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首都圏 地方議会・首長,政治・選挙スレ

4595チバQ:2012/11/22(木) 01:02:53
>>4590
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121121-00000101-mailo-l19
西桂町ダブル出直し選:「選挙は再び対立生む」 二つの住民グループが「融和」選択 /山梨
毎日新聞 11月21日(水)13時2分配信

 西桂町長と町議会の同時リコールに伴う出直し町長選は20日、新町長に小林千尋(ちひろ)氏(62)が決まった。石田寿一前町長名義のウナギかば焼き宅配を発端に、前町長派と議会派が対立してリコール合戦に発展。1年3カ月にわたって揺れた同町は、ようやく一歩を踏み出す。
 「目指す町政は融和と公正。前町政の継続ではない。それではまた派閥対立になってしまう」(小林氏)
 先月21日の住民投票で前町長と議会解散の同時リコールが成立。直後から「統一候補」を模索する動きが始まっていた。議会、前町長のリコールをそれぞれ請求するなどして争ってきた議会派と前町長派が選考委を作り、擁立したのが小林氏だった。
 選挙の洗礼を受けない点について小林氏は「無投票でしがらみを超えた行政ができることもある」と強調。その上で「私は町民に『受容』されたというより『許容』された。町民の意思は『とりあえずやらせてみよう』ということ」と控えめだ。告示前に発足していた選対本部の役員も両派から選んでバランスを取った。
 候補一本化には紆余曲折(うよきょくせつ)があった。
 昨年の町長選で石田前町長に79票差で敗れた前田勝弘元町長らが企業経営者に打診。さらに町内在住の小林氏を含む複数の行政経験者の名も挙がった。話し合いによる候補選考に「町民全体の意思ではない」と選挙を求め、小林氏の対抗馬を立てる動きもあった。ただ「選挙は再び対立を生む」という大勢の意見の前に具体化しなかった。
 小林氏は「参画と協働」を強調する。人口4700人の町の特性を生かし、町行政と町内5地区を対等に位置づけた町政を進めるという。各種団体が横断的に参加する委員会を設け、行政に意見を述べる「町民提案制度」の構想も示した。
 西桂町では町長経験者の名前から「槙田派」と「前田・小山派」とも言うべき二つの人脈が長年争ってきた。昨年6月の町長選後に勃発したウナギ問題の底流にもそれがある。小林氏は都留市役所で37年間勤め上げた行政実務のベテランだ。根深い町民対立の修復、町議会対応などにどうあたるか。その手腕が試される船出となる。【小田切敏雄】
11月21日朝刊


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