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首都圏 地方議会・首長,政治・選挙スレ

3299チバQ:2011/03/17(木) 22:01:19
>>3174
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1103170042/
自民党茅ケ崎支部が4月の市長選で服部氏を支持へ/茅ケ崎
2011年3月17日
 自民党茅ケ崎市連合支部(支部長・佐藤光県議)は16日夜、総務会を開き、4月24日に実施される同市長選で、現職の服部信明氏(49)を支持することを決めた。「推薦」より弱い「支持」にとどめることで、“身内”の保守系候補に配慮したとみられる。

 同支部に対し、服部氏のほか、元県議の藤間明男氏(55)、市議の永田輝樹氏(47)の3氏が推薦依頼を提出。支部は総務会に3氏を呼び、30分ずつ目指す市政や手掛けたい政策などについて説明を受けた後、決定した。

3300チバQ:2011/03/19(土) 09:52:23
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1103180045/
県知事選:露木氏をみんなの党が推薦決める/神奈川
2011年3月19日
 みんなの党の江田憲司幹事長は18日、県庁で会見し、4月の知事選に出馬表明した開成町長の露木順一氏(55)の推薦を決めたと発表した。

 江田幹事長は推薦理由に、県版政策課題「神奈川アジェンダ」に掲げる知事の給与3割、ボーナス5割カットなどの施策を挙げ、「わが身を切る覚悟を示された」などと説明。同席した露木氏は「アジェンダをのむことで出馬への決意が強まった」と述べた。

 一方、江田幹事長は同党の渡辺喜美代表と親しい黒岩祐治氏を推薦しなかった理由を「わが身を切る改革を全くやる気がない」と説明。その上で「各党相乗りの大政翼賛候補か、首長連合候補か。神奈川を知るのはどちらか、という点を選挙で訴えたい」と述べた。

3301チバQ:2011/03/19(土) 09:55:35
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20110318/CK2011031802000057.html
彩の国 まつりごと 動くに動けず どうなる統一選 揺れる候補者たち
2011年3月18日

 東日本大震災や原発事故、東京電力による計画停電で、上田清司知事が「全国的な延期」に言及した統一地方選。岩手など被災地の三県では延期の見通しだが、県内では実施の方向。だが、県選管は「停電で投開票事務に影響が出る」としており、立候補予定者たちは賛否に揺れている。 (杉本慶一、前田朋子)

 県議選とさいたま市議選の告示は四月一日に迫るが、思うような活動ができないのが実情だ。立候補予定者の中には「ガソリン不足なのに選挙カーを出せない。被災地優先で使うべきだ」「仮に延期でも、選挙の活動などできる状況にない」などの声があふれる。ある県議は、あいさつ回りをした支持者に「今は選挙のことを口にしてくれるな」と言われたという。

 「延期なら選挙事務所の維持費が大変。カネが持たない」。ある県議は頭を抱えた。別の県議は「こんな状況で街頭での演説やビラ配りはできない。実施されれば現職有利」と分析した。

 予定通りの実施を求める声は現職に多い。「地方議員は(救援費など)国の予算に関与できる立場でない。自分の街が被災地になったわけでない」と、さいたま市議選の現職候補予定者は話した。

 知名度で劣る新人には、延期を求める声が強い。市議選にみんなの党から出馬予定の新人は「全国民が団結すべき時に選挙でいいのか」と指摘。「被災者受け入れ態勢の整備が重要で、マンパワーはそちらに割くべきだ」と強調する。停電時にボランティアで交通整理をしたという民主党の新人候補予定者は「選挙活動をやっている暇がないのが実感」と話した。現職にも「食料不足や停電など何一つ解決しない中、市民も選挙どころではないと肌で感じている」と話す人がいる。

◆県議会各会派 自公「実施」、共産「延期」
 県選管によると、県議選五十九選挙区の開票所八十カ所のうち、自家発電設備がない開票所は六割に上る。このため、県選管は停電エリアの開票作業で、終了後の午後十時以降に開始▽非常照明灯を使用して予定通り開始−などを検討する。

 県議会各党の意見は分かれる。

 長沼威・自民党県議団長は「通常の活動は難しいだろうが、選挙は民主主義の基本。選挙事務に支障がない限り実施せざるを得ない」と指摘。民主党・無所属の会の矢部節(みさお)・団長は「自衛隊員や消防隊員など、被災地支援に行った県内有権者の事情も考慮して判断しなければ」と話した。

 公明党の山本晴造県議団長は「延期しても状況が好転するか分からず、予定通り実施を」との立場。共産党の柳下礼子県議団長は「きちんとした論戦ができる環境になるまで、被災地だけでなく日本全体で延期すべきだ」としている。社民党県連合の佐藤征治郎副代表は「準備を進めるしかないが、延期になればそれなりに対応するしかない」と言っている。

3302チバQ:2011/03/20(日) 10:04:52
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20110320/CK2011032002000043.html
彩の国 まつりごと 擁立目標の半数 32人に 県議選で民主県連
2011年3月20日

 民主党が四月の県議選(定数九四)に公認、推薦する立候補予定者が、目標の約半数の計三十二人にとどまることが確定的になった。全五十九選挙区での擁立を目指してきた同党県連は十九日、新たに無所属一人の推薦を決めたが、高山智司幹事長は「(擁立作業は)事実上終わった」と明らかにした。

 県議会の「民主党・無所属の会」は現在十八人。自民党(五十人)に次ぐ第二会派で、民主県連は今回の県議選で第一会派を目指してきた。高山氏は「三十二人全員が当選すれば不可能ではない」と強調するが、県連内には「現有議席すら守れるかどうか」との声も出ている。

 この日推薦が決まったのは、南7区(さいたま市中央区)に無所属で出馬する会社役員増渕秀一氏(39)。

 県連は二〇〇七年の前回県議選で二十八人を擁立し、二十一人が当選。前々回の八人当選を上回り民主躍進を印象づけた。〇九年の政権交代後、県連は「地方議会でも政権交代」と訴えてきたが、党内の混乱などで「逆風はやんでいない」(県議)のが現状だ。

 一方、県連は今回の統一選で、東日本大震災の被災地支援を中心に訴える方針を決定。高山氏は「ガソリンや食料品の供給体制は問題なく、県民には『安心してほしい』とも訴える」と話した。 (杉本慶一)

3303チバQ:2011/03/20(日) 19:16:34
露木順一は意外にも「日本の夜明け(みんなの党の母体的団体)」「志民会議(創新党の母体的存在)」にも不参加だったんですね。
橋下の首長連合には積極的だったが・・・
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1240552224/926
橋下知事が「地方分権党」構想 衆院選にらみ首長連合
橋下知事によると、24日夜、中田市長や松山市の中村時広市長らと首長連合について協議した際、橋下知事と神奈川県開成町の露木順一町長が新党構想を提案。露木町長によると「新党をつくり、宮崎県の東国原英夫知事を我々のシンボルとしたらどうか」と提案したが、中田、中村両市長は「簡単にはいかない。長い目で見るべきだ」と慎重姿勢を示したという。
2009年6月26日


http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1191859439/1499
創新党 期待と困惑
昨年の衆院選を前に、中田氏らと「首長連合」を形成し、各党の政権公約(マニフェスト)を検証した開成町の露木順一町長は「新党不参加」の意向を表明しており、応援首長連合にも入らなかった。
2010年4月20日 読売新聞


>>3298
>川崎、海老名、厚木、秦野、小田原の5市長が支援を表明している。
川崎市:阿部孝夫(09年民主系候補・自民系候補破って再選)
海老名:内野優
厚木市:小林常良(2月に相乗りで再選したばかり)
秦野市:古谷義幸(10年無投票再選)
小田原:加藤憲一(08年初当選 構図は複雑 ↓)
     http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/7426-7427

3304チバQ:2011/03/21(月) 12:17:52
http://www.chibanippo.co.jp/news/chiba/local_kiji.php?i=nesp1300609646
「4月の選挙は困難」
香取で延期求める声
2011年03月20日17時27分[県東エリア]

 東日本大震災の被災地で統一地方選を延期する特例法案が18日の国会で成立。県内でも被害の大きかった香取市が「選挙の施行は困難」と延期を求めている。同市は、県の担当者らと同日午後、総務省で被害状況を説明。香取市総務課は「投票施設が損壊し危険な個所がある上、開票所(市民体育館)にもまだ多くの避難住民がいる。職員が市民への給水活動などに追われて選挙の人員配置が難しい」としている。

 同法は東北3県を主な延期対象と想定。総務省が3県を中心に各選管の意見を踏まえ「選挙を適正に行うことが困難」と認めた自治体に限り、23日までに延期対象として告示する方針。県選管は「県内は物理的に選挙が困難とまでは言えないが、県議選は1自治体でも欠ければ執行できない」との見方を示した。


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3305名無しさん:2011/03/21(月) 20:02:54
(定数8−候補予定11)

中村紀雄 70 自現

中沢丈一 62 自現

狩野浩志 50 自現

安孫子哲 39 自新

本郷高明 39 民新 ← 彼、ブログ読んだけど、誠実語ってるが実情はヤバイぞ

まず職歴欄の職業は二つだけだが、実際は最初の公社を数年で辞めてからバイト生活。
やめた理由も、同僚に手を出し子供が出来ちゃったので
しぶしぶ身を固めたものの、やはり女遊びの血が騒ぎ離婚。
当然職場には居れずに退職。こんな感じだぞ。

議員の質としていんでしょうかね。 

小川晶 28 民新

水野俊雄 38 公現

酒井宏明 45 共新

岩上憲司 38 無現

後閑千代寿 67 無新

亀田好子 55 無新

3306チバQ:2011/03/22(火) 22:47:27
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20110322/CK2011032202000045.html
知事選 政策、戦略を最終調整
2011年3月22日

 四月十日投開票の県知事選で、二十四日の告示を目前に控えた三連休(十九〜二十一日)、立候補予定者の各陣営は、選挙戦略を練ったり、政策づくりに専念するなどした。 (統一地方選取材班)

 みんなの党推薦で無所属新人の露木順一開成町長(55)は、支援を表明している市町村長の有志や、支持者らと選挙戦略を練った。

 十九日夜には、露木氏の自宅に同級生ら約二十人が集合。「ガソリンを使わない方法で支援してほしい」との露木氏の意向を受け、同級生らは選挙期間中の休日、キャラバンを組み、県内を走る私鉄やJRなどに乗車。主要駅で降車し、駅前で街宣活動を行った後、再び電車に乗り、移動する計画を立てた。

 同町は福島県から被災者を二十人以上受け入れており、露木氏は町長として、被災者が身を寄せる施設に足を運ぶなどした。

 民主、自民、公明各党推薦の無所属新人でジャーナリストの黒岩祐治氏(56)は十九、二十両日、東京都内で学識経験者らと、知事選の公約や政策づくりの勉強会を行った。その席で、東日本大震災に伴う電力やガソリンなどのエネルギー不足について「打開策を重点政策に盛り込みたい」との方針を決めた。

 二十一日は、川崎市内のホテルで開かれた自民党川崎市議団の会合に出席し、あいさつ回りを行った。黒岩氏は、街頭で名前を連呼するような「従来型の選挙」はしないと表明済み。陣営関係者は「まだまだ選挙と言える段階ではない。活動は始まったばかりだ」と語った。

 共産党推薦の無所属新人で女性団体役員の鴨居洋子氏(66)は、横浜市中区の事務所にこもり、選挙公約などに震災対策を盛り込むため、関係者との打ち合わせに追われた。

 四年前の知事選では、告示直前は駅前での宣伝や後援団体の集会に充てたが、今回は自粛。鴨居氏は「十二月の出馬表明から、準備を進めてきたのに…」と肩を落とす。

 二十一日にはインターネット用の動画撮影に臨んだ。「明るい印象を」と選挙戦のイメージカラーに選んだピンク色は、県民感情に配慮してこの日は封印。青色のスーツを着て防災対策の強化などを訴えた。

3307チバQ:2011/03/22(火) 22:53:14
>>3184
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1103160022/
県知事選:菅原県議が出馬を断念、無所属で県議選へ/神奈川
2011年3月16日
 4月の県知事選に立候補を検討していた菅原直敏県議(32)が16日、出馬を断念することを決めた。神奈川新聞社の取材に対し「選挙を戦える構図をつくれなかった」と理由を説明した。

 県知事選と同日に実施される県議選に、無所属で立候補するという。

3308チバQ:2011/03/23(水) 22:29:56
http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/20110321/CK2011032102000071.html
東日本大震災と選挙<上> 候補予定者も支援活動
2011年3月21日

県議選候補予定者の事務所には東北の被災地への救援物資が山積み=桐生市で


 家屋損壊やガソリン不足、停電に被災者支援。東日本大震災は、四月に行われる統一地方選の準備をも停滞させている。候補予定者は救援物資の呼び掛けなどに追われ、事務作業にも十分めどが立たない。未曽有の被害を出した震災を経て、選挙に向けた県内の動きは。

 米袋や菓子、ペットボトルの飲料…。県議選桐生市区から出馬予定の自民現職・村岡隆村(60)の事務所には東北地方への救援物資が入った段ボールが山積みだ。支援者から続々と寄せられた物資。村岡ら自民県連は十八日、福島県相馬市へ米や水などを届けたが、さらに物資は集まる。

 東北地方だけでなく、十一日の地震では桐生市も震度6弱と県内で最も大きく揺れ、千五百件以上の瓦損壊などの被害が出た。村岡は、市内を見て回り「桐生にも家が壊れ住めなくなった人がいる。今は有権者の不安を解消することが第一」と話し、街頭演説などはしていないという。

 同市区から無所属で立候補予定の現職・大沢幸一(67)も、地域で予定していた支持者との座談会を三件、中止にした。他の候補予定者も街頭などで義援金集めに動く。

 後援会の動きも鈍い。

 「ガソリン不足で後援会の案内を配るのも一苦労」と、村岡の事務所の事務局長の森島通亘(70)はため息をつく。「人手を頼むにも、この状況では無理に手伝ってくれとは言えず、活動も抑えている」。大沢の後援会事務所事務局の担当者(43)は、余震や計画停電で集会の予定が立たないとし「選挙どころじゃないという住民の感情にも配慮しなくてはならない」と悩ましげだ。

 桐生市議選では、市議二十五人が申し合わせて四月の告示後に選挙カーの使用を控えることを決めるなど、「自粛ムード」が広がる。

 再選を目指す現職市長も、震災対応に追われる。桐生市の亀山豊文(60)は休日も市役所で市幹部との打ち合わせが続き、後援会総会は延期。「選挙準備は一部の事務を後援会に任せているだけ」と話す。

 館林市長選に再選出馬を表明している安楽岡一雄(63)は、地震で同市内の公共施設にひびが入るなどの被害が出ており「点検が終わるまでは使えない建物もある。人は集めづらい」と話した。

  =敬称略

  (中山岳)

3309チバQ:2011/03/23(水) 22:30:39
http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/20110322/CK2011032202000084.html
東日本大震災と選挙<下>選管事務 見通し立たず 計画停電の影響甚大
2011年3月22日

県議選に関する県選管の説明会の様子。震災の影響で選挙事務の見通しが立たない状況に=前橋市で


 「このままでは、投開票当日に大混乱が起こる」。東日本大震災の発生は、統一地方選の準備を進めてきた県や県内市町村の選挙管理委員会の事務計画を白紙の状態に追い込んだ。首都圏の電力不足を理由とした東京電力の計画停電によって、担当者は投開票作業の見通しを立てられないでいる。

 十八日に成立した被災地の統一選日程延期を可能にする特例法では、対象の自治体について「総務相が被災した県の選管から意見を聞いた上で決める」と定めた。

 本県は死傷者の出た被災地だが、片山善博総務相は、壊滅的な被害を受けた宮城や岩手、福島の各県などを念頭に「物理的に選挙執行が困難な自治体」に限って延期し、計画停電は延期の理由として認めない方針だ。このため、本県関係の統一選は、当初の予定通り四月十日と二十四日を投票日に実施することになるとみられる。

 だが、計画停電をするかどうかや、時間帯が毎日変わる計画停電の影響は未知数。県選管は、県議選の開票事務で複数のスケジュール案を想定せざるを得ない状態だ。

 一つは、計画停電の対象時間外となる午後十時以降に開票時間を繰り下げる案。「速報性をある程度維持し、各市町村の作業時間帯を統一できるメリットがある」とする。公職選挙法は即日開票を義務付けていないため、開票日を翌日に繰り越す案もある。さらに、各市町村単位で停電を避けられる開票時間を自主的に決める案も考えられるという。

 正式なスケジュールを決めるには、投開票日の停電時間帯や地域に関する情報が不可欠だが、県選管の担当者は「直前まで何も決められないのではないか」と焦りを隠さない。

 各市町村選管の不安はさらに強い。

 県議選に加えて、市長選と市議選を予定する高崎市選管は「停電は投票事務にも大幅に影響する」と説明。各投票所では、有権者の二重投票を防ぐために選挙人名簿のチェックを行っていて、「電子化されている作業を手作業で行わなければならなくなり、事務負担が増す」と懸念する。

 同じく町長選と町議選を予定する吉岡町選管は「町単位で決められるレベルを超えている」とした上で「停電時の予備電源には限界がある。県選管の判断を参考にするしかない」と、震災がもたらした思わぬ影響に苦慮している。 (中根政人)

3310チバQ:2011/03/23(水) 22:33:04
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamanashi/news/20110320-OYT8T00563.htm
新人の民主離れ続出

2011県議選 ?  出席者の間に重苦しい空気が流れた。

 県議選対応を協議した6日の民主党県連幹事会。2区支部長の坂口岳洋衆院議員が言いにくそうに切り出した。



県連の定期大会で統一地方選に向けて気勢を上げる国会議員ら(昭和町で) 「志村さんの推薦は見送りとなりました」

 県連は1週間前に、上野原・北都留郡区に出馬予定の志村時江氏(63)の推薦を内定したばかりだった。沈黙が続いた後、出席者の一人が自らを納得させるように言った。「国政のことがあるから仕方ない。まずは当選してもらうことを優先しよう」

 志村氏の推薦辞退で、県連幹部らは民主党が置かれている厳しい現状を改めて痛感させられた。

 衆院2区内の県議選選挙区を担当する坂口氏は2月下旬、志村氏に推薦を打診し、内諾を得ていた。ところが、その後、志村氏は「幅広く支持をもらいたい」として辞退を申し出た。

 県連幹部は「中央に地方が足を引っ張られている。新人候補にとって、民主党の看板を背負うことは大きな痛手なのだろう」と志村氏の心中を代弁する。

 「党のゴタゴタで不安をかけている点についておわび申し上げる」(後藤斎県連代表)、「党中央の状況がうまく行かず、地方選で戦っている皆さんに迷惑をかけて心苦しい限りだ」(小沢鋭仁衆院議員)。幹事会の冒頭のあいさつでは、県選出国会議員から謝罪の言葉が相次いだ。「中央が地方の足を引っ張る」という県連幹部の言葉を象徴する場面だった。

 政権与党として初めて臨む今回の県議選。県連は当初、全選挙区に計20人程度の候補者を擁立することを目標に掲げた。民主党系会派の所属議員5人のうち3人が今期限りで引退。県議会で主導権を握るには大量の新人を当選させる必要があった。

 だが、民主党政権の混迷が深まるにつれ、党と距離を置こうとする動きが表面化した。

 甲府市区に公認での擁立を見込んでいた県連広報委員長の飯島修氏(56)は、党の支援の度合いが弱い推薦で出馬する。輿石東・党参院議員会長の公設第2秘書で、中巨摩郡区(昭和町)の鷹野一雄氏(50)も推薦を見送った。擁立人数は今のところ、公認・推薦合わせて9人にとどまっている。

 県連役員だった関敦隆氏(55)は1月に離党届を突きつけ、みんなの党から中央市区に出馬する道を選んだ。関氏は「とにかく民主党の色を消したかった。民主党がマニフェストをきちんと実行していれば離党しなかった」と民主党への不満をぶちまける。

 党の重鎮の輿石氏が大苦戦を強いられた昨年の参院選は、県連の組織が政権交代後もぜい弱なままであることを露呈した。県議選が「足腰強化に向けた絶好の機会」(県連幹部)となるはずだが、その実現は危うくなりつつある。

(2011年3月21日 読売新聞)

3311チバQ:2011/03/24(木) 21:29:09
http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/20110324/CK2011032402000071.html
「改革ぐんま」が政治団体届け出
2011年3月24日

 民主党の石川貴夫県議や県内の同党、無所属の市議などで結成した政策集団「改革ぐんま」は二十三日、県選挙管理委員会に政治団体としての設立を届け出た。今後の活動方針については「将来的な地域政党の設立も模索する」としている。

 メンバーは二十二日現在で、正会員と準会員を合わせて十二人。代表は石川氏が、幹事長は伊勢崎市議の田村幸一氏が務める。結成理由については「政治不信の増大」「既成政党への支持低迷」などを挙げ、地域主権改革や地方議会改革、医療福祉の充実などを基本政策に掲げた。

 さらに、東日本大震災の発生を受けて、作物の出荷停止を強いられた農家への補償や県内農業の風評被害解消、地域防災計画の見直しなどにも取り組むとしている。 (中根政人)

3312チバQ:2011/03/24(木) 21:30:22
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20110324/CK2011032402000052.html
職員、施設提供を拒否 浦安市長「深い憤り」
2011年3月24日

 浦安市の松崎秀樹市長は二十三日、臨時の記者会見を開き、統一地方選の県議選と市議選の日程延期を総務省と県選挙管理委員会に強く求めた。選挙事務に従事する市職員と投票所を開設する公共施設の提供を拒否する構えもみせた。

 松崎市長は「依然として被害が拡大している」とし、「有権者は適切な判断ができない上、候補者も適切な選挙運動ができない」と延期の理由を説明。選挙事務は可能とした県選管委員長の判断に対して「深い憤りを禁じ得ない」と批判した。

 また、市内三十一カ所の投票所のうち十九カ所は「地盤沈下などで使用に耐えられない」と使用許可を出さない考えを示し、最低でも二カ月の延期を求めた。再度特例法の指定を求め、総務省と県選管に要望書を提出するという。 (林容史)

3313チバQ:2011/03/24(木) 21:32:06
>>3299
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1103230067/
市長選で自民市連、服部氏を「支持」も拘束力ある「推薦」見送り/茅ケ崎
2011年3月24日

市長選の対応を決めるために開かれた自民党茅ケ崎市連合支部の総務会。計画停電でろうそくをともして行われた=16日夜、茅ケ崎市
 自民党茅ケ崎市連合支部(支部長・佐藤光県議)は、4月24日に実施される市長選で、現職の服部信明氏(49)を支持することを決めた。「政策を総合的に判断」(幹事長・青木浩市議)して現職を選びつつ、保守系の候補予定者に配慮して党員に対して拘束力のある「推薦」ではなく、「支持」にとどめた格好だ。

 同支部に推薦依頼を提出していたのは服部氏、元県議の藤間明男氏(55)、市議の永田輝樹氏(47)。3氏は支部の求めに応じて総務会に出席し、それぞれ30分ずつ“自己アピール”を展開した。

 折しも東日本大震災が発生した直後。耐震性に問題を抱える市役所本庁舎建て替えについて、反対を唱える永田氏は「8億〜20億円をかけて耐震補強をすれば、震度7でも一部損傷はあっても、倒壊・崩壊することはない」と主張。建て替え費用72億円との差額で、待機児童解消のために保育所を整備することや、近隣市町に比べて遅れている小児医療費助成を拡大することを訴えた。

 同じく建て替えに反対する藤間氏は耐震補強で費用を抑える一方、大震災で甚大な被害をもたらした津波対策として「海側の市南部に避難場所を確保する必要がある」と指摘。また都内への通勤者が多く、平日昼間は高齢者や子どもの比率が高い市の特徴から「活性化や防災の観点からも、研究所など若者が市内にとどまる施設の誘致策を進めたい」と強調した。

 服部氏は2期目の選挙時に掲げたマニフェスト(選挙公約)について「75%はおおむね達成できた」と自負。今後急速に進む高齢化を表を使って説明し、「高齢化対策を進めたい」と述べた。また建て替えについては「市民の安全を確保するために大切な取り組み。市の方針を堅持しつつ、その他の公共施設についても計画的に安全性を高める」と理解を求めた。

3314:2011/03/25(金) 04:03:30
ニュース比較しよう

http://cyberniuniu.asukablog.net/

3315チバQ:2011/03/26(土) 13:39:56
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110310-00000056-mailo-l12

’11統一選ちば:風雲急の県議選-予想される顔ぶれ/1/千葉
投稿日: 2011年3月12日 作成者: chiba
 ◇みんなが新人擁立−−花見川区
 ◇競争率2倍の激戦−−市川市
 統一地方選第1ラウンドの県議選が4月1日、告示される。県内の45選挙区・定数95に対し、9日現在、150人前後が立候補の意思を表明している。09年の政権交代以降初の統一選で、その結果が中央の政局に影響を与えるのは必至。支持率低下に苦しむ民主、政権奪還をうかがう自民、勢いを拡大したいみんなの党など各党の思惑も絡み、戦いの行方が注目されている。各選挙区の立候補予定者と情勢を5回に分けて紹介する。【森有正、斎藤有香】
 ◇千葉市中央区(定数3−5)
網中肇   38 民新
佐野彰   62 自現(2)
小西由希子 52 ネ新
江幡清子  61 無新
本間進   56 無元(4)
 ◇現職、自民1人だけ
現職は自民の佐野氏ただ1人。民主の網中氏は元市職員。市民ネットの小西氏は元市議。江幡氏は元県職員。返り咲きを目指す本間氏は自民が推薦している。このほか、みんなの党も擁立を検討している。
 ◇千葉市花見川区(定数3−4)
大川忠夫 52 民新
宍倉登  61 自現(4)
小松実  62 共現(6)
小村貴司 36 み新
 ◇4党が並び立つ
 民主新人の大川氏は黒田雄衆院議員の秘書を務めていた。現職は自民の宍倉氏と共産の小松氏。みんなは新人の小村氏を擁立する。
 ◇千葉市稲毛区(定数2−3)
天野行雄 51 民現(1)
阿部紘一 67 自現(4)
中西孝治 31 無新
 ◇現職2人に新人挑む
 前回初陣を飾った民主天野氏と自民ベテラン阿部氏の現職2人に、無所属新人の中西氏が挑む。
 ◇千葉市若葉区(定数2−2)
田中信行 59 民現(3)
山中操  60 自現(2)
 ◇無投票の公算大
 民主の田中氏と自民の山中氏の現職2人が立候補を予定。他に1人が立候補を表明しているが、流動的で、無投票となる公算が大きい。
 ◇千葉市緑区(定数2−3)
竹内圭司 43 民現(2)
関政幸  31 自新
川本幸立 58 無現(1)
 ◇自民は新人関氏擁立
 民主の現職竹内氏が3選を目指す。自民は弁護士の新人関氏を擁立。現職の川本氏はネットから離脱して再選を目指す。
 ◇千葉市美浜区(定数2−2)
河野俊紀 61 民現(4)
臼井正一 36 無元(2)
 ◇臼井氏は無所属で
 民主のベテラン河野氏が5選を目指す。自民から09年衆院選に転出し、落選した元職臼井氏は、無所属で立つ。今回は無投票となる公算が大きい。
 ◇銚子市(定数2−3)
石毛之行 57 自現(2)
信田光保 47 自現(2)
石川記尉 30 無新
 ◇3人が立候補か
 現職の石毛氏と信田氏はともに自民。一方、民主党衆院議員の秘書だった石川氏が無所属で出る方針を固めている。
 ◇市川市(定数6−12)
鈴木真志   39 民現(1)
井桁幹人   34 民新
吉田晴美   39 民新
小島武久   70 自現(3)
鈴木衛    59 自現(1)
松井努    63 自現(1)
赤間正明   49 公現(3)
岡田幸子   60 共現(1)
高橋和夫   47 社新
水野文也   49 み新
坂下茂樹   36 無新
プリティ長嶋 56 無新
 ◇12人が立候補予定
 民主3人、自民3人、公明、共産、社民、みんなが各1人、無所属2人の計12人が6議席を争う大激戦区。民主は現職の鈴木氏のほか新人2人を擁立する。自民、公明、共産は現職が立候補を表明。社民、みんなは新人を立てる方針。坂下氏は自民推薦、プリティ長嶋氏は市議から転出する見通し。
毎日新聞 3月10日(木)11時9分配信

3316チバQ:2011/03/26(土) 13:41:05
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110311-00000080-mailo-l12

’11統一選ちば:風雲急の県議選-予想される顔ぶれ/2/千葉
 ◇現元新入り乱れる−−船橋市
 ◇みんなが新人2人−−松戸市
 ◇船橋市(定数7−10)
田中明  59 民現(4)
堀江ハツ 66 民現(3)
矢野光正 62 自現(2)
木村哲也 41 自新
斎藤守  58 自新
滝口宏  50 自新
石川信一 47 公現(1)
丸山慎一 55 共現(4)
佐藤浩  45 み新
西尾憲一 60 無元(4)
 ◇自民、新人市議3人
 5期務めてきた自民のベテラン田久保尚俊氏が引退する。民主が擁立する現職の田中、堀江両氏に対し、自民は現職の矢野氏に加え、市議を務めてきた新人の木村・斎藤・滝口各氏の計4人を立てる。公明、共産は現職、みんなは新人を擁立。前回知事選に挑戦した西尾氏は、無所属で返り咲きを目指し、情勢は混とんとしている。
 ◇館山市(定数1−1)
秋山光章 64 自現(1)
 ◇無風の可能性大
 現職の秋山氏が再選を目指す。今のところ他に立候補の動きはなく、無投票となりそうだ。
 ◇木更津市(定数2−2)
高橋浩  48 民現(1)
渡辺芳邦 46 自現(2)
 ◇現職2氏が名乗り
 09年3月の補選で当選した民主の高橋氏と、3選を目指す自民の渡辺氏が名乗りを上げている。今のところほかに立候補の動きはない。
 ◇松戸市(定数7−9)
湯浅和子 69 民現(3)
遠藤英喜 49 民現(1)
本清秀雄 74 自現(6)
河上茂  62 自現(4)
藤井弘之 53 公現(2)
秋林貴史 51 公現(1)
三輪由美 55 共現(3)
川井友則 35 み新
松戸隆政 32 み新
 ◇注目区に浮上
 無投票だった前回から一転して、激戦必至の注目区に浮上した。民主、自民、公明の各2人と共産の1人の現職計7人が全員立候補を表明。これに対し、みんなは前市長の次男ら新人2人を擁立する。09年総選挙以降勢いづく新党の挑戦に、既成政党がメンツをかけて受けて立つ構図。無党派層の取り込みを狙う新人の得票次第で、現職が落ちる厳しい選挙戦が見込まれる。
 ◇野田市(定数2−3)
礒辺裕和  29 民現(1)
木名瀬捷司 69 自現(2)
池田利秋  62 無新
 ◇現職2氏に新人挑む
 民主、自民の現職2人が立候補を表明。無所属で市議を務めてきた池田氏も名乗りを上げた。このほか、元職が無所属で立候補する見通し。
 ◇茂原市(定数2−3)
横堀喜一郎 51 民現(1)
鶴岡宏祥  58 自現(1)
相沢仁   46 自新
 ◇激烈な三つどもえ
 民主の現職横堀氏が再選を目指す。これに対して自民は09年3月の県議補選と同様、現職鶴岡氏と新人相沢氏の2人を擁立し、議席の独占を狙う。激戦が予想される。
毎日新聞 3月11日(金)11時54分配信

3317チバQ:2011/03/26(土) 13:44:21
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110320-00000078-mailo-l12
’11統一選ちば:風雲急の県議選 予想される顔ぶれ/4 /千葉
毎日新聞 3月20日(日)11時56分配信

 ◇5新人情勢混とん−−八千代
 ◇2議席4氏で争う−−四街道
 ◆流山市(定数2−2)
武田正光 41 自現(1)
小宮清子 60 社現(3)
 ◇現職2人が名乗り
 自民の武田氏、社民の小宮氏の現職2人が出馬の意向を表明。無投票の可能性が大きい。
 ◆八千代市(定数3−6)
石井敏雄 59 民新
服部友則 53 自現(2)
横山秀明 40 公新
田代一登 44 み新
川畑昭夫 82 無新
谷口幸一 36 無新
 ◇市長選に2氏転出
 現職だった民主の岩井覚氏と、自民の西田譲氏がともに昨年12月の市長選に転出。現職は自民の服部氏だけになった。民主は元市議の石井氏を擁立。これまで候補を立てていなかった公明が横山氏を立てた。田代氏はみんなの公認。谷口氏は自民西田氏の後継を名乗る。川畑氏は無所属で立候補する見通しで、情勢は混とんとしている。
 ◆我孫子市(定数2−4)
花崎広毅  34 民現(2)
今井勝   63 自現(1)
海津にいな 57 み新
加藤マリ子 60 無元(1)
 ◇現元新4人で激戦
 現職の民主・花崎氏、自民・今井氏がともに立候補する意向。市議だった海津氏はみんなの公認候補。加藤氏は社民推薦で復活を目指し、激戦は必至だ。
 ◆鴨川市(定数1−1)
亀田郁夫 59 自現(1)
 ◇現職が無投票か
 2期目を目指す現職亀田氏以外に動きはない。
 ◆鎌ケ谷市(定数2−3)
篠崎史範 45 民現(1)
皆川輝夫 59 自現(3)
藤代政夫 63 無新
 ◇三つどもえの公算
 現職の民主篠崎氏、自民皆川氏がともに出馬の意向で、これに市議の藤代氏が無所属で挑む。
 ◆君津市(定数2−2)
石井宏子 46 民現(1)
川名寛章 65 自現(4)
 ◇無投票の公算大
 民主石井氏が再選を、自民の川名氏が5選を目指す。他に立候補の動きはない。
 ◆富津市(定数1−1)
吉本充 54 自現(3)
 ◇3回連続無投票か
 自民現職の吉本氏が4選を目指す。他に出馬の動きはなく、3回連続で無投票となる可能性が大きい。
 ◆浦安市(定数2−3)
矢崎堅太郎 43 民現(1)
内田悦嗣  46 自現(1)
武藤睦美  46 無新
 ◇現職2人に新人挑む
 民主矢崎氏と自民内田氏の現職2人が立候補。新人で元派遣会社員の武藤氏が現職に挑む。
 ◆四街道市(定数2−4)
堀坂良治 53 民新
岡村泰明 66 自現(4)
中台良男 67 無元(2)
坂本弘幸 63 無新
 ◇現元新が立候補へ
 民主は会社員の新人堀坂氏を擁立。自民の現職岡村氏は5選を目指す。中台氏は元市長。新人の元市議坂本氏は無所属で挑む。
 ◆袖ケ浦市(定数1−2)
江野沢吉克 61 自現(1)
笹生猛   40 無新
 ◇現・新一騎打ちか
 自民の江野沢氏は再選を目指す。市議を務めた新人笹生氏が無所属で立候補している。
 ◆八街市(定数1−2)
山本義一 49 自現(1)
古場正春 71 無新
 ◇現職に新人挑む
 昨年1月の補選で当選した山本氏が立候補。会社社長の新人古場氏が無所属で立候補の意向を示している。

3月20日朝刊

3318チバQ:2011/03/26(土) 13:45:00
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110322-00000088-mailo-l12
’11統一選ちば:風雲急の県議選 予想される顔ぶれ/5止 /千葉
毎日新聞 3月22日(火)11時36分配信

 ◇民自一騎打ちか−−印西市
 ◇4氏激しく争う−−香取市
 ◆印西市(定数1−2)
増田葉子 45 民新
滝田敏幸 51 自現(1)
 ◇現・新対決の公算
 民主新人の増田氏は市議を務めてきた。自民現職の滝田氏は再選を目指す。現職と新人の一騎打ちの公算が大きい。
 ◆白井市(定数1−3)
田中宗隆 67 自現(4)
高城靖雄 52 無新
竹内陽子 66 無新
 ◇現職に2新人挑む
 自民の田中氏は5選を目指す。新人高城氏は民主推薦。同じく新人の竹内氏は元市議。
 ◆富里市(定数1−1)
伊藤勲 70 自現(3)
 ◇現職の無投票4選か
 自民現職の伊藤氏が4選を目指す。他に立候補の動きはない。過去2回も無投票だった。
 ◆南房総市・安房郡(定数1−1)
木下敬二 62 自現(1)
 ◇無投票の公算
現時点で自民現職の木下氏以外に立候補の動きはない。
 ◆匝瑳市(定数1−1)
宇野裕 53 自現(4)
 ◇現職の無投票か
 自民現職の宇野氏が5選を目指す。前回は無所属女性候補との一騎打ちだったが、今回は無投票の可能性が高い。
 ◆香取市(定数2−4)
谷田川充丈 43 民新
伊藤和男  63 自現(6)
谷田部勝男 64 自現(2)
久保木宗一 56 無新
 ◇現新4人の争い
 自民は7期目を目指すベテラン伊藤氏と、谷田部氏の現職2人を擁立。民主谷田川氏は同党の谷田川元衆院議員の弟。久保木氏は元市議で、激烈な争いとなりそう。
 ◆山武市(定数1−1)
松下浩明 50 自現(1)
 ◇無投票の可能性
 自民の現職・松下氏が再選を目指す。他に立候補の動きはない。
 ◆いすみ市(定数1−1)
山口登 67 自現(3)
 ◇現職1人が名乗り
現職の山口氏が4選を目指す。無投票の可能性が高い。
 ◆印旛郡(定数1−1)
大野真 52 自現(1)
 ◇区割り変わる
 自民の現職大野氏が立候補を表明し、2期目を目指す。印旛郡だった印旛村と本埜村が印西市に編入され、今回から酒々井町と栄町だけの選挙区となる。
 ◆長生郡(定数1−1)
酒井茂英 63 自現(5)
 ◇自民現職が名乗り
 自民の現職酒井氏が6期目を目指す。ほかに立候補の動きはない。
 ◆山武郡(定数2−3)
宮間文夫 57 民新
阿井伸也 46 自現(3)
実川隆  57 自新
 ◇激烈な三つどもえ
 自民現職の伊藤丈氏が引退する。自民は現職の阿井氏のほか新人実川氏を擁立する。民主は新人の宮間氏を立て、三つどもえの激しい戦いが予想される。
 ◆香取郡(定数1−1)
遠藤澄夫 62 自現(4)
 ◇無投票の公算
 自民の現職遠藤氏が5期目を目指す。=おわり

3月22日朝刊

3319チバQ:2011/03/26(土) 13:48:53
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20110306/CK2011030602000057.html
SOSの現場から ’11統一選ちば<1> 北総線の値下げ問題
2011年3月6日

夕暮れの北総線白井駅前。駅周辺には高層住宅や大型商業施設が立つ=白井市で


 「たかが電車賃、じゃないんですよ」

 白井市の主婦(75)は憤りを隠さない。首都圏の私鉄の中でも、突出した高運賃で知られる北総線。東京都葛飾区の京成高砂駅から、印西市の印旛日本医大駅まで三二・三キロを結ぶ。

 白井、印西両市には千葉ニュータウンが広がる。北九州市で暮らしていた主婦は十二年前、夫(75)の定年退職を機に子どもが暮らす東京の近郊に住みたいと、夫婦でニュータウンに移ってきた。

 ところが、「都心に夫婦二人で出れば往復五千円。年金生活者には負担が大きいので、お弁当を用意して持っていったりしています」とため息。「こんなに電車賃が高いとは」と漏らす。

 千葉ニュータウンから都内へ通勤するサラリーマンの間では「半年の定期代は三十万円超が珍しくない」との声もある。通勤費は会社支給だからと、安心してはいられない。

 白井市の女性会社員(56)は八年前に夫を亡くし、正社員の仕事を求めた。都内の会社で面接を受けた際、「北総線で通いますが、いいですか」と経営者に確認した。

 「別にいいですよ」との返事で入社が決まったが、定期代を請求すると言われた。「何これ。元の勤め先に戻れないのか」。仕事で成果を出し、勤め続けているが、会社はその後の募集で「交通費支給は月二万円まで」と条件を付けた。

 県と沿線六市は二〇〇九年十一月、北総鉄道に税金を投入することで合意。昨年七月から普通運賃で約5%の値下げが実現した。森田健作知事の公約でもある。

 しかし、六市のうち白井市議会は現在、補助金支出の賛否をめぐり真っ二つに割れている。市の支出提案に対し、市議会は三度にわたり反対。横山久雅子市長が支出の予算案を専決処分し、値下げが維持されている。

 普段、北総線を利用しないという市内の農業男性(58)は「税金を出すのは仕方ない。むしろ市政の混乱が困る」と合意を容認する。一方で、北総線の利用者には「5%では焼け石に水。北総線が高い根本的な原因を解決しないと」と、税金投入に反対の声もある。

 値下げ問題ばかりに注目が集まる現状に、「子育てや福祉で困っている人が置き去りになっていないか」との声も。都内に通う市内の男性会社員(50)は「子どもが夢を持てるようにするのが政治の役割」と指摘する。

 ニュータウン住民が多くを占める白井市では四月、任期満了に伴う市議選が行われる。税金支出による5%の値下げを容認するのか、現在の枠組みにノーを突き付けるのか。四年に一度の審判は、問題解決への道筋を決める。 (横山大輔)



 私たちの身近には、どんな課題があるのか。四月の統一地方選を前に、有権者の思いを探る。

3320チバQ:2011/03/26(土) 13:49:15
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20110307/CK2011030702000049.html
SOSの現場から ’11統一選ちば<2> 買い物難民・都市部にも
2011年3月7日

スーパーが撤退し、シャッターを閉じた店が目立つ金杉台団地=船橋市で


 一九七三年に入居が始まった船橋市金杉台の金杉台団地。五階建ての分譲が五十一棟、賃貸が十五棟あり、約千五百世帯の約三千人が住んでいる。

 完成した当初、団地の中心部にはスーパーや専門店が開店し、住民の台所を支えた。しかし、近隣に郊外型の大型スーパーが立て続けに出店。競争の激化で売り上げが伸び悩み、スーパーは二〇〇八年十一月に撤退した。最大で十一店あった専門店も、デイサービスなど福祉施設を除くと三店にまで減った。

 子どもたちの独立に伴い、住民の高齢化も進んでいる。六十五歳以上の住民は40%超だが、最も近いスーパーまで約五百メートル。しかも、地形がすり鉢状のため、必ず坂を上らなければならず、高齢者にとって楽な道のりではないという。

 「高齢者が近くで安心して買い物できる環境づくりが必要だ」

 団地に住む中村哲雄さん(62)はそう考え、団地中心部の広場で朝市を開こうと決意。百社ほどの小売業者に話を持ち掛け、市内に本社があるスーパーの協力を得て昨年八月と十一月の二回、開催にこぎつけた。

 事前にチラシを五千枚刷り、団地や周辺の住民らに配って告知。当日は、協力してくれたスーパーの関係者が十人ぐらい来て、野菜や肉類、魚介類などを売った。

 一日当たり五百人ほどの人出を見込んだが、実際には一回目が三百人、二回目は二百人と予想を大きく下回った。「(朝市の)時間が早すぎたのかも。PRも不十分だった」と、行政の支援がなく住民だけで取り組む難しさを痛感した。

 経済産業省は昨年五月、「食料品など日常の買い物が困難な状況に置かれている」という“買い物難民”が、国内に六百万人いると推計。買い物に不自由している高齢者は過疎地だけでなく、船橋市のような都市部にも及びつつある。

 県は、買い物難民対策費として新年度予算案に二千万円を計上した。民間会社や自治会、NPO法人などからアイデアを募り、委託費を払ってモデル事業を行ってもらう。

 県経営支援課は「(モデル事業の)結果を情報として発信する」としているが、事業は単年度で終了。「ビジネスとして自立できる仕組みが望ましい」と、解決策は地域に委ねる考えだ。

 四月の統一地方選で市議選が行われる船橋市は、人口六十万人に定数は五〇。船橋市でも「孤独死や買い物難民など高齢者問題は深刻」と心配する中村さんは「市議一人は一万二千人市民の命を預かっている。市政の課題に本気になって取り組んでくれる人を」と話している。 (林容史)

3321チバQ:2011/03/26(土) 13:49:38
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20110308/CK2011030802000048.html
SOSの現場から ’11統一選ちば<3> 地域医療の格差
2011年3月8日

救急患者の受け入れ制限を始めた亀田総合病院=鴨川市で


 木更津市の喫茶店のマスター(69)は今年の正月、地域医療の格差を思い知らされた。がん手術を受けたことがある親戚の男性(69)が年末年始、微熱やだるさを訴えていた。だが、かかりつけだった市内の基幹病院は正月休みのため、風邪だと思い込み症状を我慢していた。

 正月明けに男性が病院で診察を受けると、「ここでは処置できない」と鴨川市の亀田総合病院を紹介された。同病院では、担当の医師から「なぜ、こんなに症状が悪くなるまで来院しなかったんですか」と言われた。

 「(木更津市の)病院が正月休みだったので」と答えると、医師は「うちでは正月もやっていました」ときっぱり。男性はその後、急性白血病で死亡した。医療態勢や診療科の充実度は、木更津市の病院とは比べものにならなかった。

 病床数八百六十五床の亀田総合病院は、安房地域(鴨川、南房総、館山の三市と鋸南町)の基幹病院で、重症患者を受け入れる救命救急センターも併設。ドクターヘリで関東一円からも患者を受け入れている。

 高度な医療技術や施設を頼って来る患者も多く、入院患者の53%は地域外だ。地域外が半分超となった背景には、北東側で隣接する山武・長生・夷隅圏の地域医療がほぼ崩壊状態で、北側の君津圏も医師不足のため、大きな病院の機能低下があるとされる。

 だが、その亀田総合病院も一月三十一日、亀田信介院長が記者会見し、病床の不足からこれまで通り救急患者を受け入れるのは無理だと表明。特別な処置を必要とする救命救急患者を除き、重症度が低い患者やほかの病院からの転院について、受け入れを制限する考えを示した。

 日本は今後十五年間で、六十五歳以上の高齢者人口が約六百九十四万人増えるといわれている。しかも、その三分の一は首都圏で、県内では約四十六万人増とされる。

 県統計課の市町村別高齢者人口(昨年四月一日現在)によると、高齢化率は御宿町で39・5%。鋸南町、南房総市、勝浦市、大多喜町、鴨川市が続き、県南地域はいずれも30%以上。十五年後の日本の姿だといわれている。

 四月には、任期満了に伴う木更津市議選が行われる。木更津市の基幹病院は君津地域の四市(君津、木更津、袖ケ浦、富津)が運営。急速な高齢化により医療現場の負担が増える一方で、医師や看護師の不足が指摘される中、地域医療をどう維持していくのか。

 医療の地域間格差は広域的に取り組む問題だが、喫茶店のマスターは「せめて自治体病院の医療態勢向上に取り組んでくれる人を」と話している。 (福原康哲)

3322チバQ:2011/03/26(土) 13:50:00
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20110309/CK2011030902000062.html
SOSの現場から ’11統一選ちば<4> 子育て支援
2011年3月9日

 「仕事を辞めることも覚悟しました。長女が待機児童の状態では、働きたくても無理だったから」

 千葉市内の飲食店に勤める若葉区のパート女性(29)は、二年前の経験を打ち明ける。女性は会社勤務の夫(46)、夫の両親、長男(5つ)、長女(1つ)の六人家族。長男の妊娠を機に仕事を辞めたが、長男が三歳になったころ、家計のために再び働こうと考えた。

 義母は体が不自由なこともあり、日中に長男の面倒をみてもらうのは難しい。長男を預かってくれる保育所を探して何とか入園が決まり、女性は再就職することができた。

 ところが、長女の出産時は保育所が見つからず、長女は待機児童に。「認可外の保育施設も考えたが、費用が高く、パートの収入が保育料で吹き飛ぶほど。それでは働く意味がない」と当時は嘆いた。

 県によると、県内の認可保育所数は七百三十七カ所で、定員は七万四千二百二十九人(昨年四月一日現在)。これに対し、定員超過などの理由で入所できない待機児童は二千六百五十二人(同十月一日現在)に上り、過去五年間で最多となっている。

 待機児童は都市部に集中。銚子、館山、木更津の各市など三十市町村で待機児童がゼロなのに対し、千葉市は最多の六百五十三人。次いで船橋市の四百四人、市川市の二百八十三人(同)と続く。都市部は労働人口が多い上、核家族化が進んでいるためだ。

 長女を預かってくれる先を探していた女性はその後、千葉市の勧めで家庭的保育員(旧・保育ママ)に預かってもらうことができた。家庭的保育員は保育士や看護師らが主に、自宅で三歳未満の乳幼児を預かる制度だ。

 女性の長女を預かっているのは花嶋ゆみ子さん(42)。保育所や幼稚園勤務の経験を生かし、二〇〇五年に若葉区の自宅で家庭的保育員を始めた。これまで何度も待機児童を預かってきたという。

 だが、県内の保育員はまだ約五十人にとどまり、保育員一人当たりの定員は三人(補助者が付く場合は五人)と少ない。花嶋さんは「保育所を増やせば待機児童は減るかもしれない。でも、保育士不足の問題もある」と課題を指摘する。

 長女は四月から長男と同じ保育所に通うことが決まったが、女性は「子どもの預け先を確保しないと家計の見通しも立てられないのは、精神的に大きな負担だった」と振り返る。

 待機児童が多い千葉、船橋、市川の各市は、四月に市議選がある。共働きや親の介護をしながら、安心して子育てができる環境をどう整えるのか。子育て支援は各自治体が独自性を発揮できる分野でもある。 (武田雄介)

3323チバQ:2011/03/26(土) 13:50:31
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20110310/CK2011031002000176.html
SOSの現場から ’11統一選ちば<4> 街灯、見回り…もっと
2011年3月10日

警官姿のパネルが声でひったくり防止を呼びかけるボイスポリス=船橋市で


 「あの日のことは絶対に忘れません。自分が犯罪の被害に遭うなんて、夢にも思わなかった」

 習志野市の女性(55)はそう言って、柔和な表情を曇らせた。女性は昨年十一月二十四日午後七時すぎ、仕事を終えて最寄り駅から自宅に歩いて帰る途中、ひったくりの被害に遭った。

 住宅街の細い道。ちょうど街灯の光が途切れた暗いところで、車道側の手に持っていたトートバッグが「何かに当たったかな」と思った。次の瞬間、後ろから来たバイクの男にバッグを奪われていた。「あっという間の出来事で、抵抗する間もなかった」という。

 財布はもちろん、個人情報が詰まった携帯電話や、長女から誕生日祝いにもらった大事な定期入れも奪われた。犯人は見つかっていない。女性は「同じ道を歩くと、いまだに気味が悪い」と不安がる。

 県内では昨年、二千百八十八件のひったくりが発生。三十四年連続ワーストの大阪府を五十二件上回り、全国最多となった。県警によると、被害の大半が県北西部の都市部で、被害者のほとんどが女性だった。

 県警は発生件数が大阪府を上回った昨年九月以降、ひったくりなどの多発地点に防犯カメラを設置。私服の捜査員が巡回するバイク四十台と、バイクに取り付けるカメラ百十六台を配備した。県も新年度当初予算案に、犯罪多発地域のパトロール事業(三億五千万円)を盛り込んだ。

 今年に入り、ひったくりの被害が最も多い船橋署は先月、警官姿のパネルが音声で注意を呼び掛ける「ボイスポリス」計三体を市内のスーパー二店に設置。客がそばを通ると「バッグを持つなら歩道側」などと呼び掛ける。

 独自の対策に乗り出した自治体もある。市川市はひったくりの多発地点に注意喚起の看板を設置する方針。松戸市は自転車の前かごに付けるオリジナルの防犯カバー一万五千枚を発注し、市民に無料で配るという。

 千葉市は新年度から、既存の公用車を使って防犯パトロール事業を始める。だが「本来は車の台数などをもっと増やしたいが、予算が足りない」(担当者)と、厳しい台所事情もあるようだ。

 ひったくりに限って言えば、報道で件数の多さが知られるようになった上、抑止策の効果もあり、今年一〜二月の発生件数は前年同期比百六十六件減の百七十六件と、過去五年で最少にとどまった。

 だが、被害に遭った人が抱える不安は簡単には消えない。地域の安全をどう守っていくのか。冒頭の女性は「住宅街に街灯を増やし、警察などに街中をもっとパトロールしてほしい。自分が受けた怖い思いを誰にも味わってほしくない」と願っている。 (宇田薫)

  =おわり

3324チバQ:2011/03/27(日) 12:06:43
http://www.shimotsuke.co.jp/journal/politics/election/2011toitsusen/news/20110326/482543
【11とちぎ統一選】県議選、県内16選挙区の情勢
(3月26日 05:00)
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 4月1日告示、同10日投開票の県議選は、定数50の議席を78人が争う激戦になる見通しだ。県議会最大会派を構成する自民党が過半数を維持するかが最大の焦点。統一地方選初参戦で、自民に次いで多数の候補者を擁立するみんなの党の戦いぶりも注目される。東日本大震災を受け、震災対策や危機管理、エネルギー政策などの争点化も確実な状況だ。

 【宇都宮市・上三川町】市町村合併に伴い、河内郡北部選挙区を吸収し定数は13。ここに21人が名乗りを上げている。前回は定数1人オーバーだったが、今回は大激戦が必至。

 党派別では自民7、民主5、みんな3、公明2、共産1、無所属3。現職11人に新人9人、元職1人が挑む構図。県議会に議席を持つ全政党がそろっている県内唯一の選挙区で、県政界の縮図でもある。出馬多数の新人の戦いぶりも注目点。

 【足利市】定数4を7人で争う激戦区。自民は現職3人に加え、新人1人の計4人で議席独占を狙う。民主(推薦)とみんなは、それぞれ新人1人を擁立した。政党対決色が強まる中、無所属の現職は草の根活動で、既成政党に対する批判票などの取り込みも図る。

 【栃木市・岩舟町】新市発足に伴い再編された選挙区で、定数4を5人が争う少数激戦の様相。自民は現職と元職計2人の公認に加え、前回無所属で当選した現職を推薦するなど攻めの姿勢をみせる。民主現職も実績を強調し、支持拡大を図る。みんな新人は浮動票の取り込みも狙う。

 【佐野市】定数3で議席独占を狙う自民候補3人(推薦含む)にみんな新人が挑む構図。自民は現職の青木務氏と金子裕氏に加え、新人の亀田清氏(推薦)。みんなは女性候補の早川桂子氏が幅広い層への浸透を図る。

 【鹿沼市・西方町】自民の神谷幸伸氏と小林幹夫氏、民主の松井正一氏の現職と、元鹿沼市議会議長のみんな新人小松英夫氏の計4人が3議席を争う。現職3人は佐藤信鹿沼市長との連携を強調。小松氏には阿部和夫前市長が応援に回る。

 【日光市】自民現職で7期目を目指す渡辺渡氏と同党推薦の新人阿部博美氏が2議席独占を狙う。福田昭夫衆院議員の秘書で民主新人の船山幸雄氏は福田氏の地盤を背景に挑む。みんな新人鈴木秀顕氏は浮動票の獲得も目指す。

 【小山市・野木町】無投票だった前回から一転、定数5を8人で争う激戦区に。自民3人、みんな1人、無所属1人の現職計5人に、民主、公明、無所属の新人1人ずつの計3人が挑む構図。公明がこの選挙区に初めて候補者を擁立し、影響が焦点の一つとなっている。連合栃木は民主公認候補ではなく無所属候補を推薦し、民主との間で対応に「ねじれ」が出ており、そうした影響も注目点となっている。

 【真岡市】自民県連幹事長で5期目を狙う石坂真一氏と、県議会会派の民主党・無所属クラブ代表で3期目を目指す一木弘司氏の2人以外に、これまでのところ立候補の動きはなく、前回に続き無投票の可能性が高い。みんなは候補者公募などをしているが、難しい状況だ。

 【大田原市】みんなの党現職と無所属新人2人の計3人が2議席を争う。3選を狙う相馬憲一氏はみんな公認として初の選挙。無所属新人の池田忠氏は津久井富雄大田原市長の後援会が後押しする。無所属新人の本沢節子氏は、市議9期の実績をアピールする。

 【矢板市】県議会最大会派の自民党議員会会長などを務める青木克明氏が4選を目指す。遠藤忠矢板市長などの支援を受け、政策の「継続」を訴える。みんなの党は新人で元県職員の斎藤淳一郎氏を擁立する。斎藤氏は民主党の福田昭夫衆院議員の娘婿で、民主支持層の動きも注目される。

3325チバQ:2011/03/27(日) 12:07:09

 【那須塩原市・那須町】定数は4。みんなは現職2人、新人1人の計3人を擁立した。自民は現職2人(公認、推薦)で戦う。みんなは渡辺喜美代表の地元だけに力を入れているが、自民も最重点地区に位置付けており、両党の激しい戦いは必至だ。政権与党として県北で党勢拡大を目指す民主は新人が議席を狙う。

 【さくら市・塩谷郡】さくら市が地盤の自民花塚隆志氏が3期目を目指す。5期目を狙う無所属の菅谷文利氏の地盤の高根沢町からは、みんな公認の元町会議長神林秀治氏と、無所属で同党員の綱川秀夫氏が出馬する意向。同町での攻防が焦点になっている。

 【那須烏山市・那珂川町】自民党県連政調会長の現職三森文徳氏と、みんなの党新人で那須烏山市議の沼田邦彦氏の一騎打ちが濃厚。定数は1。三森氏は県政での実績を強調する。沼田氏はみんなの渡辺代表の支持者らの支援を受ける。

 【下野市】再選を目指す自民現職の若林和雄氏に、みんな新人の安里満信氏が挑む。安里氏は、市を二分した昨年7月の下野市長選で現職の広瀬寿雄氏に敗れた大垣隆・元市長の支援を受ける。若林氏には広瀬氏が支援に回り、市長選の再来との見方も。

 【芳賀郡】茂木町が地盤で再選を目指す山形修治氏と、益子町が地盤で3選を狙う岩崎信氏の自民現職2人に、市貝町が地盤で民主新人の山口幸照氏が挑む三つどもえの構図。1975年から続く自民の議席独占の行方に注目が集まる。

 【下都賀郡北部】これまでのところ、再選を目指す自民現職の佐藤良氏以外に立候補の動きはなく、前回に続き無投票の可能性。

3326チバQ:2011/03/27(日) 12:11:13
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tochigi/20110327/CK2011032702000060.html
自粛?対応割れる 県議選の選挙カー使用
2011年3月27日

選挙運動で使われる選挙カー。姿を見かける機会が大幅に減りそうだ=宇都宮市で


 4月1日告示の県議選で、選挙期間中の選挙カーの使用をめぐって各党の対応が割れている。東日本大震災の被災者に配慮して自民党が早々に自粛を打ち出し、公明党も同調したのに対し、みんなの党は現職のみが自粛。共産党は使用を明言し、民主党は調整がつかないまま。各党とも、反感を招くリスクと知名度上昇のメリットをてんびんにかけて頭を悩ませたようだ。 (清水祐樹)

 最大会派の自民は十五日、「被災者への配慮と燃料の節約」を理由に公認・推薦候補全三十四人の選挙カーの使用自粛を表明した。二期以上の現職が大半なのに加え、新人五人もすべて市議からの転身。比較的知名度が高い立候補予定者ばかりで、ある現職の陣営は「選挙カーはうるさいという人も多く、新たな選挙戦の在り方を考える良い機会だ」と落ち着いた反応だ。

 民主は県連内の協議がもつれ、結論は出そうにない。新人の男性は「政策を訴える手段が制限されるのはよくない」と選挙カーの使用を希望。「自粛ムードで政治活動も控え気味。このままでは人脈だけに頼る選挙になってしまい、新人にはつらい」と話す。一方で、被害が大きかった県北地区の新人男性は「使うにしても音を出さずに回るなど気を配らないと逆効果だ」と、地域の実情を踏まえる必要性を指摘する。

 みんなは、現職五人が自主的に自粛を発表し「新人にも呼び掛ける」としたが、その後に県支部が使用を制限しない方針を示した。ただ、新人男性は「レンタカーはキャンセルしてしまったし、今更うぐいす嬢などをそろえられない」と不満をこぼす。自粛の動きが自民から始まったことに触れ、「知名度不足のわが党の新人をターゲットにした選挙戦略だ」と声を荒らげた。

 共産は「被害の大きさからいって、まだ選挙をできる状況ではない。それでもやるなら、選挙カーで回って政策を地域に訴えるという最低限の責任は果たさなくてはいけない」と説明する。

 各党の思惑をよそに有権者は冷静。避難所で暮らす芳賀町の主婦(63)は「選挙カーの有無で投票先を決める人はいないでしょう。方法にこだわらず、政策の中身をきちんと伝えてほしい」と望んだ。

3327チバQ:2011/03/27(日) 12:11:53
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20110327/CK2011032702000039.html
相模原市長選 きょう告示 クアトロ選 どう対応
2011年3月27日

 市長選が二十七日に告示される相模原市。統一地方選の前半戦(四月十日投開票)では、同選のほか知事選、県議選、市議選と計四種類の選挙を実施する。市選挙管理委員会はスムーズな開票作業を目指し、準備をしているが、「震災シフト」が続く市職員を開票要員に見込めるか−など不安材料もあり、担当者は頭を抱えている。 (藤浪繁雄)

 市選管によると、四つ同時の「クアトロ選」となるのは、全国で札幌市と相模原市だけ。前回(二〇〇七年)の統一選で相模原市は、政令市移行前だったため、知事、県議選が前半に、後半に市長、市議選が行われた。

 今回は約千三百人の市職員を開票要員として予定。研修を重ねているが、東日本大震災への対応にあたっている職員が多く、「当日、どれだけ予定より減るのか。欠員が生じる可能性もある」と担当者は話す。

 さらに、計画停電が実施されると、開票事務のほか、投票箱の運搬などにも影響が出そうで、職員に懐中電灯を持ってくるよう求めている。

 さらに、〇五年衆院選で、確定時刻が午前二時二十五分と県内ワーストを記録したこともあり、関係者の開票作業への不安は少なくない。

 選管担当者は「職員は激務を続けているが、『選挙は一日で終わるから協力してほしい』とお願いするしかない」と話している。

3328チバQ:2011/03/27(日) 12:12:50
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/chiba/news/20110326-OYT8T00816.htm
浦安の統一選延期問題県選管との協議物別れ
 東日本巨大地震で大きな被害を受けた浦安市が統一地方選の実施延期を求めている問題で、松崎秀樹市長らが26日、県庁を訪問し、県選挙管理委員会の土田吉彦委員長と面会した。土田委員長は改めて、延期は必要ないとの考えを示し、話し合いは平行線のまま終わった。

 県選管によると、面会は同市側の要請で行われ、松崎市長と長野敏樹・市選管委員長が訪れた。市側からは選挙延期の自治体に指定されないことへの抗議書が23日、県選管に提出されたため、土田委員長が「市選管として法令に基づき(県議選を)つつがなく執行されることを再度要請する」との回答書を手渡した。

 松崎市長は面会後、読売新聞の取材に「選挙が実施できるというのは、現実との乖離(かいり)が激しい。県選管の要請は一切、受け付けない」と語った。

 市は26日、「市民不在で統一選?」の見出しと共に、「広報うらやす」の号外を発行。「このような災害の中では、適正かつ公正な選挙はできない」とする長野市選管委員長の見解や、市内の投票所全31か所中、19か所が液状化などにより、投票所として使用困難な状況などを紹介している。

(2011年3月27日 読売新聞)

3329チバQ:2011/03/27(日) 15:02:37
>>3315-3318 3が抜けてた
http://mainichi.jp/area/chiba/news/20110317ddlk12010158000c.html
’11統一選ちば:風雲急の県議選 予想される顔ぶれ/3 /千葉
 ◇10人で5議席争う−−柏市
 ◇4現職に2氏挑む−−市原市
 ◇成田市(定数2−2)
林幹人  37 自現(1)
小池正昭 44 無新

 ◇無風の可能性
 自民で4期務めた成尾政美氏が引退する。新人の小池氏が同じ自民で再選を目指す林氏に挑む。

 ◇佐倉市(定数3−6)
檀谷正彦  63 民新
西田三十五 46 自現(2)
伊藤昌弘  55 自現(1)
小林右治  63 み新
入江晶子  45 ネ新
藤崎良次  61 諸新

 ◇6人で混戦模様
 市民ネットの現職大野博美氏は今回、佐倉市議選に転身する。民主は新人檀谷氏を、自民は現職の西田、伊藤両氏を立てる。一方、みんなは新人小林氏を擁立。大野氏の後を受けて立つ入江氏、諸派の藤崎氏はともに市議を務めてきた新人で、混戦が予想される。

 ◇東金市(定数1−1)
石橋清孝 62 自現(3)

 ◇ベテラン現職名乗り
 自民現職の石橋氏が4選を目指す。他に立候補を模索する動きもある。

 ◇旭市(定数1−1)
大松重和 52 自現(1)
 ◇自民現職1人か
 自民の大松氏以外に立候補の動きはなく、無投票となる可能性が高い。

 ◇習志野市(定数2−4)
鈴木均  47 民新
佐藤正己 70 自現(3)
森田三郎 65 無元(2)
村上純丈 48 無新

 ◇混とんとした情勢
現職の布施健太郎氏が市長選にくら替えすることに伴い、民主は新人鈴木氏を擁立する。自民の佐藤氏は4選を目指す。元職の森田氏、市議を務めてきた村上氏も立候補する意向を表明。情勢は混とんとしている。

 ◇柏市(定数5−10)
高松健太郎 37 民現(1)
中田学   37 民新
浜田穂積  64 自現(5)
中沢裕隆  40 自新
阿部俊昭  51 公現(1)
加藤英雄  57 共元(2)
吉川洋   61 無現(2)
坂巻重男  62 み新
末永康文  60 無新
松本寛道  33 無新

 ◇民・自2人ずつ擁立
 民主は、現職高松氏に加え衆院議員秘書の中田氏も擁立し、議席増を目指す。自民は6選を目指す現職浜田氏のほか、議長の鈴木良紀氏の引退に伴い、市議を務めてきた中沢氏を立てる。公明阿部氏と無所属の吉川氏の現職2人も立候補する構え。共産の元職加藤氏は雪辱を期している。市議を務めてきた坂巻氏はみんなが公認した。無所属の末永、松本両氏も市議経験者で、激戦になるのは確実だ。

 ◇勝浦市・夷隅郡(定数1−1)
小高伸太 53 自元(4)

 ◇無投票の公算大
現職の斎藤万祐氏が引退を決めており、自民元職の小高が出馬の意思を表明した。新人が立候補を模索する動きもあったが取りやめとなり、無投票の可能性が大きい。

 ◇市原市(定数4−6)
杉田守康 75 民現(3)
高木衛  67 民現(1)
鈴木昌俊 63 自現(2)
塚定良治 56 公現(2)
伊藤安兼 61 み新
山本友子 62 ネ元(1)

 ◇少数激戦の様相
 民主の杉田、高木両氏と自民の鈴木氏、公明の塚定氏の現職4人が立候補を表明。そこへ、市議を務めてきた伊藤氏がみんなから立候補。市民ネットの山本氏も復帰を目指し、少数激戦の様相を強めている。

毎日新聞 2011年3月17日 地方版

3330小説吉田学校読者:2011/03/27(日) 19:29:38
我孫子も180全壊。本当に県議選できるんでしょうか。

我孫子でも液状化深刻 災害予測図「危険ほとんどない」地域で発生
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20110327/CK2011032702000044.html

 東日本大震災で、本県では海沿いで津波などによる被害が目立った一方、内陸部の我孫子市でも百十八戸の家屋が全壊した。原因は浦安市と同じ「液状化現象」。しかし、被害が集中した一角は、我孫子市が作製したハザードマップ(災害予測図)では「液状化の危険性がほとんど無い」とされていた。 (横山大輔)
 利根川と手賀沼に南北を挟まれた同市。東部の布佐地区にある商店の建物は、道路と同じ高さだったはずの床面が一メートル近く沈み「全壊」と判定された。近くには閉まらなくなったのか玄関をシートで覆った家屋や、大きく傾いた電柱もある。多くは既に片付けられたが、五十センチほど積もった泥も点在する。
 液状化現象は、大きな揺れで軟弱な地盤が液体のように振る舞い、泥を噴き出したり建物を沈ませたりする。布佐地区に住む女性は「本震後の大きな余震のとき、隣の家のブロック塀の下から泡が出るのが見えた」と振り返る。女性の家は高さ五十〜六十センチの泥に埋まり、掃き出し窓が玄関の位置と同じようになってしまった。
 市の調べでは、液状化現象の被害は限られた地域に集中。多くが市東部の布佐一丁目、都などの一帯約十三ヘクタールで起きた。視察した市職員は「局地的には家屋の七割が大きく沈下したり傾いたりして全壊扱い」と話した。
 ただ、この一帯のほぼ半分は市の作製したハザードマップでは、ほとんど危険性はないとされた地域だった。市は過去の液状化の発生状況のほか、土地の成り立ちや公共施設などの建築時の状況を調べたりして危険地域を設定したが、この一帯は漏れていた。市は震災を受けて地元住民から聞き取りをした結果、「過去に利根川沿いの沼を砂で埋め立てた地盤」との情報を得たという。
 幸いにも人的被害は無かったが、同市は二十四日に被災者支援に国費が活用できる災害救助法の適用が決まった。

3331チバQ:2011/03/28(月) 22:36:17
http://mytown.asahi.com/kanagawa/news.php?k_id=15000321103280001
被災地思い第一声/相模原市長選
2011年03月28日
 相模原市長選は27日、告示された。共産新顔で前市議の菅野通子氏(69)、無所属現職で再選を目指す加山俊夫氏(66)=民主、自民両県連、公明県本部推薦=、無所属新顔で前県議の榎本与助氏(65)の3氏が立候補を届け出た。投開票は知事選と同じく4月10日。


 菅野氏は午前10時から中央区の事務所前で出発式を開き、約200人の支持者の前で第一声のマイクを握った。共産党の河野幸司県議、藤井克彦市議団長、田村智子参院議員らが「初の女性市長を誕生させよう」と呼びかけた。計画停電の地域では選挙カーの音を出さない配慮をする。


 加山氏は午前10時半に南区の小田急線相模大野駅前で第一声。午後1時からは中央区千代田1丁目の農協駐車場で出陣式に臨んだ。主催者発表で1500人の聴衆と共に震災の犠牲者に黙祷(もくとう)し、民主・自民・公明の県組織や連合神奈川の幹部、周辺自治体の首長が次々に応援演説した。


 榎本氏は午前11時から緑区の電器店駐車場で出陣式。自転車で登場し、900人(主催者発表)の支援者が迎えた。壇上では14日から始めた震災復興募金が約230万円集まったと紹介。「選挙が終わるのを待たず早く持って行きたい」と出陣式終了後に福島県庁に向かった。


■候補者の経歴と訴え


◇菅野 通子 69 【共新】


 今度の選挙は、防災だ、災害対策だと、争点をそこに置いているかもしれない。その通りです。でもみなさん、日頃、どう命を大切にし、福祉を大切にし、暮らしを大切にしてきたかが、こういう時に問われる。私は(市議の)32年間、一貫して、暮らしを守り、命を大切にしてきた。


 私たちは、原発は危険で、やめるべきだと言ってきた。共産党が国会できちんと追及してきた。原発でどれだけの人が大変な思いをしているか。事実を隠さない、きちんと伝える、過小評価しないことが大切だ。


 相模原には市長用をはじめ5台の高級公用車がある。こういう車をやめて、命と暮らしに回すような政策をしていきたい。また、現市長は(米軍相模総合)補給廠(しょう)の返してもらう場所に国際会議場をつくるという。とんでもない。足りないのは公営住宅、保育園、老人ホーム。迷惑をかけてきた基地です。その基地に福祉の街をつくろう。


◇加山 俊夫 66 【無現1】 公


 今回の大震災は、日本が経験したことのない大災害だ。72万市民の安全安心のため、すべての対策を講じている。


 私は(被災地で交流のある岩手県の)大船渡市民は相模原市民だと思っている。支援隊を送り込み、連日物資を届けている。避難の要望があれば、すべて受け入れる。


 厳しい環境の中、どう市政に臨むかを話したい。この4年は、変革の4年だった。地域主権の流れの中で指定市になり、県内唯一の合併もした。これから自治体の連携が日本の再生・復興に必要だが、その一翼を担いたい。


 少子高齢化を迎え、暮らしの満足度が高い都市づくりを進めたい。500人の保育所待機児童を2年間でゼロにし、施設の入所を待つ2600人のお年寄りのため、前倒しで整備したい。


 相模原は多くの資源、ポテンシャルがある。全国の先頭に立って頑張らねばいけない。先人たちが築き上げた市のため全身全霊を傾けたい。


◇榎本 与助 65 【無新】


 私は相模原市が政令指定都市になったことは時期尚早だと思っている。しかし、なってしまった以上は、役割を果たす仕組みに作り替えていかなければならない。


 そのために最も必要なことは、市民に信頼される市政づくりだ。まずは政治家や公務員が身を削る改革から始める。納税者である市民の厳しい経済状況を考えれば、市長の退職金廃止、給与は30%はカットする。議員の定数、報酬も大幅な削減が必要だ。


 もし当選することができたなら、定数3割、報酬2割の削減を市議会に強力に申し込み、実現したい。市職員にも身を削ってもらう。最低でも10〜15%の人件費を削る。


 減税も実行したい。名古屋市長の言う恒久減税ではなく、景気のいい時には納めてもらい、今のように低迷している時には市民税と固定資産税を5%減税する。それによって、市民と中小企業のみなさんの元気を出す原動力にしてもらいたい。

3332チバQ:2011/03/28(月) 22:42:50
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1103280006/
相模原市長選:有権者の声…各区に特色、耳傾けて、生活重視を/神奈川
2011年3月28日
 相模原市長選が27日、戦いの幕を開けた。県並みの権限を持った市の今後4年間に、有権者は何を求めるのか。各候補が政令市として市の政策や、被災地支援に向けた取り組みを呼び掛ける中、有権者の声を聞いた。

◆指導力に期待
 中央区の男性会社員(35)は「緑区は観光に力を入れるなど、各区の特色をもっと打ち出して」と区制を生かしたまちづくりの推進を要望した。合併した旧津久井郡内の主婦(77)は「区制になったが、行政が遠くなったと感じる。市の端の声にもしっかり耳を傾ける政令市になって」と打ち明ける。南区の無職男性(77)は「政令市になっても、リニア中央新幹線の新駅誘致など大規模開発に重点が置かれている」と生活重視の市政を求めた。

 中央区の男性会社員(38)は「日本全体が未曽有の災害に直面している。復興に向け、政令市としてのリーダーシップを発揮してほしい」と訴える。

◆異例の出陣式
 東日本大震災を受け、各候補の出陣式では、被災者への冥福・お見舞いの言葉が相次いだ。出席者全員での黙とうも。

 菅野通子さんの出陣式では、公認を受けた共産党の国会議員や県議、市議らが出席。被災地支援の義援金活動などについて協力を呼び掛けた。

 加山俊夫さんの出陣式では、推薦した民主、自民、公明3党の県組織のトップや連合神奈川の幹部、市議らがあいさつ。市の被災地支援などを取り上げた。

 榎本与助さんの出陣式では、選挙対策本部の幹部や市議らが出席。ジャンパーに復興へのメッセージを掲げ、式後に義援金を榎本さんが福島県に届けた。

 こうした中、男性会社員(53)は「震災対策にどう取り組むかをしっかり説明して」と要望。緑区の主婦(69)は「自粛ムードの中でも、選挙をやることになったのだから、しっかり政策を示して、有権者に比較させてほしい」と話していた。

3334神奈川一区民:2011/03/29(火) 23:00:03
>>3033 更新
みんなの党統一地方選公認候補予定者

 【県議会】
 〈横浜市〉▽中区 細川慎一(新)▽金沢区 田中肇(現)▽栄区 楠梨恵子(新)▽青葉区 赤野孝之(新)▽緑区 城田学(新)▽都筑区 野渡和久(新)▽港北区 宗像富次郎(新)▽保土ケ谷区 芳賀洋治(新)▽鶴見区 加藤正法(新)▽神奈川区 軽部和夫(新)▽南区 清水義博(新)▽戸塚区 久坂誠治(新)
 〈川崎市〉▽高津区 斉藤尊巳(新)▽中原区 日浦和明(新)▽宮前区 土居昌司(新)▽ 川崎区 島田佳和 (新)
 〈相模原市〉▽南区 小林大介 (新)
 〈一般市〉▽茅ケ崎市 岩本一夫(現)▽藤沢市 塩坂源一郎(現)▽鎌倉市 河村琢磨(新)▽横須賀市 安川有里(新)▽厚木市 井上武(新)

 【横浜市会】
 ▽緑区 伊藤大貴(現)▽青葉区 藤崎浩太郎(新)▽旭区 大岩真善和(新)▽泉区 横山勇太朗(新)▽港北区 豊田有希(新)▽保土ケ谷区 磯部圭太(新)▽鶴見区 有村俊彦(新)▽中区 串田久子(現)▽都筑区 望月高徳(新)▽神奈川区 平野和之(新)▽港南区 野崎孝男(新)▽戸塚区 足立秀樹(新)▽金沢区 篠原豪(新)▽南区 木下義裕(新)▽西区 上野盛郎(新)

 【川崎市議会】
 ▽宮前区 竹田宣廣(新)▽麻生区 月本琢也(新)▽中原区 松川正二郎(新)▽川崎区 爲谷義隆(新)▽高津区 小川顕正(新)▽幸区 小田理恵子(新)

 【相模原市議会】
 ▽南区 財津秀明(新)、大槻研(新)、市川圭(新)▽中央区 五十嵐千代(新)▽緑区 小林倫明(新)

 【一般市町議会】
 ▽藤沢市 白田明秀(新)、神尾江里(新)、有賀正義(元)▽茅ヶ崎市 千葉繁(元)、長谷川由美(新)▽横須賀市 村松仁志(新)、西依均(新)▽大和市 佐藤正紀(新)、山本光宏(新)▽南足柄市 保田建一郎(現)▽葉山町 土佐洋子(現)

3335神奈川一区民:2011/03/29(火) 23:16:02
>>3025
■2011年度 統一地方選挙 神奈川ネット公認候補予定者

  神奈川県議会議員
   横浜市青葉区  新 若林 ともこ
   横浜市神奈川区 新 くどう 恒子
   川崎市宮前区  新 佐々木由美子
   藤沢市     新 植木 ゆう子
   厚木市     新 山本 とも子
伊勢原市    新 さがら 啓子

  市議会議員
   横浜市青葉区  新 丸岡 いつこ
   横浜市神奈川区 新 太田 さちえ
   横浜市磯子区  新 永島順子
   川崎市宮前区  新 なかもと 早苗
   川崎市麻生区  現 山口 和子
   川崎市多摩区  新 かわい 藤花
   川崎市幸区   新 柳下 ひろこ
   相模原市中央区 新 山本裕子
   大和市     現 河崎 民子
   大和市     新 中村優子
大和市 新 間辺 ゆみ子
   茅ヶ崎市    新 早川 ひとみ
   横須賀市    現 たき川 きみえ
   平塚市     新 鈴木亜紀子
   綾瀬市     新 森藤紀子
藤沢市 新 青木 仁子
伊勢原市 新 土山 由美子

3336チバQ:2011/03/30(水) 00:44:07
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/akita/news/20110328-OYT8T01034.htm
民主14人、減税日本が推薦

県議選と4市議選で
 4月1日に告示される統一地方選前半の県議選と3政令市議選で、名古屋市の河村たかし市長が率いる地域政党「減税日本」が13人の民主党公認候補を推薦していることがわかった。後半戦の平塚市議選でも1人の推薦を決めている。3月13日の名古屋市議選では、減税日本が躍進し、民主党が大きく議席を減らしたが、民主党神奈川県連は公認候補が推薦を受けることについて、「減税日本と対決するわけではない」と、容認する構えだ。

 減税日本が推薦しているのは、県議選では相模原市緑区の現職、同市中央区の現職と新人、同市南区の新人、平塚、茅ヶ崎、厚木各市の新人の計7人。横浜市議選は現職2人、川崎、相模原両市議選は、それぞれ現職と新人1人ずつ。元民主党衆院議員の河村氏と面識があったり、河村氏と親交のある国会議員や減税日本関係者から打診されたりした人という。

 減税日本によると、推薦の条件は「『減税』の旗を掲げること」で、河村氏ら党関係者が、各候補の意向を確認した上で決定した。25日には東京都内のホテルで関東一円の公認・推薦候補者らを集めた勉強会を開催。出席者によると、河村氏が党の理念を講義し、推薦証書の交付、写真撮影などが行われたという。

 河村氏は、市民税10%減税の恒久化や市議報酬半減などの政策に反対する名古屋市議会の解散請求(リコール)を、自ら主導して成立させ、結党した減税日本は出直し市議選で第1党に躍進した。統一選では、首都圏を中心に全国で約90人を公認、推薦している。

 県内で推薦を受けた中には、「積極的に前面に出したい」「市民税10%減税などを公約の柱に据える」とする候補がいる一方で、「あくまで推薦。民主党を前面に出す」という候補も。中には「自治体ごとに事情が違うので、減税の対象とするのは市民税とは限らない」とする人や、河村氏の市議会解散などの手法については疑問を呈する候補もいる。

 民主党県連の笠浩史代表は「政策は候補者それぞれ。減税日本の力を借りられるなら阻止する理由はない」として、総支部長の許可を条件に容認している。一方、県議会最大会派維持を目指す自民党の菅義偉県連会長は、「県内の状況は名古屋とは違う」として、推薦効果は限定的とみている。

 減税日本によると、後半戦に向けて、県内でさらに公認・推薦を出す可能性があるという。

(2011年3月29日 読売新聞)

3337神奈川一区民:2011/03/30(水) 10:00:07
>>3334 訂正
みんなの党統一地方選公認候補予定者

 【県議会】
 〈横浜市〉▽中区 細川慎一(新)▽金沢区 田中肇(現)▽栄区 楠梨恵子(新)▽青葉区 赤野孝之(新)▽緑区 城田学(新)▽都筑区 野渡和久(新)▽港北区 宗像富次郎(新)▽保土ケ谷区 芳賀洋治(新)▽鶴見区 加藤正法(新)▽神奈川区 軽部和夫(新)▽南区 清水義博(新)▽戸塚区 久坂誠治(新)
 〈川崎市〉▽高津区 斉藤尊巳(新)▽中原区 日浦和明(新)▽宮前区 土居昌司(新)▽ 川崎区 島田佳和 (新)
 〈相模原市〉▽南区 小林大介 (新)
 〈一般市〉▽茅ケ崎市 岩本一夫(現)▽藤沢市 塩坂源一郎(現)▽鎌倉市 河村琢磨(新)▽横須賀市 安川有里(新)▽厚木市 井上武(新)

 【横浜市会】
  ▽緑区 伊藤大貴(現)▽青葉区 藤崎浩太郎(新)▽旭区 大岩真善和(新)▽泉区 横山勇太朗(新)▽港北区 豊田有希(新)▽保土ケ谷区 磯部圭太(新)▽鶴見区 有村俊彦(新)▽中区 串田久子(現)▽都筑区 望月高徳(新)▽神奈川区 平野和之(新)▽戸塚区 足立秀樹(新)▽金沢区 篠原豪(新)▽南区 木下義裕(新)▽西区 上野盛郎(新)

 【川崎市議会】
 ▽宮前区 竹田宣廣(新)▽麻生区 月本琢也(新)▽中原区 松川正二郎(新)▽川崎区 爲谷義隆(新)▽高津区 小川顕正(新)▽幸区 小田理恵子(新)

 【相模原市議会】
 ▽南区 財津秀明(新)、大槻研(新)、市川圭(新)▽中央区 五十嵐千代(新)▽緑区 小林倫明(新)

 【一般市町議会】
 ▽藤沢市 白田明秀(新)、神尾江里(新)、有賀正義(元)▽茅ヶ崎市 千葉繁(元)、長谷川由美(新)▽横須賀市 村松仁志(新)、西依均(新)▽大和市 佐藤正紀(新)、山本光宏(新)▽南足柄市 保田建一郎(現)▽葉山町 土佐洋子(現)

3338神奈川一区民:2011/03/30(水) 10:19:15
>>3337
>>3337は自分ではありません。
訂正するのはいいですが、勝手に自分の名
前を使用しないでください。
お願いします。

3339チバQ:2011/03/30(水) 12:43:08
http://www.asahi.com/politics/update/0329/TKY201103290363.html
統一選、水戸市長選・市議選も延期 総務相が指定
2011年3月29日18時27分
 片山善博総務相は29日、東日本大震災を受けて延期する統一地方選として、新たに水戸市長選と同市議選を指定した。今回の震災による延期指定は3回目。総務省選挙部は「被災県の選挙管理委員会から延期要望があったものは今回までですべて指定した」というが、今後も自治体選管から要望があれば延期を検討する方針。

 これまで岩手県知事選のほか、岩手、宮城、福島3県の県議選、これら3県内の14市町村長選、40市町村議選が延期指定されている。茨城県内の選挙が指定されたのは今回初めて。延期幅は2カ月から6カ月で政令で定めるが、指定されたすべての選挙でまだ決まっていない。

http://www.asahi.com/politics/update/0330/TKY201103300101.html
浦安市「災害復旧中、統一選できない」 県選管と対立中
2011年3月30日11時32分

21日に設置が始まる予定だった226カ所分の選挙ポスター掲示場用の板が山積みになっていた=千葉県浦安市舞浜3丁目の舞浜第二中継ポンプ場、小沢写す
 東日本大震災で被災した千葉県浦安市が「災害復旧の最中で適正な選挙ができない」と主張して統一地方選の延期を訴え、日程通りの実施を求める千葉県選挙管理委員会と対立。投開票にかかわる事務を止めており、選挙の実施が危ぶまれている。

 県議選浦安市選挙区(定数2)の告示を4月1日に控え、県議選や市議選のポスター掲示場は設置されず野積み状態。28日に予定されていた有権者約12万7600人分の投票所入場整理券の発送もされていない。

 浦安市では市の4分の3を占める埋め立て地域で液状化が起き、29日現在でも約4千世帯で水道が断水し、約9千世帯で下水道が使えない。地盤が沈下して多くの家屋が傾き、市外に避難した住民もいる。松崎秀樹市長は「安全な投・開票所が確保できず、有権者も冷静な投票行動を取れる状態にない」と主張。統一地方選を延期する臨時特例法の対象とし、最低2カ月は延期するよう総務省や県選管に求めた。しかし県選管は「ライフラインの復旧は進みつつあり、投票所の代替や統合で対応できる」と判断。総務省は、浦安市を延期の対象としなかった。

 これに対し市は「市民不在で統一選?」の見出しで広報号外を発行し「市内31カ所の投票所のうち19カ所が使用困難。職員の配置も十分できない」と主張。投票所入場整理券の発送などをしていない。このまま告示した場合、立候補の届け出を県選管が受け付け、候補者が選挙運動をすることは可能だ。しかし市選管が公職選挙法上の受託事務である投票や開票事務をしないと、当選者が決められない。

 県選管は、県や無投票の市町村から浦安市に応援の職員を派遣する考えだが「協力はできるが、事務の代行はできない」との立場。「浦安市選管に協力をお願いするしかない」と話している。(小沢香)

3340チバQ:2011/03/30(水) 20:06:01
http://mainichi.jp/area/chiba/news/20110329ddlk12010326000c.html
’11統一選ちば:浦安市、県議決まらぬ可能性 投開票業務しない場合 /千葉
 東日本大震災による液状化で大きな被害を受けた浦安市が「統一地方選を期日通り実施するのは困難」と主張している問題で、県選管は28日、市選管が県議選(4月10日投開票)の業務をしなかった場合には、立候補者が届け出をして選挙が始まったにもかかわらず、当選者を決められない事態も想定されることを明らかにした。県議選では、立候補届け出は県選管が受け付け、投開票は市町村選管が担うため。県議会総務委員会協議会で議員の質問に答えた。

 県選管は総務省からの意見照会に「浦安市での選挙は可能」と回答したが、市側の「実施は難しい」とする意見も添えたという。県選管は、応援の職員派遣などの人的サポートも含め、話し合いを続けている。【森有正】

3341チバQ:2011/03/30(水) 22:27:15
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110329-00000021-san-l10
民主公認の3氏 減税日本が推薦 群馬
産経新聞 3月29日(火)7時56分配信

 4月1日告示の県議選に出馬を予定している久保田務氏(伊勢崎市区)ら民主党公認3氏は28日、河村たかし名古屋市長が代表を務める地域政党「減税日本」からの推薦を受けたことを明らかにした。減税日本が県内選挙で立候補予定者を推薦するのは初めて。

 推薦を受けたのは久保田氏と、田島国彦(太田市区)、石川直哉(みどり市区)−の計3氏。

 久保田氏は推薦依頼した理由について「(地方税減額など)税に対するスタンスを明確にして、有権者に理解を求めたかった」と述べた。

3342チバQ:2011/03/30(水) 22:39:35
http://www.asahi.com/politics/update/0330/TKY201103300459.html
政策訴えるより御用聞き 液状化深刻な浦安の県議選2011年3月30日21時51分
 東京都に隣接する千葉県浦安市は液状化現象に見舞われた。4月1日告示の県議選の浦安市選挙区は定数2に3人が立候補する見通しだが、市は選挙の延期を訴え、日程通りの実施を求めている県選挙管理委員会と対立している。立候補予定者たちも震災の対応に迫られ、いつも通りの活動ができない。

 いまだに上下水道が使えない今川地区。公園にはカーテン式の仮設トイレが並び、地中から噴き出した土砂が舞う。民家の庭先で防災服姿の民主現職が男性に「トイレ袋は足りてますか」と尋ねると、「トイレも困るけど、この傾いた家、だれに見てもらえばいいのか」との答えが返ってきた。

 この現職はもっぱら自転車で「御用聞き」に回っている。震災前、介護支援の充実などを掲げたパンフを6万部刷ったが、配っていない。政策を訴えるより「御用聞きの方が感謝される」という。

 自民現職には「あと1日分しかガソリンがない」という地元バス会社、住民の苦情に立ち往生する自治会長などから、次々に相談事が持ち込まれた。道路、護岸、上下水道、学校を点検して約700枚の現場写真を撮り、県や市の職員とともに通行止めや簡易補修の作業も手伝う。

 無所属の新顔は小学1年生の双子を育てる母親だ。「一市民として思いつくことをひたすらしています」。自宅マンションは3日間断水したが、翌日はボランティアセンターに行き、小学校の給水の手伝いをした。その後は、休園した保育園に代わって友人の子どもたちを家庭で預かった。不眠不休で働く市の災害対策本部には豚汁や焼き鳥などを差し入れた。(小沢香)

3343チバQ:2011/03/30(水) 23:32:49
http://sankei.jp.msn.com/region/news/110329/chb11032920540006-n1.htm
白井市議会 横山市長を不信任
2011.3.29 20:54
 北総鉄道(北総線)の運賃値下げ問題に関連し、千葉県白井市議会は最終日の28日、補助金支出をめぐり議会と対立関係が続いていた横山久雅子市長について、提出された不信任案を賛成多数で可決した。同日の議会では、北総鉄道の運賃値下げの原資となる、補助金3450万円などを削除した新年度当初予算案を賛成多数で可決したあと、横山市長の補助金支出をめぐる対応や、公選法違反疑惑などを理由とした不信任決議案が党派を超えた11人の議員から提案された。

 横山市長をめぐっては、これまでにも辞職勧告決議が成立していたが、不信任決議案は否決されていた。地方自治法では首長の不信任案が可決された場合、10日以内に議会を解散しなければ失職すると定めており、横山市長は議会を解散する意向を示している。

3344チバQ:2011/03/30(水) 23:33:31
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20110329/CK2011032902000042.html
白井市議会 市長の不信任案可決
2011年3月29日

 北総線運賃値下げ問題で混乱が続く白井市議会は二十八日、横山久雅子市長に対する不信任決議案を可決した。市長は辞職せず議会を解散する考え。一方、二十四日に否決された一般会計当初予算案は、削除修正の議員提案があった三事業を除いて、あらためて提案され、賛成多数で可決した。

 不信任決議案は予算審議の後、北総線に対する補助金の賛否の枠を超えて十一氏が議員提案。横山市長の公選法違反疑惑や議会が反対する補助金への対応などを理由とした。長野紘一議長を含む記名投票で十六対四となり、地方自治法が求める四分の三以上の賛成を得た。四月七日までに議会を解散しない場合、市長が失職する。過去に辞職勧告決議は成立したものの、不信任決議案は否決されていた。

 横山市長は取材に対し、不祥事については議会に誤解があるとした上で「意見が違うことと不信任をごっちゃにした中での不信任は不本意」と述べた。市議は任期満了が迫り、統一地方選で改選となることから「市議選のタイミングも(議員の判断に影響が)あったかもしれない」と分析。「震災の非常事態の中、対応を考えなくてはいけない時期」と辞職を否定し、「議会を解散するつもりだ」と明言した。

 市選管によれば、議会が解散されても選挙日程は、四月十七日告示、二十四日投開票の予定で変わらない。

 二十八日、市側があらためて提案した一般会計当初予算案は百六十三億八千七百七十八万七千円。議会で「予算の承認がない限り市民生活に影響する。皆さまの意見をくんだ形で提案した」と説明し、十六対二(退席一)の賛成多数で可決した。

 非計上としたのは、県などとの合意に基づく北総鉄道への補助金三千四百五十万円▽市外駐輪場利用者への助成三百万円▽自治基本条例策定事業二十一万三千円。二十四日には北総線への補助金のみの削除修正案が可決していたため、三事業とも非計上としたことに批判も出た。 (横山大輔)

3345チバQ:2011/03/31(木) 22:13:47
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110329-00000110-mailo-l12
揺れる選挙・問われる議会:統一地方選/上 震災で運動萎縮 /千葉
毎日新聞 3月29日(火)11時53分配信

 ◇演説やめ募金活動も 候補予定者、政策論争も沈滞
 「選挙の話はひんしゅくを買う」「駅頭で演説をやめ、募金活動をしている」−−。東日本大震災は県内被災地のみならず、統一地方選第1ラウンドの県議選と千葉市議選も直撃した。「事務所が液状化で使えない」(浦安市の候補予定者)という現実問題だけでなく、選挙自体が県民の関心の外へ追いやられた感もある。文字通り震災に揺れる地方選の直前の様子を探り、改めて地方議会の意味を考える。【森有正、斎藤有香、駒木智一】
 県議選の立候補予定者たちの多くは、4月1日の告示を前に、立ちすくんでしまっているかに見える。
 選挙の話をするとひんしゅくを買う−−というのは、県北西部の共産党の予定者だ。「本来は半年ほど先送りすべきだが、やるというので致し方ない。震災を踏まえビラの作り直しもできない。未曽有の事態だが可能な範囲で戦うしかない」。選挙区は浦安市ほどではないが、民家への被害が出ている。「被災者への支援と選挙戦の両立は難しい」と悩ましげだ。
 首都への通勤圏を選挙区とするみんなの党の予定者は、震災を境に駅頭などでの演説をやめた。「何もしないわけにはいかない」として募金活動をしているという。
 「チラシをポストに入れることさえはばかられる」と語るのは、千葉市内の民主党の予定者だ。「告示されて選挙が始まれば、『こういう状況ですが、選挙になりました』と活動を始めることはできるでしょう」と、心もとない。
   ◇  ◇
 震災前は菅内閣の支持率低下を反映し、県内でも民主に逆風が吹いていた。毎日新聞千葉支局は震災直前、予定者にアンケートを実施。その回答からも逆風の強さがはっきりうかがえる=右表。
 ところが、震災を境に菅内閣への批判は影を潜め、県内でも風がやんだかに見える。
 「地震後、有権者から『頑張れよ』と声を掛けてもらえるようになった」と、民主のベテラン現職の一人は言う。「政権批判は地震で吹き飛んだ。逆風は和らいでいる」
 だが、若手の現職は別の見方をする。「地震を境に直接批判されることはなくなった。だが、批判は見えなくなっているだけで、有権者の中にくすぶっているのではないか」
 自民党にも波紋が広がっている。
 「政権を表立って批判しにくい」。JR総武線沿線の選挙区の新顔予定者は言う。「今は政府の力で少しでも事態を改善しようという段階。政権批判はタブーのようだ。民主が頼りないという考えが有権者から消えたわけではないと思うが、表に出てこないから感じようがない」と疑心暗鬼になっている。
 今季限りで引退するベテラン田久保尚俊県連幹事長ですら「街は今、選挙の雰囲気ではない。震災対策に追われ、風の変化を感じる間もない」という。
 09年総選挙から追い風に乗り、新人を多数立てるみんなの党。震災後は不透明さが増しており、投票率の低下に神経をとがらせている。予定者たちは「もはや選挙どころではない。非常事態で風も何もかもリセットされてしまった」「派手な活動は自粛している。浮動票頼みの僕らは正直苦しい」「政策論争は吹き飛んだ。有権者が冷静な判断を下せるのか疑問だ」と、まず不安が口をついて出る。
   ◇  ◇
 最後に浦安市。激しい液状化に見舞われ、市は今なお選挙実施に反発している。
 民主から立つ予定の矢崎堅太郎氏は「まったく選挙どころではない。家も事務所も液状化でむちゃくちゃになり、使えない。車で回って、駅頭に立ってという状況ではない」。
 自民から立つ内田悦嗣氏も同様だ。「市の災害対策本部に入りっぱなしで、選挙をやっている場合ではない。告示されても、引き続き災害対策を続けていきますよ」
   ◇  ◇
 各地に大震災の爪痕が残り、原発事故で飛散する放射性物質への懸念が広がるなか、第1ラウンドのゴングが鳴ろうとしている。

3月29日朝刊

3346チバQ:2011/03/31(木) 22:14:09
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110330-00000088-mailo-l12
揺れる選挙・問われる議会:統一地方選/中 県を監視し切れず /千葉
毎日新聞 3月30日(水)12時5分配信

 <’11統一選ちば>
 ◇不正経理の追及不十分
 「もっと分かりやすい決算説明書を」という県議の要望に、県幹部は「ちょっと研究してみます」−−。知事を頂点とする県庁組織は、学校教育、病院運営、道路整備など巨額の公費を使い多岐にわたる行政サービスを提供している。仕事が適正に行われているかを県民一人ひとりが調べるのは不可能だ。県議は「地域の代表」として地元の要望を県政に反映させ、同時に「県民の代表」としてその仕事ぶりをチェックする立場にある。だが、後者の役割を十分果たし切れていない場面にしばしば遭遇する。
   ◇  ◇
 「どうしてこんな決算になったのか、(注意書きを載せるなどして内容が分かる)決算説明書の作り方はできないのか」。昨年10月の県議会決算審査特別委員会で、県議の一人が不満を表明した。
 問題視されたのは県道路整備課の09年度決算案。工事名と内容、業者名、事業費が大量に列挙されているが、ある工事は「公共街路湖北駅北口線/道路改良工L(長さ)=235m」とあるだけで具体的な場所や内容は不明。別の工事で「繰り越し」とあるが、理由の記載はない。県議は「決算審査は一つの部局で半日ほど。こんな資料で審査は無理」と嘆く。冒頭の不満に出納局長の答弁は「ちょっと研究してみたいと思います」。
 逆の例がある。
 09年9月に発覚した総額40億円の県庁不正経理を巡り、県議たちは県に関係書類の提出を求めた。県は12月、県議会各会派に書類を段ボール箱7箱分ずつ渡した。県議の一人は険しい表情を見せた。「資料全部に目を通すのは事実上不可能だ。説明しようという気が全く感じられない」
   ◇  ◇
 不正経理問題では、職員が不正に業者口座に蓄えたプール金(裏金)について、県が行った業者への聴取のあり方を検証しようと、県議たちが業者の帳簿や聴取記録の提出を求める場面があった。以下はそのやり取りだ。
 県議 プール金は業者帳簿の提出がないと確認できない。
 県 業者から県の調査以外に使わないということでご協力いただいた。資料の提供は控えさせていただく。
 県議 業者に聞き取った時のメモは。
 県 そういうものはございません。
 自民県議の一人は言う。「調査のための特別委員会が県議会に設けられただけでもよかった。不正経理の調査対象期間(08年度までの6年間)が(自民が野党だった)堂本(暁子)県政時代でなければ、特別委はできなかったかもしれない」
 不正経理問題こそ県議会がその存在意義を県庁や県民に知らしめる好機だったはずである。県議たちに果たして自覚があったのかどうか。
   ◇  ◇
 毎日新聞千葉支局は県議選立候補予定者へのアンケートで、森田健作知事への評価を5段階で聞いた=別表。全員の平均は「3」を少し超えた。これは森田県政の働きぶりを示す以上に、県議会と県庁の距離を測る物差しでもある。
 平均点が「5」に近づくほど「オール与党度」は増し、チェック機能は望めない。かといって「1」に近づけば、県政運営に支障が出かねない。
 アンケートでは「県議として実現したい政策」も聞いた。鉄道運賃引き下げや病院の新設・機能充実、道路の整備など地元への“配慮”が目立つ。
 地域の要望を県政に反映させるのは、大切な仕事の一つに違いない。だが、それ一辺倒では監視はおろそかになる。知事を含む自治体の首長と議員はともに選挙で選ばれ、互いに独立し、対等な関係だ。適切な緊張感を保つ両者の距離は、どうあるべきなのか。圧倒的な情報を握る県庁といかに向き合うか。県議の姿勢やチェック能力が問われている。

3月30日朝刊

3347チバQ:2011/03/31(木) 22:14:42
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110331-00000120-mailo-l12
揺れる選挙・問われる議会:統一地方選/下 汚職契機に改革 /千葉
毎日新聞 3月31日(木)12時31分配信

 <’11統一選ちば>
 ◇千葉市、党派超え模索
 千葉市政は09年、2度の事件に揺れた。4月に鶴岡啓一市長が収賄容疑で逮捕され、辞職(東京地裁で今月有罪判決、控訴中)。さらに9月、現職の市議会議長だった小梛(おなぎ)輝信市議が恐喝未遂容疑で逮捕され、辞職した(千葉地裁で09年12月に有罪確定)。地に落ちた市議会は、はい上がろうと今なおもがき続けている。
 「市民の信頼を得られるよう最善の努力をします」。昨年6月10日の千葉市議会定例会本会議。昼休みに3人の市議が1人ずつ登壇し、発言した。議長選に立候補した市議による所信表明演説だ。地方自治法に規定がなく休憩中に行われ、議事録にも残らない。県内初の試みだった。
 「何としても信頼を取り戻そうという雰囲気が、議会全体を覆っていた」。議長だった佐々木久昭市議(64)が振り返る。現職議長逮捕を受けて後を引き継いだ。「事件について他市から『元気のいい議長さんですね』と皮肉られた。忸怩(じくじ)たる思いでした」
 鶴岡市長失職に伴う市長選では、民主党推薦の熊谷俊人氏が、鶴岡氏後継と目され自民党などが推薦する候補を破った。
 それまで市政を支えてきた最大会派自民は野党に回り、市長との間に緊張が高まった。民主サイドには「市長の市政改革に反対するのでは」との見方もあったが、自民はその後自会派の議長逮捕でつまずいた。
   ◇  ◇
 千葉市議たちは議長の佐々木氏を中心に議長選出方法を見直すとともに、議員政治倫理条例の制定に取り組んだ。各会派から代表者を1人出し、頻繁に会合を持った。保守系議員は「条例は市議の活動を制限しかねない」として、緩やかな内容にするよう主張。他会派は「資産公開の対象に配偶者も入れよう」と厳しい条項を盛り込むべきだとし、最初は互いに譲らなかった。「水と油のような人たちだったが、少しずつ歩み寄った。互いに譲らない点は議長の私が一任を取り付けた。議会の決意を市民に示そうと必死だった」(佐々木氏)
 制定された条例は、議員の同族企業が市や外郭団体と請負契約を結んだ場合に公表することや、資産公開では議員本人の一定額を超える普通預貯金と当座預金を公開対象にした。「二十数年議員をやってきたが、党派を超えて皆が一つになった議論は初めてだった」と佐々木氏は言う。
   ◇  ◇
 「鶴岡市長のころとは雲泥の差だよ」。ある保守系市議は今の市議会について言った。「市議は市民の代表なのに、かつては一般質問で市長の答弁はなかった。『なめんじゃねえ』と思っていた」
 議会改革が進む一方で、民主党出身の熊谷市長の提出議案を最大会派の野党自民党は厳しくチェックするようになった。「勉強時間は1・2倍くらいになったかな」(保守系議員)。与党時代は事前に根回しがあり、審議は“儀式”だった。「納得がいかないことがあっても目をつぶった。野党になり、是々非々でものを言えるようになった」(同)
 昨年末には、議員の質問に事前に答弁を用意する「答弁調整」のほかに、「一問一答方式」が導入された。市長が事前に用意した紙を見て答弁する場面もまだあるが、佐々木氏は「いずれは市からの反問権も作り、もっと緊張感のある一問一答をやってみたい」。
 きっかけは事件という“外圧”だったが、長年閉ざされた部屋の窓が開き、よどみ切った空気が入れ替わり始めている。候補たちの改革への熱意が、有権者の審判を受ける。
………………………………………………………………………………………………………
 ◇県内の統一地方選の日程◇
 【第1ラウンド】
4月 1日 県議選、千葉市議選告示
4月10日 県議選、千葉市議選投・開票
 【第2ラウンド】
4月17日 市長選告示(佐倉、習志野、流山)
      市議選告示(成田、佐倉、鎌ケ谷、浦安、印西、白井、富里、銚子、船橋、館山、木更津、習志野、山武、市川、流山、勝浦)
  19日 町長選告示(鋸南町)
      町選議選告示(酒々井町、多古町、長南町、鋸南町、横芝光町)
  24日 市町長選、市町議選投・開票

3月31日朝刊

3348チバQ:2011/03/31(木) 22:26:26
http://mytown.asahi.com/yamanashi/news.php?k_id=20000811103290001
県議選 選挙区情勢〈上〉
2011年03月29日

   ◇12人が立候補表明・甲府市/現新3人の戦いか・山梨市
 統一地方選の前半戦となる県議選は4月1日に告示、同10日に投開票される。全17選挙区・定数38に対し、これまでに計59人が立候補を表明。いまのところ13選挙区で選挙戦になる見込みだ。国政で民主党が政権を取ってから初の県議選。県政で自民党が多数を占める「ねじれの構図」が、どのような勢力図に変わるのか注目される。東日本大震災で選挙活動を自粛する動きがあり、影響も予想される。各選挙区の情勢を3回に分けて伝える。
 ■甲府市(定数9)
 県内で最も多い12人が立候補を表明している。内訳は現職6人、新顔5人、元職1人。民主系会派「フォーラム政新」の岡伸氏と県議会最大会派「自民党政友会」代表の土屋直氏の2人は引退する。民主、自民、公明、共産、みんなの各党が候補者を擁立する激戦区だ。
 民主党県連幹事長の樋口氏は、全選挙区で唯一の同党公認候補で、国民新党からも推薦も受ける。民主は政権への逆風から、候補者擁立が難航。県連役員で甲府市議の飯島氏は公認の打診を断り、推薦にとどめた。
 自民は県連幹事長の皆川氏と、元職の臼井氏の2人を公認。臼井氏は2007年参院選の公選挙法違反事件で公民権停止3年などの略式命令を受け、県議を失職。当時から3年後の立候補を明言し、県連も「多大な貢献があった」と公認を決めた。
 公明は安本氏を、共産は小越氏をそれぞれ公認し、現有議席の維持を目指す。みんなの党は、昨年の参院選に立候補した医師の根本氏と石材加工会社社長の深沢氏の2氏を擁立し、初議席を狙う。
 現職の土橋氏と仁ノ平氏は無所属で立候補。新顔で旅行会社社長の笹本氏と、横内正明知事が衆院議員だったころの秘書で旅行会社役員の永井氏は、いずれも議会改革などを訴えて挑戦する。

 ■甲州市(定数2)
 自民現職の鈴木、高野両氏のほかに立候補の動きがなく、無投票になる可能性が大きい。

 ■山梨市(定数2)
 現職1人、新顔2人が立候補を表明しており、少数激戦になる見通し。
 現職は、自民の望月氏が3期の実績を掲げ、支持拡大をはかる。新顔でガス会社社長の高木氏は、昨年山梨市長に転身した竹越久高氏の後継者として民主から推薦を受ける。同じく新顔の向山氏は、山梨市議からのくら替え。

 ■立候補予定者■
◇甲府市選挙区
 (定数9―12)
飯島修(56) 無新
臼井成夫(66) 自元(7)
小越智子(47) 共現(1)
笹本貴之(39) 無新
土橋亨(58) 無現(1)
永井学(36) 無新
仁ノ平尚子(52) 無現(2)
根本直幸(45) み新
樋口雄一(51) 民現(3)
深沢芳次(58) み新
皆川巌(65) 自現(4)
安本美紀(57) 公現(1)

◇甲州市選挙区
 (定数2―2)
鈴木幹夫(59) 自現(2)
高野剛(62) 自現(4)

◇山梨市選挙区
 (定数2―3)
高木晴雄(60) 無新
向山輝(52) 無新
望月清賢(63) 自現(3)


※名前は50音順、丸数字は当選回数、敬称略

3349チバQ:2011/03/31(木) 22:28:17
http://mytown.asahi.com/yamanashi/news.php?k_id=20000811103300001
県議選 選挙区情勢〈中〉
2011年03月30日

   ◇現新5人の激戦へ・富士吉田/現新の一騎打ちか・上野原市 北都留郡


 ■富士吉田市(定数2)
 県議会議長の武川氏と6期目を目指す渡辺亘人氏の自民のベテラン2人に、無所属の新顔3人が挑む激戦区。
 元ヴァンフォーレ甲府監督の勝俣氏は、富士吉田市議4期の実績を掲げ県政の透明化などを訴える。山梨中央銀行勤務を経て衆院議員秘書を務めた早川氏は、地域格差是正や地域産業振興を強調。アスファルト製造販売会社役員の渡辺淳也氏は、若さを前面に打ち出して変革を呼びかけている。

 ■西八代郡(定数1)
 いまのところ立候補を表明しているのは自民の丹沢氏のみ。民主党県連も擁立に動いたが、難航の末に断念した。無投票の可能性が高い。

 ■南都留郡(定数2)
 現新計3人が立候補を表明しており、選挙戦は確実だ。
 白壁氏は元富士河口湖町議会議長、渡辺氏は元忍野村議会議長で、それぞれ地盤を中心に支持固めを図る。タクシー会社役員で新顔の高村氏は、民主と国民新党の推薦を受けて3度目の県議選に挑戦する。

 ■都留市・西桂町(定数2)
 立候補を表明しているのは現職の2人だけで、無投票となる公算が大きい。堀内氏は政党推薦を受けず無所属で、森屋氏は自民の公認を受ける。

 ■大月市(定数1)
 現職の棚本氏と新顔で元市議の井上氏が立候補を表明している。ほかに元市議1人が立候補予定者説明会に出席したが、立候補するかは流動的だ。

 ■笛吹市(定数3)
 現職3人に、共産の新顔が挑む。
 自民は、10期目を狙う前島氏と3期目を目指す山下氏の2人を擁立。無所属の中村氏をあわせた3人の立候補表明で、一時は無投票になるかと見られていた。3月になって元八代町議の久保氏が出馬を明らかにした。

 ■上野原市・北都留郡(定数1)
 現職と新顔の一騎打ちになる公算が大きい。現職の石井氏は政党推薦を受けない。新顔の志村氏も内定していた民主推薦を辞退し、「市民党」の立場で挑む。両氏はいずれも江口英雄・上野原市長の元後援会幹部。

■立候補予定者■
◇富士吉田市選挙区
 (定数2―5)
勝俣進(55) 無新
武川勉(63) 自現(3)
早川浩(42) 無新
渡辺淳也(32) 無新
渡辺亘人(64) 自現(5)

◇西八代郡選挙区
 (定数1―1)
丹沢和平(63) 自現(1)

◇南都留郡選挙区
 (定数2―3)
白壁賢一(50) 自現(1)
高村初子(59) 無新
渡辺英機(69) 無現(2)

◇都留市・西桂町選挙区
 (定数2―2)
堀内富久(62) 無現(1)
森屋宏(53) 自現(3)

◇大月市選挙区
 (定数1―2)
井上正己(62) 無新
棚本邦由(55) 無現(2)

◇笛吹市選挙区
 (定数3―4)
久保貴宣(63) 共新
中村正則(69) 無現(7)
前島茂松(80) 自現(9)
山下政樹(44) 自現(2)

◇上野原市・北都留郡選挙区
 (定数1―2)
石井脩徳(70) 無現(1)
志村時江(63) 無新

※名前は50音順、丸数字は当選回数、敬称略

3350チバQ:2011/03/31(木) 22:30:05
http://mytown.asahi.com/yamanashi/news.php?k_id=20000811103310001
県議選 選挙区情勢〈下〉
2011年03月31日

   ◇6氏表明 混戦模様・甲斐市/現新2氏の争いか・韮崎市

 ■甲斐市(定数3)
 現職3人と新顔3人の計6人が立候補を表明しており、混戦模様。
 自民は大沢、保延両氏の2議席維持を目指す。民主と社民は木村氏を推薦する。
 新顔の木川氏は昨年の参院選に立候補した元県警察官。込山氏は元甲斐市議で建築会社役員。山田氏は税理士で社会福祉法人理事長も務める。

 ■韮崎市(定数1)
 現職と新顔の一騎打ちとなる公算が大きい。
 5期目を狙う自民の清水氏に、民主と国民新党から推薦を受ける元韮崎市長の小野氏が挑む。小野氏は昨年の市長選でも立候補を検討したが見送り、県政で議席を目指す。

 ■南アルプス市(定数3)
 新顔5人による激戦になりそうだ。
 現職の内田健氏(自民)と金丸直道氏(民主)は引退を表明。1月に県議を辞職した中込博文氏は、4月17日告示の南アルプス市長選に立候補する予定。
 民主は元南アルプス市議会議長の久保田氏を推薦。自民は元八田村長で行政書士の斎藤氏を推薦する。共産の名取氏は前回も立候補した。
 民主党の小沢一郎元代表が主宰する政治塾出身で農業の河野氏は、党の推薦を受けない。桜本氏は元南アルプス市議で社会福祉法人理事長。

 ■北杜市(定数2)
 県教職員組合の支援を受ける現職の進藤純世氏が引退を表明。立候補の意向を示しているのは、自民の浅川氏と元運送会社役員の大柴氏の2人で、無投票の可能性が高い。

 ■中央市(定数1)
 今回から中巨摩郡(昭和町)と分割され、1人区になった。
 民主を離党した元中央市議の関氏は、みんなの党から立候補。対抗する民主は元中央市議で歯科医師の一瀬氏を推薦する。幅広い支持を得たいとして自民党を離党した河西氏との三つどもえの激戦が予想される。

 ■中巨摩郡(定数1)
 中央市選挙区との分割が決まってから立候補表明した新顔2人の戦いになりそうだ。
 塩沢氏は元昭和町議で石油製品販売会社役員。鷹野氏は前回選挙で初当選したが、公選法違反事件の連座制適用で失職。今回の選挙区分割で立候補が可能になった。同氏は民主党員だが、同党の推薦は受けずに立候補する。

 ■南巨摩郡(定数2)
 現職2人と新顔1人が立候補を表明している。
 現職は、自民の深沢氏と無所属の望月勝氏。新顔の望月利樹氏は元増穂町議で、民主と国民新党の推薦を受ける。

■立候補予定者■
◇甲斐市選挙区
 (定数3―6)
大沢軍治(72) 自現(3)
木川貴志(37) 無新
木村富貴子(68) 無現(3)
込山伸一(38) 無新
保延実(62) 自現(2)
山田一功(51) 無新

◇韮崎市選挙区
 (定数1―2)
小野修一(67) 無新
清水武則(74) 自現(4)

◇南アルプス市選挙区
 (定数3―5)
久保田松幸(60) 無新
河野良太(28) 無新
斎藤公夫(72) 無新
桜本広樹(49) 無新
名取泰(43) 共新

◇北杜市選挙区
 (定数2―2)
浅川力三(63) 自現(2)
大柴邦彦(52) 無新

◇中央市選挙区
 (定数1―3)
一瀬明(59) 無新
河西敏郎(61) 無現(1)
関敦隆(55) み新

◇中巨摩郡選挙区
 (定数1―2)
塩沢浩(50) 無新
鷹野一雄(50) 無新

◇南巨摩郡選挙区
 (定数2―3)
深沢登志夫(75) 自現(8)
望月利樹(42) 無新
望月勝(65) 無現(1)


※名前は50音順、丸数字は当選回数、敬称略

3351チバQ:2011/03/31(木) 22:39:27
http://www.chibanippo.co.jp/news/chiba/local_kiji.php?i=nesp1301537409
異例の3人推薦
習志野市長選で自民千葉県連
2011年03月31日11時10分[県西エリア]

 任期満了に伴う習志野市長選(4月17日告示、同24日投開票)で、自民党千葉県連が3候補を推薦したことが30日、分かった。“唯一のイス”を争う首長選で、同一政党が複数の候補を推薦するのは極めて異例。5期を務めた荒木勇市長の引退に伴い、跡目を狙う保守系陣営の思惑が交錯しており、1日に告示される県議選同市選挙区にも影響を及ぼしそうだ。

 同市長選には元市議の藤本一磨氏(45)、市議の宮本泰介氏(38)、県議の布施健太郎氏(39)=民主推薦、元市議の鴨哲登志氏(63)、市議の三浦邦雄氏(66)の5氏が立候補を表明している。

 推薦を受けたのは藤本氏、宮本氏、三浦氏の3人。3氏からの推薦申請を受け自民党県連は選対会議で協議していたが、「1人に絞り込むべき」「だれも推薦すべきではない」といった意見で折り合いがつかず、県連会長と幹事長、選対委員長の3役に判断を一任。今月23日になって「3人を推薦する」ことで一致した。


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3352チバQ:2011/04/01(金) 23:08:58
http://www.asahi.com/politics/update/0401/TKY201104010239.html
選管事務凍結の浦安市でも3人届け出 千葉県議選2011年4月1日12時32分

 東日本大震災の影響で、液状化被害が激しい千葉県議選浦安市選挙区(定数2)には現職2人、新顔1人が立候補を届け出た。県選挙管理委員会に選挙の延期を訴える松崎秀樹市長が、市の施設の使用や職員配置の許可を出さず、市選管の事務が凍結されたまま選挙に突入する異例の事態となった。

 もともと告示は県選管の担当で、この日も船橋市内の施設で県職員が受け付けたが、投開票は市選管の法定受託事務。市内にポスター掲示場は設置されておらず、投票所入場整理券の発送などもしていない。

 自民の現職内田悦嗣氏(46)は出陣式を中止。選挙カーを被災の少ない地域に回す予定だったが、午前中は見送った。「復興予算審議の時に被災地の代弁者が空白でいいのか」

 民主の現職矢崎堅太郎氏(43)は断水し、下水道も使えない今川地区の事務所内で出陣式。周辺をあいさつに歩いた。「告示されたのに市民代表が決まらないというのは困る」という。

 自分で立候補や選挙事務所設置の手続きをした無所属新顔の武藤睦美氏(47)も「ポスターと選挙公報だけが私を知ってもらう機会だったのに、想定外です」と語った。

 市、県両選管によると、2日から始まる期日前投票を実施できないと公職選挙法上の問題が生じる。投開票ができなければ当選人が不在となり、29日の任期満了後に補欠選挙か再選挙を行うことになるという。松崎市長は1日午後に記者会見し、自身の見解を明らかにする。(小沢香)

3353チバQ:2011/04/02(土) 01:02:29
http://sankei.jp.msn.com/region/news/110402/chb11040200230003-n1.htm
候補者最多の市川市選挙区 
2011.4.2 00:17
 45選挙区で最多の12候補が立候補を届け出た千葉県市川市選挙区。震災に配慮してスピーカーを使用しない候補がいる一方、激戦を勝ち抜こうと、早くも「絶叫型」で臨む陣営もいた。

 「被災者への追悼を必ず演説に加える」とする現職候補は出陣式で、「市民に受け入れられる選挙運動をしよう」と陣営関係者に呼びかけた。選対幹部は「マイクを使わないつじ説法で人柄を訴える」と話す。

 「県政に新しい力を」と有権者にアピールする新人候補は、初日から選挙カーに乗り込み、力強く候補者名を連呼するなど浸透を図っていた。ただ、街頭演説の近くを通りかかった女性は「初めて選挙を知った」と話すなど、関心度の低さも垣間見えた。

3354チバQ:2011/04/02(土) 13:32:19
http://www.chibanippo.co.jp/news/chiba/local_kiji.php?i=nesp1301710150
“因縁の対決”に
袖ケ浦市
2011年04月02日11時09分[県南エリア]

 定数1に対し、2期目を目指す江野沢氏と、前回選挙で江野沢氏に敗れた元県議、笹生定夫氏(69)の息子、猛氏が立候補する“因縁対決”となった。

 同市横田の事務所近くで出陣式を開いた江野沢氏は、浜田靖一衆院議員ら来賓あいさつに続き、支援者約500人を前に「明るく幸せに暮らせる千葉県、袖ケ浦市をつくるためにさらなる努力を重ねていきたい」と、企業立地促進やアクアライン活用策を訴えた。

 笹生氏は同市長浦駅前の事務所前で出陣式。約120人の支援者に向かい「今この国をしっかり支えるためには議員の在り方を変える必要がある。3年5カ月の市議の総括として『ぶれない、こびない、屈しない』をテーマに県議に挑戦する」と決意を述べた。


http://www.chibanippo.co.jp/news/chiba/local_kiji.php?i=nesp1301710415
深い爪痕の中、選挙戦
香取市
2011年04月02日11時13分[県東エリア]


出陣式で東日本大震災の被災者に黙とうする有権者=香取市
 2現職と2新人の4人が立候補。震災被害が色濃く残る中での選挙戦は、各陣営とも有権者への配慮もあり、「初めての経験」「難しい」などと口にするなど、支持の取り付けを摸索している。

 告示初日は、直線400メートル以内の距離の北地区で、自民伊藤、谷田部、民主公認の谷田川の3氏が、いずれも午前10時から出陣式を行った。

 ある陣営の出陣式に訪れた地元市議の一人は「決まった以上やるしかないが、有権者は選挙どころじゃないのが実情」と不満を漏らした。

3355チバQ:2011/04/02(土) 13:35:55
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tochigi/20110402/CK2011040202000062.html
矢板市選挙区 復興へ陣営訴え
2011年4月2日

 みんなの渡辺喜美代表の地盤で、自民現職の青木克明氏(58)と、みんな新人の斎藤淳一郎氏(38)の一騎打ちとなった矢板市選挙区。以前は渡辺代表を支援していた青木氏が自民に残ったことから旧来の渡辺支持者が割れ、前回の無投票から一転、大激戦に。斎藤氏の岳父が民主の福田昭夫衆院議員という点でも注目区になった。

 青木氏の出陣式には遠藤忠市長らが出席し、青木氏は「震災復興には長年の絆による連携が欠かせない」と培った人脈をアピール。渡辺代表の影響力を知るだけに「新たな挑戦をさせてほしい」と危機感をあらわに街頭で支持を呼び掛けた。

 斎藤氏は「少子高齢化が進む今の矢板でいいのか。現状か未来かの選択だと考えて」と第一声を上げ、「若さと新しい発想で復興を進めたい」と唱えた。陣営は「組織に頼らない草の根選挙」を強調し、選挙カーで市内を回って浸透を図った。

http://www.tokyo-np.co.jp/article/tochigi/20110402/CK2011040202000063.html
芳賀郡選挙区「被災で頭いっぱい」
2011年4月2日

 「家を直すことで頭がいっぱい。どの候補者がよいか考える余裕がない」。庭先で崩れたブロック塀の片付けをしていた市貝町の男性会社員(59)はつぶやいた。同町と益子、茂木、芳賀の三町が区域となる芳賀郡選挙区は県内でも地震の被害が特に大きく、芳賀町民会館では今も二十七人の被災者が避難生活を続けている。各候補者とも自粛ムードで、大声で名前を連呼しない静かな幕開けとなった。

 自民の山形修治氏(47)と岩崎信氏(59)は主に自転車で移動し、拡声器で政策を訴えた。二人とも有権者に「選挙カーのガソリン代、運転手の人件費はすべて公費。その分を復興費用に充ててもらいたい」と説明した。

 民主の山口幸照氏(58)は復興の政策を訴えるために選挙カーは必要と判断。出陣式では「お祭り騒ぎのような名前の連呼はしない。ただ、外にすぐ出られないお年寄りが家の中にいてもよく聞こえるよう、選挙カーで遊説していく」と強調した。

3356チバQ:2011/04/02(土) 13:36:50
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/miyazaki/news/20110401-OYT8T00880.htm
出陣式で気勢




 各陣営は出陣式や街頭演説などで主張を訴えた。

 ■民主 宮崎市区の新人の出陣式には前市長らが姿を見せ、今期で引退する県議が「若さと行動力、知見は言うことない」とエール。候補は「宮崎が置かれる状況は厳しいが、足元を見つめ直すことが大事。福祉や教育向上を目指す新しい県政をつくりたい」と訴えた。

 ■自民 小林市・西諸県郡区の現職が高原町で開いた出陣式には、町長や農業関係者らが出席。定数減を念頭に「この地で県議の灯を消してはならない」と危機感を強調。新燃岳の噴火災害からの復興について「皆さんの意見を県、国に訴える」と気勢を上げた。

 ■公明 延岡市区の現職は事務所駐車場で第一声。大震災に触れ「リーダーに危機管理能力がないと苦しい思いをする」と政権を批判。2006年の竜巻被害で党の素早い対応を強調、東九州メディカルバレー構想による浮揚や政務調査費25%削減を主張した。

 ■共産 宮崎市区の現職は市中心部で支持者と握手を交わし、「地震の被災地支援と4年間の県民の暮らしをどう守るかが問われる」と主張。民間住宅借り上げによる被災者受け入れなどを訴え、「安全、安心な暮らしを保障するのが県政の務め」と声をからした。

 ■社民 日南市区の現職の事務所前で、連合宮崎幹部は「市の発展を担う候補として推薦した」と激励。候補は「効率と採算性を追求する経済から、分かち合い、支え合う経済と社会が求められている。安心、安全で誇りを持って暮らせる地方を作る」と訴えた。

 ■無所属 都城市区の新人の出陣式には元参院議員らが姿を見せた。大震災の犠牲者に黙とうをささげ、候補は「災害に負けない街づくりを進め、被災地へエールを送りたい」と強調。景気雇用や少子高齢化対策にも力を注ぐとし、選挙カーに乗り込んだ。

(2011年4月2日 読売新聞)

3357神奈川一区民:2011/04/02(土) 18:09:36
神奈川県議選立候補者
〈横浜市〉
◇鶴見区(三−6)
檜垣 明宏  48 民新 
横山 幸一  37 自現①
鈴木 秀志  58 公現②
岡崎  裕  32 共新 
加藤 正法  42 み新 
東野 陽子  78 無現⑥
◇神奈川区(三−7)
田村 雅俊  44 民新 
梅沢 裕之  53 自現②
藤井 深介  53 公現③
軽部 和夫  59 み新 
工藤 恒子  59 ネ新 
柴田 豊勝  64 共新 
竹内 栄一  57 無元②
◇西区(一−2)
奈良 甲介  26 民新 
加藤 元弥  44 自現①
◇中区(二−2)
作山 友祐  35 民現①
原  聡祐  41 自新 
細川 慎一  36 み新 
佐久間 衛  35 無新 
◇南区(二−4)
三橋 政雄  41 自新 
岸部  都  52 民新 
後藤 輝樹  28 無新 
清水 義博  57 み新 
◇港南区(三−4)
浦道 健一  42 民新 
桐生 秀昭  60 自現②
高橋  稔  55 公現①
田中 米一  71 無新 
◇保土ヶ谷区(二−3)
高谷  清  63 民現③
高橋栄一郎  41 自新 
芳賀 洋治  31 み新 
◇旭区(三−4)
合原 康行  56 民新 
磯本桂太郎  47 自現②
小野寺慎一郎 54 公現②
澤木 優輔  53 無元①
◇磯子区(二−5)
茅野  誠  57 民現③
新井 絹世  42 自新 
市川 智志  43 無新 
小林  元  61 無新 
山本 誠一  39 無新

3358神奈川一区民:2011/04/02(土) 18:31:30
>>3357 続き
◇金沢区(三−3)
松崎  淳  47 民現②
国吉 一夫  68 自現⑤
田中  肇  55 み現④
◇港北区(四−5)
計屋 珠江  57 民現④
中谷 一馬  27 民新 
嶋村  公  54 自現②
大山奈々子  47 共新 
宗像富次郎  49 み新 
◇緑区(二−3)
石川 輝久  60 民現③
柳下  剛  47 自新 
城田  学  39 み新 
◇青葉区(四−6)
大井 康裕  44 民現②
伊藤久美子  51 民現①
小島 健一  47 自現②
内田美保子  44 自現①
赤野 孝之  41 み新 
若林 智子  49 ネ新 
◇都筑区(二−5)
山口 裕子  53 民現①
敷田 博昭  42 自現②
野渡 和久  38 み新 
加藤 尭久  63 無元③
飯沢 賢人  32 無新 
◇戸塚区(三−4)
北井 宏昭  43 民現②
曽我部久美子 56 民現①
松田 良昭  58 自現⑥
久坂 誠治  38 み新 
◇栄区(一−3)
関口 正俊  62 民現②
志田 一宏  27 自新 
楠 梨恵子  29 み新 
◇泉区(二−3)
松本  清  38 民現①
石井 源眞  61 自現①
沢木 裕美  35 無新 
◇瀬谷区(一−2)
平本  敏  62 民現③
内田 高広  43 自新

3359神奈川一区民:2011/04/02(土) 18:47:49
>>3358 続き
〈川崎市〉
◇川崎区(二−5)
栄居  学  33 民新 
杉山 信雄  53 自現③
西村恭仁子  48 公新 
澁谷 圭子  58 共新 
島田 佳和  40 み新 
◇幸区(二−2)
市川 佳子  46 民新 
田中徳一郎  29 自新 
◇中原区(三−5)
滝田 孝徳  39 民現②
徳安 久是  50 民現①
田島 信二  52 自現⑤
宗田 裕之  52 共新 
日浦 和明  34 み新 
◇高津区(2−3)
佐藤 洋子  59 民元①
小川久仁子  57 自現③
斎藤 尊巳  33 み新 
◇宮前区(三−4)
飯田  満  39 民新 
持田 文男  59 自現③
佐々木由美子 43 ネ新 
土居 昌司  35 み新 
◇多摩区(二−4)
青山 圭一  44 民新 
土井 隆典  51 自現③
前野 茂雄  44 無新 
塩田 房子  62 共新 
◇麻生区(二−3)
吉田 大成  41 民現③
相原 高広  46 無現④
伊藤 久史  52 無新 
〈相模原市〉
◇緑区(二−3)
長友 克洋  40 民現①
八木大二郎  47 自新 
小儀  晃  54 無新 
◇中央区(三−4)
寺崎 雄介  39 民現①
小林 教利  51 民新 
河本 文雄  54 自新 
佐々木正行  47 公現①
◇南区(三−6)
中村 武人  36 民新 
山下昌一朗  34 民新 
細谷 政幸  53 自新 
河野 幸司  65 共現④
長谷川久美子 49 無現②
小林 大介  35 み新

3360神奈川一区民:2011/04/02(土) 23:17:01
>>3359 続き
〈一般市・郡〉
◇横須賀市(五−6)
大村 博信  53 民現②
牧島  功  66 自現⑥
竹内 英明  59 自現④
亀井 貴嗣  44 公現①
安川 有里  56 み新 
上村 孝幸  42 共新 
◇平塚市(三−5)
根岸 孝之  34 民新 
森  正明  49 自現③
赤井 和憲  63 公現②
伊藤  亨  49 無現③
府川  勝  67 無元⑤
◇鎌倉市(二−4)
早稲田夕季  52 民新 
中村 省司  65 自現⑦
河村 琢磨  38 み新 
銀  悟志  36 無新 
◇藤沢市(五−9)
斎藤 健夫  42 民現②
井手 拓也  40 民現①
鈴木 恒夫  60 自現④
国松  誠  49 自現①
渡辺  均  52 公現②
沼上 常生  52 共新 
塩坂源一郎  47 み現①
植木 裕子  56 ネ新 
原田  建  46 無新 
◇小田原市(二−3)
豊島 輝慶  67 民元⑤
守屋 輝彦  44 無新 
杉山 三郎  63 無新 
◇茅ヶ崎市(三−4)
日下 景子  55 民現①
加藤 大嗣  47 民新 
佐藤  光  41 自現③
岩本 一夫  62 み現②
◇逗子市・三浦郡(一−1)
近藤 大輔  41 無現①
◇三浦市(一−3)
木村 謙蔵  55 自現②
神田 健二  63 無元②
今井 奬一  39 無新 
◇秦野市(二−2)
安藤  慶  45 民現②
久保寺邦夫  74 自現⑦

3361神奈川一区民:2011/04/02(土) 23:27:25
>>3360 続き
◇厚木市(三−6)
鈴木 裕二  41 民現①
佐藤 知一  40 民新 
堀江 則之  67 自現⑥
山本 智子  53 ネ新 
山口 貴裕  37 無新 
井上  武  44 み新 
◇大和市(三−5)
及川 晃成  46 民新 
安藤 博夫  62 自元③
藤代 優也  39 自新 
谷口 和史  48 公新 
菅原 直敏  32 無現①
◇伊勢原市(一−2)
相原 啓子  50 ネ新 
高山松太郎  60 無現①
◇海老名市(一−2)
相原 志穂  34 民新 
長田 進治  45 自現①
◇座間市(一−1)
山本 俊昭  47 無現②
◇南足柄市(一−3)
川上 賢治  72 無現④
瀬戸 良雄  62 無新 
瀬戸 利一  56 無新 
◇綾瀬市(一−2)
吉岡 憲史  32 民新 
笠間 茂治  61 無現④
◇高座郡(一−2)
飯田  誠  75 無現③
小沢 千明  51 無新 
◇中郡(一−2)
古沢 時衛  65 自元④
村田 邦子  53 無現①
◇足柄上郡(一−1)
杉本  透  56 自現①
◇足柄下郡(一−1)
向笠 茂幸  63 無現③
◇愛甲郡(一−1)
馬場 学郎  63 無現②

ソース@神奈川新聞

3362チバQ:2011/04/03(日) 10:15:10
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1104030008/
統一地方選:許可なく「市長推薦」、2現職候補が選挙ポスターに記載/横浜
2011年4月3日

 1日に告示された横浜市議選(10日投開票)で、2人の現職候補が選挙運動用ポスターに、林文子横浜市長の推薦を受けているかのような文言を本人の許可なく記載し、林市長側が訂正を求める文書を両氏に送っていたことが2日、分かった。

 2候補は別々の区で立候補しており、1人は林市長の顔写真入りで「推薦します! 横浜市長林文子」、もう1人は「○○さん頑張れ! 横浜市長林文子」と書かれたポスターを公設の掲示場に張り出している。

 林市長は「市長という立場として公平性を保つため」との理由から、特定の候補者の応援はしないことを再三強調してきた。林市長の事務所は今回の件について「記載は許可していないし申請も受けていない」とし、訂正を求める文書を2日付で送付した。

 両候補の1人は神奈川新聞社の取材に対し、「すぐにシールで隠すなどの措置を取る」と話した。

 公職選挙法235条では、当選を得る目的で候補者の経歴や推薦などに関して虚偽の事項を公にした者は、2年以下の禁錮または30万円以下の罰金に処するとしている。

3363神奈川一区民:2011/04/03(日) 10:28:13
横浜市議選立候補者
◇鶴見区(六−11)
井上さくら  46 無新④
山田 一海  65 自現⑥
古谷 靖彦  39 共新 
渡辺 忠則  46 自現①
藤川 祥子  35 横新 
山崎 宏文  45 無新 
尾崎  太  45 公新 
谷地 伸次  64 民現①
山室 千尋  26 民新 
有村 俊彦  41 み新 
林田 浩作  36 無新 

◇神奈川区(五−10)
福田  進  69 自現⑦
杉山 典子  52 横現③
竹内 康洋  50 公新 
中山 大輔  35 民現②
太田 幸江  51 ネ新 
平野 和之  35 み新 
藤代 哲夫  31 自新 
柏木 哲哉  30 共新 
井上 大右  48 民現①
葛西 康樹  47 無新 
◇西区(二−3)
清水 富雄  55 自現④
荻原 隆宏  41 民現①
上野 盛郎  40 み新 
◇中区(四−7)
畑野 良弘  50 共新 
松本 修明  52 無新 
坂田  潤  36 民新 
伊波洋之助  68 自現⑥
松本  研  59 自現④
福島 直子  54 公現②
串田 久子  45 み現①
◇南区(五−7)
渋谷  健  52 自現①
仁田 昌寿  54 公現④
荒木由美子  51 共元③
木下 義裕  33 み新 
高梨 晃嘉  63 民現④
横手  晃  43 無新 
遊佐 大輔  29 自新 
◇港南区(五−8)
市野 太郎  46 民現①
藤井 皆子  55 横新 
安西 英俊  40 公新 
田野井一雄  70 自現⑦
三輪智恵美  57 共新 
瀬之間康浩  50 自現②
酒井 亮介  38 無新 
山田桂一郎  47 諸現①
◇保土ヶ谷区(五−9)
平野 干城  31 民新 
磯部 圭太  29 み新 
岩見 洋子  61 共新 
坂井  太  43 自現②
斉藤 伸一  43 公現②
田中 忠昭  67 自現④
森  敏明  61 民現⑤
片田 和男  60 無新 
田中 紳一  47 諸現①

3364神奈川一区民:2011/04/03(日) 11:20:48
>>3363 続き
◇旭区(六−8)
小粥 康弘  43 民現②
五十嵐節馬  45 民現①
和田 卓生  57 公現⑤
大岩真善和  40 み新 
古川 直季  42 自現④
佐藤  茂  56 自現⑥
河治 民夫  59 共現②
土田 龍司  58 諸新 
◇磯子区(四−7)
浅川 義治  43 無元①
永島 順子  56 ネ新 
関  勝則  48 自現①
児玉 俊明  48 共新 
太田 正孝  65 無現⑧
中尾 智一  44 民現②
加藤 広人  53 公現④
◇金沢区(五−9)
谷田部孝一  61 民現⑤
黒川  勝  45 自現①
木村 久義  60 公現⑤
高橋 典美  42 自新 
阪本 真記  26 共新 
田辺 真也  35 無新 
篠原  豪  36 み新 
小幡 正雄  68 諸現⑧
大倉 洋一  62 無新 
◇港北区(八−13)
大山 正治  43 民現②
深沢 利元  53 無新 
川口 珠江  63 民現②
望月 康弘  50 公現①
豊田 有希  35 み新 
酒井  誠  49 自現①
村上  剛  50 無新 
水口 大助  59 無新 
飯田 助尚  40 民現①
白井 正子  51 共現①
佐藤 祐文  48 自現④
畑野 鎮雄  64 自現④
大野 拓夫  42 横新 
◇緑区(四−7)
今野 典人  50 民現③
杉本 久子  67 共新 
高橋 正治  51 公現②
仲本 宏章  68 無新 
伊藤 大貴  33 み現①
斉藤 達也  38 自現②
安田 麗子  49 民新

3365神奈川一区民:2011/04/03(日) 12:25:45
>>3364 続き
◇青葉区(七−11)
遠藤 幸彦  49 民新 
菅野 義矩  63 民現⑤
藤崎浩太郎  31 み新 
志村 正泰  50 無新 
横山 正人  47 自現④
土志田三津夫 55 民現①
大貫 憲夫  63 共現⑥
山下 正人  46 自現①
行田 朝仁  44 公新 
丸岡伊津子  49 ネ新 
工藤裕一郎  37 諸現②
◇都筑区(四−7)
嶋村 勝夫  70 自現⑧
森  裕之  40 民現②
斎藤 真二  54 公現①
飯沢 清人  56 諸現④
草間  剛  29 自新 
望月 高徳  45 み新 
内野  敦  44 民新 
◇戸塚区(六−9)
吉原  訓  64 自現⑥
鈴木 太郎  44 自現②
中島 光徳  41 公新 
宇都宮充子  61 横現②
川辺 芳男  56 民現⑥
小野 和宏  48 民新 
坂本 勝司  43 民新 
岩崎  広  64 共元①
足立 秀樹  40 み新 
◇栄区(三−5)
竹岡 健治  64 社新 
輿石 且子  42 自新 
石渡由紀夫  47 民現①
藤田みちる  61 横現①
大桑 正貴  37 無現②
◇泉区(四−6)
梶村  充  62 自元③
松本 秀一  43 民現①
源波 正保  57 公現③
麓  理恵  52 民現①
宮本千恵美  55 共新 
横山勇太郎  37 み新 
◇瀬谷区(三−5)
漆原 道友  35 民新 
川口 正寿  68 自現⑥
加納 重雄  58 公現③
花上喜代志  64 民現⑧
小池 恒彦  69 共新

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3367神奈川一区民:2011/04/03(日) 14:10:14
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神奈川県 県議選

鶴見区 定数3 - 候補6
氏名 年齢 党派
新旧 当選回数 代表的肩書
加藤 正法 42 みんな
新 環境NPO理事
岡崎 裕 33 共 産
新 党区県政委員長
横山 幸一 37 自 民
現 1 保育園副園長
東野 陽子 78 無所属
現 6 (元)中学校教諭
鈴木 秀志 58 公 明
現 2 党県副幹事長
檜垣 明宏 48 民 主
新 (元)中学校教諭
神奈川区 定数3 - 候補7
氏名 年齢 党派
新旧 当選回数 代表的肩書
藤井 深介 53 公 明
現 3 党県幹事長代行
柴田 豊勝 64 共 産
新 (元)横浜市議
竹内 栄一 57 無所属
元 2 病院評議員
梅沢 裕之 54 自 民
現 2 社福法人理事
軽部 和夫 59 みんな
新 行政書士
田村 雅俊 44 民 主
新 電機設備業
工藤 恒子 60 ネット
新 ケアワーカー
西区 定数1 - 候補2
氏名 年齢 党派
新旧 当選回数 代表的肩書
奈良 甲介 26 民 主
新 (元)衆院議員秘書
加藤 元弥 44 自 民
現 1 (元)衆院議員秘書
中区 定数2 - 候補4
氏名 年齢 党派
新旧 当選回数 代表的肩書
細川 慎一 36 みんな
新 (元)参院議員秘書
作山 友祐 36 民 主
現 1 県会商工労委員
原 聡祐 41 自 民
新 (元)衆院議員秘書
佐久間 衛 35 無所属
新 町内会専務理事
横浜市南区 定数2 - 候補4
氏名 年齢 党派
新旧 当選回数 代表的肩書
後藤 輝樹 28 無所属
新 自営業
岸部 都 52 民 主
新 (元)小学校教諭
三橋 政雄 41 自 民
新 県議秘書
清水 義博 57 みんな
新 不動産会社社長
港南区 定数3 - 候補4
氏名 年齢 党派
新旧 当選回数 代表的肩書
田中 米一 71 無所属
新 建設会社社長
浦道 健一 42 民 主
新 (元)人材会社社員
桐生 秀昭 60 自 民
現 2 党県副幹事長
高橋 稔 55 公 明
現 1 党県副代表
保土ヶ谷区 定数2 - 候補3
氏名 年齢 党派
新旧 当選回数 代表的肩書
高橋 栄一郎 41 自 民
新 (元)横浜市議秘書
高谷 清 63 民 主
現 3 県会派団長
芳賀 洋治 31 みんな
新 (元)県知事秘書
旭区 定数3 - 候補4
氏名 年齢 党派
新旧 当選回数 代表的肩書
合原 康行 56 民 主
新 管理栄養士
磯本 桂太郎 48 自 民
現 2 党県遊説局長
小野寺 慎一郎 55 公 明
現 2 党県議会局次長
沢木 優輔 53 無所属
元 1 NPO理事
磯子区 定数2 - 候補5
氏名 年齢 党派
新旧 当選回数 代表的肩書
小林 元 61 無所属
新 (元)商社社員
茅野 誠 57 民 主
現 3 党総支部副代表
市川 智志 44 無所属
新 建物管理会社長
新井 絹世 43 自 民
新 (元)県議秘書
山本 誠一 39 無所属
新 アルバイト

3368神奈川一区民:2011/04/03(日) 14:13:24
>>3367 続き
金沢区 定数2 - 候補3
氏名 年齢 党派
新旧 当選回数 代表的肩書
松崎 淳 48 民 主
現 2 (元)NHK記者
田中 肇 55 みんな
現 4 県会建設委員
国吉 一夫 69 自 民
現 5 (元)県会議長
港北区 定数4 - 候補5
氏名 年齢 党派
新旧 当選回数 代表的肩書
計屋 珠江 57 民 主
現 4 党県副代表
嶋村 公 54 自 民
現 2 党県副幹事長
宗像 富次郎 49 みんな
新 (元)所沢市職員
中谷 一馬 27 民 主
新 (元)衆院議員秘書
大山 奈々子 48 共 産
新 党区政策室長
横浜市緑区 定数2 - 候補3
氏名 年齢 党派
新旧 当選回数 代表的肩書
城田 学 40 みんな
新 (元)衆院議員秘書
柳下 剛 47 自 民
新 県議秘書
石川 輝久 61 民 主
現 3 財団法人理事
青葉区 定数4 - 候補6
氏名 年齢 党派
新旧 当選回数 代表的肩書
大井 康裕 44 民 主
現 2 (元)衆院議員秘書
赤野 孝之 41 みんな
新 (元)衆院議員秘書
内田 美保子 45 自 民
現 1 (元)番組制作社員
小島 健一 47 自 民
現 2 社福法人理事長
若林 智子 49 ネット
新 党共同代表
伊藤 久美子 51 民 主
現 1 党総支部区役員
都筑区 定数2 - 候補5
氏名 年齢 党派
新旧 当選回数 代表的肩書
野渡 和久 38 みんな
新 (元)衆院議員秘書
敷田 博昭 42 自 民
現 2 県会厚生委員長
加藤 尭久 63 無所属
元 3 生活相談業経営
山口 裕子 53 民 主
現 1 党県政調副会長
飯沢 賢人 32 無所属
新 一般社団代表
戸塚区 定数3 - 候補4
氏名 年齢 党派
新旧 当選回数 代表的肩書
曽我部 久美子 56 民 主
現 1 (元)衆院議員秘書
久坂 誠治 38 みんな
新 小売会社社長
北井 宏昭 44 民 主
現 2 県協議会委員
松田 良昭 58 自 民
現 6 党県副会長
栄区 定数1 - 候補3
氏名 年齢 党派
新旧 当選回数 代表的肩書
志田 一宏 27 自 民
新 (元)通信会社社員
楠 梨恵子 30 みんな
新 飲食店役員
関口 正俊 63 民 主
現 2 県会派副団長
泉区 定数2 - 候補3
氏名 年齢 党派
新旧 当選回数 代表的肩書
石井 源眞 61 自 民
現 1 党県政調副会長
松本 清 38 民 主
現 1 (元)衆院議員秘書
沢村 裕美 35 無所属
新 (元)タレント
瀬谷区 定数1 - 候補2
氏名 年齢 党派
新旧 当選回数 代表的肩書
平本 敏 62 民 主
現 3 県会派副団長
内田 高広 43 自 民
新 中小企業診断士

3369神奈川一区民:2011/04/03(日) 14:17:11
>>3368 続き
川崎区 定数3 - 候補5
氏名 年齢 党派
新旧 当選回数 代表的肩書
西村 恭仁子 48 公 明
新 (元)参院議員秘書
栄居 学 33 民 主
新 (元)衆院議員秘書
渋谷 圭子 58 共 産
新 看護師
杉山 信雄 53 自 民
現 3 党区支部長
島田 佳和 40 みんな
新 貿易会社社員
中原区 定数3 - 候補5
氏名 年齢 党派
新旧 当選回数 代表的肩書
滝田 孝徳 40 民 主
現 2 党総支部副代表
徳安 久是 50 民 主
現 1 (元)川崎市長秘書
宗田 裕之 52 共 産
新 党県委員
日浦 和明 34 みんな
新 保険代理店経営
田島 信二 53 自 民
現 5 県会議長
高津区 定数2 - 候補3
氏名 年齢 党派
新旧 当選回数 代表的肩書
斉藤 尊巳 34 みんな
新 (元)県議秘書
小川 久仁子 58 自 民
現 3 介護NPO理事
佐藤 洋子 59 民 主
元 1 認可保育園園長
宮前区 定数3 - 候補4
氏名 年齢 党派
新旧 当選回数 代表的肩書
土居 昌司 35 みんな
新 (元)衆院議員秘書
佐々木 由美子 43 ネット
新 宮前ネット代表
持田 文男 60 自 民
現 4 党市会長
飯田 満 39 民 主
新 (元)川崎市議
多摩区 定数2 - 候補4
氏名 年齢 党派
新旧 当選回数 代表的肩書
青山 圭一 44 民 主
新 (元)川崎市議
塩田 房子 62 共 産
新 (元)養護教諭
土井 隆典 51 自 民
現 3 県会派団長
前野 茂雄 45 無所属
新 一般財団理事長
麻生区 定数2 - 候補3
氏名 年齢 党派
新旧 当選回数 代表的肩書
吉田 大成 41 民 主
現 3 党総支部幹事長
相原 高広 47 無所属
現 4 (元)松下政経塾生
伊藤 久史 52 無所属
新 (元)川崎市議
相模原市緑区 定数2 - 候補3
氏名 年齢 党派
新旧 当選回数 代表的肩書
八木 大二郎 47 自 民
新 (元)相模原市議
小儀 晃 54 無所属
新 司法書士
長友 克洋 40 民 主
現 1 党総支部長代行
中央区 定数3 - 候補4
氏名 年齢 党派
新旧 当選回数 代表的肩書
佐々木 正行 47 公 明
現 1 党県渉外局次長
河本 文雄 54 自 民
新 (元)相模原市議
寺崎 雄介 39 民 主
現 1 党総支部幹事長
小林 教利 51 民 主
新 党副総支部長
相模原市南区 定数3 - 候補6
氏名 年齢 党派
新旧 当選回数 代表的肩書
小林 大介 35 みんな
新 介護支援専門員
中村 武人 36 民 主
新 NPO代表
山下 昌一朗 35 民 主
新 (元)相模原市議
長谷川 久美子 49 無所属
現 2 県会環農委員
河野 幸司 65 共 産
現 4 党市委員長
細谷 政幸 53 自 民
新 (元)相模原市議

3370神奈川一区民:2011/04/03(日) 14:20:58
>>3369 続き
横須賀市 定数5 - 候補6
氏名 年齢 党派
新旧 当選回数 代表的肩書
上村 孝幸 42 共 産
新 党市県政担当
大村 博信 53 民 主
現 2 党県副幹事長
安川 有里 56 みんな
新 アナウンサー
牧島 功 66 自 民
現 6 党県副会長
竹内 英明 60 自 民
現 4 党県幹事長
亀井 貴嗣 44 公 明
現 1 党副総支部長
平塚市 定数3 - 候補5
氏名 年齢 党派
新旧 当選回数 代表的肩書
伊藤 亨 49 無所属
現 3 行政書士
森 正明 49 自 民
現 3 党県広報本部長
根岸 孝之 34 民 主
新 貸しビル業社長
赤井 和憲 63 公 明
現 2 党総支部長
府川 勝 67 無所属
元 5 会社役員
鎌倉市 定数2 - 候補4
氏名 年齢 党派
新旧 当選回数 代表的肩書
銀 悟志 36 無所属
新 期間雇用社員
中村 省司 66 自 民
現 7 党県副会長
早稲田 夕季 52 民 主
新 (元)鎌倉市議
河村 琢磨 39 みんな
新 (元)衆院議員秘書
藤沢市 定数5 - 候補9
氏名 年齢 党派
新旧 当選回数 代表的肩書
鈴木 恒夫 61 自 民
現 4 党市支部長
斎藤 健夫 42 民 主
現 2 党県政調会長
渡辺 均 52 公 明
現 2 党県選対局長
沼上 常生 52 共 産
新 党地区委員長
塩坂 源一郎 47 みんな
現 1 県会派副団長
井手 拓也 41 民 主
現 1 (元)藤沢市議
国松 誠 49 自 民
現 1 党県副幹事長
植木 裕子 56 ネット
新 党組織部長
原田 建 46 無所属
新 市民団体代表
小田原市 定数2 - 候補3
氏名 年齢 党派
新旧 当選回数 代表的肩書
杉山 三郎 63 無所属
新 (元)小田原市議
守屋 輝彦 44 無所属
新 (元)県職員
豊島 輝慶 67 民 主
元 5 (元)県会副議長
茅ヶ崎市 定数3 - 候補4
氏名 年齢 党派
新旧 当選回数 代表的肩書
加藤 大嗣 47 民 主
新 (元)茅ヶ崎市議
日下 景子 55 民 主
現 1 党総支部役員
佐藤 光 41 自 民
現 3 県会予算委員長
岩本 一夫 63 みんな
現 2 県会派団長
三浦市 定数1 - 候補3
氏名 年齢 党派
新旧 当選回数 代表的肩書
木村 謙蔵 55 自 民
現 2 党県副本部長
神田 健二 63 無所属
元 2 (元)三浦市議
今井 将一 39 無所属
新 (元)衆院議員秘書
厚木市 定数3 - 候補6
氏名 年齢 党派
新旧 当選回数 代表的肩書
佐藤 知一 41 民 主
新 (元)市会副議長
堀江 則之 67 自 民
現 6 党県副会長
山口 貴裕 38 無所属
新 (元)厚木市議
井上 武 44 みんな
新 (元)厚木市議
鈴木 裕二 41 民 主
現 1 (元)参院議員秘書
山本 智子 53 ネット
新 (元)厚木市議
大和市 定数3 - 候補5
氏名 年齢 党派
新旧 当選回数 代表的肩書
谷口 和史 48 公 明
新 党県副代表
及川 晃成 47 民 主
新 (元)大和市議
藤代 優也 39 自 民
新 党市支部長
安藤 博夫 63 自 民
元 3 党市支部長
菅原 直敏 32 無所属
現 1 (元)大和市議
伊勢原市 定数1 - 候補2
氏名 年齢 党派
新旧 当選回数 代表的肩書
高山 松太郎 61 無所属
現 1 市体育協会顧問
相良 啓子 50 ネット
新 党運営委員
海老名市 定数1 - 候補2
氏名 年齢 党派
新旧 当選回数 代表的肩書
長田 進治 45 自 民
現 1 党県総局次長
相原 志穂 34 民 主
新 党政策委員
南足柄市 定数1 - 候補3
氏名 年齢 党派
新旧 当選回数 代表的肩書
瀬戸 良雄 63 無所属
新 県日中協理事
瀬戸 利一 56 無所属
新 歯科医院長
川上 賢治 72 無所属
現 4 県会防警委員
綾瀬市 定数1 - 候補2
氏名 年齢 党派
新旧 当選回数 代表的肩書
笠間 茂治 61 無所属
現 4 県会環農委員長
吉岡 憲史 33 民 主
新 (元)民放記者
高座郡 定数1 - 候補2
氏名 年齢 党派
新旧 当選回数 代表的肩書
飯田 誠 75 無所属
現 3 県会建設副委長
小沢 千明 51 無所属
新 食品卸売業
中郡 定数1 - 候補2
氏名 年齢 党派
新旧 当選回数 代表的肩書
村田 邦子 53 無所属
現 1 福祉NPO監事
古沢 時衛 65 自 民
元 4 党県政調査会長

3371神奈川一区民:2011/04/03(日) 14:23:23
>>3370 続き
幸区 定数2 - 無投票
氏名 年齢 党派
新旧 当選回数 代表的肩書
市川 佳子 47 民 主
新 1 (元)川崎市議
田中 徳一郎 30 自 民
新 1 党県遊説局次長
逗子市・三浦郡 定数1 - 無投票
氏名 年齢 党派
新旧 当選回数 代表的肩書
近藤 大輔 41 無所属
現 2 企画会社役員
秦野市 定数2 - 無投票
氏名 年齢 党派
新旧 当選回数 代表的肩書
久保寺 邦夫 74 自 民
現 8 党県副会長
安藤 慶 45 民 主
現 3 県会派政調会長
座間市 定数1 - 無投票
氏名 年齢 党派
新旧 当選回数 代表的肩書
山本 俊昭 48 無所属
現 3 県会厚生副委長
足柄上郡 定数1 - 無投票
氏名 年齢 党派
新旧 当選回数 代表的肩書
杉本 透 57 自 民
現 2 党県政調副会長
足柄下郡 定数1 - 無投票
氏名 年齢 党派
新旧 当選回数 代表的肩書
向笠 茂幸 63 無所属
現 4 県会建設委員
愛甲郡 定数1 - 無投票
氏名 年齢 党派
新旧 当選回数 代表的肩書
馬場 学郎 63 無所属
現 3 県会総政委員

3372神奈川一区民:2011/04/03(日) 14:33:47
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/2011/kokuji/yi14.htm
横浜市議選

横浜市鶴見区 定数6 - 候補11
氏名 年齢 党派
新旧 当選回数 代表的肩書
井上 さくら 46 無所属
現 4 市民団体代表
山田 一海 65 自 民
現 6 党市副会長
古谷 靖彦 39 共 産
新 党地区常任委員
渡辺 忠則 46 自 民
現 1 党市局幹事長
藤川 祥子 35 ネ 横
新 党区代表
山崎 宏文 45 無所属
新 情報通信会社員
尾崎 太 45 公 明
新 (元)製造会社社員
谷地 伸次 64 民 主
現 1 (元)衆院議員秘書
山室 千尋 26 民 主
新 (元)衆院議員秘書
有村 俊彦 41 みんな
新 (元)建設会社社員
林田 浩作 36 無所属
新 無職
横浜市神奈川区 定数5 - 候補10
氏名 年齢 党派
新旧 当選回数 代表的肩書
福田 進 69 自 民
現 7 社福法人理事
杉山 典子 52 ネ 横
現 3 党代表
竹内 康洋 50 公 明
新 党県組織局次長
中山 大輔 35 民 主
現 2 党県副幹事長
太田 幸江 51 ネット
新 福祉事業所員
平野 和之 35 みんな
新 経済評論家
藤代 哲夫 31 自 民
新 党区青年局長
柏木 哲哉 30 共 産
新 団体職員
井上 大右 48 民 主
現 1 こん包会社社長
葛西 康樹 47 無所属
新 会社員
横浜市西区 定数2 - 候補3
氏名 年齢 党派
新旧 当選回数 代表的肩書
清水 富雄 55 自 民
現 4 党市組織委員長
荻原 隆宏 41 民 主
現 1 党総支部役員
上野 盛郎 40 みんな
新 内装企画業
横浜市中区 定数4 - 候補7
氏名 年齢 党派
新旧 当選回数 代表的肩書
畑野 良弘 50 共 産
新 カメラマン
松本 修明 52 無所属
新 社団法人代表
坂田 潤 36 民 主
新 (元)運輸会社社員
伊波 洋之助 68 自 民
現 6 (元)市会議長
松本 研 59 自 民
現 4 党市政調会長
福島 直子 54 公 明
現 2 党県女性局長
串田 久子 45 みんな
現 1 (元)アナウンサー
横浜市南区 定数5 - 候補7
氏名 年齢 党派
新旧 当選回数 代表的肩書
渋谷 健 52 自 民
現 1 (元)衆院議員秘書
仁田 昌寿 54 公 明
現 4 党県幹事長
荒木 由美子 51 共 産
元 3 党地区委員
木下 義裕 33 みんな
新 (元)中学校教諭
高梨 晃嘉 63 民 主
現 4 行政書士
横手 晃 43 無所属
新 (元)広告会社社員
遊佐 大輔 29 自 民
新 (元)衆院議員秘書
横浜市保土ヶ谷区 定数5 - 候補9
氏名 年齢 党派
新旧 当選回数 代表的肩書
平野 干城 31 民 主
新 党総支部役員
磯部 圭太 29 みんな
新 党支部長
岩見 洋子 61 共 産
新 消費者団体会長
坂井 太 43 自 民
現 2 (元)衆院議員秘書
斉藤 伸一 43 公 明
現 2 党県青年局長
田中 忠昭 67 自 民
現 4 党市総務会長
森 敏明 61 民 主
現 5 市会派政調会長
片田 和男 60 無所属
新 (元)ガス会社社員
田中 紳一 47 諸 派
現 1 ヨコハマ会役員

3373神奈川一区民:2011/04/03(日) 14:35:49
>>3372 続き
横浜市磯子区 定数4 - 候補7
氏名 年齢 党派
新旧 当選回数 代表的肩書
浅川 義治 43 無所属
元 1 (元)銀行員
永島 順子 56 ネット
新 党共同代表
関 勝則 48 自 民
現 1 党市議副団長
児玉 俊明 48 共 産
新 党区委員長
太田 正孝 65 無所属
現 8 社福法人理事長
中尾 智一 44 民 主
現 2 重工業会社社員
加藤 広人 53 公 明
現 4 党県企業局長
横浜市金沢区 定数5 - 候補9
氏名 年齢 党派
新旧 当選回数 代表的肩書
谷田部 孝一 61 民 主
現 5 党市議団長
黒川 勝 45 自 民
現 1 党市政調副会長
木村 久義 60 公 明
現 5 党県渉外局長
高橋 徳美 42 自 民
新 (元)参院議員秘書
阪本 真記 26 共 産
新 党地区役員
田辺 真也 35 無所属
新 行政書士
篠原 豪 36 みんな
新 (元)編集記者
小幡 正雄 68 諸 派
現 8 ヨコハマ会役員
大倉 洋一 62 無所属
新 会社社長
横浜市港北区 定数8 - 候補13
氏名 年齢 党派
新旧 当選回数 代表的肩書
大山 正治 43 民 主
現 2 党総支部副代表
深沢 利元 53 無所属
新 (元)大学講師
川口 珠江 63 民 主
現 2 (元)小学校教諭
望月 康弘 50 公 明
現 1 党区支部長
豊田 有希 35 みんな
新 党支部長
酒井 誠 49 自 民
現 1 党市女性局長
村上 剛 50 無所属
新 会社員
水口 大助 59 無所属
新 NPO理事長
飯田 助尚 40 民 主
現 1 党総支部幹事長
白井 正子 51 共 産
現 1 党地区委員
佐藤 祐文 48 自 民
現 4 党市幹事長
畑野 鎮雄 64 自 民
現 4 町会長
大野 拓夫 42 ネ 横
新 (元)NPO職員
横浜市戸塚区 定数6 - 候補9
氏名 年齢 党派
新旧 当選回数 代表的肩書
吉原 訓 64 自 民
現 6 レストラン経営
鈴木 太郎 44 自 民
現 2 党市議副団長
中島 光徳 41 公 明
新 党副支部長
宇都宮 充子 61 ネ 横
現 2 NPO監事
川辺 芳男 56 民 主
現 6 政治団体役員
小野 和宏 48 民 主
新 労組執行委員
坂本 勝司 43 民 主
新 労組支部書記長
岩崎 広 64 共 産
元 1 党区委員長
足立 秀樹 40 みんな
新 作曲家
横浜市港南区 定数5 - 候補8
氏名 年齢 党派
新旧 当選回数 代表的肩書
市野 太郎 46 民 主
現 1 党総支部幹事長
藤井 皆子 55 ネ 横
新 党区代表
安西 英俊 40 公 明
新 (元)派遣会社社員
田野井 一雄 70 自 民
現 7 学校法人監事
三輪 智恵美 57 共 産
新 (元)県議
瀬之間 康浩 50 自 民
現 2 党市副幹事長
酒井 亮介 38 無所属
新 (元)衆院議員秘書
山田 桂一郎 47 諸 派
現 1 ヨコハマ会役員
横浜市旭区 定数6 - 候補8
氏名 年齢 党派
新旧 当選回数 代表的肩書
小粥 康弘 43 民 主
現 2 党総支部役員
五十嵐 節馬 45 民 主
現 1 区ソフト協会長
和田 卓生 57 公 明
現 5 党県広宣局長
大岩 真善和 40 みんな
新 (元)金融会社社員
古川 直季 42 自 民
現 4 (元)銀行員
佐藤 茂 56 自 民
現 6 党市議団長
河治 民夫 59 共 産
現 2 党区委員長
土田 龍司 58 諸 派
新 維新の会代表

3374神奈川一区民:2011/04/03(日) 14:37:38
>>3373 続き
横浜市緑区 定数4 - 候補7
氏名 年齢 党派
新旧 当選回数 代表的肩書
今野 典人 50 民 主
現 3 党総支部幹事長
杉本 久子 67 共 産
新 市民団体役員
高橋 正治 51 公 明
現 2 党市議政調会長
仲本 宏章 68 無所属
新 (元)不動産会社長
伊藤 大貴 33 みんな
現 1 (元)経済誌記者
斉藤 達也 38 自 民
現 2 党市青年局長
安田 麗子 49 民 主
新 契約社員
横浜市瀬谷区 定数3 - 候補5
氏名 年齢 党派
新旧 当選回数 代表的肩書
漆原 道友 35 民 主
新 (元)衆院議員秘書
川口 正寿 68 自 民
現 6 党市常任顧問
加納 重雄 58 公 明
現 3 党県遊説局長
花上 喜代志 64 民 主
現 8 党県副代表
小池 恒彦 69 共 産
新 党区委員長
横浜市栄区 定数3 - 候補5
氏名 年齢 党派
新旧 当選回数 代表的肩書
竹岡 健治 64 社 民
新 党総支部代表
輿石 且子 42 自 民
新 党市青年局次長
石渡 由紀夫 47 民 主
現 1 市会特別副委長
藤田 みちる 61 ネ 横
現 1 NPO副理事長
大桑 正貴 37 無所属
現 2 市会常任副委長
横浜市泉区 定数4 - 候補6
氏名 年齢 党派
新旧 当選回数 代表的肩書
梶村 充 62 自 民
元 3 党支部幹事長
松本 秀一 43 民 主
現 1 (元)自動車会社員
源波 正保 57 公 明
現 3 党県組織局次長
麓 理恵 52 民 主
現 1 教育研究所理事
宮本 千恵美 55 共 産
新 訪問介護員
横山 勇太朗 37 みんな
新 消防団団員
横浜市青葉区 定数7 - 候補11
氏名 年齢 党派
新旧 当選回数 代表的肩書
遠藤 幸彦 49 民 主
新 (元)衆院議員秘書
菅野 義矩 63 民 主
現 5 党総支部副代表
藤崎 浩太郎 31 みんな
新 (元)衆院議員秘書
志村 正泰 50 無所属
新 不動産管理業
横山 正人 47 自 民
現 4 市会特別副委長
土志田 三津夫 55 民 主
現 1 市会特別副委長
大貫 憲夫 63 共 産
現 6 党市議団長
山下 正人 46 自 民
現 1 市会特別副委長
行田 朝仁 44 公 明
新 党支部長
丸岡 伊津子 49 ネット
新 市民団体代表
工藤 裕一郎 37 諸 派
現 2 日本創新党役員
横浜市都筑区 定数4 - 候補7
氏名 年齢 党派
新旧 当選回数 代表的肩書
嶋村 勝夫 70 自 民
現 8 党市常任顧問
森 裕之 40 民 主
現 2 党市議副団長
斎藤 真二 54 公 明
現 1 党支部長
飯沢 清人 56 諸 派
現 4 ヨコハマ会代表
草間 剛 29 自 民
新 (元)研究所職員
望月 高徳 45 みんな
新 学習塾経営
内野 敦 44 民 主
新 酒店経営

3375神奈川一区民:2011/04/03(日) 14:39:47
>>3374 続き
川崎市議選

川崎市川崎区 定数9 - 候補12
氏名 年齢 党派
新旧 当選回数 代表的肩書
嶋崎 嘉夫 46 自 民
現 4 市会副議長
西 譲治 58 民 主
現 2 党県副代表
宮原 春夫 68 共 産
現 5 党地区委員
飯塚 正良 60 民 主
現 5 党市議団長
佐野 仁昭 42 共 産
現 3 党市議団副団長
岩崎 善幸 62 公 明
現 4 党県副幹事長
坂本 茂 61 自 民
現 5 党市副会長
今野 克義 38 民 主
新 (元)大学講師
柚場 和敏 37 無所属
新 電気通信会社員
林 浩美 47 自 民
現 2 党市幹事長代理
為谷 義隆 37 みんな
新 党支部長
浜田 昌利 49 公 明
現 2 党県遊説局次長
川崎市幸区 定数7 - 候補9
氏名 年齢 党派
新旧 当選回数 代表的肩書
沼沢 和明 57 公 明
現 2 党県組織局次長
小田 理恵子 39 みんな
新 党支部長
柳下 弘子 51 ネット
新 党区代表
西村 晋一 50 無所属
現 1 小学PTA会長
山田 益男 55 民 主
現 1 電力会社社員
吉田 史子 47 民 主
新 市場調査会社長
竹間 幸一 63 共 産
現 6 党市議団長
河野 忠正 51 公 明
現 2 党県団体局次長
鏑木 茂哉 63 自 民
現 4 党市副会長
川崎市中原区 定数10 - 候補13
氏名 年齢 党派
新旧 当選回数 代表的肩書
原 典之 34 自 民
新 酒類販売会社長
清水 勝利 40 自 民
現 1 党市広報副委長
吉岡 俊祐 54 公 明
現 2 党県IT局長
川島 雅裕 40 公 明
新 党県青年局次長
荒居 義次 60 無所属
新 建設会社社員
加藤 隆志 33 自 民
新 党市青年副局長
市古 映美 61 共 産
現 6 党市議団副団長
潮田 智信 57 民 主
現 5 市会議長
松川 正二郎 42 みんな
新 党支部長
押本 吉司 27 民 主
新 (元)県会議員秘書
東 正則 63 民 主
現 3 党市議団副団長
大庭 裕子 49 共 産
現 1 党地区委員
松原 成文 57 自 民
現 2 党市総務副会長
川崎市高津区 定数9 - 候補11
氏名 年齢 党派
新旧 当選回数 代表的肩書
伊藤 博幸 40 自 民
新 広告代理店社長
後藤 晶一 58 公 明
現 4 党県議会局長
大島 明 56 自 民
現 3 党市幹事長
堀添 健 48 民 主
現 2 党総支部幹事長
粕谷 葉子 54 民 主
現 3 党市議団副団長
小川 顕正 27 みんな
新 党支部長
岩隈 千尋 36 民 主
現 1 (元)英語講師業
青木 功雄 33 自 民
現 1 党市広報副委長
猪股 美恵 61 無所属
現 5 (元)生協支部委員
岡村 テル子 59 公 明
現 2 党県女性局次長
石田 和子 64 共 産
現 3 党地区委員

3376神奈川一区民:2011/04/03(日) 14:41:40
>>3375 続き
川崎市多摩区 定数9 - 候補13
氏名 年齢 党派
新旧 当選回数 代表的肩書
河野 ゆかり 43 公 明
新 党副支部長
前田 哲朗 41 民 主
新 (元)衆院議員秘書
斉藤 隆司 59 共 産
現 3 党地区委員
菅原 進 63 公 明
現 3 党総支部長
露木 明美 56 民 主
新 (元)小学校教諭
須藤 教成 31 無所属
新 著述業
橋本 勝 36 自 民
現 1 党市組織副委長
井口 真美 49 共 産
現 2 党地区委員
川合 藤花 41 ネット
新 党区副代表
三宅 隆介 40 民 主
現 2 政治団体代表
吉沢 章子 47 自 民
現 2 1級建築士
広田 健一 61 自 民
現 2 党市副幹事長
井野 大輔 39 無所属
新 飲食店経営
川崎市宮前区 定数9 - 候補14
氏名 年齢 党派
新旧 当選回数 代表的肩書
仲本 早苗 42 ネット
新 党区副代表
中村 信夫 52 無所属
新 (元)IT会社役員
竹田 宣廣 28 みんな
新 党支部長
山田 晴彦 56 公 明
現 2 党支部長
石田 康博 40 自 民
現 3 党市組織委員長
井上 みどり 37 無所属
新 (元)衆院議員秘書
矢沢 博孝 67 自 民
現 5 党市副会長
石川 建二 53 共 産
現 3 党地区委員
太田 公子 62 民 主
現 1 アナウンサー
織田 勝久 49 民 主
現 2 党県政調副会長
添田 勝 33 民 主
新 社福法人監事
浅野 文直 40 自 民
現 3 党市政調会長
田村 伸一郎 45 公 明
新 党県青年局次長
山内 和彦 46 無所属
元 1 著述業
川崎市麻生区 定数7 - 候補9
氏名 年齢 党派
新旧 当選回数 代表的肩書
雨笠 裕治 52 民 主
現 6 (元)市会副議長
勝又 光江 57 共 産
現 1 党地区委員
木庭 理香子 43 民 主
新 出版物企画業
山口 和子 49 ネット
現 1 党地域代表
花輪 孝一 57 公 明
現 3 党県広宣局次長
尾作 均 54 自 民
現 2 党市議団副団長
山崎 直史 37 自 民
現 2 党市広報委員長
月本 琢也 32 みんな
新 党支部長
福田 治 43 無所属
新 不動産会社社長

3377神奈川一区民:2011/04/03(日) 14:44:46
>>3376 続き
相模原市議選

相模原市緑区 定数12 - 候補24
氏名 年齢 党派
新旧 当選回数 代表的肩書
榎本 五郎 65 無所属
新 会社社長
藤田 出 42 無所属
新 洗濯会社社員
栗原 大 62 無所属
現 1 自動車会社役員
二木 栄一 48 民 主
現 1 党副総支部長
山岸 一雄 75 無所属
現 8 社福法人理事
関山 由紀江 61 公 明
現 3 党県女性局次長
久保田 雄司 57 共 産
新 造園業
野元 好美 48 無所属
現 1 NPO監事
佐々木 宣彰 67 無所属
新 学習塾経営
角尾 彰央 51 民 主
現 2 党副総支部長
小田 貴久 29 民 主
新 党総支部幹事
高橋 正二 61 無所属
新 林業会社社長
長友 義樹 66 無所属
現 7 (元)短大理事
秋本 仁 40 無所属
新 自民党支部長
栄 裕明 57 公 明
現 1 党支部長
小野沢 耕一 65 無所属
現 2 不動産業
関根 雅吾郎 39 民 主
新 青年会議所委員
小林 倫明 40 みんな
新 党支部長
小林 正明 63 無所属
現 1 司法書士
関戸 正樹 29 無所属
新 家庭教師
宮下 奉機 68 無所属
元 1 NPO顧問
池谷 健 39 無所属
現 1 経営相談会社長
安藤 照男 59 無所属
新 市文化協会長
松川 公浩 49 無所属
新 学習塾経営
相模原市中央区 定数18 - 候補23
氏名 年齢 党派
新旧 当選回数 代表的肩書
江成 直士 65 無所属
現 1 (元)小学校校長
森 繁之 44 無所属
現 1 電機会社社員
小池 義和 33 民 主
現 2 党総支部役員
岸浪 孝志 59 無所属
現 4 市会議長
山本 裕子 55 ネット
新 党地区副代表
松永 千賀子 56 共 産
現 3 党地区委員
菅原 康行 61 公 明
現 4 党支部長
久保田 義則 78 無所属
現 6 不動産業
大沢 洋子 57 民 主
現 2 党総支部役員
渡辺 良一 61 民 主
現 1 建設会社役員
小沢 隆宏 29 無所属
新 行政書士
杉本 直子 40 民 主
新 党総支部役員
佐藤 賢司 65 無所属
現 6 議員連盟会長
西家 克巳 47 公 明
新 党副支部長
落合 芳平 77 民 主
現 3 内装会社顧問
米山 定克 60 公 明
現 3 党支部長
小野 弘 52 無所属
新 建材会社社長
沼倉 孝太 63 自 民
現 3 党支部役員
竹腰 早苗 59 共 産
現 1 党地区委員
多賀 誠 49 無所属
新 保険会社社員
中村 昌治 49 無所属
現 2 不動産賃貸業
臼井 貴彦 39 民 主
新 党支部常任幹事
五十嵐 千代 38 みんな
新 党支部長
相模原市南区 定数19 - 候補29
氏名 年齢 党派
新旧 当選回数 代表的肩書
渋谷 浩 63 無所属
新 不動産管理業
吉田 悌 43 無所属
現 1 情報紙社長
阿部 善博 40 無所属
現 2 消防団員
桜井 はるな 53 民 主
新 医療法人理事
折笠 峰夫 67 無所属
現 6 不動産会社社長
大田 浩 35 共 産
新 党市対策委員長
大槻 和弘 55 無所属
現 1 印刷デザイン業
中村 知成 41 民 主
新 (元)衆院議員秘書
津久井 知恵 35 無所属
新 (元)電子会社社員
石川 達 41 民 主
新 (元)広告会社役員
加藤 明徳 53 公 明
現 3 党県企画局次長
西村 綾子 71 無所属
現 4 自治会役員
稲垣 稔 67 無所属
現 4 石材会社会長
鈴木 秀成 34 民 主
新 (元)衆院議員秘書
寺田 弘子 57 無所属
現 1 地区社協理事
久保田 浩孝 50 公 明
新 党副支部長
古内 明 47 無所属
現 1 消防団班長
溝渕 誠之 87 無所属
現 11 幼稚園長
藤井 克彦 51 共 産
現 4 党地区委員
東條 恵美子 66 無所属
現 2 (元)公民館副館長
須田 毅 69 無所属
現 2 音楽団体役員
財津 秀明 54 みんな
新 党支部長
大崎 秀治 51 公 明
新 行政書士
金子 豊貴男 61 社 民
現 5 党県副代表
石川 将誠 34 無所属
現 1 医療法人理事
篠崎 健太 29 民 主
新 (元)衆院議員秘書
小林 美穂子 68 無所属
新 小説家
大槻 研 36 みんな
新 党支部長
市川 圭 32 みんな
新 防犯設備業

3378神奈川一区民:2011/04/03(日) 22:28:40
統一地方選:県議選は前回より5人多い177人が立候補/神奈川
2011年4月2日 http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1104020003/


 前回(2007年)より5人多い177人が立候補した。内訳は現職80人、元職9人、新人88人。定数は107で前回と同様だが、最新の国勢調査結果による配分是正で川崎市川崎、宮前区で各1増、横浜市金沢区、相模原市南区で各1減となった。

 民主は現職25人、元職2人、新人21人の計48人を擁立。現有27議席から飛躍し、県政第1党を目標に掲げる。現有36議席の最大会派・自民は現職29人、元職2人、新人12人の計43人を擁立。民主と自民との主導権争いが焦点となる。

 告示直前まで12議席だった公明は現職8人、新人2人の計10人に絞って擁立。共産は現職1人、新人8人を立て議席増を狙う。みんなは現職3人に新人19人を加え、躍進を目指す。唯一の現職が引退した神奈川ネットは新人6人で臨み、議席確保を狙う。無所属は39人が立候補した。社民は公認候補の擁立を初めて見送った。

3379神奈川一区民:2011/04/03(日) 22:30:24
統一地方選:横浜市議選は142人が立候補、定数は6減の86/神奈川
2011年4月2日 http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1104020008/


 前回と同じ142人が立候補。定数は6減の86となり、各1減の鶴見、神奈川、港南、青葉、都筑、戸塚の6区では激戦の様相となっている。内訳は、現職75人、元職4人、新人63人。

 自民と民主が第1党を争う構図。民主は11区で複数擁立するなど、積極路線で32人を立てた。自民は前回3人を立てた青葉、旭区で2人に絞るなど手堅い戦略で31人を擁立した。

 公明は現職11人、新人5人を立て現有16議席の堅持を目指す。共産は15人、社民1人、同市議選を重点選挙区に位置付けるみんなは14人を立て議席の大幅増を狙う。神奈川ネットは3人、ネット横浜は6人。諸派はヨコハマから日本を変える会4人、日本創新党1人、ヨコハマ維新の会1人の6人、無所属は18人。

3380神奈川一区民:2011/04/03(日) 22:32:39
統一地方選:川崎市議選は定数3減で立候補者数は前回より5人増え81人/神奈川
2011年4月2日 http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1104020010/


 川崎市議選は定数が3減の60と“狭き門”になる中、前回より5人多い81人が立候補。減員区の一つ、宮前区は定数9に対し、新人6人を含む計14人が立つ激戦区になった。立候補者の内訳は、現職51人、元職1人、新人29人。女性は過去最多の20人。

 現有16議席の民主は現職12人、新人7人の計19人、同16議席の自民は現職16人、新人3人の計19人を擁立し、ともに議席増を狙う。

 公明(現有議席14)は現職10人、新人3人の計13人に絞り、全員当選を目指す。共産(同10)は現職10人で現有議席確保を狙い、みんなは新人6人を立てて初の議席獲得を目指す。神奈川ネット(同2)は現職1人、新人3人の計4人を立て議席増を目指す。

3381神奈川一区民:2011/04/03(日) 22:34:49
統一地方選:相模原市議選は3区の定数49に対し76人が立候補
2011年4月2日 http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1104020004/


 相模原市の政令指定都市移行に伴い、初めて緑、中央、南区の3区に分かれた戦いとなった。3区で定数計49に対し、計76人が立候補した。内訳は現職41人、元職1人、新人34人。

 前回8議席を獲得した民主は今回、現職6人、新人9人の15人を擁立。議席の大幅増を狙う。自民は現職1人を公認し、党籍を持つ大半の保守系候補は無所属で選挙戦に臨んでいる。

 公明は現職5人、新人3人を立て、現有8議席の確保を目指す。共産は現職3人、新人2人を立て、1増の5議席を狙う。社民は現職1人の議席死守を図る。みんなは新人5人を立て、同市議会で初の議席獲得を目指す。神奈川ネットは新人1人を立て、現有議席確保を狙う。

3382チバQ:2011/04/04(月) 23:10:01
http://www.asahi.com/politics/update/0404/TKY201104040355.html
浦安市、24日投票の市議選は実施へ 県議選は拒否2011年4月4日20時35分
 千葉県浦安市選挙管理委員会は17日告示、24日投開票の市議選(定数21)については予定通り実施を目指す考えを4日、明らかにした。市選管は、10日が投開票予定日の県議選浦安市選挙区(定数2)の投開票事務を進めていない。

 記者会見した松崎秀樹市長は「15日に下水道が応急復旧するので、最低限の市民生活は整えられるめどがついた。順調に進めば災害対策本部も縮小でき、職員を併任で選挙事務に回せる」と語った。

 一方、3人が立候補した県議選については、市長は「(投開票で)長時間施設を使用する安全性が現時点では確保できない」「10日間、有権者が適正に判断できる中で選挙が行われなくてはいけない」と、投開票を行わない考えを改めて示した。

 県議選は1日に告示されたが、市選管は期日前投票を実施していない。県選管は公職選挙法上の違法状態だとして、地方自治法に基づく勧告と是正指示を出しているが、罰則はない。市選管は3日、是正指示は無効だと県選管に回答している。

 県選管の関係者は「県議選の投開票から市議選告示まで1週間しかないのに、その間にそんなに大幅に状況が変わるのか。県議選で市民の投票する権利を奪うことは理解できない」と話した。

 県議選の各候補者は、県選管からの要請で選挙活動を続けている。ある候補者は「我々の方は投開票するのかしないのか、誰が決めて説明してくれるのか」と話した。

3383チバQ:2011/04/04(月) 23:10:56
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1104030008/
統一地方選:許可なく「市長推薦」、2現職候補が選挙ポスターに記載/横浜
2011年4月3日
 1日に告示された横浜市議選(10日投開票)で、2人の現職候補が選挙運動用ポスターに、林文子横浜市長の推薦を受けているかのような文言を本人の許可なく記載し、林市長側が訂正を求める文書を両氏に送っていたことが2日、分かった。

 2候補は別々の区で立候補しており、1人は林市長の顔写真入りで「推薦します! 横浜市長林文子」、もう1人は「○○さん頑張れ! 横浜市長林文子」と書かれたポスターを公設の掲示場に張り出している。

 林市長は「市長という立場として公平性を保つため」との理由から、特定の候補者の応援はしないことを再三強調してきた。林市長の事務所は今回の件について「記載は許可していないし申請も受けていない」とし、訂正を求める文書を2日付で送付した。

 両候補の1人は神奈川新聞社の取材に対し、「すぐにシールで隠すなどの措置を取る」と話した。

 公職選挙法235条では、当選を得る目的で候補者の経歴や推薦などに関して虚偽の事項を公にした者は、2年以下の禁錮または30万円以下の罰金に処するとしている。

3384チバQ:2011/04/06(水) 23:58:29
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110406-00000006-mai-pol
<浦安市>県議選候補は困惑/千葉
毎日新聞 4月6日(水)1時17分配信

 液状化被害を理由に10日の県議選投開票への協力を拒む浦安市の松崎秀樹市長が、17日告示の市議選実施には協力できると表明した問題で、投票のめどが立たないまま選挙戦を続けている県議選候補たちは「納得できない」「自分の選挙はいつになるのか」と困惑する。県選管は5日、投開票が行われなければ再選挙を実施し、現職県議2人の任期満了から数週間程度の県議不在期間が生じるとの見通しを明らかにした。【荻野公一】

 県議選の候補3人はともに市議選の実施自体は「議員がいなくなる事態を避けられる」と歓迎する立場。しかし、現職の一人は「それほど間隔がないのに県議選だけできないというのはちょっと納得できない。選挙が成立しないのなら早く打ち切ってもらいたい。次の選挙の準備をやりたい」と不満を漏らす。もう一人の現職も「県議選はどうなるのか早く決めてほしい。実施できない場合、今後どのようなスケジュールで進むのか説明してもらいたい」と話している。一方、県議選の新人候補は「ライフライン復旧の見込みが立ち、市長が市議選が実施できる環境にあると判断したのであれば問題はない」と松崎市長の主張に賛同する。

 ◇「適正を欠く」と知事厳しく指摘 異例の勧告

 県議選の実施の是非を巡り、森田健作知事が松崎秀樹市長に対し5日、県議選実施に協力するよう地方自治法に基づき勧告する事態に発展した。勧告の文書で、森田知事は「貴職の担任事務とされる地方自治法の自治事務の処理に著しく適正を欠く」と厳しく指摘している。

 これを受けて、鈴木良紀県議会議長も5日、松崎市長に対し、知事の勧告に従って必要な協力をするよう申し入れた。

 鈴木議長は申し入れで、「告示後も適正な選挙事務が行われず、大変憂慮している。県選管からは投開票事務執行にあたり支援も用意されていると聞いているので、知事の勧告に従い必要な協力を行うことを要請する」としている。【斎藤有香】

3385チバQ:2011/04/07(木) 00:33:57
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20110406/CK2011040602000046.html
激戦の千葉市中央区 新人候補 知名度向上ままならず
2011年4月6日

 千葉市中央区は、県議選(定数三、候補六)、千葉市議選(定数一一、候補一八)ともに激戦区となっている。東日本大震災の影響で選挙活動を控えめにしている候補者が多いが、知名度が高くない新人候補は有権者に名前を売り込まねば当選はおぼつかない。難しい状況の中、中央区で選挙戦に臨んだ新人候補たちは−。 (深世古峻一)

 「なりふり構っていられない。われわれは名前を売らないとダメ」と話すのは、県議選のある新人候補陣営。そのためにも選挙運動のやり方を大きく変えることはないというが、実情はままならないようだ。

 名刺には「頑張れ!ニッポン!」と記載するなど被災地にも配慮。候補者自身は選挙カーから身を乗り出してまで有権者に声をかけたりせず、アピールする声のトーンも抑え気味だ。遊説中にウグイス嬢から「もっと元気を出してもいいですよ」とアドバイスされる場面もあった。

 市議選のある新人候補者は「被災地に友人も多く、つらかった。(地震発生)当初は選挙どころじゃないと思った」と打ち明ける。だが、被災地の友人から「頑張って」と激励され、被災地を訪問したいという思いを抑えて、選挙運動に専念することを決意。ボリュームを抑えたマイクで市の防災システムの充実を訴えていた。

 一方、別の市議選新人候補は選挙カー代として選管から割り当てられた予算を「災害時にもらうものではない」と返上。車は使わず、自転車だけで中央区内を駆け回り、知名度を上げる努力をしている。陣営関係者は「地盤もお金もない新人候補は質素な活動をせざるを得ない。もともと派手な活動は考えていなかったので、地震による不都合はあまり感じていない」と話していた。

3386埼玉14区民:2011/04/07(木) 18:08:55
http://www.saitama-np.co.jp/news04/07/02.html
自民、過半数を射程 県議選終盤情勢

 統一地方選前半戦の投票を10日に控え、埼玉新聞は県議選(59選挙区、定数94)の各選挙区の取材情報を集約し、6日までの終盤情勢をまとめた。それによると、無投票当選(15選挙区17人)を除く44選挙区77議席のうち、50人前後が当選圏入りを決めたもよう。政党別では組織力のある自民が堅調に票を集め、目標の単独過半数(48議席)を射程内に入れている。一方、前回躍進した民主は自粛ムードの選挙に苦戦が続く。激戦を繰り広げる残り約25議席をめぐる争いは予断を許さず、残り3日間の活動や投票率の行方によっては勝敗が入れ替わる可能性がある。

 無投票当選者の内訳は自民13(推薦含む)、民主2(同)、公明1、無所属1(県議会会派・刷新の会)。

 無投票当選を加えた議席獲得数を予想すると、県議会最大会派の自民は現職を中心に手堅く支持をまとめており、現有50議席の確保は射程内。市議経験者を多数そろえた新人候補も各地で議席争いを展開しており、県議会の全ての常任委員会で過半数を占める安定多数(54議席)も視野に入った。ただ10人前後が当落線上で争っており、各陣営は組織の引き締めに躍起だ。

 一方、空中戦を得意とする民主は自粛選挙に苦戦しており、当選ラインを超えたのは現職を中心とする13人前後。特に組織力で劣勢の新人は厳しい戦いを強いられている。ある陣営関係者は「震災前の国政の不満も残っている」と守勢の選挙を指摘する。

 ポイントは自民と民主の候補が対戦する1人区(定数1)での勝敗。11選挙区あり、うち自民優勢は6、民主優勢は1、接戦・混戦は4選挙区で予想される。民主は終盤の巻き返しで、自民の単独過半数を阻止したいところだ。

 全9候補の「完勝」を掲げる公明は組織票を基盤に安定した戦い。唯一2候補を立てた南2区(川口市)が最重点区となる。4議席奪還を狙う共産は西1区(所沢市)や南2区を中心に都市部の複数区で当選圏に食い込む。ただ最後の議席を争う候補者が多く予断を許さない。

 社民は現有1議席死守に全力。初参戦のみんなは現職のいる南2区とともに東9区(越谷市)で新人が他党候補と激しく争っている。

 無所属では、県議会会派の刷新の会が現有5議席確保に懸命。ほかの無所属では保守系の若手市議経験者や民主系の現新候補ら10人前後が当確を狙える位置に付ける。

 新旧別では前回と同規模の新人25〜30人(無投票当選3人含む)程度の議席獲得が予想される。

 当落線上に複数候補がひしめくのは南2区のほか、南13区(上尾市)、西8区(川越市)、東13区(幸手市)など。

3387チバQ:2011/04/07(木) 23:21:02
http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/20110407/CK2011040702000084.html
県議選吾妻郡区 かすむ「八ッ場ダム」
2011年4月7日

ダム予定地に建設された湖面2号橋。震災の影響で工期が遅れ3月末予定の開通が延期に=長野原町で


 県議選の戦いは中盤を過ぎ、東日本大震災に伴う社会の“自粛ムード”に配慮しながらも、各候補者の論戦が活発化している。訴えの内容が、震災復興や被災者支援策に集中する一方、本県にとって最重要課題であるはずの八ッ場(やんば)ダム問題が取り上げられる機会は極めて少ない。地元住民からは問題の“風化”を不安視する声も出始めている。ダム予定地の長野原町を含む吾妻郡選挙区(定数二)の現況を追った。 (中根政人)

 同選挙区に出馬した候補者三人は、いずれも八ッ場ダム建設推進の立場。選挙戦では、震災や福島第一原子力発電所の事故によって引き起こされた地域の危機的状況が話題の中心となっている。

 「安全で安心な吾妻を築きたい」。五日午前、中之条町を遊説した自民現職の南波和憲氏(63)は、震災で打撃を受けた経済の回復や災害に強いまちづくりを訴えた。陣営関係者は「震災後の非常事態をどう乗り越えるか、詳細に説明することが大事」と強調する。

 無所属新人の重野能之氏(33)は同日、高山村や長野原町、草津町などを遊説した。「防災面でのダムの有効性などについては機会を見て主張している。ダム問題も大事な論点の一つ」としながらも「ダム問題への世間の関心が薄れていることは事実」と認める。

 自民現職の萩原渉氏(57)は同日午後、中之条町の農協前で演説。草津温泉などの観光客激減や農作物の出荷停止問題を取り上げながら「笑顔で過ごせる吾妻を取り戻す」と述べた。選対関係者は「八ッ場を訴えの主軸に想定した震災前と状況が変わった」とする。

 一方、ダム予定地の住民らは、震災が八ッ場ダム問題の行方に一定の影響を与える可能性があると考えている。住民男性の一人は「福島の原発事故によって、防災対策や電力不足の問題が出てきた。水害防止を目的とし、発電所も計画されている八ッ場ダムの意義が見直されるのではないか」と主張する。

 国が震災復興を最優先する陰で、ダム問題のさらなる混迷や長期化を懸念する意見もある。長野原町林地区の住民男性は、国の今後の対応に警戒感を隠さない。「ダムのことがそっちのけになっても困る。復興資金が限られる中で、国が財源問題をダム中止の理由に挙げることだってあり得る」

3388チバQ:2011/04/07(木) 23:21:28
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tochigi/20110407/CK2011040702000080.html
新人、元気をアピール ユニホーム姿で熱弁 自粛ムードの県議選
2011年4月7日

 東日本大震災の影響で、多くの陣営が選挙カーの使用を自粛するなど静かな選挙戦が続く県議選。どの候補もPRに苦心し、中でも知名度不足に悩む新人の危機感は強い。十三の議席を二十二人で争う宇都宮市・上三川町選挙区では、新人候補が個性を生かした方法で沈滞ムードを打ち破る「元気」をアピールし、存在感を示している。 (清水祐樹)

 「走る」と書かれたのぼりを掲げる自転車を従え、ランニングウエア姿で住宅街を駆ける−。箱根駅伝に出場したこともある男性候補は、自らの足で遊説に走り回っている。

 一日に走る距離は自転車も含めて八十〜九十キロ。実際に足を運ぶことで、震災被害の大きさを実感した。男性は「苦しくても頑張って走る姿を見せることで、被災者に前向きな気持ちになってもらいたい」と汗をぬぐった。

 スーツや防災服に身を包む候補が多い中、プロバスケットボールチームの運営に携わっていた男性候補はバスケのユニホーム姿。街頭演説の際には、ボールを片手に熱弁を振るって注目を集める。

 「主義、主張を多くの人に伝え、覚えてもらうのが本来の選挙」と選挙カーを使い、名前の連呼もいとわない。「こういう時こそ元気を出さないと。自粛、自粛と下を向いていてはいけない」と力を込めた。

 同じく選挙カーを使用している女性候補も、「選挙は次世代にもつながる重要なことなのだから、関心を持ってもらうのが候補者の役目」と明るく支持を訴える。「地震が起きても機敏に動ける」とスニーカー履きのカジュアルなスタイルを貫き、「私は議会で決めたことに対し、後々まで責任を取れる世代です」と若さを強調している。

3389チバQ:2011/04/08(金) 22:22:36
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gunma/feature/maebashi1301898116275_02/news/20110404-OYT8T00705.htm
2011県議選 注目区ルポ
【上】民主、自民独占に挑む

館林区

 伝統的に保守地盤が厚く、自民が40年間、議席を独占してきた館林市区(定数2)。民主が早々に参戦を表明し、2期連続の無投票から一転、民・自で対決する中央政界の構図が持ち込まれた。松本耕司(66)、須藤和臣(43)の自民両現職に民主新人の茂木直久(55)が挑戦し、くさびを打ち込めるかが焦点だ。

 救急医療も含め、市民の関心は地域医療の整備に集まっている。昨夏は猛暑で40人以上が熱中症で搬送。震災では1000軒を超す屋根などが壊れ、落ちた屋根瓦で頭を打った女性1人が亡くなった。

 「台風の目」となる茂木は、3期務めた市議から転身。2日も朝から「選手交代」と銘打ったのぼり旗を自転車の後ろに掲げて市街地を回った。商業施設では別に走る選挙カーと待ち合わせし、「課題は緊急かつ広域医療の充実。今の館林厚生病院の耐震化より、市役所東の広場に最新の設備を施し移転を」と買い物客らに熱弁をふるった。

 しかし、震災による活動自粛ムードが、菅政権の支持率低下で逆風にあえぐ茂木を苦しめている。知名度不足を解消できるかが気がかりだ。

 それでも「市民の命を守るのは政治」だと語る茂木は、街頭での主張に活路を見いだそうとひたすらペダルをこぐ。

 同じく自転車で回る須藤は、防災服を思わせる作業着姿で、こちらも震災を強く意識したスタイル。県境をまたぐ医療連携や交通網の充実、燃料や食料の安定確保を訴えている。

 選挙カーを自粛した代わりに、「有権者から候補者が見える動き」を模索。2日午前は、計8か所の交差点に立ち、信号待ちのドライバーに「皆の1票が復興の第一歩につながる」と声をかけた。

 若さは有利にも働くが、名前を書いてもらう本格的な選挙は、唯一未経験。須藤は「1期目の実績をしっかりアピールする」と腹をくくり、街頭では「復興を行うメンバーを選ぶ大事な選挙。ぜひ投票に」と呼びかける。

 4期目を目指す松本も医療施設の充実を掲げ、景気、雇用の拡大を訴える。

 大音量が出る街頭演説は「一日1か所」に限定したが、2日は拡声機の音が割れるトラブルも。地域医療に関する訴えも効果半分で、陣営幹部は「ずっと選挙をせず、拡声機の調子が悪いのも分からなかった」と苦い表情を見せた。

 8年ぶりの選挙でベテランの知名度を生かせるかは不透明だが、「震災で人の絆や団結力が見直され、派手なパフォーマンスをしない人柄に共感する人もいる」と陣営幹部。ネクタイにスニーカー姿で歩く松本は「足で稼がないと。革靴は疲れてしまうから」と、額に汗して笑顔を見せた。(敬称略)

(2011年4月3日 読売新聞)

3390チバQ:2011/04/08(金) 22:24:04
>>3264

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gunma/feature/maebashi1301898116275_02/news/20110404-OYT8T00713.htm
2011県議選 注目区ルポ
【中】保守分裂激しい戦い
沼田市区(定数1―候補3)


 前回無投票の沼田市区(定数1)が、分裂選挙に突入した。引き金は、自民現職の金子浩隆(50)と、党沼田支部長を務める星野已喜雄市長とのあつれき。保守系がまとまりを失う中、党籍を抜いた元市会議長の金井康夫(42)が隙を突いて参戦し、尾身幸次元財務相の秘書だった中沢均(63)が「保守本流」の看板で戦う。

      ◆



街頭で演説する金井候補(3日)  告示直後は、東日本大震災の影響で自粛ムードも漂ったが、名前の連呼を解禁するなど臨機応変な戦術で票の掘り起こしに躍起だ。各候補が震災前に重視した経済活性化は鳴りを潜め、今は震災関連の政策に力が入る。

 4選を狙う金子は、遊説時間の短縮など党県連の自粛方針を受け、活動は震災一色。選挙はがきに被災者への見舞いの言葉を添え、ポスターにも急きょ、見舞いの文言を入れたシールを貼った。「心に喪章を付けてやっているつもり」という金子は、3日の遊説中もポスターのシールがはがれていないか、指でおさえて確認するほど気を遣う。

 街頭では、県産野菜の風評被害や観光客減などへの対応を主張。山間部では、防災を訴えの主眼に置いた。

 告示日以降、名前の連呼は自粛していたが「うちの地区には来ているのか」という支援者の声を受け、3日の遊説ではマイクを全開。「静かにし過ぎて落選したらはじまらない」と険しい表情を見せた。

 地元の県立沼田高出身の金井。サッカー部の後輩など一般市民が脇を固め、草の根活動が身上だ。立候補に際して自民党籍を抜き、保守分裂の状況を「コップの中の争い」と批判。「有権者の新しい選択肢になりたい」と、地域医療の充実など医療、福祉政策を中心に訴える。

 3日は朝から、選挙カーで山間部の住宅地を遊説。サッカーで鍛えたフットワークを生かし、玄関先に出てきた有権者に駆け足で歩み寄った。

 市街地では、ジャンパーにチノパンという軽装でペダルを踏む。スーパー前などで、廃材で作った演台に立ち、「(原発事故による)県産農産物の風評被害を防ぐことが、県議として最初の仕事だ」と訴えかけた。

 出馬表明が告示約2週間前と出遅れた中沢。3日は、同市出身の尾身元財務相が地元入りし、テコ入れを図った。

 選挙事務所には約450人の「尾身派」が詰めかけた。尾身元財務相は「利根、沼田の発展のために、ぜひ私と同様の支持をしてほしい」と熱っぽく協力を要請。中沢も「県議と市長が話し合いをできないと(地元の)課題は解決されない」と訴えた。

 中沢は「街頭演説も必要だが、それでは票は入らない」と、ほとんど選挙カーに乗らず別行動を取る。選挙カーのスタッフから反応が鈍い地域を聞き、自身は旧尾身後援会の役員を頼りにその地域に乗り込む。3日も、路地ですれ違う市民に「尾身事務所にいた中沢です」とPRしていた。(敬称略)

(2011年4月4日 読売新聞)

3391チバQ:2011/04/08(金) 22:25:31
>>3262
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gunma/feature/maebashi1301898116275_02/news/20110405-OYT8T00012.htm
2011県議選 注目区ルポ
【下】乱戦 政争の色彩も

富岡市区

 4人が唯一のイスを争う富岡市区。自民現職の今井哲(42)と自民県議出身の岩井賢太郎・前市長が、過去の県議選や市長選で対立してきた結果、現職に無所属の新人3人が挑む乱戦の構図が生まれた。元市会議長の大手治之(58)は、岩井の支持者らが「反今井」で擁立。民主の推薦を得た経営コンサルタントの下山真(61)は保守分裂の漁夫の利を狙い、元青年会議所理事長の矢野英司(43)も清新さを武器に参戦した。



 富岡製糸場の世界遺産登録など地域の課題は多いが、東日本大震災による自粛ムードや、政争の色彩が濃い選挙戦の構図も手伝い、街頭で「政策」を訴える声は、あまり聞こえてこない。

 今井にとって、4日は党県連が決めた「自粛日」。選挙カーを使った遊説を見合わせた。午前中は事務所に詰め、遊説中の呼びかけで集まった被災地への支援物資の仕分け作業に時を費やした。

 今井は、淡々と衣類を袋詰めしながら、「一日くらい、こういう日があってもいい」と平静を装ったが、陣営幹部は「政策を幅広く訴え、選択肢を明確にすることが市民の利益につながるのだが……」とため息をついた。初めて自民公認を得た今井だが、守勢の中で「足」を奪われ、不自由な活動を強いられている。

 大手は「省エネで被災地への見舞いの気持ちを表したい」と、告示日から選挙カーは封印した。移動手段は支援者の乗用車。各所に姿を見せては一人一人に支持を訴え、マイクも一切使わない。

 4日は妻の美恵子(55)と二人三脚で市中心部を歩き、店先で商店主らに支持を訴えた。「こんな形の選挙だが、理解してほしい。自分の方が県政とのパイプ役になれる」。言葉の端々に現職への対抗意識をのぞかせた。

 陣営幹部は、静かすぎる活動を懸念するが、大手は「政治家の信念として決めたこと」と意に介さない。

 過去の県議選や市長選に立候補した下山は、他陣営の自粛ムードと一線を画し、選挙カーをフル活用。名前を連呼しながら、1日30か所を目標に遊説を続けている。

 4日は、市街地を手始めに、団地や狭い路地までくまなく回り、窓から手を振る有権者を見つけると、すかさず玄関先に駆け寄っていた。

 街頭演説では「被災地を考えると大きい声での運動はいいのか迷った」と前置きしたが、「この時期だからこそ、政治が必要」と呼びかける。計画停電などの影響で街の人出が少ないが、下山は「『出前演説』で支持を勝ち取りたい」と強気の姿勢で臨む。

 矢野は4日朝、沖電気工場前で恒例のつじ立ちから始動。事務所に戻ると、訪れた支援者と一緒に写真を撮影した。ついたて一面に貼られるなどした写真は1000枚超。青年会議所やPTA活動などで培った幅広い人脈が強みだ。当初は遊説を自粛するか悩んだが、今は「普通の生活に戻すことが復興につながる」と、選挙カーの利用を決断。市内を駆け回る。

 4日夕からは、4か所で個人演説会を開催。スクールカウンセラーの充実など教育、福祉分野の政策課題を挙げ、「県政では、自ら部品にもエンジンにもなる」と訴えた。(敬称略)

(2011年4月5日 読売新聞)

3392チバQ:2011/04/08(金) 22:45:10
http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/20110408/CK2011040802000099.html
改革ぐんま 震災で政権批判抑制 減税日本は逆に強める
2011年4月8日

県議選候補者の事務所の中に置かれていた「改革ぐんま」の旗


 東日本大震災に対する国を挙げての復興が叫ばれる中、菅直人首相の政権運営をめぐる民主党内の混迷を背景として生まれた地域政党や政策集団の動きに誤算が生じている。県議選でも、地域政党設立を見据えた政治団体「改革ぐんま」の候補は、政権批判につながる主張を意図的に抑えている。一方、河村たかし名古屋市長が代表の地域政党「減税日本」の推薦候補は「復興目的の安易な増税は反対」と、逆に訴えを強める戦略に出ている。 (中山岳)

 改革ぐんまに参加した民主公認候補の一人は「本来なら、選挙戦で前面に出して訴えるはずだった」と本音を明かす。この候補は、告示前に離党も視野に入れていたが、震災で戦略の変更を余儀なくされた。「今は、政府批判をするタイミングではない。党への批判も控えている」

 震災の復興案が具体化した段階になれば、財政問題などが議論になるとして「長い目で見れば、国政が機能していないことへの批判がまた強まる。(団体の)存在感も出るはずだ」と今後の政局を想定する。

 別の公認候補も「(団体には)無所属の市議なども参加している。党派を超えて地域の仲間を増やすための政策集団として、存在意義は大きい」と強調した上で「現状では、話題として取り上げる優先順位は極めて低い」と言い切る。

 一方、減税日本から推薦を得た民主公認候補は、街頭演説で「借金だらけの中、復興のために増税が必要というムードに危機感がある」と主張。「震災前の党への逆風が収まったわけではない」として、減税による県の財政改革などを意識的に訴えている。

 別の候補も、遊説で県税10%減税を訴え「有権者に好感をもって受け入れられている」と感じている。

3393チバQ:2011/04/08(金) 22:48:58
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/saitama/feature/saitama1300976714580_02/news/20110324-OYT8T01131.htm
≪1≫  自 民(2011年3月25日) 
「変化」問われる戦い
 福島第一原子力発電所の事故で、福島県双葉町の住民らが避難しているさいたまスーパーアリーナ。

 21日夜、数百人のボランティアの中に、自民党公認で県議選に出馬する男性(28)の姿があった。中学時代の同級生ら6人とともに、食事を取りに来た避難住民を誘導、体の不自由な高齢者に食事を運ぶなど忙しく働き続けた。

 男性は自民党県連の公募で県議選の候補者に選ばれた。サラリーマン家庭に育ち、政治経験はゼロ。自民党にとっては「異色の候補」(県連幹部)だ。



震災犠牲者に黙とうをささげる県議会(15日) 2009年の衆院選で、自民党は県内小選挙区で全敗した。危機感を抱いた県連は同年10月、党勢回復会議(座長・柴山昌彦衆院議員)を設置し、3か月間かけて党再生に向けた改革案をまとめた。その柱のひとつが公募制の導入だ。県議選で公募を実施するのは今回が初めて。4選挙区で3人の公認が決まった。

 県連幹部のひとりは「自民党は限られた世界しか見えていなかった」と述べ、公募には若年層などこれまで手が届かなかった有権者を取り込む狙いがあると説明する。

 こうした新たな支持層開拓の一方、かつての支持団体や業界団体との関係改善も自民党の課題となっている。自民党は県議会で過半数の議席を握っているが、一昨年の政権交代後、多くの団体に距離をおかれている。

 県医師連盟は今回の県議選から、自民党の公認候補を無条件で推薦してきた従来の対応を改め、県内30の郡市医師連盟に判断を委ねることにした。金井忠男委員長(県医師会長)は「これまでは自民一辺倒で選択肢がなかったが、これからは医療政策に取り組んでくれる候補を選ぶ時代になった」と言い切る。

 連盟傘下の川口医師連盟は11日夜、「投票の参考にする」として、地元の県議選南2区から出馬を予定する自民と民主の計4人を招き、医療政策に関する討論会を企画した。この日発生した東日本巨大地震のため、討論会は結局中止となったものの、団体側が自民党を見る目は確実に厳しくなっている。

 あるベテラン県議は嘆息する。「自民公認だから票を回してもらえる時代は終わった。政策を語れない議員は、淘汰(とうた)されていく」

 自民党は今回の統一地方選を、政権奪還に向けた「ステップ」と位置づけている。勝利した昨年の参院選が「ホップ」、次期衆院選が「ジャンプ」だ。県議選では現有50議席を上回る55議席の獲得を目標にする。

 ただ、党本部が昨年実施した政党イメージ調査では、調査対象の実に6割が自民党に対し「過去の反省がたりない」などと反感を抱いていることが判明するなど、自民党を見る有権者の目は厳しい。政党支持率は伸び悩んでおり、菅内閣や民主党への批判の受け皿になっていない。自民党は本当に変われるのか。統一選はその試金石でもある。

(2011年3月25日 読売新聞)

3394チバQ:2011/04/08(金) 22:49:25
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/saitama/feature/saitama1300976714580_02/news/20110325-OYT8T01041.htm
≪2≫  民 主(2011年3月26日) 
逆風 県連内にあつれき
 東日本巨大地震で、被災地支援や災害対策への関心が一挙に高まった。こうした課題にどう取り組むのか。選挙戦を控えた各党は無策でいられない。

 民主党県連は今月19日の常任幹事会で、被災地支援を選挙戦で訴えていく方針を確認した。政権政党として「触れざるを得ない」(高山智司幹事長)と判断した。

 幹事会では、政府・民主党の被災者支援策をまとめたビラを有権者に配布することも決めた。食料や燃料の確保に政府が全力を挙げている状況を紹介、「すべてを被災者支援に」と訴える内容だ。

 民主党の立候補予定者の多くは、政府の対応ぶりに敏感になっている。少しでも誤れば、政権を担う民主党にも批判が及ぶのは確実なためだ。



県選管の説明を聞く県議選立候補予定者ら(4日、さいたま市で) 県議選に党公認で立候補を予定している男性(33)は、今月22日から選挙区内の駅頭で義援金の呼び掛けを始めた。時折、通りがかった人から「頑張って」と励まされることもあるだけに、「失策や失言に細心の注意を払ってほしい」と政府の対応に気をもむ。

 計画停電や生活必需品の不足、原発事故の影響――。地震発生から2週間が過ぎても市民生活の混乱が続く。各党は社会情勢を踏まえ、目立った選挙運動を自粛している。ただ、民主党には後援会組織を持たず、知名度が低い新人が多い。街頭演説や街宣をやりにくい状況が長引けば苦しい。

 県南部の選挙区から県議選に立候補する新人の男性(32)は地震後、朝夕の街頭演説を中止した。「被災地への募金活動か収支報告をつけるくらいしかやれることがない」と現状への危機感を募らせている。

 もっとも、民主党にとって今回の統一地方選は、当初から逆風下の戦いが予想されていた。政治とカネの問題や党内のゴタゴタが重なり、菅内閣と党の支持率は低迷が続いていたからだ。

 「街頭でツバを吐きかけられた」「手渡したビラを目の前で破られた」。立候補予定者からも早くから悲鳴があがっていた。

 民主党県連は、県議選の公認・推薦候補を、目標の半数にとどまる32人で打ち止めとする方針だ。県議会の民主党会派は現在18人。自民党(現在50人)から第1会派の座を奪おうと、公募などで積極的に擁立作業を進めてきたが、「勝てる人材」が集まらなかった。党への逆風が影響したと見る向きもある。

 県連内のあつれきも目につく。とりわけ、国会議員と県議の溝が際立つ。

 「ふざけんじゃねーぞ。こんなになったのは誰の責任だ。このままではボロボロ落ちるぞ」

 今月4日、あいさつ回りで県議会の民主党会議室を訪ねた武正公一、高山智司の両衆院議員は、県議から厳しい批判を浴びせられた。県議には党への逆風は「国会議員の責任」との思いがある。武正氏は全力で選挙支援にあたることを約束し、理解を求めた。

 2009年の政権交代から1年半。政権政党の民主党はもがきながら選挙戦に突入しようとしている。

(2011年3月26日 読売新聞)

3395チバQ:2011/04/08(金) 22:49:55
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/saitama/feature/saitama1300976714580_02/news/20110326-OYT8T00905.htm
≪3≫  公明・共産(2011年3月27日)

「守りの選挙」「背水の陣」
 公明党の山口代表は24日、統一地方選のスタートにあたって談話を発表した。東日本巨大地震を踏まえた防災対策に取り組むことなどを強調。「公認候補全員の当選を目指し、戦って参ります」と結んだ。

 公明党にとって「全員当選」は単なる努力目標ではない。過去2回の統一選で公認候補を全て当選させており、「完勝」は至上命令だ。

 県本部にはその重みがのしかかっている。今回の県議選の公認候補は9人で、前回より1人少ない。南4区(さいたま市北区)で当選4回の現職(54)の擁立を断念、撤退を決めたためだ。



銀行に張り出された統一選の啓発ポスター(25日、埼玉りそな銀行県庁支店で) 定数2の同区で、公明党は自民党と議席を分け合ってきたが、今回は民主党の新人が立候補を表明、厳しい戦いが予想された。加えて、県議選と同時に実施されるさいたま市議選も、民主党やみんなの党が積極的に候補擁立に動き、激戦模様となった。

 県都の戦いをどう組み立てるか。公明党は情勢を分析した結果、市議選を含めた統一選「完勝」のため、不利と見た南4区の「不戦敗」を決めた。県本部の幹部は「つらい決断だった」と打ち明ける。

 自民党が過半数を握る県議会で、公明党は民主党に次ぐ第三勢力。存在感を発揮する機会に乏しい。今回の県議選では、建設など各種業界団体の推薦を獲得するなど、支持母体の創価学会以外に支持層を広げる努力を重ねた。しかし、「それでも候補者は増やせない」(福永信之県本部幹事長)。公明党が県議選の候補を1けたに絞るのは16年ぶり。徹底した守りの選挙に臨む。

     ◇

 「背水の陣の戦いだ」

 共産党県委員会の小松崎久仁夫委員長は今回の県議選をこう表現する。

 かつて県議会で2けた議席を有した共産党だが、現在わずか2議席。今回は最低4議席の獲得を目指すが、党勢拡大の糸口を見いだせないでいる。

 候補者は前回の3分の1となる7人に絞り、持てる力を集中する方針だ。候補者を減らせば、党の主張を有権者に伝える機会が減るが、小松崎委員長は「地力を考えての判断。党の存在が見えにくくなることは避けたいが、痛しかゆし」という。

 そんな厳しい情勢だが、埼玉には全国の党関係者が注目する県議選の選挙区がある。

 ふじみ野市の旧上福岡市地区にあたる西5区。定数1の「1人区」だが、共産党が議席を有する。

 旧上福岡市地区を中心に、ふじみ野市は共産党が力を保つ。市議会(定数26)には共産党市議が7人いる。党県委によると、議席占有率は「東日本でトップクラス」。同区では県議選と市議選の候補が連動して相乗効果を期す。地震被災地への募金活動や、避難所視察など、候補たちは常に行動をともにする。

 上田県政に対する「唯一の野党」を自負する共産党。県議選では「オール与党県政」を批判し、医療・福祉政策や雇用対策などを訴える方針だが、存在感を発揮することができるか――。

(2011年3月27日 読売新聞)

3396チバQ:2011/04/08(金) 22:50:33
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/saitama/feature/saitama1300976714580_02/news/20110328-OYT8T00670.htm
≪4≫ みんな・改援隊 (2011年3月28日)

風頼みアピール力不足

街角ではポスター掲示板が設置されるなど選挙準備が進む(25日、さいたま市内で) 2009年に結党したみんなの党は、今回はじめて統一地方選に挑む。県議選に公認候補5人、所沢や鴻巣など10市町議選で17人の候補を擁立する。自民、民主の2大政党と一線を画す「第3極」の地歩を県内でも占めることができるかが焦点だ。

 みんなの党は自らを「アジェンダ(政策課題)の党」と呼ぶ。改革推進の姿勢を示し続けることが選挙戦の基本戦略だ。しかし、東日本巨大地震で選挙運動の自粛ムードが続き、肝心の政策を訴える機会がない。

 県東部から県議選に立候補する男性(33)は26日朝、選挙区内の駅前で通行人に計画停電の予定をまとめたビラを配布した。ビラには自らの名前と党名を書き込んだものの、政策には触れていない。男性は「今は停電情報のほうが大事だから」とこぼす。

 県内の党関係者が中心となって作成した県内向け公約「ローカル・アジェンダ」も、選挙戦をあおることを懸念して発表できずにいる。

 みんなの党は、まだしっかりした県組織すら持たない。選挙戦の自粛ムードと相まって、「組織を持った既成政党、現職議員にとって大変有利な選挙戦になるかもしれない」(渡辺喜美代表)と危機感を募らせる。

 県南部から県議選に出馬する男性(56)は、事務所の目立つ場所に額に入れた渡辺代表のポスターを飾った。厳しい状況の中で、代表の知名度に期待感が高まる。すでに、応援のため来県を要請したという。

 党の選挙戦は“風頼み”の様相が強まっている。

   ◇

 さいたま市の清水勇人市長ら県内5首長が結成した地域政党「埼玉改援隊」は、さいたま市議選が主戦場となる。

 「義援金に協力を」

 25日朝、さいたま市内で東日本巨大地震の被災地支援を呼び掛ける男性(46)の姿があった。

 男性は改援隊の推薦を受け、市議選に無所属で出馬を予定している。「地域の課題にスピーディーに対処」「党派を超えて一致結束」といった改援隊の趣旨に賛同、2月に推薦が決まった。

 改援隊の推薦を受けたさいたま市議選の立候補予定者は、27日現在、現職10人、新人8人、元議員1人の計19人。ただ、このうち11人は民主党公認で立候補を予定しており、ほかの政党から「改援隊は民主党の別動隊」(自民党県連幹部)との批判を浴びている。

 推薦候補しかいないことは、改援隊のアピール力不足にもつながっている。

 民主党公認で改援隊の推薦を受けた新人女性(61)は、24日朝の街頭活動で、改援隊の旗もポスターも出さなかった。代わりに、地震対応で毎日テレビに登場する枝野幸男官房長官と一緒に写ったポスターを掲げ、「日本を元気に」と訴えた。

 改援隊も選挙戦で「災害対策も重点項目として打ち出す」(清水市長)方針だが、当の市長本人が震災対応に忙殺され、候補予定者への応援はままならない。

     ◇

 統一地方選は4月、前半戦と後半戦に分かれて実施される。前半戦の県議選とさいたま市議選は1日告示、10日投票。主要政党では社民党も県議選で公認候補を1人擁立する。選挙戦まであと4日だ。(おわり)

(2011年3月28日 読売新聞)

3397チバQ:2011/04/08(金) 22:52:29
>>3211とか
http://mytown.asahi.com/saitama/news.php?k_id=11000581104050001
【激戦区 11年県議選】

(1)南11区 競争率、最高の4倍
2011年04月05日


県議選やさいたま市議選の陣営が並び、通勤客らに支持を呼びかけた=4日朝、JR東浦和駅前




◇著名人「台風の目」


 4日朝、さいたま市緑区のJR武蔵野線・東浦和駅前は、「候補者ラッシュ」の様相だった。県議選と市議選の各陣営が、足早に通る通勤客らに頭を下げ続けた。


 そんな中、次々と握手を求められる候補者がいた。元サッカーJ1・浦和レッズ選手の都築龍太氏だ。緑区には、レッズ本拠地の埼玉スタジアムがある。


 立候補表明は1カ月前。政治団体「埼玉維新の会」を立ち上げ、代表に就いた。設立には自民党市議団長も関わり、一時は市議選での自民候補らへの推薦を模索。しかし、党県連から「党の規律を乱す」として認められず、実現しなかった。


 都築氏は3日、スポーツウエア姿でショッピングモール近くを走った。「まずは立候補していることを広めたい」と陣営幹部。競争率4倍で東13区(幸手市)と並ぶ最激戦区の南11区で、知名度の高い都築氏は「台風の目」だ。


   ■    ■


 「またか」。高橋政雄氏の陣営幹部は、都築氏の立候補の動きを初めて知った時、そう驚いた。高橋氏は前々回(2003年)、一騎打ちの末に惜敗した。その時の相手の田口禎則氏も、元レッズ選手。今回、当時の「トラウマ」(高橋氏)と向き合う形となった。


 田口氏は市議の実績もあったが、都築氏は1月に選手を引退したばかり。高橋氏は現職の強みと、応急危険度判定士などの資格も強調し、「専門能力を防災対策に生かす」と訴える。党組織を固められるかが課題だ。


 期待するのは推薦を受ける公明の票。昨夏の参院選比例区で、公明は緑区で約6千票を獲得した。多くの陣営が、候補者倍増による票の分散や、東日本大震災に伴う投票率低下を予想し、当選ラインを1万数千票と見込む中、組織票の重みが増している。


   ■    ■


 「石にかじりついてでも勝ち抜く」。松岡耕一氏は告示の1日、出陣式で声を張り上げた。


 地元の武正公一・民主党衆院議員の秘書を約5年務め、武正氏の後援会から支援を受ける。「小泉旋風」が吹き荒れた05年の総選挙でも、武正氏は自民候補らを破っており、強固な組織を誇る。


 党への逆風は懸念材料だが、「震災後だからこそ、政策をきちんと訴える。選挙は人気投票ではない」と強調。見沼田んぼの活用や議会改革などを訴える。


 会社役員の堤日出喜氏は4年ほど前から連日、駅前で訴え続けてきたという。環境や医療・福祉などの政策を掲げ、選挙カーを使わず、1日約30キロを歩いて支持を呼びかけている。


    ◇


 震災に伴う自粛ムードも漂う中、県議選は中盤を迎えた。激戦区の様子を追う。

3398チバQ:2011/04/08(金) 22:53:36
http://mytown.asahi.com/saitama/news.php?k_id=11000581104060001
【激戦区 11年県議選】
(2)西8区 「因縁の二世」激突
2011年04月06日


始業前の企業を訪問し、あいさつする候補者(手前)=川越市

◇他陣営、埋没を危惧


 「父を超える政治家になれるようご指導を」。中野英幸氏は告示日の1日、出陣式で頭を下げた。


 父の清氏は4期務めた前衆院議員。式では、商店街や建設業など多様な支持団体の代表が紹介され、組織の厚みを見せつけた。


 同じ日、再選を目指す舟橋一浩氏も、政治家だった父親から、支持者の前で激励を受けた。


 「一浩は若い。ご支援で川越はさらに発展できる」


 そう呼びかけたのは、川越市長を4期務めた功一氏だった。


 功一氏と清氏は、ともに県議を経て1993年に市長選で争い、功一氏が接戦を制した。清氏は国政に転身した。そんな因縁のある2人の長男同士が今回、ぶつかる形となった。


 中野氏は「中小企業の振興や福祉の充実」、舟橋氏は「政治改革の推進や防災体制の強化」を訴える。


   ■    ■


 県議会副議長の渋谷実氏も、中野氏の登場で危機感を強める。前回と違って自民公認が2人に増え、「党勢拡大のためには良いことだが、こっちの方も応援してもらわないと……」と漏らす。市内各地のミニ集会で「健全財政の確立や雇用の拡大」を力説する。


 公明党県本部幹事長の福永信之氏は、2人を擁立した自民との協力が困難な状況に。計画停電で苦しむ企業を回って対話を重ね、「電力を総量規制にして産業を活性化し、税収の落ち込みを食い止め、復興に回したい」と訴える。


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 前回は首位で当選した矢部節氏の陣営も、元自民党衆院議員秘書だけに、保守票の分散に神経をとがらせる。矢部氏は4日、街頭で商店街の活性化への協力を約束し、「工場の操業をフル回転させたい」と企業への支援にもふれた。


 返り咲きを狙う守屋裕子氏は1日、第一声で「原発行政の責任は重大。自然エネルギー対策が求められている」と訴えた。二世議員について問われると、「市民の声が届かない所で政治をやっている気がする」と答えた。
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