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第22回参議院議員選挙(2010年)

4976名無しさん:2010/04/19(月) 05:23:58
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamagata/news/20100418-OYT8T00745.htm
前知事も「日本創新党」に
参院選出馬「全くの白紙」

18日夜に帰県し、山形市内のホテルで記者会見する斎藤氏

 全国の首長や首長経験者らと新党「日本創新党」を結成した斎藤弘前知事は18日夜、山形市内で記者会見し、「山形支部を設け、山形県もしくは東北の拠点として位置づけたい」と述べ、本県に軸足を置いて党勢拡大を図る方針を明らかにした。同党は参院選に選挙区、比例選合わせて10人以上を擁立する方針だが、自らの出馬については「全く白紙の状態だ」とし、明言を避けた。

 同党は、党首に山田宏・東京都杉並区長、代表幹事に中田宏・前横浜市長が就いた。斎藤氏は政策委員長を務める。

 特に取り組むべき課題には、経済成長を挙げた。知事時代に取り組んだ財政再建の実績を強調したうえで、「山形でも景気を良くするのが最重要課題だ。成長と改革によって経済と財政の立て直しをする」と語った。

 斎藤氏は、再選を目指した2009年知事選で、吉村知事に敗北。山田氏らが昨年10月に設立した政治団体「よい国つくろう!日本志民会議」に参加し、「政治委員会」の政策部会長を務めていた。

(2010年4月19日 読売新聞)

4977名無しさん:2010/04/19(月) 05:36:21
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1067007932/7052
消費税率アップ公約化も 宇都宮で谷垣総裁
(4月19日 05:00)

 自民党の谷垣禎一総裁は18日、宇都宮市内で開かれた同党県連の政経文化セミナーで講演した後に記者団の質問に答え、消費税の増税について「税制は総合的に考えなければいけない。消費税も含んで全体の設計をしなければいけない」と、参院選のマニフェストに法人税の減税と消費税率の改定を書き込む意欲を示した。


http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1067007932/7053
谷垣・自民総裁が講演

県連の公募によって参院選栃木選挙区の公認候補に選ばれた県議上野通子氏(51)を紹介し、「公募や予備選で候補者を選ぶのも、自民党が変わったという例証」と述べた。上野氏は「新生自民党を作るため、良いところを残し、もっと女性の意見、地域の意見も国に発信していきたい」とあいさつした。

4978名無しさん:2010/04/19(月) 07:39:46
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20100419-OYT1T00221.htm

山田・杉並区長、参院選出馬は明言せず

 首長や首長経験者による新党「日本創新党」の結党記者会見に党首として臨んだ山田宏・杉並区長は18日、「この政党しか日本を救えない。党が新しい日本の礎となるように何でもする」と新党への強い思いを披露する一方、自身の参院選出馬については明言を避けた。

 この日の会見は東京都港区の複合ビルで、中田宏・前横浜市長や斎藤弘・前山形県知事らが同席。「前政権も現政権もばらまきと人気取りに終始している」と既成政党を批判し、「我々は地方の経営者として、コスト意識を持って地域の再生に取り組んできた。このままだと日本は破綻(はたん)する」「日本を根こそぎ新しくしていく」などと声を張り上げた。

 今夏の参院選への対応について、「5議席以上は必ず確保したい」と目標を掲げたものの、山田区長、中田氏ら新党幹部の出馬も含め、公認候補などの具体的な発表は一切なし。会見後の取材で、再度、自身の出馬について問われた山田区長は、「今は区長職をきちんと務めていく考え」と語ったが、すぐに「新党が伸びゆくよう自分の身の振り方を考える」と付け加え、出馬に含みを残した。

 さらに、東京選挙区(改選数5)への公認候補擁立について問われ、「大都市は(候補者を)きちんと立てていこうというのが基本方針」と述べた。都内では、杉並区議などがすでに入党の意向を示している。

(2010年4月19日07時33分 読売新聞)

4979名無しさん:2010/04/19(月) 08:02:45
http://www.sannichi.co.jp/local/news/2010/04/19/3.html
山梨県内のニュース(山梨日日新聞から)

2010年04月19日(月)
社民、輿石氏を支持 参院選対応
県連新代表に山田氏

 社民党山梨県連は18日、甲府市勤労者福祉センターで定期大会を開き、今夏の参院選山梨選挙区で民主党の輿石東幹事長代行を支持する方針を決定した。また県連の新しい代表に副代表で甲府市議の山田厚氏(58)を選出した。
 定期大会には、代議員ら約20人が出席。参院選対応は、輿石氏側から15日に口頭で支持要請があったことを報告し、連立政権を組んでいることなどを踏まえ、輿石氏支持を了承した。
 山田代表は「『生活再建』の政策を進めるため、(自公政権に)後戻りしてはいけない。反自民党という立場から、輿石氏を支持する」と述べた。比例代表は、県内で2万6千票の獲得を目標に設定した。
 2007年の前回参院選では、山梨選挙区は自主投票だった。輿石氏が立候補した1998、2004年とも同氏を支持しており、民主党県連からの正式な支持要請を受けた上で、今月中にも政策協定を結ぶ。
 また来春に予定されている統一地方選は、甲府市議選で現有2議席以上の獲得を狙うほか、甲府以外の市町村議選でも公認候補の擁立を目指す方針を承認した。
 役員改選は、代表を務めていた甲府市議の中込孝文氏(73)が「体制の若返りを図り、参院選と統一地方選に臨むべきだ」と任期途中で辞任し、行われた。山田代表の任期は12年の定期大会まで。

4980名無しさん:2010/04/19(月) 08:42:23
http://www.shizushin.com/news/pol_eco/shizuoka/20100419000000000009.htm
参院静岡選挙区、候補擁立に調整へ みんなの党
04/19 08:23

 みんなの党の川田龍平副幹事長は18日、静岡市内の支援者との会合で、夏の参院選について「静岡選挙区から(公認候補を)出したいという方向で動いている」と述べた。候補者が固まれば、ほかの選挙区とともにゴールデンウイーク前には発表したいとの姿勢を示した。
 川田氏は改選数2の静岡選挙区について「民主党から2人、自民党から1人が出馬する予定で、みんなの党がどういう動きをするのか注目されている」とし、「全国の2人区の中では、候補者を擁立する最有力の選挙区の一つ」と強調した。候補者については「静岡でも手薄なところがある」と指摘し、民主、自民の立候補予定者との地縁が薄いと見られる県中部地区から擁立したい考えも示した。
 参院選をめぐり、みんなの党の渡辺喜美代表は2日の記者会見で、各種世論調査の同党支持率が伸びている状況を受け、公認候補を「30人程度」に上方修正。改選数3の選挙区に加え、静岡などの2人区でも擁立を検討する方針を明らかにしている。

4981名無しさん:2010/04/19(月) 09:08:15
http://www.daily.co.jp/ring/2010/04/19/0002890441.shtml
前田、国民新党以外なら出馬しない

 参院選への出馬が取りざたされている前田日明・リングス代表(51)が18日、ディファ有明で行われたZST24の試合前に会見し、国民新党以外なら不出馬の意向を明らかにした。

 前田代表は、一度決裂した民主党との“復縁”が一部で報じられたことに「それ(復縁話)はあるが、責任を取れない人間とは何を話してもムダ。(今は)国民新党の亀井静香さんと話をしているだけ」と否定。「亀井さんとの話し合いで出ないと決まったら、今回は政界進出は一切ない」と明言し、回答期限を「遅くとも5月に入ってすぐくらい」とした。

(2010年4月18日)

4982名無しさん:2010/04/19(月) 09:15:17
>>>http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/166263
自民長崎県連 分裂深く 参院選候補者の選定難航
2010年4月19日 04:24 カテゴリー:九州 > 長崎

自民長崎県連は なかなか余裕があっていいじゃないの。
内ゲバなんて元気があってよろしい。 

出たくない金子も公認されれば出るんだったら公認したらいいじゃないか。
加藤県議も富岡前衆院議員も出ればよい。

選挙は祭りだ!  参加したい奴は出れば良し。

4983名無しさん:2010/04/19(月) 09:29:29
>>4974
長崎は自民分裂選挙になりそう

4984名無しさん:2010/04/19(月) 09:31:17
>>4979
http://mytown.asahi.com/yamanashi/news.php?k_id=20000001004190003
輿石氏支持を社民県連決定・参院選
2010年04月19日

 社民党県連合は18日、甲府市内で定期大会を開き、夏の参院選で民主党の輿石東氏を支持することを決めた。比例区では県内2万6千票の得票を目指す。また、役員改選で、山田厚・前副代表が新代表に就任した。


 輿石氏の支持をめぐっては、出席者から「政治と金の問題を反省してもらわないと選挙は厳しくなる」などの厳しい指摘があったが、「自民党政権に戻ることがあってはならない」「連立政権がもう少しふんばるためにも、輿石氏の支援は当然だ」などとし、「反自民」と「連立与党」の立場で輿石氏の支持を決めた。20日に常任幹事会を開き、輿石氏側に提示する政策協定の内容などを協議する。(田中聡子)

4985名無しさん:2010/04/19(月) 10:00:05
http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp3-20100419-619853.html

ひろし3人でまた「日本」入り新党結成

 中田宏前横浜市長(45)、山田宏杉並区長(52)、斎藤弘前山形県知事(52)の「ヒロシーズ」こと3人の「ひろし」が18日、都内のホテルで会見し、新党「日本創新党(にっぽんそうしんとう)」を立ち上げた。新党の名前をめぐっては、10日に平沼赳夫氏、与謝野馨氏らが立ち上げた「たちあがれ日本」と、05年8月に結成された田中康夫氏の「新党日本」の略称名が同じ「日本」で、問題になったばかり。3人のヒロシによる3番目の「日本」入り新党結党で、紛らわしい選挙になりそうだ。

 3人のひろし氏による「ヒロシ新党」の政治団体名は、さらに紛らわしい「日本」入りの「日本創新党」となった。645年の大化の改新、1868年の明治維新に次ぐ、日本を根こそぎ新しくする政治ムーブメントとして、2010年の「日本創新」を目指すことから命名したという。中田氏は「『日本』の付く新党は3つ目になる」との質問に対し、「略称は『日本』にはしないし、問題は起きないのでは」とした。ただ選挙の現場では、ややこしいことになりそうだ。

 選挙では、政党や政治団体は「略称」を公示日に中央選管に届け出る。参院選比例区では、投票用紙に候補者名を書いても、略称を書いても、1票とカウント。「佐藤」候補が2人いて、投票用紙が「佐藤」だった場合、0・5票に案分されるだけに、1票にしのぎを削る選挙では大きな問題になる。

 すでに略称をめぐっては、過去3回の国政選挙で略称「日本」を使ってきた田中康夫代表の「新党日本」と、「日本」を使う方針の「たちあがれ日本」の2つになる問題が浮上。田中代表は「混乱が起きないようにすべき」としている。そこへ第3の「日本」を掲げた新党が立ち上がり、さらに問題は複雑化しそうだ。

 総務省によると、党名、政治団体名の投票では、略称を基準にカウントするという。日本創新党が「日本」を使えば、「日本」とだけ書かれた投票用紙は3分の1票ずつ案分されることになる。日本創新党側は「日本」は使わないとしているが、正式略称については「4月26日〜5月2日の届け出期間に届ける」といい、正式略称は未定だ。

 日本が付く党名では、日本共産党もあるが、共産党として広く認知されている。新党日本、たちあがれ日本と日本創新党の3党の中では、名前が「日本」から始まるのは日本創新党だけ。思わず「日本」と書いてしまえば、他の2党に案分される恐れもある。同党では「投票所には、見本が書いてあり、確認して書いていただければ問題ないのでは」としている。

 [2010年4月19日8時33分 紙面から]

4986名無しさん:2010/04/19(月) 10:25:54
>>4976
http://mytown.asahi.com/yamagata/news.php?k_id=06000001004190003
斎藤前知事出馬明言せず
2010年04月19日

∞首長ら新党 比例区検討か

 前知事の斎藤弘氏(52)が18日、山田宏・東京都杉並区長らとともに新党「日本創新党」を結成し、今夏の参院選で10人以上の候補者擁立を掲げた。斎藤氏も立候補の可能性を関係者に示しているが、この日の結党記者会見などの場では「党全体で候補者の顔ぶれを示すなかでお伝えしたい」などと明言を避けた。


 新党は首長や首長経験者でつくる政治団体「よい国つくろう!日本志民会議」が母体で、「国家」「地方」「国民」の三つの自立を基本目標に掲げる。斎藤氏は中央委員である政策委員長に就任。東京都内での記者会見では、代表幹事の中田宏・前横浜市長とともに、党首となった山田氏の両脇を固め、党の中枢としての存在感を示した。


 斎藤氏は今月上旬、新党で比例区での立候補を検討している考えを自民党関係者に伝えている。自身の立候補について、斎藤氏は会見で「参院選ありきという考えは持っていない。ただ、この日本を何とかしようとの思いでいる。現状は白紙」と述べた。


 会見後の報道陣の取材にも、「党全体でも白紙で、遠からず、自分自身のことも含め、しかるべき時にお伝えする」と語るにとどめた。県内での今後の政治活動については「新党の理念をしっかりと理解してもらう。日本を何とかしたい危機感を共有し、一人ひとりに立ち上がってほしいと思っている」と述べた。


 斎藤氏は同夜、山形市内でも記者会見し、「国政を担おうとしているのは、山形の発展、地域の発展のためであることを、県民に理解してもらいたい」と話し、県内に政党支部を立ち上げる意向を明らかにした。(中野龍三)


●自民「複雑な思い」民主・社民は静観

 斎藤氏の新党への正式参加を受け、過去2度の知事選で支援した自民党県連の今井栄喜幹事長は「国民の期待に応え切れていない民主党の受け皿になりうるのか。複雑な思いだ」と述べた。公明党県本部の寒河江政好代表は「県内への影響はあると思うが、公明党は第三極をめざして頑張るのみ」と語るにとどめた。


 昨年の知事選で吉村知事を支援した民主、社民の両党は静観の構え。民主党県連の武田聡幹事長は「新党の具体的な政策や、斎藤前知事の出馬がはっきりしないので、動向を見守りたい」。社民党県連合の広谷五郎左エ門代表も「参院選への影響はないと考えるが、どういう活動をされるのか注目したい」。


 共産党県委員会の本間和也委員長は「理念や政策は自公政権の焼き直しのようで、国民の期待に応えることはできない。県民から不信任を受けた斎藤氏の政治姿勢が色濃く反映されている」と批判。


 斎藤氏が参加する「東北州政治家連盟」のメンバーで、みんなの党の佐藤丈晴・酒田市第1支部長は「地域主権など政策的には通じるものがある」としたうえで、「参院選で比例区に出ても、斎藤さんは県内を中心に活動されると思う。有権者にも良い刺激になるのではないか」と話した。(棟形祐水、笹円香)

4987名無しさん:2010/04/19(月) 10:35:58
http://mytown.asahi.com/ishikawa/news.php?k_id=18000001004190001
社民県連党員集会 民主・西原氏呼ぶ方針
2010年04月19日

 社民党県連(宮下登詩子代表)は18日、金沢市内で定期大会を開き、夏の参院選への対応を決めるため、民主党公認で参院石川選挙区(改選数1)に立候補する元郵政官僚の西原啓(あきら)氏(51)を5月の党員集会に呼ぶ方針を報告した。同県連が推薦や支持を決めていない候補者から党員の集会で話を聴くのは初めてという。


 大会には谷本正憲知事や山出保・金沢市長も出席。宮下代表は「今度の参院選で、本当の政権交代にしないといけない」と述べ、県内で比例区の票を2万5千票得ることを目標に掲げた。党員からは「参院選まで連立政権が持つのか」「独自候補を立てるべきだ」などの声も出された。


 集会は5月9、11、12日に県内3カ所で開く。

4988名無しさん:2010/04/19(月) 10:38:13
http://mainichi.jp/area/tokyo/news/20100419ddlk13010080000c.html
参院選’10東京:首長新党、選挙区候補擁立へ /東京

 ◇党首の杉並区長、自らの去就は明言せず

 18日に結党を発表した首長新党「日本創新党」の党首に就いた杉並区の山田宏区長は同日、報道陣に対し「大都市はきちっと立てていこうというのが基本方針」と述べ、夏の参院選東京選挙区(改選数5)に同党から候補者を擁立する方針を示した。また、区長自らの去就については「今は区長職をきちっと務めていくという考えではある。ただ、これから、この新党が伸びゆくように、自分の身の振り方は考える」と明言しなかった。【神足俊輔】

 同党は参院選では比例代表、選挙区に合わせて10人以上の候補者を擁立する方針で、「5〜10議席を獲得したい」(山田区長)としている。

 山田区長は中田宏・前横浜市長、斎藤弘・前山形県知事らと会見に出席。現職首長として今後の去就に注目が集まった。

 会見で参院選への出馬について質問されたが、「この政党でしか日本を救えないと思っている。何でもやるつもりでいる。今後、参院選に向けてもしかるべく発表していきたい」と語るにとどまった。

 会見後には「我々の政党は地域のローカルな力を中央に及ぼしていくのが基本的なモチーフ。(党首を)区長としてやるというのも考え得る」とも述べた。

 山田区長は現在3期目。同区では区長の任期を通算3期12年とする多選禁止条例を山田区長の提案で定めており、来春の区長選には出馬しないとみられている。

〔都内版〕
毎日新聞 2010年4月19日 地方版

4989名無しさん:2010/04/19(月) 10:41:57
http://mytown.asahi.com/oita/news.php?k_id=45000001004190003
選挙区立候補予定者の動き活発/参院選
2010年04月19日

 7月の参院選大分選挙区(改選数1)の立候補予定者がほぼ出そろい、戦いの構図が見えてきた。昨年の政権交代から、県内では初の国政選挙となる。陣営の動きも活発化してきた。(丹治翔、水野梓、神崎卓征)


 「情勢は大変厳しい。政権を取ってからの半年、反省すべき点は真摯(しん・し)に受け止めなければならない」。今月3日、大分市高砂町であった民主党の現職足立信也氏(52)の事務所開き。関係者や支援者90人の前で応援演説をした同党県連の吉良州司代表からは厳しい言葉がついて出た。


 昨夏の衆院選は政権交代への機運を受け、県内3選挙区で初めて2議席を獲得した同党。連立政権が発足したが、政治とカネの問題や政権公約の実効性などをめぐり内閣支持率は急落した。足立氏の選対委員長を務める梶原九州男県連副代表は「批判はきちっと受け止めて戦わなければならない」と逆風での選挙戦を覚悟している。


 さらに陣営が不安視するのが、厚生労働政務官を務める多忙な足立氏が、どれだけ選挙活動ができるかということだ。足立氏は事務所開きでは「平日に帰らなきゃ出来ないこともあるが、そのことと任命されている仕事をてんびんにかけようとは思わない」とあいさつ。県連幹部は「中央での活動をリアルタイムで知らせるなどして、有権者には身近にいるようにしないといけない」と話す。


 社民党は今回、前県議の吉田忠智氏(54)が比例区で立候補するものの、選挙区での擁立は見送る方向だ。民主党との目立った選挙協力は今のところないが、3年前の参院選は両者がそれぞれ推薦する候補者を擁立して共倒れしたため、「選挙区に立てないだけでも十分な協力になる」と両党の関係者は見ている。


 一方、野党に転落した自民党は「新生自民党」を打ち出す。立候補を表明している新顔小田原潔氏(45)は宇佐市の生まれだが、育ちは東京。同党が実施した3回の公募に挑戦し、過去2回は知名度不足などから選ばれなかった。県連の阿部英仁幹事長は「長年選挙をやってきたが、これだけ『地盤、看板、かばん』の三種の神器がない候補者は初めてだ」と話す。


 足立氏との差を埋めようと小田原氏は連日、県内を駆け回り支援を呼びかけている。今月10日は大分駅周辺でミカン箱の上に立ち、通り行く市民に自らの若さを訴えていた。「現職が大学生だとすると小田原はまだ小学生。あと3カ月でどれくらい詰められるかが勝負だ」と阿部幹事長は展望する。


 共産党は3年前に続き新顔の山下魁氏(33)の擁立を決めている。18日には大分市内で演説会を開き、山下氏も登壇した。同党関係者は「国民には民主も自民も同じだという失望感がある。党を知ってもらい、候補者の若さでフレッシュさも売り込んでいきたい」と話す。


 幸福実現党は新顔の永岡悦子氏(57)が立候補する。

4990名無しさん:2010/04/19(月) 11:45:35
>>4980
http://mytown.asahi.com/shizuoka/news.php?k_id=23000001004190008
2010参院選 みんなの党・川田氏
2010年04月19日

 みんなの党の川田龍平・副幹事長は18日、夏の参院選静岡選挙区(改選数2)への候補者擁立について「出したいと、渡辺喜美代表も考えている」と述べ、擁立に向けて前向きに検討していることを明らかにした。同日、静岡市内で支持者らと開いた囲む会で述べた。


 この席で川田副幹事長は「候補者がすでに出ているエリアは避けることが戦略的に望ましい」とし、中部地区に立てることが有効との考えを示した。候補者は「女性がいい。選挙戦を考えると、大型連休前までには決めたい」との意向も明らかにした。
 会合後の取材に対し、川田副幹事長は、具体的な名前は挙がっていないものの、地元にゆかりのある人を選ぶ考えを示した。「(静岡選挙区は)民主党が2人擁立し、割れるところ。(議席が)増えるか増えないかで党の存続も決まる。2人区では可能性が高いので、積極的に擁立したい」などと話した。


 参院選に向けてみんなの党は、複数区を中心に候補者擁立を進めており、無党派層の受け皿役を狙っている。

4991名無しさん:2010/04/19(月) 11:48:01
>>4896 >>4957
http://www.47news.jp/CN/201004/CN2010041901000267.html
自民の小池参院議員が離党へ 候補者選考に不満

 自民党の小池正勝参院議員(58)=徳島選挙区=は19日までに、党県連による参院選候補者選考を不満として離党する意向を固めた。小池氏周辺が明らかにした。19日午後、徳島市内で記者会見し正式表明する。離党届を提出すれば昨年の衆院選後、現職国会議員で11人目。

 小池氏は今夏に改選を迎えるが、自民党からの出馬を望んでいた。県連が別の新人候補の擁立方針を固めたため、公認を得られないまま出馬する意向を表明している。

2010/04/19 11:28 【共同通信】

4992名無しさん:2010/04/19(月) 11:50:28
http://mytown.asahi.com/okayama/news.php?k_id=34000001004190004
独自候補擁立 平沼氏が含み
2010年04月19日

■参院選岡山選挙区


 新党「たちあがれ日本」代表の平沼赳夫・元経済産業相は18日、夏の参院選の岡山選挙区での自民党候補の支援について「選挙まで時間があるから、まだ決めていない」と述べ、独自候補擁立へ含みを残した。


 たちあがれ日本が民主党の参院での単独過半数阻止を掲げていることから、自民党県連幹部からは、同党から立候補予定の山田美香氏(42)への支援を期待する声がある。


 平沼氏はこの日市内で開いた後援会幹部の会議で「(岡山などの)1人区でも、いい候補がいれば敢然と立ち上がる」と発言。会議後、取材に対し「いい人がいなければ自民党候補者を応援するが、初めから(独自候補の)可能性を否定してはいけない」と述べた。


 参院選岡山選挙区では、民主党が江田五月参院議長(68)=会派離脱中=の推薦、自民党が元会社員の山田氏の公認を決定。共産党は党県常任委員の垣内雄一氏(45)、幸福実現党は党県本部広報部長の小岩井実由香氏(47)の擁立を決めている。(柏崎歓)

4993名無しさん:2010/04/19(月) 21:46:44
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010041900831
参院千葉に水野前議員=21日に出馬要請−みんなの党
 みんなの党の渡辺喜美代表が21日に自民党の水野賢一前衆院議員(43)と会談し、
参院選千葉選挙区からの出馬を要請することが19日、分かった。水野氏はこれを受諾するとみられる。
水野氏は1999年に衆院議員に初当選(比例代表で繰り上げ当選)。衆院環境委員長や法務副大臣を務めたが、2009年の衆院選千葉9区で落選した。
自民党の前衆院議員では、小野次郎、清水鴻一郎両氏が同党を離党し、みんなの党から参院選に立候補することが決まっており、水野氏が出馬要請を受ければ3人目となる。

4994神奈川一区民:2010/04/20(火) 00:27:53
自民 参院選に東海由紀子氏を擁立
http://www.sponichi.co.jp/society/flash/KFullFlash20100419127.html

4995名無しさん:2010/04/20(火) 01:55:51
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/166482
県農政協も自主投票 民主も自民も推薦せず 参院選 佐賀選挙区
2010年4月20日 01:33 カテゴリー:九州 > 佐賀

 JAグループ佐賀の政治組織「県農政協議会」(中野吉実会長)は19日、夏の参院選佐賀選挙区(改選数1)について、民主、自民いずれの候補者も推薦しないことを決めた。上部団体の全国農政連は既に比例代表での自主投票を決め、選挙区の対応は各都道府県組織の判断に委ねている。正組合員だけで約5万人を抱え、従来、有力な自民支持団体だった県農政協の自主投票方針は、参院選に影響を与えそうだ。

 県農政協には、民主の甲木美知子氏(38)と自民の福岡資麿氏(36)が推薦願を提出。この日、県内11支部の代表らが集まって開かれた役員・支部長合同会議で対応を協議した。

 会議後、中野会長は自主投票の理由について、「政策実現のためには政権与党とのコミュニケーションは欠かせない。自民とはこれまでの付き合いもあり、どちらかに推薦を出せる状況ではない」と説明。「県農政協としては全方位で対応し、あとは各地域の判断」と話した。明確にどちらかへの支持を打ち出せなかった支部が多い中、3支部は「自民候補を推薦すべきだ」と主張したという。

 県農政協が国政選挙で自主投票とするのは1995年の参院補欠選挙以来、15年ぶり。決定を受け、民主県連の園田泰郎代表代行は「今までと違う公平な対応をいただいた。農業者に民主の政策を伝え、多くの支持を集めるよう努力したい」と歓迎。自民県連の石井秀夫筆頭副会長は「難しい判断をされたと思う。自民の農政を訴え、各支部などに今まで通りの支援と協力をお願いしていくだけだ」と語った。

=2010/04/20付 西日本新聞朝刊=

4996名無しさん:2010/04/20(火) 01:57:33
http://mainichi.jp/select/today/news/20100420k0000m010093000c.html
日医連:民主単独推薦を検討…参院比例、執行部内に反対も
2010年4月19日 23時42分

 日本医師会(日医)の政治団体、日本医師連盟(日医連)は、夏の参院選比例代表で自民党現職の西島英利氏(62)の推薦を取り消し、民主党新人の医療法人理事長、安藤高夫氏(51)を単独推薦する方向で検討を始めた。今月1日の日医会長選に「親民主」を掲げて初当選し、日医連の委員長も務める原中勝征日医会長が、20日の日医連執行委員会に提案する。ただ、執行部には反対意見も多く、提案通り最終決定に至るかは不透明だ。日医連は昨年1月、採決で西島氏の推薦を決めたが、日医連の規約には明確な決議方法は示されていない。関係者によると、原中氏はこれに着目し「委員長一任」に持ち込みたい考えだという。

 日医会長選で、原中氏は得票率が約37%と3分の1強にとどまったほか、3人の副会長はすべて「非原中」派が当選した。組織内で原中氏の基盤は盤石ではなく、参院選への対応は当初、西島、安藤両氏推薦で決着するとの見方が強かった。

 ところが、民主党の小沢一郎幹事長が「自民外し」を強く求めたという。かつての自民党の牙城を民主党側に引き寄せ、参院選を少しでも有利に戦いたいとの思惑があるとみられるが、提案は日医連に深刻な亀裂を生じさせる可能性もある。【鈴木直】

4997名無しさん:2010/04/20(火) 02:07:54
http://www.daily-tohoku.co.jp/news/2010/04/19/new1004191103.htm
自民との選挙協力に含み/公明・山口代表(2010/04/19)

 公明党の山口那津男代表は18日、青森市内で報道陣の取材に応じ、夏の参院選で青森県内で自民党と選挙協力する可能性について「政党としての協力は考えにくいが、県内で両党が培ってきた信頼関係を大切にし、公明の比例票獲得に最大限生かしたい」と述べ、選挙区で自民候補を支援する見返りに比例票を得る協力に含みを持たせた。
 昨年夏の衆院選以降、公明は連立相手だった自民と距離を置いており、参院選でも自民を含む他党候補を推薦しない方針。ただし、地域ごとの実情に合わせた実質的な選挙協力は容認する姿勢だ。
 山口代表はこれまでの県内での協力関係に関して「協力しないよりは協力した方が前進できた。培われた関係は大事にしたいと思う」と評価。選挙協力するかどうか判断する時期については「選挙直前ではないか」と明言しなかった。
 ただ、県内の公明支持者の間にはかねて「選挙区で自民候補を支援する票に比べ、自民から公明に回る比例票が少ない」との不満があり、山口代表も「こちらが望むように協力の実が挙がっていたのかをよく見る必要がある」と述べた。
 一方の自民側にも「今の自民に、他党に比例票を回せるだけの余裕があるかどうか…」(県議)という事情があり、選挙協力の行方は不透明。別の県議は「関係が良好な地域と、そうでない所がある」とし、全県ではなく小選挙区ごとの部分的な協力もあり得るとの見方を示した。

4998名無しさん:2010/04/20(火) 03:40:33
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20100419/plt1004191637004-n2.htm
【2010参院選を占う】嶋田・大野“民主二枚看板”に大逆風 埼玉選挙区
2010.04.19

 昨年の総選挙で1選挙区を除いて民主が圧勝した埼玉だが、風向きの激変を示すような動きが出てきた。元東洋経済副編集長で、公明現職の西田実仁氏が一時比例にくら替え表明していたが、再び選挙区出馬を決めたのだ。

 「この選挙区はかつて公明の指定席だったが、2007年の前回参院選では、票は上積みされたものの公明候補は落選し、民主2、自民1となった。さらに、昨年の総選挙での民主圧勝の勢いに、公明は戦意喪失、撤退していたのです」と地元記者。

 ところが、ここに来て、民主は小沢一郎幹事長らの「政治とカネ」の問題などで支持率が急落。公明は選挙情勢を分析したうえで、「勝てる可能性大」と踏み、再度、西田氏を選挙区擁立に切り替えたわけだ。

 つまり、民主は現職で美人歯科医である嶋田智哉子氏と、元中東調査会上席研究員としてイラク戦争などのテレビ解説などで知られ、祖父が元川口市長という大野元裕氏との二枚看板で勝負をかけたが、今や完全な逆風となっている。

 民主は昨年の勢いならマックス140万票はいき、2議席獲得も可能だった。しかし、今では120万票前後まで落ちている模様。連合が力を入れる嶋田氏が前回並みの80万票を確保すれば、大野氏は40万票前後となり、ボーダーラインの60万票には届かない。「加えて、3月の戸田市長選では、民主推薦候補が自民推薦候補に敗れるなど、民主は不安材料でボロボロですよ」(県議会関係者)

 自民は現職の関口昌一氏以外に、もうひとり擁立の声もあったが今は党混乱でしぼみがち。1議席死守が本音。(ジャーナリスト・田村建雄)

 【埼玉選挙区 主な立候補予定者】(定数3)

 嶋田智哉子47歯科医師   民現

 大野 元裕46中東研究家  民新

 関口 昌一56元外務政務官 自現

 西田 実仁47党副幹事長  公現

 日森 文尋61前衆院議員  社新

 伊藤  岳49党県常任委員 共新

 院田 浩利42元損保社員  幸福新

4999名無しさん:2010/04/20(火) 05:19:02
>>4952
http://www.sanspo.com/geino/news/100420/gnj1004200506014-n1.htm
桂三枝、きん枝応援を否定「覚えもない」
2010.4.20 05:03

 上方落語協会会長を務める桂三枝(66)が19日、大阪府内で取材に応じ、今夏の参院選で民主党から比例代表に立候補する見通しの弟弟子の落語家、桂きん枝(59)について、口を開いた。

 一部では“後援会長”としてきん枝の選挙を支援するとの報道もあったが、三枝は「言った覚えもないし、頼まれてもいない」と否定。協会会長として、政治的に中立を貫く考えを示した。

5000名無しさん:2010/04/20(火) 05:35:04
>>4993
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/chiba/news/20100419-OYT8T01404.htm
水野氏、渡辺代表と会談へ
みんなの党から参院出馬決断か

 夏の参院選千葉選挙区(改選数3)に、みんなの党から出馬要請を受けている自民党の水野賢一・前衆院議員(43)が、21日に渡辺喜美みんなの党代表と佐倉市内で会談することが分かった。

 渡辺代表が水野氏の衆院議員時代の地元を直接訪れ、出馬への最終決断を求めることから、水野氏が同選挙区から出馬する公算が大きくなった。

(2010年4月20日 読売新聞)

5001名無しさん:2010/04/20(火) 05:36:34
>>4995
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/saga/news/20100420-OYT8T00023.htm
参院選佐賀選挙区…県農政協議会は自主投票

 JAグループ佐賀の構成団体でつくる県農政協議会(中野吉實会長)は19日、役員・支部長合同会議を開き、夏の参院選佐賀選挙区は自主投票で臨むことを決めた。県農政協が国政選挙への対応を自主投票とするのは、大塚清次郎参院議員の死去に伴う参院補選(1995年)以来。

 農政協には民主党新人・甲木美知子(38)、自民党新人・福岡資麿(36)の両氏から推薦願が提出され、11支部ごとに対応を検討していた。この日の会議は非公開で行われたが、農政協によると、3支部が「自民推薦」、5支部が「自主投票」を主張し、3支部が「決定に従う」とした。

 意見を集約した中野会長は「『政権与党が代わったから今度は民主党』というふうにコロコロとは変われない。一方で、色々な政策を実現させるには政権与党とのコミュニケーションは欠かせず、両方とも推薦しないという判断にならざるを得なかった」と説明した。

(2010年4月20日 読売新聞)

5002名無しさん:2010/04/20(火) 05:38:17
>>4991
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tokushima/news/20100419-OYT8T01377.htm
互いを批判 感情的な溝埋まらず

 「痛みを伴わない挑戦はない」。そういって参院選の候補者選びを進めてきた自民党県連。昨夏の衆院選では1、2区で民主に敗れ、3区も苦戦。旧態依然とした党の体質が敗因の一つだった。参院選で巻き返すには、若者や無党派層に支持を広げる必要があり、そのために古い自民党を変える「勝てる候補」の擁立が至上命令だった。

 しかし、候補の一本化は難航した。2月末には公募で五輪メダリストの源純夏氏(30)を選出したが、選考から外れた現職の小池氏が反発。源氏の出馬辞退という異例の事態になった。

 一本化なしに勝つのは困難で、県連は「現職にもう一度機会を与え、誰が選ばれても一本化する」と、改めて公認申請を受け付け、総務会の投票で決めることにしたが、小池氏は届け出すらしなかった。

 小池氏側には、現職として実績を残してきた自負があり、公募も、仕切り直しの公認申請も、「新人を選ぶつもりの出来レース」にしか見えなかった。一方、県連側も「小池さんでは参院選に勝てない」と何度も口にした。

 19日、それぞれが記者会見し、互いを批判した。感情的な溝は埋まらないほど深い。保守分裂の参院選は1974年以来。党再生に挑むためとはいえ、党県連は大きな痛みを抱えることになった。

(松本航介)

(2010年4月20日 読売新聞)

5003名無しさん:2010/04/20(火) 05:40:52
>>5002
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tokushima/news/20100419-OYT8T01373.htm
「密室で決められた」

 自民党の小池正勝参院議員(58)が離党して無所属か新党から立候補すると表明した今夏の参院選徳島選挙区について、党県連は19日、新人で松下政経塾政経研究所の研究員、中西祐介氏(30)の公認を党本部に申請した。保守分裂で同選挙区には計5人が立候補する見通しとなり、情勢は混沌(こんとん)としてきた。

 小池氏は県庁で記者会見。公募や公認申請など、党県連の候補者選びについて、「党員投票など開かれた手続きがなく、密室で決められた」と批判した。「離党して無所属や新たな道で出馬すべきだと、県民からたくさんの激励をもらった。国民目線に立ち、全身全霊で頑張る」と語った。

 保守分裂の選挙になることには「徳島市長を3期やり、参院議員を6年やった。県内各地に支援者がいる」と自信を見せ、新党か無所属かは大型連休頃を目安に判断するとした。同日夕には上京し、党本部で離党届を提出した。

 一方、党県連は徳島市内で総務会を開催。中西氏が「将来の日本のために、なすべきことをなし、言うべきことをしっかり言っていく」と決意表明し、党本部に公認申請することが承認された。

 その後、後藤田正純・県連会長らが記者会見。「結果的に一番いい候補を決定でき、大変うれしい」と述べた。離党する小池氏に対しては「自分のことしか考えず、こういう行動をしたのは不可解で残念」などと批判した。

 保守分裂の様相に、同選挙区に民主党公認で立候補する薬剤師の吉田益子氏(50)は「民主党への風当たりが強く、油断はできない。自分のすべきことを粛々とやっていくだけ」と述べた。

 共産党公認の古田元則氏(62)は「『自民政治はもう嫌だ』というのが国民の思い。2人とも有権者の受け皿にはなれない。民主党も支持率が下がっており、躍進のチャンス」。幸福実現党の竹尾あけみ氏(56)は「保守の分裂は政治の混迷を象徴している。既成政党が議席を守るためだけの選挙をしてきた結果だ」と話した。

(2010年4月20日 読売新聞)

5004名無しさん:2010/04/20(火) 05:59:32
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/aomori/news/20100420-OYT8T00078.htm
民主・小沢氏、県連に苦言
怖いのは身内?

「結束さえすれば必ず理解と支持は得られる。党内でゴタゴタしちゃいかん」

 19日に本県入りした民主党の小沢幹事長が、同党県連の足並みの乱れに苦言を呈した。地元・岩手県奥州市で両親のしのぶ会を終えたばかりの小沢氏が、わざわざ県連に注文を付けるため、本県に立ち寄った格好だ。

 小沢氏はこの日、青森市の三内丸山遺跡を視察後、記者団の取材に応じ、「外の敵は怖くない。みんなで心を一つにしてやろうということを、この機会に改めて認識したい」と来県の理由を説明し、県連に結束を促した。

 この後、市内のホテルに移動し、関係者と会談。横山北斗代表、田名部定男幹事長ら県連幹部のほか、連合と、郵便局長・OBらでつくる政治団体「郵政政策研究会」(郵政研)の関係者も参加した。

 出席者によると、この席でも小沢氏は冒頭、「議論を戦わすのはいいが、外に敵がある時は一致団結しないといけない」とあいさつしたという。ある県議は会合後、「肝に銘じて頑張りたい」と神妙な様子だった。

 県連は参院選青森選挙区の候補者選びで、県議4人を選考対象としていたが、事実上、党本部の意向を受け入れる形で波多野里奈氏に決め、地方議員から不満が募っていた。また、比例選でも、現職の下田敦子参院議員の公認申請をめぐり、県連執行部が「事前に連絡がなかった」として下田氏を批判するなどゴタゴタが続いていた。

(2010年4月20日 読売新聞)

5005名無しさん:2010/04/20(火) 06:11:58
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20100420ddm005010086000c.html
自民党:止まらぬ離党 野党転落後、小池正氏で国会議員11人目

 自民党の小池正勝参院議員(58)=徳島選挙区=は19日、党本部で林幹雄副幹事長に会い、今夏の参院選の候補者選考への不満を理由に離党届を提出した。当面は無所属で活動し、同選挙区からの立候補を目指す。野党転落後、自民党に離党届を提出した国会議員は11人目。うち8人が参院議員で、2人は与党から立候補予定。参院選に向け党のイメージダウンは必至だ。

 小池氏は旧建設省出身で、徳島市長などを経て04年に初当選した。今回改選を迎えるが、自民党県連による候補者公募で公認を得ることができなかった。公募で選ばれた新人女性もその後、立候補を辞退。19日になって新人男性の擁立を決めるなど、党県連の選考作業は混乱した。同日に徳島市で記者会見した小池氏は「民主党は支持率を下げているが、自民党も上昇せず、党内は一枚岩でない。新たな道での出馬を決意した」と語った。

 野党自民党を見限る動きが絶えない状況に、参院幹部は「もう驚きもしない」と自嘲(じちょう)気味に語った。【岡崎大輔、井上卓也】

毎日新聞 2010年4月20日 東京朝刊

5006名無しさん:2010/04/20(火) 06:29:54
http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20100420-OHT1T00023.htm
桂きん枝、参院選立候補で一門決起集会

 落語家・桂きん枝(59)が今夏の参院選比例代表に民主党から立候補することを受け、桂文枝(5代目=故人)一門の兄弟子・桂三枝(66)が一門に呼び掛け、有志による決起集会を計画していることが19日、分かった。

 関係者によると、出馬の正式発表後、28日に大阪府内で行われる予定。当日は桂文珍(61)、桂文福(57)、桂小枝(54)ら人気落語家がきん枝を激励する。

(2010年4月20日06時00分 スポーツ報知)

http://www.sponichi.co.jp/osaka/soci/201004/20/soci218957.html
桂三枝「本人から近々発表ある」きん枝出馬に言及

◆ 「第2回社会人落語日本一決定戦」発表会見 ◆

 上方落語協会会長の桂三枝(66)が19日、大阪・池田市内で開かれた「第2回社会人落語日本一決定戦」発表会見に出席し、今夏の参院選比例区での出馬が報じられている落語家・桂きん枝(59)について言及した。きん枝本人が報道以降、終始無言を貫いている中、兄弟子の三枝は「もうすぐ、本人から発表があると思います」と明かした。

◆ きん枝は無言貫く ◆

 きん枝はこの日、なんばグランド花月で公演に出演した。計2回の舞台では落語家による大喜利の司会を務めたが、選挙について語ることはなかった。午前11時20分ごろ劇場入りし、公演を終えた午後4時45分ごろ劇場を後にする際も無言。また、木曜日のパーソナリティーを務めるラジオ大阪「ラジオよしもと むっちゃ元気スーパー!」(月〜金、前9・05)について、所属の吉本興業は「変更はありません」と22日の放送も出演を予定している。

[ 2010年4月20日付 ]

5007名無しさん:2010/04/20(火) 06:40:58
http://www.okanichi.co.jp/20100420022936.html
「まだ時間ある」 参院選岡山選挙区で平沼氏

 新党「たちあがれ日本」の平沼赳夫代表(衆院岡山3区)は18日、結党後初めて、津山市内で開かれた後援会代表者会議に出席した。参院選の民主党単独過半数阻止の方針を示した上で、岡山選挙区(改選数1)の対応は、自民党の候補擁立に触れながら「まだ時間はある」と含みを持たせた。

5008名無しさん:2010/04/20(火) 06:56:26
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1067007932/7054
 自民党の舛添要一前厚生労働相は19日、福岡市で開かれた「毎日・世論フォーラム」(毎日新聞社主催)で講演し、「新党の『し』の字も話していないのにメディアが先走り、迷惑した」と新党志向を事実上、軌道修正。そのうえで同氏を批判した同僚議員を名指しして反論した。

 舛添氏がやり玉に挙げたのは、先週、「オオカミ中年。(党を)明日にも出た方がいい」と酷評した後藤田正純元内閣府政務官。後藤田氏が県連会長を務める徳島県で、同党の参院選候補者選考が混乱したことを指摘し「県連を崩壊に導いた人は責任を感じるべきだ」と応酬した。

5009名無しさん:2010/04/20(火) 07:37:34
http://mytown.asahi.com/saga/news.php?k_id=42000001004190002
参院選、特定候補推薦せず 県農政協
2010年04月20日

 県内に約5万戸の正組合員を抱える農協の政治団体・県農政協議会(中野吉實会長)は19日の役員・支部長合同会議で夏の参院選について、協議会としては特定候補者は推薦せず、各支部の自主投票にすることを決めた。立候補予定の民主党公認の甲木美知子氏(38)と自民党公認の福岡資麿氏(36)から推薦願が出ていた。
 協議会によると、11支部のうち5支部が「県協議会としては自主投票が望ましい」としたほか、会の決定に従うという支部と福岡氏の推薦を求めた支部が、それぞれ三つずつあったという。中野会長は「全体の雰囲気を見て、県協議会として方針を出せる状況にないと判断した」と話す一方、「(自主投票が望ましいという支部を含め)福岡氏を応援したいという支部が7割ぐらいあった」とした。
 協議会は昨年の政権交代前まで国政では一貫して自民党候補を支援。参院選で自主投票にするのは1995年11月の佐賀選挙区補選以来という。

5010名無しさん:2010/04/20(火) 09:08:59
http://www.daily.co.jp/gossip/article/2010/04/20/0002893749.shtml
三枝、きん枝出馬は「近々発表」

 民主党が今夏の参院選に比例区で擁立を進めている落語家・桂きん枝(59)について、兄弟子で上方落語協会会長の桂三枝(66)が19日、大阪府内で「会社(吉本興業)からあんまりしゃべったらアカンと言われてるんですけど、近々、本人から発表があると思います」と話した。

 一部で三枝がきん枝の後援会長を務めるとの報道もあったが「寝耳に水。頼まれたこともない」と否定。自身の出馬報道についても「どこからそんな話が出てきたんや、と(笑い)。三枝ときん枝で“さ”と“き”で似てるから、間違えたんとちゃいますかね。私は一切ありません。芸一筋に、芸人を全うしたい」と重ねて否定した。

 「第二回社会人落語日本一決定戦」(決勝は10月24日、大阪・池田市民文化会館アゼリアホール)の会見後に話した。

 一方、今週中に出馬表明するとみられる桂きん枝は19日、大阪・なんばグランド花月の興行に出演したが、無言のまま会場を後にした。

5011名無しさん:2010/04/20(火) 09:10:12
http://www.ehime-np.co.jp/news/local/20100420/news20100420986.html
愛媛のニュース2010年04月20日(火)

岡平氏の推薦依頼 連合愛媛に民主県連

 民主党県連は19日、夏の参院選愛媛選挙区に擁立する新人岡平知子氏(52)の推薦依頼状を支持母体の連合愛媛に提出した。連合愛媛は推薦方針を確認済みで、近く機関決定し連合本部に報告する。
 民主県連副代表の永江孝子衆院議員や岡平氏らが、松山市宮田町の連合愛媛事務局を訪問。県連代表の加藤敏幸参院議員名の推薦依頼状を木原忠幸会長に手渡した。
 木原会長らは「推薦の方向で手続きに入りたい」と応じ、一両日中に持ち回りで機関決定する考えを示した。

5012名無しさん:2010/04/20(火) 09:25:20
http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp3-20100420-620176.html

元日テレ真山氏みんなの党から出馬へ

 日本テレビの報道キャスターから07年4月、東京・調布市議選に初当選した真山勇一氏(66)が、今夏の参院選比例代表に、みんなの党から立候補することが19日、分かった。21日に地元で会合を開き、今後の活動内容について決意表明するという。党側から今年に入り、立候補を打診された真山氏は4月13日、所属していた保守系会派「調布創政会」を離れて無所属になった。関係者によると、現在立候補に向けた最終準備を進めているという。

 自転車で市内を回りながら、市政の問題点を調査するなど独自の活動を続ける過程で、真山氏は「地方主権を実現するにはまず、国の制度を変える必要があるのでは」との考えを、周囲に伝えるようになったという。そんな中で打診を受けたこともあり、前向きに検討する気持ちになったようだ。

 真山氏は、「ニュースプラス1」「午後は○○おもいッきりテレビ」などで活躍し、07年2月に日本テレビを退社。市議選はトップ当選で、現在1期目。

[2010年4月20日8時43分 紙面から]

5013名無しさん:2010/04/20(火) 09:46:02
http://mytown.asahi.com/oita/news.php?k_id=45000001004200002
支援団体が距離置く発言/自民定期大会
2010年04月20日

 自民党県連は19日、大分市内で県連年次大会を開き、参院選に党公認で立候補する小田原潔氏の当選に向け団結を確認した。一方、これまで同党を支持してきた団体が、選挙協力のあり方を変えると表明する場面もあった。


 東京育ちの小田原氏はあいさつの冒頭、「朝から晩まで各地域を一日も休まず歩き、大分の恵みの深さを感じている」と大分県への愛着を強調。「景気回復、外交・安全、国の借金はまったなしだ。大分から日本をまっとうな国に戻したい」と呼びかけ、会場に集まった780人の党員らとともに頑張ろう三唱をした。岩屋毅県連会長は「新しい自民党がどういう国を作りたいのか。政策をまとめ、堂々と訴えていく」と気勢を上げた。


 一方、自民党を支援してきた大分商工連盟は、従来とは異なる形で選挙協力をすると表明した。来賓として招かれた姫野清高会長は、「これまでは政党中心で選んでいたが、これからは政策や人物重視の対応をしていく」とあいさつし、一定の距離を置く方針を明らかにした。


 県連関係者は「(大分商工連盟には)これまでは『自民党に協力する』とあいさつしてもらっていた。今回のような言い方は記憶にある中で初めてのこと。残念だ」と話した。

5014名無しさん:2010/04/20(火) 10:35:23
http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.1616960.article.html
参院選 佐賀県農政協は自主投票に
15年ぶり 一本化困難と判断

JAの政治団体・佐賀県農政協議会は19日、夏の参院選佐賀選挙区に立候補を表明している自民党と民主党の2氏から出ていた推薦願について協議し、いずれも推薦せず自主投票にすることを決めた。これまでは自民系候補を推薦していたが、政権与党の民主党との関係も重視、一本化は難しいと判断した。今後の対応は11支部が個別に判断する。


 推薦願は自民党公認の福岡資麿氏(36)と民主党公認の甲木美知子氏(38)から出ていた。昨夏の衆院選は、佐賀県内3選挙区とも自民党候補を推薦していた。


 佐賀市で開いた役員・支部長合同会議で、支部の意見を集約。3支部が福岡氏推薦、5支部が自主投票、3支部が県農政協の決定に従うとした。中野吉實会長は「2氏のどちらかには決めづらいとい声が多く、この判断にならざるを得なかった」とし、普天間飛行場移設問題などで鳩山内閣の支持率が低下していることを挙げながら「民主党を推そうという意見が少なかった」とも話した。


 同協議会の参院選自主投票は1995年11月の補選以来。今夏の参院選では、全国農政連も比例代表で自民党公認候補を推薦せず、自主投票にする方針を決めている。


 自主投票決定について自民党佐賀県連の木原奉文幹事長は「打撃を受けるのは間違いないが、真摯(しんし)に受け止めたい」と厳しい表情。「他党候補推薦ではなかったので、今までの関係を大事にして政策で支持を広げていきたい。他の団体にも同様に働きかける」と述べた。


 民主党県連の園田泰郎代表代行は「これまで歯牙にもかけられなかったので、隔世の感がある」と歓迎。その上で「農業は国の政策に依拠する部分が大きい。党の政策をしっかり訴えて理解してもらいたい」とし、農政協各支部への働きかけについては「今後対応を協議したい」と話した。

5015名無しさん:2010/04/20(火) 10:54:23
http://mytown.asahi.com/tokushima/news.php?k_id=37000001004200004
参院選挙区 小池氏・中西氏、名乗り
2010年04月20日

◇5陣営争う激戦へ


 今夏の参院選徳島選挙区(改選数1)で、自民党現職、小池正勝氏(58)が19日、「離党して無所属か新党で立候補する」と表明し、党本部に離党届を提出した。一方、公募で同党公認を受けることになった元銀行員中西祐介氏(30)はこの日「若さを前面に出して戦いたい」と会見を開いた。参院選は民主、共産、幸福実現の3党の立候補予定者がすでに表明しており、5陣営が争う激戦模様になりそうだ。


■小池氏


 小池氏はこの日、県庁で会見し「民主党は『政治と金』『普天間問題』で支持率を落とし、自民党も党内ががたがたしている」と指摘。自民党県連が打ち出した公認候補の公募について「公開討論会や党員投票などの開かれた手続きが行われなかった」と批判した。参院選については「(国民の)政治不信や閉塞(へいそく)感につながっているのは政治と金の問題。企業団体献金の禁止をきちんと訴えたい」と話した。新党から立候補する可能性については「各新党の政策を吟味して判断したい」と述べたが、具体的な党名には触れなかった。


 小池氏は1月、県連の公募に応じたが落選し、県連が元水泳オリンピック選手に候補の内定を出したことに「選考過程が不透明」と批判した。その後元選手が辞退したため、今月12〜15日に再び公募があったが、小池氏は応じなかった。


■中西氏


 中西氏はこの日、徳島市富田浜2丁目の県建設センターで会見し「他の候補者のことは考えていない。まっさらな気持ちで自分の主張を知ってもらう」と述べた。自民党を選んだことについては「限られた税金を国民にその場でお配りするより、将来を見据えて高い成長を目指せるのは自民党」と話した。公募に応じた理由について「現政権の予算が何年続くのか。言うべきことをしっかり主張する場があるなら、精いっぱいさせていただこうと思った」と語った。「保守分裂」との見方があるとの質問に対し、中西氏は「新たな党をつくる気持ちだ」と新しさと若さを強調した。


   ◇


 参院選徳島選挙区では、民主党は前県議の吉田益子氏(50)を公認。共産党は昨夏の衆院選で徳島1区から立候補した古田元則氏(62)を擁立した。幸福実現党も運輸会社役員竹尾あけみ氏(56)の立候補を予定している。

5016名無しさん:2010/04/20(火) 11:59:58
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010042000331
参院東京に女性元キャスター=自民、2人目擁立へ
 自民党は20日、夏の参院選で東京選挙区(改選数5)の2人目の公認候補として、会社員で新人の東海由紀子氏(42)を擁立する方針を決めた。同日午後に発表する。
 東海氏は元NHKスポーツキャスターで、松下政経塾出身。自民党は同選挙区で既に現職の中川雅治氏(63)の公認を決めており、東海氏の擁立で無党派層にも支持を広げて、2議席獲得を目指す。(2010/04/20-11:45)

5017名無しさん:2010/04/20(火) 12:03:13
http://mytown.asahi.com/niigata/news.php?k_id=16000001004200002
民主、危機感募らす
2010年04月20日

 鳩山内閣の支持率下落が止まらず、ついに「危険水域」とされる2割台に入った。昨年の衆院選で県内全小選挙区を制した民主党だが、参院選を間近に控え、関係者は危機感を募らせる。一方で「敵失」を生かせていない自民党関係者もいらだちを隠せない中、「第三極」として浮上してきたみんなの党が、県内でも支持拡大を目指す。(大内奏、藤井裕介)


   ◆ ◆ ◆


 「自民にうんざり、民主にがっかりした人の受け皿になることを期待している」
 19日午後、新潟市の県庁で会見したみんなの党の渡辺喜美代表はこう話した。朝日新聞社の全国世論調査で今回、比例区での投票先として民主党24%、自民党20%に次ぐ7%に位置付けた。渡辺代表は「地域主権や道州制への賛同が集まっている」とみる。


 会見では、元上越市長の宮越馨氏(68)を公認で参院選比例区に立てることを発表。「新潟では選挙区からの立候補も検討を進めている」とし、さらなる支持拡大を図る考えを示した。


 同じく「地域主権」を掲げて、東京都の山田宏・杉並区長らが18日に結成した日本創新党の「応援首長連合」(26人)には、新潟市の篠田昭市長も名を連ねた。
 一方、民主党県連の佐藤信幸幹事長は「地方を預かる身とすれば、大変厳しい」とこぼす。支持率低下の原因を「親分(鳩山由紀夫首相)と(小沢一郎)幹事長が突っ張っているから」とみる。


 世論調査で「今度の参院選で民主党単独では過半数を占めない方がよい」の回答は65%を占めた。佐藤幹事長は「『政治とカネ』の問題が取りざたされている人に権力が集中することを危ぶんでいるのだろう」と分析。「しっかりと政策を訴えて、地道にやるしかない」と話した。


 自民党も支持率は低迷したままだ。同党公認で参院選新潟選挙区に立つ予定の中原八一氏(50)は、地域の集会や懇親会で、支持者から「もうちょっとしっかりして」と声をかけられることが多いという。


 中原氏は自民党内部のごたごたが支持者から不安視されていると感じ、「地方から見て理解に苦しむ」と嘆く。「国民には普天間基地問題などで民主党は実行力がないと映り、思ったより早く支持率が下降している。自民党も実績がある政党として、受け皿になると示すべきだ」と話した。

5018名無しさん:2010/04/20(火) 12:31:03
http://mainichi.jp/area/niigata/news/20100420ddlk15010057000c.html
参院選’10新潟:みんなの党、選挙区も候補検討 比例は宮越・元上越市長 /新潟

 みんなの党の渡辺喜美代表は19日、県庁で会見し、夏の参院選新潟選挙区(改選数2)に公認候補の擁立を検討していることを明らかにした。

 渡辺代表は全国20以上の選挙区で候補を立てたいとし、「新潟は、はかどっているわけでなく、『誰か出たい人はいませんか』と声かけをしている段階」と述べた。遅くとも5月上旬には判断したいという。

 また、同党はこの日、党信越支部長で元上越市長の宮越馨氏(68)を比例代表候補として公認したと正式に発表した。

 渡辺代表の父、故美智雄元副総理の秘書を務めたこともある宮越氏は「父子2代にわたって政治活動をともにできるとは夢のようだ」と述べた。道州制の導入や行政の無駄削減などを公約にするという。【小川直樹】

毎日新聞 2010年4月20日 地方版

5019名無しさん:2010/04/20(火) 15:13:12
http://mainichi.jp/area/saga/news/20100420ddlk41010521000c.html
選挙:参院選 農政協は自主投票 /佐賀

 農協の政治団体、県農政協議会(会長・中野吉實JA佐賀中央会長)は19日、今夏の参院選佐賀選挙区(改選数1)で候補者を推薦せず、自主投票とする方針を決めた。参院選の自主投票は95年の補選以来という。

 農政協には民主の甲木美知子氏(38)、自民の福岡資麿氏(36)の両新人から推薦願が出ていた。

 農政協は19日に会議を開いて11支部の意見を集約したところ、自主投票5支部▽決定に従う3支部▽福岡氏を推薦3支部−−となり、最終的に「各支部の自主性に任せる」との結論になった。

 政権を握った民主、長年支援した自民の双方に配慮した結論と言え、中野会長は「政策の実現には政権与党とのコミュニケーションが必要。その意味でも今日の判断にならざるを得なかったと思う」と語った。

 民主県連の園田泰郎代表代行は「全く相手にされなかったのが政権交代で変わった。これからは我々の努力次第」。自民県連の木原奉文幹事長は「厳しい結果だが、付き合いが切れたわけではない。改めて信頼を勝ち取る努力をする」と受け止めていた。【姜弘修、竹花周】

毎日新聞 2010年4月20日 地方版

5020名無しさん:2010/04/20(火) 15:14:33
http://mainichi.jp/area/saga/news/20100420ddlk41010518000c.html
’10参院選さが:民主、迫られる立て直し 県連、首長選連敗 /佐賀

 18日に投開票された神埼市長選で、民主党県連が推薦した新人候補が現職に小差で敗れた。善戦したとはいえ、11日の武雄市長選でも推薦した新人候補が現職の壁に阻まれており、今夏の参院選に向けて地方での勢力拡大を目指した民主県連には手痛い“連敗”。政権交代時の追い風も既にやみ、県連は参院選への戦略立て直しを迫られそうだ。【姜弘修、竹花周、遠藤雅彦】

 5首長3議員選が集中する「ミニ統一選」に突入した今月4日、県連の大串博志副代表は「(参院選に向け)非常に重視している」と意気込みを語った。中でも注目されたのが神埼市長選。現職は政党推薦を取らなかったものの、選挙戦では自民の国会議員や県議が支援に駆け付け、両党の応援合戦に。

 ある自民県議は民主党の原口一博総務相を名指しし「(新人の出陣式で)『神埼は県内で目立たない市』と言った。地方をサポートする総務相の発言とは思えない」と批判するなど政権攻撃の場にもなった。

 選挙結果は無効票数(273票)も下回る237票差。民主県連の内川修治幹事長は残念がる半面、「差がついた武雄市長選からの『なだれ現象』は避けられた」と歯止めも強調する。

 一方、自民県連幹部は「(参院選を控えて)落としていたら痛かった」と安堵(あんど)の表情を浮かべた。

 夏の参院選までに力を測れる地方選はもうない。内川幹事長は立て直しについて「今後、総括したい」と述べるにとどまった。

毎日新聞 2010年4月20日 地方版

5021名無しさん:2010/04/20(火) 15:36:29
http://mainichi.jp/area/tokushima/news/20100420ddlk36010570000c.html
選挙:参院選・徳島選挙区 自民県連、中西氏擁立を決定 小池氏は離党し出馬 /徳島

 自民党県連は19日、徳島市内で総務会を開き、今夏の参院選徳島選挙区に阿南市在住の松下政経塾政経研究所研究員、中西祐介氏(30)を擁立することを正式に決めた。一方、同日、県庁で会見した自民現職の小池正勝氏(58)は県連の候補者選考を不満とし、離党して立候補することを表明、保守分裂の構図が決定的となった。自民県連の公認決定と小池氏の出馬表明で、参院選に向けて予想される主要な顔ぶれが出そろったことになる。【深尾昭寛、井上卓也】

 中西氏は総務会後の会見で、小池氏の動きについて、「他の候補者に思いはない。自分の主張・思いを積み上げ、さわやかな気持ちでやりたい」と意気込んだ。同席した県連会長の後藤田正純衆院議員は、小池氏の離党の動きに対し、「正々堂々と議論せず、謙虚に選ばれる姿勢も示さずに自分のことを考えて行動したのは不可解で残念」と批判した。

 一方の小池氏は、離党について「県民目線で新たな道での出馬を決意した」とした一方、県連の候補者選定の手法について「開かれた手続きが行われていない」と、背景に県連への不信感があったことを明かした。

 県連は2月にいったん公募で内定した候補者が辞退したことを受け今月、再度の候補者選びのため、公認申請を実施したが、小池氏は申請しなかった。この点について小池氏は「1回目(の公募)で溝が大きく深まった」と説明した。小池氏は当面、無所属で活動し、新党への合流も検討するという。

 同選挙区には中西、小池両氏のほか、民主党公認で薬剤師の吉田益子氏(62)▽共産党公認で党県副委員長の古田元則氏(50)▽幸福実現党公認で物流会社役員の竹尾あけみ氏(56)−−の3氏が既に立候補することを表明している。

毎日新聞 2010年4月20日 地方版

5022名無しさん:2010/04/20(火) 15:39:38
http://mainichi.jp/area/tokushima/news/20100420ddlk36070596000c.html
遊山箱:夏の参院選で、自民党県連が新人の擁立を決め… /徳島

 夏の参院選で、自民党県連が新人の擁立を決め、これを不服とした現職が離党する異例の展開になりました。保守分裂の構図は、県政界史に名高い「阿波戦争」の発端となった1974年以来ということです。

 当時、田中角栄首相は新人の後藤田正晴氏を党公認とする一方、三木武夫副総理の派閥に属する現職の久次米健太郎氏は無所属で出馬しました。毎日新聞が75年に出版した「政変」という本によると、除名覚悟で非公認の久次米氏を支援する「決死隊」と呼ばれた三木派議員が陣営に入り、一方の田中首相は繰り返し来県、後藤田氏の応援演説を行ったといいます。同書には、し烈な選挙の様子が描かれています。

 当時と今の状況はもちろん違いますが、仲間だったもの同士がぶつかる選挙戦とはどんなものになるのでしょう。あくまでも候補者や関係者には、県民の方を向いて建設的な議論をしてもらいたいと切に願います。【深尾昭寛】

毎日新聞 2010年4月20日 地方版

5023名無しさん:2010/04/20(火) 15:54:38
http://www.the-miyanichi.co.jp/contents/?itemid=25393
現職支援なら「衆院支部長」 参院選で自民党本部
2010年04月20日

 自民党県連の中村幸一会長は19日、党本部で大島理森幹事長らと参院選宮崎選挙区(改選定数1)への対応を協議した。


 党本部側は上杉光弘元自治相(68)が現職の松下新平氏(43)支援を明確にすれば、上杉氏を「県衆議院支部長」職に登用する考えを示した。

 中村氏は党本部の意向を近く上杉氏に伝え、松下氏支援を申し入れる。

(詳細は20日付朝刊、または携帯サイトで)

5024名無しさん:2010/04/20(火) 15:59:06
>>5011
http://www.ehime-np.co.jp/rensai/47_saninsen10/ren309201004205757.html
2010年04月20日(火)付 愛媛新聞

岡平氏の推薦依頼 連合愛媛に民主県連

 民主党県連は19日、夏の参院選愛媛選挙区に擁立する新人岡平知子氏(52)の推薦依頼状を支持母体の連合愛媛に提出した。連合愛媛は推薦方針を確認済みで、近く機関決定し連合本部に報告する。
 民主県連副代表の永江孝子衆院議員や岡平氏らが、松山市宮田町の連合愛媛事務局を訪問。県連代表の加藤敏幸参院議員名の推薦依頼状を木原忠幸会長に手渡した。
 木原会長らは「推薦の方向で手続きに入りたい」と応じ、一両日中に持ち回りで機関決定する考えを示した。
 民主、社民両党県連は選挙協力する方向で取り組んできたが、社民は昨夏の衆院選愛媛2区に公認で擁立した岡平氏の出馬に反発。村上要代表が「党内に混乱を招いた」と代表辞任を表明するなど態度を硬化させ、民主が推薦依頼する見通しは立っていない。
 村上氏は取材に「民主や岡平氏が、ボタンの掛け違いについてどう釈明してくるかだ。社民が先に党内意見の集約に入る必要などない」と述べ、党内の根強い反発を代弁した。(西山秀和)

5025名無しさん:2010/04/20(火) 16:56:33
http://mainichi.jp/area/oita/news/20100420ddlk44010667000c.html
’10参院選おおいた:大分で自民県連の年次大会 参院選の課題、次々浮かぶ /大分

 自民県連の年次大会が19日、大分市の大分文化会館であった。野党となって初の大会で、参院選大分選挙区に立候補する新人、小田原潔氏(45)の決起集会を兼ねた。公明党との選挙協力や各種団体の推薦といった課題も浮かんだ。

 大会に先立つ会議で村田忠士・久住支部長の質問を受けた岩屋毅・県連会長は「公明との選挙協力は確たる方針を定めていない」と説明。「協力には大義名分や筋が必要。重要法案の賛否も自民と異なり、自民党本部の方針も定まらぬ中、少し時間が必要だ」と続けた。これに対し、村田支部長は「時間はない」と苦言を呈した。

 大会では、公明県本部の竹中万寿夫代表の「(現政権に)鉄ついを食らわせる。大分選挙区の勝利は極めて大きい」との祝電が披露された。岩屋会長は取材に対し、「ありがたいメッセージ」としながらも「比例代表も党再生を懸けた戦い。友党との協力をどう進めるか考える必要がある」。「選挙区は自民、比例は公明」という従来の協力を再考する考えを示した。

 大会来賓の大分商工連盟の姫野清高会長は「推薦は政党中心だったが、上部団体の日本商工連盟とも協議し、今後は候補者の政策、人物本位で臨む」と姿勢転換を表明する異例のあいさつ。小田原氏は3月中旬に大分商工連盟に推薦を依頼したが、返事はまだ来ていない。

 岩屋会長は報道陣の質問に対し、「中央と地方のねじれで各団体とも苦労されている」と理解を示した。その上で「経済界に現政権の政策はプラスになっていない。実質的支持は頂けると思う」と述べた。【梅山崇】

毎日新聞 2010年4月20日 地方版

5026名無しさん:2010/04/20(火) 17:12:38
http://www.chugoku-np.co.jp/senkyo/sanin/10/News/special/Se201004200001.html
ドンの戦い 島根選挙区(改選数1) '10/4/2

 ■王国堅持へ組織固め 民主、切り崩しに懸命

 自民党現職の青木幹雄氏(75)は今、島根県内の業界団体や党県連支部を巡る日々だ。組織と地域を固める「旧来型」に徹する。公民館単位のミニ集会も初めて開く構え。2月中旬から続く活動に同行する県議は「元気なもんだ」と言う。

 青木氏は、官房長官、自民党参院議員会長を歴任し「参院のドン」と呼ばれた。地元では、故竹下登元首相が築いた「竹下王国」で名代を務めてきた。

 参院選を大差で勝利してきた青木氏。だが、昨夏の衆院選後は去就に沈黙を貫く。「世代交代」―。政権を失った自民党内には引退を公然と迫る声があった。青木氏が松江市で立候補会見をしたのは1月18日。「島根をしっかり守るのが私の使命だ」と5選への強い決意を語り、党県連は「地元待望論」を前面に打ち出した。

 ▽激突の前触れ

 その記者会見で「激突の前触れ」ともいえる場面があった。

 「ご年齢もあって、勇退か立候補か悩んだ時期はありますか」。質問したのは当時、地元民放のアナウンサーだった民主党新人の岩田浩岳氏(34)である。青木氏は「ありません。私は(定年のない)選挙区ですから」と強い口調で応じた。

 約1カ月後の2月21日、松江市内に民主党の小沢一郎幹事長の姿があった。岩田氏の立候補会見に同席し、最重点区としてあらゆる支援態勢を組む姿勢を強調した。「青木氏の時代的役割は終わった」とも言い切った。

 岩田氏は4月18日の事務所開きで「島根の政治史に残る戦い」と高揚感を漂わせた。その声は、無党派層への浸透を狙う連日約50カ所の街頭演説のせいでかすれていた。「青木氏に勝つには労組出身ではない、若者が必要だ」。党県連からそう説得された岩田氏を、連合島根が「申し分ない」と全面支援する。

 ▽強固さを実感

 昨年10月以降、民主党県連は業界団体の切り崩しを図ってきた。ただ、60団体超と意見交換したものの、県建設業協会や県農政会議など主要団体は青木氏を推薦する。民主党県連代表の小室寿明氏(衆院比例中国)は「業界団体も心は揺れているが、積極的に応援してくれる人は1人もいない」と王国の強固さを実感する。

 自民党も攻勢をかけるには至っていない。竹下元首相の実弟である竹下亘氏(衆院島根2区)は「民主党への追い風は止まったが、自民党にも吹いていない」と受け止める。

 2007年の参院選では、青木氏の側近だった景山俊太郎氏が、国民新党の亀井亜紀子氏に議席を奪われた。自民党に逆風を吹かせた「地方の乱」の構図を今も警戒する。

 共産党は、昨夏の衆院選島根1区に続き、新人の石飛育久氏(31)を擁立する。「自民党も民主党も逆風。国民の期待をわが党が担う」と中林隆県委員長。街頭演説を繰り返す石飛氏は「企業団体献金をなくし、きれいな政治を」と訴える。

 政治団体「幸福実現党」新人の相浦慎治氏(41)も立候補を予定している。(河野揚)

◇ ◇
 夏の参院選は、鳩山政権下で初の国政選挙となる。民主党が参院でも単独過半数を獲得するのか、自民党など野党が阻止するのか。昨夏の衆院選で政権交代をもたらした民意が、政権への評価を軸に審判を下すまであと約3カ月。中国地方の5選挙区を歩いた。

【写真説明】地域ごとに党の会合を開き、あいさつする立候補予定者(19日、松江市)

5027名無しさん:2010/04/20(火) 17:15:24
http://www.saga-s.co.jp/news/2010sanin.0.1616966.article.html
ホーム佐賀新聞 ひびのニュース参院選さが2010

民主県連、課題は支持基盤強化 首長選で推薦候補連敗(10年4月20日)

 民主党佐賀県連(原口一博代表)が、年明け以降の地方首長・議員選挙で積極的に立候補者を支援した首長選の結果は、いずれも新人を推薦した武雄市長選と神埼市長選で現職の壁に阻まれ2戦2敗。8人を公認もしくは推薦した議員選では7人が当選した。議員選はそれなりの結果を出したが、首長選は「政権与党」の力をしても厳しかった。今夏の参院選や来春の統一地方選に向け、支持基盤強化の難しさがあらためて浮き彫りになった。

 「あと1週間、推薦願提出が早ければ…」。19日午前0時過ぎ、神埼市長選の当落が判明した民主が推薦した狩野常徳候補(36)の選挙事務所で、民主党県連幹事長の内川修治県議は237票差の惜敗に声を絞り出した。


 推薦願提出は3月下旬。本格支援はそこからで、地元選出の内川県議が参謀役に入り、原口代表の選挙スタッフを投入。大串博志県連副代表は決起集会にかけつけ選挙カーに同乗した。自らの選挙区でもある原口、大串氏の人脈も生かした。現職を追い詰める接戦の背景は民主の力もあった。


 一方、武雄市長選は4400票差の大敗だった。民主系列県議は不在、国会議員の足場も北方町にあるだけで、「神埼とは環境が違った」(民主県連幹部)。さらに推薦候補の選対本部長は地元の自民党県議でさまざまな党派の市議も支援に入る〝相乗り〟状態の中では「どの程度入り込めばいいのか難しい部分があった」(県連幹部)という。


 首長選〝連敗〟について県連関係者は「武雄と神埼は内容が違う。雰囲気は良かったのに票につながらなかった武雄に対して、神埼はぎりぎりまで追いついた」と分析。参院選への影響については「首長選は国政と直接リンクしない」と話した。


 一方、議員選では嬉野、小城、神埼市、みやき、吉野ヶ里町で8人の候補を推薦(うち2人は公認)し、7人が当選した。県議を含め昨夏の政権交代前まで11人だった公認・推薦の地方議員数は20人にまで増え、着実に「民主」の輪を広げる。


 ただある幹部は「推薦願が出るのは、民主の国会議員や県議と関係のあった人が多い」といい、本当の意味での「新たな人材発掘」にはつながっていないという。また〝票目当て〟かどうか、見極めが難しい点もあり、推薦しなかったケースもあった。


 園田泰郎代表代行は「今はとにかくシンパの首長や議員を増やす過渡期。ただ誰でもいいというわけにいかない。個別に政策や政治活動などを聞いて判断するしかない」とした上で「地方での政権交代は容易ではない。支持率低下など厳しい状況ではあるが、地道に活動するしかない」と強調した。



【写真】武雄市長選で現職に敗れた候補(左)にあいさつする民主党佐賀県連の関係者。武雄では支援体制がうまく取れなかった

5028名無しさん:2010/04/20(火) 17:34:01
>>5012
http://mayamayuichi.blog.ocn.ne.jp/mayama/2010/04/post_1550.html

2010年4月20日 (火)
報告会準備中!
                           市議会特急便速報 !!

   私、真山ゆういちの活動報告会があす21日(水)にせまりました。

  京王線調布駅前グリーンホール(小ホール)で午後7時〜8時30分です。

 ゲストに「みんなの党」の江田けんじさんと川田龍平さんが来てくれることになりました。

江田さんは橋本竜太郎内閣で総理秘書官を務めた後、無所属で政治活動を続けました。現在はみんなの党幹事長です。川田さんは生まれた直後に輸入血液製剤でHIV(エイズ)に感染、高校生で名前を公表し「薬害エイズ裁判」を戦いました。命の問題に取り組む若い政治家です。

いま高まる政治不信、これからの国づくり、政界再編はあるのかなど、私たちもほっとけない問題について語ってくれると思います。どうぞおいでください。

それにしても春の天気は不安定、あすの空模様を気にしつつ準備をしています。

5029名無しさん:2010/04/20(火) 18:54:03
>>4994
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/100420/stt1004201843005-n1.htm
東京2人目に東海氏公認 自民、徳島選挙区も
2010.4.20 18:42

 自民党は20日、夏の参院選東京選挙区(改選数5)の2人目として外資系会社部長東海由紀子氏(42)、徳島選挙区(同1)に松下政経塾政経研究所研究員中西祐介氏(30)の新人2人を公認した。

 これで同党の公認候補は長崎を除く46選挙区の48人と、比例代表32人の計80人となった。

5030名無しさん:2010/04/21(水) 09:07:06
自民が堀内恒夫氏を比例で擁立へ

5031名無しさん:2010/04/21(水) 11:24:54
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/100421/stt1004210025000-n1.htm
堀内恒夫氏に出馬を打診 自民
2010.4.21 00:23

このニュースのトピックス:選挙
 自民党が、プロ野球巨人の元投手で前監督の堀内恒夫氏(62)に夏の参院選への出馬を打診していたことが20日、分かった。堀内氏が受諾すれば、自民党は同氏を比例代表候補として擁立する方針だ。

 党関係者によると、打診したのは今年初め。このとき堀内氏は関係者と相談したいと留保したという。

 堀内氏は山梨県の甲府商業高を卒業後、昭和41年に巨人入団し、「V9」時代のエースとして活躍。生涯成績で203勝し、名球会入りした。

5032名無しさん:2010/04/21(水) 11:51:09
民主が、中畑清氏を擁立か?
ガセか本当か?いろんな噂が飛びかってるね。
本当かも知れないし嘘かも知れないようわからん。

5033チバQ:2010/04/21(水) 12:20:24
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20100421-OHT1T00062.htm
巨人前監督・堀内氏、参院選!自民「比例の顔」擁立へ


前巨人監督・堀内恒夫氏 自民党が今夏の参院選の目玉候補として、プロ野球巨人前監督の堀内恒夫氏(62)=スポーツ報知評論家=を比例代表で擁立する方向で検討に入ったことが20日、分かった。堀内氏の意思が固まれば、月内にも公認を決定する。元巨人で4番を務めた石井浩郎氏(45)も、自民党公認で秋田選挙区から立候補することが決まっており、巨人の投打のヒーローが、今度は野党に転落した自民党を支えることになるか。

 現役時代はエースナンバー18を背負って数々の栄光に輝き、引退後もコーチ、監督として巨人の歴史を刻んできた堀内氏に、自民党が白羽の矢を立てた。関係者によると、堀内氏は周囲に出馬について相談中。結論が出れば、同党は月内にも公認決定し、参院選の目玉候補としたい考えだ。

 この日、堀内氏は取材に対して「自民党から話があったのは事実ですが、出馬についてはこれから相談しなければいけないところもあり、検討中です」とコメントした。

 自民党は野党転落後の支持団体離れで組織票を持つ比例候補が不足しており、無党派層の支持を得るため知名度がある候補の擁立を模索している。元プロ野球選手では秋田選挙区に近鉄などで活躍した石井氏も公認した。

 堀内氏は甲府商業を卒業後、1965年の第1回ドラフト会議で巨人から1位指名された。新人ながら開幕13連勝を含む16勝(2敗)をマーク。新人王、防御率1位のタイトルを獲得した。67年10月10日の広島戦ではノーヒットノーランを記録。同時に自ら3打席連続本塁打を放つ離れ業も演じている。72年には26勝(9敗)を挙げてチームメートの長嶋、王を抑えてMVPを獲得。エースとして巨人V9を支え、203勝139敗(6セーブ)の成績を残して83年のシーズンを最後に引退した。その後は巨人の投手コーチやヘッドコーチを歴任。04、05年には監督を務めた。現役時代の功績が認められ、08年には野球殿堂入りしている。

 監督勇退後はスポーツ報知などの評論家を務める一方、地元・山梨の観光親善大使なども務め、昨年7月には甲府市内に拠点を置く環境保護を目的としたNPO法人の会長にも就任。評論活動のかたわら、月に数回、山梨に帰省している。今月18日にも甲府市内で開催されたNPO法人主催のイベントに出席し、早朝から市民1500人と交流した。

 堀内氏は以前にも地元から自民党候補として衆院選に出馬するのでは、との話が出たことがあった。

 ◆堀内 恒夫(ほりうち・つねお)1948年1月16日、山梨県甲府市生まれ。62歳。甲府商1年夏の全国選手権大会に中堅手として出場。巨人入団後は新人王、沢村賞などを獲得。日本シリーズでも72、73年と連続MVP。通算11勝はシリーズ記録。83年の大洋(現横浜)との現役引退試合では自らホームランを放った。08年には野球殿堂入り。現在は日テレの野球解説者も務めている。

5034官兵衛:2010/04/21(水) 12:47:28
>>5032
本当ならば凄い話ですね。本当かガセかどうか解らない話の序でですが、小沢の事をウィキペディアで調べた時に、ちらっと見たのですが、小沢の次男が、今夏の参院選に出馬予定と出ておりました。(因みに、小沢には、三人息子がおり、次男は、東大卒だそうです)

5035名無しさん:2010/04/21(水) 12:51:43
夕刊フジに、桝添新党旗揚げか?
自民党内の反桝添の意図的な仕業か、本当に桝添の新党旗揚げのスクープなのか、ただの飛ばし記事なのか。どれか

5036名無しさん:2010/04/21(水) 12:55:25
>>5032
中畑だろうが誰だろうが、読売OBが民主から出馬なんて、ナベツネが許すはずがないと思います
堀内の自民からの出馬は、読売グループ内の人事異動

5037とはずがたり:2010/04/21(水) 17:26:31

共同の記事

自民、堀内恒夫氏の擁立検討 元巨人エース、夏の参院選比例に
http://www.47news.jp/CN/201004/CN2010042001001139.html

 自民党は20日、夏の参院選比例代表にプロ野球巨人の前監督で、現役時代は同チームの名投手として鳴らした堀内恒夫氏(62)を擁立する方向で検討に入った。関係者によると、堀内氏は周辺に出馬について相談中。意思が固まれば、同党は月内にも公認決定し、目玉候補としたい考えだ。

 堀内氏は山梨県の甲府商業高を卒業後、1966年に巨人入団。背番号18番を付け黄金期の「V9」時代のエースとして活躍し、最多勝などのタイトルや沢村賞、最優秀選手賞を獲得。引退後の2004〜05年に監督を務めた。

 自民党は野党転落後の支持団体離れで組織票を持つ比例候補が不足しており、無党派層の支持を得るため知名度がある候補の擁立を模索している。元プロ野球選手では秋田選挙区に近鉄などで活躍した石井浩郎氏も公認した。
2010/04/21 02:02 【共同通信】

5038名無しさん:2010/04/21(水) 21:21:59
今、9時のニュース見て・・・マスゾエよお前もか、というガッキーの気分なんでしょうけど・・・

でも、ガッキーってそんなに求心力ないのかな、一見そうは見えないんですが。

で、誰がついて行くのかと見ていたら・・・改革クラブぅ?・・・終わってますな。

99年の都知事選に出馬したマスゾエを裏で支援したのはイチローなんて聞いたこともありますが・・・
そう考えると、結局利するのは民主のような気がしますが。

何にしろ、これで自民はカード無くしたね、シンジローと美しすぎる市議のカップルで党首・幹事長というのはいかが。

94年に自民が野党になった時も、高市、新井、太田、あと忘れたけど、自由党、鹿野、佐藤、増子らの新党みらいの時より
ヒドイね、今の現状は。

5039チバQ:2010/04/21(水) 21:31:31
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010042100916
参院東京に新人=国民新
 国民新党は21日の議員総会で、夏の参院選の東京選挙区(改選数5)に、新人で社団法人理事の江木さおり氏(56)を擁立することを決めた。これにより、同党の公認候補は6人(選挙区2人、比例代表4人)となった。(2010/04/21-20:03)

5040神奈川一区民:2010/04/22(木) 00:33:52
今回の参議院選挙は色々な政党が誕生して
比例区は面白いことになりそう。

民主党
社会民主党
国民新党
自由民主党
公明党
日本共産党
みんなの党
たちあがれ日本
日本創新党
舛添新党(仮)
幸福実現党
維新政党新風
新党日本?
女性党?
新党大地?

5041名無しさん:2010/04/22(木) 00:58:09
昨年の総選挙、いろんなサイトで予測していましたが、一番近かったのが
ここだそうで。

http://shuugi.in/

さてここまで参院選で取れるでしょうか。日々、刻々と数字は変わるようです。

5042名無しさん:2010/04/22(木) 02:20:28
マスゾエ新党キターーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!
民珍涙目wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

5043官兵衛:2010/04/22(木) 03:45:42
>>5039
これは、下手をすると民主党都連は、国民新党候補がいるので支援するとか言って、三人目擁立が出来ないとか言い出しそうですな。(尤も、小沢が認めるかどうかは別の話でしょうが)

5044名無しさん:2010/04/22(木) 08:06:53
>>5039
前田は亀井にも不義理か。もう政界入りは無理だな。


国民新が前田日明氏見送り、東京は江木氏
 国民新党は21日、夏の参院選東京選挙区(改選数5)の公認候補として団体理事、江木さおり氏(56)を内定したと発表した。

 亀井静香代表は元格闘家前田日明氏の擁立を検討していたが、「前田氏からの接触がなくなった」(関係者)として見送った。(共同)
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp3-20100422-620939.html

5045チバQ:2010/04/22(木) 12:14:24
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20100421/312676
自民県連戸惑い隠せず 舛添新党に矢野氏同調 参院選戦略にも影響か
(4月22日 05:00)
 自民党を離党して新党結成の意向を固めた舛添要一前厚生労働相に、参院栃木選挙区選出の矢野哲朗氏が同調する動きを見せたことに対し、自民党県連は戸惑いを隠せないでいる。今期限りで勇退する矢野氏に代わり、公募で県議の上野通子氏を選出。近く発足する上野氏の選対幹部に矢野氏が名を連ねることは確実とみられており、県連の戦略にも影響しかねないためだ。矢野氏の過去の言動を振り返ると、引退表明の直前まで議員バッジに強い意欲をみせてもいた。

 「矢野氏は選挙に出るつもりか」。自民党県連幹部の関心はこの一点に集中している。離党のうわさは数日前から、同党で話題になっていたという。ある県連幹部は「比例代表狙いだよ。最後の賭けだ」と警戒する。

 関係者によると、参院自民党の執行部を長く務めた矢野氏は、自民党と国会会派を組む改革クラブ、舛添氏の仲介役的な存在を果たしているという。舛添新党への参加を「検討中」という矢野氏に対し、この県連幹部は「この時期に新党参加を否定しないということは、議員を続けたいということだ」との見立てを示した。

 矢野氏が参院選不出馬を初めて表明したのは昨年12月23日、下野新聞のインタビューだった。この中で「新しい自民党を模索しなければならない時代がきた」と述べた。一方で「3期18年の経験を党再生に生かしたいとの思いもあったのでは」との質問に「今でも大いに持っている」と答えていた。

 矢野氏の動きについて自民党県連会長の茂木敏充衆院議員は「突然の話であり事実関係もはっきりしていない。コメントする段階ではない」とした。県連会長代行の佐藤勉衆院議員は「事実なら信じがたい話だ。今回の不出馬の決断を高く評価していたのに」と話している。

5046チバQ:2010/04/22(木) 12:17:23
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/politics/news/20100421/312681
矢野氏 現状「党内で埋没」 舛添新党
(4月22日 05:00)
 矢野氏は新党参加について下野新聞の取材に対し「まだ(新党参加という)事実には至っていない。検討中だ」と述べた。しかし、舛添氏の新党結成を目指す行動ついては「今の参院自民党で今度の参院選をどう戦うのか問題がある。能力のある舛添氏を体制刷新に向けて活用するため、いろいろ仕掛けてきた。しかし、今の状況では自民党内で埋没してしまう」と理解を示した。

 23日にも新党を旗揚げするとの見方に関しては「まだまだ不確定要素があるのではないか。(新党に参加するかどうかは)いろんな関係者に打診しなくてはいけない」と語った。

 矢野氏は県議を経て1992年の参院選で初当選し、現在3期目。外務副大臣や自民党参院国対委員長などを務めた。昨年12月、7月にも予定される次期参院選には「若い人たちに今後を委ねたい」などとして立候補しない考えを表明。自民党県連は公募で上野通子県議を擁立した。

5047名無しさん:2010/04/22(木) 16:05:39
http://www.chibanippo.co.jp/news/chiba/politics_economy_kiji.php?i=nesp1271918969
「自民は賞味期限切れ」
渡辺代表と水野氏が会談 みんなの党
2010年04月22日15時49分

 みんなの党の渡辺喜美代表は21日、佐倉市王子台の自民党千葉県第9選挙区支部を訪れ、同支部代表の水野賢一前衆院議員(43)に対し「何が何でも出ていただきたい」と出馬を要請した。水野氏は回答を保留したものの「自民党の中で正論を言っても、党の賞味期限が切れているという共通認識が深まった」と話した。

 渡辺代表と水野氏は約1時間、同事務所で会談。渡辺代表は埼玉県や東京都でも今月中に候補が固まりつつあることを伝え「関東で改選数3以上では(候補が固まっていないのが)千葉だけ。千葉ではやっぱり水野さんしかいない」とテーブルに手をついて懇願した。

 会談後、渡辺代表は記者団に「重く受け止めていただいたと思う。当然公認候補として応援する。ぜひ早い朗報を待っている」と終始にこやかに説明し、水野氏と握手を交わした。

5048名無しさん:2010/04/22(木) 17:36:29
堀内恒夫氏の公認を発表 自民党
2010.4.22 15:44
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/100422/stt1004221545006-n1.htm

元巨人エース堀内氏が参院選に 自民が擁立
http://www.47news.jp/CN/201004/CN2010042201000621.html
2010/04/22 17:09 【共同通信】

自民 堀内恒夫氏を比例擁立へ
4月22日 17時24分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20100422/t10014019391000.html

悪太郎擁立の真相 圧倒的知名度、クリアな身辺に渡辺会長大プッシュ
2010.04.22
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20100422/plt1004221617005-n2.htm

堀内・巨人前監督が出馬表明「政界に剛速球」
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20100422-OYT1T00849.htm
(2010年4月22日16時57分 読売新聞)

5049名無しさん:2010/04/22(木) 18:19:16
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/100422/stt1004221754009-n1.htm
わずか4日で党首交代 幸福実現党
2010.4.22 17:54

 宗教法人「幸福の科学」を支持母体とする政治団体「幸福実現党」は22日、党首が小林早賢(そうけん)氏(51)から元幸福の科学理事長の石川悦男氏(52)に交代したと発表した。交代の理由は「小林氏の体調不良のため」としている。小林氏は18日に党首に就任したばかりだった。これに伴い、夏の参院選比例代表にも、小林氏に代えて石川氏を擁立する。

5050名無しさん:2010/04/22(木) 18:26:15
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0002901376.shtml

県医師連盟 参院選では民主新人推薦へ 

 兵庫県医師会の政治団体「兵庫県医師連盟」(川島龍一委員長、会員約5500人)は21日、神戸市内で執行委員会を開き、夏の参院選比例代表で自民党公認の現職西島英利氏の推薦を取り消し、民主党から立候補予定の新人を推薦することを決めた。


 上部団体の日本医師連盟では、日本医師会会長を兼ねる原中勝征委員長が西島氏の推薦取り消しを20日の会合で提案。議論が紛糾し結論持ち越しとなっている。

 川島委員長は推薦撤回の理由を「官僚主導を改め、より良い医療政策を実現するには政権与党への働き掛けが必要」と説明。「(民主党に近いとされる)原中氏を応援したい考えもある」とした。

 兵庫選挙区については、民主、自民の現職と新人計3人から推薦依頼を受けており、来月中旬に態度を決めるという。

(永田憲亮)(2010/04/22 10:33)

5051名無しさん:2010/04/22(木) 19:31:06
・小池正勝
舛添新党参加予定の小池正勝は徳島選挙区か比例区かで悩みそう。

・水野賢一
昨日、渡辺喜美からみんなの党入党を懇願された水野賢一は、みんなの党参加か舛添新党参加かで、これまた悩みそう。
水野賢一に関してはネットでそういった情報(どっちの党へ行くべきか)が流れているのを今日発見したのですが、いかんせんソースなし。

5052名無しさん:2010/04/22(木) 20:08:01
http://www.janjannews.jp/archives/3073485.html
【映像】国民新・長谷川参院議員「民主が負けても合従連衡で政権維持」(2010.4.21)

(抜粋)

Q:自民党は離党者が続出し、新党が次々と誕生している。この状況をどう見るか?

A:政党も国も滅んでいく時はこんなものなんでしょうね。自民党の崩壊はもう止まらない。小泉さんは自民党を壊したが、そんなものはどうでもいい。日本を壊したことが一番の問題。私たちはそこを基礎から積み上げて良い日本を作らないといけないと思う。
 自民党の中でも少しは心ある人たちが「こんな党だめだ」と新党を作るのも結構。そうではなくてソロバン勘定で新党を作る人もいるし、それはそれで仕方がないことだと思いますよ。

5053名無しさん:2010/04/22(木) 20:42:46
>>4947
> http://mainichi.jp/area/tokyo/news/20100422ddlk13010238000c.html
>今月13日に自民党に離党届を提出し、議会でも無所属として活動していた。

5054チバQ:2010/04/22(木) 21:49:29
http://mainichi.jp/area/tokyo/news/20100422ddlk13010238000c.html
参院選’10東京:みんなの党、比例候補に真山氏 /東京
 元日本テレビの元キャスターで調布市議の真山勇一氏(66)が、次期参院選にみんなの党比例候補として立候補する意思を固めた。21日夜に調布市内で開かれた活動報告会で支援者らに決意を語った。

 報告会で真山氏は「市議3年間の経験を基盤として、新たな道を選択していきたい。自民党は立ち上がれない。民主党にも不安がいっぱいだ。新しい日本の政界再編のためにみんなの党への思いを強くした」と述べた。

 真山氏は日本テレビ退社直後の07年4月に調布市議選に自民推薦で立候補しトップ当選を果たし、市議会では自民系会派「調布創政会」に所属していた。6月20日告示の調布市長選で3選を目指す現職の長友貴樹氏(57)の対立候補として自民党が擁立を目指していたが、真山氏は拒否したとされる。今月13日に自民党に離党届を提出し、議会でも無所属として活動していた。【池田知広】

5055チバQ:2010/04/22(木) 22:14:05
http://mytown.asahi.com/yamaguchi/news.php?k_id=36000001004220001
自民「王国」どう変わったのか
2010年04月22日





県椎茸農協副組合長の井原英夫さん。山村振興の道筋が示されることを願う=山口市徳地船路

  「私どもは以前からの支持団体。今後も変わりなく支持して参りたい」。1月、山口市。自民党県連が業界団体を集め、初めて懇談会形式で開いた「政策聴問会」。集票組織として長年機能してきた団体すら下野した自民党との距離感をつかみかね、様子見の雰囲気が漂うなか、その発言はひときわ異彩を放っていた。県内で「王国」と言われる強さを築いてきた自民党。その理由は何なのか。それはどう変わってきたのか。答えのヒントがあるかもしれない。夏の参院選を前に、発言の主にもう一度会いたいと考えた。
(青山直篤)


◆井原英夫・県椎茸農協副組合長


  4月中旬、発言の主である県椎茸(しいたけ)農協副組合長、井原英夫さん(76)が生まれ育った住まいを訪ねた。佐波川の支流、奥河内川の最上流部に位置する山口市徳地の船路地区。川沿いの傾斜地に家屋が点在し、棚状の田畑とともに美しい景観をなす。井原さん方より上流の家は数えるほどしかない。


  2歳の時に父を亡くし、母は山の木を切り売りしながら苦労して井原さんを育てた。地元の高校を出て間もなく母も亡くなり、一念発起して林業の傍ら椎茸栽培を開始。徳地は、井原さんが先導する形で県内有数の産地に育った。


  井原さんにとって自民党とは何か。それは「親しみやすさ」だったという。念頭にあるのは岸信介、佐藤栄作といった重鎮たちではない。1960年に「船路産業振興会」をつくって以来、ともに椎茸づくりに情熱を燃やし、酒を酌み交わしながら語り合った町議や町長。彼らがたまたま自民党だっただけで、自民党支持ありきだったわけではない、と井原さんは言った。


  対照的に井原さんにとって全く「顔が見えない」のが民主党だった。鳩山政権は林業を成長戦略に据え「100万人の雇用拡大」につなげるという壮大な構想を掲げる。だが、「民主党は草の根レベルまで下りてこない。目指す方向が伝わってこない」と井原さん。「政治は上でなく、下で支える人たちがいないと進まないものです」


  人知れず何十年も森を整え、国土を守り、おいしい椎茸を食卓に届ける――そんな井原さんのような人たちに支えられていたのが自民党ではなかったか。だが一方で、地方から労働力を吸い上げて工業化を推し進め、予算を再配分することで、何とか地方の支持をつないできたのも、自民党政治の姿だった。行き着いたのは、子供や若者が消えた「限界集落」が全国各地にある現状だ。井原さんが住む船路地区もその一つだ。


◆ムラ衰退し混迷たどる


  日本のムラが衰退し、市町村合併が進むとともに、井原さんが酒を酌み交わしたような社会の中間組織や、身近な自民党町議や村議も消えた。野党に転落した自民党は国会議員の離党が相次ぎ、混迷の一途をたどっている。


◆地域に民主の手届かず


  政権与党となった民主党は戸別所得補償や子ども手当など、個々の有権者に訴える政策にシフトしたが、中山間地域といった政治のニーズが最も高いところには、まだ手を届けられていない。


  民主にせよ、自民にせよ、参院選で山村振興の希望を指し示してほしい。井原さんは、そう願っているという。


  井原さんの椎茸の乾燥場には、紙で作った不思議な模型があった。聞けば、椎茸の作り方を地元小学生に体験学習させる際に使うという。家では、感謝の言葉がつづられた手紙も見せてくれた。「椎茸づくりという仕事があることを伝えなければいけない」。最近、最も強いやりがいを感じる仕事なのだという。

5056名無しさん:2010/04/22(木) 22:30:53
みなさん乙バーツ♪チバさんこんバーツ
(`・ω・´)っ
週刊文春の宮川氏選挙予測出たので買ってみますた
 
民主党選挙区33議席
民主党比例区14議席
 
自民党選挙区31議席
自民党比例区12議席
 
みんな選挙区4議席
みんな比例区8議席
 
民主党合計47議席(改選)
自民党合計43議席(改選)
みんな合計12議席(改選)
 
みんなの党比例8議席はちときつそうだが、当時自民党を離党した自由党が自由党は伸びないと言われた事を思えば(ウィキ引用)
現状みんなの党ブームが続けば5議席以上はいきそうだが。
みんなの選挙区は東京と神奈川はかなりいけそう。
まあ、詳細は週刊文春買ってね。
ちなみに幸福とかの候補者とか、無所属候補とかの候補者も載ってますので
選挙マニアには買って損はないと思います。
立ち読みせずに買いませう。
 
おまけ
週刊朝日一月号
福岡氏予測で(支持率50%台の予測のころ)
民主党69議席
自民党34議席
 
※桝添新党が出来た場合の予測
民主党45議席
自民党48議席
 
※この場合の自民党は、旧自民+新自民の合計
 
福岡氏の予測で、鳩山首相退陣で管首相の場合なら民主党勝利と、とは板に確かありましたね。
 
自由党は比例区で5議席かな?確か

5057名無しさん:2010/04/22(木) 23:01:07
(`・ω・´)っ桝添氏関連
 
毎日新聞世論調査
桝添氏が新党を作る事を期待する20%
 
桝添氏が自民党総裁になる事を期待する44%
 
桝添氏には期待しない35%。
 
読売新聞世論調査
民主党支持層に聞いた次期首相誰がよい?
岡田氏21%
桝添氏17%
 
桝添新党については、たちあがれ日本と同じ失敗をしてるようにしか思わないね。
構造改革路線の桝添氏と改革クラブの面々が政策で一致してるとはあまり思わないですがね。
二階氏が一枚絡んでるのか?徳島選挙区がどうなるかでだいたい見えてきそうかも。

5058山口新聞男:2010/04/22(木) 23:32:47
>>5055
浅い、浅いぞ
この程度なら、全国の田舎で同じようなもんだ
にも拘らず、ある地域では自民候補が比例復活もできずに敗退し
山口では相変わらず自民候補が圧勝した
その違いはなんだ、そこまで踏み込まないとダメだ

5059名無しさん:2010/04/23(金) 01:50:12
それにしても、ここのところ参議院の離党の多いこと・・・

何かあるとカンぐってしまうのは政局オタの性でしょうか。

5060おま天:2010/04/23(金) 06:45:59
>>5057
二階が絡んでると大江もついていくと思うのですよね。
たぶん今回は舛添と荒井の利害が一致したように思います。
荒井は田中康夫を引っ張り出したり、改革クラブを作ったり、
節操がない上にこういった動きをするのが好きな奴ですしね。

5061名無しさん:2010/04/23(金) 07:21:15
>都内と甲府市内に事務所を開設。山梨県を「最重点地区」と位置付け、山梨選挙区に同党公認で立候補する元山梨学院中学・高校教諭で新人の宮川典子氏と連携して、支持拡大を目指す。

http://www.sannichi.co.jp/local/news/2010/04/23/2.html

2010年04月23日(金)
堀内氏「政界に剛速球」
自民比例から出馬表明


 自民党は22日、夏の参院選比例代表の公認候補として、プロ野球巨人前監督の堀内恒夫氏(62)=甲府市出身=を擁立することを決めた。党本部と県連で記者会見した堀内氏は「スポーツ省を設立したい」と語り、政界でスポーツ振興に努める考えを強調。「変化球は使わない。剛速球で向かっていく」と決意を述べた。政権交代で組織票を持つ業界団体の“自民離れ”が進む中、同党では巨人のエースとして活躍し、知名度のある堀内氏を「目玉候補」と位置付け、無党派層の支持を獲得したい考えだ。
 堀内氏は会見で、立候補を決めた理由について「スポーツを通じ、子どもたちに大きく育ってもらうため、政治の世界に飛び込もうと思った。その時に声をかけてくれたのが自民党だった」と説明。「スポーツ選手が遠征費や交通費で悩まないような環境をつくるために、スポーツ省をつくりたい」と意気込みを語った。離党者が相次ぐ党の現状については「危機感と緊張感を持つ必要がある。わが党は一本にならないといけない」と指摘した。
 会見に同席した大島理森幹事長は「堀内氏は子どもたちにスポーツを通じて夢と希望を与え、山梨県では環境問題にも一生懸命取り組んでいる。その意思を政界で生かしてほしい」と強調した。
 今後は都内と甲府市内に事務所を開設。山梨県を「最重点地区」と位置付け、山梨選挙区に同党公認で立候補する元山梨学院中学・高校教諭で新人の宮川典子氏と連携して、支持拡大を目指す。
 自民党は野党転落後の支持団体離れで組織票を持つ比例候補が不足しており、無党派層の支持を得るため、知名度のある候補の擁立を模索。昨年から堀内氏の擁立を検討し、今年3月に打診していた。これで自民党の比例代表候補は33人となった。
 堀内氏は党本部での会見後、谷垣禎一総裁にあいさつ。この後、県内入りし、甲府・県連会館で県連三役らと会談した。堀内光雄県連会長は取材に対し、「自民党には全国から票を集められるビッグな人がいなかった。党のイメージアップにつながり、山梨選挙区の追い風にもなる」と話した。

5062名無しさん:2010/04/23(金) 07:23:20
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/miyagi/news/20100422-OYT8T01323.htm
みんなの党「宮城で候補」

 みんなの党の渡辺喜美代表は22日、気仙沼市で市長選立候補者への応援演説の後、「宮城県でも是非、みんなの党の候補を擁立したい」と述べ、夏の参院選宮城選挙区(改選数2)で候補者を立てる方針を明らかにした。同党が県内の国政選挙に候補者を出すのは初めてとなる。

 渡辺代表は「選挙がいつになるか分からないが、脱官僚、地域主権、生活重視などアジェンダ(検討課題)を共有できる人を探したい」と話した。

 同選挙区には既に現職1人と新人5人が立候補を表明している。

(2010年4月23日 読売新聞)

5063名無しさん:2010/04/23(金) 07:25:04
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tochigi/news/20100422-OYT8T01351.htm
比例出馬 矢野氏含み
参院選 舛添新党参加へ 自民離党

 参院栃木選挙区選出の矢野哲朗氏(63)が22日、舛添要一前厚生労働相とともに新党を旗揚げするため、自民党に離党届を出した。矢野氏は今夏の参院選への立候補について否定しているが、報道陣の質問に対し、「何%か可能性がまったくないとは言えない」と含みを残した。昨年1月の渡辺喜美元行政改革相に続いて、県選出国会議員が自民党から離党し、党勢回復を目指してきた同党県連には痛手となりそうだ。

 矢野氏は、自民党離党後、改革クラブに入党手続きを取った。同クラブの名称を変更する形で23日に新党を旗揚げする見込みだ。

 矢野氏は22日、宇都宮市内で開いた後援会の会合の前に報道陣の取材に応じた。離党の理由について、執行部批判を繰り返していた舛添氏に対し、党内から「排除の論理が働いた」ことがきっかけと説明。舛添氏の政治活動の「捨て石になる」と述べ、自らが立候補する可能性については否定した。

 ただ、「新党は10人くらいの立候補者を考えているが、足りなくなったときに可能性がないとは言えない」と述べ、比例選出馬に含みを残した。新党から栃木選挙区への候補擁立は「短期間で出せる状況ではない」と否定した。

 矢野氏は、今夏で3期目の任期満了を迎えるが、昨年12月末、「新しい風を期待したい」として参院選への不出馬を表明していた。自民党県連にとって、いったん引退を表明した国会議員の離党は、有権者に党内が混乱している印象を与える可能性がある。また、舛添氏は、今年2月に県連改革の一環として始めた政治塾「とちぎ未来塾」の塾長に就任していたという経緯もある。

 同党県連の茂木敏充会長はコメントを発表し、「潔い出処進退を表明したにもかかわらず、突然の離党、新党参加は理念なき行動で残念の極み」と矢野氏を批判。ある県連幹部は、「昨年から、言葉の端々に議員を続けたいという思いがにじんでいた」と話し、矢野氏の離党は参院選出馬への意欲によるものと推測した。別の県連幹部は「引退表明した議員が何を今さらという感じだ。参院選への影響はない」と話した。

(2010年4月23日 読売新聞)

5064名無しさん:2010/04/23(金) 07:26:10
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tochigi/news/20100422-OYT8T01359.htm
4選出馬近く決断か
高根沢町長 参院選は難色

 8月に任期満了を迎える高根沢町の高橋克法町長(52)の後援会は22日、役員会を開き、高橋町長に対し、町長選への4選出馬を要請した。

 後援会関係者や高橋町長によると、高橋町長は今月中旬、みんなの党から今夏の参院選に出馬することを要請されていた。役員会では「後援会メンバーや町長を支持する町議は自民党の選挙に携わってきた人間が大半で、一枚岩で行動をともにするのは難しい」と、参院選には出馬しないよう求め、「引き続き町政を担うことが町民の願い」として町長選への4選出馬を要請した。

 役員会には高橋町長も出席。読売新聞の取材に対し「一番大切なのは町民であり、私を育ててくれた後援会。一人では戦えず、参院選出馬は難しい」と述べた。町長選への出馬は近く決断するとみられる。

(2010年4月23日 読売新聞)

5065名無しさん:2010/04/23(金) 07:27:26
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20100422/313260
支持者に理解と戸惑い 矢野氏離党で
(4月23日 05:00)

 矢野哲朗元外務副大臣が自民党に離党届を出した22日夜、中小企業家の後援組織「てつろう会」の会合が宇都宮市内のホテルで開かれた。「まだ若い。新しい局面で働くチャンス」という支持者がいる一方で、参院選に向け「突然切り替えるわけには…」という声も。理解と戸惑いが相半ばした。

 佐藤栄一宇都宮市長ら約150人の出席者に、矢野氏は30分にわたって経緯を説明した。

 同会幹部が「突然のことだが、引き続き矢野さんを支えていこう」と呼び掛けると、拍手がわいたという。

 「てつろう会」の鈴木貞夫会長は取材に「テレビのニュースを見るまで知らなかった。とにかく驚いた。引退はもったいない。やれるものなら活躍してほしいという思いはある」と理解を示した。

 ただ、県政界への影響については「今回は波紋の大きさが違う。私たちには読めない」と困惑も。「何十年と自民党を支援してきた。矢野さんが変わったからといって、自民と縁を切るわけにはいかないんじゃないか」と、支持者の立場を代弁した。

 矢野氏は会合後、新党の政治的なスタンスについて記者団に対し「反民主非自民だろう。そうでないと国民がついてこない」と述べ、自民党との連携に否定的な見方を示した。

 また、参院栃木選挙区の対応については「(新党で)とても出せる状況にない」と述べたが、自民党公認の上野通子氏との連携について「(可能性が)多いか少ないかは今後の展開次第」と述べるにとどまった。

5066名無しさん:2010/04/23(金) 08:31:20
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tochigi/20100423/CK2010042302000104.html
【栃木】
『舛添新党』合流矢野哲朗議員 比例出馬に含み 参院選 自民県連から批判の声

 舛添要一前厚生労働相と新党結成のため自民党を離党した矢野哲朗参院議員(63)が二十二日夜、宇都宮市内で記者団の取材に応じた。すでに不出馬を表明している次期参院選について「悔いがないと言ったらうそになる。比例候補が集まらなければ何%かはある」と述べ、比例での立候補に含みを持たせた。

 矢野氏は離党の理由を「今の自民党は内向きの体制だ。国民から期待されている舛添氏の思いを生かしたい」と説明。今後は党勢拡大のため、自身の後援会に支持を呼び掛けていくという。

 矢野氏の動きは、「再生」を掲げる自民党の混乱ぶりを印象づける結果にもなった。ある県連幹部は「気持ちは分からなくはないが党のイメージダウンだ。民主を利することにならないか」と懸念。茂木敏充県連会長もコメントを出し「理念なき行動であり、誠に残念の極み」と厳しく批判した。

 矢野氏は二〇〇四年の前回選挙で二位当選したが、民主党の簗瀬進氏には約五万票もの大差をつけられた。今回から改選数が一減になるため、自民党県連は「勝てる候補を擁立する」と候補を公募で決定。矢野氏は行き場を失っていた。 (小倉貞俊)

5067名無しさん:2010/04/23(金) 08:38:39
■2010/04/23 (金) 米軍の準機関紙がテニアン移設案を好意的に報道

「米軍の準機関紙がテニアン移設案を好意的に報道」(世田谷通信)

米軍の準機関紙である「スター・アンド・ストライプス紙」が、21日付で、普天間飛行場のテニアン移設に好意的な内容の記事を掲載した。記事では、初めに「日本ではすべての場所が海兵隊普天間飛行場の移設を受け入れられないと言っているが、テニアン島では議員らが誘致のための推進運動をしている」と書かれ、北マリアナ諸島の上院議会で「沖縄の米国海兵隊航空部隊の移転先としてテニアンが最善の場所である」という決議を全会一致で可決したことを報じている。そして、テニアンの3分の2の土地がすでに米国防総省に賃貸されていることや、第二次世界大戦の時にテニアンがB29爆撃機の主要飛行場として利用されていたこと、海兵隊の司令部が置かれるグアムからわずか80マイルの距離であること、北マリアナ諸島の人々にとって海兵隊の誘致が大きな経済的利益につながることなどをあげている。一方、日本国内に関しては、当初の案であった辺野古が住民の反対によって実現不可能になったことや、水面下での政府案とされていた徳之島も住民の反対によって実現不可能になったことなどから、日本国内で移設先を探すことは極めて難しくなったと書かれている。(2010年4月23日)

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5068名無しさん:2010/04/23(金) 08:43:16
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamanashi/news/20100422-OYT8T01119.htm
堀内氏「民主の牙城崩す」出馬発表「山梨は最重点区」

 自民党が22日、7月の参院比例選に公認での擁立を正式決定した甲府市出身でプロ野球・巨人軍前監督の堀内恒夫氏(62)は、甲府市の同党県連でも記者会見した。比例選に出馬する堀内氏の活動は全国区となるが、「参院選までの80日間、山梨には数回以上は帰ってきたい。最重点区なので、必ず多く戻ってくる」と強調した。

 堀内氏はこの日、午後に自民党本部で、夕方には同党県連で記者会見した。投手として巨人のV9時代を支え、通算203勝を挙げた堀内氏は、出馬の動機を「子どもたちが運動する環境が整備されていない。五輪の選手が練習するにも資金難になる。これを何とかしなければと思った」と語り、「スポーツ省(庁)の設置」を究極の目標とした。また、「父親が自民党支持者で、(自民党からの出馬に)まったく違和感はない」とも述べた。3月下旬に出馬を決断したという。

 県連での記者会見には、参院山梨選挙区から立候補予定の新人、宮川典子氏(31)も同席し、堀内氏との二人三脚ぶりを演出していた。

 山梨選挙区で民主党から3選出馬予定の輿石東参院議員会長(73)については、「超有力候補で、尊敬申し上げる。山梨は昔、自民党一色だったが、今は民主党一色だ。民主党の牙城を一角でもいいから崩したい」と述べた。

 1948年生まれの堀内氏は「団塊の世代(47〜49年生まれ)の代表。この世代が元気を出さないといけない」とも語った。野球については「完全に捨てるわけではなく一時休止」と説明した。堀内氏は今後、東京都内と県内の2か所に事務所を構える予定だ。

(2010年4月23日 読売新聞)

5069名無しさん:2010/04/23(金) 08:54:32
http://sankei.jp.msn.com/politics/election/100423/elc1004230846000-n1.htm
舛添2ショットポスター慌てて回収 参院選の自民予定候補「無責任だ…」
2010.4.23 08:45

回収される舛添、山田両氏の弁士型ポスター 自民党本部に舛添要一前厚生労働相が離党届を提出したことを受け、今夏の参院選奈良選挙区(改選数1)に同党公認で立候補を予定している元団体職員の新人、山田衆三氏(34)陣営が22日、党1区支部内に配布していた舛添氏との2ショットポスターの回収作業を始めたことが分かった。

 山田氏の事務所によると、回収するのは、舛添、山田両氏が登壇する演説会を告知する「弁士型ポスター」500枚。弁士型ポスターは立候補予定者が選挙前に顔と名前をPRできる数少ない手段で、陣営は新たな弁士ポスターを製作するという。

 山田氏は「舛添氏の離党はショックだが、党を混乱させ無責任に思う。党公認候補として、党が国民に信頼されるよう全力を尽くしたい」と話していた。

 参院選奈良選挙区では、山田氏のほか民主党の現職、前川清成(47)▽共産党の新人で大和高田市議の太田敦(38)▽幸福実現党の新人で団体役員の栗岡真由美(50)−の3氏が立候補予定。

5070名無しさん:2010/04/23(金) 09:08:42
http://mytown.asahi.com/tochigi/news.php?k_id=09000001004220001
改めて「参院選出ず」 自民離党の矢野議員
2010年04月23日

 矢野哲朗参院議員(栃木選挙区選出)は22日、舛添要一前厚生労働相とともに自民党に離党届を提出し、舛添氏が中心となって設立する新党への参加を正式に表明した。矢野氏は朝日新聞の取材に対し、夏の参院選への立候補を改めて否定。「新党の候補者擁立や、志が同じ自民議員とのパイプ役を務めることで新党を支援したい」と話した。


 新党参加の理由について、矢野氏は「今の自民執行部は問題がありすぎる。党を変えようと努力する舛添氏を『党批判だ』と追いやった。彼の努力を国民のために生かさないといけない」と説明した。


 矢野氏はこの夏に改選期を迎えるが、総選挙での惨敗を受けて、自民県連が参院選の公認候補の公募を決めたことにより昨年12月、立候補断念に追い込まれた。公募と党員らによる予備選を経て自民公認候補に決まった県議の上野通子氏の後援組織に秘書1人を派遣して準備に協力していたが、矢野氏は「それも引き揚げることになる」と語った。


 自民県連の茂木敏充会長はこの日、「党再生を若い人にゆだねたいとの思いで、潔い出処進退を表明されたにもかかわらず、このたびの離党・新党参加については理念なき行動であり、誠に残念だ」との談話を出した。

5071名無しさん:2010/04/23(金) 09:54:20
http://mytown.asahi.com/yamanashi/news.php?k_id=20000001004230004
元巨人・堀内氏、自民比例で立候補へ
2010年04月23日

  ■「民主の牙城、崩す」甲府で会見


 プロ野球巨人の元投手で前監督の堀内恒夫氏(62)は22日、東京の自民党本部に続いて甲府市内でも記者会見し、夏の参院選比例区に同党公認で立候補することを表明した。(田中聡子、柏原愛)


 堀内氏によると、3月下旬に党本部から打診があり、「4、5日前」に決断したという。18日に自身が会長を務める環境保護のNPO法人「未来の荒川をつくる会」が主催する甲府市内のイベントに参加。このイベント後、立候補に向けて会長を辞任した。


 堀内氏は甲府市出身。甲府商業高を卒業後、1966年にドラフト1位で巨人軍に入団し、エースとして活躍。83年の引退後は、野球解説やコーチなどを経て、2003年から2年間、巨人軍の監督を務めた。


 堀内氏は会見で「山梨の選挙にはずっと関心がなかったが、ちょっと勉強したら民主党一色になっていた。民主党の牙城(が・じょう)を一角でも崩してみたい」と意気込みを語った。


 今後は自民党公認の選挙区候補と連携するため全国各地に出向く予定で、県内の活動は限定的となる見通しだが、山梨を「最重要地区」として後援会事務所を開く。皆川巌・県連幹事長は「(山梨選挙区から立候補予定の)宮川(典子)さんと協力しあっていけば相乗効果が生まれる」と期待感を示した。


 県ゆかりの比例区立候補予定者は、民主党の八代英太・元郵政相(72)、みんなの党の小野次郎・前衆院議員(56)らに続く。各政党は、知名度の高い候補者を擁立することで比例区の得票数アップを狙っており、八代、小野、堀内の3氏は「ご当地候補」として、県内の比例区票を争うことになる。


   ◇民主 輿石氏、懸念・危機感/自民 宮川氏、知名度の壁


 参院選山梨選挙区の立候補予定者たちも、夏に向けて動きを加速している。その一方で、それぞれの課題も浮かび上がってきた。


 「もう少し、(いま)しばらく時間をいただき、必ず(期待に)お応えしたい」


 民主党の現職・輿石東氏(73)は今月4日、甲州市内で開かれた田辺篤市長との意見交換の場で、政治とカネの問題に自ら触れ、こう弁解した。輿石氏は前日の選挙対策本部設立の会合でも、「『何をやっているんだ』とおしかりもあるが、もうしばらく辛抱していただきたい」と、支持者に「猶予」を求めた。


 輿石氏は6年前の参院選で約23万2千票を獲得し、次点の自民推薦候補に大差で圧勝した。だが今回は、選挙戦を間近に控えて、その余裕は見られない。


 民主党の「顔」として存在感が増す一方で、党の支持率は低迷。北海道教職員組合の政治資金問題などで、出身母体の県教職員組合の選挙活動が萎縮(い・しゅく)する懸念もある。3月には自宅の農地を違法転用していたことも発覚し、取り巻く環境は厳しくなっている。陣営幹部も「前回より票を減らす」と危機感を抱く。


 対する自民党は、昨年12月、元教諭の新顔・宮川典子氏(31)を擁立。輿石氏に対して、女性の宮川氏の「若さ」を際立たせることで、支持拡大を狙う。日教組や教員の政治活動への批判も繰り返し、対決姿勢を強めている。


 最大の課題は知名度の低さだ。宮川氏は「とにかく人に会って話すしかない」と、街頭演説やあいさつ回りを続けているが、皆川巌・県連幹事長は「どれだけの人に直接会えるかが勝負だが、どうしても限界がある」と話す。比例区から堀内恒夫氏の立候補が決まったことで、2人セットで選挙活動を展開し、一気に知名度アップを図りたい考えだ。


 県連内部の「挙党一致」も難航している。団結するため県議会の自民系4会派のうち3会派の統一を目指しているが、議長選のしこりなどが影響し、いまだに統一できていない。県連幹部は「(それぞれ)自分のことしか考えていない」と自嘲(じ・ちょう)気味に語る。


 共産党の新顔、花田仁氏(49)は、甲府市周辺を中心に街頭演説を展開。支持者の集会もこまめに開き、後期高齢者医療制度の廃止や労働者派遣法の抜本改正などを訴えている。「非自民、非民主」の受け皿として、県内比例区で4万2千票獲得を目標に、選挙区でも躍進を目指す。


 みんなの党も、山梨選挙区で候補者擁立を目指している。渡辺喜美代表は21日、「山梨に根っこの生えている候補者を選びたい」と述べた。ただ、「こちらがいいと思ってもマッチングが難しい」とも漏らし、擁立できるかは不透明な状態だ。

5072名無しさん:2010/04/23(金) 10:45:05
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20100423/313349
高根沢・高橋町長、出馬を断念 みんなの党参院選比例 後援会が慰留
(4月23日 05:00)

 今夏の参院選にみんなの党(渡辺喜美代表)から比例代表候補として立候補を検討していた高橋克法高根沢町長(52)の後援会の会合が22日夜、同町内で開かれ、同後援会は「次の町長選にまい進してほしい」と参院選出馬を思いとどまるよう慰留した。これに対し、高橋氏は「大切なのは町民であり後援会。重く受け止めるが、冷静になって考えたい」と述べた。事実上、出馬を断念する意向を示した。

 会合で同後援会の村上悦郎会長は「高橋町長を国政に送り出す環境づくりを進めてきたが、後援会メンバーの大半は自民党。現状ではみんなの党候補として支援することは非常に困難」とし、「苦渋の決断だが、参院選出馬を見送ってほしい」と高橋氏に慰留を迫った。

 これに対し、高橋氏は「一人では戦えない。国政という夢はあるが、大事なのは町であり町民」と述べ、参院選出馬断念を示唆した。

 高橋氏は今月上旬、みんなの党の渡辺代表の関係者から立候補の要請を受け、「後援会にはかって近いうちに判断する」などと話していた。

 これまで渡辺氏は参院選栃木選挙区と比例代表で、本県関係者を擁立する方針を示している。同党は渡辺氏の実弟で産婦人科医の渡辺美千明氏(53)=東京都渋谷区=について「有力候補の一人」としている。

5073名無しさん:2010/04/23(金) 11:11:35
http://www.shimotsuke.co.jp/town/region/central/takanezawa/news/20100423/313352
後援会説得しきれず 高橋町長出馬断念 選挙戦の“ねじれ”危惧
(4月23日 05:00)

 みんなの党公認で参院選出馬を検討していた高根沢町の高橋克法町長だったが、後援会が22日、慰留を求めたことで断念せざるを得ない状況になった。高橋氏は今後の対応について明言を避けたが「(後援会を)無視して一人では戦えない」との考え示しとともに同日夜、関係者に出馬断念の意志を伝えている。

 「一人の力で何とかなるなら立候補の思いはある」。同日の会合で高橋氏は、後援会幹部を前に率直な心境を語った。一方で「何よりもこの町への思いがある。(後援会の意見を)きちっと受け止めたい」とも述べ、後援会の意向を尊重する考えを示した。

 後援会が慰留を求めた背景には、このままでは選挙戦で高橋氏を応援しきれないと判断したことがある。

 みんなの党は栃木選挙区と比例代表で本県関係者の候補者擁立を明言する。高橋氏が同党から比例代表で立候補した場合、高橋氏は選挙区でも同党候補者を応援せざるを得ない。自民党支持者の多い高橋氏の後援会に“ねじれ”が生まれることを関係者は容認できなかった。

 地域主権を掲げるみんなの党の主張に賛同し、国政への転身をうかがう高橋氏だが、選挙戦で実動部隊となる後援会を説得しきれなかった。

5074名無しさん:2010/04/23(金) 11:37:13
http://mainichi.jp/area/saitama/news/20100423ddlk11010261000c.html
参院選’10埼玉:現職2人と民主新人・大野氏推薦−−県医師連盟 /埼玉

 県医師連盟(金井忠男委員長)は22日の執行委員会で、夏の参院選埼玉選挙区(改選数3)で、民主党の嶋田智哉子氏(47)と自民党の関口昌一氏(56)の現職2人と、民主党の新人、大野元裕氏(46)の計3人の候補予定者を推薦することを決めた。関係者によると、3人を推すことについて、出席者から異論は出なかったという。【佐藤丈一】

毎日新聞 2010年4月23日 地方版

5075名無しさん:2010/04/23(金) 12:08:37
>矢野氏は比例代表の候補者が不足した際は「数合わせの一員で出る可能性はある」と話した。

http://mainichi.jp/area/tochigi/news/20100423ddlk09010115000c.html

矢野参院議員:「捨て石で支援を」 後援会に経緯説明、舛添氏新党の出馬も /栃木

 舛添要一前厚生労働相とともに自民党を離党した矢野哲朗参院議員は22日、宇都宮市内で後援会の会合に出席し、支援者に一連の経緯を説明した。会合後、矢野氏は新党結成について、「参議院と日本の現状を憂い、捨て石になったつもりで舛添さんを支援したい」と述べた。

 出席者によると、矢野氏は会合で参院選比例代表からの出馬について、「数%可能性がある。国家のためにもう一汗かきたい」と述べたという。会合後、矢野氏は比例代表の候補者が不足した際は「数合わせの一員で出る可能性はある」と話した。

 一方、自民党県連の茂木敏充会長は「潔い出処進退を表明したにもかかわらず、この度の離党・新党参加は、理念なき行動であり誠に残念の極み」との談話を発表した。民主党県連の佐藤栄幹事長は「離党が相次ぐ自民党の求心力低下の結果だろう。政党としては大変な事態。民主党県連としては矢野氏の今後の動きを見極め、対応を考えたい」と話した。【山下俊輔、泉谷由梨子】

毎日新聞 2010年4月23日 地方版


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