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非自民非民主系保守

1とはずがたり:2007/10/09(火) 01:03:59

国民新党
http://www.kokumin.or.jp/

そうぞう
http://www.souzo.gr.jp/

新党大地
http://www.muneo.gr.jp/

中村喜四郎とか平沼とか江田憲司とかも此処で。

635千葉9区:2009/08/15(土) 20:34:31
みんなの党の失敗は結局のところ都議選に尽きますね

一時期(松坂や足利で単独当選)させていた勢いを、
静岡や船橋で失い・・・都議選で完敗と。

結局、自・民の公認漏れしか擁立できず、定数6の杉並でも9位落選
世田谷・大田あたりでフレッシュ候補を擁立して、
一人でも、当選させていれば全然状況違ったと思います。

救命ボートに逃げ出す議員もいたでしょうが・・・
今では「無駄な選挙資金は使わずに引退」
これが小泉チルドレンのトレンドになってしまったように思いますし。

636千葉9区:2009/08/15(土) 20:45:20
>>634
佐藤優の擁立は断念したということでしょうかね?

637千葉9区:2009/08/15(土) 21:20:25
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1194191152/3-11
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1194191152/94
>武庫川ダム予定地を視察新党日本・田中代表
>淀川水系のダム建設見直しを求めた「淀川水系流域委員会」元委員長の今本博健京都大名誉教授の要請で訪問
脱ダム業界?では有名みたいですね

http://sankei.jp.msn.com/politics/election/090815/elc0908152050012-n1.htm
【09衆院選】新党日本、比例に今本氏
2009.8.15 20:48
 新党日本の田中康夫代表は15日、衆院選の比例近畿ブロックに京都大名誉教授の今本博健氏(71)を擁立すると明らかにした。比例単独とする方針で、ほかのブロックの候補者や順位とともに17日に正式発表する。

 兵庫8区から立候補する田中代表が、兵庫県尼崎市内での事務所開きで述べた。

 今本氏の専門は河川工学。国土交通省近畿地方整備局の諮問機関「淀川水系流域委員会」の委員長も務めた。

638名無しさん:2009/08/15(土) 23:42:00
http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/kanagawa/090815/kng0908152213002-n1.htm

【衆院選】みんなの党、舞台は神奈川? 全国最多4人を擁立
2009.8.15 22:12
 「みんなの党は覚悟の集団。民主、自民を離党し、既成の政治体制にチャレンジしたいという人間の集まり」

 東京都内のホテルで8日に開かれたみんなの党の結党会見で、渡辺喜美代表はこう力を込めた。党の顔「パートナー」には渡辺代表とともに、神奈川8区から出馬する元自民党の江田憲司氏(53)、民主党を離党、参院議員から4区にくら替えする浅尾慶一郎氏(45)が名を連ね、渡辺代表は「三本の矢」にたとえる。神奈川は「既成の政治体制」を打破する舞台となるかもしれない。

 県内では15日までに、江田、浅尾両氏のほかにNPO法人理事の加藤正法氏(40)=神奈川3区、元会社員の藤崎浩太郎氏(30)=18区=の2人が立候補を表明。みんなの党の県内の立候補予定者は4人で全国で最も多く、7、12区での擁立も検討している。

 江田氏は党務を担当し、「個人で知っている人間が手を挙げてくれた。党務担当としては党勢拡大のために働かないといけない」と強調。区割り変更前の地盤(神奈川県川崎市宮前区)がある18区で秘書の藤崎氏を立てたほか、今月初めにNPO法人理事の加藤氏に出馬を打診し加藤氏も応じた。

 浅尾氏は7月に民主党からの離党を表明、渡辺代表からの“プロポーズ”に応じた。民主党時代から地元4区に事務所を開設するなど、衆院選への出馬意欲をうかがわせていた浅尾氏。「政権交代で終わらせず、その先の改革を実現させていかないといけない」と話す。みんなの党では政策担当となった。

 このほか、解散直後に自民党を離党した山内康一氏(35)も9区でみんなの党から出馬の意向だった。しかし、山内氏は「党全体として最適な候補者配置」として比例北関東ブロックに国替えを決めた。

 「これまで訴えてきたことをほぼ100%、マニフェストに織り込めた。政策的には“江田党”」。江田氏は地元での取材に対し、こう息巻いてみせた。結党会見では「愚直にマニフェストをかかげ戦っていけば支持をもらえる」とも話しており、みんなの党の県内での動向に注目が集まる。

639千葉9区:2009/08/16(日) 00:10:00
ヨシミ入閣が消えた今、地域主権(not地方分権 ←鳩山のこだわり) 兼 行革担当相で入閣ですかね

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090814-00000008-maiall-pol
<田中康夫・新党日本代表>民主政権入りに意欲
8月14日12時6分配信 毎日新聞

 新党日本の田中康夫代表は13日、衛星放送「BS11デジタル」の報道番組に出演し、衆院選後に民主党政権が誕生した場合の自身の役割について「(国民新党の)亀井静香さんや私のような者が、政権をより国民の期待に応える(ようにする)触媒たりうるのではないか」と述べ、入閣も含め政権を内部から支える構えがあることを明らかにした。田中氏は民主党の小沢一郎代表代行や亀井氏と古くから親交がある。【西田進一郎】

643名無しさん:2009/08/16(日) 14:38:21

堀内を批判して長崎を持ち上げる平沼……。

2009年08月16日(日)
平沼元経産相が大月で講演
郵政民営化の弊害強調
http://www.sannichi.co.jp/local/news/2009/08/16/12.html

演説する平沼赳夫氏=大月市民会館

 平沼赳夫元経済産業相(無所属)が15日、大月市内で講演し、2005年の郵政選挙で当選後、自民党に復党した堀内光雄氏(山梨2区)ら「郵政造反組」について、「現在も積極的に反対の論陣を張っているだろうか」と復党後の政治姿勢に疑問を呈した上で、「信念を通せない政治はたださないといけない」と強調した。
 平沼氏は、自身を中心とした保守系無所属の「平沼グループ」に合流し、衆院選山梨2区に立候補する長崎幸太郎氏の国政報告会に、応援弁士として出席した。
 06年に郵政造反組が復党した際、自民党本部への誓約書提出を拒否して復党しなかった平沼氏は「郵政民営化によってサービスが低下し、日本に根付いていた健全な社会が失われた」と民営化による弊害を強調。前回衆院選で当選した12人の郵政造反組のうち、堀内氏ら11人は同党に復党したことに触れ、「復党した人が反対の論陣を張っているか、地元の皆さんがよく分かっているはずだ」と指摘した。
 また自民、民主両党の衆院選マニフェスト(政権公約)について「自民、民主両党はサービス合戦をしている」と批判した。
 一方、平沼氏は前回衆院選で郵政民営化に賛成していた長崎氏との合流について「過去の過ちをあらためる柔軟な姿勢は政治に必要なこと」と説明。これに対し長崎氏は講演後「民営化は過ちではないが、弊害をあらためていくということ。共通しているのは政策ではなく、政治姿勢だ」と述べた。

644とはずがたり:2009/08/16(日) 17:07:36
>>589

自民離党届の清水氏に木原陣営警戒感
20区で新党から出馬か
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tokyotama/news/20090811-OYT8T00020.htm?from=nwlb

 自民党の清水清一朗・前衆院議員(東京比例、当選1回)が10日、党本部に離党届を提出したことに対し、東京20区から出馬を予定している同党の木原誠二・前衆院議員の陣営は警戒を強めている。新党から誘いを受けている清水氏が立候補を決断すれば、保守票の奪い合いとなるからだ。

 清水氏によると、渡辺喜美氏が代表を務める新党「みんなの党」から誘いがあったのは1か月ほど前。選挙戦で使用する選挙カーの手配などについて、既に党側と打ち合わせしているという。

 その一方、清水氏は「新党は(当選が)無理ということであれば、(選挙に)全く出ないという方向もある」とも述べ、「きょうにも新党に飛び込むつもりだったが、足踏みをしている」と語った。数日中に決断する意向だ。

 清水氏は、2000年の衆院選で自民党が公明党の現職を推薦したために公認をもらえずに無所属で出馬したことや、05年の衆院選では比例単独で最下位の順位だったことなどを挙げ、「政治信条としては自民党で、恩義もあるが、こうした経過が私の中でおりのように残っている」と語った。

 今回の衆院選では、自民から東京比例の1次公認を受けていた。

 清水氏の離党に対し、木原陣営は「清水さんが20区から出馬すれば、ダメージがないと言えばうそになる。このまま政界から身を引くというのが我々にとって理想的なのだが……」と困惑している。

 20区からは、ほかに加藤公一氏(民主)、池田真理子氏(共産)、阿部一之氏(諸派)が立候補を表明している。
(2009年8月11日 読売新聞)

645とはずがたり:2009/08/17(月) 12:26:31
>>644-645

自民離党届の清水氏は引退 「みんなの党」入り断念
http://www.47news.jp/CN/200908/CN2009081701000292.html

 自民党に離党届を出した清水清一朗前衆院議員(比例東京)は17日、渡辺喜美元行政改革担当相が旗揚げした新党「みんなの党」入りを断念した。衆院選に出馬せず、国政を引退する。共同通信の取材に答えた。

 清水氏は自民党の比例代表東京ブロックで公認されたが、名簿下位が想定されたため、当選の可能性を探り「みんなの党」入りを検討。しかし最終的に渡辺氏との調整がつかなかったとしている。他党からの出馬も念頭にないという。

 清水氏は2005年の前回衆院選でも比例東京の名簿下位だったが、自民党大勝を受け初当選した。
2009/08/17 11:57 【共同通信】

清水清一朗氏、衆院選に不出馬
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1240552224/3832
(2009/08/17-11:49)時事通信

646とはずがたり:2009/08/17(月) 12:34:57

自民系市議13人、「みんなの党」入党 那須烏山温知会
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20090816/193569
(8月16日 05:00)

 みんなの党代表の渡辺喜美氏の支援を決めている那須烏山市議13人で構成する同市議会温知会(小森幸雄会長)は15日、同市内で会合を開き、会員全員がみんなの党に入党することを決めた。

 会合には10人が出席(3人委任)。みんなの党入党を全会一致で決定した。同温知会には、市議19人のうち自民系無所属議員13人が所属している。温知会の会長を務める小森市議は「渡辺氏支援の流れの一環で、当然のこと」と説明した。

 同温知会は5月の結成時に、渡辺氏の新党結成の可能性なども含め、「どんな状況でも支援する」ことを確認していた。

647名無しさん:2009/08/17(月) 21:05:07
http://sankei.jp.msn.com/politics/election/090817/elc0908171917032-n1.htm

【09衆院選】大阪17区 三つ巴の激戦に“事件”の影響も… (1/2ページ)
2009.8.17 19:15

このニュースのトピックス:衆院選
 弁護士法違反事件での逮捕・起訴を機に民主を離れ、衆院選の大阪17区(堺市中・西・南区)に改革クラブから立候補予定の前職、西村真悟氏(61)が厳しい戦いを強いられそうだ。政権交代への風に乗る民主元職に加え、選挙区で前回惜敗した自民前職を含む事実上の三つどもえの激戦。事件による票の流出も懸念材料だが、西村氏は、国防重視など自らの明確な国家観に共鳴する保守層を固める戦略を描く。果たして戦いの行方は…。

 「前回は郵政選挙で負け、民主に風が吹いている今回に限って民主にいない。なぜ常に艱難(かんなん)辛苦の道ばかり行くの」

 8日、堺市西区で開かれた西村氏の決起集会。辛口トークで人気の評論家、金美齢さんが登壇し、西村氏の“不運”を嘆いた後、こう語気を強めた。「国政を任せるとは国民の生存がかかる選択。自民党を支持しているが、西村真悟だけは別格です」

 西村氏は民主公認で出馬した平成17年の郵政選挙で自民前職の岡下信子氏(70)に約1500票の小差で敗れ、比例で復活当選。その直後、無資格で弁護士業務を行う非弁活動に弁護士名義を貸した弁護士法違反容疑などで逮捕、起訴され、民主を除籍に。19年に執行猶予付き有罪判決が確定し、昨年9月に改革クラブに合流した。

 民主は今回、大阪3区から転身させた現役弁護士の元職、辻恵氏(61)を擁立。西村氏が前回獲得した約9万票のうち民主の支持団体・連合系の労働組合などの基礎票は2万〜3万弱とみられ、その大半を当て込む。ある労組幹部も「かつては旧民社だった西村氏の父の代からの根強い支持者がいた。だが今は若いメンバーが増え、大半が民主に回るだろう」という。

 さらに辻氏は無党派層が多いとみられる泉北ニュータウン(約5万9千世帯)を中心に街宣活動を展開。陣営は「当選には最低7万票が必要。民主の風に乗って無党派層の支持を得たい」とのシナリオを描く。

 一方の西村氏陣営は5万票前後と分析する個人票の上積みを狙うが「事件の影響が心配」と警戒する。ただ、西村氏は事件の釈明はしない。訴えるのは、北朝鮮による拉致事件や日本の核武装論など国防・外交を中心とした政治信条。「真の保守」を掲げ、自民支持層の切り崩しを図る戦略だ。西村氏は「拉致被害者の救出から目をそらした『生活第一』は政治の偽装だ。目覚めている多くの国民の支持を集めたい」と語る。

     ◇

 大阪17区には、自民前職の岡下氏と共産新人の坂本譲次氏(62)、幸福新人の片山朗氏(36)も立候補を予定している。

648千葉9区:2009/08/17(月) 21:47:16
http://www.shinmai.co.jp/news/20090817/KT090817ASI000008000022.htm
新党日本が比例に原村の小林氏擁立 北陸信越ブロック
8月17日(月)


 新党日本は17日、衆院選比例北陸信越ブロック(定数11)の単独候補に、農業の新人、小林峰一氏(46)=諏訪郡原村中新田=を名簿1位で公認したと発表した。

 小林氏は原村出身で東京電子専門学校卒。2006年の知事選で田中康夫前知事を支援した「勝手連・八ケ岳ユニット」の原村代表を務めた。2007年県議選に茅野市・諏訪郡富士見町・原村区から出馬し、落選した。

649名無しさん:2009/08/18(火) 21:41:13
>>578

結局山嵜は無所属出馬。
ヨシミに期待するブログの記述も削除。
未来リーグの仲間のカトマサがすんなり公認され、
広津を生かすための九州比例票の掘り起こしもあったにもかかわらず・・・。

ひょっとしたら、山嵜って単なる中二気味の誇大妄想男?

650とはずがたり:2009/08/18(火) 23:43:26
>>648
推薦の新濃は地域政党「新しい信濃の国」http://www.new-shinano.jp/だと思われる。

茅野市・富士見町・原村 定数2−候補5 (選管確定)清水保幸=志昂会、原村・柳平千代一=志昂会・茅野市の両現職出馬せず
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派 新旧 当選回数 代表的肩書
当 12,929(37.1%) 今井 敦 45 無所属=自民・公明 新 1 (元)茅野市議
当 6,728(19.3%) 松山 孝志 61 民主=連合 新 1 樹脂卸売会社員
□ 5,684(16.3%) 小林 峰一 44 無所属=新濃 新 農業←これ
□ 5,611(16.1%) 清水 強治 55 無所属 新 (元)茅野市議
3,938(11.3%) 石田 隆 37 無所属 新 (元)茅野市議

>>649
削除ですか。やらんでも良いことやった感がありますね・・。
所で中二気味ってなんでしょう??

651名無しさん:2009/08/19(水) 20:40:55
政局に関する認識が現実的で、かつ風見鶏ですね。


>衆院選後は自民党の補完勢力にはならない。われわれは政権交代勝手連だ。
>理想は自民も分裂、民主も分裂だが、世の中理想通りにいかない。
>選挙結果を踏まえて現実的な判断をしたい。
>最短だと来年の参院選で(政界再編が)完成することもあり得るが、長引くこともある。
>政界再編は早ければ早いほどいい。
>わが党と同じような政策目標を掲げている自民党の人たちが生き残ることを期待している。
>ただし、自民党のゼッケンを付けているだけで落選の憂き目に遭うリスクは高い。


http://sankei.jp.msn.com/politics/election/090818/elc0908182047070-n1.htm

【09衆院選】各党に聞く 渡辺喜美みんなの党代表
2009.8.18 20:43

このニュースのトピックス:マニフェスト

みんなの党の渡辺喜美代表 自民、民主両党など、すべての政党がばらまきのマニフェスト(政権公約)を掲げる中で、唯一の「反ばらまき政党」はみんなの党だ。3年間は増税せずに改革集中期間とし、霞が関埋蔵金など官僚のへそくりを30兆円以上捻出(ねんしゆつ)する。獲得議席目標は現有(5議席)の倍となる10人だ。

 衆院選後は自民党の補完勢力にはならない。われわれは政権交代勝手連だ。(民主党との連携は)脱官僚、地域主権、生活重視の3本柱が条件になる。理想は自民も分裂、民主も分裂だが、世の中理想通りにいかない。選挙結果を踏まえて現実的な判断をしたい。

 政権交代の起爆剤になりたい。最短だと来年の参院選で(政界再編が)完成することもあり得るが、長引くこともある。政界再編は早ければ早いほどいい。

 わが党と同じような政策目標を掲げている自民党の人たちが生き残ることを期待している。ただし、自民党のゼッケンを付けているだけで落選の憂き目に遭うリスクは高い。

 自民党は終わった。私は政権交代勢力だとはっきり言っているのに、私の選挙区(栃木3区)に自民党が対抗馬を立てないのは、政権交代を認めたも同然だ。

652名無しさん:2009/08/20(木) 21:18:26
久々、大二郎に動きが。

>同席した橋本氏も「将来の合流の可能性はある」と述べた。

http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp3-20090820-533342.html

渡辺喜美氏が橋本前知事との連携に意欲記事を印刷する

 みんなの党の渡辺喜美代表は20日、衆院高知1区に無所属で立候補した橋本大二郎前高知県知事が訴える地方分権策に関して「考え方は同じだ。一緒にやれないわけがない」と述べ、衆院選後の連携に意欲を示した。橋本氏の選挙応援のために訪れた高知市内で記者団に語った。同席した橋本氏も「将来の合流の可能性はある」と述べた。

 これに先立つ集会では、橋本氏が「今回の衆院選は無所属で臨むと県民に約束した。渡辺氏と最初からは行動を共にできない」と説明。渡辺氏は「地域主権を目指して奮闘してきた橋本氏とわれわれの志は同じだ。選挙後に、お互いきずなを持って新しい政治体制をつくることを確認している」と強調した。(共同)

 [2009年8月20日20時7分]

653名無しさん:2009/08/21(金) 21:26:00
片言丸さんの重要な指摘。
読売調査では比例近畿ブロックでみんなの党1議席。

51 名前:腹巻 ◆MACDJ2.EXE [sage] 投稿日:2009/08/21(金) 08:53:35 ID:PZ89p8RE
http://www.koichi-yoshino.com/
当選有力な吉野宏一先生。
大阪9区で供託金没収だと、近畿みんなは当選0に。

654千葉9区:2009/08/22(土) 15:13:48
http://www.zakzak.co.jp/top/200908/t2009082201_all.html
“毒舌”西村真悟は台風の目…古巣民主を「偽装政党」
自民、民主と三つどもえの激戦
 8・30総選挙で大阪17区(堺市中区、西区、南区)が注目されている。自民Vs民主の構図に改革クラブの西村真悟氏が絡み、三つどもえの激戦となっているのだ。弁護士名義貸し事件でミソをつけ、民主党を除籍された西村氏は「民主党は偽装政党」と、国防重視の硬派路線から古巣批判を展開。事件の後遺症は残るが、その“毒舌”は健在で、台風の目となっている。

 「今の民主党は偽装された社会党。民主党が掲げる政策は村山富市談話を継承している。産地偽装です」

 堺市内で開かれた集会で怪気炎を上げた西村氏。古巣に対する批判は辛辣を極める。

 「鳩山由紀夫氏は総理大臣になっても靖国神社に参拝しないだろう。日本を愛さず、日本人の誇りも持たず、ただ政権にありつきさえすればいいという政党が権力を手にしたらどうなるか!」

 西村ファンで埋まった会場は、やんやの拍手喝采。周辺は「民主党で縛られていたころに比べ、何より本人が楽しんでやっている」と奔放ぶりを語る。

 民主党公認で出た前回総選挙は“郵政の風”にさらされ、1500票差で自民党の岡下信子氏に敗退、比例で復活を果たした。今回は組織に頼らない独自の戦い。北朝鮮の拉致事件などに言及してきた西村氏を支援しようと、全国から支持者が集まり、運動に参加している。「今年に入り、北朝鮮がミサイルを発射してから追い風が吹き始めた」と陣営。

 懸念するのは、弁護士資格を失い、民主党から除籍処分を食らった弁護士法違反事件(2007年に有罪確定)。集会では「裏切らんといてや」との声も出るという。

 くしくも民主党候補は弁護士の辻恵氏。ただ辻陣営は「事件を話題に乗せ批判しても、こちらの票につながらない」と静観の構え。むしろ「組織票を持つ自民党がこわい」と話す。

 一方、自民党の岡下氏は前回9万票を獲得。今回も逆風の中、「一票でも多く取って勝つ」(陣営)と気合十分。基礎票3万ともいわれる公明党の協力を得て、与党票を固めたい思惑だ。

 三者三様の戦い。果たして最後に笑うのは−。

ZAKZAK 2009/08/22

655名無しさん:2009/08/24(月) 17:42:10
http://www.tokyo-np.co.jp/article/feature/09_sousenkyo/saitama/CK2009082402100010.html

新井陣営 世代交代アピール ■11区■  小泉対小泉の戦い 保守分裂再び
2009年8月24日

 因縁の男が姿を現すと、会場は一段と大きな拍手とどよめきに包まれた。

 「いやあ、自民党にとってこんな逆風はない。前回の逆ですよ。小選挙区ってのは怖いねえ」。元首相、小泉純一郎が壇上で飄々(ひょうひょう)と語った。二十三日、自民党前職の新井悦二の応援のため、本庄市入りした。

 会場には定員千二百人を大きく超える人々が押しかけ、人気は別格。軽妙な語り口に爆笑の渦が起こり、元首相が新井と握手を交わすと大きな拍手が。陣営幹部は「前回は元首相で勝負を決めた。今回も元首相で流れを変えたい」と祈るように漏らした。

 前回衆院選で、郵政選挙の象徴となった11区。元首相が推し進める郵政民営化に反対して自民を追われ、無所属となった元職小泉龍司と、その“刺客”として県議から転身した新井−。保守を二分する激戦の中、元首相が、投開票日前日にJR深谷駅前に現れ「改革、是か非か」とぶち上げた。「あれで票が動いた」と両陣営は振り返る。

 四年後の今、様相は一変した。元首相から応援を受けた新井だが、小泉改革への批判が強まる中、これまで「自分を小泉チルドレンだと考えたことはない」と距離を置く言い方をしてきた。

 街宣で、立てるのはイメージカラーのオレンジ一色ののぼり旗。党名はない。「国の無駄遣いが問題」とし「直せるのはしがらみのない政治家」。与党批判とも受け取られかねない主張で世代交代を訴える。

 さらに、出身地で大票田の深谷市では「深谷から四十年ぶりに誕生した代議士」と繰り返し訴える。ともに走り回る実兄で同市長の新井家光は、街宣で「どちらが深谷市に利益をもたらすのか。地元(出身候補)を選ぶのか、選ばないのか」と二者択一を聴衆に迫っている。

 一方、小泉龍司の下には地域の顔が続々と結集する。十八日の公示日に四カ所で行った出陣式。選挙区の深谷市長以外のほとんどの首長や、自民党の四人を含む六人の県議が出席した。

 与党候補陣営と見まごうばかりの空気の中で、小泉は宣言した。「11区から自民党の国会議員を出しても、民主党が政権取ったら予算もらえませんよ。自民党を出さなくても(自分が参加する)平沼グループがいます」

 自民県議の一人は「(造反を)県連本部から注意されたが気にしてない」。公明党も、深谷支部こそ新井に推薦を出したが、秩父や本庄児玉地域は態度を明らかにしない。民主党も、独自候補擁立を見送り、連合埼玉は小泉を推薦する。

 小泉が党派を超えた支援を取り付ける背景に、深谷市と周辺自治体との合併の経緯で生まれたしこりを指摘する声もある。同市との合併協議が破綻(はたん)した寄居町の四十代の自営業男性は「大きくて効率がいいことや便利なことだけが正しいのか、と疑問に感じてきた。深谷の姿が、小泉改革と重なって見える」とつぶやく。

 元首相の来援に望みをかける新井陣営。小泉陣営は「影響ない。過去の人」と無関心を装うが、出陣式で小泉本人から元首相への感情があふれ出た。「元首相が四年前に持っていった議員バッジを返しに来てくれるそうです。歓迎しましょう、迎え撃とうではありませんか」 =敬称略

 (村田秀雄、柏崎智子)

656名無しさん:2009/08/25(火) 20:05:25
山崎、江田に勝てー!


http://sankei.jp.msn.com/politics/election/090825/elc0908251833012-n1.htm
【09衆院選】「みんな」の渡辺氏、民主との連立協議に前向き 岡田氏は不快感
2009.8.25 18:32

このニュースのトピックス:衆院選
 みんなの党の渡辺喜美代表は25日、都内で街頭演説し、衆院選で民主党が政権を獲得した場合の対応について「民主党から要請があれば政権入りを考えないこともない。『政権協議をやろう』といわれれば、いつでも応じる」と、連立協議に前向きな考えを示した。

 これに対し、民主党の岡田克也幹事長は同日、大阪府八尾市で記者団に「今、(みんなの党とも)戦っている最中だ。こんな時期に言わないでもらいたい。何らかの意図があるといわれても仕方ない」と不快感を示した。


http://www.kanaloco.jp/localnews/entry/entryivjaug0908546/
衆院選神奈川8区、江田と山崎横一線/神奈川新聞社総合調査
政治・行政 選挙 2009年衆院選 2009/08/23  みんなの党を結成して選挙戦に挑む前職・江田と、直前に出馬表明したばかりの民主新人・山崎が横一線で激しく競り合っている。自民前職・福田が追い掛ける展開だ。

 無所属出馬が続いた江田は公示直前に、自民や民主を離れた前衆参の国会議員らと新党を結成。「政権交代+政界再編」を訴えている。

 テレビ出演などによる知名度を背景に、無党派層の4割に浸透。擁立見送りの共産から8割近い支持を集めたほか、自民や民主、公明、社民の各党にも2〜3割程度食い込む。年代別でも幅広い世代で安定した支持を集めている。

 一方、山崎は横浜市長選候補とともに街頭に立つなど知名度のアップに懸命だ。党幹部も応援入りし、「確かな政権交代」を呼び掛ける。

 公認決定が解散後になったにもかかわらず、民主への追い風にも乗り、すでに民主支持層の6割を固めた。社民支持層の過半数も押さえたが、頼みの無党派層は2割程度にとどまり、江田にやや水をあけられている。

 2期目を目指し、地元で地道な活動を続けてきた福田だが、現段階で自民支持層は4割強しか固め切れていない。公明支持層から6割の支持を受けたが、無党派層の取り込みが1割以下にとどまる。年代別では60代、70歳以上の高齢者層の2割強から支持を集める。
 幸福新人・小島は支持拡大を目指す。

 東京に通う「神奈川都民」や新住民の割合が高く、浮動票が多いとされる地域。“最大勢力”の無党派層の3人に1人が無回答や「分からない」としており、終盤の「風」の行方が勝敗の大きな鍵を握りそうだ。

(横浜市緑、青葉区)

657名無しさん:2009/08/25(火) 21:28:16
http://mainichi.jp/select/seiji/09shuinsen/news/20090825ddm005010092000c.html

’09衆院選:政権攻防の前線/5 静岡7区/神奈川4区
 ◇戦略変更迫られる第三極
 ◆静岡7区

 「政権選択」が最大の焦点となった今回の衆院選。が、ここでは先行する「第三極」の無所属候補を、2大政党の公認候補が追う。

 4年前の郵政選挙の「勝者」は自民党公認を得た片山さつき氏。小泉純一郎元首相が財務官僚だった同氏を差し向け、郵政民営化法案に造反して無所属となった城内実氏を748票差で破った。

 それからの4年間、城内氏は造反組のリーダーで第三極を志向する平沼赳夫元経済産業相から資金援助を受けながら選挙区をくまなく歩き、支持の根を張り巡らせた。

 11日、浜松市であった公開討論会で、司会が郵政民営化の賛否を尋ねた。「〇」のボードを示す片山氏を横目に、城内氏は自信たっぷりに「×」を掲げ、600人の聴衆をどよめかせた。

 移ろいやすい世論、そして「片山さんは自民党、城内さんも第2自民党」と割って入ってきた民主党新人、斉木武志氏の存在も、片山氏を脅かす。18日、片山氏の公示第一声は、「皆さん、私を助けてください」だった。

 城内氏は、復党を期待する自民党県議らの後押しも受ける。それでも「政界再編でキャスチングボートを握る」と語り、復党待望論とは一線を画す。

 ただ、当初第三極との連携を模索した民主党は、対応を変えつつある。単独過半数を大幅に上回る勢いの前に、第三極の「価値」が下がっているためだ。10日には、擁立を見送っていた平沼氏の地元・岡山3区に新人を立てた。

 「平沼氏が自公政権に代わる新政権を作る行動に踏み切るのは困難」。記者会見で小沢一郎代表代行は、そう言い切った。【竹地広憲】

 ◆神奈川4区

 今月8日、東京都内であった「みんなの党」の結党記者会見。渡辺喜美代表の隣には、民主党を除籍された浅尾慶一郎氏の姿があった。浅尾氏は「単なる政権交代に終わらせない。その先に必要なものを打ち出す」と述べ、第三極を目指す決意を語った。

 98年、04年の参院選に神奈川選挙区で連続当選した浅尾氏は、衆院神奈川4区へのくら替えを望んできた。しかし、民主党単独では参院で過半数に届かない。議席減を嫌う執行部は浅尾氏の転身を認めず、昨年12月、前逗子市長、長島一由氏の4区公認を決めた。

 結局浅尾氏は参院議員の身分を捨て、4区に出馬した。全国でもまれな民主分裂区となり、自民党前職、林潤氏の陣営は「ありがたい」と漏らす。

 民主党はみんなの党が立つ神奈川8区(横浜市緑区など)での擁立も控えていた。それが勝利を確信するにつれ、浅尾氏に8区出馬を打診し、断られるや別の候補をぶつけた。

 各地で民主党に押される第三極勢力は、一定議席を得て主導権を握るという戦略の見直しを迫られている。そうした中、民主党は浅尾氏とともに、同調した市・町議6人も除籍処分とした。岡田克也幹事長は浅尾氏の復党を明確に否定し、2日の長島氏の総決起集会では「政権交代を遅らせるような行為を絶対許せない。公認は長島一由だけ」と断じた。【笈田直樹】=つづく

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 ◇静岡7区(4)=浜松市の一部、湖西市など
城内実(きうち・みのる)   44 [元]外務省職員(1)無元

斉木武志(さいき・たけし)  35 [元]NHK職員   [民]新

竹内隆文(たけうち・たかふみ)51 幸福県副代表     諸新

片山(かたやま)さつき    50 [元]経産政務官(1)[自]前=[公]

 ◇神奈川4区(5)=横浜市栄区、鎌倉市など
長島一由(ながしま・かずよし)  42 [元]逗子市長  [民]新=[国]

浅尾慶一郎(あさお・けいいちろう)45 [元]参院議員  [み]新

伊藤航平(いとう・こうへい)   27 建築業       無新

小原真理(おばら・まり)     49 幸福県副代表    諸新

林潤(はやし・じゅん)      36 党報道局次長 (1)[自][古]前=[公]

658名無しさん:2009/08/25(火) 21:48:26

http://www.asahi.com/politics/update/0825/TKY200908250067.html
与謝野財務相、G20出席の意向 選挙結果を問わず2009年8月25日10時37分
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 与謝野財務・金融相は25日の閣議後会見で、9月4、5日にロンドンで開かれるG20財務相・中央銀行総裁会議について、「選挙の結果は分かっていないが、閣僚の使命と義務をきちんと果たすことが大事だと思っている」として、総選挙の結果を問わず出席する意向を示した。

 G20財務相会議は、9月24、25日に米ピッツバーグで開かれるG20首脳会合(金融サミット)に向けた準備会合。金融危機の再発防止策などが話し合われる見込みだ。30日投開票の総選挙後に政権交代になっても、新政権の組閣までは一定の時間がかかると見られる。

 また、与謝野氏は、民主党の鳩山代表が来年度の新規国債発行額を09年度の約44兆円より増やさないとの考えを示したことについて、「そう簡単に断言できるほど財政事情はやさしくない、大変厳しい状況にある」と述べた。

659名無しさん:2009/08/26(水) 20:49:41
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2009082601000941.html
連立に意欲―みんなの党渡辺代表 民主党幹部は否定的
2009年8月26日 20時13分

 みんなの党の渡辺喜美代表は26日、横浜市で街頭演説し、衆院選で与野党が逆転した場合の民主党中心の連立政権入りに意欲を示した。「民主党が本気で改革をやる覚悟があれば『一緒にやろう』と言ってくる。みんなの党を政権に入れるかどうかで民主党の度量が問われる」と述べた。

 ただみんなの党の連立参加について、既に民主党幹部は「あり得ない」との認識を示している。

 渡辺氏は、民主党が政権を取れば、同党の支持団体である国家公務員の労働組合が発言力を増すと指摘。その上で「みんなの党が政権に入れば、労組と官僚が結託した改革つぶしを止められる」とも強調した。

(共同)

660千葉9区:2009/08/26(水) 21:33:02
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin2009/news2/20090826-OYT1T00942.htm
「みんなの党政権入りがリトマス紙」渡辺代表
 みんなの党の渡辺代表は26日、東京・巣鴨で街頭演説し、衆院選後の政治情勢について、「政権交代は大いに結構。我々が政権に入るかどうかは(改革の)リトマス試験紙。『みんなの党』が入らなければ、相当不徹底な政権になる」と述べた。

 選挙で優勢が伝えられる民主党を中心とした連立政権への参加に意欲を示したものだ。

 だが、民主党の岡田幹事長は「(渡辺氏の発言の)趣旨がよく分からない。こんな時期に言わないでもらいたい。『何らかの意図があって言っている』と言われても仕方ない」と困惑気味だ。民主党内でみんなの党との連立に積極的な意見は、今のところ、ほとんどないのが現状だ。

(2009年8月26日21時16分 読売新聞)

661名無しさん:2009/08/26(水) 21:38:57
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin2009/news2/20090826-OYT1T00942.htm
「みんなの党政権入りがリトマス紙」渡辺代表
 みんなの党の渡辺代表は26日、東京・巣鴨で街頭演説し、衆院選後の政治情勢について、「政権交代は大いに結構。我々が政権に入るかどうかは(改革の)リトマス試験紙。『みんなの党』が入らなければ、相当不徹底な政権になる」と述べた。

 選挙で優勢が伝えられる民主党を中心とした連立政権への参加に意欲を示したものだ。

 だが、民主党の岡田幹事長は「(渡辺氏の発言の)趣旨がよく分からない。こんな時期に言わないでもらいたい。『何らかの意図があって言っている』と言われても仕方ない」と困惑気味だ。民主党内でみんなの党との連立に積極的な意見は、今のところ、ほとんどないのが現状だ。

(2009年8月26日21時16分 読売新聞)

662名無しさん:2009/08/26(水) 21:51:03
http://www.the-commons.jp/commons/main/news/2007/07/post_112.html

《生声インタビュー》「吐きそう…」が口癖の国民新党・白石じゅん子候補
7月20日(金)、21:20、我等が特捜隊のもとに一本の電話が。

「もしもし“こもんず特捜隊”です(^◇^)」

「いつもお世話になっております。国民新党の白石じゅん子です」

先週からしつこく取材要請を繰り返してきたかいがあったというもの。

選挙活動でお忙しい中、元スッチー候補、国民新党の“白石じゅん子”候補から電話がかかってきた!

「あのーお忙しいところ恐縮ですが「マドンナ候補」ということでお話をお聞きしたいのですが・・・」

「はい。聞いております。私でよければ何なりとお聞きください!」

つい先ほどまで、街頭を走り回っていたという白石さん。

若干テンション高めである。(○_○)

「実際に町に出て、有権者の方と触れ合った感想を教えてください」

「ちょっと前まで無名だった私に、いまは握手を求めてくださる方もいて、実際のところ驚いています。大変ありがたいことで、メディアの力というものを実感しています。それだけに責任感というものを再認識しています」

「特捜隊の独断と偏見でマドンナ候補議員に選出されました」

「いやーこんなおばさんでいいんでしょうか。私が選挙活動を通して実感しているのは、30〜40代の女性の方にご支援いただいているという感じです。同じ母親の目線を持って演説をしておりますので、共感いただいているのではないかと思います。大変ありがたいことですが、マドンナと呼ばれるのは、正直、照れちゃいますね」

「いえいえ、特捜隊の中にも白石ファンは多いのです」

「ありがとうございます。私は本気で今の日本を変えなければならないと感じています。私の息子がまだ幼稚園のころに周囲のお母さん方がお受験を意識して大変な気苦労をされていることを体感したんです。本当にあの年頃の子供にそれが必要なことのか。これはおかしいと私は感じました。いまでは”格差”という言葉がさまざまな場面で使われておりますが、そういった教育格差も家庭によっては大きいのではないかと感じております」

「白石さんの口癖は『吐きそう』なのだとか」

「よくご存知ですね(笑)。実はそうなんです。学生の頃から緊張すると、ついつい『吐きそう』と呟いてしまう癖がありまして。いまでは慣れましたが、街頭演説前にはよく『吐きそう・・・』なんて言ってましたね」

「ずばり、何で政治家になろうとお考えになられたんですか?」

「私は、長い間、全日空で国内・国際線客室乗務員として勤務しておりました。実は、政治にはあまり関心が無かった。そんな私が数年前にテレビで郵政民営化を巡る党内抗争を戦う亀井静香代表代行を見て、『これは大変な人だな』と感銘を受けまして。それが政治の道を志すひとつのきっかけとなりました。と同時に、日本を変えたいという気持ちが大きくなっていったんです」

「今日はお忙しいところありがとうございました。今後とも特捜隊をよろしくお願いいたします」

「はい。ありがとうございました。今後とも白石をよろしくお願い申し上げます」

終始、ハイテンションで次々と質問に答える白石候補。

心は、すでに立派な政治家になられているようです。

HPや写真を見る限り、癒し系マドンナ候補だと思っていましたが、実際のところはパワフルな母ちゃんマドンナ候補でした。

特捜隊《生声インタビュー》、次回は自民党の有村治子候補に突撃!!(予定)。(^_^)b

text by Ryosuke Takeuchi

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白石純子(しらいし・じゅんこ)44、新、大阪
生年月日:1962年兵庫県生まれ
学歴:1981年兵庫県立御影高等学校卒業
職歴:1981年全日本空輸客室乗務員として入社。2002年に退社
当落予想:▲(追い上げれば)
マドンナ資質:○(元スッチー、元チーフパーサー、現在は優しそうなお母さん)
公式HP:http://www.junko-s.net/
公式ブログ:http://donaika.blog106.fc2.com/
一口メモ:若かりし頃はもんのすごーくかわいかったであろう白石候補。年齢が若ければマドンナ候補◎の丸川(自民)、青木(民主)両者にもひけをとらない評価だったはず。ちなみに、口癖は「吐きそう…」なんだとか。大勢の人の前に出たり、想像を絶する出来事に直面したときに出るのだそう。ん?かわいい。

663小説吉田学校読者:2009/08/27(木) 09:11:37
>>659-661
これはひどいな。なんで、みんなの党を連立に組み入れることが公務員改革につながるのか。

664とはずがたり:2009/08/28(金) 10:08:40

「真の改革勢力」必要 富山でみんなの党・渡辺代表
http://www.kitanippon.co.jp/contents/knpnews/20090824/25174.html
2009年08月24日 09:50

政界再編を目指す姿勢をアピールした渡辺代表

 みんなの党の渡辺喜美代表は23日、小矢部市のクロスランドおやべで開かれた衆院選富山3区の柴田巧候補(無所属、同党推薦)の決起大会に出席し、「真の改革勢力」として政界再編を目指す姿勢をアピールした。

 渡辺代表は、官公労を支持基盤とする民主、社民両党による官僚制度改革には不安があると指摘。「柴田さんと共に命懸けで脱官僚、地域主権を目指したい」と支援を求めた。

 同日、都内で行われたテレビ番組の収録前、綿貫民輔国民新党代表に柴田候補の応援で3区入りすると報告したところ、綿貫代表から「よろしく頼む。柴田君はぼくの若いころにそっくり」と伝えられたとした。「政権交代の最前線に立つ綿貫さんとわれわれは同志」と述べ、綿貫氏支持者からの支援拡大に期待感を示した。

 渡辺代表は同日、射水、高岡、砺波の各市で街頭演説した。

665とはずがたり:2009/08/28(金) 15:40:23

選挙:衆院選 みんなの党・渡辺喜美氏、無所属候補応援で来県 /高知
http://mainichi.jp/select/seiji/09shuinsen/area/39/archive/news/2009/08/20090821ddlk39010435000c.html

 自民党を離党し、みんなの党を結党した渡辺喜美代表が20日、無所属候補の応援のために来県し、高知市の中央公園で演説。渡辺氏は「歴史を大転換させる選挙。しがらみのない新しい政治勢力を結集しなければならない」と訴えた。

 渡辺氏は「この国は官僚が政治をコントロールし、地方を支配している」と批判。行革担当相の経験から「やる気や知恵があれば、ゆがんだ構造を変えることは可能」と述べた。その上で、「自民は官僚依存、民主は官公労組依存のしがらみがある」と指摘し、「みんなの党は徹底した改革を進める唯一の党。命がけの決意や経験を持ち、正しいことを言える勢力が必要だ」と声を張り上げた。【服部陽】

毎日新聞 2009年8月21日 地方版

666名無しさん:2009/08/28(金) 22:15:17
http://www2.asahi.com/senkyo2009/localnews/TKY200908280300.html
〈選択 09香川〉3区ルポ 保守分裂で波乱含み2009年8月27日
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 24日夜、丸亀市中心部のコミュニティセンター。自民前職の大野功統氏の言葉に熱がこもった。「こんなに厳しい思いをしたことはありません。大野功統を助けてください」。演台の前でひざをつき、聴衆に深々と頭を下げた。陣営関係者は「96年に小選挙区になって以降、あんな姿はほとんど見たことがない」。

 加藤常太郎・元労相の娘婿で、地盤を引き継いだ86年から7期連続当選。05年の前回は防衛庁長官として全国を応援で駆け回り、選挙期間中は2日間しか地元にいなかったが、次点候補の3倍近い約10万8千票で圧勝した。

 だが、今回は解散直後から地元にはりつく。連日のように企業やイベント会場などに足を運び、校区単位のミニ集会を開いている。

 その大野氏に挑むのは、社民新顔の米田晴彦氏。各種メディアで優勢が伝えられる民主党の推薦を受ける。民主党は「選挙協力」の立場から3区に独自候補を立てなかった。自治労などの組織票に、民主党の支持票を上積みしようとしている。

 25日、社民党の福島党首は多度津町の街頭演説で「自民政治を変えられるのは3区では米田晴彦。死にものぐるいで戦います」と力を込めた。福島党首は12日にも3区入りし、支持者らを回った。米田氏は25日、観音寺市での個人演説会で「香川から政権交代を。社会的弱者らの声なき声を必ず国会に届けてみせる」と訴えた。安全保障政策などでは民主党と社民党との違いもあるが、「共闘」の姿勢を打ち出す。

 無所属新顔の真鍋健氏も「政権交代」を訴える。自民党参院議員だった真鍋賢二・元環境庁長官の長男だが、米田氏の立候補表明の約3カ月後、立候補の意向を示した。県遺族連合会や郵政政策研究会など、かつて父親を支えた組織の支援を受けている。

 真鍋氏は24日、まんのう町の演説会で「政権選択の選挙であるべきだ。自民党は一度、下野してもらわなければならない」と強調した。「官僚政治からの決別!」(選挙公報)と訴え、民主の「風」も取り込もうと図る。

 自民党を離党した平沼赳夫・元経産相が立ち上げた保守系無所属の「平沼グループ」の一員でもある。こうしたことから、政権交代といっても「政界再編による」ことが主眼だ。

 与野党対決に保守分裂の様相がからみあう選挙戦。ある陣営の幹部は「反自民票がどこに流れるのか」と民意の行方を読み切れない。

 ほかの候補者も最後の追い込みに懸命だ。共産新顔の近石美智子氏は頻繁に街頭演説などを行い、労働者派遣法の改正や後期高齢者医療制度の廃止などの政策を訴える。「新政権になっても健全な野党として奮起していく」と取材に答えている。

 幸福実現新顔の妹尾真由美氏は景気対策などを訴え、支持拡大を目指す。

 (佐藤常敬、高山桂一)


◇香川3区の候補者(届け出順、敬称略)

 真鍋健   46 無新 〈元〉参院議員秘書

 大野功統  73 自前 〈元〉防衛庁長官

 妹尾真由美 49 諸新 幸福の科学職員

 米田晴彦  50 社新 自治労県副委長

 近石美智子 61 共新 党県委員

667とはずがたり:2009/08/29(土) 01:58:19
みんなの党と連立せず 民主方針
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1036550420/1172

668名無しさん:2009/08/29(土) 10:18:41
>無所属の長崎幸太郎氏の陣営は「比例は公明へ」と呼びかけている。


http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamanashi/news/20090828-OYT8T01141.htm
比例票巡り駆け引き各陣営
 県内小選挙区の各陣営では、南関東ブロック(山梨、千葉、神奈川)の比例票を巡る駆け引きも激しさを増している。

 ■2区

 候補者が「比例は公明」と呼びかける代わりに、公明支持層に小選挙区で投票してもらおうという「バーター作戦」が激化しているのが2区だ。

 自民の堀内光雄氏はポスターに「比例は自民」とあえて書かなかった。陣営関係者は「公明に配慮することで、小選挙区での支持拡大を狙っている。演説でも公明の推薦を得ていることに必ず触れる」という。

 無所属の長崎幸太郎氏の陣営は「比例は公明へ」と呼びかけている。長崎氏は自民を離党しており、「支援者の中で、自民を支持してきた人は比例の投票先がなく、公明に投票できる」(陣営幹部)ためだ。

 一方、民主の坂口岳洋氏の陣営は「比例は民主」と呼びかけ、「政権交代」を目指し、比例選で1議席でも多い議席獲得を目指す。陣営幹部は「街宣活動で党の政権公約を浸透させることに力をいれた」という。

 ■1区

 自民の赤池誠章氏の陣営では、「無効票を作らない」を合言葉に、比例では政党名を書くよう呼びかける。候補者名も書ける参院選の方式と勘違いしている支援者がいるためという。

 民主の小沢鋭仁氏の陣営は、野党共闘をしてきた社民、国民新両党に配慮し比例の訴えは控えめ。ただ、名前の似ている「社民」(社会民主党)と間違えて投票しないか気をもむ。

 共産の遠藤昭子氏の陣営は、党の政権公約(マニフェスト)を配布し、政策を理解してもらうことで「比例は共産」と訴えている。

 ■3区

 自民の小野次郎氏の陣営では、比例選の仕組みを支援者に説明するなど取り組みをしてきた。ただ、支援する市議の一人は「民主への追い風がすごい。支持が広がらない」と認める。

 民主の後藤斎氏の陣営は、「小選挙区で大差で勝つ」を合言葉に活動。自民、公明支持層にも浸透を目指し、比例には触れずに小選挙区に重点を置いた活動を展開している。

     ◇

 諸派の幸福実現党の早瀬浩之(1区)、宮松宏至(2区)、桜田大佑(3区)の3氏は、「1票でも多く」をかけ声に訴える。

(2009年8月29日 読売新聞)

669とはずがたり:2009/08/30(日) 22:55:39
川口氏の行動に注目ですね。
直ぐには民主には行けないでしょうし。

670名無しさん:2009/08/31(月) 00:08:52
渡辺喜美氏は鳩山氏に投票へ 


みんなの党の渡辺喜美代表は、特別国会での首相指名選挙で民主の鳩山代表に投票する考えを示した。


2009/08/30 23:44 【共同通信】
http://www.47news.jp/news/flashnews/

671とはずがたり:2009/08/31(月) 01:47:23
代表と幹事長を失った国民新は民主合流が強まりましょうね。

672チバQ:2009/08/31(月) 02:12:51
逆に国民新のままでも当選できる3人ですから、国民新のままのほうが発言力がある→急いで合流の必要なしとも言えませんか?
参院10年改選組って誰居ましたっけ?

673とはずがたり:2009/08/31(月) 02:18:55
>>672
下地なんかは民主へ合流したがってましたよね。
亀井も満更では無さそうで,殿亀が強硬に反対してましたし,参院比例でも惨敗が見えますので民主に入った方が良さそうな気もするんですけどね。
亀井姫が民主入党を嫌がるのかも知れませんが。。

大二郎と云い久興と云い保坂(ノブト)と云い,筋通して大きい物に巻かれないってスタンスの政治家が落選の憂き目を見てるとも云えますね。。

674とはずがたり:2009/08/31(月) 02:19:51
10年改選組みは比例の郵政関係議員が居たような気がします。あと亀井の兄貴かなんかも10年改選かな?

675チバQ:2009/08/31(月) 02:27:41
長谷川と亀井兄か
亀井は広島選挙区だから当確ですね
長谷川も比例1は取れるから当選するでしょう

→よって、すぐの合流はないのでは!?

676とはずがたり:2009/08/31(月) 02:33:55
保守党みたいにだらだら続きますかねぇ。
亀井静・下地は民主入党希望組み,亀井久・綿貫は独立独歩組みな印象でしたので。
亀井兄は民主もいるので当選は微妙かも。

参院選に関しては島根の参院のドン青木への櫓組みも焦点でしょうな。
親子で表裏ってのも考えにくいから亀井久が出てくるのは考えにくいけど。
衆院落選の小室辺りかなぁ。
この辺はスレ違いではありますけど。

677チバQ:2009/08/31(月) 02:36:56
そうでした
広島は国民・民主なんでしたね
新潟には注目してましたが、広島は忘れてました。もう一度知事選出てもらいますか。

678とはずがたり:2009/08/31(月) 02:41:32
もうお歳ではありますので知事選は微妙だし,比例で2人も収用能力ないであろうし,と民主比例に避難もあるかも,と。

679神奈川一区民:2009/08/31(月) 02:46:24
国民新党はやはり、参議院選挙前に合併すると思います。小沢一郎氏
が仕掛けてくるでしょう。国民新党は比例区で議
席を獲得できなかったのはやはり大きいと思いま
すよ。

680おま天:2009/08/31(月) 02:49:23
亀井兄は年齢的に引退もありえますしねぇ。

681名無しさん:2009/08/31(月) 08:50:11
今回や07参の比例得票見ると、
長谷川も国民新党での再選は難しいと思いますね。

682名無しさん:2009/08/31(月) 13:15:11
http://www.chugoku-np.co.jp/NewsPack/CN2009083001001108_Politics.html

国民新、党の独自性求める声も 綿貫代表の落選で

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 テレビの中継を待つ間、厳しい表情を見せる国民新党の綿貫代表=30日午後11時53分、東京・平河町
 民主党との連立政権を想定する国民新党は、綿貫民輔代表が比例北陸信越ブロックで落選確実となり、亀井久興幹事長も小選挙区で敗北確実となるなど苦しい戦い。民主圧勝のあおりで厳しい選挙結果になれば、党の独自性発揮を求める声が強まり、今後の連立協議にも影響しそうだ。

 亀井氏は30日夜、記者団に「少数政党にとっては大変厳しい選挙だった。政権や自民党に対する国民の怒りは大きかったが(追い風は)民主党に集中した」と指摘。前回2議席を確保した比例代表も民主圧勝のあおりで厳しい展開となっており、目標とする小選挙区と合わせて4議席以上の確保は微妙な情勢だ。

 綿貫氏は同日夜、「参院で民主党は過半数を持ってない。少数政党が大事になる」と強調した。

 国民新党は31日午後に党本部で議員総会を開き、連立協議の在り方や当面の体制について話し合う。

(初版:8月31日1時47分)

683名無しさん:2009/08/31(月) 13:20:16
http://sankei.jp.msn.com/politics/election/090831/elc0908310130056-n1.htm

「政党要件考えたことない」 大阪17区で敗北の改革ク・西村氏
2009.8.31 01:29

このニュースのトピックス:民主党
 大阪17区で敗北し、所属する改革クラブが政党要件を失うことになった前職、西村真悟氏(61)は「(政党要件のことは)考えたこともない」と話し、今後については「衆院で議席を失っても、参院の4人で行動を続けるだろう」と述べた。

 西村氏は午後10時半ごろ、堺市中区の選挙事務所近くに支持者らを集め「不徳の致すところで申し訳ない」と謝罪。「実感できない風があった。生涯忘れられない選挙になった」と敗因を分析。「税金のばらまきだけでは解決できない問題がある」と民主党を強い口調で批判した。

 気持ちを切り替えたのか、最後に西村氏は「できることから始め、議員でなくなっても草の根の政治活動を続ける」と力を込めた。

684名無しさん:2009/08/31(月) 13:21:58
http://www.asahi.com/politics/update/0831/OSK200908300073.html

島根2区・亀井氏、地元では長女が無念のあいさつ2009年8月31日1時54分
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 民主、社民の推薦を受けて6選を目指した国民新前職の亀井久興幹事長(69)が、島根2区で自民前職の竹下亘氏(62)に敗れ、比例中国ブロックでも復活できなかった。

 東京で開票を見守った本人に代わり、長女の亀井亜紀子参院議員が事務所であいさつ。「政権交代が実現するなかで、島根県民は変化を求めていないという結果だ。県民の選択なので仕方ない」と無念さをにじませた。

 選挙戦では「新しい政権のど真ん中に声を投げ込んでいけるのは亀井久興しかいない」と訴え、「パイプ役」をアピールしたが、民主の風を受け止め切れなかった。

685名無しさん:2009/08/31(月) 13:23:07
http://www.47news.jp/CN/200908/CN2009083001001150.html

綿貫氏、代表辞任へ 国民新、連立協議影響も
 民主党との連立政権を想定する国民新党は、党運営の要である綿貫民輔代表と亀井久興幹事長が落選した。綿貫氏は31日未明、代表を辞任する考えを表明。連立協議や党運営をめぐり影響が出そうだ。

 獲得は3議席にとどまり、目標としていた4議席以上の確保ができなかった。民主圧勝のあおりを受けた格好。亀井氏は記者団に「少数政党にとっては大変厳しい選挙だった。政権や自民党に対する国民の怒りは大きかったが(追い風は)民主党に集中した」と指摘した。

 綿貫氏は「参院で民主党は過半数を持ってない。少数政党が大事になる」と強調。今後について「国民新党は守ってほしい。瓦解することがあってはならない」と民主党との合併に否定的な考えを示した。

 国民新党は31日午後に党本部で議員総会を開き、連立協議の在り方や当面の体制について話し合う。

2009/08/31 02:43 【共同通信】

686名無しさん:2009/08/31(月) 13:23:42
http://www.47news.jp/CN/200908/CN2009083001001140.html

みんなの党、政党要件確保に安堵 首相指名選挙では鳩山氏投票へ
 みんなの党は5議席で政党要件を確保した。渡辺喜美代表は記者会見で「最低限の目標を確保した」と安堵(あんど)の表情を浮かべ、来年の参院選に向けて早急に候補者擁立の準備を始める考えを示した。

 特別国会での首相指名選挙に関しては「政権交代という点で民主党と一致している。『鳩山由紀夫』と書くのが普通の考えだ」と民主党政権との連携に意欲を表明。「民主党から誘いがあれば連立入りも前向きに考える。閣外協力もある」と強調した。

 ただ既に民主党幹部は、みんなの党との連立に否定的な考えを示している。

2009/08/31 02:33 【共同通信】

687名無しさん:2009/08/31(月) 13:30:16
http://sankei.jp.msn.com/politics/election/090831/elc0908310729104-n1.htm

【09衆院選】国民新、連立より存亡危機
2009.8.31 07:29

このニュースのトピックス:政権交代
 民主党中心の連立政権への参加が想定される社民、国民新両党だが、民主党が衆院選で圧倒的な勢いをみせたのとは対照的に、厳しい戦いを強いられた。

 民主党は参院で過半数に届かないため、両党と連立協議に入る方針。ただ、国民新党は、綿貫民輔代表と亀井久興幹事長がそろって落選したため、連立政権参画の是非をめぐる党内論議以上に、党存亡の危機に直面している。

 国民新党は31日、民主党と連立を組むかどうかを協議する。ただ、綿貫氏は同日未明の記者会見で「代表は議席を持っている人がやった方がいい」と述べ、代表を辞任し、政界引退する考えを示唆した。

 同党は、郵政民営化の見直しを「一丁目一番地」と位置づけており、連立を組めば郵政3事業一体化の実現を強く求める構え。ただ、党運営では亀井静香代表代行への負担が増大するのは確実で、「議席数でも他党との折衝でも、民主党に好き放題にやられかねない」(党関係者)と懸念する声が出ている。

 一方、社民党の福島瑞穂党首は30日夜、党本部で記者団に「(民主党と)連立を組む可能性は高い」と述べた。31日の党三役会議で連立入りの方針を決め、9月3日にも開かれる全国代表者会議で正式決定する。

 社民党は、海上自衛隊によるインド洋での補給活動や衆院比例代表の定数削減問題で、党の主張を反映させて存在感を発揮する方針だが、世論の支持がなければ、発言力が低下するのは必至だ。

688名無しさん:2009/08/31(月) 14:22:09
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20090831-OYT1T00907.htm

改革クラブ、政党要件満たせず
 衆院選の結果、改革クラブが政党交付金を受け取るための政党要件を満たせないことがほぼ確実となった。

 政党助成法の政党要件は、所属国会議員が5人以上いるか、所属国会議員が1人以上で、かつ直近の衆院選か最近2回の参院選のいずれかで、全国を通じて2%以上の得票率を得る必要があると規定している。

 改革クラブは、小選挙区での唯一の公認候補である前衆院議員が落選したため、所属国会議員は参院議員4人となった。

(2009年8月31日14時01分 読売新聞)

689名無しさん:2009/08/31(月) 14:51:12
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090831ddm003010143000c.html

選挙:衆院選 国民新・綿貫氏が引退表明
 比例北陸信越ブロックで落選した国民新党の綿貫民輔代表(82)は31日未明、党本部で記者会見し、「子供や孫みたいな者と一緒にやる時代はもう過ぎたんじゃないか」と述べ、政界引退を事実上表明した。綿貫氏は元衆院議長。今回は地盤の富山3区での立候補を見送り、比例単独で立候補していた。【西田進一郎】

690名無しさん:2009/08/31(月) 14:52:33
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2009083100143

綿貫氏、代表辞任も=民主との連立「慎重に」−国民新・衆院選
 国民新党は、衆院選を「小泉改革の総括選挙」と位置付け、郵政民営化の見直しを掲げて戦ったが、綿貫民輔代表と亀井久興幹事長の議席を失う結果となった。綿貫代表は31日未明、都内で記者会見し、代表ポストについて「議席のある人にやってもらった方がいいのではないか」と表明した。同党は同日、幹部らが今後の体制について協議する。
 綿貫氏は、郵政民営化見直しについて「既に民主党と約束済みだ。それがうまくいけばわたしは捨て石になったわけだから満足だ」と強調。「人生ここまで来たら、子供や孫みたいなのと一緒にやるという時代はすぎたのではないか」とも語った。
 民主党との連立政権協議については、30日夜のテレビ番組で「十分慎重にやらなければならないと思っている」と述べ、慎重に進める姿勢を示した。 (2009/08/31-03:42)

691名無しさん:2009/08/31(月) 14:57:45
http://www2.knb.ne.jp/news/20090831_21159.htm

綿貫氏「これ以上選挙には出ない」

 比例代表北陸信越ブロックに比例単独で出馬し、落選した国民新党の綿貫民輔代表は31日未明の記者会見で「これ以上選挙には出ない」と述べました。

 国民新党は31日午後3時から幹部会を開いて、今後の党の方針や役員人事について協議することにしていますが、綿貫代表は会見で「議員でないものが代表を務めるわけにはいかない」と話していて、代表を辞任するものとみられています。

692名無しさん:2009/08/31(月) 15:13:53
http://mainichi.jp/select/seiji/09shuinsen/news/20090831ddm005010125000c.html

選挙:衆院選 「再編の軸」空振り−−みんなの党、平沼グループ
 民主党圧勝で、渡辺喜美元行革担当相らが結成した新党「みんなの党」と平沼赳夫元経済産業相が作った無所属の「平沼グループ」が戦略の見直しを迫られている。自民、民主両党の勢力が拮抗(きっこう)した場合、キャスチングボートを握り、政界再編の軸となることを狙ったが、民主の大幅議席増の前に存在感を発揮するのは難しい状況だ。

 みんなの党は「政権交代プラス政界再編」を訴え、代表の渡辺氏、江田憲司氏の2人は小選挙区、山内康一氏は比例単独で当選、浅尾慶一郎、柿沢未途氏は比例復活当選と計5人が当選した。しかし民主党が300議席以上の当選を果たしたことで、今後の展望は描き切れていない。選挙戦後半、渡辺代表が「民主党から『政権協議をやろう』と言われれば応じる」と述べ、民主党に秋波を送ったが、民主側は「趣旨がよく分からない」(岡田克也幹事長)と応じなかった。

 平沼グループ関係者も「ここまで民主が強くなるとは。今後どうしたらいいか考えつかない」と頭を抱える。自民、民主両党に不満を持つ有権者の受け皿として「第三極」となり、選挙後、他党議員を巻き込んで新党を結成する構想だったが、当選したのは、候補者17人のうち平沼元経産相、小泉龍司氏(埼玉11区)、城内実氏(静岡7区)の3人のみ。当選者数が公職選挙法が定める政党要件(国会議員5人以上)を満たさず、新党結成も厳しい状況だ。【野原大輔】

693名無しさん:2009/08/31(月) 15:16:16
>「年内は平沼グループの一員として活動する。現時点では自民党への復党はない」と明言した。

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol&k=2009083000728

返り咲き「城内旋風吹かせた」=片山氏「必ず揺り戻し」−衆院選・静岡7区
 郵政選挙での惜敗から返り咲いた無所属城内実氏(44)は、「城内」コールが盛り上がる中、午後8時半ごろ、浜松市北区の事務所に姿を見せた。日に焼けた顔で「静岡7区に民主の風は吹かなかった。支援者とわたしで城内旋風を吹かせた」と勝利の喜びを語った。
 「ぶっちぎりで勝つ」との予言通りの結果に、「ほっとしている」とも。今後は「皆さんと相談する」としながら、「年内は平沼グループの一員として活動する。現時点では自民党への復党はない」と明言した。
 敗北した自民の片山さつき氏(50)は午後10時すぎ、同市中区の事務所に姿を見せ、「結果はすべて私の責任」と頭を下げた。「半年、1年のうちに必ず揺り戻しがある」とも述べ、冷静に振る舞った。
 約200席用意されたいすには空席が目立ったが、「こんなに素晴らしい人たちと戦えたことが幸せ」と語ると、涙を見せる支援者も。今後については「国を思う気持ちは変わらないが、後援会と相談して決めたい」とだけ話した。 (2009/08/31-03:56)

694とはずがたり:2009/08/31(月) 15:27:36
>>693
時期見て安倍ちゃんのもとに帰りますって云ってるようなもんだな。
こんなのに情で入れちゃう浜松市民もなー
平沼は自民党から三顧の礼で迎えられて真正保守政党自民党の総裁を夢見てるだろうしなー

一方でさつきはとっとと逃げ出しそうですね。
それが正常化か。
>今後については「国を思う気持ちは変わらないが、後援会と相談して決めたい」とだけ話した。

695名無しさん:2009/08/31(月) 16:16:29
>出陣式や個人演説会には公明党幹部も駆けつけ、中村さんが「比例は公明に」と訴えたことも奏功した。


http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ibaraki/news/20090831-OYT8T00567.htm

5区・大畠さんがっちり7選
 3区は、民主党の小泉俊明さんが、初めて小選挙区で当選し、返り咲いた。政治家の世襲や官僚の天下りの禁止を訴えてきた。取手市内の事務所で、支持者から盛んに握手を求められ、「まじめに働く正直者がばかを見ない社会を実現したい」と力強く語った。

 5区は、民主党の大畠章宏さんが、大票田の日立市で厚い支持層に支えられ、7選を決めた。日立労働会館で満場の拍手に迎えられると、労組幹部や支持者らと笑顔で万歳を三唱した。「皆さんの支持に応えて、国を変えていく」と表情を引き締めていた。

 7区は、無所属の中村喜四郎さんが接戦を制した。境町の事務所に詰めかけた大勢の支持者を前に「奇跡の勝利」と喜びを爆発させた。自民、民主との三つどもえの戦いで埋没が懸念されたが、2大政党の政策や政治姿勢を批判。出陣式や個人演説会には公明党幹部も駆けつけ、中村さんが「比例は公明に」と訴えたことも奏功した。

(2009年8月31日 読売新聞)

696名無しさん:2009/08/31(月) 16:20:55
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20090831b

草の根、出遅れカバー 川口氏、民主入りの意向示す
 秋田2区で当選した無所属新人の川口博さん(62)。川口さんの大館市字向町の選挙事務所には約150人の支持者が集まり、吉報を待った。小差のリードが続く、じりじりとした展開に終止符が打たれたのは午後10時8分。テレビの開票速報で当確が報じられると、歓声と拍手がわき起こった。「最高」「良かった」と歓喜の声が飛び交い、涙ぐむ支持者の姿も見られた。

 「博コール」が起こる中、程なくして、近くのホテルで待機していた川口さんが満面の笑顔を見せながら、妻の千代女さん(61)とともに事務所入り。盛り上がりは最高潮に達した。

 陣営幹部らと固く握手を交わし、抱き合って喜びを分かち合う川口さん。支持者を前に「公示まで2週間を切ってからの出馬表明だったが、草の根、手作りの運動で後押ししてもらった。本当にありがとうございました」と感謝の言葉を述べ、深々と頭を下げた。

 国政という新たな活動の場に向け、「秋田2区の有権者全員の気持ちを胸に刻み、古里を守り、日本の政策を変えるために粉骨砕身で頑張る」と力強く決意を述べた。今回は無所属での出馬だったが、今後については「一人で、いい仕事はできない。タイミングを見て民主党と相談したい」とし、同党入りの意向を示した。

(2009/08/31 08:43 更新)

697名無しさん:2009/08/31(月) 17:29:23
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20090831-OYT1T01058.htm?from=top

国民新、新代表に亀井静香氏…連立に前向き
政権交代
 国民新党は31日午後、党本部で両院議員総会を開き、衆院選で落選した綿貫民輔代表が辞任し、後任に亀井静香代表代行が昇格することを決めた。
衆院選で落選した亀井久興幹事長も辞任するが、当面、後任は置かない。


 亀井静香氏はこの後の記者会見で、民主党との連立政権について「(衆院選にあたって民主、社民両党とまとめた)共通政策をどういう形で実現し、政権運営のやり方をどうするのか合意できれば、連立もあり得る」と述べ、政権参加に前向きな考えを示した。また、綿貫氏が最高顧問、亀井久興氏が顧問に就任した。

(2009年8月31日16時37分 読売新聞)

698名無しさん:2009/08/31(月) 23:23:37
古い記事ですが貼られていなかったので。



http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/080917/stt0809170125003-n1.htm
政策、選挙区調整で曲折も 民主・国民新合併協議 (1/2ページ)
2008.9.17 01:25

このニュースのトピックス:自民党
 民主党の小沢一郎代表(66)は16日、国民新党の綿貫民輔代表(81)に次期衆院選前の両党合併を打診した。民主党は17日に国民新党へ合併を正式提案する。両党は「合併委員会」(仮称)を同日中にも設け、政策協議や選挙区調整に入る。民主党は「自民党新総裁が選出される22日に合併合意をぶつけたい」(小沢氏周辺)意向だ。合併劇は小沢氏が「国替え」に続き政党再編という大技(おおわざ)を仕掛けたものだ。協議は曲折の可能性も残るが、成否が衆院選の勝敗を左右するかもしれない。両党は16日、党首会談で郵政事業の抜本的見直しで合意したが、合併へのステップといえる。

 「また一緒にやろうや」

 16日昼、国会内の常任委員長室。小沢氏は、郵政合意文書の調印を終えた際、綿貫氏にこう呼びかけた。

 小沢氏と綿貫氏は年齢こそ離れているが昭和44年初当選、衆院連続当選13回の同期。自民党田中派、竹下派で一緒だった仲だ。

 「まだ正式な提案を承っていない。合併となればわが党は吸収されるのでメンツの問題もある。(合併後も郵政の)合意が守られるのかということもある」

 綿貫氏は同日夕、合併問題を話し合った議員総会後の会見でこう述べ、合併協議に入る構えを示した。

 さらに綿貫氏は、保守系無所属の平沼赳夫元経済産業相との連携について「話し合ってはいるが、平沼さんは(民主・国民新合併には)乗りにくいのではないか」と指摘した。

 国民新党には「合併の方向でしょう。綿貫代表もOKだ」と語る議員もいるが慎重論もある。議員総会では亀井久興幹事長と長女の亀井亜紀子参院議員が反対した。

 小沢氏と呼応して動いたのは亀井静香代表代行だ。亀井静香氏は議員総会で「わが党が前回(衆院選で)負けたのは厳然たる事実だ。民主党対自民党の総選挙で勝てるのか」と述べ合併を主張。「皆が勝ち残るため合併は必要だ」と賛同する声も出た。

 このため綿貫氏は「ばらばらにならないようまとめたい」と引き取った。

 これに対し民主党幹部は「亀井静香氏には、合併によって選挙区で苦戦が伝えられる亀井久興氏らの議席を確保したい思いがある。久興氏は発言力低下を懸念しているのか」と語る。

 民主党には合併の利点は多い。議席増はもちろん、国民新党支持の「郵政票」を囲い込めるからだ。連合福井は16日、国民新党の糸川正晃衆院議員に民主党からの出馬を要請したが、小沢氏と連動しているのは明らかだ。

 民主党幹部は16日夜、期待感をこめて語った。

 「衆院選は東軍か西軍かの天下分け目の戦いだ。小政党は埋没する。政策上の最難関の郵政見直しはすでに合意した。僕は(党名は)『日本国民主党』でもいいと思っているんだ」

699名無しさん:2009/08/31(月) 23:25:05
>>698

http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-136319-storytopic-3.html
「第三極」の流れ加速 民主、国民新合併へ 2008年9月18日 次期衆院選を控え、民主党と国民新党が来週にも合併する見通しとなった。県内では、国民新党入りを発表したばかりの下地幹郎衆院議員が民主党入りするのが確実で、県内政局においては、自民公明、革新勢力とは違う「第三極」の流れが強まる見通しだ。ただ、民主党県連の中にはこれまでの社民党県連、社大党などと協力関係を重視する向きもある。
 下地氏周辺は「政権を変えることは政策を変えること。基地問題は何も変わらなかった。政権を変えることは沖縄にとって重要な意味がある」と強調する。
 下地氏が国民新とともに民主に合流することに「政権を変えるには一致団結するしかない」と、政権交代への最大の好機の中での選択だと解説する。
 中央とは異なり、民主党県連は、連合沖縄を支持労組とする社民党県連、社大党との協力関係を保ってきた。
 下地氏の合流に民主党県連内では、「衆院選に勝つことを優先する」(幹部)と政権交代実現に向け、歓迎する向きもあるが、民主と国民新が合併した場合、基地問題へのスタンスの違いなど、下地氏と民主党県連との政策面でのすり合わせが課題となりそうだ。
 別の幹部は「下地氏、政党そうぞうは、今の県連と政策も違う。野党共闘でも不協和音を招いており、そこに整理を付けるべきだ」と指摘する。
 友党の社民、社大が下地氏への反発を強める中で、今後の県連の路線をめぐり曲折も予想される。(瀬底正志郎)

700名無しさん:2009/08/31(月) 23:27:28
>>698

http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/080919/stt0809192330016-n1.htm
民主、国民新との合併断念 比例移籍扱いで誤算 (1/2ページ)
2008.9.19 23:23

このニュースのトピックス:衆院比例代表

記者会見する民主党の小沢代表=15日夕、松山市内のホテル 民主、国民新両党の次期衆院選前の合併断念で、民主党の小沢一郎代表の総選挙に向けて与党側に攻勢を強める戦略はつまずきを見せた形だ。合併推進派が、比例選出議員の他党への移動を制限する法的ハードルを軽視したのが、断念にいたった最大の理由だ。「誤算、拙速だ。決めたら突き進む小沢氏や、亀井静香国民新党代表代行の悪いクセが出た」(同党議員)との声も出ている。両党は衆院選で選挙協力を行うが、今回の騒動のしこりが郵政票の動向に悪影響を与える可能性もある。

 19日夕の両党首の電話協議は、合併にこだわる小沢氏と、白紙に戻したい綿貫氏が押し問答になった。

 「長谷川君(長谷川憲正参院議員)の問題もあって、そちらが党を解体しなければできない。党名(変更)の問題もある。今までの協力を続けていこう。(郵政事業見直しで)せっかくうまくいってサインもしたんだから」

 綿貫氏は小沢氏へ合併断念を持ちかけた。

 「簡単なんだけどなあ。うちはまとめたのに」と、小沢氏は収まらない。

 綿貫氏は「じゃあ、合併協議会で話を続けたら」と譲歩したが、衆院選を意識する小沢氏は「そんな時間はない」と切り返した。

 「自民党を倒さないとダメなんだから。協力を続けよう」と綿貫氏が粘ると、小沢氏はようやく「それならしようがないな」と、矛を収めた。

 水面下の合併交渉はずさんだった。比例議員の政党間移動の制限が真剣に話題になったのは18日午後になってから。

 民主党は、国民新党だけが解党する「吸収合併」を求めたが、小沢自由党が平成15年に民主党に合併した際にとった方法だ。

 これでは16年参院選で自民党の比例代表で当選した長谷川氏は民主党に入れない。「比例議員は当選時に戦った政党に入れない」との国会法や公職選挙法に触れるからだ。

 だが、長谷川氏こそ「全国郵便局長会」など「郵政票」が支援する中核議員だ。長谷川氏を置き去りにした合併は「意味がない」(国民新党議員)ほどだ。

 さりとて、長谷川氏を参加させるために民主党も解党して新党をつくる「対等合併」をとれば、全国規模の大政党にとっては事務作業が膨大で、衆院選に支障が出る。国民新党が求めた党名変更ものめない…。

 綿貫氏は19日朝、小沢氏に電話で「長谷川君の政党間移動はできるのか」と尋ねた。

 「『自社さ』の時はできましたよ」と答える小沢氏。綿貫氏は驚き、「もう(12年改正で)法律が変わっているんだよ」と語った。

 「(合併は)テクニカルな議論ではない。民主党中心の政権をつくる大義の下でことに当たれば、大概のことは解決する」

 小沢氏は19日午後、福島県郡山市内での記者会見でこう言い切った。

 だが、この会見を終え、新幹線で帰京してからまもなく、合併断念に同意することになった。(民主党取材班)

701名無しさん:2009/08/31(月) 23:30:51
>>698

http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/080926/stt0809261126007-n1.htm
糸川、下地両氏を民主公認で検討 民主・国民新党首会談
2008.9.26 11:24

このニュースのトピックス:自民党
 民主党の小沢一郎代表と国民新党の綿貫民輔代表は26日午前、都内のホテルで会談し、次期衆院選の両党間の候補者調整について協議した。この中で、国民新党の現職で同党が福井2区、沖縄1区でそれぞれ公認している糸川正晃(33)、下地幹郎(47)の両氏について、同党を離党し、民主党公認で擁立するかどうかの検討をしたことがわかった。ただ、結論は得られず、まずは党内で対応を調整することにした。

 糸川、下地の両氏は民主党からの立候補を模索しており、両党の合併構想白紙を受け、両氏の民主党入りを認めるかどうかが焦点となっている。

702チバQ:2009/09/01(火) 21:14:19
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2009090100916
鈴木宗氏が民主会派入りへ=衆院
 衆院選で北海道比例代表ブロックから当選した新党大地の鈴木宗男代表は1日、民主党の会派に入ることを決め、同党幹部に伝えた。
 衆院選で新党大地は北海道比例で民主党の協力を得る代わりに、道内の小選挙区で同党候補を支援した。鈴木氏は、衆院解散前は国民新党の会派に所属していた。 (2009/09/01-20:54)

703とはずがたり:2009/09/01(火) 22:40:36
>>702
宗男なんか抱え込んで大丈夫かいな。。
人数も3人に減った国新本体も民主会派に合流するんじゃあないかな?

704名無しさん:2009/09/02(水) 14:42:40
みんなの党と小泉は鳩山与党になりそうだ
喜四郎と平沼と城内は自民党に復帰

705とはずがたり:2009/09/02(水) 15:31:41
>>704
なんかうごきありました??

706けん:2009/09/02(水) 18:17:17
国民新党が連立に入閣するなら亀井代表でしょうね。

国民新党は幹事長が空席だから早く決めないといけませんね。
亀井父かなぁ?自見ってこともあるかもね。

708チバQ:2009/09/03(木) 22:58:20
http://www.47news.jp/CN/200909/CN2009090301000660.html
田中康夫氏に民主党会派入り要請 鳩山代表
 民主党の鳩山由紀夫代表は3日、新党日本の田中康夫代表と党本部で会談し、衆院の民主党会派入りを求めた。田中氏は「国民新党からも要請を受けており、熟慮したい」と回答を保留した。

 田中氏は八ツ場ダムなど公共事業のゼロベースからの見直しや自衛隊を改組した国際救助隊の創設などの政策を提示。9月半ばに発足する民主党中心の連立政権での実現を求めた。鳩山氏は国際救助隊構想について「こういう視点が大切だ。国連総会で演説するので参考にしたい」と述べた。

2009/09/03 18:01 【共同通信】

709とはずがたり:2009/09/04(金) 13:38:43
堺井おわたな。

>大阪府警は堺井氏の義父で選対の出納責任者を務める無職の堺井外行(そとゆき)容疑者(71)=大阪府高槻市西之川原2丁目=ら2人を公職選挙法違反(買収)容疑で逮捕し、
>捜査2課によると、堺井容疑者らは容疑を認めているという。

選挙運動員買収容疑で逮捕 大阪1区の堺井氏の陣営
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200909030003.html
2009年9月3日

 8月30日投開票の衆院選で大阪1区から立候補して落選した堺井裕貴(ゆき)氏(無所属)の運動員3人に、選挙運動の報酬として現金計十数万円を渡したとして、大阪府警は堺井氏の義父で選対の出納責任者を務める無職の堺井外行(そとゆき)容疑者(71)=大阪府高槻市西之川原2丁目=ら2人を公職選挙法違反(買収)容疑で逮捕し、3日発表した。捜査2課によると、堺井容疑者らは容疑を認めているという。

710とはずがたり:2009/09/04(金) 14:03:32
>一方で、以前から取りざたされる民主党との合流は「今は考えていない」(宇野邦夫幹事長)と否定。系列の金沢市議は「保守2大政党の流れに加わると思うが、労組勢力も含む今の民主党では、政界再編の最終形にはならない」と指摘する。

>「(参院選への対応を)民主党と協議? 民主党がうちに聞きにこないかん」。宇野幹事長の言葉に、現在の力関係が透けて見える。

【政権交代】@石川 (下)民主党の自立
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1240552224/5397
2009年09月03日
◇貧弱な自前組織◇
=新人議員の実力は未知数=
=党外で重み増す新進石川=

 「党外」で重みを増したのが新進石川だ。1区で奥田氏の返り咲きを全面バックアップしたほか、2、3区でも所属県議が選対の中枢に座り、民主党の躍進を支えた。

 勝利の余韻も冷めやらない1日、所属県議9人が県議会控室に集まった。

 議題は来春の知事選と夏の参院選。谷本正憲知事の5選支持を早々に決め、同じく県政与党の自民党に対して主導権を誇示した。参院選では、かつて自民と相乗りで支持した岡田直樹参院議員(自民)に対立候補を立てて、「政権与党」の足場固めに力を入れることを決めた。

 一方で、以前から取りざたされる民主党との合流は「今は考えていない」(宇野邦夫幹事長)と否定。系列の金沢市議は「保守2大政党の流れに加わると思うが、労組勢力も含む今の民主党では、政界再編の最終形にはならない」と指摘する。

 民主党県連や連合石川の一部も、新進石川が元自民党参院議員で建設官僚だった沓掛氏の擁立を主導したことに「民主党の路線と合わない」(関係者)と違和感を漏らすなど、根本的な考えの違いは残ったままだ。

 「(参院選への対応を)民主党と協議? 民主党がうちに聞きにこないかん」。宇野幹事長の言葉に、現在の力関係が透けて見える。民主党の自立への展望は見えないままだ。

711名無しさん:2009/09/04(金) 17:00:40
>−渡辺喜美氏が代表を務めるみんなの党との連立はないのか。

> 「私個人は連立に加わってほしいと思うし、そうした方がよいと思っている。だが、わが党が除名した浅尾慶一郎さんを入れていたりということもあって、党内的にはこちらから申し入れるという雰囲気ではない」

http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/politics/news/20090904/201449

山岡賢次民主国対委員長に聞く 軌道に乗せるまで全力
(9月4日 05:00)

 連立政権樹立に向け、社民、国民新両党と協議を行っている民主党。16日召集の特別国会で「鳩山由紀夫首相」が選出され、首相指名後には組閣が行われる。新政権誕生に向けて投開票日翌日から国会折衝に臨んだ同党の山岡賢次国対委員長に、今後の見通しを聞いた。

 −いよいよ政権与党になる。あらためて意気込みは。

 「軌道に乗せるまで全力を挙げてやらなければいけない。それは大変なエネルギーだ」

 −現在行っている連立協議の見通しは。

 「選挙協力をするという話がついた時点で事実上連立は決定した。連立の前提なくして選挙協力はあり得ない。ただ、それぞれ立場があるので、その辺を慮りながら丁寧に進めている」

 −外交や安全保障政策などで意見の違いがあるが。

 「それは最初から分かっていること。原理原則で一致して連立していくわけで、百パーセント同じということはあり得ない。違うのが前提で、協力すべきは協力した方がよりよいというのが連立だ」

 −渡辺喜美氏が代表を務めるみんなの党との連立はないのか。

 「私個人は連立に加わってほしいと思うし、そうした方がよいと思っている。だが、わが党が除名した浅尾慶一郎さんを入れていたりということもあって、党内的にはこちらから申し入れるという雰囲気ではない」

 −16日には首相指名が行われ、組閣となる。自身を含め人事の見通しは。

 「16日に代表が一括して決める。(自身の処遇など詳細は)全く分からない」

 −組閣や党人事に小沢一郎代表代行の考えは反映されるのか。小沢氏の影響力が強まり、権力の二重構造になるとの指摘もある。

 「役割を果たした人が重きを置かれるのは当たり前の話。二重権力とかとは全く違う」

 「おごらず、まとまって、政策を守る、この三つでやっていく。それぞれがそれぞれの能力を最大限発揮して、まとまっていくのがよいチームだ」

 −多くの新人が当選した。新人には何を期待するか。

 「小沢代表代行を中心に選考し、選挙の仕方を教えて勝ち上がってきた。人材の中身、質が違うし、非常に熾烈な選挙を戦ってきている。当選した翌日から、次の選挙が勝負だ、あいさつ回りをして次の選挙に備えろ、と言っている。もっと選挙民、国民との接点を増やし、意思をよく聞くことが重要だ」

 [写真説明]「軌道に乗るまで全力を挙げる」と、新政権樹立後の意気込みを語る民主党の山岡賢次氏=3日午前、国会

712名無しさん:2009/09/05(土) 02:09:56
http://mainichi.jp/area/toyama/news/20090904ddlk16010665000c.html
激戦を振り返って:衆院選/下 比例 /富山
 ◇単独候補、精力的に街頭活動、県外に組織なく…誤算−−綿貫氏、浮動票つかめず
 「小選挙区から出馬すれば自民候補と接戦になる。長らく『自民の綿貫』を支持してくれた人と、『国民の綿貫』になっても支持してくれている人が対立することになる」。

 14選を目指して比例代表北陸信越ブロックから立候補した国民新党の綿貫民輔前代表(82)。先月9日の演説会では支持者らを前に、富山3区から比例への「転出」の経緯をこう説明し、理解を求めた。

 小選挙区時代は「綿貫党」とも呼ばれる熱心な支持者や地元の自民県議、市議が支援。強固な組織力で連続当選を果たした。しかし国民新党を旗揚げした05年衆院選では、3区で自民公認候補と対決。自民党組織に禍根を残した。

   ◇

 綿貫氏の陣営は今回、北陸信越ブロックで40万票の獲得を目指した。県内の目標は17万〜18万票。前回衆院選の小選挙区で獲得した約12万票を基礎に、県遺族会や県JAグループなどの推薦で、さらに5万〜6万票の上乗せがあると見込んだ。また北陸信越5県に点在する約1500人の特定郵便局長の組織力を生かし、約30万票の獲得も期待した。

 綿貫氏は小選挙区での選挙戦と同様、富山を中心とする5県を回り、個人演説会や街頭演説をこなした。関係者は「比例単独候補で、これだけ街頭で活動する人はいない」と胸を張ったが、「比例の選挙戦は初めて。どうなるかわからない」と不安も口にした。

 一方、激戦の富山3区では各陣営が「綿貫氏の政策に近いのはうち」とアピールしたり、「綿貫さんから『自分の若いころに似ている』と言われた」と公言するなど、「綿貫票」獲得合戦が繰り広げられていた。

 しかし綿貫氏は「3区はノータッチ」として、どの候補に対しても推薦や支持を明確にしなかった。綿貫陣営にとっては、これも戦略の一つだった。ある関係者は「(前回並みの票を獲得するため)こっちはどこにもつかない、というのが生命線だ」と明かした。

 それでも公示後の各種世論調査では、国民新党が比例で議席を獲得できない可能性があると報じられた。期待していた県外の郵政関係者の支持が伸びなかった。終盤、綿貫氏を支援する市議会議員らでつくる「民友会」会長代行の中川一夫射水市議は「結果は天の差配で決まるだろう」と覚悟を決めたような口ぶりだった。

 そして投開票日。県内で国民新党が獲得したのは約10万7000票。前回の綿貫氏の得票を下回り、ブロック全体でも約24万票だった。議席は獲得できなかった。

 選対本部長の森田高・参院議員は「浮動票をつかめなかった」と敗因を分析した。陣営関係者は「前回並みに得票できると思ったが、県外に組織がなく大変難しい選挙になってしまった」と選挙戦略の誤算を認めた。綿貫氏はその後、「次の選挙には立候補しない」と事実上引退を表明した。

 地元、南砺市で後援会連合会長を務める田中幹夫市長(47)は「いつまでも綿貫さんに頼るのではなく、功績を引き継き、我々の世代が頑張らないといけない」と語った。今回は世代交代を印象づける選挙でもあった。【岩嶋悟、花澤茂人】

713名無しさん:2009/09/05(土) 02:52:49
http://www.jiji.com/jc/zc?k=200908/2009083000725

みんなの党、首相指名は鳩山氏=衆院選
 みんなの党は、公示前の4議席を上回る5議席を獲得し、安堵(あんど)の空気が広がった。渡辺喜美代表は31日未明、都内のホテルで記者会見し、「民主党から連立への参加を求められれば、協力は惜しまない」と表明。首相指名選挙への対応について「政権交代勢力を名乗る以上、鳩山由紀夫民主党代表に投票すると思う」と述べた。
 みんなの党は、与野党伯仲の中でキャスチングボートを握る戦略を描いたが、民主党圧勝という結果で転換を余儀なくされた。連立政権に加われなければ、小政党として埋没しかねないが、渡辺氏は「来年は参院選がある。政界再編の旗を掲げ続ける。5議席を獲得できたことは非常に大きなバネになる」と語った。 (2009/08/31-04:11)

714名無しさん:2009/09/05(土) 13:57:20
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shizuoka/news/20090903-OYT8T01275.htm

比例議席民主へ「みんな」悔やむ
 衆院選で、比例選東海ブロック(定数21)で得票のうえでは1議席を獲得したはずのみんなの党が、他党にその議席を譲る事態が起きた。同ブロックで同党の唯一の候補だった静岡1区の新人候補が、小選挙区選で有効投票数の10%に届かず、重複立候補した同ブロックで比例復活当選できなかったため。制度として決まっているとはいえ、比例選でみんなの党に投票した有権者の意思は生かされなかったことになり、関係者からは疑問の声も出ている。

 衆院選の比例選は、全国11ブロックごとに集計した政党得票数に応じ、「ドント方式」と呼ばれる方法で各党に議席を配分。各党が提出する名簿に従い、上位登載者から順に当選者が決まる。小選挙区との重複立候補も認められる。

 みんなの党は東海ブロックで、静岡1区の佐藤剛氏(36)を重複立候補させた。比例選で同党は40万4411票(得票率4・84%)を集め、1議席を獲得。佐藤氏は1区では敗れたものの比例選で復活当選する可能性があったが、結局1区での得票が2万1285票と有効投票総数の10%に届かず、公職選挙法の規定により比例復活当選の資格がなくなった。同党は比例選で単独候補を擁立しなかったため、この1議席は同党から民主党に移った。

 佐藤陣営の西尾元樹事務局長は「もったいなかった」と悔やむ。比例選での得票数は予想以上で、小選挙区でも10%は超えると見込んでいたという。「結党と候補者の擁立が遅れたのが影響した。今後、小選挙区で10%を超える活動をしていく」と西尾氏は語る。

制度自体に問題 静岡大人文学部法学科の桐谷仁教授(比較政治)は「みんなの党が、小選挙区での得票が10%に達しなかった場合に備え、比例選で単独候補を擁立しておけば避けられた事態」と指摘したうえで、「重複立候補は小選挙区で落選した候補者を比例選で救済する側面が強い。制度自体に問題がある。現在は、比例代表制と小選挙区制という異質な論理に基づく制度が同居しているが、両者を切り離す議論も今後は必要なのではないか」と話している。

(2009年9月4日 読売新聞)

715名無しさん:2009/09/05(土) 21:03:48
>>698-701
いまさら民国合併騒動続き。
森田高ブログより。


http://moritatakashi.sblo.jp/article/19696718.html
2008年09月20日
国民新・民主合併騒動について
さる15日(月)、民主党代表の小沢氏が遊説先の松山市で「(次期衆院選で立候補予定者が)競合している選挙区については、徹底的に調整したい。(民主党と国民新党が)一つになるということも選択肢だと思う」と述べ、衆院選前の両党の合併の可能性に言及した事に端を発し、今週は合併騒動問題がメディアを賑わす事となりました。自分たち当事者でも実に判り辛い・・・、この「合併騒動」について、本日は少し解説させて頂きたいと思います。

まず結果はどうなったか?、それは既に報道の通り、合併には至らず、これまで通りの協力関係を続けるというものです。私は結論から申し上げれば、今回はこの結果で本当に良かったと思っています。

既に民主・国民新の間には、次期総選挙における選挙協力関係と郵政見直し法案を始めとした政策協定があり、共に政権交代を目指す立場をとっています。また参議院では「統一会派」を組み、実質的に共同歩調を取っている事については、改めて申し上げるまでもありません。ならば、何故この時期に「合併話」が出てきたのか? 不審に思われる方も多いと思います。私も未だに核心を把握しているか?と言われれば自信がありません。それだけに、選挙前の永田町には魔物が多いという事なのだと思います。

ただ、幾つか理由考えられるとすれば、前述の小沢代表の言葉にもあるように300選挙区の中で、数箇所の選挙区で民主・国民新の候補者が衝突する所があり、それを中和する為の大義名分が必要だったという事は背景として挙げられると思います。更に、2大政党制への移行と2大政党制の下での「政権交代」を目指す小沢一郎氏の理念がこれを主張せしめたのかもしれません。あるいは自民党総裁選に対抗して話題を集めたいという焦りが発言当事者にあった可能性も否定し得ません。ただ、それだけで、今回のように余りにも性急に「公党」を、しかも総選挙直前のこの時期に「解党」する理由になるのかと言われれば、そうではないとも思う訳です。

自分は、民主・国民新両党間の橋頭堡たらんと思う人間ですが、しかし今回の合併話は性急かつ安易、また随所で細部が詰められていない「無理筋」な提案としか思えず、始めから明確に「反対」の立場をとらせて頂きました。

理由は様々ありますが、先ず①国民新党の「一丁目一番地」の政策である「郵政見直し法案」の取りまとめ役であり、民主党との調整役であった長谷川憲正参議院議員が「党籍移動不可能」であるという事です。平成16年、当時の自民党から比例代表で当選された長谷川議員は当選後に発足した「新党」である国民新に参加された方ですが、選挙当時の対立政党である「民主党」に移る事は「国会法上、不可能」であり、結果「無所属」としてのみ行動が許されるという状況にしかなりません。「一丁目一番地政策」の筆頭担当者が「無所属」になるという事は、それだけでも国民新党の存在が希薄になり、いずれは政策もろとも消滅するのではないかという懸念が出てくるのは当然でしょう。簡単に結論を出せるという話にはなりません。何より「仲間を見捨てて党籍移動する」という姿は国民新党の哲学には絶対に似合わないと思う訳です。

次に②両党が合併するにあたり、「吸収合併」と「対等合併」の二通りがあります。吸収合併はその名の通り、「大が小をのみこむ」という事で、手続き上は、国民新のみが解党手続きを取れば良く、極めて簡単ですが、しかし上述の比例区議員の移動制限などがあり、「全員が揃って移動する事は不可能」な不完全合併を前提とせざるを得ません。一方、「対等合併」は両党が一旦、「解党手続き」をとり、改めて(同日でも良い)「新党」を総務省に届け出るという形を取ります。別に「民主党」を解党して新たに同名の(新)「民主党」という名の政党を作る事も形式的には可能です。しかし、この手続きを取る為には、書類だけではなく会計上も政党・支部全て含めて一旦整理して領収書などもまとめた上でないと、手続きが出来ません。つまり小政党である国民新党ならば支部を含めて数日で事務処理が可能ですが、いまや大政党となった民主党の場合は全国で数百の支部組織がありますので、この「解党手続き」を行う為には「早くて数ヶ月」かかると考えられます。それでは選挙は終わってしまいますよね・・・。元より、民主幹部の「吸収合併が当然、解党や党名変更はあり得ない」という発言からも、また事務的な複雑さからも、今回の合併話が始めから「吸収合併」であった事は自明であり、それでは、昨年の参議院選挙において「国民新党」に投票して頂いた130万人以上の有権者の気持ちに対して公党としての責任を果たす事が出来ないと思われるからでもあります。

716名無しさん:2009/09/05(土) 21:04:03
>>715

そして③政党間の合併を行う前提で、合併する理念・政策を両党間で取りまとめ、合意する事が必要です。しかし解散前夜の状況で両党の政策を始めからまとめ直す余裕はあるでしょうか? 答えは「No」です。確かに、今までの政調会長同士の政策調整で、郵政見直しは勿論、雇用政策などでも相当部分価値観の共有ははかれていますし、また医療・介護政策は自分が民主・国民新両党の政策当事者として動かせて頂いていますので、これも大丈夫だと思います。しかし、「予算・財政規模」に関する考え方、「公共事業・均衡ある国土発展の為の高速交通網整備」に関する立場、「毅然たる外交・安全保障」に関する立場、この三つはまだまだ隔たりが大きいというか、簡単にすり合わせが出来るという次元ではなく、だからこそ、政党として両党が別々に存在するのだと思います。しかし民主党は始めから「総選挙直前のマニフェスト変更はあり得ない」という立場でしたし、仮に変更をするとしても相違点を整理するのに3ヶ月はかかるでしょうね・・・、結局そんな事をやっている間に選挙が始まってしまいます。両党にとって労ばかり多くして何のメリットもありません。

そして何より④支持者の気持ちに対して、説明出来ていないという事です。永田町の魔物か何か知りませんが、選挙直前のこの時期の「一握りの政治家の策略」が少なくとも昨年の参議院選挙で「国民新党」に投票をしてくれた130万人の有権者の意思を上回るとは絶対に思えません。事実、この数日の全国の支持者から届く激励の声は「合併するな!」、「頑張れ国民新党」、「合併したら応援しない」が圧倒的に多く、この「天の声」を無視して政治が行える訳がありません。失う物が大きすぎます。そもそも選挙から1年程度で政党が消滅して、政策も消えてしまうという事を「ぶれない政党、美学の政党」である国民新党が出来る訳がありません。

自分は一回生の無所属議員ではありますが、この合併問題について連日国民新党の各議員と話し合い、18日には綿貫代表にも自分なりの考えを上申する機会を頂きました。皆さん実にフランクに聞いて下さり、本当にありがたいと思っています。

また、故あって構成議員の半分が大臣経験者であり、一人一人の政治経験・社会経験が非常に長い国民新党議員の皆さんと一緒に議会活動をやるようになって、「今の日本が失いつつある大切なもの」を強く意識するようになりました。抽象的で恐縮ですが、例えば、この国が古くより育んできた「共生・調和」の精神、「弱きを助け強きを挫く」精神、何者に対しても臆せず「堂々と正論」を主張する勇気、目先の選挙の当落や利権の為に主義主張を曲げない男気、・・・色々挙げればキリがありませんが、決してお世辞ではなく、国民新党は今の日本・世界が失いつつある様々な美学が詰まった「宝石箱」のような政党だと私は思います。そして国民新党の皆さんと一緒に仕事を出来る事を心より誇りに思っています。

だから、今回、このような形で簡単に、かつ性急に「大なる者」に飲み込まれて欲しく無かった・・・これは偽らざる本心です。

幸いにして、今回は最終的に綿貫代表の判断で合併話は消滅したと言ってよいでしょう。勿論、これからの政党がどうあるべきか? 将来的にも、二大政党制への流れが加速するとは思われますが、選挙制度の事を含めて、まだまだ議論は果てしないと思います。しかし、有権者の声の結晶である「政党」の形を変えるには、丁寧な議論と説明が必要であり、その為には時間が要ります。いずれにしてもイチローの言葉ではありませんが、時代は止まりません。民主と国民新党は「友党」であり、これからも様々な形での協力関係は続く事でしょう。願わくば、禍根を残さず「望ましい未来」への回り道であって欲しいと思う次第です。

以上、自分なりの合併騒動総括まで



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717名無しさん:2009/09/05(土) 21:23:44
>>698-701

http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/080915/stt0809152039003-n1.htm
民主・小沢代表 国民新党との合併も「選択肢」
2008.9.15 20:40

このニュースのトピックス:自民党

 記者会見する民主党の小沢代表=15日夕、松山市内のホテル 民主党の小沢一郎代表(66)は15日、松山市内で記者会見し「(次期衆院選で)いくつかの選挙区で民主党と国民新党の公認候補が競合している。徹底的に調整するには、一つ(の党)になることも選択肢であろうかと思う」と述べ、次期衆院選前に民主党と国民新党が合併することも視野に連携を強化していく考えを明らかにした。

 小沢氏は16日に国民新党の綿貫民輔代表(81)と会談し、政府が100%保有している日本郵政の株式売却凍結などを柱とした郵政民営化の見直しについて合意文書を交わし、選挙協力についても意見交換する予定だ。

 小沢氏は綿貫氏との会談について「そのときに時間があれば、どうするか話していきたい」と述べ、合併についても意見交換したいとの考えを示した。

 民主党と国民新党の両党は次期衆院選に向けて候補者調整を進めているが、青森4区や東京21区、福岡4区などで競合しており、協力を進めるため、両党の一部で比例代表の「統一名簿」構想が出ている。小沢氏は合併に至らない場合でも統一名簿を含め一層の協力を進めたい意向だ。

http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/080916/stt0809161234003-n1.htm
民主・国民新の党首、衆院選協力で郵政事業の見直し合意
2008.9.16 12:35

このニュースのトピックス:国会

郵政民営化見直しに関する合意文書に調印する民主党の小沢代表(右)と国民新党の綿貫代表=16日午前、国会 民主党の小沢一郎代表と国民新党の綿貫民輔代表は16日、国会内で会談し、政府が100%保有する日本郵政グループ各社株式の売却凍結法案の可及的速やかな成立などを衆院選マニフェスト(政権公約)へ盛り込むことを柱とした郵政事業の抜本的見直しの合意文書に調印した。合意は、衆院選での協力の前提条件として国民新党が求めていたもので、両党は連携強化を急ぐ方針だ。

 合意は株式売却凍結法案に加えて、郵政事業4分社化を見直し、郵便局のユニバーサルサービスを再構築する▽郵政3事業の一体的サービス提供を保障し、利便性と公益性を高める改革を行う−ことをマニフェストに明記するとした。

 両党関係については小沢氏が15日、松山市内での記者会見で「徹底的に調整するには、一つ(の党)になることも選択肢だろう」と述べ、衆院選前の両党合併も視野に入れていることを表明している。

 ただ、16日の党首会談では「選挙協力は話していない」(国民新党幹部)という。

http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/080917/stt0809171024005-n1.htm
民主党、国民新党へ合併を正式提案へ
2008.9.17 10:25

このニュースのトピックス:自民党
 民主党は17日午前、党本部で小沢一郎代表、菅直人代表代行、輿石東参院議員会長、鳩山由紀夫幹事長らが幹部会を開き、国民新党に対して正式に合併を申し入れることを決める。国民新党は民主党からの正式提案を受け、合併の可否について協議する方針だ。

 国民新党内には「合流した方が多くの仲間が当選できる」(幹部)との積極論がある一方、「わが党の主張する郵政事業見直しを、合流後の民主党に実現させられるだろうか」といった発言力低下への懸念からの慎重論もある。このため、17日中に国民新党が合併の可否について方向性を示せるかは不透明だ。

 合併協議に入る場合、両党は政策や選挙区の調整を進めることになる。

 両党の合併については、小沢氏が15日、松山市内での記者会見で「(両党が)いくつかの選挙区で競合しているが、徹底的に調整するためには一つになることも選択肢だ」と述べ、合併構想を披露。両党が郵政事業抜本見直しで合意した16日の党首会談の席上、小沢氏が国民新党の綿貫民輔代表に非公式な合併打診を行った。

718名無しさん:2009/09/05(土) 21:24:07
>>698-701

http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/080917/stt0809171944008-n1.htm
民主党、18日に国民新党へ合併申し入れ
2008.9.17 19:44

このニュースのトピックス:自民党

 記者会見に臨む綿貫民輔・国民新党代表。左後ろは亀井静香・国民新党代表代行=17日午後0時7分、東京・平河町の国民新党本部(撮影・酒巻俊介) 民主党は17日、党本部で小沢一郎代表、菅直人代表代行、輿石東参院議員会長、鳩山由紀夫幹事長らが幹部会を開き、国民新党に対して合併を申し入れることを確認した。18日に緊急の役員会、常任幹事会で党内の同意の手続きを取ったうえで国民新党へ正式提案する。国民新党はその後、合併の可否について協議を本格化する方針だ。

 国民新党では合併について「合流した方が多くの仲間が当選できる」(幹部)との積極論がある一方、「わが党の主張する郵政事業見直しを、合流後の民主党に実現させられるだろうか」といった発言力低下への懸念による慎重論もある。合併協議に入れば、両党は政策や選挙区の調整を進めることになる。

 国民新党の綿貫民輔代表は17日の会見で、合併について、「私どもの基軸をきちっとした形で協力できればという考えは持っているが、まだ確実な交渉はないので、現時点では何ともいえない」と述べた。

http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/080918/stt0809181949011-n1.htm
民主が国民新に合併協議を正式提案へ 方式で難航も 
2008.9.18 19:51

このニュースのトピックス:自民党
 民主党は18日、役員会と常任幹事会を開き、国民新党と合併協議に入ることを決めた。民主党幹部が19日に国民新党本部を訪ね、正式提案する。両党は衆院解散前の合併の検討に入るが、調整は難航しそうだ。

 国民新党は同党だけが解党する「吸収合併」では、国会法の規定から比例代表選出の長谷川憲正参院議員が参加できないため、両党が解党して長谷川氏も参加する「対等合併」を求めている。民主党では、手続き上の問題であっても対等合併への反発が強い。

 国民新党では亀井久興幹事長らが合併に反対しているが、推進派の亀井静香代表代行も18日、「もちろん対等合併(が必要)だ」と記者団に強調した。綿貫氏は「急ぐ話ではない。(民主党の)軍門に下る形はとれない」と語った。

http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/080919/stt0809191102003-n1.htm
民主、国民新の合併断念も 提案の会談中止
2008.9.19 11:03

このニュースのトピックス:自民党

民主党の小沢一郎代表(左)と国民新党の綿貫民輔代表 民主、国民新両党の合併問題で、19日午前に予定されていた民主党の小沢一郎代表と国民新党の綿貫民輔代表の合併提案をめぐる党首会談が、急遽(きゅうきょ)中止された。国民新党側の要請によるもので、両党合併は、断念または先送りとなる公算が大きくなってきた。

 これは合併の方式で合意が困難となったためだ。

 民主党側は、規模の小さい国民新党が解党して合流する「吸収合併」を想定している。ところが、この方式では国会法の規定で、比例代表選出の長谷川憲正参院議員が合流できずに取り残されてしまう。

 そこで国民新党は、長谷川氏も参加できるよう両党が解党して新党を結成する「対等合併」を求めている。だが、民主党は対等合併には反対が大勢。解散手続きも煩雑になるため、衆院選を前にした今の時期には困難との見方が強い。

 両党は19日午前、小沢氏が国民新党本部に綿貫氏を訪ね、合併を正式提案する予定だった。だが、綿貫氏が「条件を整備しないまま党首会談を行って決裂したらダメージになる」と判断。党首会談だけでなく申し入れそのものが中止になった。

 国民新党は同日昼に議員総会で対応を協議する予定だが、合併反対派の幹部は19日朝、「こちらから合併は困難だと伝える可能性がある」と語った。民主党幹部も同日午前、「合併は白紙に戻し、民主党に入りたい人だけ、入党すればいいのではないか」と語った。

719名無しさん:2009/09/05(土) 21:24:23
>>698-701

http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/080919/stt0809191708006-n1.htm
民主、国民新が合併断念
2008.9.19 17:12

このニュースのトピックス:自民党

 福島県郡山市で記者会見する民主党の小沢代表(左)と国民新党本部で記者会見する綿貫代表=19日午後 民主党の小沢一郎代表と国民新党の綿貫民輔代表は19日午後、電話で会談し、両党合併を断念することで一致した。小沢氏は「残念だが仕方がない」と話したという。

http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/080919/stt0809191930014-n1.htm
「友党関係の方が得策」 合併断念の民主、国民新
2008.9.19 19:32

このニュースのトピックス:自民党
 民主党の小沢一郎代表と国民新党の綿貫民輔代表は19日、電話で協議し、次期衆院選前の両党の合併について、合意の見通しが立たないことから、断念することで一致した。

 国民新党側は、合併協議入りの前提条件として、(1)比例選出を含む全所属議員が合流できるよう、両党をいったん解党し、新党を結成する「対等合併」方式をとる(2)党名は「民主党」から変更する−ことを求めた。

 民主党側は「対等合併」は事務手続きが膨大であることなどから、「衆院解散・総選挙を間近に控え、(国民新党の条件通りに)できるわけはない」(鳩山由紀夫幹事長)との姿勢をとった。

 合併話をこれ以上引きずって、最終的に決裂すれば、次期衆院選での選挙協力に支障を来す恐れがあると両党は判断。「今まで通りの友党関係を保つ方が得策だ」(民主党幹部)として、両党首は合併を白紙に戻した。

http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/080929/stt0809292015013-n1.htm
国民新・糸川氏、民主入りし福井2区から出馬へ
2008.9.29 20:14

このニュースのトピックス:自民党
 民主党の赤松広隆選対委員長と国民新党の亀井久興幹事長は29日、国会内で次期衆院選の候補者調整について協議し、国民新党の現職、糸川正晃氏(33)について、衆院解散時に離党して民主党入りし、民主党公認で福井2区から擁立することを決めた。

 国民新党が沖縄1区で公認している現職、下地幹郎氏(47)については、民主党入党に異論が残っており、党籍は動かさず民主党が推薦を出すかたちで最終調整する。

 民主、国民新両党は合併計画が白紙になったため、民主党からの立候補を模索してきた両氏の扱いを協議してきた。

720とはずがたり:2009/09/06(日) 02:21:57
まあ社共とは直接バッティングしない層からの集票でしょうね。
労組嫌い保守系反自民票みたいなものが一定数あるんでしょうな。

現在位置:asahi.com> マイタウン> 福島> 記事
みんなの党に「あぜん」、参院選が正念場
2009年09月05日
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1240552224/5461

比例区の政党別得票数
http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/seiji/09sou/fukushima01-k_img_render.jpeg

 ●みんなの党が予想以上の得票
 今回の比例区の結果で関係者を驚かせたのは、みんなの党の予想以上の得票だ。党の結成は、公示日の約1週間前。それが県内比例区で約7万票を取った。十分な組織がない政党なのに、労組などに強い支持基盤を持つ共産、社民の両党の得票を上回った。
 県内唯一の候補者として4区で出た小熊慎司・党県連代表は「自民に不満、民主に不安、という人の受け皿になった」と述べ、既存政党に飽き足らない層の支持を得たとみる。この勢いで党勢拡大を図る構えで、小熊氏は「参院選が主戦場」と位置づける。国政だけでなく、市町村議会でも議員誕生をめざしている。

721名無しさん:2009/09/06(日) 14:48:07
>>698-701
さらに続き。


http://mitusasa.blog105.fc2.com/blog-date-20080919.html#1633

合併協議の民主・国民新、党首会談を延期(読売新聞) - Yahoo!ニュース


 民主党の小沢代表と国民新党の綿貫代表が19日午前に予定していた両党合併に関して話し合う党首会談が、国民新党側の要望で延期された。

 国民新党を吸収する形での合併を想定する民主党側と、対等合併を望む国民新党側の立場の違いが解消されないことが背景にある。両党は幹部レベルで合併の可否を協議するが、曲折も予想される。

 党首会談延期の要望は19日朝、綿貫氏から電話で小沢氏に伝えられた。その理由について、国民新党幹部は「今、党首会談を行えば、合併が決まったような印象を与える。事前交渉が必要だ」などとしている。

 民主党は18日の役員会と常任幹事会で、国民新党との合併協議を正式に始めることを決定済み。国民新党が、民主党をいったん解党し、新党を結成する手続きを踏むなどの措置を求めていることに関し、民主党幹部は19日午前、記者団に、「合併のために解党や党名を変えることは難しい」と語った。


9月19日11時35分配信 YOMIURI ONLINE(読売新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080919-00000020-yom-pol

民主と国民新、党名変更合意も「衆院選準備に支障」と断念(読売新聞) - Yahoo!ニュース


 民主党の小沢代表が、国民新党の亀井静香代表代行と会談し、両党が合併して党名を「民主・国民連合」、略称を「民主」とする案でいったん合意していたことが20日、明らかになった。

 関係者によると、両者の会談は19日、都内のホテルで行われた。亀井氏は両党がともに解党して新党を作る「対等合併」を求めたが、小沢氏は拒否し、国民新党だけが解党して民主党に合流する「吸収合併」を主張した。亀井氏が「対等なイメージでの合併」に強くこだわったため、吸収合併とするものの、党名を変更することで折り合った。略称を「民主」とすれば、次期衆院選での影響はほとんどないと判断したという。

 しかし、会談後、党名を変更すると、全国の支部名の変更手続きなど事務作業が膨大になり、「衆院選の準備どころではなくなる」(党幹部)ことが分かり、結局、断念したという。

 合併協議の開始を了承した18日の常任幹事会では、党名変更はないことを確認していただけに、党内には「代表選で無投票3選を決め、小沢氏の独断専行が強まるのではないか」との声も出始めている。

9月20日20時4分配信 YOMIURI ONLINE(読売新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080920-00000031-yom-pol


http://www.news24.jp/articles/2008/09/19/04119197.html
国民新・亀井幹事長「民主との合併は困難」
< 2008年9月19日 7:14 >ブックマーク
 国民新党・亀井久興幹事長は18日、日テレNEWS24の「闘論 〜TALK BATTLE〜」に出演し、民主党との合併について、「有権者に説明できなければ単なる野合だ」と述べ、困難との見方を示した。

 亀井幹事長は「基本的な理念と政策が違うから独立した政党を作っているわけでしょ。それをあいまいにして、ただ一緒になるのは野合ですよね」と述べた。また、「郵政民営化の見直しは民主党の選挙公約に乗ることになったので、合併しなくても実現できる」と述べた。

 両党の合併に向けては、民主党・小沢代表が19日午前、国民新党・綿貫代表に対し、正式に提案する予定。それを受けて、国民新党は議員総会を開いて対応を協議し、早ければ19日中にも正式に回答する見通し。

722名無しさん:2009/09/06(日) 14:48:33
>>698-701

http://www.mutusinpou.co.jp/news/2008/09/3560.html
民主と国民新党の合併構想で本県4区に注目集まる


 民主党と国民新党の次期衆院選前の合併構想により、本県で唯一両党の候補者が競合する4区に一段と注目が集まっている。同区では民主党の山内崇県議と、国民新党県支部長の津島恭一氏がともに出馬に向けて活動しており、両党本部による調整も難航。民主県連は18日、党本部に対して山内氏の公認を予定通り申請するが、協議の進展によっては新たな対応を迫られる可能性もある。
 合併構想について山内氏は17日、取材に対し「正式な話は何も聞いていない」とした上で「(両党合併の要請は)時期としては絶妙のタイミング。4区の議席獲得に向けて今まで以上に最善を尽くす」との考えを示した。
 一方の津島氏は「党本部から正式な話を聞かないうちはコメントできない」と述べるにとどめた。
 また、民主党県連の田名部定男幹事長は「県連として、県内4選挙区すべてで独自候補を擁立するという方針は確認済み」と言明。山内県議の4区公認を求める申請についても、予定通り18日に行うという。
 合併構想については「党本部間の話は分からない。現段階ではそれがいいとも悪いとも言えない」とだけ語った。


http://www.okinawatimes.co.jp/news/2008-11-01-M_1-002-1_006.html
2008年11月01日 政治

民主・喜納氏、そうぞう・国民新2党合併を提起

 衆院沖縄1区で立候補を予定する国民新党公認の下地幹郎氏(47)と国民新党県連の呉屋宏代表らは三十一日、那覇市内の民主党県連事務所を訪ね、喜納昌吉代表に推薦願いを提出した。

 喜納代表と下地氏は「自公政治を倒し、政権交代を実現するには選挙協力が必要」との認識で一致。喜納代表は推薦願いを受理した上で、下地氏が代表を務めた政党「そうぞう」と国民新党の合併を提起した。

 下地氏はそうぞうを離党した立場を説明。今後の対応については、當間盛夫そうぞう代表らと協議して決定すると回答した。

 民主党本部は下地氏推薦を決定したが、県連が反発。喜納代表らは二十九日に小沢一郎代表と会談し、下地氏に(1)そうぞう解散(2)県連への推薦願い提出―を求めることを決めていた。

 喜納代表は「誤解もあり、行き違いもあった。まとまる方向で進めたい」と前向きな姿勢を示した。

http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-136340-storytopic-11.html
民主・国民新 野合にならぬよう説明を2008年9月19日 民主党と国民新党が来週にも合併で正式合意する見通しになった。両党とも2005年衆院選、07年参院選で合併の路線を打ち出していたわけではなく、唐突な印象は否めない。
 この間の選挙で両党に投票した有権者にとっては寝耳に水と言っていい。合併の意義、理念などについて説明を尽くさない限り政権欲しさの「野合」との批判は免れないだろう。
 例えば憲法である。民主党は昨年の参院選で「現行憲法に足らざる点を補い、改めるべき点を改める」、05年の衆院選で「法の支配と立憲主義を基本に据えた、より確かな憲法の姿を追求する」と公約した。
 国民新党は、参院選で「憲法は見直しの時期を迎えており、自主憲法の制定に賛成」、衆院選で「新たな時代に向けての新憲法制定に取り組む」と公約している。
 憲法のどの部分を改め、どの部分を残すのか―といった点についても十分議論すべきだ。
 合併に際しては、次期衆院選で両党が競合する青森4区、東京21区、福岡4区などの候補者調整が焦点になるというが、それ以前に、政策協議が重要であることは言うまでもない。
 しかしながら日本郵政グループ各社の株式処分凍結など郵政民営化の抜本的見直しで合意した以外は、政策面の議論が見えてこない。
 民主党は「沖縄ビジョン2008」で、米軍普天間飛行場の県外、国外移設を目指す姿勢を打ち出した。衆院選の政権公約(マニフェスト)で、基本路線として盛り込む方向だという。基地問題についても論議を深めてほしい。
 合併すれば、県内政局にも少なからず影響が及ぶ。国民新党入りしたばかりの下地幹郎衆院議員が民主党に移行するのは確実だ。自公、革新勢力に加え、第三の流れが強まる可能性もある。
 わが国では過去十数年にわたり政党の離合集散が繰り返された。合併しても政策論議をなおざりにしたままでは長続きしないだろう。

723名無しさん:2009/09/06(日) 14:48:45
>>698-701

http://www.kanaloco.jp/localnews/entry/entryxiiisep0809489/
民国合併、どうなる1区の国民新党候補
政治・行政 選挙 2008/09/19  民主党が正式に国民新党に合併を申し入れたことを受け、県内では国民新党公認で衆院神奈川1区(横浜市中、磯子、金沢区)から出馬予定の会社役員市川智志氏の処遇に注目が集まる。

 1区は民主の候補予定者が決まっていない。六月に国民新党から公認を受けた市川氏は次期衆院選に向けて街頭活動を行っている。「支援者からも今後どうなるのかと聞かれるが、党からは何の連絡もない」と困惑気味だ。

 市川氏は二〇〇五年の郵政選挙で1区の佐藤謙一郎前衆院議員(民主)陣営を手伝うなど民主党との関係が深い。「民主には知った顔も多く違和感はない。1区出馬にこだわりたい」と、合併後の民主公認に期待感をにじませる。

 しかし、民主はこれまで党本部主導により一区で社民党との選挙協力を探ってきたほか、大物候補擁立も視野に入れ、選考作業を急いでいる。地元からも県議二人と元市議らが名乗りを挙げている。

 民主県連幹部は「1区は勝たなければならない選挙区。合併した場合は国民新党の公認は白紙に戻して検討する」と、独自候補擁立にこだわる考えを強調する。

 1区からは市川氏のほか、現職の松本純氏(自民)、香西亮子氏(共産)が出馬を表明している。

http://kumanichi.com/news/kyodo/politics/200809/20080917015.shtml
民主、国民新が来週合併へ 協議会設置し選挙区調整 2008年09月17日
 民主、国民新両党は17日、来週にも合併で正式合意する方向で最終調整に入った。民主党は18日の常任幹事会などを経て合併を正式提案する予定で、国民新党側が受け入れる見通しとなった。両党は自民党新総裁が選出される22日までの決着に向け、早急に「合併協議会」を設置し次期衆院選での選挙区調整や政策協議などを急ぐ。

 両党は政策面については、郵政民営化の抜本的見直しで先に合意。合併協議では、次期衆院選での青森4区、東京21区、福岡4区など候補者が競合している選挙区の調整が焦点となる。

 国民新党の綿貫民輔代表は17日の記者会見で「党の基軸をきちっとした形で協力できればという考えは持っている」と合併に前向きな姿勢をあらためて表明。民主党の菅直人代表代行もCS放送の番組で「合併する方向で話が進んでいる。大きな2つのグループが政権交代する形に近づいている」と指摘した。

 ただ合併をめぐっては民主、国民新両党とも一部に異論が残っている。特に国民新党では、亀井久興幹事長が慎重姿勢を示しているが、党幹部は「政権交代の実現が一番大切だ。そこは民主党も国民新党も一致している」と述べ、最終的に調整可能との認識を示した。(共同)

724名無しさん:2009/09/06(日) 14:50:06
>>698-701

http://www.dpj.or.jp/news/?num=16117
2009/06/02
神奈川1区と福岡4区の選挙協力で合意 小沢代表代行と亀井国民新党幹事長が記者会見





 小沢一郎代表代行と国民新党の亀井久興幹事長が2日午後、国会内で記者会見し、次期衆院選挙で神奈川1区と福岡4区の候補者一本化、選挙協力で合意したことを発表した。

 はじめに、赤松広隆民主党選挙対策委員長が、「次期衆院神奈川1区の小選挙区候補者を民主党の中林美恵子候補、福岡4区を民主党の古賀敬章候補に一本化する。国民新党の市川智志候補及び松隈一博候補については、神奈川1区及び福岡4区の小選挙区選挙に出馬しない。国民新党の市川智志候補及び松隈一博候補については、それぞれ南関東ブロック比例選挙、九州ブロック比例選挙に立候補し、民主党神奈川1区総支部及び民主党福岡4区総支部は国民新党の両候補者のブロック比例選挙を支援する」との合意内容を報告した。

 次に小沢代表代行が、「自公政権では国民の生活を守ることはできない。国民サイドに立った政治はできない。それを実行するには政権交代しかない。国民新党との間でいくつか競合する選挙区が残っていたが、候補を一本化して、共通の政権交代という大目標に向かっていきたいと国民新党にお願いしていた。本日、神奈川1区と福岡4区で比例と小選挙ですみわけすることで合意した。心から感謝申し上げる」と合意の意義を述べた。

 亀井幹事長は、「選挙が目前に迫っている。何としても政権交代をの思いが強い。苦渋の決断。政権交代はここを置いてないとの思いで決断した」と述べ。政権交代への強い意志を表明し、合意の意義を強調した。

 会見には、国民新党の長谷川憲正副幹事長も同席した。

725名無しさん:2009/09/06(日) 21:03:25
>>698-701

長谷川憲正公式HPより

http://www.hasegawa-kensei.jp/index.php?month=200809
国民新党と民主党の合併話は難しくなりましたが、政権交代に向け両党は選挙協力をより一層行い、郵政民営化の見直し実現を図ります

本日(19日)の綿貫民輔代表と小沢一郎代表との党首会談は、まだ内容が詰まっていないということで中止になりました。民主党は吸収合併を望んでおり、党名も変えずにということのようなので、それでは長谷川憲正議員は国会法109条の二の規定によりこの合併に参加できなくなるため、全員が揃って国民新党が行動することとならず大変難しくなりました。

この動きは、政権交代をより確実にする行動の一つであり、難しくなったからといって、次期総選挙での政権交代のための選挙協力は変わりはないものです。
国民新党も、近近の内に民主党公認候補への推薦を決定する予定です。当然、先日、綿貫代表と小沢代表の代表同士が「郵政民営化見直しについて合意」した事項については何も変わることなく、両党間の約束事として、民主党が政権を取ったときには、着々と民営化見直しが実行されます。

http://www.asyura2.com/08/senkyo53/msg/771.html
http://mainichi.jp/area/shimane/news/20080921ddlk32010348000c.html
亀井・国民新党幹事長:「ハードルあった」 民主と合併協議で /島根【毎日】

 民主党と国民新党との合併が白紙に戻った19日、亀井久興・国民新党幹事長が地元入りし、党出雲事務所で会見した。「いろいろ(合併協議を)詰めていくと、選挙目前に乗り越えられない法律的なハードルがあった」と説明する一方、自身は早期合併に否定的だったとの見解を示した。

 亀井幹事長は20日から県内でミニ集会などを行うのを前に、民主党との合併問題を巡り会見に応じた。

 亀井幹事長は「郵政の抜本的な見直しは私たちの最大のテーマで、このためには民主党と協議しないといけない。政権交代すれば成立の見通しが立つ」「間違ったやり方をしたとは思っていない」と正当性を主張。また、「政党の理念や政策を曖昧(あいまい)にして選挙のために一緒になればいいというのは説明が付かない。私はここをいいかげんにして解党はやるべきでないと強く主張した」「(民主党と)理念のすりあわせができるのかとの思いも、確かに最初からあった。今求めても無理と思っていた」と話した。

 合併問題の再浮上については「次期総選挙までは無理」との見解を示し一方で、選挙後については「自民と手を握ることは選挙後もない。だが、非自民の枠組みをどう作るかという中で、民主との連携をより深めようということなどいろんな可能性は出てくると予感している」と含みをもたせた。【細川貴代】

毎日新聞 2008年9月21日 地方版

726名無しさん:2009/09/06(日) 21:04:53
>>698-701

http://bunshun.jp/shukanbunshun/thisweek_pol/081002.html
民主党、国民新党の合併破談 本当の理由は「W亀井」の対立
週刊文春2008年10月2日号「THIS WEEK 政治」
 九月二十一日の臨時党大会で無投票三選を正式に承認された小沢一郎民主党代表。その表情が心なしか冴えなかったのは、風邪のせいばかりではなかった。党大会直前に、国民新党との合併話が破談になった影響があったことは想像に難くない。民主党関係者が語る。

「小沢さんの最近の口癖は、『自民党は腐っても鯛。総選挙に勝つのは容易なことではない』。そこで、かねてより国民新党を支援する全国郵便局長会とその政治団体『郵政政策研究会』(会員約二十万人)の組織票に目を付けていた。特定郵便局関係団体はかつて自民党最大の集票マシーンといわれた結束の固い組織だから、合併効果は大きいと見ていたのです」

 自民、民主の二大政党対決の中で埋没懸念を深めていた国民新党も、「民主党候補」として戦うことで票の上積みを期待できる。小沢氏から打診を受けた亀井静香代表代行は大乗り気だった。「一つになるのも選択肢」と、小沢氏が十五日の記者会見で表明すると、亀井氏はこれに呼応し「小沢さん、しゃべっちゃったのか」と、思わせぶりな口調で記者団に「合意近し」をにおわせた。だが、国民新党内では異論が噴出した。同党関係者が解説する。

「亀井さんは綿貫民輔代表の内諾を得て小沢氏サイドと交渉を重ねていたが、『候補者調整は向こうに譲歩させる。俺に任せておけ』といった調子だったようです。『勝手に話を進めてもらっては困る』と最も強硬に反対したのは亀井久興幹事長でした」

 静香氏の独断専行への反発もさることながら、久興氏にはどうしても合併に応じられない事情があった。

 久興氏は前回衆院選の島根二区で、自民党の竹下亘氏に惨敗。比例で辛うじて復活当選したが、惜敗率は五六・七%と、有力候補の多い民主党ではとても復活当選枠は回ってこない。つまり久興氏にとって、合併はメリットよりデメリットの方が大きかったのである。

 長谷川憲正参院議員が国会法の規定で民主党には移れないことが分かり、綿貫氏が「仲間を見捨てることはできない」と見送りを決断したというのが表向きの顛末。しかし実際は、野武士タイプのうるさ型・静香氏と、津和野藩主の血を引く物静かなジェントルマン・久興氏、W亀井の綱引きがくり広げられ、「殿様」に軍配が上がったというわけだ。

727名無しさん:2009/09/06(日) 21:05:03
>>698-701

http://logs.dreamhosters.com/html/1/222/689/1222689420.html
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2008092900853
・ 国民新・糸川氏が民主入りへ=下地氏の移籍は認めず

国民新党の糸川正晃国対委員長が衆院解散後、直ちに民主党入りし、衆院
福井2区から同党公認で出馬することが29日、決まった。民主党の赤松広隆
選対委員長と国民新党の亀井久興幹事長が同日、衆院議員会館で会談し、
合意した。

国民新党の下地幹郎衆院議員(沖縄1区)の民主党入りについては、同党
沖縄県連内に異論があることから移籍を認めず、同党推薦にとどめる方向で
最終調整している。糸川、下地両氏は両党の合併構想の推進派で、合併
見送りを受け、民主党入りを模索していた。

http://www.kitanippon.co.jp/contents/knpnews/20080920/15277.html
「条件譲れない」 民主・国民新合併見送りで綿貫氏
2008年09月20日 08:35


民主党との衆院選前の合併見送りを決めた綿貫氏=東京・平河町の事務所
 民主党との合併を見送った国民新党の綿貫代表は十九日、北日本新聞社の取材に応じ、比例代表の長谷川憲正参院議員が国会法の規定で民主党に入党できず、さらに両党を解党しての新党結成と党名変更の二条件を民主党が受け入れないことを理由に挙げた。「条件は譲れない。けんか別れではなく、郵政民営化見直しを軸に選挙協力し、連携を深める」などと述べ、取りざたされる衆院統一会派結成に含みを残した。

 長谷川氏の問題は両党を解党し、新党をつくればクリアできるが、綿貫氏は「両党解党には手間や時間がかかる。民主党は党名を変えることも反対し、『間に合わない』と言う。郵政民営化反対のシンボルの長谷川君を置いていけない。要求をのんでもらえないので今回はやめた」と話した。亀井久興幹事長ら一部が合併に反対していたこともあり「先走りし過ぎ。われわれは全員一致した行動を取る。ずるずると(合併に)いってはいけない」と述べた。

 民主党の小沢代表とは電話で午前に党首会談延期、午後には合併見送りを確認。「煮詰まっていない段階での党首会談はだめ。けさ『きょうはやめよう』と会談延期を伝えた。午後には民主党側がわが党の条件をのめないとしたので、私が決め、小沢氏に合併取りやめを伝えた」と話した。

 十六日に郵政民営化見直しを軸に選挙協力の調印をしており「協力維持で一致した。今回はお互いかみ合わないことがあったが、小沢氏も『それはいいよ』と言っており、納得した。選挙で自民党を倒さなきゃいけない」と連携強化は強調した。

 地元・富山3区から心配する電話が多くあったとし「びっくりしていただろうが、皆さんのことはしっかり考えている」と話した。

728とはずがたり:2009/09/06(日) 21:06:28
NHKの討論番組みたきづいたんですけど,亀井静香激太り!?

いつからなんでしょ?でらいほっぺがふっくらしてるんですけど?

730名無しさん:2009/09/06(日) 21:19:50
>>698-701

http://logs.dreamhosters.com/html/1/221/866/1221866326.html
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2008091901157
・稚拙さ露呈した「合併交渉」=見送りの裏に法理解不足

民主、国民新両党の合併が見送りとなったのは、国民新党が「対等合併」という
高いハードルを突き付けたためだ。衆院選を前に野党勢力の統合を狙った民主党
だが、国民新党内の「事情」を十分に認識しないまま提案し、仕掛けは不発に終わった。

合併の最大の障害になったのは、国民新党の長谷川憲正参院議員の「経歴」
だった。長谷川氏は2004年の参院選比例代表に自民党から出馬して初当選。
国会法は、比例選出議員が当選時に争った政党への移動を禁じており、長谷川氏は
民主党がいったん解党されない限り、合流できない。

国民新党が合併協議に入る条件に、両党を解党して新党を結成する「対等合併」を
求めたのはそのため。合併に抵抗した国民新党の一部議員にとっても、合併に反対
する格好の「口実」となった。

しかし、民主党側は長谷川氏のこうした事情を十分理解していなかった。「念頭に
なかった」。鳩山由紀夫幹事長は19日の記者会見で、国民新党との協議に入る
ことを決めた18日の段階でも把握していなかったことを認めた。

長谷川氏は旧郵政省OBで、全国郵便局長会をを支持母体に当選している。民主党に
とっては、長谷川氏抜きで国民新党と合併できたとしても、衆院選で郵政関連団体の
十分な支援を得られるか分からず、合併はあきらめざるを得なかった。

一方、合併を期待した国民新党の議員の動向も注目される。衆院選では、自民、民主
両党の激突に国民新党が埋没することが予想され、民主党幹部は19日、「向こうには
こっちに来たい人がいる。その人たちがどう動くかだ」と、国民新党の分裂の可能性に
言及した。

http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp3-20080920-410536.html
合併破談、小沢民主が国民新党に負けた記事を印刷する

 「小沢戦略」が、大連立構想に続き再び頓挫した。民主党の小沢一郎代表(66)は19日、次期衆院選挙前の合併を進めていた国民新党の綿貫民輔代表(81)と電話で会談し、合併見送りを決めた。「対等合併」「党名変更」で折り合いがつかず、交渉は決裂した。一方、次の自民党総裁に確実視される麻生太郎幹事長(67)は、自分が言わないうちから「10・26総選挙」説が浮上することに不快感を表明。両党トップとも、決戦前にして前途多難だ。

 21日に開く民主党大会の“目玉”になるはずだった国民新党との合併が、決裂した。小沢氏は19日午前、国民新党本部に綿貫氏をたずね正式に合併を申し入れる予定だったが、綿貫氏側から「待った」をかけられ、中止に。日程を変更して綿貫との党首会談をセットしたが、出はなをくじかれた。午後、郡山市で福島2区の会見に出席した際は合併実現にまだ意欲的だったが、夕方綿貫氏との電話会談で合併を断念。周囲に「せっかく党をまとめたんだが、しょうがないなあ」とうめくように漏らした。

 国民新党が、「対等合併」による新党結成と、党名変更を要求したのが理由。18日には、比例代表選出議員の政党移動を制限する国会法の規定で、民主党解散→新党の手続きを経なければ、長谷川憲正参院議員(65)が入党できないことも判明し、長谷川氏の支持者から合併反対が相次いだことも追い打ちをかけた。

 小沢氏にとっても「今日まで民主党の名前で戦ってきた。事務的手続きとしてもできるわけがなく、事実上不可能」(鳩山由紀夫幹事長)な話だった。次期衆院選の候補者調整など野党共闘の一環で、模索した合併話は自民党総裁選つぶしともいえる戦略だったが、わずか5日間で消えた。

 政界再編を見据えた戦略では、昨年秋に福田康夫首相(72)との間で進めた大連立構想に続き、連続でご破算になった。

 また、対与党対策として盛り上がる小沢氏の「東京12区への国替え」説にも、暗雲が漂い始めた。与党関係者によると最近の情勢分析で、小沢氏は従来通り岩手4区から立候補するとの見方が出たという。自民党の菅義偉選対副委員長(59)が、公明党の太田昭宏代表(62)の地盤東京12区で小沢氏が出馬すれば、自民党の新総裁をぶつける計画をぶち上げたが、小沢氏へのけん制も含まれている。

 小沢氏は国替えについて「私から(東京12区に)出馬すると申し上げたことはない。私は代表だから最後に決めればいい」と、述べるにとどめた。

 [2008年9月20日7時2分 紙面から]

731名無しさん:2009/09/06(日) 21:24:30
>>698-701

>昨年9月、民主党と国民新党の間で合併話が持ち上がり、党幹事長の亀井氏の地元は、一斉に猛反発した。
>「民主に行くなら無所属で」「亀井もそんなこと(合併)したら終わりだぞ」。支援者からの抗議電話は鳴りやま
>ず、関係者は説明に追われた。結局、合併話は頓挫したが、元々、「反郵政民営化」で自民党を離党した
>亀井氏の支持者には、民主党に対する強いアレルギーがにじみ出た。


http://mainichi.jp/select/seiji/09shuinsen/area/32/news/20090810ddlk32010283000c.html
衆院選しまね:対決の構図/上 島根2区 /島根
 ◇なりふり構わずどぶ板−−竹下氏
 ◇野党共闘、効果は未知数−−亀井氏
 7月4日午前、スーツ姿の島根2区立候補予定者の自民党前職、竹下亘氏は出雲市大社町鵜峠の街頭に立った。聴衆は約20人。その一人一人に名刺を手渡し、握手を交わした竹下氏は政府の景気対策に触れた上で、「この田舎は何が何でも守っていく」と力を込めた。この日、竹下氏が演説を行ったのは12カ所。聴衆わずか5人の場所でも、懸命に政策を訴えた。そこには、これまでの選挙で、いずれも圧倒的な勝利を収めてきた候補者としての余裕はない。

 竹下氏の兄、故竹下登元首相が作り上げた自民王国島根。竹下氏も00年の初当選以来、次点以下に5万票以上の差をつけて、当選を続けている。

 しかし、平成の大合併により、県内市町村が59から21へ減少したことに伴い、選挙の「実働部隊」となる市町村議員が大幅に減少。組織力にかげりが見える中、07年参院選で、自民現職が国民新党新人の亀井亜紀子氏に敗れ、王国は崩壊した。

 県連は参院選の敗北後、立て直しを図るために非党員らも交えた組織再生委員会を立ち上げた。委員会からは08年1月に「辺ぴな地域に出向いたり、再々足を運ぶなど、多くの人に直接語りかける努力が必要」などと答申されている。この答申通り、竹下氏はほぼ毎週末、地元に帰り、選挙区内での街頭演説に力を入れてきた。親族、秘書らによる有権者へのあいさつ回りも強化し、票の掘り起こしを進める。それでも、陣営関係者は「景気がよくなっている実感ができてないから、参院選の時以上に状況は悪い」と逆風の強さに悲鳴を上げる。

 今月3日に県内3カ所で行われた集会に参加した青木幹雄参院議員は、民主党の政策を批判しながら、「『政権交代』、この言葉くらいいい言葉はない。しかしこの言葉に惑わされてはいけません」。「参院のドン」と称された青木氏もなりふり構わぬ姿を見せ、これまで行ってこなかった地道な活動を展開する陣営。選対本部長の佐々木雄三県議は「今回はうちはどぶ板選挙だから」。

   ◇

732名無しさん:2009/09/06(日) 21:24:51
>>698-701

 今月7日夜、雲南市内で開かれた民主、国民新、社民の3党による初の合同決起集会。2区に立候補予定の国民新党前職、亀井久興氏は「島根で自民党を破れば、新しい政権につながり、日本が変わる」と強調し、結束をアピールした。

 亀井陣営は05年の参院選で奏功した野党共闘で今回選も臨む。民主党県連、社民党県連、連合島根の幹部を交えた選対会議も開き、形は整いつつある。各団体主導によるミニ集会も前回選の倍以上開催。連合島根の矢倉淳会長も「四つの旗が並ぶことに違和感はなくなってきている。亀井さんが裏切らないという自信がある」と胸を張る。しかし、この野党共闘には、危うさも秘めている。

 亀井氏の支援団体「郵政政策研究会」(郵政研)県連合支部の関係者は「『自民か民主か』という選択肢ばかりが注目されれば、国民新党が埋没するおそれがある」と懸念する。

 昨年9月、民主党と国民新党の間で合併話が持ち上がり、党幹事長の亀井氏の地元は、一斉に猛反発した。「民主に行くなら無所属で」「亀井もそんなこと(合併)したら終わりだぞ」。支援者からの抗議電話は鳴りやまず、関係者は説明に追われた。結局、合併話は頓挫したが、元々、「反郵政民営化」で自民党を離党した亀井氏の支持者には、民主党に対する強いアレルギーがにじみ出た。

 今回選で、亀井氏は「郵政民営化見直し」を旗印に巻き返しを図るが、肝心の郵政研は民営化の影響で、思うように動けない状況にもある。陣営は他党支持者の票の上積みに期待を寄せるが、政党間の争いの色彩が強い衆院選で、野党共闘が機能するか未知数だ。

 今月5日、益田市で開いた益田地区決起集会で亀井氏は声を張り上げた。「各種調査をしてきましたが、残念ながら(相手候補に)遅れを取っております。追いつき、わずかでの差でも追い越し、勝利を勝ち取りたい。みなさまの支援を切に切にお願いしたい」

   ◇

 島根2区には幸福実現党新人の相浦慎治氏も立候補の準備を進めている。

  × × ×

 18日公示の衆院選まであと10日を切った。「政権選択選挙」として注目される中、立候補予定者たちが激しい前哨戦を展開している。県内選挙区の「対決の構図」を紹介する。

733名無しさん:2009/09/06(日) 21:28:45
>>698-701

下地特集。

下地本人ブログより。
http://www.mikio.gr.jp/blog/index.php?no=r1024
ドラマのような一日
今日は一日中、民主党と国民新党の合併に関して奔走いたしました。

10時に予定されていた小沢・綿貫両党首の会談が延期になったのを受けての国民新党両院議員総会は12時から行われ、対等合併するには、「解党」し、「新しい党名」をつけ、「選挙公約を同じくする」ということが必要であり、そのことを民主党に提案することにいたしました。

民主党にこの提案を行い、返事を待つ間に、私は「今一度、協議会を開くべきではないか」という提案をし、両代表の電話会談をセットしました。

綿貫代表の協議会の提案について、小沢代表は「時間的な余裕がない」ということで、協議会の開催には至りませんでしたが、会談の中で「政権交代を行うために両党でがんばる。選挙協力をする」ということは一致いたしました。

しかし、民主党と国民新党との合併は、政権交代の一つの手段としてインパクトが大きかっただけに、成功したかったという思いはあります。

両党が解党すると、本部も支部も収支報告書を30日以内に出さなければならない。

解党している間に解散を打たれたら、非常に大変な事になる。

比例で当選した人たちが、解党することで無所属になれる権利を得る。

政党同士の結婚は難しいものであるということを、改めて感じた日でありました。

比例制度の大きな壁が、政治家の思いとの間に立ちはだかっておりました。

やはり、比例制度は問題があります。

選挙区のみで選挙を行うということが、ダイナミックに政界再編を行おうとするとき、政治家の思いと一緒になるのです。

このような大連立を行う時の難しさが、これからの政権のあり方において問われる事になるでしょう。

選挙協力においては一致しているだけに、両党ともに推薦を出し合い、政権交代に向けて闘う事になります。

今回は一日中激しく動き回り、15時の飛行機で沖縄へ帰る予定が帰れなくなって、最終便に乗りました。

政治のドラマを感じる日であり、大変勉強になりました。

あとは、しっかりと自らの選挙をがんばるのみであります。

[1024] (2008/09/19(Fri) 22:47:49)

734名無しさん:2009/09/06(日) 21:29:15
>>698-701

下地特集2。

http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-4730-storytopic-9.html
民主党の対応が鍵 下地氏自民党離党2005年7月26日 自民党からの離党を表明した下地幹郎氏は審査自体に疑問を抱きながらも党本部からの勧告を甘んじて受けた。同氏は無所属で衆院沖縄1区(那覇市と周辺離島)から出馬する方針。今後、野党との協力など選挙態勢をどう築くかは、県内の自公協力路線の行方を占う1区の情勢を左右する。民主党が下地氏を支援するか、独自の候補を擁立するかが焦点となる。
 民主党への移行について下地氏は否定しつつも「あらゆる政党から支援を受けたい」と述べた。民主党県連の喜納昌吉代表は「彼は大物なので民主党に来るのはかえってマイナス。あくまでも島尻昇氏の擁立を予定している」と前置きし「離党した勇気は評価する。しっかり彼のことを考えていきたい」と含みを持たせた。
 自民党県連の具志孝助幹事長は「下地氏処分問題が一件落着した。どんな組織にもルールがあり皆で守らなければ組織は成り立たない。けじめをつけてもらった」と話す。
 ただ同県連は1区内で公明候補を支援し続けることに支持者の不満が根強いため1区での自民候補の擁立を打ち出している。最終的には党本部に公明との調整を一任する方針だが自公協力の火種を抱えたまま。次期衆院選の態勢づくりに不安が残る。候補者調整の成否が下地氏との勢力図に影響を及ぼすのは必至だ。
 無所属となる下地氏は今後、団体からの献金などで制約を受ける。自民内には「求心力が低下する」との見方が強いが、下地氏は「復党は考えていない」と強気だ。同氏後援会関係者の1人は「武部勤幹事長が直接、離党届を受け取る意味は深い」と当選した場合の復党の可能性も示唆した。

http://www.okinawatimes.co.jp/news/2008-09-14-M_1-002-1_004.html?PSID=aa23aeeebe660f128bd1eca1e3079cb1
2008年09月14日 政治

[解説]/民主と選挙協力狙う/政界再編後の活路模索

 政党「そうぞう」を立ち上げた下地幹郎衆院議員が国民新党に入党したのは、次期衆院選の各選挙区で同党と連携を深める民主党との選挙協力を強化したい狙いがある。民主党県連が1区での独自候補擁立を求める中、下地氏は国民新党公認での立候補で、民主との選挙協力を確実にする戦略を選んだ。総選挙での与野党逆転を目指し、選挙後の政権交代や政界再編で、与党議員としての活路を模索した動きともいえる。

 国民新党は二〇〇七年三月ごろから下地氏に求めながらも入党を固辞され、最終的に衆院内の統一会派を結成した経緯がある。同党は中堅議員の下地氏入党で所属議員を増やし、総選挙後の発言力や存在感のアップを見込んでいた。福田康夫首相の辞任表明で早期解散の可能性が高まったことで、入党に向けた調整は急ピッチで進んだ。

 しかし、下地氏の支持者には自民党支持層も少なくない。後援会やそうぞうの内部には「国民新党公認で、自民支持層への影響が出る」との懸念もあったが、最終的に「有権者の多くは政権交代を求めている」と判断し、入党に踏み切った。政権交代に一定の役割を果たそうという意欲もみえる。

 今後、下地氏と交流がある新党大地や無所属議員も含めた野党共闘に広がる可能性もある。

 ただ、下地氏は国民新党と統一会派を結成した際、「ローカル政党のそうぞうが衆院会派名に入るのは画期的」と述べ、再三にわたり「沖縄発の政治」をアピールしてきた経緯がある。既成政党に入るに当たっては、これまでの政治姿勢との整合性について、有権者への説明責任も問われる。(政経部・与那原良彦)

http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-136565-storytopic-3.html
下地氏の民主擁立打診 国民新・綿貫氏、小沢氏と会談 2008年9月27日 国民新党の綿貫民輔代表は26日、都内で民主党の小沢一郎代表と会談し、国民新の下地幹郎衆院議員、糸川正晃衆院議員について、次期衆院選前に民主党入りし、民主公認での擁立について打診した。これについて下地氏は同日夕、「国民新を離党し、民主入りはない。次期衆院選は国民新公認で出る」と民主入りを否定し、国民新公認での出馬を明言した。
 下地氏は今月12日に国民新に入党。同党沖縄1区の公認が内定している。
 下地氏は、衆院選前の国民新と民主の合併が見送られた段階で「国民新の離党、民主入りはない。次期衆院選は国民新公認でいく。民主を含めあらゆる政党の推薦を得たい」と述べた。
 代表会談で自身の民主入りが取り上げられたことに「選挙協力の一つの選択肢として提起されたのではないか」との見方を示した。


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