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非自民非民主系保守

1とはずがたり:2007/10/09(火) 01:03:59

国民新党
http://www.kokumin.or.jp/

そうぞう
http://www.souzo.gr.jp/

新党大地
http://www.muneo.gr.jp/

中村喜四郎とか平沼とか江田憲司とかも此処で。

4462名無しさん:2012/10/23(火) 07:03:53
http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20121023/CK2012102302000045.html
「第三極側が足踏み」 岡崎市長選で自民系勝利
2012年10月23日

◆名古屋市長会見詳報
 河村たかし名古屋市長は二十二日の定例記者会見で、自民党の推薦候補が当選した岡崎市長選に関して「第三極側が足踏みしとって、信頼できる勢力になっていない」と語り、次期衆院選に向け第三極の勢力結集が不可欠との認識をあらためて示した。主な一問一答は次の通り。 (石川修巳)

 −国政進出に向け、岡崎市長選の結果をどう受け止めるか。

 みなさんの判断だで、冷静に受け止めないかん。既存政党ではなく第三極への期待があったんだけど、第三極側が足踏みしとる。僕のところも大阪も苦しんどって「一定の信頼できる大きな勢力になかなかならんじゃないか」と。第三極の姿が目に見えない中で、やっぱり自民党だわなという感覚があったんじゃないか。

 −減税日本の国政政党化のめどは。

 ええところまで来とるのは事実ですけど、課題もあって大変ですわ。苦労しながらでも、何とか乗り越えていけると思っている。

 −市民参加の昨年の事業仕分けで「廃止」と判定された高年大学「鯱城(こじょう)学園」に関して、市の社会福祉審議会が「事業継続が適当」と答申した。

 答申では「抜本的な見直しが必要」とも言っていて、抜本的見直しをすれば仕分け結果と変わらないと思っている。民間の文化センターで学ぶのと公平性はどうか、授業料や先生の人件費は適正かどうか徹底的にやらないかん。来年度予算の編成に向けて判断する。

 −来年度の予算編成の柱は。

 うるさいぐらいに言っとるのは防災や子どもの悲鳴、お年寄りの孤立も大問題だし、それからエンターテインメントだわな。名古屋に住んどる人間の自慢になるものをつくりたい。

4463名無しさん:2012/10/23(火) 13:24:58
日本維新の会が“第三極連合”を実現できない理由[2012年10月23日]
http://wpb.shueisha.co.jp/2012/10/23/14881/

橋下徹大阪市長率いる「日本維新の会」の支持率が低迷している。10月上旬、産経新聞とフジテレビが合同で行なった世論調査で、次の衆院選比例代表の投票先を「維新」と答えた有権者は14.2%。前回調査から9.6ポイントも急落している。国民の期待が大きかっただけに、この結果は意外だ。

政治評論家の浅川博忠氏は「原発政策でのブレ、グダグダだった政策討論会、竹島共同管理発言などで、橋下・維新への失望が広がっています」と説明する。この事態を打開するために、橋下市長は「維新は独自に行動する」としていた発言を一転、石原慎太郎都知事やみんなの党などに“第三極”の連携をちらつかせ始めた。そこには、橋下市長の焦りがあるという。

「このままでは次期衆院選の勝利はおぼつかない。そこでその失地を回復しようと打った手が、石原都知事との会談やみんなの党との再連携というわけです」(浅川氏)

政治評論家の有馬晴海氏がこう続ける。

「橋下さんにとって、14.2%という数字はショックだったはずです。一時は次の衆院選で100以上の議席を取りそうな勢いだったのに、ここ1、2ヵ月で自民、民主にも負けて3位に転落したのですから。小選挙区で戦えるのは支持率1位と2位の候補だけ。3位以下は泡沫候補にすぎません。維新はその泡沫グループになってしまった。そこでこれはマズいと、石原都知事やみんなの党にすり寄り、自民、民主に対抗する作戦に打って出たのです」

維新の支持率は東京ではせいぜい4〜5%にすぎない。ただ、関西圏ではいまだ橋下人気は根強く、40〜50%の高支持を誇っている。

「だからこそ、関西ブロックに力を集中して一定数の議席を確保。維新からの当選者の望めない首都圏や関東圏は石原新党とみんなの党、中京圏は大村秀章愛知県知事、河村たかし名古屋市長と選挙協力し、第三極としてまとまる。それによって、国会で影響力を保つことを目指しているのです」(有馬氏)

つまり、維新単独で第3極をつくる戦術から、いくつかのグループで第三極をつくる戦術へと方針転換したというわけだ。しかし、これが本当に橋下・維新巻き返しの秘策になるのか?

「ムリでしょうね。有権者にとって、石原新党へのラブコール、みんなの党との再提携の動きは“数合わせ”にしか映らない。そもそも石原都知事が本当に新党づくりに乗り出すのか、はなはだ疑問です。80歳を超え、気力、体力も弱っている。体調もよくないと聞いています。皮肉なことに、橋下さんが石原都知事との連携に動けば動くほど“維新らしさ”が色あせ、期待はさらにしぼんでしまう状況です。これまでの維新は、実体以上に背伸びすることで、その存在を大きく見せてきた。でも、それもそろそろ限界が見えてきました」(浅川氏)

「橋下、石原両氏の政策があまりにも違いすぎます。原発政策は真逆(橋下・維新の立場は基本的には“脱原発”。石原都知事は「日本には原発が必要」との立場を表明している)です。消費税増税も温度差がある。増税を認める石原さんに対し、橋下さんは増税よりも消費税の地方税化を求めている。憲法改正も石原さんは全面改正派だけど、橋下さんは部分改正派。連携しても、いずれもめるのは明らかです」(有馬氏)

こうした橋下・維新の動きを「完全なる迷走」とジャーナリストの青木理氏は断言する。

「以前から橋下市長には政治家として一本、芯の通った信念、政策はないと思っていましたが、最近の動きを見ていると、もはや迷走としか思えません。政策本位でやると言いながら、結局は選挙での当選が目当て。これでは党利党略に走る民主党や自民党とまったく変わらない。もともと橋下・維新の実力は未知数でしたが、このことで化けの皮がはがれてきたという感じですね」

空前の橋下・維新人気も、一過性のブームで終わってしまうのだろうか。

4464旧ホントは社民支持@鹿児島市:2012/10/23(火) 20:45:22
ここでよかったのでしょうか?
生活・姫井由美子氏、衆院にくら替えへ
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20121023-OYT1T01167.htm?from=main2
 新党「国民の生活が第一」は23日、次期衆院選小選挙区の第2次公認候補24人を内定した。

 新党きづなの渡辺義彦衆院議員(比例近畿)が23日付で同党を離党して「生活」に移るほか、参院議員の友近聡朗(愛媛)、中村哲治(奈良)、姫井由美子(岡山)3氏が衆院にくら替えする。

 選挙区は今後決める。

 このほか、来夏の参院比例選で現職のはたともこ氏(46)の公認を内定した。

(2012年10月23日19時45分 読売新聞)

4465名無しさん:2012/10/23(火) 22:52:12
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121023/stt12102319230010-n1.htm
きづなの渡辺氏らを内定 生活、次期衆院選
2012.10.23 19:22
 「国民の生活が第一」は23日、次期衆院選の第2次公認内定者24人と来年夏の参院選の公認内定者1人を発表した。衆院では、統一会派を組む新党きづなを同日付で離党した渡辺義彦氏のほか、友近聡朗、中村哲治、姫井由美子の3参院議員がくら替えする。ただ、他党との選挙区調整の余地を残すためとして、選挙区は決めなかった。

 小沢一郎代表は記者会見で「今日の政治の状況を変えようという同じような考え方の候補が競合することは好ましくない」と述べ、他の第三極との選挙協力に期待を示した。

4466名無しさん:2012/10/23(火) 22:54:12
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121023/k10015961381000.html
きづな 生活に合流で調整へ
10月23日 20時53分

新党きづなの内山代表は、記者会見で、党所属の渡辺義彦衆議院議員が離党し、国民の生活が第一に入党することを明らかにしたうえで、残る8人の所属議員全員も、国民の生活が第一に合流する方向で調整を進める考えを示しました。

この中で新党きづなの内山代表は、23日に開かれた党の定例会で、渡辺義彦衆議院議員が離党し、国民の生活が第一に入党することが了承されたことを明らかにしました。
そのうえで内山氏は、「離党・入党というよりも、『移籍』という感覚だ。残る8人も近いうちに、それぞれのタイミングで合流していこうという方向性だ」と述べ、残る所属議員全員も、国民の生活が第一に合流する方向で調整を進める考えを示しました。
また、同席した渡辺氏は、次の衆議院選挙では大阪府内の小選挙区で立候補を目指す考えを示したうえで、「大阪は『日本維新の会』の本拠地であり、激戦区なので、いち早く戦いの陣を張り、旗を掲げるため、一歩先んじて行動した」と述べました。
渡辺氏は衆議院比例代表の近畿ブロック選出の当選1回で、去年12月に民主党を離党し、新党きづなの結党に参加しました。

4468名無しさん:2012/10/23(火) 23:00:38
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012102300633
きづな・渡辺氏が生活へ

 新党きづなの内山晃代表は23日の記者会見で、同党の渡辺義彦衆院議員(比例近畿)が離党届を提出し、衆院で統一会派を組む「国民の生活が第一」に移ると発表した。

 会見で内山氏は、生活との関係について「近いうちに合流したい」と、党全体で合流を急ぐ考えを強調。会見には渡辺氏も同席し、自身が先に生活に移る理由として選挙準備を挙げ、「早く戦いの陣を張り、旗を立てる」と語った。(2012/10/23-16:11)

4469名無しさん:2012/10/24(水) 03:09:17
1593 :名無しさん:2012/10/24(水) 03:08:25
http://mainichi.jp/select/news/20121024k0000m010111000c.html

「減税」:2氏が「生活」へ 衆院選で連携か
毎日新聞 2012年10月24日 02時30分(最終更新 10月24日 02時37分)

 国民の生活が第一が23日発表した次期衆院選の第2次公認内定者に、名古屋市の河村たかし市長が率いる地域政党・減税日本で政策委員長を務める中田兵衛豊島区議(45)と河村市長の衆院議員時代の政策秘書で、減税日本東京本部の事務局次長を務めた松浦武志氏(49)が入った。減税日本は第三極の結集を掲げ日本維新の会やみんなの党などと候補者調整をする意向だが、国民の生活が第一とも連携協議を進める可能性が出てきた。

 中田氏は豊島区議3期目で、減税日本ではマニフェストの作成を担当している。中田氏は毎日新聞の取材に「反増税という点では減税と生活は一緒。反増税を達成するためには全国政党である生活から出た方がいいと思った」と説明した。中田氏によると、減税日本の政策委員長を現段階で辞めるつもりはないという。

 松浦氏は05〜09年に河村市長の政策秘書を務めた。松浦氏は取材に「居住地の埼玉県に後援者がおり、後援者と協議した結果、生活から出ることになった」と説明。また「反増税、脱原発で減税と生活は政策がほとんど一致している。両党の接着剤になりたい」と述べた。事務局次長は辞職しており、立候補の際は減税日本の推薦を受ける内諾を得ているという。

 一方、減税日本は政党化を目指し、衆院選の候補者も公募している最中で、関係者からは「減税日本から出てほしかった」との声も出ている。【三木幸治、高木香奈】

4470名無しさん:2012/10/24(水) 03:13:12
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121024/nar12102402060002-n1.htm

山本県議が自民離党届 日本維新合流目指す 奈良
2012.10.24 02:06

 県議会の会派「自民党改革」所属の山本進章(のぶあき)県議(58)=高市郡・橿原市選挙区=は23日、所属する自民党県連に離党届、会派に離脱届をそれぞれ提出した。橋下徹・大阪市長が代表を務める新党「日本維新の会」への合流を目指す。一方、自民党県連は当面、離党届を受理せず、反党的な行為があれば処分を検討するとしている。

 山本氏は「維新八策に共鳴した。橋下氏は日本を変えるキーマン。賭けてみたい」と説明。別の県議とともに基本政策「維新八策」奈良版を策定し、県内で支部を設置する方向で維新と協議しているという。

 しばらくは無所属で活動するとしており、国政進出については「自分から出ることはない」と否定した。

 山本氏は8月に発足した県議会の「脱原発をめざす県議会議員連盟」の会長を務め、政策の違いから7月に自民党県連の政調会長を辞任した経緯がある。

 山本氏は離党の理由について、17日に引退を表明した党元総務会長の田野瀬良太郎氏(68)=奈良4区=にも触れ、「田野瀬氏の引退で離党を決断した。4区の新候補者が選出されるまでに態度を決めなければと考えた」と述べた。

 4区について、党県連は候補者を公募し、11月初旬にも決める予定にしていた。奥山博康幹事長は「政権奪還への決選の前なのでショック。選挙への影響がないといえば嘘になる」と話した。

 山本氏の会派離脱で、県議会では民主党と並ぶ第二会派だった自民党改革は7人に減り、第三会派となった。

4471名無しさん:2012/10/24(水) 04:01:40
http://mainichi.jp/select/news/20121024k0000m040107000c.html

朝日新聞出版:橋下市長宛ての「わび状」を郵送
毎日新聞 2012年10月24日 02時30分

 橋下徹大阪市長の出自に関する記事を掲載した週刊朝日を発行する朝日新聞出版が、橋下氏宛ての「わび状」を郵送したことが分かった。同誌は23日発売の11月2日号で「おわび」を掲載し、社員が22日夕、市役所に同誌を持参した。【藤田剛】

4472名無しさん:2012/10/24(水) 04:07:28
http://www.ehime-np.co.jp/news/local/20121023/news20121023257.html

古川県議が離党届 愛媛維新の会合流へ
2012年10月23日(火)

 自民党を離党する意思を固めていた古川拓哉県議は22日、愛媛県松山市の県連事務所で清家俊蔵幹事長に離党届を提出した。自民は25日付で受理する方向で、古川氏は29日にも県議会会派・愛媛維新の会に合流する考えだ。

 古川氏は報道陣に、「地元の新居浜市や県の窮状を考えた時、国に訴え掛ける(自民、民主に次ぐ)第3の選択肢として愛媛維新が伸びていくことに期待している」と説明。地方から声を上げる必要性を強調した。

 古川氏の受け入れに関し、愛媛維新の越智忍幹事長は「中村時広知事に呼応した愛媛維新に、新たな戦力が加わることは力強い」と歓迎。自民からの合流は2人目になるが「まだまだ大きく伸ばしていく」と述べた。

4473名無しさん:2012/10/24(水) 06:00:00

小沢代表が11月9日(金)政談演説会のために愛知県の山奥で過疎の豊根村を訪問する。
普通、演説会は名古屋市とか豊橋市など人の多く集まる大都市で開催するのだろうが、
小沢さんは人の少ない田舎(上流)からはじめる。まさに小沢流だ。私は岡崎市だが
当日は絶対駆けつける。妹尾晶夫 senooakio 2012/10/22 20:02:48

4474名無しさん:2012/10/24(水) 06:08:28
朝日とのケンカで際立つ 橋下と小沢の"決定的違い"

ま、橋下の怒りも分からないではないが、ここまでコーフンしている様子を見ていると、ついつい比較したくなるのが、「国民の生活が第一」の小沢一郎代表との違いだ。

小沢は自民党幹事長時代から20年以上、常に批判にさらされてきた。西松建設事件、陸山会事件では、検察リークに乗っかった大マスコミに
あることないこと書き立てられた。名誉毀損の裁判を起こせば連戦連勝だろうが、小沢は何も文句を言わない。

小沢をよく知るジャーナリストの渡辺乾介氏はこう言った。

「小沢氏に対する人物破壊は想像を絶するものだったし、人格攻撃は家族にまで及んだ。小沢氏も内心では腹に据えかねることもあったでしょう。
しかし、周囲が訴えるべきだと主張しても、ジッと我慢していた。ひとつには、師匠の田中角栄氏がメディアから批判されることについて
『彼らもそれが仕事なんだから』と常々言っていたことがある。

そこへ、小沢氏の自立論や改革論がからんでくる。国民が自立し、自分で判断できるようになれば、マスコミも好き放題書けなくなる。
そういう国に変革していくのが自分の使命だ。マスコミと戦うのは自分ではなく、国民なのだ。そんなことを言っていましたね」

橋下が子どもっぽく見えてくる。
http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-7223.html

4475名無しさん:2012/10/24(水) 08:30:35
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121024/stt12102408160004-n1.htm

みんな・維新、対立深刻 移籍組会派離脱、改めて拒否
2012.10.24 08:15

 みんなの党は23日、「日本維新の会」に合流した小熊慎司、上野宏史、桜内文城の3参院議員の会派離脱を認めない方針を改めて示した。3人は比例代表で選出されているが、維新は小熊氏らを次期衆院選にくら替え出馬させる考えで、衆院選公示時に議席を返上するとしている。これに対して、みんなは直ちに議員辞職し議席を返上すべきだと譲らず、両党間の感情的な対立になりつつある。

 維新の会代表の橋下徹大阪市長は23日、みんなの党の主張に一定の理解を示しながらも「議席返上の時期は今なのか。もうちょっと後でもいい」と強調した。

 仮に3人が議員辞職しても、維新の残りの国会議員は6人で、政党要件に必要な5人以上は維持できる。ただし、参院議員は水戸将史氏の1人だけとなり、会派は結成できなくなる。

 一方、みんなにとっては3人が議員辞職しない限り、繰り上げ当選による議員の補充ができず、会派の人数が減るだけに終わる。

 参院では、議員立法の提出には発議者と10人以上の賛成者が必要だ。また、10人以上の会派は議院運営委員会に委員を送り込むことができる。みんなは、3人減ると8人となり、参院の特権を生かせなくなるという事情があるためだ。

 日本維新の会幹部は23日、今週末にも大阪市内でみんなと協議することを明らかにした。双方の幹事長、政調会長が政策について協議するほか、3人の会派離脱問題についても意見交換するとみられる。

4476チバQ:2012/10/24(水) 23:44:34
http://n「減税日本」党名変更検討へ
(愛知県)
■ 動画をみる  名古屋市の河村たかし市長が国政政党化を目指す減税日本で、国政政党にするにあたり減税だけというイメージを変えるため、政党名を変える案が浮上している。ところが、河村市長は24日朝、減税日本という名前について「そりゃこだわりがあります。最高の名前」と話した。その一方で「いろいろ悲しいこと(減税市議団不祥事)もあって。それと広げていくときに一緒にやらないといけない。一緒になってやりたいという人の気持ちもくまないといけないこともある」と述べ、イメージを一新して勢力を広げるために党名を変えることに含みを持たせた。しかし、政党化への実務をしてきた東京本部の事務局長が「市長の態度が煮え切らない」として今週中に政党化できなければ辞任する意向を伝えた。さらに東京本部の事務局次長が小沢氏の新党から衆院選に出るため減税日本を離れた。このように党内の基盤がぐらつき政党化は難航している。
[ 10/24 14:12 中京テレビ]ews24.jp/nnn/news86210657.html

4477名無しさん:2012/10/25(木) 02:43:06
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/10/24/kiji/K20121024004400520.html
「小沢一郎政治塾」が13期生募集 来年2月開講
 新党「国民の生活が第一」の小沢一郎代表が塾長の「小沢一郎政治塾」は24日、来年2月に開講する第13期生を募集すると発表した。募集期間は今月25日から11月30日まで。

 応募条件は年齢20歳以上、原則35歳以下の日本国籍を持つ男女。応募者の中から書類審査や面接で約30人を選ぶ。小沢塾卒業生の中には次期衆院選の「生活」公認候補もいる。
[ 2012年10月24日 19:08 ]

4478名無しさん:2012/10/25(木) 03:08:20

松井府知事を政治資金規正法違反で告発 大学教授ら
2012.10.24 19:21
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/121024/trl12102419240007-n1.htm

 「日本維新の会」幹事長の松井一郎大阪府知事が社長を務めていた会社が秘書ら2人に給与を支払ったのは寄付に当たるのに、政治資金収支報告書に記載しなかったとして、上脇博之・神戸学院大法科大学院教授らが24日、松井知事と政治団体「松井一郎後援会」の会計責任者について、政治資金規正法違反罪で大阪地検に告発状を提出した。

 告発状では、松井知事が大阪府議だった平成19年1月〜22年12月、当時の秘書2人の給与計約1700万円が松井知事の電気工事会社から支払われていたのに、同団体の収支報告書に記載しなかったとしている。

 松井知事は24日、記者団に「自分の会社の仕事をサポートしてくれた対価として払ったお金で、問題があるとは思っていない」と述べた。

4479名無しさん:2012/10/25(木) 06:08:55

維新と連携にネック?「減税日本」団体名から減税削除論
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/10/25/kiji/K20121025004400930.html

団体名変更に関して、記者の質問に答える減税日本代表の河村たかし名古屋市長
Photo By 共同 

 河村たかし名古屋市長が率いる「減税日本」内部で、団体名から「減税」を外す議論が浮上していることが24日、分かった。

 衆院選をにらんだ第三極勢力結集に向け、河村氏が連携を目指す橋下徹大阪市長率いる「日本維新の会」側は減税政策に懐疑的で、政策協議のネックとの声が出ていた。

 河村氏は同日、記者団に「これをしっかりやりますというイメージとしては“減税日本”は良いが、いろんな議論がある。(党勢を)広げていくときには、一緒にやっていく人たちの気持ちもくまないといけない」と述べた。一方で“金看板”である「減税」を名称から削除するのは設立の理念を揺るがしかねず、河村氏は難しい判断を迫られる。

 「中京維新の会」を設立し、第三極の結集を訴える大村秀章愛知県知事は記者団に「大同団結のための新たなプラットホームを作ればいいのであって、減税日本という旗を降ろさなくてもいいのではないか」と述べた。

[ 2012年10月25日 06:00 ]

4480名無しさん:2012/10/25(木) 09:29:33

河村氏「減税」外し容認 党名変更
2012年10月25日 朝刊
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2012102502000100.html

 地域政党「減税日本」代表の河村たかし名古屋市長は二十四日、本紙の取材に、国政政党化に向けて、党名から「減税」を外してもやむを得ないとの考えを示した。「みんなが、加入しやすくするイメージ。わがグループの勢力を広げるためだ」と理由を語った。

 河村氏は「政党化に必要な国会議員五人の勢力をつくらないといけない場合にどうするかという問題がある」と指摘。合流する議員の意向に配慮して「減税」の党名に固執しない姿勢を示した。

 名古屋市で市民税5%減税を実現したように、減税は河村氏の政治姿勢の基軸だった。ただ、「減税一本やり」の印象は、橋下徹大阪市長が率いる日本維新の会などとの連携の妨げになってきた。

 河村氏は、維新のために党名の変更を検討するわけではないと主張しているが、第三極の結集につなげる狙いもある。

 河村氏は「名古屋でちょっと残念なことがあった」と、党所属の名古屋市議らの相次ぐ不祥事で、党のイメージが悪化している現状にも言及した。

4481名無しさん:2012/10/25(木) 10:03:29

「減税」より連携…維新意識、河村氏が改名検討
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20121025-OYT1T00254.htm

 地域政党「減税日本」代表の河村たかし名古屋市長は24日、次期衆院選で新党「日本維新の会」など第3極間での連携を目指し、国政政党化した際の党名から「減税」を外すことを検討していることを明らかにした。

 次期衆院選での連携について、維新の会は「減税にこだわっているようにみえる」などと政策のズレを指摘し、難色を示している。国政政党化に向けて合流を打診する国会議員の中にも抵抗感を示す議員がおり、党内では以前から名前を変更するよう求める声が上がっていた。河村市長は当初、党名の変更を拒んでいたが、維新の会との連携に見通しが立たないことなどから理解を示すようになったという。

 河村市長は新たな党名について、記者団に「庶民革命党でもいいが。ちょっとそれもいかんかな」と話した。

(2012年10月25日09時53分 読売新聞)

4482名無しさん:2012/10/25(木) 12:02:56
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121025-00000097-yom-pol
石原知事、新党の理念表明へ…結成へ調整大詰め
読売新聞 10月25日(木)6時30分配信

 東京都の石原慎太郎知事(80)を中心とする新党結成に向けて、石原氏らが大詰めの調整に入っていることがわかった。

 石原氏に近い複数の関係者が24日、明らかにした。近く、石原氏が記者会見などを開いて、新党の理念などについて表明する方向だ。

 石原氏は、橋下徹大阪市長が率いる新党「日本維新の会」との連携を模索しており、次期衆院選で、民主、自民両党に対抗する第3極勢力の結集を目指す考えだ。石原氏らの新党には、たちあがれ日本の平沼代表や園田幹事長ら衆参国会議員5人が参加する見通しだ。

 石原氏は12日の記者会見で、新党について「あとは私の年齢と健康だ。大事な診断が下るので、それをもって是とするならば、何でもやる」と述べ、健康に不安がなければ、新党結成に動く意向を示唆していた。周辺によると、検査結果は問題がなかったという。その後、石原氏は17日、平沼、園田両氏らと都内で会談し、新党結成について協議した。

4483名無しさん:2012/10/25(木) 13:52:38

2012年10月25日12時41分
橋下氏、石原新党結成なら連携前向き
http://www.asahi.com/politics/update/1025/OSK201210250041.html

 日本維新の会代表の橋下徹大阪市長は25日午前、新党結成を模索する石原慎太郎東京都知事に関して「尖閣問題への対応や地方交付税の廃止などについて一致している」と述べ、新党が誕生すれば連携していく可能性を示唆した。市役所で報道陣に語った。

 橋下氏は13日に東京都内で石原氏と会談。この日は電話などでも話し合ったことを明らかにした。「憲法や原発については(考え方が)違う」としつつ、「まだ個人の関係で話している。それ以上のことは言えない」と発言。石原氏が新党を結成するかどうかについては、明言を避けた。

4484名無しさん:2012/10/25(木) 14:01:27
>>4482

@テレ朝
新党は作る。党首にもなるが、知事辞めて出馬するかはまだ分からん

4485名無しさん:2012/10/25(木) 14:12:03
>周辺では衆議院選挙への立候補も念頭に都知事を辞任するのではないかという見方も出ており、25日の会見が注目されます。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121025/t10013002971000.html
石原都知事会見へ 新党結成か
10月25日 11時46分
東京都の石原知事は、25日午後、緊急の記者会見を開き、次の衆議院選挙に向けて保守勢力を結集した新たな政党の結成やみずからの進退などについて考えを明らかにすることにしています。

保守勢力を結集した新党の結成について、石原知事は去年から「たちあがれ日本」の平沼代表などと意見を交わしてきました。

石原知事は「政界の再編が必要だ」として協力する考えを示していましたが、話し合いがまとまらず、ことし4月には「いったん白紙に戻す」と述べ、その後は、尖閣諸島の購入問題に専念したいとしていました。

しかし、国が尖閣諸島を国有化したことなどから、再び平沼代表との話し合いが活発化したほか、大阪市の橋下市長とも会談を重ね「日本維新の会」と連携して第3極の結集を模索するなどしてきました。

石原知事は、25日午後3時から緊急の記者会見を開いて、次の衆議院選挙に向けて新たな政党の結成やみずからの進退などについて考えを明らかにすることにしています。

これに関連して、周辺では衆議院選挙への立候補も念頭に都知事を辞任するのではないかという見方も出ており、25日の会見が注目されます。

東京都の石原知事は、午前11時すぎに自宅を出た際、記者団に対して「記者会見で話します」と話しました。

4486名無しさん:2012/10/25(木) 14:16:42

石原慎太郎 東京都知事による記者会見の模様を生中継でお届けいたします。
内容は「政治関係について」としており、新党構想に言及するとみられています。
2012/10/25(木) 開場:14:50 開演:15:00
http://live.nicovideo.jp/watch/lv112922227?ref=top&zroute=index



NHK
石原知事 緊急会見
新党結成へ 
維新と連携
午後3時から緊急記者会見
周辺:都知事辞任して国政参戦か

4487名無しさん:2012/10/25(木) 14:30:26
>「新党結成ですか」という問いかけには無言だった。
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121025/stt12102514120006-n1.htm
石原都知事が新党結成を表明へ 次期衆院選出馬の意向
2012.10.25 14:10

報道陣の質問を制しながら自宅を出る東京都の石原知事=25日午前、東京都大田区

 東京都の石原慎太郎知事(80)は25日午後、都庁で緊急記者会見を開き、自身を中心とした新党結成について表明する。石原氏周辺が明らかにした。石原氏は次期衆院選が行われた場合、知事を辞職して選挙に出馬する意向だ。新党は政治的信条である憲法改正を柱にすえるとみられる。今後は、大阪市の橋下徹市長が代表を務める「日本維新の会」との連携など第三極の結集や自身の新党の態勢整備が焦点となる。

 石原氏周辺によると、同氏は次期衆院選が行われた場合、国政復帰を目指しており、知事を辞職し、出馬する意向を固めた。これまで新党党首と知事の兼務はできないと明言しており、会見では、進退に言及するか注目される。

 石原氏は、今年4月の米ワシントンでの講演で都による尖閣諸島(沖縄県石垣市)の購入計画を発表。「中途半端に放り出すことはできない」としてきたが、国有化されたことで、一定のめどが立ったことも新党結成に向けた判断に影響したとみられる。

 同じ講演では「占領下で占領軍が統治のためにつくった基本法、統治法が独立を果たした後でもまかり通るという事例は世界にない」と政治的信条の憲法改正を訴えた。新党では憲法改正を目指すとみられる。

 石原氏が「応援団長」を務めているたちあがれ日本は25日、石原氏が新党結成を決めた際、30日に国会内で開く拡大支部長会議で同党解党と新党への合流を機関決定する方針を決めた。

 石原氏は昨年3月11日の都議会本会議で「身命を賭(と)して最後のご奉公をさせていただく」と、4選出馬を表明し、当選した。今月12日の会見では「中央官僚の国家支配をぶち壊さなきゃいけない」とした上で「都政でやり残したことはあまりない」と、新党結成に意欲をみせていた。

 石原氏は25日午前、都内の自宅前で、報道陣に「記者会見で話します、記者会見で」とだけ述べた。「新党結成ですか」という問いかけには無言だった。

4488名無しさん:2012/10/25(木) 14:46:53
三宅雪子?@miyake_yukiko35
先月末、大変残念な知らせが私の元に飛び込んできました。信じがたい、驚くべきことでした。あってはいけない、してはいけないことでありました。
それ以来、私はこの件に心を痛めております。本日まで当局の指示に従い、捜査の状況を見守っておりましたが、 続く

続き、臨時国会開会が迫り(29日想定)、「国民の生活が第一」群馬県連としても決断が迫られてきました。本日以降、当局が発表する形になるの
かそれとも違う形になるのかわかりませんが何かしらの動きがでてくることになるでしょう。詳細を今すぐお知らせできないことをお詫び致します。

「生活」の結党大会には何かあるだろうと、想像していたので特に驚きません。「生活」の議員は、予定通り皆さんと楽しい時間を過ごしたいと思っています。

4489名無しさん:2012/10/25(木) 15:15:49
速報

http://www.asahi.com/politics/update/1025/TKY201210250235.html?ref=dwango
現在位置:朝日新聞デジタル政治国政記事2012年10月25日14時1分.
..石原都知事、辞任へ 新党結成、衆院選立候補を検討

 東京都の石原慎太郎知事(80)は、新党を結成し、近く都知事を辞任する意向を固めた。25日午後、都庁での会見で表明する見通し。自ら党首に就任し、次期衆院選への立候補を検討する。都知事選は、知事の退職の申し出から50日以内に行われる。

 石原知事は、自身が応援団長を務めるたちあがれ日本を母体とし、保守勢力を再結集する新党構想を進めてきた。また、第三極の結集をめざし、日本維新の会の橋下徹・大阪市長との連携も模索してきた。

 知事周辺は25日、辞任の時期について「議会との関係があるので、12月議会後になる」との見通しを示した。石原知事の任期は2015年4月までだった。

4490名無しさん:2012/10/25(木) 15:17:32
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012102500580
石原都知事が辞意表明=新党結成し、国政復帰へ

 東京都の石原慎太郎知事は25日、都庁で記者会見し、「きょうをもって知事を退任する」と述べた。新党を結成し、国政に復帰する意向も示した。 (2012/10/25-15:09)

4491名無しさん:2012/10/25(木) 15:53:34
http://www.47news.jp/CN/201210/CN2012102501001308.html
石原知事が辞任表明、新党結成へ 国政復帰意向

 辞任表明の記者会見をする東京都の石原知事=25日午後、東京都庁

 東京都の石原慎太郎知事は25日、都庁で緊急記者会見し、「新党をつくって仲間と一緒に国会に復帰してやろうと思っている」と述べ、知事を辞任し国政復帰する意向を表明した。現在4期目の途中だった。

 石原知事は「太陽の季節」で芥川賞を受賞。1968年、参院全国区でトップ当選。その後、衆院にくら替え。

 95年に議員辞職し、99年の都知事選に出馬し初当選。2011年4月に4選を果たした。ディーゼル車の排ガス規制など新しい政策を進める一方、05年に開業した新銀行東京がずさん融資のため経営難に陥り、都の追加出資が批判を浴びた。

2012/10/25 15:38 【共同通信】

4492名無しさん:2012/10/25(木) 16:12:56
現在位置:朝日新聞デジタル政治国政記事2012年10月25日15時55分.
石原氏「知事後継は猪瀬氏」 【会見詳報】
http://www.asahi.com/politics/update/1025/TKY201210250336.html

 東京都の石原都知事の会見は、25日午後3時47分に終わった。石原氏は都知事を辞任して新党を結成し、衆院選への出馬を明らかにした。尖閣諸島の問題などを巡り、官僚の対応を批判。「明治以来の中央集権制度をシャッフルしなければならない。命あるうちに最後の奉公をしたいと思った」と述べた。後継には猪瀬副知事を指名。「あんな優秀な副知事はいない」と話した。

 新党と日本維新の会の連携についても、前向きに検討する考えを示した。

    ◇

【石原氏会見】「今日をもって辞職」

【石原氏会見】会見場で辞表を披露

【石原氏会見】国会に復帰しようと思っている

【石原氏会見】新党を立ち上げて、仲間とやっていく

【石原氏会見】憲法改正に意欲。「憲法は我欲を培ってきた」

【石原氏会見】中央官僚の欠点は発想力がない

【石原氏会見】国の会計制度を批判

【石原氏会見】「尖閣諸島に船だまり必要」。外務省を批判

【石原氏会見】南鳥島周辺のレアアース調査・採掘を通産省が許さないと批判

【石原氏会見】命あるうちに最後の奉公をしたいと思った

【石原氏会見】「明治以来の中央集権制度をシャッフルしなければならない」

4493とはずがたり:2012/10/25(木) 21:03:17
おお,記者会見ってニュースは聞いたけど辞職だったのか。
後出しじゃんけん好きな石原だけど今を逃すと新党結成どころではないとの判断か。
大阪は維新の会で東京は石原新党が圧勝の流れに出来れば勝ちだけどどうなんかな??
首都圏のみんなと近畿の維新という形はどうなるのかな?

4494名無しさん:2012/10/25(木) 23:03:30

11月上旬に新党 たちあがれ5人全員参加
2012年10月25日 22時56分
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2012102590225626.html

 石原慎太郎東京都知事は25日夜、たちあがれ日本の平沼赳夫代表と党本部で会談し、新党結成の方針を正式に伝えた。平沼氏は会談後、石原氏を代表とする新党を11月上旬にも結成し、所属する5人の国会議員が全員参加する方針を記者団に明らかにした。

 平沼氏は30日に全国支部長会議を開き、たちあがれ日本の解党を決定した上で、新党結成に向けた手続きに入る方針を表明。新党参加者については「たちあがれ日本以外の現職議員から何人か打診がある。これから参加が決まる可能性は大きい」と述べた。次期衆院選には、数十人規模の候補者擁立を目指す考えを示した。

 たちあがれ日本のメンバーは平沼氏(衆院岡山3区)のほか、園田博之(衆院熊本4区)、藤井孝男(参院岐阜)、片山虎之助(参院比例)、中山恭子(同)の各氏。現職議員5人が参加すれば、政党としての要件を満たす。

(中日新聞)

4495名無しさん:2012/10/25(木) 23:06:57

たちあがれ日本は解党へ
2012年 10月 25日 22:06 JST
http://jp.wsj.com/Japan/Politics/node_536169

 たちあがれ日本の平沼赳夫代表は25日、石原慎太郎東京都知事を党首とする新党の結成に向け、たちあがれ日本を解党する方針を明らかにした。30日の拡大支部長会議で決定する。知事辞職の記者会見を終えた石原氏と今後の対応を協議した後、党本部で記者団に語った。

 平沼氏はまた、新党について「地方議員で入党を希望している人がいる。何人かの現職(国会)議員からも打診がある」と明かし、結成までに結党メンバーを固めたいとの考えを示した。 

[時事通信社]

4496名無しさん:2012/10/25(木) 23:21:05
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012102500978
石原新党、広がり未知数=「第三極」結集も競合
 東京都の石原慎太郎知事が新党結成の意向を表明した。次期衆院選で民主、自民両党に対抗する「第三極」をつくり、国政での影響力発揮を狙う。たちあがれ日本を母体に、保守勢力を結集し、日本維新の会を率いる橋下徹大阪市長との連携も目指す。ただ、第三極結集では、みんなの党が維新との連携を模索。保守勢力では、自民党だけでなく、小沢一郎代表率いる「国民の生活が第一」とも競合する。「石原新党」の前途は多難で、どこまで勢力を拡大できるかは未知数だ。

 ◇石原氏「自民は評価できず」

 「行政ではほとんど国の妨害にあって非常に苦しい思いをしてきた。これからもう1回、国会に復帰しようと思っている」。石原氏は25日の緊急記者会見で、知事を辞職し、国政に再挑戦する決意を表明した。橋下氏との連携に意欲をのぞかせる一方、「今の自民党は評価できない」と、距離を置く姿勢を示した。
 これに対し、自民党の安倍晋三総裁は鹿児島県南九州市で「石原知事は今までの実績もカリスマもあり、政界への影響はあると思う」としながらも、連携の可能性については「それはこれからだ。1人でも多くのわが党の候補者が当選できるように全力を尽くす」と明言を避けた。
 一方、民主党の細野豪志政調会長は「今後の動きについては注視しないといけない。民主党の立ち位置とは若干違うところがある」と、警戒感を示した。
 石原氏の前途は必ずしも有望とは言えない。新党には、たちあがれ日本所属の衆参両院議員5人が合流する予定。石原氏は新党参加者について「予想外の人も随分いるみたいだ」と思わせぶりに語ったが、政権復帰への期待が高まる自民党内では「党から出て行く人はいない」(中堅)との見方が多い。民主党で「石原新党」を待ち望んでいた議員は既に離党済みで、新たな離党者は「思いつかない」(若手)という。

 ◇「民自公の補完勢力」か

 橋下氏との連携も政策的には難航必至だ。橋下氏の唱える消費税の地方税化に石原氏は否定的。原発を容認する石原氏の立場も、維新の会とは異なる。石原氏は会見で「これから議論したらいい」と述べたものの、橋下氏は「都知事には『政策の一致がないと有権者にそっぽを向かれる。政策、理念の一致が日本維新の会のアイデンティティーそのもの。この部分は譲れない』と繰り返し伝えた」と強調した。
 みんなの党の渡辺喜美代表は「石原新党が原発や消費増税を容認するという立場であれば、民自公の幕藩体制の補完勢力だから、維新ではない。せいぜい良くて新選組だ」と皮肉り、橋下氏のパートナーは自分だと自信を示した。
 一方、石原氏は小沢氏とは「犬猿の仲」だけに、会見でも「小沢と組むことはない」と明言した。これに対し、小沢氏は25日夜、都内で開いた党結成記念パーティーであいさつしたが、石原氏に関しては一切触れなかった。(2012/10/25-20:54)

4497とはずがたり:2012/10/25(木) 23:33:44
亀井を入れるのか入れないのか注目ですね。
また石原はカネ持ってないと思うんだけどたち日が或る程度カネ集めて居るんでしょうか?

4498名無しさん:2012/10/26(金) 00:10:06
小沢一派党=増税反対 TPP反対 原発反対
維新みんな=増税反対 TPP大賛成 原発慎重
石原新党=増税賛成 TPP反対 原発大賛成

4499名無しさん:2012/10/26(金) 00:20:39
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp201210260064.html
'12/10/26
たちあがれ日本解党、11月上旬にも新党 5人全員参加

 辞職を表明した石原慎太郎東京都知事は25日夜、「たちあがれ日本」の党本部で開かれた会合に出席し、平沼赳夫代表らに新党を結成する考えを正式に伝えた。会合では、たちあがれ日本の解党を30日に機関決定し、石原氏を代表とする新党を11月上旬にも結成することで一致。所属する5議員全員の参加も確認した。

 現職議員5人が参加すれば、石原新党は政党としての要件を満たす。

 会合終了後、平沼氏は新党参加者に関して記者団に「たちあがれ日本以外から、何人かの現職議員の参加が決まる可能性は大だ」と述べた。党名については「いくつか候補がある」と、近く協議して決める意向を示した。

 橋下徹大阪市長が代表を務める日本維新の会との関係にも触れ「政策面で疑問点もあるので詰めるが、今の政治を変えるとの共通項を前提に話し合う」と述べ、連携を視野に政策協議を進めていく考えを強調した。

 衆院選対応では、たちあがれ日本の小選挙区支部長を中心に「数十人」規模での擁立を目指す方針も示した。

 石原氏は10月25日夜、国民新党を離党した亀井静香前代表とも都内のホテルで会談し、亀井氏は会談後、記者団に「石原氏が会いたいと言うから会った」と述べるにとどめた。関係者によると石原氏が新党への参加を促したが、亀井氏は慎重な姿勢を示したという。

4500名無しさん:2012/10/26(金) 01:02:57
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121026/stt12102600360000-n1.htm
【石原知事辞職】
「石原新党」第三極結集は未知数
2012.10.26 00:34

辞任表明の記者会見をする東京都の石原知事=25日午後、東京都庁

 東京都の石原慎太郎知事が辞職を表明、自らを党首とする新党立ち上げへ動きだした。ただ「石原新党」が民主、自民の二大政党に対抗する第三極勢力の結集につながるかは未知数だ。

 新党が第三極の保守勢力の受け皿になるかは見通せない。当初は、たちあがれ日本の衆参国会議員5人が中心となる見通しで「新味に欠ける」(自民党若手)との見方は根強い。

 次期衆院選での躍進を狙う日本維新の会にとっては近畿地方以外をどう攻略するかが悩みの種。東日本では浸透不足が目立っていただけに「石原新党」には探しあぐねていた第三極の「顔」への期待がある。一方で、政策重視を掲げる日本維新の会にとって、石原氏側との連携はリスクをはらむ。石原氏の会見前に大阪市役所で取材に応じた橋下氏は、尖閣問題や地方交付税制度の廃止などで石原氏と「一致している」と繰り返したものの、原発政策については、こう付け加えた。「大きな軸、方向性が違うという気がする」

4501名無しさん:2012/10/26(金) 01:16:58
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20121025-00000156-fnn-pol
石原都知事辞職発表 「新党」結成に既成政党では強い警戒感も
フジテレビ系(FNN) 10月25日(木)18時16分配信

石原東京都知事は、25日午後、知事を辞職して新党を結成する考えを明らかにした。
石原都知事は25日午後、たちあがれ日本の本部に入って、平沼代表らと会談をしている。
「石原新党」の結成に、永田町の既成政党では、強い警戒感が広がる一方で、「選挙互助会になるのではないか」との冷ややかな見方もあり、思惑が交錯している。
まず、新党結成を歓迎しているのは、いわゆる第3極勢力で、日本維新の会が「方向性は同じ。維新の会にとってプラスだ」と歓迎しているほか、減税日本の小林興起議員のように、早くも複数の議員が石原新党に合流したい考えを示していて、小林議員は、記者団に対して、「大勢引き連れていくのが自分の仕事だ。石原首相が誕生するような人数にしていきたい」とまで述べている。
さらに民主党からも、新党への合流を模索する議員が出るとの見方も出ており、民主党幹部は「みんなの党とすみ分けができていれば、離党者が出て、解散が早まる可能性がある」と指摘している。
一方、ある民主党議員は、次の選挙で苦戦が予想される議員が、石原新党に駆け込む動きについて、「選挙互助会以外の何ものでもない」と冷ややかに見つつ、総選挙に向けて、「石原新党と保守層を食い合うことになる自民党の方がダメージではないか」とそろばんをはじいている。
また、ある自民党議員は「石原さんは高齢だから、全国的にはブームは起こらない」とみる一方、日本維新の会との連携を警戒しており、石原都知事と橋下市長の政策の違いをどう調整するかが課題になるとの見通しを示している。
いずれにしろ、石原新党が、国民からどの程度支持されるか、そして、日本維新の会との連携が奏功するのかの2つを、永田町は固唾(かたず)をのんで見守ることになる。

最終更新:10月25日(木)23時3分

4503名無しさん:2012/10/26(金) 04:10:07
減税日本の小林興起が「減税日本のメンバーを多く連れて石原新党に合流したい」と語り、民主を除籍された中津川議員も「保守合同の呼び掛けがあれば、私もくみする覚悟かある」と述べた@毎日新聞

4504チバQ:2012/10/26(金) 04:16:53
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2012102590230621.html
石原新党に大村知事と河村市長は歓迎 
2012年10月25日 23時06分

 石原慎太郎氏(80)の新党結成表明を、衆院選で独自候補を擁立する方針の大村秀章愛知県知事と河村たかし名古屋市長は25日、そろって歓迎した。橋下徹大阪市長率いる日本維新の会も加えて「第三極」の連携を模索する考えを示すが、原発政策などの食い違いもあって調整は容易でなさそうだ。

 「第三極結集のシンボルになる人。次期首相候補だ」。大村知事は県庁での記者会見で、石原氏を持ち上げた。

 大村知事は中京維新の会を立ち上げ、日本維新の会の東海地方での候補擁立に協力する意向を示していた。今後、日本維新の会幹事長の松井一郎大阪府知事らと連絡を取り合い、石原氏側と接触を図るという。

 河村市長は、選挙応援で訪れた茨城県つくば市で「どえりゃあ、うれしい。薩長土肥で江戸幕府を倒す」と意気込んだ。

 減税日本の国会議員を5人以上に増やし、国政政党化を果たしてから第三極の連携を図る意向で、記者団に「今年の3月と5月、石原さんと名古屋で2人で会った」と明かして既にパイプがあることを強調した。

 ただ、原発政策では大村知事、河村市長、日本維新の会とも「脱原発」だが、石原氏は「原発ゼロはただのセンチメント(感傷)」と否定する。環太平洋連携協定(TPP)には、大村知事や維新が積極的なのに対し、河村市長と石原氏は慎重ないし反対の姿勢だ。

 大村知事は「原発の違いは、なかなかちょっと」とハードルを認め、河村市長は「いろんな試行錯誤がありますよ」と語った。

(中日新聞)

4505チバQ:2012/10/26(金) 04:17:55
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121025-00000109-mai-pol
<石原新党>有権者は「やり散らかした」「行動力に期待」…
毎日新聞 10月25日(木)22時37分配信

 石原氏の突然の辞職と国政進出表明に東京都内の有権者からさまざまな声が上がった。
 「急に辞めたら困るんじゃないの?」。東村山市の主婦、本間節子さん(62)は驚いた表情で話した。「知事として五輪招致で騒ぐよりも、防災対策や被災地支援に力を入れてほしかった」という。尖閣諸島を購入しようとした点には「中国に進出している日本企業や民間交流に悪影響を与えるなどやり散らかした印象で国際感覚も疑問」とばっさり。「国政候補としてちっとも魅力を感じない」と指摘した。

 一方、知事として観光振興や自然保護に力を入れてきた姿勢を評価するという青梅市のガイド、澤田實さん(65)は「都政をまっとうしてほしかった」。橋下徹大阪市長が代表を務める日本維新の会との連携には「維新の人気は下火になっているし、効果がどこまであるか分からない」といい、「気力は認めるが、80歳という年齢は年を取り過ぎている。国政は次の世代に任せておいた方がよかったのでは」と話した。

 「石原さんは男気と行動力がある。ぜひ国を変えてほしい」。千代田区の会社員、島正人さん(50)は国政進出に賛成した。今年4月の転勤まで大阪市に住んでいたといい、橋下市長についても「市民が疑問に感じることをきちんと取り組む」と評価。「石原さんと橋下さんが組んだら外交問題などで日本はもっと強くなる」と両氏の連携に期待した。

 首都圏の知事たちは石原氏にエールを送った。神奈川県の黒岩祐治知事は「びっくりしたが、地方分権と言いながら何も変えない中央省庁を、変えないといけないという部分は共感する」。千葉県の森田健作知事は「今の年齢で決断をしたのは重い。ぜひ国民に訴えてもらいたい」と述べた。埼玉県の上田清司知事は「ついに立たれたという感じ。私の立場でできることは応援したいと思う」と語った。

4506チバQ:2012/10/26(金) 04:20:24
http://mainichi.jp/select/news/20121025k0000e010176000c.html
石原新党:橋下市長「連携まだ分からない」
毎日新聞 2012年10月25日 14時31分

 「日本維新の会」代表の橋下徹大阪市長は25日、石原慎太郎東京都知事の新党との連携について「まだ分からない」と話し、現時点での連携は未定との立場を強調した。ただ、石原知事とは個人的に意見交換を重ねており、「政策協議になれば、いろんな話をさせていただきたい」と含みを残した。

 橋下氏は市役所で記者団に「地方交付税の廃止では石原知事と一致している」と話す一方、原発政策については「大きな軸や方向性が違う」と強調。憲法問題についても、憲法破棄を主張する石原知事との間で見解のずれがあると述べた。

 橋下氏は今月13日、東京都内で石原知事と会談。たちあがれ日本の平沼赳夫代表も同席し、次期衆院選での連携について意見交換していた。【原田啓之】

4507名無しさん:2012/10/26(金) 06:37:02

都知事選、東国原氏出る!維新からの衆院選は見送り
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20121026-OHT1T00025.htm

 東京都の石原慎太郎知事(80)の辞職を受け、前宮崎県知事の東国原英夫氏(55)が次期都知事選に出馬する意向を固めたことが25日、分かった。複数の関係者が明らかにした。出馬に踏み切れば、石原氏に敗れた2011年4月に続き、2回目となる。一方、石原氏はこの日の会見で、自らの後継に猪瀬直樹副知事(65)を指名した。

 複数の関係者によると、東国原氏は石原知事の辞職表明を受け、次期都知事選に出馬する意向を固めた。周辺は選挙に向けた事務所の確保や情勢調査などを開始した。関係者によると、政党から推薦を受けるかは「話があった場合、改めて検討する」方針。東国原氏自身は、「日本一強い自治体を率いて地方分権を少しでも進めていきたい」と都知事選に意欲を見せているという。

 東国原氏は11年1月に宮崎県知事を1期で退任した。その後、東日本大震災が発生。自粛ムードが漂う中、同年4月の都知事選に出馬した。政党からの推薦を受けずに169万票を獲得。石原氏には約90万票及ばなかったものの、2位に入った。都知事選後、東国原氏は「都民から頂いた169万票は重い。重すぎて、つぶれそうですよ」と語っていた。

 今後の政治活動が注目される中、「地方の実情を見たい」と全国行脚を開始。講演会では「今は無職です」と自虐的なギャグで笑いを取る一方、大都市制度のあり方や地方分権をテーマにした政策勉強会を月数回のペースで開催してきた。

 東国原氏をめぐっては、次期衆院選出馬が取り沙汰されていた。大阪市の橋下徹市長(43)が代表を務める日本維新の会も擁立する方針を固め、同会幹部が東国原氏と会談。東京比例からの出馬などが検討されていたが、正式要請はなかったという。橋下氏とは親交があり、維新の政策に理解も示していたが、大阪と直接の縁がない上、党所属の国会議員になることに、ちゅうちょする気持ちがあったという。

 東国原氏はこの日、フジテレビの番組収録のため、熊本県に滞在中。前回の都知事選出馬前には石原氏の出処進退について「私が言及することはおこがましい」と話してきたが、突然の辞職表明に「青天のへきれき」などと語ったという。

 ◆東国原 英夫(ひがしこくばる・ひでお)1957年9月16日、宮崎県都城市生まれ。55歳。80年3月、専大経済学部卒業。82年にビートたけしの一番弟子になり、「そのまんま東」として活躍。00年4月、早大第二文学部入学、04年3月卒業。地方自治を学ぶため、同4月に早大政経学部入学(06年3月、退学)。07年1月、第52代宮崎県知事に就任。11年1月20日に1期で退任。同4月の都知事選に出馬したが、約169万票で落選(2位)。

(2012年10月26日06時02分 スポーツ報知)

4508名無しさん:2012/10/26(金) 08:58:04

森田知事、石原新党に期待感…参加は「ない」
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20121025-OYT1T01642.htm?from=ylist

 千葉県の森田知事は25日、東京都の石原慎太郎知事が辞任し、新党を結成する考えを表明したことについて、「これですごく政治が動く。石原氏は思ったことを堂々と言い、実行力もある」と述べ、石原氏の国政復帰へ期待感を示した。

 自身の石原新党への参加については「それはない」と否定した。県庁内で記者団の質問に答えた。

 森田知事は知事選で石原氏の応援を受けるなど、両氏は良好な関係にある。しかし、新党への参画と衆院選への出馬については、「知事を辞して新党に加わるということはない」と明言した。知事にとどまったまま新党へ参加する可能性も否定した。

(2012年10月26日08時52分 読売新聞)

4509名無しさん:2012/10/26(金) 18:28:55

民主党:熊田衆院議員が離党へ 水野議員も検討
毎日新聞 2012年10月26日 15時00分
http://mainichi.jp/select/news/20121026k0000e010224000c.html

 民主党の熊田篤嗣衆院議員(41)=大阪1区=が26日午後、同党に離党届を提出する見通しになった。熊田氏は地域政党「減税日本」(代表・河村たかし名古屋市長)への参加を検討している。さらに民主党の水野智彦衆院議員(56)=比例南関東=も減税日本入りを念頭に離党を検討していることが明らかになった。東京都の石原慎太郎知事が新党結成を表明した翌日に民主党内で離党の動きが表面化したことで、野田政権にさらなる打撃となるのは必至だ。

 減税日本は臨時国会が始まる前の「国政政党化」を目指しており、民主党の離党予備軍に精力的に参加を呼びかけていた。減税日本にはこれまでに小泉俊明氏(茨城3区)、小林興起氏(比例東京)、佐藤夕子氏(愛知1区)の3衆院議員が参加しており、熊田、水野両氏が加われば、国会議員5人以上という政党要件を満たすことになる。

 熊田、水野両氏は先の通常国会で消費増税法に反対し、当選1回の議員らとグループをつくり活動していた。

 民主党は現在、9人が離党すると衆院で与党過半数割れに陥る状況にある。離党の動きは2人以外にもあり、党執行部は若手議員を政府・党の役職に積極的に起用するなど、離党を抑える取り組みに力を入れていた。それでも離党者が続く形になり、危機感を強めている。【木下訓明】

4510名無しさん:2012/10/26(金) 18:38:40

石原新党に合流か連携か…減税日本、党内にズレ
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20121026-OYT1T00328.htm?from=ylist

 電撃的に石原慎太郎東京都知事が発表した新党結成。

 次期衆院選に向け、「第3極」勢力の結集を目指す地域政党「減税日本」代表の河村たかし名古屋市長は歓迎の意を示し、早速、連携を探る考えを強調した。

 しかし、同党代表代行の小林興起衆院議員(比例東京)が石原新党への合流を示唆し、党内の認識のズレを露呈した。

 河村市長は25日、茨城県つくば市内で記者団に対し、「どえりゃあうれしい。東京、名古屋、大阪でやりましょうと話した。中央集権打破でやっていきたい」と述べた。あくまでも減税日本を国政政党化し、その上で石原知事と連携する意向を示したものだ。

 ところが、小林氏は同日、都内で記者団に対し、「知事がやっと決断してくれたという感じ。衆院選の時は石原党で立つのは当然」と発言。「減税日本でいい人材を発掘し、こういう人たちも連れて行きたい」と当面は減税日本で活動するとしたが、最終的には合流する意向を明らかにした。

 政党化には5人の国会議員が必要で、減税日本は残る2人の確保に躍起だ。河村市長は小林氏の発言について、「よく分からん」とした上で「減税日本や石原新党を含めた大きな党につながる流れを作るということだろう」と述べた。

(2012年10月26日12時52分 読売新聞)

4511名無しさん:2012/10/26(金) 18:40:05

中京維新・大村塾の123人、衆院候補に応募
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20121026-OYT1T00333.htm?from=ylist

 地域政党「中京維新の会」代表の大村秀章愛知県知事は25日、自ら主宰する政治塾「東海大志塾」の塾生を対象にした次期衆院選の候補者選抜について、123人から応募があったと発表した。

 同県内からの応募者が7割を占め、今後、書類選考した上で大村知事が直接面接する。次期衆院選に向け、大村知事は「第3極」の勢力結集を目指しており、選抜された塾生については顧問に就任予定の新党「日本維新の会」などと協議して擁立を目指すとしている。

(2012年10月26日12時52分 読売新聞)

4512名無しさん:2012/10/26(金) 18:59:34
26日にも離党届を出す2人のほかにも、さらに若手議員の1人が、石原新党の正式発足する来月上旬にも離党する意思を固めています。

http://news.tv-asahi.co.jp/news/web/html/221026014.html
第3極めぐり主導権争い…民主の離党ドミノ誘発も(10/26 11:50)

第3極を巡る主導権争いが激しくなりそうです。石原知事は、日本維新の会との連携を模索していますが、憲法や原発問題で考え方に開きがあります。その維新の会と改めて連携交渉に入ったみんなの党は、関東などの選挙区で競合が予想され、警戒感を強めています。永田町では、石原旋風の影響の見極めに必死です。

 政権幹部は「うちから新党への離党者はない」と虚勢を張っていますが、26日にも2人が離党届を提出する見通しです。
 前原国家戦略担当大臣:「(民主党は)政権与党として、今まで3年間の実績をしっかり伝える努力をしながら、堂々と国民の信を問いたい」
 石原新党に誘発されて、民主党の流動化が加速しています。26日にも離党届を出す2人のほかにも、さらに若手議員の1人が、石原新党の正式発足する来月上旬にも離党する意思を固めています。離党ドミノが再発すれば、野田内閣への不信任案可決がより一層現実味を帯びてくることになります。臨時国会を前に突如プラスされた石原新党という要素は、野田総理大臣の解散戦略にも大きく影響を与えることになりそうです。

4513名無しさん:2012/10/26(金) 21:38:06
http://www.nagasaki-np.co.jp/f24/CO20121026/po2012102601002274.shtml
減税日本、国政政党化へ 2人合流と河村氏(10/26 21:17)

 減税日本代表の河村たかし名古屋市長は26日のBSフジ番組で、現在3人の所属国会議員に加え、近く2人が合流し、国政政党要件の5人を満たすとの見通しを表明した。

 減税日本は、次期衆院選に向け「反増税」「脱原発」を掲げ、国政政党化や東海地方などでの候補擁立を目指していた。合流議員として、民主党衆院議員2人が取り沙汰されている。

 減税日本の所属議員は佐藤夕子衆院議員(愛知1区)、民主党を離れた小林興起(比例東京)、小泉俊明(茨城3区)の両衆院議員。

4515名無しさん:2012/10/27(土) 04:29:21
133 名前:名無しさん 投稿日: 2012/10/27(土) 04:28:43

民主党:2議員が減税参加検討 執行部引き留めに追われる
毎日新聞 2012年10月27日 02時30分
http://mainichi.jp/select/news/20121027k0000m010112000c.html

 民主党内で26日、新たに衆院当選1回議員2人の離党の動きが表面化した。関係者によると、熊田篤嗣衆院議員(41)=大阪1区=と水野智彦衆院議員(56)=比例南関東=が地域政党「減税日本」(代表・河村たかし名古屋市長)への参加を検討。熊田氏は同日午後に離党届を提出して記者会見を開く準備をしていたが、水野氏が慎重姿勢を示し、同日は見送った。臨時国会の29日開会を前に離党予備軍への警戒を強める民主党執行部は引き留めに追われている。

 減税日本には現在、小泉俊明(茨城3区)、小林興起(比例東京)、佐藤夕子(愛知1区)の3衆院議員が参加。いずれも民主党離党組で、熊田、水野両氏が加われば「国会議員5人以上」の政党要件を満たす。河村氏は臨時国会が始まるまでに「国政政党化」を目指す構えで、26日上京し、調整を続けた。

 河村氏は同日夜のBSフジの番組で、国会議員5人の確保について「大体大丈夫だ。苦労しましたよ」と述べ、週明けにも記者会見して政党化を発表する意向を示した。

 熊田、水野両氏は先の通常国会で消費増税法に反対し、ほかの当選1回議員らとグループをつくって活動。党内では「離党予備軍の筆頭」とみられてきた。熊田氏は26日午前、地元支援者に離党する意向を伝えている。

 東京都の石原慎太郎知事が新党結成を表明した翌日だけに、「第三極」新党への参加の動きが強まるのを懸念していた民主党執行部には衝撃が走った。与党の衆院過半数割れまで9人に迫っており、2人が離党すれば、さらに動きが広がりかねない。山井和則国対委員長が26日、熊田、水野両氏の事務所を訪ねたり、電話をかけたりして引き留めに努めた。【青木純、高木香奈】

4517名無しさん:2012/10/27(土) 09:42:31
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2012102702000107.html

「脱原発国民のため」 小沢代表、独で手応え
2012年10月27日 朝刊

 「国民の生活が第一」の小沢一郎代表はこのほど、二〇二二年までの脱原発を決めているドイツを視察した。「生活」は次期衆院選の公約の柱に「十年後の原発ゼロ」を掲げる方針で現在、工程表を作成中。視察の成果を工程表に反映させる考えだ。

 「(十年後の脱原発という)われわれの主張は間違っていなかった。これが国民のためだと確信するに至った」。小沢代表は二十五日夜、都内のホテルで開いた結党記念パーティーで、ドイツ視察の成果をアピールした。

 十年後の原発ゼロ方針は「二〇三〇年代に原発稼働ゼロを目指す」野田政権の方針よりも積極的だが、財界などからは非現実的との批判が強い。訪独は、そういった批判に対して理論武装をし、衆院選で行われるエネルギー政策の論争で主導権を握る狙いがあった。

 ドイツ連邦議会環境委員会のシュレーター委員長(左派党)は小沢代表に「ドイツでは全ての政党が脱原発に賛成している。政権交代しても後戻りしないようなしっかりした法律づくりが重要だ」と助言。小沢代表は「近く行われる衆院選で国民の支持を受け、何としても脱原発を実現したい」と意欲を示した。

 脱原発を実現するには代替エネルギーの確保が不可欠であることから、家畜のふん尿を燃料とする「バイオマス発電」などにより250%の電力自給率を達成した南部バイエルン州のメルケンドルフ村も視察。原発撤退で事業税収入が減ったものの、再生可能エネルギー関連企業の誘致で新たな町おこしを図る同州のエッシェンバッハ町にも足を運んだ。政府からの「交付金攻勢」で、原発に頼らざるを得ない日本の原発立地自治体に新たな選択肢を示すためだ。

4518とはずがたり:2012/10/27(土) 10:13:04

朝日によると連携先などを巡ってたち日内から不満続出で石原はいらっと来た様だが,石原も小沢の事を毛嫌いしている癖にねぇ。

石原知事が急きょ会見、議員への不満20分
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20121026-OYT1T01211.htm

 前日の辞職表明で中止となっていたが、同日朝に知事本人が「言いたいことがある」として、急きょ再設定されたという。

 ただ、この日の発言は「永田町にいる人間は視野が狭い」と新党の母体となるたちあがれ日本の議員への不満などに終始。都政にはほとんど触れず、「約束があるので」と自分から約20分で切り上げた。

 都によると知事の記者会見はこの日で590回目。「都民へのあいさつの言葉などがあるのかと期待していたのに……」と都幹部も困惑した様子だった。

          ◇

 都は26日、臨時都議会を31日に招集することを告示した。議会の同意が得られれば、同日付で石原知事の辞職が正式決定し、新知事が決まるまでは猪瀬直樹副知事が職務代理者となる。

(2012年10月26日22時28分 読売新聞)

4519とはずがたり:2012/10/27(土) 10:15:33

小沢氏、石原新党「大きな広がりない」
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121026/stt12102620590018-n1.htm
2012.10.26 20:57

 新党「国民の生活が第一」の小沢一郎代表は26日夜、インターネット番組に出演し、石原慎太郎東京都知事が結成を表明した新党について「そんなに大きな広がりになるとは思わない。(実現しようとする政策は)いま国民が望んでいることではない」と述べ、支持拡大に懐疑的な見方を示した。「石原新党」と日本維新の会との連携に関しても政策面での隔たりを念頭に「両者が協力し合えることはないのではないか」と指摘した。

 29日に召集される臨時国会への対応については「野田内閣の政策や政治姿勢には反対だが、国会が召集された以上、審議に出席して主張すべきだ」と強調。ただ「自民、公明両党が出ないということになれば非常に不正常な状態で、政府与党の責任だ。正常な状態に戻すのを待つことになる」と述べ、自公両党が審議拒否する場合には同調する可能性を示唆した。

4520とはずがたり:2012/10/27(土) 10:16:13

たちあがれ日本、30日に解党と「石原新党」合流決定へ
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121025/stt12102511450002-n1.htm
2012.10.25 11:44

 たちあがれ日本は25日、石原慎太郎東京都知事が新党結成の意向を固めたことを受けて、30日に国会内で開く拡大支部長会議でたちあがれの解党と「石原新党」への合流を機関決定する方針を決めた。同党幹部が明らかにした。

 幹部は、新党の正式結成は拡大支部長会議の後になるとの見通しも示した。

4521とはずがたり:2012/10/27(土) 10:20:21

2012.10.27 05:05
石原氏、第三極結集で「官僚支配壊す」
http://www.sanspo.com/geino/news/20121027/pol12102705050001-n1.html

 国政復帰を表明した東京都の石原慎太郎知事(80)は26日、都庁で会見し、自身を党首として結成する「石原新党」のほか「日本維新の会」「みんなの党」などを含む第三極勢力を結集し、次期衆院選で政権交代を目指す意向を表明した。一方、石原氏に25日の会見で猛攻撃された政権側は、田中真紀子文部科学相(68)が石原氏を「暴走老人」と呼ぶなど、反攻に転じた。

 石原氏は記者会見の冒頭、「永田町にいる人間は視野が狭い」と切り出し、25日に行った石原新党の母体となる「たちあがれ日本」の平沼赳夫代表(73)らとのやり取りを披露した。

 「(平沼氏らが日本維新の会代表の)橋下(徹)君と連合するのはいかがなものか、政策が違う、などと言っている。(みんなの党の)渡辺喜美氏は嫌だとか。実際に会って、話さなければダメなんだ。日本を変えようとするなら(互いに)力を貸したらいい」

 そして平沼氏に「何で大連合を考えないのか」と訴え、第三極の結集のため橋下、渡辺両氏と協議するよう求めたことを明らかにした。

 石原氏は「大眼目は官僚による硬直した日本支配を壊していくことだ。原発政策や消費税増税への対応は大事だが、ささいな問題だ」と強調。明治維新を引き合いに「薩摩と長州は戦争したが、倒幕して近代国家をつくるため大連合した」と語った。

 “石原新党”は次期衆院選で、日本維新の会など他党との連携を前提に、東京を中心に30人程度の独自候補者の擁立を目指す。たちあがれ日本が主催している政治塾「かけはし塾」の塾生やOBのほか、新党への参加を希望している国会議員数人の擁立も念頭に置いているとみられる。

 石原氏は比例代表東京ブロックから出馬、相乗効果を狙う。都知事職は31日の臨時都議会で辞職が正式に承認されるまで務め、この日が最後の定例会見だったが、第三極構想の発表会となった。

(紙面から)

4522名無しさん:2012/10/27(土) 21:12:04

「国民の生活が第一」2次公認 小沢一郎 緻密なステルス作戦
【政治・経済】
2012年10月24日 掲載
http://gendai.net/articles/view/syakai/139296
「オリーブの木」「勝てる候補」に全力
<女性擁立にも強いこだわり>

「国民の生活が第一」が23日、次期衆院選の2次公認の内定者を発表した。無名の新人がほとんどなので、大新聞テレビはサラリと流しているが、侮るなかれ。候補者選考には、“選挙の神様”小沢一郎代表の緻密(ちみつ)な戦略が見え隠れするのだ。

 2次公認は現職(比例単独)4人、参院現職からの鞍替え3人、元職2人、新人15人の合計24人。新人には地方議員や国政選挙の経験者が目立ち、国会議員秘書や元官僚などもいる。全員が小選挙区から出馬するが、具体的な選挙区は公表されなかった。会見した小沢は、「選挙区はほぼ決まっているが、いろいろなことを勘案して、最終的な特定はしなかった」と説明した。第三極の“選挙協力”により選挙区が変更になる可能性を想定しているからだ。
「今回の公認内定者には、みんなの党の現職区議や減税日本の関係者が含まれています。両党と調整した上で発表したのでしょうか。選挙協力を意識してのことだと思われます」(永田町関係者)
 小沢の狙いについて、政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏はこう言う。
「現時点で選挙区を最終確定しないところに、『既成政党に対抗する受け皿をつくらなければならない』という小沢氏の強い信念が見えます。また小沢氏は、地域に活動の母体となる組織や後援会があるかどうかを重視している。だから地方議員が多いのです。自由党時代からの票が読める地域、古くからの小沢支持者がいる地域に、候補者を擁立しています」
 つまり、ある程度、固い票が見込めるということだ。実際、候補者のひとりは、「生活の支援者が後援会を組織してくれる」ということで立候補が決まったという。
 小沢は女性擁立へのこだわりも強い。2次公認の24人中7人が女性。そのうち2人は、一昨年の参院選で2人区の2人目候補者として小沢が“肝煎り”で擁立した人物。落選後も小沢は目を付けていたようだ。女性候補は今後も増える見通しだ。
「今度の総選挙は『原発』『消費税』といった母親や専業主婦など女性の関心の高いテーマが主要な争点になりますからね」(鈴木氏)
 民主党幹部は、「生活は選挙準備が遅れているので、小沢は選挙を先送りしたいと思っている」と知ったような口ぶりで解説していたが、とんでもない。小沢は着々と準備を進めているし、発表を先送りした“隠し玉”もあるという。
「小沢さんは、選挙協力のためなら現職の国替えだって念頭にある。候補者決定の基準は『勝てるかどうか』だけです」(生活関係者)
 民主でも自民でもない勢力の連携。「オリーブの木」実現に小沢は本気で動いているのだ。

4523名無しさん:2012/10/28(日) 02:25:10

日本維新、1次公募合格者は155人 7割が維新政治塾の塾生
2012.10.27 22:54
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121027/stt12102723010013-n1.htm

大阪維新の会の政治塾入塾式で、握手を交わす橋下大阪市長(左)と石原東京都知事=6月、大阪市北区

 橋下徹大阪市長が代表を務める「日本維新の会」は27日、大阪市内の党本部で幹部会合を開き、石原慎太郎東京都知事が結成を表明した新党との連携や、東京都知事選の応援については、橋下代表に一任することを決めた。

 また同日、次期衆院選の候補者選定委員会を開き、845人から応募があった1次公募の中から155人を合格と決めた。今後、候補者研修を実施し、早ければ11月中にも最終選抜者を公認候補と決定し発表する。維新幹部によると、合格者の約7割が維新政治塾の塾生で、男女比は約9対1。現職の地方議員や、20代の合格者もあった。

 維新幹部は、みんなの党と石原新党の擁立状況を考慮したうえで選挙区を決めるとし、当初350人程度を目指すとしていた候補者数には「こだわらない」と述べた。

 1次公募は維新政治塾の塾生や政治・行政経験者が対象。書類選考で466人に絞り込み、竹中平蔵元総務相を委員長とする選定委員会などで選抜を進めていた。1次の対象者以外に門戸を広げた2次公募を11月1日まで実施している。

4524名無しさん:2012/10/28(日) 03:15:57

河村名古屋市長:「第三極、一つの党で」
毎日新聞 2012年10月28日 02時30分
http://mainichi.jp/select/news/20121028k0000m010158000c.html

インタビューに答える河村たかし名古屋市長=名古屋市東区で2012年10月27日、大竹禎之撮影

 地域政党「減税日本」を率いる河村たかし名古屋市長は27日、毎日新聞の単独インタビューに応じ、「第三極が1個の党でどーんとやった方が国民に分かりやすい。自民党以上の魅力を作らないといかん」と述べ、減税日本が橋下徹大阪市長率いる新党「日本維新の会」や、石原慎太郎東京都知事が結成する新党などと共に一つの党となって次期衆院選に臨むべきだとの考えを示した。一方、河村氏は現時点では、任期満了(来年4月27日)まで市長を続ける意向を明らかにした。

 河村氏は「国家のあり方をいっぺん出直して考える必要がある。自立する外交で一致できれば、時代的背景からいってものすごい大きい」として、外交を軸に他の第三極との連携を探る姿勢をみせた。

 各党で異なる政策については、「減税か増税、(国民総)背番号制(の是非)というのは話せば分かる」と述べ、歩み寄りは可能との認識を示した。

 市長職については「(任期満了まで続ける考えで)今までそうやっとる。毎日やっとります」と述べた。任期満了前に次期衆院選が実施される可能性があるが、河村氏は「(目標にしている総理に)すぐならなくても、まだチャンスはある」とした。

 減税日本は、29日に民主党を離党する国会議員2人が加わり、「国会議員5人以上」との要件を満たして国政政党化する予定。第三極の各党と政策協議をするため、河村氏は政党としての政策を来月にも発表する考えも明らかにした。政策は国会議員の報酬半減など10項目程度になるという。【三木幸治、高木香奈】

4525名無しさん:2012/10/28(日) 05:12:06

小林よしのりは「保守は崩壊」と述べているが
それは結局「保守」とは「原発推進」のような具体的目的の言い換えであったからである

それが証拠に菅の原発事故証言本の発表に合わせて原発超推進の石原が「保守の再結集」と言いながら
辞職会見を開いた

菅の著書は要はあの事故は最悪で東日本数千万避難の事態が幸運にも今の状態になっているということで
立読の価値はある極めて重要なもの

自民政権だったとしてこれだけの運があったとは思えない。

4526名無しさん:2012/10/28(日) 05:17:32

日本のマスコミはほんと恐ろしい世界一の恐怖カルト教団だな

オウムの裏側も結局隠蔽してオウム育ての親を国民に崇拝させるように仕向けたし

原発も反対運動の報道を原発慎重政権叩きに利用して
安倍、石破、石原、などの超推進勢力が出てくるとだんまり
自民が超推進安倍石破体制となったので反対デモが自民党本部へ行ったことは隠蔽

4527名無しさん:2012/10/28(日) 10:07:53

民主も自民もだめ…宗男氏、小沢氏と連携模索へ
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20121028-OYT1T00266.htm

 新党大地・真民主の鈴木宗男代表は27日、足寄町内で開かれた生家を利用した民宿を閉鎖する式典で、「来週早々に、小沢(一郎)さんと会い、11月の頭には日本維新の会と協議に入る」と述べ、連携を模索していくことを明らかにした。

 報道陣の取材に鈴木代表は「日本中を講演して歩いて聞く声は『民主党にはがっかりだ。自民党にはこりごりだ』だ」と述べた。

(2012年10月28日10時00分 読売新聞)

4528名無しさん:2012/10/28(日) 17:11:08

民主・熊田氏が離党の方向=「減税」合流、水野氏も検討
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012102800117

 民主党の熊田篤嗣衆院議員(大阪1区)が同党を離党し、地域政党「減税日本」(代表・河村たかし名古屋市長)に合流する意向を固めたことが28日、分かった。29日にも離党届を提出する。民主党では、水野智彦衆院議員(比例南関東)も離党し、減税入りを検討している。民主党関係者が明らかにした。

 熊田、水野両氏は先の通常国会で、消費増税関連法の採決に反対した。両氏が減税日本に参加すれば、国会議員数が5人となり、公職選挙法などが定める政党要件を満たす。

 一方、民主党から2人が離党した場合、同党の衆院会派は246に減少し、過半数割れの現実味が一段と増す。野田佳彦首相の政権運営が厳しさを増すのは確実で、同党執行部は離党を思いとどまるよう熊田、水野両氏に働き掛けている。 (2012/10/28-16:55)

4529チバQ:2012/10/28(日) 21:58:42
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date3&k=2012102600881
増税廃止、脱原発掲げる=「オリーブの木」へ共通公約案−生活
 新党「国民の生活が第一」が次期衆院選での選挙協力に向け、一部野党などに提示した共通公約案の全文が26日判明した。消費増税法の廃止、10年後の原発ゼロ、環太平洋連携協定(TPP)交渉参加反対の3項目で構成。生活は近く関係各党と党首会談を開いて正式合意したい考えだ。
 生活の小沢一郎代表は、複数の政党が統一の首相候補を掲げて選挙を戦う「オリーブの木」構想を模索。新党きづな、社民党、減税日本、新党大地・真民主と民主党の一部議員に呼び掛け、各党が一致できる政策を検討してきた。 
 共通公約案は、消費税率を現行5%に据え置く「消費税増税法廃止法」の制定や、先の通常国会に超党派で提出した脱原発基本法案の早期成立を目指すと明記。TPPに関しては「一次産業を破壊し、日本の経済・社会の仕組みや生活・文化にまで及ぶ大きな変化をもたらす」として反対の立場を打ち出した。(2012/10/26-20:08)

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4530チバQ:2012/10/28(日) 23:01:02
>>4331>>4339
http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20121028000100
「京都維新」が本格始動 各政党は静観、警戒
京都維新の会の事務所開設に合わせて開かれた会見(京都市下京区烏丸通松原下ルのビル) 日本維新の会と連携協定を結んだ政治団体「京都維新の会」が28日、京都市下京区のビルに事務所を開設した。合流予定者を含め京都府内の地方議員5人によるスタートで、日本維新は橋下徹代表(大阪市長)が祝電を寄せ、所属の大阪市議も駆け付けた。この動きに、次期衆院選で対決する府内の政党関係者は当面、静観する構えを見せている。

 京都維新には自民党を離党し代表に就いた田坂幾太府議のほか、城陽市議の大西吉文、土居一豊、精華町議の三原和久の3氏が参加し、近くみんなの党の清水祐子京都市議も加わる見通し。

 みんなの党京都3区支部長で元衆院議員の清水鴻一郎氏は当初、同団体幹事長になる予定だったが、みんなの党の党籍があり「二重籍」になるため、顧問に就任した。

 田坂代表はこの日事務所で会見し、府と京都市を統合する「ワン京都」を軸に訴えていくとし、国政選挙での日本維新の支援に加え、統一地方選や首長選での候補者擁立にも意欲を示した。

 また、福知山市議2人が所属する「福知山維新の会」や、「京都乙訓維新の会」の大山崎町議らも顔を見せ、田坂代表は「統合を前提とした協定を結びたい」と京都維新への合流を呼び掛けた。

 日本維新の大阪市議7人も駆け付け、坂井良和市議団長が「京都維新が地域政党として飛躍し、京都を変えてほしい」とエールを送った。日本維新の「維新政治塾」に参加する京都府内の塾生約20人も事務所を訪れ、勉強会に臨んだ。

 こうした保守系を中心とした地方議員の動きに、自民党府連の内海貴夫幹事長は「政策が見えてこないので、様子を見ないと仕方がない」と冷静に受け止め、民主党府連の中小路健吾幹事長は「選挙だけを考えれば、人気のある維新と連携しているだけに一定の警戒は必要」と述べた。

 共産党府委の渡辺和俊委員長は「自分が選挙でどう生き残るかだけの集団でしかない」と突き放した。

【 2012年10月28日 22時45分 】

4531チバQ:2012/10/28(日) 23:31:39
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/121028/waf12102822030015-n1.htm
「橋下戦略」どう浸透!? 京都維新の会、火種抱え船出
2012.10.28 22:02 (1/3ページ)[west政治]

記者会見する京都維新の会の田坂幾太代表(中央左)と清水鴻一郎顧問(同右)=28日、京都市
 日本維新の会が次期衆院選を見据え、初めて連携協定を結んだ「京都維新の会」が28日、京都市内に事務所を開設した。衆院選の足場となる地方での組織拡大を急ぐ日本維新には「京都で地方進出のモデルケースを作りたい」(大阪市議)との思惑があるが、京都維新の運営に、みんなの党の選挙区支部長の元衆院議員が深く関わるなど“火種”も抱える。京都維新の成否は日本維新の地方進出の試金石になるが、地方組織との連携に関しては維新内部に懸念の声もある。


「どんどん広がる」


 「たくさんの仲間に来てもらえた」。京都維新代表の田坂幾太京都府議は、記者会見で来賓席に並んだ大阪維新の会大阪市議団のメンバーに感謝の言葉を述べ「(大阪とともに)地域間競争に勝つ近畿をつくっていくため、京都で旗揚げした」と意気込んだ。

 この日は、京都維新と連携協議をしている京都府福知山市の「福知山維新の会」の市議や「京都乙訓維新の会」を作った大山崎町議も出席。あいさつに立った大阪市議団の坂井良和団長は「この動きは大きい。どんどんこれから広がっていく」と持ち上げ、田坂氏と握手を交わした。


肩書を急遽変更


 だが、会見ではハプニングもあった。「京都維新の会のメンバーを紹介する。代表の田坂幾太、幹事長の清水…」。司会者が紙を読み上げると、田坂氏が慌てて「幹事長じゃない。顧問だ」と訂正した。

 京都維新は26日に報道機関に送付した事務所開設の案内文で、みんなの党京都3区支部長の元衆院議員、清水鴻一郎氏を「幹事長」と明記していた。だが、協定の「二重党籍の禁止」に抵触する恐れがある上、日本維新代表の橋下徹大阪市長は「維新の候補者を応援するのか、見えてこない」と不快感を示した。

 肩書が急遽変わった清水氏は「(協定の)規約の問題があり、京都維新のメンバーではなく、顧問という形で幹事長的役割を引き受ける」と苦しい釈明を行い、「日本維新とみんなの党の連携がうまくいってほしい」と語った。


温度差も


 全国的な基盤を持たない日本維新にとって、衆院選の公認候補者を支援する各地域の拠点作りは急務だ。ただ、維新の看板目当てだったり、維新の方針から外れた活動したりする団体が連携先に入り込むことを危惧する声も根強い。

 「東京維新の会」をめぐっては、所属都議が都議会で現行憲法の無効確認を求める請願に賛成したことが日本維新の綱領に反するとして、連携が保留になる事態が発生。京都維新に関しても田坂氏の国政進出が取り沙汰され、日本維新が連携団体との間で協定を結ぶ方針を決めた経緯がある。

 京都維新の会見には大阪府議団や日本維新の執行役員は姿をみせず、内部の温度差もうかがえる。大阪維新のある地方議員は「『維新』を名乗ろうという地方の人たちの中には、本音が選挙目当てという人が多い。地方組織づくりを焦れば優れた人材を確保できなくなる」と懸念している。

     




 日本維新の会の協定書 維新が連携する地方の政治団体との間で締結。当初は「友好団体」としてスタートし、協定の順守状況を見て橋下徹代表が支部にするかどうかを決定する。「維新八策」への賛同▽二重党籍の禁止▽国政選挙での公認候補者の全面応援−などが盛り込まれ、大阪府市の職員基本条例、教育関連条例と同じ趣旨の条例案を提出しない場合は、協定を解除するとしている。

4532チバQ:2012/10/28(日) 23:51:18
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20121027/plt1210271437002-n1.htm

石原新党、気になる“選挙資金”の出所…中枢メンバーの懐事情2012.10.27


原作をつとめた映画「青木ヶ原」の舞台挨拶に現れた石原氏。政局シナリオもできあがっているのか=26日午後、東京都港区【拡大】

 東京都の石原慎太郎知事(80)が結成する、新党の行方が注目されている。次期衆院選では、大阪市の橋下徹市長率いる「日本維新の会」と連携し、全300小選挙区に候補者擁立を目指すが、選挙には1人あたり数千万円から1億円の軍資金が必要だ。一体、この巨額資金をどうまかなうのか。中枢メンバーの懐事情を検証した。

 「衆院選候補は、数十人になるのではないか」

 石原新党の母体となる「たちあがれ日本」の平沼赳夫代表は25日、次期衆院選の見通しを語った。

 衆院選を戦う場合、小選挙区では300万円かかる供託金や、事務所、ビラ、ポスター、スタッフ、選挙カーなどを手配しなければならない。選挙プロは「数千万円から、真面目にやれば1億円はかかる」と話す。単純計算で数十人なら、数億円から数十億円かかる計算だ。

 当然、衆院選までの期間が長いほど経費はかさんでいく。石原氏がなかなか新党結成に踏み出さなかった背景として、この軍資金問題を指摘する識者もいる。

 2010年分の政治資金収支報告書によると、石原氏関連の政治団体「石原慎太郎の会」は4回の昼食会3356万円と、「中部石原慎太郎の会」からの寄付4000万円などで7407万円の収入があった。2つの団体の純粋な年間収入は4136万円、繰越金は計1億755万円だ。

 一方、平沼氏関連の団体は、「たちあがれ日本」を含めた5団体で、年間8億2877万円の収入があり、繰越金は計2億2800万円。石原、平沼両氏の団体の繰越金合計は3億3555万円で、とても足らない。

 そこで注目されるのが、企業献金だ。石原新党が正式に国政政党となれば、企業献金を受け取れるようになる。石原氏は財界にも多くのパイプを持っている。

 都政関係者は「一橋大人脈で、奥田碩・経団連前会長と親交があるほか、都の有識者会議『東京の問題を考える懇談会』には、オリックスの宮内義彦会長や、ウシオ電機の牛尾治朗会長を招くなどしていた。財界の石原シンパがスポンサーになるのではないか」と話した。

 石原氏は26日の記者会見で「おれ1人でもやる」と最後の戦いに並々ならぬ覚悟を示した。私財を投じる場面もあるのか。

 昨年10月に発表された石原氏の資産報告によると、東京・田園調布の自宅や、神奈川県逗子市の別荘、山中県山中湖村の別荘といった不動産をはじめ、定期預金などの資産は計約1億7070万円だった。

 ただ、不動産は課税標準額のため、実際の市場価格は8億円ほど。ゴルフ会員権や帆船=クルーザーも含めれば9億円超とみられる。また、普通預金や当座預金は公開対象になっていない。

 一方、橋下氏はいち早く、維新の候補者に対して、自腹で選挙を戦うように求めている。

 政治ジャーナリストの角谷浩一氏は「石原氏も橋下氏同様、『おれが応援に行ってやる。カネは自分でなんとかしろ』というスタンスになるのではないか。(候補者には)楽な戦いにはならない」と話した。

4533チバQ:2012/10/29(月) 00:13:10
>>4499

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201210270063.html
'12/10/27
「現段階では新党参加せず」
 国民新党を離党した亀井静香前代表(広島6区)は26日、東京都内で中国新聞の取材に応じ、東京都の石原慎太郎知事が結成を表明した新党に、現段階では参加しないことを明言した。一方で、政界再編に向けた意欲を語り、今後の連携に含みを残した。

 亀井氏によると、25日夜、石原氏から「一緒にやろう」と新党参加を促されたが、「今の時点で参加は無理だ」と答えたという。

 その理由について、亀井氏は「統治機構を変えるという石原氏の主張は正しいが、手法は上から目線で、国民の目線が感じられない」と説明し、新党については「関与していない」と語った。

 一方で「政治を変えようという国民の声に呼応した政治行動をしなければならない」とし、「既存政党から政権を奪うためにはオールジャパンの結集が必要」と強調。第三極結集の「まとめ役」として意欲をみせ、「国民の生活が第一」の小沢一郎代表も排除すべきではないとした。

【写真説明】「国民の大きなうねりに呼応し結集することが大事」と語る亀井氏

4534名無しさん:2012/10/29(月) 04:55:46
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0005487143.shtml

「新党が歩み寄りを」 みんなの党・江田氏が神戸で講演 

 みんなの党の江田憲司幹事長は28日、神戸市内で講演し、東京都の石原慎太郎知事を党首とする「石原新党」について「中央集権体制の打破という主張は同じだ」と述べる一方、「(石原新党の母体となる)『たちあがれ日本』とは、国会で主張が全く異なる。基本政策が一致しないと一緒にはできない」と連携に慎重な姿勢を見せた。

 江田幹事長は「増税の前にやるべきことがある」とし、デフレ脱却による経済成長、国会議員の歳費・定数削減の必要性を主張。脱原発に向けた工程表の作成や道州制の導入なども目標に掲げ「これらの基本政策で、たちあがれ日本は正反対の立場。連携するには石原新党の側が政策を変え、歩み寄ってくるしかない」との考えを示した。

 一方、橋下徹大阪市長率いる日本維新の会との連携については「半年以上前から水面下で協議を重ね、政策はほとんど同じ」と蜜月関係を強調。

 石原新党が維新の会を含む「第三極結集」を呼び掛けていることについては「基本政策が異なるまま組んでも決裂するだけだ。そんなことをしたら、みんなの党も維新の会も終わりだ」と述べ、維新の対応にくぎを刺した。(黒田勝俊)

(2012/10/29 04:43)

4535名無しさん:2012/10/29(月) 06:49:07

たった2日で喜美氏“変心”慎太郎氏提案「大連合」前向き
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/10/29/kiji/K20121029004433260.html

 みんなの党の渡辺喜美代表は28日のフジテレビ番組で、東京都の石原慎太郎知事が呼びかけた第三極勢力の「大連合」を前向きに検討する考えを示した。石原氏とは掲げる政策に大きな隔たりがあり、26日には「消費増税をそのまま容認するということであれば、話にならない」などと、合流に慎重な姿勢を示したばかり。わずか2日での“変心”に、「単なる選挙目当ての数合わせ」の声も上がった。

 渡辺氏は番組で“石原新党”との連携について「基本政策や理念が一致すればいい。(石原氏が掲げる)中央集権体制の打破は、私たちが言ってきたことと全く同じ。覚悟のほどはぜひ聞いてみたい」と、会談に前向きな姿勢を示した。

 「われわれはぶれない、曲げない、崩れないという不撓(ふとう)不屈の精神を持っているが全く妥協しないという意味ではない。(小異を捨てるのは)当然だ」と述べ、政策面での妥協の可能性も示唆した。

 石原新党の母体となる「たちあがれ日本」の園田博之幹事長は「違いを乗り越えて衆院選を戦わないと政界再編はできない」と歓迎。橋下徹大阪市長率いる「日本維新の会」の松野頼久副代表は「中央集権打破で一致すれば、方向性を見いだせる」と訴えた。

 渡辺氏は「反増税、原発ゼロ」を掲げており「消費増税容認、原発維持」を掲げる石原氏とは政策面で大きく食い違う。石原氏が新党結成と国政進出を発表した25日には、第三極結集を訴える石原氏に対し「原発と増税容認なら民主、自民、公明の補完勢力だ」とけん制したばかりだった。

 みんなの党は、アジェンダ(政策課題)の最初に「増税の前にやるべきことがある」と掲げており、渡辺氏にとって譲れない一線。「原発とか、消費税はある意味ささいな問題」と大同団結を訴える石原氏と合流すれば「ぶれている」との見方が上がるのは必至。民主党の安住淳、自民党の菅義偉両幹事長代行はともに「単なる選挙目当ての数合わせはしてほしくない」と疑問を呈した。

 日大法学部教授(政治学)の岩渕美克氏は「渡辺氏は、自分たちだけが仲間はずれになり、没していくことを一番恐れている。来るべき自公政権で発言権を握るための連携というのは分かるが、掲げてきた政策が保てなければ、国民に“結局選挙か”と見られても仕方ない」と指摘した。
[ 2012年10月29日 06:00 ]

4536名無しさん:2012/10/29(月) 07:17:13

橋下維新と小沢オリーブ連合「選挙後」協力の可能性大と識者
2012.10.29 07:00
http://www.news-postseven.com/archives/20121029_150309.html

 次期総選挙の台風の目となりうるのは橋下徹・大阪市長個人のカリスマ性とともに、小沢一郎氏の動きだと語るのは、ジャーナリストの武冨薫氏である。橋下氏は国政に進出するのか、果たして大阪にとどまるのか。以下、氏が総選挙後をにらんだ動きについて解説する。

 * * *
 見落とせないのは、橋下氏が「大阪籠城」の素振りを見せると同時に、「国民の生活が第一」の小沢一郎・代表が動き出したことだ。

「オリーブの木」(注)構想を掲げる小沢氏が生活をはじめ新党大地・真民主、減税日本など7党派の「国民連合」を軸に、維新とは別に総選挙を戦う戦略を立てていることは『SAPIO』前号でレポートした。

 だが、小沢氏は「どこも過半数を取れない」と周囲に語っており、総選挙後は民自公3党連合に対抗して維新を含めた第三極主導の政権を作るシナリオを描いている。1993年の総選挙後に8党派による細川連立政権を樹立した手法と重なる。総選挙後をにらんだ布石はすでに打たれた。

 日本維新の会は政党要件を満たすために結党にあたって現職国会議員9人をスカウトし、民主党を離党した松野頼久・元官房副長官が国会議員団長に就任した。松野氏は、民主党時代は鳩山グループ幹事長として鳩山元首相と小沢氏のパイプ役を務めた。いわば「小沢氏の隠れ側近」(鳩山グループ議員)だ。

「松野氏は消費税造反組で民自公の大連立に反対の立場。総選挙後の政界再編に当たって、小沢さんと維新をつなぐパイプ役として期待されている」(生活の中堅議員)

 維新が総選挙で大きな勢力を得たとしても、それを足がかりに政権の座につくには永田町の合従連衡の中で多数派を形成しなければならない。国政経験のない橋下氏にそれができるかは未知数だ。しかも、仮に政権の座についても、霞が関を相手に改革を実現するのは至難の業だ。そこを補完する役割として小沢氏が必要とされる余地は十分ある。

 橋下氏は小沢氏の改革姿勢を一貫して高く評価している。自民党三役経験者はこう見る。「橋下氏は国政に出て霞が関と戦う場合、協力を求めることができるのは豪腕の小沢氏しかいないと考えているから、一定の距離を保ちつつ、決して関係を断とうとはしない」

 小沢氏側近からは、近く小沢氏と橋下氏が公の場で会談すると示唆する声も出ている。維新が単独で全国に候補者を擁立する方針を掲げたのも小沢氏には好都合かもしれない。維新はみんなの党との合併破談に続いて、河村たかし名古屋市長の減税日本も「連携できない」(松井知事)と突き放した。

 河村氏は小沢氏とのパイプが太く、現在も水面下で連携を探っている。河村氏は、生活の結党の際、「増税に反対する人は応援する」とエールを送ったものの、総選挙の連携先としては、「申し訳ないが生活より地方政党である維新を優先したい」と維新との選挙協力を目指してきた。

 だが、維新がこのまま“我が道をゆく”と独立路線を強めれば、改めて「オリーブの乱」にそれ以外の第三極が結集する可能性が出てきた。そして橋下維新と小沢オリーブ連合という2つの第三極勢力が選挙後に手を組む可能性は、選挙協力よりむしろ高い。

■注/1996年のイタリア総選挙で統一首相候補を掲げて勝利した中道左派連合の呼称。民主党離党後に小沢氏が、反増税・脱原発・地域主権など大テーマで一致する複数の野党が連携して政権を目指す構想として提唱している

※SAPIO2012年11月号

4537名無しさん:2012/10/29(月) 11:49:49

民主・熊田、水野衆院議員が離党届…減税日本へ
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20121029-OYT1T00563.htm?from=ylist

 民主党の熊田篤嗣(大阪1区、当選1回)、水野智彦(比例南関東、当選1回)両衆院議員は29日午前、同党に離党届を提出した。

 2人は地域政党・減税日本(代表・河村たかし名古屋市長)に合流する方向で調整している。

 民主党は離党届を受理せず、2人を除籍(除名)とする方針だ。これにより、衆院で与党の統一会派は245人(みんなの党に移った杉本和巳氏を除く)となり、衆院過半数(239)割れまで7人に迫る。

 東京都の石原慎太郎知事が新党結成を表明し、党内には新たな離党者に対する危機感が広がっていただけに、野田政権にとっては大きな打撃となりそうだ。

 2人は離党届提出後、国会内で記者会見し、「党に限界を感じた」(熊田氏)「今の党の方針にはついていけない」(水野氏)など理由を述べた。今後については、「2人で相談して決めていきたい」とした。

(2012年10月29日11時45分 読売新聞)

4538名無しさん:2012/10/29(月) 12:29:45

減税日本、29日夜に政党化発表 民主2氏合流
2012年10月29日 12時24分
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2012102990122144.html

 民主党の熊田篤嗣(あつし)(大阪1区)、水野智彦(比例南関東)両衆院議員は29日午前、党幹事長室に離党届を提出した。2人は河村たかし市長が率いる地域政党「減税日本」に合流する。減税日本は、国会議員5人以上の国政政党の要件を満たす。河村市長は29日夜に政党化を発表すると明らかにした。

 2人は提出後に記者会見し「断腸の思いだが、消費税増税などで今の民主党に限界を感じた。このままの状態で臨時国会には臨めない」と理由を説明した。

 2人の離党により、衆院では民主党に離党届を出した杉本和巳議員(愛知10区)に加え、あと6人以上が離党すると与党として過半数を割り込み、内閣不信任案が否決できなくなる。

 減税日本への合流について熊田議員は「2人で相談しながら行動する」と述べるにとどめたが、河村市長は「給料(議員歳費)半分など2人とは考えが一致しとる。苦労したが、名古屋発の新党を育ててもらわないかん」と歓迎した。

 水野、熊田両氏はいずれも当選1回の新人議員で、消費増税法案に反対票を投じた。水野氏は当時、いったん離党届を出したが撤回し「政局でなく政策を党の中でやっていきたい」と釈明していた。

(中日新聞)

4539名無しさん:2012/10/29(月) 13:03:25

消費税増税で隔たりも…河村たかし氏 石原氏と連携に意欲
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/10/29/kiji/K20121029004438550.html

 減税日本代表の河村たかし名古屋市長は29日の記者会見で、石原慎太郎東京都知事が結成を表明した新党との連携にあらためて意欲を示した。「名古屋で会った際に、石原氏は中央集権打破(が必要)と言っていた」と述べ、地方分権推進のため第三極勢力の結集が必要との認識を強調した。

 石原氏は消費税増税容認の立場とされ、減税を訴える河村氏とは政策面で隔たりがあることに関し「よく話をするしかない」と政策協議を求める意向を示した。

 また、熊田篤嗣衆院議員(大阪1区)と水野智彦衆院議員(比例南関東)の民主党離党について「よく決断してもらった。身を捨てて良い日本をつくっていこうという理想の高い両人だ。一緒にしっかりやりたい」と述べ、自ら率いる減税日本に合流することを明らかにした。同日夜、国政政党化を発表するとした。

 両氏は衆院選に向け減税日本が掲げる、国会議員歳費半減にも同意しているという。

[ 2012年10月29日 12:38 ]

4540名無しさん:2012/10/29(月) 15:34:21

「155人以外も候補になり得る」 橋下氏、1次公募の追加合格も
2012.10.29 14:39
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121029/lcl12102914400001-n1.htm

 日本維新の会代表の橋下徹大阪市長は29日、次期衆院選の候補者選定で1次公募の応募者から155人を合格としたことについて、「(合格者以外の)残りのメンバーも候補者の土俵にのっている」と述べ、今後、追加合格もあり得るとの考えを示した。

 合格者について、橋下氏は「国会議員の雰囲気をがらっと変えるメンバー」と評価。全国で350人程度を擁立し、過半数の議席を目指すとした目標については「今のところは変わらない」とした。

 また、石原慎太郎東京都知事が結成する新党との連携については、「(今後の協議は)言ってしまうと手の内を明かすようなもの。一任を取り付けた以上はしっかりやっていく」と述べるにとどめた。

4541名無しさん:2012/10/29(月) 18:03:52
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121029/k10013089831000.html
小沢代表と大地・鈴木氏 選挙協力協議へ
10月29日 15時29分

国民の生活が第一の小沢代表と新党大地・真民主の鈴木代表が会談し、次の衆議院選挙に向けて、北海道を中心に選挙協力を行えないか、両党の間で協議を続けていくことで一致しました。

国民の生活が第一の小沢代表と新党大地・真民主の鈴木代表は、29日午前、国会内で会談し、次の衆議院選挙への対応を巡って意見を交わしました。
この中で、鈴木氏は「政党はそれぞれホームグラウンドを持っており、新党大地・真民主は北海道、国民の生活が第一は東北だ。むだな争いをすれば、民主党や自民党を利するだけであり、大きな政策の柱でまとまるべきだ」と述べました。

これに対し、小沢氏は「私もそう思う。国民の生活が第一は、北海道の一部の選挙区で候補者を擁立するつもりであり、協力し合いたい」と述べ、北海道を中心に選挙協力を行えないか、両党の間で協議を続けていくことで一致しました。

また、会談で、小沢氏は衆議院の解散の時期について、「野田総理大臣は、しばらくは衆議院選挙に打って出る気持ちはないのではないか」と述べました。

4542名無しさん:2012/10/29(月) 18:59:06
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012102900700
与党議員、石原新党に合流打診=平沼氏「不信任に現実味」

 たちあがれ日本の平沼赳夫代表は29日、石原慎太郎東京都知事と結成する新党に複数の与党議員が合流を打診してきていることを明らかにした。平沼氏は人数は明かさなかったが、「内閣不信任決議案(可決)が現実の様相を帯びてくる。条件が整えば不信任案(提出)も十分考えていくべきだ」と述べた。国会内で記者団に語った。 

 また、平沼氏は石原知事が表明した日本維新の会などとの「大連合」構想に「あまり細かいことを言わず、大きな連動をすることは必要だ」と指摘。ただ、「政策的に違いがある。結党前に率直に話し合うことが必要だ」とも語り、11月上旬を目指す新党結成前に維新などとの政策協議に入りたいとの考えを示した。(2012/10/29-17:38)

4543名無しさん:2012/10/29(月) 19:14:18
http://www.sannichi.co.jp/kyodo/news2.php?genre=Politics&newsitemid=2012102901002135
2012年10月29日(月)18時54分
減税日本、国政政党化発表を延期
河村氏「時期聞いてない」

 河村たかし名古屋市長が率いる政治団体「減税日本」は29日、国政政党化を発表する予定だった同日夜の記者会見を取りやめた。現在3人の所属国会議員に加え、民主党の熊田篤嗣衆院議員(大阪1区)と水野智彦衆院議員(比例南関東)が合流して政党要件を達成し、設立届を提出するとしていた。

 河村氏は会見取りやめの決定後、記者団に「中止ではなく、延びただけだ」とする一方、今後の発表時期について「確定的なことは聞いていない」と述べた。

 減税日本は次期衆院選で、「反増税」「脱原発」「議員歳費半減」を掲げ、東海地方を中心に大量擁立を目指す。

4544チバQ:2012/10/30(火) 00:24:17
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121030/stt12103000100000-n1.htm
「残りの第三極」生き残り模索 石原新党・維新・みんな、連合へ活発 
2012.10.30 00:07 (1/2ページ)
 石原慎太郎東京都知事が結成する新党と日本維新の会、みんなの党との「第三極連合」に向けた動きが活発化する一方で、他の第三極は取り残されている。河村たかし名古屋市長率いる政治団体「減税日本」は国政政党要件を満たすための準備を進めたが、29日夜に予定した政党化発表のための記者会見を見送るなどもたつきをみせた。第三極を結集した「オリーブの木」構想を掲げる国民の生活が第一の小沢一郎代表も苦戦を強いられている。(原川貴郎、山本雄史)

 ■「政党化」を延期

 「よく決断してもらった。一緒にやりたい」

 河村氏は29日、民主党の熊田篤嗣、水野智彦の両衆院議員が離党届を提出したのを受け、名古屋市役所で記者会見し、歓迎の意向を表明した。

 しかし、熊田、水野両氏は離党直後の入党に躊(ちゅう)躇(ちょ)した。河村氏は夜上京し、熊田、水野両氏らと会合。その後記者団に、政党化発表の見送りの一因に両氏から関係書類のサインを得ていないことを明らかにした上で、「31日には発表したい」と述べた。

 そもそも、河村氏の「減税一辺倒」の姿勢も政党化の大きな障害になっていた。国会議員側は「『減税』だけが政策ではない」などと、党名から「減税」を外すよう要望したが、河村氏は押し切る構えだ。

 河村氏が連携相手と期待する維新代表の橋下徹大阪市長も「河村氏とは何度話してもどうしても合わないところがある」と語る。

 一方で、小林興起衆院議員は早くも「石原新党」への合流を検討で、減税日本はせっかく政党化が実現できても、すぐに空中分解する可能性もある。

 ■進まぬオリーブの木

 同じ第三極でも石原新党との連携を否定しているのが小沢氏だ。小沢氏は29日の記者会見で、石原氏について「自民党と連携するやに聞いている」と述べた。石原氏も25日の会見で「小沢と組むことはないだろうね」と言い切っている。

 生活が期待しているのは維新などとの連携で、小沢氏は今年7月に生活を結成した後、第三極の結集に生き残りを懸け、「オリーブの木」構想を描いていた。

 小沢氏側近の山岡賢次・生活代表代行は29日、国会内で社民党の又市征治副党首、新党大地・真民主の松木謙公代表代行らと「民意の実現を図る国民連合」の世話人会を開き、「反増税」「脱原発」「TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)反対」の3項目からなる共通公約最終案を取りまとめた。

 もっとも、連携に期待を寄せている橋下氏はTPP推進派であり、石原氏やみんなの党などとの「第三極連合」に向けた協議を優先する考えだ。長く政界の中心的な存在で居続けた小沢氏だが、維新などの動きの中で埋没している。

 ■独自路線も

 独自路線を歩もうとしているのが新党改革で、舛添要一代表は29日、みんなの党が打診した統一会派を拒否することを表明した。舛添氏は都知事選出馬が取り沙汰されている。

4546チバQ:2012/10/30(火) 00:27:32
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20121029/plt1210291825005-n1.htm
小沢氏との最終戦争は石原氏が圧勝!? 辞任緊急会見で“小沢つぶし” 2012.10.29

 東京都の石原慎太郎知事(80)が「国政復帰」「新党結成」に踏み出したことで、民主、自民両党と対立する第3極の主導権をめぐり、石原氏と、長年の天敵である「国民の生活が第一(生活)」率いる小沢一郎代表(70)とのバトルが避けられない事態となった。注目される「日本維新の会(維新)」代表である大阪市の橋下徹市長(43)との距離感。政治生命をかけた最終戦争の行方は−。

 「(石原新党への国民の支持が)大きな広がりになると思えない」

 小沢氏は、石原氏が辞任会見をした翌26日、インターネット番組に出演して、こう突き放した。さらに、自らも連携を期待する橋下氏と石原氏について、「目指す方向性が全く違う」と語った。石原氏が、第3極の主導権を握ることへの抵抗感・嫌悪感がにじんだ。

 これには背景がある。石原氏は前日の緊急会見で、「小沢潰し」「小沢外し」を仕掛けていた。橋下氏率いる維新や、渡辺喜美代表(60)率いる「みんなの党」などには、第3極への結集を呼びかけながら、「小沢とは組まない」と、明確に連携を拒絶したのだ。

 そもそも、緊急会見の日程についても、「同日夜、小沢新党の結党記念パーティーが予定されていた。石原氏は直前に辞任会見を開くことで、小沢新党への関心を減らすつもりだったのでは」(民主党議員)という見方も。現に、翌日の新聞各紙は、石原氏の話題で一色になった。

 自民党時代から、石原氏と小沢氏は敵対してきた。

 石原氏は、田中角栄元首相から竹下登元首相、金丸信副総裁、小沢氏へとつながる「金権政治」を徹底批判してきた。一方、小沢氏は、石原氏も出馬した1989年の自民党総裁選で、最大派閥・竹下派事務総長として海部俊樹氏を担いで圧勝し、幹事長ポストを手に入れた。

 その後、小沢氏は個人批判は避けてきたが、石原氏は、小沢氏やその政治手法について、「まったく評価しない」「正直大嫌いだ」「みんな私利私欲や我欲、保身だと世間は眺めている」と語り、今年5月に小沢氏に無罪判決が出たときも、「限りなく黒に近い灰色」と言い切っている。

 石原氏と小沢氏の新党に対し、有権者の反応はどうか。

 フジテレビ系「新報道2001」が25日に行った世論調査では、「石原新党に期待するか」という質問に、「期待する」が56%で、「期待しない」は39%。「石原氏と橋下氏の連携に期待するか」という質問でも、「期待する」は51%で、「期待しない」は44・4%だった。

 日経新聞が29日朝刊で報じた世論調査で、「次期衆院選で投票したい政党」を聞いたところ、トップは自民党(27%)だったが、2位は維新(13%)で、ついに民主党(11%)を抜いた。小沢氏の生活は3%だった。

 こうした情勢を受けてか、石原氏から第3極の結集を呼びかけられていた、みんなの党の渡辺代表は28日の「新報道2001」で、「(石原氏が掲げる)中央集権体制の打破は、私たちが言ってきたこととまったく同じだ」「基本政策、政治理念が一致していればいい。(小異を捨てることは)当然だ」と前向きな姿勢を示した。

 維新の松野頼久国会議員団代表(52)も同じ番組で、「中央集権打破と『脱霞が関』で一致すれば方向性は見いだせる」といい、第3極結集に強い期待を示した。

 お互いの年齢などからも、これが見納めとなりそうな、石原氏と小沢氏の最終戦争の行方はどうなりそうか。

 政治評論家の浅川博忠氏は「石原氏の圧勝で終わるだろう」といい、こう解説する。

 「石原氏と橋下氏が連携して『中央集権、官僚制度を打破する』と訴えれば、相乗効果から1+1が4にも5にもなる。100議席以上を狙える。一方、小沢氏は『消費税反対』などというだけで、具体策に欠ける。最悪1ケタもあり得る。どうも、橋下氏や維新幹部は、政治とカネなどの問題を抱える小沢氏との連携を『維新のマイナスになる』と判断しているようだ。次期衆院選後、石原氏は政局のキーマンとなり、小沢氏は『過去の人』となるのではないか」

4548名無しさん:2012/10/30(火) 04:43:54

2012年10月29日(月)20時04分
維新、保守手法?で地方攻め
派遣の活動マニュアル
http://www.sannichi.co.jp/kyodo/news2.php?genre=Main&newsitemid=2012102901002318

 次期衆院選に向け全国の拠点づくりを急ぐ日本維新の会(代表・橋下徹大阪市長)が29日までに、派遣議員向けの活動マニュアルをまとめた。厳しい既成政党批判とは裏腹に首長や有力支持者へのあいさつや会食同席を勧めるなど、保守的とも取れる地道な取り組みが中心だ。懇切丁寧な新人候補指導も最重要と位置付け、来るべき選挙戦に備えるよう求めている。

 派遣されるのは、衆院比例11ブロックごとに編成された大阪維新の会の地方議員ら。

4549名無しさん:2012/10/30(火) 04:46:15

「残りの第三極」生き残り模索 石原新党・維新・みんな、連合へ活発 
2012.10.30 00:07
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121030/stt12103000100000-n1.htm

 石原慎太郎東京都知事が結成する新党と日本維新の会、みんなの党との「第三極連合」に向けた動きが活発化する一方で、他の第三極は取り残されている。河村たかし名古屋市長率いる政治団体「減税日本」は国政政党要件を満たすための準備を進めたが、29日夜に予定した政党化発表のための記者会見を見送るなどもたつきをみせた。第三極を結集した「オリーブの木」構想を掲げる国民の生活が第一の小沢一郎代表も苦戦を強いられている。(原川貴郎、山本雄史)

 ■「政党化」を延期

 「よく決断してもらった。一緒にやりたい」

 河村氏は29日、民主党の熊田篤嗣、水野智彦の両衆院議員が離党届を提出したのを受け、名古屋市役所で記者会見し、歓迎の意向を表明した。

 しかし、熊田、水野両氏は離党直後の入党に躊(ちゅう)躇(ちょ)した。河村氏は夜上京し、熊田、水野両氏らと会合。その後記者団に、政党化発表の見送りの一因に両氏から関係書類のサインを得ていないことを明らかにした上で、「31日には発表したい」と述べた。

 そもそも、河村氏の「減税一辺倒」の姿勢も政党化の大きな障害になっていた。国会議員側は「『減税』だけが政策ではない」などと、党名から「減税」を外すよう要望したが、河村氏は押し切る構えだ。

 河村氏が連携相手と期待する維新代表の橋下徹大阪市長も「河村氏とは何度話してもどうしても合わないところがある」と語る。

 一方で、小林興起衆院議員は早くも「石原新党」への合流を検討で、減税日本はせっかく政党化が実現できても、すぐに空中分解する可能性もある。

 ■進まぬオリーブの木

 同じ第三極でも石原新党との連携を否定しているのが小沢氏だ。小沢氏は29日の記者会見で、石原氏について「自民党と連携するやに聞いている」と述べた。石原氏も25日の会見で「小沢と組むことはないだろうね」と言い切っている。

 生活が期待しているのは維新などとの連携で、小沢氏は今年7月に生活を結成した後、第三極の結集に生き残りを懸け、「オリーブの木」構想を描いていた。

 小沢氏側近の山岡賢次・生活代表代行は29日、国会内で社民党の又市征治副党首、新党大地・真民主の松木謙公代表代行らと「民意の実現を図る国民連合」の世話人会を開き、「反増税」「脱原発」「TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)反対」の3項目からなる共通公約最終案を取りまとめた。

 もっとも、連携に期待を寄せている橋下氏はTPP推進派であり、石原氏やみんなの党などとの「第三極連合」に向けた協議を優先する考えだ。長く政界の中心的な存在で居続けた小沢氏だが、維新などの動きの中で埋没している。

 ■独自路線も

 独自路線を歩もうとしているのが新党改革で、舛添要一代表は29日、みんなの党が打診した統一会派を拒否することを表明した。舛添氏は都知事選出馬が取り沙汰されている。

4550名無しさん:2012/10/30(火) 04:47:47

古川県議「維新」入り 「やりがいを感じた」 愛媛
2012.10.30 02:03
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121030/ehm12103002030000-n1.htm

 自民党を離党した愛媛県議会の古川拓哉県議は29日、横田弘之県議が代表を務める県議会会派「愛媛維新の会」に正式に加入した。これで同会は5人となり、古川県議が新居浜市選出のため、県内の衆院4選挙区すべてに県議がそろった。

 この日、会見した古川県議は「政策を作っていく過程に参加できることに、やりがいを感じた」と意欲を表明。横田代表は「日本の統治機構を根幹から変えていくという構想実現のため、新たな戦力が加わったことで頑張っていける」と歓迎した。

 また横田代表は、次期衆院選での「日本維新の会」との連携について「どのような形で参加するのかはっきり決まっておらず、これから詰めていく」とし、候補者選定に関しては「大阪維新の会などと連携しつつ自主的に決めていかねばならず、まだ進んでいない」と説明した。

4551名無しさん:2012/10/30(火) 04:55:52

「反増税」「脱原発」で一致
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp3-20121029-1039743.html

 「国民の生活が第一」など中小野党の議員有志が29日、国会内で会合を開き、次期衆院選に向け「10年後の原発ゼロ」などを盛り込んだ共同公約案を掲げていくことで基本合意した。消費税増税の撤回、環太平洋連携協定(TPP)反対も打ち出す。

 「生活」の山岡賢次代表代行や社民党の又市征治副党首が中心で、新党きづな、新党大地・真民主、減税日本、新党日本の各党から参加。消費税増税法案に反対した民主党の辻恵衆院議員、田城郁参院議員も出席した。(共同)

 [2012年10月29日21時16分]

4553名無しさん:2012/10/30(火) 05:19:01

減税日本:国政政党化 31日にも
毎日新聞 2012年10月29日 20時53分(最終更新 10月30日 00時11分)
http://mainichi.jp/select/news/20121030k0000m010052000c.html

 地域政党「減税日本」代表の河村たかし名古屋市長は29日、臨時国会の開会前を目指していた国政政党化について、同日中の届け出を見送った。民主党の熊田篤嗣衆院議員(41)=大阪1区=と水野智彦衆院議員(56)=比例南関東=が同日、離党届を提出し、現在の3人と合わせて政党要件の国会議員5人は確保できる見通しとなった。河村氏は29日夜、東京都内で両氏と会談後、記者団に「2人は入党に合意した。31日にできれば(政党化の)記者会見をしたい」と語った。

 減税日本は国政政党化へ向け熊田、水野両氏に参加を働きかけてきた。熊田氏は29日の記者会見で「その選択肢も含めて2人で相談していきたい」と前向きな考えを表明。「全く白紙」とも語り、同日中の参加には難色を示した。河村氏は名古屋市で記者団に「生みの苦しみ」と述べた。

 民主党は両氏を除籍処分とする方針で、輿石東幹事長は29日の記者会見で「もう戻ることもないだろうし、私どももこれ以上お願いすることもない」と語った。民主党は次期衆院選で小選挙区に出馬する当選1、2回の議員に現金300万円を渡したばかり。29日の党役員会では「カネをもらっておいて党を出るとはけしからん」との声も漏れた。

 民主党が衆院で国民新党と組んでいる統一会派は現在248人。そのうち3人が離党届を提出しており、さらに6人が離党すれば与党過半数割れとなる。【三木幸治、高木香奈、青木純】

4554名無しさん:2012/10/30(火) 06:21:18

離党の2人は「減税日本」へ?合流なら政党要件を達成
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/10/30/kiji/K20121030004440810.html

民主党の幹事長室に入る熊田篤嗣(右)、水野智彦両衆院議員
Photo By 共同 

 熊田、水野両氏の離党届提出を受け、政治団体「減税日本」代表の河村氏は午前の会見で「2人と一緒にしっかりやっていきたい」と明言。現在3人の所属国会議員に加え、両氏が合流すれば国会議員5人の政党要件を達成。夜に会見し、国政政党化を発表するとしていたが、急きょ取りやめた。河村氏は記者団に「中止ではなく、延びただけだ」とする一方、今後の発表時期について「確定的なことは聞いていない」と述べた。

[ 2012年10月30日 06:00 ]

4555名無しさん:2012/10/30(火) 06:49:28

石原知事 維新の会との合流も視野
10月30日 5時11分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121030/k10013105601000.html

東京都の石原知事が、ともに新党を結成するたちあがれ日本の議員に対し、日本維新の会との合流も視野に入れて連携を深めたいという考えを示し、たちあがれ日本側から慎重な意見が相次いでいたことが分かりました。

東京都の石原知事は今月25日に記者会見し、知事を辞職して新党を結成することを表明したあと、たちあがれ日本の平沼代表らと会談し、ともに新党を結成することで合意しました。

関係者によりますと、この会談で石原氏は、大阪市の橋下市長が率いる日本維新の会との関係について、「大きな改革をするためには第3極が一緒になってやるべきで、一部でも共通の認識があれば一緒に戦うべきだ」などと述べ、政策の違いにこだわらず、将来的には合流することも視野に入れて連携を深めたいという考えを示したということです。

これに対し、たちあがれ日本の議員からは、「政策の内容をすり合わせてから連携の在り方を考えるべきだ」、「衆議院選挙前の合流は得策ではない」などと、維新の会との合流も視野に入れて連携を深めることに慎重な意見が相次いだということです。

石原氏らは、維新の会と政策協議を進めることにしていますが、今後、連携の在り方を巡って、石原氏とたちあがれ日本の議員の間に考え方の違いが表面化することも予想されます。

4556名無しさん:2012/10/30(火) 07:08:28

橋下徹氏の次期総選挙出馬「決断はギリギリになる」と事情通
2012.10.30 07:00
http://www.news-postseven.com/archives/20121030_150317.html

 次期総選挙の台風の目となりうるのは「大阪維新の会」でも、「日本維新の会」でもない。橋下徹・大阪市長個人のカリスマ性である。「今の日本に必要なのは独裁。独裁と言われるくらいの力」――2008年に大阪府知事として政界にデビューして以来、その言葉通りの政治行動を見せた。

 知事就任当初は府議会に足場がなく、文字通りゼロからのスタートだったが、統一地方選で旋風を起こし、府議会と市議会でたちまち多数派を形成した。その上で、知事だけでは改革を実現できないとわかると、大阪ダブル選挙を仕掛けて市長に転じ、松井一郎・現府知事とともに府市を握った。そして矢継ぎ早に行政改革(職員基本条例)で職員労組による行政支配を覆し、教育基本条例で無責任な教育委員会制度に風穴を開けた。

 だが改革には痛みを伴う。橋下氏が掲げる「既得権の液状化」には血も流れる。リーダーにその覚悟と強力な政治力がなければ、改革は潰されるだろう。

 その意味で、地方政界とはいえ、徒手空拳からわずか4年で“独裁”を可能にする政治基盤をつくりあげた能力は刮目に値する。維新への期待が高まってきたのも、橋下氏の行動力がどこかの「言うだけ番長」とは違うと国民が判断しているからである。

 しかし、その橋下氏は全国政党「日本維新の会」を旗揚げして総選挙準備を進める一方で、「市長と党首の兼務は可能」と自らの出馬を否定したと受け取られる発言を繰り返すなど、国政に転じることに躊躇が見受けられる。

 維新ブレーンの1人が語る。「橋下さんは総理への意欲はある。しかし、出馬すれば足下から『大阪の改革を途中で投げ出すのか』という批判を浴びる。それを振り切って出ても、一大臣程度では何もできない。それなら自分が出馬しなくても維新が国政に影響力を持てるだけの議席が取れればいいと慎重になっているのだろう。

 本人出馬は次の次という選択肢もある。逆に、世論調査で人気が落ちてくるようなら一か八か自ら先頭に立って風を起こすしかない。どちらにせよ、決断は選挙ギリギリになるでしょう」

 橋下氏自身が出馬しなければ、維新はせいぜい近畿ブロックを中心とする地方政党にとどまるだろう。本誌シミュレーションでもそのような分析結果が出ている。当選した国会議員たちはトップ不在の中で選挙後の政界再編に翻弄され、既成政党の補完勢力として利用されて消えていくのが関の山ではないか。そうなれば、橋下氏に「次の次」のチャンスはなくなる。

■文/武冨薫(ジャーナリスト)

※SAPIO2012年11月号

4557名無しさん:2012/10/30(火) 07:26:18
たちあがれ日本内部から、石原が主張する維新との合流視野論に慎重論@NHK

4558名無しさん:2012/10/30(火) 07:45:04

河村氏「産みの苦しみ」…減税、国政政党化延期
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20121030-OYT1T00261.htm?from=ylist

 地域政党・減税日本(代表・河村たかし名古屋市長)は29日、予定していた国政政党化の発表を急きょ延期した。

 減税関係者は、合流を見込んでいる衆院議員2人が慎重な態度を見せていることに配慮したためと説明している。政党化の実現に向けて不透明な状況が続くが、河村市長は同日夜、「産みの苦しみ。31日をメドに政党化を発表したいと思う」と語った。

 減税日本が合流を期待している民主党の熊田篤嗣(あつし)(大阪1区、当選1回)、水野智彦(比例南関東、同1回)両氏は29日午前、離党届を提出した。その後の記者会見で「民主党に限界を感じた」などと理由を述べたものの、減税日本への参加については「全く白紙。2人で相談して決めたい」と慎重な発言に終始した。

 一方、減税側は同日午前、「本日午後10時から(東京都内の)砂防会館で記者会見を予定」と報道各社に連絡したが、その数時間後には一転して中止を決定。同党幹部は「会見で白紙と言ったその日に減税入りは表明できないと、2人が難色を示したため」と説明した。

(2012年10月30日07時33分 読売新聞)

4559名無しさん:2012/10/30(火) 08:36:17

民主 離党相次ぎ危機感強まる
10月30日 8時9分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121030/k10013105611000.html
民主党執行部は、29日、新たに衆議院議員2人が離党届を提出したことから、党の結束固めに努めることにしていますが、党内では、「さらに離党の動きが広がるのではないか」という見方もあり、執行部は危機感を強めています。

民主党執行部は、離党の動きに歯止めがかからない状況が続いていたことから、幹部が若手の衆議院議員と個別に会談するなどして結束を呼びかけてきました。

しかし、29日、新たに熊田篤嗣衆議院議員と水野智彦衆議院議員の2人が離党届を提出しました。

衆議院鹿児島3区の補欠選挙で自民党の候補者が当選したことで、民主党を離れる議員がさらに6人出れば、与党は衆議院で過半数を失い、7人で内閣不信任決議案を否決できない事態に陥ることになります。

こうしたなか、野田総理大臣は29日夜、総理大臣公邸に当選1回の衆議院議員らおよそ20人を招いた会合で、「緊迫した状況だ。結束して1つずつ課題を乗り越えていくために、力を貸してほしい」と呼びかけました。

野田総理大臣は、来月下旬にかけて、こうした会合を重ねることにしているほか、民主党執行部は30日、両院議員総会を開くなどして党の結束固めに努めることにしています。

ただ、党内には、29日の2人のほかにも離党を検討している議員がいるとみられています。

このため、「東京都の石原知事が結成する新党などいわゆる第3極が勢いづいており、さらに離党の動きが広がるのではないか」という見方や、「今の民主党には遠心力が働いていて、挙党態勢を再構築できる状況にはない」などという意見も出ており、執行部は危機感を強めています。

4560名無しさん:2012/10/30(火) 09:24:09

小沢一郎氏が断言 「民主党に協力する可能性ない」〈週刊朝日〉
dot. 10月29日(月)15時28分配信
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20121029-00000002-sasahi-pol

 小沢一郎氏(70)が代表を務める「国民の生活が第一」が結党パーティーで4千人以上を集めた10月25日、石原慎太郎東京都知事(80)が突如、新党立ち上げを発表した。次期総選挙に向けて、いよいよ永田町の動きが加速している。小沢氏は、今後も袂を分かった民主党との協力はない、と独占インタビューで明かした。

*  *  *
――民主党内で「不信任案が出たときは同調する」と、小沢さんにアドバイスを求めてくる議員はいますか?

 個人的にそれが誰かも知らないし、接触もしていない。ただ、この状況だと、「もう民主党、野田内閣じゃ、どうしようもない」と考える議員がいるだろう、という一般的な推測は成り立ちます。

――もし野田さんが臨時国会で辞めて新首相が誕生した場合、もともと同じ党として、協力する可能性はあるんでしょうか。

 いや、ありえないですよ。消費増税もやめる、原発も10年でやめる、というのなら別でしょうが。

――10月10日夜、民主党の輿石東幹事長(76)が、鳩山由紀夫元首相(65)と会談した際、「小沢さんに協力を求めたい」と言っていたといいます。

 なにを協力するんですか? 連絡も全然ないですよ。鳩さんもいつだったか、「近いうちに行きますから」なんて言っていたけど、その後うんともすんともない。輿石さんもないし。それで僕が知らないところで、何だかんだと言われるのだから、困るんですけどね。

 しかし、どうする気なんですかねえ。わかりませんね。自公もその時々で態度が違いますが、もし本気で強硬に出るならば、臨時国会自体が容易じゃない。我々は審議拒否するつもりはないですが、野党第1党、第3党が出てこないとなれば、民主党と一緒になって協力するというわけにはいかないですからね。

※週刊朝日 2012年11月9日号

4561名無しさん:2012/10/30(火) 09:32:41

政治塾、期待と課題 「維新」道内から9人
2012年10月30日
http://mytown.asahi.com/hokkaido/news.php?k_id=01000001210300002

議員力検定の議員1級の検定証書を持つ蘭越町議の琵琶博之さん。維新政治塾に通うのも、検定を受けるのも「客観的な指標で議員の力を磨き、評価してほしいから」

 政治塾が、注目を集めている。橋下徹・大阪市長率いる大阪維新の会が次期衆院選に向けて「維新政治塾」を開講。全国から受講者が殺到したためで、道内からも9人が通う。道内の既存政党もここ数年開いてきた。ただ、塾による政治家の育成には、難しさもあるようだ。

■「刺激求め」「政治家へ一歩」

 維新政治塾は次期衆院選に向け、候補者の適材を確保しようと始まった。蘭越町議の琵琶博之さん(40)は、道内から通う一人だ。「以前から橋下さんの実行力に共感していた。町では感じられない刺激も受けたかった」と塾生になった。

 作家の堺屋太一氏らの講義を受け、その場で原稿用紙2枚分ほどのリポートを提出。約20人の班に分かれ、自分の考えを発表しあった。これまでに10回の授業を受けた。「中身が濃い。予習しなければ、ついて行けない」と話す。

 琵琶さんは今夏、首長や地方議員の政策を評価する「第7回マニフェスト大賞」に応募し、地方議会部門の優秀政策提言賞を受賞。フェイスブックによる町の活性化やブログを活用した議員活動が評価された。9月には、大学教授らによる議員力検定の議員1級にも受かった。

 「客観的な指標で評価してもらえた」と喜ぶが、維新塾で学ぶことも似た感覚という。約3千人の受講希望者から選ばれた塾生は約900人だけに、「そこに残れたことは、議員としてかなり自信になる」。


 維新の会は衆院選の候補者を公募し、塾生も500人余りが応募した。ただ、琵琶さんは応じなかった。「即戦力は他にたくさんいる。自分は学んだことを町政やまちづくりにいかしたい」という。

 一方、同じ塾生で札幌市の行政書士高橋美穂さん(47)は応募した。学生時代から政治家を志してきた。衆院議員秘書を短期間経験し、民主党北海道(道連)の政治塾「ダッシュ政権塾」に通ったが「地盤も看板もない私には政治家の道はなかなか開けなかった」。維新塾生に選ばれ、チャンスが生まれたと感じている。

 一番の関心事は、地方分権。8月、橋下氏が掲げる大阪都構想を後押しする法案が国会で成立した。「維新の魅力は実行力。地方からでも国を動かせると勇気をもらった」と話す。

■自民・民主も取り組み
■候補者育成に苦心

 既存政党も、政治塾に取り組んできた。自民党道連は11月1日まで、「HOKKAIDO政治塾」の4期生を募集中だ。講座は毎月1回、1年間開き、受講料は3万円。定員は約20人で、18〜49歳が対象だ。

 第3期は現職国会議員や道議らに加え、民主党ブレーンとして政権交代を後押しした山口二郎・北大教授も講師に招いた。企画した藤沢澄雄道議は「スキルアップのためには、対立軸を示すことも大事」と話す。

 卒塾生は54人で、旭川市議や砂川市議になった人もいる。ただ、藤沢氏は「政治への関心は相当高いが、政治家を強く志望する人はごくわずかだった」とみる。

 昨年4月の統一選は道内で100町村議選が告示されたが、前回07年を15町村上回る34町村議選が無投票。党派を問わず、議員の担い手不足は深刻だ。藤沢氏は「4期目は政治家を育てる視点を、より表に出したい」。後援会の作り方や資金の集め方、街頭演説の実習など、実戦的な講座をさらに充実させる考えだ。

 一方、民主党道連のダッシュ政権塾は05年に始まった。07年春の統一地方選で、新顔候補を多く供給するのが一番の狙いだった。

 議席拡大のため「政治家の素質を感じた」という複数の塾生を、道議選を中心に擁立。ところが一部の現職議員たちから苦情が寄せられた。定数複数の選挙区では同じ党の候補者同士もライバルになる。「勢いがある新人のおかげで苦戦を強いられた」というのだ。

 その後、候補者養成という役割は「トーンダウンせざるを得なかった」(道連幹部)といい、塾は10年度を最後に休止中だ。ただ、道連は「やる気のある塾生に、議員への道を用意できるかが課題」として、再開に向けて開催時期や授業内容などを見直す考えだ。(諸星晃一、小林直子)


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