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非自民非民主系保守

4496名無しさん:2012/10/25(木) 23:21:05
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012102500978
石原新党、広がり未知数=「第三極」結集も競合
 東京都の石原慎太郎知事が新党結成の意向を表明した。次期衆院選で民主、自民両党に対抗する「第三極」をつくり、国政での影響力発揮を狙う。たちあがれ日本を母体に、保守勢力を結集し、日本維新の会を率いる橋下徹大阪市長との連携も目指す。ただ、第三極結集では、みんなの党が維新との連携を模索。保守勢力では、自民党だけでなく、小沢一郎代表率いる「国民の生活が第一」とも競合する。「石原新党」の前途は多難で、どこまで勢力を拡大できるかは未知数だ。

 ◇石原氏「自民は評価できず」

 「行政ではほとんど国の妨害にあって非常に苦しい思いをしてきた。これからもう1回、国会に復帰しようと思っている」。石原氏は25日の緊急記者会見で、知事を辞職し、国政に再挑戦する決意を表明した。橋下氏との連携に意欲をのぞかせる一方、「今の自民党は評価できない」と、距離を置く姿勢を示した。
 これに対し、自民党の安倍晋三総裁は鹿児島県南九州市で「石原知事は今までの実績もカリスマもあり、政界への影響はあると思う」としながらも、連携の可能性については「それはこれからだ。1人でも多くのわが党の候補者が当選できるように全力を尽くす」と明言を避けた。
 一方、民主党の細野豪志政調会長は「今後の動きについては注視しないといけない。民主党の立ち位置とは若干違うところがある」と、警戒感を示した。
 石原氏の前途は必ずしも有望とは言えない。新党には、たちあがれ日本所属の衆参両院議員5人が合流する予定。石原氏は新党参加者について「予想外の人も随分いるみたいだ」と思わせぶりに語ったが、政権復帰への期待が高まる自民党内では「党から出て行く人はいない」(中堅)との見方が多い。民主党で「石原新党」を待ち望んでいた議員は既に離党済みで、新たな離党者は「思いつかない」(若手)という。

 ◇「民自公の補完勢力」か

 橋下氏との連携も政策的には難航必至だ。橋下氏の唱える消費税の地方税化に石原氏は否定的。原発を容認する石原氏の立場も、維新の会とは異なる。石原氏は会見で「これから議論したらいい」と述べたものの、橋下氏は「都知事には『政策の一致がないと有権者にそっぽを向かれる。政策、理念の一致が日本維新の会のアイデンティティーそのもの。この部分は譲れない』と繰り返し伝えた」と強調した。
 みんなの党の渡辺喜美代表は「石原新党が原発や消費増税を容認するという立場であれば、民自公の幕藩体制の補完勢力だから、維新ではない。せいぜい良くて新選組だ」と皮肉り、橋下氏のパートナーは自分だと自信を示した。
 一方、石原氏は小沢氏とは「犬猿の仲」だけに、会見でも「小沢と組むことはない」と明言した。これに対し、小沢氏は25日夜、都内で開いた党結成記念パーティーであいさつしたが、石原氏に関しては一切触れなかった。(2012/10/25-20:54)


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