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京都・京師・京洛

1とはずがたり:2007/08/19(日) 10:50:48
きょうと・けいし・きょうらく

43とはずがたり:2008/05/03(土) 18:59:03
京都第二外環状道路
略して「にそと」との事。公が勝手に略称的な愛称をつけるのはちょいと気持ち悪いけど。。
事業進捗のようす
http://www.kyoto.kkr.mlit.go.jp/contents/nisoto/pdf/shinchoku.pdf
用地取得率
http://www.kyoto.kkr.mlit.go.jp/contents/nisoto/pdf/youchisyutoku.pdf
円明寺が低いのが心配であるね。反対運動も盛んなのかな?着工も21年度と他地区より遅い。
長岡京IC迄先行開業とかは無理そうか。

伸びる京の動脈(1)
京都縦貫自動車道 2014年度 全線開通予定
http://www.kyoto-np.co.jp/info/syakai/sin_meisin/070503.html

 京都府内の各地でまちの基盤となる交通の「動脈」が大きく伸びつつある。三十年来の懸案だった京都縦貫自動車道は開通の見通しが公表され、京都市内では京都高速や地下鉄が来年にも新線が開業する。一方、府南部と大阪、滋賀を結ぶ新名神(第二名神)は府内区間の大半が凍結されたままだ。京の新たな動脈の現状と課題を紹介する。
 南北に細長い京都府の「背骨」とも例えられる京都縦貫自動車道(宮津市今福−久御山町森、百キロ)は、国土交通省が三月末に綾部市−京丹波町間の事業を許可したことで、二〇一四年度に全線開通の見通しとなった。最初の都市計画決定(一九七九年)から三十五年かけての実現となる。
 全線が開通すれば、「京都から宮津まで一般道で三時間かかっていたのが、半分に短縮される」(国土交通省福知山河川国道事務所)という。大山崎町では名神高速とも接続する。
 国交省と一緒に事業を進める京都府の道路計画室は「北部への企業誘致や舞鶴港を活用した流通、災害時の緊急輸送などに役立ち、全国の高速ネットワークにもつながる」と期待を込める。
 これまでに、京都市西京区大枝沓掛町−京丹波町須知、宮津市今福−綾部市安国寺町など計六十三キロが順次、開通している。
 残る三十七キロのうち、「丹波綾部道路」の綾部市安国寺町−京丹波町才原(七・七キロ)が来年三月までに完成予定。由良川沿いの山間部を縫うように通る国道27号のバイパス機能を果たす。三つのトンネルを掘り、七つの橋を架ける作業も終わり、舗装や料金所設置、国道への連結工事を残すだけとなった。
 未着工の京丹波町内(一八・九キロ)と、「第二外環状道路」(西京区−大山崎町、九・八キロ)では、住民への説明や用地取得を進めている。
 ただ、高度経済成長期に宅地造成されたまま放置されている京丹波町内では、「他地域に住む地権者が多く、訪ね当てるのに苦労している」(国交省)状態だ。京都市西京区や乙訓地域では、自然の豊かな西山を高速が通ることから、貴重な動植物や景観の保全を求める声も住民に根強い。
 完成後は、乗客数の減っている北近畿タンゴ鉄道(KTR)と競合するため、KTRの存続を危ぶむ声がある。「通過交通」のまちとなる中丹、南丹地域では過疎化に拍車をかけるとの見方も強く、魅力あるまちづくりが大きな課題になりそうだ。
【2007年5月3日掲載】

44とはずがたり:2008/05/03(土) 19:01:06
新十条通から更に京都東ICへ直結させたいところである。こうすると湖西道路R161なんかともスムーズに接続できる。

伸びる京の動脈(2)
京都高速道路 京都市中心部から 大阪へアクセス向上
http://www.kyoto-np.co.jp/info/syakai/sin_meisin/070504.html

 京都高速道路は、二〇一一年三月末までに京都市山科区西部から伏見区南部までを結ぶ一〇・一キロの三区間が、順次開通する予定となっている。
 まず〇八年一月末に油小路線の直線区間(伏見区竹田−向島、五・五キロ)が完成する。同時に、滋賀県に抜ける京滋バイパスや大阪府の枚方方面へ伸びる第二京阪道路の久御山ジャンクション(久御山町森)とも接続することになる。
 続いて四カ月後の同年五月末には「新十条通」(山科区西野山−伏見区深草、二・七キロ)が完成する。最後に油小路線の斜久世橋区間(伏見区深草−竹田、一・九キロ)が一一年三月末に開通し、三区間がつながる見通しだ。
 京都高速道路計画ではこのほか、堀川線(下京区−伏見区)、西大路線(右京区−南区)、久世橋線(伏見区−南区)が都市計画決定されたが、事業主体も決まっていない現状だ。
 阪神高速道路会社によると、新十条通と油小路線が開通すれば、京都市中心部と山科、宇治市など府南部方面を結ぶ交通所要時間が大幅に短縮される。第二京阪道路を活用すれば、大阪方面へのアクセスも向上し、大きな経済波及効果が見込めるという。
 交通量が分散することで、山科区と京都市中心部を結ぶ三条通や五条通(国道1号)、国道1号の名神高速京都南インター付近などの渋滞もかなり改善されるという。
 ただ、ここに至るまでには紆余(うよ)曲折もあった。新十条通は一九八七年に都市計画決定されたが、当初〇三年度に見込んでいた完成時期は用地買収の難航などで五年遅れた。〇六年四月には旧阪神高速道路公団の民営化に伴い、油小路線の斜久世橋区間が旧公団から京都市の事業に変わった。二百七十億円の公費を投入する事態となり、京都市が五十六億円、京都府が十二億円、国が二百二億円をそれぞれ負担することになった。
 環境面では専門家らが「都市への車の流入を抑えるのが世界の潮流。まちなかに高速道路を引き込むのは時代に逆行している」と指摘する。市民団体「京の道と交通を考えるネットワーク」も「高速道路は採算を取るために交通量を増やさないといけない。逆に渋滞が悪化しないか心配だ」と話す。
 京を走る新たな高速道路は、今後のまちづくりにも影響を与えそうだ。
【2007年5月4日掲載】

45とはずがたり:2008/05/03(土) 19:01:22

あんま変わったようにも見えないけど。。

京都市バス路線図
http://www.city.kyoto.lg.jp/kotsu/cmsfiles/contents/0000019/19770/routemap_200803.pdf

京都市バス路線再編2008年1月16日から
http://kyototenkei.seesaa.net/article/62877407.html
■11号系統、27号系統、84号系統を再編
太秦天神川駅を経由するルートになるよう一部区間を見直す。

2008年ダイヤ改正
http://ume6233hp3.onushimowaruyonou.com/C208.html
新設系統

系統名 起点 経路 終点 担当営業所
70 太秦天神川駅前〜太秦東口〜太秦小学校前〜太秦棚森町〜上野橋
〜上桂御正町〜徳大寺〜中桂〜下桂〜桂駅東口 洛西(阪急・近鉄)
特8 太秦天神川駅前〜福王子〜高鼻町〜やまごえ温水プール前〜山越中町 梅津(京阪)
快速1 出町柳駅前→北大路バスターミナル→千本北大路→佛教大学前 西賀茂

伸びる京の動脈(3)
京都市地下鉄東西線 来年1月、二条―太秦天神川開業
http://www.kyoto-np.co.jp/info/syakai/sin_meisin/070505.html

 直径約九メートルのトンネルに、二本の線路が整然と並ぶ。西伸工事中の京都市地下鉄二条−太秦天神川間の中間にある西大路御池駅(中京区)付近。二・四キロある延伸区間の土木工事がほぼ完了し、七月からの試運転に向けて電気や設備の工事が進む。開業は来年一月。現場の担当者は「とにかく安全第一」と細心の注意を払う。
 太秦天神川駅周辺(右京区)では、区役所などが入る再開発ビルが建設中。京福電鉄が新駅を設ける計画もあり、市バスも延伸に合わせて路線を整える。市西部の交通網の充実に期待が高まる。
 ただ、延伸によって便利さと活性化を呼び込む半面、市民負担は重さを増している。二条−太秦天神川間の建設費は約五百二十五億円。東西線全体では五千五百九十六億円にも上る。収入を大幅に上回る借金返済に迫られ、一日当たり約四千万円の赤字を出しながら営業が続いている。
 東西線では太秦天神川から洛西ニュータウン(西京区)へ、烏丸線では竹田駅(伏見区)から南へ伸ばす計画がある。二〇〇四年の近畿地方交通審議会の答申では、両区間とも開業後四十年後に黒字化できるとして「中長期的には整備すべき」とされた。
 しかし、具体化の動きはまったくない。今年三月の市議会でも与党市議が「市は洛西ニュータウンの入居案内で将来は地下鉄が来ると書いた。市民をだました」と迫った。しかし、太秦天神川−洛西間を地下鉄で結ぶと、建設費は約千五百億円と試算される。財政難に加え将来の人口減少が確実となり、桝本頼兼市長も「早期事業化は困難」と繰り返した。
 烏丸線開業から四半世紀が経過。時代の動向に左右されながらも新設、延伸を続けたが、ここに来て動きは止まったようだ。「地上」では次世代型路面電車(LRT)導入や歩行者優先の交通体系を目指す動きがある。今後は、取り巻く環境が変化しても、便利な地下鉄であり続けられるかどうかが、問われることになるだろう。
【2007年5月5日掲載】

46とはずがたり:2008/05/03(土) 19:06:13
>>43-46
新名神の凍結区間の将来的な必要性は明らかなんだから取り敢えず凍結の見返りに京滋BPと新名神,第二外環と新名神を直結させるアクセス高速を建設させるべきだ。
それでも渋滞が発生するようならやおら建設を始めればよい。渋滞がほぼ解消したなら不要という事だ。
この様な連絡高速が有効そうなものに名神西宮ICと阪神高速湾岸線,高松道と徳島道などがある。

伸びる京の動脈(4・完)
新名神(第二名神) 来年春、大津−三重・亀山完成
http://www.kyoto-np.co.jp/info/syakai/sin_meisin/070506.html

 名古屋市から神戸市まで、名神高速道路と並行して百七十五キロを結ぶ「新名神高速道路」。これまで「第二名神」の仮称だったが、事業主体の西日本高速道路会社(大阪市)が四月二十三日、「快適性や走行性に優れた新時代にふさわしい道路に」と新しい呼称を発表した。
 愛知、三重両県内の二十三キロが二〇〇三年三月までに順次開通しており、工事中の大津市−三重県亀山市(四十一キロ)は来年春に完成する予定となった。
 しかし、京都府内を通る予定区間の大半は事業がストップしたままだ。大津市−城陽市(二十五キロ)と八幡市−大阪府高槻市(十キロ)は、名神高速や京滋バイパスと並行するため「人口減少が進む中で交通量の増加は見込めず、効率的な経営に反する」(猪瀬直樹・元道路関係四公団民営化推進委員)との批判が強く、国が「抜本的見直し区間」と位置付け、事業が凍結されている。
 予定区間と並行する国道24号では、他府県ナンバーのトラックが数多く行き交い、道路わきに「早期実現」を訴える大型看板も立つ。西日本高速は「滋賀県南部の工場立地や関西空港二期工事の進展を考えれば、今後も物流が増えるのは明らかで、必要性は高い」(広報室)と主張する。
 事業が進むか、中止となるかの結論は、大津市以東の新名神や、第二京阪自動車道の大阪府枚方市−門真市の開通(〇九年度)後の交通需要や渋滞状況をみて国が最終判断する。
 現在、見直し区間に挟まれた城陽市−八幡市(三・五キロ)だけが、一六年度の完成目標に向けて昨秋から地元協議に入っている。
 短い区間だが、ここが完成すれば、京奈和自動車道と第二京阪が接続することになる。第二京阪から京滋バイパス、京都縦貫自動車道(一四年度全線開通予定)を利用することで「宮津市から木津川市まで、高速道路でつながる」(府道路計画室)。京都の北と南を結ぶ大動脈が伸びようとしている。
【2007年5月6日掲載】


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