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京都・京師・京洛

43とはずがたり:2008/05/03(土) 18:59:03
京都第二外環状道路
略して「にそと」との事。公が勝手に略称的な愛称をつけるのはちょいと気持ち悪いけど。。
事業進捗のようす
http://www.kyoto.kkr.mlit.go.jp/contents/nisoto/pdf/shinchoku.pdf
用地取得率
http://www.kyoto.kkr.mlit.go.jp/contents/nisoto/pdf/youchisyutoku.pdf
円明寺が低いのが心配であるね。反対運動も盛んなのかな?着工も21年度と他地区より遅い。
長岡京IC迄先行開業とかは無理そうか。

伸びる京の動脈(1)
京都縦貫自動車道 2014年度 全線開通予定
http://www.kyoto-np.co.jp/info/syakai/sin_meisin/070503.html

 京都府内の各地でまちの基盤となる交通の「動脈」が大きく伸びつつある。三十年来の懸案だった京都縦貫自動車道は開通の見通しが公表され、京都市内では京都高速や地下鉄が来年にも新線が開業する。一方、府南部と大阪、滋賀を結ぶ新名神(第二名神)は府内区間の大半が凍結されたままだ。京の新たな動脈の現状と課題を紹介する。
 南北に細長い京都府の「背骨」とも例えられる京都縦貫自動車道(宮津市今福−久御山町森、百キロ)は、国土交通省が三月末に綾部市−京丹波町間の事業を許可したことで、二〇一四年度に全線開通の見通しとなった。最初の都市計画決定(一九七九年)から三十五年かけての実現となる。
 全線が開通すれば、「京都から宮津まで一般道で三時間かかっていたのが、半分に短縮される」(国土交通省福知山河川国道事務所)という。大山崎町では名神高速とも接続する。
 国交省と一緒に事業を進める京都府の道路計画室は「北部への企業誘致や舞鶴港を活用した流通、災害時の緊急輸送などに役立ち、全国の高速ネットワークにもつながる」と期待を込める。
 これまでに、京都市西京区大枝沓掛町−京丹波町須知、宮津市今福−綾部市安国寺町など計六十三キロが順次、開通している。
 残る三十七キロのうち、「丹波綾部道路」の綾部市安国寺町−京丹波町才原(七・七キロ)が来年三月までに完成予定。由良川沿いの山間部を縫うように通る国道27号のバイパス機能を果たす。三つのトンネルを掘り、七つの橋を架ける作業も終わり、舗装や料金所設置、国道への連結工事を残すだけとなった。
 未着工の京丹波町内(一八・九キロ)と、「第二外環状道路」(西京区−大山崎町、九・八キロ)では、住民への説明や用地取得を進めている。
 ただ、高度経済成長期に宅地造成されたまま放置されている京丹波町内では、「他地域に住む地権者が多く、訪ね当てるのに苦労している」(国交省)状態だ。京都市西京区や乙訓地域では、自然の豊かな西山を高速が通ることから、貴重な動植物や景観の保全を求める声も住民に根強い。
 完成後は、乗客数の減っている北近畿タンゴ鉄道(KTR)と競合するため、KTRの存続を危ぶむ声がある。「通過交通」のまちとなる中丹、南丹地域では過疎化に拍車をかけるとの見方も強く、魅力あるまちづくりが大きな課題になりそうだ。
【2007年5月3日掲載】


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