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京都・京師・京洛

44とはずがたり:2008/05/03(土) 19:01:06
新十条通から更に京都東ICへ直結させたいところである。こうすると湖西道路R161なんかともスムーズに接続できる。

伸びる京の動脈(2)
京都高速道路 京都市中心部から 大阪へアクセス向上
http://www.kyoto-np.co.jp/info/syakai/sin_meisin/070504.html

 京都高速道路は、二〇一一年三月末までに京都市山科区西部から伏見区南部までを結ぶ一〇・一キロの三区間が、順次開通する予定となっている。
 まず〇八年一月末に油小路線の直線区間(伏見区竹田−向島、五・五キロ)が完成する。同時に、滋賀県に抜ける京滋バイパスや大阪府の枚方方面へ伸びる第二京阪道路の久御山ジャンクション(久御山町森)とも接続することになる。
 続いて四カ月後の同年五月末には「新十条通」(山科区西野山−伏見区深草、二・七キロ)が完成する。最後に油小路線の斜久世橋区間(伏見区深草−竹田、一・九キロ)が一一年三月末に開通し、三区間がつながる見通しだ。
 京都高速道路計画ではこのほか、堀川線(下京区−伏見区)、西大路線(右京区−南区)、久世橋線(伏見区−南区)が都市計画決定されたが、事業主体も決まっていない現状だ。
 阪神高速道路会社によると、新十条通と油小路線が開通すれば、京都市中心部と山科、宇治市など府南部方面を結ぶ交通所要時間が大幅に短縮される。第二京阪道路を活用すれば、大阪方面へのアクセスも向上し、大きな経済波及効果が見込めるという。
 交通量が分散することで、山科区と京都市中心部を結ぶ三条通や五条通(国道1号)、国道1号の名神高速京都南インター付近などの渋滞もかなり改善されるという。
 ただ、ここに至るまでには紆余(うよ)曲折もあった。新十条通は一九八七年に都市計画決定されたが、当初〇三年度に見込んでいた完成時期は用地買収の難航などで五年遅れた。〇六年四月には旧阪神高速道路公団の民営化に伴い、油小路線の斜久世橋区間が旧公団から京都市の事業に変わった。二百七十億円の公費を投入する事態となり、京都市が五十六億円、京都府が十二億円、国が二百二億円をそれぞれ負担することになった。
 環境面では専門家らが「都市への車の流入を抑えるのが世界の潮流。まちなかに高速道路を引き込むのは時代に逆行している」と指摘する。市民団体「京の道と交通を考えるネットワーク」も「高速道路は採算を取るために交通量を増やさないといけない。逆に渋滞が悪化しないか心配だ」と話す。
 京を走る新たな高速道路は、今後のまちづくりにも影響を与えそうだ。
【2007年5月4日掲載】


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