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国際政治・世界事情

5612チバQ:2013/01/14(月) 19:36:23
マリ情勢まとめ
A:南部政権派 
B:南部軍事クーデター派 サノゴ大尉
C:北部独立派 アザワド解放民族運動
D:北部独立派(イラスム過激派) アンサル・ディーン  「イスラム・マグレブ諸国のアルカイダ(AQIM)」とつながりあり

の4派対立と考えると整理できた気がする

1991年  :軍事クーデターにより、ムーサ・トラオレ大統領追放
2002年  :アマドゥ・トゥマニ・トゥーレが大統領に就任

2012年03月:軍事クーデターによりトゥーレ大統領が追放>>3989
      人反政府勢力「アザワド解放民族運動(Azawad National Liberation Movement、MNLA)」と
      交戦している兵士たちで、最近、政府の対応に不満を募らせていたことから
      リーダーと名乗るアマドゥ・サノゴ(Amadou Sanogo)大尉>>4007

2012年04月:トゥアレグ(Tuareg)人反政府勢力「アザワド解放民族運動(Azawad National Liberation Movement、MNLA)」は
      1日、同国北部の伝説的な砂漠都市ティンブクトゥ(Timbuktu)を掌握
      クーデター後にトゥアレグ人勢力は同国北部で勢力を急速に拡大し、すでにキダル(Kidal)や
      北部の軍司令部が置かれていたガオ(Gao)などいくつかの街を支配下に収めた。>>4050-4052

      北部の分離独立を求める遊牧民トゥアレグ人の武装組織「アザワド解放民族運動(MNLA)」と、
      トゥアレグ人のイスラム過激派「アンサール・ディーン」が反政府武装組織を形成  >>4070
      同過激派組織はシャリア(イスラム法)導入を求め、国際テロ組織アルカーイダ系勢力と関係があるとされる >>4084

      反政府勢力MNLAが北部独立を宣言>>4085

      クーデターを起こした軍部は6日、憲法を回復し、実権を文民政府に返還することを決めた
      暫定大統領にマリ議会のトラオレ議長が就任し、民主的な大統領選挙を実施するとしている。
      クーデターを首謀したサノゴ大尉らには恩赦が与えられるという。 >>4101

2012年05月:「アンサル・ディーン」世界遺産・トンブクトゥの霊びょう、破壊>>4250

2012年07月:過激派がまた墓破壊=マリの世界遺産都市>>4719

2012年10月:連安全保障理事会が12日、マリへの軍事介入に事実上道を開く決議案を全会一致で採択し、
      マリ北部を制圧するイスラム過激派の掃討作戦にフランスの後方支援を受けた西アフリカ諸国部隊が乗り出す>>5135

2012年12月:ディアラ暫定政府首相の身柄を拘束し、ディアラ氏は11日未明、国営テレビを通じて暫定政府の総辞職を表明
      拘束は3月に首都バマコで起きた反乱軍のクーデターを主導したサノゴ大尉の指示という  >>5460

2013年01月:過激派「アンサル・ディーン」はマリ政府との交渉に応じる構えをみせ
      アンサル・ディーンはアルカイダの北アフリカ組織「イスラム・マグレブ諸国のアルカイダ(AQIM)」などと協力し、
      MNLAを北部の都市部から放逐し、過激派による支配を固めた。
      アンサル・ディーンの指導者イヤド・アグガリ氏がイスラム過激思想を持ったのは近年で、目的はトゥアレグ人社会や
      出身地の北部キダル地域での覇権にとどまり、国境を超えた「聖戦」を目指すAQIMとは方向性が異なるという。>>5553

      仏軍、マリで空爆 暫定政府、全土に非常事態宣言
      マリの(トラオレ暫定)大統領の支援要請に応え、西アフリカ諸国の支援も得て」軍事介入 >>5594


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