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国際政治・世界事情

4070チバQ:2012/04/04(水) 23:14:01
>>4050-4052
http://mainichi.jp/select/world/europe/news/20120404k0000m030025000c.html
マリ:反政府組織、北部全域を制圧 アルカイダ系活発化
 【ヨハネスブルク服部正法】西アフリカのマリで攻勢を強めてきた反政府武装組織は2日までに、北部のほぼ全域を制圧した。一方、反政府組織の一翼を担ってきたイスラム過激派グループが他の組織を排除して、シャリア(イスラム法)に基づく統治を始めようとする動きもみられ、現地で勢力を伸ばしてきた国際テロ組織アルカイダ系グループの活動が活発化する可能性も出てきた。

 北部の分離独立を求める遊牧民トゥアレグ人の武装組織「アザワド解放民族運動(MNLA)」と、トゥアレグ人のイスラム過激派「アンサール・ディーン」が反政府武装組織を形成してきたとされる。

 多数のトゥアレグ人がリビアのカダフィ大佐の雇い兵に参加してきたため、カダフィ政権崩壊後に元雇い兵と武器が大量にMNLAに流入し、MNLAは今年に入り、政府と抗争を激化。先月21日の国軍クーデターによる中央の政情不安に乗じ、アンサール・ディーンと連携して、同30日に拠点都市キダルを制圧し、その後、サハラ砂漠交易の中継地として有名な世界遺産都市トンブクトゥなどでも実権を掌握した。

 MNLAは声明で北部の「解放」を誇示しているが、AFP通信などによると、トンブクトゥではアンサール・ディーンがMNLAを追い払って支配下に置いた。さらに、キダルなどでラジオ局の音楽放送や洋服の着用が禁じられるなどの動きが出ているという。

http://sankei.jp.msn.com/world/news/120403/mds12040300340000-n1.htm
マリ北部の要衝すべて制圧 遊牧民の反政府勢力
2012.4.3 00:33
 西アフリカ・マリからの報道によると、同国北部の独立を求める遊牧民トゥアレグ人の反政府武装勢力「アザワド解放国民運動(MNLA)」は2日までに、世界遺産の都市であるトンブクトゥを掌握したと表明した。これでMNLAが北部の要衝都市を全て制圧したことになる。

 MNLAとの戦闘でトゥーレ政権がマリ軍に武器を十分に与えていないとして、3月下旬にクーデターを起こした反乱軍にとって打撃。

 MNLAが独立を求める地域は北部のキダル、ガオ、トンブクトゥの3州にほぼ相当し、3月30日以降、3州の州都を全て掌握した。MNLA報道官は、首都バマコのある南方に進攻する意図はないと述べた。

 MNLAには、昨年のリビア内戦に参加した戦闘員がリビアから大量の武器を持ち帰ったとされる。(共同)


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