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国際政治・世界事情

5135チバQ:2012/10/13(土) 19:10:54
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121013-00000018-mai-int
<国連安保理>マリ軍事介入求め決議…過激派の北部制圧で
毎日新聞 10月13日(土)11時2分配信

 【ニューヨーク草野和彦】イスラム過激派に北部を制圧された西アフリカ・マリ政府の要請を受け、国連安全保障理事会は12日、北部奪回に向けた国際社会による軍事介入の「詳細で実行可能な勧告」を45日以内に提出するよう、国連事務総長に求める決議案を全会一致で採択した。

 イスラム過激派は、国際テロ組織アルカイダの北アフリカ組織「イスラム・マグレブ諸国のアルカイダ(AQIM)」と連携しており、決議でもテロ組織の活発化に「重大な懸念」を表明。事務総長の勧告を受けて安保理が、マリ軍を支援する西アフリカ諸国経済共同体(ECOWAS)部隊の派遣を承認する決議案の採決を行う。

 国連関係者によると、マリ軍2700人、ECOWAS部隊3300人の計6000人規模の展開が想定される。ただ、国際社会による財政支援の問題もあり、ロイター通信は部隊展開までに数カ月かかるとの各国大使の見方を伝えている。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121013-00000045-mai-int
<マリ>西アフリカ諸国部隊を仏が支援へ…安保理介入決議
毎日新聞 10月13日(土)14時27分配信

 【ヨハネスブルク服部正法】国連安全保障理事会が12日、マリへの軍事介入に事実上道を開く決議案を全会一致で採択し、マリ北部を制圧するイスラム過激派の掃討作戦にフランスの後方支援を受けた西アフリカ諸国部隊が乗り出す構図が現実味を帯びてきた。
 マリでは、首都バマコで起きた軍事クーデターの混乱に乗じ、遊牧民トゥアレグ人の反政府組織とイスラム過激派が4月にマリ北部を制圧した。

 イスラム過激派は国際テロ組織アルカイダの北アフリカ組織「イスラム・マグレブ諸国のアルカイダ(AQIM)」と連携。多数のアルカイダ戦闘員がマリ北部に流入していると見られる。周辺国でつくる「西アフリカ諸国経済共同体(ECOWAS)」はテロ勢力の域内拡大を懸念して3000人規模の派兵を検討してきた。

 ECOWASの軍事介入を積極的に支持するのが、過去に西アフリカの広範囲を植民地とし、今も強い影響力を持つフランスだ。マリ北部がテロ組織の温床となる「(第二の)アフガニスタン化」(ルドリアン国防相)を懸念。オランド大統領はECOWAS介入時に後方支援に当たることを明言し、今回の決議草案もフランスが作成した。

 一方、9日付の仏紙ルモンド(電子版)によると、ゴードン米国務次官補(欧州・ユーラシア担当)は、フランスの軍事介入を米国が支援する意向を示唆した。米紙ワシントン・ポストによると、ホワイトハウスはAQIMへの攻撃を準備すべきか秘密裏に検討中。米当局は、米大使ら4人が死亡した先月11日のリビア・ベンガジ米領事館襲撃事件にAQIMが関与した疑いを持っている。


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