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国際政治・世界事情

1とはずがたり:2005/05/23(月) 02:47:11
世界情勢・世界史ネタなど
軍事問題は安全保障論http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1043205301/l10を国際経済問題は国際経済学http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1060165061/l10を参照の事

4677チバQ:2012/07/01(日) 20:34:46
>>4631>>4636-4638>>4641-4642>>4647-4648>>4651>>4660
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20120630-OYT1T00823.htm
モルシ氏がエジプト大統領就任、民政移管を宣言

 【カイロ=新居益】エジプト大統領選で当選したイスラム主義組織ムスリム同胞団出身のムハンマド・モルシ氏(60)は30日、カイロの最高憲法裁判所で宣誓し、大統領に正式就任した。


 モルシ氏は宣誓式で「今日、エジプト人は真の民主主義と完全な自由の実現に向けた基礎を築いた」と述べ、「新生エジプト」の実現を目標に掲げた。

 モルシ氏はこの後、カイロ大学で就任演説し、「軍は国境を守る任務へと戻る」と明言した。モルシ氏は「民意で選ばれた諸機構がその役割を取り戻す」とも述べ、軍が出した人民議会(下院)の解散宣言を拒否する考えを示唆した。

 就任演説後の軍式典で、軍最高評議会のタンタウィ議長は「(権限移譲の)約束を守る。自由公正選挙で選ばれた大統領が国を運営する」と述べ、その後、モルシ氏が民政移管を宣言。ただ軍は、既得権益の確保を図る姿勢を示しており、新政権との駆け引きは続きそうだ。

 モルシ氏は「パレスチナ人が正当な権利を獲得する」と述べ、パレスチナ支援を明確にした。今後、イスラエルや米国との関係が冷却化する可能性もある。

(2012年7月1日01時21分 読売新聞)

4678チバQ:2012/07/01(日) 20:35:17
http://sankei.jp.msn.com/world/news/120630/mds12063023470006-n1.htm
軍部が強大な権力、モルシー大統領就任で民政復帰のエジプト
2012.6.30 23:46 (1/2ページ)

30日、エジプト・カイロの最高憲法裁判所で就任宣誓するモルシ新大統領の国営テレビの映像(AP)
 【カイロ=大内清】昨年2月のムバラク政権崩壊後、初のエジプト大統領に当選した、国内最大のイスラム原理主義組織ムスリム同胞団出身のムハンマド・モルシー氏(60)が30日、首都カイロの最高憲法裁判所で宣誓し大統領に就任、暫定統治を担う軍最高評議会から行政権限の移譲を受けた。ただ軍部は強大な権力を有しており、エジプトの約1年4カ月ぶりの民政復帰は、新政権と軍部の緊張関係が続く中での限定的なものにとどまる。

 「選挙で選ばれたものが役割を果たせば、軍は国防に専念できる」。モルシー大統領は同日、就任後初となるカイロ大での演説でこう語り、最前列に座る軍トップのタンタウィ陸軍元帥に強烈な皮肉を浴びせた。また大統領はイスラエルの占領下にあるパレスチナや、シリアでの暴力停止を支援する考えを示した。

 モルシー氏は当初、慣例通り、議会での就任宣誓を主張した。しかし、先に議会を解散し立法権を掌握した軍部が首を縦に振らず、軍部が決めた憲法裁での宣誓を余儀なくされた。軍部としては、今後の新憲法制定プロセスでの綱引きもにらみ、力の差を見せつけた格好だが、モルシー氏も屈服はしないとの姿勢を鮮明にしている。

 就任前日の6月29日、モルシー氏は、カイロ中心部タハリール広場で、十数万人の市民の前で演説し、軍部に対抗していく上で不可欠な国民の支持を訴えた。

 モルシー氏が無事就任したことで、選挙後の混乱を懸念していた国民の多くからは安堵の声が漏れる。国際社会も、軍部が強権姿勢を保ちつつも、ひとまずは選挙結果を尊重したことを歓迎し民主化の推移を見守る姿勢を示してきた。

 しかし、新政権の対外姿勢についてはさっそく、懸念材料も飛び出している。

 モルシー氏は29日、1993年の米ニューヨーク世界貿易センタービル爆破事件に関与したとして終身刑判決を受け、米国で収監中のイスラム教指導者オマル・アブドルラフマン服役囚の釈放と身柄引き渡しを求めると明らかにした。

 同服役囚をめぐっては、かつての過激派組織「イスラム集団」などが米国に強く釈放を求めている。モルシー氏の母体の同胞団はこの問題で目立つ発言はしてこなかったが、モルシー氏がここにきて釈放要求に同調したことは、最大の同盟国である米国との関係に影を落とす可能性もある。

4679チバQ:2012/07/01(日) 20:36:05
http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2012063002000234.html
「市民が権力の源泉だ」 エジプト大統領 革命聖地で「就任宣誓」
2012年6月30日 夕刊

 【カイロ=今村実】エジプト大統領に選出された穏健派イスラム原理主義組織ムスリム同胞団出身のモルシ氏(60)は二十九日、三十日の就任を前に、「革命の聖地」であるカイロ中心部のタハリール広場で非公式の「就任宣誓」を行い、「あなたたちは権力の源泉だ」と述べた。

 新大統領の三十日の就任式は、軍が人民議会(国会)の「解散」を通知したため、最高憲法裁判所で実施される。モルシ氏は広場で宣誓を行うことで、軍への抗議の意を示したとみられる。

 モルシ氏は、広場に集まった数万人の支持者らを前に「共和国体制と国の独立を守る」と強調。「長く暗く不公正な時代の後、われわれは民衆革命の光に到達した。手を携えて憲法に基づいた民政国家、自由な国をつくる」などと述べた。

 また、イスラム急進派の精神的指導者で、一九九三年のニューヨークの世界貿易センタービル爆破事件に関与したとして、終身刑判決を受けたオマル・アブデルラーマン師らの解放に尽力する意向を表明した。


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