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国際政治・世界事情

1とはずがたり:2005/05/23(月) 02:47:11
世界情勢・世界史ネタなど
軍事問題は安全保障論http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1043205301/l10を国際経済問題は国際経済学http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1060165061/l10を参照の事

4669チバQ:2012/07/01(日) 20:19:33
>>4653-4656>>4661>>4665-4666
http://www.asahi.com/international/update/0701/TKY201207010208.html
2012年7月1日19時24分
「シリアに中立的な移行政府を」常任理事国・周辺国会合
 内戦状態に陥っているシリア情勢の打開を目指し、国連安全保障理事会常任理事国と周辺関係国による外相級会合が30日、ジュネーブで開かれた。アサド政権と反体制派双方が参加する中立的な「移行政府」を樹立して政権移行の実現を目指すことで合意した。

 会合は、国連とアラブ連盟の合同特使、アナン前国連事務総長が仲介した「停戦案」が事実上失敗するなか、打開策を探る試みだ。アサド政権支持のロシア、中国を含む形で「政権移行」に合意したことは、アサド政権にとっては政治的な打撃となる。ただ、アサド政権、反体制派とも双方が参加する統一政府の樹立には難色を示しており、実現には難航も予想される。

 この日の最終文書には、樹立の期限は明示されていないが、アナン特使は「1年以内に進展することを望む」との見通しを示した。新政府の構成、人選については「(政権、反体制派)双方の合意による」(最終文書)とすることで妥協した。

http://sankei.jp.msn.com/world/news/120701/mds12070118490003-n1.htm
米ロなど 挙国一致政府樹立を支持  
2012.7.1 18:48 (1/2ページ)
 【ブリュッセル=宮下日出男】内戦状態に陥ったシリア情勢の打開に向け、米国、ロシアなどによる「連絡調整グループ」は6月30日、スイス・ジュネーブで開催した閣僚会合で、アナン国連・アラブ連盟合同特使が提案した「挙国一致政府」の樹立による政権移行を支援することで合意した。米露は移行プロセスでのアサド大統領排除をめぐり対立したが、声明で言及を避けたことでロシアなどが支持に転じた。

 声明は、アサド政権と反体制派の双方に暴力の停止を要求。現政権と反体制派などが「相互の合意」に基づき移行政権を樹立し、新憲法制定後に選挙を実施するとしている。

 アナン氏の当初案は、移行政権について「国民和解や安定を損なう者は排除する」と明記。米欧は事実上、アサド氏の移行プロセスからの除外を意味するとして支持したが、内政干渉を嫌うロシアや中国が難色を示した。このため、ロシアの支持取り付けを優先させた米欧が譲歩し、この表現を削除した。

 シリアでは6月21日、過去最悪規模の計175人が死亡したほか、シリア軍による戦闘機撃墜の対抗措置として、トルコ軍が国境地帯に部隊を増派し軍事的緊張が高まるなど情勢は悪化の一途をたどっている。

 アナン氏は、「参加者は完全に私を支持した」と事態打開に向けて意見が一致したことを歓迎。クリントン米国務長官は会合後、事態の放置は内戦の深刻化や周辺国の不安定化を招くとし、「国際社会の無作為による危険は高すぎる」と譲歩の理由を説明した。

 クリントン氏は今後もアサド氏退陣を目指す意向を表明。政権移行自体がアサド氏の退陣を含むとの認識も示し、アサド氏の説得は「露中の責任だ」と強調した。米欧としては国連安全保障理事会によるシリア制裁決議の採択を目指す考えを示した。一方、ラブロフ露外相は会合結果に「満足している」と述べた。

 会合には国連安全保障理事会常任理事国5カ国や欧州連合(EU)のほか、トルコ、イラクなどシリア周辺国が参加した。

4670チバQ:2012/07/01(日) 20:21:08
http://www.afpbb.com/article/war-unrest/2887253/9200111?ctm_campaign=txt_topics
シリア関係国会議、政権移行計画で合意
2012年07月01日 18:02 発信地:ジュネーブ/スイス
【7月1日 AFP】スイスのジュネーブ(Geneva)で6月30日、国連(UN)の安全保障理事会(Security Council)常任理事国5か国やトルコ、カタールなどシリアの関係国による会議が開かれ、シリアの政権移行についての計画で合意した。移行計画では現政権の閣僚らの続投が認められているが、欧米諸国は、バッシャール・アサド(Bashar al-Assad)大統領の統一政権への参加を否定した。

 シリア情勢をめぐっては中国、ロシアの2国と欧米諸国の間に深い意見の対立があるため、会議前には、なんの成果も出ないだろうとの悲観的な声も聞かれていた。

 合意は、アサド大統領の排除を明記しないものとなった。また最終案に合意したロシアと中国は、政権移行の実施方法については他国が口出しせずに、シリア国民が自らの手で決定するべきと主張した。

 国連とアラブ連盟(Arab League)のシリア特使を務めるコフィ・アナン(Kofi Annan)前国連事務総長は、名指しこそしなかったものの、統一政権に加わる人物を選ぶのはシリア国民だと述べ、「シリア国民が、手が血に染まった人物を指導者に選ぶとは考えにくい」と語った。

 また、ヒラリー・クリントン(Hillary Clinton)米国務長官は「アサド氏は去らねばならない。相互合意を結ぶというテストにアサド氏は合格することができないからだ」と述べ、米国が新政権にアサド氏の役割が無いと考えていることを明確に示した。(c)AFP/Andrew Beatty and Hui Min Neo

4671チバQ:2012/07/01(日) 20:23:01
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120629-00000017-mai-int
<シリア>犠牲者急増 20日以降で死者1200人以上に
毎日新聞 6月29日(金)10時12分配信

 【カイロ前田英司】アサド政権による武力弾圧が続くシリアで反体制派の攻勢に伴い犠牲者が急増し、20日以降だけで1200人以上が死亡する事態に陥っている。反体制派組織「シリア人権観測所」(拠点・英国)によると、過去1週間の死者数は昨年3月に民主化闘争が本格化して以降、最悪ペース。国際社会が事態打開の糸口を見いだせない中、政権と反体制派の暴力の連鎖は拡大の一途をたどっている。

 観測所などのまとめによると、シリア各地での戦闘による昨年3月以降の死者数は総計で1万6000人超。このうち約5000人がアナン国連・アラブ連盟合同特使(前国連事務総長)の調停による「停戦」(4月12日)後に死亡した。

 最近は26日129人、27日152人、28日も140人以上と連日、犠牲者が100人を超える事態になっている。28日の死者数のうち少なくとも46人は政府軍兵士といい、反体制派の攻勢で戦闘が激化している状況を浮き彫りにしている。

 28日は中部ホムスで政府軍の砲撃により市民20人が死亡したほか、首都ダマスカス近郊ドゥーマでも30人以上が死亡した。また、ダマスカス中心部では大規模な爆発があり、車20台が炎上した。


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