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宇宙
1
:
とはずがたり
:2005/01/10(月) 11:33
全人類の叡智を以て宇宙開発を推進せよ!
TERの過去レス
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1046080617/?KEYWORD=%B1%A7%C3%E8
スタートレック
http://www.google.com/search?q=%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%AC%E3%83%83%E3%82%AF&sourceid=opera&num=0&ie=utf-8&oe=utf-8
カウボーイビバップ
http://www.google.com/search?q=%E3%82%AB%E3%82%A6%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%82%A4%E3%83%93%E3%83%90%E3%83%83%E3%83%97&sourceid=opera&num=0&ie=utf-8&oe=utf-8
NASA
http://www.nasa.gov/externalflash/Anniversary_VisMar/index_noaccess.html
2
:
とはずがたり(1/2)
:2005/01/10(月) 11:34
土星衛星:「タイタン」の謎に迫る 探査機が地表へ
http://www.mainichi-msn.co.jp/kagaku/science/news/20050110k0000m040104000c.html
米航空宇宙局(NASA)と欧州宇宙機関(ESA)が共同で打ち上げた土星探査機「カッシーニ」が昨年暮れ、土星の衛星「タイタン」に向けて小型探査機「ホイヘンス」を投下した。タイタンは太陽系の衛星では唯一、大気を持つ。大気や地表の組成は原始地球に似ているとされ、生命やその痕跡の存在を指摘する研究者もいるが、厚い大気に阻まれてこれまで地表の様子はよく分かっていなかった。ホイヘンスは14日午前4時半(米太平洋時間)、タイタンの地表に到達し、その素顔を初めて明らかにする。[西川拓、ワシントン和田浩明]
◇観測阻んだ厚い大気
タイタンは1655年、オランダの天文学者ホイヘンスによって発見された。半径2575キロで、33個確認されている土星の衛星の中で最大、太陽系全体でも木星の衛星ガニメデに次ぐ2番目の大きな衛星だ。窒素を主成分とする厚い大気を持ち、地表の気圧は地球の1.5倍にも達する。
タイタンの大気は可視光を通さない。「神秘のベール」のために地表の様子は詳しく観測できなかった。カッシーニが撮影した写真では、明るい部分と暗い部分が鮮明に分かれる様子がとらえられたが、これが何なのかは分かっていない。
大気成分で特に注目されるのが、1%程度含まれるメタンだ。メタンは高層で太陽の紫外線で分解され、絶えず失われている。「今でも大気中にメタンが多くあるということは、地表か地下に供給源があるはずだ。液体メタンの海があるという説もあり、もし地表に液体が確認されれば大発見だ」と、倉本圭・北海道大助教授(惑星科学)は指摘する。
太古の地球にもメタンやエタンなど炭化水素の海があった。この中で徐々に複雑な有機物が合成され、生命発生の源になったとする説が有力だ。液体は生命誕生に欠かせないが、現在の太陽系で表面に液体が確認されているのは地球しかない。
タイタンは太陽から遠いため、表面温度は氷点下180度。倉本さんは「生き物がいるというイメージはないが、過去に何らかの生命があった痕跡が見つかる可能性は否定できない。地球の大気の進化を考えるうえでも、タイタンは興味深い対象だ」と話す。
3
:
とはずがたり(2/2)
:2005/01/10(月) 11:34
◇NASA、緊縮財政でも探査続々
ホイヘンスの大気圏突入が予定されている14日は、ちょうど1年前にブッシュ米大統領が有人月面探査の再開などを盛り込んだ新宇宙計画を発表した日だ。昨年、NASAは2台の探査車を火星に着陸させ、過去に海があった証拠を数多く発見。今年8月には火星の詳細な地図を作製する「マーズ・リコネッサンス・オービター」、今月12日にはすい星に小物体をぶつけて内部を調べる「ディープ・インパクト」を打ち上げる。「設立以来、最も刺激的な時代」(オキーフNASA長官)の到来を演出し、新宇宙計画への米国民の支持を強めるためにも、「生命誕生の謎」に迫るホイヘンスにNASAは大きな期待をかけている。
ホイヘンスを含むカッシーニ計画は総費用約33億ドル(約3500億円)で、「最後の重厚長大型惑星探査計画」とも呼ばれる。米国の財政赤字の拡大を背景に、NASAは緊縮財政を強いられており、今後打ち上げ予定の探査機はいずれも軽量で比較的安価なものになる。
一方、ESAは今年10月、金星探査機「ビーナス・エクスプレス」を打ち上げる。
03年に火星探査に失敗した日本は、今年夏に小惑星「イトカワ」に到着する探査機「はやぶさ」に期待をかける。「はやぶさ」はイトカワの表面から岩石や土の試料を採取し、07年に地球に戻る計画だ。
08年に打ち上げを目指す金星探査機「プラネットC」計画や、ESAと共同で水星に探査機を送る計画もあるが、現在は主力ロケットH2A打ち上げ再開に全力を傾ける態勢のため、惑星探査計画が予定通りに進むかどうかは不透明だ。
宇宙航空研究開発機構の水谷仁教授(惑星科学)は「NASAは生命発見に重点を置いているが、その後追いではなく、小さくても科学的に新しい意味のある探査を目指したい」と話している。
◇探査機「ホイヘンス」
発見者の名にちなんで名付けられた探査機「ホイヘンス」は直径2.7メートル、重量320キロ。巨大な二枚貝のような形で、逆円すい形の底部が、大気突入時の摩擦で生じる高熱から、上部の観測機器を保護する。3種類のパラシュートを開き、秒速約6.1キロから同約5〜7メートルまで急減速し、約2時間半かけて降下する。
観測機器は大気の構成要素を分析するガスクロマトグラフ質量計、雲や地表を撮影するカメラ、風音を集めるマイク、温度計など6種類。液体メタンの海に着水した場合でも数分間、固体表面なら最長30分間は観測できるよう設計され、データを地球に送信する。
毎日新聞 2005年1月9日 23時23分
4
:
とはずがたり
:2005/01/10(月) 11:36
http://spaceinfo.jaxa.jp/note/note_j.html
オンラインスペースノート
宇宙情報センターのJAXAキッズのページ(子供向け!?)
5
:
とはずがたり
:2005/01/11(火) 20:01
地震影響で地球変形、1日の長さが短縮 NASA推計
http://www.asahi.com/science/update/0111/002.html
米航空宇宙局(NASA)は10日、スマトラ沖大地震の影響で地球の形がわずかに変形したほか、1日の長さが短くなったり、地軸がずれたりしたとみられると発表した。NASAは「どんな地震でも、同様の影響がある」としている。
地震のデータをもとに計算した結果、地球の扁平(へんぺい)率がわずかに減少したと推定できた。また、自転の速度が増した結果、1日の長さが100万分の2.68秒ほど短くなったらしい。地軸も東の方向に2.5センチほど移動したとみられる。
こうした変化についてNASAは「1日の長さの変化は検知できないくらいに小さく、扁平率の変化も計測の限界に近い。地軸の移動は計測できるかもしれない」と説明している。
(01/11 17:19)
7
:
とはずがたり
:2005/02/06(日) 19:26:45
ハッブル宇宙望遠鏡を廃棄へ ホワイトハウス方針
http://www.asahi.com/special/space/TKY200501240216.html
老朽化が進むハッブル宇宙望遠鏡について、ホワイトハウスは廃棄のための資金を06会計年度予算案に盛り込む方針を固めた模様だ。21日、米電子情報誌スペース・コムが政府や宇宙産業の関係者の話として報じた。巨額の資金がかかる、スペースシャトルによる改修は断念する。
予算案には、ハッブルを軌道から外して安全に太平洋に落とすため、小型噴射装置を取り付ける資金が盛り込まれる。廃棄は07年中になる見通し。来月7日に予算教書が議会に送付されるのに合わせ、米航空宇宙局(NASA)のオキーフ長官が正式発表する。
ホワイトハウスは、ハッブルの改修には10億ドルを超す資金がかかることから、廃棄を決めたとみられる。方針はまだ議会に伝えられておらず、予算案の審議で強い反発も予想される。
部品を交換しないと、ハッブルは07〜08年に使用不能となる。全米科学アカデミーは昨年12月、シャトルの飛行再開後すみやかに改修を実施するようNASAに勧告したばかりだ。
ハッブル宇宙望遠鏡は90年4月にスペースシャトル・ディスカバリーで約600キロ上空の軌道に打ち上げられた。
地球から130億光年かなたの最遠の小銀河をとらえたほか、銀河どうしの衝突の場面や、一生を終えた星の大爆発後にできた星雲など、地上の望遠鏡ではとらえられないほど鮮明な画像をたくさん提供してきた。精密な観測データは宇宙の年齢の推定にも役だった。
(01/24 17:49)
8
:
とはずがたり
:2005/02/09(水) 21:42:08
地球も扱うことにする
2005年02月09日(水)
京都西山断層帯、30年以内の大地震確率最大0.8%
http://news.goo.ne.jp/news/asahi/shakai/20050209/K2005020902840.html
政府の地震調査委員会は9日、京都府綾部市から大阪府島本町に至る活断層、三峠・京都西山断層帯で、30年以内に大地震が起きる確率が最大0.8%とする長期評価をまとめた。全国の主要断層帯のうち、確率は「やや高い」グループに分類される。主要98断層帯を対象に続けている評価の一環として公表した。
長期評価は、断層帯を京都府の福知山市から丹波町に延びる三峠断層(約26キロ)、瑞穂町から大阪府の島本町に延びる京都西山断層帯(約42キロ)、京都府綾部市にある上林川断層(長さ約26キロ)に分けて算出された。
30年以内に、三峠断層でマグニチュード(M)7.2程度の地震が発生する確率は0.4〜0.6%、京都西山断層帯ではM7.5程度の地震がほぼ0〜0.8%の確率で起きる恐れがある。いずれも、やや高いグループになる。上林川断層はM7.2程度の地震が起きる恐れがあるが、活動履歴が不明で、確率は算出できなかった。
9
:
とはずがたり
:2005/02/09(水) 23:41:53
宇宙開発共々南極開発も子供の頃の夢でしたね。
しらせ、昭和基地離れる 45次隊1年4カ月ぶり帰国へ
http://www.asahi.com/nankyoku/news/TKY200502090307.html
南極観測船「しらせ」は9日、昭和基地から出航した。越冬を終えた45次南極観測隊の42人は、46次夏隊の23人とともに帰途に就いた。大陸沿岸の地質調査や南極海の観測を終えた後、3月21日にオーストラリアのシドニーへ入港し、空路で28日、1年4カ月ぶりに帰国する。
南極5回目の大工の本多実さん(56)は「寂しいけれど、自分たちでつくったものがそこにある限り、またいつか来られるような気がします」と話した。船上の観測隊員やしらせ乗員は、岸壁の上に豆粒のように見える46次越冬隊37人の姿が見えなくなるまで懸命に手を振り続けた。
45次隊は03年11月に日本を出発して、12月に昭和基地へ着いた。オーロラや生物、気象、雪氷などの観測のほか、衛星通信アンテナを建てて、初めてインターネットの常時接続や高速データ通信を可能にした。
04年10月からは9人が、1000キロ離れた大陸上の基地「ドームふじ」へ遠征。太古の気候変動を探るため、深さ3000メートル、100万年前の氷を目指して掘り進め、今シーズンは深さ1850メートル、14万年前の氷まで到達した。(南極支局=中山由美) (05/02/09)
10
:
とはずがたり
:2005/02/17(木) 14:20:25
ユニークな土星のオーロラ 同時観測で素顔明らかに
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050217-00000034-kyodo-soci
[ワシントン16日共同] 土星の南極に現れるオーロラには、地球のオーロラとは異なり数日間続くなどユニークな特徴があることが分かった。土星を周回している米欧の無人探査機カッシーニと、米航空宇宙局(NASA)のハッブル宇宙望遠鏡による同時観測の結果で、米ボストン大などのチームが16日、英科学誌ネイチャーに発表した。
オーロラは太陽などから出る荷電粒子が惑星の磁気圏にとらえられ、大気圏の上層に流れ込んで発生。宇宙からは北極や南極を取り巻く輪のように見える。
観測の結果、地球も土星も、日によってオーロラの見え方が違う点は共通だが、地球のオーロラが数分から数時間で消えてしまうのに対し、土星は数日間も続いていた。
(共同通信) - 2月17日10時4分更新
12
:
まちこさん
:2005/03/15(火) 20:38:08
小松左京、「さよならジュピター」良いね
13
:
とはずがたり
:2005/03/15(火) 21:29:14
>>12
初めまして。
「首都消失」や「日本沈没」は熱中して読みましたが「さよならジュピター」は気になりながらも結局読みませんでしたなぁ。。
15
:
とはずがたり@地球
:2005/03/26(土) 12:34:41
<福岡沖玄界地震>各社で呼び名バラバラ 名前統一して!
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050326-00000017-mai-soci
「福岡沖玄界地震」「福岡県西方沖地震」「福岡県と佐賀県で震度6弱を観測した地震」。20日に発生した地震は、その呼び名が報道機関によって異なっている。気象庁が命名しなかったためだ。被災地や研究者からは「名前が統一されていないと不便」「報告書や論文を書く際に紛らわしい」などとして、命名を希望する声が上がっている。
地震を命名する気象庁は地震発生後、命名を検討した。しかし、04年4月に明確化した同庁の命名基準は(1)震源が陸域ならマグニチュード(M)7.0以上かつ最大震度5弱以上。海域ならM7・5以上かつ最大震度5弱以上、または津波が2メートル以上(2)全壊家屋が100棟以上(3)群発地震で被害が多い――のいずれかに該当することにした。
同庁は「M7.0だったが、震源は海域で、(1)〜(3)のいずれも該当しない」(地震火山部管理課)との判断から命名を見送った。この結果、毎日新聞は「福岡沖玄界地震」と表記するなど、報道機関ごとに呼び名が異なっている。同庁が命名する際は、「平成16年(04年)新潟県中越地震」「平成7年(95年)兵庫県南部地震」のように発生年と地域名を付ける。
これについて地震防災対策強化地域判定会会長の溝上恵(みぞうえめぐみ)東京大名誉教授は「福岡市街に被害を出したまれな地震であり、名前を付けてもよい」と指摘する。また、被災地の福岡県は「福岡県西方沖地震」と仮の名前で呼んでいるが、災害対策本部は「後にいろいろな名前が出てくると混乱しかねない。風化させないためにも、統一した名前を付けてほしい」と話している。[中村牧生]
(毎日新聞) - 3月26日10時54分更新
16
:
とはずがたり
:2005/04/26(火) 21:23:41
研究室の隣席の人妻さんと事故の話題になり満月=事故・殺人多発という話しが有るらしいですよと教えて貰いました。
そういえば後輩の大分のサルも絶対ありますよって宣言してたなぁ。。
満月になると交渉不可のゲームもあったし。。
http://www.moonsystem.to/moon.htm
http://www.moonsystem.to/calendar/cgi/calendar2.cgi?year=2005&month=4
私,まさに24日にどかんと行きました。
ジャフ呼んで待ってる間,薄雲の向こうからも煌々と我らが地球へと光を送る満月を眺めておりました・・。
17
:
とはずがたり
:2005/04/28(木) 21:30:47
「青かった」のは昔!? 「地球はスモッグに覆われて…」 露宇宙飛行士が警告
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050428-00000030-san-int&kz=int
[モスクワ=内藤泰朗] 「地球はスモッグに覆われ、写真撮影するのも難しかった」−。国際宇宙ステーション(ISS)からこのほど地球に帰還したロシアのシャリポフ宇宙飛行士は二十七日、同じく帰還した米国とイタリアの宇宙飛行士との共同記者会見で、地球環境保全の緊急性を訴えた。
モスクワ郊外の宇宙施設「星の街」で会見したシャリポフ氏は「自然を汚す工場の煙で覆われた地球を見るのは悲しいことだ」と述べた。工場からのスモッグが特に深刻なのが東アジアで、この地域は「写真撮影することすら困難なほどのスモッグで覆われていた」という。
同氏は「宇宙に行って初めて私たちの地球がいかに壊れやすいものか理解できた。私たちは一刻も早く環境保護に努めなければならない」と警鐘を鳴らした。
ISSで活動していた三人の宇宙飛行士たちは今月二十五日未明、ロシアの宇宙船ソユーズで無事カザフスタンに着陸した。
米航空宇宙局(NASA)が来月、打ち上げ再開を目指す米スペースシャトル「ディスカバリー」には、日本人宇宙飛行士の野口聡一さん(40)も搭乗し、ISSに向かうことになる。
(産経新聞) - 4月28日16時7分更新
18
:
とはずがたり
:2005/05/03(火) 22:37:23
宿敵同士がロケットで合弁 米ボーイングとロッキード
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050503-00000089-kyodo-bus_all
[ニューヨーク3日共同] 米航空・宇宙業界で長年ライバルのボーイングとロッキード・マーチンは2日、米空軍など政府向けのロケット製造で折半出資の合弁会社を設立すると発表した。
空軍からのロケット受注合戦は、ボーイングがロッキードの内部情報を不法に入手する事件にまで発展したこともあったが、競争に終止符を打つことで技術開発費などの面で大幅なコスト削減につながると判断した。
合弁会社名は「ユナイテッド・ローンチ・アライアンス」。空軍や米航空宇宙局(NASA)向けのロケット製造から打ち上げ作業までの両社の事業部門を統合。空軍などはボーイングの「デルタ」、ロッキードの「アトラス」ロケットのいずれも発注できる。新会社は当局の承認を得られれば今年後半にも発足する予定。
(共同通信) - 5月3日17時3分更新
19
:
とはずがたり
:2005/05/04(水) 23:57:01
http://www.moonsystem.to/index.html
The Moon Age Calendar
20
:
とはずがたり
:2005/05/09(月) 01:50:57
中国が第4の発射基地建設へ、「宇宙強国」へ布石 (読売新聞)
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/science/space.html?d=07yomiuri20050507i314&cat=35&typ=t
[北京=佐伯聡士] 有人宇宙飛行第2弾となる「神舟6号」を今秋発射する中国が、国内4か所目の発射基地建設や中国版GPS(全地球測位システム)計画など「宇宙強国」に向けて着々と布石を打っている。
中国誌「瞭望東方週刊」によると、四川省西昌、内モンゴル自治区と甘粛省にまたがる酒泉、山西省太原に次ぐ4番目の宇宙発射基地を南部の海南省に建設することが固まったという。
新たな発射基地は、推進力が大きく、運搬能力の高い大型ロケットを打ち上げるのが目的だ。大型ロケットは、宇宙ステーション打ち上げや月面探査など本格的な宇宙開発に欠かせない。商業衛星打ち上げビジネスや軍事利用にも力を発揮するものと見られる。2008年に新型の「長征5号」の打ち上げが見込まれており、同基地はそれまでに使用開始できる見通しだ。
海に面した海南省は、鉄道輸送に頼らざるを得ないその他の内陸の基地に比べ、大型ロケットを海上輸送できる利点がある。その上、中国で最も緯度が低いため、内陸よりも静止軌道に乗せやすい長所もあるという。
この発射基地のほかに、2010年を目指し上海と山東省煙台で宇宙研究基地を着工する計画だという。
一方、中国紙「21世紀経済報道」によると、中国は今年夏にも、測位システム「北斗」の新型衛星を打ち上げる。既存の測位衛星と組み合わせ、2008年には中国版GPSの大規模な市場運用を目指している。
さらに、中国は欧州連合(EU)が独自に開発を進める衛星測位システム「ガリレオ計画」への協力を推進している。
今後は、同計画も並行利用して、米国のGPSに対抗できるネットワークを整備する方針だ。
また、月面探査の準備も進んでいる。2007年までに、月を周回する無人月面探査衛星を打ち上げる計画だ。
第2段階で必要となる月面探査車の開発もすでに始まっているという。
◆神舟6号=2003年秋に打ち上げた神舟5号が飛行士1人だったのに対し、2人が搭乗して5日間程度飛行し、宇宙船内で各種の実験を行う。5組10人の飛行士が訓練を続けており、打ち上げ1か月前に3組に絞り、最終的に1組が搭乗する計画だ。早ければ9月にも打ち上げ可能という。
[ 2005年5月7日22時1分 ]
21
:
とはずがたり
:2005/05/11(水) 01:43:32
おお,素晴らしい。
火星に生命の可能性あり――大量のホルムアルデヒド (Hotwired)
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/science/mars.html?d=10hotwiredi04&cat=8&typ=t
火星の生命について論じるなど、まともな科学者ならこの間まで考えられないことだった。そんな話題は、『X-ファイル』のファンに任せておけばよかった。だが、状況は変わっている。
火星上で生物学的なプロセスが進行していることを示唆する証拠が集まるにつれ、多くの科学者は今、火星に生命が存在する可能性が高いと考えるようになっている。
とはいえ、生命の存在を示す決定的な証拠はまだ見つかってない。欧州宇宙機関(ESA)は探査機の打ち上げに積極的だが、米国は、米航空宇宙局(NASA)によるこれまでの生命探査ミッションが成果をあげていないため、慎重な構えだ。
イギリスのオープン大学内にある惑星・宇宙科学研究所の宇宙生物学者、イアン・ライト博士は、「火星の生命に関する議論は一大転機を迎えており、今では、学界でのキャリアを台無しにする心配なしに、火星に生命が存在する可能性について論じられるまでになった」と語る。
こうした議論の盛り上がりは、イタリア国立宇宙空間物理学研究所の研究責任者、ビットリオ・フォルミサーノ博士の研究に負う部分が大きい。
オランダのノールドワイクで2月に開催された『第1回マーズ・エクスプレス科学会議』で、フォルミサーノ博士が示したデータを見て、会場の科学者たちは湧き立った。データは、科学者たちの内心の期待を超えていた。
フォルミサーノ博士は、火星の大気中にホルムアルデヒドが存在する証拠を示した。ホルムアルデヒドは、メタンの分解によって作りだされる物質だ。メタンは火星大気中ですでに発見されているため、ホルムアルデヒドの存在自体は驚くべきことではないが、博士は130ppb[10億分の1を示す濃度の単位]という値のホルムアルデヒドを検知したのだ。
これは、宇宙生物学者にとっては信じがたい数値であり、火星上で大量のメタンが発生していることを示唆するものだ(大気中のメタンは数百年にわたって残るが、ホルムアルデヒドはわずか7.5時間でなくなる)。フォルミサーノ博士は、「これには、年間250万トンものメタンが生み出されている必要がある」と語る。
「これほどの量のメタンを説明するには、3通りの可能性が考えられる。太陽光による火星表面での化学反応、地熱活動や熱水活動による地中深くでの化学反応、あるいは生命だ」と、フォルミサーノ博士は続けた。
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