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宇宙
20
:
とはずがたり
:2005/05/09(月) 01:50:57
中国が第4の発射基地建設へ、「宇宙強国」へ布石 (読売新聞)
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/science/space.html?d=07yomiuri20050507i314&cat=35&typ=t
[北京=佐伯聡士] 有人宇宙飛行第2弾となる「神舟6号」を今秋発射する中国が、国内4か所目の発射基地建設や中国版GPS(全地球測位システム)計画など「宇宙強国」に向けて着々と布石を打っている。
中国誌「瞭望東方週刊」によると、四川省西昌、内モンゴル自治区と甘粛省にまたがる酒泉、山西省太原に次ぐ4番目の宇宙発射基地を南部の海南省に建設することが固まったという。
新たな発射基地は、推進力が大きく、運搬能力の高い大型ロケットを打ち上げるのが目的だ。大型ロケットは、宇宙ステーション打ち上げや月面探査など本格的な宇宙開発に欠かせない。商業衛星打ち上げビジネスや軍事利用にも力を発揮するものと見られる。2008年に新型の「長征5号」の打ち上げが見込まれており、同基地はそれまでに使用開始できる見通しだ。
海に面した海南省は、鉄道輸送に頼らざるを得ないその他の内陸の基地に比べ、大型ロケットを海上輸送できる利点がある。その上、中国で最も緯度が低いため、内陸よりも静止軌道に乗せやすい長所もあるという。
この発射基地のほかに、2010年を目指し上海と山東省煙台で宇宙研究基地を着工する計画だという。
一方、中国紙「21世紀経済報道」によると、中国は今年夏にも、測位システム「北斗」の新型衛星を打ち上げる。既存の測位衛星と組み合わせ、2008年には中国版GPSの大規模な市場運用を目指している。
さらに、中国は欧州連合(EU)が独自に開発を進める衛星測位システム「ガリレオ計画」への協力を推進している。
今後は、同計画も並行利用して、米国のGPSに対抗できるネットワークを整備する方針だ。
また、月面探査の準備も進んでいる。2007年までに、月を周回する無人月面探査衛星を打ち上げる計画だ。
第2段階で必要となる月面探査車の開発もすでに始まっているという。
◆神舟6号=2003年秋に打ち上げた神舟5号が飛行士1人だったのに対し、2人が搭乗して5日間程度飛行し、宇宙船内で各種の実験を行う。5組10人の飛行士が訓練を続けており、打ち上げ1か月前に3組に絞り、最終的に1組が搭乗する計画だ。早ければ9月にも打ち上げ可能という。
[ 2005年5月7日22時1分 ]
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