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東京都議選スレ

1とはずがたり:2004/12/02(木) 04:52
国政の趨勢を占う上でも重要な東京都議選。その重要性に鑑み統一地方選挙スレから独立させます。

http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/togisen.xls
東京都議選の候補者ファイル

その他都議選概要は>>2-10あたり

6414チバQ:2017/04/26(水) 18:47:16
https://news.goo.ne.jp/article/fuji/politics/fuji-plt1704260001.html
ドン内田氏の後継に27歳美女、若返りでイメージ一新 元警視総監の長男と注目のバトル
17:05夕刊フジ

 「都議会のドン」こと、自民党の内田茂都議(78、千代田区)の後継候補に、27歳のキャリア美女が決まった。当選すれば一気に51歳の若返りとなる。小池百合子都知事が事実上率いる「都民ファーストの会」の勢いが続くなか、自民党都連は都心の牙城を死守できるのか。

 自民党都連は24日、都議選(7月2日投開票)に向けて、千代田区(定数1)から出馬する新たな公認候補を発表した。金融関連の会社員、中村彩氏(27)という。中村氏は以前、都民ファーストの会からの出馬も取り沙汰された才女で、「目の大きな長髪美人」(永田町関係者)という。「ドン」のイメージも一新しそうだ。

 都民ファーストの会は同選挙区に、元警視総監で現駐ミャンマー日本大使の樋口建史氏の長男、「希望の塾」塾生の樋口高顕(たかあき)氏を擁立する。樋口氏は京都大卒で、小池氏の国会議員事務所でインターンを経験した。

 2月の千代田区長選では、小池氏が支援した現職区長が圧勝し、内田氏は今期限りの都議引退を発表していた。

 注目の都議選は、「キャリア美人vs元警視総監の長男」のバトルとなりそうだ。

6415名無しさん:2017/04/27(木) 16:12:18
https://news.goo.ne.jp/article/tokyosports/entertainment/tokyosports-entame-entertainment-678933.html
小池新党の都議選目玉候補 元テレ朝アナ龍円愛梨氏の評価
04月26日 16:30東スポWeb

小池新党の都議選目玉候補 元テレ朝アナ龍円愛梨氏の評価
龍円愛梨氏
(東スポWeb)
 都民ファーストの会は25日、都議選(6月23日告示、7月2日投開票)の渋谷区選挙区(定数2)に元テレビ朝日アナウンサーの龍円愛梨氏(40)の擁立を発表した。

 龍円氏はテレ朝時代、アナウンサーから社会部記者に異動した異色派で、2011年に退社後は米国に移住。ダウン症の子供(3歳)を育てるシングルマザーで、一般社団法人「シングルママこども支援会 mamaUNIted」会長を務めていた。

 小池百合子都知事(64)が主宰する希望の塾に通っていることで脚光を浴びたが、出馬は否定していた。しかし、この日は「私の経験や知識を都政に生かせたら」と意気込みを語った。

 都民ファーストの野田数代表(43)は「都庁担当記者をしていた経験から都政に明るく、即戦力として期待している」と評価した。

 都民ファーストはこの日までに36人を公認。現職や元職を中心に新人ではタレント平愛梨(32)の弟・平慶翔氏(29)、レゲエ歌手のlecca(レッカ)こと斎藤礼伊奈氏(38)、元警視総監・樋口建史氏の長男・樋口高顕氏(34)らを発表しているが、いずれも候補者本人の知名度はいまひとつ。美人アナで名をはせた龍円氏の擁立で、華が加わった形だ。

 ただ龍円氏も気を抜けない。都民ファーストは2人区でも選挙協力する他党の候補者がいなければ、2人を擁立する方針で、渋谷区選挙区でも龍円氏の“ライバル”が出てくる可能性がある。

「2人区で2人擁立はともすれば共倒れの可能性があり、リスクは高いが、高支持率の都民ファーストは強気の姿勢です。長谷部健渋谷区長の妻で、昨年テレ朝を退社した佐分千恵元アナの出馬も取りざたされ、女子アナ同門対決となれば、注目区になる」(都政関係者)

 自民党の下村博文都連会長(62)は「(都民ファーストは)烏合の衆だ」と批判するが、著名候補の擁立は無党派層の関心を集められるとあって、小池氏へ追い風は吹くばかりだ。

6416神奈川一区民:2017/04/29(土) 16:24:35

小池都知事、都民ファーストの会特別顧問に就任
http://www.sanspo.com/geino/news/20170428/pol17042818200011-n1.html
また同会は、7月の都議選候補として、民進党に離党届を提出した日野市議の菅原直志氏(49)を追加公認したと発表。公認候補者は計37人になった。
民進党に離党届を提出した山下太郎都議(44)と酒井大史都議(48)、無所属の大津ひろ子都議(57)の計3人を推薦することも決めた。

6417神奈川一区民:2017/04/29(土) 16:38:12

>>6409 更新

都民ファーストの会の公認候補

千代田区   樋口高顕
中央区
港区     入江伸子
新宿区    森口つかさ
文京区    ◇増子博樹
台東区    保坂真宏
墨田区    成清梨沙子 
江東区
品川区    山内晃
目黒区    ◇伊藤悠
大田区    ◇森愛、栗下善行
世田谷区   福島理恵子
渋谷区    龍円愛梨
中野区    荒木千陽
杉並区    茜ケ久保嘉代子
豊島区    本橋弘隆
北区     音喜多駿
荒川区
板橋区    平慶翔、木下富美子
練馬区    尾島紘平、村松一希
足立区    馬場信男
葛飾区    米川大二郎
江戸川区   上田令子、◇田之上郁子
八王子市   両角譲
立川市
武蔵野市   鈴木邦和
三鷹市    山田浩史
青梅市
府中市    藤井あきら
昭島市    ◇内山真吾
町田市
小金井市  
小平市    佐野郁夫
日野市    ◇菅原直志
西東京市   桐山ひとみ
西多摩    清水康子
南多摩    齋藤礼伊奈
北多摩第一  関野杜成
北多摩第二
北多摩第三
北多摩第四  細谷祥子
島部     山下崇

<推薦>
◇中山 寛進(44)=台東区
◇石川 良一(64)=南多摩
◇滝口 学 (  )=荒川区
◇小山 有彦(  )=府中市
◇石毛 茂 (  )=西東京市
◇島田 幸成(  )=西多摩
◇山下 太郎(44)=北多摩第四
◇酒井 大史(48)=立川市
◎大津ひろ子(57)=渋谷区

注記(◇印は民進党離党または非現職
、◎印は無所属)

6418神奈川一区民:2017/04/30(日) 11:35:00

>>6417 更新

都民ファーストの会の公認候補

千代田区   樋口高顕
中央区
港区     入江伸子
新宿区    森口つかさ
文京区    ◇増子博樹
台東区    保坂真宏
墨田区    成清梨沙子 
江東区
品川区    山内晃
目黒区    ◇伊藤悠
大田区    ◇森愛、栗下善行
世田谷区   福島理恵子
渋谷区    龍円愛梨
中野区    荒木千陽
杉並区    茜ケ久保嘉代子
豊島区    本橋弘隆
北区     音喜多駿
荒川区
板橋区    平慶翔、木下富美子
練馬区    尾島紘平、村松一希
足立区    馬場信男
葛飾区    米川大二郎
江戸川区   上田令子、◇田之上郁子
八王子市   両角譲
立川市
武蔵野市   鈴木邦和
三鷹市    山田浩史
青梅市
府中市    藤井あきら
昭島市    ◇内山真吾
町田市
小金井市  
小平市    佐野郁夫
日野市    ◇菅原直志
西東京市   桐山ひとみ
西多摩    清水康子
南多摩    齋藤礼伊奈
北多摩第一  関野杜成
北多摩第二
北多摩第三
北多摩第四  細谷祥子
島部     山下崇

<推薦>
◇中山 寛進(44)=台東区
◇石川 良一(64)=南多摩
◇滝口 学 (  )=荒川区
◇小山 有彦(  )=府中市
◇石毛 茂 (  )=西東京市
◇島田 幸成(  )=西多摩
◇山下 太郎(44)=北多摩第四
◇酒井 大史(48)=立川市
 大津ひろ子(57)=渋谷区
◎山内れい子(  )=北多摩第二

注記(◇印は民進党離党または非現職
、◎印は東京・生活者ネットワーク)

6419名無しさん:2017/04/30(日) 20:25:29
ファースト残り

中央区→?
江東区→野上(民) 支援?
荒川区→公明支援
立川市→酒井(無)支援
青梅市→?
町田市→今村(民) 支援?
小金井市→木村支援?
北多摩第三→尾崎(民) 支援?


民進候補を勧誘しつつ 1人区を埋めれば完成だね。

6420チバQ:2017/05/02(火) 01:49:04
今さらですが張り間違え

7365 チバQ 2017/04/11(火) 17:01:48
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017041102000123.html
日野市長選告示 現新2人立候補 可燃ごみ処理広域化など争点

08:10東京新聞


 日野市長選は九日、告示され、再選を目指す現職の大坪冬彦さん(59)=自民、民進、公明、生活者ネット推薦=と、市民団体共同代表の新人磯崎四郎さん(64)=共産、自由推薦=のいずれも無所属の二人が立候補した。投開票は十六日。八日現在の有権者数は十五万二千六百三十五人。 (水谷孝司)

 二人とも一致して保育所の待機児童対策を公約に掲げているが、国分寺、小金井との三市で進めている可燃ごみ処理の広域化問題ではっきりと立場の違いが出た。

 大坪さんが「多くの反対はあったが、二〇二〇年度稼働に向けて道筋をつける」と強調したのに対し、磯崎さんは「市民合意がない押しつけで、市長になったら白紙撤回する」と主張している。

 大坪さんは市職員出身。まちづくり部長などを経て、前市長の後継として一三年に初当選した。九日午後、JR豊田駅前での演説では「高齢化に対応し、在宅でもしっかりと医療、介護が受けられるようにする。ベッドタウンから転換して、職住近接の市民一人一人が活力をもって働けるような街を目指す」と表明した。

 磯崎さんは武蔵野市や小金井市で三十六年間、中学校の教員を務め、組合活動にも取り組んだ。九日午後にはJR日野駅前で演説し、教員の経験も踏まえて「全校の学校図書館に専任の司書を配置し、子どもたちが本を大好きになるように応援したい。市の計画では八年かかる学校の和式トイレの改修を二年でやり遂げる」と訴えた。

(上から届け出順)

◆大坪冬彦(おおつぼ・ふゆひこ)さん 59 無現<1>=自民公ネ

市長(元)市まちづくり部長▽一橋大

<公約>人と「まち」の高齢化への適切な対処をしながら、諸力融合の力で市民ひとりひとりが主役となるポストベッドタウンを実現します

◆磯崎四郎(いそざき・しろう)さん 64 無新=共由

日野革新懇事務局長(元)全教副委員長・中学校教諭▽東大

<公約>保育園待機児ゼロ、ごみ処理広域化計画は白紙撤回、行革路線を中止し150億円の基金は福祉子育てに活用、学校図書館に専任の司書を配置

6421神奈川一区民:2017/05/02(火) 07:03:30

都民ファーストの会は、本年7月に行われる東京都議会議員選挙の公認候補予定者として、下記2名の公認(13次)を決定いたしました。

氏名  :入江 賢(いりえ まさる)(新)
選挙区 :日野市選挙区(定数2)
生年月日:昭和60(1985)年9月26日(31歳)
最終学歴:早稲田大学大学院アジア太平洋研究科(国際関係学修士) 修了
職歴等 :(現)希望の塾 塾生
     (元)陸上自衛官

氏名  :鳥居 宏右(とりい こうすけ)(新)
選挙区 :杉並区選挙区(定数6)
生年月日:昭和45年(1970)年7月24日(46歳)
最終学歴:京都府立大学農学部農芸化学科 卒業
     京都府立大学大学院農学研究科 修了
     慶應義塾大学大学院医学研究科 博士(医学)
職歴等 :(現)希望の塾 塾生
     (現) 東京医科大学 神経皮膚連携分子医学講座 客員教授
     (元) 会社取締役 研究所長







https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000025115.html

6422神奈川一区民:2017/05/02(火) 07:04:28

都議会の民進、前幹事長も離党届 

東京都議選(6月23日告示)を前に、都議会の民進党系会派「東京改革議員団」の尾崎大介・前幹事長(北多摩第3選挙区)が30日、離党届を出したことが分かった。
尾崎氏は4月28日に会派幹部が一新されるまで幹事長だった。同日まで会派の中心だった前団長、前団長代理、前幹事長、前幹事長代理のトップ4人が離党を届け出た形だ。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170501-00000005-asahi-pol

6423神奈川一区民:2017/05/02(火) 07:06:09

>>6418 更新


都民ファーストの会の公認候補

千代田区   樋口高顕
中央区
港区     入江伸子
新宿区    森口つかさ
文京区    ◇増子博樹
台東区    保坂真宏
墨田区    成清梨沙子 
江東区
品川区    山内晃
目黒区    ◇伊藤悠
大田区    ◇森愛、栗下善行
世田谷区   福島理恵子
渋谷区    龍円愛梨
中野区    荒木千陽
杉並区    茜ケ久保嘉代子、鳥居宏右
豊島区    本橋弘隆
北区     音喜多駿
荒川区
板橋区    平慶翔、木下富美子
練馬区    尾島紘平、村松一希
足立区    馬場信男
葛飾区    米川大二郎
江戸川区   上田令子、◇田之上郁子
八王子市   両角譲
立川市
武蔵野市   鈴木邦和
三鷹市    山田浩史
青梅市
府中市    藤井あきら
昭島市    ◇内山真吾
町田市
小金井市  
小平市    佐野郁夫
日野市    ◇菅原直志、入江賢
西東京市   桐山ひとみ
西多摩    清水康子
南多摩    齋藤礼伊奈
北多摩第一  関野杜成
北多摩第二
北多摩第三
北多摩第四  細谷祥子
島部     山下崇

<推薦>
◇中山 寛進(44)=台東区
◇石川 良一(64)=南多摩
◇滝口 学 (  )=荒川区
◇小山 有彦(  )=府中市
◇石毛 茂 (  )=西東京市
◇島田 幸成(  )=西多摩
◇山下 太郎(44)=北多摩第四
◇酒井 大史(48)=立川市
 大津ひろ子(57)=渋谷区
◎山内れい子(  )=北多摩第二

注記(◇印は民進党離党または非現職
、◎印は東京・生活者ネットワーク)

6424神奈川一区民:2017/05/02(火) 07:17:47
>>6402


民進党の候補
(●は離党届提出)

千代田区  
中央区    
港区      大塚隆朗
新宿区    
文京区    増子博樹●
台東区    中山寛進●
墨田区    
江東区    野上幸絵
品川区    阿部祐美子
目黒区    伊藤悠●
大田区    森愛●、沢田大作
世田谷区   山口拓、関口太一
渋谷区    浜田浩樹
中野区    西沢圭太
杉並区    田中朝子、西村正美
豊島区    
北区     
荒川区    滝口学●
板橋区    宮瀬英治
練馬区    浅野克彦、藤井智教
足立区    大西智
葛飾区    米山真吾
江戸川区   田之上郁子●
八王子市   安藤修三
立川市    酒井大史●
武蔵野市   松下玲子
三鷹市    中村洋
青梅市    
府中市    小山有彦●
昭島市    内山真吾●
町田市    今村路加
小金井市  
小平市    斉藤敦
日野市    菅原直志●
西東京市   石毛茂●
西多摩    島田幸成●
南多摩    
北多摩第一 鈴木龍雄
北多摩第二 興津秀憲
北多摩第三 尾崎大介●
北多摩第四 山下太郎●
島部

6425チバQ:2017/05/03(水) 14:26:20
>>6424
以外にみんなの党出身の三人が離党してないんですね

6426名無しさん:2017/05/04(木) 08:04:46
ヒント→都議会みんなの党 会派分裂騒動

6427チバQ:2017/05/05(金) 05:05:16
>>6426
納得です

6428チバQ:2017/05/05(金) 06:06:25
けっこう接戦でしたね
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/list/201704/CK2017042402000155.html

瑞穂町長選 杉浦さんが初当選 「公約実現していきたい」
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2017年4月24日

 瑞穂町長選は二十三日投開票され、無所属新人の元副町長杉浦裕之さん(63)が、他の新人候補二人を制して初当選した。

 四期務めた石塚幸右衛門町長(76)の引退により、新人の三つどもえの争いになった。副町長として八年間石塚町政を支えてきた杉浦さんは、町議の大半からの支援を受けて組織戦を進め、庁舎建て替えや区画整理事業推進などの施策の継続を主張。町政の変革を打ち出した元町議の榎本義輝さん(53)を五票差で振り切った。町の閉塞(へいそく)感打破を訴えた元衆院議員秘書の柚木克也さん(54)は及ばなかった。

 杉浦さんは午後十時半すぎ、事務所で「厳しい戦いだった。私の出遅れもあって、この差になった。選挙で約束した公約を実現していきたい」と話した。

 当日有権者数は二万七千六百二十七人。投票率は43・35%(前回40・73%)だった。 (林朋実)

◇瑞穂町長選開票結果

当 5,114 杉浦裕之 無新

  5,109 榎本義輝 無新

  1,575 柚木克也 無新

 全票終了

 ◇杉浦裕之(すぎうらひろゆき) 63 無新<1>(元)副町長▽中大

6429チバQ:2017/05/05(金) 06:19:03
https://news.goo.ne.jp/article/sponichi/nation/sponichi-spngoo-20170504-0021.html
「小池都知事VS都連」象徴の板橋区 自民の不安は“伸晃氏の影”

05月04日 07:00

 ◇都議選あと2カ月 首都決戦プロローグ

 7月2日投開票の東京都議選(6月23日告示)まで2カ月を切った。都知事選から1年にわたる「小池百合子知事VS自民党都連」の“仁義なき戦い”の象徴といえる選挙区が板橋区(定数5)。下村博文都連会長のお膝元で、小池氏が事実上率いる地域政党「都民ファーストの会」は下村氏の元秘書を擁立。水面下では国政選挙をにらんだ駆け引きも見え隠れする。結果次第では安倍政権の運営にも影響を与えかねないだけに、全国的な注目が集まる。

 自民党の河野雄紀都議(47)は1日、板橋区の下赤塚駅周辺の商店街や住宅街を訪れ、あいさつ回りをした。下村氏の秘書や区議3期を経て前回13年の都議選で初当選したが、支持者に「今回は厳しい戦いになる」と告げた。新興勢力の“小池新党”を意識して「我々には国会議員もいるし、区議もいる。そういう意味では大きな一本の木だと思っている」と地域と結びついた強固な組織力を自負。「ポンと風に乗って自分の名前すら出さずに“都民ファースト”と言ってるだけで当選できてしまうような人を地域の政治家として認めていいのか」と訴えた。

 板橋区が注目を浴びている要因は、都民ファーストも下村氏の元秘書、平慶翔氏(29)を送り込んできたからだ。その平氏は4月下旬から選挙活動を本格化させたばかり。選対本部は立ち上がっておらず、出遅れ感は否めない。女優平愛梨(32)の弟ということでも話題だが、「小池知事を支持する人からは声を掛けてもらえるが、まだまだ」と現状を口にする。

 昨年8月に退職するまで3年6カ月間、下村氏の秘書として8度の選挙を経験。河野氏と、同じく下村氏の秘書だった松田康将氏(40)の自民現職2人との対決という構図。平氏は「対立軸を感じていない」としながらも、「都民の目線で、組織、しがらみを超えて都民のために小池氏が掲げる政策を訴えていく」と脱自民の思いもにじませた。

 水面下では国政選挙をにらんだ駆け引きもある。都民ファースト関係者は「平氏が自民の現職を抑えて上位当選することになれば、衆院選で“下村王国”の脅威になりかねない。得票数が重要になってくる」と話し、自民の本気度を警戒する。ただ、長年の自民支持者からは昨夏の知事選から続く不信感も漏れる。「小池さんを応援したら除名対象にするという文書が出されたでしょ。その引き締めにかなり反発する人がいた。当時の都連会長の石原伸晃氏が体制を立て直さずに辞めてしまった状況が残念」。いまも“石原氏の影”が残る中で戦いを強いられているとした。

 都議選の結果はこれまで国政に直結してきた。93年には55年体制の崩壊につながり、01年は小泉純一郎元首相の勢いに乗ってその後の参院選で自民が大勝。09年には都議会第1党に躍り出た民主党が、衆院選でも勝利を収め政権交代を実現させた。安倍晋三首相は衆院解散の時期を探っているが、自民が伸び悩めば、解散は先送りになるという見方が強い。一方で善戦すれば、一気に解散へ傾く可能性も十分。小池氏と自民の攻防は、安倍政権の解散戦略にも大きく影響する。

6430チバQ:2017/05/05(金) 06:21:06
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1705040026.html
都議選】205人が出馬表明 対決姿勢鮮明の自民VS過半数目指す小池新党

05月04日 23:14

 42選挙区で127議席を争う東京都議選では、4日現在で計205人が立候補への準備を進める(産経新聞まとめ)。最大会派の自民党と、都民ファーストの会、公明党など小池百合子知事の支持勢力が対決する構図だ。

 昨夏の知事選から小池氏への対決姿勢を鮮明にしてきた自民は計60人(現有議席58)の公認候補を全選挙区で擁立。議席の大幅減が党内外でささやかれる中、豊洲市場(江東区)移転問題を最大の争点に掲げる。

 現有議席5の都民ファーストの会は今回の都議選の台風の目になりそう。これまで39人を公認、民進党に離党届を提出した候補ら9人を推薦した。都民ファーストの会代表の野田数氏は「公認・推薦候補で過半数を目指す」としている。

 公明党は過去6回、全員当選。小池氏側の支援も追い風に、今回も23人全員の当選を目指す。共産党はこれまで、35人を擁立。予算案に賛成するなど小池氏との距離を縮めながら、現有17人からの上積みを目指す。

 当初、36人を公認した民進党は、国政での支持率低下も影響して離党ドミノが続き、民進系会派の東京改革議員団幹部ら14人が離党届を提出している。

6431チバQ:2017/05/05(金) 06:23:19
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170504ddlk10010056000c.html
<選挙>県議補選・館林市選挙区 あす告示 4人の争いか /群馬

05月04日 12:01

 県議選館林市選挙区の補欠選挙(改選数2)は5日、告示される。市議の多田善洋氏(57)と元市議の泉沢信哉氏(58)の自民公認2氏と、民進公認で元市議の茂木直久氏(61)、無所属で市議の高橋次郎氏(65)����の新人4人が立候補を予定している。館林市選挙区(定数2)は、4月の市長選に自民県議2氏がそろって出馬し、欠員が生じた。投開票は14日。3月25日現在の選挙人名簿登録者数は6万3705人。【阿相久志】

6432チバQ:2017/05/05(金) 06:46:18
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170505-00000059-spnannex-soci
小池都知事は“公明ファースト”、「都民」より優先“3つの狙い”

スポニチアネックス��5/5(金) 6:01配信

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小池都知事は“公明ファースト”、「都民」より優先“3つの狙い”

JR赤羽駅前で公明党候補の応援演説を行った小池百合子都知事拡大写真

 東京都の小池百合子知事は4日、7月の都議選に向けて初めての応援演説を都内4カ所で行った。応援に入ったのは自身が事実上率いる「都民ファーストの会」ではなく、都議会で連携する公明党の候補者。しかも同党の重点選挙区ばかり。小池氏が“公明ファースト”を選んだ理由は「3つのアピール」があると識者はみている。

 「みどりの日」のこの日、小池氏は選挙でおなじみになった“勝負カラー”の緑色のジャケットを羽織り、都内を回った。北区のJR赤羽駅前では4選を目指す公明の大松成氏(56)と並び、約4000人を前に「都民のための都政を実現するには議会も変わらないといけない。そのリーダーとして、公明党には圧倒的な勝利を収めていただきたい」と声を張り上げた。同党の太田昭宏前代表の地盤(衆院東京12区)でもあり、その太田氏を「盟友」と呼んで実績を称えた。

 現職が4人いる北区は定数が1減の3議席となる。立候補が予想されるのは大松氏のほか、自民の高木啓・党都議団幹事長(52)、都民ファーストの音喜多駿・幹事長(33)、豊洲市場の移転問題などで“追及の鬼”として知られる共産党の曽根肇氏(65)。小池氏は「大激戦」とした上で「うちの若いのも頑張っている」とも付け加えた。

 この日回ったのは、北区のほか、公明党が力を入れる荒川、足立、豊島の3区。公明党は1993年から都議選で6回連続、立候補者が全員当選している。今回も出馬予定23人の全員当選は「至上命令」(関係者)だ。

 小池氏が都議選に向けて街頭での応援演説を行うのはこの日が初めて。自身が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」でなく“公明ファースト”にした狙いは何か。政治評論家の有馬晴海氏は小池氏の思惑について「公明党との関係を大事にしているという姿勢、自民党への揺さぶり、支持母体がしっかりした公明党とも組んでいるという都民ファーストの候補者へ安心感を伝える意図」と“3つのアピール”があるとみる。

 政治アナリストの伊藤惇夫氏は「自民と勢力がきっ抗した場合、キャスチングボートを握るのは公明党。この日の行動は選挙後も(協力関係を)離さないという思惑が見える」と分析した。

6433チバQ:2017/05/05(金) 06:47:08
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170504-00000091-mai-pol
<都議選>公明「与党」へ執念 国政で自民、都政は小池氏

毎日新聞��5/4(木) 22:10配信

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<都議選>公明「与党」へ執念 国政で自民、都政は小池氏

公明党都議の応援演説に駆け付け、マイクを手にする小池百合子都知事=東京都北区で2017年5月4日午後2時46分、中村藍撮影拡大写真

 東京都議選(7月2日投開票)に向け、地域政党「都民ファーストの会」を率いる小池百合子知事が4日、公明党の演説会に初めて応援に駆け付けた。公明は都議会で自民党と対立する都民ファーストとの連携をアピールしつつ、国政では自民との連携を図っており、国政でも都政でも与党の立場を死守したいとの思惑がにじむ。

 「東京大改革の中軸を担う公明党の活躍を心から期待する」。東京都北区のJR赤羽駅前で、小池氏は公明を終始持ち上げた。一方の公明も小池氏のシンボルカラーの緑色を基調とした宣伝車を用意し、公明現職も「知事と協力して改革を進め、都政を前に進めていく」と訴えた。

 小池氏は都民ファーストの立候補予定者とともに街頭演説に立ったことはなく、この日演説した4カ所でも都民ファーストの現職にほとんど言及せず、政策合意を結び相互推薦する公明の立候補予定者を優先させた形だ。

 公明の都民ファーストとの連携の布石は昨年11月に見え始めた。大阪府知事だった橋下徹氏のブレーンを務めた慶応大教授を小池氏が都顧問に据えたことを受け、公明は小池氏に大阪府が導入していた私立高校の授業料無償化を要望。「私学(団体)は自民の票田。まさか公明が切り込むとは」(都幹部)と驚きが広がる中、ある公明都議は「一緒にできることを考えたら私学無償化だった」と打ち明ける。小池氏は年明けに授業料の大幅補助を決断。候補の相互推薦まで一気に進めた。

 対照的に都議会での自公の溝は深まっていく。昨年12月、都議会公明党の東村邦浩幹事長が「決別」を宣言。自民都議が委員会で小池氏に物を言わない「知事与党」と皮肉ると、公明幹部は「うちの支援者はああいう態度は絶対に忘れない」と憤りを隠さなかった。

 だが、党内には揺れる思いも抱える。小池氏が4日街頭に立った北区は衆院東京12区内で、都内で唯一、自民が衆院選で候補者を立てず公明公認を推す自公連立の象徴的な場所だ。ある公明関係者は打ち明ける。「首都の政局は全国に波及しうる。国政を考えた時、今回の連携が本当に良かったかはまだ分からない」【円谷美晶、林田七恵】

6434チバQ:2017/05/05(金) 07:35:17
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170502ddlk13010101000c.html
<’17都議選>投開票まで2カ月 予想される顔ぶれ /東京

05月02日 02:55

 ◇千代田区(1��2)

中村彩 27 会社員 自新

樋口高顕 34 [元]会社員 都新

 ◇中央区(1��4)

石島秀起 57 [元]区議長 自新

細野真理 35 党地区副委長 共新

神谷俊宏 35 [元]都職員 維新

立石晴康 75 NPO理事長 (8)無現

 ◇港区(2��4)

来代勝彦 72 [元]警察官 (3)自現

菅野弘一 58 [元]区議長 (1)自現

大塚隆朗 57 党区支部顧問 (3)民元

入江伸子 54 民放社員 都新

 ◇新宿区(4��5)

秋田一郎 50 [元]警消委員長 (3)自現

大門幸恵 48 税理士 (1)自現

古城将夫 37 党都局次長 公新

大山とも子 61 党中央委員 (6)共現

森口つかさ 35 [元]衆議員秘書 都新

 ◇文京区(2��3)

中屋文孝 51 党総支部長 (3)自現

福手裕子 40 区議 共新

増子博樹 57 [元]区議 (2)都元

 ◇台東区(2��4)

和泉浩司 60 [元]区議長 (1)自現

小柳茂 44 党地区委員 共新

保坂真宏 43 区議 都新

中山寛進 44 [元]区議 (1)無現

 ◇墨田区(3��5)

桜井浩之 51 [元]区議 (2)自現

川松真一朗 36 アナウンサー (1)自現

加藤雅之 52 党都局長 (2)公現

伊藤大気 38 党准都委員 共新

成清梨沙子 27 公認会計士 都新

 ◇江東区(4��5)

山崎一輝 44 豊洲特別委長 (2)自現

高橋恵海 48 区議 自新

細田勇 56 党都局次長 公新

畔上三和子 61 [元]保育士 (2)共現

野上幸絵 47 党支部役員 (3)民現

 ◇品川区(4��6)

田中豪 54 [元]区議 (3)自現

沢田洋和 36 区議 自新

伊藤興一 56 党都労働局長 (3)公現

白石民男 35 [元]すし店員 (1)共現

阿部祐美子 52 区議 民新

山内晃 48 [元]区議 (1)都現

 ◇目黒区(3��5)

鈴木隆道 66 [元]区議長 (3)自現

栗山芳士 47 文教副委員長 (1)自現

斉藤泰宏 53 党都局長  (2)公現

星見定子 59 [元]区議 共新

伊藤悠 40 [元]区議 (2)都元

 ◇大田区(8��11)

鈴木晶雅 58 都監査委員 (4)自現

神林茂 64 保護司 (3)自現

鈴木章浩 54 党支部役員 (3)自現

藤井一 63 都監査委員 (6)公現

遠藤守 50 党青年局次長 (3)公現

佐藤伸 43 区議 共新

藤田綾子 42 看護師 共新

沢田大作 38 会社役員 民新

栗下善行 34 [元]会社員 (1)都元

森愛 39 [元]区議 都新

柳ケ瀬裕文 42 党都幹事長 (2)維現

6435チバQ:2017/05/05(金) 07:36:08
 ◇世田谷区(8��11)

三宅茂樹 67 党都議団役員 (5)自現

大場康宣 69 [元]区議長 (2)自現

小松大祐 39 党都青年部長 (1)自現

栗林のり子 62 党都副幹事長 (2)公現

里吉ゆみ 49 党地区副委長 (1)共現

山口拓 44 NPO代表 (2)民元

関口太一 41 会社役員 (1)民元

福島理恵子 46 会社員 都新

岡本京子 59 [元]生協理事長 ネ新

稗島進 40 [元]参議員秘書 維新

桜井純子 53 [元]区議 社新

 ◇渋谷区(2��5)

前田和茂 47 [元]区議長 (1)自現

折笠裕治 59 党地区副委長 共新

浜田浩樹 39 [元]区議 民新

龍円愛梨 40 [元]民放アナ 都新

大津浩子 57 [元]防災特委長 (4)無現

 ◇中野区(3��5)

川井重勇 69 都議長 (5)自現

高倉良生 60 党都議団役員 (3)公現

浦野智美 36 区議 共新

西沢圭太 37 [元]衆議員秘書 (2)民現

荒木千陽 35 [元]衆議員秘書 都新

 ◇杉並区(6��10)

早坂義弘 48 明大研究員 (3)自現

小宮安里 40 文教委理事 (2)自現

松葉多美子 54 党都女性局長 (3)公現

原田暁 41 [元]区議 共新

田中朝子 57 党都副会長 (1)民現

西村正美 53 歯科医 民新

茜ケ久保嘉代子 41 [元]IT会社員 都新

鳥居宏右 46[元]会社役員 都新

小松久子 64 [元]区議 (1)ネ現

北島邦彦 57 [元]区議 諸新

 ◇豊島区(3��4)

堀宏道 52 公企委理事 (1)自現

長橋桂一 60 党都幹事長 (4)公現

米倉春奈 29 党都委員 (1)共現

本橋弘隆 55 会社役員 都新

 ◇北区(3��4)

高木啓 52 党都議団役員 (3)自現

大松成 56 党総支部長 (3)公現

曽根肇 65 党都委員 (5)共現

音喜多駿 33 党都議団役員 (1)都現

 ◇荒川区(2��4)

崎山知尚 51 党都議団役員 (2)自現

慶野信一 40 党副総支部長 公新

相馬堅一 63 区議  共新

滝口学 46 [元]区議 (1)無元

 ◇板橋区(5��7)

河野雄紀 47 党都議団役員 (1)自現

松田康将 40 [元]衆議員秘書 (1)自現

橘正剛 64 党都議団役員 (3)公現

徳留道信 64 党都議団役員 (1)共現

宮瀬英治 40 [元]会社員 (1)民現

木下富美子 50 広告会社員 都新

平慶翔 29 [元]衆議員秘書 都新

 ◇練馬区(6��10)

山加朱美 63 厚生委理事 (4)自現

柴崎幹男 61 経済港湾委長 (1)自現

小林健二 47 厚生委員長 (2)公現

戸谷英津子 53 区議 共新

浅野克彦 42 都市整備委長 (2)民現

藤井智教 41 公認会計士 民新

尾島紘平 28 区議 都新

村松一希 36 区議 都新

菊地靖枝 54 [元]区議 ネ新

山田一義 51 区議 維新

 ◇足立区(6��8)

高島直樹 66 党都幹事長 (4)自現

発地易隆 41 [元]区議 (1)自現

中山信行 58 党都議団役員 (3)公現

薄井浩一 57 党都局次長 公新

斉藤真里子 42 都議秘書 共新

大西智 55 党支部長 (3)民現

馬場信男 56 区議 都新

鈴木勝博 59 [元]会社役員 (1)維元

 ◇葛飾区(4��6)

和泉武彦 48 医師 (2)自現

舟坂誓生 69 [元]衆議員秘書 (1)自現

野上純子 64 党都議団役員 (4)公現

和泉尚美 55 社保労務士 (1)共現

米山真吾 47 区議 民新

米川大二郎 49 区議 都新

 ◇江戸川区(5��6)

田島和明 66 [元]区議 (6)自現

宇田川聡史 52 党総支部役員 (3)自現

上野和彦 64 党都団体局長 (3)公現

河野百合恵 67 [元]区議 (3)共現

上田令子 51 [元]会社社長 (1)都現

田之上郁子 46 [元]区議 (1)都元

6436チバQ:2017/05/05(金) 07:36:46
 ◇八王子市(5��7)

伊藤祥広 48 市議 自新

鈴木玲央 39 市議 自新

東村邦浩 55 公認会計士 (4)公現

清水秀子 65 党都議団役員 (5)共現

安藤修三 37 市議 民新

両角穣 55 保護司 (1)都現

岡村幹雄 60 [元]会社員 諸新

 ◇立川市(2��3)

清水孝治 51 党都青年局長 (1)自現

浅川修一 61 市議 (1)共元

酒井大史 48 行政書士 (4)無現

 ◇武蔵野市(1��3)

島崎義司 51 [元]市議長 (1)自現

松下玲子 46 [元]飲料会社員 (2)民元

鈴木邦和 28 会社社長 都新

 ◇三鷹市(2��3)

加藤浩司 50 市議 自新

中村洋 45 行政書士 (2)民現

山田浩史 32 弁護士 都新

 ◇青梅市(1��1)

野村有信 76 医師 (5)自現

 ◇府中市(2��4)

鈴木錦治 61 [元]財政委員長 (1)自現

柄沢地平 28 党地区役員 共新

藤井晃 34 [元]会社員 都新

小山有彦 41 大学研究員 (2)無現

 ◇昭島市(1��2)

中村豪志 41 会社員 自新

内山真吾 37 市議 都新

 ◇町田市(4��6)

吉原修 61 市体育協会長 (4)自現

市川勝斗 40 市議 自新

小磯善彦 62 副都議長 (4)公現

池川友一 32 市議 共新

今村路加 48 社福法人理事 (3)民現

海老沢由紀 43 [元]会社員 維新

 ◇小金井市(1��2)

広瀬真木 35 銀行員 自新

木村基成 47 [元]参議員秘書 (1)無現

 ◇小平市(2��4)

高橋信博 70 不動産賃貸業 (3)自現

鈴木大智 34 [元]介護施設長 共新

斉藤敦 50 訪問介護業 (3)民現

佐野郁夫 60 市議 都新

 ◇日野市(2��5)

古賀俊昭 69 市体育協会長 (6)自現

中野昭人 48 党都委員 共新

入江賢 31 [元]自衛官都新

菅原直志 49 市議 都新

新井智陽 44 総務副委員長 (2)無現

 ◇西東京市(2��4)

山田忠昭 68 党総支部長 (4)自現

中村駿 30 党地区委員 共新

桐山ひとみ 46 市議 都新

石毛茂 64 住職 (3)無現

6437チバQ:2017/05/05(金) 07:37:18
 ◇西多摩(2��4)

田村利光 50 会社社長 自新

西村雅人 49 行政書士 共新

清水康子 50 税理士 都新

島田幸成 49 学校理事長 (2)無現

 ◇南多摩(2��4)

小礒明 65 大学特任教授 (5)自現

菅原重美 68 [元]多摩市議 共新

斎藤礼伊奈 38 歌手 都新

石川良一 64 [元]稲城市長 (1)無現

 ◇北多摩1(3��5)

北久保真道 64 [元]東村山市議 (1)自現

谷村孝彦 54 党都政策委長 (4)公現

尾崎あや子 58 党准都委員 (1)共現

鈴木龍雄 47 会社役員 民新

関野杜成 43 [元]会社役員 都新

 ◇北多摩2(2��3)

高椙健一 66 花き販売業 (1)自現

興津秀憲 60 輸入販売業 (1)民元

山内玲子 61 [元]雑誌編集者 (2)ネ現

 ◇北多摩3(3��4)

栗山欽行 57 財政委員長 (1)自現

中嶋義雄 67 党都議団長 (5)公現

井樋匡利 53 調布市議 共新

尾崎大介 43 [元]衆議員秘書 (3)無現

 ◇北多摩4(2��4)

野島善司 68 会社役員 (4)自現

原紀子 51 党地区委員 共新

細谷祥子 63 東久留米市議 都新

山下太郎 44 [元]衆議員秘書 (4)無現

 ◇島部(1��3)

三宅正彦 45 党都議団役員 (2)自現

綾亨 64 党都島部委長 共新

山下崇 44 [元]八丈町議 都新

………………………………………………………………………………………………………

 ◇一覧の見方

 掲載した立候補予定者は毎日新聞の取材による。敬称略。選挙区名簿の丸かっこ内は定数と立候補予定者数で、年齢、肩書は4月30日現在。党派は公認見込みも含む。

 「自」は自民党、「公」は公明党、「共」は共産党、「民」は民進党、「都」は都民ファーストの会、「ネ」は東京・生活者ネットワーク、「維」は日本維新の会、「社」は社民党、「諸」は諸派、「無」は無所属。カッコ内数字は当選回数。

 都議会の党派別勢力順に掲載した。同一党派内では、現職、元職、新人の順、同じ場合は当選回数順、さらに同じ場合は氏名の50音順に並べた。

 選挙区のうち▽西多摩は福生市、羽村市、あきる野市、瑞穂町、日の出町、檜原村、奥多摩町▽南多摩は多摩市、稲城市▽北多摩1は東村山市、東大和市、武蔵村山市▽北多摩2は国分寺市、国立市▽北多摩3は調布市、狛江市▽北多摩4は清瀬市、東久留米市。

〔都内版〕

6438チバQ:2017/05/05(金) 08:18:16
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170504-00000253-sph-soci
都議選出馬の元テレ朝アナ龍円愛梨氏、ダウン症の長男持つシングルマザーとして「東京から日本を改革したい」

スポーツ報知��5/5(金) 6:05配信

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都議選出馬の元テレ朝アナ龍円愛梨氏、ダウン症の長男持つシングルマザーとして「東京から日本を改革したい」

2か月間悩んだうえに出馬を決断したという龍円愛梨氏(カメラ・小泉 洋樹)拡大写真

 7月2日投開票の東京都議選で、東京都の小池百合子知事(64)が事実上率いる「都民ファーストの会」から出馬する元テレビ朝日アナウンサーの龍円愛梨氏(40)が4日、スポーツ報知のインタビューに応じた。4歳になるダウン症の息子を持つシングルマザー。日本での社会的弱者をサポートする体制や法律が未整備であることを訴え、「東京から日本をスピーディーに改革したい」と熱っぽく宣言し、スポーツ報知に意気込みを語った。(樋口 智城)

 決戦まで2か月を切った都議選。その目玉候補として小池都知事が白羽の矢を立てたのが、元テレ朝アナウンサーの龍円氏だ。定数2の渋谷区からの立候補。「政治の場で新たなチャレンジをさせていただくことになりました。社会的弱者と呼ばれている方々の現場の声を拾い上げていきたいですね」と抱負を述べた。

 11年にテレ朝を退社し、米カリフォルニア州へ留学した。そこで知り合った日系米国人と事実婚し、13年5月に長男を出産。遺伝子検査でダウン症が判明した。子育ての苦労の一方で、米国の社会的マイノリティーへのサポート体制のすごさを実感した。「全米で法律がきちんと作られていて、息子であれば医者、州担当者、療育担当者、両親などでしっかりとチームを編成するんですよ」と話す。

 15年に事実婚を解消して帰国したが、シングルマザーとしての子育てに困難な現実にぶち当たる日々。「感じたのは日本は法的整備やシステムが未成熟だということ。基本は自治体任せで、各地域でのサポート格差も大きい」と問題点を指摘する。自らダウン症に関するNPOや、シングルマザー支援の活動を行い、積極的に情報を発信。そのうちに政治から変える必要性を痛感した。「今は東京から日本を変えようという感じ。小池知事のスピード感であれば本当に変わるかもという期待感がありますよね」

 最近までは、子育てとの両立の難しさから、出馬は考えていなかった。小池氏が設立した「希望の塾」の塾生だったが、あくまで政策立案に携わることが目的だった。それでも、都民ファーストの会からの熱烈なオファーを受けるうちに考えを変えた。「できる範囲で精いっぱい活動すれば、一つのモデルになると思うんですよ。私が『シングルマザーで少し手のかかる子どもがいますが、やりたいことがあるので政治を志します』と言えば、『私も不可能じゃない』と感じてくれる人もいるはず」

 06年にアナウンサーから報道局社会部記者に異動し、都庁担当も経験した。「当時は議事堂に入った瞬間、空気が暗〜くなるのを感じましたよ」。子育てを経て強くなった母は自身の手で、そのよどんだ空気を変える。

 ◆龍円 愛梨(りゅうえん・あいり)1977年3月31日、スウェーデン・ウプサラ市生まれ。40歳。東京・富士見ケ丘女子高、法大法学部を経て99年にアナウンサーとしてテレビ朝日入社。同期は富川悠太アナ、武内絵美アナら。06年から社会部記者として警視庁、北朝鮮拉致問題、都庁、宮内庁などを担当。11年に退社した。現在は一般社団法人「シングルママこども支援会mamaUNIted」の会長を務める。

6439チバQ:2017/05/05(金) 17:54:31
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/sankei-prm1705050011.html
小池劇場スペシャル】混迷の市場移転問題、知事の判断は都議選後? 自民は攻勢、公明は…

10:04

(産経新聞)

 築地市場(東京都中央区)の豊洲市場(江東区)への移転問題で、小池百合子知事のブレーンが掲げる築地市場再整備案が波紋を広げている。移転反対派は期待感を高めるが、都の事務方は工法や資金繰りなどの観点から課題を突きつける。移転案、再整備案双方を精査する姿勢の小池氏に対し、都議会自民党は早期移転を求めて攻勢。市場問題と都議選情勢が絡み合う中、小池氏は難しいかじ取りを迫られている。(石野哲郎、高久清史)

懸念次々

 「アセスメント(環境影響評価)を実施する必要があり、期間は45カ月かかる」。副知事ら都の幹部が並んだ4月27日の「市場のあり方戦略本部」の会議。小池氏のブレーンで、都の市場問題プロジェクトチーム(PT)の小島敏郎座長が旗振り役となる築地市場再整備案に関し、都の担当者はアセスメントの対象となり、長期化が免れないという認識を示した。

 さらに、営業中の工事で市場機能に支障を生じる▽敷地を通る形で整備する計画の環状2号線を2020年東京五輪・パラリンピックの輸送ルートとして使用できない▽豊洲整備のために発行した地方債の買い戻しや国の補助金の返還が必要で、市場会計が平成31年度にも資金不足に陥る��などの懸念を次々と指摘した。

 その一方で、豊洲移転の場合には今後20年以上は安定して事業を継続できると強調。こうした“豊洲優位”の説明に対して、小池氏は「(豊洲移転に関して)楽観的な数字ばかりを並べないほうがいい」とし、さらなる精査を求めた。

判断はいつ?

 昨年11月に発表された都の工程表(ロードマップ)では、豊洲市場の土壌汚染対策を検証する専門家会議と、市場の持続可能性などを検証する市場PTの報告書を踏まえ、小池氏が「総合的に判断する」というプロセスを図示。そこに戦略本部は存在しなかった。

 今年に入り、専門家会議が環境基準超えの有害物質が検出された地下水への対策は必要としつつも、食品を扱う施設の地上部分は「科学的に安全」と評価。対照的に都議会などで築地市場の土壌汚染の恐れ、耐震性上の課題がクローズアップされるようになった。こうした状況下で小池氏は築地、豊洲両市場の課題などを検討するためとして戦略本部を新設した。

 工程表上、小池氏の判断時期は最速で今夏。都議会自民党は戦略本部設置を「決断の先延ばし」と批判し、都議選の選挙公約に豊洲への早期移転を盛り込んで攻勢を強める。小池氏と連携する公明党も都議選前の判断が望ましいとする。

明言せず

 市場PTは今月中、専門家会議も今後に報告書をとりまとめる。小池氏は報道陣から判断時期について質問されても明言はせず、判断材料を総点検して「総合的な判断」につなげていくという見解を繰り返す。

 担当として市場問題に携わる都幹部は、都議選前に結論が出る可能性は低いとみている。事務方では当初「戦略本部設置」と「築地再整備案の検証」を想定していなかったとした上で「工程表上のスケジュールは破綻した状況だ」と指摘し、こう付け加えた。

 「移転を決めても、断念しても、小池知事は批判を浴びることは避けられない。選挙前に判断を口にすることは難しいだろう」

6440チバQ:2017/05/06(土) 08:54:39
https://news.goo.ne.jp/article/sponichi/nation/sponichi-spngoo-20170506-0008.html
ポスターは人気映す鏡 消える蓮舫氏…苦境民進「二連」採用わずか

07:00

蓮舫代表を採用した民進党都議選候補予定者のポスター。写真の小ささは不人気ぶりの象徴か?

(スポニチアネックス)

 東京都議選も本格的に動き始めた。都内各所で候補予定者と、弁士が一緒に掲載された「二連ポスター」の張り出しが目立つようになったが、民進党の予定者が蓮舫代表を採用したのはごくわずか。中には「応援演説は呼ばない」との声も出るなど“蓮舫はずし”状態となっている。

 2010年の参院東京選挙区で、史上最多の171万票余を集め、絶大な人気を誇り、都知事候補者として名前が挙がったこともある蓮舫代表。自身の選挙区で行われる都議選にもかかわらず、“蓮舫はずし”が顕著になっている。

 都議選で民進党は当初、36人の擁立を予定していたが、東京都の小池百合子知事率いる「都民ファーストの会」の人気に押され、現職を含め14人が離党届を出す始末。党都連関係者は「最初の離党者が出た時に除名処分にし刺客を送るなどの断固たる態度で党の引き締めを図るべきだった。都連内の話とはいえ、何も動かないのは問題」と顔を曇らせた。

 民進党の立候補予定者22人への電話、メールでのアンケート(4日現在)や、選挙区内を歩き確認したところ、蓮舫代表を二連(三連)ポスターに採用していたのは数人だけ。多くが地元の衆院選立候補予定者らと並んでいた。

 長妻昭元厚生労働相を選んだ、中野区の西沢圭太都議は「長妻さんの秘書を務めていたので、他の選択肢はなかった」としたほか、板橋区の宮瀬英治都議は「みんなの党出身なので、江田憲司代表代行にした」と理由を語った。また、武蔵野市の松下玲子氏=元職=は蓮舫代表を選ばなかった点を「女性との二連はバランスが悪いと思い、検討もしなかった」と説明。蓮舫代表を採用した中にも、他の2人に比べ顔写真が小さく、蓮舫代表だと気づくには、かなり近づかなければ分からないものもあった。

 昨年9月、党勢拡大の切り札として就任したはずの蓮舫代表だが、党関係者は「以前のような人気ぶりなら誰もが蓮舫代表を選んだはず。離党者続出で党内をまとめ切れていないことが露呈し、有権者へのウケも悪い。小池知事との器の違いを見せつけられたことも大きい」とため息を漏らす。さらに「支援者から応援演説には呼ばないでと言われた」「二重国籍問題もちゃんと説明できていない」と話す候補予定者もいた。

 民進党系会派は現職18人、大幅減で1桁中盤との予想もあるなど厳しい現状だ。いち地方選とはいえ蓮舫代表の地元だけに、責任論が浮上するのは必至。国政選の“顔”を経験せずに、退陣する可能性もありそうだ。

 《公明は小池知事掲載》小池知事との連携を決めた公明党は、ポスターに小池知事を掲載している。百合子グリーンを基調に、上段に候補予定者、下段に小池知事、中段に山口那津男代表の三連にしているが山口氏の写真がやや小さめに掲載。一目で“選挙協力”していることが分かるようになっている。

6441神奈川一区民:2017/05/06(土) 11:13:57

>>6434

中央区の立石晴康都議は、
まだ政界引退していないの?

6442とはずがたり:2017/05/06(土) 20:06:44

2017.4.29 17:13
小池都知事、メーデーに出席 都議選控え連合との関係構築着々
http://www.sankei.com/politics/news/170429/plt1704290022-n1.html

 東京都の小池百合子都知事は29日、都内で開かれた連合主催の第88回メーデー中央大会に出席した。連合によると、都知事のメーデー出席は平成25年の猪瀬直樹氏以来という。

 連合の傘下組織の連合東京は今月、小池氏が事実上率いる地域政党「都民ファーストの会」と政策合意を交わし、民進党を離党した都民ファーストの会の都議選候補者の支援も表明。小池氏は連合との関係を深め、支持勢力で過半数を目指すとしている都議選に弾みをつけたい構えだ。

 小池氏は「新しい東京の鍵は働き方改革。その先頭に立つのが連合の皆さん」とあいさつ。民進党離党者が都民ファーストの会から都議選の公認、推薦を続々と受ける中、この日のメーデーでは、小池氏と民進党の蓮舫代表が談笑する場面も見られた。

 また、塩崎恭久厚生労働相も出席し「働き方改革の加速化に、連合が貢献されることを強く期待する」と述べた。

6443チバQ:2017/05/06(土) 20:21:01
https://news.goo.ne.jp/article/fuji/politics/fuji-plt1704300001.html

小池塾の左傾化警戒 塾生からは不満の声、都議選「“偽装保守”議員出るのでは」

17:05

 東京都議選(7月2日投開票)や、今後の国政進出を視野に小池百合子都知事が立ち上げた政治塾「希望の塾」に異変が生じている。保守政治家としての小池氏に期待して入門した塾生の一部からは「塾が左派系にシフトしている」と不満の声が出ているというのだ。小池氏が事実上率いる地域政党「都民ファーストの会」が民進党からの離党者や左派系の候補者擁立を模索していることにも警戒感が広がっている。

 「小池さんの政治手腕を見極めたいとの思いで受講を決めたが、入ってみると、塾生は革新系の思想を持つ40��50代がとても多くて驚いた」

 「希望の塾」を受講する20代男性はこう打ち明ける。

 塾生同士の交流の場として立ち上げられたフェイスブックでは、「男女の塾生同士が低俗な話題で炎上していることもある。保守系の考えを持つ人が発言すると浮いた存在になりかねないので、関わらないようにしている」と男性。こうした塾の雰囲気を嫌って、塾生になったものの、講義をボイコットする人は多いという。

 都議選に向けた動きも不信感を増幅させている。都民ファーストの会は単独過半数(定数127)を目指し、決起大会を開く6月1日までに60人超の公認候補を決定する方針だ。塾生からも候補者が選出され、「都議選対策講座を受ける者が対象になるとされるが、選ばれるのは民進党系の人材が多いともいわれている」(前出の男性)。

 実際、その「兆候」は現われている。民進党では小池氏との連携を模索した“離党ドミノ”が止まらない状況で、すでに民進党公認候補36人のうち、離党届を提出したのは13人、公認されていない都議を合わせると計15人に上る。

 4月25日に離党届を提出した酒井大史都議は、都民ファーストの会との連携について問われると「私の経験を欲してくれる人がいるなら応じていきたい」などと説明。同じく離党を決めた菅原直志・日野市議(日野市選挙区から出馬予定)は「希望の塾」の都議選対策講座を受講していたことを明かし、「何らかの連携をとりたい」と秋波を送った。

 都民ファーストの会は今後、民進党離党組を選別して公認・推薦するとされているが、連携はそれだけにとどまらない。

 同会はすでに、地域政党「東京・生活者ネットワーク」との選挙協力でも合意している。

 合意書では、情報公開や再生可能エネルギーの利用促進などの実現で努力するとされており、小池氏は「(生活者)ネットは地域に根ざして生活者目線で活動を続けてきた。都民ファーストの都政と重なる部分が多く、私の政策を理解してくれる方が議員になるのは心強い」と述べている。ただ、生活者ネットのウェブサイトをみると、「辺野古新基地建設の強行を許さない」「話し合うことが罪になる共謀罪法案の廃案を求める」などの主張があり、保守系の塾生にとっては“左旋回”と映るようだ。

 都民ファーストの会はすでに公明党と候補者を相互推薦する選挙協力を発表したほか、民進党の支持組織の連合東京とも政策合意を結んでいる。

 自民党から距離を置き、都議会での主導権を握りたい意向がにじむが、こうした協力態勢が政策遂行に吉と出るか凶と出るかは未知数だ。

 「民進党系の人々と組んで選挙を戦うことは小池さんのこれまでの主義主張を捨てることにつながるのではないか。『東京大改革』も掲げているが、政策を前に進めるためには大阪の改革で実績を持つ日本維新の会や、政権政党の自民党の経験値は必ず必要になるはず。都議選で保守を装った議員が次々に当選を果たせば、深刻な影響が出てくるのではないかと不安でならない」

 前出の塾生は今、暗澹とした気持ちでいる。

6444チバQ:2017/05/06(土) 20:24:22
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20170506k0000e010219000c.html
<都議選>逆風苦境 とどまる現職 民進で「知事に物申す」

12:15

 東京都議選(7月2日投開票)を前に、離党者が相次ぐ民進党の立候補予定者が苦境に直面している。これまでに公認候補36人のうち、14人が離党届を提出。党勢が衰える中、とどまった候補は「民進」の看板を背負って、街頭でマイクを握る。

 「離党者が相次いでいますが、ここが踏ん張りどころ。私は民進の存在が必要だと思っております」。埼玉県に近い足立区の西新井駅西口で、現職の大西智氏が午前7時から都議会の活動報告を配りながら、通勤客らに呼びかけていた。

 定数6の足立区は、自民現職の高島直樹氏と発地(ほっち)易隆氏、公明現職の中山信行氏と新人の薄井浩一氏、共産新人の斉藤真里子氏、都民ファーストの会新人の馬場信男氏、日本維新の会元職の鈴木勝博氏が立候補を予定している激戦区だ。

 都心まで電車で30��40分程度の距離。「電車の混雑率の緩和については、小池百合子知事とも(都議会で)議論しております」。大西氏は、時差出勤で満員電車解消を打ち出す小池氏とも政策が近いことを訴えるが、有権者の反応は薄い。小池氏と対立する自民、政策協定を締結した公明などと比べ、小池都政に対する立場を明確にできていないことも影響しているとみられる。

 離党者が相次ぐ事態に「『民進ではだめだ』との厳しい声が事務所に届くこともある」。それでも民進で選挙に挑む理由を「是々非々で知事に物を申せる勢力が必要。(小池人気の前に)イエスマンになってしまったら二元代表制ではなくなる」と語る。

 自民現職の前田和茂氏、共産新人の折笠裕治氏、都民ファースト新人の龍円愛梨氏、無所属現職で都民ファーストの推薦を受ける大津浩子氏が立候補を予定する渋谷区には、元同区議で新人の浜田浩樹氏が擁立される。「保身や打算で動けば、看板を掛け替えて生き残る道もある」と考えられなくもないが、旧民主党時代から区議で活動してきた自負がある。「ぶれずに主体性を持って取り組んでいきたい」と連日、駅前で政策を訴える。【柳澤一男】

6445名無しさん:2017/05/08(月) 00:19:08
足立区は定数6
都民1自民2公明2共産1で決まりかな
民進党は落選だな

6446チバQ:2017/05/09(火) 20:46:55
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170509-00000093-jij-pol
自民都議が離党届=豊洲移転に賛同できず
時事通信 5/9(火) 18:43配信

 東京都議会自民党の立石晴康都議(中央区選出)は9日、都庁で記者会見し、会派からの離脱届と離党届を提出したことを明らかにした。

 築地市場(中央区)から豊洲市場(江東区)への移転を急ぐ党の主張に賛同できないため、離党に踏み切ったと説明。7月の都議選には無所属で立候補するという。

 立石氏は小池百合子知事が事実上率いる地域政党「都民ファーストの会」との連携について「応援してくれるなら大歓迎だ」と期待感を示した。自民党からは既に2都議が離党し、都民ファーストの会に合流している。

6447沖縄無党派:2017/05/10(水) 00:22:20
http://www.nikkansports.com/general/news/1820724.html
「地方議員ゼロの会」7月都議選へ候補者4人擁立
 実業家堀江貴文さんが主宰するインターネット上のコミュニティー有志が立ち上げた政治団体「地方議員ゼロの会」が9日、東京都内で記者会見し、7月の東京都議選に候補者4人を擁立すると発表した。 同会は地方議員をなくすことを目的としている。擁立するのは港区、新宿区、豊島区、南多摩の4選挙区。
港区選挙区から出馬予定の飯田佳宏代表(44)は記者会見で「議員は都民の声を拾っていない。4人以外にも擁立したい」と話した。(共同)

飯田って人は衆院選や参院選で北海道から出た人、ホリエモンの出馬は無いらしい。

6448チバQ:2017/05/10(水) 14:47:21
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170510-00000036-san-l13
子育て支援を充実、民進が都議選公約 「都民」は元幹部推薦
産経新聞 5/10(水) 7:55配信

 民進党都連は9日、都議選に向けた公約を発表した。重点政策としては、待機児童がいる世帯への手当ての支給をはじめ、子育て支援の充実などを盛り込んだ。公文書管理条例による情報公開の徹底なども掲げている。豊洲市場(江東区)移転問題では、追加の安全対策などで都民の理解と納得が得られなければ、移転はないとした。

 松原仁会長は「われわれが目指す重点政策に沿って小池(百合子)知事がものごとを行えば応援するが、違ったら厳しくチェックしていく」と述べた。

 また、小池氏が事実上率いる地域政党「都民ファーストの会」は同日、都議会民進党系会派「東京改革議員団」元幹事長で同党に離党届を提出した尾崎大介都議=北多摩第3選挙区=を都議選で推薦することを決めた。さらに小池氏主宰の政治塾「希望の塾」出身の後藤奈美氏(30)=足立区選挙区=を公認。都民ファーストの会の都議選公認候補は40人、推薦候補は10人となった。

6449神奈川一区民:2017/05/11(木) 06:39:40

>>6423 更新

都民ファーストの会の公認候補

千代田区   樋口高顕
中央区
港区     入江伸子
新宿区    森口つかさ
文京区    ◇増子博樹
台東区    保坂真宏
墨田区    成清梨沙子 
江東区
品川区    山内晃
目黒区    ◇伊藤悠
大田区    ◇森愛、栗下善行
世田谷区   福島理恵子
渋谷区    龍円愛梨
中野区    荒木千陽
杉並区    茜ケ久保嘉代子、鳥居宏右
豊島区    本橋弘隆
北区     音喜多駿
荒川区
板橋区    平慶翔、木下富美子
練馬区    尾島紘平、村松一希
足立区    馬場信男、後藤奈美
葛飾区    米川大二郎
江戸川区   上田令子、◇田之上郁子
八王子市   両角譲
立川市
武蔵野市   鈴木邦和
三鷹市    山田浩史
青梅市
府中市    藤井あきら
昭島市    ◇内山真吾
町田市
小金井市  
小平市    佐野郁夫
日野市    ◇菅原直志、入江賢
西東京市   桐山ひとみ
西多摩    清水康子
南多摩    齋藤礼伊奈
北多摩第一  関野杜成
北多摩第二
北多摩第三
北多摩第四  細谷祥子
島部     山下崇

<推薦>
◇中山 寛進(44)=台東区
◇石川 良一(64)=南多摩
◇滝口 学 (  )=荒川区
◇小山 有彦(  )=府中市
◇石毛 茂 (  )=西東京市
◇島田 幸成(  )=西多摩
◇山下 太郎(44)=北多摩第四
◇酒井 大史(48)=立川市
 大津ひろ子(57)=渋谷区
◎山内れい子(  )=北多摩第二
◇尾崎 大介(  )=北多摩第三

注記(◇印は民進党離党または非現職
、◎印は東京・生活者ネットワーク)

6450沖縄無党派:2017/05/11(木) 20:12:59
幸福実現党が候補者6人を擁立
https://info.hr-party.jp/press-release/2017/4423/

6451チバQ:2017/05/12(金) 23:42:36
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170512-00000078-mai-pol
<都議選>「都民ファースト」知名度頼み 歌手や元アナ
毎日新聞 5/12(金) 20:24配信

 東京都議選(7月2日投開票)に向け、小池百合子知事が率いる地域政党「都民ファーストの会」が、多彩な候補者の擁立を進めている。実績がある元都議や区議、知名度が高い歌手や元民放テレビ局アナウンサーらが顔をそろえる。現職が少ない新政党は、どのように候補者を選んでいるのか。

 新人で南多摩から出馬する斎藤礼伊奈さん(38)は「lecca(レッカ)」の名前で活動するシンガー・ソングライターだ。中学時代に政治に関心を持ち早稲田大政治経済学部に入学したが、在学中に音楽の道を志して活動を開始した。「音楽活動を通じて社会制度からこぼれ落ちてしまった人たちの声を聞いた。その声を丁寧にすくい政治に反映する必要性を感じてきた」。出産後には待機児童問題にも直面し、保育充実などについても関心が高まったという。

 定数2の南多摩には他に、自民党現職の小礒明氏(65)、共産党新人の菅原重美氏(68)、諸派新人の伊沢浩美氏(52)、無所属現職の石川良一氏(65)が立候補を表明している。

 都民ファーストは他にも多様な経歴の新人候補を擁立する。ほとんどが小池氏の政治塾「希望の塾」塾生だ。塾生は応募者約6000人のうち書類選考に合格した約4000人。都議選などへの出馬を希望する人や政策立案に携わりたい人は「都議選対策講座」と「政策立案部会」の筆記・論文の試験を通過しなければならない。それぞれ1000人以上が受験し、計約300人に絞り込まれた。その後、面接を経て候補者として公認される。

 現在の公認候補は42人。都民ファーストの野田数(かずさ)代表は「政策をしっかり作れて何らかの分野に精通している人を公認している」と知名度頼みの選考ではないと強調する。【円谷美晶】

 ◇地域政党、結成時は勢い

 都民ファーストと同様、知事や市長が設立した他の地域政党はどのように候補者を選び、どのような経過をたどったのか。

 橋下徹大阪府知事(当時)が2010年4月に結成した「大阪維新の会」は11年の統一地方選で、大阪市を特別区に再編するなどの「大阪都構想」を掲げ、公募などで候補者を集めた。大阪府議、大阪・堺両市議の3議員選挙に新人69人を含む119人を擁立し、モデルや現役大学生、知事側近ら103人が当選。大阪府議会では単独過半数を獲得、大阪市議会でも第1党となった。12年には国政進出し、一時は第3党にまで躍進した。

 河村たかし名古屋市長が代表を務め、10年4月に設立した「減税日本」は11年2月、愛知県知事選、同市長選、同市議会解散の賛否を問う住民投票の「トリプル投票」を仕掛けて完勝。翌3月の出直し市議選では公募や市長の推薦で候補者を探し審査を経てタレントやフリーアナウンサーを含む41人を擁立。28人(新人27人)が当選し、市議会第1党になったが、辞職や離党議員が相次ぎ国政選挙も惨敗した。

 ◇都民ファースト新人候補の主な経歴

・元民放テレビ局アナウンサー

・教育コンサルタント

・民放テレビ局社員

・税理士、元国税局職員

・東芝社員

・弁護士

・公認会計士

・元陸上自衛官

・元国会議員秘書、姉は人気女優

・元IT会社員、父は元警視総監

6452神奈川一区民:2017/05/13(土) 19:08:17

>>6449 更新

都民ファーストの会の公認候補

千代田区   樋口高顕
中央区
港区     入江伸子
新宿区    森口つかさ
文京区    ◇増子博樹
台東区    保坂真宏
墨田区    成清梨沙子 
江東区
品川区    山内晃
目黒区    ◇伊藤悠
大田区    ◇森愛、栗下善行
世田谷区   福島理恵子
渋谷区    龍円愛梨
中野区    荒木千陽
杉並区    茜ケ久保嘉代子、鳥居宏右
豊島区    本橋弘隆
北区     音喜多駿
荒川区
板橋区    平慶翔、木下富美子
練馬区    尾島紘平、村松一希
足立区    馬場信男、後藤奈美
葛飾区    米川大二郎
江戸川区   上田令子、◇田之上郁子
八王子市   両角譲、滝田泰彦
立川市
武蔵野市   鈴木邦和
三鷹市    山田浩史
青梅市    森村隆行
府中市    藤井あきら
昭島市    ◇内山真吾
町田市
小金井市  
小平市    佐野郁夫
日野市    ◇菅原直志、入江賢
西東京市   桐山ひとみ
西多摩    清水康子
南多摩    齋藤礼伊奈
北多摩第一  関野杜成
北多摩第二
北多摩第三
北多摩第四  細谷祥子
島部     山下崇

<推薦>
◇中山 寛進(44)=台東区
◇石川 良一(64)=南多摩
◇滝口 学 (  )=荒川区
◇小山 有彦(  )=府中市
◇石毛 茂 (  )=西東京市
◇島田 幸成(  )=西多摩
◇山下 太郎(44)=北多摩第四
◇酒井 大史(48)=立川市
 大津ひろ子(57)=渋谷区
◎山内れい子(  )=北多摩第二
◇尾崎 大介(  )=北多摩第三

注記(◇印は民進党離党または非現職
、◎印は東京・生活者ネットワーク)

6453チバQ:2017/05/15(月) 14:28:01
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/sankei-prm1705130034.html
【異変の構図〜都議選(上)】小池外し狙って五輪も政局化 「官邸にはめられた」 都民ファーストは全選挙区で擁立目指す
05月13日 11:29産経新聞

【異変の構図〜都議選(上)】小池外し狙って五輪も政局化 「官邸にはめられた」 都民ファーストは全選挙区で擁立目指す
記者会見に臨む東京都の小池百合子知事(左)=12日午後、東京都庁(酒巻俊介撮影)
(産経新聞)
 「これまでの都議会でいいのかどうかが問われる」。12日午後、東京都庁で定例会見に臨んだ小池百合子都知事は都議選(6月23日告示、7月2日投開票)への決意をこう語った。

 小池氏は11日に安倍晋三首相と官邸で会談し、2020年東京五輪・パラリンピックの経費分担問題で、都外の仮設施設整備費を都が全額負担する意向を伝えた。膠着(こうちゃく)する分担協議打開の「切り札」とする狙いだったが、小池氏の動きを察知した官邸サイドが直前に仕掛け、政府主導で解決したという印象を残した。

 都議選では小池氏が事実上率いる地域政党「都民ファーストの会」と自民党都連が全面対決する。小池氏の手柄になる事態を避けたかった官邸にとっては思惑通りのシナリオとなった。

 「会談はとっくに決まっていたのに私が駆け込んだようなイメージ操作をされて。違うのに」。11日、都内で講演した小池氏は悔しそうに語った。会談は大型連休前から予定され、事務方は慎重に分担協議を続けてきた経緯がある。

 「小池氏外しのため五輪が政局化した。都議選を見据えた官邸が包囲網を一気に強めた。完全にはめられた」(小池氏の関係者)

 都議選での争点について小池氏は「都政」「都議会」をキーワードに掲げる。ただ、豊洲市場(江東区)の移転問題では、都議選で候補を相互推薦する公明党が早期移転を迫る“ねじれ”も起きており、協力関係の先行きを不安視する声があるのも事実だ。自民の中堅都議は「五輪や豊洲問題のほころびが大きくなってきた。もはや盤石ではない」と語り、6月の定例都議会では「攻勢を強める」と宣言した。

   ×    ×

 昨年8月の都知事就任以来、小池氏が狙ったのは都議会の勢力逆転だった。昨秋、政治塾「希望の塾」を開講、側近の野田数(かずさ)・都知事特別秘書を代表とする「都民ファーストの会」を旗揚げした。同時に自民以外との連携も模索した。

 創価学会が母体の公明関係者は「早い段階でアプローチがあった」と明かす。小池氏側は民進党を支援する労働団体「連合東京」とも接触を続けた。

 「東京大改革」に賛同するか否か-。小池氏が突きつけた“踏み絵”に公明は、協力関係にあった自民切りを決意させた。

 こうした動きを背景に都民ファーストの会は連日、候補者の擁立を進める。「最終的には全選挙区で60人は擁立したい」と野田氏は意気込む。

 ここまで42人を公認した候補には、昨年末に自民を離党した現職のほか、民進元職も合流。民進を離党した現職も推薦するなど都議経験者をそろえた。野田氏は「新人にも注目してほしい。経歴を見れば都議会が生まれ変わると期待できるはずだ」と語る。

 例えば、小池氏が「都議会のドン」と名指しした自民の内田茂都議(今期で引退)のおひざ元、千代田区には元警視総監の息子を立てた。弁護士や公認会計士など、ワイズスペンディング(賢い支出)な政策立案につなげる人材も送り込もうとしている。

 だが、課題もある。「自民から民進、組合系まで候補者を広範に集めており、どんな背景、思想を持つかが見えてこない」と話す都議もいる。高い支持率を誇る小池氏の勢いが新人の得票につながるかは不透明とみる。

 ある都民ファーストの会候補者は「党としての統一感を打ち出せるかが選挙戦を乗り切る鍵だ」と話す。公約第1弾で発表した議会改革や情報公開以外にも、子育てや教育、受動喫煙対策など「都民目線」の公約で浸透を図るつもりだ。

     ◇

 都議会一新を狙い、候補者擁立を進めてきた小池氏に逆風が吹きつつある。一方、小池氏と対立する自民は決め手に欠き、公明などの“小池与党”も存在感が希薄だ。投開票まで2カ月を切る中、選挙戦に向けた「異変の構図」を探った。

6454チバQ:2017/05/15(月) 14:28:25
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/sankei-prm1705140032.html
【異変の構図〜都議選(中)】自民、小池百合子氏の追及手詰まり “ドン”依存脱却、変化の兆し
05月14日 11:44産経新聞

【異変の構図〜都議選(中)】自民、小池百合子氏の追及手詰まり “ドン”依存脱却、変化の兆し
自民党都連の総決起大会では安倍晋三首相からのビデオメッセージが流された=13日午後、東京・永田町の自民党本部(古厩正樹撮影)
(産経新聞)
 「急に誕生した政党に都政を支える力はない」

 自民党本部(東京都千代田区)で13日に行われた都連総決起大会。60人の都議選候補者がそろう中、冒頭で流されたビデオで安倍晋三首相はこう強調し、小池百合子都知事が事実上率いる地域政党「都民ファーストの会」を牽制した。

 下村博文都連会長も壇上で「新たな流れができつつある」と手応えを強調。2020年東京五輪・パラリンピック都外競技会場の仮設整備費と豊洲市場(江東区)移転の両問題で、小池氏人気に圧倒されていた自民が挽回しつつあるとの認識を示した。

 当初、「ハードルが高い」と慎重だった小池氏が、仮設整備費の原則全額負担を決断したことに対し、「知事が追い込まれた結果」(中堅自民都議)とみる向きは多い。

 ×  ×  ×

 自民側が五輪問題とともに追及姿勢を見せる豊洲市場移転問題。早期移転を主張し、3月の都議会予算特別委員会で小池氏に築地市場(中央区)の衛生面などの課題を突きつけ、揺さぶりをかけた。

 自民はこれまで、業者の風評被害につながりかねないとして築地の問題点の過度な指摘は封印してきた。しかし、ここにきて小池氏包囲の「窮余の策」として禁じ手を使った格好だ。

 「勝負をかけた質疑」(自民幹部)では、築地の課題を浮き彫りにした面はあったが、「対応力の高い小池氏を追い詰めることができず」(都幹部)との印象を残した。責任追及は不発に終わり、小池氏の支持率は落ちることなく高水準を保ったままだ。

 小池氏と選挙協力する公明都議は「自民に議論の技術がなく、小池氏追及の好機を逃した」と安堵。小池氏からも「(自民が)野党らしくなってきた」と皮肉が出るほどだった。

 12年前に都議会は「専横」と批判された当時の浜渦武生副知事を辞職にまで追い込んだ。古参都議は「自民の追及能力の高さを示した」と自賛したが、小池氏への質疑をみる限り往時の勢いはない。

 ×  ×  ×

 平成25年都議選の59人全員当選から4年、小池氏批判が結果につながらない最大会派は、内部で綻びも見せている。

 昨年末、都議3人が「自由に意見交換をできる環境にない」と自民会派を飛び出した。うち2人は自民を離党し、小池新党に合流。その後も、会派として反対していた豊洲問題に関する百条委員会設立に非主流派が動くなど、都知事選以降、最大会派は揺らいだ。

 要因には、長く続いた「都議会のドン」と呼ばれる内田茂都議を中心とした体制への不満がある。ベテラン自民都議は「何もかも内田氏を中心に決定し、異論を排する不健全な状況だった」と振り返る。一方、主流派とされる自民都議は「これまでは都庁や他会派との調整能力が高い内田氏に頼り切りの会派運営だった。その結果、内田氏を忖度して行動し、自ら意見表明する都議が限られたことも事実だ」とみる。

 不満がくすぶる中、2月には内田氏のおひざ元、千代田区長選で自民推薦の候補が小池氏が支援する候補に惨敗。内田氏は今期限りの引退を表明した。非主流派では内田氏引退が「自民が生まれ変わる好機」との声がある一方、「ポスト内田としてまとめ役を担う人材が見つからない」(中堅都議)との指摘もあり、今後の会派運営に不安を残す。

6455チバQ:2017/05/15(月) 14:28:41
×  ×  ×

 また、選挙協力を受けてきた公明が小池氏支持に回り、都民ファーストの会と選挙協力を結んだ今、自民の選挙戦は険しい。公明の母体の創価学会関係者は辛辣に語った。

 「私たちを頼みとして選挙を続けてきた自民候補の組織力は限られている。今回は地道な選挙をサボったツケが出るだろう」

初登庁から対立続く

 昨年8月、小池百合子都知事が初登庁した際の挨拶回りで、都議会議長の川井重勇氏(自民)が報道陣から小池氏との写真撮影を求められると「あなた(報道陣)の要望に応える必要はない」と拒否。「どうもご苦労さまでした」と小池氏に退室を促した。

 小池氏が初の論戦に臨んだ昨年10月の都議会でも自民の厳しい姿勢が続く。小池氏が都議会を「ブラックボックス」と例えたことに対し、高木啓幹事長は「知事の側にこそ、都議会や都民に見えずに意思決定が行われるブラックボックスがある」と当てつけた。

 12月の議会では、予算編成で慣例化していた200億円規模の「政党復活枠」を小池氏が廃止すると「議会軽視」と批判。自民都議が、慣例となっている都側との答弁調整を行わない異例の対応をとり、質問を把握しきれなかった小池氏が答弁を途中で止めるハプニングも起こった。

6456チバQ:2017/05/15(月) 14:28:59
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/sankei-prm1705150008.html
【異変の構図〜都議選(下)】公明→自民から小池百合子氏側に寝返り 小池氏側→欲しい学会票 民進は崩壊
09:54産経新聞

【異変の構図〜都議選(下)】公明→自民から小池百合子氏側に寝返り 小池氏側→欲しい学会票 民進は崩壊
都民ファーストの会の推薦状を小池百合子都知事(中央)、野田数代表(右)から受け取る高木陽介公明党都本部代表 =11日、東京都新宿区(佐藤徳昭撮影)
(産経新聞)
 5月のゴールデンウイークの最中、2日間にわたり東京都内7カ所で行われた公明党の都議選候補者の街頭演説に小池百合子都知事の姿があった。「改革に真っ先に賛同してくれた」と持ち上げる小池氏。一方の候補者たちも「東京大改革を支えていく」と強調、小池氏と公明の相思相愛ぶりをうかがわせた。

 公明は長年、連立与党を組んできた自民と決別し、小池氏が事実上率いる「都民ファーストの会」と協力して都議選を乗り切る戦略にかじを切った。背景には小池氏と対立する自民との関係を続けることで有権者離れが進むことを避けたい公明と、支持母体の創価学会の組織票を取り込みたい小池氏側の利害が一致したことにある。

 ただ、方向性が完全に一致しているわけではない。豊洲市場(江東区)早期移転を主張する公明に、「総合的に判断する」と慎重姿勢を崩さない小池氏。連休中の街頭演説でも、公明候補、小池氏はいずれも豊洲問題への具体的な言及を避けた。「豊洲のねじれが目立てば選挙ではマイナス。都議選前に移転を決断してほしいのだが」。ある公明都議は漏らす。公認候補23人全員当選を目指す悩みは深い。

   × × ×

 「このままでは都議選を戦えない」。今年初頭、国政での支持率低迷を受けた都議会の民進党系2会派は、生き残りに向けた策を練っていた。そこで浮上したのが、2会派が「東京改革議員団」として合流し、小池氏に接近することだった。知事選以降、民進は小池氏側と水面下で接触を続け連携を模索した。しかし、小池氏が会見で「民進党の丸抱えはしない」と断言したことで、民進の看板を捨てざるを得なかった。

 看板を外したことで民進からは都議の離党ドミノが続いた。離党届提出は都議選公認候補36人のうち計14人、公認でない都議2人を合わせると16人に上り、都議会での民進は事実上、崩壊した。

 民進崩壊は思わぬ事態も生んだ。都民ファーストの会公認候補の田之上郁子氏は民進に離党届を提出した元都議。一方、田之上氏の夫の西沢圭太都議は民進公認で都議選に臨む。出馬をめぐる妻の動きを「まったく相談がなかった」と漏らす西沢氏。今月、都議選を前に連合東京が開催した集会の壇上にはその2人の姿があった。壇上であいさつした西沢氏は「私は絶対に離党しません」と強調。一方の田之上氏は、広範な支援を求めたが、離党への言及はなかった。

   × × ×

 小池人気は都議会で「確かな野党」を標榜(ひょうぼう)してきた共産党にも影響した。小池都政への評価を「是々非々」としてきた共産は3月の都議会で、39年ぶりに都の予算案に賛成、小池氏との無用な対立を避けた。都幹部は「共産も事実上の与党になった」と驚きを隠せずにいる。

 議会終了後、ある共産都議は「賛成しちゃった」と高揚感を隠すことなく笑顔で議場を後にした。また、都議会で小池氏批判を繰り返す自民都議に、別の共産都議が「野党らしくなってきたじゃない」と軽口をたたく場面もあった。

 小池氏との接近は、選挙戦略を難しくする結果にもなった。伝統的に反自民の浮動票を取り込んで票を伸ばすことが多かった共産。しかし今回の都議選では「反自民の受け皿は都民ファーストになる」(共産関係者)とみられ、共産の存在感は希薄化している。

 小池氏の出現で浮き彫りになった都議会の異変の構図。各党、生き残りをかけた演出に四苦八苦している。

6457チバQ:2017/05/15(月) 14:29:17
豊洲移転、自公が推進国政同様

、公明党は東京都議会でも長年、自民党と連立与党を組み、前回都議選までは選挙協力も続けてきた。豊洲市場移転を強力に推進してきたのも自公だった。

 しかし、昨年末に非公開の都議会検討会で議論されていた議会改革をめぐり、議員報酬20%減などを盛り込んだ公明独自の改革案が明らかになったことで、自民との関係が悪化。検討会が空転したことから公明は「信義が崩れた」とたんかを切り、自民との関係が終焉(しゅうえん)を迎えた。

 平成21年都議選で第一党になった民主党(当時)は当初、豊洲移転に反対の立場だったが、その後は方針を転換。24年の都議会では、汚染土壌処理後の建設着手などを求める付帯決議を提出した上で、移転関連予算に賛成している。

 一方の共産党は、一貫して豊洲移転に反対の立場を取っている。

=おわり



 この連載は都議選取材班が担当しました。

6458チバQ:2017/05/15(月) 20:41:40
http://www.sankei.com/premium/news/170513/prm1705130034-n1.html
2017.5.13 11:19
【異変の構図〜都議選(上)】
小池外し狙って五輪も政局化 「官邸にはめられた」 都民ファーストは全選挙区で擁立目指す

「これまでの都議会でいいのかどうかが問われる」。12日午後、東京都庁で定例会見に臨んだ小池百合子都知事は都議選(6月23日告示、7月2日投開票)への決意をこう語った。

 小池氏は11日に安倍晋三首相と官邸で会談し、2020年東京五輪・パラリンピックの経費分担問題で、都外の仮設施設整備費を都が全額負担する意向を伝えた。膠着(こうちゃく)する分担協議打開の「切り札」とする狙いだったが、小池氏の動きを察知した官邸サイドが直前に仕掛け、政府主導で解決したという印象を残した。

 都議選では小池氏が事実上率いる地域政党「都民ファーストの会」と自民党都連が全面対決する。小池氏の手柄になる事態を避けたかった官邸にとっては思惑通りのシナリオとなった。

 「会談はとっくに決まっていたのに私が駆け込んだようなイメージ操作をされて。違うのに」。11日、都内で講演した小池氏は悔しそうに語った。会談は大型連休前から予定され、事務方は慎重に分担協議を続けてきた経緯がある。

 「小池氏外しのため五輪が政局化した。都議選を見据えた官邸が包囲網を一気に強めた。完全にはめられた」(小池氏の関係者)

 都議選での争点について小池氏は「都政」「都議会」をキーワードに掲げる。ただ、豊洲市場(江東区)の移転問題では、都議選で候補を相互推薦する公明党が早期移転を迫る“ねじれ”も起きており、協力関係の先行きを不安視する声があるのも事実だ。自民の中堅都議は「五輪や豊洲問題のほころびが大きくなってきた。もはや盤石ではない」と語り、6月の定例都議会では「攻勢を強める」と宣言した。

   ×    ×

 昨年8月の都知事就任以来、小池氏が狙ったのは都議会の勢力逆転だった。昨秋、政治塾「希望の塾」を開講、側近の野田数(かずさ)・都知事特別秘書を代表とする「都民ファーストの会」を旗揚げした。同時に自民以外との連携も模索した。

 創価学会が母体の公明関係者は「早い段階でアプローチがあった」と明かす。小池氏側は民進党を支援する労働団体「連合東京」とも接触を続けた。

 「東京大改革」に賛同するか否か-。小池氏が突きつけた“踏み絵”に公明は、協力関係にあった自民切りを決意させた。

6459チバQ:2017/05/15(月) 20:42:05
 こうした動きを背景に都民ファーストの会は連日、候補者の擁立を進める。「最終的には全選挙区で60人は擁立したい」と野田氏は意気込む。

 ここまで42人を公認した候補には、昨年末に自民を離党した現職のほか、民進元職も合流。民進を離党した現職も推薦するなど都議経験者をそろえた。野田氏は「新人にも注目してほしい。経歴を見れば都議会が生まれ変わると期待できるはずだ」と語る。

 例えば、小池氏が「都議会のドン」と名指しした自民の内田茂都議(今期で引退)のおひざ元、千代田区には元警視総監の息子を立てた。弁護士や公認会計士など、ワイズスペンディング(賢い支出)な政策立案につなげる人材も送り込もうとしている。

 だが、課題もある。「自民から民進、組合系まで候補者を広範に集めており、どんな背景、思想を持つかが見えてこない」と話す都議もいる。高い支持率を誇る小池氏の勢いが新人の得票につながるかは不透明とみる。

 ある都民ファーストの会候補者は「党としての統一感を打ち出せるかが選挙戦を乗り切る鍵だ」と話す。公約第1弾で発表した議会改革や情報公開以外にも、子育てや教育、受動喫煙対策など「都民目線」の公約で浸透を図るつもりだ。



 都議会一新を狙い、候補者擁立を進めてきた小池氏に逆風が吹きつつある。一方、小池氏と対立する自民は決め手に欠き、公明などの“小池与党”も存在感が希薄だ。投開票まで2カ月を切る中、選挙戦に向けた「異変の構図」を探った。

6460チバQ:2017/05/15(月) 20:43:31
http://www.sankei.com/politics/news/170514/plt1705140014-n1.html
2017.5.14 11:40
【異変の構図〜都議選(中)】
自民、小池百合子氏の追及手詰まり “ドン”依存脱却、変化の兆し
 「急に誕生した政党に都政を支える力はない」

 自民党本部(東京都千代田区)で13日に行われた都連総決起大会。60人の都議選候補者がそろう中、冒頭で流されたビデオで安倍晋三首相はこう強調し、小池百合子都知事が事実上率いる地域政党「都民ファーストの会」を牽制した。

 下村博文都連会長も壇上で「新たな流れができつつある」と手応えを強調。2020年東京五輪・パラリンピック都外競技会場の仮設整備費と豊洲市場(江東区)移転の両問題で、小池氏人気に圧倒されていた自民が挽回しつつあるとの認識を示した。

 当初、「ハードルが高い」と慎重だった小池氏が、仮設整備費の原則全額負担を決断したことに対し、「知事が追い込まれた結果」(中堅自民都議)とみる向きは多い。

 
×  ×  ×

 自民側が五輪問題とともに追及姿勢を見せる豊洲市場移転問題。早期移転を主張し、3月の都議会予算特別委員会で小池氏に築地市場(中央区)の衛生面などの課題を突きつけ、揺さぶりをかけた。

 自民はこれまで、業者の風評被害につながりかねないとして築地の問題点の過度な指摘は封印してきた。しかし、ここにきて小池氏包囲の「窮余の策」として禁じ手を使った格好だ。

 「勝負をかけた質疑」(自民幹部)では、築地の課題を浮き彫りにした面はあったが、「対応力の高い小池氏を追い詰めることができず」(都幹部)との印象を残した。責任追及は不発に終わり、小池氏の支持率は落ちることなく高水準を保ったままだ。

 小池氏と選挙協力する公明都議は「自民に議論の技術がなく、小池氏追及の好機を逃した」と安堵。小池氏からも「(自民が)野党らしくなってきた」と皮肉が出るほどだった。

 12年前に都議会は「専横」と批判された当時の浜渦武生副知事を辞職にまで追い込んだ。古参都議は「自民の追及能力の高さを示した」と自賛したが、小池氏への質疑をみる限り往時の勢いはない。

 
×  ×  ×

 平成25年都議選の59人全員当選から4年、小池氏批判が結果につながらない最大会派は、内部で綻びも見せている。

 昨年末、都議3人が「自由に意見交換をできる環境にない」と自民会派を飛び出した。うち2人は自民を離党し、小池新党に合流。その後も、会派として反対していた豊洲問題に関する百条委員会設立に非主流派が動くなど、都知事選以降、最大会派は揺らいだ。

6461チバQ:2017/05/15(月) 20:43:59
 要因には、長く続いた「都議会のドン」と呼ばれる内田茂都議を中心とした体制への不満がある。ベテラン自民都議は「何もかも内田氏を中心に決定し、異論を排する不健全な状況だった」と振り返る。一方、主流派とされる自民都議は「これまでは都庁や他会派との調整能力が高い内田氏に頼り切りの会派運営だった。その結果、内田氏を忖度して行動し、自ら意見表明する都議が限られたことも事実だ」とみる。

 不満がくすぶる中、2月には内田氏のおひざ元、千代田区長選で自民推薦の候補が小池氏が支援する候補に惨敗。内田氏は今期限りの引退を表明した。非主流派では内田氏引退が「自民が生まれ変わる好機」との声がある一方、「ポスト内田としてまとめ役を担う人材が見つからない」(中堅都議)との指摘もあり、今後の会派運営に不安を残す。

×  ×  ×

 また、選挙協力を受けてきた公明が小池氏支持に回り、都民ファーストの会と選挙協力を結んだ今、自民の選挙戦は険しい。公明の母体の創価学会関係者は辛辣に語った。

 「私たちを頼みとして選挙を続けてきた自民候補の組織力は限られている。今回は地道な選挙をサボったツケが出るだろう」

初登庁から対立続く

 昨年8月、小池百合子都知事が初登庁した際の挨拶回りで、都議会議長の川井重勇氏(自民)が報道陣から小池氏との写真撮影を求められると「あなた(報道陣)の要望に応える必要はない」と拒否。「どうもご苦労さまでした」と小池氏に退室を促した。

 小池氏が初の論戦に臨んだ昨年10月の都議会でも自民の厳しい姿勢が続く。小池氏が都議会を「ブラックボックス」と例えたことに対し、高木啓幹事長は「知事の側にこそ、都議会や都民に見えずに意思決定が行われるブラックボックスがある」と当てつけた。

 12月の議会では、予算編成で慣例化していた200億円規模の「政党復活枠」を小池氏が廃止すると「議会軽視」と批判。自民都議が、慣例となっている都側との答弁調整を行わない異例の対応をとり、質問を把握しきれなかった小池氏が答弁を途中で止めるハプニングも起こった。

6462チバQ:2017/05/15(月) 20:44:41
http://www.sankei.com/politics/news/170515/plt1705150008-n1.html
2017.5.15 09:43
【異変の構図〜都議選(下)】
公明→自民から小池百合子氏側に寝返り 小池氏側→欲しい学会票 民進は崩壊v

 5月のゴールデンウイークの最中、2日間にわたり東京都内7カ所で行われた公明党の都議選候補者の街頭演説に小池百合子都知事の姿があった。「改革に真っ先に賛同してくれた」と持ち上げる小池氏。一方の候補者たちも「東京大改革を支えていく」と強調、小池氏と公明の相思相愛ぶりをうかがわせた。

 公明は長年、連立与党を組んできた自民と決別し、小池氏が事実上率いる「都民ファーストの会」と協力して都議選を乗り切る戦略にかじを切った。背景には小池氏と対立する自民との関係を続けることで有権者離れが進むことを避けたい公明と、支持母体の創価学会の組織票を取り込みたい小池氏側の利害が一致したことにある。

 ただ、方向性が完全に一致しているわけではない。豊洲市場(江東区)早期移転を主張する公明に、「総合的に判断する」と慎重姿勢を崩さない小池氏。連休中の街頭演説でも、公明候補、小池氏はいずれも豊洲問題への具体的な言及を避けた。「豊洲のねじれが目立てば選挙ではマイナス。都議選前に移転を決断してほしいのだが」。ある公明都議は漏らす。公認候補23人全員当選を目指す悩みは深い。

 5月のゴールデンウイークの最中、2日間にわたり東京都内7カ所で行われた公明党の都議選候補者の街頭演説に小池百合子都知事の姿があった。「改革に真っ先に賛同してくれた」と持ち上げる小池氏。一方の候補者たちも「東京大改革を支えていく」と強調、小池氏と公明の相思相愛ぶりをうかがわせた。

 公明は長年、連立与党を組んできた自民と決別し、小池氏が事実上率いる「都民ファーストの会」と協力して都議選を乗り切る戦略にかじを切った。背景には小池氏と対立する自民との関係を続けることで有権者離れが進むことを避けたい公明と、支持母体の創価学会の組織票を取り込みたい小池氏側の利害が一致したことにある。

 ただ、方向性が完全に一致しているわけではない。豊洲市場(江東区)早期移転を主張する公明に、「総合的に判断する」と慎重姿勢を崩さない小池氏。連休中の街頭演説でも、公明候補、小池氏はいずれも豊洲問題への具体的な言及を避けた。「豊洲のねじれが目立てば選挙ではマイナス。都議選前に移転を決断してほしいのだが」。ある公明都議は漏らす。公認候補23人全員当選を目指す悩みは深い。

6463チバQ:2017/05/15(月) 20:45:26
 × × ×

 「このままでは都議選を戦えない」。今年初頭、国政での支持率低迷を受けた都議会の民進党系2会派は、生き残りに向けた策を練っていた。そこで浮上したのが、2会派が「東京改革議員団」として合流し、小池氏に接近することだった。知事選以降、民進は小池氏側と水面下で接触を続け連携を模索した。しかし、小池氏が会見で「民進党の丸抱えはしない」と断言したことで、民進の看板を捨てざるを得なかった。

 看板を外したことで民進からは都議の離党ドミノが続いた。離党届提出は都議選公認候補36人のうち計14人、公認でない都議2人を合わせると16人に上り、都議会での民進は事実上、崩壊した。

 民進崩壊は思わぬ事態も生んだ。都民ファーストの会公認候補の田之上郁子氏は民進に離党届を提出した元都議。一方、田之上氏の夫の西沢圭太都議は民進公認で都議選に臨む。出馬をめぐる妻の動きを「まったく相談がなかった」と漏らす西沢氏。今月、都議選を前に連合東京が開催した集会の壇上にはその2人の姿があった。壇上であいさつした西沢氏は「私は絶対に離党しません」と強調。一方の田之上氏は、広範な支援を求めたが、離党への言及はなかった。
 × × ×

 小池人気は都議会で「確かな野党」を標榜(ひょうぼう)してきた共産党にも影響した。小池都政への評価を「是々非々」としてきた共産は3月の都議会で、39年ぶりに都の予算案に賛成、小池氏との無用な対立を避けた。都幹部は「共産も事実上の与党になった」と驚きを隠せずにいる。

 議会終了後、ある共産都議は「賛成しちゃった」と高揚感を隠すことなく笑顔で議場を後にした。また、都議会で小池氏批判を繰り返す自民都議に、別の共産都議が「野党らしくなってきたじゃない」と軽口をたたく場面もあった。

 小池氏との接近は、選挙戦略を難しくする結果にもなった。伝統的に反自民の浮動票を取り込んで票を伸ばすことが多かった共産。しかし今回の都議選では「反自民の受け皿は都民ファーストになる」(共産関係者)とみられ、共産の存在感は希薄化している。

 小池氏の出現で浮き彫りになった都議会の異変の構図。各党、生き残りをかけた演出に四苦八苦している。



豊洲移転、自公が推進国政同様

、公明党は東京都議会でも長年、自民党と連立与党を組み、前回都議選までは選挙協力も続けてきた。豊洲市場移転を強力に推進してきたのも自公だった。

 しかし、昨年末に非公開の都議会検討会で議論されていた議会改革をめぐり、議員報酬20%減などを盛り込んだ公明独自の改革案が明らかになったことで、自民との関係が悪化。検討会が空転したことから公明は「信義が崩れた」とたんかを切り、自民との関係が終焉(しゅうえん)を迎えた。

 平成21年都議選で第一党になった民主党(当時)は当初、豊洲移転に反対の立場だったが、その後は方針を転換。24年の都議会では、汚染土壌処理後の建設着手などを求める付帯決議を提出した上で、移転関連予算に賛成している。

 一方の共産党は、一貫して豊洲移転に反対の立場を取っている。

=おわり



 この連載は都議選取材班が担当しました。

6464チバQ:2017/05/15(月) 20:46:05
あ・・・同じの2回はってるやん

6465チバQ:2017/05/17(水) 23:35:07
http://www.sankei.com/region/news/170516/rgn1705160043-n1.html
2017.5.16 07:00

民進都連、離党組の都議選公認取り消し 候補者22人に大幅減
 民進党都連は15日、常任幹事会を開き、7月の都議選に向け、離党届を提出した候補者14人と、出馬を取りやめた候補者1人の公認を取り消し、別に1人を追加公認したことを発表した。「離党ドミノ」により、36人の予定だった同党の公認候補者は22人と大幅に減った。離党届を提出した14人は既に、小池百合子知事が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」から、公認か推薦を受けている。

 また、出馬予定だった大西智都議(55)=足立区選挙区=から公認辞退の申し出があり、公認を取り消し。元都議の和田宗春氏(73)=北区=を新たに公認候補として擁立することを決定した。

6466チバQ:2017/05/17(水) 23:45:37
>>6434-6437をベースに加筆
選挙区は定数順に。
候補者は 自 都ファ 都ファ推 公 共 民 その他の順で記載
*公明←→都ファの推薦は省略


 ◇千代田区(1/2) 13:自
中村彩 27 会社員 自新  >>6287 都ファの候補にもなってた
樋口高顕 34 [元]会社員 都新 元警視総監の長男

 ◇中央区(1/4) 13:自
石島秀起 57 [元]区議長 自新
立石晴康 75 NPO理事長 (8)無現 <元自民>>>6446
細野真理 35 党地区副委長 共新
神谷俊宏 35 [元]都職員 維新

 ◇武蔵野市(1/3) 13:自
島崎義司 51 [元]市議長 (1)自現
鈴木邦和 28 会社社長 都新
松下玲子 46 [元]飲料会社員 (2)民元

 ◇青梅市(1/1) 13:自 ★都ファ候補なし
野村有信 76 医師 (5)自現

 ◇昭島市(1/2) 13:自
中村豪志 41 会社員 自新
内山真吾 37 市議 都新 ≪元民進≫

 ◇小金井市(1/2) 13:自 ★都ファ候補なし
広瀬真木 35 銀行員 自新
木村基成 47 [元]参議員秘書 (1)無現 <元自民> 新風自民>>6273だけど都ファに公認推薦されず

 ◇島部(1/3) 13:自
三宅正彦 45 党都議団役員 (2)自現
山下崇 44 [元]八丈町議 都新<元自民町議>
綾亨 64 党都島部委長 共新

6467チバQ:2017/05/17(水) 23:46:06
 ◇港区(2/4) 13:自自
来代勝彦 72 [元]警察官 (3)自現
菅野弘一 58 [元]区議長 (1)自現
入江伸子 54 民放社員 都新   フジテレビ社員
大塚隆朗 57 党区支部顧問 (3)民元
飯田佳宏 44 政治団体「地方議員ゼロの会」

 ◇文京区(2/3) 13:自共
中屋文孝 51 党総支部長 (3)自現
増子博樹 57 [元]区議 (2)都元 ≪元民進≫
福手裕子 40 区議 共新

 ◇台東区(2/4) 13:自民 補欠:自  ★推薦含め都ファ2人
和泉浩司 60 [元]区議長 (1)自現 補選当選
保坂真宏 43 区議 都新 <元自民区議>
中山寛進 44 [元]区議 (1)無現 【都ファ推薦】≪元民進≫
小柳茂 44 党地区委員 共新

 ◇渋谷区(2/5)  13:自無 補欠:自  ★推薦含め都ファ2人
前田和茂 47 [元]区議長 (1)自現 補選当選
龍円愛梨 40 [元]民放アナ 都新 テレ朝アナ>>6415>>6438
大津浩子 57 [元]防災特委長 (4)無現【都ファ推薦】≪元民主≫ >>3598
折笠裕治 59 党地区副委長 共新
浜田浩樹 39 [元]区議 民新

 ◇荒川区(2/4)  13:自公 >>6311   ★公明推薦含め都ファ2人
崎山知尚 51 党都議団役員 (2)自現
滝口学 46 [元]区議 (1)無元【都ファ推薦】≪元民進≫
慶野信一 40 党副総支部長 公新
相馬堅一 63 区議  共新

 ◇立川市(2/3)  13:自民
清水孝治 51 党都青年局長 (1)自現
酒井大史 48 行政書士 (4)無現【都ファ推薦】≪元民進≫
浅川修一 61 市議 (1)共元

 ◇三鷹市(2/3)  13:自民
加藤浩司 50 市議 自新
山田浩史 32 弁護士 都新
中村洋 45 行政書士 (2)民現

 ◇府中市(2/4) 13;自民  ★推薦含め都ファ2人
鈴木錦治 61 [元]財政委員長 (1)自現
藤井晃 34 [元]会社員 都新
小山有彦 41 大学研究員 (2)無現【都ファ推薦】≪元民進≫
柄沢地平 28 党地区役員 共新

 ◇小平市(2/4) 13;自民
高橋信博 70 不動産賃貸業 (3)自現
佐野郁夫 60 市議 都新<元自民市議>
鈴木大智 34 [元]介護施設長 共新
斉藤敦 50 訪問介護業 (3)民現

 ◇日野市(2/5) 13;自民   ★都ファ2人
古賀俊昭 69 市体育協会長 (6)自現
菅原直志 49 市議 都新 ≪元民進≫
入江賢 31 [元]自衛官都新
中野昭人 48 党都委員 共新
新井智陽 44 総務副委員長 (2)無現≪元民進≫  >>6352民進公認候補ではなかった。民進はなぜ菅原に公認差し替え?

 ◇西東京市(2/4) 13;自民 ★推薦含め都ファ2人
山田忠昭 68 党総支部長 (4)自現
桐山ひとみ 46 市議 都新
石毛茂 64 住職 (3)無現【都ファ推薦】≪元民進≫ >>6352民進公認候補ではなかった
中村駿 30 党地区委員 共新

 ◇西多摩(2/4) 13;自民 ★推薦含め都ファ2人
田村利光 50 会社社長 自新
清水康子 50 税理士 都新
島田幸成 49 学校理事長 (2)無現【都ファ推薦】≪元民進≫
西村雅人 49 行政書士 共新

 ◇南多摩(2/4) 13;自維 ★推薦含め都ファ2人
小礒明 65 大学特任教授 (5)自現
斎藤礼伊奈 38 歌手 都新  >>6391女性歌手のlecca
石川良一 64 [元]稲城市長 (1)無現【都ファ推薦】元維新≪元民進:元維新≫
菅原重美 68 [元]多摩市議 共新

 ◇北多摩2(2/3) 13;自ネ
高椙健一 66 花き販売業 (1)自現
山内玲子 61 [元]雑誌編集者 (2)ネ現【都ファ推薦】
興津秀憲 60 輸入販売業 (1)民元

 ◇北多摩4(2/4) 13;自民 ★推薦含め都ファ2人
野島善司 68 会社役員 (4)自現
細谷祥子 63 東久留米市議 都新<元自民区議>
山下太郎 44 [元]衆議員秘書 (4)無現【都ファ推薦】≪元民進≫
原紀子 51 党地区委員 共新

6468チバQ:2017/05/17(水) 23:46:24
 ◇墨田区(3/5) 13:自自公
桜井浩之 51 [元]区議 (2)自現
川松真一朗 36 アナウンサー (1)自現
成清梨沙子 27 公認会計士 都新
加藤雅之 52 党都局長 (2)公現
伊藤大気 38 党准都委員 共新

 ◇目黒区(3/5) 13:自自公
鈴木隆道 66 [元]区議長 (3)自現
栗山芳士 47 文教副委員長 (1)自現
伊藤悠 40 [元]区議 (2)都元 ≪元民進≫
斉藤泰宏 53 党都局長  (2)公現
星見定子 59 [元]区議 共新

 ◇中野区(3/5) 13:自公共民 *定数減
川井重勇 69 都議長 (5)自現  >>5761 写真撮影拒否で有名に
荒木千陽 35 [元]衆議員秘書 都新 小池氏の元秘書
高倉良生 60 党都議団役員 (3)公現
浦野智美 36 区議 共新
西沢圭太 37 [元]衆議員秘書 (2)民現

 ◇豊島区(3/4) 13:自公共
堀宏道 52 公企委理事 (1)自現
本橋弘隆 55 会社役員 都新  <元自民区議> 7人の侍
長橋桂一 60 党都幹事長 (4)公現
米倉春奈 29 党都委員 (1)共現

 ◇北区(3/4) 13:自公共み *定数減
高木啓 52 党都議団役員 (3)自現 
音喜多駿 33 党都議団役員 (1)都現 【元みんな】
大松成 56 党総支部長 (3)公現
曽根肇 65 党都委員 (5)共現
和田宗春 73 元都議会議長 民元>>6465

 ◇北多摩1(3/5) 13:自公共
北久保真道 64 [元]東村山市議 (1)自現
関野杜成 43 [元]会社役員 都新
谷村孝彦 54 党都政策委長 (4)公現
尾崎あや子 58 党准都委員 (1)共現
鈴木龍雄 47 会社役員 民新

 ◇北多摩3(3/4) 13:自民  *定数増
栗山欽行 57 財政委員長 (1)自現
尾崎大介 43 [元]衆議員秘書 (3)無現【都ファ推薦】≪元民進≫
中嶋義雄 67 党都議団長 (5)公現
井樋匡利 53 調布市議 共新

6469チバQ:2017/05/17(水) 23:46:45
 ◇新宿区(4/5) 13:自自公共 補欠:自
秋田一郎 50 [元]警消委員長 (3)自現
大門幸恵 48 税理士 (1)自現 補選当選
森口つかさ 35 [元]衆議員秘書 都新 小池百合子氏の元秘書 補選落選>>5655
古城将夫 37 党都局次長 公新
大山とも子 61 党中央委員 (6)共現 

 ◇江東区(4/5) 13:自公共み ★都ファ候補なし
山崎一輝 44 豊洲特別委長 (2)自現
高橋恵海 48 区議 自新
細田勇 56 党都局次長 公新
畔上三和子 61 [元]保育士 (2)共現
野上幸絵 47 党支部役員 (3)民現 【元みんな】

 ◇品川区(4/6) 13:自自公共
田中豪 54 [元]区議 (3)自現
沢田洋和 36 区議 自新
山内晃 48 [元]区議 (1)都現 <元自民> 新風自民>>6273
伊藤興一 56 党都労働局長 (3)公現
白石民男 35 [元]すし店員 (1)共現
阿部祐美子 52 区議 民新

 ◇葛飾区(4/6) 13:自自公共
和泉武彦 48 医師 (2)自現
舟坂誓生 69 [元]衆議員秘書 (1)自現
米川大二郎 49 区議 都新<元自民区議>
野上純子 64 党都議団役員 (4)公現
和泉尚美 55 社保労務士 (1)共現
米山真吾 47 区議 民新

 ◇町田市(4/6) 13:自公民 *定数増  ★都ファ候補なし
吉原修 61 市体育協会長 (4)自現
市川勝斗 40 市議 自新
小磯善彦 62 副都議長 (4)公現
池川友一 32 市議 共新
今村路加 48 社福法人理事 (3)民現
海老沢由紀 43 [元]会社員 維新

6470チバQ:2017/05/17(水) 23:47:02
 ◇板橋区(5/7)>>6375>>6429 13:自自公共み
河野雄紀 47 党都議団役員 (1)自現 下村氏の秘書
松田康将 40 [元]衆議員秘書 (1)自現 下村氏の秘書
木下富美子 50 広告会社員 都新
平慶翔 29 [元]衆議員秘書 都新 下村氏の秘書 平愛梨(32)の弟
橘正剛 64 党都議団役員 (3)公現
徳留道信 64 党都議団役員 (1)共現
宮瀬英治 40 [元]会社員 (1)民現 【元みんな】

 ◇江戸川区(5/6) 13:自自公共み
田島和明 66 [元]区議 (6)自現
宇田川聡史 52 党総支部役員 (3)自現
上田令子 51 [元]会社社長 (1)都現 【元みんな】
田之上郁子 46 [元]区議 (1)都元 ≪元民進≫
上野和彦 64 党都団体局長 (3)公現
河野百合恵 67 [元]区議 (3)共現

 ◇八王子市(5/7) 13:自自公共み
伊藤祥広 48 市議 自新
鈴木玲央 39 市議 自新
両角穣 55 保護司 (1)都現 【元みんな】
東村邦浩 55 公認会計士 (4)公現
清水秀子 65 党都議団役員 (5)共現
安藤修三 37 市議 民新
岡村幹雄 60 [元]会社員 諸新


 ◇杉並区(6/10) 13:自自公共みネ
早坂義弘 48 明大研究員 (3)自現
小宮安里 40 文教委理事 (2)自現
茜ケ久保嘉代子 41 [元]IT会社員 都新 
鳥居宏右 46[元]会社役員 都新
松葉多美子 54 党都女性局長 (3)公現
原田暁 41 [元]区議 共新
田中朝子 57 党都副会長 (1)民現 【元みんな】
西村正美 53 歯科医 民新    元参院議員>>6311
小松久子 64 [元]区議 (1)ネ現
北島邦彦 57 [元]区議 諸新

 ◇練馬区(6/10) 13:自*3 公共民
山加朱美 63 厚生委理事 (4)自現
柴崎幹男 61 経済港湾委長 (1)自現
尾島紘平 28 区議 都新 <元自民区議> 7人の侍
村松一希 36 区議 都新 <元自民区議> 7人の侍
小林健二 47 厚生委員長 (2)公現
戸谷英津子 53 区議 共新
浅野克彦 42 都市整備委長 (2)民現
藤井智教 41 公認会計士 民新
菊地靖枝 54 [元]区議 ネ新
山田一義 51 区議 維新

 ◇足立区(6/8) 13:自*2 公*2共民 >>6444
高島直樹 66 党都幹事長 (4)自現
発地易隆 41 [元]区議 (1)自現
馬場信男 56 区議 都新<元自民区議>
中山信行 58 党都議団役員 (3)公現
薄井浩一 57 党都局次長 公新
斉藤真里子 42 都議秘書 共新
大西智 55 党支部長 (3)民現 →出馬取りやめ>>6465
鈴木勝博 59 [元]会社役員 (1)維元

6471チバQ:2017/05/17(水) 23:47:46




 ◇大田区(8/11) 13:自*3 公*2 共民維 補欠:自
鈴木晶雅 58 都監査委員 (4)自現
神林茂 64 保護司 (3)自現
鈴木章浩 54 党支部役員 (3)自現
栗下善行 34 [元]会社員 (1)都元  ≪元民進→維新≫あの人はいま状態 09年港区でドンを破る>>1956 13年維新北区落選
森愛 39 [元]区議 都新 ≪元民進≫
藤井一 63 都監査委員 (6)公現
遠藤守 50 党青年局次長 (3)公現
佐藤伸 43 区議 共新
藤田綾子 42 看護師 共新
沢田大作 38 会社役員 民新
柳ケ瀬裕文 42 党都幹事長 (2)維現

補選で当選した、山森寛之(自民)は出馬しない?

 ◇世田谷区(8/11) 13:自*3 公*2 共みネ 
三宅茂樹 67 党都議団役員 (5)自現
大場康宣 69 [元]区議長 (2)自現  新風自民 結局自民から出馬 ?>>6261
小松大祐 39 党都青年部長 (1)自現
福島理恵子 46 会社員 都新
栗林のり子 62 党都副幹事長 (2)公現
里吉ゆみ 49 党地区副委長 (1)共現
山口拓 44 NPO代表 (2)民元
関口太一 41 会社役員 (1)民元
岡本京子 59 [元]生協理事長 ネ新
稗島進 40 [元]参議員秘書 維新
桜井純子 53 [元]区議 社新

みんなで当選した塩村文夏は民進・衆院選へ



………………………………………………………………………………………………………

 ◇一覧の見方

 掲載した立候補予定者は毎日新聞の取材による。敬称略。選挙区名簿の丸かっこ内は定数と立候補予定者数で、年齢、肩書は4月30日現在。党派は公認見込みも含む。

 「自」は自民党、「公」は公明党、「共」は共産党、「民」は民進党、「都」は都民ファーストの会、「ネ」は東京・生活者ネットワーク、「維」は日本維新の会、「社」は社民党、「諸」は諸派、「無」は無所属。カッコ内数字は当選回数。

 都議会の党派別勢力順に掲載した。同一党派内では、現職、元職、新人の順、同じ場合は当選回数順、さらに同じ場合は氏名の50音順に並べた。

 選挙区のうち▽西多摩は福生市、羽村市、あきる野市、瑞穂町、日の出町、檜原村、奥多摩町▽南多摩は多摩市、稲城市▽北多摩1は東村山市、東大和市、武蔵村山市▽北多摩2は国分寺市、国立市▽北多摩3は調布市、狛江市▽北多摩4は清瀬市、東久留米市。

6472チバQ:2017/05/17(水) 23:49:25
都民ファースト

現職で公認:音喜多駿・上田令子・両角穣  元みんな の3人 (知事選から支援)と
      山内晃 (新風自民)の4人のみ
推薦は、現職で民進を離党組or公明公認が基本。

例外は、大津浩子(13年民主離党済)滝口学(民進元職 2人区荒川で公明が候補立ててるから?)
山内玲子(生活者ネット所属現職)
*生活者ネットの新人は推薦されていない

6473チバQ:2017/05/18(木) 22:46:16
http://www.nikkansports.com/general/news/1825600.html
猪木氏、小池知事特別秘書に業務上横領容疑の告訴状
[2017年5月18日21時12分]
告訴状の提出について記者会見するアントニオ猪木参院議員(共同)


 アントニオ猪木参院議員が18日、東京都内で記者会見し、小池百合子都知事が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」代表で、都政務担当特別秘書の野田数氏に対する業務上横領容疑の告訴状を警視庁に提出していたことを明らかにした。猪木氏の政策担当秘書を務めていた当時に計1120万円を着服したとしている。

 これに対し、野田氏側は「事務所費用の私的流用はなく、全くの事実無根。猪木氏らへの刑事告訴と損害賠償請求訴訟などを予定している」と反論する文書を公表した。

 猪木氏側の説明によると、告訴状は2014年12月に提出。野田氏は13年7月に猪木氏の秘書に就任したが、国会議員に月額100万円支給される「文書通信交通滞在費」を、猪木氏には月額50万円と説明し、残りを事務所名義の口座から引き出していた。別の口座からも現金の引き出しがあったという。

 猪木氏は会見で「使途が分からない。公金(の横領)なので、きちんとしないといけない」と述べた。猪木氏側の主張は週刊新潮の5月25日号に掲載されている。

 野田氏は小池知事が衆院議員時代に秘書を務め、都議などを経て昨年8月に特別秘書に就いた。(共同)

6474沖縄無党派:2017/05/19(金) 02:53:01
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/list/201705/CK2017051802000165.html
<都議選>共産、新たに1人公認 港区選挙区

 共産党都委員会は十七日、七月の都議選で、港区選挙区から新人の助産師染谷ふみ子さん(65)を公認候補として擁立すると発表した。同党の公認候補は三十七人となった。

6475沖縄無党派:2017/05/19(金) 02:55:54
http://www.sankei.com/region/news/170513/rgn1705130007-n1.html
2017.5.13 07:01更新
都民ファースト、都議選の公認42人に

 小池百合子知事が事実上率いる地域政党「都民ファーストの会」は12日、都議選の候補者として、三井物産社員の滝田泰彦氏(34)=八王子市選挙区=と会社員の森村隆行氏(43)=青梅市選挙区=を追加公認したと発表した。2人は小池氏が主宰する政治塾「希望の塾」の塾生。都民ファーストの公認候補者は42人になった。

 また、地域政党「東京・生活者ネットワーク」の山内玲子都議=北多摩第2選挙区=の推薦も決めた。

6476とはずがたり:2017/05/19(金) 16:42:50

安倍首相「結果出せるのは自民」=都議選で総決起大会
https://news.nifty.com/article/domestic/government/12145-2017051300452/
2017年05月13日 17時48分 時事通信

 自民党東京都連は13日、都議選(7月2日投開票)に向け、党本部で総決起大会を開いた。安倍晋三首相(党総裁)はビデオメッセージで「小池百合子知事と都連の間には少し隙間が残っているかもしれないが気にしてはいけない」とした上で、「東京をもっと良い都市にするため小池知事ともしっかりと協力する。なぜなら結果を出せるのは、経験と実行力ある自民党の議員だからだ」と呼び掛けた。
 出席した菅義偉官房長官は、小池氏が率いる地域政党「都民ファーストの会」について「何をなすべきかも候補者も明確でない。イメージで戦おうという候補者に負けるわけにはいかない」とけん制した。

6477チバQ:2017/05/20(土) 23:32:44
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170520-00000000-san-l13
都民ファースト、新たに4人公認 都議選、45人に
産経新聞 5/20(土) 7:55配信

 小池百合子知事が事実上率いる地域政党「都民ファーストの会」は19日、都議選の候補者として、小金井市選挙区選出の都議会議員、木村基成氏(47)=世田谷区選挙区=と、スポーツナビゲーターの白戸太朗氏(50)=江東区選挙区=ら4人を追加公認したと発表した。

 また、日野市選挙区から出馬を予定していた入江賢氏(31)の公認を、「本人から別の市区町村へ転居していたと申告があり、被選挙権がないことが発覚した」として取り消すと発表した。都民ファーストの公認候補者は45人になった。

http://www.nikkansports.com/general/news/1826178.html
「都民ファースト」新人、被選挙権なく公認取り消し
[2017年5月19日20時50分]
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 東京都の小池百合子知事が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」は19日、7月の都議選に向け公認した新人候補者で元陸上自衛官入江賢氏(31)の公認を取り消したと発表した。都内の同一市区町村に住民票があった期間が足りず、被選挙権の要件を満たさないためで、入江氏は立候補を取りやめる。

 公選法は地方議会の選挙権について「3カ月以上市町村の区域内に住所を有する者」を要件の一つとする。会によると、被選挙権があるとの認識で公認したが、2月時点で都外に住民票を一時異動していたことが本人の申告で判明。4月にも都内で転居しており、都議選まで現住所に住み続けても選挙権は得られず、被選挙権もないという。

 同会は、現職の木村基成氏(47)と、会社代表白戸太朗氏(50)、会社員森沢恭子氏(38)、会社員増田一郎氏(52)を追加公認したことも発表した。同会の公認候補者は計45人になった。(共同)

6478チバQ:2017/05/21(日) 11:25:29
>>6474
共産党都委員会は十七日、七月の都議選で、港区選挙区から新人の助産師染谷ふみ子さん
>>6477
小金井市選挙区選出の都議会議員、木村基成氏(47)=世田谷区選挙区=と、スポーツナビゲーターの白戸太朗氏(50)=江東区選挙区=ら
、日野市選挙区から出馬を予定していた入江賢氏(31)の公認を、「本人から別の市区町村へ転居していたと申告があり、被選挙権がないことが発覚した」として取り消す
会社員森沢恭子氏(38)、会社員増田一郎氏(52)を追加公認


 ◇港区(2/4) 13:自自
来代勝彦 72 [元]警察官 (3)自現
菅野弘一 58 [元]区議長 (1)自現
入江伸子 54 民放社員 都新   フジテレビ社員
染谷ふみ子 ?? 助産師 共新
大塚隆朗 57 党区支部顧問 (3)民元
飯田佳宏 44 政治団体「地方議員ゼロの会」

 ◇小金井市(1/2) 13:自 ★都ファ候補なし
広瀬真木 35 銀行員 自新
木村基成 <元自民> 都ファは世田谷に国替え


 ◇世田谷区(8/11) 13:自*3 公*2 共みネ 
三宅茂樹 67 党都議団役員 (5)自現
大場康宣 69 [元]区議長 (2)自現  新風自民 結局自民から出馬 ?>>6261
小松大祐 39 党都青年部長 (1)自現
木村基成 47 [元]参議員秘書 (1)都現 <元自民> 国替え:新風自民の大場とぶつかることに
福島理恵子 46 会社員 都新
栗林のり子 62 党都副幹事長 (2)公現
里吉ゆみ 49 党地区副委長 (1)共現
山口拓 44 NPO代表 (2)民元
関口太一 41 会社役員 (1)民元
岡本京子 59 [元]生協理事長 ネ新
稗島進 40 [元]参議員秘書 維新
桜井純子 53 [元]区議 社新

みんなで当選した塩村文夏は民進・衆院選へ

 ◇江東区(4/5) 13:自公共み 
山崎一輝 44 豊洲特別委長 (2)自現
高橋恵海 48 区議 自新
白戸太朗 50 スポーツナビゲーター 都新
細田勇 56 党都局次長 公新
畔上三和子 61 [元]保育士 (2)共現
野上幸絵 47 党支部役員 (3)民現 【元みんな】

 ◇品川区(4/6) 13:自自公共
田中豪 54 [元]区議 (3)自現
沢田洋和 36 区議 自新
山内晃 48 [元]区議 (1)都現 <元自民> 新風自民>>6273
森沢恭子 38 会社員 都新
伊藤興一 56 党都労働局長 (3)公現
白石民男 35 [元]すし店員 (1)共現
阿部祐美子 52 区議 民新

 ◇立川市(2/3)  13:自民  ★推薦含め都ファ2人
清水孝治 51 党都青年局長 (1)自現
増田一郎 52 会社員 都新
酒井大史 48 行政書士 (4)無現【都ファ推薦】≪元民進≫
浅川修一 61 市議 (1)共元

6479沖縄無党派:2017/05/21(日) 14:17:23
https://twitter.com/ctkoganei2017
漢人あきことチェンジ東京!
2017年の東京都議会議員選挙(小金井市選挙区)に挑戦する漢人あきこさんの情報をお知らせしていきます。

http://kandoakiko.com/
漢人あきこオフィシャルウェブページ

6480チバQ:2017/05/21(日) 17:46:09
1人区 小金井はどうなる!?
千代田 自1 都1 他0
中央区 自1 都0 他3  元自民立石晴康を都ファが推薦する?
武蔵野 自1 都1 他1  1人区で唯一民進が選挙戦に絡めそう 松下玲子
青梅市 自1 都0 他0
昭島市 自1 都1 他0
小金井 自1 都0 他0  現職(木村基成 自民→自民新風→都ファ)は世田谷へ国替え
島部_ 自1 都1 他1

2人区 都ファ公認と推薦あわせて2名という選挙区多し
港区_ 自2 都1 都推0 民1 他2
文京区 自1 都1 都推0 民0 他1 
台東区 自2 都1 都推1 民0 他1 
渋谷区 自1 都1 都推1 民1 他1 
荒川区 自1 都0 都推1 民0 他2 2人区で公明が唯一擁立(慶野信一)
立川市 自1 都1 都推1 民0 他1
三鷹市 自1 都1 都推0 民1 他0
府中市 自1 都1 都推1 民0 他1
小平市 自1 都1 都推0 民1 他1
日野市 自1 都1 都推0 民0 他2
西東京 自1 都1 都推1 民0 他1
西多摩 自1 都1 都推1 民0 他1
南多摩 自1 都1 都推1 民0 他1
北多2 自1 都0 都推1 民1 他0 都推はネット公認の山内玲子
北多4 自1 都1 都推1 民0 他1

3人区 公明1、都ファ公認or推薦1で合計2で擁立完了かな?
墨田区 自2 都1 都推0 公1 共1 民0 他0
目黒区 自2 都1 都推0 公1 共1 民0 他0
中野区 自1 都1 都推0 公1 共1 民1 他0
豊島区 自1 都1 都推0 公1 共1 民0 他0
北区_ 自1 都1 都推0 公1 共1 民1 他0
北多1 自1 都1 都推0 公1 共1 民1 他0
北多3 自1 都0 都推1 公1 共1 民0 他0

4人区 町田市が都ファ候補なし。4人区で擁立ナシはないだろう
新宿区 自2 都1 都推0 公1 共1 民0 他0
江東区 自2 都1 都推0 公1 共1 民1 他0
品川区 自2 都2 都推0 公1 共1 民0 他0 都ファ2人擁立
葛飾区 自2 都1 都推0 公1 共1 民1 他0
町田市 自2 都0 都推0 公1 共1 民0 他1

5人区 都ファ八王子市ももう一人くらい擁立する?
板橋区 自2 都2 都推0 公1 共1 民1 他0
江戸川 自2 都2 都推0 公1 共1 民0 他0
八王子 自2 都1 都推0 公1 共1 民1 他1

6人区
杉並区 自2 都2 都推0 公1 共1 民2 他2
練馬区 自2 都2 都推0 公1 共1 民1 他2
足立区 自2 都1 都推0 公2 共1 民0 他1

8人区 都ファ、世田谷でもう一人くらい擁立する?
大田区 自3 都2 都推0 公2 共2 民1 他1
世田谷 自3 都2 都推0 公1 共1 民2 他3

6481チバQ:2017/05/22(月) 11:24:14
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170521-00050149-yom-pol
都議選投票先、自民25%…「小池新党」22%
読売新聞 5/22(月) 7:22配信

都議選投票先、自民25%…「小池新党」22%
(写真:読売新聞)
 読売新聞社は東京都内の有権者を対象に、告示約1か月前となった都議選(6月23日告示、7月2日投開票)の世論調査(電話方式)を実施した。

 政党別の投票先では、自民党が最多の25%、小池百合子知事が率いる地域政党「都民ファーストの会」が22%と続いた。公明党と共産党は6%、民進党は5%にとどまった。無回答は26%だった。

 前回選(2013年)の告示後の調査では、自民党38%、民主党(現民進党)10%で、それぞれ59議席と15議席を獲得したが、いずれも支持を減らしている。今回、台風の目となる都民ファーストの会は、全体の4割近くを占める無党派層の22%、自民支持層の23%、民進支持層の2割超から支持を得ていた。

 都議選への関心は、「大いにある」「多少はある」を合わせて83%で、13年調査より10ポイント上昇した。小池知事の支持率は69%。都民ファーストの会に「期待する」は53%、「期待しない」は36%だった。

 築地市場(中央区)の豊洲市場(江東区)への移転問題は、「さらに安全対策を行い豊洲に移転する」が42%、「できるだけ早く豊洲に移転する」が24%。「移転せずに築地市場を改修する」は24%だった。

 調査は5月20〜21日、東京都を対象に、無作為に作成した番号に電話をかける方法で実施。有権者在住が判明した2380世帯の中から1478人の回答を得た。回答率62%。

6482チバQ:2017/05/22(月) 17:54:54
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170522-01827552-nksports-soci
小池都知事「相棒がほしい」千代田区は熱闘モード
日刊スポーツ 5/22(月) 10:10配信

小池都知事「相棒がほしい」千代田区は熱闘モード
「都民ファーストの会」の都議選遊説第1弾で、樋口氏(左)の応援に入った小池都知事
 小池百合子都知事と自民党都連が激突する東京都議選(7月2日投開票)は、来月23日の告示まで約1カ月。一騎打ちとなる千代田区(定数1)は、すでに選挙モード全開だ。小池氏と、同区が地元で今期で都議を引退する「ドン」内田茂氏(78)は今週末、ともに街頭デビューした新人候補への支持を訴えた。2月の区長選に続く、小池VSドンの「代理戦争」の行方は?

【写真】小池知事「立ち食いステーキ」姿にネット上騒然

 小池氏は、特別顧問を務める「都民ファーストの会」の選挙応援初日となった20日、樋口高顕(たかあき)氏(34)と、東京・有楽町に現れた。「千代田区から私の相棒がほしい。樋口くん以外にない」と、内田氏からの議席「奪還」を宣言。「都連による忖度(そんたく)政治はもう結構だ。この青年は、都民の皆さんの気持ちを受け止め、決めていく」と訴えた。

 樋口氏は政治学を学んだ京大時代、小池氏の当時の地元事務所(兵庫県)に4年間、インターンで勤務。同じ立場の学生同士で競った事務所の「模擬選挙」では1位。小池氏の信頼は厚い。「守るものは守るが、変えるべきは変える。古い政治体質はクリーンな活動でこそ変わる」と訴えた。

 昨年の都知事選、2月の区長選の流れを受けた「小池氏VSドン」の代理戦争の最前線に立つが、「相手は意識せずに、凜(りん)として正々堂々戦いたい」。21日は小池氏も出席して、事務所開きを行った。

 ◆都議選の現状 42選挙区、127議席を争う。自民は60人の候補者を決定。都民ファーストの会は、小池氏の支持勢力で過半数(64議席)獲得へ60人規模の擁立を計画しており、現在までに45人を公認した。他のおもな政党は共産38人、公明23人、民進21人、東京・生活者ネット4人。

6483チバQ:2017/05/22(月) 17:55:15
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170522-01827554-nksports-soci
ドン内田氏「世代交代できた」後継者への支持訴える
日刊スポーツ 5/22(月) 10:10配信

ドン内田氏「世代交代できた」後継者への支持訴える
街頭演説デビューした中村氏(右)の横でマイクを握り、支持を訴える内田氏
 小池百合子都知事と自民党都連が激突する東京都議選(7月2日投開票)は、来月23日の告示まで約1カ月。一騎打ちとなる千代田区(定数1)は、すでに選挙モード全開だ。小池氏と、同区が地元で今期で都議を引退する「ドン」内田茂氏(78)は今週末、ともに街頭デビューした新人候補への支持を訴えた。2月の区長選に続く、小池VSドンの「代理戦争」の行方は?

【写真】小池氏に寝返り刺客、ドン後継は元塾生の27歳女性

 内田氏は21日、中村彩氏(27)の応援演説に姿をみせた。小池氏系に惨敗した2月の区長選では決して表に出なかったが、自身の議席のバトンタッチがかかる今回は、表舞台で後継者への支持を訴える。「平成生まれの27歳だ。実にダイナミックな世代交代ができたと思う」。51歳と孫ほど年が離れた中村氏への期待を、満足そうに語った。

 千代田区の議席は1つだけ。「身内」で守るか、小池氏系に奪われるかの戦いだ。内田氏は「自民党から代表を送るのが私の大きな願い」と対抗心をみせた。

 中村氏は小池氏の「希望の塾」でも学んだが、「小池都知事と都民ファーストの会はまったく別物だと分かった」と、主張。「知事と都議会には、緊張関係が必要。できていないなら私が必ずやる」と述べ、「いいなりの都民ファーストの会と違い、私は内田先生にも自分の考えを申し上げている。若いからこそ、権力に臆することなくできる」と強調した。【中山知子】

 ◆都議選の現状 42選挙区、127議席を争う。自民は60人の候補者を決定。都民ファーストの会は、小池氏の支持勢力で過半数(64議席)獲得へ60人規模の擁立を計画しており、現在までに45人を公認した。他のおもな政党は共産38人、公明23人、民進21人、東京・生活者ネット4人。

6484チバQ:2017/05/22(月) 18:16:09
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20170522/plt1705221100001-n1.htm
小池氏逆風でも圧勝 7・2都議選全予測、“隠れ小池新党”合わせ62議席 ポイントは無党派層投票 (1/3ページ)
2017.05.22
 「夏の天王山」である東京都議選(7月2日投開票)まで45日を切った。注目は、小池百合子都知事が事実上率いる地域政党「都民ファーストの会」と、宿敵・都議会自民党の対決だ。これまで高支持率を誇ってきた小池氏だが、築地市場から豊洲新市場への移転遅れなどで、批判的な見方をする都民も増えてきた。ただ、選挙プランナーの松田馨氏に選挙予測を依頼したところ、「小池新党の圧勝」という結果が出た。

 市場業者「無駄な時間だ!」「都議会での『無害化』の約束を守れないのか」

 平田健正座長「お互い冷静になってから議論した方がいい」

 18日に開かれた豊洲新市場の土壌汚染対策を検討する「専門家会議」で平田氏は、豊洲の汚染水対策に新たに計60億〜120億円が必要だとの見解を示した。地下水モニタリング調査で新たに環境基準の最大100倍のベンゼンなどの有害物質が再び検出されたことも発表された。傍聴席から怒号が飛ぶなど混乱し、会議は打ち切られた。

 小池氏が昨年11月に示した市場移転の工程表では、今年4月に専門家会議の報告書を公表するとしていたが、6月以降にずれ込むことになった。

 小池氏は2020年東京五輪・パラリンピック大会の経費負担でも“爆弾”を抱える。都は分担の大枠について約1兆3900億円と試算していることが分かった。また、都外に会場がある7道県の運営費の地元負担は計400億円とされ、各自治体からの反発が予想されている。

 迷走もみられる小池都政だが、都民はどう判断するのか。

 注目の議席予測は別表の通りだ。報道各社の世論調査や過去の投票行動に加え、最新の選挙区情勢を反映させた。

 2月の前回予測に比べると、▽小池新党=56議席(2減)▽公明党=23議席(変わらず)▽自民党=27議席(4増)▽民進党=1議席(5減)▽共産党=12議席(3減)▽ネット=2議席(1増)▽維新=0議席(変わらず)▽無所属=6議席(6増)-となった。

 民進党と共産党が減らした議席を、自民党と、小池新党の推薦を受けた無所属が奪い合った。小池新党は2議席減だが、“隠れ小池新党”を合わせると62議席で、前回よりも3議席増となる。

 このところ、小池氏には逆風が吹いている。

 築地市場から豊洲新市場への移転問題や、2020年東京五輪・パラリンピックの大会経費問題で、小池氏には「決められない知事」というレッテルが貼られつつある。都の視察船として約20億円もの豪華クルーザー購入問題も指摘された。

 にも関わらず、小池氏側に軍配が上がった。

 松田氏は「都議選では高い投票率が予想されており、ポイントは無党派層の投票行動だ。各党が無党派層をどれだけ取り込めるかが勝負の分かれ目になる。今回の議席予測では無党派層の動きも織り込んだ」と語った。

 自民党では、高木啓都議会幹事長(北区)ら6人が盛り返してきた。松田氏は「自民党が組織固めしてきた証拠。同党への支持が伸びてきた」と分析した。

 自民党東京都連(下村博文会長)が独自に調査した最新の議席予測では、小池新党と自民党がともに「47議席」という結果が出たという。

 小泉純一郎元首相の秘書官を務め、小池氏とも縁がある飯島勲内閣参与も、18日発売の週刊文春のコラム「激辛インテリジェンス」で、「(都議会自民党は)比較第一党の座は明け渡さない」「(都民ファーストの会は)単独過半数には遠く及ばない」と衝撃的な分析をしている。

 混とんとした雰囲気が漂ってきた都議選。

 松田氏は「小池氏側に候補者を絞り込む動きがあれば、自民党や共産党に有利に働く。だが、多くの無党派層が小池新党を支持する構図は変わらない」と語っている。

6485神奈川一区民:2017/05/22(月) 18:24:14

>>6452 更新

都民ファーストの会の公認候補

千代田区   樋口高顕
中央区
港区     入江伸子
新宿区    森口つかさ
文京区    ◇増子博樹
台東区    保坂真宏
墨田区    成清梨沙子 
江東区    白戸太朗
品川区    山内晃、森澤恭子
目黒区    ◇伊藤悠
大田区    ◇森愛、栗下善行
世田谷区   福島理恵子、木村基成
渋谷区    龍円愛梨
中野区    荒木千陽
杉並区    茜ケ久保嘉代子、鳥居宏右
豊島区    本橋弘隆
北区     音喜多駿
荒川区
板橋区    平慶翔、木下富美子
練馬区    尾島紘平、村松一希
足立区    馬場信男、後藤奈美
葛飾区    米川大二郎
江戸川区   上田令子、◇田之上郁子
八王子市   両角譲、滝田泰彦
立川市    増田一郎
武蔵野市   鈴木邦和
三鷹市    山田浩史
青梅市    森村隆行
府中市    藤井あきら
昭島市    ◇内山真吾
町田市
小金井市  
小平市    佐野郁夫
日野市    ◇菅原直志
西東京市   桐山ひとみ
西多摩    清水康子
南多摩    齋藤礼伊奈
北多摩第一  関野杜成
北多摩第二
北多摩第三
北多摩第四  細谷祥子
島部     山下崇

<推薦>
◇中山 寛進(44)=台東区
◇石川 良一(64)=南多摩
◇滝口 学 (  )=荒川区
◇小山 有彦(  )=府中市
◇石毛 茂 (  )=西東京市
◇島田 幸成(  )=西多摩
◇山下 太郎(44)=北多摩第四
◇酒井 大史(48)=立川市
 大津ひろ子(57)=渋谷区
◎山内れい子(  )=北多摩第二
◇尾崎 大介(  )=北多摩第三

注記(◇印は民進党離党または非現職
、◎印は東京・生活者ネットワーク)

6486チバQ:2017/05/23(火) 11:29:32
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170523-00000000-mai-pol
<都議選>対小池氏 「風」にらみ 告示まで1カ月
毎日新聞 5/23(火) 0:02配信

 ◇各党「豊洲」などで火花

 東京都議選(7月2日投開票)は6月23日の告示が1カ月後に迫った。小池百合子都知事が率いる地域政党「都民ファーストの会」が注目される状況は変わらないが、政界関係者の間では、ここにきて自民党が巻き返しつつあるという見方も広がる。「小池人気」はどこまで続くのか。各党は風向きを読みながら選挙準備を急いでいる。

 自民党東京都連と都民ファーストの会のさや当ては日増しに激しくなっている。

 自民党の下村博文幹事長代行(党都連会長)は19日の記者会見で「決断、判断が相当遅れ、都政が停滞しかねない問題はたくさんある」と述べ、豊洲市場(東京都江東区)への移転の可否判断を保留している小池氏を批判した。

 自民党は都議選の公約集で、移転問題に加え、大会経費分担の大枠が決まらない2020年東京五輪・パラリンピックの準備など3項目の緊急提言を掲げ、都民ファーストへの対決姿勢を強める。

 小池氏も黙っていない。20日の街頭演説では「都議会を怒らせてしまえば条例も通らない。そんたくに次ぐそんたくをしていたのは自民党都連だ」と、都議会第1会派の自民党の議会運営を批判。都民ファーストの公約に「議員公用車の廃止」「政務活動費による飲食の禁止」など議会の既得権に切り込む項目を並べ、支持拡大を図る。

 自民との連携を解消し、都民ファーストと政策協定を結んだ公明党は、小池氏が都知事選で掲げた「無電柱化推進条例制定」や「動物の殺処分ゼロ」を公約に盛り込んだ。市場移転問題では豊洲移転を支持しつつ、「移転に向けスピード感を持って実行する」と小池氏に配慮した表現にとどめた。

 共産党は待機児童対策など小池都政を一定程度評価している。ただ、それだけでは都議選で埋没しかねない。「大手ゼネコンに都民の税金を食い物にさせてきた都政の利権構造にメスを入れる大きな一歩」と豊洲移転の中止を訴え、独自色の発揮に懸命だ。

 14人が離党届を出して都民ファーストに合流し、公認候補が22人に減る見込みの民進党は議会改革や禁煙条例などを強調し、小池氏との連携を探っている。【柳澤一男】

 ◇自民が攻勢に転じ 小池氏の勢いに陰り見え始めたと分析

 自民党は「小池人気」を警戒し、これまで小池氏への批判を抑制する戦術をとってきた。しかし、豊洲市場への移転問題などで小池氏の勢いに陰りが見え始めたと分析し、攻勢に転じている。

 菅義偉官房長官は17日、東京都荒川区での党会合で都民ファーストの会を「パフォーマンスやイメージで戦おうという候補者」と批判した。安倍晋三首相も13日、自民党の総決起集会にメッセージを寄せ「急に誕生した政党に都政を支える力はない」と強調した。

 ただ、首相は小池氏個人への批判は避けている。20年東京五輪・パラリンピックの成功には都との協力が欠かせないためだ。

 公明党も都議選後をにらむ。井上義久幹事長が17日、名古屋市の講演で「自民党を含め、知事側と議会側の合意形成に公明党が役割を果たさなければならない」と述べたのは、都政で自民党との関係修復を図るシグナルといえる。【田中裕之】

6487チバQ:2017/05/23(火) 19:19:19
https://mainichi.jp/articles/20170521/ddl/k13/010/085000c
’17都議選

各選挙区の情勢/1 /東京

毎日新聞2017年5月21日 地方版

 都議選は6月23日の告示まで、1カ月あまりとなった。小池百合子知事が率いる地域政党「都民ファーストの会」が自民党と全面対決することで、選挙戦の構図はこれまでと一変する見通し。毎日新聞の調べでは、5月20日現在で229人が立候補を予定しており、激戦が予想される。最新の情勢を選挙区ごとに報告する。【都議選取材班】

 ◆千代田区

「ドン」引退で2新人争う
 2月の区長選で推薦候補が敗れた自民は、7期務めた重鎮、内田茂氏が引退。定数1に対し、自民と都民ファーストがいずれも新人を擁立する。

 自民は党都連の公募で27歳の女性、中村氏を内田氏の後継に抜てき。幅広い層に清新さをアピールし、区長選の雪辱を期す。都民ファーストが擁立する樋口氏は樋口建史・元警視総監の長男。公明の推薦も受け、知名度アップに懸命だ。無所属の候補者が出馬を模索する動きもある。

 ◆中央区

現職が自民から無所属へ
 移転問題に揺れる築地市場を抱える注目区。現職の立石氏は自民の公認を得られず無所属で立候補。自民、共産、維新がそれぞれ新人を擁立し、4人が1議席を争う激戦模様だ。

 自民は8期務めた立石氏に代え区議の石島氏を公認。世代交代を目指す。離党した立石氏は豊洲市場への早期移転を求める自民方針を批判。築地ブランド再生を訴え対抗する。共産の細野氏は移転中止を掲げ支持拡大を目指す。維新の神谷氏は移転を訴え浸透を図る。都民ファーストも擁立を検討している。

 ◆港区

現元新7人の混戦模様に
 自民の現職2人に元職1人、新人4人が挑む混戦模様だ。

 自民は前回、新人ながらトップ当選した菅野氏と、4選を目指す来代氏が議席の死守に懸命。いずれも区議経験があり、政治活動の実績をアピールする。共産は初挑戦の染谷氏が福祉の充実などを訴え、無党派層にも浸透を図る。民進元職の大塚氏は精力的な街頭活動で返り咲きを狙う。都民ファーストはフジテレビ社員の入江氏を擁立。公明の推薦も得て子育て世代などへの支持拡大を図る。諸派から飯田、鍋島両氏が名乗りを上げる。

 ◆新宿区

補選の雪辱を期す都ファ
 現有勢力は自民2、公明、共産各1。都民ファーストの参戦で激戦は必至。前回、議席を失った民進も擁立を模索している。

 自民の秋田氏は3期の実績を強調。昨年7月の補選で初当選した大門氏は女性の活躍推進などを訴え、議席の維持に奔走。現職が引退する公明は分厚い支持基盤を背景に古城氏が初当選を目指す。共産の大山氏は7選に向け組織固めを図る。都民ファーストの森口氏は補選の雪辱を期しての再挑戦。若さをアピールする。菅沢氏は諸派から立候補する。

6488チバQ:2017/05/23(火) 19:19:33
 ◆八王子市

自民、清新さをアピール
 5議席をめぐり現職と新人の計8人が立候補を表明している。

 現職2人が引退する自民は新人の伊藤、鈴木両氏を擁立。清新さをアピールし、都民ファーストに対抗する戦略を描く。

 公明現職の東村氏は小池知事との協調姿勢を鮮明にし、支持層の拡大を目指す。共産現職の清水氏は当選5回の経験を訴え、組織を固める。

 民進は新人の安藤氏が議席奪還を狙う。都民ファーストは前回、みんなの党で当選した現職の両角氏に加え、新人の滝田氏を擁立する。諸派の岡村氏も浸透を図る。前回、民主で落選した元職も無所属での出馬をうかがう。

 ◆立川市

自、民の「指定席」に変化も
 5選を目指す酒井氏が長島昭久衆院議員に同調し民進を離党。無所属で立候補する。都民ファーストも新人を擁立。長らく自民と民主で1議席ずつ分け合ってきた構図が様変わりしそうだ。

 自民は前回、新人ながら2位に1万票以上の差をつけトップ当選した清水氏が、地域活性化などを訴え再選を狙う。共産は元職の浅川氏が昨年10月に出馬を表明。築地市場の豊洲市場への移転中止を掲げる。

 都民ファーストは新人の増田氏を擁立するほか、酒井氏も推薦。小池知事支持層の動向も注目される。

 ◆予想される顔ぶれ

千代田区(1-2)
中村彩 27 会社員 自新

樋口高顕 34 [元]会社員 都新

中央区(1-4)
石島秀起 57 [元]区議長 自新

細野真理 35 党地区副委長 共新

神谷俊宏 35 [元]都職員 維新

立石晴康 75 NPO理事長 (8)無現

港区(2-7)
来代勝彦 72 [元]警察官 (3)自現

菅野弘一 58 [元]区議長 (1)自現

染谷ふみ子 65 助産師 共新

大塚隆朗 57 党区支部顧問 (3)民元

入江伸子 54 民放社員 都新

飯田佳宏 44 IT会社顧問 諸新

鍋島久之 53 会社役員 諸新

新宿区(4-6)
秋田一郎 50 [元]警消委員長 (3)自現

大門幸恵 48 税理士 (1)自現

古城将夫 37 党都局次長 公新

大山とも子 61 党中央委員 (6)共現

森口つかさ 35 [元]衆議員秘書 都新

菅沢治希 34 デザイナー 諸新

八王子市(5-8)
伊藤祥広 48 市議 自新

鈴木玲央 39 市議 自新

東村邦浩 55 公認会計士 (4)公現

清水秀子 65 党都議団役員 (5)共現

安藤修三 37 市議 民新

両角穣 55 保護司 (1)都現

滝田泰彦 34 商社員 都新

岡村幹雄 60 [元]会社員 諸新

立川市(2-4)
清水孝治 51 党都青年局長 (1)自現

浅川修一 61 市議 (1)共元

増田一郎 52 会社員 都新

酒井大史 49 行政書士 (4)無現

一覧の見方
 掲載した立候補予定者は毎日新聞の取材による。敬称略。氏名、年齢(20日現在)、職業・肩書、当選回数、党派、現職・元職・新人の区別の順。党派は公認見込みも含む。丸かっこ内は定数と立候補予定者数。

 党派の略称は、自民党=自、公明党=公、共産党=共、民進党=民、都民ファーストの会=都、日本維新の会=維、諸派=諸、無所属=無。

〔都内版〕

6489チバQ:2017/05/23(火) 19:20:21
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170522ddlk13010029000c.html
<’17都議選>各選挙区の情勢/2 /東京
05月22日 02:17毎日新聞

 ◆文京区

 ◇2議席に現元新の3人

 自民、共産各1の現有勢力に、民進から都民ファーストに転じた元職が挑む。

 4選を目指す自民の中屋氏は自民党都議団の改革を訴え、組織の引き締めを図る。共産は3期務めた現職が引退。新人の福手氏が区議からの転身を図る。病院勤務の経験を踏まえ、福祉最優先の都政実現を訴える。前回、落選した増子氏は民進を離党し都民ファーストへ。小池百合子知事との連携を強調し無党派層への浸透を図るとともに、公明の推薦も受ける。

 ◆墨田区

 ◇新人2人、自公に挑む

 自民2、公明1の現職3人に、共産と都民ファーストの新人2人が挑む。

 自民は、桜井氏が区議時代から活動の中心だった区北部の支持基盤の引き締めを図る一方、前回、トップ当選の川松氏はミニ集会に加え街頭活動も積極的で、無党派層の取り込みを狙う。

 公明の加藤氏は教育負担の軽減などを訴え、組織固めに余念がない。共産の伊藤氏は育児政策を柱に、党支持層を超えて子育て世代への浸透を図る。都民ファーストの成清氏は1児の母。保育園の待機児童解消を訴え、支持拡大を目指す。

 ◆台東区

 ◇自、民の従来構図は一変

 長らく自民と民主で1議席ずつ分け合ってきたが、再選を目指す中山氏は民進を離党し無所属に。都民ファーストの新人、保坂氏は自民離党組。従来とは大きく異なる構図になりそうだ。

 自民の和泉氏は昨年7月の補選で初当選。深谷隆司元通産相らの支援を受ける。共産の小柳氏は補選で民進の支援も受け3万票あまりを獲得。中小企業支援策などを訴え、幅広い層への浸透を図る。保坂氏は区議からの転身。一定の個人票もあり、自民支持層の分裂も予想される。中山氏は都民ファーストの推薦を受け、小池知事との連携を前面に出す。

 ◆江東区

 ◇「豊洲」地元に8人乱立

 移転問題に揺れる豊洲市場を抱える注目区。定数4に対し現新元職8人が立候補を予定する乱戦模様で、浮動票の取り込みもカギを握りそうだ。

 自民は2人公認。山崎氏は父、山崎孝明区長の地盤も背景に3選を目指す。新人の高橋氏は父が元衆院議員。

 公明の細田氏と共産の畔上氏は、それぞれ組織固めを図る一方、無党派層への浸透も目指す。細田氏は議員報酬削減、畔上氏は豊洲移転中止を訴える。

 前回、みんなの党で当選した民進の野上氏は、同党の議席死守が命題。都民ファーストはトライアスロンの普及活動に取り組む白戸氏を擁立。元都議会民主党幹事長の大沢氏は無所属で出馬する。

 ◆武蔵野市

 ◇1議席に3人が名乗り

 定数1に自民、民進、都民ファーストの3人が名乗りを上げた。

 自民の島崎氏は再選を目指す戦い。前回、島崎氏に僅差で敗れ3選を阻まれた民進の松下氏は、雪辱を期す。島崎氏を自民の土屋正忠元副総務相が、松下氏を民進の菅直人元首相が、それぞれ全面支援する。衆院東京18区で競合する2人の代理戦争の様相に、都民ファーストの鈴木氏が割って入った。東大の学生時代、東日本大震災のボランティア団体を設立した行動力をアピールする。

 ◆三鷹市

 ◇民進、議席確保なるか

 自民、民進、都民ファーストの3人が2議席を争う展開。

 自民は当選5回の現職が引退。後継の新人、加藤氏陣営の選挙対策本部長に就くなど、全面支援にあたる。加藤氏は市議の経験から都政へのパイプの必要性を強調する。

 民進の現職、中村氏は連日のように駅前で街頭演説。議席の死守に懸命だ。蓮舫代表と一緒に写ったポスターを使うなど、党勢拡大にも力を入れる。

 都民ファーストの山田氏は弁護士で2児の父。子育てしやすい街づくりを訴え、同世代への浸透を図る。

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6490チバQ:2017/05/23(火) 19:20:35
 ◆予想される顔ぶれ

 ◇文京区(2-3)

中屋文孝 51 党総支部長(3)自現

福手裕子 40 区議 共新

増子博樹 57 [元]区議(2)都元

 ◇台東区(2-4)

和泉浩司 60 [元]区議長(1)自現

小柳茂 44 党地区委員 共新

保坂真宏 43 区議 都新

中山寛進 45 [元]区議(1)無現

 ◇墨田区(3-5)

桜井浩之 51 [元]区議(2)自現

川松真一朗 36 アナウンサー(1)自現

加藤雅之 52 党都局長(2)公現

伊藤大気 38 党准都委員 共新

成清梨沙子 27 公認会計士 都新

 ◇江東区(4-8)

山崎一輝 44 豊洲特別委長(2)自現

高橋恵海 48 区議 自新

細田勇 56 党都局次長 公新

畔上三和子 61 [元]保育士(2)共現

野上幸絵 47 党支部役員(3)民現

白戸太朗 50 会社役員 都新

表奈就子 33 団体職員 諸新

大沢昇 52 会社役員(3)無元

 ◇武蔵野市(1-3)

島崎義司 51 [元]市議長 (1)自現

松下玲子 46 [元]飲料会社員(2)民元

鈴木邦和 28 会社社長 都新

 ◇三鷹市(2-3)

加藤浩司 50 市議 自新

中村洋 45 行政書士(2)民現

山田浩史 32 弁護士 都新

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 ◇一覧の見方

 掲載した立候補予定者は毎日新聞の取材による。敬称略。氏名、年齢(21日現在)、職業・肩書、当選回数、党派、現職・元職・新人の区別の順。党派は公認見込みも含む。丸かっこ内は定数と立候補予定者数。

 党派の略称は、自民党=自、公明党=公、共産党=共、民進党=民、都民ファーストの会=都、諸派=諸、無所属=無。

〔都内版〕

6491チバQ:2017/05/23(火) 19:22:19
https://mainichi.jp/articles/20170523/ddl/k13/010/139000c
’17都議選

各選挙区の情勢/3 /東京

毎日新聞2017年5月23日 地方版
 ◆品川区

5党7人が4議席争う
 自民と都民ファースト各2、公明、共産、民進各1の5党7人が4議席を争う。

 前回、自民で当選した現職2人のうち山内氏が離党し都民ファーストへ。自民は現職の田中氏に加え新人の沢田氏を擁立。2議席確保を目指す。

 公明現職の伊藤氏は固い組織票に加え都民ファーストの推薦も受け支持拡大を図る。共産現職の白石氏は築地市場の豊洲市場への移転中止などを訴え再選に向け活動を強化。前回、2人を立てた民主は共倒れに終わり、民進は区議の阿部氏が転身し議席奪還を狙う。都民ファーストは元テレビ報道記者の森沢氏を擁立する。

 ◆目黒区

自公に元職と新人挑む
 自民2、公明1の現職3人に、共産の新人と都民ファーストの元職が挑む。

 自民は鈴木、栗山両氏ともに区議出身で区議長も経験しており、地元の支持固めに余念がない。前回、トップ当選の公明、斉藤氏は2期の実績に加えて小池百合子知事との親密ぶりもアピール。支持拡大を目指す。

 共産は区議3期の星見氏を擁立。待機児童対策の充実や小中学校給食の無料化などを訴える。前回、民主から出馬し次点で敗れた伊藤氏は都民ファーストにくら替え。返り咲きを狙う。

 ◆大田区

6党から11人、激戦必至
 定数8と最多の選挙区。自民3、公明、共産、都民ファースト各2、民進、維新各1の6党11人が名乗りを上げ、激戦は必至だ。

 自民はいずれも現職の鈴木晶雅、神林、鈴木章浩の各氏が支持基盤の引き締めに注力。3議席の維持に懸命。公明も現職の藤井、遠藤両氏が組織を固め現有議席の維持を図る。

 共産は5期務めた現職に代え新人の佐藤、藤田両氏を立てる。42選挙区中唯一の複数擁立。民進は昨年、所属都議が衆院選出馬のため辞職。同7月の補選で議席を確保できず、奪還に向け新人の沢田氏を擁立する。その補選に民進から出馬した森氏は都民ファーストにくら替えし雪辱を期す。もう1人の都民ファースト、栗下氏は前回、北区で維新から立候補し落選。選挙区も党も変え、返り咲きを目指す。維新現職の柳ケ瀬氏は3選に向けて懸命だ。このほか、無所属からの出馬を目指す動きもある。

 ◆府中市

現職離党で構図が変化
 過去2回、自民と民主で2議席を分け合ってきたが、現職の小山氏が民進を離党し無所属に。共産、都民ファーストは新人を擁立。現新4人が争う。

 前回、初出馬でトップ当選した自民の鈴木氏は市長や市議らの応援を受け、組織を固める。共産の柄沢氏は28歳の若さをアピール。築地市場の移転中止を訴える。都民ファーストの藤井氏は駅頭での活動で、知名度アップに懸命。小山氏は都民ファーストの推薦を受け、小池知事との連携姿勢を強調し3選を目指す。

 ◆青梅市

自民現職に2新人挑む
 6選を目指す自民現職に都民ファーストと無所属の新人が挑む。

 自民の野村氏は都議会自民党幹事長などを務めたベテラン。後援会を基盤に地元市議らの支援を受け、組織固めに余念がない。

 都民ファーストの森村氏は駅前などでの積極的な街頭演説を繰り返し、知名度アップを目指す。無所属の隺田(つるた)氏は共産党都委員会が19日に推薦を発表したばかり。選挙態勢作りを急ぐ。

 ◆昭島市

1議席を3新人が争う
 自民現職が引退し、1議席を自民、共産、都民ファーストの新人3人が争う。

 自民は元東京青年会議所理事長の中村氏を擁立。駅頭などに立ち「多摩格差の解消」などを訴えている。共産の奥村氏は地元の横田基地の騒音問題や築地市場の移転問題なども焦点に訴える。都民ファーストの内山氏は長島昭久衆院議員の元秘書。民進からくら替えし、既存の政治に不満を持つ無党派層などの取り込みを図る。

6492チバQ:2017/05/23(火) 19:22:33
 ◆予想される顔ぶれ

品川区(4-7)
田中豪 54 [元]区議 (3)自現

沢田洋和 36 区議 自新

伊藤興一 56 党都労働局長 (3)公現

白石民男 35 [元]すし店員 (1)共現

阿部祐美子 52 区議 民新

山内晃 48 [元]区議 (1)都現

森沢恭子 38 会社員 都新

目黒区(3-5)
鈴木隆道 66 [元]区議長 (3)自現

栗山芳士 47 文教副委員長 (1)自現

斉藤泰宏 54 党都局長 (2)公現

星見定子 59 [元]区議 共新

伊藤悠 40 [元]区議 (2)都元

大田区(8-11)
鈴木晶雅 58 都監査委員 (4)自現

神林茂 64 保護司 (3)自現

鈴木章浩 54 党支部役員 (3)自現

藤井一 63 都監査委員 (6)公現

遠藤守 50 党青年局次長 (3)公現

佐藤伸 43 区議 共新

藤田綾子 42 看護師 共新

沢田大作 38 会社役員 民新

栗下善行 34 [元]会社員 (1)都元

森愛 39 [元]区議 都新

柳ケ瀬裕文 42 党都幹事長 (2)維現

青梅市(1-3)
野村有信 76 医師 (5)自現

森村隆行 43 [元]商社員 都新

隺田一忠 72 [元]小学校教諭 無新

府中市(2-4)
鈴木錦治 61 [元]財政委員長 (1)自現

柄沢地平 28 党地区役員 共新

藤井晃 35 [元]会社員 都新

小山有彦 41 大学研究員 (2)無現

昭島市(1-3)
中村豪志 41 会社員 自新

奥村博 66 党地区委員 共新

内山真吾 37 市議 都新

一覧の見方
 掲載した立候補予定者は毎日新聞の取材による。敬称略。氏名、年齢(22日現在)、職業・肩書、当選回数、党派、現職・元職・新人の区別の順。党派は公認見込みも含む。丸かっこ内は定数と立候補予定者数。

 党派の略称は、自民党=自、公明党=公、共産党=共、民進党=民、都民ファーストの会=都、日本維新の会=維、無所属=無。

〔都内版〕

6493神奈川一区民:2017/05/24(水) 15:22:55

民進が2人追加公認 都議選

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170524-00000009-san-l13

 民進党都連は23日、7月の都議選の候補者として、いずれも元都議の泉谷剛氏(51)=豊島区選挙区=と、和田宗春氏(73)=北区選挙区=を追加公認したと発表した。

6494チバQ:2017/05/25(木) 14:55:49
https://mainichi.jp/articles/20170524/ddl/k13/010/174000c
’17都議選

各選挙区の情勢/4 /東京

毎日新聞2017年5月24日 地方版
 ◆世田谷区

8党から12人、激戦必至
 定数8と最多の選挙区。8党の12人に無所属の2人も合わせ、最多の計14人が名乗りを上げ、激戦は必至だ。

 自民は三宅、小松両氏に加え、都議会の自民会派を離脱した大場氏も合わせ現職3人を公認。議席の死守を目指す。公明は現有2議席から現職の栗林氏に一本化した。共産現職の里吉氏は子育て支援などを掲げ、無党派層にも浸透を図る。民進は前回落選した元職の山口、関口両氏を立て、議席奪還を狙う。

 都民ファーストは、自民を離党した現職の木村氏が選挙区を小金井市から替えて出馬。新人の福島氏も立候補する。生活者ネットは3期務めた現職が退き新人の岡本氏にバトンを託す。維新は元参院議員秘書の稗島氏、社民は元区議の桜井氏のいずれも新人を擁立。藤田氏とマック氏は無所属で出馬する。

 ◆渋谷区

現職2人に3新人が挑む
 自民と無所属の現職に、共産、民進、都民ファーストの新人3人が挑む構図。

 自民の前田氏は昨年7月の補選で初当選。再選を目指し、区議らの支援を受け組織固めを進める。共産の折笠氏は築地市場の豊洲市場への移転中止などを訴え、無党派層からの取り込みも図る。

 民進の浜田氏は情報公開の推進や議会改革を訴える。都民ファーストは元テレビ朝日社員の龍円氏を擁立。発信力を生かし議席獲得を狙う。無所属の大津氏は4期の実績に加え都民ファーストの推薦も受け、議席の維持を目指す。

 ◆中野区

都民フは小池氏元秘書
 今回から定数が1減り3に。現有勢力の自民、公明、民進、共産4党に加え、都民ファーストも新人を擁立。6人が3議席を争う。

 自民の川井氏は5期の実績を強調し、区議時代から築いた地盤固めを進める。公明の高倉氏は小池百合子知事との親和性をアピールし無党派層などにも浸透を図る。共産は5期務めた現職に代わり、浦野氏が区議からの転身を目指す。

 民進の西沢氏は地元の長妻昭衆院議員と連携し、支持拡大を目指す。都民ファーストは、衆院議員時代の小池知事の秘書だった荒木氏が立候補。諸派で白柏氏が出馬する。

 ◆町田市

定数1増、7人が名乗り
 今回から定数が1増え4に。自民、公明、民進の現職3人と新人4人が立候補を表明している。

 自民は前回、トップ当選の吉原氏に加え、新人の市川氏を擁立。勢力拡大を目指す。公明の小磯氏は都議会副議長の経験をアピールし組織固めに余念がない。

 共産の池川氏は若さをアピールし市議からの転身を図る。前回、最後の議席に滑り込んだ民進の今村氏は、子育て世代を中心に支持拡大を目指す。維新の海老沢氏は街頭で政策を訴えるなど浸透を図る。上田氏は諸派で出馬する。

 ◆小平市

4選へ現職譲れぬ戦い
 いずれも4選をめざす自民、民進の現職2人に、共産、都民ファーストの新人2人が挑む構図。

 自民の高橋氏は3期務めた市議時代からの支持基盤を引き締め、西武鉄道小平駅前開発も訴える。共産の鈴木氏は介護施設長を務めた経験を元に、福祉政策の充実を訴える。

 民進の斉藤氏は4月の市長選で4選を果たした小林正則市長との連携をアピール。都民ファーストの佐野氏は市議4期の経験と党の改革路線を訴える。

 ◆小金井市

現職の転出で新人対決に
 自民を離党した現職が都民ファーストの公認を受け選挙区を替えたため、現職の空白区に。自民と無所属の新人2人が名乗りを上げ、都民ファーストも新人の擁立を模索。1議席をめぐり、激しい戦いになりそうだ。

 自民の広瀬氏は現職の離党に伴い公募で選ばれた。市議らの支援を受け知名度アップに力を入れる。

 無所属の漢人氏は2013年まで市議を4期務めた。市民参加による都政の実現や築地市場の移転中止などを訴える。

6495チバQ:2017/05/25(木) 14:56:00
 ◆予想される顔ぶれ

世田谷区(8-14)
三宅茂樹 67 党都議団役員 (5)自現

大場康宣 69 [元]区議長 (2)自現

小松大祐 39 党都青年部長 (1)自現

栗林のり子 62 党都副幹事長 (2)公現

里吉ゆみ 50 党地区副委長 (1)共現

山口拓 44 NPO代表 (2)民元

関口太一 41 会社役員 (1)民元

木村基成 47 党代表補佐 (1)都現

福島理恵子 46 会社員 都新

岡本京子 59 [元]生協理事長 ネ新

稗島進 40 [元]参議員秘書 維新

桜井純子 53 [元]区議 社新

藤田孝行 47 会社役員 無新

マック赤坂 68 財団法人会長 無新

渋谷区(2-5)
前田和茂 47 [元]区議長 (1)自現

折笠裕治 59 党地区副委長 共新

浜田浩樹 39 [元]区議 民新

龍円愛梨 40 [元]民放アナ 都新

大津浩子 57 [元]防災特委長 (4)無現

中野区(3-6)
川井重勇 69 都議長 (5)自現

高倉良生 60 党都議団役員 (3)公現

浦野智美 36 [元]区議 共新

西沢圭太 37 [元]衆議員秘書 (2)民現

荒木千陽 35 [元]衆議員秘書 都新

白柏貴子 33 保育園長 諸新

町田市(4-7)
吉原修 61 市体育協会長 (4)自現

市川勝斗 40 市議 自新

小磯善彦 62 都副議長 (4)公現

池川友一 32 市議 共新

今村路加 48 社福法人理事 (3)民現

海老沢由紀 43 [元]会社員 維新

上田哲次 57 会社員 諸新

小金井市(1-2)
広瀬真木 35 銀行員 自新

漢人明子 57 [元]市議 無新

小平市(2-4)
高橋信博 70 不動産賃貸業 (3)自現

鈴木大智 34 [元]介護施設長 共新

斉藤敦 50 訪問介護業 (3)民現

佐野郁夫 60 市議 都新

一覧の見方
 掲載した立候補予定者は毎日新聞の取材による。敬称略。氏名、年齢(23日現在)、職業・肩書、当選回数、党派、現職・元職・新人の区別の順。党派は公認見込みも含む。丸かっこ内は定数と立候補予定者数。

 党派の略称は、自民党=自、公明党=公、共産党=共、民進党=民、都民ファーストの会=都、東京・生活者ネットワーク=ネ、日本維新の会=維、社民党=社、諸派=諸、無所属=無。

〔都内版〕

6496チバQ:2017/05/25(木) 14:59:07
https://mainichi.jp/articles/20170525/ddl/k13/010/143000c
’17都議選

各選挙区の情勢/5 /東京

毎日新聞2017年5月25日 地方版
 ◆杉並区

出馬表明、6人が女性
 定数6に対し自民、民進、都民ファーストが各2人、公明、共産、生活者ネットが各1人を擁立し競い合う。立候補を表明した10人のうち6人が女性だ。

 自民はいずれも現職の早坂、小宮両氏が経験と実績を背景に支持拡大を図る。公明現職の松葉氏は「チルドレンファースト社会」を掲げ、支持層以外への浸透も狙う。

 共産新人の原田氏は区議からの転身。民進は前回、みんなの党で初当選した田中氏と、新人の西村氏の女性2人がダブル当選を目指す。都民ファーストは茜ケ久保、鳥居両氏の新人2人を擁立。生活者ネット現職の小松氏は議席の死守に懸命。元区議の新人、北島氏も諸派で立候補する。

 ◆豊島区

小池氏の地盤、激戦必至
 小池百合子知事が衆院議員時代に地盤とし、昨年7月の知事選で自民分裂選挙の舞台となった。自民、公明、共産の現職3人が議席維持を目指すなか、知事選で小池氏を支援し自民を除名された区議の本橋氏が、都民ファーストから参戦する。

 自民の堀氏は区議9人とともに街頭演説や会合を重ね、支持基盤の引き締めを進める。党都本部幹事長を務める公明の長橋氏は、小池氏との連携を強調し支持拡大を図る。前回、最年少の25歳で初当選した共産の米倉氏は、長時間労働の見直しなどを掲げる。前回、民主で落選した泉谷氏は、23日に民進が公認を発表した。本橋氏は高野之夫区長と区議4人の支援も受ける。諸派から柏井氏も立候補する。

 ◆北区

定数1減、3議席に5人
 今回から定数が1減り3に。現職4人に元職1人が加わる激戦区だ。自民、都民ファースト両都議会会派の幹事長同士の対決も注目される。

 自民の高木氏は区議時代からの組織票を固め、駅頭活動で無党派層への浸透も図る。公明の大松氏は小池知事との連携を強調し、防災対策や教育政策を訴える。共産の曽根氏は築地市場の移転中止などを訴える。

 前回、民主は2人が共倒れ。民進は23日、都議会議長も経験した元職の和田氏を公認した。都民ファーストの音喜多氏はツイッターやブログなどインターネットも活用し票の上積みを図る。

 ◆日野市

現職の離党で構図一変
 過去2回、自民と民主で議席を分け合ってきたが、現職の新井氏が民進を離党。都民ファーストも新人を擁立し、従来の構図が一変した。

 自民の古賀氏は商工業者ら支持層を基盤に7選を目指す。共産の中野氏は市議5期の実績を前面に出す。

 長島昭久衆院議員に同調し民進を離党した市議の菅原氏は都民ファーストの公認を得た。新井氏は民進の野党共闘方針などに反発し離党したが、無所属での立候補となる。

 ◆西東京市

2議席に挑む現新4人
 過去4回、自民と民主が議席を分け合ってきたが、今回は自民と、民進を離党した無所属の現職2人に、共産と都民ファーストの新人2人が挑む。

 自民の山田氏は、2月の市長選で再選した丸山浩一市長の支援を受ける。共産の中村氏は給付型奨学金の拡充など若者の暮らしを応援する政策を訴える。

 都民ファーストは桐山氏が市議からの転身を目指す。現職の石毛氏は民進を離党し無所属で出馬。都民ファーストの推薦を受ける。

 ◆西多摩

現職2人が引退・離党
 自民現職が引退。民進を離党した現職と、自民、共産、都民ファーストの新人3人が2議席を争う複雑な構図になった。

 自民の田村氏は選挙区内の市町村長の支援を受け、初当選を目指す。共産の西村氏は米軍横田基地へのオスプレイ配備計画の阻止などを訴える。都民ファーストの清水氏は自転車による街頭演説など知名度アップを図る。3選を目指す島田氏は民進を離党し無所属に。都民ファーストの推薦を受ける。

6497チバQ:2017/05/25(木) 14:59:29
◆予想される顔ぶれ

杉並区(6-10)
早坂義弘 48 明大研究員(3)自現

小宮安里 40 文教委理事(2)自現

松葉多美子 54 党都女性局長(3)公現

原田暁 41 [元]区議 共新

田中朝子 57 党都副会長(1)民現

西村正美 53 歯科医 民新

茜ケ久保嘉代子 41 [元]IT会社員 都新

鳥居宏右 46 医大客員教授 都新

小松久子 64 [元]区議(1)ネ現

北島邦彦 57 [元]区議 諸新

豊島区(3-6)
堀宏道 52 公企委理事(1)自現

長橋桂一 60 党都幹事長(4)公現

米倉春奈 29 党都委員 (1)共現

泉谷剛 51 介護会社社長(2)民元

本橋弘隆 55 会社役員 都新

柏井茂達 33 会社員 諸新

北区(3-5)
高木啓 52 党都議団役員(3)自現

大松成 56 党総支部長(3)公現

曽根肇 65 党都委員 (5)共現

和田宗春 73 [元]都議長(3)民元

音喜多駿 33 党都議団役員(1)都現

日野市(2-4)
古賀俊昭 69 市体育協会長(6)自現

中野昭人 48 党都委員 共新

菅原直志 49 市議 都新

新井智陽 44 総務副委員長(2)無現

西東京市(2-4)
山田忠昭 68 党総支部長(4)自現

中村駿 30 党地区委員 共新

桐山ひとみ 46 市議 都新

石毛茂 64 住職(3)無現

西多摩(2-4)
田村利光 50 会社社長 自新

西村雅人 50 行政書士 共新

清水康子 50 税理士 都新

島田幸成 49 学校理事長(2)無現

一覧の見方
 掲載した立候補予定者は毎日新聞の取材による。敬称略。氏名、年齢(24日現在)、職業・肩書、当選回数、党派、現職・元職・新人の区別の順。党派は公認見込みも含む。丸かっこ内は定数と立候補予定者数。

 党派の略称は、自民党=自、公明党=公、共産党=共、民進党=民、都民ファーストの会=都、東京・生活者ネットワーク=ネ、諸派=諸、無所属=無。

 西多摩は福生市、羽村市、あきる野市、瑞穂町、日の出町、檜原村、奥多摩町。

〔都内版〕

6498チバQ:2017/05/25(木) 16:29:28
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017052302000159.html
<都議選 対決の構図> 千代田、中央、港、新宿、文京
05月23日 08:10東京新聞

 今後の都政の流れを左右する都議選の告示(六月二十三日)まで一カ月となった。各選挙区について、主な立候補予定者と対決の構図を紹介する。

◆千代田区(一…2)

  自 中村彩 27 新

  都 樋口高顕 34 新

 =公

 自民党都連幹事長を長年務めた都議会の実力者、内田茂=七期=が今期限りでの引退を表明。後継は公募で選ばれた中村。都民ファーストは、衆院議員当時の小池百合子知事の事務所でインターン経験がある樋口を擁立した。安保関連法制などに反対する超党派の区議らは、無所属候補の擁立を目指す。

◆中央区(一…4)

  自 石島秀起 57 新

  共 細野真理 35 新

  維 神谷俊宏 35 新

  無 立石晴康 75 現

 移転問題が焦点になっている築地市場の地元。自民を離党した無所属現職と自民、共産、維新の新人が競う。自民は区議七期の石島を擁立。共産細野は築地市場再整備を訴える。元都職員の維新神谷は同選挙区での初議席を狙い、立石は九選を目指す。都民ファーストも候補を擁立する方針。

◆港区(二…7)

  自 来代勝彦 72 現

  自 菅野弘一 58 現

  共 染谷ふみ子 65 新

  民 大塚隆朗 57 元

  都 入江伸子 54 新

 =公

  諸 鍋島久之 53 新

  諸 飯田佳宏 44 新

 自民は現職来代、菅野を立て、前回に続く二議席独占を狙う。都民ファーストは小池知事が主宰する政治塾塾生の入江を擁立、公明の推薦を受ける。前回次点に泣いた民進大塚は、返り咲きに必死。共産は新人染谷が出馬表明。諸派の鍋島と飯田も立候補する。

◆新宿区(四…6)

  自 秋田一郎 50 現

  自 大門幸恵 48 現

  公 古城将夫 37 新

 =都

  共 大山とも子 61 現

  都 森口つかさ 35 新

  諸 菅沢治希 34 新

 自民は四選を目指す秋田と、昨夏の補選で初当選した大門で二議席維持を狙う。公明は前回トップ当選の現職引退に伴い、新人古城を立てた。共産のベテラン大山は七選を目指す。都民ファーストの新人森口は、小池知事が衆院議員時代に秘書を務めた。諸派菅沢も初議席をうかがう。

◆文京区(二…3)

  自 中屋文孝 51 現

  共 福手裕子 40 新

  都 増子博樹 57 元

 =公

 前々回、前回とも二議席目は小差で決まった激戦区。前回トップ当選した自民中屋は四選を目指す。共産は現職が引退し、区議の福手を擁立。元職増子は民進に離党届を出し、都民ファーストから出馬する。

6499チバQ:2017/05/25(木) 16:29:53
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017052402000172.html
<都議選 対決の構図> 台東、墨田、江東、品川、目黒
05月24日 08:10東京新聞

◆台東区(二…4)

  自 和泉浩司 60 現

  共 小柳茂 44 新

  都 保坂真宏 43 新

 =公

  無 中山寛進 45 現

 =公都

 自民は昨夏の補選で初当選した元区議長の和泉を立てる。共産は新人小柳を擁立。都民ファーストは自民に離党届を出した区議の保坂を公認、民進に離党届を出した現職中山を推薦し、二議席独占を狙う。二人とも公明の推薦を受ける。

◆墨田区(三…5)

  自 桜井浩之 51 現

  自 川松真一朗 36 現

  公 加藤雅之 52 現

 =都

  共 伊藤大気 38 新

  都 成清梨沙子 27 新

 自民は築地市場移転問題で百条委員長を務めた現職桜井と前回初挑戦でトップ当選の川松を公認し、現有二議席確保を図る。公明加藤は都民ファーストの推薦を受け、三選を狙う。共産は新人伊藤を擁立。都民ファースト新人の成清は、小池百合子知事が主宰する政治塾出身。

◆江東区(四…8)

  自 山崎一輝 44 現

  自 高橋恵海 48 新

  公 細田勇 56 新

 =都

  共 畔上三和子 61 現

  民 野上幸絵 47 現

  都 白戸太朗 50 新

  諸 表奈就子 33 新

  無 大沢昇 52 元

 現職三人と元職一人、新人四人が争う。自民は現職山崎に加え、区議三期の高橋を立て、二議席獲得を狙う。公明は一月に任期途中で死去したベテランの後継に、区議三期の細田を擁立。共産畔上は三選、民進野上は四選を目指す。都民ファーストは新人白戸を公認。諸派の表は初議席を、元都議会民主党幹事長の大沢は無所属で返り咲きを狙う。

◆品川区(四…7)

  自 田中豪 54 現

  自 沢田洋和 36 新

  公 伊藤興一 56 現

 =都

  共 白石民男 35 現

  民 阿部祐美子 52 新

  都 山内晃 48 現

  都 森沢恭子 38 新

 自民は現職田中と区議の沢田を立て、二議席維持を狙う。公明は現職伊藤が四選、共産は現職白石が再選を目指す。前回、二人を擁立して共倒れに終わった民進は、元新聞記者の阿部で議席奪還を図る。都民ファーストは自民を離党した現職山内に加えて新人森沢を公認、公明伊藤を推薦する。

◆目黒区(三…5)

  自 鈴木隆道 66 現

  自 栗山芳士 47 現

  公 斉藤泰宏 54 現

 =都

  共 星見定子 59 新

  都 伊藤悠 40 元

 自民は鈴木と栗山の現職二人が立ち、二議席維持を目指す。重点区に位置付ける公明は、三選を狙う斉藤が都民ファーストの推薦を得て必勝を期す。共産は区議を三期務めた新人星見を擁立。民進に離党届を出した元職伊藤は都民ファーストに転じ、返り咲きを狙う。

6500チバQ:2017/05/25(木) 16:30:13
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017052502000180.html
<都議選 対決の構図> 大田、世田谷、渋谷、中野、杉並
08:10東京新聞

◆大田区(八…13)

  自 鈴木晶雅 58 現

  自 神林茂 64 現

  自 鈴木章浩 54 現

  公 藤井一 63 現

 =都

  公 遠藤守 50 現

 =都

  共 佐藤伸 43 新

  共 藤田綾子 42 新

  民 沢田大作 38 新

  都 栗下善行 34 元

  都 森愛 39 新

  維 柳ケ瀬裕文 42 現

  無 須藤英児 48 新

  無 溝口晃一 48 新

 自民は鈴木晶、神林、鈴木章の現職三人の公認を決定。公明も藤井、遠藤の現職二人が都民ファーストの推薦を得て議席維持を図る。共産は現職が今期限りで引退し、佐藤、藤田の二新人で二〇〇一年以来の複数議席獲得を狙う。民進は新人沢田が出馬を表明。都民ファーストは民進に離党届を出した新人森、元職栗下の二人を擁立する。柳ケ瀬は維新で唯一の現職で、議席維持を目指す。

◆世田谷区(八…13)

  自 三宅茂樹 67 現

  自 大場康宣 69 現

  自 小松大祐 39 現

  公 栗林のり子 62 現

 =都

  共 里吉ゆみ 50 現

  民 山口拓 44 元

  民 関口太一 41 元

  都 木村基成 47 現

  都 福島理恵子 46 新

  ネ 岡本京子 59 新

  維 稗島進 40 新

  社 桜井純子 53 新

  無 マック赤坂 68 新

 自民は前回、三議席を獲得。今回も現職三人を公認したが、小池都政を評価する大場は自民会派を離脱した。公明は現職二人のうち一人を北多摩三に「国替え」させ、もう一人の栗林は三選を目指し、都民ファーストの推薦を得た。共産は現職里吉を立てて議席維持を図る。民進は山口、関口の元職二人を公認。都民ファーストは、小池百合子知事の政治塾塾生の新人福島が出馬を表明し、自民を離党した小金井市選出の現職木村は国替えして立候補する。ネット岡本、維新稗島、社民桜井、無所属の新人四人も議席をうかがう。

◆渋谷区(二…5)

  自 前田和茂 47 現

  共 折笠裕治 59 新

  民 浜田浩樹 39 新

  都 龍円愛梨 40 新

 =公

  無 大津浩子 57 現

 =公都

 自民は昨夏の補選で初当選した現職前田が立候補する。共産は新人折笠を立てて議席獲得を目指す。民進は元区議の浜田を公認。都民ファーストは元民放アナウンサーの龍円を擁立、公明が推薦する。旧民主出身の大津は前回と同じく無所属で出馬し、公明と都民ファーストの推薦を受けて五選を狙う。

◆中野区(三…6)

  自 川井重勇 69 現

  公 高倉良生 60 現

 =都

  共 浦野智美 36 新

  民 西沢圭太 37 現

  都 荒木千陽 35 新

  諸 白柏貴子 33 新

 前回は自公民共の主要四会派が議席を分け合ったが、今回から定数が一減って激戦区に。自民は現職議長の川井、公明は都民ファーストの推薦を得た高倉を擁立する。共産は五期務めた現職が引退を表明し、新人浦野が立つ。民進は現職西沢が三選を目指す。都民ファーストは、小池知事の衆院議員時代に公設秘書を務めた新人荒木が立候補する。諸派の新人白柏も議席を狙う。

◆杉並区(六…10)

  自 早坂義弘 48 現

  自 小宮安里 40 現

  公 松葉多美子 54 現

 =都

  共 原田暁 41 新

  民 田中朝子 57 現

  民 西村正美 53 新

  都 茜ケ久保嘉代子 41 新

  都 鳥居宏右 46 新

  ネ 小松久子 64 現

  諸 北島邦彦 57 新

 自民は三期目の早坂と二期目の小宮を公認。公明の現職松葉は都民ファーストの推薦を受ける。共産は区議を四期務めた新人原田が立候補を表明。民進は現職田中と元参院議員の新人西村を立てる。都民ファーストは、共に新人で小池知事の政治塾塾生の茜ケ久保と鳥居を擁立。ネットの現職小松は議席維持を図り、元区議で諸派新人の北島も出馬する。

6501チバQ:2017/05/25(木) 16:30:58
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017052302000281.html
<都議選 対決の構図> 八王子、立川、武蔵野、三鷹
05月23日 08:10東京新聞

 今後の都政の流れを左右する都議選の告示(六月二十三日)まで一カ月となった。各選挙区について、主な立候補予定者と対決の構図を紹介する。

◆八王子市(五…9)

  自 伊藤祥広 48 新

  自 鈴木玲央 39 新

  公 東村邦浩 55 現

 =都

  共 清水秀子 65 現

  民 安藤修三 37 新

  都 両角穣 55 現

  都 滝田泰彦 34 新

  諸 岡村幹雄 60 新

  無 滝沢景一 51 元

 自民は現職二人が今期限りで引退し、ともに市議の伊藤と鈴木が自民会派の市議六人ずつの支援を受け、現有議席確保を目指す。公明は現職東村が、小池百合子知事との連携で支持拡大を図る。共産は六選に向け現職清水を公認。民進は議席奪還へ市議安藤を擁立する。都民ファーストは現職両角と新人滝田で二議席を狙う。諸派新人の岡村のほか、旧民主の滝沢は無所属で議席獲得をうかがう。

◆立川市(二…4)

  自 清水孝治 51 現

  共 浅川修一 61 元

  都 増田一郎 52 新

  無 酒井大史 49 現

 =都

 自民現職の清水は団体を回るなどして支持を固め、再選を目指す。共産は一九九七年から一期務めた元職浅川を立て、議席奪還を狙う。都民ファーストは小池百合子知事が主宰する政治塾塾生の新人増田を公認、民進に離党届を出した無所属の酒井を推薦する。

◆武蔵野市(一…3)

  自 島崎義司 51 現

  民 松下玲子 46 元

  都 鈴木邦和 28 新

 =公

 元衆院議員秘書で市議長の経験もある自民島崎は、小まめに選挙区を回り再選を目指す。前回三選を阻まれた松下政経塾出身の民進松下は返り咲きをもくろむ。都民ファーストは、小池知事の政治塾塾生の新人鈴木を擁立し、公明の推薦を受ける。

◆三鷹市(二…3)

  自 加藤浩司 50 新

  民 中村洋 45 現

  都 山田浩史 32 新

 =公

 自民は五期務めた吉野利明が今期限りで引退し、市議から転身する加藤が議席確保を目指す。民進は党市支部長の現職中村が三選を狙う。都民ファーストは弁護士の山田を擁立、公明の推薦を受ける。

6502チバQ:2017/05/25(木) 16:31:20
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017052402000156.html
<都議選 対決の構図> 青梅、府中、昭島、町田、小金井
05月24日 08:10東京新聞

◆青梅市(一…3)

  自 野村有信 76 現

  都 森村隆行 43 新

  無 寉田一忠 72 新

 =共

 自民は六選を目指すベテラン野村を立て、議席維持を図る。都民ファーストは、小池百合子知事が主宰する政治塾塾生の新人森村を擁立した。元小学校教諭の無所属寉田は共産の推薦を受ける。

◆府中市(二…4)

  自 鈴木錦治 61 現

  共 柄沢地平 28 新

  都 藤井晃 35 新

 =公

  無 小山有彦 41 現

 =公都

 自民は再選を目指す鈴木が立候補を表明。共産は二十八歳の新人柄沢を擁立した。都民ファースト新人の藤井は、公明の推薦を受けて初議席を狙う。民進を離党した現職小山は無所属で出馬し、公明と都民ファーストの推薦を受ける。

◆昭島市(一…3)

  自 中村豪志 41 新

  共 奥村博 66 新

  都 内山真吾 37 新

 =公

 自民は現職が出馬せず、昨夏参院選の党の公募で最終選考に残った中村を擁立して議席維持を図る。共産は米軍横田基地の騒音訴訟に取り組む新人奥村を立てた。都民ファーストは民進に離党届を出した内山を公認し、公明の推薦を受ける。

◆町田市(四…7)

  自 吉原修 61 現

  自 市川勝斗 40 新

  公 小磯善彦 62 現

 =都

  共 池川友一 32 新

  民 今村路加 48 現

  維 海老沢由紀 43 新

  諸 上田哲次 57 新

 定数見直しにより、今回から一議席増えた。自民は五選を目指す吉原と市議の新人市川を立て、二議席獲得をもくろむ。公明小磯は小池知事との連携を強調し、都民ファーストから推薦を受ける。共産は市議二期の池川を擁立し、町田での初議席をうかがう。民進現職の今村はネットの支援を受け、議席維持を図る。維新は前回世田谷区から出馬した海老沢を立て、元財務省職員の諸派上田も立候補する。都民ファーストも候補者を擁立する方針。

◆小金井市(一…2)

  自 広瀬真木 35 新

  無 漢人明子 57 新

 自民は、昨夏の参院選の候補者公募で最終選考に残った新人広瀬を擁立する。都民ファーストは自民を離党した現職を他の選挙区に移し、別に候補者を立てる方針。市議四期の実績を持つ漢人も今月、出馬を表明した。

6503チバQ:2017/05/25(木) 16:31:47
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017052502000183.html
<都議選 対決の構図> 小平、日野、西東京、西多摩、南多摩
08:10東京新聞

◆小平市(二…4)

  自 高橋信博 70 現

  共 鈴木大智 34 新

  民 斉藤敦 50 現

  都 佐野郁夫 60 新

 =公

 自民は四選を目指す高橋を公認。共産は介護福祉士の新人鈴木を擁立する。民進は現職斉藤が四選を狙い、立候補する。都民ファーストは、市議で小池百合子知事の政治塾塾生の新人佐野を立て、公明の推薦も受ける。

◆日野市(二…4)

  自 古賀俊昭 69 現

  共 中野昭人 48 新

  都 菅原直志 49 新

  無 新井智陽 44 現

 自民は六期目の現職古賀が出馬を表明。共産の新人中野は市議五期目の実績を基に、八年ぶりの共産の議席奪還を狙う。都民ファーストは、民進に離党届を出した市議六期目の新人菅原を公認。同じく民進に離党届を出した現職新井は、無所属で三選を目指す。

◆西東京市(二…4)

  自 山田忠昭 68 現

  共 中村駿 30 新

  都 桐山ひとみ 46 新

 =公

  無 石毛茂 64 現

 =都

 自民は五選を目指す山田を擁立。共産は三十歳の新人中村を立てる。都民ファーストは元新体操日本代表で、公明の推薦を受ける市議の新人桐山を公認、民進に離党届を出した無所属の現職石毛を推薦し、二議席独占を狙う。

◆西多摩(二…4)

  自 田村利光 50 新

  共 西村雅人 50 新

  都 清水康子 50 新

 =公

  無 島田幸成 49 現

 =都

 自民は現職が今期限りで引退し、新人の田村が立つ。共産は、昨年五月の福生市長選に立候補した新人西村を擁立。都民ファーストは元国税局職員で、公明の推薦を受ける税理士の新人清水を公認した。民進に離党届を出した現職島田は都民ファーストの推薦を得て、無所属で出馬する。

◆南多摩(二…5)

  自 小礒明 65 現

  共 菅原重美 68 新

  都 斎藤礼伊奈 38 新

 =公

  諸 伊沢浩美 52 新

  無 石川良一 65 現

 =都

 自民は六選を目指す小礒が立候補を表明。共産の新人菅原は市議を五期務めた実績で議席を狙う。都民ファーストは、シンガー・ソングライターで小池百合子知事の政治塾塾生の新人斎藤を擁立、公明の推薦を受ける。元稲城市長の現職石川は民進に離党届を出し、都民ファーストの推薦を得て無所属で出馬する。諸派新人の伊沢も立候補する。

6504名無しさん:2017/05/25(木) 18:19:16
>>6498-6503
一部の都民ファースト推薦候補を公明党も推薦しているんですねー
無 小山有彦 41 現 =公都
無 大津浩子 57 現 =公都
無 中山寛進 45 現 =公都

6505チバQ:2017/05/26(金) 00:27:24
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20170525/plt1705251530002-n1.htm
都議選10候補“落選危機”!大西氏“ヤジ”直撃で自民窮地 「決められない」小池氏は反転攻勢 (1/2ページ)
2017.05.25
 自民党の大西英男衆院議員(70、東京16区)が、受動喫煙防止策を議論する党部会で放った、「(がん患者は)働かなくていい」という劣悪極まるヤジが、東京都議選(7月2日投開票)の自民党公認候補に直撃しそうだ。小池百合子都知事に「決められない」イメージが定着して、反転攻勢のムードが出てきていたが、前代未聞の舌禍を受けて、自民党候補10人が“落選危機”に立たされている。

 「受動喫煙問題は都議選でも議論されると思う。私の発言で党に迷惑をかけてはいけない」

 大西氏は23日、自民党都連の下村博文会長に都連副会長の辞任願いを提出した後、こう語った。「事実上の更迭」であり、都議選へのダメージを最小限に抑えたい、都連幹部の焦りを感じる。

 関係者によると、大西氏の暴言で苦戦が必至なのは、大西氏の地元、江戸川区(定数5)をはじめ、大田区(同8)、世田谷区(同8)、練馬区(同6)。いずれも、無党派層の動向がカギを握る複数区で、10人の自民党候補がいる。

 毎年100万人前後の新規のがん患者が診断される時代、大西氏の発言は、患者や家族の心情・心痛をまったく考えないものだ。これまで繰り返された失言と合わせて、有権者に「自民党都連=非情・非道」という印象を持たれかねない。

 小池氏は現在も約7割の高支持率を維持しているが、築地市場から豊洲新市場への移転遅れや、20億円の豪華クルーザー購入などで、最近、劣勢に立たされる場面が目立っていた。

 読売新聞が、都内有権者に行った都議選に関する世論調査(20、21日)でも、政党別の投票先は自民党が最多の25%、小池氏が事実上率いる地域政党「都民ファーストの会」は22%だった。

 そんなときに炸裂した、前代未聞の暴言だ。

 機を見るに敏な小池氏は、都民ファーストの会の都議選公約に「屋内禁煙条例」を掲げたうえで、「受動喫煙対策にストップをかけてきたのは自民党都連。(大西氏の失言は)都連らしい」「そのような会話は(都連で)しょっちゅう飛んでいる。たまたま外に出ただけ」と22日、視察先で記者団に語った。

 都政に精通する政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏は「今回の失言は、自民党の“緩み”が大本にあると思う。こうした緩みが出た場合、自民党は選挙で痛いしっぺ返しに遭ってきた。この問題がどれだけ尾を引くか分からないが、無党派層の動向がカギを握る複数区の結果に大きな影響を及ぼすのは間違いない」と語っている。

6506チバQ:2017/05/26(金) 00:28:30
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/20170523-OYT1T50115.html
公明党が共産党批判に力…都議選で支持が拮抗
2017年05月23日 21時58分
 公明党が東京都議選(6月23日告示、7月2日投開票)をにらみ、共産党批判のボルテージを強めている。


 公明、共産両党の支持が各選挙区で拮抗きっこうし、当落線上で両党候補が争う展開が想定されているためだ。

 公明党の山口代表は23日の記者会見で、共産党について「うそ、でたらめ、デマをまきちらしている。厳しく反論しなければならない」と述べ、共産党批判に力を入れる考えを示した。

 山口氏の批判は、私立高校生の授業料実質無償化をめぐる共産党の主張に向けられている。公明党が掲げた政策で、小池百合子東京都知事が受け入れて実現した。それにもかかわらず、共産党が予算に賛成したことを理由に、自党の実績と主張している。

(ここまで303文字 / 残り191文字)
2017年05月23日 21時58分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

6507チバQ:2017/05/26(金) 00:36:52
げんだいの記事を・・・
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/203341
vs.小池新党 都議選バトルの行方
【千代田区】自民は“元警視総監の息子”擁立で一気呵成
2017年4月11日バックナンバー

樋口高顕氏は肩書も大きな武器(C)日刊ゲンダイ
樋口高顕氏は肩書も大きな武器(C)日刊ゲンダイ
拡大する
 東京都議選の告示(6月23日)まで2カ月余り。台風の目となる小池新党(都民ファーストの会)を、自民はじめ、他の政党はどう迎え撃つのか。どこよりも早い全選挙区の情勢をリポートする。

【千代田区(定数1)】
▲未定     自
△樋口高顕 34 都新

 都議会自民党の内田茂都議(78)のお膝元・千代田区は、“ドン”の引退で混迷を深めている。2月の千代田区長選では、内田が推した与謝野信氏(与謝野馨元財務相の甥)が、小池都知事が支援した現職の石川雅己区長にトリプルスコア以上の大差をつけられて敗北。内田は2月25日、自民党千代田総支部の会合で引退を宣言した。

「8日に神田の老舗『かんだやぶそば』の4代目の堀田康彦さんが内田さんの後継として、支部長に就任しました。都議でも区議でもない一般の方を支部長にお迎えしなくてはならなかったのは、“ドン”の子分だった区議たちが互いに牽制し合い、一枚岩ではなくなりつつあるからです。5日から都議選の後継候補の公募を始めましたが、候補者はすぐには決まりそうにありません。仕切り役が不在になり、明らかに意思決定のスピードが遅くなっています」(自民党関係者)

 ドンは娘婿の内田直之千代田区議をいずれ後継者にするつもりだった。ところが、直之区議は昨年、都知事選の真っただ中にハワイ旅行に出かけ、自民党千代田総支部内で“役職停止”処分を受けた。大事な場面でチャンスを逸してしまった。

 加えて、内田都議は自分が引退することで対立軸を消し去り、小池知事への追い風を弱めることも狙っていたが、それもうまくいっているとは言い難い。

 小池新党はまだ足並みが揃わない自民党を一気呵成に攻めようとしている。元警視総監で現駐ミャンマー大使の樋口建史氏を父に持つ、樋口高顕氏を“刺客”として擁立。樋口氏は京大法学部時代、当時衆院議員だった小池知事の地元事務所(兵庫6区と東京10区)で選挙の手伝いなどをしていた。15年の付き合いになるという。京大卒業後、IT企業「電通国際情報サービス」で7年間、営業を担当。4年前に脱サラして台湾に留学していたが、都知事選のニュースを見て急きょ帰国し、小池の選挙応援に駆け付けたという。

 どんな選挙戦略を描いているのか、樋口氏に直接聞いた。

「私自身が選挙に挑戦するのは今回が初めて。ボランティアを集めるのも、事務所を構えるのもこれからです。とにかく千代田区内をくまなく回って有権者に顔を覚えてもらうしかありません。今後は石川区長にアドバイスをいただきつつ、選挙でも連携していきたい」
“小池印”に加え、5期連続当選を果たした石川区長の後ろ盾は強力だ。

 別の自民党関係者が言う。

「“元警視総監の息子”という肩書も大きな武器だと思うよ。ポスター張りひとつとっても、こっちは公選法に引っ掛からないよういつも以上に気を配らなくてはならないわけだから。ハッキリ言えば、嫌な相手だよな」

 選挙戦に出遅れたドンの後継者に挽回策はあるのか。

○当選圏内
△優勢
△+拮抗でやや優勢
△-拮抗でやや劣勢
▲劣勢

(予想はジャーナリストの鈴木哲夫氏)

6508チバQ:2017/05/26(金) 00:37:56
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/203383
vs.小池新党 都議選バトルの行方
【港区】都民ファーストの美魔女候補が席巻 自民共倒れも
2017年4月12日バックナンバー

人生波瀾万丈の入江氏(C)日刊ゲンダイ
人生波瀾万丈の入江氏(C)日刊ゲンダイ
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【港区(定数2)】
△-来代勝彦72 自現
△+菅野弘一58 自現
▲大塚隆朗57  民元
△入江伸子54  都新

 全部で15ある「2人区」のうち、前回都議選で唯一、自民党が2議席を独占したのが港区だ。超都心部で流行に敏感なのか、“風”に流されやすいとも言える。今回は「都民ファーストの会」の風が吹き荒れるのは間違いない。

「自民で2議席独占が難しいだけでなく、どちらが残れるかも読めません。トップでなくても当選できる中選挙区は本来、自民党のベテランが強いのですが、4期目を狙う来代議員は当初、小池知事と手を組むべきだと主張して、自民支持者から顰蹙を買った。72歳という年齢もネックで、小池知事に抵抗する守旧派に見えてしまう。前回選挙で初当選した菅野議員は地域に浸透しきれていないし、強固な後援組織も育っていません」(自民党都連関係者)

 都民ファーストから立候補を予定している入江伸子は、フジテレビの社員。主に子ども・子育てに関わる企画をプロデュースしてきたという。休職して都議選に臨む。

「都知事選での小池旋風を見て、女性リーダーのお話を直接聞いてみたいと思い、『希望の塾』に応募しました。女性がキャリアと子育てを両立できる社会を実現したい」(入江氏)

 小池とは因縁もある。学生時代に「お天気おねえさん」をしていた入江は、成城大学卒業後にフジテレビの記者と結婚。夫が支局長として赴任した先がエジプトのカイロだった。

「カイロでは、小池知事のご両親がやっていたレストランによく行きましたね。カイロ支局長だった夫は、94年にルワンダ難民取材のためにチャーターした小型機がケニアのナイロビで墜落し、32歳で亡くなりました」(入江氏)

 当時、長男は6歳、次男をエルサレムで出産したばかり。97年からフジテレビの中途採用社員として働きながら子育てをしてきた。息子は2人とも東大を卒業したというから驚く。

「今のところ、入江氏の当選は堅そうです。順当にいけば、都民ファーストと自民が1議席ずつ分け合う格好でしょう。ただ、都民ファーストが候補者を2人擁立してくる可能性もある。そうなると、情勢はガラッと変わります」(都政関係者)

 民進党の大塚隆朗は01年から都議を3期務めた元職。13年の選挙で落選した後も地道な辻立ちを続けてきたが、小池塾に参加したため、離党者が相次ぐ民進党は「大塚さんも都民ファーストに行くんじゃないの?」(都連関係者)と疑心暗鬼だ。仮に“小池印”がつけば、大塚も当選圏内に浮上か。(次回は品川区)

○当選圏内
△優勢
△+拮抗でやや優勢
△-拮抗でやや劣勢
▲劣勢

(予想はジャーナリストの鈴木哲夫氏)

6509チバQ:2017/05/26(金) 00:39:00
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/203453
vs.小池新党 都議選バトルの行方
【品川区】石原ファミリーと小池知事の“代理戦争”象徴区
2017年4月13日バックナンバー

自民が“敵意”ムキ出し/(C)日刊ゲンダイ
自民が“敵意”ムキ出し/(C)日刊ゲンダイ
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【品川区(定数4)】
△田中豪54 自現
▲沢田洋和36 自新
○伊藤興一56 公現
▲阿部祐美子52 民新
△白石民男35 共現
△山内晃48 都現

「まだまだ都政にはブラックボックスがあると思っている。くさびを打っているのが小池知事」

「都民に分かりやすい情報公開を進め、東京大改革を加速させなければならない」

 10日午前8時、JR大森駅の駅頭。多くの通勤、通学客が行き交う中で、朝立ちしていたのが山内だ。前回、自民公認候補として2万2000票余りを得て初当選したが、2月に離党届を出して「都民ファースト」の公認候補となった。

 足元には小池知事と並ぶポスターを置き、演説では「東京大改革」や「ブラックボックス」といった小池が知事選で多用したキャッチフレーズを織り交ぜる。

「非常に多くの方にビラを受け取っていただける。特に女性は理解していただいていると思う」

 こう手応えを感じているという山内だが、やはり気になるのは古巣・自民の“復讐”だ。

「離党した時、(下村博文・自民都連)会長から直接、『ネガキャンやるから』と言われましたからね。果たして選挙期間中、自民がどんなネガキャンを仕掛けてくるのか……」(山内都議)

 敵意ムキ出しの自民は現職の田中に加え、8日付で品川区議を3期務める新人の沢田の擁立を決めた。

「田中氏は豊洲移転を巡る都議会百条委で証人喚問された石原慎太郎元知事の秘書出身で、沢田氏も慎太郎の三男、宏高衆院議員の元秘書。小池知事と石原元知事のバトルがエスカレートする中で、都民からは『品川は代理戦争だ』なんて声も出ています」(都政担当記者)

 一方、前回、2人の候補を擁立し、共倒れとなった反省から、今回は1人に絞って確実に議席確保を狙う民進党。山陽新聞記者を経て、品川区議を4期務める阿部で巻き返しを狙うが、頭が痛いのは支持団体「連合」の動き。連合東京が都民ファーストと政策合意する方針を決めたからだ。

「前回の旧民主票は2人で計約2万5000票余り。投票率が変わらなければ当確ラインの2万票は堅い。だが、都民ファーストへの追い風が吹いて投票率がアップすれば、連合票がどれだけ他候補に流れるか……」(民進党関係者)

 公明、共産は基礎票固めに懸命だ。

○当選圏内
△優勢
△+拮抗でやや優勢
△-拮抗でやや劣勢
▲劣勢
予想はジャーナリストの鈴木哲夫氏

6510チバQ:2017/05/26(金) 00:39:41
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/203562
vs.小池新党 都議選バトルの行方
【台東区】父親や後見人まで参戦する“2世代バトル”の構図
2017年4月14日バックナンバー

13日に保坂の「励ます会」にかけつけた小池知事、それに対抗する中山(写真右)/(C)日刊ゲンダイ
13日に保坂の「励ます会」にかけつけた小池知事、それに対抗する中山(写真右)/(C)日刊ゲンダイ
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【台東区(定数2)】
▲和泉浩司60 自現
 小柳茂 44 共新
△保坂真宏42 都新
△中山寛進44 無現

 今月5日夜、台東区竜泉の朝日弁財天に都民ファーストの会の新人、保坂の姿があった。現在、1期目の台東区議。都議選の公認に決まった2月以降、地区ごとにミニ集会を開いている。小池都知事にあやかる“追い風”を期待できるとはいえ、下町だけに地に足のついた活動が不可欠だ。この日は地元、金杉上町町会から40人ほどが集まった。

「昨年7月の都議補選で手を挙げたが、自民党はピラミッド社会で順番が決まっている。『君は10年待ちなさい』と言われた。その時は出馬を断念したが、その後も気持ちはくすぶっていた。小池都政の今は改革のチャンスの時。自民党にいては改革はできない」

 保坂はこう訴えた。もともと自民党だが、小池塾に通い、今回の出馬にあたって離党した。そして、そんな息子を支援するため、長年所属した自民党を共に離れたのが、父親の元自民党参院議員、三蔵(77)だ。

 実は、台東区の戦いの構図はちょっと面白い。本人だけでなく父親やその後見人が参戦する「2世代バトル」になっているのだ。

 民進党を離党した現職都議の中山の父は、元民主党衆院議員の義活(72)。鳩山内閣で首相補佐官だった。

「今月20日に都政報告会を開くのですが、民進党を離党したら、むしろ出席率がアップして……」(中山都議)

 街頭に立つ中山の傍らののぼり旗には「都民ファースト推進」の文字。無所属だが、推薦候補として、2人目の“小池印”を視野に入れている。

 保坂と中山。2人とも父親の代からの固い支援者を持つだけに、都議会から自民党の議席を減らしたい小池にとって、台東区は定数2を独占できる可能性がある選挙区だ。

 こうした状況にガ然、対抗意識を燃やしているのが、昨年7月の補選で初当選した自民党現職の和泉とその後見人、自民党都連最高顧問の深谷隆司元通産相(81)である。深谷は自らのブログで、〈都民ファーストの会は多くの公認を出すようだが、聞こえてくるのは自民党公認が得られなかったり、民進党鞍替えの、いわば落ちこぼればかりである〉とボロクソに書く。特に、保坂三蔵と深谷は現役当時、参院と衆院ですみ分け、支援者がかぶっているため、その争奪戦バトルはシ烈だ。(次回は杉並区)

○当選圏内
△優勢
△+拮抗でやや優勢
△-拮抗でやや劣勢
▲劣勢
(予想はジャーナリストの鈴木哲夫氏)

6511チバQ:2017/05/26(金) 00:41:11
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/203719
vs.小池新党 都議選バトルの行方
【杉並区】6人区に美人候補6人の激戦区
2017年4月17日バックナンバー

オンナのバトル(左から茜ケ久保、西村、小宮の3候補)/(C)日刊ゲンダイ
オンナのバトル(左から茜ケ久保、西村、小宮の3候補)/(C)日刊ゲンダイ
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【杉並区(定数6)】
○早坂義弘48自現
△+小宮あんり40自現
○松葉多美子54公現
△+田中朝子57民現
△-西村まさみ53民新
○原田暁42共新
△-小松久子64ネ現
△茜ケ久保嘉代子41都新
 北島邦彦57無新

 6人区に美人候補6人が出馬するという注目区である。

 早くも「当確」とみられているのが、都民ファーストから立候補する茜ケ久保嘉代子だ。日本IBMの元社員。「小池塾」に参加し、公認候補に選ばれた。まだ事務所も構えていないが、小池ブームに乗って「トップ当選」確実と予想されている。茜ケ久保本人がこう言う。

「小池塾に参加したのは、親族に政治家がいたこともあって政治に興味を持っていたからです。体制が固まったら駅頭を中心に活動します」

 定数6のうち、現時点で、すでに5議席は固まっている状況だ。

「前回トップ当選だった自民党の早坂義弘は強い。堅い基礎票がある共産と公明も落選することはないでしょう。自民党の小宮あんりも、地盤を固めれば安泰。最後の1議席を民進の2人の女性候補、田中朝子と西村まさみが争う形になりそうです」(都政関係者)

 同じ民進党だが、田中と西村は“正反対”の選挙戦術を取っている。

 杉並区議を2期務め一定の知名度がある現職の田中は「最後は個人の戦いになると思います」と連日、駅頭演説を続けている。民進党に頼っても仕方ないと考えているのだろう。

 一方の西村は、ボランティアを中心に組織戦を展開。労組の支援も受けている。民主党の参院議員だったこともあって、告示後はかつての同僚が次々に応援に入る予定だ。

「人数が5人でも10人でも、ミニ集会を開いて政策を訴えています。先日は3人でした。出陣式には細野豪志さんが来てくれることになっています」(西村まさみ)

 ただ、都民ファーストがもう1人擁立したら、情勢はガラリと変わる。

「いま小池さんは、茜ケ久保さんの他に、もう1人若い男性を擁立するかどうか迷っているようです。女性候補6人の中にイケメンが入ったら目立ちます。都民ファーストが1位、2位当選の可能性がある。その場合、最後の1議席を小宮あんり、田中朝子、西村まさみの3人が争うことになりそうです」(区政関係者)

 まだ選挙活動をしていない都民ファーストが選挙戦を左右する異常な事態となっている。

○当選圏内
△優勢
△+拮抗でやや優勢
△-拮抗でやや劣勢
▲劣勢

(予想はジャーナリストの鈴木哲夫氏)

6512チバQ:2017/05/26(金) 00:42:07
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/203783
vs.小池新党 都議選バトルの行方
【豊島区】自民骨肉の争いの間隙を突く29歳共産女性候補
2017年4月18日バックナンバー

街頭演説を朝夕欠かさない米倉春奈(C)日刊ゲンダイ
街頭演説を朝夕欠かさない米倉春奈(C)日刊ゲンダイ
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【豊島区】(定数3)
△+堀宏道 52自現
△ 長橋桂一 60公現
△-米倉春奈 29共現
○ 本橋弘隆 55都新
  泉谷剛 51無元

 小池都知事の地元では、前回トップ当選した自民の堀が大苦戦だ。原因は高野之夫区長(79)の横やり。高野区長は元自民都議。5期16年も豊島区のトップに君臨している。区長選では常に自民の推薦を受けてきたが、昨年の都知事選ではわれ先にと小池を援護した。都議選でも、小池支援で自民を除名された「7人の区議」の1人、本橋をモーレツにバックアップしている。

「区長サイドは地元の業界団体や商店会に“堀を応援するな”と暗に締めつけをかけているようです。地元の業者としても現職区長を敵に回したくないため、従わざるを得ない。おかげで、堀陣営は区内最大のターミナルエリアの池袋駅前で選挙事務所を借りたくても、断られまくっているとか。告示まで残り2カ月強で、自民陣営の拠点がまだ見つからないとは、非常事態です」(地元政界関係者)

 高野区長の狙いは単純だ。2年後の任期満了選で小池を味方につけ、今年1月に現職の石川雅己氏が高齢・多選批判をはねのけた千代田区長選の再現である。

 都民ファーストの本橋は楽々当選を果たせそうだが、本紙が3月1日付で報じた区職員へのドーカツ疑惑など「スキャンダルの材料に事欠かない」(ライバル陣営)と対立候補は手ぐすねを引いている。

 本をただせば自民同士の骨肉バトルの間に割って入るのが共産の米倉だ。唯一の女性候補で、29歳の若さは現職最年少。「待機児童解消や奨学金拡充を訴えたい」と言う、朝夕欠かさぬ街頭演説には説得力がある。

 都民ファーストと選挙協力する公明の長橋は「議席を争う以上、本橋さんと同じ選挙カーには乗れないが、知事本人への応援要請はありえる」と語り、小池人気にあやかりたいところ。旧民主で05年、09年に2期連続当選の泉谷は現在、民進の公認待ち。

 小池の本拠地で自民が議席を失えば、国政にも一気に衝撃が走る。注目区だ。(次回は北区)

○当選圏内
△優勢
△+拮抗でやや優勢
△-拮抗でやや劣勢
▲劣勢
予想はジャーナリストの鈴木哲夫氏

6513チバQ:2017/05/26(金) 00:43:13
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/203865
vs.小池新党 都議選バトルの行方
【北区】定数減で超激戦 ドヤ顔の音喜多氏も盤石といえず
2017年4月19日バックナンバー

高木啓氏(左)と音喜多駿氏/(C)日刊ゲンダイ
高木啓氏(左)と音喜多駿氏/(C)日刊ゲンダイ
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【北区(定数3)】
△-高木啓 52自現
△+大松成 56公現
△曽根肇 65共現
△音喜多駿 33都現

 親子連れやカップルなど、老若男女が行き交うJR赤羽駅西口で、先週15日土曜の昼、都民ファーストの会の若き幹事長、音喜多はボランティアスタッフを6人引き連れ“颯爽”と登場。「都政を都議会自民党に任せていてはいけません」「議会で、過半数の改革勢力をつくらなければ都政のブラックボックスは打ち破れません」などと訴えた。

 約1時間の演説中、次々と通行人がビラを受け取り、音喜多に握手を求める。「がんばって」と高齢女性が声をかけたかと思うと、若い男性は「テレビで見たよ」とケータイで記念撮影。しまいには小学生が大挙して近づき「サインちょうだい!」ときた。音喜多はその都度、マイクをオフにして演説をやめ、丁寧に対応していた。大盛況の「演説会」だったが、唯一、気になったのは音喜多の“ドヤ顔”である。

 駅頭終了後、本紙記者が「すごいですね」と水を向けると、音喜多は「そうだろう」と言わんばかりの表情を浮かべ、こう話した。

「いや〜、全然しゃべれないし。朝の駅頭だと皆スタスタ通り過ぎていくんですけどねぇ」

 すっかり「与党」の幹事長らしくなった音喜多だが、決して盤石とはいえない。今回、北区は定数が1減。現職4人が3つの席を争う、熾烈な“椅子取りゲーム”状態なのだ。

「共産の曽根さんと公明の大松さんは一定の固定票を確保している。特に曽根さんは、豊洲問題でテレビ出演したり、中継された百条委で質問に立ったりと顔が売れたことで、浮動票の上積みも期待できる。朝立ちも頻繁にこなしている」(地元関係者)

■“水面下”戦略で虎視眈々の高木

 大松も主要駅での演説を精力的に行っている。その上、太田昭宏前公明党代表の“お膝元”なだけに、区内に張られたポスターの枚数も他の3人の3倍はある。

 ところが、小池批判の先頭に立ってきた都議会自民党幹事長の高木だけは表立った動きがない。虎視眈々と“水面下”戦略を展開しているという。

「高木さんは、業界団体の個別訪問やミニ集会に出席し、組織固めに集中しています」(前出の関係者)

 さて再び音喜多。選挙戦の展望を聞くとこう言った。

「共産と公明候補の当選は“鉄板”だと思っています。強敵の高木さんの支持層をどれだけ切り崩せるかが、勝利のカギです。無党派層に支持を訴えることも重要です」

 小池都知事が応援に入る予定について聞くと、「今はその予定はないですね。私より他の候補者が先じゃないですか」と、やはり“ドヤ顔”で「小池不要論」までぶち上げるのであった。
(次回は江戸川区)

○当選圏内
△優勢
△+拮抗でやや優勢
△-拮抗でやや劣勢
▲劣勢
予想はジャーナリストの鈴木哲夫氏


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