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東京都議選スレ

4328名無しさん:2014/01/26(日) 06:01:37
ジャーナリスト田中稔?@minorucchu 1月13日
細川元首相の周辺情報によれば、脱原発を主張する宇都宮氏との候補者一本化には
こだわらないとのこと。細川氏がすでにトップを走っているとの広告代理店調査を
入手し、一本化は必要なしと判断したようだ。

ジャーナリスト田中稔?@minorucchu 1月14日
本日発売の4誌週朝、サン毎、週現、ポスト。いずれも『「細川・小泉連合」の圧勝』を打った。
すでに流れはできあがった感あり。

ジャーナリスト田中稔?@minorucchu 1月16日
細川元首相の出馬表明記者会見が、2度にわたって延期となった。23日の告示というのに、
来週20日以降の出馬表明ということは、ひょっとしたら、出馬見送りもありうるのか。
常識的にみて極めて不可解だ。

ジャーナリスト田中稔?@minorucchu 1月17日
三連休の某政党調査では、M38、U17、H16。細川―小泉会談の前なのでかなり変わってくる。

ジャーナリスト田中稔@minorucchu 1月20日
細川・小泉会談後の大手紙調査によれば、細川と宇都宮を足しても
舛添には及ばないことが判明した。やはり一本化しかない。

 
New!!!

 
ジャーナリスト 田中稔 ?@minorucchu
東京都知事選挙。毎日・産経などの共同世論調査や自民党の調査を見る限り、舛添氏が先行している。
細川・宇都宮両氏に差はない。完全に脱原発勢力は二分されてしまった。

4329名無しさん:2014/01/26(日) 06:04:18
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≪細川・小泉こぼれ話≫②「細川内閣には、なるべく長くやってほしい」
1月24日 23:00
ttp://blogos.com/article/78757/
私が細川首相の特別補佐のとき、首相官邸の私の部屋に小泉純一郎さんは何度もふらりと訪れた。その後彼が首相になるとは誰一人思ってもみなかった頃である。
小泉さんは普通の自民党政治家の忙しさとは無縁な人で、しかも野党になったのだから、彼は暇を持て余していたのだろう。
彼が来ると口癖のように言ったのが、「細川内閣を長くやってくれ」、「細川さんには長くやってほしい」ということだった。 最初私は自民党議員なのに何をいっているのかとふしぎであった。
「どうして?」と私がきくと「自民党が新しく生まれかわるためにはそれが必要なんだ」と言う。
「自民党の野党暮らしが長ければ、予算だけが目当ての団体が離れていく。利権漁りの政治家もいなくなっていく」そう言うのだ。
当時、そんなことを言う自民党議員は彼一人で、大半の人は一日も早く細川内閣を潰すことに躍起となっていた。

4330名無しさん:2014/01/26(日) 06:05:57
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都知事選・世論調査 舛添氏が先行 細川氏、宇都宮氏が猛追
1/25 07:47
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00261868.html
フジテレビは世論調査を行い、序盤の情勢を分析し、舛添要一氏(65)が先行し、細川護煕氏(76)、宇都宮 健児氏(67)が激しく追い上げる構図が明らかになった。
世論調査は、23日の告示締め切り後から1,015人から電話での聞き取りで行った。
この中で、今回の都知事選での最大の争点を聞いたところ、少子高齢化や福祉問題が26.8%でトップで、続いて景気と雇用問題が23%、その後、原発・エネルギー問題、災害対策と続いている。
投票行動では、舛添氏が、自民・公明支持層の5割を固め、無党派層にも浸透し、先行している。
これを民主・生活の党支持層に浸透し、脱原発層への支持拡大を図る細川氏と、共産・社民支持層を固め、無党派層への浸透を図る宇都宮氏が激しく追い上げ、田母神 俊雄氏(65)も保守層の一部に食い込み、有権者への浸透を図っている。
まだ投票態度を決めていない有権者が4割もいて、今後状況が変わる可能性がある。

4331名無しさん:2014/01/26(日) 06:15:39
★後援会 100万円借り200万円返済
舛添氏に謎の“倍返し”
都知事候補とカネ

東京都知事選に立候補した舛添要一元厚生労働相の政治団体が、舛添氏本人から借りた100万円の
「返済」として、舛添氏に貸し付けた金額の倍の200万円を渡した直後に解散していたことが24日、
本紙の調べで分かりました。舛添氏は過払いの100万円を懐に入れたことになります。

◆直後に解散

舛添氏に過払いをしていた政治団体は、「舛添要一後援会」です。

同後援会の2011年の政治資金収支報告書によると、100万円の借入金の「借入先」として
「舛添要一」の名前が記載されています。

ところが同年6月24日に「借入金の返済」として200万円を舛添氏に支出したことが記載されています。
この“倍返し”から6日後の同月30日に、同後援会は解散しました。

前年(10年)までの収支報告書をみても、舛添氏からの借金残高を示す記載はなく、
舛添氏への100万円の過払いは明らかです。

同後援会の収入は、舛添氏が代表の「新党改革比例区第4支部」や、同氏の資金管理団体
「グローバルネットワーク研究会」からの寄付がほとんどです。

両団体には、新党改革に支給された政党助成金の一部が還流しており(21日付既報)、国民の税金が
不正に舛添氏のポケットマネーになる構図です。

本紙の取材に舛添氏の事務所は、期限までに回答しませんでした。

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik13/2014-01-25/2014012515_01_1.html
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik13/2014-01-25/2014012515_01_1.jpg

4332名無しさん:2014/01/26(日) 06:19:39


舛添氏リード 細川氏は落胆…一枚看板「脱原発」争点とみなされず 都知事選序盤情勢
2014.01.25

「もう少し競っていると思ったが…。ジタバタしても仕方がない」
細川氏の陣営幹部は24日、調査結果を聞き落胆の表情を隠せなかった。
細川陣営にとってさらにショックなのは、「脱原発」が最大の争点として認められていないことだ。
産経新聞の調査によると、都民が最も重視する政策テーマは「少子高齢化や福祉」がトップの26・8%。
次いで「景気と雇用」が23・0%で、「原発・エネルギー問題」は第3位の18・5%に過ぎなかった。
これでは「脱原発」を単一争点に設定し、小泉純一郎元首相の全面支援を受けて戦う
細川氏の選挙戦術は見直しを余儀なくされる。
また、細川氏は中高年層(40代〜)にある程度浸透しているものの、若年層(20〜30代)への訴求力は今ひとつ。
特に、小さな子供を持つ母親世代には「脱原発」をアピールできると踏んでいたにもかかわらず、
30代女性からの支持は低迷した。
陣営ではインターネットに詳しい衆院議員を選挙対策本部に入れ、
ホームページに工夫を凝らして若年層への浸透を図る。ただ、告示前日に出馬を正式表明するなど準備不足は否めない。
23日には、小泉氏の街頭演説に感激したのか、街宣車の上で泣き始めた細川氏。
選挙結果に泣かないためには、「日程が合わない」(陣営幹部)として回避している
公開討論会を受けて立つなど、巻き返しの秘策が必要となりそうだ。

http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20140125/plt1401251448005-n1.htm

4333名無しさん:2014/01/26(日) 06:28:02
前回宇都宮支持で今回細川に乗り換えてる奴は
ざっと思いつくだけでも
小沢一郎 菅直人 大河原雅子 有田芳生 孫崎享 天木直人 広瀬隆 田中龍作
湯川れい子 瀬戸内寂聴 茂木健一郎 宮台真司 高野孟

4334名無しさん:2014/01/26(日) 06:32:19
自民党関係者「田母神さんに投票したのはネット右翼がほとんど」ラジオNIKKEIや日刊スポーツのアンケート結果に苦笑
http://getnews.jp/archives/499978

週刊新潮1月30日号

自民党関係者が苦笑しながら言うには、
「田母神さんに投票したのは、いわゆるネット右翼と呼ばれる人がほとんど。
中には、東京都民以外の人も含まれていますから全く当てになりません。マスコミ各社の世論調査では、
彼の支持率は6%前後。投票率50%なら25万〜30万票は獲得できるでしょう」

というコメントを紹介している。

4335名無しさん:2014/01/26(日) 06:43:57
座談会]
1-25 16:50
ttp://ch.nicovideo.jp/nk-gendai/blomaga/ar444700
本紙
 細川・小泉元首相連合の告示後第一声はやはり他候補を圧倒していたね。細川で決まりでしょう。
ネット
 告示前、安倍政権は細川のイメージダウンを狙って怪文書をバラまいたけど、小泉支持層の投票行動には影響はないですしね。
テレビ
 舛添が出馬する気になったのは、民主党の海江田代表から選挙資金1億円提供の約束を取り付けたからなんていわれているけど、どうなんだろう。自民党都連はそれを知らずに支援を申し出た。
新聞
 しからばと、舛添は落ち目の民主党から、政権与党の自民党に乗り換えた。
本紙
 舛添も自民党も、そしてマスコミも、まさか細川、小泉の元首相連合が出馬に踏み切るとは、思いも寄らぬ展開になりました。

4336名無しさん:2014/01/26(日) 06:51:30

舛添要一遊説日程(1月26日)
11:00〜高幡不動尊(必勝祈願)
11:20〜高幡不動駅前
11:40〜多摩動物公園駅前
12:10〜多摩ニュータウン 永山駅前
13:45〜町田駅109前
15:45〜南大沢駅周辺(徒歩遊説)
17:15〜立川駅北口
18:15〜国分寺駅南口

4337名無しさん:2014/01/26(日) 06:54:26
.
2人の元首相…「どちらが候補?」 告示後初の週末
http://sankei.jp.msn.com/region/news/140125/tky14012521180005-n1.htm

東京都知事選(2月9日投開票)は25日、選挙戦初の週末を迎え、主要候補の陣営は
街頭に繰り出し、支持を訴えた。各陣営は元首相の細川護煕(もりひろ)氏(76)と
細川氏を推す元首相の小泉純一郎氏(72)という2人の元首相の動向を注視してきたが、
日が経つにつれ、各陣営は冷静に受け止めはじめたようだ。

舛添氏と並ぶ“2強”とされる細川氏については「いくら小泉さんがついても政策に具体性
がなければ厳しい。こちらは今後も油断せず、『都政』について語っていく」と地道に政策
を浸透させる構えだ。

小泉氏の影響を「限定的では」とみているのは、銀座(中央区)で支持を訴えた元日弁連会長
の宇都宮健児氏(67)の陣営。同じ脱原発を掲げてはいるものの、「基本政策の第一は福祉
政策。まさに小泉改革と対極にある」と強調。

4338名無しさん:2014/01/26(日) 07:06:30
一応貼っておく

http://www.fujitv.co.jp/b_hp/shin2001/backnumber/108000006-2.html
>【1月16日調査・1月19日放送分の調査結果】
>
>【問1】次の選挙でどの政党の候補者に投票しますか。
>自民党33.4%(↓)民主党4.4%(↓)日本維新の会1.2%(↓)公明党3.0%(↓)みんなの党1.4%(―)生活の党0.8%(↑)
>共産党4.8%(↑)社民党0.8%(↑)みどりの風0.2%(↑)結いの党0.6%(↓)無所属・その他 4.6%棄権する2.6%(まだきめていない)42.2%

4339名無しさん:2014/01/26(日) 07:10:35
丸川珠代  自由民主党  1,064,660票 18.9%  無党派(細川・舛添)・舛添・田母神 
山口那津男   公明党   797,811票 14.2%  舛添・細川 
吉良佳子  日本共産党   703,901票 12.5%  宇都宮 
山本太郎    無所属    666,684票 11.4%  細川   
武見敬三  自由民主党   612,388票 10.9%  舛添・田母神  
鈴木寛     民主党    552,694票 9.8%  舛添・細川
小倉淳    日本維新の会 413,637票 7.3%  田母神  
桐島ローランド みんなの党  320,287票 5.7%  細川
大河原雅子   無所属    236,953票 4.2%  細川
鈴木信行 維新政党・新風  77,465票 1.4%  田母神
丸子安子 みどりの風     70,571票 1.3%  細川
              計 5,517,051票

こんな感じかな

4340穏健保守系無党派:2014/01/26(日) 07:19:18
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20140125-OHT1T00201.htm
【都知事選】細川氏、心ないヤジに「…ハイ」

立川駅北口で演説した元首相の細川氏(右)と小泉氏

 東京都知事選(2月9日投開票)は25日、告示後初の週末を迎えた。細川護熙元首相(76)は小泉純一郎元首相(72)とともに、午後3時からJR立川駅前で演説した。

 同駅南口に集まった約3000人の聴衆を前に、細川氏は緊張もあったのか、時には“おとぼけ発言”も。「自然エネルギーによって国づくりを進めなければいけない。水と緑と太陽と、それから…もう1つ、何だろう?」と、聴衆に対して、まさかの?問いかけ。数秒後に「…風と、加熱…いや、地熱もありますね」と続けた。さらに「口から出まかせ言ってんじゃねーぞ」の心ないヤジには「…ハイ」と答えてしまう一幕も。「私は1人で自民党の支配を壊したんです。でも、長期間続きませんで…」と妙なアピールも繰り出した。

 その後、北口での演説には約5000人が集まったが、今度は小泉氏の口から思わぬ言葉が。「東日本大震災は、天が与えてくれた大事なチャンスだ」と明言した。「東北の人には怒られるかも知れないけど、犠牲を無にしてはいけない」とフォローしたものの、きわどい言葉で原発ゼロを訴えた。

 想定外?の出来事はその後も続いた。細川氏はこの日夕、東京・六本木ヒルズのイベントスペースでトークショーを行う予定だったが、急きょ中止に。主催者側は「(場所を管理する)テレビ朝日から許可が下りなかった」と説明。細川氏は予定を変更して、六本木での街頭演説に向かった。

(2014年1月26日06時03分 スポーツ報知)

4341名無しさん:2014/01/26(日) 07:44:45
【都知事選】“五輪タッグ”下村文科相が舛添氏を応援

 舛添要一氏(65)は25日、板橋、豊島区内で街頭演説を行った。
東武東上線成増駅前などには地元の東京11区選出で東京五輪・
パラリンピック担当相を務める下村博文文科相(59)が応援演説に
駆けつけ、舛添氏が公約の筆頭に挙げる「史上最高の五輪」実現に
向けてタッグを組んだ。

 舛添氏は下村氏を
「早くにして父親を亡くした共通点がある古くからの友人。
下村さんがいれば五輪できめの細かい、おもてなしができる」
と親密さをアピール。

下村氏は
「舛添さんは東京を元気にするための政策をたくさん持っています」
などとたたえた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140125-00000204-sph-soci

4342名無しさん:2014/01/26(日) 08:25:02
田母神は売名して国政選挙に出たいんでしょうね

4343穏健保守系無党派:2014/01/26(日) 08:37:48
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2014/01/26/kiji/K20140126007461270.html
小泉氏 細川氏の応援演説で脱原発訴え「震災はチャンス」

 東京都知事選(2月9日投開票)は25日、告示後初めての週末を迎え、各候補者は繁華街やターミナル駅などで支持を訴えた。

 元首相の細川護熙氏(76)は多摩地区のJR立川駅前の南口と北口で街頭演説。小泉純一郎元首相(72)が23日の告示日に続いて応援に入り、2回で計8000人(陣営発表)を集めるなど人気健在を見せつけた。

 小泉氏が脱原発を訴える中で「東北の大震災は天が与えてくれた大切なチャンスだ」と述べる一幕もあった。「東北の被災者に申し訳ないが」と前置きした上での発言だったが、今後批判を集める可能性がありそうだ。また細川氏は自然エネルギーについて力説しようとして「水と太陽と…あれ?なんだっけ」と言葉に詰まり「あっ、風力だ」と続ける一幕もあった。

 元厚生労働相の舛添要一氏(65)はJR巣鴨駅などで、前日弁連会長の宇都宮健児氏(67)は有楽町などで演説した。 [ 2014年1月26日 05:30 ]

4344名無しさん:2014/01/26(日) 08:55:34
886 :無党派さん:2014/01/26(日) 08:53:27.95 ID:wxyQ/ET7石原が維新と江田とくっついた時に分離離党するかもしれん噂があるんで
そんときタモさんを国政に出したいから今回名前売らせたんかなと思ってる
だからタモさんは得票率8%越えたら大成功だろうね

4345穏健保守系無党派:2014/01/26(日) 09:38:10
http://www.j-cast.com/2014/01/25195068.html

都知事選、舛添氏「優勢」か 各種世論調査で細川氏らをリード
2014/1/25 14:55

東京都知事選を前にした各種世論調査で、舛添要一氏「優勢」との分析が相次いでいる。

毎日新聞、共同通信、産経新聞、フジテレビの4社が2014年1月23〜24日に実施した調査では、舛添氏がトップを走り、細川護煕氏、宇都宮健児氏がこれを「追う」形になっているという。田母神俊雄氏がそれに続く。

ニコニコ調査でも舛添氏がわずかに先行

この結果を掲載した25日付の毎日新聞朝刊などによれば、舛添氏は自民党支持層の5割以上を固め、年齢的にも50代以上を中心に幅広い層から人気を得ているという。具体的な数字は公表されていないものの、小泉純一郎元首相の支援で注目を集めた細川氏に対し、舛添氏がある程度のリードを保っている状況のようだ。

21日発売のサンデー毎日でも、舛添氏が細川氏に大きな差をつけている、との調査結果を掲載した。週刊朝日など複数のメディアは、自民党が独自に行った世論調査で、舛添氏優位との感触をつかんでいる、と報じている。

一方、ネット上のアンケートでも、ドワンゴ・ニワンゴがniconico上で2014年1月17日〜19日に行ったアンケで、舛添氏がわずかではあるが先行、細川氏が比較的差のない2番手だったという。

とはいえ冒頭に挙げた共同調査では、「投票先を決めていない」とする人が4割以上に達することから、「今後情勢が変わる可能性がある」(毎日)「選挙戦の行方は予断を許さない」(産経)とされている。

4346穏健保守系無党派:2014/01/26(日) 10:33:38
http://www.sanspo.com/geino/news/20140126/pol14012605020003-n1.html
2014.1.26 05:02
小泉劇場in立川に8000人!「2週間後はトップ」

 東京都知事選(2月9日投開票)に立候補している細川護煕元首相(76)と、細川氏を支援する小泉純一郎元首相(72)が25日、立川市のJR立川駅周辺で街頭演説。午後3時から同駅南口、同4時から北口で行われ、計8000人の聴衆が耳を傾けた。

 すさまじきは「小泉人気」だ。告示後初の週末、小泉氏が姿を見せると、立川駅周辺は大歓声に包まれた。

 小泉氏は細川氏の演説中、聴衆を見回しながら手を振って応えるなど終始、上機嫌。演説では「原発なしで東京五輪を成功させて東京都も成長できることを世界にみせよう」と訴えると、大きな拍手が起こった。

 南口に約3000人、北口に約5000人が集まった演説会は小泉氏にとっても“うれしい誤算”だったようだ。「大勢の人がいるのを見て『やっていける』と思った。(細川氏支援に)出てきてよかった」と手応えを口にした。

 告示日の23日の演説で「厳しい戦いになるのは分かっている」と述べたばかり。各メディアが発表した序盤戦の世論調査でも、元厚生労働相の舛添要一氏(65)が先行していると伝えられた。

 しかし、小泉氏は「調査では2位だが、必ず(投票日の)2週間後にはトップになっている」と高らかに宣言。細川氏の“逆転勝利”に自信をみせた。(紙面から)

4347名無しさん:2014/01/26(日) 11:11:08


舛添氏 第一声も…“スルーされてますぞえ”状態
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2014/01/24/kiji/K20140124007448000.html
都知事選告示第一声 (1月23日)

 下馬評では優位とされる舛添氏だが、新宿駅西口での第一声に対する聴衆の反応はいまひとつ。

 母親の介護体験などを交え「世界一の東京を目指す。17日間政策を中心に訴え、しっかり舵(かじ)取りをいたしたい」と訴えたが、通行人はほとんど足を止めず、“スルーされてますぞえ”状態。都連会長の石原伸晃環境相が応援弁士に立ったが効果は薄かった。

 永田町関係者によると、第一声にあたり安倍晋三首相の参加を推す声もあったが「(細川氏を支援する)小泉氏と同じ土俵に立てば、向こうの思うつぼ」との意見に押され、都連幹部中心の応援演説になったという。

 しかしもくろみは外れ、やや寂しい滑り出し。石破茂幹事長は、今後は自身も含む党三役の投入を検討。安倍首相の街頭演説もあらためて調整する。

[ 2014年1月24日 05:30 ]

4348穏健保守系無党派:2014/01/26(日) 22:26:33
http://www.asahi.com/articles/ASG1T538HG1TUTIL00T.html
都知事選、舛添氏リード 細川氏ら追う 朝日新聞調査
2014年1月26日22時00分

 朝日新聞社は25、26の両日、2月9日投開票の東京都知事選について電話調査を実施し、取材による情報と合わせて序盤の情勢を探った。元厚生労働相の舛添要一氏(65)がリードし、元首相の細川護熙氏(76)、前日本弁護士連合会長の宇都宮健児氏(67)、元航空幕僚長の田母神俊雄氏(65)らが追っている。

 ただ、投票態度を明らかにしていない人が4割おり、今後、情勢が変わる可能性もある。

 投票態度を明らかにした人を分析すると、舛添氏は支援を受ける自民、公明の両党支持層の大半を固めた。無党派層の半数の支持も得ている。

 これに対し、細川氏は自主的に支援する民主の支持層の半数ほどから支持を得ているが、無党派層の支持は3割弱にとどまる。

 宇都宮氏は推薦を受けた共産の支持層の大半を固め、田母神氏は維新支持層から一定の支持を得ているが、いずれも無党派層には十分浸透していない。

 発明家のドクター・中松氏(85)、ネット関連会社役員の家入一真氏(35)らは苦戦している。

 同時に実施した世論調査で投票の際に最も重視する政策を6択で選んでもらうと、「景気や雇用」29%と「医療や福祉」25%が多く、ほかは「原発やエネルギー」14%、「教育や子育て」12%、「防災対策」9%、「オリンピックへの取り組み」7%と続いた。

 原発の問題を争点にすることは「妥当だ」が41%、「妥当ではない」が48%。原発の今後については「近い将来ゼロにする」が64%、「ゼロにはしない」が18%、「ただちにゼロにする」が15%だった。

 「ただちにゼロ」層では細川氏と宇都宮氏への支持が多めだが、舛添氏も一定の支持を得ている。「近い将来ゼロ」と「ゼロにはしない」の両層では舛添氏支持が最も多い。


 〈調査方法〉 25、26の両日、コンピューターで無作為に作成した番号に調査員が電話をかける「朝日RDD」方式で、東京都内の有権者を対象に調査した。世帯用と判明した番号は2557件、有効回答は1544人。回答率は60%。

4349チバQ:2014/01/26(日) 22:44:17
http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/227787/
「元祖脱原発」の山本太郎氏ついに“都知事選参戦”
2014年01月26日 11時00分
東京都知事選(2月9日投開票)で自民、公明党が推す舛添要一元厚労相(65)を追う細川護熙元首相(76)の“当落を握る男”が動きだした。昨年の参院選東京選挙区で当選した“ご当地選出”の山本太郎参院議員(39)が、いまだどの候補者を支持するかを明らかにしていない。本紙の直撃に山本氏は、都知事選への“参戦”を表明。大都市東京で最大の票田となる浮動票の行方を左右するキーマンになりそうだ。

 今回の都知事選は煮え湯を飲まされ続けてきた脱原発勢には、またとない勝機となっている。昨年末の段階で、日弁連前会長の宇都宮健児氏(67)が手を挙げたが、脱原発勢はあくまで勝てる候補を模索。そこに細川氏と小泉純一郎元首相(72)という絶大な知名度を誇る2人が手を組み、細川氏への一本化の声が湧き上がったのは当然の流れだった。

 ところが、すでに共産党、社民党の推薦を受けていた宇都宮氏は「なんで私が降りなくてはいけないのか。私の方が(細川氏より)実行力がある。(一本化は)失礼な話だ」と折れないどころか、細川氏の佐川献金問題や小泉氏のワンイシュー選挙を批判。宇都宮氏の支援者も細川陣営のネガティブキャンペーンを展開し、互いの票を食い合うどころか、内ゲバとも言える醜態をさらす事態に陥っている。

 そんな中、沈黙しているのは山本氏だ。昨年の参院選東京選挙区で脱原発を掲げ、主に浮動票となる若者や女性、ネット層をターゲットに支持を広げ、66万票を獲得して当選した実績がある。前回の都知事選で宇都宮氏を支援していたが、今回は自身の周囲も細川氏と宇都宮氏に支持が二分し、板挟み状態になっている。

 永田町関係者は「山本氏は議員当選後、離婚の過去や天皇陛下への手紙騒動などがあり、冷ややかな目で見られているが、いまだに根強い支持があるのも事実。また騒動で新たに顔を売った部分もある。元祖脱原発の象徴とも言える山本氏がどちらにつくかで“太郎票”が大きく流れる」と指摘する。

 国会開会日の24日、本紙の直撃に山本氏は重い口を開いた。

「最終的にどうするかは、自分の中で答えが出ていない。自公勢力の大きな組織票に対抗するには一本化しかなかったが、至らなかった。今回の都知事選は低投票率が予想され、浮動票が動かない場合はなおさら勝ちが厳しい。選挙に興味がない人にいかに今回の選挙が重要なのかを訴えたい」

 週明けから都内で都知事選の投票を呼び掛けるキャラバンを1人で展開していくという。

 現時点では細川氏にも宇都宮氏にも肩入れせずに双方の陣営との接触も絶つという。不毛な脱原発勢同士の足の引っ張り合いに加担するつもりはさらさらない。

「今は決勝戦の前に(脱原発勢同士の)準決勝をやっているようなもの。細川さんは放射性廃棄物の東京での受け入れを表明していて、本気だなと思ったが、どこまでいけるかは未知。一有権者として、2人の街頭演説も聴きたい。勝負にならない選挙にはしたくない。そのためにはまず投票率を上げないとミラクルは起きない」(山本氏)

 投票率を上げることで浮動票を多くし、それを脱原発勢にかき集めたうえで、最終的には動向を見極め、勝てる候補への投票を呼びかけることで、事実上の“一本化”にもつなげる狙いが見えてくる。

「なんだかんだ言っても勝算があるのは細川氏。最後は山本氏と小泉氏が“変人合体”を果たせば大きなインパクトになる」(脱原発関係者)。サプライズとなるタイミングで行動に出る“66万票を握る爆弾男”の動向が注目される

4350穏健保守系無党派:2014/01/26(日) 22:52:40
2014/01/25 【東京都知事選】舛添氏が池袋で街宣 「東京を国家戦略特区にしてどんどん金儲けを」 若者に訴え
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/121832

4351名無しさん:2014/01/26(日) 23:48:25
*+*+ 東京新聞 +*+*

調査では候補者のうち、元厚生労働相の舛添(ますぞえ)要一氏(65)が、
自民、公明両党の支持層に浸透するなど、幅広く支持を集めていることが明らかになった。
しかし、五割近くの有権者が誰に投票するかをまだ決めておらず、情勢は流動的だ。

元首相の細川護熙(もりひろ)氏(76)は、投票に当たって原発関連の公約を
重視する有権者から厚い支持を受けているほか、民主党支持層などに浸透しつつある。
「支持政党なし」とする無党派層では、細川氏と舛添氏への支持が、
ほぼ拮抗(きっこう)している。

http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2014012502000129.html

4352穏健保守系無党派:2014/01/27(月) 06:34:49
http://www.asahi.com/articles/ASG1T538JG1TUTIL00W.html
舛添陣営、緩み警戒 細川陣営、戦術再考 序盤情勢
2014年1月27日05時48分

 朝日新聞社が25、26両日に実施した東京都知事選の情勢調査で、舛添要一氏(65)が細川護熙氏(76)ら他の候補をリードしていた。自民党の支援で手堅く支持を広げる舛添氏に対し、細川氏の陣営では争点を「脱原発」に絞ることを見直す動きが出ている。

 「東京を世界一の福祉都市にしたい」。舛添氏は26日、多摩地区の街頭演説で訴えた。連日、10カ所前後で街頭演説を重ねる舛添氏。遊説日程は10分単位でつくる。全自民都議には、演説会に500人以上集めるよう、都議団の幹部から指示が出された。

 これまで、政党色の強い候補が著名人に敗れてきた都知事選。「舛添氏の隣に与党幹部と都議がずらっと並び、『組織VS.民意』という構図は避けたい」(自民党幹部)と、当初は政党が前面に出ることにとまどいがあった。

 だが、「舛添氏優位」との報道が相次ぐと、党幹部の間に自信が漂い始めた。公明党幹部は「細川氏と宇都宮氏の『脱原発』陣営が一本化できなかったのが大きい」と分析。高い内閣支持率を背景に、与党のそろい踏みを印象づけようと、安倍晋三首相、山口那津男公明党代表が舛添氏と並んで演説する日程調整にも乗り出している。

 とはいえ、無党派層が多い大都市選挙だけに、気になるのは世論の風向き。舛添氏は厚生労働相などを経て知名度が高く、無党派層にも浸透するが、自民党選対幹部は「調子に乗って失言しないように、毎日、舛添さんに注意している」と明かす。

 舛添氏を追いかける細川氏の陣営幹部は「なかなか上がってこないが、これからだ」と言う。

 正式な政策発表は告示前日の22日と出遅れた。告示前に企画された討論会への出席を断ったことなどの影響で、認知度が上がっていないと受け止める。陣営の政治家側と、反原発の市民団体の連携が不十分とみる関係者もいる。

 「脱原発」の一点に訴えを絞り込む「シングルイシュー」選挙戦術の見直しも検討し始めた。朝日新聞の調査では、重視する政策で「原発やエネルギー」は3番目。他メディアの調査でも同様の傾向がみられ、陣営幹部は「脱原発が争点になりきっていない」と認める。

 細川氏も演説内容を変え始めた。告示直後は大半を原発問題に費やしていたが、26日、池袋駅東口での演説では「東京で大きな問題は福祉関係。先進的な取り組みを取り入れたい」と訴え、福祉や五輪、防災に半分程度の時間を割いた。

 ただ、隣で応援に立つ小泉純一郎元首相(72)の演説は、ほぼすべてが原発。小泉氏の方が聴衆の反応が良く、小泉氏との連携をアピールする戦術は変えられない。ある陣営幹部は「街頭は小泉さん目当てが多い」と認め、「役割分担でやっていく」と話す。

 細川氏と同じ脱原発を訴える宇都宮健児氏(67)。陣営幹部は「脱原発を求める市民の支持が割れているようだが、こちらに戻ってくれると信じている」と受け止める。細川氏に対しては「若者の雇用や子育て、福祉など幅広く政策を語っている」と差別化を図る考えだ。「掲げる政策は都民の思いと方向性が同じで、さらに訴えれば立て直し可能だ」としている。

 田母神俊雄氏(65)の陣営は「中高年層にまだ十分浸透し切れていない」と受け止める。災害時の自衛隊の活用や、教育政策の見直しを掲げているが、「防災や福祉の政策に重点を入れ訴えていく」とする。

4353名無しさん:2014/01/27(月) 09:51:58
東京都知事選。
告示前の18日、19日に行われた世論調査(未公開)の結果は、舛添41、細川16(自民党)、舛添38,細川15(NHK)。
その後の他社の調査では、この傾向は変わらぬものの、細川候補が追い上げている。
候補者カーの細川ー小泉コンビに加え、強力な支援者の顔を見せることだ。
https://twitter.com/aritayoshifu/status/427580100083589120

4354名無しさん:2014/01/27(月) 10:18:32
有権者の関心事に地域差・・・選挙戦術に影響も

データ
http://mainichi.jp/graph/2014/01/27/20140127k0000m010110000c/image/001.jpg

毎日新聞と立命館大は共同研究の一環として、東京都知事選の電話世論調査(23、24日実施)を分析し、
地域ごとの政策関心事について調べた。社会保障、原発、東京五輪の3課題で分類したところ、
社会保障への関心が他地域と比べて高い地域が周辺部に多く、中心部では原発への関心が比較的高い地域が多いことがわかった。

遊説場所など今後の選挙戦術にも影響しそうだ。

世論調査では都知事選の最大の争点と思う政策について、「少子高齢化や福祉」「原発・エネルギー問題」
「東京五輪の準備」をふくむ7項目から回答を得た。23区と市町村部に分け、他地区と比べた関心の高さで分類した。

社会保障への関心が高いのは板橋区など8地域。原発は杉並区など4地域。五輪は品川区など5地域だった。
回答が少なく分析できなかったり、大きな差異がなかったりした地域が7地域あった。

政党や党首が支援する主要4候補の遊説場所(230 26日)にあてはめると、
主張と重なる地域への重視がわかる。告示日(23日)の演説で原発と社会保障がほぼ同じ時間だった前日本弁護士連合会会長の
宇都宮健児氏(67)は原発に関心が高い地域と社会保障に関心が高い地域がともに3カ所。

演説で社会保障が多かった元航空幕僚長の田母神(たもがみ)俊雄氏(65)は社会保障に関心が高い地域が7カ所と多い。
告示日の演説で原発に触れなかった元厚生労働相の舛添要一氏(65)は、原発に関心の高い地域は1カ所だった。
一方、元首相の細川護熙(もりひろ)氏(76)は原発が多い演説と異なり、社会保障に関心が高い地域が4カ所と多かった。

東京では地域により選挙で重点を置く関心事が異なると言われてきたが、データで裏付けられた。
また、候補が自らの支持層を意識して遊説していることがよくわかる。
http://mainichi.jp/select/news/20140127k0000m010110000c.html

4355名無しさん:2014/01/27(月) 22:12:34
973: 2014/01/27 20:34:38 FH0jUCMI
今日の日刊ゲンダイより
舛添支持を表明した連合東京だが
実際は細川支持が多かった
細川7・舛添3・自主投票3
この内舛添支持は電力自動車総連・基幹労組とJAMだけで、UAゼンセンが細川・自治労が自主投票とゲンダイに回答したとのこと

4356名無しさん:2014/01/27(月) 22:40:16
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140122/elc14012221270007-n1.htm
【首都決戦】
(上)1「安倍VS小泉」代理戦争 7年前の消えぬ溝
2014.1.22 21:26 (1/3ページ)[東京都知事選]

選挙出馬会見に臨む細川護煕元首相=22日午後、東京都新宿区(宮崎裕士撮影)
 東京都知事選は候補者よりも、影の主役たちの動向が結果を左右する異例の展開になりそうだ。「原発ゼロ」を掲げる元首相、細川護煕(もりひろ)(76)を支援するのは元首相、小泉純一郎。その小泉が“標的”に見据えているのは、元厚生労働相、舛添要一(65)を支援し、自らの原発政策になびかない現首相の安倍晋三だ。23日に告示される首都決選は小泉、安倍の「代理戦争」の色彩を徐々に強めようとしている。(坂井広志、酒井充)


郵政造反組の復党、内心は…


 「今の国の目指している方向に危ういものを感じる。原発がクリーンで安全という神話は完全に崩壊した。原発再稼働は後の世代への犯罪的行為だ」

 22日午後5時、東京・新宿にそびえ立つ東京都庁6階の記者会見室。報道陣があふれかえるなか、細川はいつもの飄々とした表情でそう語った。

 だが、「原発ゼロ」の具体策を問われると、専門家による「エネルギー戦略会議」の設置を提案するにとどめ、踏み込むことはなかった。逆に、記者団に東京佐川急便からの1億円借り入れ問題を追及され、「(自らの発言が)二転三転したのではなく後から新しい事実関係が積み重なっていった」と取り繕う場面が目立った。

 政策の具体性が乏しいとあっては、陣営が「殿隠し」に走るのもうなずける。東京青年会議所が18日に計画した公開討論会や、日本記者クラブが予定した共同記者会見は、細川欠席で中止に追い込まれた。

 そんな細川を小泉が全面支援するのはなぜか。それは安倍の存在を抜きに語ることはできない。小泉は自らの政権下で安倍を自民党幹事長や官房長官などとして重用した。小泉の後を継いだのも安倍だ。

 その安倍に小泉は昨年11月の講演で「かじを切ってもらいたい」と原発即時ゼロの決断を促したが、安倍が応えることはなかった。

 一昨年末に首相の座に就いた安倍はデフレ脱却を自らの政策の中心に据え、成長戦略の一環として原発の輸出にも力を入れてきた。「原子力への依存度は低くしたいが、安くて安定的な電力を供給しなければ豊かさは失われる」が持論で、原発即時ゼロとは一線を画す。

 だが、こうした安倍の姿勢に小泉は「けんか上手」の血が騒いだようだ。

 振り返ること7年前の平成18年末、安倍は郵政造反組を復党させた。当時小泉は「安倍さんが決めたことに従うべきだ」と復党に反発する自民党議員を諭したが、内心、忸怩(じくじ)たる思いだったとの見方は今もなお消えない。2人の関係はもはや、小泉が安倍を包容するようなかつての関係ではなくなっている。

4357名無しさん:2014/01/27(月) 22:40:45
東京五輪を優先、逡巡断ち切る


 果たして安倍は売られたけんかを買うのか−。


 「私の政治の師匠だ」

 安倍は滞在先のスイスで21日夜(日本時間22日午前)、日本テレビのインタビューに応じ、小泉をこう評した。小泉の言動を「議論を活発にする意味で有益ではないか」と評しつつ、「都知事選は首都の選挙であり、その結果を真摯(しんし)に受け止めなければならない」と突き放した。

 小泉と同じ土俵に乗るのは得策ではないが、逃げるわけにもいかない−。安倍の言葉の端々からはそんな複雑な心境がうかがえる。

 安倍は当初、「自民党の歴史的使命は終わった」と言って去った舛添を、自民党が支援することに乗り気ではなかった。昨年12月23日、前新党改革代表の舛添の支援を求め安倍の私邸を訪れた同党代表の荒井広幸に、こう言い放った。

 「そこまで舛添さんに義理立てしなきゃいけないのか…」

 平成11年を最後に、自民党の現職首相が都知事選で特定候補の応援に入った例はなく、自民党内には安倍の街頭演説投入に賛否が渦巻く。安倍自身、年末から年始にかけ、逡巡(しゅんじゅん)する日が続いた。

 だが、もはや待ったなしだ。自ら勝ち取った2020年の東京五輪を成功させるには都知事との二人三脚が欠かせない。五輪開催を自らの経済再生戦略の背骨と位置づける安倍にとっては、東京五輪開催に反対していた細川を知事職に就かせるわけにはいかない事情がある。

 細川とともに小泉が並んで記者団に出馬の決意を表明した14日のテレビのニュース映像を見て、安倍は周囲にこう語った。

 「全然たいしたことない雰囲気だったね。2人とも年をとったという感じで」

 師匠との避けられない激突に臨む安倍の決意は、固まりつつある。=敬称略

4358名無しさん:2014/01/27(月) 22:41:54
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140123/elc14012310160005-n1.htm
【首都決戦(上)2】
尖閣、カジノ、戦略特区…国突き動かせる首長選、今度は何語る
2014.1.23 10:11 (1/3ページ)

都知事選立候補者スローガン
 一自治体の首長選とはいえ、首都決戦は国政にも影響を与える。

 「東京から日本を変える」。石原慎太郎(81)は平成11年、こう大見えを切って都知事の椅子をつかんだ。13年半にわたる都政を支えたのは、掲げたスローガン通り、首都のトップとしての強烈な自負心だった。

 新たな東京の顔を決める今回の都知事選を前に、都庁幹部は「石原さんはトップダウンで物事を決めたが、推進力はすごかった」と当時を懐かしんだ。

 石原の口癖は「国が東京のまねをすればいい」。国に先んじて政策を打ち上げ、国に変革を迫った。

 今回の都知事選に名乗りを上げる主要な立候補予定者も告示前日の22日、記者会見で主張を述べた。

 「原発事故は世界中に放射能をばらまいた」

 元首相の細川護煕(76)はこう語り、即時原発ゼロを唱えた。「原発問題こそ、東京の最重要テーマ」とも述べたが、都知事として国に対して何ができるか、確たる策は示されなかった。

 元厚生労働相の舛添要一(65)は、その経歴を最大限に生かし、「東京から社会保障を変える」と語った。ただ、石原や猪瀬直樹(67)の都政で懸案となったカジノ構想や国家戦略特区構想など国との連携が欠かせないテーマには「研究会で意見を聞き、勉強する」と述べただけだ。

 そんな元首相と元閣僚が、モノを言う都知事になれるか、どうか。

 ■■■

 元航空幕僚長の田母神俊雄(65)は中央省庁などとの向き合い方について、「国の方針に基づき、一体となって動かなければならない」と語り、元日弁連会長の宇都宮健児(67)は防災対策の一環として、「湾岸のコンビナートの安全対策では国などと協議していく」と述べた。

 国との間合いの取り方について、立候補予定者はそれぞれの思いはあるだろう。ただ、石原都政をよく知る都議はこんなエピソードも披露する。

 「石原は暫定措置として法人事業税の一部国有化をのむ代わりに、国からインフラ整備や五輪招致支援などの“見返り”を求めた。石原は政治の筋道を立てられた」

 相手を罵倒しながら、テーブルの下では手を握る。そんな手練手管も都知事に必要な資質なのだ。

 石原都政を象徴するのは平成24年4月、出張先の米ワシントンで唐突に打ち出した尖閣諸島購入構想だった。「日本の国土を守るために島を買う。何か文句あるか」。懸念や批判は一切受け付けなかった。

 最終的に国有化に落ち着いたが、石原は「東京が引き金を引かなかったら国は動かなかった」と語った。

 だが、島の購入や活用のために募った寄付金約14億円は都の貯金にあたる基金となったまま、国有化のあおりで宙に浮いている。

 都は国が灯台の設置など島のインフラ整備に乗り出せば譲渡する考えだが、道筋は見えない。国有化を促した一方で、寄付者への返還も、国への譲渡もままならない基金を抱え込む状況を生んでいる。

4359名無しさん:2014/01/27(月) 22:42:17
 この尖閣基金を含め、五輪準備など、国との連携が欠かせない課題は山積している。新知事に求められるのは、発言力と調整力のバランスだろう。

 「目立つ政策を掲げた都政が続いてきた。ここらで力を蓄えるリセットがあってもいいのではないか」

 こんな声も都庁内には少なくない。「打ち上げ花火」への嫌気から、地道に身近な都政にあたる「実務型」や根回しを怠らない「調整型」を求め、行政のプロとして、都職員出身の元副知事の出馬待望論すら根強かった。

 国だけでなく、都知事には行政をチェックする都議会との調整も求められる。 都議会127議席は舛添を支援する自民と公明が過半数を占める。細川支援の民主は、宇都宮を推薦する共産に次ぐ第4会派だ。こうした会派構成のもと、新知事の対応によっては、都政停滞を招きかねない。

 国を動かす発言力、国と都議会という“内外”との調整、打ち上げではなく、生活に根ざした施策…。1080万人の有権者は候補者にどんな資質を見いだし、一票を投じるのか。

 自治体行政に詳しい東京大大学院教授の金井利之(46)は「有権者は各候補の人間性を見て、政治家としての資質や特性を想定して、投票しなければならない」と指摘した。

=敬称略

4360名無しさん:2014/01/27(月) 22:44:28
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140124/elc14012407150001-n1.htm
【首都決戦(中)1】
「五輪」と「原発」譲れぬ戦い 小泉流「単一争点化」を警戒
2014.1.24 07:11 (1/3ページ)

 首相の安倍晋三は東京都知事選が告示された23日の未明、スイス・ダボスの地にいた。

 「オリンピック・パラリンピックが、あと6年で東京に来ることも人々の心を明るくしました」

 「2020年、東京で五輪選手たちが競い合う頃には、日本の電力市場は発送電を分離し、発電、小売りとも完全に競争的な市場になっています」

 「2020年までに指導的地位にいる人の3割を女性にします」

 「2020年までに対内直接投資を倍増させることが可能になります」

 世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)開会式で日本の首相として初めて行った基調講演。英語でスピーチした安倍の口からは「2020年」「五輪」の言葉が何度も飛び出した。

 自らプレゼンテーションを行い、五輪を勝ち取った安倍にとって、五輪成功に向けたステップが政権運営の柱になると明確に位置づけられるからだ。

 昨年9月、五輪開催都市を決める国際オリンピック委員会(IOC)総会が行われたブエノスアイレスで肩を並べて歓喜したパートナーの都知事、猪瀬直樹は、その約2カ月後に「政治とカネ」の問題が噴出し、12月に辞任した。五輪決定時には想定できない事態だった。

 東京都のトップ不在は五輪準備の停滞を招いた。大会組織委員会の会長人事は、財界から辞退者が相次いだ。結局、安倍の「政治の師匠」の一人である元首相の森喜朗に落ち着いた。ただ、副会長や事務総長など、屋台骨となる幹部人事は24日の組織委発足直前までもつれこんだ。

 次の五輪パートナーは誰か−。安倍の神経はそこに集中せざるを得ない。

 元首相の細川護煕は新宿区の都庁前で行った第一声の大半を「脱原発」に費やした。五輪に関しては東北地方との「分散開催」に言及したくらいだった。

 細川と「脱原発」の一点で共闘する元首相の小泉純一郎は街宣車の上でマイクを握ると、こう言い放った。

 「関係者が原発なしでオリンピックなんかできるのかと小泉批判を始めた。調べてみたら、五輪招致委員会は昨年、『東京五輪は原発なしでやっていける』と世界に宣伝していたじゃないですか!」

 確かに招致委がIOCに提出した立候補ファイルには、五輪の電力供給について「既存の配電システムで対応できる」と明記していたが、「原発なしでやっていける」とは書いていない。争点を簡素化することで“白黒”をはっきりさせる「小泉流」は健在だった。

 ただ、小泉の演説に耳を傾けていた聴衆は数百人。拍手や声援もまばら。地方でも1千人以上の聴衆を集めた9年前の郵政解散・総選挙の面影は薄れていた。

4361チバQ:2014/01/27(月) 22:45:27
 ◆単一争点警戒

 一方、元厚生労働相の舛添要一は新宿駅西口で第一声。防災対策を「第一の約束」と掲げた上で、「防災対策をしっかりして、最高のおもてなしをしたい」と述べ、防災と五輪を結びつけて訴えた。


 舛添は約10分間の街頭演説で、原発を含むエネルギー問題に言及することはなかった。公約で「原発依存度の低減」を掲げているものの、「脱原発」のシングルイシュー(単一争点)化を狙う細川・小泉連合を意識しているのは明らか。原発問題を主要争点とすることに違和感を覚える世論を敏感に読み取り、あえて差別化を図った。「エネルギー政策は東京都だけではなく、国民みんなの課題だ」とする安倍の意向にも沿った格好といえる。

 元日弁連会長の宇都宮健児は街頭演説で、雇用や福祉、防災に多くの時間を割いた。五輪については「環境に優しく」、原発は「原発のない社会を東京から」と触れた程度。元航空幕僚長の田母神俊雄は「災害に強い東京」を前面に掲げ支持を訴えた。

 首都決戦は五輪が開催される「2020年」の首都・東京の姿を見据えた戦いになっている。

 「細川が当選すれば、既得権益をぶっ壊す。例えば五輪の組織委員会も一から作り直す。森会長も白紙になるだろう…」

 「五輪返上」を口にしたこともある細川の周辺からは告示前、そんな声も漏れていた。安倍にとって負けられない戦いになっている。

4362名無しさん:2014/01/27(月) 22:47:08
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140124/elc14012411060002-n1.htm
【首都決戦(中)2】
都政とリンク、クリーンさ条件 五輪是認 微妙な温度差
2014.1.24 11:04 (1/4ページ)[東京都知事選]

 「ぜひ五輪の果実を味わってもらいたい」

 元首相の細川護煕(もりひろ)(76)は23日、告示後の第一声で、晴天にそびえる都庁舎を背に、あえて「東北の人」にこう訴えかけた。

 昨年は五輪返上論を唱えていた細川。告示前日という、究極の“後出しじゃんけん”となった正式出馬会見で、この変わり身の早さを自ら解説してみせた。

 「震災直後はもろ手を挙げて賛成する気になれなかったが、『新しい日本、東京をつくる機会にできる』と思い直すことにした」

 東京五輪と震災復興は不可分という現実−。細川の弁は後付けにも聞こえた。

 細川には、ほかにも首をかしげる言動があった。五輪は原則的に、国際オリンピック委員会(IOC)が承認した開催計画を変更できない。だが、細川サイドは東北での競技開催も検討するなど不勉強をうかがわせた。結局、東京と東北各都市が、文化、環境施策やイベントに共同で取り組むと掲げるにとどまった。

 ただ、細川は先が読みにくい。JOC幹部は「細川氏は組織委会長の森喜朗氏(76)のかつての政敵なので、当選したら大変なことになるかもしれない。政局に振り回され、五輪の開催準備に支障が出てしまうことは避けたい」と話す。

 細川の方針転換で、五輪開催そのものに反対する主要候補は姿を消した。

 元厚生労働相の舛添要一(65)は「史上最高の五輪にする」とぶち上げ、これをきっかけに「社会保障や防災対策を進め、世界一の都市にしたい」。元航空幕僚長の田母神俊雄(65)も開催を見据え、「電線の地中化など都市の美化に取り組む」と話す。

 元日弁連会長の宇都宮健児(67)は、基本政策には盛り込まないものの、「スリムな五輪にする」と開催を是認している。

 ◆震災復興が大義名分

 2020年東京五輪は、都が“2度目の正直”で勝ち取ったものだ。元知事の石原慎太郎(81)は、2016年の招致失敗にめげることなく、再び手を挙げた。

 昭和39(1964)年の東京五輪は高速道路と東海道新幹線という大動脈が走り、戦後復興を世界に発信した。「サッカーや聖火リレーを被災地で行い、震災から見事に立ち直った姿を世界に披露する」。石原は、震災復興に大義名分を託した。

4363チバQ:2014/01/27(月) 22:47:58
 昨年9月のアルゼンチン・ブエノスアイレス。高円宮妃久子さまは英語とフランス語で震災の復興支援への謝意を述べられた。首相の安倍晋三(59)は福島第1原発について、「アンダーコントロール(管理下にある)」と宣言した。

 当時のIOC会長、ジャック・ロゲ(71)が甲高い声で「トウキョ」と告げた瞬間、多くの国民が高揚感に包まれた。「たいまつの火を消さずによかった」。石原は感慨に浸った。

 招致を勝ち取った東京のプレゼンテーションで話題となった「お・も・て・な・し」。五輪は世界から観客を迎え、東京の魅力を伝える場だ。そんなおもてなしの萌芽(ほうが)は、実は昭和39年の東京五輪にあった。

 「ピクトグラム」。情報や注意を図柄で表す試みが実践された。男女の姿が並ぶトイレの表示、皿にフォークとナイフを並べた食堂の表示…。40種類近くが考案された。

 ◆災害対策の「サイン」

 「大勢が海外から集まる五輪の場では、ひと目で分かるサインは有効だ」

 こう話すのは、元多摩美術大教授の太田幸夫(74)。逃げる様子を表す「非常口」のサインをつくったことでも知られる。

 首都直下型地震にどう向き合うかも、都政上の課題だ。五輪期間中に起きる可能性もゼロではない。

 「首都の安全をどう確保し、海外からの観客をもてなすのか。この6年の意義は大きい」と太田は話す。2020年五輪に向け、都は道路標識などの多言語化を進めているが、これは一つの災害対策という見方もできる。

 こうした五輪準備を本格化させようとした矢先、猪瀬直樹(67)が5千万円受領問題で知事を辞職した。大会組織委会長の人選や新国立競技場の建設費負担をめぐり、国などとの折衝が必要な時期のトップ不在。主導権は都から離れつつある。「痛かった。新知事は失地回復できるだろうか」と、都幹部は話す。

 円滑な大会運営は国際公約だ。2020年を見据えた今後6年間の都政は五輪と切り離せない。

 「最低でも五輪後までもつ知事が必要。統率力や交渉力、議会などから追及を受けないクリーンさが最低条件だ」。中央大経済学部(行政学)教授の佐々木信夫(65)は、新知事像をそう描く。(敬称略)

4364チバQ:2014/01/27(月) 22:48:38
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140125/elc14012509490003-n1.htm
【首都決戦(下)】
盛り上がらぬ「原発」 電力「自給率」2割弱で他県頼み…
2014.1.25 09:46 (1/3ページ)

立候補予定者原発発言
 「原発をなくして活力のある日本をつくるか、しがみついて衰退させるのか」

 元首相の細川護煕(76)は街頭演説で、有権者に「脱原発」のイエスかノーかを突きつける。だが、細川の思惑とは裏腹に、原発はさほど際だったテーマになっていない。

 その理由は明白だ。「再稼働や輸出を認めない」=元日弁連会長、宇都宮健児(67)、「長期的には原発依存はなくす方向」=元厚生労働相、舛添要一(65)=と、温度差はあれ、主要候補のスタンスは「脱原発」。容認の旗色が鮮明なのは「安全を確保しながら使う」という元航空幕僚長、田母神俊雄(65)ぐらいだ。

 細川はこうも語る。「ほかの方は、私のように冒頭で最優先の課題と言っているのか」。シングルイシュー(単一争点)化に活路を見いだしたい細川サイドは、勢いをそがれた形だ。

 国政レベルの争点が都知事選で問われるのは、ある意味、首都の宿命ともいえる。しかし、原発をめぐって、原発立地地域ではない都が直接取れる施策は、限定的だ。

 都は東京電力に資産売却を求め、社外取締役も送り込んだ。だが、多くは「筆頭株主」の立場で推し進めたことだ。東電が実質的に国有化され、現在の都の株式持ち分は第4位の1・2%にすぎない。

 再稼働の是非を問う住民投票条例を制定するという手はあるが、投票結果に法的拘束力はない。

 ■火力発電更新に時間

 東電管内の福島第1、第2、柏崎刈羽(新潟県)が停止しているなかで、東京を支えているのは老朽化した東京湾岸の火力発電所だ。故障リスクを抱えながら綱渡りの状況が続く。

 環境省によると、二酸化炭素(CO2)の国内総排出量は火力発電所稼働増の影響で、平成23年度は前年度より5030万トン(4%)増加し、24年度も増えている。排出量を抑える最新型火力発電への更新には時間が必要となる。

 「総合的な観点から、実現可能な責任あるエネルギー政策を構築する必要がある」。7万社を超える都内中小企業などが加盟する東京商工会議所会頭の三村明夫(73)は指摘する。

 都によると、発電能力からみた都内の“電力自給率”は2割未満。大半が他県で生み出されている。では、自然エネルギーでの“地産地消”は可能なのか。

 柏崎刈羽原発1基分(110万キロワット)を太陽光発電で賄うには、山手線の内側すべてにソーラーパネルを敷き詰めなければならない。風力発電なら、日本第2位の湖沼面積を誇る霞ケ浦が風車で埋まる。もちろん、天気や風力によって事情は大きく変わる。

 ある電力会社社員は「原発を即ゼロにすると、電気料金は全国的に2〜3倍にせざるを得ないだろう」と試算する。

4365チバQ:2014/01/27(月) 22:49:08
 ■地方首長選に影響?

 都知事選で脱原発が争点になっていることに、ほかの自治体トップからさまざまな声が上がる。これから地方首長選のたびに、俎上(そじょう)にあがる可能性もある。

 柏崎刈羽原発を抱える新潟県知事の泉田裕彦(51)は「エネルギーの大消費地で国民的課題を大いに議論してもらいたい」、柏崎市長の会田洋(66)も「議論が交わされ、理解が深まるという点で意義がある」と語る。

 4月に知事選を控え、すでに出馬を表明している京都府知事の山田啓二(59)は「府知事選でも脱原発が一つの課題になることはある」とみている。京都府は関西電力高浜、美浜の両原発(いずれも福井県)から半径30キロ圏内に含まれるという事情もある。

 一方、東京と事情が似通う千葉県知事の森田健作(64)は「1つの問題だけを問うのは無理がある」と、シングルイシューの選挙戦に疑問を投げかけた。

 原子力規制委員会は、電力会社が再稼働に向け申請した原発の新規制基準の適合性審査を、科学的視点から実施しているさなかだ。

 今年は3月に石川、秋には福島と愛媛と、原発立地県の知事選が行われる。原発がない長崎、滋賀、長野、香川、沖縄、和歌山でも知事選が続く。都知事選の結果は、こうした選挙戦の争点形成に一定の影響を与える可能性がある。

 原発立地自治体の生殺与奪にもつながりかねない判断を、原発がない東京都の選挙で問うことが妥当なのか。議論を深める価値は、十分にあるだろう。(敬称略)

     ◇

 この連載は坂井広志、酒井充、今村義丈、酒井潤、玉嵜栄次、福田涼太郎、森本充が担当しました。

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4366チバQ:2014/01/27(月) 22:51:30
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A6%AC%E6%B8%A1%E9%BE%8D%E6%B2%BB
大分県佐伯市出身。上智大学卒業後、新菱冷熱工業に就職。衆議院議員鳩山邦夫の秘書をつとめる。

2000年6月の第42回衆議院議員総選挙では、東京15区から民主党公認で出馬する。無所属の元職柿沢弘治に大敗し落選。

2003年11月の第43回衆議院議員総選挙では、神奈川4区から無所属で出馬する。再び大敗し、供託金を没収された。

2005年9月の第44回衆議院議員総選挙では、愛知3区から自由民主党公認で出馬する。民主党の前職近藤昭一に敗れるが比例東海ブロックで復活し初当選した。

2009年8月の第45回衆議院議員総選挙では、再び自民党公認で愛知3区から出馬する。近藤にダブルスコア以上の大差をつけられ敗北、惜敗率が低かったため比例東海ブロックでの復活もできず落選した。


http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140127/elc14012722120007-n1.htm
細川氏陣営で内紛? 選対事務局長が退任へ
2014.1.27 22:10
 東京都知事選で立候補した細川護煕元首相の選挙活動の指揮を執っていた馬渡龍治事務局長(元衆院議員)が退任することが27日、分かった。細川氏の陣営では、馬渡氏らのグループと、旧日本新党系グループによる主導権争いが激化していた。陣営幹部は「態勢強化の一環」と説明するが、関係者は「内紛だ」と語っている。

 馬渡氏は、自民党の鳩山邦夫元総務相の元秘書。民主党を離党した木内孝胤元衆院議員らと選挙戦を取り仕切っていた。

 細川氏の陣営は両グループに加え、日本維新の会、結いの党の国会議員が派遣した秘書を主体とする混成部隊。公約作成や選挙戦術をめぐり、意見対立がしばしば発生していた。

4367チバQ:2014/01/27(月) 23:23:42
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20140127/plt1401271534003-n1.htm
細川・小泉氏連合に大誤算 原発ゼロが争点になっていない… 都知事選 (1/2ページ)2014.01.27


都知事選立候補者(届け出順)【拡大】

 東京都知事選(2月9日投開票)の序盤情勢調査で、「原発ゼロ」を掲げて戦う細川護煕元首相(76)が、舛添要一元厚労相(65)に大きく引き離されている。都民の関心が「景気・雇用」「医療・福祉」に集まるなか、細川氏の政策が「原発ゼロ」に偏っているうえ、東証平均株価を1年で倍増させた安倍晋三政権のアベノミクスを否定するような「脱成長」という主張を披露したことも影響しているようだ。

 「原発ゼロが争点になりきっていない…」

 細川陣営関係者はこう落胆した。

 朝日新聞と日経新聞は27日朝刊で、都知事選の情勢調査を報じた。朝日は「舛添氏リード、細川氏ら3氏追う」との見出しで、日経は「舛添氏先行、細川氏追う」だった。

 産経新聞と共同通信、毎日新聞、東京新聞が先週25日に報じた序盤情勢でも、それぞれ舛添氏がリードし、細川氏と元日弁連会長の宇都宮健児氏(67)が追い、元航空幕僚長の田母神俊雄氏(65)が続く分析で一致した。細川陣営にとっては「原発ゼロ」で一致する小泉純一郎元首相(72)による全面支援の効果が感じられない結果となった。

 「脱原発」色が強い朝日の調査でも、投票の際に最も重視する政策を聞くと、「景気や雇用」が29%とトップで、「医療や福祉」が25%で続き、「原発やエネルギー」は14%だった。原発の問題を争点にすることにも48%が「妥当ではない」と答えており、細川・小泉コンビの争点設定が大誤算だった可能性が高い。

 こうしたなか、都民が注目する「景気や雇用」について、細川氏が23日の第一声で披露した「脱成長」という主張への批判がネットなどで過熱している。

 細川氏は「これからの国の行方、あるいは東京の行方、あるいは私たちの生き方にも関わる、選択の機会がやってきた」と語りはじめ、「欲張りな資本主義ではなく、自然エネルギーとか『脱成長』とか、そうした心豊かな生き方で満足できる国づくりを進めていかなければならない」と訴えていたのだ。

 これは、労働者の雇用を奪い、社会保障を危機に陥れ、国民生活を疲弊させたデフレから脱却するため、安倍政権が進める「金融政策」「財政政策」「成長戦略」によるアベノミクスを否定するような主張といえる。

 政治評論家の浅川博忠氏は「序盤情勢を見る限り、細川、小泉両氏が対案もないまま『原発ゼロ』を訴えて、個人的存在感をアピールしようとした魂胆を、都民が見透かしたといえそうだ。国にも東京にも経済成長は不可欠であり、細川氏の『脱成長』という主張はあまりにも的外れ。やっと景気回復が見えてきたのに、都民としては『冗談じゃない』という気持ちではないか。これでは細川氏が公開討論会を避けているのも分かる」と分析している。

4368名無しさん:2014/01/27(月) 23:46:44
>>4367
脱成長にそんなに反発はないような気がする。
成熟社会だし高齢化社会だし人口も減少しているしなあ。

産経なり浅川なりは細川批判をできれば何でもいいんだろうけどさ。
これ産経お得意の世論誘導記事だよ。

4369チバQ:2014/01/27(月) 23:55:14
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2014012700745
「勝手連」民主、前面に立てず=細川陣営は政党色排除−都知事選
 東京都知事選(2月9日投開票)で、民主党が選挙戦の前面に立てずにいる。「組織的勝手連」として支援する細川護熙元首相が政党色を排除した選挙運動を展開しているためだ。細川陣営は「原発即時ゼロ」を鮮明にし、街頭演説の応援を小泉純一郎元首相に限定。民主党からは「具体的な支援要請もなく、何をどの程度やればいいのか分からない」(都連関係者)と戸惑う声が上がっている。
 民主党の海江田万里代表は27日の記者会見で、都知事選への対応について「縁の下のお手伝いをする」と改めて説明した。実際、組織的な活動は、党所属の国会・地方議員の後援会を通じた投票呼び掛けやポスター貼りといった「後方支援」にとどめている。
 細川陣営は「孤独な決断をした細川氏に、小泉氏が熱い声援を送る姿を見てもらうのが基本戦術」(幹部)とし、政党幹部らの応援を断っている。街頭演説で細川氏と並ぶのはもっぱら小泉氏で、27日も「原発ゼロの社会づくりは壮大な事業だが、実現可能な夢だ」と絶叫調で訴えた。
 こうした陣営の意向で、民主党と同様に細川氏を実質支援する結い、生活の両党も表立った選挙運動は控えている。ただ、序盤戦は細川氏が他候補に後れを取っているという世論調査結果が報じられており、民主党幹部は「小泉氏の人気に頼るだけで得票に結び付くのか」と不安を隠さない。
 対照的に、舛添要一元厚生労働相には自民、公明両党議員、宇都宮健児前日弁連会長には共産、社民両党幹部らがそれぞれ応援演説に立ち、存在感を示している。「もっと支援したいのに、陣営からこうしてほしいという話が何もない」。民主党内ではこうした不満の一方、支持組織の連合東京が舛添氏支援に回ったこともあり、「民主党が前面に出たところで状況は大きく変わらない」(ベテラン)と限界を認める声も漏れる。(2014/01/27-20:01)

4370チバQ:2014/01/27(月) 23:57:38
http://sankei.jp.msn.com/region/news/140127/tky14012712450003-n1.htm
舛添氏を支える自公 「水面下」で票固め
2014.1.27 07:07 (1/2ページ)[都知事選]
 東京都知事選に無所属で出馬した舛添要一元厚生労働相を支えているのは自民、公明の与党だ。自民党は党三役や閣僚らを応援弁士として街頭に立たせるなど「組織選挙」の構えも見せていたが、選挙戦に入ると「水面下支援」に切り替え、政党色を薄めることに躍起になっている。民主党支持団体の連合東京も舛添氏の票を固めている。

 告示後初となる日曜日の26日。舛添氏は街頭演説の始まりに日野市内の京王線高幡不動駅前を選んだ。応援弁士として駆け付けたのは日野を地盤とする自民党衆院議員の小田原潔氏の1人だけ。舛添氏に寄り添い「政策実行能力のある舛添さんを選んでください」と訴えた。

 都知事選が告示された23日以降、舛添氏の遊説に立ち会った自民党国会議員は小田原氏のほか、党都連会長の石原伸晃環境相ら東京にゆかりのある議員が中心で、党幹部の姿はない。

 与党内では当初、自民党の石破茂幹事長、公明党の山口那津男代表や井上義久幹事長ら“大物”幹部を応援演説に投入することを検討していた。だが、「(出馬した元首相の)細川護煕(もりひろ)氏が自公“連合艦隊”に挑んでいるように有権者に捉えられてしまうのは得策ではない」(自民党幹部)として、政党色を封印した。

「自民支持層の6割、公明支持層の7割を固めた」(陣営幹部)との分析もあり、無党派層を意識すべきだと判断したようだ。舛添氏に「党に気を使わず、演説では自分らしさを出してほしい」とアドバイスするなど、表立った選挙支援を避けている。

 とはいえ、組織票固めには余念がない。

 「最低100人の名簿を1月27日までに党本部へご提出いただきますよう宜しくお願い申し上げます」

 自民党の衆参国会議員の事務所に今月中旬、そんな文書が届いた。知り合いの都内在住の有権者を紹介するよう指示したもの。差出人は石破氏、河村建夫選対委員長、竹下亘組織運動本部長の3氏だった。公明党も舛添氏と親交のある都本部代表、高木陽介党幹事長代理が中心となってサポート。支持母体の創価学会にも協力を要請した。

 ただ、自民党内は舛添氏支持で一枚岩になりきれていない。

 かつて国政で細川氏と対決した森喜朗元首相は舛添氏を支持するが、小泉進次郎内閣府兼復興政務官は舛添氏が同党を離党、除名された経緯を踏まえて「応援する大義はないと思う」と公然と反発し、都知事選とは一線を引いている。

 舛添氏が過去に代表を務めた古巣の新党改革も舛添氏を支援。民主党の支持団体のはずの連合東京も、民主党が勝手連的に支援する細川氏ではなく、舛添氏と政策協定を結んで支援を約束した。

 「脱原発」を掲げて立候補した細川氏の支援に連合傘下の産業別労組「電力総連」などが反発したためで、やはり水面下で票固めを進めている。

(内藤慎二)

4371チバQ:2014/01/28(火) 00:01:40
http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp3-20140127-1249504.html
田母神氏 歌手sayaらと選挙カー
記事を印刷する
 東京都知事選(2月9日投開票)の告示後、初の日曜日となった26日、各候補者は繁華街などで遊説し、支持を訴えた。 

 田母神俊雄氏(65)はこの日、新宿・歌舞伎町や新宿駅西口などで街頭演説を行った。歌手saya、広報担当の女優葛城奈海、ジャーナリスト佐波優子さんら女性支援者と選挙カーに上り、華やかな雰囲気の中で演説。聴衆には女性の買い物客も多く、田母神氏は子育て支援について「子育て世帯の住む都営アパートの家賃が10万円なら、子どもが1人なら3万円、2人なら6万円減額するなど育てやすい環境作りが必要だ」などと訴えた。

 [2014年1月27日8時21分 紙面から]

4372名無しさん:2014/01/28(火) 00:49:29
>>4366
wikiからのコピペかw

4373名無しさん:2014/01/28(火) 01:00:22
http://blogos.com/article/78955/
岡 高志 (大田区議会議員)
2014年01月27日 19:12
都知事選挙と23区区長会の絡み

前回の記事「東京都知事選挙の候補者の政策からみえたもの。」に対して、中立的でないなどご指摘をいただきました。

中立的な記事がそもそもあるのだろうか?と、思いました。

私のように、民主党の大田区議会議員であると明記してあれば、立ち位置が分かりやすいと思っています。webでの匿名の表現は、バックグラウンドが分かりにくいですよね。

人間が表現するのだから、思想の傾向は誰しもあるものです。

さてまた、都知事選挙。

都政新報の記事で都知事選/区長会「有志」が舛添氏支持とありました。

23区の行政の長が舛添さんを支持するので、組織選挙としては盤石。

ところで、「有志」であって、参加しなかった区長(代理含め)がいるわけです。

脱原発でおなじみの 世田谷区 保坂区長
他には、千代田区、港区、渋谷区、など。

千代田区、港区、渋谷区といった、税収の豊かな区が参加しないのは、都区財政調整交付金という制度が影響しているのでしょう。

一般の自治体が国からの地方交付税交付金をいただけるように、国の顔色をうかがっていますね。

これが東京23区であれば、国からの地方交付税交付金はないのですが、都から交付金がおりてきます。税収と支出のバランスをみて、財政調整交付金が交付されます。

千代田区、港区、渋谷区では、区民税などで賄えるため、ほとんど都区財政調整交付金の交付を得ていません。

つまり、都知事の顔色をうかがう必要があまりないのです。

自分の自治体の財源を確保するために、優勢である候補者を支持するのは、自治体経営としてやむを得ないことです。

区長会だけでなく、業界団体など様々な勢力が優勢な候補者に寄ってくる。

選挙を通じて、しがらみが様々にうまれてくるのかもしれません。

理想論ですが、組織の長は、そうしたしがらみを排して全体利益のために行動していただきたいですね。

4374穏健保守系無党派:2014/01/28(火) 05:06:57
2014/01/26 【東京都知事選】「これは日本の運命を変える戦いだ」細川護熙候補 街頭演説 ―応援弁士 小泉純一郎元総理
動画

http://iwj.co.jp/wj/open/archives/122009

4375穏健保守系無党派:2014/01/28(火) 05:21:14
http://www.sanspo.com/geino/news/20140128/pol14012805010001-n1.html
2014.1.28 05:00
都知事選立候補の4氏、2月1日にネットで討論会

 ヤフー、ドワンゴなどネット企業7社は27日、都知事選に立候補した宇都宮、田母神、舛添、細川の4氏によるインターネット上の討論会を2月1日午後10時から午後11時半まで実施すると発表した。今回の都知事選では、青年会議所主催の公開討論会が中止となるなど、政策論議の不足が指摘されている。ネット7社は、有権者に判断材料を提供するのが目的としている。ドワンゴの「ニコニコ生放送」で生中継するほか、ヤフーの特設サイトなどでも見られるようにする。(紙面から)

4376穏健保守系無党派:2014/01/28(火) 05:35:15
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2014/01/28/kiji/K20140128007473330.html

都知事選 細川氏陣営で内紛?選対事務局長が退任へ


 東京都知事選に立候補した細川護熙元首相の選挙活動の指揮を執っていた馬渡龍治事務局長(元衆院議員)が退任することが27日、分かった。細川氏の陣営では、馬渡氏らのグループと、旧日本新党系グループによる主導権争いが激化していた。陣営幹部は「態勢強化の一環」と説明するが、関係者は「内紛だ」と語っている。

 馬渡氏は、自民党の鳩山邦夫元総務相の元秘書。民主党を離党した木内孝胤元衆院議員らと選挙戦を取り仕切っていた。

 細川氏の陣営は両グループに加え、日本維新の会、結いの党の国会議員が派遣した秘書を主体とする混成部隊。公約作成や選挙戦術をめぐり、意見対立がしばしば発生していた。[ 2014年1月28日 05:30 ]

4377穏健保守系無党派:2014/01/28(火) 06:29:11
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20140128-OHT1T00018.htm
【都知事選】舛添氏の元夫人・片山さつき参院議員「淡々とやるだけ」

 自民党の片山さつき参院議員(54)は27日、元夫で、党が支援する舛添要一氏(65)について「自分の感情は抜きに、組織として(支援を)決めたんだから淡々とやるだけ」と複雑な心情を語った。

 細川夫人とは違い、片山氏は、共同演説はもとより、応援演説も基本的にしないという。「変に話題を振りまかず、そっと静観した方が党にとっても良い」。選挙戦が話題にならず、投票率が下がれば、浮動票の影響を受けづらい自民党に有利と考えた上での答えだ。

 片山氏はこの日、党本部で、各種団体の都知事選総決起集会に参加。舛添氏とともにステージに上がった。「ここに座っているってことは、舛添さん以外の人は応援してないってこと」としたが、元夫と言葉を交わすことはなかった。(2014年1月28日06時03分 スポーツ報知)

4378穏健保守系無党派:2014/01/28(火) 06:33:33
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20140128-OHT1T00014.htm
【都知事選】細川夫人が告示後初の街頭演説 2ショット演説にも意欲

 旧日本新党系と主導権争い激化 “殿”のおひざ元でお家騒動が勃発(ぼっぱつ)した。細川護熙元首相(76)陣営で選挙活動の指揮を執っていた元衆院議員の馬渡龍治事務局長(56)が27日、退任したことが分かった。選挙期間中の責任者退任は異例。関係者によると、陣営内では馬渡氏グループと旧日本新党系グループの間で、主導権争いが激化していたという。一方、この日は細川氏の夫人・佳代子さん(71)が、都内3か所で告示後初の街頭演説に立ち、要請があれば2ショット街頭演説を行うことを明言した。

 「夫は政治家としての魂が燃えたぎっています。精いっぱいお手伝いをして、全身全霊、残された夫とともに戦っていきたい」。告示後、初めてマイクを握った佳代子さんは夫への支持を訴えた。

 当初は、「街頭に立つ予定はない」と話していたが、準備が進んだことで“初参戦”が決まった。細川氏は、小泉純一郎氏と元首相タッグを組み、演説をするのが、メーン戦法。現状で、妻の佳代子さんは民主党の元議員や文化人らと「勝手連」を組み、側方支援する。ただ、「(細川氏の)選対から要請があれば、やってもいい」と、夫婦そろっての演説にも意欲を示した。

 この日は三鷹駅前などで演説。一度、政界引退して陶芸家として活動していた細川氏が都知事選に敗れた場合、政界再挑戦はしない覚悟であることも明かした。「最後の戦いになると思っています。与党が力を持っていて、選挙もしばらくはないでしょうから」。告示後は夫とほとんど会話できていないが、「話はみなさんから聞いています。徐々に盛り上がってきていますね」と期待を込めた。(2014年1月28日06時03分 スポーツ報知)

4379穏健保守系無党派:2014/01/28(火) 06:37:11
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20140128-OHT1T00055.htm
【都知事選】細川陣営、足並みに乱れ 主導権争いで事務局長が退任

 “殿”のおひざ元でお家騒動が勃発(ぼっぱつ)した。細川護熙元首相(76)陣営で選挙活動の指揮を執っていた元衆院議員の馬渡龍治事務局長(56)が27日、退任したことが分かった。選挙期間中の責任者退任は異例。関係者によると、陣営内では馬渡氏グループと旧日本新党系グループの間で、主導権争いが激化していたという。一方、この日は細川氏の夫人・佳代子さん(71)が、都内3か所で告示後初の街頭演説に立ち、要請があれば2ショット街頭演説を行うことを明言した。

 細川氏陣営の足並みが、乱れた。選挙戦で実質上の選対本部長の役割をこなしていた馬渡事務局長が、27日に退任したことが判明。馬渡氏は取材に、「(退任は)細川氏も了承している。内紛とかではない」と強調しながらも、「この選挙、いろいろな方が参加したいと思っているんですよ…。その人たちに譲った形ですね」と、暗に陣営内の主導権争いがあったことを認めた。

 関係者によると、細川氏の陣営では当初から、公約作成や選挙戦術を巡り「馬渡氏のグループ」と「旧日本新党系グループ」の間で衝突が見られたという。23日の告示前には「早く公約を作って出馬記者会見をするべき」という馬渡氏系と、「直前で構わない」という旧日本新党系で対立。結局は後者が押し切り、告示前日の22日に会見を行った経緯もある。この両派閥以外のグループも存在し、陣営は一枚岩ではなかった。

 馬渡氏は、元は細川氏とは関係の薄い自民党の衆院議員で、その前は鳩山邦夫元総務相の秘書だった人物。細川氏と同じ上智大学卒であることが縁で選挙戦を取り仕切っていた。元ボスである鳩山氏はこの日、ツイッターで「私の元秘書たちは全員、クビにされたというか、追い出されたようです」とつぶやいた。

 別の関係者は「今回は馬渡さん系の『外様』が日本新党系の『直参旗本』に(主導権を)譲ったってことですよ」と解説した。告示から4日で、早くも発生した“細川家”お家騒動。新しい選挙責任者には、細川氏の腹心だった旧日本新党系の幹部が就任する予定だ。(2014年1月28日06時03分 スポーツ報知)

4380穏健保守系無党派:2014/01/28(火) 07:10:43
http://www.daily.co.jp/gossip/2014/01/28/0006667831.shtml
東京都知事選、細川陣営で“お家騒動”
2014年1月28日

 東京都知事選で細川護熙元首相(76)の選挙活動の指揮を執っていた馬渡龍治事務局長(56)=元衆院議員=が退任することが27日、分かった。細川氏の陣営では、馬渡氏らのグループと、旧日本新党系グループによる主導権争いが激化していた。陣営幹部は「態勢強化の一環」と説明するが、関係者は「内紛だ」と語っている。

 馬渡氏は、自民党の鳩山邦夫元総務相(65)の元秘書。民主党を離党した木内孝胤元衆院議員(47)らと選挙戦を取り仕切っていた。

 細川氏の陣営は両グループに加え、日本維新の会、結いの党の国会議員が派遣した秘書を主体とする混成部隊。公約作成や選挙戦術をめぐり、意見対立がしばしば発生していた。

4381穏健保守系無党派:2014/01/28(火) 07:21:11
http://gendai.net/articles/view/news/147536
内部バラバラ連合東京 「舛添支持」少数派で足元グラグラ
2014年1月27日 掲載

 都知事選で舛添要一候補の支持を決めた「連合東京」だが、内部は一枚岩ではないらしい。内実は、細川護煕候補を支持する組合の方がむしろ多いのだ。

「都知事選の対応を決めた18日の連合東京の三役会議は、細川支持を主張した組合の方が多く、舛添支持は少数派でした。細川7、舛添3、自主投票3だったと聞いています。最終的に舛添支持を決定したのは、連合東京の会長が東電労組出身の大野博さんだからです。顔を立てた形です。だから、この決定は<単組の方針を拘束しない>ことになっています」(関係者)

 実際に舛添を積極的に支援している主要組合は、電力総連、自動車総連、基幹労組(鉄鋼・重工・造船など)、JAM(機械・金属など)だけだという。原発ゼロに反対している業界ばかりだ。これ以外の組合は細川支持もしくは自主投票だという。

 組合員数106万人の連合東京で半数近くを占める40万人が所属するUAゼンセン(繊維・食品・流通など)に確認すると、こう明言した。

「うちは、細川さんで機関決定しました」

 組合員7万人の自治労は「自主投票です」と回答した。
 舛添陣営では、公明党も支持団体の創価学会の婦人部が“女性問題”の多い舛添に難色を示しているという。組織票頼みの舛添。足元はグラグラだ。

4382穏健保守系無党派:2014/01/28(火) 07:25:53
http://gendai.net/articles/view/news/147531
内部文書入手!自民ネガキャン「佐川1億円」細川候補の潔白
2014年1月27日 掲載

 佐川急便から個人的に借りた1億円を返済していないという追及に対し、細川は22日の出馬会見や公式ホームページで、こう説明している。
<契約書を取り交わし、担保を提供して借り入れ、およそ10年かけて返済した。完済して登記も抹消されている>

 ホームページには登記簿謄本の実物もアップされていて、確かに、1982年12月31日に根抵当権が設定され、1991年1月31日に解除されたという記述がある。

■91年の貸付残高は「ゼロ」

 どうやら、細川の主張は本当らしい。この返済の事実を裏づけるのが、日刊ゲンダイ本紙が入手した佐川の内部資料「貸付金残高取引明細」と題するペーパーだ。貸付先の個人名や企業名がズラリと並んでいる。誰もが知っている芸能人や現職国会議員の関連企業の名前もある。「3・5・31残高」と書かれているので、1991(平成3)年当時の貸し付け記録とみられる。この一番下の段に「細川護煕」の名前があり、残高はゼロ。つまり、完済したということだ。


26日は巣鴨で練り歩き/(C)日刊ゲンダイ
 このペーパーと同じものが、1991年に放送されたTBSの「報道特集」でも取り上げられていた。番組では、「細川護煕」の項目のすぐ上にある「関章一」氏本人が記者の直撃を受け、選挙資金などで佐川に世話になったと証言していた。

「自民党やメディアは『説明責任を果たしていない』と細川元首相を批判していますが、細川さんは可能な限り説明していると思う。そもそも、野中広務さんが〈佐川の問題は総理が辞任するような話ではなかった。細川さんは気の毒だった〉と著書で語っているように、1億円問題は自民党が意図的に大騒ぎしているフシがあります」(政界関係者)

 だいたい、細川の「佐川1億円」は、1992年に永田町を震撼させた「東京佐川急便事件」とは性質の違うものだ。細川が佐川から借金したのは1982年で、「東京佐川急便事件」より10年近く前なのだ。

 いい加減、自民党は政策論争からかけ離れたネガキャンをやめるべきだ。

4383穏健保守系無党派:2014/01/28(火) 07:29:31
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/20140128/CK2014012802000112.html
都知事選 主要候補に聞く<知りたい> (4)細川 護熙さん 脱原発で成長リード
2014年1月28日

 −どんな性格か。長所と短所は。


 非常に気長なところもあるが、どちらかといえばせっかち。複雑な性格だからみんな分からないらしい。長所は人や物事に対する距離感の取り方。短所は決断が速すぎること。


 −尊敬する人物は。


 西郷隆盛。職を辞して鹿児島に引っ込んだが、政府の姿勢に疑問を持ち、「尋問の筋あり」と言って立ち上がった。


 −十六年前に政界を引退してから、どんな生活を送っていたか。


 初めはずっと焼き物(陶芸)をしていたが、この二年くらいはふすま絵の制作をしている。依頼のあった京都や奈良のお寺に三十枚くらい納めた。今、薬師寺から頼まれた仕事が(立候補のために)中断してしまって、弱っている。


 −今、七十六歳で東京五輪は六年後。年齢の問題はどうか。


 サミュエル・ウルマンの詩の一節に「年を重ねただけでは人は老いない。理想を失った時に初めて人は老いる」とある。たとえ九十歳でも、世の中の不条理と戦う気力がある人は若い人だと思う。


 −熊本県知事時代の経験で、都知事になって役立つことは。


 誰がどうやって、どれだけのコストをかけていつまでにやるのか、というように、仕事の期限を区切ることが大事だと言ってきた。また同じようにするだろう。


 −政策の柱に掲げる「原発ゼロ」は都政の課題といえるのか。


 浜岡や柏崎刈羽などの原発で事故が起きれば、東京に甚大な影響が出る。都知事の最大のテーマは都民の生命と財産を守ることだ。


 −具体的な方針は。


 東京が先頭に立って、省エネと再生可能エネルギー普及拡大を図る。それによって、日本の原発ゼロによる成長戦略をリードしていきたい。 =おわり

4384穏健保守系無党派:2014/01/28(火) 07:41:38
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/20140128/CK2014012802000111.html
都知事選 期日前投票数 前々回同時期の1.6倍
2014年1月28日


 都選挙管理委員会は27日、24日から3日間に知事選の期日前投票をしたのは3万8453人と発表した。有権者の0.36%にあたるといい、2012年の前回選挙の同時期(3950人)と比べ、ほぼ10倍になった。


 前回の知事選は5日後に公示の衆院選と同日選で衆院選にあわせて投票所入場券の発送を遅らせたため特に少なかった。


 投票率が57.80%と近年では割合高かった11年の前々回の同時期(2万3876人)の1.6倍になった。著名な候補者や脱原発などの争点で話題性があり、都民の関心が高まっているとみられる。

4385穏健保守系無党派:2014/01/28(火) 07:53:37
http://news.ameba.jp/20140128-39/
細川陣営 都知事選の大逆転に向けた秘策は「東京電力解体」
2014年01月28日 07時00分提供:NEWSポストセブン

 2月9日の東京都知事選投開票に向けて首都決戦が盛り上がっている。知事選の選挙期間は17日間と長い。細川護熙元首相を担ぐ小泉純一郎元首相の狙いは無党派層を大きく動かすことに向けられており、2月3日からの選挙最終週に、大逆転に向けた秘策を繰り出す戦略を練っている。そのひとつが、「原発即時ゼロ」に対する「抵抗勢力」東京電力の解体である。

「千葉にメガソーラー発電所、東京臨海部に画期的に低コストのガス火力発電所建設を打ち出す。もともと東京都には自前の発電所建設構想があったが、日本のメーカーは東電の支配下にあるから、高い見積もりになっている。

 そこで、海外メーカーからの機材調達でコストを大幅に引き下げ、東電支配を打破すれば、原発ゼロでも電力コストを下げることができることを、具体的な数字を交えて示す。そのうえで都民に高い電気代を払わせている元凶の東電は分割・解体すべきだと掲げる」(細川選対関係者)

 細川陣営は、告示前後から、すでにブレーンを欧米に派遣し、海外メーカーとの交渉に当たらせている。

 東電=原子力ムラに「抵抗勢力」とレッテル張りをするのは、小泉氏が郵政民営化で反対派を抵抗勢力と呼んだのと同じ手法だ。

 細川氏の対抗馬の舛添要一元厚労相は、東京電力労組出身の大野博・連合東京会長と政策協定を交わし、電力総連などの支援を受けて戦っている。細川氏の東電解体論は、舛添氏への強烈なカウンターパンチになる。

※週刊ポスト2014年2月7日号

4386穏健保守系無党派:2014/01/28(火) 09:59:07
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140128/stt14012809160001-n1.htm
田母神氏、頼みは石原氏の発信力 無党派層意識し「ガールズ」投入
2014.1.28 09:15

田母神俊雄氏の第一声で応援演説に駆けつけた石原慎太郎氏。保守層の支持拡大を狙う=23日、東京・渋谷(桐原正道撮影)


 東京都知事選に出馬した元航空幕僚長、田母神俊雄氏の頼みの綱は、自ら「応援団長」を買って出た日本維新の会の石原慎太郎共同代表の集票力だ。元都知事でもある石原氏は23日に続き、30日も応援演説を行い、てこ入れを図る。狙うは保守層への支持拡大だ。

 2人は、田母神氏が平成20年に先の大戦をめぐり政府見解と異なる内容を含む論文を公表し、空幕長を更迭された後に出会い、意気投合。石原氏が21年12月にフジテレビ「笑っていいとも!」に出演した際、翌日のゲストに田母神氏を紹介したほどの間柄だ。

 維新は自主投票だが、石原氏には平沼赳夫国会議員団代表や中山恭子元拉致問題担当相ら旧太陽の党系が同調している。もっとも、平成24年の前回知事選で、「政治とカネ」の問題をめぐり辞職した猪瀬直樹前知事を後継指名したのは石原氏その人。党の方針が決まる前に田母神氏支援を決めたこともあり、党内には冷ややかに見る向きもある。

 そんな石原氏に頼るだけでは当選はおぼつかない。このため、保守系の立場に立って国民運動を展開する「頑張れ日本!全国行動委員会」や、航空自衛官のOBらによる「つばさ会」などが手弁当で支える。

 選対本部長は衛星放送「日本文化チャンネル桜」の水島総社長。無党派層への対策もぬかりないようで、キャスターの葛(かつら)城(ぎ)奈(な)海(み)さんら「田母神ガールズ」がいつも田母神氏に寄り添い、自衛官出身の「お堅い」イメージを払拭しようと笑顔を振りまいている。(村上智博)

4387穏健保守系無党派:2014/01/28(火) 10:02:12
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20140128-OHT1T00033.htm
【都知事選】田母神氏陣営にはデヴィ夫人がほぼ毎日応援演説

 細川護熙元首相(76)の夫人・佳代子さん(71)が27日、東京・三鷹市など都内3か所で告示後初の街頭演説に立ち、要請があれば夫婦そろって2ショット街頭演説を行うことを明言した。一方、舛添要一元厚労相(65)の元夫人で自民党の片山さつき参院議員(54)は同日、スポーツ報知の取材に応じ、元夫の支援はするものの「いっしょに演説はしない」と複雑な胸中を吐露。女性候補のいない今回の都知事選で、女性たちは、それぞれの立場、事情を抱えながら、男性候補の戦いをサポートする。

 都知事選の女性支援者では、田母神俊雄氏(65)の陣営でデヴィ夫人がほぼ毎日、応援演説。「たーもがみ」コールを聴衆に要求するなど欠かせない存在になっている。

 デヴィ夫人は“一般人ビンタ騒動”の渦中だが、同陣営は「失礼な人に対して毅然(きぜん)とした態度をとった結果」とし、今後も応援演説を依頼するつもりだ。さらに、元歌手やモデルなど、よりすぐりの美女を常時4〜5人、演説会場に配している。

 一方、宇都宮健児氏(67)はこの日、社民党の福島瑞穂前党首とネット生放送で共演。街頭演説にも文学者の池田香代子氏らが訪れるなど、女性票を意識した活動を繰り広げている。(2014年1月28日06時03分 スポーツ報知)

4388名無しさん:2014/01/28(火) 10:51:56
週プレNEWS
2014年01月28日10時00分
自民党による「都知事選」世論調査では、舛添氏が2番手?
http://news.livedoor.com/article/detail/8474993/

4389穏健保守系無党派:2014/01/28(火) 11:13:57
http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/228130/
都知事選主要3候補それぞれの泣き所とは
2014年01月28日 11時00分

 東京都知事選(2月9日投開票)が告示から最初の日曜日を迎えた26日、各陣営が票の掘り起こしに躍起になった。舛添要一元厚労相(65)、田母神俊雄元航空幕僚長(65)、細川護熙元首相(76)の主要3候補は順調な選挙戦を続けているが、それぞれ問題も抱えている。


 人通りが期待できる選挙サンデーに田母神陣営が選んだのは新宿・歌舞伎町だった。200〜300人ほどの聴衆が集まり、ネットで生中継をする人も。応援弁士が「ネットのみなさま、ありがとう」と感謝した通り、ネットの支持率が高い田母神氏は、ネット人気が投票につながるかが命運を握っている。


 選対関係者は「ギリギリになって出馬した家入という人がいるでしょ。彼はネット人気が高いらしい。そうなると、いったいどれだけの票が食われるのか」と不安を口にする。実業家の家入一真氏(35)はホリエモンこと堀江貴文氏(41)が支援していることから分かるように、ネットにたけている。田母神陣営もうかうかしていられない。


 一方、本命視される舛添氏は、自公の支援を受けて組織型選挙をしている。この日は立川駅や国分寺駅の演説に約200人が集まったが、世論調査でリードしている割には少ない。「公明党が支援しているのですが、創価学会の婦人部が女性問題を嫌っているといいます。婦人部の影響力は大きいので、どうなることやら」と永田町関係者。また、「石破茂幹事長ら大物の応援演説が今後もないかもしれない。余裕があるといえども、まだ分かりません」(政治ジャーナリスト)という指摘もある。


 巣鴨に少なくとも400人以上は集めた細川氏は、後押しする小泉純一郎元首相(72)の人気に乗っかり舛添氏を猛追する。この日もツーショットで演説をこなしたが、負の影響も懸念される。


「陣営が心配しているのが、投票用紙に『小泉』と書いちゃう人がどれだけ出るかです。何十万という単位になるかもしれない。それだったら、最初から小泉氏が出馬すればよかったとなってしまう」(前出のジャーナリスト)。小泉氏も「出るのは私ではなく、細川さんですから」と強調していたように、現実味のある問題だ。

4390穏健保守系無党派:2014/01/28(火) 11:19:50
http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp3-20140128-1249928.html
細川陣営で内紛 事務局長が退任

 東京都知事選(2月9日投開票)に立候補した細川護熙元首相(76)の選挙活動の指揮を執っていた馬渡(まわたり)龍治事務局長(元衆院議員)が退任することが27日、分かった。細川氏の陣営では、馬渡氏らのグループと、旧日本新党系グループによる主導権争いが激化していた。陣営幹部は「態勢強化の一環」と説明するが、関係者は「内紛だ」と語っている。馬渡氏は、自民党の鳩山邦夫元総務相の元秘書。民主党を離党した木内孝胤元衆院議員らと選挙戦を取り仕切っていた。

 細川氏の陣営は両グループに加え、日本維新の会、結いの党の国会議員が派遣した秘書を主体とする混成部隊。公約作成や選挙戦術をめぐり、意見対立がしばしば発生していた。

 馬渡氏は、細川氏の選挙ポスターに掲示責任者として名前が記載されている。細川氏の事務所は、「(記載について)どうなっていくかは、調整中です」と対応に追われた。[2014年1月28日8時2分 紙面から]

4391穏健保守系無党派:2014/01/28(火) 11:43:10
http://www.rbbtoday.com/article/2014/01/28/116268.html
【都知事選】宇都宮・田母神・細川・舛添の4氏、初の討論を2月1日に開催
2014年1月28日(火) 11時26分

 ネット事業者7社によるネット選挙応援プロジェクト「わっしょい!ネット選挙」は1月27日、宇都宮健児氏、田母神俊雄氏、細川護熙氏、舛添要一氏(五十音順)の主要候補者4氏による「東京都知事選候補者ネット討論」を開催することを発表した。2月1日に実施、生放送で配信する。

 この討論会は、ネット事業者7社「わっしょい!ネット選挙」協力企画として行うもので、宇都宮・田母神・舛添・細川の4氏が一堂に会する討論会としては、初の開催となる。

 グリー、サイバーエージェント、Twitter Japan、ドワンゴ、ヤフー、Ustream Asia、LINEのネット事業者7社は、この討論について、各社で展開するサービス(Ameba、BLOGOS、GREE、niconico、Twitter、Ustream、Yahoo!みんなの政治)の強みを活かし、生放送配信、ニュース記事配信、ユーザーへの告知等を行い連携する。

2月1日22時00分〜23時30分から開催の予定で、4候補を招いて実施する、ネット視聴者に向けた討論会となる。番組はニコニコ生放送およびUstreamで配信される。会場参加は報道関係者のみ。《冨岡晶》

4392穏健保守系無党派:2014/01/28(火) 18:48:32
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140128/stt14012811070002-n1.htm
宇都宮氏、支援は多士済々 党勢拡大へ共産全面支援
2014.1.28 11:06 [東京都知事選]

宇都宮健児氏の応援に駆けつけた池田香代子氏。女優や歌手などの応援団が脇を固める=27日、東京・杉並(伴龍二撮影)


 共産党と社民党が推薦する元日弁連会長の宇都宮健児氏の支援者の顔ぶれは、実に多士済々だ。

 「恥を忍んで地元で声を上げることにしました。宇都宮さんが現場を一番よく知っている」

 『世界がもし100人の村だったら』(マガジンハウス)の著者で、『ソフィーの世界』(NHK出版)を翻訳したことで知られる翻訳家の池田香代子さんは27日、杉並区内の駅前で、そう声を張り上げた。

 宇都宮氏のホームページ(HP)を開くと、女優の木内みどりさん、歌手の石川セリさん、元外務省国際情報局長の孫崎享(うける)氏ら著名人の応援メッセージが並ぶ。これも戦略の一環で、「脱原発」の一点突破を狙う細川護煕(もりひろ)元首相との差別化を図り、「マルチイシューで戦う」(陣営幹部)ためという。無党派層を意識しているのは言うまでもない。

 一方、昨年6月の都議選、7月の参院選で躍進を果たした共産党は「正面から支援している党はうちだけだ」(党幹部)と党勢拡大に向け鼻息が荒い。

 告示日の23日に志位和夫委員長が街頭演説を行ったほか、参院選で初当選し、党躍進の象徴となった若手の吉良佳子(よしこ)氏を、各地の決起集会に積極的に投入し、「組織をフル稼働させている」(党関係者)という。

 党勢回復を狙う社民党も23日に吉田忠智党首が街頭に立ったが、こちらは「政党色を前面に出すのは控えたい」(党幹部)と側面支援にとどめている。(楠城泰介)

4393穏健保守系無党派:2014/01/28(火) 18:51:26
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2014012800519
脱原発の道筋示せるか=エネルギー政策に注目−都知事選

 東京都知事選(2月9日投開票)では、原発利用の是非を含むエネルギー政策をめぐる議論に注目が集まっている。主要候補の間では、甚大な被害が生じた東京電力福島第1原発事故を受け、「脱原発」の主張が目立つ一方で、安全性を確保した上で原発を使うべきだとの声もある。脱原発をめぐっては、代替エネルギーの確保策などとセットで、実現可能な道筋を示せるかがポイントとなりそうだ。
 都内で使用される電力の約8割は、都外で発電される。震災直後は電力需給が逼迫(ひっぱく)し、都民の暮らしや企業活動に大きな影響が出た。このため、都は自前の電源確保に向け、太陽光をはじめとした再生可能エネルギーの活用や新電力育成など独自の政策に力を入れてきた。
 細川護熙元首相(76)は「原発即ゼロということで、自然エネルギーに切り替え、日本の新しい未来を築いていく路線で進もう」と呼び掛ける。具体案については、新たに設置する「東京エネルギー戦略会議」で検討するという。
 同じく脱原発を唱える前日弁連会長の宇都宮健児氏(67)は「原発に代わるエネルギー産業を興さないといけない」として、太陽光や風力の普及を訴える。ただ、時間やコストがかかることもあり、当面は温室効果ガスの排出を抑制しながら火力発電を使う案を提示する。
 細川、宇都宮両氏とも、都が東電の大株主である立場から、原発再稼働ストップと廃炉を迫る考えだ。
 舛添要一元厚生労働相(65)も長期的には原発に依存しない社会の実現を主張する。ただ、「すぐゼロにするのは、代替案をどうするのかという問題がある」とも語り、再生可能エネルギーの普及に応じて原発を減らしていく方針を示す。
 元航空幕僚長の田母神俊雄氏(65)は「原発を使わなければ、電力供給が十分ではなく、景気回復が難しくなる」と、安全性の確保を前提に積極活用を主張。脱原発論者との立場の違いを明確にしている。(2014/01/28-15:59)

4394名無しさん:2014/01/28(火) 18:54:13
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都知事選候補の「脱成長」に株式市場は戦々恐々… 「ムードでなく政策議論を」 (1/2ページ)
2014.01.28
http://www.zakzak.co.jp/economy/investment/news/20140128/inv1401281531003-n1.htm
http://www.zakzak.co.jp/economy/investment/news/20140128/inv1401281531003-n2.htm

4395名無しさん:2014/01/28(火) 19:16:21

都知事選、ネット解禁で「選対内紛」も「可視化」 細川陣営「解任」報告、田母神陣営「追放されました」

2014/1/28 19:02
http://www.j-cast.com/2014/01/28195305.html?p=all

4396穏健保守系無党派:2014/01/28(火) 23:07:53
http://mainichi.jp/select/news/20140129k0000m010079000c.html

都知事選:「討論の機会」いまだゼロ…4番組、相次ぎ中止

毎日新聞 2014年01月28日 22時31分(最終更新 01月28日 22時51分)

 東京都知事選(2月9日投開票)を巡り、少なくともテレビの4番組が主な立候補者による討論などを企画したものの、全員がそろわず中止されたことがわかった。陣営の受け止めはさまざまだが、テレビ局側は「討論の機会が失われたのは残念」と、各候補の政策を分かりやすく伝える方法を模索している。【藤沢美由紀、川口裕之、小泉大士】

 毎日新聞の取材で中止が確認できた番組は、新報道2001(フジテレビ)▽サタデーずばッと(TBS)▽プライムニュース(BSフジ)▽週刊BS−TBS報道部(BS−TBS)。いずれも告示前後の番組内で、都知事選の主要候補に集まってもらう予定だったが「日程調整が難しい」などと断った候補がおり、公平を期すため断念したという。

 あるテレビ局の報道担当幹部は「多様なツールがある中、テレビに出るかどうかは候補者側の選択」と一定の理解を示した上で「生放送で語り合うことで政策の違いが明らかになり、人柄も見える。1人でも欠ければ公平性の面から企画は成立しないが(視聴者から)議論を見聞きする機会を奪っていいのかという問題もある」と語る。またフジテレビの「スーパーニュース」は「形式は未定だが、主要候補4人の生出演を目指し調整していく」という。

 今回の都知事選では、23日の告示前に東京青年会議所が企画した公開討論会が、宇都宮健児氏(67)しか参加表明せず中止された。恒例の日本記者クラブの共同記者会見も、その時点で正式な出馬表明会見をしていなかった細川護熙(もりひろ)氏(76)が欠席。宇都宮氏、田母神(たもがみ)俊雄氏(65)、舛添要一氏(65)の3人が個別に会見しただけで、討論にはならなかった。

 告示後も討論がない状況について、ある陣営は「異常だ。堂々と議論し有権者に考えてもらう機会が、一部の候補の不参加で失われるのは非常に遺憾」と怒りを隠さない。別の候補は「都民に自分の政策の方がいいと伝えるには討論しかない。ただ主要候補全員から選ぶのが良く、欠けてやるべきではない」と指摘する。

 一方、討論への参加を断ったことがある陣営の幹部は「どうしても嫌だと避けているわけではなく、今後は討論式の番組にも出る。こちらが出向き、他候補が来なかったイベントもある」と話す。宇都宮氏、田母神氏、舛添氏、細川氏の4人は、2月1日にインターネット関連7社が企画するネット上の討論会に参加し、初めて直接議論を交わす予定だ。

4397穏健保守系無党派:2014/01/28(火) 23:21:48
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2014012800824
都知事選意識、原発で火花=安倍首相と海江田氏−代表質問

 民主党の海江田万里代表は28日の代表質問で、安倍政権の原発政策に焦点を当て攻め込んだ。原発の是非が問われる東京都知事選(2月9日投開票)で、争点化を避ける安倍晋三首相の「逃げ」の姿勢を浮き彫りにする狙いからだ。ただ、選挙戦では民主党が支援する「脱原発」候補が伸び悩む情勢。政権側がシングルイシュー化に神経をとがらす構図にも微妙な変化が生じ始め、答弁では首相が再稼働は不可避との認識を強調する場面もあった。
 海江田氏は質問で、「都知事選に絡み、首相を含めて原発問題は東京都の政策課題ではないという合唱が聞こえる。都民にプレッシャーをかけることが政府の取るべき態度か」と批判した。
 これに対し、首相は「エネルギー政策は国民みんなの課題」とし、重ねて争点化に疑念を呈した。その一方、「化石燃料への依存度が高くなっている現実を考えると、簡単に『原発をもうやめる』と言うわけにはいかない」とも主張。再稼働に前向きな姿勢をより鮮明にした。
 都知事選には、国民的人気を誇る小泉純一郎元首相が脱原発候補の援軍として参戦。自民党は危機感を募らせたが、脱原発候補への支持は広がりを欠いているとみており、同党内には「小泉氏の神通力も通じなかった」(中堅)との声もある。海江田氏に続いて質問に立った同党の石破茂幹事長は、再稼働方針への支持を表明、「原発ゼロはスローガンではあっても政策ではない」と首相を後押しした。
 海江田氏は、首相が施政方針演説で「原発依存度を可能な限り低減」と言及したことを捉え、具体的な工程を示すよう迫ったが、首相は「再生可能エネルギーの導入状況、原発再稼働の状況などを見極め、できるだけ早く目標を設定する」と答えるにとどめ、具体論には立ち入らなかった。
 海江田氏は質問後、記者団に対し、政府が新たなエネルギー基本計画の決定を見合わせていることも含め、「都知事選をやっている今は、口をつぐもうという態度だ」と断じたが、首相を追い詰めるには至らなかった。
 一方、日本維新の会から質問に立った松野頼久国会議員団幹事長は原発政策には触れなかった。党内に脱原発派と推進派が混在している事情があるためとみられる。(2014/01/28-19:58)

4398穏健保守系無党派:2014/01/28(火) 23:43:12
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/news/20140128-OYT1T01481.htm
宇都宮氏・舛添氏、重点政策を力説…都知事選

 28日放映のBS日テレ「深層NEWS」に、東京都知事選(2月9日投開票)に立候補した前日本弁護士連合会長の宇都宮健児氏(67)と元厚生労働相の舛添要一氏(65)が出演した。

 先に登場した舛添氏は、東京の課題として少子高齢化問題を挙げ、「待機児童は4年間でゼロにする」と主張。東京五輪・パラリンピックは「選手村だけでも全部自然エネルギーでやってみたい」と語った。

 宇都宮氏は、「特別養護老人ホームや保育所が増えれば雇用が増え、経済にもいい影響を与える」と力説。原発については、「被害者の救済も終わっていない段階で再稼働するのは問題だ」などと語った。

 27日の同番組には、元首相の細川護熙氏(76)と元航空幕僚長の田母神俊雄氏(65)が出演しており、これで主要4候補が全員登場した。

(2014年1月28日23時34分 読売新聞)

4399穏健保守系無党派:2014/01/29(水) 00:00:37
【IWJブログ】東京都知事選:細川氏が改めて明言 「宇都宮氏との一本化の意志なし」
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/122449
http://megalodon.jp/2014-0128-2359-40/iwj.co.jp/wj/open/archives/122449

4400穏健保守系無党派:2014/01/29(水) 00:40:27
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140128/stt14012823350006-n1.htm
石破氏カンカン…名簿提出わずか4割、145議員 督促文送付
2014.1.28 23:34

衆院本会議での質問に臨む自民党の石破茂幹事長。後ろは安倍晋三首相(右)、麻生太郎副総理・財務金融相=28日午後、国会・衆院本会議場(酒巻俊介撮影)


 自民党の石破茂幹事長ら党幹部が、東京都知事選に出馬した舛添要一元厚生労働相を支援するため全所属議員(都連所属除く)に求めた「都内在住者名簿」の回収率が約4割(計145人、衆院108、参院37)にとどまったことが28日、分かった。

 石破氏は今月中旬、27日を提出期限に議員1人当たり100人の名簿を集めるよう要請。ところが、マスコミによる世論調査で「舛添氏優勢」の報道が相次いだこともあり、名簿提出を見送った議員が多かったとみられる。

 こうした状況に石破氏は憤慨。党は28日、未提出者に対し「自らの選挙との自覚のもと、全党を挙げて戦い抜く」とする名簿の督促文を送付した。

4401穏健保守系無党派:2014/01/29(水) 03:40:32
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140129ddlk13010186000c.html

首都転変:’14知事選 主な6候補者アンケート/上 /東京

毎日新聞 2014年01月29日 地方版


 知事選(2月9日投開票)の主要6候補に、争点になっている都政・国政課題への見解を聞きました。毎日新聞の特設サイト「毎日新聞ボートマッチ・えらぼーと都知事選」(http://vote.mainichi.jp/)に寄せられた回答結果とともに3回に分けて紹介します。【まとめ・長谷川豊】

 (届け出順)

 ◆猪瀬直樹前知事の都政運営は100点満点で何点ですか。

 ◇宇都宮健児氏

 0点 石原都政を引き継ぎ、利権と巨大開発の路線で、中間層や低所得者層の生活が苦しくなっています。認可保育所増設に消極的だったのがその例です。徳洲会マネーの件も、都民のために実態を明らかにすべきです。

 ◇ドクター・中松氏

 0点 ブラックマネーによって短期間で都政を放り出し、東京の信用を世界に失墜させ、オリンピックの準備に支障をきたした。猪瀬都政は都民にまったくメリットがなかった。

 ◇田母神俊雄氏

 採点不能 オリンピック招致や電力改革、地下鉄一元化、都政の情報発信体制の見直しなどの分野で評価すべき進展が見られたことは間違いないが、わずか1年という期間では採点することが難しい。

 ◇舛添要一氏

 20点 東京オリンピック誘致等評価できる点もあると思うが、一番の問題は都民の都政への信頼を裏切った点にある。都政に空白期間を生じさせた責任、信頼を取り戻すために必要な損害は計り知れないものがある。

 ◇細川護熙氏

 採点不能 都政について独自の提案で問題提起し、東京五輪の誘致に尽力されたが、実施・実効段階で辞任することになり、成否について評価できない。

 ◇家入一真氏

 70点 五輪招致成功はもちろんのこと、携帯電話の地下鉄の電波環境改善、他の業界などの反対にもかかわらずナイトバスの実現に至ったリーダーシップは評価できるが、金銭問題が大きな失点。

 ◆都内に原発はありませんが、知事として東京のエネルギー政策をどのように進めますか。

 ◇宇都宮健児氏

 原発はありませんが、東京都は電力の大消費地であり、東京電力の大株主です。都独自の「エネルギー基本計画」を作成し、再生可能エネルギーの導入やスマートシティー化等による「脱原発」を進めます。

 ◇ドクター・中松氏

4402穏健保守系無党派:2014/01/29(水) 03:41:54
>>4401-4402

 原発は19世紀のテクノロジー。「脱原発」「原発推進」はいずれも収拾策がない無責任な論。ドクター・中松は21世紀の最先端新エネルギーのプロ。「パワーグリッドエナジーストア」で東京を守る。

 ◇田母神俊雄氏

 エネルギー政策は一義的には国の責任で進めるべきで、「都民の命を守る」という観点で、緊急事態に備えた再生可能エネルギーの開発や電力調達の多様化を進める。短視眼的に即時原発廃止を求めるような態度はとらない。

 ◇舛添要一氏

 3・11以降原発に依存しない社会を実現することは当然。太陽光やバイオマス等を含めた再生可能エネルギーの活用比率を20%にまで高めていきます。同時に、都市全体のエネルギーの効率化を進め省エネを実現する。

 ◇細川護熙氏

 東京都が先頭に立って、省エネルギーと再生可能エネルギーの普及拡大を図ることで、日本の原発ゼロの成長戦略をリードしていく。株主として、東電経営の透明化、料金の適正化などに積極的に取り組む。

 ◇家入一真氏

 あくまで東京は電力の消費地。スマートグリッドの導入促進やライフスタイルの転換を通じて消費量を軽減し、電力の大量消費に頼らない都市のあり方を示して脱原発を訴えたい。

==============

 【えらぼーとの回答から】(選択式)

<1>新知事に最も必要な資質は?

<2>原発の再稼働は必要ですか?

<3>原発について最も近い考えは?

 ◇宇都宮健児氏

(1)リーダーシップ

(2)思わない

(5)再稼働させず廃止

 ◇ドクター・中松氏

(4)その他(お金にきれい)

(2)思わない

(5)再稼働させず廃止

 ◇田母神俊雄氏

(1)リーダーシップ

(1)思う

(1)現在の50基を維持

 ◇舛添要一氏

(1)リーダーシップ

(選択肢以外の回答)

(4)将来は廃止

 ◇細川護熙氏

(選択肢以外の回答)

(2)思わない

(5)再稼働させず廃止

 ◇家入一真氏

(2)調整力

(2)思わない

(4)将来は廃止

==============

 ◇「えらぼーと」回答の選択肢

<1>(1)強いリーダーシップ(2)行政や議会の意見をまとめる調整力(3)政府との交渉力やパイプの太さ(4)その他<2>(1)思う(2)思わない<3>(1)現在の50基を維持(2)50基超が必要(3)原発維持も数は減らす(4)将来は廃止(5)再稼働させずに廃止

4403穏健保守系無党派:2014/01/29(水) 06:03:52
http://www.sanspo.com/geino/news/20140129/pol14012905010001-n1.html
2014.1.29 05:01
細川氏“殿の持論”原発が争点にならないのは「とんでもない」

 東京都知事選に立候補している細川護煕元首相(76)が28日、東京都千代田区の日本外国特派員協会で会見した。いつもの「原発が争点ではない、というのはとんでもない」との主張に加え、「けんか腰外交で東京五輪を円滑にできるのか」と安倍政権下の外交を批判。「(首相を夫人の)昭恵さんにやってほしい」と首相を挑発したが、約15カ国、160人の報道関係者の反応はさまざまだった。

 会見は日本外国特派員協会が、都知事候補の主張を聞くために開催。最初の登板となった細川氏は、第一の課題として少子高齢化や待機児童の問題を取り上げたが、力を入れたのはやはり脱原発だった。

 立候補の動機を「15年前に田舎に引っ込んで静かに暮らしていたが、政府の物事への向かい方がおかしいと思うようになった」と、政府が原発を基幹エネルギーと位置づけ再稼働を明確にしたことだと説明した。

 2020年の東京五輪開催については「震災や原発事故で避難している人たちのことを考えると気が重かったが、決定してからは考えを180度転換した」と返上論を撤回。

 続けて「けんか腰外交で、平和の祭典である東京五輪を円滑に実現できるか懸念している」と中韓との対立が続く安倍外交を批判。「(韓国と文化交流を進める首相夫人の)昭恵さんに(首相を)やって欲しい」と安倍首相を挑発した。

 しかし、会見は通訳を交えた質疑応答を含んでも約50分で終了。海外メディアも脱原発後のエネルギー問題に関心を示したが、「エネルギー戦略会議を立ち上げ検討していく」と言うにとどまり、具体案の提示はなかった。

 外国人記者の反応もさまざま。1960年代から日独間を行き来しているというドイツの元記者は「他の候補より政治家としての質を感じる。原発への国民の疑問を解消するには、知事になることが効果的ではないか」と好意的だったが、東京駐在歴15年というスイス人会員は「話の中身が現実とかけ離れている。元気な小泉元首相が立候補した方がましではないか」と指摘していた。

4404穏健保守系無党派:2014/01/29(水) 06:06:19
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2014/01/29/kiji/K20140129007478840.html
細川氏脱原発は「第一のテーマ」外国特派員協会で会見


 東京都知事選(2月9日投開票)に立候補している元首相の細川護熙氏(76)は28日、東京都千代田区の日本外国特派員協会で会見した。

 出馬について、あらためて「原発を再稼働する方向になった。それが一番の直接的動機」と説明。同じく「脱原発」を訴える前日弁連会長の宇都宮健児氏(67)については「宇都宮さんはほかの政策と同列だが、私は第一のテーマにしている」と述べた。元厚生労働相の舛添要一氏(65)は二子玉川駅などで、宇都宮氏は吉祥寺駅などで演説した。[ 2014年1月29日 05:30 ]

4405穏健保守系無党派:2014/01/29(水) 06:44:47
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20140128-OHT1T00218.htm
【都知事選】細川氏、安倍首相夫人・昭恵さんを絶賛

 細川護熙元首相(76)は28日、日本外国特派員協会で記者会見を行い、舛添氏を支援する自民党の総裁でもある安倍首相を批判した。

 細川氏は「外交は国の専権事項とは言え、安倍氏は周囲への善隣外交の面で危うい」と指摘。一方で、安倍氏の夫人の昭恵氏については絶賛。「(安倍氏の夫人の)昭恵さんは私と意見が一致しているんですがね。奥さんの方が首相よりいい政治ができると思う」と話し、周囲を笑わせた。

 また、この日は細川氏の佳代子夫人(71)が選対事務所を訪れ、事務局スタッフやボランティアを激励した。

 ◆都知事選の立候補者◆
(届け出順、敬称略)
ひめじけんじ〈61〉建物管理会社社長
宇都宮健児〈67〉前日弁連会長
ドクター・中松〈85〉発明家
田母神俊雄〈65〉元航空幕僚長
鈴木 達夫〈73〉弁護士
中川 智晴〈55〉1級建築士
舛添 要一〈65〉元厚労相
細川 護熙〈76〉陶芸家、元首相
マック赤坂〈65〉スマイル党総裁
家入 一真〈35〉IT関連会社役員
内藤 久遠〈57〉元派遣社員
金子  博〈84〉元建設会社社長
五十嵐政一〈82〉一般社団法人役員
酒向 英一〈64〉元愛知県瀬戸市職員
松山 親憲〈72〉アルバイト
根上  隆〈64〉元中野区職員

(2014年1月29日06時04分 スポーツ報知)

4406穏健保守系無党派:2014/01/29(水) 07:09:03
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20140128-OHT1T00215.htm
【都知事選】舛添氏「サザエさんのような家庭増やす」

 舛添要一元厚労相(65)は28日、地元の東京・世田谷区などで街頭演説を行った。漫画「サザエさん」の街として知られる桜新町ではサザエさん一家の銅像の横で演説。27日に急死した声優・永井一郎さん(享年82歳)が声を演じた波平の像に献花があるのに気付いた舛添氏は「サザエさんのような温かい家庭がもっともっと東京に増えていくよう努めてまいります」とアピールした。

 桜新町には、原作者の故・長谷川町子さんが長年住んでいたことから商店街の振興組合が2012年3月、区と都の補助を受けて約4200万円でサザエさんファミリー12体の銅像を設置。これに対して東京都が昨年、年額60万円の固定資産税を課す方針を示し、組合が反対、結局は課税を免除するという一幕があった。

 地元関係者から、この一件を聞いた舛添氏は「サザエさん一家に税金をかける。私が知事だったらそういうことはしないと思います。税金の問題は難しいですが、そういう小さなことから積み上げるのが都政の仕事につながると思います」と話し、喝采を浴びた。

 この日は東大在学時に生活圏だった目黒区内や世田谷区の自宅近くの小田急線梅ケ丘駅前などでも演説。「8000人いる待機児童を4年間でゼロにします」などと訴えた。

(2014年1月29日06時04分 スポーツ報知)

4407穏健保守系無党派:2014/01/29(水) 07:21:52
>>4385
細川陣営 都知事選の大逆転に向けた秘策は「東京電力解体」
http://www.news-postseven.com/archives/20140128_238446.html

4408名無しさん:2014/01/29(水) 21:14:17
337: 2014/01/29 16:12:51 vrYrDh+0
昨日の夕刊フジより
自民が調べた都知事選の支持%
1月19日 舛添40.4・細川16.4・宇都宮15.9・田母神5.9
1月26日 舛添40.6・細川17.0・宇都宮14.9・田母神9.3
このまま舛添に失言や何かが起きない限り舛添圧勝は固いとのこと

4409名無しさん:2014/01/29(水) 21:16:59
>>4408

このソースのネット板出てたらよろしくお願いします

4410穏健保守系無党派:2014/01/29(水) 21:32:05
http://gendai.net/articles/view/news/147583
小泉純一郎の次なる“一撃”は全国地方選で「脱原発ジャック」
2014年1月29日 掲載

「こうなったら誰も止められない」と、自民党のベテラン議員が言う。都知事選で細川元首相を応援している小泉元首相のことだ。

 当初は「選挙期間中に2、3回ほど応援演説に入る程度だろう」(官邸関係者)とみられていた小泉だが、フタを開けてみれば、ほぼ連日、細川と一緒に街頭に立つ熱の入れようなのだ。

「小泉元総理は無類のケンカ好き。戦闘モードに完全に火がついてしまった。途中でやめられる男じゃないから、都知事選の後も原発ゼロを訴えて、原発推進の安倍政権を追い込んでいくつもりだろう」(前出の自民党議員)

 都知事選で細川が勝とうが負けようが、小泉は原発ゼロの世論を喚起すべく動くというのである。細川陣営のひとりが言う。

「小泉さんは本気です。2月の山口県知事選や4月の京都府知事選にも、脱原発の候補が立てば応援に行くと言っている。安倍総理の地元である山口県にまで乗り込むというのは、相当な覚悟ですよ。原子力規制委員会が原発の再稼働を認めるのは今年の初夏くらいとみられている。それまでに、全国の首長選で脱原発の候補が次々と勝てば、政府の原発推進政策も見直さざるを得ないという考えです。そのうち、小泉さん本人が出馬すると言い出すんじゃないかというくらいの勢いです」

 昨年夏の靖国神社「みたままつり」の期間中、小泉が自身をドン・キホーテになぞらえた“決意表明”とも取れる揮毫(きごう)が境内に飾られていたという。「夢はみのり難く 敵はあまたなりとも 胸に悲しみを秘めて 我は勇みて行かん たとえ傷つくとも 力振り絞り 我は歩み続けん」というミュージカル「ラ・マンチャの男」のセリフだ。

■かつての盟友も次々合流

「その昨年夏の時点で、小泉さんは安倍政権に反旗を翻して、原発ゼロを訴えていくことを決めていたのだと思う。都知事選の結果にかかわらず、自民党の中にも手を突っ込むとみられています。来年行われる自民党総裁選に、河野太郎氏のような脱原発派を担ぎ出すのではないか。安倍政権で干され気味の党内リベラル勢力が、それに共鳴する可能性もあります」(自民党関係者)

 実際、自民党リベラル勢力からは、安倍の外交姿勢を危ぶんで「極右の安倍に日本の舵取りは任せられない」という声も出ている。小泉の古くからの盟友のひとりは「脱原発は大きなテーマ。この際、小泉と心中してもいい」と話す。

 小泉は、あらゆる手を使って、安倍降ろしに動く。政権への強烈な一撃は続きそうだ。

4411穏健保守系無党派:2014/01/29(水) 21:39:21
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20140129/plt1401290719000-n1.htm
都知事選、公開討論会なしはナンセンス
2014.01.29

 東京都知事選(2月9日投開票)が始まった。序盤情勢をみると、やや盛り上がりに欠ける。理由の1つとして、候補者同士による、公開討論会が行われていないこともありそうだ。

 細川護煕元首相は出馬会見で「討論会は、ワイドショーみたいにメチャクチャになると、都政に対する正確な判断をしていただくのにあまりいいことではない」と、討論会に出席しない理由を述べた。

 「原発ゼロ」で一致する小泉純一郎元首相の支援を受けて、細川氏としてはシングルイシュー・ポリティクス(単一問題による政治運動)の勝負に出た。小泉氏も小泉劇場の再来を狙って力がこもる。

 これに対し、北海道の高橋はるみ知事は「シングルイシューは分かりやすいかもしれないが、都民が不幸になる」とし、2020年東京五輪の成功や、首都直下型地震への備えなどを挙げて、「議論を深めていかなければならない政策がある」と、その問題点をズバリ指摘している。

 討論会は、候補者の政策とその違いを有権者に示す絶好の機会だ。映像からは、候補者の人柄も含めて、いろいろなものが見えてくる。私の経験では、少なくとも日本記者クラブや東京青年会議所の討論会は「メチャクチャになった」ことはなく、有権者からみて大切なチャンスだと思う。

 今回の都知事選では、都政の直面する客観的な課題を冷静に見極め、都民のために一番働いてくれる候補を選択することが重要だ。

 都民の関心の高いテーマは、加速化する高齢化への対応や、待機児童の解消などの社会保障問題、首都直下型地震などへの防災対策、東京オリンピック・パラリンピックの継続的準備、景気・経済の活性化−などである。原発政策は都政で責任を負えないが、エネルギー消費のあり方は議論してよい。

 こうした課題に、リアリティーのある政策を持ち、自公両党で安定した都議会と連携し、国政とも連動できれば、都民のために大いに力を発揮できると思う。東京都が国に先駆けた政策を創造していく役割も生かしてもらいたい。

 公明党東京都本部が、舛添要一元厚労相を推薦しているのも、そうした観点を総合してのものだろう。

 通常国会は、安倍晋三首相の施政方針演説を受けて、各党の代表質問が始まった。私も30日に参院の代表質問に立つ。

 安倍首相は今国会を「好循環実現国会」と位置付けた。まさに、アベノミクスによる企業収益を賃金上昇や雇用拡大に結びつけ、新たな消費や生産を生み出して民間主導の好ましい循環を作り出していく正念場だ。「景気回復の実感を全国津々浦々にまで届ける」気迫で臨んでいきたい。

 そのためにも、経済対策を含む補正予算と来年度予算および関連税法を、年度内に成立させることが第一。続いて、成長戦略を実行するための約30本余りの法案を成立させることが重要だ。消費税引き上げにより社会保障を拡充強化することも忘れてはならない。(山口那津男・公明党代表)

4412穏健保守系無党派:2014/01/30(木) 02:37:09
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140130ddlk13010098000c.html

首都転変:’14知事選 主な6候補者アンケート/中 /東京

毎日新聞 2014年01月30日 地方版


 (届け出順)

 ◆東京オリンピック・パラリンピックが開催される2020年に向け、東京にどういったことを加えるのが良いですか。

 ◇宇都宮健児氏

 人口減少の時代に向け、湾岸などの大型開発でなく、既存地域をいかしたコンパクトでエネルギー効率のよい東京をつくりたいです。また、地域に根ざしたスポーツ環境の充実も目指します。

 ◇ドクター・中松氏

 ドクター・中松のダントツの海外への発信力をフル活用。渋滞を科学的に解消。「がんばれ日本」標語を創案し、28年の国際イベントプロとしてどの候補より五輪を成功させる能力がある。

 ◇田母神俊雄氏

 日本の魅力を誰もが堪能できるまちづくりを進めるべきである。そのためにインフラのバリアフリー化、クールジャパンが統合的に楽しめる観光施設の開発や、東京の更なる国際化に向けた投資環境の整備が必要である。

 ◇舛添要一氏

 東京オリンピック・パラリンピックに向けて、もっと便利で、もっと安全で、もっとクリーンで、もっと人の魅力を感じられる都市に変えていく。

 ◇細川護熙氏

 災害に強く、美しい首都を目指す。災害対策は、ハード面の整備に加え、自然の力を生かした防災都市づくりに努め、水と緑に囲まれた美しく、風格ある首都の景観を創造していく。

 ◇家入一真氏

 公衆無線LAN「WiFi」環境の整備や多言語対応など、他国の首都で常識となっているおもてなしのインフラ整備は当然として、スポーツの祭典を楽しめない人たちに向けて文化的な取り組みを促進していきたい。

 ◆知事として最も力を入れたい都政の課題と独自政策は何ですか。

 ◇宇都宮健児氏

 都民の暮らしを守る都政にします。劣悪な労働環境の規制と共に、認可保育所の増設、公共住宅の拡充等を進めます。また、中小企業の支援、福祉・住宅産業等の振興を通じ、新たな産業、雇用を創出します。

 ◇ドクター・中松氏

 消費税増税により苦しくなる都民の生活を都税減税で助ける。地震のプロとして首都直下型地震に耐える新発明インフラを構築し都民を守る。東京を世界最先端のスマートシティーにリニューアルする。

 ◇田母神俊雄氏

 「都民の命を守る」を最優先に、テロや首都直下型地震に備えた危機管理体制、高齢者に優しい医療体制の構築。多摩地区等に高齢者が安心して暮らせる「太陽の街」を開発、インフラの積極更新等で「東京強靱(きょうじん)化」を図る。

 ◇舛添要一氏

(続く)

4413穏健保守系無党派:2014/01/30(木) 02:38:56
 (1)史上最高のオリンピック・パラリンピックで東京の魅力を発信(2)大災害に打ち勝つ都市(3)安心・希望・安定の社会保障(4)中小企業の育成と世界をリードする産業・人材都市(5)世界に通用する人材の育成と骨太の教育改革

 ◇細川護熙氏

 文化、環境、伝統に配慮しつつ、エネルギー、防災、福祉、都市基盤整備、産業振興などを含めた総合的な中長期計画をしっかりと定め、市区町村とも協力して、世界で最も住みやすく、エネルギッシュな都市を目指す。

 ◇家入一真氏

 東京に「居場所」がないこと。引きこもりや自殺など、華やかな首都で影になっている部分に、フリースクールや多様なシェアハウスの充実などの独自政策でしっかりと対応していきたい。

==============

 【えらぼーとの回答から】(選択式)

(1)安倍首相の経済政策「アベノミクス」を評価しますか。

(2)カジノ設置構想に賛成?

(3)五輪で使う「新国立競技場」はどちらがふさわしい?

(4)五輪のインフラ整備で考えが近いのは?

(5)教育行政の責任者を教育委員長から首長に移す案に賛成?

(6)「待機児童」解消策で考えに近いのは?

 ◇宇都宮健児氏

(2)評価しない

(2)反対

(2)できるだけコンパクトな施設

(2)既存インフラの維持・管理

(2)反対

(2)認可保育所設置のスピードを上げる

 ◇ドクター・中松氏

(1)評価する

(2)反対

(2)できるだけコンパクトな施設

(1)道路などの積極的な建設

(1)賛成

(1)認可外保育所などの一層の活用

 ◇田母神俊雄氏

(1)評価する

(1)賛成

(1)日本をアピールできる施設

(1)道路などの積極的な建設

(1)賛成

(1)認可外保育所などの一層の活用

 ◇舛添要一氏

(1)評価する

(2)反対

(2)できるだけコンパクトな施設

(2)既存インフラの維持・管理

(選択肢以外の回答)

(2)認可保育所設置のスピードを上げる

 ◇細川護熙氏

(選択肢以外の回答)

(選択肢以外の回答)

(選択肢以外の回答)

(2)既存インフラの維持・管理

(選択肢以外の回答)

(1)認可外保育所などの一層の活用

 ◇家入一真氏

(2)評価しない

(1)賛成

(2)できるだけコンパクトな施設

(2)既存インフラの維持・管理

(1)賛成

(1)認可外保育所などの一層の活用

 ※毎日新聞の特設サイト「毎日新聞ボートマッチ・えらぼーと都知事選」(http://vote.mainichi.jp/)の質問に対する回答の選択肢は以下の通り。(1)(1)評価する(2)評価しない(2)(1)賛成(2)反対(3)(1)費用がある程度膨らんでも日本をアピールできる施設(2)維持費も考慮したできるだけコンパクトな施設(4)(1)道路や鉄道などを積極的に建設する(2)既存インフラの維持・管理に重点を置く(3)老朽施設を整理し、インフラを縮小させる(5)(1)賛成(2)反対(6)(1)認可外保育所など多様な保育サービスを一層活用する(2)予算を増やし認可保育所設置のスピードを上げる

4414穏健保守系無党派:2014/01/30(木) 02:44:35
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140130ddm041010067000c.html

都知事選:「候補者も選挙カーも見ない」 高齢者に訴え届かず−−多摩ニュータウン

毎日新聞 2014年01月30日 東京朝刊


 今後、地方都市より急速に高齢化が進む東京。都知事選(2月9日投開票)では、高齢化に関する候補者の政策に高い関心が集まる。だが都内でも高齢化が著しい多摩ニュータウン(NT)では、候補者の演説場所の大半が主要な駅前などで、団地内で暮らす多くの高齢者まで訴えが届いていない。【斎川瞳】

 多摩NTで最も早い1971年に入居が始まった多摩市永山地区。NPO法人が運営する居住者のサロン「福祉亭」では、多くの高齢者が囲碁や世間話に花を咲かせる。最寄り駅までは普通に歩いて約15分。ある女性高齢者は「世間は都知事選に沸いているけど、候補者も選挙カーも見ない。まるで陸の孤島だ」とぼやいた。インターネットを使わない居住者も多く、永山に住んで約40年という原菊造さん(73)は「ツイッターなどで訴えている候補もいるらしいけど、私たちには分からない」と話した。

 原さんによると、70年代初めの多摩NTは「夢や希望にあふれ、子どもたちもたくさんいた」。いま、永山地区の高齢化率は29・2%で、都平均21・7%を大きく上回る。商店街はシャッターが下りたままの店が目立ち、どこか寒々しい雰囲気が漂う。

 原さんは投票先を決めかねている。「東京五輪とか華々しいことばかりで、東京の底辺で生きる我々のことを本気で考えてくれている人はいるのかねえ。高齢化対策を掲げるなら、団地に来て、現状を見てから言ってもらいたいよ」。1人暮らしの真嶋八重子さん(78)も「候補者の顔も主張もよくわからない。候補者にはもっと団地の中を回ってほしい」と訴える。

 福祉亭近くの選挙ポスターの掲示板の前で、つえをついた高齢の男性が考え込んでいた。

 立候補者は16人だが、張られていたポスターは8人分だけ。「本当はもっと立候補しているんでしょ? 誰が高齢者のことを一番考えているか知りたいけど、足が悪いから駅前まで演説を聞きに行くこともできない」

==============

 ◇「最大の争点は何だと思いますか」という質問に対する回答(都内の有権者を対象にした毎日新聞の世論調査から。回答者1015人)

(1)少子高齢化や福祉   26.8%

(2)景気と雇用      23.0%

(3)原発・エネルギー問題 18.5%

(4)災害対策       12.9%

(5)東京五輪の準備     7.7%

4415穏健保守系無党派:2014/01/30(木) 03:46:36
2014/01/29 【東京都知事選】瀬戸内寂聴氏が細川護熙候補を応援 「本当に情熱がある」
動画
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/122562

4416穏健保守系無党派:2014/01/30(木) 04:20:46
http://masuzoeyoichi.cocolog-nifty.com/blog/2014/01/130-954d.html
1月30日(木)≪ますぞえ要一 選挙日程≫


      【テレビ収録】日本テレビ「news every.」(日本テレビ)
       【テレビ収録】フジテレビ「スーパーニュース」(国会記者会館)
12:30〜   【遊説】墨田区内
14:00〜   【遊説】荒川区内
15:00〜   【街頭演説会】町屋駅前
16:00〜   【遊説】足立区内
16:30〜 【街頭演説会】綾瀬駅東口
18:00〜   【街頭演説会】北千住駅西口
18:50〜   【個人演説会】ムーブ町屋3階 ムーブホール
19:00〜   【個人演説会】東武ホテルレバント東京 4F錦の間
20:00〜   【個人演説会】ホテルイースト21東京3F 永代の間

※交通事情や雨天の場合、時間や場所が変更する可能性があります。

4417穏健保守系無党派:2014/01/30(木) 04:28:22
舛添要一メディア出演情報

15:50〜   【テレビ出演】日本テレビ『news every.』
18:10〜 【テレビ出演】NHK『首都圏ネットワーク』

4418穏健保守系無党派:2014/01/30(木) 05:52:32
http://woman.infoseek.co.jp/news/entertainment/20140129hochi153
2014/01/29 08:00
永六輔「この人というのが1人もいない」都知事選を論評

 ラジオパーソナリティーの永六輔(80)が29日、都内で行われた第55回毎日芸術賞の授賞式に出席した。

 永は長年のラジオ、テレビへの貢献が認められ、特別賞を受賞。壇上では「特に評価される作品があるわけでもないのに、なぜ賞をもらえるのか不思議」と率直な感想を。現在パーキンソン病と闘いながらの生活。「毎日、良いときと悪いときの体調の違いが大きい」と話しつつ、最近に気になるのは、やはり東京都知事選のこと。「16人も立候補しているのに『この人』というのが1人もいないね」と厳しい見方だった。

4419穏健保守系無党派:2014/01/30(木) 06:35:49

2014年01月29日 17時22分 更新
細川護熙元首相、Facebookを始める
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1401/29/news120.html

4420穏健保守系無党派:2014/01/30(木) 06:39:05
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20140129-OHT1T00162.htm
【都知事選】91歳・寂聴さんが76歳・細川氏応援「まだまだ」

 2月9日投開票の東京都知事選に立候補している細川護熙元首相(76)の応援に29日、作家・瀬戸内寂聴さん(91)が駆けつけた。武蔵野市のJR吉祥寺駅前では小泉純一郎元首相(72)、細川氏とともに街頭に立った。

 瀬戸内さんは「私が76歳のときなんて、源氏物語を現代語訳していて、宣伝のために世界中飛び回ってましたよ。細川さんなんてまだまだ」。これに対し、“若者”扱いされた細川氏は「2020年の東京五輪が来たら80歳超えるって言われましたが、それがどうした」と答え、「ある雑誌で壇蜜さんと対談した後、手紙で寂聴さんから『色ツヤの話は私のほうが名人だから今度対談しましょう』と言われた。情熱があれば、年齢は関係ないんです」と、指摘される自らの高齢問題に反論した。

 関係者によると、瀬戸内さんは選挙戦終盤に演説する予定だったが「遅すぎる」と自ら演説日を設定。JR三鷹駅前の演説後には「どうしてもっと聴衆を集めないの」とスタッフをしかりつける一幕もあったという。

 「わたくしの最後の命は細川さんにささげる」とまで言い切った瀬戸内さん。この日ばかりは、同じく応援演説を行った小泉元首相をしのぐ存在感を見せつけた。(2014年1月30日06時04分 スポーツ報知)

4421名無しさん:2014/01/30(木) 07:00:15

小泉純一郎の次なる“一撃”は全国地方選で「脱原発ジャック」
http://gendai.net/articles/view/news/147583



ますます本気/(C)日刊ゲンダイ
「こうなったら誰も止められない」と、自民党のベテラン議員が言う。都知事選で細川元首相を応援している小泉元首相のことだ。

 当初は「選挙期間中に2、3回ほど応援演説に入る程度だろう」(官邸関係者)とみられていた小泉だが、フタを開けてみれば、ほぼ連日、細川と一緒に街頭に立つ熱の入れようなのだ。

「小泉元総理は無類のケンカ好き。戦闘モードに完全に火がついてしまった。途中でやめられる男じゃないから、都知事選の後も原発ゼロを訴えて、原発推進の安倍政権を追い込んでいくつもりだろう」(前出の自民党議員)

 都知事選で細川が勝とうが負けようが、小泉は原発ゼロの世論を喚起すべく動くというのである。細川陣営のひとりが言う。

「小泉さんは本気です。2月の山口県知事選や4月の京都府知事選にも、脱原発の候補が立てば応援に行くと言っている。安倍総理の地元である山口県にまで乗り込むというのは、相当な覚悟ですよ。原子力規制委員会が原発の再稼働を認めるのは今年の初夏くらいとみられている。それまでに、全国の首長選で脱原発の候補が次々と勝てば、政府の原発推進政策も見直さざるを得ないという考えです。そのうち、小泉さん本人が出馬すると言い出すんじゃないかというくらいの勢いです」

 昨年夏の靖国神社「みたままつり」の期間中、小泉が自身をドン・キホーテになぞらえた“決意表明”とも取れる揮毫(きごう)が境内に飾られていたという。「夢はみのり難く 敵はあまたなりとも 胸に悲しみを秘めて 我は勇みて行かん たとえ傷つくとも 力振り絞り 我は歩み続けん」というミュージカル「ラ・マンチャの男」のセリフだ。

■かつての盟友も次々合流

「その昨年夏の時点で、小泉さんは安倍政権に反旗を翻して、原発ゼロを訴えていくことを決めていたのだと思う。都知事選の結果にかかわらず、自民党の中にも手を突っ込むとみられています。来年行われる自民党総裁選に、河野太郎氏のような脱原発派を担ぎ出すのではないか。安倍政権で干され気味の党内リベラル勢力が、それに共鳴する可能性もあります」(自民党関係者)

 実際、自民党リベラル勢力からは、安倍の外交姿勢を危ぶんで「極右の安倍に日本の舵取りは任せられない」という声も出ている。小泉の古くからの盟友のひとりは「脱原発は大きなテーマ。この際、小泉と心中してもいい」と話す。

 小泉は、あらゆる手を使って、安倍降ろしに動く。政権への強烈な一撃は続きそうだ。

4422穏健保守系無党派:2014/01/30(木) 07:04:18
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2014013090065631.html
NHK、脱原発論に難色 「都知事選中はやめて」
2014年1月30日 07時00分


 NHKラジオ第一放送で三十日朝に放送する番組で、中北徹東洋大教授(62)が「経済学の視点からリスクをゼロにできるのは原発を止めること」などとコメントする予定だったことにNHK側が難色を示し、中北教授が出演を拒否したことが二十九日、分かった。NHK側は中北教授に「東京都知事選の最中は、原発問題はやめてほしい」と求めたという。

 この番組は平日午前五時から八時までの「ラジオあさいちばん」で、中北教授は「ビジネス展望」のコーナーでコメントする予定だった。

 中北教授の予定原稿はNHK側に二十九日午後に提出。原稿では「安全確保の対策や保険の費用など、原発再稼働コストの世界的上昇や損害が巨額になること、事前に積み上げるべき廃炉費用が、電力会社の貸借対照表に計上されていないこと」を指摘。「廃炉費用が将来の国民が負担する、見えない大きな費用になる可能性がある」として、「即時脱原発か穏やかに原発依存を減らしていくのか」との費用の選択になると総括している。

 中北教授によると、NHKの担当ディレクターは「絶対にやめてほしい」と言い、中北教授は「趣旨を変えることはできない」などと拒否したという。

 中北教授は外務省を経て研究者となり、第一次安倍政権で「アジア・ゲートウェイ戦略会議」の座長代理を務めた。NHKでは「ビジネス展望」だけでなく、二〇一二年三月二十一日の「視点・論点」(総合テレビ)で「電力料金 引き上げの前に改革を」と論じたこともある。

 中北教授は「特定の立場に立っていない内容だ。NHKの対応が誠実でなく、問題意識が感じられない」として、約二十年間出演してきた「ビジネス展望」をこの日から降板することを明らかにした。

◆詳細は答え控える

<NHK広報局の話> 中北さんに番組に出演していただけなかったのは事実です。詳細は番組制作の過程に関わることなのでお答えを控えます。

【解説】公平公正 裏切る行為

 中北徹東洋大教授のNHK降板問題で、中北教授はNHK側に「都知事選期間中は原発の話はやめてほしい」と迫られたという。再稼働を進める安倍晋三政権の意向をくんで放送内容を変えようとした可能性は否定できない。

 選挙期間中であっても、報道の自由は保障されている。中北教授は予定原稿で「現状では原発稼働がゼロでもアベノミクスが成果を上げている。原発ゼロでも経済成長が実現できることを実証した」「経済学の観点から、巨大事故が起きた際の損害額のリスクをゼロにできるのは、原発を止めることだ」と指摘した。

 NHK側が問題視した中北教授の原稿は、都知事選で特定の候補者を支援する内容でもないし、特定の立場を擁護してもいない。

 NHKの籾井(もみい)勝人新会長は就任会見で「国際放送で日本政府の意向を伝える」としている。原発再稼働を強く打ち出している安倍政権の意向を忖度(そんたく)し、中北教授のコメントは不適切だと判断したとも推測できる。

 原発政策の是非にかかわらず受信料を払って、政府広報ではない公平公正な報道や番組を期待している国民・視聴者の信頼を裏切る行為と言えるのではないか。 (中村信也)(東京新聞)

4423穏健保守系無党派:2014/01/30(木) 07:10:52
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/20140130/CK2014013002000114.html
2014都知事選 著書から見た主な候補者(下)
2014年1月30日

◆舛添 要一さん 介護体験 政治の原点


 舛添氏は一九九六年から五年間、認知症の母の介護のため、東京と故郷の北九州を往復した。肌で感じたのは介護サービスの不足と、うんざりするくらい複雑な役所の手続きだった。


 「霞が関の論理では見えないものが、手に取るように分かるようになりました」。介護の実体験に基づく政治への志を、著書「私の原点、そして誓い」にそう書きとめた。


 母は二〇〇〇年に亡くなる。通夜では「安心したように眠る母」を見ながら、思いにふけった。「福祉を変えたい」。翌年、参院選に立候補して当選。〇七年八月から〇九年九月まで厚生労働相を務めた。


 多忙のさなかでも朝晩、仏壇に向かって語りかけたという。「母ちゃん、何もしてやれんでごめんね。でもそのぶん、国民のみなさんにすべてお返ししていくつもりだから」


 「厚生労働省戦記」では、厚労相時代に発生した新型インフルエンザへの対応などを詳細につづる。ほかに、英語やフランス語などの上達法をまとめた「舛添要一の6か国語勉強法」や「永田町VS霞が関」などがある。

写真



◆細川 護熙さん リーダーの5つの資質


 「およそ組織という組織においてトップの存在感がその組織の浮沈を左右することは改めて言うまでもない。ましてや一国のリーダーともなれば、なおさらである」。著書「権不(けんぷ)十年」にこう記した細川氏は元首相の経歴を引っ提げて、「脱原発」を旗印に首都のトップに名乗りを上げた。


 リーダーに欠かせない五つの資質にも言及。「無私」、「使命感」、「詩心」、時代の波を読み取る「歴史感覚」、そして右でも左でもない「ものごとに対するつり合いの感覚」を挙げた。


 書名の由来は、熊本県知事を辞職した際に述べた「花に十日の紅なし、権は十年久しからず」という言葉から。権力は十年たつと腐敗する、との意味だ。任期は二期八年が適当であり、「仕事にめどが付けば辞めようと、ひそかに心に決めていた」と明かしている。


 「内訟録(ないしょうろく) 細川護熙総理大臣日記」では、政治改革を実現した首相在任約8カ月間の思いや舞台裏を克明に記した。政界引退後の作陶の日々をつづった随想集「不東庵(あん)日常」や、「ことばを旅する」などもある。

4424穏健保守系無党派:2014/01/30(木) 07:20:46

山本太郎氏、都知事選に参戦「名護は市民が意思表示した。東京都はどうだ」
http://www.huffingtonpost.jp/2014/01/29/tokyo-gubernatorial-election-2014-taro-yamamoto_n_4685790.html

4425穏健保守系無党派:2014/01/30(木) 09:34:20
http://www.zakzak.co.jp/economy/ecn-news/news/20140130/ecn1401300727005-n1.htm
【経済快説】都知事選と原発は無関係か 有権者が意思表示する機会に
2014.01.30

 東京都知事選の序盤戦の段階では、自民・公明両与党が推す舛添要一候補の優勢が伝えられる一方、小泉純一郎元首相が全面的に応援する細川護煕元首相が「脱原発」を掲げて立候補しており、話題を集めている。

 宇都宮健児候補も脱原発を掲げており、一部には細川候補との一本化を期待する声もある。だが、宇都宮候補は「ブラック企業規制条例」の制定など、企業を規制する方向性で政策面では彼を推薦する共産党・社民党と親和性が強く、細川候補との一本化は難しそうだ。

 東京都では共産党が一定の支持と組織力を持っているので、宇都宮候補も票を集めそうだが、舛添候補を逆転する可能性という点では、細川候補と小泉元首相がどのくらいのブームを起こすことができるかが注目点だろう。

 細川候補に関して、議論が分かれているのは、「脱原発」を公約として都知事選の正面に立てることの是非だ。

 東京都は電力の大消費地だが、都下に原子力発電所はない。都知事が直接的に原発稼働の可否に影響を及ぼすことは難しい。東京都が東京電力の大株主であるとしても、持ち株比率は1%台に過ぎないので、決定的な議決権があるわけではない。

 そもそも、法律的に原発稼働の可否を決定する権限を持つのは、地方自治体ではなく、国である。目下、国は地方に遠慮しているだけだ。

 加えて、東京都には、将来の災害対策でもある各種のインフラ整備、保育園の待機児童の解消、東京五輪の準備、東京圏の経済振興など、知事と都庁が取り組むべき課題が山積している。都知事の判断権限は大きい。

 ここまで考えると、東京都知事は東京都に関わる政策で選ぶべきであり、原発政策は国政レベルの選挙で争うべきだという「一つの正論」が浮かび上がる。

 しかし、もう少し考えてみよう。仮に、脱原発を進めたいと考える都下の国民は、どのように自分たちの意思を表明することができるのか。

 ある意味で驚くべきことだが、現在、日本全国の全ての原発が稼働を停止している。燃料の輸入等で追加的な費用が発生しているとはいえ、「脱原発」と生活が現に両立することが示されている。

 今年は国政選挙の予定がない。そして、夏以降、原発はなし崩しに再稼働する公算が大きい。

 だとすれば、東京都だけで全国の原発政策を決定できるわけではないとしても、有権者が脱原発の意思表示ができる影響力のある機会は東京都知事選しかない。脱原発を進めるなら、流れを変えるタイミングは「今」しかないようにも見える。

 もちろん、他の政策を重視する人がいてもいいが、脱原発の可否で都知事選を考えるのも、現実的には十分「あり」だ。(経済評論家・山崎元)

4426穏健保守系無党派:2014/01/30(木) 11:25:39
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140130/stt14013010460001-n1.htm
舛添候補HPに自民リンク指示

2014.1.30 10:45


 自民党が東京都知事選に出馬した舛添要一元厚生労働相を支援するため、全所属国会議員のホームページ(HP)のリンク先に舛添氏の公式HPを加えるよう指示したことが29日、分かった。石破茂幹事長と河村建夫選対委員長が28日、指示文書を全議員に送付した。リンクを貼ってアクセス数を増やす狙いで、「ネット検索結果の上位に掲載されることが期待される」と説明している。

4427穏健保守系無党派:2014/01/30(木) 11:30:12
http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/228992/
細川陣営は再スタート宣言で一枚岩になれるか
2014年01月30日 11時00分

 東京都知事選(2月9日投開票)で、細川護熙元首相(76)の選挙対策本部が大揺れだ。告示後に選対要職の責任者が次々と外される事態が続き、選対本部はバタバタ。細川佳代子夫人(71)が28日、再スタート宣言する異常事態になっている。

 細川選対を巡る“内紛”は、本紙「永田町ワイドショー」連載の政治ジャーナリスト藤本順一氏が詳細を伝えているように、選挙時立ち上げの実務グループに対し、旧側近・日本新党グループが主導権を握るために追い出しをかけているというものだ。

 27日には、鳩山邦夫元総務相の元秘書で事務局長を務めていた馬渡龍治元衆院議員(56)の退任が伝えられ、藤本氏が29日付本紙連載で、新たに細川氏の側近だった金成洋治氏の事務局長就任を伝えたことで、選対事務所には報道陣が殺到した。

 広報担当の中島政希元衆院議員(60)は「内紛で馬渡氏や私が追い出されるというが、ここにいる。日本新党の同志の多くの方が応援に駆けつけられたので、選挙態勢の強化に迫られた。役割分担の再構成ということです」と釈明に追われた。

 もっとも佳代子夫人は報道陣に対し、「新しい方と古い仲間の方々が、うまくいけばいいと願っていました。いろいろありましたけれども、今日から一致団結して勝利に向かってベストを尽くそうと。今日が選挙戦の出発ということでよろしくお願いします」とあいさつし、暗に“内紛”の収束宣言となった。

「選対はいろんな人が勝手連で駆けつけ、収拾がつかなくなりがちですが、告示後に事務局長が外されるというのはめったにない話。寒空の中、声をからしている候補者や支援者、スタッフの士気が下がってしまう懸念が出てくる」(永田町関係者)

 残り2週間を切った選挙戦、果たして細川選対は、一枚岩となって巻き返せるかどうか。


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