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東京都議選スレ

1とはずがたり:2004/12/02(木) 04:52
国政の趨勢を占う上でも重要な東京都議選。その重要性に鑑み統一地方選挙スレから独立させます。

http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/togisen.xls
東京都議選の候補者ファイル

その他都議選概要は>>2-10あたり

3164名無しさん:2012/09/09(日) 09:39:17
>>3161

みん党の高谷明彦は既に八王子での出馬を表明してらしいが、ほかに都議くら替えする奴いるの?

3165名無しさん:2012/09/09(日) 14:56:20
>>3164 
高谷清彦(たかや あきひこ)だけでしょう。

なお、逗子市議会では、

「逗子市議会議員が市外の地方選挙や国政選挙に鞍替え出馬する際は、
速やかな議員辞職を求める」という議会決議が出されています。

頑張れ たかや!!

3166名無しさん:2012/09/10(月) 17:24:11
「東京維新の会」が会派届=大阪と連携、八策も発表−都議会

 東京都議会の野田数都議らが10日、都庁で記者会見し、新会派「東京維新の会」の結成を正式発表した。同日、会派届を提出した。大阪市の橋下徹市長率いる地域政党「大阪維新の会」の府議会議員団と政策面で連携を進めるという。

 東京維新の会は、自民会派を離脱した野田都議のほか、民主会派を離脱した柳ケ瀬裕文、栗下善行両都議の3人で発足。野田都議が代表を務める。

 都議らは主要政策として東京版「維新八策」も発表。この中で、(1)議員報酬の3割削減、議員定数の127人から100人への削減(2)東京電力の改革、脱原発依存体制の確立(3)尖閣諸島の実効支配強化−などを掲げた。 (2012/09/10-17:16)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012091000659

3167名無しさん:2012/09/10(月) 20:31:55
都議会:3議員が新会派「東京維新の会」
毎日新聞 2012年09月10日 20時20分(最終更新 09月10日 20時28分)
http://mainichi.jp/select/news/20120911k0000m010061000c.html

 東京都議会の野田数(かずさ)議員ら無所属で1期目の3議員が10日、新会派「東京維新の会」を設立した。都議報酬の3割減▽都議会定数の約2割削減−−などの「東京都版・維新八策」を同日の記者会見で公表したが、国政進出は「今のところ考えていない」としている。

 代表に就いた野田議員は、橋下徹・大阪市長が率いる大阪維新の会が主宰する「維新政治塾」の塾生。他に民主党を先月離党した柳ケ瀬裕文、栗下善行の両議員が参加する。3人は大阪維新の会との連携について「政策の研究など議会同士の交流をしていきたい」と述べた。【佐々木洋】

3168チバQ:2012/09/13(木) 23:04:39
http://mainichi.jp/area/tokyo/news/20120913ddlk13010275000c.html
都議会:常任委の委員長ポスト、民主1減 /東京
毎日新聞 2012年09月13日 地方版

 都議会の議会運営委員会は12日、会派規模で比例配分している9常任委員会の委員長ポストについて、民主を4から3に減らすことを決めた。8月に同党から4人が会派離脱したための対応で、共産の割り当てが0から1に増える。自民3、公明2は変わらない。

 また議運は、第3回定例会の会期を19日〜10月4日の計16日間とし、代表質問を25日、一般質問を26日とすることも決めた。都の水力発電事業による売電契約を東京電力以外とも結べるようにする公営企業設置条例の一部改正案など28議案と人事案4件が上程される。【柳澤一男】

.

3169名無しさん:2012/09/15(土) 00:21:32
文教委員会委員長 今村るか(民主) →畔上三和子(共産)
厚生委員会委員長 吉田康一郎(民主) →今村るか(民主)

吉田康一郎は環境・建設委員会委員へ。

3170チバQ:2012/09/17(月) 19:42:47
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120916-OYT1T01008.htm
市長の「逆質問」、2年で2回…議会活発化せず

 議場で活発な議論を促すため、首長の逆質問を認める反問権。東京都多摩地区で唯一2年前に導入した多摩市議会で、市長が行使したのは2回だった。


 逆質問は1回のみと定める同市議会では当然、活発な議論にも至っていない。全国で導入が進む中、反問権に制限なしと規定する議会では侃々諤々の議論が展開されている所もある。市長は積極的に反問権を行使すると共に、委員会にも適用するなど制度の改善が必要だ。

 「地震大国で原子力発電所が海沿いに立地する状況をどう考えるのか」

 「今回の事故で日本は安全に対するノウハウを蓄積できたはず。技術開発が日本を救うという見方もできる」

 多摩市議会3月定例会。施政方針で原発に頼らないエネルギー政策を唱えた阿部裕行市長が反問権を行使し、代替エネルギーの見通しなどを批判した安藤邦彦市議(公明)と議論を交わした。

 議会で行われる一般質問や代表質問は通常、議員が事前に通告した内容に沿って質問が行われ、首長ら執行部側が、それに答える形で進行する。議員には再質問、再々質問が認められているが、執行部側は、質問の根拠や趣旨、議員の考えを問い返すことはできない。

 それを認めるのが「反問権」だ。導入によって議論のすれ違いを防ぎ、議場での活発な議論を促す狙いがある。多摩市では2010年9月から、本会議で1質問に1回、首長ら執行部の反問権行使を認めている。

 阿部市長が最初に使ったのは、10年12月の定例会。高齢者福祉の進め方について議論した。回数は少ないが、阿部市長は「枝葉末節を問いただしても仕方がない。大きな政策的テーマに使いたい」と今後も、随所で活用する方針を示した。

 「緊張感が増した」と話す市幹部もいるが、遠藤明子市議(いろはの会)は「議論の活発化にはほど遠い。委員会の質疑で使えるようにするなど改善が必要だ」と主張する。

 3月の予算特別委員会で反問権の積極利用を求めた遠藤市議に、阿部市長は、こんな心情を吐露した。「質問に責め立てられる立場にあり、立ちどまって考える余裕がない」

 09年4月に導入し、反問権の行使に回数制限を設けていない千葉県流山市議会では、つくばエクスプレス沿線の開発方針や保育所建て替えの手法などの問題で、執行部と議会側が政策論争を展開した。

 以来、12年6月定例会までの間、執行部側は延べ14回、反問権を使った。同市議会事務局は「(市議が)質問にあたってしっかり調査・研究をするようになり、お互いの見解をより踏み込んで聞き出せるようになった」と胸を張る。

 06年に全国で初めて議会基本条例を制定し、反問権を導入した北海道栗山町議会では、これまで5回使われたが、大半は質問内容の確認や整理のためのものだった。同町議会事務局によると、「議員は緊張感を持って準備をしているようだが、本来目指していた政策論争には至っていないのが現状」だ。

 反問権を導入した議会側にすれば、政策論争は望むところだが、首長ら執行部側が遠慮したり、論争に至らない質問もあったりして、必ずしも議論の活性化につながらないようだ。(十河靖晃、粂文野、中居広起)

(2012年9月16日23時29分 読売新聞)

3171チバQ:2012/09/17(月) 19:53:49
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120917/crm12091700050000-n1.htm
訪台の都議、卵投げつけられる 「尖閣で日台分断の意図感じる」
2012.9.17 00:05 [尖閣諸島問題]
 中国で尖閣諸島(沖縄県石垣市)国有化に抗議する反日デモが拡大するなか、小礒明・東京都議が今月8日、台湾南部・台南市を訪問中に男に生卵をぶつけられる事件が起き、現地メディアが15日になって一斉に報じた。小礒氏は16日、産経新聞の取材に応じ、男について「中国大陸出身者ではないか」と指摘、「あえて尖閣問題と結びつけ日台を分断する意図を感じる」と、親中国の活動家による犯行の可能性を語った。

 小礒氏は7〜10日、日本会議地方議連訪台団長として李登輝元総統らと面会。小礒氏によると、台南市内のホテルで8日夜、市長主催のレセプションを終え客室に戻る際、エレベーター前でいきなり背後からサングラスをかけた男に卵を投げつけられた。1、2個が肩あたりに当たり、男はそのまま逃げた。

 何度も訪台している小礒氏は「外省人(中国大陸籍)では」と感じ、そうした情報も入手。男は数時間前から犯行現場にいたとみられ、小礒氏は「手際もよく一種のプロではないかと思った」と話す。市当局は小礒氏に謝罪、帰国まで厳重な警備が付いた。

 小礒氏は、事件以外は尖閣問題で抗議されることは一切なかったといい、「台湾の多くの人々は尖閣問題を気にしていない。ごく一部が『台湾も怒っている』とのイメージ作りや日台関係悪化を狙ったように感じる」と話した。

3172チバQ:2012/09/20(木) 21:21:19
>>2943
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120920-00000042-mailo-l13
選挙:千代田区長選 前副区長の大山氏出馬表明 /東京
毎日新聞 9月20日(木)11時16分配信

 13年1月27日告示、2月3日投開票の千代田区長選に、前副区長の大山恭司氏(70)が19日、無所属で立候補すると表明した。
 大山氏は区職員を経て01年に区助役、07年から副区長を務め、11年に退職。大山氏は記者会見で「石川雅己区長のスピードを重んじるトップダウンの区政と、手順や手続きを大事にする私の思いに齟齬(そご)があった」と述べた。自民党千代田支部が大山氏の推薦を決定している。【斎藤有香】
〔都内版〕

9月20日朝刊

3173チバQ:2012/09/20(木) 21:27:03
http://sankei.jp.msn.com/region/news/120919/tky12091922500016-n1.htm
千代田区長選に大山氏が出馬表明
2012.9.19 22:49 [地方選(東京)]
 来年2月に予定されている東京都千代田区長選で、元副区長の大山恭司氏(70)が19日、出馬を表明した。前回区長選で現職の石川雅己区長(71)を支援した自民党千代田総支部が推薦を決めており、保守分裂選挙になる可能性が高くなった。

 大山氏は中大経済学部卒。石川区長の下で副区長となったが、平成23年、任期途中で退職した。

 大山氏は出馬会見で「石川区長と区議会の間で軋轢(あつれき)があり、正常な形に戻す必要がある」などと述べた。

3174名無しさん:2012/10/01(月) 13:43:48
山本香代子江東区議会議員

98年総選挙に新進党の比例下位で落選→民主党区議→自民党区議

3175名無しさん:2012/10/04(木) 09:55:45

尖閣上陸、日本への警鐘(前)〜小坂英二荒川区議
政治2012年9月27日 10:36
http://www.data-max.co.jp/2012/09/27/post_16448_is_1.html

3176名無しさん:2012/10/06(土) 13:23:15
>>3174
そういう区議は他にもまだまだいそう

3177チバQ:2012/10/09(火) 23:18:45
http://www.mxtv.co.jp/mxnews/news/201210097.html
小金井市臨時議会 “職員手当引き下げ”条例案を審議

2012年10月9日



 小金井市の臨時市議会がきょう開会し、市民団体が小金井市に直接請求した「職員の手当を引き下げる条例案」の審議が始まりました。
 市職員の手当を引き下げる条例案は市内の会社員や主婦などでつくる市民団体が3487人の署名を添えて市に直接請求したものです。直接請求による臨時議会はおよそ4年ぶりで、きょうは稲葉市長が条例案に対する意見を述べました。この中で稲葉市長は「ただちに給与条例などを改正しなければならない合理的な理由がない。職員の給与は適正な水準にあるといえ、各種手当についても総じて著しく高額であるものではない」として、反対の立場を示しました。
 市民団体が制定を目指す条例案には退職手当の適正化や、住居手当・扶養手当を都と同じ水準まで引き下げることなどが盛り込まれています。
 臨時議会の会期は16日までで、請求代表者の意見陳述や質疑を経て採決される見通しです。

3178チバQ:2012/10/09(火) 23:19:37
http://www.asahi.com/politics/update/1009/TKY201210090451.html
2012年10月9日20時8分
「大日本帝国憲法が現存」請願に賛成 東京維新の会
 日本維新の会と連携する東京都議会の会派「東京維新の会」が9月定例会で「日本国憲法は無効で大日本帝国憲法が現存する」との請願に賛成した。日本維新の会を率いる橋下徹大阪市長は9日、記者団に「地方議会は維新八策のうち地方に関係することは100%賛同してもらわないといけないが、そうでない部分は政治家の自由行動だ」と述べ、連携に支障はないとの考えを示した。

 請願は京都市の住民らが「日本国憲法は占領憲法で国民主権という傲慢(ごうまん)な思想を直ちに放棄すべきだ」などと主張する内容で、会派の野田数(かずさ)代表が紹介議員の一人。今月4日の本会議で民主党や自民党などの反対で不採択となった。

3179チバQ:2012/10/10(水) 23:36:08
http://www.asahi.com/politics/update/1010/OSK201210100157.html
2012年10月10日23時14分
日本維新、東京維新との連携「保留」 請願賛成巡り
 日本維新の会(代表・橋下徹大阪市長)は10日、東京都議会で「日本国憲法は無効で、大日本帝国憲法が現存する」との請願に賛成した会派「東京維新の会」に対し、「連携を保留する」との方針を伝えた。

 日本維新の会は政策集「維新八策」では日本国憲法を前提としたうえで、改憲が必要だと主張している。同会幹部は「(日本維新の会の傘下に今後入るなら)完全な政策一致が必要。考え方を改めてもらいたい」と話した。東京維新の野田数(かずさ)代表からは10日に謝罪文が届いたという。

 橋下氏は同日、市役所で報道陣に「大日本帝国憲法復活はどう考えてもありえない。連携をやめるか維持するかは担当幹部に見極めてもらった上で判断する」と述べた。

3180チバQ:2012/10/16(火) 23:22:51

>>3177
http://www.mxtv.co.jp/mxnews/news/201210166.html
小金井市臨時議会 “職員手当引き下げ”条例案、否決へ



2012年10月16日



 小金井市議会ではきょう臨時会が開かれ、市民団体が直接請求した「職員の退職金や手当を引き下げる条例案」の審議が行われています。請求代表者の意見陳述などを経て採決は今夜遅くに行われ、条例案は否決される見通しです。
 条例案は市民団体が有権者の50分の1を上回る3487人の署名を添えて稲葉市長に直接請求したことを受け、市長が市議会に提出したものです。今回の条例案では退職金の支給額の上限を2800万円にすることや、住居手当・扶養手当を都と同じ水準まで引き下げることなどが盛り込まれています。きょうの臨時会では請求代表者のうち3人が意見を述べ、「行政サービスが良いから小金井市が好きだと市民が胸を張って言える自治体にぜひなってもらいたい。そうした自治体になるためにも現在の状況を十分に配慮いただき、危機的な財源不足を解消する1つの手段として人件費の適正化の視点を共有してもらえることを望んでいる」などと発言しました。一方、稲葉市長は「職員の給与は適正な水準にあり、各種手当も著しく高額ではない」と、反対の意見を表明しています。
 小金井市では2000年にも市民団体が市に対し職員の給与を引き下げる条例の直接請求を行っていますが、否決されています。採決は間もなく行われる見通しで、民主・自民・公明・共産などの反対多数で否決されるものとみられます。

3181チバQ:2012/10/19(金) 22:49:38
>>3135-3136
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121019/tky12101919330006-n1.htm
居住証言2人の出席請求 沖議員問題で新宿区政倫審 東京
2012.10.19 19:29

新宿区議会議員政治倫理審査会に出席した沖智美議員=19日、新宿区役所
 東京都新宿区の沖智美議員(32)に関して公職選挙法で規定している選挙前3カ月の区内居住に疑義が生じている問題などをめぐり、同区議会の議員政治倫理審査会(政倫審、会長・吉野孝早大教授)は19日、初めて沖氏本人からの事情聴取を行った。

 区は、沖氏が昨年4月24日の統一地方選立候補前に、実際には居住しなかった住所で住民登録をした住民基本台帳法違反が疑われる件について、東京簡裁に処分を求めた。

 沖氏はこの日、弁護士を伴って出席。区の行為について、「まだ過料の通知は届いていない」とした上で、「同法について認識不足だった」と謝罪した。

 3カ月の居住で問われている昨年1月下旬の実態については、15日から31日まで新宿区内の友人宅に居候していたと主張。しかし、友人宅の光熱費の支払い証明書を提示しないほか、その間に世田谷区内の前住居で電気などが使われている理由についても公的に証明するものがなく、委員から「物的証拠が必要」などと退けられた。

 政倫審は沖氏に対し、今月26日に開く第4回審査会で、さらなる物証の提出や、友人および実際に居住しなかったのに住民登録をした物件の所有者である元区議を出席させるよう求めた。

3182チバQ:2012/10/21(日) 21:17:12
http://www.asahi.com/national/update/1021/TKY201210200646.html
2012年10月21日8時1分
五輪招致書類、都が紛失 前回活動費、8事業18億円

 【藤森かもめ、山田明宏】2020年夏季五輪の招致を目指す東京都が、前回16年五輪招致で支出した費用の経理書類をめぐり、保存期間内の8事業計約18億円分の文書を保存していなかったことがわかった。朝日新聞の情報公開請求に、都は「紛失した」と説明している。

 文書がなくなった事業では、都議会で「金額が業者の言いなりではないか」との指摘があった。だが、具体的な内訳を示す経理書類がないと事業内容の検証ができない。今回の紛失は、20年五輪の招致機運にも影響が出そうだ。

 06〜09年度の都の招致活動費に関するすべての文書の開示請求に対し、都は(1)事業の支出名目や支払総額、契約時期を示す「契約台帳」(2)事業の詳細を記した「仕様書」や「内訳書」などの経理書類一式を開示した。

3183名無しさん:2012/10/25(木) 16:07:34

石原新党:都知事辞職、衆院選出馬を表明 後継は猪瀬氏
毎日新聞 2012年10月25日 15時10分(最終更新 10月25日 15時54分)
http://mainichi.jp/select/news/20121025k0000e010185000c.html


石原慎太郎・東京都知事
拡大写真

 東京都の石原慎太郎知事(80)は25日、緊急の記者会見を開き、都知事を辞職し、次期衆院選に出馬する意向を表明した。比例代表の候補者として立候補する意向だ。

 会見で石原氏は「新党を作って仲間と一緒に国会に復帰してやろうと思っている」「新党結成は今日でも明日でもやる。準備はできている」などと述べ、知事の後継については「猪瀬(直樹副知事)さんで十分だと思う」との意向を示した。

 午後3時からの記者会見は50分近く続き、大勢の報道陣に囲まれた石原氏が、憲法改正などかねての持論を延々と展開する場面も見られた。

3184名無しさん:2012/10/26(金) 00:01:18

2012年10月25日23時35分
石原氏辞職後の東京都知事選、12月16日投開票で調整
http://www.asahi.com/politics/update/1025/TKY201210250646.html

 都知事選は、知事の辞任の意向を議長が選管に通知した翌日から50日以内に行われる。民主、自民の両都議団幹部によると、議長が27日以降に選管に通知し、11月29日告示、12月16日投開票で調整している。自民幹部は「都側も議会側も選挙への準備期間が短いので、なるべく日程を後ろに延ばしたい」と話す。

3185名無しさん:2012/10/26(金) 06:36:26

都知事選、東国原氏出る!維新からの衆院選は見送り
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20121026-OHT1T00025.htm

 東京都の石原慎太郎知事(80)の辞職を受け、前宮崎県知事の東国原英夫氏(55)が次期都知事選に出馬する意向を固めたことが25日、分かった。複数の関係者が明らかにした。出馬に踏み切れば、石原氏に敗れた2011年4月に続き、2回目となる。一方、石原氏はこの日の会見で、自らの後継に猪瀬直樹副知事(65)を指名した。

 複数の関係者によると、東国原氏は石原知事の辞職表明を受け、次期都知事選に出馬する意向を固めた。周辺は選挙に向けた事務所の確保や情勢調査などを開始した。関係者によると、政党から推薦を受けるかは「話があった場合、改めて検討する」方針。東国原氏自身は、「日本一強い自治体を率いて地方分権を少しでも進めていきたい」と都知事選に意欲を見せているという。

 東国原氏は11年1月に宮崎県知事を1期で退任した。その後、東日本大震災が発生。自粛ムードが漂う中、同年4月の都知事選に出馬した。政党からの推薦を受けずに169万票を獲得。石原氏には約90万票及ばなかったものの、2位に入った。都知事選後、東国原氏は「都民から頂いた169万票は重い。重すぎて、つぶれそうですよ」と語っていた。

 今後の政治活動が注目される中、「地方の実情を見たい」と全国行脚を開始。講演会では「今は無職です」と自虐的なギャグで笑いを取る一方、大都市制度のあり方や地方分権をテーマにした政策勉強会を月数回のペースで開催してきた。

 東国原氏をめぐっては、次期衆院選出馬が取り沙汰されていた。大阪市の橋下徹市長(43)が代表を務める日本維新の会も擁立する方針を固め、同会幹部が東国原氏と会談。東京比例からの出馬などが検討されていたが、正式要請はなかったという。橋下氏とは親交があり、維新の政策に理解も示していたが、大阪と直接の縁がない上、党所属の国会議員になることに、ちゅうちょする気持ちがあったという。

 東国原氏はこの日、フジテレビの番組収録のため、熊本県に滞在中。前回の都知事選出馬前には石原氏の出処進退について「私が言及することはおこがましい」と話してきたが、突然の辞職表明に「青天のへきれき」などと語ったという。

 ◆東国原 英夫(ひがしこくばる・ひでお)1957年9月16日、宮崎県都城市生まれ。55歳。80年3月、専大経済学部卒業。82年にビートたけしの一番弟子になり、「そのまんま東」として活躍。00年4月、早大第二文学部入学、04年3月卒業。地方自治を学ぶため、同4月に早大政経学部入学(06年3月、退学)。07年1月、第52代宮崎県知事に就任。11年1月20日に1期で退任。同4月の都知事選に出馬したが、約169万票で落選(2位)。

(2012年10月26日06時02分 スポーツ報知)

3186名無しさん:2012/10/27(土) 21:04:33
都議補選・・・大まかに言って
世田谷選挙区(民主花輪ともふみ区長選出馬に伴う)・・・自民
葛飾選挙区(自民樺山卓司死去に伴う)・・・自民
八王子選挙区(自民石森孝志市長選出馬に伴う)・・・自民
だろうね。
都議補選に関しては
いずれも公明が強いところっぽいから
①公明代替わり予定者(いるのか?調べてないからわからん)の出馬があるのか?と
②世田谷の花輪本人の出馬があるのか?
くらいしか注目点なさそう。

3187名無しさん:2012/10/27(土) 22:58:00
>>3185
前神奈川県知事の松沢成文氏も立候補を検討しているようですから、東国原氏も出るとなると知事の経験者対決になりそうな予感がします。
東京都知事選挙といえば、変わり種の候補者が出てきますね。ドクター中松は出るのかな?高齢ですからないでしょうね。

3188チバQ:2012/10/27(土) 23:06:46
>>3186
この場合、花輪本人は補欠選出れるんでしたっけ?

3189名無しさん:2012/10/28(日) 12:18:33
>>3188
出られるよ。

3190チバQ:2012/10/28(日) 14:50:07
さんくす
補欠選に出れる場合と出れない場合の違いがわかってないです

3191チバQ:2012/10/28(日) 22:59:12
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/20121027/CK2012102702000105.html
慌ただしさ「ダブル」 知事選同日 八王子など都議補選
2012年10月27日

 石原慎太郎知事の辞職表明で、一気に選挙モードに突入した各区市町村の選挙管理委員会。葛飾、世田谷、八王子の三区市は、都議に欠員があるため、知事選と同じ日に都議補選を行う見通し。予想される衆院選の日程にも神経を使っている。 (福岡範行、村松権主麿、小形佳奈)

 ■八王子市

 現職都議の市長選出馬で欠員が生じた。豊田学事務局長は投票所確保などの準備に向け「投票日が決まらないと動けない。早く決めてほしい」と訴える。

 衆院選を念頭に選挙準備を進めてきた。石原知事が任期途中に辞職する可能性は考えていたが、来年夏の都議選近くを予想していたという。

 心配なのは知事選、都議補選と同じ日に衆院選が重なる事態。豊田事務局長は国政の行方に気をもんでいる。

 ■葛飾区

 昨年七月に現職都議が死去した。「衆院がいつ解散してもいいように半年前から準備していたが、それが消えるぐらい知事選と補選の準備に対応しなくてはならず、急に『別の解散』があったみたいだ」と嘆く。

 衆院選のポスター掲示板は、製作委託契約手続き直前まで進めていた。「知事選と補選用に違う掲示板を準備しなくてはいけない」とぼやく。

 ■世田谷区

 百十四カ所の投票所の多くが区立小中学校で「文化祭や体育祭など秋の行事が終わり、なんとか押さえられるのでは」と担当者。

 しかし、期日前投票所に使っている区役所第三庁舎ホールが十一月半ばから来年三月末まで、災害対策本部機能を移す工事に入ることが決まっている。

 「工事は当初予算にくみ込まれているので、もうギリギリの日程」と頭を抱える。

3192チバQ:2012/10/28(日) 23:45:45
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20121027-OYT1T01277.htm?from=ylist
また都知事選、費用50億円…前回から1年半余

 東京都の石原慎太郎知事(80)の突然の辞職で、前回選挙からわずか1年8か月余りで再び都知事選が行われる見通しとなった。

 全国最大の有権者を抱える地方選挙の費用総額は約50億円。現職が退いた後の都知事選は有力候補の乱立で票が割れ、大物でも法定得票すれすれとなる可能性もあり、多額の公費負担に加えて、再選挙を心配する声が早くも上がっている。

 約1000万人の有権者を抱える都では、62区市町村で約1900か所の投票所、約1万4000か所のポスター掲示板が必要。都選挙管理委員会によると、選挙費用は計約50億円に上り、約25億円の大阪府知事選、約10億円の静岡知事選などと比べても破格の高さだ。

 昨年4月に4選を果たした直後から、任期途中での辞職が取り沙汰されていた石原知事。経費削減につながるとして、都幹部や都議の間では「やめるなら来夏の都議選に合わせて『同日選』になれば」との声もあった。同日選になれば大幅な経費削減につながるためだが希望はかなわず、都は今回、補正予算を組んで選挙費用を工面する予定だ。

(2012年10月28日12時38分 読売新聞)

3193チバQ:2012/10/28(日) 23:49:14
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp3-20121027-1038725.html
また「後出しジャンケン」?都知事選
 石原慎太郎東京都知事(80)の突然の辞職表明で、12月16日投開票が有力とされる都知事選。告示までは約1カ月しかなく、各政党の候補者探しはこれからだ。知事が「後継指名」した猪瀬直樹副知事(65)も現時点で出馬を明言せず、選挙戦の構図はまだ不透明だ。

 「全くの白紙」。都議会最大会派の民主党の幹部は戸惑いを隠せない。前回2011年の都知事選は直前の東日本大震災発生などもあり、独自候補擁立を見送った。政権党として2回連続の不戦敗は避けたいところだ。

 しかし野田内閣と党の支持率は低迷。現職国会議員の名前も取り沙汰されるが、離党が相次ぐ衆参両院の議席減と直結するだけに容易ではなさそうだ。都議からも「都政に影響力を持てるなら、自公と相乗りでもいい」との声が漏れる。

 石原知事与党の自民、公明両党も急な選挙への対応に苦慮する。26日夜の自民党都連の緊急幹部会では自公の選挙協力を確認するにとどまった。 これまでの石原氏との関係からみれば、猪瀬氏は有力な選択肢の一つ。しかし国政レベルでは石原新党と対決することになる上、都議会と猪瀬氏との関係は良好とはいえず、別の候補を模索すべきだとの声も少なくない。一方で「地方と国政は違っていい」(自民党衆院議員)、「自民が乗るなら構わない」(公明党関係者)と猪瀬氏を支持する意見もある。

 「現時点で予定も計画もないが、全ての可能性はゼロではない」。11年の都知事選で、石原氏に次ぐ169万票を獲得した前宮崎県知事の東国原英夫氏(55)は26日夜、都内で取り囲んだ報道陣をけむに巻いた。

 東国原氏は、橋下徹大阪市長率いる日本維新の会からの次期衆院選出馬もうわさされるが、橋下氏は26日、猪瀬氏が立候補すれば支持する考えを表明した。

 前回、出馬表明したものの土壇場で取りやめた前神奈川県知事の松沢成文氏(54)は「まだ決めていない。じっくり考えたい」と様子見の構え。同じく前回出馬した飲食店チェーン・ワタミの渡辺美樹会長(53)は「準備が間に合わない」と、今回は慎重だ。

 無党派層の動向が行方を左右する都知事選では、知名度がある候補者がぎりぎりまで出馬表明しない「後出しじゃんけん」がこれまでも繰り返された。各党や陣営の駆け引きは、ぎりぎりまで続きそうだ。(共同)

 [2012年10月27日20時46分]

3194チバQ:2012/10/28(日) 23:50:02

日刊スポーツの記事だけど
http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp3-20121026-1037871.html
都知事選12・16へ 猪瀬氏vs東国原氏
 石原知事の辞職による都知事選挙は、12月16日の投開票が有力視されている。石原都知事は会見で、猪瀬直樹副知事(65)を「私よりよっぽど優秀」として後継者に指名。前回選挙のリベンジに燃える前宮崎県知事・東国原英夫氏(55)との対決が予想されるが、両陣営ともこの日は出馬について明言を避けた。突然に、静かに、戦いが始まった。

 石原氏は会見で、自身の後継者について石原都政を支えてきた猪瀬副知事を指名した。「あんな優秀な副知事はない。僕はすごく助かっていますよ。数字に詳しく、私の考えを聞いて数字でも裏打ちしてくれる。彼を迎えて、私は楽をさせてもらっている。官僚ではないし、物書きとしても私よりよっぽど優秀だ」と称賛した。

 石原氏は、猪瀬氏を副知事に迎えた当初から後継者含みで考えていた。同じ作家ということもあり信頼が厚く、これまでも都庁に毎日登庁するわけではない石原氏に代わり、猪瀬氏が大きな会議に出席する機会も多かった。昨年の都知事選では、松沢成文前神奈川県知事を後継にして自らは引退するつもりだったが、事前の支持率が低く、自身が4選出馬に踏み切った経緯がある。今回の指名は、猪瀬氏が石原都政を継承するに足る人物と踏んでのものとみられる。

 一方、名前を挙げられた猪瀬副知事はこの日、知事選出馬について「都政に空白がないよう、まず副知事の立場で仕事を続ける」と述べ、明言を避けた。直接指名に対しては「『ああそうですか』と思っている」と語るにとどめ、まだ出馬への思いはないのかの問いには「はい」とかわした。石原氏からは会見の直前に辞職を伝えられたという。

 猪瀬氏の対抗馬としては、前回の再挑戦に意欲をみせる東国原氏が有力だ。同氏はこの日、熊本県でテレビ番組に出演後、故郷宮崎県入りする予定だったが、急きょ変更して帰京した。事務所関係者も「(石原氏が)任期途中で辞任する予測は伝わっていたが、こんなに早いとは…」と慌てた様子で、投開票日をにらみ11月下旬の講演などについて今後どうするかの検討に入った。東国原氏は今日26日夜、都内で会見予定。何らかの意思表示をする可能性もある。

 [2012年10月26日8時23分 紙面から]

3195チバQ:2012/10/28(日) 23:53:39
スポ日
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/10/28/kiji/K20121028004427300.html
都知事選「猪瀬VS東」に小池、蓮舫の女性刺客参戦!?
 石原慎太郎氏(80)の辞職に伴う東京都知事選。新たな「首都の顔」選びは、石原氏が「後継指名」した猪瀬直樹副知事(65)と出馬を検討する東国原英夫前宮崎県知事(55)の対決を軸とした構図が濃厚とみられていたが、主要政党が候補者選びを本格化。民主党では蓮舫前行政刷新担当相(44)、自民党では小池百合子元防衛相(60)やベテラン美人キャスターの名前が浮上。あっさり“そのまんま”とはいかないようだ。

 猪瀬氏は27日、日本テレビ系番組に出演。都知事選への対応について「石原氏の辞任と後継はイコールではない。臨時代行の仕事があるので、都政に空白をつくらないように頑張る」と述べ、慎重な姿勢を貫いた。

 石原氏の後継指名を受け「石原新党」が連携を模索する「日本維新の会」を率いる大阪市の橋下徹市長も支持を表明。猪瀬氏が一気に有力候補に躍り出る可能性があるものの、都議会との関係がネックになっている。

 自民党が前向きだった都内の参院議員宿舎新築計画に反対して反発を買ったほか「評論家気取り」と批判されることも。自民党は知事与党でありながら猪瀬氏への態度を決めておらず「どこも応援しないだろう」との声すら漏れている。

 昨年4月の都知事選で約170万票を獲得し次点となった東国原氏は出馬について「今の段階で計画はない」と明言を避けるが、永田町関係者は「間違いなく出る」と指摘。都議会関係者は「“猪瀬VS東国原”なら知名度も高く、盛り上がる」と期待する。東国原氏は日本維新の会から次期衆院選への出馬が有力視されていたため、猪瀬、東国原両氏が出馬の場合、橋下氏がどちらを支持するのかも注目される。

 これに対し、都議会最大会派の民主党も、前回の都知事選に続く2回連続の不戦敗は避けたいところ。都知事選では無党派層に浸透できる高い知名度が武器になるため、関係者は「前回の都知事選でも擁立を模索した蓮舫氏の名前が再び浮上している」と明かした。

 自民党でも「インパクトを狙って女性候補を擁立する案が出ている」(関係者)。東京が地盤の小池氏や、民放で活躍するベテランキャスターの名前が具体的に挙がっている。蓮舫、小池両氏もキャスターを務めた経歴の持ち主。いずれも出馬に踏み切る可能性は不透明だが、出れば“台風の目”になるのは確実。無党派層の動向が行方を左右する都知事選では、知名度がある候補者がぎりぎりまで出馬表明しない「後出しじゃんけん」が定番だけに、各党や陣営の駆け引きはぎりぎりまで続きそうだ。

 ≪橋下氏に一任≫日本維新の会は27日、橋下氏も出席し大阪市内の党本部で幹部会合を開き、石原都知事が結成を表明した新党との連携も含めた対応について、橋下氏に一任することを決めた。会合では、たちあがれ日本が「石原新党」の母体となることを理由に連携に否定的な意見も多く出た。ただ、これまで橋下氏が石原氏との意見交換を続けてきた経緯を考慮し、最終的に対応を一任することを確認。都知事選の対応についても橋下氏の判断に委ねることにした。

 ≪松沢氏は出馬濃厚≫前回都知事選で引退予定だった石原氏の後継として立候補を表明しながら、石原氏の4選出馬で急きょ取りやめた松沢成文前神奈川県知事(54)。周辺によると、今回は出馬する可能性は高いという。前回出馬したワタミ会長の渡辺美樹氏(53)は一部の取材に対し、出馬は困難との見方を示している。前回、小池晃前参院議員(52)が立候補した共産党は、独自候補の擁立を検討している。
[ 2012年10月28日 06:00 ]

3196チバQ:2012/10/28(日) 23:54:34
ゲンダイ
http://gendai.net/articles/view/syakai/139347
都知事選 舛添要一色気タップリ
【政治・経済】
2012年10月27日 掲載
 老害石原の後継を決める都知事選は、11月29日告示、12月16日投開票が有力となっている。
 猪瀬副知事(65)や東国原前宮崎県知事(55)、自民党の小池百合子元防衛相(60)らの出馬が取り沙汰されているが、新党改革代表の舛添要一参院議員(63)も意欲を見せているようだ。
「26日朝に、舛添さんを含む超党派8議員の勉強会が都内で開かれました。会の後半、7人から『都知事選は本命不在』『一度経験があるし、ぜひ頑張るべきだ』と出馬を促されると、終始、ニコニコ顔で『ありがとう』とうなずいていましたよ。自民党の東京選出の国会議員とも電話で話し、都政の問題点などを指摘していましたね。7人は『舛添さんは本気』と思ったようです」(野党関係者)
 自民党を威勢よく飛び出し、2010年4月に「新党改革」を立ち上げた。だが、3カ月後の参院選では1議席しか獲得できず、その後は鳴かず飛ばず。
 最近になって、大阪の橋下市長から「維新の会への合流」のラブコールを受け、やや注目を集めるようになったが、すっかり忘れられた人になっていた。
 政治評論家の浅川博忠氏が言う。
「維新の会の支持率急落で、気持ちはかなり都政に傾いているでしょう。首都東京のトップは、総理に次ぐ事実上のナンバー2。いったん都知事でハクをつけてから、衆院議員として戻る計算までしているのではないか。また舛添さんは2年前、『知名度だけで政治が出来るわけではない。タレント議員は控えてもらいたい』と発言するなど、とにかくタレント議員が大嫌い。東国原さんが出馬すれば、さらに闘志を燃やすでしょう」
 今のままなら「無所属」での立候補となる。問題は「カネ」だ。都全域が“戦場”となるため、億単位の費用がかかるといわれている。ビンボーで有名な舛添が集められるのか。
「東大の同級生で親友の鳩山邦夫議員が、『面倒を見てもいい』と親しい人に話しているようです。この2人は、石原さんが初当選した1999年の都知事選に出馬し、鳩山2位、舛添3位と敗れている。舛添の当選は鳩山さんにとってもうれしいし、その後に“利用”できるメリットもある。支援はいとわないでしょう」(政界関係者)
 めぼしい候補がいない民主党が、前回の都知事選と同じく、舛添に接近してくる可能性もあるようだが、過去の人が通用するのか。
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3197チバQ:2012/10/28(日) 23:55:11
http://www.daily.co.jp/gossip/2012/10/27/0005482050.shtml
猪瀬副知事出馬なら橋下市長は支持2012年10月27日

 日本維新の会代表の橋下徹大阪市長は26日、東京都知事選に立候補すれば猪瀬直樹副知事を支持する考えを表明したことに関連し、親交がある石原都知事の意向を重視する姿勢を強調した。「地方分権や電力問題で東京と大阪で連携してきた。石原都知事も(猪瀬氏を素晴らしいと)言っている」と市役所で記者団に述べた。

 その上で「ただ党としての機関決定はしていない」と付け加え、現時点では個人としての見解だと強調。今後の党内協議を踏まえ、方針を決める考えを示した。

 日本維新として都知事選に独自候補を擁立するかどうかについては「それはない」と否定した。

3198チバQ:2012/10/28(日) 23:56:11
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1210270001/
松沢成文氏、都知事選出馬を前向きに検討へ「じっくり考え結論出す」/神奈川
2012年10月27日
 松沢成文前県知事は26日、石原慎太郎都知事の辞職に伴う都知事選への対応について「現時点では何も決めていない。国政を含めた今の政治状況を見極めるため、しばらくじっくり考えて結論を出す」と述べた。ただ、松沢氏はかねて、都知事選への強い意欲を重ねて周辺に示しており、出馬を前向きに検討していくとみられる。

 松沢氏は同日夕、都内で記者団の取材に答え、「私の目標はこの国の政治を改革すること。東京に事務所を置いてそんな活動を続けてきた。これからも続けていく」と都政への思いもにじませた。石原氏が後継に?瀬直樹副知事を挙げたことが出馬の判断に影響するかを問われ、「他人がどうのこうのではない。自分自身の問題」と答えた。

 松沢氏は県議を経て、1993年に衆院初当選。2003年の県知事選で初当選を果たし、2期務めた。11年の都知事選に立候補すると表明したが、当初は勇退する意向だった石原氏が方針を変更して4選出馬に踏み切ったことなどから断念した。

 県知事時代は、屋内での喫煙を全国で初めて規制する受動喫煙防止条例、知事の任期を3期12年までに制限する多選禁止条例の制定などに取り組んだ。

3199チバQ:2012/10/28(日) 23:57:31
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20121026/plt1210261537010-n1.htm
大激戦必至の都知事選 伸晃氏、やる気満々の東国原氏 茂木氏の名も…2012.10.26

 「ポスト石原」を決める東京都知事選は、11月29日告示、12月16日投開票が有力となっている。石原慎太郎知事(80)は辞任会見で猪瀬直樹副知事を“指名”したが、予算規模が12兆円に迫る東京都の知事は、中小国家の国家元首を超える規模の権力を持てる。しかも、都知事選は次期衆院選の前哨戦になるだけに、各党の候補者が乱立、大激戦になることは避けられない。

 「あんな優秀な副知事はいない。言ったことはすべて着手してくれた」

 石原知事は24日、猪瀬氏をこう絶賛して後継に指名した。しかし、その後記者団に囲まれた猪瀬氏は「ああそうですか」と述べただけで、都知事選への出馬は明言しなかった。

 突然の辞任表明に、各党の候補者選びはまったく白紙の状態だ。

 次期都知事について、以前から永田町でささやかれていたのは、石原氏の長男である自民党の石原伸晃前幹事長。「伸晃氏が9月の自民党総裁選で敗れて首相の目がほぼ消えたので、慎太郎首相、伸晃都知事に軌道修正した」(自民党中堅議員)との指摘だ。ただ、「総裁選で醜態をさらした伸晃氏では勝てない」(別の自民党中堅議員)との評価もある。

 意外なところでは脳科学者の茂木健一郎氏の名前も挙がっている。茂木氏は「統治機構の作り替え」が持論で、「日本維新の会」の橋下徹代表(大阪市長)や「国民の生活が第一」の小沢一郎代表に近い。

 昨年4月の都知事選で169万票を獲得して次点だった宮崎県の東国原英夫前知事や、101万票で3位の飲食チェーン「ワタミ」の渡辺美樹会長の再挑戦はあるのか。都政関係者は「東国原氏は維新で衆院選に出るか都知事選かの両天秤だったが、維新の勢いが落ちたため都知事選が有力。渡辺氏も出るのではないか」と話す。東国原氏は26日夜に会見する予定で、そこで出馬について語るとみられる。すでに、周辺は選挙事務所の確保などに動いているとの情報もある。

 前回の都知事選で出馬が取り沙汰された民主党の蓮舫元行政刷新担当相や新党改革の舛添要一代表、石原氏が一度は出馬要請した松沢成文前神奈川県知事らも、再び浮上してきそうだ。

 政治ジャーナリストの角谷浩一氏は「民主党は論外だが、自民党も人材がいない。不戦敗は許されないが、戦ったとしても猪瀬氏と東国原氏が有力だ」と話した。また、政治評論家の有馬晴海氏は「石原氏の意中は人気のない猪瀬氏ではなく、松沢氏だと思う。松沢氏と東国原氏が選挙戦の中心となるだろう」と予測している。

3200名無しさん:2012/10/29(月) 06:33:14
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20121029-OHT1T00065.htm

白洲次郎氏の孫・信哉氏、都知事選出馬!?本人はツイッターで否定

 石原慎太郎氏の都知事辞職表明を受けた次期都知事選で、吉田茂元首相の側近だった白洲次郎氏の孫・白洲信哉氏(46)の出馬が一部で取りざたされたが、白洲氏は28日、自身のツイッターで否定した。

 白洲氏は、28日付のツイッターに「なんだかどこかで衆議院やら都知事やら流れているようですが、当方には一度の確認もありません。もちろんそうした事実もありません」と書き込んだ。白洲氏は、白洲次郎、正子夫妻の孫で、文芸評論家の小林秀雄氏の孫にも当たる。脳科学者の茂木健一郎氏らと、政策フォーラム「日本の選択」を立ち上げ、25日に事務所開きを行っていた。

 白洲氏はツイッターの書き込みで「事務所開きと都知事辞任が重なっただけの憶測だと思います」としている。なお、茂木氏も「私が都知事選に出る予定はありません」と書き込んでいる。

(2012年10月29日06時03分 スポーツ報知)

3201名無しさん:2012/10/29(月) 19:17:30
マック赤坂氏が出馬表明=都知事選  
時事通信 10月29日(月)18時17分配信

政治団体代表のマック赤坂氏(64)=本名・戸並誠=は29日、東京都庁で記者会見し、
石原慎太郎知事の辞職に伴う都知事選(11月29日告示、12月16日投開票)に出馬する意向を表明した。
都知事選への出馬表明は赤坂氏が初めて。 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121029-00000121-jij-pol

3202チバQ:2012/10/29(月) 22:44:54
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2012102902000110.html
都民の選択 次はどんな人 過去の都知事選から占う
2012年10月29日 朝刊

 東京都の石原慎太郎知事(80)の国政への転身宣言で、急きょ行われることになった知事選。公選制になった戦後の一九四七年以降、十七回の選挙で六人の「首都の顔」が誕生した。都知事が入れ替わった過去の選挙から、「石原後」を決める十二月決戦を展望する。 (都政取材班)

◆人気投票
 「都知事選はときに三百万を超える票を集める、日本最大の“人気投票”。政党が推していない候補者が当選する時代が二十年も続いている」。元副知事の青山〓(やすし)・明治大公共政策大学院教授はこう指摘する。

 無党派の新人が初めて当選したのは九五年。元参院議員でタレントの青島幸男氏だ。二年前の都議選で既成政党への批判票を集めた日本新党の躍進が背景にあり、ポスターや街頭演説などの選挙活動をしない型破りなスタイルも注目を浴びた。

 九九年に当選した石原氏も、政党の支持を受けずに出馬。告示のわずか二週間前の出馬表明だったが、「かえって新鮮なイメージが高まった」と青山教授。元労相の鳩山邦夫、元国連事務次長の明石康、国際政治学者の舛添要一の各氏ら多彩な他候補を制した。

◆別タイプ
 前任者の実績を否定し、全く違うタイプが当選する傾向もある。東龍太郎氏が勇退した六七年の選挙。社会、共産両党が支援した経済学者の美濃部亮吉氏は、六四年の東京五輪に合わせて進められた都市開発を批判し、福祉重視や公害防止を訴えた。

 その結果、国政の構図とは異なる初の革新都政が誕生し、「都知事が国と対峙(たいじ)するスタイルは、美濃部都政で鮮明になった」と青山教授。全国でも革新市長の当選が相次いだ。

 しかし七九年は「ばらまき福祉」と美濃部氏を批判した元副知事の鈴木俊一氏が、自民、公明両党の支援を受けて当選。次の青島氏は、鈴木氏が推進した「世界都市博覧会」の中止を訴えた。堅実な鈴木氏から、親しみやすさの青島氏、そして力強いイメージの石原氏へ。都知事像も選挙ごとに変化してきた。

◆短期決戦
 次に求められる都知事像とは何か。青山教授は「これまでは知名度の高さに加え、大学教授や作家といった、インテリジェンス(知性)があり、毛並みの良い人が選ばれてきた」と振り返る。

 昨年の東日本大震災を経て、都民の意識は大きく変わった。今度の選挙では、防災やエネルギー問題への対応が、投票の際の大きな判断材料となる。

 石原氏は、猪瀬直樹副知事を後継指名した。仮に出馬すれば有利にも見えるが、青山教授は「前任者が都政を投げ出した印象は残る。後継指名自体が古い感覚もある」と指摘する。

 現職の任期途中の辞職による都知事選は今回が初めて。突然の事態に、マニフェスト作成など態勢づくりに時間がかかるため、出馬できる人材は限られる。約一カ月後の告示に向けた候補者選びは混沌(こんとん)としている。

※〓はにんべんに八の下に月

3203チバQ:2012/10/31(水) 01:19:12
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/news/20121030-OYT1T00282.htm
延々選挙モードも…電撃の都知事選、頭痛い選管

 石原知事の辞職に伴う東京都知事選の日程が、11月29日告示、12月16日投開票と決まった。

 知事の“電撃”表明は、各市区の選管にとっても寝耳に水。衆院の解散時期も不透明な状況の中、ふってわいた選挙準備に各選管は大わらわだ。

 「職員の体力が心配」と話すのは荒川区の担当者。同区では11月11日投票、12日開票の区長選を控えている。12月に知事選が決まり、選挙が相次ぐことになった。これに衆院選も加われば、延々と“選挙モード”が続くことになる。

 30日からは区長選のポスター掲示板を区内245か所に設置する予定だが、区長選が終わっても、その1週間後には都知事選の掲示板を新たに設置することになる。「掲示板の設置場所の住民には『都知事選でもお願いします』とこれから依頼しないと……」

 千代田区では来年2月3日投開票の区長選がある。12月に区長選の立候補予定者説明会を開くことがすでに決まっているが、新たに都知事選の準備が加わり、担当者は「短期間に事務量が一気に増えたので、本当にきつい」と頭を抱える。

 都議だった石森孝志氏が市長選に出馬したことによって、同時に都議補選(12月7日告示、同16日投開票)も行われることになった八王子市。市選管は29日、投票所に使用する予定の学校や市民センターにメールなどで協力を要請した。既に施設の利用予定が埋まっている可能性もあるが、豊田学事務局長は「突拍子もない辞職だけに、(その時は利用者に)お願いするしかない」と話す。

 多摩地区最大の約46万人の有権者を抱える同市は、投票所が83か所にも上る。一番の課題は「場所と人の確保」だ。開票作業だけで500人を見込む職員の確保もこれからだ。総選挙の可能性もあるが、豊田事務局長は「そのときは開き直ってやるだけ」と話す。

 江戸川区でも、開票所となる区総合体育館で、区内の団体がイベントを予定していたが、キャンセルしてもらった。選管から体育館側にあらかじめ「ひょっとしたら衆院選が入るかも」と伝えてあったといい、選管担当者は「実際に選挙が入ったということで、利用者の理解も得られたと思う」と話す。

 町田市でも、開票所となる市立総合体育館は既に予約が入っていたが、利用者と調整に入った。また、7月に移ったばかりの新庁舎で行う期日前投票で使用する部屋や人員配置、今回初めて使用する投票所の調整なども始めた。市選管の担当者は「普段なら3か月前から選挙の準備をするのだが、今回は、とんでもない忙しさ」と悲鳴を上げる。

 一方、余裕があるのは足立区選管。衆院選に備え、12月9、16日とも開票所になる会場は押さえてあったという。担当者は「業者とも打ち合わせをしていたので、知事選が決まってむしろ都合がいい」。

(2012年10月30日10時28分 読売新聞)

3204名無しさん:2012/10/31(水) 16:47:59

自民党都連、猪瀬氏に「NO!」 小池氏VS東国原氏 舛添氏参戦も2012.10.31
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20121031/plt1210310711000-n1.htm

 ★鈴木哲夫の核心リポート

 「ポスト石原」を選ぶ、東京都知事選の行方が注目されている。石原慎太郎知事は辞任会見で、事実上、猪瀬直樹副知事を“指名”したが、それ以外の有力候補らも「首都の顔」を目指して、激しく動き回っている。カギを握る、自民、公明両党の都連の動向。政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏が、水面下で繰り広げられる攻防戦に迫った。

 自民党東京都連が26日夜、ひそかに緊急幹部会を開いた。石原氏の知事辞任を受け、後任を決める知事選への対応を話し合うためだ。

 「結論は出なかった。ただ、『公明党と連携しながら進めよう』と確認した。誰を立て、推すかについては、近々、候補者数人について(世論・情勢)調査をする」(自民党都議)

 過去の都知事選では、都議会多数派を形成する自民、公明両党が、常にキャスチングボートを握ってきた。特に、自民党都連は、党本部や党内実力者の意向を無視し、あくまで、東京の事情で選挙戦を展開してきた。

 1991年の都知事選では、当時の小沢一郎幹事長が元NHKキャスターの磯村尚徳氏を推したが、都連は現職の鈴木俊一知事を担ぎ、勝利した。ある党幹部は「都連は別の生き物だ」と言い切っている。

 その自民党都連が今回も「過激な独立独歩ぶり」を見せつけている。石原氏の後継発言を突き放して、「猪瀬氏では(選挙を)やらない」と明言しているのだ。都連幹部の1人がいう。

 「これまで猪瀬氏は、自民党都議団に根回しすることもなく、石原知事の威光を借りて政策を進めてきた。昨年の知事選前には、石原知事の長男、伸晃氏を通じて、いきなり民間の有力者に出馬への協力を求めていた。議会を支える、われわれを素通りするような手法は許されない」

 猪瀬氏が出馬に慎重な言い回しを続けているのは、「都連との関係修復に時間を割いているため」(同)といわれる。

 では、都連内部で、誰の名前が挙がっているのか。別の幹部が明かす。

 「組織内候補では、まず、小池百合子元防衛相だ。最近、中央政界では目立たないが、都連関係者が『初の女性都知事を目指したらどうか』と本人に伝えたら、ノーとは言わなかった」

 「舛添要一元厚労相もある。彼は政界再編を予測して、早々と自民党を飛び出したが、今では鳴かず飛ばずだ。一気に都知事という選択肢もあっていい。こちらも本人は否定していない」

 都連にバックアップしてもらおうと、東国原英夫前宮崎県知事も動きを加速させている。

 東国原氏は、石原氏が辞任会見した日の午前中から、都連関係者に電話して、「出馬する場合、自公両党に推してもらいたい。誰にどう話せばいいか?」と相談を持ちかけていたという。

 実は、私(鈴木)は今年夏、東国原氏に一対一で取材した。この時、東国原氏は「やりたいのは地方分権。それができるなら国政でも都知事でもいい」と答えた。私が「時期が早く来た方に出るのか」と聞くと、「乱暴ですね」と笑ったが、明らかに今回、都知事選出馬を前向きに探っている。

 それにしても、石原氏の突然の辞任は、明らかに有力候補らに準備不足を強いている。

 世界に直結する「首都の顔」選びまで1カ月余りでは、ロクな政策構想も出てこない。選ぶ1300万都民も困惑する。やはり、石原氏が「立つ鳥、跡を濁して」行ったことは間違いない。

 ■すずき・てつお 1958年生まれ。早大卒。テレビ西日本報道部、フジテレビ政治部などを経て、現在、日本BS放送報道局長。著書に「政党が操る選挙報道」(集英社新書)、「汚れ役」(講談社)など。

3205名無しさん:2012/10/31(水) 16:58:37
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012103100081

石原都知事が辞職=11月上旬に新党結成へ

東京都知事を辞職し、花束を手に都庁を後にする石原慎太郎氏=31日午後、東京都庁 東京都議会は31日臨時議会を開き、石原慎太郎知事の辞職に同意した。これにより石原氏の辞職が正式に認められたことになり、11月上旬にも自身を党首とする新党を発足させ、次期衆院選に出馬する意向だ。石原氏は4期目で、任期は2015年4月までだった。辞職に伴う知事選は、11月29日告示、12月16日投開票。

 都選挙管理委員会によると、戦後の公選知事は石原氏が6人目で任期を半分以上残しての辞職は初めて。職務代理者は猪瀬直樹副知事が務める。石原氏は、議会で「新しい指導者の下に、東京をより強い、したたかな大都市に仕上げていただきたい」とあいさつ。議会終了後、記者団には「心は秋晴れ。(これから)新党だ」と語った。

 最後の庁議では、都幹部らに辞職を報告。続いて行われた退庁セレモニーで女性職員から花束を受け取り、拍手の中、都庁を去った。

 「石原新党」は、たちあがれ日本を衣替えする形で結成。日本維新の会やみんなの党との連携を探り、民主、自民に次ぐ「第三極」の結集を目指す。今後、維新の代表を務める橋下徹大阪市長らとの連携協議の行方に注目が集まる。 

 知事選では、石原氏が後継指名した猪瀬副知事、自民党の小池百合子元防衛相、東国原英夫前宮崎県知事、松沢成文前神奈川県知事らの出馬が取り沙汰されているが、いずれも態度を明らかにしていない。民主、自民、公明は現時点で擁立候補者の見通しは立っておらず、今後調整を本格化させる。共産党都委員会などで構成する「革新都政をつくる会」は来週をめどに人選を進めている。(2012/10/31-16:41)

3206チバQ:2012/10/31(水) 22:48:29
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121031/lcl12103122140004-n1.htm
「ポスト石原」“後出し”有利 駆け引き激化
2012.10.31 22:13 (1/2ページ)

花束を手に東京都庁を出る石原慎太郎氏=31日午後
 29日の東京都知事選告示までわずか1カ月足らず。異例の短期決戦だが、「ポスト石原」を目指す顔ぶれはまだ浮かばない。後継指名された猪瀬直樹氏(65)を中心に、前回選で次点の前宮崎県知事、東(ひがし)国(こく)原(ばる)英夫氏(55)らの名前が挙がるが、立候補表明を遅らせる“後出しジャンケン”が有利とされる事情もあり、水面下の駆け引きは激化している。

 「猪瀬さんで十分」。石原氏は10月25日の辞職表明会見で後継候補を問われ、即座に名前を挙げた。

 猪瀬氏は31日、都庁舎を去る石原氏を見送った後、記者団に「都政に空白がないように努める」と語った。石原氏から後継指名されたことには「信頼されていたんだなと感じた」と述べた。都知事選への対応については「石原知事が辞めて感慨にふけっている。あまり慌てないでください」と、時機をみて決断する可能性をうかがわせた。

 前回選で約169万票を獲得した東国原氏。日本維新の会からの衆院選擁立論もある。

 東国原氏は31日、産経新聞の取材に応じ、都知事選出馬について「現時点では白紙だが、可能性を問われれば、人生では全てのことが起きうる。ゼロではない」とした上で、169万票を「負託は重たい。きちっと受け止めないといけない」と意欲を示した。

 前回選で立候補を表明したものの、石原氏の4選出馬で断念した前神奈川県知事の松沢成文氏(54)の名前も挙がる。同氏周辺は「国政や他候補の状況を見極めて結論を出す」と話す。

 各党も対応を決めかねている。

 民主党は鉢呂吉雄選対委員長(64)と中山義活都連会長(67)が中心となり、独自候補の擁立を模索。中山氏は31日の党会合で「候補者を擁立するという意見が大勢だ」と意欲をみせた。独自候補を擁立できなかった前回選の二の舞いは政権与党として避けたいところで、岡田克也副総理(59)も「いい候補者を擁立して選択肢を提示したい」と強調している。

 ただ、具体的な調整は進んでいない。過去には蓮舫元行政刷新担当相(44)や海江田万里元経済産業相(63)も取り沙汰されたが、今回はこれといった名は挙がらない。

 自民党も都連を中心に対応を協議中だが、「具体的な名前は出てない」と石原伸晃都連会長(55)。政権奪還を懸けた衆院選を控え「変な勝負をしてつまずくのは得策ではない」(党幹部)との慎重論が支配的になっているためだ。一方で「首都・東京で不戦敗のようなふがいない対応はできない」(別の党幹部)との意見もある。

 猪瀬氏については容認論もあるが、副知事選任をめぐり反発もあった都議や都連幹部の間では「都政を任せられるのか」と二の足を踏む声も。一部に知名度の高い小池百合子元防衛相(60)や伸晃氏を推す声もあるが、広がりはない。

 公明党はこれまで自民と連携して都知事選に対応しており、今回も自民の出方を見守っている。

3207チバQ:2012/10/31(水) 22:52:12
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp3-20121031-1040553.html
院政?石原氏が辞任側近を専門委に
 石原慎太郎東京都知事(80)の側近だった兵藤茂、高井英樹の両特別秘書が31日付で辞職した。都は同日、2人を専門委員に選任したと発表した。任期は11月1日から来年3月末まで。

 都によると、2人の選任は石原氏の判断で「都市力向上や都市外交に関して助言を得るため」という。しかし、辞職に合わせた側近登用には都議会の一部から批判も出ている。

 兵藤氏は2000年9月、高井氏は1999年4月に特別秘書に任命され、知事の日程管理や政策立案への助言などを担当。いずれも10月30日に辞職願を提出した。

 民主党の都議は「政治任用された人は一度、離れないといけない。辞める知事が側近を残すのはいかがなものか」と話した。(共同)

 [2012年10月31日20時34分]

3208チバQ:2012/10/31(水) 22:56:19
http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/51739/
東国原氏が早くも猪瀬副都知事に対抗心
2012年10月31日 16時00分 石原慎太郎都知事(80)の辞職を受けて行われる都知事選(12月)への出馬の可能性が取り沙汰される東国原英夫前宮崎県知事(55)が26日夜、都内で記者団の取材に応じたが、明言を避けた。石原氏が後継者に指名した猪瀬直樹副都知事(65)についても「聡明な方」と評した。だが、内心はすでに出馬に向け、猪瀬氏への対抗心を燃やしているようだ。

 東国原氏は、東京駅で集まった報道陣に対し「特にお話しすることはございません」と切り出し、出馬に関しては「現在のところ、予定、計画、話はありません」と話すにとどめた。

 最後まで明言は避けたものの、出馬への関心については否定しなかった。「心の中は出馬へ一直線」との見方が有力だ。

「東国原氏は前回の都知事選直後から次の都知事選出馬へ意欲を燃やしており、石原氏の新党結成の噂が出てから、ずっと準備を進めてきた。石原氏の辞職については『寝耳に水』なんて言ってますが想定の範囲内」(永田町関係者)

 石原氏は後任について「私は猪瀬君で十分だと思う。あんなに優秀な副知事は見たことがない」とお墨付きを与えた。東国原氏は石原氏の“指名”について「一般論で言えば、副都知事をされた方ですから自然な流れではないかと思います」と語り、猪瀬氏自身のことも「大変聡明な方。対談したこともあるが、論理的で優秀な方」と一応持ち上げた。だが、内心は激しくライバル心を燃やしているという。

 前出の関係者は「東国原氏は猪瀬氏を強く意識して出方をうかがい、どうやって戦っていくかを練っている状態です。2人は地方分権構想などの政策内容も似ているので、東国原氏としては、石原都政のマイナス面を指摘して戦っていくことになるようですね」と分析した。

 前回の都知事選で獲得した169万票(2位)についても「重い数字であると感じている」と語った東国原氏。手の内はまだ明かさないが、十分勝算はあると本人は自信があるようだ。“戦闘モード”に切り替わるのがいつか、注目だ。

3209名無しさん:2012/11/01(木) 18:36:58
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121031-00000186-jij-pol
都知事選出馬を否定=自民・小池氏
時事通信 10月31日(水)23時5分配信

 自民党の小池百合子元防衛相は31日夜、BSフジの番組で、党内の一部で取り沙汰される都知事選への自身の出馬について「私のカレンダーに都知事選はない。国政でいくつもやらないといけないと思っていることがある」と述べ、否定した。

3210名無しさん:2012/11/01(木) 18:42:24

猪瀬氏断トツ人気! 自民の都知事選極秘調査で判明 苦慮する民主、自民2012.11.01
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20121101/plt1211011135004-n1.htm

 石原慎太郎氏の辞任に伴う東京都知事選(12月16日投開票)に注目が集まるなか、衝撃的な情報が飛び込んできた。自民党が行った緊急情勢調査で、石原氏が後継指名した猪瀬直樹副知事が、他候補者に5倍もの差をつける圧勝だったというのだ。次期衆院選を見据えて、独自候補擁立を目指す民主、自民両党は、ますます苦慮しそうだ。

 「困った。こんな数字じゃ、猪瀬氏に乗るしかなくなる」

 都選出の国会議員はこう言って頭を抱えた。

 関係者によると、石原氏の辞任会見(10月25日、木曜日)を受けた先週末、自民党がサンプル数3000で都知事選の情勢調査を行った。結果、「猪瀬氏が50ポイントでトップ。東国原英夫・前宮崎県知事が10ポイントで2位、以下、小池百合子元防衛相や安藤優子キャスターらが続いた」(同)という。

 石原氏が会見の中で「私は猪瀬さんで十分だと思っている。あんな優秀な人はいない」と後継指名し、他の候補者が出そろっていない段階とはいえ、あまりにも大きな差だ。

 民主党内では、次期衆院選で石原新党と激突することもあり、「いい候補者を擁立して選択肢を提示したい」(岡田克也副総理)と、独自候補の擁立論が大きい。

 石原氏を都議会与党として支えた自民党内にも、猪瀬氏は「報告、根回しがない。都政を任せられるのか」(都連幹部)などと擁立に抵抗がある。このため、別表のように、民主、自民両党を含めて、大物国会議員や著名人の名前が複数挙がっているが、今回の情勢調査は無視できない。

 一方で、都政関係者の間には、猪瀬氏が「都政の空白がないようにする」としか語らないため、不出馬説もある。

 自民党中堅議員は「猪瀬氏が出馬を明言しないのは、石原氏得意の『後出しじゃんけん』を踏襲する布石だろう。早く明言してくれれば戦略を立てやすいが、これだけ強い猪瀬氏が黙っていると、民主党や自民党は動きを取りづらい」と話した。

 小池氏は10月31日、「私のカレンダーに都知事選はない」と述べ、出馬に否定的な考えを示した。

 1300万都民に、どんな選択肢が示されるのか。

3211名無しさん:2012/11/01(木) 19:58:54
東国原英夫認証済み ‏@higashimototiji 33分 「東国原が都知事選挙に出馬が決定した」と時事通信が報道したらしい。全くそう言う事実はありません。今日も、東京駅にTBS「朝ズバッ!」さんが取材に来られていて聞かれた。ずっと言わせて頂いているが、「現時点で都知事選に出馬する予定も計画もありません」ので、どうか
https://twitter.com/higashimototiji/status/263949578422845441

3212名無しさん:2012/11/01(木) 20:11:01
>>3211

東国原英夫認証済み ‏@higashimototiji 44分 ご理解頂ければと思います。今、新大阪で、これから東京に戻ります。
https://twitter.com/higashimototiji/status/263949816072110080

3213名無しさん:2012/11/02(金) 03:19:30

東国原氏が出馬へ=維新の会の対応焦点−都知事選
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012110100843

 東国原英夫前宮崎県知事(55)は1日、石原慎太郎前東京都知事の辞職に伴う都知事選(29日告示、12月16日投開票)に無所属で立候補する意向を固めた。支援者ら周辺に伝えた。既に選挙公約作りに着手しており、来週中に正式表明する方向で調整している。

 東国原氏は昨年4月の前回都知事選に出馬。4選を果たした石原氏に次ぐ約169万票を獲得した。今回出馬した場合の主要政党の対応に関しては、民主、自民、公明各党の間には、宮崎県知事からの「国替え」となる東国原氏に対する抵抗感が根強く、いずれも同氏支援に回らないのは確実。同氏は日本維新の会代表の橋下徹大阪市長と親交が深く、橋下氏や維新の会の対応が焦点となりそうだ。 

 タレント出身の東国原氏は2007年1月、官製談合事件を受けた知事辞職に伴い実施された宮崎県知事選で初当選。知名度を生かし、県産品のPRで実績を上げたほか、県内で発生した鳥インフルエンザや口蹄(こうてい)疫対策に当たった。しかし、「地方分権の国家体制にするため、ステージを替えて汗を流したい」として、11年1月に1期限りで退任。その後、都内に事務所を開設し、前回都知事選に立候補した。

 今回の都知事選では、石原氏が猪瀬直樹副知事(65)を後継指名。猪瀬氏は態度を明確にしていないが、出馬に意欲を持っているとされる。

 一方、民主党は独自候補の擁立を目指しているが、見通しは立っていない。自民党内には、猪瀬氏を「候補の一人」(都議)とする声があるものの、同氏の政策運営手法に対する反発も強く、調整は進んでいない。共産党は来週の決定をめどに人選を進めている。(2012/11/01-18:57)

3214名無しさん:2012/11/02(金) 06:30:37

石破幹事長、都知事選に猪瀬氏出馬なら支持へ
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20121102-OHT1T00037.htm

 自民党の石破茂幹事長(55)は1日、TBSの番組で、石原慎太郎前東京都知事の辞職に伴う12月の都知事選で「石原都政の継承者」を支援する考えを示した。石原氏は猪瀬直樹副知事を後継とすることを明言しており、猪瀬氏が出馬を決断すれば自民党が支持に回る可能性が高まった。

 石破氏は「まずは都議会自民党と党都連が話し合って決めるべきだ」としながらも「石原氏は自民、公明両党がずっと支えてきた。『石原都政の継承は許さない』と言う候補者に乗ることはできない」と述べた。

 11月上旬に立ち上げ予定の石原新党の母体・たちあがれ日本の関係者は「石原氏が後継とはっきり言ったのだから、猪瀬氏が出馬を断ることはないだろう」と話した。猪瀬氏出馬なら、自民・たちあがれ両党が“相乗り支援”する公算が大きい。

(2012年11月2日06時03分 スポーツ報知)

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3216名無しさん:2012/11/03(土) 06:10:09

猪瀬氏、都知事選出馬に触れず…みんなの党は支援へ
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/11/03/kiji/K20121103004473040.html

 東京都の猪瀬直樹副知事は2日、都庁で東京マラソンが世界主要マラソンの一つに加わることを会見で発表したものの、去就が注目される12月16日投開票の都知事選出馬については一切触れなかった。石原慎太郎前知事は辞任する際、後継として猪瀬氏の名前を挙げていた。

 一方、みんなの党の渡辺喜美代表は同日の記者会見で「猪瀬氏の考えは、みんなの党の政策に近い。応援する方向で早急に検討したい」とし猪瀬氏が都知事選に出馬した場合、支援する意向を示した。石原氏は次期衆院選に向け、今月上旬にも結成する新党で第三極勢力の集結に意欲を示している。渡辺氏には衆院選を前に、石原氏との連携を深める狙いもあるとみられる。
[ 2012年11月3日 06:00 ]

3218チバQ:2012/11/03(土) 21:15:09
>>3170
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20121102-OYT1T00403.htm?from=ylist
市長が先制パンチ、「逆質問」に防戦一方の市議

多摩市役所で開催された意見交換会で、意見を述べる阿部市長(左) 東京都多摩市議会が統一見解としてまとめた市の事業評価に対し、阿部裕行市長ら市幹部が質問する意見交換会が1日、同市役所で開かれた。

 会派ごとに行っていた事業評価を今年から改め、議会の総意として出されたものを今後の政策に反映させようと初めて実施された。しかし、普段は質問に立つ市議が逆の立場になると、まともに答えられず、防戦一方で、意見交換とは名ばかりの会だった。

 冒頭、マイクを握った阿部市長は、「(事業評価を)会派ごとではなく議会の総意としてまとめていただいたことは大きな一歩だ」と持ち上げた。

 だが、中身については「両論併記のものや内容が曖昧なものも多い。議会としての意思を明確にしてほしい」と、議会側に先制パンチを打ち込んだ。

 議会は2011年度の事業のうち、8事業に絞り、事業評価を行い、これに対し、後藤泰久副市長が質問に立った。後藤副市長は、若者や女性たちが参加できる仕組みを作るため、訓練の内容を改めるべきだと判断された消防団に関する事業について尋ねた。

 「訓練内容についてどのような方向性で改善すべきなのか」と問うと、加藤松夫市議は「災害が起きた時に消防署との情報共有ができるような訓練をすべきだ」と的はずれな答弁をした。

 また、民間に比べ、経営努力が足りないと指摘された公立保育園の運営についても、「大幅な見直しや改善の具体的な方法は」と質問。岩永久佳市議は「現状は、公立保育園廃止論を乗り越えられるだけのパフォーマンスができていないという意味。具体的な議論はこれから」と、述べるにとどまった。

 議会では決算認定の際、各会派ごとに事業評価を行っていたが、同じ事業についても評価がバラバラで、市側は参考にすることができなかった。そこで議会の存在意義を高める意味でも、統一見解を出すことになったのだが、結果、具体性に欠ける進言や指摘ばかりで、意見交換の場でも質問にも答えることができなかった。

 さらに、統一見解といいながら、両論併記以外にも、少数意見を書き込んだ箇所も散見し、後藤副市長からも「議会としての総意なのか」と突っ込まれた。

 安藤邦彦市議は「議会としての合意形成を行うのは至難の業。試行錯誤の段階で完全な一致ではないが、議論したことに価値がある」と強弁した。

 だが、意見交換会を傍聴した多摩市議会ウオッチングの会代表の神津幸夫さん(73)は「政策に関する具体的なやりとりを期待していたので残念」と不満な様子だった。

(2012年11月2日10時33分 読売新聞)

3219チバQ:2012/11/03(土) 21:23:22
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121103-00000050-mailo-l13
選挙:西東京市長選 丸山氏、出馬意向 /東京
毎日新聞 11月3日(土)12時3分配信

 任期満了(来年2月17日)に伴う西東京市長選に、前都職員の丸山浩一氏(64)が出馬する意向を固めた。7日に記者会見し、正式に表明する。
 丸山氏は東京慈恵会医科大卒で都立豊島病院心臓血管外科医長、都医療政策部長、都児童相談センター所長などを務めた。毎日新聞の取材に対し、丸山氏は「地元への熱い思いがある。保険、医療行政の経験を生かしたい」と述べた。
 同市長選は来年1月27日に告示され、2月3日に投開票される。【森下功】
〔多摩版〕
11月3日朝刊

3220チバQ:2012/11/03(土) 21:44:15
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121103/lcl12110313300000-n1.htm
駆け込み・女性…勝機は 「生活重視」キーワード
2012.11.3 13:30 (1/2ページ)

 29日告示、12月16日投開票の日程で行われる東京都知事選。争点が見えにくい短期決戦で、有権者約1千万人は、どのように首都の顔を選ぶことになるのか。鍵を握る浮動票の行方をめぐり、識者からは「後に出てきたビッグネームが有利となる人気投票となりかねない」「女性候補にはうってつけの状況」といった声が聞こえてくる。





 候補者擁立に向けた各党の模索が続く中、都知事選の構図は、石原慎太郎氏(80)が“後継指名”した副知事の猪瀬直樹氏(65)、出馬に意欲をのぞかせる前宮崎県知事の東国原英夫氏(55)らを中心に描かれる。ただ、いずれも立候補への言及を避けている。

 こうした状況について選挙プランナーの三浦博史氏は「後出しジャンケンが有利とされる状況で、早々に出馬表明をしないのは賢いやり方だ」と分析する。

 立候補表明のタイミングは、前知事の石原氏が平成11年の初当選時に告示日の約2週間前、前回選では次点の東国原氏が2日前と都知事選では表明を遅らせるのが定番にもなってきた。

 理由について三浦氏は、特定の政党を支持しない浮動票の獲得には「候補の新鮮なイメージが不可欠」と説明。一般的に、(1)他の候補より後に(2)誰もが知る著名人が出馬表明し(3)テレビなどのメディアに多く露出する−の3点を満たした候補が、「インパクトがあって有利となる傾向がある」と話す。

 一方、「政党色の濃い国政選挙と異なり、知事選は『人』を選ぶ選挙。どうしても人気投票となりがちだ」とするのは、『都知事』(中公新書)などの著作もある中央大の佐々木信夫教授(行政学)だ。

 佐々木氏は石原都政を「経済重視の政策で、生活者への目配りが弱かった」と分析。新知事には、前の知事と違ったタイプを求める“振り子の法則”が働く投票傾向があることから、「今回は『生活重視』の政策を訴える候補が有利で、初の女性知事誕生にはうってつけの状況」と情勢を読む。

 高齢者福祉や医療の充実の他、東日本大震災の影響から防災やエネルギー政策への姿勢が評価される向きもあり、佐々木氏は「有権者の半数を占める女性票を制するものが、知事選を制す。うまく争点として、取り込むことができる候補が有利となるだろう」と語った。

3221チバQ:2012/11/03(土) 21:45:04
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121102/elc12110200090000-n1.htm
継承か転換か 決着済みの問題再燃も 知事選の「争点」は
2012.11.2 00:07 (1/2ページ)
 石原慎太郎前知事の辞職に伴い12月16日に投開票される東京都知事選。最大の争点は13年半の石原都政の継承か、転換か。だが尖閣諸島(沖縄県石垣市)活用のため集まった寄付金の扱いといった「石原カラー」施策の扱いのほか、築地市場移転問題などカタがついたとみられた問題が争点化され、再燃する可能性もはらむ。

 辞職の10月31日、記者団に「やり残したことはない」と語った石原氏だが、自治体の枠を超えた政策も多かっただけに、後任次第で行方が左右されそうなものもある。

 今年9月の国有化で購入を断念した尖閣諸島問題。約15億円集まった寄付金について石原氏は、島々の利活用のため基金化し次期政権に託す考えを表明、事務方は都議会への基金化条例提出の準備を進めている。

 担当者は「寄付者の思いを受け止めるには基金にしなければならない」と話す一方で「新知事の判断も尊重せざるを得ない。ないとは思うがすべて返金するなどと言い出したらどうなるのか」と不安も口にする。

 来年9月の開催都市決定に向けて進む2020年五輪招致活動も、招致関係者は「既にオールジャパンで活動が進んでいるなか、『反対』の声が出ると機運に影響しかねない」と候補者のスタンスを危惧する。

 前任者への批判で、決着済みの問題の“寝た子を起こす”事態も想定される。

 都議会で関連予算が可決され事実上決定した築地市場(中央区)の移転だが、採決時に最大会派の民主党から11人の造反が出た。移転先の江東区豊洲で検出された有害物質に対する不安の声を背景としたものだが、都は無害化の土壌改良工事を行っている。

 都水産物卸売業者協会の伊藤裕康会長は「賛否はあったが移転は決めたこと。いかにいい新市場にするか行政と協議も進めており、変更はあり得ない」と否定するが、土壌工事の効果を疑問視し現地再整備を主張する声も消えてはいない。

 石原都政最大の失敗ともいわれる新銀行東京もやり玉に挙がる可能性がある。

 中小企業救済を目的に設立、出資したが累積赤字は最大1千億円超に。21年度から3期連続で黒字を計上しているものの再建途上だ。都庁OBは「利子補給などを行う都の融資制度でも補えるのではといった批判が出る可能性はある」と話す。

 ある都職員は「さまざまな政策を議論してほしいが、経緯や実現性も考慮してほしい」と話している。

3222チバQ:2012/11/03(土) 21:48:36
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121102/stt12110217280005-n1.htm
猪瀬氏を「支援」 みんな・渡辺氏
2012.11.2 17:24

 みんなの党の渡辺喜美代表は2日の記者会見で、東京都知事選(12月16日投開票)の対応について「石原慎太郎前知事が後継指名した猪瀬直樹副知事の考えは、みんなの党と非常に近い。応援する方向性を早急に検討する」と述べ、猪瀬氏が出馬すれば支援する意向を表明。石原氏と「猪瀬氏支援」で共闘し、距離を埋めていく考えも示唆した。

3223チバQ:2012/11/03(土) 22:07:26
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121101-00000009-mai-pol
<都知事選>脱原発訴えるグループ 候補者擁立の動き
毎日新聞 11月1日(木)2時31分配信

 石原慎太郎氏(80)が31日付で辞職したことで事実上スタートした東京都知事選(11月29日告示、12月16日投票)に、脱原発を訴えるグループの間で立候補者を擁立する動きが出ている。支持母体をどう組織するかなど課題も多いが、官邸前デモに発展した脱原発のうねりが都知事選の争点の一つになる可能性が浮上している。
 擁立を模索しているのは、脱原発を訴えている複数の市民団体や労組。民主党の一部議員にも動きがある。関係者によると、候補者としては「脱原発基本法案」の作成に関わった前日本弁護士連合会長の宇都宮健児氏(65)や、元内閣府参与で「反貧困ネットワーク」事務局長の湯浅誠氏(43)らの名前が挙がっているという。4日に有志が候補者擁立に向けた集会を千代田区内で開く。

 今年5月、原発再稼働の是非を問う住民投票条例制定を求め、32万人余りの署名を集めて都に直接請求したメンバーの一人は「官邸前に20万人のデモが集まっても、選挙でその意思を示さなければ現実は動かせない」と擁立の意義を語る。次期衆院選に比例代表東京ブロックに候補者を立てる方針を決めている日本版「緑の党」の選挙担当者も「脱原発の統一候補が決まれば全面支援する」と話す。

 ただ、脱原発への賛同はツイッターやフェイスブックなどのソーシャルメディアで広がっているが、組織化されていない。支持をどれだけ広げられるかは未知数だ。【竹内良和、夫彰子】

3224チバQ:2012/11/03(土) 22:46:38
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121103/stt12110322130016-n1.htm
出馬めぐり「つぶやき」応酬 報道否定や若さPR ジョークで“表明”も
2012.11.3 22:12 (1/2ページ)
 東京都知事選(12月16日投開票)の候補として、さまざまな名前が浮上するなか、インターネットのツイッターなどで出馬を「否定」したり、冗談めかして「表明」したりする動きが活発だ。ソーシャルメディア時代ならではのスピード感を感じさせるが、専門家は「政治は裏表がある世界。すべてをうのみにはできない」と話す。

 出馬に意欲的な前宮崎県知事の東国原英夫氏(55)。今月1日、「公約作りに着手」「来週にも出馬表明」と報じられた。

 これに対し、東国原氏は約1時間後、ツイッターで「全くそう言う事実はありません」と否定。「『現時点で都知事選に出馬する予定も計画もありません』ので、どうかご理解頂ければと思います」などと1回の投稿制限140文字をあふれる勢いで書き込んだ。

 石原慎太郎氏(80)が後継に指名した副知事の猪瀬直樹氏(65)は都のイベントの模様などをツイッターに投稿。10月27日には「石原都知事は80歳だが70歳に見える。僕は50歳ぐらいですかと訊(き)かれる。意志のある生き方と漫然と流されるだけと、歳(とし)の取り方の結果は異なる」と若さをアピールした。

 吉田茂元首相の側近だった白洲次郎氏の孫、白洲信哉氏(46)は出馬報道に「当方には一度の確認もありません。そうした事実もありません」と火消し。一部で出馬をささやかれた脳科学者の茂木健一郎氏(50)は「どなたがリークしているか、だいたいわかりますが、ぼくには、その予定は、ありません」と書き込んだ。

 白洲氏と茂木氏は政策勉強会「日本の選択」の共同代表。茂木氏は今月2日、白洲氏について、「彼が、もし何かを決めれば、オレは、全面的に応援するよ」と意味深長に投稿した。

 一方、「五体不満足」で知られる作家、乙武洋匡氏(36)は「昨日から『今回の都知事選には出馬しないのか?』というお問い合わせを公私にわたっていただいております」と暴露した上で、「絶 対 に あ り ま せ ん」。メディアジャーナリストの津田大介氏(38)は出馬を否定しつつ、「わかりました! 僕も男です。11月13日出す本が都知事選までに『もしドラ』の300万部を超えたら出ます!」とつぶやいた。

 一方、新党改革代表の舛添要一氏(63)は「出馬するのかという問い合わせの電話がよくかかってきます」と書いた。

 ネット文化に詳しい新潟大の吉田達助教(情報学)は「ツイッターは手軽でスピード感がある一方、前後の文脈を読まず、一文だけをとらえたユーザーに誤解を与える恐れもある」と指摘し、「政治は裏表のある世界。すべてが本音というわけではないことは現実世界と同じだ」と語った。

      ◇     

 ■ソーシャルメディア 

 個人が主体となった情報発信や情報交換を可能とするインターネット上のメディアの総称。ツイッターやフェイスブック、ブログなどのあらゆるサービスがある。

3225チバQ:2012/11/04(日) 23:25:59
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121104/lcl12110417070000-n1.htm
茂木健一郎氏が白洲信哉氏の立候補示唆 石原氏と同じスローガンで政策提言
2012.11.4 17:05 [東京都知事選]

 12月16日投開票の東京都知事選で、一部に出馬を取り沙汰された脳科学者の茂木健一郎氏(50)が4日、インターネットの動画共有サービスに「東京から日本を変える」と題し、自身の出馬を否定した上で、政策を語る動画を投稿した。「東京から日本を変える」は、前知事の石原慎太郎氏(80)が初当選した平成11年の都知事選で掲げたスローガンと同じ。

 茂木氏は自身の立候補は否定したが、政策勉強会「日本の選択」でともに共同代表を務める吉田茂元首相の側近だった白洲次郎氏の孫で文筆家の白洲信哉氏(46)については、「最終的には本人が決めること」としながらも、立候補の可能性を示唆した。

 動画の中で茂木氏は、2020年五輪の東京招致実現や、大学国際化の一環として、首都大学東京での講義を英語で行うことなどを政策として掲げた。その上で、「もし身近な人が立候補するとしたら、政策を考えていくのは楽しいと思っている」と述べた。

 提言した政策について、茂木氏は「ひと言で言うと東京から日本を変えるということだ」と説明。

 ただ、このキャッチフレーズは石原氏が掲げたスローガンと一言一句変わらず、五輪招致も石原氏が手がけた施策。大学国際化も石原氏が設置した「教育再生・東京円卓会議」で昨年11月、首都大学東京の原島文雄学長(72)らを迎えて交わした議論と重なりあう内容にとどまった。

3226名無しさん:2012/11/05(月) 15:17:14

そして誰も相手しなくなった自業自得 東国原
【政治・経済】
2012年11月5日 掲載
「推進の会」とも関係悪化
http://gendai.net/articles/view/syakai/139458

<小沢にも接近を図る無節操ぶり>

 暴走老人のブン投げ辞職に伴う東京都知事選をめぐり、メディアは連日、前回169万票を獲得し次点となった東国原英夫・前宮崎県知事(55)の動向を伝えている。

 先週末に「無所属で立候補の意向を固めた」との報道もあったが、いまだ正式表明はナシ。本人は「現時点で出馬する計画も予定もない」と迷惑そうに振る舞うが、毎日ツイッターでせっせと自身のスケジュールを発信。わざわざ自分の居場所をメディアに教え、まるで「取材に来てくれ」と言わんばかりなのだ。

「正式表明を引っ張るだけ引っ張って、世間の注目を集めるのが狙いでしょう。先週末の出馬報道も、あえて支援者に出馬をにおわせ、メディアが飛びつくように仕向けたフシがあります」(政界関係者)

 メディアの関心は、維新の会との仲にも向いている。すでに橋下徹代表は、石原から後継指名を受けた猪瀬直樹副知事に「東京都知事にふさわしい」と表明。民・自・公など既成政党間には東国原への抵抗感が根強い。維新の会を振り向かせたい東国原は「橋下さんとは電話で話している」と近い距離をアピールするのに躍起だが、橋下個人とはともかく、維新との関係は悪化しているようだ。

「東国原は、9月にあった維新の会と国会議員らによる公開討論会に2回目から欠席しました。その頃は維新の政党支持率が予想外に低迷し、内部に動揺が広がっていた。東国原が週刊誌にSEXスキャンダルを書かれた時期とも重なり、ある幹部から『スポークスマン役の東国原がイメージダウンの原因』との意見もあった。そんなムードに、機を見るに敏な東国原は、維新に見切りをつけて一時は自民党にスリ寄ったのです。ある幹部に宮崎1区からの出馬を打診したとも聞いてます。そんな男が今さら、維新に支援を願い出てもムシがよすぎますよ」(維新関係者)

 焦る東国原は水面下で「国民の生活が第一」との接近を図っているが、もちろん、小沢代表が相手にするはずもない。かくして東国原は政界の孤児となり、都知事選に2連続で落ちれば、さすがのメディアも相手にしなくなる。スポンサーも離れる。それでも再び政界を目指すなら、選挙という選挙に出馬する羽柴ナニガシ氏と立場は同じ。泡沫候補の運命である。

3227名無しさん:2012/11/05(月) 18:59:06

都知事選、独自候補目指す=輿石民主幹事長
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012110500712

 民主党の輿石東幹事長は5日の記者会見で、石原慎太郎前東京都知事の辞職に伴う都知事選(29日告示、12月16日投開票)について、「日本の首都だから大事な選挙だ。候補者がいなければ戦えない。政党だから自分のところから候補を立てるのが基本だ」と述べ、独自候補の擁立を目指す考えを示した。 

 一方、野田佳彦首相と安倍晋三自民党総裁による初の党首討論に関し、輿石氏は「(党首討論定例日の)水曜日は14日か21日だ。その次(28日)はもう会期末ギリギリだ」と述べ、14日か21日に行いたい意向を示した。(2012/11/05-18:44)

3229名無しさん:2012/11/06(火) 21:33:05

都知事選 宇都宮氏、出馬に含み 反貧困、脱原発求める声明
2012年11月6日 夕刊
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2012110602000230.html

「脱原発」「憲法尊重」の都政を求める声明を発表する宇都宮健児弁護士(左から2人目)ら=6日午前、東京都庁で

 東京都の石原慎太郎前知事の辞職に伴う知事選で、評論家の佐高信氏や経済ジャーナリストの荻原博子氏らが六日、都庁で記者会見し、反貧困や脱原発を実現する都政を求める声明を発表した。声明に賛同した著名人約四十人を中心に「人にやさしい都政をつくる会」を発足し、統一候補を擁立する。

 会見に同席した前日本弁護士連合会会長で東京弁護士会所属の宇都宮健児氏(65)は、候補が見つからなかった場合について「(自身の立候補を)検討せざるを得ない」と出馬に含みを持たせた。

 声明では、憲法を大切にし、福祉や環境、貧困や格差問題を重視するとともに、脱原発政策を確実に進める知事を求めるとした。石原前知事が脱原発運動を罵倒したなどとして、批判した。声明に賛同したのは、元国立市長の上原公子氏、作家の大江健三郎氏、ジャーナリストの鎌田慧氏ら。

 宇都宮氏は、貧困問題に取り組む市民団体や労働組合、法律家、学者らがつくる「反貧困ネットワーク」の代表も務めている。オウム真理教の被害者支援や、多重債務者の救済に長年取り組んだ。

3230チバQ:2012/11/06(火) 23:10:23
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121106/tky12110621300006-n1.htm
元都議の後藤氏出馬へ 都議補選世田谷選挙区
2012.11.6 21:30
 12月7日告示の東京都議補選世田谷選挙区(欠員1)に、元都議の後藤雄一氏(63)が6日、立候補を表明した。後藤氏は昭和47年、成蹊大卒。平成13年の都議選で初当選し、2期務めた。脱原発などを訴えるとしている。

3231チバQ:2012/11/06(火) 23:31:10
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/20121106/CK2012110602000118.html
新宿区政倫審 沖区議居住問題 「公開の場で説明を」
2012年11月6日

 新宿区の沖智美区議(32)が区議選前の三カ月間、住民票と異なる場所に住んでいた問題で、区議会の政治倫理審査会は五日、沖区議に公開の場で説明するよう求める報告書を区議会の宮坂俊文議長に提出した。沖区議の説明は不十分で、道義的な責任があると判断した。

 過去六回の政倫審のうち、二回に出席した沖区議は「区内の友人宅に同居し、公職選挙法に違反していない」と主張した。一方で、居住実態を証明する同居先の知人ら複数の関係者の出席を求められても「断られた」と説明。政倫審は居住実態を客観的に証明していないと結論づけた。

 政倫審への説明や提出資料によると、沖区議は二〇一〇年十二月、区内に住民登録した。しかし、家主の都合で住めなかったため区内の友人宅に居候した後、区内の別のマンションに引っ越した。この間に住民票の変更をしておらず、最初に登録した住所を選管に届けて出馬した。

 公選法は、区議選の立候補者は区内に三カ月以上の居住と定める。選挙後十四日以内なら「当選無効」の異議申し立てを選管にできるが、沖区議の場合、当選から一年以上経過し、公選法は当てはまらない。

 報告書を受け取った宮坂議長は「重く受け止め、適正に対応したい」と述べた。

3232チバQ:2012/11/07(水) 00:07:14
http://www.mxtv.co.jp/mxnews/news/201211066.html
自民党 党本部と都連が都知事選の対応協議

2012年11月6日



<自民党 党本部と都連が都知事選の対応協議>
 来月16日に投開票を迎える都知事選挙に向けて自民党はきょう、党本部と東京都連の幹部が集まり、対応を協議しました。
 協議は党本部側の呼び掛けで行われ、党本部からは安倍総裁や石破幹事長ら、都連からは石原会長や内田幹事長らが出席しました。協議では候補者擁立に当たり、自・公体制を堅持することと、これまでの都政の施策に共感できる人がふさわしいとの考えで一致しました。協議の後、自民党の河村建夫選対局長は「自公体制で高めてきた都政をさらに高みに乗せる方というのが結論。(総裁からは)都連と党本部で結束して、次の総選挙、(来年夏の)都議会議員選挙に影響するということで結束が大事だ(と話があった)」と述べました。その上で、来週15日をめどに方向性を出したいとの意向を示しました。
 きょうの協議では具体的な名前は出なかったということですが、出席者によりますと出馬が取り沙汰されている東国原氏の擁立については都議会側から否定的な意見が出たということです。
 協議は今週中にも再び行われる見通しで、次回は具体的な名前を出し合って話し合われるとみられます。

<脱原発で都知事候補擁立へ>
 一方、脱原発や反貧困を掲げたグループ「人にやさしい都政をつくる会」が都庁で記者会見を行い、知事選への候補者擁立を目指すことを明らかにしました。グループのメンバーは前・日弁連会長の宇都宮健児弁護士や評論家の佐高信氏らで、宇都宮弁護士は「反石原都政で一本化すべきだ。他に候補に挙がった人たちが辞退して私が推されることになればそのときは検討する」と話しました。また、グループのメンバーは石原都政を「思い付きと独善で多くの人の心を傷つけ、弱い者を追い詰め、社会を荒廃させた」と批判しました。次の都知事に求めるものとしては脱原発政策や貧困・格差をなくすことなどを挙げました。

3233チバQ:2012/11/07(水) 00:09:13
>>3229
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121106-00000036-mai-pol
<都知事選>脱原発や憲法尊重…統一候補擁立へ会結成
毎日新聞 11月6日(火)13時7分配信

 東京都知事選(29日告示、12月16日投開票)に向け、作家の大江健三郎氏や評論家の佐高信氏ら文化人40人が6日、脱原発や反貧困での統一候補擁立を目指す「人にやさしい都政をつくる会」を結成した。憲法の尊重▽脱原発▽教育現場の民主化▽反貧困・格差施策の実施−−を掲げる都知事を求めるとしている。
 会は声明で「都知事を変えることは、日本の右傾化を阻止する力になる」と主張。都庁で記者会見した佐高氏は「無責任な石原都政を転換できる候補者を探していきたい」と述べた。

 会見には脱原発を訴える市民グループなどから擁立論が出ている前日本弁護士連合会長の宇都宮健児氏(65)も出席し、自身の出馬について「(統一候補として名前が挙がっている)他の人が辞退し、市民グループがぜひということなら、検討せざるを得ない」と含みを持たせた。【夫彰子】


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121106-00000527-san-pol
都知事選 「石原都政は弱い者追い詰めた」 弁護士ら「脱原発」グループ結成
産経新聞 11月6日(火)12時1分配信

 前日弁連会長の宇都宮健児弁護士や評論家の佐高信氏らが6日、東京都庁で記者会見し、石原慎太郎氏の辞職に伴う都知事選(12月16日投開票)で「脱原発」や「反貧困」を求めるグループを結成、独自候補擁立を目指すと発表した。

 候補者は同様の主張を掲げるさまざまなグループと協議し一本化を目指すとしたが、宇都宮氏は「立候補者がどうしても出なければ(出馬を)検討せざるを得ないと思っている」として自身の出馬もあり得るとの考えを示した。

 グループは「人にやさしい都政をつくる会」との名称。同日発表した声明では石原都政を「弱い者を追い詰め、社会を荒廃させた」などと批判。次期知事に求める政策には日本国憲法尊重や脱原発、教育、貧困・格差対策を挙げた。声明賛同者には作家の大江健三郎氏や辻井喬氏、経済ジャーナリストの荻原博子さんら40人が名を連ねている。

3234チバQ:2012/11/07(水) 01:57:35
http://mainichi.jp/select/news/20121107k0000m010150000c.html
都知事選:自民 候補者に猪瀬直樹副知事を推す声
毎日新聞 2012年11月07日 01時11分(最終更新 11月07日 01時29分)


東京都知事を辞任して退庁した石原慎太郎氏を見送った後、報道陣の質問に答える猪瀬直樹副知事=東京都新宿区の都庁で2012年10月31日、山本晋撮影
拡大写真 石原慎太郎氏(80)の東京都知事辞職から7日で1週間になるが、29日告示の知事選には有力候補が一人も名乗りを上げていない。主要政党が独自候補を擁立する目立った動きはなく、自民党内では石原氏が後継指名した猪瀬直樹副知事(65)を推す声が執行部周辺から出ている。ただ、党本部と都議団の間には温度差もあり、告示直前まで候補者が決まらない可能性がある。

 自民党は6日、安倍晋三総裁も初めて加わって執行部と都連役員らが都知事選対応を協議した。出席者によると、候補者の名前は出ず、都連側が具体名を挙げた上で週内に再協議することが決まったという。石原伸晃都連会長は同日夕の参院議員パーティーのあいさつで「あす(7日)から名前を出して、都議会の皆様と共に候補を見つける」と述べた。

 自民党執行部が気にかけるのが、猪瀬氏と都議会自民との関係だ。党としては政策的に猪瀬氏を推すことに問題はなく、現時点で「一番有力」(党幹部)とされる。石原慎太郎氏やみんなの党の渡辺喜美代表が支援を明言する猪瀬氏に乗れば、第三極との全面対決にはならないとの読みもある。

 一方で、都議会は猪瀬氏と副知事登用の際のしこりが残り「頭を下げに来ないと駄目」(都連役員)との声もある。衆院選や来夏の参院選、都議選もにらみ、党本部と都連に亀裂が生じるのは避けねばならず、都連会長の石原氏は「足並みが乱れないようにしないといけない」と強調する。

 一方、民主党も人選が難航。国会議員を立てて議席を減らすことには党本部の抵抗が強く、著名人擁立は「この厳しい世論では民主党からは出ない」(都連幹部)。猪瀬氏に対しても「第三極と近すぎる」との警戒感が一部にある。輿石東幹事長は「最初に考えるのが独自候補だ」と話すが、都選出国会議員の一人は「不戦敗でいい」と突き放す。

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3236チバQ:2012/11/07(水) 21:31:19
http://mainichi.jp/select/news/20121108k0000m010083000c.html
都知事選:松沢前神奈川知事、8日に出馬表明
毎日新聞 2012年11月07日 20時22分(最終更新 11月07日 20時44分)

 前神奈川県知事の松沢成文(しげふみ)氏(54)が8日、東京都庁で記者会見を開き、石原慎太郎氏の辞職に伴う都知事選(29日告示、12月16日投開票)への無所属での立候補を表明する。今回の知事選で有力候補が名乗りを上げるのは初めて。擁立に向けた政党などの動きが活発化しそうだ。

 松沢氏は昨年4月の前回都知事選に石原氏の後継含みで立候補を表明。東京、神奈川、千葉、埼玉の1都3県が救急医療や環境行政で連携する「首都圏連合」の推進などを掲げた。しかし、告示13日前に石原氏が4選出馬の意向を示したため、立候補を取りやめた。

 松沢氏は松下政経塾出身。神奈川県議を経て93年から新生党、民主党などの所属で衆院議員に3回当選。県知事に転身して2期8年務め、任期を3期までとする多選禁止条例や全国初の受動喫煙防止条例を成立させた。

 今回の都知事選では、石原氏が後継に猪瀬直樹副知事(65)を指名しているが、猪瀬氏自身は態度を明確にしていない。【福島祥】

 ◇幸福実現党の椙杜氏が出馬表明
 一方、ミュージシャンで幸福実現党青年局長の椙杜徳馬(すぎのもり・とくま))氏(45)が7日、同党公認で都知事選への立候補を表明した。都庁で記者会見した椙杜氏は、民間人が所有している沖縄・尖閣諸島の久場島(くばじま)購入や、いじめ禁止条例制定などの公約を発表した。【福島祥】

3237名無しさん:2012/11/08(木) 15:00:33
松沢・前神奈川知事、都知事選出馬を正式表明
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20121108-OYT1T00948.htm?from=ylist

 12月16日投開票(11月29日告示)の東京都知事選で、前神奈川県知事の松沢成文氏が8日、都内で記者会見を開き、出馬することを正式に表明した。

 松沢氏は松下政経塾出身。民主党衆院議員を経て、2003年に神奈川県知事に初当選し2期務めている。

(2012年11月8日14時40分 読売新聞)

都知事選、日弁連前会長の宇都宮健児氏が出馬へ
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/news/20121108-OYT1T00847.htm

 12月16日投開票(11月29日告示)の東京都知事選に、前日本弁護士連合会長の宇都宮健児氏(65)が出馬する意向を固めたことがわかった。

 9日に都内で記者会見し、正式発表する。

 宇都宮氏が参加する脱原発や貧困問題などに取り組む市民有志の会が擁立を決めた。今後、革新系団体との連携も目指すという。

 宇都宮氏は2010年4月から2年間、日弁連会長を務めた。愛媛県出身で、1971年に弁護士登録。クレジットカードや消費者金融からの借り入れで急増した多重債務者の問題に力を注いだほか、95年にオウム真理教が起こした地下鉄サリン事件の被害対策弁護団長として、被害者や遺族の支援にあたった。

3238名無しさん:2012/11/08(木) 15:57:51

石原氏の顔はつぶせない… 橋下氏が都知事選で東国原氏に乗れないワケ 2012.11.08
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20121108/plt1211081538007-n1.htm

 石原慎太郎氏の辞職に伴う東京都知事選(29日告示、12月16日投開票)で、「日本維新の会(維新)」代表である大阪市の橋下徹市長が悩んでいる。東国原英夫・前宮崎県知事と、猪瀬直樹副知事が出馬した場合、どちらを支援するかを明言していないのだ。政治的計算や心理的ハードルから、親交のある東国原氏に丸乗りできない、との指摘もある。

 「東国原氏が出馬するなら、猪瀬氏をすぐ支援するわけにはいかない」

 橋下氏は3日、石原氏らと京都市内で会談した際、都知事選の方針についてこう語ったという。ただ、猪瀬氏については「都知事にふさわしい」と述べており、完全な東国原氏支持というわけでもない。

 在阪ジャーナリストは「最大の理由は、石原氏への配慮だ。都知事選は衆院選の前哨戦の位置づけで、石原氏が後継指名した猪瀬氏が落選したら、石原氏の顔がつぶれる。自民党の情勢調査で『猪瀬50ポイント、東国原氏10ポイント』と出たため、勝ち馬に乗りたいという心理も働いているのだろう」と分析した。

 そもそも、石原氏と東国原氏は「犬猿の仲」として知られている。

 2007年の都知事選で石原氏が3選を果たした後、東国原氏がHP上の日記で「東京の傲慢は復活した」などと書き、石原氏は「田舎モンが東京のことをとやかく言うな!」と応戦した。

 また、昨年4月の都知事選では、事前の情勢調査で「東国原都知事」が現実味を帯びたため、退任を示唆していた石原氏が急きょ出馬を決断したといわれている。

 維新内部で、東国原氏への不信感が広がっている。維新幹部はいう。

 「昨年12月の大阪ダブル選挙で、松井一郎知事の誕生を阻止したい県議が東国原氏擁立で一時動いた。これに松井氏側が不快感を持っている。また、維新の討論会で、東国原氏が他のブレーンに比べて政策を総花的、抽象的にしか語れず、評価が下がっている」

 自民党関係者によると、維新の支持率が急落したことを受け、東国原氏側が自民党国会議員に接触して、都知事選で支援を受けられるか感触を探ってきたという。

 次期衆院選と都知事選という2大選挙をにらみ、激しい駆け引きが続いている。

3240名無しさん:2012/11/08(木) 21:39:25

都知事選に雄上氏出馬へ
2012.11.8 20:27
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121108/tky12110821270010-n1.htm

 僧侶で作家の雄上統(おがみ・おさむ)氏(71)が8日、都庁で会見し、無所属で東京都知事選への立候補を表明した。

 雄上氏は富山県出身で慶応大院卒。昨年2月に政治団体「東京維新の会」を設立した。都知事選への立候補は3回目。

3241名無しさん:2012/11/08(木) 22:54:17

【都知事選】
宇都宮弁護士も出馬へ 動き出した候補
2012.11.8 22:42
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121108/elc12110822460003-n1.htm

あいさつをする宇都宮健児(元日弁連会長)=6日午前、都庁記者クラブ(宮川浩和撮影)

 石原慎太郎氏の辞職から1週間が過ぎた8日、膠(こう)着(ちゃく)状態だった都知事選にようやく動きがみえた。この日、松沢成文氏が出馬表明した一方、石原都政を批判するグループなどが擁立を目指す前日弁連会長の宇都宮健児氏(65)が立候補の方針を固め、9日の会見を決めた。ただ、各党には「告示までまだ3週間もある」との見方もあり、構図はまだ固まらない。

 「きょうから都知事選が実質的にスタートする」

 松沢氏は会見冒頭でこう強調し、「一刻も早く表明し政策を戦わせるべきだ」と、“後出しジャンケン”を挑発。石原氏から後継指名された副知事の猪瀬直樹氏(65)について「石原知事の後継者を決める選挙ではない」と牽(けん)制(せい)した。

 知事の職務代理者を務める猪瀬氏は、他の副知事が出席予定だった行事にも代わって顔を出すなど、都議から「事実上の選挙運動」と揶(や)揄(ゆ)されているが、立候補への明言は避けている。

 猪瀬氏は8日、松沢氏の会見と同じころ東京電力経営改革本部との会合に出席。福島県に100万キロワット級の石炭火力発電所を設置すれば雇用創出にも寄与すると提案した。会合後に記者団から松沢氏の出馬について問われると「いいんじゃない、それはどうでも。今日は電力の話。以上」と無関心を装った。

 昨年の都知事選で次点の前宮崎県知事、東国原英夫氏(55)はこれまで態度を保留。8日のツイッターでは「少し熱っぽい」と書き込んだ。東国原氏周辺によると、この日は「自宅から出ていない」といい、松沢氏の出馬表明への言及もなかったという。

 ある自民都議は松沢氏と宇都宮氏の動向に、「対応を決める判断材料が増えた」と語る。一方で、ある民主都議は「パズルが複雑化した」とぼやいた。

3242チバQ:2012/11/08(木) 23:13:49
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2012110801045
宇都宮前日弁連会長が出馬へ=「脱原発」掲げ、共産が推薦方針−都知事選
 前日本弁護士連合会長の宇都宮健児氏(65)は8日、石原慎太郎前東京都知事の辞職に伴う都知事選(29日告示、12月16日投開票)に無所属で出馬する意向を固めた。9日に都内で記者会見し、正式に表明する。
 「脱原発」や「反貧困」を掲げる複数の市民グループや個人が支援するほか、共産党が政策協定を結んだ上で推薦する見通し。宇都宮氏は8日、市民グループの会合に出席し「都知事選には『脱原発候補』が必要。他に候補者がいなければ、出るしかないと考えた」と述べた。 
 宇都宮氏は1971年に弁護士登録。2010年4月から2年間、日弁連会長を務めた。多重債務者問題や地下鉄サリン事件の被害者救済などに取り組んだ。(2012/11/08-21:42)

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3243チバQ:2012/11/09(金) 00:17:18
http://mainichi.jp/area/tokyo/news/20121108ddlk13010210000c.html
選挙:都議補選・八王子市選挙区 近藤・八王子市議が出馬へ /東京
毎日新聞 2012年11月08日 地方版

 八王子市議の近藤充氏(57)が7日、都議補選(12月7日告示、16日投開票)の八王子市選挙区(改選数1)に出馬する意向を示した。

 近藤氏は市議4期目で、「都市計画や学力、福祉などでの多摩地域と区部の格差を是正したい」と語った。自民党都連に公認される予定としている。【藤沢美由紀】

〔都内版〕

3244チバQ:2012/11/09(金) 22:22:01
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20121109/plt1211091534002-n1.htm
都知事選出馬・松沢氏の勝算 政党支持なければ苦戦必至2012.11.09

 石原慎太郎氏の辞任に伴う東京都知事選(12月16日投開票)に、松沢成文前神奈川県知事(54)が立候補する。昨年の都知事選では、石原氏から後継指名されて一度は手を挙げたが、突然、石原氏が4選出馬に踏み切ったため、出馬断念に追い込まれた。意地の出馬ともいえそうだが、勝算はあるのか。

 8日の出馬会見で「だます方も悪いが、だまされる方も悪い」と昨年の都知事選立候補辞退について自嘲気味に語った松沢氏。だが、石原都政について「失敗も多かった。不十分だったと思う」と次第に石原氏批判のボルテージを上げ、石原氏の音頭で設立した新銀行東京は「負の遺産。清算する」と一刀両断。2020年東京五輪誘致に関しては「(石原氏は)途中で逃げたが、私は放棄せずに誘致を実現していく」と継続して誘致していく考えを明らかにした。

 松沢氏は慶大卒で松下政経塾出身。新生党、新進党、民主党などの衆院議員を経て、2003年の神奈川県知事選で初当選し、2期務めた。

 前回の都知事選では、事前の情勢調査で、松沢氏が、東国原英夫前宮崎県知事に大きくリードされていたため、石原氏は不出馬方針を撤回して出馬した。松沢氏は周囲に「このままでは政治家として終わる」と話したといい、今回は意地の出馬といった面がある。

 ただ現在、都知事候補として取り沙汰されている東国原氏や猪瀬直樹副知事らに比べて、松沢氏の知名度は低い。松沢氏は、石原氏から後継指名された猪瀬氏に対して「石原さんの後継者を決める選挙ではない」と牽制したが、古巣の民主党か、自民、公明両党の支持が得られなければ、苦戦は必至だ。会見では、都知事選への対応が決まっていない民主、自民両党との連携について「政策に共感してくれる団体の応援は断らない」と答えたが、成算はあるのか。

 政治評論家の有馬晴海氏は「民主と自公が候補者を絞り切れておらず、自らを選択肢として示したのだろう。松沢氏は元民主党だが、前回は自民党が乗りかけており、可能性はある。議会と行政両方の経験があるだけに、どちらかが応援すれば有力候補になる」と話している。

3245チバQ:2012/11/09(金) 22:27:18
http://www.asahi.com/politics/update/1109/SEB201211090009.html
2012年11月9日8時53分
松沢氏、都知事選への立候補表明 「新銀行東京を清算」

 前神奈川県知事の松沢成文氏(54)が8日、東京都庁で記者会見し、29日告示の都知事選に立候補する意向を明らかにした。

 松沢氏は「一番目として新銀行東京をしっかりと清算する」などと述べ、前都知事、石原慎太郎氏への批判的な立場を明確にした。

 新銀行東京は、13年続いた石原都政の負の象徴。2期目の選挙で「中小企業支援の銀行をつくる」と公約し、税金1千億円を使って設立。しかし、経営は悪化し、3期目で400億円を追加投入した。

3246チバQ:2012/11/09(金) 22:29:57
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2012110902000110.html
有利な「後出し」探る? 都知事選候補者名乗り 鈍い出足
2012年11月9日 朝刊

 東京都の石原慎太郎前知事の辞職に伴う都知事選は、二十九日の告示まで三週間に迫った。八日に前神奈川県知事の松沢成文氏(54)が立候補を表明、九日には前日本弁護士連合会会長の宇都宮健児氏(65)が出馬会見を予定するなど、ようやく顔触れが固まり始めた。一方、石原氏の後継指名を受けた猪瀬直樹副知事(65)は沈黙を守る。候補者の出足が鈍い背景には、擁立が難航している面と、出馬表明が遅いほど選挙に有利という最近の傾向がある。 (都政取材班)

■リミット
 「誰を支援するかは白紙。ただ、松沢さんは元民主党国会議員だし、政策も変なところはない」。都議会最大会派、民主党の酒井大史幹事長は八日、松沢氏支援の選択肢も否定しないとした。

 民主は昨年四月の都知事選で擁立が遅れ、告示直前に都議会レベルで外食大手ワタミ創業者の渡辺美樹氏の支援を決めたが、石原氏に敗れた。今回は石原氏辞職が急で擁立期限が迫る上、内閣支持率が低空飛行を続け、独自候補が立つ雰囲気に乏しい。

 蓮舫参院議員ら知名度のある国会議員の名前も取り沙汰されるが、離党者が相次ぐ中、国会の議席を減らす決断は取りづらい。

■温度差
 一方の自民の擁立作業も難航中だ。党本部では「猪瀬氏でもいいのでは」との声があるが、猪瀬氏との関係が良好でない地元の都連側は「誰も支持していない」と反対し、温度差がある。

 そもそも政党本部が推薦した候補の当選は、一九八七年の鈴木俊一氏の三選目が最後。自民は、青島幸男氏が当選した九五年は元官房副長官の石原信雄氏、石原慎太郎氏が初当選した九九年は元国連事務次長の明石康氏を担いで敗れた。

 告示直前になって出馬表明する「後出しじゃんけん」が有利、との傾向も顕著だ。九五年以降、告示三週間前までに表明して当選したのは二〇〇七年の石原氏の三選目だけ。それ以外は、告示日が近づいてから表明した候補者が当選している。

 前回、告示二日前に表明した前宮崎県知事の東国原英夫氏(55)の動向が、ギリギリまで注目される。

■東奔西走
 猪瀬氏は一日に知事職務代理者に就任後、神津島での防災訓練や八王子市でのパネルディスカッション、調布市でのマラソンと東奔西走。「都政に空白をつくらない」と積極的に公務をこなしつつ、都民と触れ合う行事を増やしており、都庁内では出馬に踏み切るとの見方が強い。

 ツイッターからも張り切りぶりが伝わる。七日は都知事選に触れ、自身の「圧勝情報」をめぐる週刊誌の見出しを紹介。「見出ししか見ていないけど、僕がまったく関知していない中身は?」と書き込んだ。ある都幹部は「自分が選挙に有利との印象を広めているようにも読める」。

 副知事として五年のキャリアを積むが、選挙経験はない。出馬すれば事務所やスタッフが必要になるため、ある幹部は「石原さんや政党の支援がカギでは」と話す。

3247チバQ:2012/11/09(金) 22:31:04
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20121109-OHT1T00045.htm
松沢氏「反石原」で都知事選
 前神奈川県知事の松沢成文氏(54)が8日、都庁で会見し、石原慎太郎前東京都知事の辞職に伴う都知事選(29日告示、12月16日投開票)への出馬を正式表明。「石原さんの後継者を決める選挙ではない。石原都政を一新する」と決意を語った。

 松沢氏は前回の2011年4月の都知事選では、石原氏から後継指名され出馬表明した。しかし、情勢調査の結果などを受けて石原氏が4選出馬に方針転換。松沢氏は立候補を取りやめた経緯がある。松沢氏は「だます方も悪いが、だまされる方も悪い」と自嘲気味に語り「今回は絶対に降りない」と明言した。

 松沢氏は“反石原”を鮮明にした政策を次々と発表。中小企業支援対策で開業した「新銀行東京」の清算などを挙げ、尖閣諸島の購入や活用で集まった約14億8000万円の寄付金については寄付者の意思確認をした上で、海上保安庁への寄付も検討するとした。また、任期途中で辞職した石原氏については「政治家としての気持ちは理解はできるが、責任放棄だ」と批判。「都庁を改革できずに霞が関はぶっ壊せない」と皮肉った。

3248名無しさん:2012/11/09(金) 23:59:18
test

3249いなばやま:2012/11/10(土) 07:23:47
どーも、久しぶりの書き込みです。
東京都民になって半年で都知事選とは。

反石原・脱原発・反貧困の左派連合候補は宇都宮健児氏で決まりそうですね。
元日弁連会長でクレサラ問題の先駆者、申し分ない看板の持ち主で
取材にも協力的なためメディアも好意的。
共産に加え、恩讐を超えて国民の生活も支援するとの情報もあり一定の得票はできそうだが
ただ玄人好みで「人気投票」の都知事選で突破力、訴求力があるかは疑問。
とりあえず100万票は取れそうだが、当選するには他の候補の状況と
さらなる支持層の拡大への戦略が必要だと思います。

松沢さんは政治生命をかけた戦いですね。
反石原を掲げるみたいで立ち位置としては野田政権に近い感じ。
いろいろしこりはあるみたいですが
民主党がgdgdになった時の実質支援候補になると思います。
とは言え党勢が右肩下がりで多分3分裂すると思われる民主党の支援ですから
対して力にはならないのではないかな?
得票率10%、50万票前後に落ち着くとみます

3250いなばやま:2012/11/10(土) 07:47:51
キーポイントになるのが自民党都連が猪瀬さんに乗れるかにかかっているみたいですね。
党本部でも小泉時代に懐疑的な人たちからは猪瀬さんはよく思われていなくて
今後国政のキーマンになるかもしれない石原氏との関係上、
「まぁ、いいんじゃね」という感じであまり積極的じゃないみたいです。

猪瀬さんは切れ者でしたたかですが大衆受け特に女性受けと言った点には
かなり疑問符が付きます。

石原氏、はしげ氏、田中康夫さんなどポピュリスト的、独裁的な人は
言動は激しいものがありますが時に見せる笑顔といった表情がチャーミングなんですよね。
猪瀬さんにはそれが欠けていますね。
都知事選は意外と長丁場、激しい選挙戦となれば負のイメージがボディーブローのように
効いてくるでしょうね。

自民が一枚岩になって猪瀬さんを押せば、石原新党をはじめ、公明、維新、みんなの党や
民主党の勝ち馬組あたりが乗ってきて、200万から250万票で大勝利は固いでしょうが

猪瀬さんが頭を下げるか、都連が折れるか・・・今は調整中という感じですね。
とは言え、あのはしげ氏も最初は組織に乗った選挙をしたわけですから
選挙経験ゼロの猪瀬さんには組織の支援は必要不可欠なんですがね。

3251いなばやま:2012/11/10(土) 08:07:57
石原氏と並んで働かない知事だった、宮崎のクリントン・・・は褒めすぎか。
東国原氏。雑誌の報道と維新の会合では抽象論に終始した事でバッシングされています。

去年の160万票超はだてではありません。
いくら風頼みとは言え東日本大震災直後の露出の少なくあまり好条件ではなかったです。

無党派の現状不満層がかなりいる現れと思っています。
アンチ富裕層、アンチインテリ、嫌左派
まぁ、維新の支持層になりそうな人たちです。あの総統閣下が現代に降臨すれば
間違いなく熱狂しそうですね。

能力、魅力ともに総統閣下の足元にも及ばず、今回の主要立候補予定者、噂のある人の中では
最も劣悪だと思いますが立候補すれば一定の得票は確実で、乱戦になれば当選の可能性もある
と見ています。

石原氏で週休6日でも都知事は務まることは証明されましたが
自民党都議団のパペットになるのは確実で好色な広報マンが当選するのは
悪夢ですね。

3252いなばやま:2012/11/10(土) 08:23:25
自民党都議団がスノッブな猪瀬さんがどうしても嫌ということになると
誰が考えられるか

小池百合子氏なら猪瀬さんが立候補しても勝てるのではと思います。

選挙にも強い(って言う事は頭を下げるのがうまい)
同性からの人気には疑問符はちょっとつきますが女性というのも強み。
宇都宮さん、松沢さん、猪瀬さんと並んで小池氏が出てきたら
雰囲気だけでもプラス評価になりそうです。

小池さんは自民党では所詮外様で総理にはなれないでしょう。
重要閣僚を経験したいか、都知事で権力を振るうか
あとは本人の判断次第ですね。

自民党の立ち位置からすると櫻井よしこ氏や安藤優子氏も口説けると面白い。
まぁ、ジャーナリストとしては一定の評価はあるけど統治者としては未知数ですが

3253いなばやま:2012/11/10(土) 08:32:49
一方、民主党は持ち駒があまりありませんね。

蓮舫さんを立てられれば党は一致団結出来ていい勝負に持ち込めるかもしれません。
彼女にとっても火中の栗を拾って立候補すれば
当選しても落選しても女性宰相を目指すにはいいステップになると思います。
どうせ参院で過半数を確保するのは難しいのだから執行部も本気なら勝負すべきと思うのですが
目先の1議席が重要なようです。

在野の人材は党勢が低迷する民主党の誘いは受けないでしょうね。

変化球としては新党改革の舛添氏を担ぐという手くらいですかね。
はっきり言って国政ではこれ以上上がり目はないですしね。
弱っているとは言え大政党の民主党が一致して支援すれば
舛添氏の個人票と合わせて勝ち負けまでには持っていけるのではと思います。

3254名無しさん:2012/11/10(土) 12:19:10

都知事選:民主が舛添氏に出馬打診
毎日新聞 2012年11月10日 12時03分(最終更新 11月10日 12時10分)
http://mainichi.jp/select/news/20121110k0000e010175000c.html

 東京都知事選(29日告示、12月16日投開票)に独自候補の擁立を検討している民主党内で、新党改革代表の舛添要一参院議員(63)を推す声が高まっている。立候補すれば都連や都議会が支援する構えで、既に国会議員らが出馬を要請。舛添氏は返事を保留しているが、毎日新聞の取材に「(衆院選や参院選も含め)選択肢を閉ざさない」と話している。

 都知事選で民主党は擁立した候補がすべて敗れており、直近の過去2回は候補者の推薦もしていない。今回も党所属国会議員や民間人の中に有力候補が見付からず、石原慎太郎氏が後継指名した猪瀬直樹・都副知事(65)の支援も都議団を中心に反発が強いため、政策的に近い舛添氏の待望論が持ち上がった。

 民主都連関係者によると、都連として正式決定はしていないが、都連幹部や国会議員が舛添氏に会って出馬を求めたという。ただ舛添氏が議員辞職すると、繰り上がり当選で自民党の参院議席が1増えるため、党内に慎重論もある。

 舛添氏は99年の都知事選に無所属で出馬し、石原氏に敗れた。その後、自民党公認で01年の参院選で初当選。厚生労働相を務めた後、10年に離党して新党改革の代表に就いた。【柳澤一男、竹内良和】

3255名無しさん:2012/11/10(土) 13:02:53

民主都連、舛添氏に都知事選出馬打診=回答を保留
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012111000160

 石原慎太郎前知事の辞職に伴う東京都知事選(29日告示、12月16日投開票)で、民主党東京都連が新党改革の舛添要一代表(63)に出馬を打診していることが10日、分かった。舛添氏は回答を保留している。同氏が週明けまでに出馬を受け入れた場合は、13日の都連常任幹事会で、支援を正式決定する予定。

 民主党関係者によると、舛添氏を支援する場合でも、党本部の推薦は出さない方針。都連や都議団レベルの支援にとどめて政党色を薄めることで、幅広い支持獲得につなげたい考えだ。

 同党は都知事選で独自候補の擁立を目指しているが、調整が難航している。安住淳幹事長代行は10日午前、横浜市内で記者団に「正式な手続きを経て打診したということはない」と語った。 

 舛添氏は東大助教授などを経て、2001年参院選に自民党から出馬し初当選。厚生労働相を務めた後、10年4月に同党を離党し、新党改革を結成した。また、1999年4月の都知事選に無所属で立候補し、落選した。(2012/11/10-12:49)

3256名無しさん:2012/11/10(土) 16:29:56

都知事選出馬表明まだ2人、解散にらみ様子見に
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/news/20121110-OYT1T00666.htm?from=ylist

 12月16日投開票の東京都知事選は、今月29日の告示まで残り20日を切ったが、立候補を表明した有力候補は9日現在でまだ2人。

 出馬が取り沙汰される他の顔ぶれに、表だった動きは見られない。衆院の年内解散がにわかに現実味を帯びてきたことで、衆院選との両にらみの状態になっているためで、独自候補の擁立より、勝ちそうな無所属候補に“ただ乗り”をもくろむ主要政党の思惑も絡み合い、「首都の顔」を選ぶ戦いは混沌(こんとん)としている。

 ◆第3極も名乗り

 「政局を見ている。都知事も衆院も参院も、どの選挙も確率としてゼロではない」。前宮崎県知事の東国原英夫氏(55)は9日、揺れる心の内をそう語った。前回の都知事選は次点で169万票を獲得。今回も有力候補と目され、「国の統治システムを変え、地方分権を実現したい」とするが、「昨年の知事選とは環境や状況が違う」として政治情勢を慎重に見極める構えだ。

 背景にあるのが、橋下徹・大阪市長(43)が代表を務める新党「日本維新の会」の思惑。次期衆院選で知名度の高い東国原氏を東京1区に擁立すべきだという声が強く、幹事長の松井一郎・大阪府知事は8日夜、東国原氏の都知事選出馬について「そんなことにならんようにしてもらいたい」と難色を示した。

 前都知事の石原慎太郎氏(80)が副知事の猪瀬直樹氏(65)を後継指名しているため、石原新党との連携次第では、東国原氏が都知事選を断念せざるを得なくなるという見方もある。

 ◆主要政党の思惑も

 新党改革代表で参院議員の舛添要一氏(63)も、都知事選と衆院解散のタイミングを見計らっている。民主党都連幹部が水面下で都知事選出馬を打診したが、舛添氏は態度を留保。9日夜、「軽々に動くべきではない。政治を変える大きなチャンスですから」と語った。

 都知事選はこれまで、前神奈川県知事の松沢成文氏(54)、前日本弁護士連合会長の宇都宮健児氏(65)が無所属で出馬することを表明している。これに対し、民主党では輿石幹事長が7日の都連との会談で独自候補擁立に意欲を示したことで、参院議員で前行政刷新相の蓮舫氏(44)を推す声も出ている。しかし、蓮舫氏は出馬には否定的とされ、都連内には「自主投票、他党との相乗りもやむを得ない」と悲観論も出始めている。

 自民党も独自候補擁立にはこだわらず「勝てる候補」を推す戦略だ。意中の人とされるのは副知事の猪瀬氏。党本部は知名度、発信力を高く評価しているという。

 ◆課題は都議会

 猪瀬氏出馬のネックは都議会との折り合いの悪さだ。自民都議は「副知事なのに議会への事前の相談や根回しをしない」と不信感を募らせ、「頼まれても応援したくない」という声も上がる。しかし、独自候補を探す時間はなく、自民党都連もこのままでは猪瀬氏に乗らざるを得ないのが実情だ。

 都知事の職務代理者となった猪瀬氏は「都政に空白を作らないよう全力を尽くす」として、都知事選については沈黙を続けているが、出馬は濃厚とみられている。都幹部は「職務に専念することによって『首都の顔』として気兼ねなく名前を売ることができる。出馬表明は告示直前になるのでは」と観測している。

(2012年11月10日15時17分 読売新聞)

3257とはずがたり:2012/11/10(土) 18:03:03
>>3253-3255
これいなばやまさんの書き込みに報道が後追いですけどこれいなばやまさんの読み大当たり!?
それともなんかこの時点で噂なり他社or他メディアの報道なりあったんですかねえ!?

3258いなばやま:2012/11/10(土) 18:24:08
>>3257

ヤマカンですよ。

自民党都連が猪瀬、嫌〜にならない限りは多分大勝でしょうね。

200万は行くでしょうから

3259神奈川一区民:2012/11/11(日) 00:45:56
>>3249-3253
いなばやまさん、お久しぶりです。
東京都知事選の情勢分析、とても参考になります。
自分としては投票率が前回よりも上がることを祈るばかりです。
東京都民にとっては大事な選挙なので、シラケないで投票して欲しいです。

3260チバQ:2012/11/11(日) 16:53:18
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121111-00000008-mai-pol&pos=2
<都知事選>自民都連は舛添氏か 民主にも推す動き
毎日新聞 11月11日(日)10時12分配信


 東京都知事選(29日告示、12月16日投開票)で、自民党都連が新党改革代表の舛添要一参院議員(63)の支援を検討していることが分かった。舛添氏は民主党内にも推す動きがあり、立候補すれば与野党相乗りになる可能性がある。都連幹部は10日、毎日新聞の取材に「都議会与党の自民、公明に加え、民主も同じ候補を推せれば都政が安定する」と語った。

 自民は前回知事選で、辞職した石原慎太郎氏を支援し、今回は石原氏が後継指名した猪瀬直樹・都副知事(65)を推す声が党本部内で強い。しかし、都連内では都議会との関係などを巡って猪瀬氏支援への反発が強く、公明党との協力関係を維持して推せる候補として舛添氏が浮上した。

 党本部には党を除名された舛添氏に拒否感を持つ議員も多く、次期衆院選で政権奪還を目指しながら都知事選で民主党と歩調を合わせることに「対決姿勢がぼやける」(都選出国会議員)との指摘もある。党本部と都連の分裂は避けたいとの思惑もあり、慎重に対応を検討する。支援する場合も、推薦はせず都連や都議会の実質支援にとどめる構えだ。

 一方、民主党は都連幹部らが既に出馬を打診し、舛添氏は回答を保留している。輿石東幹事長は「自民党が支援する候補に安易に乗っかるのは避けなければいけない」と話すが「こちらが考えた候補を他の政党が応援することはウエルカム」(都連幹部)との声もある。【佐々木洋、柳澤一男】

3261チバQ:2012/11/11(日) 16:54:04
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121111-00000044-sph-soci
福島瑞穂氏、違法ツイートも即削除
スポーツ報知 11月11日(日)8時3分配信

 社民党の福島瑞穂党首(56)が10日、自身のツイッターで、都知事選出馬を表明した宇都宮健児・前日弁連会長(65)への投票を呼びかける文章をつぶやき、数時間後に削除していたことが分かった。公職選挙法違反に触れる可能性があったためとみられる。

 問題のツイートは、この日午前に「脱原発統一候補宇都宮けんじさんをみんなの力で都知事選で、当選させよう!」と書き込まれていた。

 選挙プランナーの三浦博史氏は「(告示前などの)選挙期間中以外に選挙運動をするのは公職選挙法違反です」とした上で、「今回の場合は候補者の特定(宇都宮氏)、選挙の特定(都知事選)、そして投票の呼びかけ(当選させよう)の“3点セットが”そろっている。完全アウトですね」と指摘した。ただ、「ツイートを削除するなど、活動を途中でやめれば罪には問われない」という。

 福島氏は同日夕方には問題のツイートを削除した。三浦氏は「党首としては少し軽率だったかも」と話している。

3262チバQ:2012/11/11(日) 16:54:32
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121110-00000571-san-pol
都知事選 松沢氏と猪瀬氏、たばこめぐりさや当て
産経新聞 11月10日(土)23時37分配信

 「あの人は吸わないんだね。僕ははっきり違う。分煙です。人それぞれ違う生き方ができればいい」

 石原慎太郎前東京都知事(80)に“後継指名”されながら都知事選(29日告示、12月16日投開票)への立候補を明言していない副知事の猪瀬直樹氏(65)は9日、知事の職務代理で出席した式典の後、喫煙者の立場から記者団にこう語った。

 前神奈川県知事の松沢成文氏(54)は8日の立候補表明会見で政策に「受動喫煙防止条例制定」を掲げ、「公的施設では吸わない人の健康を守る。禁煙か完全分煙」と述べていた。

 猪瀬氏は「神奈川は県議会(会派控室)では吸える。何を言ってるのかよく分からない」と語り、条例との整合性を問題視。

 また、松沢氏が新銀行東京の清算に言及した点については「どの程度ご存じなんですかね、中身を」と“対抗意識”をのぞかせた。

 一方で「出馬準備を進めているのではないか」という問いかけには、「10分間隔で人がくる。代行はかなり忙しい」と、“煙”に巻いた。

3263チバQ:2012/11/11(日) 16:55:24
>>3254-3255
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121110-00000564-san-pol
都知事選 民主が舛添氏に出馬打診 舛添氏は態度保留
産経新聞 11月10日(土)22時0分配信


 石原慎太郎氏(80)の辞職に伴う東京都知事選(29日告示、12月16日投開票)で、民主党側が元厚生労働相で新党改革代表の参院議員、舛添要一氏(63)の支援を模索、出馬を打診していることが10日、関係者の話で分かった。舛添氏が出馬すれば、党本部ではなく都連で支援するとみられる。

 舛添氏は「解散総選挙が近いなかで都知事選も入ってくると連立方程式が複雑化し、簡単には答えが出ない。あらゆる可能性を探っていきたい」と立候補に含みをもたせている。

 民主内では、出馬表明した元民主党衆院議員で前神奈川県知事の松沢成文氏(54)に対しては「距離がある」(都連関係者)との意見があり、石原氏が後継指名した猪瀬直樹氏(65)には、副知事としての都政運営手法への疑問から反発の声もある。

 こうしたなか、舛添氏について、「政策的に近い」「元自民党で、自公も乗れるのではないか」といった見方を示す都議もいる。

 ただ、民主は前回知事選で舛添氏に出馬要請をしたが断られ、独自候補擁立断念に追い込まれた経緯がある。また、舛添氏が議員辞職すれば繰り上がりで自民の参院議席が増えることになり、民主内には慎重論もあるほか、「すでに過去の人だ」(都議)と疑問視する声も上がっている。


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