したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

自公保観察スレ

1とはずがたり:2003/10/25(土) 00:05
自民党
http://www.jimin.jp/
公明党
http://www.komei.or.jp/
保守新党
http://www.hoshushintoh.com/

8180名無しさん:2012/09/23(日) 06:41:04
町村氏、エコノミークラス症候群だった 総裁選は続行

車いすで会見に臨んだ町村元外相

 自民党総裁選(26日投開票)で、18日に体調不良のため入院した町村信孝元外相(67)は22日、党本部で自ら会見を開き、総裁選続行を宣言。病気については脚の静脈に血栓が生じる「エコノミークラス症候群」のような症状になったと説明した。

 足に痛みがあるということで、この日は車いすでの会見。時折涙ぐみながらも、総裁選に向けては「ラグビーで言うならノーサイドの笛が鳴るまで戦う」と意欲を見せた。

 「1週間ぐらいで退院できる病気だからね。心臓がどうだとか脳がどうだとか、そんな話ではない」と町村陣営の細田博之元官房長官(68)。退院時期や、遊説などをいつ再開するかは未定で、担当医と相談して決める。

 町村氏は、18日に神戸市内で行われた街頭演説会から飛行機で帰京する途中で気分が悪くなり、同日中に都内の病院に入院していた。

http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20120923-OHT1T00045.htm

8181名無しさん:2012/09/23(日) 07:42:58
>次の衆院選への出馬は「全く問題ない」と強調した。

町村氏「総裁選 最後まで戦う」 車いすで会見
2012年9月23日 朝刊

 自民党総裁選に立候補し、体調不良で検査入院している町村信孝元官房長官(67)は二十二日夕、党本部で記者会見し「最後まで総裁選を戦う」と述べた。ただ、街頭演説やテレビ出演などについては「医師団の判断を待ちたい」と、引き続き見合わせるという。

 町村氏が公の場に姿を見せるのは十八日の入院後、初めて。

 町村氏によると、足の静脈に血栓ができる「エコノミー症候群」のような症状で、安静が必要だという。足に痛みがあるため、会見場に車いすで現れ、そのまま質問に応じた。

 党総裁の激務に耐えられるかどうかについて「療養に努め、一刻も早く回復したい」と述べた。次の衆院選への出馬は「全く問題ない」と強調した。

http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2012092302000112.html

8182名無しさん:2012/09/23(日) 10:22:24
町村氏車いす復帰「エコノミー症候群」

記者会見で自民党総裁選続行を表明する町村元外相(共同) 自民党総裁選告示後、体調を崩し入院中の町村信孝元外相(67)が22日、党本部で会見し、総裁選続行への執念を強調した。体調について、脚の静脈に血栓が生じた「エコノミークラス症候群」のような症状だと説明した。政治家は病気のイメージがつくことを避けたがるが、この日は車いすで現れ、本格的な戦線復帰には程遠い状態をうかがわせた。同じ町村派から出馬した安倍晋三元首相(58)への対抗心から、意地でも戦いを続けるとの指摘もある。

 町村氏は車いすで会見場に現れた。「脚に痛みがある」と説明。「厳しい状況だが、同志が最後まで一緒に頑張ろうと言ってくれた。この総裁選は最後まで戦う」と、涙ぐんだ。「ノーサイドの笛が鳴るまで頑張りたい」と、ラガーマンらしい意欲も示した。

 体調については「エコノミークラス症候群のようなもの。脚の静脈に血栓(血のかたまり)がある。心臓や肺に飛ぶと危険なので、安静にして加療に専念するよういわれている」と説明した。病名は明かさなかった。そんな状態で戦えるのかと指摘されると、「一刻も早く回復してお役に立ちたい」。今後も入院を続ける。

 町村氏は18日に神戸で街頭演説後、胸の痛みを訴え、帰京後に検査入院。19日以降の日程をキャンセルし、今日23日の千葉、山梨両県の遊説も見送る。明日24日の地元北海道での遊説も「悩んでいるが、医者の許可が優先される」という。総裁候補として地元凱旋(がいせん)の機会も定まらないことが、病状の深刻さをうかがわせた。政治家は病気のイメージがつくことを避けたがるが、車いすで会見せざるを得なかったことも「完全復活の状態ではないことを示した」「本当の病状はもっと悪いのではないか」(永田町関係者)との声もある。

 それでも戦う背景を、政治評論家の浅川博忠氏は「1つは、『町村派会長』の立場を守り、与党に復帰後存在感を示したい。さらに、同じ派閥から出馬した安倍氏が総裁になる事態を阻止したい思いもあるはずだ」と話す。現段階で町村氏の議員票は「35」(浅川氏)。撤退なら、多くは安倍氏に流れるとみられる。「感情のしこりが残る安倍氏が総裁になれば、自身の立場が悪くなる。自身の票が安倍氏に流出することを、防ぎたいのでしょう」(同)。町村派の実質的オーナー森喜朗元首相も、安倍氏と上位を争う石原伸晃幹事長を推しているとされ、今回のダウンで健康不安が明白になり、町村氏の議員票が目減りする可能性もある。

 執念ともいえる総裁選続行会見は、総裁選の行方にどう影響するのか。

 [2012年9月23日9時9分 紙面から]
http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp3-20120923-1021681.html

8183名無しさん:2012/09/23(日) 12:07:53
自民党総裁選の情勢
http://mainichi.jp/graph/2012/09/23/20120923k0000e010155000c/001.html

8184名無しさん:2012/09/23(日) 12:10:47
自民総裁選:石破氏「1回目」1位確実 2位は安倍氏先行
毎日新聞 2012年09月23日 11時25分(最終更新 09月23日 11時50分)

自民党総裁選が26日に投開票されるのを前に、毎日新聞は同党の各都道府県連幹部や国会議員らの取材に基づき終盤情勢を探った。石破茂前政調会長(55)が地方票300票の半数近くをうかがう勢いで、国会議員票と合わせても石破氏の1位は確実な情勢だ。ただ、1回目の投票で石破氏が全体の過半数を獲得するのは難しく、決選投票へ進める2位争いでは、安倍晋三元首相(58)が石原伸晃幹事長(55)に地方票で先行している模様だ。

 決選投票は石破氏対安倍氏か石破氏対石原氏となる公算が大きい。国会議員票のみで争われるため、地方票での石破氏の優位は直接は関係せず、3位以下となった候補の支持票の行方が勝敗を決めることになる。派閥の支持を受ける町村信孝元官房長官(67)と林芳正政調会長代理(51)の支持票は「脱派閥」の立場をとる石破氏には向かいにくく、安倍、石原両氏のいずれか2位に入った候補が優位とみられている。

 そのため石破氏の陣営は地方票を少しでも多く積み上げ、「地方の声」を武器に国会議員にプレッシャーをかけたい考え。陣営幹部は「地方票で過半数を取れば、国会議員はその声を無視できない」とみて、過半数を目標に党員・党友への働きかけを強めている。

 1回目の投票は党員・党友の投票に基づく地方票300票と、国会議員票199票(衆院117票、参院82票、衆参両院副議長を除く)の計499票で争われる。地方票は党員・党友数などに応じて各都道府県に配分される。党員・党友の投票は都道府県ごとに集計され、各都道府県の持ち票がドント方式で各候補に割り振られる。

 毎日新聞が都道府県連への取材などに基づいて地方票の情勢を分析したところ、石破氏は100票を大きく上回って140票台に届く勢い。ほかの4候補は大きく差をつけられ、安倍氏は80票前後、石原氏は60票前後を確保する見通しとなっている。町村、林両氏は伸び悩んでいる。

http://mainichi.jp/select/news/20120923k0000e010155000c.html

8185名無しさん:2012/09/23(日) 12:12:30
>>8184より続く

 国会議員票では、安倍、石原両氏が40票台半ばで競り合い、石破氏が40票近くで追っている。町村氏は30票以上、林氏は20票台半ばを固めたとみられる。激しい2位争いを展開している安倍、石原両氏の陣営は態度を明確にしていない議員への働きかけに加え、他陣営への切り崩し工作を強めている。党員・党友投票の行方も含め、ギリギリまで流動的な情勢が続きそうだ。【佐藤丈一、大場伸也】

http://mainichi.jp/select/news/20120923k0000e010155000c3.html

8186とはずがたり:2012/09/23(日) 18:32:54

原発ゼロ「夢追うな」=石破氏
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-120920X006.html
2012年9月20日(木)11:09

 自民党総裁選候補の石破茂前政調会長は20日午前、仙台市で街頭演説し、野田政権が新たなエネルギー政策で「2030年代に原発稼働ゼロ」と掲げたことについて、「誰だってそう言いたいが、本当にできるのか。夢ばっかり追っても仕方がない」と批判した。「(東日本大震災で)東京電力福島第1原発はあのようになったが、東北電力女川原発は無傷だった。そういうことを検証することなく、ただただ選挙目当てで原発ゼロと言ってはならない」とも語った。 

[時事通信社]

8187名無しさん:2012/09/24(月) 04:12:11
石破氏、地方票集めリード 自民総裁選情勢調査

2012年9月24日3時0分
http://www.asahi.com/politics/update/0924/TKY201209230477.html

総裁選の街頭演説会に臨む候補者ら。左から林芳正政調会長代理、石原伸晃幹事長、石破茂前政調会長、安倍晋三元首相=23日、千葉県市川市、岩本美帆撮影

 自民党総裁選(26日投開票)は石破茂前政調会長(55)が地方票で大きくリードし、国会議員票と合わせて1回目の投票でトップになる情勢であることが、朝日新聞の調査で明らかになった。ただ石破氏も過半数には届いておらず、40年ぶりに決選投票になる見通しだ。最終盤の焦点は、安倍晋三元首相(58)と石原伸晃幹事長(55)の2位争いで、地方票で上回る安倍氏がやや優勢だ。

 朝日新聞は21〜23日、47都道府県を対象に電話調査を実施し、自民党員・党友と確認できた1855人から有効回答を得た。今回の総裁選は党員・党友による地方票(300票)と国会議員票(199票)の計499票で争われる。

 調査で投票先を聞いたところ、石破氏が39%で1位。安倍氏は22%、石原氏は12%だった。町村信孝元官房長官(67)と林芳正政調会長代理(51)はそれぞれ3%だった。調査では2割が投票行動を明らかにしておらず、地方票は流動的な要素もある。

8188名無しさん:2012/09/24(月) 06:18:08
自民党総裁選、24日から多数派工作本格化

 自民党総裁選(26日投開票)が、往年の権力争いをほうふつとさせる40年ぶりの決選投票にもつれ込むことが確実な情勢となっている。1回目の投票で過半数を獲得する候補者は出ない見通しで、24日からは有力候補者による多数派工作が本格化しそうだ。

 体調不良で入院中の町村信孝元外相(67)を除く、安倍晋三元首相(58)、石破茂前政調会長(55)、石原伸晃幹事長(55)、林芳正政調会長代理(51)の4氏は23日、千葉県市川市などで街頭演説を行った。雨降りしきるJR市川駅前ロータリーで4氏は、街宣車の壇上から各々の政策をアピール。拍手の大きさでは石破氏と安倍氏が二分していた。

 総裁選は、国会議員票199票と、党員・党友による地方票300票の計499票で争われる。過半数を得る候補者がいない場合は、上位2人による決選投票を実施。投票は国会議員のみで行う。決選投票となれば「三角大福」が争った1972年の総裁選以来となる。

 党内では地方票で半数に迫る勢いの石破氏と、石原氏、安倍氏のいずれかの決選投票になるとの見方が有力。町村氏や林氏の両陣営の票取り込みとともに、1=3位連合、2=3位連合などの模索が続きそうだ。

 既に石原陣営幹部は決選投票に向け、町村、古賀、額賀3派と水面下で接触を開始。石破陣営関係者は、党員・党友の支持が最も多い候補者を重視するよう党内に訴えており、石破氏本人もテレビ番組で「(総裁は)選挙が強くなくてはいけない」と発言した。

 一方、安倍氏は23日のNHK番組で40年前とは様相が違うことを強調。「かつての自民党の派閥全盛時代のように派閥でまとまって権力(の座)に就く合従連衡はないと思う」と派閥連携の動きをけん制した。

(2012年9月24日06時02分 スポーツ報知)
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20120923-OHT1T00297.htm

8189名無しさん:2012/09/24(月) 10:32:41
「また輿石さん」…自民総裁選候補、反発強める

 自民党総裁選の立候補者にとって23日は、投票日(26日)前最後の日曜日となった。

 体調不良で検査入院している町村信孝元官房長官(67)を除く4氏はこの日夕、幹事長を続けることになった民主党の輿石幹事長のおひざ元、甲府市を訪れた。安倍晋三元首相(58)は、日の暮れかけたJR甲府駅の武田信玄像前で、こう声を張り上げた。

 「輿石さんが、また幹事長になった。しかし、皆さん、日本の教育をゆがめてきたのは日教組じゃありませんか」

 輿石氏は、山梨県教職員組合の執行委員長などを経て政界入りした。安倍氏は、日教組に批判的な立場だ。

 野田首相が再び、輿石氏を党務の要に据えたことに、自民党の総裁選候補は反発した。首相が進める民主、自民、公明3党の協調路線の妨げとなってきたのが輿石氏だ。首相と自民党の谷垣総裁が交わした「近いうち」の衆院解散の合意についても、輿石氏はこれを軽んじるような発言をしている。

 ただ、各候補とも、総裁の座を射止めた後、野田・輿石コンビと、どう向き合うか、明確な方針は定まっていないようだ。

 石破茂前政調会長(55)は23日午前のテレビ朝日の番組で「四の五の言って解散を先に延ばすことは、日本国にとっても不幸だ」と首相をけん制したものの、赤字国債を発行するための特例公債法案などを念頭に、「協力すべきところは協力する」とも語った。解散権限は首相にあり、敵対するだけでは、解散に至らないとの判断があるとみられる。

 林芳正政調会長代理(51)は「しっかりと胸襟を開いて野田さんと話し合いたい」と語り、まずは民主、自民両党の党首会談で妥協点を探るべきだとした。

 一方、石原伸晃幹事長(55)はやや強硬で、「解散の約束を守る。あるいは、無駄を削って景気対策や成長分野などに投資を行う補正予算を作るのだったら、すぐにでも賛成する」と述べ、特例公債法案への協力は、解散と引き換えか、今年度予算の減額補正の実施が条件になるとの考えを明らかにした。安倍氏は「対決するところは対決する」とし、野田政権に強い姿勢で臨む構えを示した。

(2012年9月24日10時18分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120924-OYT1T00206.htm

8190チバQ:2012/09/24(月) 21:20:02
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012092400871
安倍・石原氏、2位争い激化=自民総裁選、26日投開票
 自民党総裁選は26日、投開票される。国会議員票(199)と党員投票に基づく地方票(300)を合わせた計499票で争われ、1回目の投票では、地方票で他の4候補をリードする石破茂前政調会長(55)が1位となる情勢。ただ、過半数は確保できず、2位候補との間で、国会議員だけの決選投票が行われる見通しだ。最終盤を迎え、安倍晋三元首相(58)と石原伸晃幹事長(55)の2位争いが激化している。
 今回は、2008年と並ぶ過去最多の5人が立候補した。各都道府県連ごとに集計される党員投票は、25日必着分で締め切られる。26日は党本部で国会議員による投票が行われ、決選投票まで進めば、午後2時半ごろに谷垣禎一氏の後任となる新総裁が決まる。
 石破氏は地方票の少なくとも約4割を固めており、30票台前半の議員票と合わせ、1回目投票は1位で通過する公算。地方票で劣勢の安倍、石原両氏はともに、40票台半ばの議員票を上積みして2位への食い込みを狙う。安倍、石原両陣営は、決選投票に進む可能性の小さい町村信孝元官房長官(67)と林芳正政調会長代理(51)をそれぞれ支持する議員の切り崩しに全力を挙げている。
 こうした中、石原陣営幹部は24日、町村氏支持とされる森喜朗元首相と、林氏を支持する古賀派会長の古賀誠元幹事長の両実力者について「1回目から石原氏に投票する」との見方を示した。決選投票となれば、1972年以来40年ぶり。「脱派閥」を掲げる石破氏には不利とされ、2位候補による逆転の可能性もある。(2012/09/24-20:38)

--------------------------------------------------------------------------------

8191名無しさん:2012/09/25(火) 06:00:45
'12/9/25
安倍・石原氏2位争い 自民総裁選あす投開票

 自民党総裁選は26日、投開票される。共同通信社は24日、終盤情勢を探った。地方票で優位に立つ石破茂前政調会長(55)が1回目の投票でトップとなり、安倍晋三元首相(58)と石原伸晃幹事長(55)が激しく2位を争う構図は序盤と変わっていない。石破氏が1回目で過半数を獲得するのは難しく、決選投票となる見通しだ。決選投票は国会議員だけで行うため、2位の安倍氏か石原氏が、石破氏を逆転する公算も大きい。

 1回目の投票は地方票300票と国会議員票199票の計499票を争う。過半数を獲得した候補者がいなければ、国会議員による上位2人の決選投票となる。

 国会議員票の支持動向を見ると、安倍氏が序盤の40人台後半から50人台に乗せた。40人台前半だった石原氏は40人台半ばに、30人台前半だった石破氏も30人台半ばに上乗せした。町村信孝元外相(67)と林芳正政調会長代理(51)はそれぞれ30人台前半、20人台前半で序盤と変わらない。

 各陣営によると、25日に締め切られる地方票の情勢は、石破氏が半数に迫る勢いだった序盤から大きく変わっていないという。国会議員票を加えると、1回目は石破氏が計180票、安倍氏と石原両氏が計120票をにらむ戦いとなりそうだ。

 石破、安倍両氏による決選投票となった場合、安倍氏が所属する町村派のほか、石原氏支持票の多くが安倍氏に回るとの見方が強い。

 石破、石原両氏の決選投票では、石原氏を推す森喜朗元首相が影響力を持つ町村派や、林氏支援に回った古賀派の票に加え、安倍氏支持票も一定程度、石原氏に流れるとみられている。

 ただ共同通信の取材では、全体の約3分の1の議員が決選投票での態度を決めていない。石破氏が地方票で大差をつけた場合に「地方の声は無視できない」として、石破氏が支持を増やす可能性もある。

 総裁選は26日に党員・党友投票による地方票の確定と、国会議員の投開票を実施する。

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp201209250114.html

8192名無しさん:2012/09/25(火) 06:42:14
安倍氏、石原氏陣営に根深いアレルギー 決選投票なら石破氏不利!?…26日・自民総裁選

札幌市で街頭演説し、手を取り合う自民党総裁選候補の(左から)安倍晋三元首相、石破茂前政調会長、石原伸晃幹事長

 自民党総裁選はあす26日、投開票を迎える。地方票で圧倒的支持を受ける石破茂前政調会長(55)が1回目の投票ではトップになる見通し。しかし、過半数までは届かず決選投票にもつれ込むことは確実な情勢だ。決選投票では、離党経験のある石破氏へのアレルギーが根強く、激しい2位争いを繰り広げる安倍晋三元首相(58)と石原伸晃幹事長(55)のどちらかが逆転で新総裁となる公算が大きくなっている。

 1回目の投票では、地方票で絶大な支持を受ける石破氏がトップ通過することは確実だが、議員票のみで争われる決選投票で石破氏が勝つには、3位票の取り込みが必須だ。だが、2位を争う石原陣営、安倍陣営のどちらにも、“石破アレルギー”が存在する。支持議員が40人弱とみられる石破氏にとって、上位2名による決選投票は、一転して厳しい状況になりそうだ。

 《1》1位・石破氏、2位・安倍氏、3位・石原氏の場合 石原陣営では“脱派閥”を叫び、離党経験者でもある石破氏を嫌う議員が多い。「石原陣営で(決選で)石破氏を支持する議員はあまりいないと思う」と関係者。各派長老たちから、石破氏は受けが悪いため、古賀派が中心の林陣営、ほぼ町村派で固めた町村陣営も同様に“石破アレルギー”があり、決選投票では安倍氏逆転の公算が高い。

 《2》1位・石破氏、2位・石原氏、3位・安倍氏の場合 決選投票で“石・石対決”となった場合、安倍陣営は石破氏と連合を組む予定。だが、安倍陣営関係者は「安倍氏が3位になり、決選投票になれば、『石破氏への投票を前提とした自主投票』の形を取ると思うが、3分の1ぐらいは石破氏には入れないと思う」と指摘する。安倍政権末期、代議士会などで石破氏が安倍氏を批判した一件が、しこりとして残っているという。林、町村両陣営も反石破に回る公算が強く、55票ほどの安倍票の3分の2、35票前後と、石破票40票弱を合わせても、議員票199のうち75票ほどしか集まらない計算。“石原新総裁”誕生の可能性が高い。

 問題はどちらが2位に滑り込むかだが、安倍陣営関係者は「各地域への電話などで、うちが一番、精力的に活動している」と、不利と言われていた地方票での伸びに自信満々。一方、町村、林両陣営の切り崩しを図る石原陣営に、対立候補の関係者は「石原陣営の議員票の巻き返しがすごい」と戦々恐々だ。

 こうした動きに、石破陣営の鴨下一郎元環境相(63)は「選挙は党員が支えてくれるものだ。議員票と(地方票が)ねじれるのは良くない」と2、3位連合が議員票で逆転を狙っていることをけん制した。

(2012年9月25日06時02分 スポーツ報知)
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20120925-OHT1T00003.htm

8193名無しさん:2012/09/25(火) 10:14:35
外務官僚S氏によると、民主党と同様に自民党にも日本人の名義を借りる形で党員となっている外国人が大量におり、政策決定に少なからず影響を及ぼしているという。

http://wpb.shueisha.co.jp/2012/09/25/14225/
『自民党新総裁=新総理大臣』は外国人が決める?

いよいよ9月26日に迫った自民党総裁選。対する民主党の総裁選では野田首相の再選が決まったにも関わらず支持率低下が止まらず、離党議員も続出。そのため、今回の自民党総裁選が、事実上の次期総理大臣を決める選挙になる。だが意外なことに、保守派から自民党政権に反対する声が出ている。

「尖閣議連」(正式名「尖閣諸島を守るために行動する議員連盟」)の会長でもある野田数(のだかずさ)東京都議会議員は、尖閣諸島を守るという立場から自民党政権に反対する。

「竹島を見てください。長年にわたり、韓国が不法にヘリポートやそのほかの建造物を次々と建設していくのを、何もせずに放置してきたのは自民党ですよ。尖閣諸島問題を今のような状態に陥らせてしまったのも自民党。自民党が政権を握ったとしても、領土問題の状況を好転させることなど逆立ちしたって無理な話です」

彼は先月まで自民党に所属していたが、尖閣諸島問題に関する見解の相違が主な原因で離党。そして今月10日、大阪維新の会と連携する都議会の新会派「東京維新の会」を立ち上げ、代表に就任している。

「現政権が“何もしない”目的で国有化したことにより、尖閣諸島上陸を目指す中国人活動家は増えるでしょう。南沙諸島や西沙諸島のように大漁船団が押し寄せるかもしれない。中国国内の反日世論もエスカレートするでしょう。中国の海上保安庁にあたる組織の大型船がやってくるかもしれない。そのような事態が起こっても、民主党も自民党も放置するに決まっている。このままでは尖閣諸島が“第2の竹島”のようになってしまいます……」(野田氏)

尖閣諸島に国会議員として上陸した唯一の人物、西村眞悟・前衆議院議員も自民党に批判的だ。

「橋本(龍太郎)内閣当時、私や石原慎太郎都知事が尖閣に上陸しようと計画したとき、自民党はわれわれに圧力をかけてきました。韓国との関係でも、従軍慰安婦問題に関して日本の非を認める談話を、当時自民党の総裁だった河野洋平さんが発した。自民党は日本の国家主権など考えていない政党なんですよ」

しかも外務官僚S氏によると、民主党と同様に自民党にも日本人の名義を借りる形で党員となっている外国人が大量におり、政策決定に少なからず影響を及ぼしているという。

「自民党の場合は中国よりも韓国勢力の比率が高いであろうと私は分析していますが、どちらにせよ、純粋に日本の国益を追求できる組織ではないと感じますね」(S氏)

これでは自民党総裁選でも、外国人票の影響が大きいということか。

「中国勢力と韓国勢力は、互いの利害が一致する事案に関しては裏で連携し合うフシがあります。民主党と自民党の党首を決める選挙においても中韓両者が連携しているかもしれない。弱腰の野田総理を続投させ、早期解散の“約束相手”である谷垣氏を出馬辞退に追い込み、野田政権を延命させる。そんな工作を仕掛けていた可能性も否定できません」(S氏)

では、間近に迫った投開票日に向け、中韓勢力はどう動くのか?

「中韓に強硬姿勢をとりそうな安倍晋三氏は落選させたい一方、石原伸晃氏は、過去に中韓寄りの政治行動をとってきた“長老”たちの言うことを従順に聞きそうなので当選させたいはず。石破茂氏は軍事力の強化が政治信条のようにも見えますが、実は一度も靖国神社への公式参拝をしていません。よって中韓に弱腰な政治姿勢をとることが予想されるので、彼らは歓迎しているかもしれませんね」(S氏)

民主党から自民党に政権が移っても、日本の政策決定には中韓勢力の思惑が反映されることになるのか……。

8194名無しさん:2012/09/25(火) 12:21:13
自民党総裁選、議員票198に

 谷畑孝衆院議員が25日、衆院の自民党会派から離脱したことに伴い、26日投開票の同党総裁選の国会議員票は198となった。党員票300と合わせた498票で争われる。(2012/09/25-12:03)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012092500414

8195チバQ:2012/09/25(火) 22:35:50
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120925-00000097-mai-pol
<自民総裁選>決選にらみ議員票争奪…派閥票ひきはがしも
毎日新聞 9月25日(火)22時13分配信


 過去最多だった08年と並ぶ5人が立候補した自民党総裁選(26日投開票)は、決選投票をにらんだ国会議員票の争奪戦が26日の投開票ギリギリまで続く。【福岡静哉、中井正裕】


 ◇安倍陣営

 25日夕、自民党本部7階の会議室。安倍晋三元首相は選挙運動の打ち上げ会合で「もともと全然駄目と言われたが、有力と言われるところまで来たのは皆さんのおかげだ」と明るい表情で支持議員らに頭を下げた。陣営内には、石原伸晃幹事長との2位争いを優位に進めているとの自信ものぞき、甘利明元経済産業相は「総裁も決して夢ではない」と持ち上げた。

 安倍氏はこの日、東京都内で自ら他陣営の議員らに電話をかけて「最後のお願い」を展開。安倍陣営が特に期待するのが、出馬を断念した谷垣禎一総裁に近い議員ら十数人だ。

 谷垣氏側には執行部内での候補一本化を巡って石原氏に裏切られたとの思いが強く、側近らは「石原氏だけは総裁にさせない」として結束している。石破茂前政調会長支持に流れた議員が多いが、25日朝、東京都内のホテルで開いた会合では「石破か安倍」との意見が大勢を占めた。

 ただ、谷垣氏は本来、外交・安全保障政策で「タカ派」の安倍氏との距離は近くない。そのため、安倍氏支持の高村正彦元外相が谷垣氏に電話し「私がついているから大丈夫。むちゃはさせない」と理解を求める場面もあった。谷垣氏はまだ態度を明確にしていない。

 ◇石原陣営

 石原陣営は安倍氏に地方票で後れを取ったとみて、「議員票でカバーするしかない」(幹部)と巻き返しに懸命だ。石原氏は25日、衆参両院の議員会館を「よろしくお願いします」と頭を下げて回った。

 当初は優勢とみられた石原氏だが、谷垣氏を裏切ったイメージは重く、地元・東京で行われた25日夕のJR新宿駅西口前での演説会でも聴衆から「谷垣さんを出せ」のやじが飛んだ。

 石原陣営が「最後の切り札」とするのが町村信孝元官房長官と林芳正政調会長代理の支持票だ。石原陣営幹部は、町村派に影響力を持つ森喜朗元首相、林氏が所属する古賀派会長の古賀誠元幹事長ら派閥長老が「引きはがし」に動いていると明かし、「両陣営から少なくとも数票ずつ来る」と語る。町村氏は18日から入院中のため「はがしやすい」(別の側近)との声もある。

 古賀氏は25日午後、林氏と会って「頑張れ」と激励した。一方で数日前には谷垣氏に近い古賀派議員を議員会館の自室に呼び出し、「石原氏支持」を迫った。町村、林両陣営は抵抗しており、町村氏側近が24日、入院中の町村氏に「票を貸す約束はしていないか」と電話で尋ねたところ、町村氏は「断じてない」と否定した。

 ◇石破陣営

 地方票で他候補を引き離す石破氏は25日昼、「お年寄りの原宿」と呼ばれる東京・巣鴨の商店街に立った。「正しい政治をこの国に取り戻すために自民党の先頭に立ちたい」と訴えて練り歩くと、お年寄りや主婦らから握手攻めに。陣営幹部は「議員票では劣勢だから、石破氏の人気を見せるしかない。決選投票で『民意を無視していいのか』と他陣営の議員に心理的圧力をかける」と狙いを語った。

8196チバQ:2012/09/25(火) 22:38:18
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120925-00000091-mai-pol
<自民総裁選>72年「角福」以来の決選へ…26日投開票
毎日新聞 9月25日(火)21時41分配信


 26日投開票される自民党総裁選は候補者5人が乱立し、「角福」対決以来40年ぶりの決選投票となるのは確実な情勢だ。1955年の結党以来、総裁選が決選投票にもつれこんだのは56年12月、60年7月、72年7月のわずか3回。1回目の投票で2位だった候補者が決選投票で逆転すれば56年以来56年ぶり2回目のケースとなる。【坂口裕彦】

【勝者はだれに】自民総裁選:石破氏「1回目」1位確実 2位は安倍氏先行

 56年は1回目の投票で2位だった石橋湛山氏が1位の岸信介氏を決選投票で破った。立候補したのは両氏と石井光次郎氏の3人。1回目の投票は岸氏が223票を獲得し、石橋氏の151票、石井氏の137票を大きく引き離したが、過半数には届かなかった。決選投票は石橋氏が258票を獲得し、岸氏を7票差で逆転。「2、3位連合」が奏功した唯一のケースとなった。

 今回、2位争いをしている安倍晋三元首相と石原伸晃幹事長の陣営が狙うのが2、3位連合に4位以下の支持票も加えての逆転だ。

 72年は1位の候補が決選投票も制したケース。田中角栄、福田赳夫、大平正芳、三木武夫の4氏による「三角大福」の激戦だった。1回目の投票は田中氏156票、福田氏150票と「角福」ほぼ互角だったが、決選投票は田中氏が282票を獲得し、福田氏の190票を圧倒した。

 党員・党友投票が結果を左右したのが78年の総裁選。現職の福田氏と幹事長の大平氏のほか、中曽根康弘、河本敏夫両氏も出馬し、党員・党友の投票による予備選の上位2人が本選に進むはずだった。予備選は大平氏748点、福田氏638点。福田氏は「天の声にも、時には変な声がある」という有名な敗戦の弁を残し、本選を辞退した。この時、大平、福田両派に生じたしこりは、首相指名選挙をめぐる79年の「40日抗争」につながった。

 中曽根、河本、安倍晋太郎、中川一郎の4氏が争った82年は予備選で中曽根氏が圧勝し、他の3人が本選を辞退した。2001年は小泉純一郎氏が予備選で地方票の9割近くを獲得。国会議員票の流れも引き寄せ、橋本龍太郎、麻生太郎両氏を圧倒した。今回、石破茂前政調会長の陣営は01年の再現を図ろうと地方票獲得に力を入れた。

 ◇地方票、決選投票に反映せず

 自民党総裁選は党員・党友の投票に基づく地方票300票と、1人1票の国会議員票198票(衆院116票、参院82票、衆参両院副議長を除く)の計498票で争われる。谷畑孝衆院議員が25日、離党届を提出し、衆院会派を離脱したため、議員票が1票減った。

 地方票は、党員・党友数に応じ各都道府県にあらかじめ配分した「持ち票」を党員・党友の投票結果に基づきドント方式で各候補者に割り振る。党員・党友票の開票は26日午前に各都道府県連で行われるが、集計結果は午後1時からの国会議員の投開票が終わるのを待って、議員票とまとめて発表される。

 1回目の投票で過半数を得る候補者がいなければ、上位2人の決選投票を国会議員だけで行う。地方票の結果は決選投票には反映されない。

8197名無しさん:2012/09/26(水) 06:17:58
<自民党総裁選挙2012> 【いよいよ総裁選出】 総裁選挙投開票 生中継 (番組ID:lv107752944)
2012/09/26(水) 開場:12:50 開演:13:00

http://live.nicovideo.jp/watch/lv107752944?ref=nicotop

8198名無しさん:2012/09/26(水) 06:21:14
「ゲル総裁」石破氏、あえてセオリー無視のアピール…26日・自民総裁選

石破氏が街頭演説した巣鴨で、支援者が掲げた「ゲル総裁」のプラカード

 26日投開票の自民党総裁選は25日、選挙戦最終日を迎えた。断トツの地方票を持つといわれる石破茂前政調会長(55)は、東京・巣鴨のとげぬき地蔵商店街やアニメ発祥の地として名高い東京・大泉学園駅前の商店街で、一般市民へのアピールに腐心。一方、2位を争う石原伸晃幹事長(55)と安倍晋三元首相(58)の陣営は、午前中から党所属議員にあいさつ回りをするなど、対照的な動きをみせた。

 地方票で圧倒的な強さを見せる石破氏は、やはり一般市民へのアピールで選挙戦最終日を締めた。まずは、小池百合子元環境相(60)、三原じゅん子参院議員(48)の両マドンナを脇に従え、“おばあちゃんの原宿”巣鴨のとげぬき地蔵商店街で演説。100人が見守るなか、「民主党がダメなのはみんな知っている。民主でなく、今、自民党がどうするべきかが問われている」と熱弁を振るった。

 演説では、おばあちゃん支援者から「ゲル総裁、降臨」のプラカードが数枚、掲げられた。「ゲル」とは、石破氏の名前「しげる」をもじったネット上での愛称で、お年寄りと「ゲル総裁」の奇妙なコラボで親しみやすさをPRした。その直後には「鉄腕アトム」などが制作されたアニメの聖地・大泉学園駅の商店街を視察、幅広い層の支持を強調した。

 ただ、地方票は25日に投票を締め切っており、最終日に一般市民に訴えかけても意味はない。「普通は選挙戦前半で演説などでマスコミにアピールし、後半に議員票の取り込みを目指すもの」と政治ジャーナリスト・山村明義氏。どの候補も1回目の投票で過半数に達せず、決選投票になる可能性が高い今回の総裁選。あえてセオリーを無視した裏には、国民に人気が高いことを見せることで、自らの選挙に不安を抱える議員にアピールする意図がみえる。小池氏は巣鴨での演説で「民意を大事にし、議員が責任のある投票をするのが総裁選」と念押しを忘れなかった。

 夕方には、東京・新宿駅西口で候補者による最後の演説会が行われた。エコノミークラス症候群を発症した町村信孝元外相(67)以外の4候補が参加。林芳正政調会長代理(51)は「このなかで一番若い51歳だが、アメリカのオバマ大統領も同じ年。世界ではそれが普通なんです」と訴えた。次期衆院選で自民党が第1党になれば、次期首相となる可能性が高い新総裁は、26日に決まる。

 ◆こちらは定石通り 石原氏・安倍氏は所属議員回り 〇…世論の後押しを強調した石破氏とは対照的に、2位争いでツバぜり合いを繰り広げる石原氏と安倍氏はこの日、午前中から党所属議員などへあいさつ回りを行った。「現時点でどう転ぶか…。結果は後は天のみぞ知る、という感じだよ」と石原陣営の関係者。議員票の伸びが勝敗を分けるだけあって、駆け引きは投票直前まで続きそうだ。

(2012年9月26日06時02分 スポーツ報知)
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20120925-OHT1T00251.htm

8199名無しさん:2012/09/26(水) 11:15:52
自民新総裁、午後に選出=石破氏党員票でリード―40年ぶり決選投票へ- 時事通信(2012年9月26日10時24分)

 自民党総裁選は26日午後、党本部で所属国会議員が投票し、直ちに開票され、党員票と併せて結果が発表される。これに先立ち同日午前、各都道府県連で党員票の開票作業が順次始まった。石破茂前政調会長(55)が着実に票を伸ばしており、1位となる公算が大きいが、過半数(250票)には届かず、上位2人による国会議員だけの決選投票となる見通しだ。これを経て、谷垣禎一氏の後継となる第25代総裁を選出する。

 立候補しているのは、石破氏のほか、安倍晋三元首相(58)、石原伸晃幹事長(55)、町村信孝元官房長官(67)、林芳正政調会長代理(51)の各氏。安倍、石原両氏が激しい2位争いを展開している。

 党員票では、秋田で石破氏が3票、安倍氏が1票を獲得。沖縄は石破氏3票、石原氏1票だった。

 総裁選は国会議員票198と党員票300の計498票で争われる。決選投票は1972年以来40年ぶりとなる。 

http://news.infoseek.co.jp/article/120926jijiX910

8200名無しさん:2012/09/26(水) 11:30:28
【速報】自民党総裁選、山形県連投票結果、石破氏5票。
https://twitter.com/uganda_/status/250779304877780992

8201名無しさん:2012/09/26(水) 11:32:38
都道府県持ち票一覧
http://www.jimin.jp/sousai12/schedule/mochi.html

8202名無しさん:2012/09/26(水) 11:34:59
自民党総裁選。愛知県連の開票が終了。石破氏5票、安倍氏3票、石原氏1票でした(割り当ては9票)。

http://twitter.com/asahi_tokai/status/250784954609442816

8203名無しさん:2012/09/26(水) 11:38:50
党員票 石破76安倍30石原22@フジ

8204名無しさん:2012/09/26(水) 11:41:37
@フジ最新情勢

安倍30 石破76 石原22 町村6 林1

石破 山形・鳥取で5票総取り

@TBS 石破が想像以上の勢いで党員票を伸ばしている

8205名無しさん:2012/09/26(水) 11:43:38
@フジ 

東京で石破が16票中8票取る勢い

8206とはずがたり:2012/09/26(水) 11:47:44
石破の顔や喋りが昔から気持ち悪くてしょうがなくて生理的に受け付けない俺なんで,こんな自民党員に人気なの信じられません(;´Д`)

8207名無しさん:2012/09/26(水) 11:49:57
>>8206
石破がリードしていても一回目で過半数はないですから。

8208名無しさん:2012/09/26(水) 11:52:43
議選板観察

戦いの構図は「安倍晋三支持者」VS「安倍を除く自民支持者」

8209名無しさん:2012/09/26(水) 11:54:51
党員票 石破過半数超えか、今現在78票@テレ朝

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120926-00000030-mai-pol
地方票は午前11時半現在、17都道県の開票結果が判明。
毎日新聞の集計では、石破氏が67票で先行し、安倍氏27票、石原氏13票、町村氏6票、林氏1票となっている。

8210名無しさん:2012/09/26(水) 11:56:06
@テレ朝 石破が党員票で過半数150票を超える勢い

8211名無しさん:2012/09/26(水) 12:00:35
石破氏、石川県の4票総取りか@TBSラジオニュース

8212名無しさん:2012/09/26(水) 12:04:07
http://twitter.com/uriumasataka/status/250791943695659009
東京都連の党員・党友分の開票作業が終了。集計の結果、ドント方式による16票の割り当ては、石破氏8票、石原氏4票、安倍氏4票です。これから国会議員の投票です。

8213名無しさん:2012/09/26(水) 12:06:02
自民総裁選:地方票、石破氏リード 2位争い安倍氏優位
毎日新聞 2012年09月26日 11時40分(最終更新 09月26日 11時42分)

 自民党総裁選は26日午前、各都道府県連で党員・党友投票の開票作業が行われた。党員・党友投票に基づく地方票(300票)は石破茂前政調会長(55)がほかの4候補を引き離し、決選投票に進める2位争いでは安倍晋三元首相(58)が石原伸晃幹事長(55)をリード。午後に党本部で国会議員票(198票)の投開票が行われ、地方票と議員票を合わせた上位2候補による決選投票を経て第25代総裁が誕生する。【坂口裕彦】

 谷垣禎一総裁の任期満了に伴う今回の総裁選は14日に告示された。新総裁の任期は15年9月までの3年間。3氏のほかに町村信孝元官房長官(67)と林芳正政調会長代理(51)が立候補している。

 地方票は午前11時半現在、17都道県の開票結果が判明。毎日新聞の集計では、石破氏が67票で先行し、安倍氏27票、石原氏13票、町村氏6票、林氏1票となっている。

http://mainichi.jp/select/news/20120926k0000e010183000c.html

8214名無しさん:2012/09/26(水) 12:09:18
@NHK

党員票投票率
東京 64.50%(前回より↑11%)
長崎 47.69%(前回より↑15%)

安倍29 石破60 石原10 町村6 林1

8215名無しさん:2012/09/26(水) 12:13:38
石破104安倍45石原21町村7林1@テレ朝

8216名無しさん:2012/09/26(水) 12:15:36
てしがわら正之
‏@m_teshigawara 3分 自民党総裁選挙の開票が午前10時から自民党県連会議室で行われた。選挙人数1万2二千人あまり、投票総数7314票。投票率57、8%。石破候補が約4千票を獲得し、ダントツ。2位は、町村候補、3位は、安倍候補で、県連持ち票6票は、4・1・1と…...

http://twitter.com/m_teshigawara/status/250794598283214848

8217名無しさん:2012/09/26(水) 12:24:47
党員票で過半数取った候補者を
決選投票で落としていいのかという話になる

8218名無しさん:2012/09/26(水) 12:31:41
石破 地方票180まで行く勢い

8219名無しさん:2012/09/26(水) 12:35:40
石破氏146票、安倍氏76票…総裁選党員票

 自民党総裁選は26日午後、党本部で投開票が行われ、第25代の新総裁を選出する。

 5氏の立候補で、国会議員票と党員票による第1回投票では過半数を得る候補が出ず、国会議員票だけで争われる上位2人の決選投票になる公算が大きい。26日午前に各都道府県連で始まった党員票の開票では、石破茂前政調会長(55)(無派閥)が先行し、安倍晋三元首相(58)(町村派)が追う展開となっている。決選投票になれば、1972年7月の総裁選以来、40年ぶりだ。

 党員票の開票は午後0時30分現在、石破氏が最も多い146票を獲得し、安倍氏が76票で続いている。山崎派出身の石原伸晃幹事長(55)は31票で、町村信孝元官房長官(67)(町村派)は7票、林芳正政調会長代理(51)(古賀派)は2票にとどまっている。

 国会議員票(198票)と党員票(300票)の計498票で争われる第1回投票では、党員票で優勢な石破氏が1位になる見通しだが、過半数に達しない可能性が高い。2位を安倍、石原両氏が争う構図だ。第1回投票で2位の候補が、決選投票で逆転勝利すれば56年ぶりとなる。

 決戦の朝に、5氏は激しい選挙戦を振り返った。

 2度目の総裁選出馬となった石破氏は、東京・港区の衆院議員宿舎で記者団に、「やるべきことはみんなやった。4年前(の総裁選)と風景は違う」と自信をにじませた。

 安倍氏は東京・渋谷区の自宅前で「劣勢を伝えられていたが、随分盛り返したのではないか」と手応えを語った。石原氏は「生まれ変わった自民党がどう政権を奪還してこの国を立て直していくか、4候補といい議論が出来た」と、東京・杉並区の自宅前で話した。

 林氏は、東京・新宿区の自宅前で「投票箱のふたが閉まるまでが選挙だ。最後まで努力したい」と強調。体調を崩している町村氏は「党員、支援議員、国民の支えで、最後まで戦い抜けたことに心から感謝している」とのコメントを発表した。

(2012年9月26日12時33分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120926-OYT1T00626.htm

8220名無しさん:2012/09/26(水) 12:45:20
神達たけし(茨城県議会議員)
‏@takezo4313 3分 自民党総裁選挙!茨城の開票が終わり、報告が入りました。石破8 石原1 阿部1。与えられた10票の八割を石破先生が獲得!この民意を国政に届け!
http://twitter.com/takezo4313/status/250802069055885312

8221名無しさん:2012/09/26(水) 12:46:32
開票288 石破160安倍83石原35町村7林3 残り宮城・熊本の12票@ひるおび

8222名無しさん:2012/09/26(水) 12:51:23
石破氏が地方票リード…自民総裁選が26日に投開票(09/26 11:50)

自民党総裁選は、まもなく投開票が始まります。地方票で大きくリードする石破氏に対し、安倍氏と石原氏が激しい2位争いを展開。三つどもえの戦いですが、石破氏にはかつての自民党離党に対する反発、安倍氏には政権を投げ出したことへの批判、石原氏には谷垣総裁の出馬断念に対する怨念、この関門を乗り越えた候補が総裁の椅子を射止めます。

 26日午前中から地方票の集計が進んでいます。地方票300のうち、午前11時45分現在、石破氏が78で大きくリードしています。地方票の過半数150を超える勢いです。

 自民党総裁選候補・石破前政調会長:「何が日本国のためなのか、何が自民党のためなのか、私は私なりの考えを訴えてきた。それに賛同頂ける方が多いとありがたい」

 石破氏は、決選投票に向けて朝も議員会館を回り、最後のお願いをしました。

 自民党総裁選候補・石原幹事長:「(遊説で)ドッキリするようなことを言われたり、私の訴えにうなずいて頂いたり、確かなものを熱い思いを感じた」

 自民党総裁選候補・安倍元総理大臣:「最初は劣勢が伝えられていたが、その状況からずいぶん盛り返して頂いたのではないか」

 石原陣営では、「議員票で20票の差をつけた」と自信を見せてます。一方、安倍陣営では「地方票で驚く結果が出る」と熾烈(しれつ)な戦いになっています。また、林氏は「投票箱のふたが閉まるまで戦い続ける」と力を込め、入院中の町村氏は「体調を崩し、多くの皆様にご迷惑をおかけすることになったが、お支えを頂き、最後まで戦い抜けた」とコメントを発表しました。投開票まで残り1時間、各陣営ではぎりぎりの多数派工作が繰り広げられています。

http://news.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/220926018.html

8223名無しさん:2012/09/26(水) 12:53:45
宮城は石破2、安倍2、石原1、町村0、林0。

石破 162
安倍  85
石原  36
町村   7
林芳   3

後は熊本だけ

8224名無しさん:2012/09/26(水) 13:03:15
議員投票
今回も無記名投票

8225名無しさん:2012/09/26(水) 13:19:28
@NHK

石破166 安倍87 石原37 町村7 林3 計300

8226名無しさん:2012/09/26(水) 13:24:42
石破氏、党員票で圧倒=自民新総裁、午後に選出−40年ぶり決選投票へ

 自民党総裁選は26日午後、党本部で所属国会議員が投票し、直ちに開票され、党員票と併せて結果が発表される。これに先立ち同日午前、各都道府県連で党員票の開票作業が進んだ。石破茂前政調会長(55)が他を圧倒しており、過半数(151票)を獲得する勢い。ただ、国会議員票を合わせた過半数(250票)には届かず、上位2人による国会議員だけの決選投票となる見通しだ。これを経て、谷垣禎一氏の後継となる第25代総裁を選出する。

 立候補しているのは、石破氏のほか、安倍晋三元首相(58)、石原伸晃幹事長(55)、町村信孝元官房長官(67)、林芳正政調会長代理(51)の各氏。党員票で安倍氏が石原氏をリードしており、両氏が2位争いを展開している。

 各候補が獲得した党員票は午後0時半現在、北海道、秋田、東京、富山、香川など26都道県で、石破氏92票、安倍氏46票、石原氏21票、町村氏7票、林氏2票となっている。石破氏は山形、鳥取で票を独占するなど、ほとんどで持ち票の半分以上を獲得。安倍氏は福岡、山口などでトップ、岡山で石破氏と票を分け合うなどして2位につけている。石原氏は大票田の地元東京で石破氏の半分にとどまるなど、伸び悩んでおり、安倍氏に離されつつある。町村氏は地元北海道でトップを確保したものの、他ではほとんど票を取れていない。林氏の得票は香川、山口だけにとどまっている。

 総裁選は国会議員票198と党員票300の計498票で争われる。決選投票は1972年以来40年ぶりとなる。 

 国会議員の投票は午後1時からで、同2時ごろに党員票を含む1回目の投票結果が判明する。直ちに決選投票に移り、同2時半ごろ新総裁が決定する。新総裁は同5時から就任後初の記者会見を行い、政権奪還に向けた今後の党運営の方針を明らかにするとともに、新執行部人事に着手する。(2012/09/26-13:02)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012092600189

8227名無しさん:2012/09/26(水) 13:29:00
自民党総裁選の党員票獲得数=午後0時半現在
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012092600491

8228名無しさん:2012/09/26(水) 13:42:53
石破と安倍で決戦投票

8229名無しさん:2012/09/26(水) 13:44:54
石破 165+34=199
安倍  87+54=141
石原  38+58=096
町村   7+27=031
林芳   3+24=027

8230名無しさん:2012/09/26(水) 13:45:56
@NHK

議員票 安倍54  石破34  町村7  石原38 林3
党員票 安倍87  石破165 町村27 石原58 林24
計   安倍141 石破199 町村34 石原96 林27

8231名無しさん:2012/09/26(水) 13:47:22
2012年09月26日

自民総裁選、石破氏地方票過半数  国会議員で決選投票へ

 自民党は26日午後、総裁選の投開票を行い、第25代総裁を選出する。安倍晋三元首相(58)、石破茂前政調会長(55)、町村信孝元外相(67)、石原伸晃幹事長(55)、林芳正政調会長代理(51)の5氏が立候補。地方票では石破氏が過半数を確保し、安倍氏が追った。どの候補も1回目で過半数を獲得できず、石破、安倍両氏の決選投票が確定的となった。安倍氏は国会議員だけによる決選での逆転を狙う。

 午後1時までの共同通信の取材で、地方票300票のうち石破氏が160票を獲得し、次いで安倍氏82票、石原氏36票、町村氏7票、林氏3票の順となった。

http://www.iwate-np.co.jp/newspack/cgi-bin/newspack_c.cgi?c_main+CO2012092601001895_3

8232名無しさん:2012/09/26(水) 13:50:01
>>8229訂正

町村34

8233名無しさん:2012/09/26(水) 13:53:30
議員票数総数197票、有効議員投票総数197票
議員票、党員算定票、総計、の順
安倍 54、87、141
石破 34、165、199
町村 27、7、34
石原 58、38、96
林  24、3、27
決選投票は上位2名の安倍と石破を対象とした議員投票のみ
得票数が同数の場合はくじ引きによって決定

8235名無しさん:2012/09/26(水) 14:00:59
自民総裁選:石破氏、安倍氏と決選 地方票で過半数
毎日新聞 2012年09月26日 13時45分(最終更新 09月26日 13時54分)


演説する石破茂氏(左)と安倍晋三氏=東京都新宿区で2012年9月25日、猪飼健史撮影

 自民党総裁選は26日、投開票された。党員・党友投票に基づく地方票(300票)と国会議員票(197票)の合計で石破茂前政調会長(55)が199票を獲得し1位、安倍晋三元首相(58)が141票で2位となった。ただ、石破氏は1回目の投票で当選に必要な過半数に届かず、石破、安倍両氏による決選投票が国会議員だけで行われることになった。同日午後、第25代総裁が誕生する。

 谷垣禎一総裁の任期満了に伴う今回の総裁選は14日に告示された。新総裁の任期は15年9月までの3年間。石破、安倍両氏のほか、石原伸晃幹事長(55)と町村信孝元官房長官(67)、林芳正政調会長代理(51)が立候補した。3位は石原氏96票、4位は町村氏34票、5位は林氏27票だった。

 地方票は26日午前、各都道府県連で党員・党友投票の開票作業が行われた。石破氏が過半数の165票を獲得し他候補を圧倒。安倍氏が87票で続き、石原氏38票、町村氏7票、林氏3票だった。

 国会議員の投票は26日午後、党本部で行われた。石原氏が58票、安倍氏が54票で、石破氏の34票を上回った。町村氏は27票、林氏は24票だった。

http://mainichi.jp/select/news/20120926k0000e010214000c.html

8236名無しさん:2012/09/26(水) 14:06:37
石破氏と安倍氏で決選投票へ 自民総裁選[PR]

 自民党総裁選は26日午後、東京都千代田区の党本部で投開票され、新総裁が選出される。朝日新聞の調べでは、党員・党友による地方票(300票)の過半数を獲得した石破茂前政調会長(55)が1回目の投票でトップに立ち、安倍晋三元首相(58)と国会議員票(198票)だけによる決選投票にもつれ込んだ。決選投票は40年ぶり。

 総裁選は地方票と国会議員票の計498票で争い、1回目の投票で石破氏は過半数には届かなかった。各候補の票数は、石破氏が199票(議員34票、地方票165票)、安倍氏が141票(議員54票、地方票87票)、石原伸晃幹事長(55)は96票(議員票58票、地方票38票)、町村信孝元官房長官(67)は34票(議員票27票、地方票7票)、林芳正政調会長代理(51)は27票(議員票24票、地方票3票)だった。議員で投票しなかった票が1票あった。決選投票では、石破氏の圧倒的な地方票でのリードをどう判断するかが焦点となる。

 国会議員票では、地方票で2位につけた安倍氏が25日までに石破氏を大きく上回る支持議員を確保。決選投票での逆転を狙う構図になっている。「地方票で過半数に届かない」(石原陣営幹部)とみられていた石破氏が地方票で圧倒したことで、相当数の議員票が石破氏に流れるのは確実な情勢。石原陣営は26日昼、幹部らが集まって決選投票を「自主投票」とすることを確認。石原氏の出身派閥である山崎派(12人)は「ほとんどが石破氏に投票する」(幹部)としている。

http://www.asahi.com/politics/update/0926/TKY201209260314.html

8237とはずがたり:2012/09/26(水) 14:12:33
石原人気無いですね〜。
裏切り行為が響いたのか,派閥の長老との良好な関係が忌避されたのか?
胸くそ悪い石原ブランドの崩壊の予兆なら嬉しいけど其処迄は云えないか?

8238名無しさん:2012/09/26(水) 14:16:54
決戦投票

安倍 108票
石破 89票

安倍晋三が当選者

8239名無しさん:2012/09/26(水) 14:24:50
>>8237
自民党が石原伸晃を粗略に扱うと親(石原慎太郎)が怒って「石原新党」を立ち上げて、総選挙で自民が苦戦するので石原伸晃はそれなりのポストにはつけると思う

8240とはずがたり:2012/09/26(水) 14:39:24
うわぁ,次の総選挙で安倍まさかの首相再登板!?
石破の離党経験などの反撥が安倍の首相時の腹痛退陣の失態を上回ったという事か!?
大阪維新との連携期待もありましょうかねぇ??

8241名無しさん:2012/09/26(水) 14:40:48
2012年09月26日

自民新総裁に安倍氏  決選で石破氏を逆転 

 自民党は26日午後、総裁選の結果、安倍晋三元首相(58)を第25代総裁に選出した。1回目の投票で2位の安倍氏が、1位だった石破茂前政調会長(55)を国会議員による決選投票で逆転した。安倍氏は直ちに幹事長など党役員人事に着手、新執行部を立ち上げる。政権奪還に向け、10月召集が想定される臨時国会で野田佳彦首相に早期の衆院解散を迫る構えだ。

 決選投票の結果は、安倍氏108票、石破氏89票、無効1票だった。

http://www.iwate-np.co.jp/newspack/cgi-bin/newspack_c.cgi?c_main+CO2012092601002288_3

8242とはずがたり:2012/09/26(水) 14:42:25
>>8239
自民党が石原と安倍で安倍を取る形になりましたがどうなりますかねぇ?!

谷垣では勝てないと裏切って出馬して落選して此処で又重要ポストでは反撥も失笑も買うでしょうし蟄居が正解な気がしますが,新執行部に適当な役職割り当てられて受諾しますかねぇ??

8243名無しさん:2012/09/26(水) 14:46:23
>>8240
>>8242
とはさんの場合は自民党新総裁が誰になっても" 必ず"文句言うのが分かり切っているのでコメントを楽しく読ませて頂いておりますw

8244とはずがたり:2012/09/26(水) 14:50:19
>>8243
そりゃどーも(・∀・)光栄です♪
林推しなんで林だったら文句つけづらかったですよ〜。参院議員の癖に早く衆院転出せーや,とかかなw

8245名無しさん:2012/09/26(水) 14:52:19
それにしても新鮮味のない総裁だなー。
安倍晋三氏の歩み=自民新総裁( http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012092600610 )なんて誰が読むんだろう。何を今さらって感じ。

ネットでは自民党支持者が総裁選で「安倍」vs「非安倍」の構図になっていたので、他の人が当選した場合の安倍晋三支持者の反応が見たかった。

8246名無しさん:2012/09/26(水) 14:58:56
これは傑作

897 ::2012/09/26(水) 14:50:36.97 ID:P8NsME8a
安倍チャン支持者 キタ━(゚∀゚)━!!
非自民支持者  キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!
自民党支持者  ショボ━(´・ω・`)━ン

8247とはずがたり:2012/09/26(水) 14:59:09
そうだったんですねぇ>安倍vs非安倍
安倍なんて終わった人間だと看做してたんですけど,右派ネット人の間では石破も石原も安倍ちゃんの人気には敵わないんですね。。

石原はオヤジの方は兎も角,本人は昔は宏池会に属したりしてて割りとリベラルよりな印象もあるしそれ程人気は出ないか。

8248名無しさん:2012/09/26(水) 15:14:23
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1252036284/3613
安倍晋三総裁で総選挙を戦うとあり得そうな自民党の議席数

8249名無しさん:2012/09/26(水) 15:37:57
自民党新総裁に安倍氏 民主党からは歓迎する声が相次ぐ

自民党総裁選で、安倍晋三氏が第25代総裁に選出された。

民主党側は、決選投票で石破氏ではなく、安倍氏が選ばれたことについて、歓迎する声が相次いでいる。

石破氏については、地方票で見えたように、国民の人気が比較的高いというところで、民主党議員は「石破さんだったら、キモカワキャラで人気が出るんじゃないか」、「石破さんになったらまずい」というふうに述べていたが、今回、安倍氏になったことで、安倍氏は前回、首相を辞めた際の政権運営のまずさや、首相を辞任した時のイメージが国民に残っていることもあり、民主党議員は「しばらくやっていれば、ぼろが出るのではないか」、「安倍さんを総理にするなら、自民党は何も変わっていないということになる」というふうにとらえており、総選挙に向けて、くみしやすしというふうにみている。

しかし、国会運営をめぐっては、安倍氏は強硬に解散・総選挙を迫ってくるだろうとみており、こちらでは国会対策上、苦心するのではないかという声が多く出ている。
(09/26 14:54)
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00232296.html

8250名無しさん:2012/09/26(水) 15:55:24
石破氏「結果厳粛に」、石原氏「力不足だった」

 自民党総裁選の決選投票で敗れた石破茂前政調会長は26日午後、記者団に「結果を厳粛に受け止める。党員をあげて総選挙、都議会議員選挙、参院選挙に向けて1議席でも多くとれるようみんなで力を合わせる」と述べた。

 石破氏は、党役員人事について、「新総裁の専権事項だから私がとやかく言うことではない。いかなる立場であれ、アドバイスする」と語った。

 第1回投票で3位になり、決選投票に進めなかった石原伸晃幹事長は記者団に、敗因について「ひとえに私の力不足ということに尽きる」と述べ、今後は「一兵卒として頑張っていきたい」と語った。

(2012年9月26日15時15分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120926-OYT1T00886.htm

8251名無しさん:2012/09/26(水) 16:31:12
285 :無党派さん:2012/09/26(水) 15:59:35.67 ID:gWu8kLQx
>>278
野田の保守民主党や石破の保守自民党は許容しても
安倍の右派自民党は許容しないという左派リベラルは結構多いんだよ
朝日新聞がそうだろ
野田や石破には好意的ないし許容するが安倍には批判の嵐

この安倍自民党誕生による左派リベラルの民主党回帰で民主党は10から20議席程度増える
というのが私の見立てだ

それから安倍総裁の自民党では選挙は早まる可能性が高い
安倍自民党は解散に強硬路線を貫くだろうし
民主党内からも安倍自民党となら少しは戦える(有権者・支援者に自民党との違いを説明できる)という声が高まってくるだろう

8252とはずがたり:2012/09/26(水) 17:08:20
>>8249
安倍になった位で与し易しなんて見ている民主党議員が居るなら相当頭の中お花畑な気がするけど。。

8253チバQ:2012/09/26(水) 19:22:36
安倍の再チャレンジって批判がマスコミをすることは確実

8254チバQ:2012/09/26(水) 20:20:49
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2012092600849
石破氏を要職起用の意向=特例公債法案、柔軟に対応−安倍自民新総裁

自民党総裁選を終え、石破茂前政調会長(左)と握手する安倍晋三新総裁=26日午後、東京・永田町の同党本部 自民党の安倍晋三新総裁は26日の記者会見で、総裁選の決選投票を争った石破茂前政調会長について「党員票の過半数を取ったことを重く受け止めなければならない。石破氏との協力が求められている」と述べ、党役員人事で要職に起用する意向を明らかにした。
 安倍氏は執行部人事について「来るべき総選挙を勝ち抜く強力な布陣を考えたい。一両日じっくり考えたい」と述べ、一両日中に決める方針を表明した。
 また、赤字国債発行のための特例公債法案の扱いについて「(国会審議に)まったく応じないというのは物事を進める上でおかしい」と指摘、柔軟に対応する姿勢を示した。 (2012/09/26-17:48)

--------------------------------------------------------------------------------

8255チバQ:2012/09/26(水) 20:21:34
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2012092600891
「派閥復権」党員を軽視=安倍新総裁に重い責務−自民

自民党総裁選後、万歳する候補者ら=26日午後、東京・永田町の同党本部 自民党は新総裁に安倍晋三元首相を選出した。派閥に属さず、派閥を批判し続けてきた石破茂前政調会長は党員票で他を圧倒したものの、国会議員だけによる決選投票では、町村派の安倍氏に逆転された。党員の多数意思より、派閥領袖(りょうしゅう)らの影響を受ける国会議員の論理が優先された形で、「派閥の復権」「先祖返り」を印象付けた。
 1回目の投票では、300票の地方票のうち、石破氏が55%に当たる165票を獲得したのに対し、安倍氏はほぼ半分の87票。石破氏の国会議員票は34票だったが、安倍氏も54票にとどまった。集団的自衛権の行使容認など前面に掲げた政策で両氏に大差がない中、決選投票では多くの議員が、派閥領袖らと反りの合わない石破氏ではなく、安倍氏に流れた。
 そもそも、自民党は野党に転落した3年前、党再生を誓って谷垣禎一氏を総裁に選び、同氏は2年前の参院選で勝利するなど、野党党首として一定の「実績」を挙げた。その谷垣氏を不出馬に追い込んだのは、「相談がない」などと不満を強めた派閥領袖らだ。敗北した石破氏の陣営からは「自民党が全く変わっていないことを証明した」(若手)と落胆の声が上がったが、説得力があると言わざるを得ない。
 世論の期待が橋下徹大阪市長率いる大阪維新の会に集まっているように、国民の既成政党離れは止まらない。「開かれた形で人材を活用したい」。安倍氏は就任の記者会見で、派閥にとらわれない党運営を約束したが、文字通りこれを実践しなければ、1年以内にはある次期衆院選で有権者から厳しいしっぺ返しを食うだろう。安倍氏の責任は極めて重い。(2012/09/26-18:21)

--------------------------------------------------------------------------------

8256チバQ:2012/09/26(水) 20:22:43
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2012092600891
自民新総裁に安倍氏=決選投票で逆転勝利−石破氏を要職起用へ

自民党の新総裁に選出され、あいさつする安倍晋三氏=26日午後、東京・永田町の同党本部 自民党総裁選は26日午後に党本部で投開票され、国会議員による決選投票の結果、安倍晋三元首相(58)が石破茂前政調会長(55)を破り、第25代総裁に選出された。安倍氏は就任後の記者会見で、早期の政権奪還を目指し、石破氏を党の要職に起用する意向を表明。執行部人事を一両日中に決める方針を示した。野田政権を早期の衆院解散に追い込むため、秋の臨時国会では対決姿勢を強める構えだ。
 安倍氏は選出後の両院議員総会で「自民党の先頭に立てという使命を与えていただいた。責任をしっかり胸に刻んで、政権奪還に向け全力を尽くしていく」と強調。この後、記者会見に臨み、民主、自民、公明3党首が合意した「近いうち」の衆院解散について「国民との約束だ。これは実行していただきたい」と述べ、野田佳彦首相に解散・総選挙を求めていく考えを示した。
 執行部人事では、安倍氏とともに「党の顔」として次期衆院選に当たる幹事長が焦点。安倍氏は会見で、石破氏について「党員票の過半数を取ったことを重く受け止めなければならない。協力が求められている」と語った。
 安倍氏の任期は2015年9月末までの3年間。1955年の自民党結党後、総裁経験者が再び総裁に就いたのは初めて。総裁選で決選投票となったのは72年以来40年ぶりで、1回目の投票で2位の候補が決選投票で逆転勝利したのは56年ぶりだ。
 1回目の投票は、国会議員票198と党員票300の計498票で争われた。石破氏が議員票34と党員票165の計199票を集めて1位となったが、過半数には届かなった。
 このため、議員票54と党員票87の計141票を獲得し2位となった安倍氏との間で決選投票が行われた。その結果、安倍氏が108票、石破氏が89票を得て、安倍氏が谷垣禎一氏の後継総裁に選ばれた。議員票のうち1回目は棄権票、決選投票では無効票がそれぞれ1票ずつあった。 
 安倍氏と2位を争っていた石原伸晃幹事長(55)は党員票が伸びず、決選投票に進めなかった。町村信孝元官房長官(67)、林芳正政調会長代理(51)も支持が広がらなかった。(2012/09/26-19:48)

--------------------------------------------------------------------------------

8257チバQ:2012/09/26(水) 21:20:27
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012092601047
小泉氏は石破氏に投票=自民総裁選
 自民党の小泉進次郎青年局長は26日、総裁選で2回とも石破茂前政調会長に投票したことを明らかにした。理由について「自民党は変わらないというイメージがある中で、新しい自民党の姿をつくり上げてほしいという期待を込めた」と記者団に説明した。
 安倍晋三新総裁に対しては「今の政治不信の一端を担っているのは自民党だ。危機感を持ってがらっと変わって、(現在の)自民党を超える自民党をつくってほしい」と党改革への期待を示した。 (2012/09/26-20:42)

--------------------------------------------------------------------------------

8258チバQ:2012/09/26(水) 21:21:03
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012092601019
公明、安倍新体制とも連携=安保政策が懸念材料
 公明党の山口那津男代表は26日、自民党の新総裁に安倍晋三元首相が選出されたことについて、国会内で記者団に「自民党と培ってきた関係を生かしていきたい」と述べ、引き続き連携していく考えを示した。公明党としては自民党の新執行部発足を待って速やかに党首会談を行い、10月下旬にも召集される臨時国会で野田佳彦首相を衆院解散に追い込む方針を確認したい考えだ。
 山口氏は記者団に「ともどもに国民の期待に応える役割を果たしていきたい」と強調。安倍氏が掲げる集団的自衛権の行使容認に公明党は反対しているが、山口氏は「これからやっていける」として、安全保障政策での一定の食い違いは乗り越えられるとの認識を示した。
 安倍氏は2006年9月の政権発足時も集団的自衛権について同様の立場を取っていたものの、公明党に配慮して連立合意には盛り込もうとしなかった。党内では、安倍氏が今後、行使容認を強く主張すれば「連携の障害になるかもしれない」(幹部)と懸念する見方も出ている。 (2012/09/26-20:52)

--------------------------------------------------------------------------------

8259チバQ:2012/09/26(水) 21:21:59
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPTK090188020120926
再送:〔アングル〕自民党新総裁に安倍氏、政権奪還に背水の陣 「近いうち解散」前提に強硬論
2012年 09月 26日 20:03 JST
 [東京 26日 ロイター] 自民党総裁選は、安倍晋三元首相が40年ぶりの決戦投票を制し、新総裁に選出された。次期衆院選での政権奪還の可能性が高まるなか、首相選びと直結する総裁選は熾烈を極めた。「近いうち解散」を前提に早期解散を政権与党に迫る構えだが、衆院解散は先送りの公算が強まっており政権奪還の道は遠い。政局優先の国会戦術に固執すれば、「決められない政治」の責任を問われる局面も出てきそうだ。

 

  <3党首会談が新総裁の試金石に、解散「近いうち」が前提>

 

 今後の政局を占う最大のポイントは、野田佳彦首相が国連総会から帰国後に呼びかけている民・自・公の3党首会談。安倍新総裁が「近いうち解散」の再確認ができるかが、最初の試金石となりそうだ。

 就任後初の記者会見でも安倍総裁は、新総裁の使命は「政権奪還だ」との決意を示し、あらためて早期の解散・総選挙を求めていく考えを表明。谷垣禎一前総裁が野田首相と交わした「近いうち解散」の約束は「国民との約束だ。それを前提にいろいろな話をさせていただく」と早期解散前提の協力を示唆した。

 通常国会での首相問責決議案可決を盾に、臨時国会で「一切の審議に応じないというつもりはない」と柔軟姿勢を示しながらも、政府・与党にとっての最大の懸案である特例公債法案について、ばらまき予算の修正がなければ応じられないとの立場を堅持し、「話し合い解散」に持ち込む構えを示唆した。
 

  <対決色強まるとの声、ギリギリ年内解散の見方も>

 

 ただ、その戦術が功を奏するかは未知数。政府・与党の解散先送り論が強まっているためだ。

 このため、専門家の間では野田政権との対決色が強まるとの声がもっぱら。政治アナリストの伊藤惇夫氏は民放テレビ番組のなかで安倍氏は野田政権に対して「厳しい姿勢で臨むことになるだろう」と述べ、衆院の定数是正と特例公債法案が臨時国会でのハードルと見込まれるなか、「特例公債法の前に、定数是正を仕上げる戦術を取り、(解散に)追い詰める可能性は十分ある。(衆院選)投票は来年1月になる可能性はあるが、ギリギリ年内解散の可能性は残る」と見通した。

8260チバQ:2012/09/26(水) 21:22:18
  <民主は野党協力の環境整備進める>

 
 これに対して、野田首相は再選が決まる直前、消費増税法成立と引き換えに自・公両党と合意した「近いうち」解散について、自民党が首相問責決議案に同調したことで「状況の変化がある」と合意を反故にする可能性を示唆している。

 党役員人事では、重要法案に対する野党協力を引き出す環境整備も進めた。輿石東幹事長を続投させ党内分裂に歯止めをかける一方、重要法案の採決を意図的に遅らせていると自公の批判対象となっていた城島光力国対委員長と樽床伸二幹事長代行を交代させ、安住淳財務相を幹事長代行に充てる決断をした。国対を熟知する安住氏の幹事長代行起用は「解散に慎重な幹事長とのバランスを取り、重要法案成立に向けた野党対策」(政府筋)とみられ、野党協力の環境整備だという。

 

 さらには「自民・公明とも、特例公債法案では最後は譲る」(首相周辺筋)との読みも政権運営を強気にさせる。歳入の約4割を占める赤字国債発行の根拠となる特例公債法案が成立しなければ、11月末には完全に財源が枯渇するため、「責任野党」としてその事態は放置できないとみる。

 首相周辺からも「勝負は党首会談」と、党首会談が今後の政局を決めるとの声が上がった。

 

  <二大政党の党首選、民意とのかい離を露呈か>

 
 自民・民主の二大政党の党首選が民意とのかい離を露呈する結果となったことに世論がどう反応するかも、解散時期を占う焦点になりそうだ。

 

 自民党総裁選では、第1回目の投票で、無派閥の石破茂前政調会長が党員票の55%を獲得しながら、決戦投票では、派閥領袖の支持を得た安倍氏に逆転され、派閥色の強い「古い自民党」を印象づける結果にもなった。党内からは「安倍さんなら、衆院選は負ける」(閣僚経験者)との冷ややかな声が早くも出ている。

 民主党代表選でも、約32万人に投票権がある党員・サポーター票の投票率は33.7%と低調で、菅直人前首相と小沢一郎元代表の対決となった2年前の66.9%を大きく下回る。民主党政権に対する失望が、投票率の低下につながったとみられている。

 

  <日銀総裁人事、リフレ色強まる可能性>

 

 政策面では、総裁選に立候補した5人のなかで最もリフレ的主張を展開した。陣営を支えたのは塩崎泰久元官房長官や中川秀直元幹事長など、増税の前に成長を主張してきた「上げ潮」派の名前が並ぶ。安倍氏も選挙選で「消費税引き上げ時期を間違えると、結果として経済の腰を折る。デフレが続いている間は、上げるべきではない」と先送りも視野に入れる発言をした。
 「日本再起」のための成長戦略を提言すると同時に、思い切った金融政策への期待も強く「2─3%の緩やかで安定的なインフレを達成」など高めの物価目標を視野にいれた主張を展開した。

 安倍総裁がその時に与野党どちらの立場であれ、来年4月に任期を迎える日銀総裁人事は、リフレ的資質が最低条件となりそうな気配だ。

 

 (ロイターニュース 吉川裕子:編集 石田仁志)

8263チバQ:2012/09/26(水) 21:41:08
http://sankei.jp.msn.com/world/news/120926/amr12092621110004-n1.htm
安倍氏選出 「タカ派」強硬姿勢に中韓警戒
2012.9.26 21:09 (1/2ページ)
 米AP通信は26日、自民党総裁選で安倍晋三元首相が当選したことを速報。その後の記事で、「タカ派でナショナリストで知られる」と評し、総裁選では尖閣諸島問題で「中国に強硬な姿勢を取った」と解説した。

 中国国営新華社通信も安倍氏当選を速報し、日本国内の世論調査の結果を踏まえて「次期首相の最有力候補」と報じた。

 中国外務省の洪磊報道官は26日の定例記者会見で「日本国内の出来事については批評しない」と述べ、中国当局の「内政不干渉」の建前に従い、静観の姿勢を示した。

 しかし、中国の華僑向け通信社、中国新聞社は「安倍氏は最近、領土問題と歴史問題に関して、頻繁に野田政権を批判している。世論からは、現在日本で最も保守色の強い政治家の一人で、安全保障や対中関係では文字通りの“タカ派”とみられている」と警戒心をあらわにした。

 韓国の聯合ニュースも決戦投票の開票結果発表直後に「自民党新総裁に極右の安倍元首相」と東京発で速報、関心の高さをうかがわせた。

 聯合ニュースは安倍氏の首相時代の日韓関係に言及。慰安婦問題について「強制連行を否定し、在日韓国人への(地方)参政権についても付与できないとするのが信条だった」と指摘。

 また最近のインタビューで靖国神社を参拝する考えを明らかにしている点にも触れ、安倍氏の政治的立場に警戒心を示した。

 フランス通信(AFP)は安倍氏を「保守系でタカ派」と報じた上、次期総選挙後に首相に就いた場合、中国や韓国など「周辺諸国との関係に影響を及ぼす可能性がある」と伝えた。

 ただ、AFPは同時に安倍氏が首相時代、靖国神社参拝を控えたことなどを踏まえ、「責任ある立場に立てば、穏健な政策を目指す可能性もある」との専門家の分析も紹介している。

 ドイツのDPA通信も同日、「外交的に『タカ派』の安倍氏が再び首相を目指す」と報じ、安倍氏が中国に対し「厳しい姿勢で知られる」と紹介。尖閣諸島をめぐる日中の対立に絡めて伝えた。

(田中靖人、北京 川越一、ソウル 加藤達也、ベルリン 宮下日出男)

8264チバQ:2012/09/26(水) 21:41:42
http://sankei.jp.msn.com/region/news/120926/tky12092621130010-n1.htm
“真正保守”に期待 「選挙の顔」に不安 都内自民関係者
2012.9.26 20:54 (1/2ページ)

総裁選の決戦投票で総裁に選出され起立して拍手を受ける安倍晋三元首相。右手前は石破茂前政調会長=26日午後、東京・永田町の自民党本部(酒巻俊介撮影)
 26日に行われた自民党総裁選で、安倍晋三元首相(56)が選出された。党東京都連の石原伸晃会長(55)も立候補したが、都議団が自主投票となるなど及ばなかった。結党以来初の元首相・総裁の再登板について、都内の自民党関係者からは、“真正保守”の登場で党建て直しを期待する声が上がる一方、政権奪回に向けた指導力などに対する不安も意見も出た。

 古賀俊昭都議(日野市)は「民主党によって損なわれた国益への危機感が、真正保守の切り札としての安倍総裁の誕生につながったのではないか」と分析。「拉致、靖国参拝、竹島・尖閣諸島など領土問題の解決へ向け、首相経験者としてしっかり国益回復に取り組んでほしい」と述べた。

 ある区議団幹部は「安倍氏は、靖国神社に対する姿勢でも一番自民党らしい感じがする」と述べた。ただ「われわれと国政は遠い。真っ先に影響を受けるのは地方議員。ふんどしを締め直して党を再生してもらわないと」とくぎを刺した。

 荒川区議団の志村博司幹事長も「東北の復興や竹島、尖閣諸島など問題が山積している。特に生活保護受給者の増加について、解決には国の仕組みを変えなければならない。安倍氏には責任ある政治を進めてほしい」と注文をつけた。

 次期衆院選の自民公認候補は「5人の候補はいずれも自民党が日本を立て直すという点では同じだと思っているので、誰が総裁になっても変わらないという安心感があった」と述べた。

 一方、ある区議は「党員票は、石破氏が安倍氏にダブルスコアに近い差をつけた。石破総裁を待望した国民はがっかりしていると思う」と国民の期待との乖離(かいり)を指摘した。ただ、「新鮮味では不安があるが、党の顔としては安倍氏はふさわしい。やり残したことがあるのであれば、それを認めたい」とした。

 別の区議は「安倍氏は末端まで目配り、気配りがきく人だが、難しい時代を乗り越えられるか。総理経験者として他にやれることはあっただろうに」と、指導力に不安があるとした。

8265チバQ:2012/09/26(水) 21:48:43
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20120926/plt1209261811013-n1.htm
安倍新総裁が直面する“3重苦”…解散、路線対立、長老復活2012.09.26


40年ぶりの決選投票となった自民党総裁選で投票を行う議員=26日午後【拡大】

 議員票で逆転して、自民党新総裁に安倍晋三元首相が選出された。中国での反日暴動などで、民主党政治の限界が露呈しており、自民党内には「次期衆院選で比較第1党となり、安倍氏は次期首相だ」と楽観視する声もある。ただ、政界の一寸先は闇。政権奪還に向けて、新総裁が抱える「3つの壁」が見えてきた。

 5人が乱立した総裁選は、一部で中傷合戦もみられたが、全国17カ所での街頭演説やメディアへの露出は党勢拡大につながった。読売新聞の最新世論調査(15−17日)では、衆院選の比例投票先として自民党を挙げた人は31%で、前回(8月11、12日)から10ポイントも上昇。党内には政権奪還ムードが高まっている。

 しかし、安倍氏の先行きは平穏ではない。まず、野田佳彦首相は「衆院選の先送り」に傾いている。

 来夏の「衆参ダブル選論者」として知られる民主党の輿石東幹事長を留任させたほか、先の通常国会で参院で問責決議を突きつけられたことを理由に、約束した「近いうち」解散の見直しを示唆している。尖閣・竹島問題が起きたため、衆院選による「政治空白」を危惧する向きもある。

 現在の自民党執行部は、(1)特例公債法案を解散と引き換えるカードにする(2)秋の臨時国会でも、問責を理由に審議拒否を続ける−という強硬路線だった。

 これに対し、安倍氏は「早期解散が基本だ」という考えだが、石破茂前政調会長は「解散しないからといって審議しないということがあってはならない」と語るなど、総裁選候補の中でも「早期解散論」と「法案成立に協力すべき」という立場で割れた。

 この路線対立は、党内抗争の火種になりかねない。今回の総裁選は1972年以来の決選投票となったが、当時は田中角栄氏と福田赳夫氏の争いとなり、後に「角福戦争」と呼ばれる抗争に発展した例もある。

 路線対立と絡み、「長老グループの復権」もネックといわれる。

 総裁選では、引退を表明した森喜朗元首相、古賀誠元幹事長、引退した青木幹雄元参院議員会長ら長老たちの“暗躍”があからさまになった。自民党関係者がいう。

 「森、古賀両氏が、谷垣禎一総裁に再選不支持を伝えて出馬断念に追い込んだ。自分たちに近い石原伸晃幹事長の苦戦が伝えられると、下位の2候補の票をそちらに移そうと動いた。決選投票では『脱長老・脱派閥』ではない候補者にまとめようとした。最初から最後まで、無視できない力を見せつけた。新総裁となった安倍氏は長老に気を使った処遇をしないと面倒だが、処遇をすればマスコミから『古い自民党だ』と批判される」

 大阪市の橋下徹市長率いる「日本維新の会(維新)」の動向も、見逃せない。

 やや、かげりが出ているとはいえ、産経新聞とFNNの世論調査(今月上旬)では、比例投票先に「維新」を選んだ人が23・8%に上り、自民党の21・7%、民主党の17・4%を上回っている。

 安倍氏は維新と良好な関係を築いてきたが、総裁選では厳しい発言もしている。次期衆院選を見据えて、今後、自民党と維新の距離が離れて、全面対決になる可能性もある。

 政治ジャーナリストの角谷浩一氏は「尖閣・竹島問題を受けて、総裁選を通じて自民党の保守色が強まった。右傾化と長老支配が顕著になれば、有権者が離れる可能性もある。自民党が落ちれば、維新が受け皿となって伸びるだろう」と話した。

 順風満帆の船出となるのか。

8266チバQ:2012/09/26(水) 21:50:24
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012092600947
「功績」「警戒」、複雑な思い=「安倍首相」で関係悪化も−中国
 【北京時事】中国共産党・政府が、安倍晋三元首相の自民党総裁選出を複雑な思いで見ているのは確実だ。小泉純一郎首相(当時)の靖国神社参拝で日中関係が冷え切っていた2006年に電撃訪中を果たし戦略的互恵関係の基礎を作った功績がある一方、もともとは「タカ派政治家」(中国メディア)と警戒しているからだ。首相になれば、沖縄県・尖閣諸島(中国名・釣魚島)や靖国神社参拝などの問題で「もっと日中関係は悪くなる」(日中関係筋)との見方も強い。
 中国外務省の洪磊・副報道局長は26日の定例会見で安倍氏の自民党総裁選出について尋ねられ、「日本の内政(問題)だ」とコメントを避けた。 
 ただ中国政府は、安倍氏が06年に首相に就任した際、持論の靖国神社参拝に関して「行くか行かないか言及しない」と「封印」し、両国関係を立て直したことを今も称賛している。26日の総裁選出後の記者会見で安倍氏が「日中関係は極めて重要で、お互いを必要としている」と発言したことも評価しているとみられる。
 しかし華僑向け通信社・中国新聞社は26日、「安倍晋三の支持者の中には少なからぬ右翼がおり、安倍が釣魚島を守ることを希望している」と指摘。日中関係筋も、尖閣国有化を受けた中国の強硬姿勢に関して「新しい自民党総裁に対しても中国の断固たる立場を知らせる狙いがある」と解説した。
 中国政府としては現在、安倍氏について日中関係の過去の実績より、警戒の目で見ているのが実情で、当面は安倍氏が尖閣・靖国問題などでどういう発言を行うか、注意深く見守る方針とみられる。(2012/09/26-18:53)

--------------------------------------------------------------------------------

8267とはずがたり:2012/09/26(水) 23:09:03
松井維新幹事長が懇意にしている安倍ちゃんみたいだけど,安倍の政策は消費税上げずに公共事業ばらまきと維新より国民と近いんじゃあないの?!

安倍新総裁:経済政策 金融緩和、日銀に圧力
http://mainichi.jp/select/news/20120927k0000m020100000c.html
毎日新聞 2012年09月26日 22時13分(最終更新 09月26日 22時31分)

 安倍晋三自民党総裁は、増税よりも経済成長を重視する「上げ潮派」の政治家として知られる。野田佳彦首相が進める消費増税についても、時期を慎重に見極める姿勢。政権交代が実現すれば、日銀への金融緩和圧力が強まり、国民負担の増大で財政健全化を急ぐ現政権の路線は見直される可能性が高い。

 安倍氏は26日、総裁選出後の記者会見で「民主党にはない成長戦略でデフレを脱却する」と強調した。総裁選では「日本経済再生本部」を設置する考えを表明。自公政権時代の経済財政諮問会議などをモデルに経済政策の司令塔を置き、大胆な規制緩和を進める意向とみられている。

 具体策でまず浮上しそうなのは、日銀への一層の金融緩和圧力だ。安倍氏は総裁選で「日銀と政策協調して大胆な金融緩和を行う」と強調。2?3%の物価上昇率を達成し、円高を是正する考えを示しており、日銀の独立性を高めた現在の日銀法改正を材料に柔軟な政策運営を求めるとみられる。

 ◇消費増税先送りも

 消費増税を柱とする税と社会保障の一体改革でも現政権と温度差がある。安倍氏は民主、自民、公明の3党合意は維持する姿勢だが、「増税時期を間違えると景気の腰を折る。デフレが続いている間は上げるべきではない」と主張。06?07年の首相在任中には、政府税制調査会長に消費増税論者の石弘光会長を再任させる財務省の打診を拒んだこともあり、経済状況次第では14年4月の増税先送りも現実味を帯びてくる。低所得者対策では、食品などの税率を下げる軽減税率導入に積極的で、慎重な現政権とは対照的だ。

 自民党は、防災対策に10年間で200兆円を投じる「国土強靱(きょうじん)化計画」を発表し、安倍氏も「最初は公共投資で(経済を)引っ張っていく」と推進の立場だ。財務省などには「歳出拡大圧力が高まるのでは」という警戒感がある。【工藤昭久】

8268らいおんはーと ◆S3/.7DxKSg:2012/09/26(水) 23:38:38
とはずがたり、オマエ涙目なんだよw
俺がどれだけがんばって当時安倍ちゃん応援したか
わかってるのか?
まさにマスゴミとのバトルだったぜ

8269らいおんはーと ◆S3/.7DxKSg:2012/09/26(水) 23:44:30
>>8267
安倍ちゃんは純ちゃんの改革路線の正統な後継者であることを忘れたのか?w

8270チバQ:2012/09/27(木) 00:14:05
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012092601143
安倍氏、「反石破包囲網」で勝利=石破氏、41都府県制す−自民総裁選
 決選投票にもつれ込んだ自民党総裁選は、安倍晋三元首相が、党員票で圧倒して1回目投票でトップに立った石破茂前政調会長を逆転で破り、同党史上初の返り咲きを果たした。背景には、町村、額賀両派を中心とした「反石破包囲網」が追い風になったとの見方がある。ただ、他の3候補が1回目に集めた計109票の国会議員票は、決選では安倍氏と石破氏にほぼ半分ずつ流れた。派閥の統制はかつてほど効かなくなったとの指摘も出ている。

 ◇3候補の票分け合う

 1回目投票で国会議員票は、安倍氏54票に対して石破氏34票で、差は20票だった。決選投票は、1回目から54票を上積みした安倍氏が、55票増やした石破氏に19票差で勝利。石原伸晃、町村信孝、林芳正の3氏が獲得した議員票をきれいに分け合った形だ。
 安倍氏と町村氏の出馬で分裂選挙となった町村派(42人)は、町村氏が得た議員票27票の多くが「同じ町村派の同志」(同派幹部)として、安倍氏に流れたもようだ。額賀派(28人)は1回目で石原氏を支持したが、決選では大半が安倍氏に流れたとみられる。派内では、同派を離脱した石破氏が「脱派閥」の急先鋒(せんぽう)となっていることへの反発が根強く、決選での議員心理に影響したようだ。
 1回目の議員票でトップの58票を得た石原氏の陣営は自主投票で臨んだが、町村、額賀両派の議員を中心に、「多くは安倍氏支持となった」(陣営幹部)という。ただ、石原氏の出身派閥である山崎派(12人)は決選で石破氏支持に回った。安倍氏と山崎拓前副総裁(非議員)は外交政策などで主張に開きがあるとされ、こうした2人の関係が影響したとの見方が強い。
 林氏の支持基盤だった古賀派(32人)も決選で事実上の自主投票となり、谷垣禎一前総裁に近い議員グループは石破氏を支持する一方、参院議員の多くは安倍氏に流れ、対応が割れたとみられる。「最大勢力」の無派閥議員も1回目から分散し、小泉進次郎青年局長は石破氏に投票したことを明らかにした。
 一方、ドント式で配分される党員票(300票)は、石破氏が41都府県で1位(同着を含む)となり、過半数を上回る165票を獲得。安倍氏は地元の山口など11府県(同)でトップだった。高い知名度が武器の石原氏は、地元の東京でも4票にとどまり、8票を得た石破氏の後塵(こうじん)を拝するなど、振るわなかった。
 石破氏の陣営からは、決選での逆転負けに「自民党は国民の声を派閥の論理でひっくり返した」(若手)と不満の声が上がっている。(2012/09/26-23:01)

--------------------------------------------------------------------------------

8271チバQ:2012/09/27(木) 00:14:30
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012092601162
「3番手」からカムバック=安倍氏、政権奪還へ背水の陣
 自民党の新総裁に26日、安倍晋三元首相が選出された。石破茂前政調会長と石原伸晃幹事長の先行を許しているとの下馬評を覆し、尖閣諸島問題で中国への毅然(きぜん)とした姿勢を打ち出して支持を伸ばし、「敵失」もあって逆転勝利を果たした。ただ、「政権投げ出し」の傷痕は癒えず、タカ派色への懸念も根強い。
 ◇尖閣情勢が追い風
 「スタートから見たら奇跡と言っていい結果を出すことができた」。安倍氏は陣営の勝利報告会で興奮を隠せない様子で語った。選対幹部が「ちまたで『石・石対決』と言われていた」と認めるように、党員票で大きく先行した石破氏、主要派閥の支援で議員票を固めた石原氏を追う「3番手」から、1回目の投票で2位に食い込み、決選投票で逆転勝利をもぎ取ったためだ。
 尖閣諸島国有化をめぐる中国との対立が先鋭化する中、安倍氏は「強い日本をつくる」と強力なリーダー像を売り込んだ。陣営幹部は「首相として危機管理を経験し、体で分かっている」と強調。かつて安倍政権を支えた塩崎恭久元官房長官は「脱派閥、世代交代を明確に言っている」と、改革姿勢もプラスに作用したと指摘する。
 敵失にも助けられた。石破氏は野田政権との協調姿勢を示し、谷垣禎一前総裁が野田佳彦首相と合意した「近いうち」の衆院解散について、「来年でも『近いうち』かもしれない」と述べたため、「石破総裁」なら衆院解散が遠のくとの懸念が広がった。組織力の弱さや資金不足も災いし、陣営からは「支援を買って出たが、はがきを出す金も出してもらえなかった」との証言もある。
 国会議員票でトップだった石原氏は、党員票が全く振るわなかった。谷垣氏を再選出馬断念に追い込んだことに対する「平成の明智光秀」批判、派閥重鎮の支持に頼った「長老支配」批判、自身の相次ぐ失言という「三重苦」にあえぎ、「1回目で2位に残れば、町村、古賀、額賀の3大派閥が乗ってきて勝てる」とのシナリオは崩れた。
 ◇「政権投げ出し」なお重荷
 5年ぶりに総裁復帰を果たしたものの、臨時国会で代表質問が予定された衆院本会議の開会直前に辞任を表明した安倍氏に、批判はなお根強い。石原氏を支援した加藤紘一元幹事長は「5年前の思い出はまだ残っている。選挙にマイナスにならないか」と、世論の反発を懸念した。
 党員票の過半数を制した石破氏を国会議員だけの決選投票で逆転した「永田町政治」には、身内からも批判の声が上がった。秋田県連は総裁選直後、「民意が反映されていない。旧態依然の派閥主導だ」と抗議の意思を示した。(続)(2012/09/26-23:44)

--------------------------------------------------------------------------------

8272チバQ:2012/09/27(木) 00:14:51
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012092601163
「3番手」からカムバック=安倍氏、政権奪還へ背水の陣☆2
 2006年9月に発足した安倍政権では、自身に近い議員を重用したことが挫折の遠因になったとの指摘もあり、安倍氏は週内にも行う党役員人事で真価を問われる。同じ派閥ながら今回の総裁選を戦った町村信孝元官房長官は「当時も『お友達内閣』とやゆされた。幅広く党の人材を活用してもらいたい」とクギを刺した。
 安倍氏の復権で「右ばね」を懸念する声もある。総裁選では憲法改正や集団的自衛権の行使容認を訴え、尖閣問題では対中強硬姿勢を示した。石原氏は「候補者の中で私が一番、対話が重要と話したが、『平和ぼけ』というやじを浴びた」と、社会の右傾化を促しかねないことに危惧を示す。
 「政権奪還。これが私の使命だ」と意気込む安倍氏。側近の山本一太参院議員は「失敗や雌伏の期間を経て、安倍総裁はより強く、より優しく、より思慮深くなった」と「生まれ変わり」を強調するが、次期衆院選に向けた「再チャレンジ」に後はなく、背水の陣となるのは間違いない。(2012/09/26-23:44)

--------------------------------------------------------------------------------

8273チバQ:2012/09/27(木) 00:15:23
林派?
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012092601159
古賀氏が派閥会長辞意
 自民党の古賀誠元幹事長が、古賀派(宏池会)会長を辞任する意向を周辺に漏らしていることが26日、分かった。
 古賀氏は26日の総裁選で、同派出身の谷垣禎一前総裁の支援要請を拒否し、谷垣氏を再選出馬断念に追い込んだ経緯がある。同派が推した林芳正政調会長代理と、古賀氏の「本命」とされた石原伸晃幹事長がともに落選し、責任を取る必要があると判断したとみられる。
 一方、谷垣氏を支持する議員は来週にも新たな勉強会を立ち上げる見通しだ。(2012/09/26-23:30)

--------------------------------------------------------------------------------

8274名無しさん:2012/09/27(木) 05:12:21
自民・安倍氏、党人事を本格検討=石破氏処遇が焦点

 自民党の安倍晋三総裁は27日、新執行部人事の本格検討に入る。安倍氏は、総裁選の決選投票で破った石破茂前政調会長を要職に起用する考えで、石破氏の意向を確認して主要人事を固め、28日にも新執行部を発足させる方針。安倍氏周辺からは、石破氏が幹事長に起用されるとの見方も出ている。

 石破氏は26日の総裁選で、過半数の党員票を獲得。これに関し、安倍氏は同日の記者会見で「重く受け止めなければならない。石破氏と協力していくことが求められている」と述べた。安倍氏としては、石破氏の処遇を含め、派閥の意向にとらわれず、広く党内の人材を登用したい考えだ。(2012/09/27-04:36)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012092700048

8275名無しさん:2012/09/27(木) 05:26:19
自民・安倍新総裁に日本維新の会との関係について聞きました。

40年ぶりの決選投票となった自民党総裁選挙は、地方票で圧倒的な支持を得ていた石破前政調会長を安倍元首相が決選投票で逆転し、総裁の座に返り咲きました。
安倍新総裁に、「日本維新の会」との関係などについて話を聞きました。

安倍氏が自民党の新総裁に返り咲いたことについて、街の人からは、「領土問題だけでなく、外交全般を立て直してもらいたいと思います」、「正直言って、おなかを壊した程度で辞めたっていうことですので、また無責任なことをやられると、困るなっていうのは、すごく心配してますよね」、「前みたいに勝手に辞めないでほしい」、「経験則もあるし、1回失敗したかもしれないけど、今度はそれの対抗策も考えてるだろうし、前に進めるんじゃないですか、前よりは」などといった声が聞かれた。

(街の人からは期待する声と、一方で5年前の辞任について厳しい意見もあったが、今、体の方はどうか?)
私は潰瘍性大腸炎という難病を持病として持っておりました。
2年前にアサコールという画期的新薬が開発をされて、これで今、心身ともに本当に健康な状況になっています。
実は、日本では承認がずいぶん遅れたんですが。
ですから、日本にドラッグ・ラグがあるなと思って、経験しました。
その意味でも、これから政治の場において改善をしていきたいと思っています。

(安倍総裁が首相を辞めてから東日本大震災が発生して日本は大きく変わったが、ご自身にも変化はあったか?)
昨年の東日本大震災、今を生きるわたしたちにとっては捨てえぬ出来事になりました。
いまだに33万人の方々が、避難所等で困難な生活を強いられています。
政治のリーダーシップは待ったなしなんですね。
強力で、そして迅速な復興に取り組まなければいけない、それも今回、私が、もう一度総裁選にチャレンジしようと思った動機の1つです。

(日本維新の会との連携について、橋下市長は選挙前の連携については否定しているが、安倍総裁はどういう考えか?)
維新の会、橋下市長、松井知事ですね、例えば教育条例については、安倍政権で改正した教育基本法、この精神を現場で生かしていくための条例であったというふうにおっしゃっています。
教育においては、一致できるんではないのかなと思いますし、あるいはまた、憲法96条改正条項を変えていこうという、この精神ですね、憲法を変えていこうという精神、私はそこは高く評価をしていますが、一方、同じではない、違う政策もあります。
そして、わが党はもうすでに300の小選挙区の多くで、優秀な候補者を出しています。
維新の会もたくさんの候補者を出そうとしている。
維新の会は維新の会、わが党はわが党で、私たちの理念、政策を訴えて、戦っていきたいと思います。
(09/27 01:21)
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00232328.html

8276名無しさん:2012/09/27(木) 13:26:37
自民・古賀氏、派閥会長辞任

 自民党古賀派会長の古賀誠元幹事長は27日の同派会合で、「宏池会(古賀派)もこの機会に新しい指導者の下に結束し、新しい歩みを始めることが極めて大事だ。私自身、会長の任を新しい人にバトンタッチしたい」と辞任を表明、了承された。理由については「ずっと考えていた。総裁選の混乱が原因ではない」と説明した。

 古賀氏は一部出席者の慰留を「熟慮の上に熟慮し、決断した」として応じなかった。ただ、次期衆院選に関しては「出馬しないことは一切考えていない。政権奪還のための選挙に私も全力を尽くすべきだ」と語り、政界引退は否定した。 

 古賀氏は総裁選で同派出身の谷垣禎一前総裁の支援要請を断ったため、これに反発した谷垣氏に近い議員が古賀氏と距離を置き、同派は事実上の分裂状態に陥っている。(2012/09/27-13:15)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012092700450

8277名無しさん:2012/09/27(木) 13:33:06
>>8268>>8269
民主党信者どもにもっと言ってやれ

8278名無しさん:2012/09/27(木) 13:34:06
8268 名前:らいおんはーと ◆S3/.7DxKSg 投稿日: 2012/09/26(水) 23:38:38
とはずがたり、オマエ涙目なんだよw
俺がどれだけがんばって当時安倍ちゃん応援したか
わかってるのか?
まさにマスゴミとのバトルだったぜ


8269 名前:らいおんはーと ◆S3/.7DxKSg 投稿日: 2012/09/26(水) 23:44:30
>>8267
安倍ちゃんは純ちゃんの改革路線の正統な後継者であることを忘れたのか?w


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板