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国際関係・安全保障論

2710チバQ:2011/11/22(火) 22:44:07
>>2561>>2685 >>2696
http://mytown.asahi.com/okinawa/news.php?k_id=48000001111210003
与那国 深まる亀裂
2011年11月21日





与那国島への自衛隊配備を巡る住民説明会で、町の姿勢を非難する声が反対派から上がった=17日、沖縄県与那国町

 沖縄県の与那国島(与那国町)に自衛隊の沿岸監視部隊を置く計画を巡り、島内の亀裂が深まっている。防衛省は17日、候補地を町民に公表し、準備を進める。配備を懸念する反対派は19日、計画の撤回を求める集会を開いた。


 防衛省と町が開いた説明会には町民約120人が参加した。同省幹部らが、島の南西部にある「南牧場」と中央の「インビ岳」西側にレーダーなどの陸上自衛隊の監視施設を設け、南牧場には駐屯地も置く方針を伝えた。来年度中に用地を買い上げて造成を始め、2015年度に部隊配備を終えるスケジュールも示した。


 2カ所とも町有地内にあるが、「島の活性化のため」と自衛隊誘致に動いてきた外間守吉町長は、用地提供に前向きだ。しかし、民意は割れており、「説明会で配備を既成事実にするのか」と反発した住民らが席を立つなど紛糾した。


 反対派は19日、集落ごとに街頭演説をした後、約130人が参加して集会を開催。「与那国改革会議」の崎原正吉議長が「平和な島に自衛隊はいらない」と訴えた。「島嶼防衛は決して離島住民を守るためのものではない。隣国との不要な軍事的緊張を生み、県民を危険にさらす」と自衛隊配備の白紙撤回を求める決議文を採択した。


 反対派は配備の是非を問う住民投票も求めているが、外間町長は「(再選された)09年の町長選で民意は示された」と、否定的だ。


 仲井真弘多知事は18日の定例会見で、与那国町への自衛隊配備について「防衛省の仕事として配備すべきもの」と理解を示す一方、「戦前戦後の歴史(に配慮し)、特に沖縄では県民の理解が得られるよう徹底した説明が必要だ」と釘を刺した。

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