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国際関係・安全保障論

2336チバQ:2010/03/31(水) 12:21:46
>>1870>>1959-1961ホカ
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-160066-storytopic-190.html
進む検討 町民困惑 与那国への自衛隊誘致
2010年3月30日
 【与那国】国内最西端の“国境の島”与那国町。26日に同町を訪れた北沢俊美防衛相は「個別具体的に検討をしていきたい」と述べ、自衛隊配備に前向きな姿勢を見せた。防衛相は1時間余りの短い滞在だったが、同行した火箱芳文陸上幕僚長は、宿泊して町関係者と親交を深めるなど配備に向けた土壌づくりは着々と進んでいる。(深沢友紀)

■思惑 複数の関係者によると、与那国への配備の話は自衛隊側からもたらされたという。26日には那覇の陸上自衛隊第1混成団が「旅団」に昇格するなど、南西重視の防衛体制強化の中、先島防衛の観点で計画された。その思惑に、人口の減少に歯止めのかからない町が地域活性化の道を見いだした。
 「倒産しない優良企業を誘致するようなものだ」と崎原孫吉町議会議長。80〜100人規模の部隊配備による人口増に加え、誘致とリンクした港湾やスポーツ施設などインフラ整備への期待をかける。自衛隊ヘリの常駐によって急患搬送など離島医療が充実するという切実な思いもある。
 一方、国境の島という立地を生かし、基地ではなく国際交流に活性化策を求める声も。革新共闘会議副議長の崎原正吉さん(62)は「与那国花蓮縣(けん)交流発展協会を昨年末に設立して台湾との交流で活性化を図ろうとしている中、台湾側からは『基地が入ったらおかしくなる』という声がある。平和の島のイメージが悪くなる」と懸念する。

■すれ違い
 自衛隊誘致は町議会が2008年9月に決議した。09年6月には外間守吉町長や崎原議長らが浜田靖一防衛相(当時)らに要請。翌7月には浜田防衛相が現役の防衛相として初めて与那国を訪れた。決議から1年半、町民への説明会などは開かれていない。
 崎元酒造所代表代行の崎元俊男さん(45)は誘致に反対し町の姿勢にも疑問を呈する。「島の将来にとって重要なことなのに、町長やオール与党の町議会は町民の意見を一度も聞いていない。議論の場もないままでは賛成反対で島が二分されるだけだ」。
 一方、外間町長は26日、「(昨年8月の)町長選で自衛隊誘致が争点となり、誘致反対の候補とがっぷり四つに組んだ。私の当選が(誘致賛成の)民意とみている」と述べている。


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