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石油・LNGなど=エネルギー総合スレ=

1■とはずがたり:2003/01/17(金) 13:45
新日本石油 http://www.eneos.co.jp/
  帝国石油 http://www.teikokuoil.co.jp/
コスモ石油 http://www.cosmo-oil.co.jp/
出光興産 http://www.idemitsu.co.jp/

昭和シェル石油 http://www.showa-shell.co.jp/
新日鉱ホールディングス http://www.shinnikko-hd.co.jp/
  ジャパンエナジー http://www.j-energy.co.jp/

東燃ゼネラル石油(株) http://www.tonengeneral.co.jp/
  エクソンモービル(有)
  エクソンモ ービル・マーケティング(有)
キグナス石油 http://kygnus.jp/index.html

三井石油 http://www.mitsui-sekiyu.mogc.co.jp/top.htm
三愛石油 http://www.san-ai-oil.co.jp/
九州石油 http://www.kyushuoil.co.jp/open/text/open.html

BPアモコ
 BPジャパン http://www.bpjapan.com/
  日本のリテールはJOMOに売却して撤退
カルテックスhttp://www.caltex.com/caltex.com/default.asp

AOCホールディングス
 アラビア石油 http://www.aoc.co.jp/
 富士石油
ジャパン石油開発 http://www.jodco.co.jp/
石油公団 http://www.jnoc.go.jp/menu.html
石油連盟 http://www.paj.gr.jp/

2012とはずがたり:2015/12/25(金) 08:00:06
2015年 12月 24日 15:33 JST
アングル:原油価格、2008年末の急反発再現は困難か
http://jp.reuters.com/article/crudeoil-price-idJPKBN0U70CB20151224?sp=true

[ニューヨーク 23日 ロイター] - 原油価格が前回1バレル=35ドルで推移していた2008年末、休暇に入っていた一部の原油トレーダーは、突如として起きた16ドルの上昇で儲ける機会を逸した。当時の原油価格の急騰は、金融危機に端を発した5カ月間に及ぶ下げ相場の底打ちを確認する材料の1つになった。

足元では市場の流動性が半分未満に落ち込み、薄商いの中で価格が大きく変動する可能性は確かにある。しかし、今回のクリスマス・年末休暇の期間中に当時のような価格急反発が繰り返されることを期待する人はごく少数だ。

ロイターが今週取材したディーラーやアナリストは、休暇期間中に向けて警戒感は表明しながらも、ほんの短期的な価格の回復から利益を得るためのポジションを取るという人さえほとんどいなかった。38─42ドルのコール・オプション取引も出来高は低調だ。

あるトレーダーは「現在、最良なのはノートレード(売買を控えること)だ」と話した。

金融危機の真っただ中にあった08年12月24日、北海ブレント原油先物<LCOc1>価格は36.20ドルと04年7月以来の低水準をつけた。ブレント価格は今週、08年以降で初めてその水準を下回った。

7年前の場合、原油価格はそこから突如として急反発し、その後の7営業日中6営業日で上昇、この間に計16ドル値上がりし、上昇率は44%に達した。その後は4月まで横ばいで推移している。

当時は現在とは異なり、原油市場には多くの支援材料があった。

まず、当時の米連邦準備理事会(FRB)はリーマン・ブラザーズの破たん後に政策金利を4.5%からゼロ近傍に引き下げた。これに対してFRBは先週、ほぼ10年ぶりに25bpの利上げに踏み切っており、今回は原油価格の重しとなる為替のドル高をあおった形だ。

また、当時はわずか1週間前に石油輸出国機構(OPEC)が減産を決めたばかりだったが、今回は生産枠一杯のフル回転状態だ。08年末は数年間先の価格まで強気見通しが維持され、5年物の先物価格CLc60は1バレル=70ドル近辺で推移していた。しかし、現在では2020年渡しCLZ0はかろうじて50ドルにとどまっている状態だ。

当時との大きな違いは、7年前には存在しなかったシェール革命で概ね説明がつく。シェール革命によって、近い将来に原油が枯渇するというそれまでの「ピークオイル論」は、原油価格が最低でも10年にわたって50ドルを下回るとの予想に取って代わった。

ペトロマトリックスのアナリスト、オリバー・ジェイコブ氏は「どちらかといえば、リスクはより下向きだ」と指摘。ただ、仮にそうだとしても、この先はボラティリティが高まると警告した。

2013とはずがたり:2015/12/25(金) 08:00:31
>>2012-2013
<流動性が消滅>

過去1年半にわたる原油価格の低迷の中で、明らかに最後の6カ月間に新たな弱気派は減少した。ゴールドマン・サックスのアナリストチームが21日、生産拡大と需要の冷え込みを背景に世界的な市場の不均衡状態は来年まで続くと警告を発したにもかかわらずだ。

原油価格にはサプライズが多いことを考えれば、あらゆる可能性を排除できないと警告するトレーダーたちもいる。さらに急速に原油価格が反発すれば、米国のシェールオイルの生産企業は来年、ある程度痛手を負わずに済むかもしれない。

シンガポール取引所は22日、流動性の低下によって「今後の価格は振れが過大になるかもしれない」と警告した。

トムソン・ロイター・アイコンの取引所データによると、過去7年間の実績を平均した12月最終週の出来高は同月第1週に比べて60%少ない。18日の市場で米WTI先物の出来高は70万枚にすぎず、8日に記録した160万枚の半分未満だ。

ヘッジファンドのクローネンバーグ・キャピタル・アドバイザーズでパートナーを務めるマシュー・ペリー氏によると、12月に出来高が急速に減少するのは例年のことだが、今回はトレーダーたちがすでにポジション取りを終えており、今後数週間に先物価格がどのような反応を示すかを見定める姿勢にあるという。

08年当時はまた、グローバルな供給過剰を懸念する理由がずっと少なかった。原油在庫が既に積み上がっていたものの、オクラホマ州クッシングの在庫は約2800万バレルを超える程度だった。現在の原油在庫は6000万バレル強で、以前のピークを上回っている。

米国全体の原油在庫は08年末は2年ぶりの高水準だったが、現在は1年前につけた既往ピークより30%近く多い。

<オプション取引も閑散>

価格の急反発が心配なトレーダーにはいくつかの選択肢があり、原資産価格の上昇に対する保険としては、コール・オプションを購入することが可能だ。こうしたコール・オプション価格は現在は割安だという。

しかし16年2月渡しの40ドルのコールCL400B6のプレミアムは過去最低圏で推移しており、建玉は1万2700枚だ。一方で、16年2月渡しの30ドルのプットCL300N6のプレミアムは11月から12月中旬にかけて着実に上昇しており、建玉は2万5500枚となっている。

最も取引が活発なオプション20種類のうち、コールはわずか4種類にとどまる。


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