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石油・LNGなど=エネルギー総合スレ=
2012
:
とはずがたり
:2015/12/25(金) 08:00:06
2015年 12月 24日 15:33 JST
アングル:原油価格、2008年末の急反発再現は困難か
http://jp.reuters.com/article/crudeoil-price-idJPKBN0U70CB20151224?sp=true
[ニューヨーク 23日 ロイター] - 原油価格が前回1バレル=35ドルで推移していた2008年末、休暇に入っていた一部の原油トレーダーは、突如として起きた16ドルの上昇で儲ける機会を逸した。当時の原油価格の急騰は、金融危機に端を発した5カ月間に及ぶ下げ相場の底打ちを確認する材料の1つになった。
足元では市場の流動性が半分未満に落ち込み、薄商いの中で価格が大きく変動する可能性は確かにある。しかし、今回のクリスマス・年末休暇の期間中に当時のような価格急反発が繰り返されることを期待する人はごく少数だ。
ロイターが今週取材したディーラーやアナリストは、休暇期間中に向けて警戒感は表明しながらも、ほんの短期的な価格の回復から利益を得るためのポジションを取るという人さえほとんどいなかった。38─42ドルのコール・オプション取引も出来高は低調だ。
あるトレーダーは「現在、最良なのはノートレード(売買を控えること)だ」と話した。
金融危機の真っただ中にあった08年12月24日、北海ブレント原油先物<LCOc1>価格は36.20ドルと04年7月以来の低水準をつけた。ブレント価格は今週、08年以降で初めてその水準を下回った。
7年前の場合、原油価格はそこから突如として急反発し、その後の7営業日中6営業日で上昇、この間に計16ドル値上がりし、上昇率は44%に達した。その後は4月まで横ばいで推移している。
当時は現在とは異なり、原油市場には多くの支援材料があった。
まず、当時の米連邦準備理事会(FRB)はリーマン・ブラザーズの破たん後に政策金利を4.5%からゼロ近傍に引き下げた。これに対してFRBは先週、ほぼ10年ぶりに25bpの利上げに踏み切っており、今回は原油価格の重しとなる為替のドル高をあおった形だ。
また、当時はわずか1週間前に石油輸出国機構(OPEC)が減産を決めたばかりだったが、今回は生産枠一杯のフル回転状態だ。08年末は数年間先の価格まで強気見通しが維持され、5年物の先物価格CLc60は1バレル=70ドル近辺で推移していた。しかし、現在では2020年渡しCLZ0はかろうじて50ドルにとどまっている状態だ。
当時との大きな違いは、7年前には存在しなかったシェール革命で概ね説明がつく。シェール革命によって、近い将来に原油が枯渇するというそれまでの「ピークオイル論」は、原油価格が最低でも10年にわたって50ドルを下回るとの予想に取って代わった。
ペトロマトリックスのアナリスト、オリバー・ジェイコブ氏は「どちらかといえば、リスクはより下向きだ」と指摘。ただ、仮にそうだとしても、この先はボラティリティが高まると警告した。
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