ついでに若山さんは本当に「僕のマウス」を渡していたとして、データは
GFPありと無しでわけてあって、その上で黒目と赤目で分けてあったのを
小保方さんがヘテロだと思い込んでるからGFP or black eyesで分類した可能性も
あるんだよ。それは今からまだ考察するのさ。部分最適解は全体の最適解と
両方成立するまでは真ではない。
キメラというのは自然生殖発生ではないからね。胚の中で別の細胞が交じり合う。
どの細胞が胎児のどの部分になるか分からない。ジャームライントランスミッションというのは
ドナー細胞が生殖細胞になって、かつ、子供がその生殖細胞を介して発生するか否かの
確認だね。Article Extended Data Figure7-bの129/Sv x B6GFP由来2Nキメラの
兄妹交配とワイルドタイプとの交配結果がcの表だね。そこに判定基準としての
GFP or black eyesという言葉がある。
GFP or black eyesの意味をGFPがあるか、もしくは黒目であるか、という判断だと解すると、>>123は
②と③がジャームライントランスミッションありから漏れてしまうよね。これはGFP無で赤目だけど
ドナー細胞が入っているよね。それとこの場合GFP有は必ず黒目だ。GFP無は必ず赤目だ。orの意味が不明だね。
又、>>124はGFPがあるという意味で、ジャームライントランスミッションありを全部を拾っているが、
この場合は<もしくは黒目>という言葉は不要だね。赤目でもGFPがあってドナー由来だと分かる。