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スピノザ『エチカ』読書会
122
:
久保共生
:2019/09/25(水) 21:13:13
横山さん
丁寧な説明ありがとうございます。おかげで少し分かってきました。
>「人間がそこで認識した世界がすでに無限の本質そのものの実体であるのだから、人間はその世界の外側を認識できることはあり得ない。その意味で人間の認識としては十全だといえるものだ。ただし、それは、実体の無限性に対する認識としての十全である」
なるほど、そういうことが仰りたかったのですか!そして、その通りかもしれません。
つまり横山さんの考えは、人間が神=実体の本質を認識するとは言っても、その都度、何らかの特定の属性において考察するしかなく、無限の属性全てを包摂してしまうような認識は不可能ではないか、ということですよね?
本文をちゃんと読んでいないので断言はできませんが、その考えは僕もおそらく正しいと思います。
そして、おそらく実体それ自体と、人間がその都度認識する実体とのレベルの差が、絶対無限と自己の類における無限の差に当たるのだと思います。
ただそれならば、「様態は人間の認識アイテム」というよりも、「属性は人間の認識アイテム」といった方がよいのではないでしょうか?
123
:
横山信幸
:2019/09/25(水) 21:59:23
久保さん、
「属性は人間の認識アイテム」でも正しいとおもいます。でも、
中公クラシックス「エティカ」4ページの図はスピノザの属性について、「神の属性は無限に多くあるが人間に認識しうる属性は思惟と延長だけ」とし、また、様態について「思惟の様態」と「延長の様態」があるとしてます。
それをみて、属性のなかでも人間の認識アイテムとして使えるのは、結果的に様態だけしかないのじゃないかと考えました。それで、「様態は人間の認識アイテム」と言ったわけですが、どうなのでしょうか。
124
:
ムラタ
:2019/09/25(水) 22:46:35
僕には自己の類における無限と無限様態の無限の違いがいまひとつ飲み込めません。
それらは共に様態の無限とはならないのでしょうか?
自己の類における無限というのは、例えば延長に関していうと、ある延長A、それを包括するより大きなB、さらにその延長Bを包括する延長C・・・と続いていって、その究極にあるところの、他の何者によっても限界付けられることのない延長の無限性を言うでしょう。
それはあくまで、神における、ある類に限定された無限であるわけで、神に限定されているという意味では有限とも言えると思います。
そして一方、無限様態の無限というのも、直接無限様態にしろ、間接無限様態にしろ、それは神の絶対無限(字義通り、本当にあまねくすべてであるところの無限)とは違って、それは神に含まれているので、やはりその意味では有限と言っていいように思います。
そして、スピノザは
>>97
の手紙において前者(自己の類における無限)を本性上の限界を持たない無限ということで絶対無限と共に
>>97
の(1)の無限にカテゴライズし、後者(無限様態の無限)とは別物と考えているようです。
多分その根拠は、無限様態は神という原因の結果として生じている様態だからでしょうが、無限様態を神が原因で生じたものというなら、自己の類における無限(例えば無限延長)だって神が原因といっていいようにも思えます。
「神から生ずる」ということの意味が分からないというのがこの疑問の根底にある気がします。
125
:
久保共生
:2019/09/25(水) 23:15:47
>>124
様態は、実体から産出されるので、実体を原因とするものと言えますが、一方で、属性は実体の本質を構成するものですから、実体をその原因と見做すべきではないのではないでしょうか。
神の属性は、神から産出された結果ではなく、神そのものの本質を構成していると見るべきだと思います。
126
:
ムラタ
:2019/09/25(水) 23:40:07
>>125
スピノザがそのように考えていることは分かるのですが、無限様態が実体を原因として産出されるということの意味がよくわからないんです。
このことはとりわけ直接無限様態についてそう思います。
スピノザは思惟の属性の直接無限様態が「絶対無限知性」で、延長の属性のそれが「運動」と「静止」と言っています。(定理21の注)
これらが実体を原因として産出されるとは?
このことの意味がよく分からないという感じです。
127
:
久保共生
:2019/09/26(木) 00:03:16
>>126
延長という属性の本性から必然的に「運動」や「静止」といったことが帰結してくるということでしょう。
抽象的過ぎていまいち実感が湧かないですが、一応形式的には理解できます。
128
:
ムラタ
:2019/09/26(木) 00:49:49
>>127
フーム・・・・
ありがとうございます。
もうちょっと考えてみます。
129
:
横山信幸
:2019/09/26(木) 16:45:15
また、思い付きで書き込みます。自分の思考を深く確かめないまま言ってしまってますので、使えそうじゃなかったら、即、笑い流してください。
「自己の類において無限」というのは「無限にある属性のうちの、一つの類としての一属性の中だけでしか言えない無限」で、「絶対無限」が「実体そのものが無限であるゆえに、あらゆる属性のすべてについて言える無限」と解釈するのはどうでしょう?
つまり、「自己の類において無限」と「絶対無限」の違いは無限のサイズや濃度の違いなのじゃなくて、その適応範囲の違いと考えるわけです。
定義6を素直に読もうとすると、どうもそのように読める気がするのです。
なので、これまでの僕の採っていた、無限のサイズ的な違いとする解釈は考え直した方が良いかと知れないと思っています。
「定義6説明 私は絶対無限と言い、自己の類において無限とは言わない。なぜなら自己の類においてのみ無限なものについては、無限に多くの属性を否定できるからである。だか絶対に無限なものについては、本質を表現しいかなる否定も含まないあらゆるものがその本質に属している」
130
:
横山信幸
:2019/09/26(木) 17:17:20
そして、
でも僕には、
実体の無限と無限様態の無限のあり方については、〈実体を認識するものとして様態がある〉という、実体と様態の成り立ちを考えるとスピノザの世界においても、〈実体が実無限で様態が可能無限である〉と言えるように思えます。
スピノザが「実体から属性が生じる」と言っていることも、その成り立ちの違いと何かしらの関係がありそうなことを言っているようにも思えます。
しかし、スピノザは、
その〈「実無限」と僕が解釈しているところの「実体の無限」〉と、〈「可能無限」と僕が解釈しているところの「直接無限様態ならびに間接無限様態」〉の無限のサイズや濃度には、それぞれどれも違いがない
と考えているのだ、
という風に考えられるようにも思われています。
「同様に必然的に無限に存在せねばならない」というのは、そういうことなのじゃないか、と考えました。
131
:
横山信幸
:2019/09/26(木) 18:13:30
つまり、
実体の無限と
直接無限様態の無限と
間接無限様態の無限には、
成り立ちの違いや様々なとらえられ方の違いがあり、もしかすると、実無限や可能無限とも関連する違いがあるかもしれない。
けれども、
サイズや濃度の違いはない。
と、解釈してみました。
132
:
久保共生
:2019/09/26(木) 18:47:05
横山さん
>>129
については、僕もほぼ同じ解釈です。
しかし、
>>130
については、理解できません。
なぜ直接無限様態ないしは、間接無限様態は、可能無限になるのでしょう?
そもそも可能無限と決定論は両立しうるのですか?
133
:
横山信幸
:2019/09/26(木) 19:01:25
久保さんは、可能無限と決定論は両立しないと考えられるのですね。
僕はそれが両立するのに不都合があるとは思われないのですが、なぜ両立できないのですか?
134
:
久保共生
:2019/09/26(木) 19:09:28
まず、可能無限なるものがよく分かっていないのですが、少なくとも横山さんの可能無限の説明では
>たとえば、1.414…の「…」の先は、どこまでも続いているというのは同じだが、それはどこまでも計算できる可能性があるというだけで、無限の答えが初めから決定されているわけではない。
と書いています。これは決定論に反しないのですか?
135
:
横山信幸
:2019/09/26(木) 19:15:13
なぜ無限様態が可能無限だと考えるのかというと、昨日書き込んだとおり僕は、様態が必ず人間の認識に関わるものだと考えているからです。
それが人間の言語による認識に関わるものである限りにおいて、という話ですが、実体の無限の奥の奥の方は言語の揺らぎでゆらめいて見えてしまわざるを得ないという考え方をしてるからです。
「様態」というものは、そのような捉え方をするのが適当であるような気がするのです
136
:
久保共生
:2019/09/26(木) 20:13:51
>>135
「様態が必ず人間の認識に関わる」と取り立てて主張される意図がよく分かりません。
確かに様態は人間の認識に関わると思いますが、それなら実体だって当然人間の認識に関わるでしょう。
様態だけを取り上げる意味が分からないです。
>それが人間の言語による認識に関わるものである限りにおいて、という話ですが、実体の無限の奥の奥の方は言語の揺らぎでゆらめいて見えてしまわざるを得ないという考え方をしてるからです。
何故、言語の話が出てくるのですか?
いくら何でも、ウィトゲンシュタインの『論考』に解釈が引っ張られ過ぎではないですか?
上で
>ウィト「論考」の分析においては、世界の認識は必ず文によって為され、それは文によるものであるがゆえに必ず有限な範囲かあるいは可能無限の範囲までしかカバーすることができません。
と書かれていますが、『エチカ』第2部を読む限り、スピノザの考える世界認識は、『論考』における文(命題)と世界とを対応付けるような見方とは全然別物だと思います。
少なくともこの点においては、両者は全然アナロジカルではないと思います。
137
:
久保共生
:2019/09/26(木) 20:23:20
だって、スピノザは、「人間精神は、身体の観念である」というような、かなり独特な認識論を展開するんですよ。
『論考』とは全然違うじゃないですか。
138
:
横山信幸
:2019/09/26(木) 20:51:45
>>134
これはまた、僕の表現のまずさのために不要な混乱を招いてしまいました。ご迷惑をお掛けしてすみません。
可能無限が決定論と両立できないとは限らないと僕が考えている理由を説明します。またさらにまずい説明をして、いよいよぐだぐたにしてしまうかもしれませんが、そこは大目に見てください。
野矢茂樹「無限論の教室」では、
実無限を土中から化石を発掘することに例えていて、
可能無限を木材から像を切り出すことに例えていたと思います。(細かいところは違ってたかも知れません。)
ここで、掘り出し切り出す作業は、数値化などの人間による分析作業を比喩します。
つまり、
実無限では掘り出されるべき分析結果が最初から決定しているとするのに対して、
可能無限ではそこにある素材ははじめから決定しているのだけれども、そこから切り出される分析結果は人間の分析方法や分析能力に左右されるものであるから、分析される以前に決定しているものではないとします。
スピノザの世界における実体が木材であるとしてみると、それは切り出されることなどなくても世界がどんなであるかを完全に決定しているものだと言える。
でも、人間が、そこにある世界が何者かを知るためにはそれを自らの言語というナイフで切り刻み、人間が理解できるような意味を切り出す必要がある。ところが人間は己のナイフの分析可能性をはじめから無限に知っているわけではないので、実際に切り出されるまではそこに何者が切り出されるのかが決定しているわけではない。
というイメージで考えるわけです。
「実体」は、決定論的に、はじめからしっかりと固定的なものとして存在してるのだけれども、それを認識し分析するナイフとしてのアイテム「様態」の切り方は必ずしも事前に決定されてないかも知れず、分析されてみて初めてはっきりするだけである。
というように、可能無限とスピノザの世界がとてもしっくりするようにイメージできると思えました。
そんな感じで、僕はスピノザの世界を決定論として捉え、その決定論と可能無限とがとても馴染むものだと考えたのです。
139
:
横山信幸
:2019/09/26(木) 20:54:09
>>137
そうですね。「論考」に引っ張られすぎというのはそのとおりかも知れません
140
:
横山信幸
:2019/09/26(木) 21:03:20
>>136
そうですか。2部をみると、スピノザの考える人間の認識は「論考」的言語観とは無関係ですか。
これは、ずいぶんと早とちりな考えをしてしまってました。失礼しました。
その辺りの僕の主張をごっそりと忘れてください。
ちゃんと2部を読んでからまた考え直してみたいと思います。
141
:
久保共生
:2019/09/26(木) 21:23:07
>「実体」は、決定論的に、はじめからしっかりと固定的なものとして存在してるのだけれども、それを認識し分析するナイフとしてのアイテム「様態」の切り方は必ずしも事前に決定されてないかも知れず、分析されてみて初めてはっきりするだけである。
様態というのは、実体の本性の必然性から生じてくるものですよね。スピノザは、
第一部定理29 自然の中には何一つ偶然的なものは存在しない、いっさいは神の本性の必然性から一定の仕方で存在や作用へと決定されている。
とまで言っているのですから、やはり様態が可能無限だというのはしっくりきません。
様態は実体から産出された結果であり、その結果は実体の本性の必然性によってあらかじめ決定されているのであれば、様態は人間の認識能力に左右されるわけではないということになるのではないでしょうか。
142
:
横山信幸
:2019/09/26(木) 22:10:17
>>141
久保さん、ありがとうございます。
なるほど、様態が可能無限ではないこと、少しわかってきたかもしれません。
しかし、もう少しこだわって可能無限的な捉え方ができないかという考えを無理して引っ張ってみます。
人間自身も世界のなかにある実体であるところの存在者なのであるから、その認識の仕方も認識の内容も最初から無限に完全に決定されている。だから人間の認識の様式としての様態も、(ある意味では人間の側の視点による「偶有性」があるとすることができたとしても、)すべてこの世界において完全に必然的なものである。
しかし、それはもしかすると「その人間の認識がその世界をどう理解するかが不完全で不十分なものでしかない」ということが、完全な必然性において決定されているものかもしれない。
そのように考えたとき、
その「様態の偶有性」というものは、
我々が神の視点にたって語ろうとするときには必然的な決定として語られ、
我々が幼子の視点にたって語ろうとするときには決定されるかどうか分からない偶然的なものとして語られるものになるでしょう。
そのように捉えるとするなら、そこで語られる「様態の偶有性」は、すでに決定されているわけですから、
もはや「可能無限」とされるべきものではないかも知れません。
しかし、僕はそこに、実無限でありながら、可能無限でもあるとするような捉え方が残されてるような気がして仕方ないのです。
木材から像を切り出す時のその切り出し方がすでにはじめっから決定されていたのだとしても、それでも、切り出す人間にとっては、切り出されない限りそこに像は隠されていず、発掘されるのではなく、切り出されて初めて発明される。
という捉え方は無理筋でしょうか。ある意味で、「様態の偶有性」を掴めてるんじゃないかって気も、まだちょっぴりとしてるのですが、ダメですかねえ。
143
:
横山信幸
:2019/09/26(木) 22:21:16
ずいぶんお騒がせな書き込みをしてしまっていますが、皆さんにご迷惑をお掛けしてしまったお陰で、僕としてはかなり理解が深められた感じがしています。(理解が進んだかどうかは怪しいですが。)僕としては、ずいぶん良い討論ができたと嬉しがっています。
なんか申し訳ですが、ご勘弁ください。
144
:
ムラタ
:2019/09/27(金) 00:13:24
横からスミマセン
ちょっと読み返していてびっくりしたのですが、中公クラシックスの『エティカ』のp.33の注に、しっかりとスピノザが無限を4つの種類に分けて考えているという説明があるのですね。
それによると無限様態の無限は
2.みずからの本性によってでなく、原因によって無限であるもの
とされています。
つまり、神の無限性によって無限であるのが無限様態の無限というわけですね。
さて、
「実無限」とは無限のものがそこにあるのだという立場から捉えたときの無限で、
「可能無限」とは可能性としてのみ考えられる無限
のことでしょう。
例えば、線分に無限の点がそこに含まれると考えるのが実無限派の無限解釈で、
線分から無限の点を切り取ることができると考えるのが可能無限派の無限解釈です。
なので、無限様態の無限は可能無限のことであるとか実無限のことであるという話は、スピノザからすると「そんな話をしてるんじゃない」ということになるのではないでしょうか?
145
:
ムラタ
:2019/09/27(金) 00:23:14
ただ、無限様態の原因である神の無限性はあきらかにスピノザは実無限的に考えていると僕には思われます。
すなわち、神が絶対無限の存在者というときの無限は実無限的な無限、つまり、そこには無限のものがあるのだと捉えられているでしょう。
146
:
ムラタ
:2019/09/27(金) 00:28:51
>>145
の根拠は定義6です。
147
:
横山信幸
:2019/09/27(金) 01:18:51
ムラタさん、久保さん、ありがとうございます。
僕の可能無限による解釈はやはり無理があるようですね。
何かしら当たりのある読解アイデアかと思ってたのてすが、あきらめて考え直します。
僕は何でもウィトゲンシュタインに引っ張って読む癖があるので、どうといけませんね。
ドゥルーズ「差異と反復」のスピノザ論が、様態に深く関わることを言ってまして、そこでも僕の読みがウィトゲンシュタインに引っ張って読んでいましたので、そのままの勢いで、可能無限を問うてしまいました。
そこで僕が考えていたのは、スピノザの「神=自然」という世界把握によって、「実体と様態」と「個体と一般」の関係がそれぞれ双方向的なものとなったのじゃないかというものだったのですが、「可能無限」では、そこのところの問いと上手くリンクすることは難しいみたいです。再度、考え直します。
「差異と反復」のスピノザ論をウィトゲンシュタインに引っ張った僕の問いは、次回の同好会例会でも紹介させてもらいたいと思っています。
ttp://sets.cocolog-nifty.com/blog/2019/03/post-13cc.html
にも挙げてますので、よろしければご覧ください。
148
:
則天去私
:2019/10/05(土) 18:40:56
かなり勝手な思いつきですが、唯物論と無神論は関係あるのでしょうか?もし関係あるならば、ヒュームは確か無神論だったので、唯物論になるのでしょうか?
149
:
久保共生
:2019/10/05(土) 19:28:45
>>148
ヒュームについてはよく知らないので何とも言えませんが、少なくとも無神論者だからといって、唯物論者とは限らないでしょう。
たとえば独我論は、普通無神論でしょうが、だからといって唯物論ではないですから。
150
:
ウラサキ
:2019/10/06(日) 05:06:56
ヒュームは無神論ですが、唯物論ではありません。感覚一元論という経験論の一種です。
また、バークリは独我論的な観念論ですが、有神論です。
唯物論者は定義上、「神」という精神的な存在は認めないので、無神論に傾きますが、
スピノザのように、「神=自然」という汎神論の立場を取る者も居ます。
151
:
則天去私
:2019/10/15(火) 05:34:49
おはようございます。
またかじりかけの知識ですみませんが、デカルトの『方法序説』は、平明な言葉で書かれているのに、スピノザの『エチカ』は、スコラ哲学の用語をふんだんにちりばめて、幾何学的構成という難しい構成にしたのは何故でしょう?用語や文体が時代に逆行している印象を受けます。スピノザの時代は、オランダ的用語改革や、オランダ的文体改革が進んでなかったのでしょうか?
152
:
ウラサキ
:2019/10/15(火) 07:52:36
スピノザの個人的趣味ではないでしょうか?
あるいは彼の思想の無神論的な側面を隠匿する目的もあったのかも知れません。
153
:
おぐす
:2019/10/26(土) 11:59:55
風邪をこじらせたようで明日10月27日(日)の読書会を欠席します。
該当範囲は読んだのですが難解でした。
掲示板では久保さん、ムラタさん、横山さんの鼎談風の論議にずいぶん啓蒙されました。
文章だと、ご意見を反芻できるのでうれしいです。
154
:
久保共生
:2019/10/26(土) 18:28:00
了解しました。
お大事になさってください。
次回の日程はまたここに書き込みます。
155
:
ムラタ
:2019/10/27(日) 21:53:01
次回の詳細です。よろしくお願いします。
日時:12月1日(日) 14時から
集合場所:阪神なんば線 出来島駅近くの教会
範囲:第1部付録〜第2部公理5(中公クラシックス p.68〜85)
会場費1000円を参加者で等分して負担
156
:
ムラタ
:2019/10/27(日) 22:02:32
完全に私事で恐縮ですが、どこかで家の鍵を紛失してしまいました。
もし教会内に落ちていたら、一報いただけないでしょうか。
ここに書き込んでも無意義な気もしますが。
157
:
おぐす
:2019/12/01(日) 19:40:52
エチカ読書会2月、3月の会場を下記の日時で予約しました。
2月エチカ読書会
場所 大阪市立浪速区民センター
第6会議室
日時 2月23日(日)
午後2時〜午後5時
3月エチカ読書会
場所 大阪市立浪速区民センター
第6会議室
日時 3月20日(金)春分の日
午後2時〜午後5時
いずれも使用時間は午後1時からの予約です。
訂正があればお願いします。
158
:
ムラタ
:2019/12/01(日) 22:22:58
次回の詳細をお知らせします。
日時:1月5日(日) 14時から
集合場所:阪神なんば線 出来島駅近くの教会
範囲:第2部冒頭〜第2部定理13(中公クラシックス p.82〜105)
会場費1000円を参加者で等分して負担
159
:
ムラタ
:2019/12/01(日) 22:30:33
おぐすさんさん、早速ありがとうございます。
予約も取れたということで、
2月の会は2月23日(日)14時〜17時
3月の会は3月20日(金・祝)14時〜17時
となります。
2月より会場が浪速区民センターに変更になりますのでご注意を。
現在参加者5名程度ですが、新規参加者も引き続き募集中です。
160
:
ムラタ
:2019/12/03(火) 07:23:30
先の会で、因果関係について興味深い議論が起こりました。
神を直接原因として様態が産出されたという場合の因果関係をどのように理解すべきかという議論です。これは流れてしまうには勿体ない重要な論点だと思われますので、ここに僕の疑問と管見を書き残しておきます。
どのような疑問かというと、
疑問1.「スピノザは2種類の因果関係を想定あるいは混同しているのではないか?」また、
疑問2.「もし2種類の因果関係が認められるとすると、そのうちのひとつである、神を直接原因としてある様態が生じたというタイプの因果関係(下の因果関係B)についてはどのように理解すればいいか?」
というものです。
2つの因果関係について説明します。
因果関係のうち、ひとつはある有限様態を原因とし、その結果、ある有限様態が生じた因果関係(因果関係Aとします)です。これはふつう因果関係と呼ばれているものを指すものです。例えば、ビリヤードで運動する3番の球が静止した7番の球に衝突した結果7番の球が動き出す、といったような、因果関係です。
『エティカ(中公クラシックス)』では例えば定理28
「あらゆる個物、あるいは有限でかぎられた存在をもつあらゆるものは、自分と同じように有限でかぎられた存在をもつ他の原因から、存在や作用へと決定されることによって、はじめて存在することができるし(以下略)」
として語られる因果関係です。
もう一方の因果関係(因果関係Bとします)は、神から直接様態が産出されるという因果関係です。『エティカ(同)』においては、例えば、上と同じく定理28の注解において
「神は、神自身が直接に産出したものの絶対的な最近原因となる。」
として語られている因果関係です。
思うに、因果関係AとBは別に考えなければ、神を直接原因として産出するという因果関係Bの方が理解不可能、あるいはナンセンスなおとぎ話に堕ちてしまいます。では因果関係AとBにどのような相違があるかというと、今の所の僕の管見を述べさせてもらうと、因果関係Aは時間的な因果関係で、スピノザの用語を使えば持続的なものですが、それに対し、因果関係Bは無時間的な因果関係で、永遠的なものとして理解すべきではないかということです。無時間的な因果関係というのが著しく抽象的かつ形而上学的なのですが、そう捉えるしかないのではと考えています。しかしこのあたりはいまひとつ腑に落ちた感じがせず、また、自信もありません。
どなたか、特に疑問2についてご教示あれば幸いです。
161
:
横山信幸
:2019/12/07(土) 08:59:43
>>160
ムラタさん、
その議論をきちんと捉えられてないままに思い付きで返信していますので、
まったく見当外れの話をしてしまうかも知れませんが「またか」と笑い流してください。
もしかすると、そのAとBの因果は、必然性と偶然性のレベルの違いではないでしようか?
Aは有限なレベルで法則として捉えられているけれども神の無限のレベルから見るならまったく不確かな仮説的必然としての因果関係。
Bは神の無限から見ても確実で絶対的必然としての因果関係。みたいな感じて考えるのはどうでしょうか。
メイヤスーは偶然を次の2つに分けてました。
【hasardアザー 】その状況を実現させる諸法則を想定した上での可能性のランダムさ。何が起こるかは偶然だがその偶然は必然的法則に支配される
【contingenceコンタンジョンス 】アザーによって出来事が起こることを可能にする条件に影響を与える偶然性。アザーのカテゴリーに包摂することができない
それで、この2つの偶然性でもって判別して、
Aは、アザーを支配するけどコンタンジョンスを支配することはできない。
で、
Bは、コンタンジョンスさえ支配するかもしれない。
というような、「必然性の程度の違い」という感じで区別するってのはどうでしょう
162
:
ムラタ
:2019/12/07(土) 12:00:06
>>161
横山さん
>(因果関係)Aは、アザーを支配するけどコンタンジョンスを支配することはできない。で、
>(因果関係)Bは、コンタンジョンスさえ支配するかもしれない。
というような、「必然性の程度の違い」という感じで区別するってのはどうでしょう
hasardやcontingenceといった偶然性の概念でもってスピノザのふたつの因果関係の相違を理解するのは不合理だと思います。
というのも、スピノザの理論は偶然性を一切認めず、すべては必然と捉えているからです。
定理29「自然の中には何一つ偶然的なものは存在しない、いっさいは神の本性の必然性から一定の仕方で存在や作用へと決定されている」
163
:
横山信幸
:2019/12/07(土) 13:38:46
>>162
違いましたか("⌒∇⌒")
164
:
ムラタ
:2019/12/07(土) 19:59:49
>>163
いえ、今後もご意見いただけたらと存じます。
165
:
則天去私
:2020/01/03(金) 07:48:10
久々に投稿します。
どうもスピノザはエチカで、神が思惟する物と言ったり観念と言ったり、人間精神の観念の対象は身体と言ったり、物と観念を区別していないところが、デカルトと違うのかな、と思いました。
166
:
ムラタ
:2020/01/04(土) 09:01:49
やはり実家の用事で明後日5日は欠席します。
久保君、申し訳ないですが、次回の範囲ここに書き込んでおいてもらえますか。
167
:
久保共生
:2020/01/04(土) 18:50:16
ムラタさん
了解しました。
168
:
久保共生
:2020/01/06(月) 19:28:53
次回の詳細をお知らせします。
日時:2月23日(日) 14時から
集合場所:浪速区民センター 第6会議室
範囲:第2部定理8〜補助定理7(中公クラシックス p.93〜113)
会場費1560円を参加者で等分して負担
169
:
ウラサキ
:2020/02/22(土) 11:18:57
すみません。学年末考査問題を作らなくてはなりませんので、2月23日(日)は途中退席させて頂くことになりそうです(^^;)
170
:
ムラタ
:2020/02/22(土) 11:41:42
ウラサキさん
了解いたしました
171
:
ムラタ
:2020/02/23(日) 19:55:47
次回の詳細をお知らせします。
日時:3月20日(金・春分の日) 14時から
集合場所:浪速区民センター 第6会議室
範囲:第2部定理12〜定理17(中公クラシックス p.100〜120)
会場費1560円を参加者で等分して負担
172
:
おぐす
:2020/02/24(月) 15:50:44
ムラタさん
次回の日時の告知をありがとうございます。
余談ですが休憩時に芥川龍之介と漱石の全集が現代仮名遣いになっているという話を伺って、もはや世も末か(笑)とショックでした。
私蔵の全集は歴史的仮名遣いですが、以前のものなのでまさかと思いつつも、近所のジュンク堂で芥川龍之介全集と漱石全集の岩波の
最新版をおそるおそる覗いてみると、ふつうに歴史的仮名遣いになっていたのでホッとしました。
ただし漢字字体が新字体になっていたのでムラタさんのおっしゃっていたのは字体のことだったのだろうと思いました。
ちなみに昭和50年代に筑摩が「全集類聚」と銘打って現代仮名遣いで、日記、書簡もない全集とはほど遠い代物を出したことがあり、
営業のためとはいえ筑摩の見識を疑ったものでしたが、まだふつうの全集は安泰のようです。
現代仮名遣いの文庫本を卒論の底本にする剛の若者もいるらしい昨今(もちろん認められません)ですが、これからデータベースはネットで
という時代になっていくのかもしれません。自分みたくネット音痴のガラパゴスには世の中何が起こっても文句は言えないなあと慨嘆して
います。
173
:
ムラタ
:2020/02/24(月) 19:09:18
おぐすさん
新字新仮名か旧字旧仮名のどちらかだと思ってましたが、まさか新字旧仮名だったとは。新字の記憶があったのでてっきり仮名も新仮名だろうと思い込んでいました。すいません。
全集なんて読もうと思うのは研究目的かよほどのマニアなので旧字旧仮名で良いのでは?と思いますが、どうして岩波は新字旧かななんて中途半端なものを作ってしまったのでしょうか。自分も確か芥川全集を敢えて古いものを購入したのは旧字で読みたかったからでした。
昔の作家は今と違って一字一句に心血を注いでいるので、作家のためにもせめて全集は旧字旧仮名であってほしいですね。文庫本が新字新仮名なのは仕方がないですが。
特に芥川なんて極度に一字一句こだわって書いた作家だと思うのですが。彼の言葉遣いは精厳を極めています。
174
:
ムラタ
:2020/03/20(金) 21:29:56
次回の詳細をお知らせします。
日時:4月26日(日) 14時から
集合場所:浪速区民センター 第6会議室
範囲:補助定理6〜定理26(中公クラシックス p.111〜130)
会場費1560円を参加者で等分して負担
175
:
ムラタ
:2020/03/20(金) 21:34:08
今回、ニュートンの方がスピノザよりも先の人だという旨の発言をしましたが、
調べたところ事実はそれと反対でニュートン1643年生まれ、スピノザ1632年生まれでしたので訂正させていただきます。
176
:
ムラタ
:2020/04/11(土) 12:53:40
浪速区民センターのホームページに記載されていますが、4/11から5/6までの期間は施設の利用自粛を強くお願いするとのことです。
次回の4月26日はこの期間に該当しますが、予定通り開催しますか?それとも延期にしますか?
皆様のご意見承りたく存じます。
4/11現在、大阪府の人口882万人に対して感染者数589人、死者6人なので少なくとも現状は自粛するほど高いリスクだとは私には思われませんが、国・府・市・施設が自粛をお願いするのならそれに従ってもいいようにも思えます。
177
:
ウラサキ
:2020/04/11(土) 15:22:29
私は個人的には5〜6人の会合を自粛するまでも無いと思いますが、
もし高齢の方々が気になさるのなら延期でも構いません。
178
:
久保共生
:2020/04/11(土) 21:16:46
僕自身も、千人を超えるような大規模なイベントではない限り、今のところ大したリスクはないと考えています。
ただ、一応緊急事態宣言が出ていますし、高齢の方もおられますし、何より別に急ぎの用でもないので、念のため延期してもよいとは思います。
179
:
ムラタ
:2020/04/12(日) 12:16:42
野口さんとおぐすさん読んでないかな?
180
:
おぐす
:2020/04/12(日) 12:27:33
区民会館のホームページを見ました。
自粛に法的な制約ではないので無暗に従うことはないと思いますが「誓約書」を書かされる
のは個人的には厭ですね。
合意、了解すればいいレベルなのに「誓約書」を出せと言われる筋合いはないよという気持
ちです。「誓約書」を提出するくらいなら延期がいいです。
あとキャンセル料を免除、という物言いもおかしい。
キャンセル料というのは不履行に対するペナルティ、罰金の意味合いなので、今回の場合、
キャンセル料を免除というより、自粛をお願いする方から利用者に対して贖われるのが
ふつうでしょう。
単にキャンセル料は発生しませんとすればよいところを、免除とはなんぞや(笑)。こうい
うところで役所の体質というのは出るものです。
日本の感染者数は当てになりませんね。今月になってずっと喉の痛みと微熱があって、妻や
身内に感染させるのは避けたいので、検査をお願いしましたがダメでした。帰国者や濃厚接
触者でない限り、陽性が判明した時点で、その人は重篤の可能性がある。つまり重篤の入口
にある人しか検査は受けられません(笑)。
現在、自分が感染者であってもいたしかたないですが、他人に移すのは忍びないという思い
です。
オーストリア、クラーゲンフルト在住の知人によれば、外出禁止令が出ていて、許可なく街
中に出て職質にひっかかれば4000ユーロの罰金を徴収されるとのことです。日本円でなんと
約50万円です。クラーゲンフルトはイタリアに近いという事情があるのかもしれません
が。今は解除されているかも。
数日前から無聊を慰めるために「ペスト」を読んでいます。カミュではなくデフォーの方で
す。かの「ロビンソン・クルーソー」の著者ですね。「ペスト」といえばこちらが本元です
がなぜかあまり読まれていない。
1665年、ロンドンがペストに襲われ街は死臭の中に沈みます。生粋のロンドン子であった
デフォーは「死亡週報」等の資料を参照して「ペスト」というノンフィクション作品として
出版しました。ほぼ事実による惨事なので資料としての価値もあります。
ロンドン疫癘に病みたり
時に1665年
鬼籍に入る者、その数十万
されど、われ生きながらえてあり。
メメント・モリという言葉がリアリティを持っていた時代でした。
181
:
おぐす
:2020/04/12(日) 13:00:23
前のコメントの後ろに余白が大きくなってすみません。
もし延期にするのであれば区民センターは自宅に近いのでいつでも窓口には行けます。
5月は24日(日)を予約していますが、みなさんの都合がつく日で、次々回、6月の部屋をおさえるのであればやっておきます。
182
:
ウラサキ
:2020/04/12(日) 15:18:01
おぐすさんの体調を考えれば、延期した方が良いのではないかと思います。
183
:
ムラタ
:2020/04/12(日) 16:07:55
4月の会は中止にしておきましょうか。
あとは野口さんの意見ですが、ここを見られない可能性もあるので、
久保君、もし本日中に野口さんの書き込みがなければ、
申し訳ないですが野口さんに連絡入れてくれませんか?
僕は連絡先を知らないので。
184
:
野口
:2020/04/12(日) 21:20:44
野口です。皆さんのコメント読みました。
延期に賛成です。癌で免疫が下がっているようですので。
日時はお任せします。いつでもokです。
185
:
久保共生
:2020/04/12(日) 21:28:20
了解しました。
では4月の読書会は中止ということでお願いします。
念のため野口さんには連絡を入れておきます。
おぐすさん、体調が優れない中申し訳ありませんが、4月分のキャンセルをお願いしてもよろしいでしょうか?
186
:
おぐす
:2020/04/13(月) 08:55:27
わかりました。今日にでも4月26日(日)のキャンセルをしておきます。
適当に運動しないとだめなのでけっこう散歩はしています。区民センターあたりが距離的にちょうどいいんです。
たぶん風邪が治りきらずにぐずついているのだと思うのですが、もともと蒲柳の質なので見極めがややこしい(笑)。
人前で咳をしないように気をつけています。
こういう時期なので皆さんも風邪など召しませんようにご自愛ください。
187
:
ムラタ
:2020/04/13(月) 11:34:24
>>186
お手数かけます。
おぐすさんもご自愛下さい。
188
:
ムラタ
:2020/05/15(金) 21:38:11
明日から浪速区民センターが開館するようなので、次回の会は開けそうですね。
詳細を貼っておきます。
日時:5月24日(日) 14時から
集合場所:浪速区民センター 第9会議室
範囲:補助定理6〜定理26(中公クラシックス p.111〜130)
会場費1560円を参加者で等分して負担
189
:
おぐす
:2020/05/16(土) 11:13:39
区民センターが開館したので6月以降の使用の受付も今日から可能になりました。
今なら6月7日(日)、14日(日)、21日(日)は空室があります、早めにおさえた方がよいかもしれません。
14日、21日あたりが適当かと思いますがいかがでしょうか。
皆さんのご都合が分かれば予約しておきますが。
190
:
おぐす
:2020/05/16(土) 11:21:45
失礼しました。
6月14日(日)は「カントの先天総合判断について」ですね。
なので7日、21日のいずれかではないかと思います。
191
:
ムラタ
:2020/05/16(土) 16:29:52
僕は6月はいつでも構いません。
ただ7日は少々早すぎるように感じます。
21日か、あるいは28日はいけないのでしょうか?
今、区民センターのHPで調べたら6/28は第5、第9、和室は空いているようでしたが。
これらは何らかの理由でよろしくない部屋なんでしたっけ?
192
:
ウラサキ
:2020/05/16(土) 18:22:30
6月28日(日)はPragmatism読書会につき、私は参加できません。
又、第5会議室と和室は利用料金が2,160円になります。
193
:
ムラタ
:2020/05/16(土) 18:34:02
なるほど、では21日がベストなのでしょうか。
ほかの方の都合はどうでしょう?
194
:
おぐす
:2020/05/16(土) 21:12:24
ムラタさんは21日がベストということですね。
わたしは7日でも21日でもOKです。
久保さん、野口さん、参加予定の方のご都合はいかがでしょうか。
195
:
久保共生
:2020/05/16(土) 22:22:52
僕も父も21日でOKです。
よろしくお願いします。
196
:
野口
:2020/05/17(日) 21:59:15
21日でOKです。お願いします。
197
:
ムラタ
:2020/05/18(月) 15:17:55
では6月は21日にしておきましょうか。
おぐすさん、毎度申し訳ありませんが、可能ならば予約のほうよろしくお願いします。
198
:
おぐす
:2020/05/18(月) 19:48:02
6月のエチカ読書会は6月21日(日)で本日予約しました。
2F第4会議室です。
ひとつ馬鹿げた情報です。
大阪府の緊急事態宣言は延長、ただし使用制限の一部解除により、5月末まで区民センター
の施設は「会議」での利用でのみ許可するが、読書会、研究会は許可できない旨を窓口で告げ
られました。
読書会、研究会はイベントの類いに該当するので不可で、「会議」はそれにあらず使用許可
ということです。
催しの規模、人数等は検討せず、議題によってはよほど三密、大声、唾き飛び交うの可能性
もあるいかなる「会議」であっても「会議」であればよろしいというわけ。
以上の経緯により5月24日(日)のエチカ読書会は「読書会」にあらず名目上は「会議」です。
読書会の「会議」に利用する旨の書面を提出すると、あっさり許可されました。議題はエチカ
ということで。やれやれ(笑)
まったく噴飯もののお役所仕事ですが、窓口の職員と議論しても疲れるだけなので止しました。
ただし小生の勝手な判断なので、読書会の皆様は了とせられるでしょうか。ダメなら取り消し
ます。
199
:
ムラタ
:2020/05/18(月) 21:27:55
>>198
おぐすさん
早速の予約ありがとうございました。
おぐすさんの対応で良かったと思います。
見事なまでの形式主義で、ちょっと笑ってしまいました。
僕は役人や政治家にも少し同情しています。
だって、役人は政治家の指示に従うしかないし、
政治家は票のため国民の感情におもねるしかないからです。
やっぱり国民が実際のリスク以上に怖がりすぎているのが根本的な問題のように思います。
死者数でいえばインフルエンザの十分の一以下なのですが、インフルエンザの十倍以上恐れているように見えます。
200
:
久保共生
:2020/05/19(火) 00:51:58
>>198
おぐすさん、ありがとうございます。
緊急事態宣言下とは言え、あまりにバカバカし過ぎて笑ってしまいました。
まあ今回はエチカ会議ということでやりましょう。(笑)
201
:
おぐす
:2020/05/19(火) 13:00:04
>>199
ムラタさん
良くも悪しくも、日本人は比較的みんなで同じ方を向くのは得意ですからね。
いわゆる個人と社会の関係は宗教的にも成立しずらくて、ネットの実態にも
ちゃんと日本的な「世間」が成り立っているのは面白い。
風土的にも民主主義とポピュリズムは表裏なのかもしれません。
>>200
久保さん
ちょっとした大喜利でしょ。少しでも笑いを提供できたのなら本意です。
エチカ会議というネーミングは素敵ですね。
202
:
野口
:2020/05/21(木) 18:07:50
次回のエチカは5月24日ですが、妻が入院する日で、参加できません。
申し訳ありません、6月21日は大丈夫です。
203
:
おぐす
:2020/05/21(木) 21:49:41
野口さん
了解しました。
奥様の入院でご心労のこと拝察いたします。
寛解し恢復なさることを願っています。
204
:
ムラタ
:2020/05/24(日) 19:39:18
野口さんとおぐすさん、7月の日程ですが
第一候補 7/26
第二候補 7/23
第三候補 7/24
となっております。
ご都合はどうでしょうか?
205
:
おぐす
:2020/05/26(火) 12:47:56
24日(日)はまったく失念しておりすみませんでした。
頭のカレンダーが1週間ずれておりました。生活ボケが進行しているようです。
6月21日(日)はちゃんとカレンダーにメモしておきます。
私は7月の候補のいずれの日もOKです。
皆さんの都合のよい日が決まりしだいすぐに予約します。
206
:
ムラタ
:2020/05/28(木) 16:09:27
野口さんの返信がありませんね。
久保君たびたび申し訳ありませんが、野口さんに連絡お願いしてもいいですか?
207
:
野口
:2020/05/29(金) 07:33:57
確認遅れてすみませんでした。私はいつでもokです。
よろしくお願いいたします。
208
:
ムラタ
:2020/05/29(金) 11:17:41
では、7月の日程は7/26(日)にしましょうか。
おぐすさん、もし可能ならばで構いませんが、予約できるのならお願いしてもよろしいでしょうか。
6月に予約してもおそらく問題ないと思うので、決してご無理なさいませんように。
209
:
ムラタ
:2020/05/29(金) 11:23:32
次回の詳細です。
日時:6月21日(日) 14時から
集合場所:浪速区民センター 第4会議室
範囲:第2部定理19〜定理39(中公クラシックス p.122〜141)
会場費1560円を参加者で等分して負担
新規希望者引き続き歓迎です。
210
:
おぐす
:2020/05/31(日) 14:15:52
7月のエチカ読書会を7月26日(日)で予約しました。
浪速区民センターの第4会議室です。
211
:
ムラタ
:2020/05/31(日) 19:50:37
おぐすさん
どうもありがとうございました。
助かります。
212
:
ウラサキ
:2020/06/18(木) 11:07:12
確認テストの採点が追い付かず、21日の読書会には参加できそうにありません。
すみませんが、欠席させて下さいm(_ _;)m
213
:
ムラタ
:2020/06/19(金) 09:54:09
ウラサキさん
承知しました
214
:
ムラタ
:2020/06/21(日) 01:28:22
ウラサキさん
8月のご都合はいかがでしょうか?
215
:
ウラサキ
:2020/06/21(日) 06:12:57
8月9日(日)哲学同好会以外は大丈夫です。
216
:
ムラタ
:2020/06/21(日) 23:33:28
今回読んだところは難解でしたね。
次回の詳細です。
日時:7月26日(日) 14時から
集合場所:浪速区民センター 第4会議室
範囲:第2部定理24〜定理40(中公クラシックス p.127〜147)
会場費1560円を参加者で等分して負担
尚、8月の会は16日となりました。第7会議室です。
217
:
ムラタ
:2020/07/25(土) 18:42:28
明日、ちと不都合があって欠席しようと思います。
九月の日程はいつでも構いません。
どうぞよろしく。
218
:
久保共生
:2020/07/28(火) 08:49:23
次回の詳細です。
日時:8月16日(日) 14時から
集合場所:浪速区民センター 第7会議室
範囲:第2部定理38〜定理49(中公クラシックス p.139〜171)
会場費780円を参加者で等分して負担(会場費が安くなりました。)
よろしくお願いします。
219
:
ムラタ
:2020/07/29(水) 00:39:12
久保君
ありがとうございます
220
:
久保共生
:2020/08/16(日) 07:51:30
ごめんなさい。
今日ちょっと用事ができたので、欠席します。
父は参加します。
よろしくお願いします。
221
:
ムラタ
:2020/08/16(日) 08:08:36
了解しました。
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