したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |
レス数が300を超えています。400を超えると投稿できなくなるよ。

【半霊半物質】人間以外の知的生命体【トーテム】

100Anonymous:2013/10/04(金) 03:12:50 ID:5vmGS9260
帰納的に妖怪(全世界的に考えて、つまり妖精・精霊・怪物を含む)とは何かと考えた場合、一般的に以下の2つの特徴が挙げられる。
a)怪異を行なう存在
b)姿が醜い

ただ、アミニズム信仰ではこの2つの特徴を持ちながら、信仰対象となっている存在などいくらでもある。
そしてそういう存在がなぜ信仰対象なのかというと、
c)人間に恩恵を与えてくれるから
d)人間より強いから(単なる恐怖の対象である場合も多い)

a)b)にしか該当しないものは単純に妖怪扱いされる。
分類がブレるのはc)d)にも該当してしまう場合。
龍、天狗、蛇などはこうした存在。
日本神話とよく似ているギリシア神話も、例としては分かりやすい。
ギリシア神話では異形の神が多い。
例えばパーンなど。
一応神ということになっているが、現代日本人の感覚からすると、どこが神なのやらまったく分からない。

逆に神とは何かと考えた場合、まず
e)体系付けられた宗教で祀られている存在
に当てはまると文句なく神とされる。

古代では宗教と国家はほとんどオーバーラップしていていた、つまり戦争で
勝ち周辺国を支配した国(帝国等)の神は神であり続け、負けた国の神は
姿を醜く伝えられたり、戦争に勝てなかったということで弱い存在と
考えられ、正当な神より低い存在となった。
(インドの宗教が顕著)

この最後のカテゴリーも、神なのかどうなのかが曖昧だったりする。

10158:2013/10/04(金) 07:46:19 ID:TFsBiCyk0
>>94
>少し調べてみたのですが、言語とか概念の世界ってことでしょうか。

多分、全然違うことを想像していると思う。
本来象徴スレ(or 夢スレ)でやるべき話だし、このスレでラカンの説について
解説しだすと、ちょっと話が脇にそれ過ぎるんで、手短に。

まず、ラカンの説の象徴界/想像界/現実界は独立したいわゆる「世界」ではない。
各界というのは、人間がものを認識するときに、どのように行っているか、それを
分析するため機能ごとに3つに分けているだけ。
動物と違って人間は、直接現実界にアクセス出来ない。
脳が必ず補正してしまい、現実をそのままの姿で見ることはできない。

上で象徴界は言葉の世界と書いたけど、正確にはシニフィアン。
言葉-意味=シニフィアン=音声要素 なので、概念は含まれない。

意味は想像界(イメージの世界)に所属する。
(意味がわかるとはイメージできるということだから。)

そして象徴界とは純粋に構造だけの世界であって、その構造というのは無意識の
構造というものとほぼ同じ。

ラカンの説は特定の用語だけをぐぐって調べても理解できないだろうね。
じっくり腰を据えて本を読まないと。

10258:2013/10/04(金) 08:01:27 ID:TFsBiCyk0
>>94
>きちんと理解して正確に用語を使う必要があるということですね。

なんというか、意図があまり通じないなぁ。

はっきりいうと、唯物論、唯心論って言葉は、ちゃんとわかっている人が使う場合を除いて、
アホっぽく見られてしまうんだよ。
ああまたオカルトの人が、霊の世界を科学で証明された世界と相対化しようとしているな、
みたいな感じに思われてしまう。

103収功 ◆rpBJLiQIpc:2013/10/04(金) 12:12:43 ID:BMi4xFPI0
>>100神を語るときにはまず、妖怪を横に置いて考えた方が良い気もしますね。
その上で、神の中に妖怪に分類され得るような要素を持っている存在も居ると考えた方が良いと思います。
現代日本人の感覚は西洋キリスト教的な宗教観に影響を受けているのではないでしょうか。
ただ、仰るように戦争の勝敗などによって変化する部分はあると思います。
それはまさに人為的なことなので仕方ないですね。

>>101また見当はずれなことを書いてしまいました。
説明して頂いて誤りが分かりましたが、じっくり学ばないと理解出来そうにないですね・・・。

>>102すいません・・・、仰りたいことは分かるのですが。
あまり安易に使うべきでない言葉なんですね。

10458:2013/10/04(金) 12:34:24 ID:TFsBiCyk0
>>103
>>100さんの前半はうまく整理してあるんだけど、後半がちょっとぐちゃぐちゃなんで
混乱するのかもしれないけど、結構誤解しているなぁ。
一般の人に説明するのは難しいもんだと思ったよ。
あとでもうちょっと話を整理してみるか。

105収功 ◆rpBJLiQIpc:2013/10/04(金) 12:51:12 ID:BMi4xFPI0
>>104誤解してしまってますか・・・。
自分も考え方の異なる人の理解を得るのは難しいと感じています。
皆さんよく勉強されているので余計にそうかもしれません。

106収功 ◆rpBJLiQIpc:2013/10/04(金) 12:54:53 ID:BMi4xFPI0
理解というより賛同と言った方が良いでしょうか。

10758:2013/10/04(金) 20:02:37 ID:4fI7kiZg0
もっと進んだ話だとそういうことを言ってもいいんだが、、、
まだまだ神話学とか文化人類学のごくごく入り口レベルの話だからねぇ。
多分こちらもいろいろな文化の例を具体的にうまく示せてないから、
うまく理解できないんだろうね。

あとやはり、神秘学に興味があるのなら、固定観念はできるだけ持たない
方がいいよ。
あなたの書き込みは、どのスレのを見ても固定観念が強すぎる。
師匠の話も、他の人が聞いた場合は大丈夫なのに、あなたの場合は
それが固定観念をどんどん強化していっているように見える。

108収功 ◆rpBJLiQIpc:2013/10/04(金) 22:15:19 ID:z2fue0U.0
>>10758さんの説明は上手く説明していて、よく勉強されているんだなといつも思うのですが
やっぱり考え方が違うんだなあというのを感じています。
それぞれの立場というものもありますから、自分は宗教を学問的に考えるのはあまり好きではないです。
ただ、それを言うとここで書く意味がないというか、ここでの書き込みが向いていないのかもしれません。
何か自分の書ける範囲で書ければと思っていたのですが。

固定観念というか、もう既に考えが固まってしまってるということがあると思います。
ただ、お互いに立場なり、考え方の違いというのは元々あるようにも感じます。

109Anonymous:2013/10/05(土) 00:42:03 ID:AsL22MEk0
収功は前にも、もっと本を読んで勉強した方がイイといわれていたが、他の人間と衝突するのは
神秘行にしても神秘学にしても中途半端と言うか勉強が足りないんじないかな?
何にでも意見をいうのはイイが、ただ単に思ったことを書くのはどうかと思うぞ。
瞑想にしても宗教関連にしても、しっかりした教科書が存在する、その教科書が頭に入っている
うえで自分の意見を書くのはいいとが、あなたにはそれが存在しないきがする。
あなたのベースは一体なんなの?

110Anonymous:2013/10/05(土) 01:06:37 ID:xiPI/HEQO
仙道は真面目だけが取り柄の霊能無しの逃げ場ではない、
特定の方向に歪んだので霊能持ってしまったクズの逃げ場か、霊能も持ってるエリートの遊び場よ。

111収功 ◆rpBJLiQIpc:2013/10/05(土) 01:15:54 ID:ipmd8PyI0
>>109正直な話勉強した方が良いというアドバイスには反感を感じている部分もあったんですが
ここで話していても皆さん(何人の方が書いてるかは分かりませんが)よく勉強してらっしゃるな思いました。
確かにきちんとした議論が出来ないならあんまり安易に書き込まない方が良いかもしれませんね。
宗教に関して言えば教科書自体(いわゆる神話学や文化人類学)をあんまり信じていない部分もあるというか
ここで書き込むのも相応しくないのかなという気もします。

ベースは言えない部分もあるのですが、自分は基本師について学んでいます。
あとは高藤本やその他の関係書籍などもいくつかは読んだり、ネットなどで学んでいるつもりではあるのですが
58さんの方がいろいろ本など読まれて勉強されているなと思います。

112Anonymous:2013/10/05(土) 01:17:03 ID:i99ETjfQ0
>>108
考え方が違うの一言で済ますのは、やはり逃げじゃないかな。
考え方じゃなくて立場が違うならありえる。

例えば、アカデミックな立場の人間(研究領域ごとにさらに別れる)、宗教家、霊的な世界に直接アクセスすることができ自分で直接経験、の
いずれかならば立場が違うから、見解が違いますね、という言い方ができる。
(別に専門家レベルではなくて修行過程でも)

それは各立場により対象を見る角度が違う上に、使っている言葉も違うから。

例えば神をどう考えるか、アカデミックな立場一つにしても、文化人類学、神学、宗教学、哲学ではそれぞれかなり違う。
本来、初心者に説明する際は、そのあたりの違いも分かるように言ってあげないといけないんだろうな。

その辺を曖昧なまま議論っぽくなってしまったんで、収功も分けわかんなくなってしまった。

アカデミックな各分野ってそれぞれ特有の論理の積み上げがあって、そこに対してすでに無数の研究者が散々突っ込みまくっていて
素人がいろいろ言っても、いまさらそんな話かよ、みたいになってしまうところなんだよね。

ただ逆に素人の素朴な疑問をぶつけることで、難解な話に対して分かりやすい説明が生まれてきたりするので、
こういうやりとり自体はそれなりに意味あるとは思うよ。

収功サイドとしては意見を言う時は「僕は○○とは思えません」の一言で済ますのではなく、なぜそう思えないのか、
自分の考えの根拠は何なのかを具体的に言うべき。

113Anonymous:2013/10/05(土) 01:21:52 ID:xiPI/HEQO
それは逆に言うならばクズの中のクズならば
感覚だけ磨き抜いて日常の是非を考えず力んで力んでエネルギーの行く先にだけ神経を向け続ける奴ならば
面白い物が見られるだろう、神聖過ぎて触れないクズよ

114収功 ◆rpBJLiQIpc:2013/10/05(土) 01:24:40 ID:ipmd8PyI0
>>110何でいきなり霊能の話が出てきたのか分かりませんけど、霊能というものと
どう向き合うかは難しい部分がありますね。
道教とか気功・仙道でも修行の過程で霊能が身につくことがあるのも確かだし、
霊能を身につけるための行があったりもするのも確かですね。
ただ、逃げ場とか霊能のあるなしよりも地道に行を積むのが仙道だと思います。
霊能があるからといって必ずしもレベルが高いとも限らないのですから。

115Anonymous:2013/10/05(土) 01:28:23 ID:i99ETjfQ0
>>109
>しっかりした教科書が存在する、その教科書が頭に入っているうえで自分の意見を書くのはいいとが、

一般の掲示板なので、そこまで求めることはないかと思うけどね。
掲示板の役割の一つは、本の世界の難解な整然と組み立てられた論理を、一般人の恐れを知らない
突っ込みで、多少ほぐしてより多くの人に断面が見えるように、もう少し親しみやすいように
することでもあるので、収功みたいな存在もやはり必要だよ。

116Anonymous:2013/10/05(土) 01:30:20 ID:Tt4ZA/8M0
>>114
そういう単なる煽りはスルーしなよ。
いちいち律儀にレスするからスレが荒れるんだろ。

117収功 ◆rpBJLiQIpc:2013/10/05(土) 01:34:39 ID:ipmd8PyI0
>>112確かに「考え方が違う」で済ますのは逃げの気がしますね。
相手を納得させるだけの説明が上手く出来ないというのもあるのだと思います。
また、立場が違うというのも実際にあると思います。自分はどちらかというと宗教家の立場です。
また、宗教学と神学で言えば自分は神学をメインに置いているタイプだと思います。
その立場の違いは感じていましたが、112さんもそこを分かってらっしゃるということですね。

学問の各分野で理論の積み重ねがあるという話もなるほどです。
自分の書き込みが場違いではないかと心配なのですが、やりとり自体に意味があるなら救われます。
自分ももう少し自分の考えや立場を具体的に説明出来れば良いですね。

118Anonymous:2013/10/05(土) 01:36:41 ID:xiPI/HEQO
霊能があればレベルが高いって訳じゃない
それは全くその通りだよ

そもそも霊能ってなんだ?という答えに対してあんたはどう答える?

仙道は自分が納得して満足する理論の置いてある場所じゃない、
ごちゃごちゃしててよくわからず体感していく場所じゃないのか?

収功からはそういう挑戦する意欲も自分の体験から来る理論への自信もなく、又聞きの上に理論を乗っけてるだけだから叩かれてると気付いた方が良い。

119Anonymous:2013/10/05(土) 01:38:10 ID:Tt4ZA/8M0
>>111
>確かにきちんとした議論が出来ないならあんまり安易に書き込まない方が良いかもしれませんね。

じゃなくて、書き込むのは問題ないけど、意見を主張するなら合わせて根拠も書かないと、ってこと。
別に神話学とか文化人類学の知識はゼロでもいいよ。
なぜそう思うのかを書かないと。

きちんとした議論もなにも、自分はこう思うからこうなんです、を繰り返していては話が進展しない。

120収功 ◆rpBJLiQIpc:2013/10/05(土) 01:38:30 ID:ipmd8PyI0
>>115なるほど、自分が居る意味があるならもう少し居ようと思います。

>>116煽りなのか何なのか意図が分からなかったものですから。
律儀にレスすることではなかったですね。申し訳ありません。

121Anonymous:2013/10/05(土) 01:42:27 ID:i99ETjfQ0
>>117
>また、宗教学と神学で言えば自分は神学をメインに置いているタイプだと思います。

神学じゃなくて教学じゃないの?
神学って普通はキリスト教のものだけしか指さないよ。

122収功 ◆rpBJLiQIpc:2013/10/05(土) 01:47:35 ID:ipmd8PyI0
>>118霊能とは何だという問は実は仙道にとっても重要だと思います。
仙道は体感するものというのも確かにそうですね。
挑戦する意欲がない訳ではないのですが、まだまだ高いレベルにないので
又聞きとか先人の受け売りになってしまっているのは確かだと思います。

>>119全く仰る通りです。
自分が自分の立場を話すことを避けたり、上手く説明出来ないからそう書くしかないというのもあります。
それは自分でも自覚しています。

123収功 ◆rpBJLiQIpc:2013/10/05(土) 01:50:49 ID:ipmd8PyI0
>>121教学の方が言葉として適切でしょうか。
自分は神道であれば神道神学とか仏教であれば宗学という風に学んだものですから。
教学の方が適切であれば教学と言います。

124Anonymous:2013/10/05(土) 01:50:55 ID:xiPI/HEQO
あんたらまじで仙縁もオカルトへの縁も道教系への縁もないわ。
正道にも弾かれてここに流れてきたのもよく解るけどね。

125Anonymous:2013/10/05(土) 01:55:04 ID:AsL22MEk0
根拠のない意見は書かない方がいいよ、勉強している人からしたら収功の
書いていることは衝突のキッカケになる可能性が高い。
たぶんだけど、どこの掲示板にいっても衝突するんじない?

126収功 ◆rpBJLiQIpc:2013/10/05(土) 02:02:31 ID:ipmd8PyI0
>>125宗教でもいろんな流派があったり、いろんな考え方がありますから、
何を以て根拠とするかというのは難しいところもあると思いますが、
自分の書き込みがこの場にとって好ましくなければもう少し書き込みを控えたいと思います。
双方あっての掲示板なので一方通行や衝突するだけでは建設的ではないですから。

12758:2013/10/05(土) 04:29:37 ID:E/VZUUiE0
>>109
>しっかりした教科書が存在する、その教科書が頭に入っているうえで自分の意見を書くのはいいとが、

ちょっと違うかな。
まずここは言葉で自分の考えを表現したり、人から何かを教えてもらったりする場。
なので、まず書き込みに参加する資格は言葉をちゃんと使えること。

次に何かを主張する際は、基本的にその根拠が必要。
その根拠というのは、ここを見ている人が理解できるものならなんでもいい。

例えば、自分は幽霊を見たことがあるから幽霊は
実在すると思う、というのもれっきとした根拠。
(それで相手を説得できるかどうかは、また別の話)

具体的な経験もなく、本も全く読んでなく、知識がゼロだとしても
相手の書き込みを元に論理的に意見をいうのも立派な根拠。

そういう意味では、宗教学だの文化人類学の知識はまったく
無くても構わないんだよ。
ただそういう学問には、ある程度標準的な見解というのが
あって、その見解に沿った発言をしている限りでは、いちいち
根拠を示さなくていい。
なぜ示さなくていいかと言えば、その分野の入門書を読んだり、
百科事典で調べたり、ぐぐったりすれば誰でもその情報を得る
ことができるから。
細かい論拠、根拠についてはさらにそこに紹介されている
参考文献を探して調べる必要があるけど、いずれにしても
一応誰もがその情報にアクセスできる。

12858:2013/10/05(土) 04:30:33 ID:Wh4co0kM0
逆に異論を唱える場合は、どうしてそう考えるのかというロジック
と根拠を自分で示す必要が出てくる。
学術的な板ではこれがきっちり求められるから、かなりめんどくさい。

でもこの板は、神秘主義をテーマにする板。
本で読んだ知識、経験、伝聞、直感、気感、霊感など
いろんなものが根拠として許される。

ただ当然だけど、直感や気感を根拠とする場合は、その人が
ある程度その方面の特殊な才能を持っているということが
受け入れられていないと、説得力がない。

12958:2013/10/05(土) 04:39:06 ID:E/VZUUiE0
>>123
>自分は神道であれば神道神学とか

神道神学と書けば問題ない。
ただ神学と書くと、今の日本では普通キリスト教神学のことと取られてしまう。

>>125
>衝突のキッカケになる可能性が高い。

ちょっとした衝突は、ちゃんと議論が行われているということでもあるので、
歓迎すべきことだと思うけどね。
ただ、単に意固地になってしまうのは、非生産的だしよくないけどね。

130Anonymous:2013/10/05(土) 07:19:52 ID:nwvc/1320
>>119
掲示板は「議論」または「対話」をする場所だから、意見を主張するなら、その後に理由「なぜなら、それは」
がないと、話が止まってしまうよね。

自分はこう思う、だけでは、自分の「信仰」を吐露しているのと変わらない。

13158:2013/10/05(土) 07:59:19 ID:Wh4co0kM0
まあ現実社会でも、会話でだんだん受け太刀になってきて、
うまく說明できないけどここだけは譲りたくない、って
場合に、頑固になったりすることは、自分でもままあるから
気持ちはわかるんだけどね。

現実社会では、ある程度会話の相手のバックグラウンドが
事前にわかっているから、相手が中国人だったらここを
ほじくり返すのは止めようとか、○○会社の人だったら、
○○事件の話はほどほどにしようとか、キリスト教徒に対しては
この線以上は危険だから触れないようにしようとか計算
しつつ話すものだけど、掲示板は言葉が全てだからね。

自分の立場的に話しをしづらい分野のことは、そうはっきり
言わなくても多少仄めかす程度のことはしとかないと、相手も
分からないし。
最初から危なそうな話ということでタブーばかり設けていると、
紳士的な会話は楽しめても、物事を根本から疑う新しい発見は生まれにくいし。

132収功 ◆rpBJLiQIpc:2013/10/05(土) 14:19:37 ID:ipmd8PyI0
>>128知識・経験・伝聞など全てが根拠になりうるなら書けることはあるかもしれません。

>>129神道の場合は神道神学ですね。
ウィキペティアで申し訳ないですが、神学という言葉を少し調べてみました。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A5%9E%E5%AD%A6

>信仰を前提とした上で、神をはじめとする宗教概念についての理論的考察を行う学問である。
神道や仏教では、教学(きょうがく)や宗学(しゅうがく)と呼称することが多い。

>現在、日本の思想史研究の慣例では神学の語をもってキリスト教神学を指すのが一般的であるが、
これは他宗教における神学を否定するものではない。他宗教における神学は「イスラム教神学」などと宗教名を冠するのが普通である。
神道においては、真野時綱『古今神学類編』と書名に使われるように、江戸時代から用いられている言葉ではあるが、
現代の神道では「教学」を用いることが多い(例:「神社本庁教学研究所」)。仏教では「宗学」や「教学」が用いられている。

自分も「神学」と言えば元々(神学という概念を知る前)キリスト教神学のイメージしかなかったですし、
調べるとこういうことなので神道であれば神道神学とか教学という言葉を用いたほうが良さそうですね。

133収功 ◆rpBJLiQIpc:2013/10/05(土) 14:22:47 ID:ipmd8PyI0
この「信仰を前提とした上で」というのが立場を表明する上で重要なことだと思います。

>>130確かにそうなんですよね・・・。
ただ、そうとしか言えない時もあるのも確かです。

134収功 ◆rpBJLiQIpc:2013/10/05(土) 14:37:25 ID:ipmd8PyI0
>>131

>うまく說明できないけどここだけは譲りたくない、って場合

まさにこういうことだと思います。
自分も大したことではないですが、隠しておこうと思っていることや出来るだけ話さないようにしよう
ということがあるので、話がしにくいというのはあると思います。

また、考えが固まっているという意味ではお互いにそうだと感じている部分もあります。
自分の場合はもう少し具体的に考えの根拠を述べることは出来るかもしれませんが
結局議論が平行線に終わってしまうということにはなるかもしれません。

135収功 ◆rpBJLiQIpc:2013/10/05(土) 14:45:43 ID:ipmd8PyI0
自分は仙道なんかも道教から生まれたものだと考えているので、そういう信仰があるのが
当たり前だという感覚もどこかにありますし、神道の信仰もあります。
ただ、ここの方たちはもう少し広いというか、外側の視点から物事を見ていて
いろいろな勉強をして神秘行を深めようとしているんだなと思います。
それはスタンスの違いであって、どちらが良い悪いということではないと思います。

13658:2013/10/05(土) 21:49:14 ID:E/VZUUiE0
>>134
>結局議論が平行線に終わってしまうということにはなるかもしれません。

いやだから、その時点で根拠を言えないんだったら無理に言い返すのではなくて、
流してしまえばいいんじゃないの?
自分も上の方では何度かそうしてるよ。
別に半年後にレスしてもいいんだし、他の人が話に参加してくるかもしれない。

それが対話している相手と自分の、二人しかいない場所との違い。
掲示板は公開メディアでもあることを忘れずに。

>結局議論が平行線に終わってしまうということにはなるかもしれません。

言葉で論理的に說明できず、根拠も說明できないのなら議論ではないよ。

13758:2013/10/05(土) 21:50:47 ID:E/VZUUiE0
>>135
>それはスタンスの違いであって、どちらが良い悪いということではないと思います。

そこもはまた逃げてるね。
信仰というのはただ盲信することではないよ。
神を散々疑って、考えぬいた挙句にやはり疑いきれないものがあると
いうところから自分なりに再度解釈し直すもの。
神秘主義の人は基本そうしていると思う。

上を目指すには、都度、自分を形作っているものを破壊する必要がある。
信じるものを疑うというのは、実は自分の自我を解体しているわけで
それは相当にきつい作業だけど、それが出来ないようなら単に知識を
増やしているに過ぎない。

もちろん、一般の信者さんたちにはそんなことは求められないし、
愚直に教えられたことを信じるのもそれはそれで貴いが、
当然そういう人たちが議論を行なうことはできないし。

138Anonymous:2013/10/05(土) 22:32:35 ID:AsL22MEk0
めんどくさくない、誰も書き込まなくなるよ。

139収功 ◆rpBJLiQIpc:2013/10/05(土) 22:36:28 ID:ipmd8PyI0
>>136確かに流すのが一番賢いかもしれませんね。
違う考えであることだけつい言いたくなってしまうのがいけないのかもしれません。
言葉で説明したとしても議論が平行線に終わってしまうのではということです。
ただ、それは仕方がないですね。

>>137信仰がただの盲信でないことは同意します。
ただ、やはり宗教というのものは信仰ありきのものであり、現時点で完全に証明出来ない限り
信じるしかない部分というのは必ずあると思います。
もちろん、ただ何も考えずに信じる訳ではなく、自分の中で疑ってみたり、
思考を巡らしてみるということはあります。
でも、やっぱり最初からスタンスとか考え方が違い過ぎる場合にはいろいろと難しい部分があると思います。

14058:2013/10/05(土) 23:16:26 ID:E/VZUUiE0
>>138
というか、元々誰も書き込んでないでしょ?
ここは超過疎スレだったんだから。
それに単発のレスに対してはうるさいことは言わないよ。

>>139
>言葉で説明したとしても議論が平行線に終わってしまうのではということです。

だから、議論というのがいけないんだよ。
言葉を交わしているだけなら、自分はこう信じるというのは全然構わない。
議論というから根拠が求められる。

あと、違う趣旨のスレ、例えばキリスト教スレだったら、
自分はこう信じているといいつづけるのもありだけどね。

141Anonymous:2013/10/05(土) 23:50:34 ID:AsL22MEk0
掲示板の本来の正しい目的は意見交換や情報交換じゃないかな?掲示板は書きこむ人より
閲覧者の方が多いと言われているけど、閲覧者の目的は情報収集のためと
いった意見が多い。
議論といったものは自分と考え方が違う意見に対しての、一種の否定になるから
すぐに攻撃に変貌する可能性が高い、このような神秘系に関しては特に真実が
ないような曖昧なものだから一般社会の議論より荒れる可能性が高い。
最終的にはどちらかが折れるか、荒れに荒れたすえ無茶苦茶なスレになってしまう、
この手の掲示板にはよくある。

議論中は他の参加者が書きこみしにくい状態になり、書きこんでも議論の書き込み
が続くため、すぐに上に押し上げられるため相殺といった状態になりやすい。

142Anonymous:2013/10/06(日) 00:12:18 ID:gFsw7pcg0
>>141は58に対しての意見。

143管理人1★:2013/10/06(日) 00:22:10 ID:???0
うーん、結局何が言いたいのかよくわからないですが、もしかしてこれを荒れていると思っていますか?
私は非常に健全な状態だと思うんですが。
荒れるというのは、相手を罵倒するレス、意味のない書き込みが増えて会話ができない状態だと思います。

日本人は意見をぶつけることを避けたがりますが、それでは新しいものは生まれないと思いますよ。
大人しく自分が知っている知識を披露しあうだけの関係というのは、傷つくこともないですが、
大した成長をありません。

>議論中は他の参加者が書きこみしにくい状態になり、

でもそれまで全然書き込みがなかったのに、多数の名無しさんの
書き込みがありましたよ。
それにアクセス数も普段の倍近くに急増しています。

>最終的にはどちらかが折れるか、荒れに荒れたすえ無茶苦茶なスレになってしまう、
>この手の掲示板にはよくある。

そうならないようにするために、管理人がいるのだと思います。

144Anonymous:2013/10/06(日) 00:34:53 ID:gFsw7pcg0
あれコテ58は管理人さんだったの。

145収功 ◆rpBJLiQIpc:2013/10/06(日) 00:39:22 ID:wtiSrt960
>>140根拠というのも難しいんですよね・・・。
伝聞などで構わないのなら何か書けるかもしれませんが。
ちょっと書き込みを控えます。
何か情報提供など出来ることがあれば書き込むかもしれません。

146Anonymous:2013/10/06(日) 00:52:35 ID:gFsw7pcg0
コテハン58が管理人さんと同一人物だと分かっていたが、改行の仕方や
クセが似ているので。
この流れで管理人さんがでてくるのは自分の>>141に対しての威圧の意味合い
をもたせるためと感じるのだが、58から管理人さんに変わったのはどういった
意味合い?
自分の意見に対しての議論を許さない、もしくは不快だったといったこと?

147管理人1★:2013/10/06(日) 01:06:46 ID:???0
やっぱりバレましたか。
威圧の意味を持たせたいなら、最初から名無しでは書かないですよ。
管理人として書いたのは、ここで板のスタンスをはっきりさせておきたいからです。

>自分の意見に対しての議論を許さない

いや、管理人に対しても当然異議があればいくらでもいうべきではないでしょうか?
管理人だから正しいことを言っている、管理人が法律だということはないはずです。

管理人というのは上司でも支配者でもないのですから、何か思い切ったことを言ったとして
それがあなたの不利益になることはないはずですよ。
また、意味のない罵倒だけのレスを繰り返すなど、単に荒らすことだけを目的とした
レスで無い限り、アク禁にすることもありません。

148Anonymous:2013/10/06(日) 01:17:46 ID:gFsw7pcg0
58から管理人さんにコテハンが変わった時点で、この議論は終了になると思うよ。

最後までこの58で議論するべきだったのでは?
58で議論して荒れそうだと感じたら管理人として仲裁に入るといった流がよ
よかったのかもしれないね。あくまでこれは意見として受け取ってもらいたいけど。

自分も書き込みを控えます。

149収功 ◆rpBJLiQIpc:2013/10/06(日) 01:33:07 ID:wtiSrt960
書き込みを控えると言いながら、他スレで早速書き込んでしまいまいた・・・。
議論的なことは自分には荷が重かったですが、管理人さんもいろいろ考えておられると思います。
情報提供的なことはたまに書かせて頂きます。

150Anonymous:2013/10/06(日) 05:45:07 ID:LUwOvbHM0
信仰宗教な収功

151管理人1★:2013/10/06(日) 09:07:19 ID:???0
>>148
>58から管理人さんにコテハンが変わった時点で、この議論は終了になると思うよ。

そうですね。
本来スレ違いの内容なので、本当はもっと早く話を切り上げて、別のスレで
話の続きをやるなりするべきだったんですけど、やりそびれてしまいました。
管理人の方針に異論、意見等ありましたら、別途運営板に書き込んで
もらえたらと思います。

>>149
ぜひこれからも、書き込みは積極的に行ってもらいたいのですが。
いろいろとしつこく苦言を呈したのは、某板での二の舞いにならないようにしつつ、
活発に書き込みを続けてもらいたいから、そしてまた、某板から煽りの連中が
流れ込んで来ているのが分かっていたので、先に手を打って牽制するためです。

上の流れの話はいったん終わりにしたいと思いますが、今後も萎縮すること無く、
この板への書き込みよろしくお願いします。

152管理人1★:2013/10/06(日) 10:04:44 ID:???0
訂正
☓ 別途運営板に書き込んで
○ 別途、運営スレに書き込んで

153Anonymous:2013/10/24(木) 07:04:01 ID:kkMW3Ns60
新たなネタ振り

気とは何か、オカ板に繰り返し書き込まれているこういう考え方ってどう?

気そのものはフィクションなんだよ。
しかしそのフィクションとしての気感というものを利用した体系が無意味だと言っているのではない。
この手の修行系というものはすべてある種の仮想現実のもとに汲みたてられた体系だ。

154Anonymous:2013/10/24(木) 22:30:21 ID:hHr4QA8I0
気というのは実在するものではなくて一種の方便にすぎない。
あると仮定して体系を組み立てると、いろんなことが説明しやすくなるし、武術や神秘行で人を指導するのにも
便利だったり、病気治療にも使いやすいから使われただけ、ってのは確かにかなりすっきりする説明ではあるけどね。
実際、気に関する話の9割以上は、それで說明できてしまうと思う。
なんで、この段階で満足している連中って多いよね。
特に武板では、これがファイナルアンサーとか思われてるみたい。

でも、物理学的なアプローチからわずかとは言え、気が実在すると検証されていることも確かなんだよねぇ。
なんで、>>153みたいなのは思いつきとしてはいい線言ってるけど、もっとちゃんと話を練りなおして
出直して来なさいレベルだね。

155Anonymous:2013/10/25(金) 00:05:54 ID:rbkH/eHYO
気功とは少し違うが、世界各地に気の文化がある事に気付き
色々な体験をしてみりゃ気はあるけど肉主霊従だ!とか考えも深まるだろうに。
気のせいで止めてる奴は経験も知識も足りてないんじゃね、武板住人ならそれでいいけど。

156Anonymous:2013/10/25(金) 01:15:54 ID:136vBoOE0
まあ武道の場合、方便という理解に留まっていた方が害は少ないんだろうな。。。
神秘行の場合も、中級ぐらいまではそういう説明仕方しておいた方がいいのかもしれないけど、
さらに上を目指す人間がそれでは、頭の構造が単純過ぎだと思う。

157Anonymous:2013/11/15(金) 03:40:13 ID:kQ7hqbyU0
>>155
>世界各地に気の文化がある事に気付き色々な体験をしてみりゃ

これじゃ説得力ないだろ。
世界中に霊の文化だって、神の文化だって、超能力の文化だってあるけど、
科学万能の人間からすればどれも迷信で片付けられるよ。

158Anonymous:2013/11/16(土) 18:09:51 ID:LoGcn1scO
気に科学的な証明等を求める事自体間違いだし現代科学では難しいんじゃないのかな。
重ねていく体験と色々な読書で深めていくのが神秘行、説明や人に広めるのは二の次だと思うが。

159Anonymous:2013/11/16(土) 22:03:02 ID:AxLN65/I0
>気に科学的な証明等を求める事自体間違いだ

なぜ?

160Anonymous:2013/11/16(土) 23:21:11 ID:LoGcn1scO
体が健康になって気を出したりしてる程度ならまだいいけど、
行が進んで起こる事なんか科学的証明がどうこういうレベルじゃないから。
ここに書くくらいならともかく世間で言えば一発でキチガイ扱いだよ。そう見られる為に証明頑張りたくないし。

161Anonymous:2013/11/16(土) 23:30:35 ID:LoGcn1scO
何より言葉で表すのが難しいし。高藤も台湾の仙道家巡ってたら大周天未満は解りやすく教えてもらえたが以降はみんなうにゃうにゃな話になって訳解らなかったって書いてたがそれだよ。
あと禅もそれっぽいね。

162Anonymous:2013/11/17(日) 01:06:01 ID:kwyYx.3E0
>>160
君が言ってるのは気の科学的「証明」じゃなくて、仙道、気功が人間の肉体にどういう変化を
与えるか、その過程の科学的(医学的、生理学的、生物学的)「検証」。
なんでもかんでもごっちゃにして話しちゃわけわかんなくなるだけだよ。

163Anonymous:2013/11/17(日) 01:28:43 ID:JziNB/BUO
なんつうのかな・・
本質が科学と全然違う物なのに、科学の方向を向いたりすりよったりする事に意味あると思う?
俺はないと思う。飯のタネなら別

164Anonymous:2013/11/17(日) 01:31:49 ID:kwyYx.3E0
まあ元々は、>>158の書き方自体に問題があるのか。
いろいろ混乱している人が多いようだから軽く整理しておくと、気を自然科学的に研究する場合、

1.「気」が物理的に実在するか否かの証明

という研究が最初に来る。
最低限この段階がクリアーされないと、その後は何もない。
上で出ている武板の連中が否定しているのもここ。
彼らはそもそも気が物理的に存在していない、架空の存在だと思っている。
こういう研究については高藤本でもちょこちょこ紹介されていたけど、
アカデミックな立場とではハロルド・バー、猪俣修二、
一般人としては横屋正朗、大橋正雄といった人たちが研究していた。

※こういう研究については本棚参照
http://booklog.jp/users/esoterica?display=front&category_id=2412843&status=0&rank=0&sort=sort_desc

まあある程度の成果は上がっていて、気が実在する証明に成功したとはっきり
言い切れるかというと微妙なところだけど、存在を否定するのは無理、といったところ。
少なくとも、こういう研究があることを理解した上で、証明云々をいうべき。

2.気の応用分野での科学的証明
そもそも1が否定されてしまったら、2はほとんど意味が無い。
例えば気功による病気治療にしても、体温が上昇するとか、血行がよくなることが
客観的に計測できるが、そうした現象の原因はプラシーボ効果と言われたら単に個々のテクニックに
どれだけ効果があるかの検証にしかならない。
武板の連中も気をつかったいろんなテクニックにそれなりの効果があることは否定していないわけであって、
今までのスレの流れからすると結局2は話す意味がないってことになる。

165Anonymous:2013/11/17(日) 01:40:35 ID:yhV0ylgQ0
>>163
>本質が科学と全然違う物なのに、科学の方向を向いたりすりよったりする事に意味あると思う?

今の時代、科学で否定されるってことは半ば存在価値を否定されるってことだよ。
いくら自分では科学と馴染まないと思っていても、科学的に否定されました、
存在しないということが証明されましたということが発表されたら、迷信の烙印を押されることになる。

そういう世間に背を向けて、一人修行に励むのはそれはそれで立派だけど。

166Anonymous:2013/11/26(火) 09:42:12 ID:xCK8t2qY0
最近、ネイティブ・アメリカン関係の資料ちょこちょこ読んでるけど、北米関係のことが
書けるスレがないんでここに

アメリカ南西部に住むズニ族は、その言語の特異性などから、室町時代の日本人
と混血しているとか変わった説を唱えている学者もいたりして、結構有名だけど、
その起源神話もなかなかおもしろい。

俺が本で読んだのとはちょっと違うけど、大筋では同じ内容の話をweb上に上げている
ページがあったので参考までにリンク。
http://blog.goo.ne.jp/yabuuchiyabuuchi/e/45074d36aa8742f7342e952f1f3949f4

読んでみるとわかると思うけど、もろ進化論っぽいんだよねぇ。
無脊椎動物→無顎類→魚→両生類→人間的な話で。

俺が読んだ本では、双子がナイフで口を切り裂き、肛門の穴を開け、
水かきを切り、しっぽと角を切りだったけど。

167Anonymous:2013/11/28(木) 12:07:40 ID:BntNH5mc0
>>99
>付喪神というのは確かに妖怪だと思いますが、神という名前こそ付いているものの
>これを他の神道の神と同列に考えるのは難しいところがあると思います。

来方神(トシドン、ナマハゲなど)はどう考える?

168収功 ◆rpBJLiQIpc:2013/11/28(木) 14:09:24 ID:gz.rnCWM0
うーん、ちょっと分かりません・・・。
トシドンは年神だとすれば神道の神と言えるでしょうが、ナマハゲはどうなんでしょうか。
どちらも地域の民俗行事なので何とも言い難い部分もあります。

妖怪のような異形の姿をした神も居れば、神と名のつく妖怪も居るように思います。
以前も言ったことですが。
大した考察が出来なくて申し訳ありません。

169Anonymous:2013/11/28(木) 20:55:34 ID:HleGyohA0
そもそも、こういうはっきりとしたカテゴリーで分類すること自体が近世以降の発想。
だから妖怪の数は、江戸期に一気に増加した。
トシドン、ナマハゲのような存在はそれより遥か昔から信じられていて、信じている側は
どっちかとか考えていたわけではない。

それに日本では恐ろしくて祟る存在を多々神として祀ってきた。
祀ることで祟りを鎮めるという発想。
だから怨霊と神でさえ境界は定めがたい。

>妖怪のような異形の姿をした神も居れば、神と名のつく妖怪も居るように思います。

こういうのは言葉に振り回されすぎてるんだよ。

170Anonymous:2013/11/29(金) 00:51:08 ID:levDKi5s0
>妖怪のような異形の姿をした神も居れば、

むしろ人間の姿をしている神の方が少数派だよ

171収功 ◆rpBJLiQIpc:2013/11/29(金) 01:30:09 ID:2V0EOfaQ0
>>169言葉に振り回されているというのはあるでしょうね・・・。
仰る通り、日本では霊威ある存在を神として祀ってきました。外国でもそういうことはあるでしょうが。
「神」という言葉の定義にも何通りかあり、正神・邪神が含まれる場合があります。
正神も荒魂で荒ぶる時があり、邪神も時には人に幸福をもたらすことがある。
神として祀られた怨霊ですが、元は貴人の霊であり、策略に嵌められたりして不遇の最期を遂げています。
そこらへんも関係あるのではないかと考えています。

172Anonymous:2013/11/29(金) 03:42:15 ID:levDKi5s0
そもそも、神という語で日本と海外すべてをまとめて語るのが無理なわけであって。

伊勢神宮も神の訳語にgodとかdietyを当てるのを止めているし。
http://www.j-cast.com/2013/05/13174945.html?p=all

収功は純粋に神道の神だけを念頭においているみたいだね。

173収功 ◆rpBJLiQIpc:2013/11/29(金) 05:54:12 ID:2V0EOfaQ0
>>172日本の神とgodは確かに違いますね。
元々はどの国も自然崇拝の多神教だったとは思うのですが、ヨーロッパでは通じにくいのかもしれませんね。

仰るように自分は基本的に神道の神を念頭に置いています。
なので、意見が食い違ってしまうことも多いかもしれませんが、申し訳ありません。
民俗学と神道でもそもそもの立場や視点が違うということがあると思います。
もちろん共通している部分もあるのですが。

174Anonymous:2013/11/29(金) 08:56:47 ID:22I7z2pQ0
>元々はどの国も自然崇拝の多神教だったとは思うのですが、ヨーロッパでは通じにくいのかもしれませんね。

多神教の神だからというだけの理由なら、dietyを使えばいいだけのこと。
それだの理由じゃないからkamiにしようと言っているわけで。

175収功 ◆rpBJLiQIpc:2013/11/29(金) 09:32:22 ID:2V0EOfaQ0
いや、もちろん日本独自の神観念を広めるために「kami」にしたのだとは思いますが

> 「kami」については初出の際、「英語の『deity(多神教の神)』に対応する言葉」と補足があるが、
以降は「kami」で統一されている。

と書かれていたので、意味的には大体通じるのかな、と。
もちろん、違う宗教の概念なので全く同じだと考えない方が良い、
そのままの表現にした方が良いというのはあると思います。

176Anonymous:2014/02/19(水) 12:28:44 ID:BFx/xImw0
インド凄いな、クジラ目は全部人間扱いとは

インドがイルカを「人」と認めた
http://wired.jp/2013/06/12/dolphin-identified-human/

177Anonymous:2014/03/05(水) 06:41:24 ID:8HCF/sEs0
この板の人たちってさあ、狐が人を化かすような現象って信じる?
俺はいわゆる化かす狐というのは、動物の狐ではなく一種の霊的存在だと思うんで、
昔の日本では実際にそういうことがありえたと思うんだけどね。

178Anonymous:2014/03/06(木) 03:19:32 ID:nS/yQ87oO
人間が仙になるように動物が霊的存在になることもあるんじゃないか?
かもめのジョナサンとか

179Anonymous:2014/03/06(木) 04:11:16 ID:qFvyXTVM0
かもめのジョナサンってそんな話だったの?

180収功 ◆rpBJLiQIpc:2014/03/06(木) 19:35:12 ID:NZiH4oxQ0
>>177どちらもあるのではないかと思います。

181Anonymous:2014/03/08(土) 00:58:36 ID:JcvQpVCcO
>>179
ニューエイジャーに大人気らしい

182Anonymous:2014/03/17(月) 01:25:40 ID:OR5nHUds0
ケネス・グラントが書いていたけど、クロウリーは「もし言い伝えが正しければ、ある種の動物は
人間の姿に化けられる能力が備わっていたように思われる。」と書き残していたらしい。

その動物の筆頭はなんとアザラシで、アザラシの話はやたら多いとか。
あとはオオカミ、ハイエナ、狩猟用の大型犬、ヒョウらしい。

あと、猫や蛇についても名前が挙がっているが、この場合はむしろ人間がこれらの動物に化けるのが
普通らしく、古代エジプトのパピルスの記録には、たくさんこれらの術式が記されているとか。

183Anonymous:2014/03/17(月) 21:57:04 ID:GqaKXVso0
キツネやタヌキが化かすのは日本だけなのかな?

ちなみにうちの田舎ではネコが化かします。山の中で半裸の老婆姿で現れて煙草を投げると消えたとか
美人に誘われて家に泊まって、夜が明けると枯れ葉の中で寝てたとかそんな話ですが…w
不思議ですね。ほんとに

184Anonymous:2014/03/19(水) 03:52:59 ID:oXP4zJfAO
>>182
エセルドレーダとか関係してんのかな

185Anonymous:2014/03/19(水) 10:30:18 ID:.FuTR1z60
エセルドレーダって何かと思ったらアニメ?

186Anonymous:2014/03/19(水) 23:41:37 ID:oXP4zJfAO
>>185
そのゴスロリの元ネタ
レディ・エセルドレーダ
クロちゃんの愛犬
異様に頭が良くて近所の家畜を殺して回るのが趣味
黒いブラッドハウンド

187Anonymous:2014/03/22(土) 05:39:06 ID:HEb9ZocI0
>>183だって狸がいるの日本だけだし、とレスしようと思ったら、
東アジアの国には日本以外にも生息しているのね

188Anonymous:2014/04/06(日) 08:27:15 ID:vZlxy66k0
旧家から発見! 人魚のミイラ 江戸時代 本物 国内数体のみ
http://page8.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/h185695259
解体中の旧家から見つかった「人魚のミイラ」です。
たいへん古い物で江戸時代頃の物と思われます。
口には歯が見られ、上半身の一部には毛のような物が少し残っています。


現在の価格: 1,200,000円だとか

189収功 ◆rpBJLiQIpc:2014/04/06(日) 21:33:46 ID:0A/WShTs0
狐は中国でも人に化けたりするようですね。
日本でも有名な玉藻前に化けていた九尾の狐は日本・中国・インドに現れたとされています。
毎度ウィキペディアで申し訳ないですが・・・。

妖狐
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A6%96%E7%8B%90

玉藻前
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%8E%89%E8%97%BB%E5%89%8D

190Anonymous:2014/04/06(日) 23:15:27 ID:htvv39qk0
その手の異種婚姻譚は聊斎志異に豊富にあるよ。
もっと手軽なものとしては、駒田信二が講談社文庫から出している中国怪奇物語シリーズ。
10代の頃は高藤本と合わせて読みふけった。

191Anonymous:2014/04/07(月) 15:34:48 ID:.s1UyEfkO
日本は本当に人外婚大好きだな

192Anonymous:2014/04/23(水) 14:34:14 ID:SPYVeMz60
ギリシャ人には敵わないかも

193Anonymous:2014/04/23(水) 19:54:44 ID:AcpKkpxkO
山羊と交わる像とか残ってるのはローマだっけ

194Anonymous:2014/05/22(木) 11:14:48 ID:wjdoVnOQ0
本の付喪神
>神と妖怪は非常に近い存在だ。柳田國男は妖怪を「神の零落したもの」だと言った。
>一方、文化人類学者の小松和彦はこれに異を唱え、両者の成り変わりは可逆的なものだとしている。
>柳田に影響を与えたハイネの「流刑の神々」では、キリスト教に追いやられた土着の神々の零落の様を描いている。
https://twitter.com/youkaisho_bot/status/469290233205653504

195Anonymous:2014/05/23(金) 10:34:06 ID:yawhYuCs0
このスレ的にかなり参考になる文章

アストラル界というのは存在しないにもかかわらず確実に作用する世界。
それは概念世界であり、その奥底はみんなに共通の価値観の世界。
だから無いにもかかわらず作用するの。神様はそこに住んでいて自然から力を引き出す。
その存在がないかあるかは認識次第。けれど作用は確実にしてる。

だからアストラル世界を視る能力というのは概念世界をイメージ化して心の中に表現できる能力と解釈できる。
これは他者からみると個人の妄想だといえおなくもないのだけど、にもかかわらず本人にとっては力を持っている。
更にお互いの心が近いのなら二人に作用するし、根源的問題なら大集団に作用する。

人は感覚に対応する心の領域を持ってる。例えば、身体感覚として触感に対応する感覚をエーテル体とその近く範囲と捉えるの。
だからそれは体表面しかくて精々が温度近く範囲。アストラル体は視覚に対応してて明確に想像できる範囲と大きさ。
それは身長の数倍程度。コーザルは聴覚なのでとても広い。

つまり、これら心の体は感覚に対応した精神的知覚範囲とその能力のことを言います。
アストラルライト、つまり概念世界で使うのはこれらの仮想身体であり、精神的感覚そのものなの。
たがら光体は変性できるし、その結果として認識範囲が広がる。アストラル体なら明確にイメージできる広さが変化する。

では、アストラル体の知覚範囲が拡大するとなんになるのかを具体的に説明します。
あなたは都市計画担当者だとします。このたび、巨大なビルを建築する計画がある。
このビルはとても大きくてあなたは実は明確にイメージできてない。実際に建てた時になんか違うってことになってしまうの。

このようにイメージは巨大になるものほど分散して曖昧になってしまう性質(風)がある。
そこで模型を作ってイメージするのです。ところが、アストラル体を徹底的に訓練するとその必要が無くなる。
巨大なイメージを想像してもそれがはっきりするので未来に起こることが明快になるのです。

だから未来予測とアストラル的認識というのは明確に関係があります。
膨大にして広大なほどそのイメージは分散するのでコレを訓練すると物事を明確に捉えられる想像力が生まれるのです。
これでもアストラル訓練は無駄だといいますか? エーテル訓練も同じ意味を持ってるのです。

Angeliqua@Ripple1975
https://twitter.com/Ripple1975/status/469638854714990593

196Anonymous:2014/05/25(日) 01:29:32 ID:zFA8XNOA0
ううむ・・未来予測自体が難易度高すぎでアストラル鍛えても
アストラルトリップくらいしか使えんと思うが
エーテル体鍛えて日常エネルギッシュに過ごすお( ^ω^)ってのはあり

197Anonymous:2014/05/25(日) 13:57:10 ID:i7KJ2yaM0
日本や世界や宇宙の動向 : インド・・・遺体を燃やしていたところ、霊魂が姿を現しました。
http://blog.livedoor.jp/wisdomkeeper/archives/51928237.html

198Anonymous:2014/07/14(月) 02:09:05 ID:v7qdnchY0
この論文もこのスレ的に面白そう
16世紀における霊魂の物質化 - D. P. ウォーカー「医学的精気,神,そして霊魂」
ヨーロッパでは自然科学が自然魔術(現代人が使う魔術という言葉とは全然違うので注意)と呼ばれていた
時代の気と霊魂と神の関係についての話
http://d.hatena.ne.jp/neo_master/20120522/1337657680

>古代からルネサンスまでの医学理論の中で多様な生命的機能を担った気体状の物体的な実体には三つの種類がある.
>自然的精気,生命精気,動物精気である.
>生命精気は心臓で作られて動脈を通じて運ばれる.その主要な機能は,熱を身体の各所に分配することである.
>動物精気は生命精気から形作られるもので,脳に位置し,感覚や認識などを担う.
>医学的精気は,キリスト教における精霊 Holy Spirit と混同されることがあった.

>人間の霊魂に関して,医学的精気は三つの重要な発展に密接に結びついていた.
>(1)精気に動物と共有する感覚などの機能を帰す一方で,非物体的な霊魂に抽象的推論など人間特有の能力を帰す考え.
>(2)しかしアリストテレス以来考えられた下位の二つの霊魂を精気と同一視するこの考えはさらに発展して,
>霊魂を精気と同一視して物体的なものに還元する危険な方向性に結びついた.
>(3)医学的精気を天の実体と関係付ける考え.

199Anonymous:2014/07/14(月) 02:10:08 ID:v7qdnchY0
>医学的精気の考えは,霊魂論だけでなく神に関する考えにも影響を与えた.
>精気論は汎神論など神の唯物論的解釈に結びついていた.
>精気のこうした解釈を生み出すこととなった主要な三つの思想は,
>(1)ガレノスの,医学的精気を星辰的物体と同一視し,またそれらを霊魂と関連付ける考え.
>(2)アリストテレスの,精液のなかに精気が含まれ,精気のなかにエーテル的なものが含まれているという考え
>(3)ウェルギリウス『アエネーイス』における,天地に広く浸透する精気という考え.

>メランヒトンは,動物の霊魂に関してはそれを精気と同一視していた.
>そして彼は医学的精気と精霊が,同一ではないけれども特別な類似性を持っていると考える.
>彼は,一方では精気にほとんど霊魂に近いような意味を持たせ,他方では精霊にほとんど物体であるかのような地位を与えた

200Anonymous:2014/07/14(月) 02:10:53 ID:v7qdnchY0
>セルウェトゥスもまた復活の問題を議論し,復活後に身体の感覚が神を認識する力を獲得すると主張した.
>彼によれば動物精気は脳全体にいきわたっており神経とつながっている動脈の中にあって,
>そこに精神そのものが含まれている.

>ジャン・ボダンは神に関してはその超越性を認めており,汎神論からは遠く離れている.
>しかし彼は神が宇宙における唯一の非物体的存在だという考えを同時に持っていた.
>それゆえ人間の霊魂,さらには天使や悪魔でさえも物体的なものだとされる.
>彼によればそれらは究極的には医学的精気からきていると考えていた.
>ところが彼は,人間の霊魂が物体的でありながら,死後身体を離れて生き続けるとも考えた.
>彼によれば正しい人の霊魂は死後天使となる.これはアリストテレスの能動知性と同一視される
>(球形の物体的霊魂である).

201Anonymous:2014/07/14(月) 02:12:59 ID:v7qdnchY0
>伝統的に霊魂が担ってきた役割を精気に還元する傾向が16世紀に見られます.
>栄養摂取霊魂と感覚的霊魂はそれぞれ生命精気,動物精気と同一視されていきます.
>さらに進んで人間の霊魂をも精気,つまり物体的存在だとみなす考えも生まれました.
>このように次第に世界の説明から非物体的なものがなくなっていくなかで,
>精霊もまた精気ときわめて近いものだと解釈する人々もいました.
>17世紀になるとこうした精気論は,世界精気の考えと結びついて,
>ヘンリー・モアやアイザック・ニュートンの神概念,エーテル概念を準備することになります.

202Anonymous:2014/07/15(火) 06:45:58 ID:4.mDguT20
いわゆる気と気が大体同じものなんかね?
>>199のメランヒトンの説は中国の思想と比較すると面白そう、というか朱子あたりと似てる

203Anonymous:2014/07/15(火) 12:33:10 ID:EsLiNsjc0
>いわゆる気と気が大体同じものなんかね?

もしかして気と精気?

>メランヒトンは,動物の霊魂に関してはそれを精気と同一視していた.
>そして彼は医学的精気と精霊が,同一ではないけれども特別な類似性を持っていると考える.

これなんか、高藤本に出てくる仙道では霊を単なる気の塊としてしか扱わないって話とそっくりかも。

>彼は,一方では精気にほとんど霊魂に近いような意味を持たせ,他方では精霊にほとんど物体であるかのような地位を与えた

これは上の話とは全く逆で矛盾してるけど、仙道でもオカルト的側面は無視するように
しているだけでそういう面があること自体は全く否定してないのと同じなのかな

204Anonymous:2014/07/24(木) 04:41:05 ID:B2I0FjCg0
そうごめん、精気だ

あと>>200の球形の霊魂ってのもおもしろいな
魂が球体なのはここが起源なんだろうか?

205Anonymous:2014/07/25(金) 01:03:57 ID:yuSqpT.s0
でも日本語でも、ミタマと言ったりタマシイと言ったり
日本の原始宗教にも、やはり霊魂を玉のイメージ語る伝統はあるんじゃないだろうか?

206Anonymous:2014/08/05(火) 22:04:33 ID:smGEyKZU0
白川静のbot

https://twitter.com/sizukashirakawa/status/492289380045037569

>地上におる神さまはね、大体これ、ヘビです。
>これに「しめすへん」を付けるとね、祭祀の【祀】になる。

これはこじつけめいたところがなくてよさげ

207Anonymous:2014/08/25(月) 23:17:07 ID:ca81zM6k0
こないだnhkスペシャルで伊勢神宮のをやってたんだけど
日本の神って元は人格神じゃなくてアラーみたいに抽象的な存在だったらしいね
それが日本書記で政治的理由から変えられたとか

208Anonymous:2014/08/27(水) 21:18:08 ID:ExvY9WJs0
伊勢神宮遷宮のアマテラスの謎ってやつか
人格神アマテラスのモデルは持統天皇ってやつ

209Anonymous:2014/10/13(月) 04:00:21 ID:WGGzfXKo0
NHKでは、孫に皇位を譲るという前例が無い行為を正当化するために、天照の孫の
邇邇藝命の話を書かせたとか。

210Anonymous:2014/12/12(金) 06:21:42 ID:Sfji5FDk0
ネットオカルト界ではあんまり管狐の話って聞かないけど、みんな知らないだけなのかな?

211Anonymous:2014/12/14(日) 02:32:05 ID:jYMwmN3A0
くだぎつねってイイズナのことじゃなかった?
いずな使いの

212Anonymous:2015/01/13(火) 06:09:32 ID:9yurOUr60
そう、こえぞいたちとも呼ばれたり

213Anonymous:2015/02/10(火) 05:23:35 ID:DB4EwYLs0
同じイタチ科の獺も人を騙すってことになってるよね

214Anonymous:2015/08/31(月) 12:37:37 ID:7Wh96VWk0
狛犬を見てて思ったんだけど、、、
狛犬って実は向かって左の吽像が狛犬で、右の阿像は唐獅子だよね。
で、狛犬の方は脳天に一本の角が生えている。
これと対になっているのが獅子、ってことで、ヨーロッパでよくある
一角獣とライオンの紋章と元はどっかでつながっているんじゃないかと思った。

215214:2015/09/12(土) 11:39:57 ID:WiIsjlEo0
良さそうなサイト見つけた。

狛犬とは何か? 100万人の狛犬講座
http://komainu.net/faq.htm

これ見る限りでは狛犬の淵源はオリエントだけど、角を生やしたのは
日本独自の発明ってことで、狛犬=一角獣はちょっと否定されてしまったっぽい感じ。

216Anonymous:2015/09/23(水) 13:02:57 ID:TW.2CnTM0
オカ板からのコピペ
こういう話もこの板ちょっと欲しいな。

--------------------
耳汚しになったらすまん

俺が子供の頃(小学校の中学年頃)急に
霊感に目覚めた時期があった。
家で女の霊を見たり、視界の隅にとなにかがいるのが見える。

不思議に思いながらも、大人になっての知り合いの神社の人がうちの家族を
霊視したそうなんだけどになにか付いていると言う。
信じてはいなかったが、一応お祓いを受けに行ったところ
こっくりさんをしたことは無いか?聞かれた。
したことはなかったが、小学校の中学年頃
流行ったことがあり、その場に居合わせたことはあった。
しかも、その狐を呼び込んだのはが昔殺した狸の呪いらしい。
いわゆる末代までの呪いと言う奴だな。

正直、ふざけるな!
と思ったが、その場は神主さんの言う通りって、払ってもらった。
それから、先月ぐらいまで霊は見えてなかったんだが
最近になってまた、見えるようになってきた。
もしかして、終わってないのだろうか。

それからこっくりさんは、自分だけならともかく
他人にまで迷惑をかけることがあるのでた方がいいよ。

221Anonymous:2015/12/01(火) 10:53:08 ID:h0Yc6vn.0
上の方で出てきた牡牛と龍だけど、ロックフェラー系のメリルリンチのロゴが牡牛ってのは誰か指摘したの見たこと無いな。
これもなんか意味ありそうだけど

222Anonymous:2015/12/06(日) 06:19:11 ID:MHsVN7rM0
→ランボルギーニ

223Anonymous:2015/12/09(水) 22:29:12 ID:BLwKehJo0
こういう謎の巨大爬虫類の話好き。
西遊記にもよく出てくるけど
https://pbs.twimg.com/media/CVhy8nfUkAANPer.jpg

224Anonymous:2015/12/29(火) 01:43:54 ID:ZOBeH2vg0
以前このスレで出てきた妖怪は元もと神だった、を思い出した

https://twitter.com/anima_solaris/status/681503264211243008
https://twitter.com/anima_solaris/status/681503845218795522
https://twitter.com/anima_solaris/status/681504689246978048

δαίμων「神霊」は古典期のギリシャ語では抽象的な神々や霊やエネルギーといった意味合いで使われることが比較的多いが、元々はθεός「神」と意味に大きな差はなかったようで、ホメーロスの叙事詩などでは単に「神」を意味する語としても使われている。
この語はラテン語では音写されてdaemōnという形になっている。ローマ時代にもやはり古典ギリシャ語と同じように善悪を問わず神霊という意味で使われるのが普通だった。
この語が悪い意味で使われるようになったのは「神」を意味するθεός及びdeusとは反対に下級の神、次いで悪しき存在や偽の神を表すためにも使われるようになったからで、後にラテン・フランス語を通じて導入された英語のdemon「デーモン」にもこちらの意味の方が色濃く継承されている。

225Anonymous:2016/01/12(火) 07:31:15 ID:40BAcpII0
>>221
>上の方で出てきた牡牛と龍

日本には人面蛇神の宇賀神と言う神がいます。
高橋克彦だったら面白がりそうだけど、不思議な事にこの神、
古代からじゃなく中世に誕生したんで取り上げるわけには
いかなかったんでしょう。

226Anonymous:2016/02/08(月) 02:45:10 ID:ybh5iMOU0
牛と竜の話もっと聞きたい

227Anonymous:2016/02/25(木) 15:43:33 ID:Ys5T57gE0
>>38
>その4回目でポナペ島(ミクロネシア)のオオウナギ信仰のことが報告されている。
>ケピロイの滝と呼ばれる滝の滝つぼに、オオウナギがうじゃうじゃ住んでいてそのウナギの子孫と称する一族だけがウナギの庇護を受けられるとのこと。
>そして大本教が、このウナギ信仰と日本の竜信仰を対比させて敬意を払っていた旨を書いていた。

薩摩半島の池田湖のオオウナギとかはなんか大本で言ってないのかな。
イッシー目撃が戦前だったら竜との関連でいろいろおもしろい話になったんだろうけど。

228Anonymous:2016/02/27(土) 15:11:51 ID:c8w6yQT60
和牛とかホルスタイン見てると、なんで竜と対になって崇められるのかとか思うけど、
向こうの牛ってこんな偉大な感じなんだな
http://tekey.net/b/en/dinka-nilotic-ethnic-from-sudan/

230Anonymous:2016/04/01(金) 16:27:02 ID:8iMgiJDc0
アメリカ人は宗教がかってるってよく言われるけど、半分近くは天使の存在を信じてるだよねぇ。

231Anonymous:2016/05/04(水) 01:56:53 ID:oV/OwqCw0
子供の頃に読んで、かなり断片的にしか覚えてないけどこの板的に面白そうなのがバジョーフの『石の花』。
8つのウラル地方の民話をまとめたもので、いずれも石がテーマだったと思う。
その中で特に神秘主義的に面白かったのが『水いろの小ヘビ』。
かなり記憶が薄れているんだが、、、、
あらすじと書いてみると、仲がいい男の子二人がいた。
その地方にはある伝承があって、それは水色の小ヘビを見たときに、
ヘビがはう右側だか左側だかにいると、金がざくざくみたいな話。
ただし、その左右逆側にいた人間は死んでしまう。
で、水色の小ヘビはなんか邪悪なものみたいな感じで地元民からタブー視される。
その話自体、少年二人はうっかり話してしまった大人から聞いて大喜びするも、
その後、親たちに聞いても怒られるだけで全然話してくれない。

232Anonymous:2016/05/04(水) 02:01:30 ID:yqT5p8OA0
で、少年は3回ぐらいヘビに遭遇するんだけど、実際にヘビを見ると毎回記憶がおかしくなるのか
二人で左右どっちだったかで喧嘩になる。
で、二人は毎回正しい行動が取れず、取っ組み合いの喧嘩をしているときにヘビが二人の
間を通りすぎてタールか何か真っ黒い汚物まみれになって、家に帰ってお母さんに怒られる。

最後にヘビは妖精の姿で二人に語りかけ、二人が毎回無事だったのは、カネに目がくらんで
喧嘩になる大人の場合と違って、互いに友達が死んでしまうといけないという思いからの喧嘩だったから、
ということを話す。

神秘主義的に面白かったのは、金と黒い汚物。
カタカムナの話で六甲山のミトロ池の話とか、もそうだけど、たぶん金と卑金属の象徴なんだよね。
あと、ヘビは秘教関係ではお約束の生物だし。表題作の『石の花』では主人公が会いに行く山の女王が
住んでいるのがヘビ山だったり、関係無いかもしれないけど、別の話では蛇紋岩がキーワードになってたり。

あとゲーテの『緑の蛇と百合姫のメールヒェン』も連想した。

233Anonymous:2016/05/04(水) 07:11:43 ID:NiFCe7yQ0
高橋克彦的な考え方からすると、蛇トーテムがウラルにあるってのは興味深い。
あんあ内陸地に。まあ蛇と牛の二元論ってのも単純すぎだとは思うが

234Anonymous:2016/05/04(水) 09:02:44 ID:yqT5p8OA0
牡牛の方の話になるけど、
バイキングのカブトっていかにも牛を模した物っぽいが、どうも創作らしい
バイキングは角付きヘルメットをかぶっていなかった説が有力に
http://togetter.com/li/969519

235Anonymous:2016/05/18(水) 07:47:16 ID:u7XzsbVg0
バンパイアってどの程度創作されたものなんでしょうか?
ブラムストーカー以前にも、そういう伝説は元々ある程度あったんじゃないかと思うんですが

236Anonymous:2016/06/04(土) 09:14:02 ID:D8Kl7x9g0
映画、文学に吸血鬼とかドラキュラがよく使われるのは、搾取のメタファーってのは聞いたことある

237Anonymous:2016/06/11(土) 12:24:25 ID:FfD9xuEw0
フケーのウンディーネが人魚姫のモデルだったとは。
言われてみればそっくりな話だけど

https://twitter.com/nhow_fairy/status/740165631371292676

238管理人1★:2016/06/14(火) 13:22:50 ID:???0
>>35
Twitter側にレスがありました。

それは無い、ゴーレムはユダヤ神秘主義者が実践したもの。
古事記が本居宣長に翻訳され、皆んなが読めるようになり
そこに書かれた禊や鎮魂帰神が実践されるようになった。
トーラーの記述を参考にユダヤ神秘主義たちはゴーレムを作ったのだ

239管理人1★:2016/06/15(水) 12:56:17 ID:???0
まず、古神道家達が古事記の記述を真似したようにトーラーを真似たというのは私の解釈です。
しかし粗間違いなく正しい解釈と自負しています。
「ネシャマー」で検索すると出てくるのですが、神は土をこねあげ、
息を吹き込みアダムを作ったという記述があるのですが、
これを見て、私はゴーレムの作製方法と同じだということを理解しました。
ゴーレムは土をこね、魔術師が息を吹き込むことにより作られる人造人間だからです。

また、11世紀のカバリスト、ソロモン・イヴン・ガビロールは、
ゴーレムを作ったという伝承があります。
この人は王に呼び出され、ゴーレムを解体し、再び組み立てたと言われています。

240管理人1★:2016/06/15(水) 12:59:02 ID:???0
念のため言っておくとカバラの正式な成立は12世紀後半ですが、
元となる考え方は沢山あったので、広義のカバリスト、と理解してくれれば幸いです。
正式なカバリストは恐らくその時代にいないと思うので。
秘伝の伝承者という意味では、いたと思いますが。

ユダヤ人は被迫害民族のため、シナゴークの中庭などにゴーレムを据え、
外部に対する備えとしたそうです。
個人的には唐獅子や狛犬のような魔除け、もしくは式神や
タルパのようなものだったのだろうと思います。

241管理人1★:2016/06/15(水) 13:00:10 ID:???0
ゴーレム製造の記録は16世紀が中心です。
この頃はやはり迫害が強かったのかもしれません。
ユダヤ人は15世紀後半にスペイン追放されています。
ちなみに17世紀に律法学者ユダ・ロェーブ・ベン・ベサベルが、
ゴーレムを作ったら非常に質が低かったそうです。

そのときには秘技の一部は失われていたのかもしれない、
と私が読んだ本では書いてました。
ただ個人的にはカバリストと律法学者は対になる存在だと思ってます。
魔術的理解・適性がない者だったから失敗したのでは無いか?とも思います

242管理人1★:2016/06/15(水) 13:01:24 ID:???0
16世紀はゴーレムがユダヤ人を守ったと言うのは
魔術を肯定するなら是だと思います。
しかし、それだけかつて製造されたゴーレムが
ナチスからユダヤ人を守ったという記述は無いそうなので、
恐らく現代では秘技が失われただろうと言われています。

ただ、いくつか秘技の伝承は残っています。
それはゴーレムの術式「シェム」です。
体のどこかに「emeth(エメト)【真理】」という文字が刻まれています。
これを一文字削ると「meth(メス)【死】」になります。

243管理人1★:2016/06/15(水) 13:02:38 ID:???0
一文字削り、書き換えるとその場でゴーレムは土塊に還るそうです。
基本的には額に刻まれることが多いそうですが、
弱点でもあるため見えにくい場所に刻ませることも多かったそうです。

アダム創造を真似て、カバリストはゴーレムを作った。
一言で言うとそれが全てですね

244Anonymous:2016/06/16(木) 05:43:04 ID:HwyuXAp20
鬼を連想した。安倍晴明が使役してたので有名な式鬼とか。
エクトプラズムみたいに霊的なものを物質化したんじゃなくて、
物質に呪術で働きかけてロボット的なものを作り出し、呪文が解けると物質に還るとことか

245管理人1★:2016/06/16(木) 20:20:45 ID:???0
参考にした本は新紀元文庫の山北篤の「魔法・魔術」という本です。
p81からカバラ、p95からゴーレムの製造が始まります。

246Anonymous:2016/06/29(水) 06:30:13 ID:XbBIQ36Y0
猫ってどうなんだろうね。狐や蛇みたいな霊的動物なのか違うのか

247Anonymous:2016/07/03(日) 21:49:08 ID:gSjfpNDM0
こういうの見つけたけど

>猫の象徴性について。古代エジプト時代から人々の想像力を掻き立ててきた動物である。
>神として崇拝されたり、逆に悪魔として迫害されたり。不吉な象徴としての猫の有名な例としては、
>魔女の使い魔であったり、黒猫が横切ると不吉だという伝承があったり、ポーの「黒猫」が表す意味内容などがある。
https://twitter.com/momijitree/status/745890186752581632

248Anonymous:2016/07/09(土) 23:45:24 ID:9JSeOQ3U0
こんな本あった。オールドフィールド・ハウイ著『猫と魔術と神話事典』
https://www.amazon.co.jp/dp/4760136630

>猫と魔術にはどんな関係があるのか、なぜ神話には謎めいた猫が
>登場するのか、そして猫と神のあいだの結びつきとは?

249Anonymous:2016/07/12(火) 06:02:19 ID:XLBdw.yY0
日本の猫又は狐みたいな霊的存在いうか、妖怪だと思うけど、
化け猫って江戸時代以降で近世人の頭で考えた創作的要素が強い気がする

250Anonymous:2016/07/18(月) 13:19:57 ID:BtwlvsQQ0
>>231
ちょっと違うけど夜に口笛を吹くと蛇が出るって話を思い出した

251Anonymous:2016/07/29(金) 10:19:46 ID:XoHRVRuk0
そもそもここの人たちって幽霊は信じてるの?

252Anonymous:2016/08/01(月) 05:52:09 ID:MR4aDS5Q0
もちろん

253Anonymous:2016/10/14(金) 00:53:12 ID:VwO7iuVo0
>>249
江戸時代になって妖怪の種類って急に増えたんだよね

254Anonymous:2016/10/14(金) 12:28:36 ID:gYjb0AOk0
太平の世が続くと、社会のオカルト志向が強まるのかも。
戦後すぐに幽霊を信じる人の比率は相当低かったのが、半世紀経って7割以上が信じるようになった。
平安時代もやたら怨霊が恐れられていた時代だった。
室町時代もそうだった。

戦争が続いて物理的に殺される恐怖と隣合わせで暮らしていると、
幽霊が怖いという感情が薄れてくるのかもしれない。

逆に、社会には常になんらかの恐怖の対象が必要だから、オカルティックな
存在が生まれてくるって可能性もある。

255Anonymous:2016/10/16(日) 08:58:46 ID:MECaeYA60
江戸期の場合は識字率だったり、平安室町は僧侶や神職なんかの説話伝達みたいなメディアの問題だとおもうがなあ。

ツイッターのボコ・ハラムが森の怨霊を信じて戦闘行為を放棄したって話や日本軍の南洋諸島での幻影体験、また兵営や艦艇内での怪談、
幽霊が怖いって感情と治安問題はなんらか関連するにしろ、比例するとは言えない気がする。
恐怖感情の処理や共有の仕方という面ではそうなのかもしれないが。

256Anonymous:2016/10/16(日) 22:54:23 ID:cx9.l7co0
>比例するとは言えない気がする。

ある程度相関関係があるって書いてるだけど、どこにも比例なんて書いてないでしょ

257Anonymous:2016/10/16(日) 22:55:54 ID:cx9.l7co0
>平安室町は僧侶や神職なんかの説話伝達みたいなメディアの問題だとおもうがなあ。

それだと鎌倉時代の説明がつかない

258Anonymous:2016/10/16(日) 22:59:40 ID:UTqpaGPo0
>日本軍の南洋諸島での幻影体験、また兵営や艦艇内での怪談、

ただ、平時に比べてそうした場所では死人の数は何1000倍以上にもなるわけで、
その状況を考えるとびっくりするほど少ないと思う

259Anonymous:2016/10/17(月) 23:19:58 ID:sxrl.h6s0
>>相関と比例 
比例は間違った表現だったごめん。相関の正負に疑問があって、
太平→オカルト志向が強まる、戦乱が続く→霊的なものへの関心が薄れる
って図式にまとめられるか、って思った。むしろ動乱期に霊的なもの呪術的なものが興隆することもあるんじゃと。

>>258
物理的なものへの恐怖への関心度がオカルト的なものの関心度と単純に食い合うのか、
相互増幅するかわからんって言おうとした。実はあんまり関係ないのかもしれないし。

仮に鎌倉にそうした関心が顕著に低下したとして(これもわからないが)それが物理的恐怖に起因するんだろうか。
それも無ではないとしても流行した思想潮流とか文化的中心地の分散とかのほうが大きくないか。

260Anonymous:2016/10/19(水) 23:07:47 ID:/7pAN8Y60
ちょっと観念的になりすぎじゃ?一応歴史なんだから、もうちょっと帰納的に
つまりもうちょっとどの時代がどうだったかって例を集めないと

261Anonymous:2016/10/22(土) 01:01:50 ID:YqmTLsBQ0
なんで幽霊が怖いか、とかそういうことを考えてみた方がいいと思う

262Anonymous:2016/10/23(日) 02:15:08 ID:Ru0iwowQ0
>物理的なものへの恐怖への関心度がオカルト的なものの関心度と単純に食い合うのか、

そういう話じゃないと思う。
ちょっと話はずれるかもしれんが、ある出来事から時間が経って「今・ここ」じゃなくなると
ニュースではなくなり、文学とか創作に取り上げられたりするのに似てるような。
例えば第二次世界大戦直後に、空襲を描いたりするのは反発があるけど
10年経ってゴジラというアメリカの空襲を象徴化した映画が作られたり。

忍者とか、戦国武将も江戸時代になって文学とか大衆娯楽に取り入られてメディアに乗って
視覚化し、イメージされるものになり、広く知られるようになった。

霊が創作物、メディアに登場するのは、大量死から時代的にワンクッション置いたあとで、
ある意味気持ちや社会に余裕ができ、平和な生活になにかを求める想像力が呼び求めている面があるような

263Anonymous:2016/10/24(月) 03:18:49 ID:4fKciP9k0
いちばん龍に似ているヘビってなんだろうね?

264Anonymous:2016/10/27(木) 03:11:02 ID:ty3o8o9k0
>なんで幽霊が怖いか、とかそういうことを考えてみた方がいいと思う

ドリュモー の『恐怖心の歴史』とか読んでみるといいかも

265Anonymous:2016/10/27(木) 20:55:03 ID:RQLULT.c0
霊が怖いのは無意識に関係しているからのような

266Anonymous:2016/10/31(月) 00:08:34 ID:/kd41cck0
幽霊が怖いのは「他者」だからじゃね?
他者っていうのは哲学とか人文系でよく使う概念で、理解できないもの。
人間に限らず、物でもなんでもいい。対義語は同一者。
怖い原因は「他者」だからなんで、身内とか友達の霊は怖くないじゃないかな。

ちょっと話はずれるかもしれないけど、違う人種、例えばアメリカ人が黒人を差別する理由も
それが怖いからであって、つまりは理解不能な他者だから。
鬼とはまつろわぬ民(ツチグモ、傀儡、蝦夷、熊襲など)のことだって言われたりすることもあるけど、
自分たちの違うコミュニケーションが取れない相手のことで、それが近世に妖怪に変化していったような。
さらに近代になると幽霊化していったとか?

つまり、日本に中央政府が小さくて、支配が及ばない地帯があった古代から中世までは鬼、
本州以南が一応幕府の支配下に入り、フロンティアが消えた時代、でも無人の山野は至るところに
あった近世(安土桃山から江戸中期)の他者が妖怪。
都市化が進んで明るいうちはそうした領域はどんどん減ったけど、まだまだ闇は濃かった近代に
それが幽霊になっていったんでは?

267Anonymous:2016/11/24(木) 01:56:00 ID:6pNURmvU0
霊が怖いのは、闇に住む存在だからかも
266のような鬼、妖怪、幽霊という恐れの対象の変化は、
闇の住人の変化では?

268Anonymous:2016/11/26(土) 01:51:46 ID:AbmvbrK60
263
ツノがある蛇が確かいた

269Anonymous:2016/12/21(水) 05:45:26 ID:vdXozt3.0
見た目的にはインチキ臭プンプンなものの、結果には興味を惹かれる
鬼とか人魚ミイラのDNA鑑定結果ももっとやってほしいな

妖精のミイラのDNA鑑定結果
http://blog.esuteru.com/archives/8642480.html

>羽のある妖精については「どの生物とも塩基配列が一致しない」という奇妙な結果が出た。
>数多くある「UMAのミイラ」とされるもののほとんどは既存の生物を加工してつなぎ合わせた
>ものであることが多いが、今回の調査で「羽の生えてるミイラ」については否定された。

270Anonymous:2017/03/05(日) 23:39:19 ID:qL/W0SII0
100m以上あるヒューマノイドっぽい物体がザンビアのショッピングモール上空に出現して、
1時間ほど留まり、人々は恐怖に逃げ惑い、ある者は神だと思った、とか。なんだろね
http://www.dailymail.co.uk/news/article-4281314/Human-shaped-cloud-appears-Zambian-shopping-centre.html

271Anonymous:2017/03/07(火) 19:35:31 ID:hEzVxvVs0
>>270
それ、捏造って事で決着付いてる。

272Anonymous:2017/03/08(水) 02:24:07 ID:6zIRw5gA0
ヨタ記事ってこと?その決着のURL張ってよ

273Anonymous:2017/03/11(土) 17:45:10 ID:neT9NyXw0
凧でした、ということです
http://karapaia.com/archives/52235264.html

274Anonymous:2017/03/12(日) 12:30:48 ID:vLOLJit60
確かに言われてみればたこっぽいね

276Anonymous:2017/09/11(月) 23:34:49 ID:7XZW2GXE0
思ったんだけど、天狗って男ばっかりで、女の天狗って話は聞かない。
ってことは、天狗の鼻はやっぱりあれも象徴してるのか?
まあでも、鬼もあんまり女は聞いたことないけど。

277Anonymous:2017/10/07(土) 23:49:02 ID:Yl2i3Ql.0
天狗がゲイというツイートを見つけたので、真面目に考察してみた。
https://www.chil-chil.net/compNewsDetail/k/blnews/no/12080/

>天狗は同性愛者、鬼は嫁探し、狐は婿捜しをするものと考えられていた。

ほんまかいなって気もするが、、まあ確かに天狗の神隠しに会うのは少年やね

280Anonymous:2017/11/19(日) 21:18:05 ID:ceT99u2Q0
これも捏造なんかなぁ?龍の骨
https://bq-news.com/bq171017b

282Anonymous:2018/01/28(日) 20:40:37 ID:.6CSPNhY0
最近、入試で話題のムーミンってトロールやったんやな
https://gigazine.net/news/20101006_the_troll_hunter/
THE TROLL HUNTERはキワモノっぽいけど見てみたい

283Anonymous:2018/04/25(水) 22:34:27 ID:dCVCrUko0
八岐の大蛇が邪神扱いされる理由がよくわからない。
国津神系は諏訪神社とか蛇を祀ってる場合が多かったりするのに。

284天文指南天官勘介:2018/04/27(金) 06:02:04 ID:rZg37IvA0
>>283蛇は天界の蛇と地獄=深淵=冥界=夜の蛇と二ついます。天の蛇は藁蛇神事のような民間祭祀で全国で天界の蛇の式神の出現する日にちに祭りが行われます。冥界の蛇は古代エジプトの夜の悪霊アポフィスです。魔術師の中にはアポフィスを祀って魔術をする者がいます。

285天文指南天官勘介:2018/04/27(金) 09:57:08 ID:rZg37IvA0
>>284日本では龍神信仰(八大龍王)や龍神祭りが行われますけど、ヨーロッパではドラゴン退治の聖人のお祭りの日の初日が日本の龍神祭りの初日と同じです。天界の蛇は5/11から20迄に出現しますから全国の神社で蛇祭りが行われます。蛇を祭神にする神社は多いです。うかのみたまや弁才天何かも天川弁才天の例を挙げれば理解されます。宇賀神も蛇神です。黒神が古く黒髪と言う言葉を宛てます。白神は新しく日本では戦国時代から白神が優勢です。十二支の戌から地界の蛇がばっこする悪霊の蛇の月で又時間です。西洋では子をサタンと言います。立冬から立春迄は悪霊の蛇の月です。西洋では蛇にルシファー、サタン等と同義にする本もあります。

286Anonymous:2018/04/27(金) 20:51:46 ID:VS9YUPxE0
蛇に正神界側と邪神界側があるのはわかるんだけど、疑問なのはなぜヤマタノオロチが邪神なのか。
素盞鳴尊に退治されるからっていうのが理由の一つなんだろうけど、でも国津神系の
神も天津神系に武力で負けるわけで。

287天文指南天官勘介:2018/05/05(土) 09:34:44 ID:5U/6HCKc0
>>286山田の大蛇が毎年山から下りてくる時期が決定する事項です。普通は秋の収穫が終わると群神がお供え物をもらおうと里に下りて来ます。新嘗祭があるのはこの為です。山田の大蛇も秋の収穫が終わると出て来たと思いますから地界の悪霊=怪物なのです。いつ出たかを調べられたら直ぐに分かりますよ。

288天文指南天官勘介:2018/05/05(土) 09:45:32 ID:5U/6HCKc0
>>286やまたの大蛇が10月以降に現れたのなら邪神ですよ。

289天文指南天官勘介:2018/05/05(土) 09:59:56 ID:5U/6HCKc0
>>286新酒の出来る時期が11月ですからやまたの大蛇が腹一杯飲む程の新酒を作る為には仕込みをしないといけないですから11 月に準備が出来て大蛇を退治したと言う事に成ります。11 月なら完全に地界の邪悪な悪霊です。10月からはヘブライでは悪魔の月と言います10 月は悪魔ルシファーです。11 月は悪魔の天使長サタンです。ですから大蛇はサタンです。

290Anonymous:2018/05/05(土) 15:44:24 ID:68UtvFaQ0
時期によって正邪の違いがあるっていうのは面白いですね。初めて聞きました。
その時期というのは、西洋も東洋も同じってことなんですか?
何月までが邪神の時期なんですか?

291天文指南天官勘介:2018/05/07(月) 05:40:14 ID:WJWYrA9w0
>>290西洋も東洋も同じと言うよりは古代シュメールアッカドアッシリアエジプト中国ヘブライとキリスト教国は共通です。オリエント文化圏がヨーロッパに伝播して、日本は百済から輸入しましたから日本人が日本の物だと思っている物は世界と同じ物です。キリスト教の聖人のドラゴン退治のお祭りの日と日本各地の龍神祭りの最初の日は完全に一致した同じ日から始まります。

292天文指南天官勘介:2018/05/07(月) 06:29:43 ID:WJWYrA9w0
>>290七つの天五つの地獄で12天です。東洋では12 宮と言い西洋では12ハウスと言います。十二支は神と天使と悪魔と怪物がセットに成ります。ですから精霊、悪魔、天使、怪物、蛇、龍、神、妖怪、式神、天狗、等は同じ物の複数の異なる名前です。天体図が基本に成っていて真上がMC です。世界の仕組みですねぇ。日本神話も世界神話の枠組みの中で読み解くと理解出来ます。邪悪な悪魔は立冬から立春迄が持ち番月です。

293天文指南天官勘介:2018/05/07(月) 08:03:58 ID:WJWYrA9w0
>>290、10月から2月迄です。

294Anonymous:2018/05/09(水) 20:38:48 ID:vNrSqZYE0
詳しい解説ありがとうございました。

>日本神話も世界神話の枠組みの中で読み解くと理解出来ます。

八岐の大蛇の他に、何かいい例があれば解説してもらえるとうれしいです。

295Anonymous:2018/08/07(火) 12:15:18 ID:c4hOCh6A0
いい例はなかったのかな?

297収功 ◆rpBJLiQIpc:2019/08/11(日) 16:51:39 ID:MmHvEAjE0
>>286
国譲りの時の話なら、建御名方神は「負け役を演じた」という説もありますし、
他の国津神を納得させる意味合いもあったのかな、と。
あくまでも一つの解釈ですが。

それと話の本題とはずれるかもしれませんが、武力で負けたから国譲りした訳でもないとは思います。

300Anonymous:2021/08/22(日) 18:16:19 ID:cqeGT5SI0
このシリーズ面白い
霊の話はよく見るけど、現代の話で鬼ってなかなかないよね

本当にあった鬼の話
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/84711

301Anonymous:2021/09/05(日) 14:16:09 ID:yAWH68sg0
鬼の話が減ったのは、やはり人間の想念から消えていったからなんだろうか?


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板