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聖典引用 板

2554SAKURA:2013/09/19(木) 21:45:00 ID:pMLLKHKU
トキ様」 へ  「観覧者の皆様」 へ
こんばんは……   ローマ字(大文字)の【SAKURA】で〜〜〜す。【 転載編… 】
>>2500>>2501>>2504>>2507>>2522>>2523>>2539 の 投稿の続きです…。       

【  女性の本質  】             谷口雅春著
――― 女というもの ―――

■最後の目的とする真実の願い・・・・・ その③

 マン女史は、人生問題について相談に来た人の心の奥底を探るために、ある方面を使っ
ているのです。それは、その人の宗教的及び教育方面の訓練、又は教育を詳しく履歴書に
書かせると同時に、感情の歴史とでもいいうべき憎しみ、恐怖、満たされざる願い、希望、
野心等を詳しく書かせるのです。それを見ると、その人の魂を貫いているところの感情生
活の主流が、どの方面に傾いているかということが解るのです。

 生長の家の個人指導部でも、ケース・カードというものをこしらえて、それに類するこ
とをしておりますが……

 その婦人にも、これを書かせてみましたら、彼女が非常に子供に愛情をもっていること
が解った。その告白によると、弟夫婦は彼女を養ってやらねばならないので、生活費の節
約のために子供を生むことを遠慮していることを彼女も薄々知っていたので、それが厄介
になっている自分を自己嫌悪させる一つの原因になっていたことも解ったのです。

 この婦人は決して小説書きになりたいのではなかった。彼女の「女」としての真なる願
いというものは、子供達を愛をもって世話する仕事がほしいのであったというわけなので
す。金を儲けるために小説が採用されますようにという願いは、手段としての願いであ
る。小説が採用されるとか、金が儲かるとか云うのは、それは手段であって、最後の目標
は何であるかというと、愛と平和と調和に満たされた善き良人と善き子供のいる暖かい家
庭を欲しているのが、一般に「女というもの」の本当の願いであるのです。

 それを欲するならば、その本当の願い、真なる願いを直接に祈って求めれば可いのであ
る。その本当の願いを求めないで、途中の手段としての小説や金儲けを求めるからいけな
い。最後の目的とする「真實の願い」と云うものを本当に祈って、神様の智慧と一致した
ら、途中のことは適当に神様が順序をこしらえて下さるのだとマン女史は訓えたのです。

                        つづく


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