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Cry for you

97ちんぱる:2013/06/22(土) 20:52:53

敦子と別れ、帰り道。
「やっばい、ちょっと飲みすぎちゃったかも…」
完全に千鳥足の優子に近づく不穏な影があった。
「あれ?お姉ちゃん、こんなとこでなにやってんのかな?」
近付いてきたのは2人のチンピラ。
どうやら優子を格好のターゲットにしたらしい。

「何でもないです!アッチ行ってください」
「まあまあ、そんなこと言わずにさ、俺らとイイコトしない?」
「いいです!」
しかし、チンピラは一向に引こうとしない。
「もういい加減にしてよ!」ともっていたカバンを振りまわすと、チンピラの1人に命中してしまった。

「痛ってえなぁ、何すんだテメエ!」
チンピラは優子の頭を掴むと、そのまま放り投げた。
彼女の華奢な体はアスファルトの地面の上に転がってゆく。
チンピラが今にも襲いかかりそうだったそのとき、「何やってるんだ!」と男の声がした。
声のする方を見ると、スーツ姿の男性がそこに立っていた。

「んだよアンタ、アンタには関係ないだろ?」
「彼女を離せ、彼女嫌がってるじゃないか」
「はあ?ウゼえよ!」とチンピラの1人が男性に殴りかかろうとすると、彼はいとも簡単にその拳を避け、相手の体にボディーブローを入れた。
「お、おい!大丈夫かよ!」
「ヤベえ…、逃げんぞ!」とチンピラ共はあっさり退散していった。

「大丈夫ですか?」と優子に手を差し伸べる男性。
「ありがとうございます…」
「あ、血出てるじゃないですか…」
「ホントだ…」気付くと、足の傷から血が出ていた。
アスファルトの上を転がったとき、擦り剥いたのだろう。

「大丈夫ですよ!このぐらい」と笑ってごまかしたが、それは通用しなかった。
「大丈夫じゃないです、早く消毒しないと!」

98ちんぱる:2013/06/23(日) 12:54:59

結局男性の家に、お邪魔することになってしまった。
男性は「さあ、そこ座って」と救急箱をもってきた。
「スミマセン、何から何まで」
「いえ!それよりあんな時間に、ひとりで歩いていたら危ないですよ」
「はい、気を付けます…」と言い、優子は男性の部屋をまじまじと見た。
一般的な男性の部屋に比べ、とてもきれいで清潔感のある部屋だ。

「よし、これでOK!」
「ありがとうございます、あのお礼に何か…」
「いえ!そんなの結構で…」と言い終わる前に、男のお腹から大きな音がした。

「アハハハ、じゃあ何か作りますね?」
「いや!そんな、お構いなく…」
「こういうのは、ちゃんと甘えた方が女性にモテますよ」と笑いながら冗談を言った。
時刻は12:30を過ぎる頃だった。

99ちんぱる:2013/06/23(日) 15:29:42

2人は優子の得意料理の一つであるオムライスを食べていた。
「へえ〜、じゃあ櫻井さんって学校の先生なんですか」
「はい、今年1年生を担当することになったんです」
「うちの弟も、今年高校1年生なんですよ」

「そうなんですか、えっと…」
櫻井は優子のことを何と呼べばいいのか分からなく迷っていた。
「“優子”でいいですよ」と彼女が言ってくれるまで、悩み続けるところだった。

「優子さんは、お仕事は何を?」
「秘書です。弁護士秘書をやってます」
「へぇ、それはスゴイですね」
「いえ、まだ出来たばっかりの事務所なんで雑用ばっかですよ」
楽しく話しているうちに、時刻は2時半を指していた。

「今日は本当にありがとうございました」
「いえ、こちらこそ。ご飯ご馳走になっちゃって」
「また食べたくなったら、いつでも連絡くださいね」と冗談のつもりで言ったのだが
「分かりました」と笑顔で返された途端、彼女の中で何かが始まった。

100ちんぱる:2013/06/23(日) 19:03:05

「じゃあお世話になりました!」と麻友がようやく出て行く日が来た。
「また来てね!しりり!」
「うん!おしり子お姉ちゃん!」
「いつからお前らは、そんな変態な名前になったんだよ」と晴人が冷静にツッコんだ。

「麻友ちゃ〜ん!」と遠くから走って来る女の子がいた。
「あっ!ぱるる〜!」
遥香は手を振りながらこっちに向かってきたが、途中で思いっきり転んでしまった。

「ちょっ!遥香!?」と思わず彼女のもとへ駆け寄る晴人。
「大丈夫かよ?」
「イタタ、大丈夫…」と目に涙を浮かべる遥香。
「泣いてんじゃん…」
晴人の言葉をよそに、麻友の元へと駆け寄った。

「麻友ちゃん、これ!」と遥香が差し出したのは可愛いリボンで装飾された箱だった。
「なにコレ?」
「クッキー、久しぶりに作ったから上手く出来てるか分からないけど…」
「大事にするね!」と麻友は遥香に抱きついた。

「ホラホラ、早くしねえと柏木さん待ってんだろうが」
柏木さんとは麻友のマネージャーの柏木由紀のことである。
彼女は麻友のデビュー以来、ずっと傍にいて今では母親代わり…。
「今、柏木さんの説明は別によくね?」
それもそうである。

101ちんぱる:2013/06/24(月) 18:28:54

-7年前の秋-
「ええ〜!!!!」
始業式早々、騒々しいヤツがいた。

その大声の主は「ま、まゆゆが居たの?この街に?」と言って腰を抜かしている。
「おう」
“何か問題でも?”と言わんばかりの表情を浮かべている晴人。

「何で教えてくんないんだよぉ〜!」
「だって別にいいかなって思って」
「いいわけねぇだろが!」と興奮度MAXの大貴に興味が失せた晴人は、大掃除に取り掛かった。

2学期に入り、掃除場所も大きく変わった。
1学期は教室掃除だったのだが、今回から5階建ての校舎の一番上。
そう、屋上掃除なのである。
事実上サボることが出来るから、掃除決めの際には男子の激戦区と化す。
まあ男子2:女子3の割合であるため、女子の目を気にして手を休めることは出来ない…。
なぜなら…。

「コラぁ!神山くんと松井くん!ダメだよ、掃除サボっちゃ!」とクラスの学級委員長の子が怒ってやってきた。
高橋みなみ、自分から学級委員長になると立候補した元気のいい女の子だ。

「あ〜高橋さん、ゴメンなさい」
「私に謝ったってしょうがないでしょ」と笑顔で返す。
ちなみにさっきの大声を出していたのがウソみたいに大人しくなっている大貴は、高橋に一目ぼれしていた。
「あ、あのっ!高橋さん!」
「はい?」と振り向く彼女のポニーテールがキレイになびいている。
「こ、今度さ!!」

キ〜ンコ〜ンカ〜ンコ〜ン。
「はい、帰るぞ〜」と晴人は大貴の首根っこを掴み、そのまま校内に入っていった。

「何だったんだろう?」と高橋が首をかしげていると、同じ屋上掃除の板野が近寄ってきた。
「高橋さん、災難だね…」と謎の一言を残すと、彼女も校内に戻った。
「どゆこと!?」
頭の上に?マークが浮かんでは消え、浮かんでは消えている高橋だった。

102ぱんだ:2013/06/30(日) 20:05:37
最初から読みました!
面白いです!頑張って下さい

103ちんぱる:2013/06/30(日) 22:41:22
>ぱんださん
ありがとうございます!

これからもよろしくお願いします!

104ちんぱる:2013/06/30(日) 23:00:11

そして迎えた放課後。
少しずつ青空を、闇が包むのが早くなるこの時期。
正門で、大好きな人を待つ女の子がいた。

「お待たせ、遥香!」
「あっ、晴人くん」
「ゴメンね、ちょっと先生に呼び出されちゃって…。待ったでしょ?」
「ううん、わたし晴人くんだったら、待つのぐらいへーき!」

極上の笑顔をしっかりと受け取った晴人は、担任に呼び出された内容など
すっかり吹き飛んでしまうほど、テンションがMAXになった。
「そ、そっか…。でも女の子を待たせちゃったのはあれだから、なんか奢るよ」
「ホント?だったらぁ、う〜んとね」と楽しそうに考える彼女の姿を見ているだけで、晴人は幸せだった。


しかし遥香に連れてこられたのは、以前から通っているドーナツ屋だった。
「また、ドーナツでいいの?」
「うん!この、ぷるぷるしたドーナツがいい!」
「そっか。じゃあそれと、俺は…」
彼女のリクエストのドーナツと、自分の分のドーナツを選び取り
レジで会計を済ませ、いつものように店内で食べる。

「それよりさ、晴人くん、何で先生に呼び出されたの?」
「えっ…」
「もしかして、テストで点数悪かったとか?」
「ち、違うよ!」と慌ててジュースを飲もうとするが、一気に飲んでしまったためむせてしまった。

「ゴホッゴホッ!」
「大丈夫!?」
「う、うん…。大丈夫大丈夫…」
「ホントに?よかったぁ」

ドーナツ屋の近くに立っているビルの屋上に映るスクリーンには
渡辺麻友の新曲が流れていた。
「あ、まゆゆだ!」
「えっ?ああ、そうだな」
「やっぱカワイイなぁ」
「“ラッパ練習中”?あいつラッパなんて吹けねえだろ」

「ねぇ、まゆゆからあれから連絡きた?」
「ねえよ、あいつだって忙しいんだろ。そんなしょっちゅう、ウチに来れるわけねえよ」

「そうだよなぁ、そう簡単に会えるわけねえもんなぁ〜」
「そうそう…、っておい」
気付くと晴人の隣には、大貴が座っていた。
「あ?」と素っ頓狂な顔でとぼける大貴。

「何でテメエがいるんだよ?」
「いや、晴人くんがご馳走してくれるからって…」
「ちげえだろ!」と調子に乗る大貴を後ろから引っぱたいたのは、駿太郎だった。

「ちょっ、駿太郎まで!」
「わりぃ、コイツがどうしてもって言うからさ」
「いいだろ?別に〜」
「良くねえよ!」と晴人と駿太郎は声をそろえてツッコんだ。
そんな3人の様子をただただ、遥香は見ているだけしかできなかった。

105ぱんだ:2013/07/01(月) 19:43:09
更新おつかれさまです!

106ダンシング:2013/07/03(水) 22:54:11
面白いです更新待ってます

107ちんぱる:2013/07/04(木) 20:02:34
>ぱんださん
ありがとうございます!
これからもよろしくお願いします!


>ダンシングさん
ありがとうございます!
もう少しお待ちください(笑)

108ダンシング:2013/07/11(木) 19:50:13
まだっすか

109T:2013/07/11(木) 21:42:42
じっくり待ちましょうよ
焦ってもいいことないですから

110ちんぱる:2013/07/11(木) 22:54:06

目の前で繰り広げられているドタバタ劇に対処しきれない遥香の存在に、ようやく晴人は気付いた。
「あ、ゴメン。コイツら、俺のクラスメート」
「あっ、そうなんだ…」
戸惑いを隠し切れていない遥香を、好奇心溢れる眼差しで見ている大貴。
晴人と一緒にいる人物のことが全く分からない、駿太郎。
晴人は一人ずつ、彼女に彼らの事を紹介した。

「し、島崎遥香です…。よろしくお願いします…」
やはりどこか緊張している。

彼女は極度の人見知りだと言う事は、晴人は既に承知の上だ。
だがそのとき気になったのは、何故自ら、自分に話しかけてきたのかと言う事だった。
その事を聞く度に、彼女は、
「う〜ん、なんでだろ?晴人くんは、何か、大丈夫な気がしたんだよね」と謎の答えを返すのみだった。

「そっか、晴人の彼女か」と頷きながら事情を把握した駿太郎の隣に座っている大貴は
相変わらず大型ビジョンに映る麻友の姿を凝視していた。
「はあ〜、まゆゆって、ホント、カワイイよな〜」
「まだ言ってんのかよ」
「だってさ、カワイ過ぎんだろ!常識じゃ考えらんないぜ、あのルックスは」
「はいはい」と適当に晴人はあしらったが、意外にも遥香が食いついた。

「分かります!まゆゆってホントかわいいですよね!」
「おっ!遥香ちゃんもその口かい?」
「はい!」
「おお〜!思わぬところに同士がいたか〜!」と何故か握手を交わす二人。
駿太郎と晴人はやれやれと言わんばかりに、両手をあげていた。

「んで、結局何しに来たんだよ、お前ら」
「だからぁ、最近遊び誘っても付き合い悪いだろ?お前。だから、これはもしかしたら“コレ”でも出来たかと思ってさ」
“コレ”と言いながら、小指を突き出すそのそぶりは、数十年昔のトレンディドラマを思い出す姿だった。

「古いんだよ!」
まあ、妥当なツッコミである。

111ちんぱる:2013/07/11(木) 22:54:46
>ダンシングさん
お待たせいたしました!
遅くなって本当に申し訳ございません!

>Tさん
スミマセン、ありがとうございます。

112ちんぱる:2013/07/12(金) 01:54:33

「それでさぁ、晴人に言ったんだよ!まゆゆに会わせてくれって、そしたらさ、“無理”の一言だよ!どう思う!?」
先程から、大貴は晴人に対する文句を遥香にこぼしていた。
当の本人は、「は、はぁ…」と完璧に困ってしまっている。
「当たり前だろうが、つーか遥香が困ってんだからいい加減にしろ」
「は、“遥香”だって!もうそんな間柄なんだ、ぱるちゃん」
気が付くと、島田晴香も同席している。

「何で晴香がいるの?」
「え?何か楽しそうなことやってたから」
「え〜、やだぁ〜」
「やだぁ〜って何でよ!」とツッコミながらも、楽しそうな晴香。
どうやらこの2人は相当仲が良いようだ。

「あれ?君は誰?」
ようやく駿太郎が晴香の存在に気付いた。
「あ、島田晴香です!女子テニス部に所属しています!ぱるちゃんとはクラスメートなんです、ね〜」
「うん」

「そっか、あ、俺は時田駿太郎。んで、このうるさいのが…」
「うるさいって何だよ!」
すかさずツッコミを入れる大貴。しかしそれはあえなく、駿太郎に鮮やかなまでにスルーされた。
「松井大貴です!よろしくぅ!」
「よろしくお願いします!」
体育会系の二人は、がっちりと固い握手を交わしていた。
そんな中、遥香はようやく席に、彼氏がいないことに気付いた。

「あれ?晴人くんは?」
「ああ、なんかさっき電話しに外に行ったけど」と駿太郎が教えてくれた。
入口の方に目をやると、確かに電話で誰かと話している晴人の姿があった。
遥香は席を立ち、彼の元へと寄った。

「晴人くん」
声をかけた時、ちょうど向こうも電話を終えた所のようだった。
「おお、どうした?」
「だって、急にいなくなっちゃうから」
「ゴメンゴメン、姉さんから電話でさ」
「お姉さん?」
「今日、帰り遅くなるって。またカレーかよ…」

ここんところ、優子も忙しいらしく、残業が長引くことがしょっちゅうだった。
そのため、作り置きしているカレーを温めて食べるのだが、さすがに4日連続は飽きてしまう。
そんな中、晴人の耳に思わぬ言葉が飛び込んできた。
「よ、よかったら…作ろっか?晩ごはん…」
「えっ…?」

ハトが豆鉄砲を食らった。
思いっきり直撃だった。

113ちんぱる:2013/07/12(金) 23:55:54

晴人は家までの距離が、こんなに近かったのかと思うほどビックリしている。
実際はそんなことはないのだが、ただ単に、時間が立つのが、早く感じられたためである。

みんなと別れる時、島田は空気を読んでくれたのか、気付くと姿は見当たらなかった。
しかし大貴は、そんなこともお構いなしに、ドンドンからんでくる。
だが、駿太郎が何とか大貴を釣ってくれたおかげで、二人はこっそり抜け出すことが出来た。

「にしても、本当にいいのか?」
「うん」
「遥香って料理得意だったっけ?」
確かに一物の不安はぬぐえない。
彼女が料理上手なんて、わずか半年の付き合いだが、初耳だ。

「だいじょ〜ぶ、ママがよく作ってくれる豚キムチおにぎりを作るから」
「な、なんじゃそりゃ…」
楽しみでもあり、不安でもある晴人は彼女と手を繋ぎながら、自宅へと向かっていた。

114ぱんだ:2013/07/13(土) 18:27:25
更新おつかれさまです!

自分のペースで頑張って下さい!

115名無しさん、いらっしゃい!:2013/07/15(月) 21:58:53
わすごーい(失笑)

116名無しさん:2013/07/15(月) 23:38:41
とてもおもしろいです!
更新頑張ってください!

117Tさん:2013/07/18(木) 17:46:41
珠理奈はもう終わりですか?

118ちんぱる:2013/07/18(木) 23:13:09
>Tさん

もう少ししたら登場させますんで、お待ちください(笑)

119Tさん:2013/07/18(木) 23:28:22
楽しみにしてます
更新頑張ってください!

120youwm:2013/07/22(月) 19:24:11
いつも楽しみにしてます( ̄▽ ̄)
頑張って下さい( ^ω^ )

121ちんぱる:2013/07/22(月) 21:04:37

「どうぞ!召し上がれ!」と笑顔で机の上に置かれたのは、明らかに
ぐっちゃぐっちゃになったおにぎりと言い難いものだった。

「お、おう…」と苦笑いで返すものの、どう食べたらいいのか全く分からない。
期待のまなざしで見つめる遥香。
その期待にこたえようと必死の晴人。

正直、彼にとってこの時間は耐え難いものだった。
「うん…、おいしいよ…」
その味はとても薄かったという。

122ちんぱる:2013/07/22(月) 21:16:28

「絶対美味しくなかったんでしょ!?」
「いや、美味かったって!」
「ウソ!顔が引きつってる!」
核心を疲れた晴人は、思わず後ろを向き、最上級の笑顔を作ってから再び前を向いた。
「そ、そんなことねえって!」
「今の約2秒は一体何よ?」
「ウッ…」
それ以上晴人は何も言えなくなってしまった。

「ゴメン…、正直言うと、味がちょっと薄かったかなって…」
「やっぱり…」
晴人の予想通り、うなだれる遥香。
そんな彼女を必死に晴人はフォローし始めた。
「いやでも、ちょっとだよ!“ほんのちょっと”薄かったってだけで、味は最高、最高」
「いいよ、無理しなくて」と彼女はとうとう膝を抱え、顔をうずめてしまった。

やっべ〜、泣かせちまったよ…。
晴人は心の中でそう呟くと、彼女の元へそっと近づき、後ろから覆うような形で抱きしめた。
「ありがとう、俺のためにわざわざ作ってくれて。その気持ちは十分、いや十二分に伝わったよ」
「ホント?」と涙目で晴人の目を見つめる遥香。
「ホントホント、ごちそうさまでした。遥香」と優しく微笑み、彼女の額にキスをした。
突然のキスに彼女は一瞬目を閉じたが、すぐにまた開くと彼の顔を見て、よほどうれしかったのか、少しだけ笑顔になった。

123youwm:2013/07/22(月) 21:37:21
更新ありがとうございます( ^ω^ )

これからも自分のペースで頑張って下さい( ̄▽ ̄)

124Tさん:2013/07/22(月) 22:18:36
更新お疲れさまです
今後も頑張ってください

125レッズ:2013/07/25(木) 18:14:20
晴人優しいですね。
遥香は相変わらずぽんこつでかわいいですね。

126マル数:2013/07/26(金) 22:58:06
早く続きがみたいです。

127マル数:2013/07/28(日) 19:30:12
まだですか?
続きがきになります。

128ぱるるLOVE!:2013/07/28(日) 21:10:55
次が気になります。頑張ってください!応援しています!

129ちんぱる:2013/07/28(日) 21:41:20

ソファーの上で満足そうに、ぐっすり眠っている遥香の姿を確認してから、晴人はそっと風呂へと向かった。
限界までお湯が張られた湯船の中に、溢れるのも気にせず、晴人は豪快に入った。
「ああ〜!ふぅ〜」
顔を軽く洗い流した後、天井を見上げていると、大事な事を一つ思い出した。
「そうだ、部活…。どうしよっかな…」

今日の放課後、担任の櫻井から呼び出された理由は、晴人の部活に入部するかどうかについてだった。
「どうして部活に入らないんだ?」
「まあ、ちょっと…」と話を濁らしていたが、さすがに今回はそれも無理な様だった。

「まあ、無理にとは言わないんだけどな。でもな正直、この学校、部活をやってると何かと都合がいいんだよ。
 例えば、大会出て単位が貰えたりだとかな」
「は、はあ…」
「そう言う訳だから、とりあえず一度帰って考えてみてくれ」

部活、晴人にとってそれほどまでに関わりたくないものはなかった。
あの日、自分が部活を優先したばっかりに…。

「くそっ!」
晴人は、暖かい水の表面を強くたたいた。
拳が通った所から、波ができ、それによって浴槽の水があふれて行った。

130マル数:2013/07/28(日) 22:30:05
ありがとうございます。
もっとみたいです。

131ちんぱる:2013/07/28(日) 22:31:29
>マル数さん
もう少々お待ち下さい(笑)

132つまさき:2013/07/28(日) 23:10:36
いつも楽しみにしてみてます〜
頑張ってください♪

133ぱるるLOVE!:2013/07/29(月) 11:54:16
続き気になります。自分のペースで頑張って書いてください!

134さやねー推し:2013/07/29(月) 12:06:01
面白いです。
楽しみにしてます。

135ぱるるLOVE!:2013/07/29(月) 13:52:05
ちんぱるさん ファイトです!

136Tさん:2013/07/29(月) 15:24:58
更新頑張ってください

137youwm:2013/07/29(月) 18:34:07
僕も楽しみにしてます( ^ω^ )
頑張って下さい( ̄▽ ̄)

138まゆゆ推し:2013/07/29(月) 18:44:52
アイツの何がいいんだか...

139まゆゆ推し:2013/07/29(月) 21:24:56
何ほざいとんじゃ貴様

140すまん、「ら」をつけ忘れた:2013/07/29(月) 21:27:59
すまん、「ら」をつけ忘れた

141マル数:2013/07/31(水) 22:08:08
まだかな?

142ちんぱる:2013/08/02(金) 19:55:43

風呂からあがると、遥香がリビングで立ちつくしていた。
「どうしたの?」と頭をタオルで掻きながら尋ねると、彼女が振り向いた。

「どこ行ってたの〜?」
何故か涙目の彼女は、そう訴えてきた。

「どこって、風呂だけど?」
すると彼女は鼻をすすりながら、晴人の胸に飛び込んだ。

「うわっ!どうした?」
「怖い夢見ちゃった…」
「どんな?」
「晴人くんが…、ぐすっ、どっか遠くに行っちゃう夢…」

たかが夢なのに、晴人は一瞬そう思ったが
何も言わず、優しく抱きしめながら彼女の頭を撫でた。

「どこにも行かないよ。俺が遥香のそばから離れるわけ無いだろ?」
「う、うん…」
「だからもう泣くな、な?」
「うん…」
彼のぬくもりを感じながら、遥香はより強く彼に抱きついた。

143youwm:2013/08/02(金) 21:07:23
更新ありがとうございます( ^ω^ )

いつも楽しみにしてます( ̄▽ ̄)

144マル数:2013/08/03(土) 11:57:43
もっと沢山見たいです。

145ぱるるLOVE:2013/08/03(土) 12:22:09
更新ありがとうございます!続きよろしくお願いします!

146ちんぱる:2013/08/03(土) 12:36:42
>youwmさん
ありがとうございます!
これからもよろしくお願いします。

>マル数さん
もっとですか!?分かりました(笑)
頑張ります。

>ぱるるLOVEさん
了解しました!

147マル数:2013/08/03(土) 21:58:46
更新まだですかな?

148マル数:2013/08/04(日) 19:27:46
まだですか?

149ちんぱる:2013/08/04(日) 19:32:33
>マル数さん
もうちょっと待ってください!

今、制作している途中ですので!

150ちんぱる:2013/08/04(日) 20:56:08

その夜。

「うん、うん。友達の家に泊まってくから。うん、じゃあね」
晴人の隣で、遥香は母親に連絡をしていた。
内容は、『友達の家に泊まる』ということ。
もちろん、“友達”ではないが…。

「いいのか?泊まってっても」
「いいのいいの、こうしてずっと一緒にいたかったんだ」
明日は土曜日というものの、晴人はなぜかそわそわして落ち着きがなかった。

「どうしたの?」と彼女が聞き出すまで、彼の口は閉ざされたままであっただろう。
「いや、あのさ…。二人っきりでってのがちょっと何か…、落ち着かなくて」

さっきから椅子に座ったり、立ったり、座ったりを繰り返す晴人。
そんな彼を見ておかしかったのか、遥香は笑い出した。

「な、何だよ?」
「だって、全然落ち着かないんだもん。ウフフ」

ずっと二人でいたい。
彼を見ながら、遥香はそう思った。

151マル数:2013/08/04(日) 21:45:04
更新ありがとうございます。

152ぱるるLOVE:2013/08/04(日) 21:57:11
ちんぱるさん、更新ありがとうございます。

153Tさん:2013/08/04(日) 22:31:04
更新お疲れさまです
Dear My Sister改の方は更新するのやめたのですか?

154ちんぱる:2013/08/04(日) 22:49:53
>Tさん
辞めてないですよ!

ちょっとネタ不足で、現在制作中ですので

もうしばらくお待ちを…。

155Tさん:2013/08/05(月) 00:41:45
了解しました
すいません
焦らしてしまって

156マル数:2013/08/05(月) 23:16:59
早く続きが見たいです。

157マル数:2013/08/06(火) 22:54:01
ちんぱるさん早く続きが見たいです。

158ちんぱる:2013/08/07(水) 20:24:56

明りを消すと、互いの息の音がはっきりと聞こえてくる。
どんなに静かな空気に慣れているものでも、今の状況は耐え難いものだった。
その時だった。

「ねえ、一緒に寝てくれない?」

ベッドの方で一人寝ていたはずの遥香が、そう言った。
確かに言った。
決して晴人の聞き間違いではない。

「い、いいのかよ…?」
「うん…」

気付くと、遥香は移動して、一人分の空きスペースを用意した。
晴人は恐る恐る、その空きスペースを埋めると、そのまま固まったかのように動けなくなってしまった。

「ねえ、晴人くん」
「な、なんだ?」
「信じてもいいんだよね?」

突然の問いかけに晴人は思わず戸惑ってしまった。

「さっきの言葉、“どこにも行かない”って、信じていいんだよね?」

重たい雰囲気で話し始めたものだから、晴人は一瞬何事かと思ったが
彼女にとっては大事なことだった。

「ああ、どこにも行かないよ。ってかお前こそ、どっか行くんじゃねえぞ」
「当たり前じゃん」

気付くと二人は、布団の中で手を繋いでいた。
それは互いの体温を感じ取れるほど、お互いを確かめ合うことの出来るものだった。

159ぱるるLOVE:2013/08/07(水) 21:19:51
更新ありがとうございます!

160名無しさん、いらっしゃい!:2013/08/08(木) 06:55:26
更新ありがとうございます( ^ω^ )

次も楽しみにしてます( ̄▽ ̄)

161マル数:2013/08/08(木) 21:07:55
早く続きが知りたいです。

162マル数:2013/08/09(金) 21:22:54
更新ありがとうございます。
更新まってます。

163ちんぱる:2013/08/09(金) 21:32:02

その夜、優子がこっそり帰宅すると、家の異変に気付いた。

「あれ?誰か来てる…?」

靴が普段より一つ多いことに、鋭く気付いたのだった。

「はっは〜ん、さては晴人くん。遥香ちゃんとイチャコラしてんな。
 よし、ここはお姉さんが一肌脱ぎますか」

何故一肌脱ぐのか分からないが、優子は着ていたジャケットを脱ぐと
晴人の部屋へと向かった。

164マル数:2013/08/09(金) 22:10:54
更新ありがとうございます。

165ぱるるLOVE:2013/08/10(土) 00:17:52
更新ありがとうございます!気になるので次よろしくお願いします!

166youwm:2013/08/11(日) 13:35:51
更新ありがとうございます( ̄▽ ̄)

次も楽しみにしてます(笑)

167名無し イエーイ笑:2013/08/11(日) 15:22:18
全部読みました

とても面白いですw

これからも更新よろしくお願いします。

168マル数:2013/08/13(火) 20:31:59
早く続きがみたいです。

169レッズ:2013/08/14(水) 21:59:33
がんばってください!
応援してます!

170ちんぱる:2013/08/16(金) 16:50:51

そっと晴人の部屋を開けると、二人は仲良く手を握り合いながら寝ていた。

「なぁんだ、“アレ”はやってないのか…」

何かを期待していた自分がアホらしくなった。
幸せそうに眠る二人の姿を見て、優子は優しく微笑み
「ったく、純粋なんだから」と小さく呟くと
彼らを起こさないよう、そっとドアを閉めた。

台所に向かい、昨夜のカレーが入った鍋の蓋を開けると
あまり量が減って無いことに気づいた。
そしてテーブルの上には、べチャっとなったおにぎりらしき物体がラップに包まれ置かれている。
その横には手紙が添えてあった。

“姉ちゃんへ、お仕事お疲れさん!
 遥香が『おにぎり』を作ってくれたから、姉ちゃんの分も残しておいたよ。
 『味は』美味しかったから食べてみて!
 それと冷蔵庫の中に、姉ちゃんの好きなプリンを入れてるからね。
 おやすみなさい    晴人”

彼女の瞳からは、ぽろぽろと涙が零れていた。
嬉しいような、寂しいような。
複雑な気持ちが、彼女の中で渦を巻いていた。

171ちんぱる:2013/08/16(金) 16:51:30

更新遅くなってスミマセン!

お待たせしました!

172マル数:2013/08/16(金) 17:29:48
更新ありがとうございました。

173レッズ:2013/08/16(金) 19:53:24
更新ありがとうございました。
次の更新も楽しみにしてます。

174名無し イエーイ笑:2013/08/16(金) 21:47:48
更新ありがとうございます。

次も楽しみにしています笑

175ぱるるLOVE:2013/08/17(土) 09:44:09
更新ありがとうございます!がんばってください!

176カルガモ:2013/08/19(月) 02:09:41
ちんぱるさんの作品はヤバイ大好きです!!これからもがんばってください!

177名無しさん、いらっしゃい!:2013/08/19(月) 23:35:49
最高です!胸がキュンキュンして寝れません!

178いつかの名無し:2013/08/20(火) 15:20:03
皆さんは どういうお仕事を?

179ぱるるLOVE:2013/08/20(火) 23:59:23
中3です。

180名無しさん、いらっしゃい!:2013/08/23(金) 09:02:17
更新頑張ってください!

181MIX:2013/08/23(金) 18:36:35
全て読ませて頂きました
面白いです!
それにぱるるも最高!
これからも頑張って下さい!

182レッズ:2013/08/25(日) 18:31:31
ちんぱるさん、がんばってください!

18303袋の王子様:2013/08/26(月) 09:14:28
今日始めて読ませていただきました!
最初は大した期待せずに読み始めたのですが、読み始めたらおもしろくて気が付いたら全部読んでました!

続きめっちゃ気になります!
更新頑張ってください!
応援してます!!

184ぱるるlove:2013/08/27(火) 22:54:52
続きが気になる
頑張ってください
応援しちょります

185ぱるるLOVE:2013/09/01(日) 11:44:30
早く続きが見たいです!

186マル数:2013/09/04(水) 22:02:31
早く続きが見たいです。

187杜忠:2013/09/05(木) 01:40:51
追い込むつもりはないですけど早く続きが読みたいです。

188名無しさん、いらっしゃい!:2013/09/06(金) 18:55:43
続きを早く……

189ちんぱる:2013/09/06(金) 19:38:44
皆さんお久しぶりです。

しばらくの間、私情で掲載できず
申し訳ありません。

今夜、再び書きたいと思うので
よろしくお願いいたします!

190MIX:2013/09/06(金) 20:11:28
おぉー
これからもお願いします!!
頑張って下さい!!

191レッズ:2013/09/06(金) 20:35:46
待ってました!
頑張ってください!

192ちんぱる:2013/09/06(金) 23:48:41
朝。
気持ちよく目覚めた晴人の隣には、未だ寝息を立てながら幸せそうに眠る彼女の姿がある。
彼女の髪を優しく撫で、ゆっくりと部屋から出た彼は
顔を洗いに洗面台に向かった。

「あれ、姉ちゃん」

晴人より先に起きた優子は、顔を洗い、歯磨きをしていた。

「おはよう、晴人」

口に含んだ歯磨き粉の泡を流してから、ようやく喋り出した。

「早いね、今日」
「そう?まあ、お姉ちゃんはいつも忙しいですから!」

そう言って弟の頭を軽く叩くと、リビングに向かった。

「ほい、朝めし」
「サンキュー」

晴人も顔を洗った後、リビングに向かうと
優子が朝食のトーストを用意してくれた。

「昨日はイチャイチャしたみたいで、楽しかったですか?」

わざとらしく聞いてきた質問に、飲んでいた牛乳を思わず吹き出してしまった。

「あ〜あ、汚いな、もう・・・」
「何、また覗いたの!?」
「あのさ、ああいうときは男のあんたがリードしなきゃだめでしょ?」
「ば、バカ言ってんじゃねえよ!」

朝からとんでもない目に会ってしまったと、慌てている弟を
優子は笑いながら見ていた。

193杜忠:2013/09/08(日) 04:23:57
ハハハ…。

194ぱるるLOVE:2013/09/08(日) 13:15:29
待ってました!更新ありがとうございます!

195youwm:2013/09/10(火) 19:15:30
更新ありがとうございます( ̄▽ ̄)

196MIX:2013/09/10(火) 22:03:26
更新ありがとうございます!!

197マル数:2013/09/14(土) 18:24:42
続きがきになります。

198名無し イエーイ笑:2013/09/14(土) 19:23:54
更新ありがとうございます

続きが気になります

199名無しさん、いらっしゃい!:2013/09/16(月) 21:02:22
続きが早く見たいです

200マル数:2013/09/16(月) 21:02:33
続きが早く見たいです

201マル数:2013/09/16(月) 21:02:46
続きが早く見たいです

202名前無し:2013/09/16(月) 23:22:51
更新待ってます!!

203名無しさん、いらっしゃい!:2013/09/17(火) 21:25:42
更新お願いします!

204MIX:2013/09/23(月) 09:55:30
更新お願いします!!

205ちんぱる:2013/09/23(月) 18:09:44
しばらくしてから、ようやく目覚めた遥香は
ゆっくりと下へ降りてきた。

「・・・ぅん?」

すると、リビングの方から何やら話し声が聞こえてくる。
状況からして、晴人とその姉である事はすぐに分かった。
だが遥香自身、寝ぼけている為、何を話しているのかは全く理解できない。
それでも一生懸命、内容を把握しようと聞き耳を立てると。

「・・・好きだわ」

男の低い声が聞こえた。

「えっ!?」
「俺やっぱ、姉ちゃんの・・・、好きだわ」
「そんな・・・」

昨夜の甘いひと時は一体どこへ?
一気に悲しい思いが込み上げてきた。
このまま家を飛び出してしまおうか、そこまで考えたが
いかんせん、今の彼女の姿はダボダボのパジャマを着ている。
突然泊まる事にしたので、晴人が中学の頃まで来ていた
緑色のパジャマを着るしかなかったからだ。
だがこんな姿で、飛び出していけば
巡回中の警察官に補導されてしまうのは、目に見えている。
仕方なしに部屋に戻ろうとしていると、リビングから晴人が現れた。

「あっ、おはよう。遥香」
「あ・・・、うん。おはよう・・・」
「どうした、元気ないけど?」
「う、うん・・・。何でもない・・・」
「何でもない訳ないだろ、ちょっとこっち来な」

そう言って彼は彼女の前髪を捲り、互いの額と額を付けた。

「う〜ん、熱は無いみたいだな・・・」
「みゅっ!」

あまりの急接近の緊張のあまり、変な声を出してしまった。

「アハハハ、何だよみゅっ!って。よし、飯食うか?」
「う、うん・・・」

彼に手を引いてもらい、彼女はようやくリビングへと向かった。

206マル数:2013/09/23(月) 21:37:57
更新ありがとうございます。
焦らず更新してください。

207ぱるるLOVE:2013/09/23(月) 23:30:42
更新ありがとうございます。お久しぶりですね。

208ちんぱる:2013/09/24(火) 00:17:28
>マル数さん
ありがとうございます。
スローペースではありますが今後ともよろしくお願いします。

>ぱるるLOVEさん
そうですね、長らくお待たせしてしまい、申し訳ございません!

209ぱるるLOVE:2013/09/24(火) 17:16:27
>ちんぱるさん
いえいえ、マイペースでがんばってください。

210MIX:2013/09/24(火) 22:49:13
更新ありがとうございます!
これからも頑張って下さい!

211名無し イェーイ笑:2013/09/25(水) 13:51:50
更新ありがとうございます

これからも更新よろしくお願いします

212名無しさん、いらっしゃい!:2013/09/26(木) 20:20:18
更新はやく!

213youwm:2013/09/28(土) 20:06:28
面白かったです( ̄▽ ̄)
また更新お願いします( ^ω^ )

214マル数:2013/09/30(月) 21:42:13
はやく続きが気になります。

215名無しさん、いらっしゃい!:2013/10/02(水) 16:39:46
続きを…………

216名無しさん、いらっしゃい!:2013/10/05(土) 22:30:00
更新を…………

217ちんぱる:2013/10/06(日) 00:31:41

「アッハハハ!私が?晴人に告られた?無い無い無い!」
「違うんですか?」

勇気を振り絞り、先程の会話の内容を尋ねたが
二人に笑い飛ばされてしまった。

「全然違うよ、俺は、姉ちゃんの“作る飯”が好きって言ったの」
「あ、そうなんだ・・・」

「ゴメンね、嫉妬しちゃった?」と意地悪そうに優子は聞く。

「し、してませんってば!」
「アハハハ、ゴメンゴメン!」
「姉ちゃん、あんまり遥香を苛めんなって」
「苛めてないわよ〜、ひどいな〜」

3人でいる事が、不自然に感じられる事の無いまま
朝が始まった。

218ぱるるLOVE:2013/10/06(日) 10:13:53
更新ありがとうございます!急げとは言いません、マイペースで頑張ってください('∀')

219名無し イェーイ笑:2013/10/06(日) 22:46:09
更新ありがとうございます!

とても面白いです

これからも更新お願いします。

220MIX:2013/10/07(月) 18:16:28
更新ありがとうございます! これからもよろしくおねがいします。

221マル数:2013/10/13(日) 21:42:43
早く続きがみたいです

222名無しさん、いらっしゃい!:2013/10/13(日) 22:10:26
更新待ってます!

223MIX:2013/10/17(木) 18:19:58
更新待ってま〜す!!

224たくみ:2013/10/18(金) 11:36:54
ドキドキします!
続きがんばってください!

225マル数:2013/10/24(木) 18:37:15
はよ続きがみたいです

226MIX:2013/10/25(金) 19:50:22
更新待ってますっ!!

227名無しさん、いらっしゃい!:2013/10/26(土) 11:42:09
更新をお願いします

228?:2013/10/29(火) 18:54:56
初めて観ました面白いです

早く続きが観たいです

229名無しさん、いらっしゃい!:2013/10/31(木) 20:37:07
とっととしろよな

230:2013/10/31(木) 21:58:32
早く続き観たい

231名無しさん、いらっしゃい!:2013/11/03(日) 19:34:09
はやくしろ はやくしろ はやくしろ はやくしろ はやくしろ はやくしろ はやくしろ はやくしろ はやくしろ はやくしろ はやくしろ はやくしろ はやくしろ はやくしろ

232名無しさん、いらっしゃい!:2013/11/04(月) 00:02:50
ちんぱるさん
どうしたんだろう

233MIX:2013/11/04(月) 00:49:18
ちんぱるさーん!!

234ぱるるLOVE:2013/11/04(月) 10:48:25
ちんぱるさん 何かありましたか? 大丈夫ですか?

235名無しさん、いらっしゃい!:2013/11/05(火) 12:10:49
待ってまーす

236kk:2013/11/05(火) 18:29:34
ちんぱるさんお願いします

この小説大好きです

237ぱるる推し:2013/11/07(木) 16:42:16
どうしたんですか

238ぱるる推し:2013/11/07(木) 16:42:43
どうしたんですか

239ぱるるLOVE:2013/11/07(木) 17:06:49
さっき学校のテスト終わって帰って来たのですが.....ちんぱるさん どうしたんですか?大丈夫ですか?

240:2013/11/07(木) 17:32:10
ちんぱるさ〜ん

241hyde**LOVE:2013/11/07(木) 21:20:07
続きが読みたいよー

242ぱるるLOVE:2013/11/07(木) 22:15:50
みんな ちんぱるさんのこと待ってますよ

243ちんぱる:2013/11/07(木) 22:59:40
皆さん、大変お待たせして申し訳ございません。
諸事情のため、しばらく書く事が出来ませんでした。

今日、このあと少しだけですが更新したいと思いますので
もうしばらくお待ちください。

244:2013/11/07(木) 23:53:34
おぉ〜

245ちんぱる:2013/11/07(木) 23:58:45
二人は一度別れ、着替えてから再び集まろうという話をした。
そして彼女を見送った直後、晴人の元へ彼の姉が近づいてきた。

「カワイ〜イねぇ、遥香ちゃん。あんな良い子でさぁ」
「姉ちゃん、また“おっさん化”してるぞ」
「うるさい、でもホント、アンタ、大事にしないとダメよ?」
「何が?」
「遥香ちゃんの事に決まってるじゃない!
 アンタみたいなヤツの事、あんなに好きになってくれる子、もう現れないわよ」
「遠まわしに、俺の事、馬鹿にするな」
「あっ、バレた?」

舌を少し出すと、優子はおどけながらリビングに戻った。
晴人も朝食で使った食器を洗うため、一度リビングに入る。

「そういや、姉ちゃん。今日仕事は?」
「お休み〜ですっ!」
「ウソ、かなり久しぶりじゃない?」
「うん、先生がさ“たまには休め〜”って言ってくれたの。
 だから、今日はお姉ちゃんはお休みです!」

優子が、皿の上にまだ残っていたスクランブルエッグを
完食するのを待ってから、晴人は回収した。

「姉ちゃんもさ、いい加減、彼氏でも作ったら?」
「うふふ、そうね〜」

晴人にこんな事を言われて、何故か嬉しそうな表情を浮かべる優子。
今まで無かった反応に、少し戸惑いを隠せなかった。

「何、どうしたの?ニヤニヤして」
「お姉ちゃん、今日、デートなんだぁ」
「はぁ!?誰と!?」
「ウフフ、ないしょ〜!」

階段を勢いよく上っていくその姿は、20代の女性の姿ではなく
恋する乙女の姿だった。
姉が昇りきった階段を見つめ、晴人は未だに現実を受け止めきれずにいた。

「ね、姉ちゃんに・・・、彼氏・・・?」

246:2013/11/08(金) 00:15:56
久しぶりに見れて嬉しいです

これからも頑張ってください

247MIX:2013/11/08(金) 12:18:13
久しぶりに見れて良かったです!!
これからもお願いします!!

248ぱるるLOVE:2013/11/08(金) 18:41:22
久しぶりですね。更新頑張って下さい。待ってます。

249名無し イェーイ笑:2013/11/08(金) 21:41:24
久しぶりです!

とてもおもしろいです(^O^)/

これからも頑張ってください(≧∇≦)

250:2013/11/10(日) 13:52:33
昔部活で何があったが知りたいです

251:2013/11/10(日) 22:20:46
早く続きが観たいです

252あかさたな:2013/11/13(水) 04:53:18
どうしたんですか?

253:2013/11/14(木) 17:25:15
早く続きが観たいです

254名無しさん、いらっしゃい!:2013/11/16(土) 23:32:55
ちんぱるさ〜ん

255ぱるるだ〜いすき:2013/11/17(日) 23:06:21
続きがきになる………

256ぱるる推し:2013/11/17(日) 23:39:36
大丈夫ですか最近更新が遅いですけど気長に待っているので頑張ってください

257ぱるるLOVE:2013/11/18(月) 18:32:29
更新頑張ってください

258ちんぱる:2013/11/24(日) 10:41:33
みなさん、ご無沙汰しております。
私情が重なり、中々更新する事が出来ませんでした。
年明けまで、かなりのローペースで更新する事になると思いますが
今後とも今作をご覧になっていただければと思います。

今日は出来れば、一話分か二話分、掲載したいと思っております。

259ちんぱる:2013/11/24(日) 11:17:38
「ねえ、どこ行くのぉ?」

遥香が何度尋ねても、彼はうん、と曖昧な回答しかせず
ずっと前を目で追っている。
時間通りに晴人の家に戻ってきた遥香に、ちょっとデートしないと誘われたのは良かったのだが
中々、手も繋いでくれないむず痒さが遥香を襲っていた。

「ねえってばぁ!」
「あっ、ゴメン。何だっけ?」
「だからぁ、どこ行くの?ってか、さっきから誰を追ってるの?」
「あっ、いや・・・」

彼女は身を乗り出し、先程まで晴人が見ていた方向に目をやると
そこには今朝方、顔を合わせたばかりの彼の姉がいた。

「お姉さん?」
「なんか、姉ちゃんに彼氏が出来たっぽい・・・」
「えっ、もしかして、それで追っかけてるの?」
「い、いや・・・、べ、別にそんな訳ないよ!べ、別に、“相手がどんな人かなぁ”とか
 これっぽっちもお、思ってねえし!」
「思ってんじゃん」
「ぐっ・・・」

姉が弟の事を思うように、弟もまた姉の事を心配する所があったのだ。

「しょーがないなぁ、最初から、そうだったらそうって、言ってくれればいいのに」
「ゴメン・・・」
「ううん、晴人君とこうやってデートもできるし、それになんだか、刑事ドラマみたいで楽しいじゃん!」
「だ、だよな?」

意外とノリノリな彼女に驚きつつも、心の中でホッと一息つく晴人であった。

「ホラ、お姉さん、見失っちゃうよ!」
「お、おう!わ、分かってるって・・・」

再び優子がいる方向に目を戻すと、ようやく彼女が待っていた人物が現れた。
その姿を見て、晴人は口を大きく開ける。

「あれが、お姉さんの彼氏かな・・・、カッコいい人だね」
「せ、先生・・・」
「えっ!?」

姉が手を振り、その姿を見て近づいてきた相手は
晴人の担任である、櫻井翔だった。

260ぱるるLOVE:2013/11/24(日) 13:34:45
更新ありがとうございます。ローペースでも構いません。更新頑張ってください!

261マル数:2013/11/24(日) 17:34:50
更新ありがとうございます。
続き早くみたいです。

262名無し イェーイ笑:2013/11/24(日) 18:44:10
更新ありがとうございます(≧∇≦)

とてもおもしろいです!

もっと続きが気になりました笑笑

263レッズ:2013/11/24(日) 20:12:50
頑張ってください。
応援してます。

264MIX:2013/11/25(月) 19:46:32
更新ありがとうございます!!
頑張って下さい!!

265マル数:2013/11/28(木) 20:35:34
更新待ってます

266名無し:2013/11/29(金) 15:31:08
更新はよ

267:2013/12/01(日) 18:53:53
早く続き見たいです

268名無しさん、いらっしゃい!:2013/12/02(月) 17:42:27
ちんぱるさんどうしたんだろー

269ぱるるLOVE:2013/12/02(月) 18:02:04
はやく続きが見たいです。

270Love&ぱるる:2013/12/03(火) 22:37:47
とてもおもしろいです。
がんばってください

271マル数:2013/12/03(火) 23:36:23
早く続きみたいです

272ぱるる推し:2013/12/07(土) 18:57:49
更新が遅いですけど頑張ってください

273ちんぱる:2013/12/07(土) 23:54:20
櫻井は優子に一礼をし、彼女も合わせて一礼をした。
そしてお互いに顔を上げると、笑顔になり、何やら楽しそうに会話をしていた。
そんな二人を、晴人と遥香は遠くから見ていた。

「もしかして、お姉さんと櫻井先生って付き合ってるのかな?」
「分かんない・・・、でも、見た感じ、それっぽいよな・・・」
「うん・・・。って、晴人くん?」
「ん?」
「もしかして、泣いてんの?」
「えっ・・・」

そのとき、ようやく彼は自分の瞳が潤んでいる事に気がついた。
姉に彼氏が出来た。
そのことが、彼にとってショックだったのか。
それとも、ようやく姉が幸せになる順番が回ってきた事が、よほど嬉しかったのか。
そのときは、どちらだったか分かることは無かったが
しばらくしてから、後者の方だったのだと晴人は改めて思う事になる。
まだ楽しげに話す二人の姿をもう一度見てから、晴人は自分の彼女の方に振りかえった。

「よし、これで目的は終わった」
「えっ、いいの?」
「おう、姉ちゃんの彼氏がどんなのか、見ておきたかっただけだからな。
 チャラい奴だったら殴ってやろうかと思ってたけど、先生だったら、そうもいかないだろ」
「ウフフ、そうだね」
「よし!じゃあ、デートに行くか!」
「うんっ!」

彼は遥香の手を握ると、まっすぐそのまま歩き始めた。
二人が見ていた事に気がつかない優子と櫻井は、まだ喋っている。

「そうなんですか?スミマセン、弟がご迷惑をおかけして・・・」
「いえ!でも、せっかくの大事な高校の3年間を、部活も何もしないで
 無駄に過ごすのも何だかなって、僕が勝手に思っただけなんです。
 スミマセン、余計なマネをして・・・」
「アハハ、ありがとうございます。先生ってやっぱりお優しいんですね」
「いえ、こんなに弟思いのお姉さんがいて、晴人君はホント羨ましい限りです」
「誉めても何も出ませんよ?」
「アハハハ!大丈夫ですよ。それじゃあ、そろそろ行きますか?」
「そうですね、行きましょう!」

二人は並んで、駅前にあるショッピングモールの中に入って行った。

274MIX:2013/12/08(日) 08:34:52
更新ありがとうございます!!

275ぱるぱる:2013/12/08(日) 08:57:56
更新ありがとうございます!

276名無し イェーイ笑:2013/12/08(日) 10:51:38
更新ありがとうございます(≧∇≦)
とても面白いです!

277マル数:2013/12/08(日) 12:15:24
更新ありがとうござい
続き待ってます

278ぱるるLOVE:2013/12/08(日) 14:23:21
更新ありがとうございます!

279:2013/12/08(日) 17:05:07
続き待ってます

280dailove:2013/12/08(日) 20:30:49
続きが超気になります!
更新頑張ってください!
ちなみに僕の小説「嵐のメンバーとAKB48のメンバーが付き合う!?」もよろしくお願いします!(笑)

281Love&ぱるる:2013/12/08(日) 21:52:03
更新ありがとうございます
続き、楽しみです。

282:2013/12/09(月) 23:03:08
続き待ってます

283名無しさん、いらっしゃい!:2013/12/11(水) 18:51:18
ちんぱるさんどしたんだろー

285名無しさん、いらっしゃい!:2013/12/11(水) 23:32:25
3DSが2年で他界しました.....DSiは遅い!ちんぱるさん、更新がんばってください!

286:2013/12/12(木) 18:45:58
頑張ってください

287ちんぱる:2013/12/14(土) 00:06:02
>284は偽物です。
注意してください。

288:2013/12/15(日) 10:13:19
わかりました

289名無しさん、いらっしゃい!:2013/12/15(日) 22:52:22
早く続き見たい

290ぱるるLOVE:2013/12/17(火) 17:56:16
3DSって ぶっ叩いたら復活するんですね、初めて知りました。続き待ってます。頑張ってください。

291ぱるる推し:2013/12/19(木) 12:43:49
ちんぱるさん頑張ってください   楽しみに待っているので

293マル数:2013/12/20(金) 21:14:18
ちんぱるさん頑張ってください

294ぱるるLOVE:2013/12/21(土) 12:37:16
ちんぱるさん、頑張って続き書いて下さい。

297名無し イェーイ笑:2013/12/21(土) 15:56:49
ちんぱるさん頑張ってください(≧∇≦)

299Love&ぱるる:2013/12/21(土) 21:15:16
286 289
はぁ〜調子に乗ってるのそっちだろ!!人をののしって楽しむような奴のほうがいかれてるよ。
別に人がなにを好きでもいいでしょ、小学校で習わなかったのか?

300Love&ぱるる:2013/12/21(土) 21:21:48
上の書き込み286 288じゃなくて296 298

303Love&ぱるる:2013/12/21(土) 21:54:48
じゃあもしも、おまえが好きな人がいて「整形してる奴とつきあってるからおまえは糞だ。」って言われたらどうする?
好きな人から嫌いって言われても好きって言うんだったらそれでいいだろ?
何にお金を使うかなんて、人の自由だろ?
欲しいものがある、見たいものがある、聞きたい音楽がある、そのために一生懸命働く。それのどこが悪い?
この世の中は欲があるからこそ成り立っているんだぞ!

305Love&ぱるる:2013/12/21(土) 23:04:30
あのなぁ〜一部にそういう人がいるからってAKBは全員俺らをそう思っているっていう考えやめた方がいいぞ
AKB=卑怯って言うのは
被差別部落出身=自分等より下の奴
っていうさべつと同じじゃないか?
もしおまえが不良が多い学校にいておまえは不良じゃないのにみんなから避けられたらどう思う?傷つくだろ?AKBの人たちもそんな気持ちになるんだぞ!

307名無しさん、いらっしゃい!:2013/12/22(日) 08:37:19
ナズーリンとか言うおかしい奴の意見には、何一つ共感しねーなww
一般的思考と少しずれた頭をお持ちになってるのかな?ww

311名無しさん、いらっしゃい!:2013/12/22(日) 10:59:05
アンチだったら此処来ないんじゃ?

312Love&ぱるる:2013/12/22(日) 11:48:20
AKBの良いとこ?
そんな野暮な質問するな、おまえの彼女のどこがいい?なんて聞かれたらどうする?ないなんて言うか?そりゃあ人によってかわいい、スポーツができる、歌がうまいいろいろあるだろ、おまえの言ってることは、他人のアイデンティティーを傷つけているんだぞ!!
もしAKBでない別の人がカバーしてたらおまえはどう言う?

317ぱるるLOVE:2013/12/22(日) 22:33:12
なるほど、じゃあど田舎のガキでCDも一度も買ったことがなく握手会にも行ったことのないテレビで見ることだけしかできないこの僕は消え失せないでいいんですね?騙されているわけでもないし

321ぱるるLOVE:2013/12/22(日) 22:49:34
お休みなさい。僕も風呂はいって寝ます。

322ぱるるLOVE:2013/12/22(日) 22:55:24
前言撤回まだ寝ません。荒しって楽しいんですか?やったことないんで分かんないんですけど

323ぱるるLOVE:2013/12/22(日) 22:56:49
風呂はいってきます。

324ちんぱる:2013/12/22(日) 23:15:15 HOST:nx10935.fip.synapse.ne.jp
>>ぱるるLOVEさん

お風呂に入るのはいいですが、ここでアンチと言い争わないでもらってもいいですか?
ここは小説を書く場でもあり、その感想を書いてもらう場所なのです・・・。
アンチの方に腹を立てる気持ちも分かりますが
彼らは所詮、昼間からああいう事を書く事しかやることが無い、暇人なのです。
ですので、相手にしないでそのままにしてもらえたらと思います。
彼らには、私の方から何らかの処罰を、すでにさせていただいておりますので。

長らく更新しなかったうえに、偉そうなことを書いてしまい
本当に申し訳ございませんでした。
今後とも、応援していただければと思います。

325Love&ぱるる:2013/12/22(日) 23:52:47 HOST:176.244.12.221.megaegg.ne.jp
ちんぱるさんありがとうございます。頑張ってください。

326ぱるるLOVE:2013/12/22(日) 23:55:23 HOST:p2068-ipngn100106tottori.tottori.ocn.ne.jp
ちんぱるさん、すいません。反省します。受験近くて勉強ばかりでイライラしてた時にアレだったので…

327MIX:2013/12/23(月) 07:53:21 HOST:p10177-ipngn100207niho.hiroshima.ocn.ne.jp
ちんぱるさん 頑張って下さい!!

328:2013/12/23(月) 17:42:34 HOST:61-21-235-219.rev.home.ne.jp
言い争いに参加で 出来なくていません
ちんぱるさん頑張ってください

329MIX:2013/12/24(火) 22:06:11 HOST:p10177-ipngn100207niho.hiroshima.ocn.ne.jp
ぱるるが「世界で最も美しい顔100人」ランクイン!! すごいですね!

330Love&ぱるる:2013/12/24(火) 22:50:54 HOST:64.242.12.221.megaegg.ne.jp
MIXさん私も記事見ました。ぱるるすごい!!

331ぱるるLOVE:2013/12/25(水) 00:08:25 HOST:p2068-ipngn100106tottori.tottori.ocn.ne.jp
さっき記事みました。すごいですね。浜崎あゆみのランクインした理由は何なんでしょうか?

332:2013/12/26(木) 18:18:17 HOST:61-21-235-219.rev.home.ne.jp
続き待ってます

333MIX:2014/01/01(水) 00:06:35 HOST:p10177-ipngn100207niho.hiroshima.ocn.ne.jp
あけましておめでとうございます!!

334:2014/01/01(水) 02:17:08
みなさん開けましておめでとうございます

335ぱるるLOVE:2014/01/01(水) 03:45:19
明けましておめでとうございます。

336ちんぱる:2014/01/02(木) 23:04:38
新年、明けましておめでとうございます!
今年もよろしくお願いいたします。

最近、更新まったくできず
申し訳ございません!
今月いっぱいまで、今しばらくお待ちしていただければと思います。
私事ではございますが、受験生のため
しばらく作品制作に取り組むことが、出来ません。
受験が終わり次第、皆様のもとに
続きをお届けしたいと思いますので
今月まではお待ちいただければと思います。

誠に勝手ではございますが、今年も応援のほうをいただければ嬉しい限りです。

337MIX:2014/01/02(木) 23:39:21
ちんぱるさん 受験頑張って下さい!!

338MIX:2014/01/02(木) 23:39:42
ちんぱるさん 受験頑張って下さい!!

339MIX:2014/01/02(木) 23:40:55
あれ 2つ同じのが・・・

340ぱるるLOVE:2014/01/03(金) 10:52:53
ちんぱるさん 受験頑張って下さい

341名無し イェーイ笑:2014/01/03(金) 11:40:40
受験がんばってください

342:2014/01/03(金) 16:11:44
頑張ってください

343水火:2014/01/04(土) 23:04:09
受験頑張ってください(^_^)

344水火:2014/01/04(土) 23:08:14
受験頑張ってください(^_^)

345:2014/01/07(火) 22:12:11
頑張って

346Love&ぱるる:2014/01/08(水) 20:59:09
頑張ってください。
って俺も受験勉強しなきゃ.....

347ぱるる推し:2014/01/08(水) 23:13:06
今ぱるる出てた仰天ニュース見てたんですけど島崎遥香の遥香の漢字が遙香ってなってた気がする

348ぱるる推し:2014/01/08(水) 23:13:59
すいません変なかきこみして

349ぱるる推し:2014/01/08(水) 23:15:46
ちんぱるさん受験頑張ってください

350名無し:2014/01/12(日) 00:24:55
ちんぱるさん受験勉強頑張ってください!
続きを楽しみにしてます^_^

351名無し:2014/01/12(日) 00:26:15
ちんぱるさん受験勉強頑張ってください!
続きを楽しみにしてます^_^

352名無し:2014/01/12(日) 00:26:40
ちんぱるさん受験勉強頑張ってください!
続きを楽しみにしてます^_^

353名無し:2014/01/12(日) 00:27:14
ちんぱるさん受験勉強頑張ってください!
続きを楽しみにしてます^_^

354名無し:2014/01/12(日) 00:27:33
ちんぱるさん受験勉強頑張ってください!
続きを楽しみにしてます^_^

355名無し:2014/01/12(日) 00:28:00
ちんぱるさん受験勉強頑張ってください!
続きを楽しみにしてます^_^

356:2014/01/15(水) 20:32:56
頑張ってください

357Love&ぱるる:2014/01/15(水) 20:56:21
ちんぱるさん頑張ってください。
僕は、今日受験がありましたが、いつものようにしたら大丈夫でした。ちんぱるさんも、頑張ってください

358:2014/01/16(木) 21:18:13
自分は来年受験です。
今から勉強しないと!

359MIX:2014/01/17(金) 16:50:14
自分も来年受験です
頑張らないと!!

360ぱるるLOVE:2014/01/17(金) 18:27:54
滑り止めの高校特別奨学生で合格しました。来週は高専の推薦入試受けてきます。ちんぱるさんも頑張ってください。

361:2014/01/23(木) 16:34:30
頑張って

362ちんぱる:2014/01/27(月) 00:25:55
それからしばらくして、学校で晴人は
再び櫻井に呼び出された。

「失礼します・・・。なんですか、お話って?」
「うん、部活の事なんだけどさ」

その言葉を聞いて、彼は大きくため息をついてしまった。

「先生、僕は部活には・・・」
「部活じゃなくて、まずは“同好会”から始めたらどうだ?」
「えっ?」

考えもしなかった。と晴人は気付かされた。
確かにこの学校は、部活のほかに同好会という組織も存在していた。
だが、ほとんどが部活と称されており、“同好会”という組織は
もはや皆無に等しかった。

「でも、どうやって作るんですか?」
「生徒が4名以上、で、顧問の先生が1人いらっしゃったら
 それで完成だ」
「じゃあ、先生が?」
「いや、生憎、俺はサッカー部の副顧問を既に任されてある。
 悪いが、他の先生に聞いてくれないか?
 君の中で、この先生が良い!って言う人がいたら、俺も協力するんだが」

櫻井はそういったが、別に彼の中で好意を持った教師は
それほどいなかったし
また、同好会を作るかどうかも、悩んでいた。

363名無し:2014/01/27(月) 16:52:58
ちんぱるさん受験お疲れ様です!

364名無し:2014/01/27(月) 16:55:58
続きが楽しみです^_^
頑張ってください!

365Love&ぱるる:2014/01/27(月) 17:04:35
続き楽しみにしてます。
頑張ってください。

366ぱるるLOVE:2014/01/27(月) 17:38:22
更新ありがとうございます。高専合格しました。ちんぱるさんも受験頑張ってください。

367MIX:2014/01/27(月) 18:20:36
更新ありがとうございます!!
受験頑張って下さい!!

368:2014/01/27(月) 19:52:22
久しぶりに見れて嬉しいです

369名無し イェーイ笑:2014/01/28(火) 15:22:48
更新ありがとうございます(((o(*゚▽゚*)o)))
受験、お疲れ様です。

370名無し:2014/01/28(火) 23:10:19
ちんぱるさんおそれいります、
松井玲奈ちゃんは登場しますか?

371名無し:2014/01/28(火) 23:10:41
ちんぱるさんおそれいります、
松井玲奈ちゃんは登場しますか?

372名無し:2014/01/28(火) 23:10:41
ちんぱるさんおそれいります、
松井玲奈ちゃんは登場しますか?

373ぱるる推し:2014/01/30(木) 23:04:07
更新ありがとうございます 
とても楽しみでしたちんぱるさんのペースでいいのでまた更新宜しくお願いします

374:2014/01/31(金) 21:42:13
お願いしまーす

375名無し:2014/02/03(月) 23:18:48
ちんぱるさん頑張ってください!

376名無し:2014/02/03(月) 23:19:17
ちんぱるさん頑張ってください!

377:2014/02/09(日) 23:07:10
頑張ってください

378水火:2014/02/11(火) 23:25:38
ちんぱるさん 頑張ってください(^0^)

379MIX:2014/02/15(土) 08:20:19
頑張って下さい!!

390MIX:2014/02/23(日) 07:30:43
更新待ってます!!

391:2014/02/23(日) 15:01:03
頑張ってください

392MIX:2014/02/25(火) 17:43:51
大組閣・・・ぱるるはチームA!!

393ちんぱる:2014/02/25(火) 22:06:05
「同好会?」

その日の帰り道、自分の手をしっかりと握る彼女に
晴人は昼間にあったことを伝えた。

「うん、なんか、1年生でも作ろうと思ったら作れるんだってさ」
「へぇ〜、なんか面白そう!」
「そうかな・・・?」
「なんで?嫌なの?」
「いや、別にイヤじゃないけど・・・」

彼を縛りつけているトラウマが、彼自身の決断を拒んでいる事を
遥香はまだ知らない。
しかし、知らなかったからこそ
純粋に、彼の気持ちを動かそうと思い立つことが出来たのだろう。

「やろうよ!同好会!」
「えっ・・・?」
「私も入るからさ、ねっ?」
「えっ、遥香も?」
「イヤ・・・?」
「全然、イヤじゃない・・・!むしろ、いいの・・・?」
「うん?」

前に話した時、彼女は吹奏楽部に入ろうか悩んでいるということを
晴人に相談していたことがあった。

「ああ、うん・・・!あれはもういいのっ!」
「いいって・・・、本当に・・・?」
「本当!だから・・・、私も入れて・・・?お願いっ!」

気がつくと、彼女が自分の腕を絡めてきていることに晴人は気付いた。
めったにない、攻めの姿勢を見せる遥香に驚きつつも
わずかに腕に感じる柔らかな感触が、彼の体温を急上昇させていた。

394:2014/02/25(火) 23:42:04
久しぶりに見れて嬉しいです

ちんぱるさんありがとう

395ぱるる推し:2014/02/27(木) 12:26:13
更新ありがとうございます

396ぱるるLOVE:2014/02/27(木) 20:36:37
更新ありがとうございます。

397MIX:2014/02/28(金) 19:38:55
更新ありがとうございます!!

398Love&ぱるる:2014/02/28(金) 21:12:16
更新ありがとうございます

399名無し イェーイ笑:2014/03/02(日) 13:06:32
久しぶりの更新ありがとうございます(≧∇≦)

400水火:2014/03/05(水) 23:43:32
更新有り難うございます('_')

401:2014/03/11(火) 20:37:06
新しい返信待ってます!

402MIX:2014/03/19(水) 20:57:48
頑張って下さい!!

403:2014/03/25(火) 09:55:14
ちんぱるさんどしたんですか

新しい返信お願いします

404MIX:2014/03/30(日) 00:30:35
今日はぱるるの誕生日だ〜!!

405ぱるる推し:2014/03/30(日) 11:13:10
ぱるる誕生日おめでとう

406:2014/03/30(日) 17:40:57
はるる誕生日おめでとう!!

407:2014/03/30(日) 17:42:57
済まん 名前間違えた

408MIX:2014/04/03(木) 00:03:43
更新待ってます!!

409ぱるる神推し:2014/04/13(日) 20:54:31
ちんぱるさん大丈夫ですか?
更新待ってます

410ぱるる大好き:2014/04/13(日) 22:59:50
続き気になります!
更新よろしくお願いします!

411ちんぱる:2014/04/16(水) 15:45:04
「同好会かぁ、懐かしいなぁ〜」

家に帰ると、優子が先に帰っていた。
どうやら仕事が早く終わったらしい。

「姉ちゃんはさ、何やってたの?高校の頃」
「う〜ん、部活はやってなかったかな...。
 家の事とか、バイトとかで忙しかったし」
「そっか...。ゴメン、なんか変なこと聞いちゃって...」
「ううん!それよりも、ど〜するの?遥香ちゃんも入るんでしょ?」
「そうなんだよなぁ...。いや、遥香に聞いたんだけど
 何でもいいとか言われちゃってさ...」
「じゃあさ、映画同好会とかどう?」
「映画?」

食事の片付けを済ませた優子は、ソファーに座って
くつろぐ彼の隣に腰を下ろした。

「アンタ、好きじゃん。映画」
「それとこれは...」
「関係あるわよぉ、みんなで好きな映画見たり
 作ったりとかもいいんじゃない?」

半分、彼女の趣味が入っているような気もしたが
彼自身も映画は好きだったため
具体的な活動などを考え
翌日、櫻井に相談することにした。

412ぱるる神推し:2014/04/16(水) 15:53:03
更新ありがとうございます

413MIX:2014/04/16(水) 18:28:11
更新ありがとうございます!!

414ぱるる:2014/04/16(水) 22:37:36
更新ありがとうございます!

415ぱるる大好き:2014/04/16(水) 22:37:59
更新ありがとうございます!

416ぱるるLOVE:2014/04/19(土) 13:28:38
更新ありがとうございます!

417ぱるる:2014/04/26(土) 18:59:13
更新待ってます。

418:2014/04/27(日) 17:53:47
返信待ってます

419:2014/05/06(火) 21:15:29
早く次が見たいです。

420うち:2014/05/10(土) 14:21:12
早く次がみたいです

421MIX:2014/05/13(火) 18:28:19
更新待ってます!!

422ぱるるFAN:2014/05/23(金) 18:55:57
更新まってます!!!

423MIX:2014/05/29(木) 20:55:14
更新待ってます!!

424pdf ebooks:2014/06/02(月) 07:07:11
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425MIX:2014/06/09(月) 21:48:31
更新待ってます!!

426まる数:2014/06/14(土) 20:39:45
お久しぶりです。
更新まだですか?

427ぱるるLOVE:2014/06/15(日) 18:04:26
更新待ってます!

428MIX:2014/06/19(木) 21:58:12
更新お願いします!!

429:2014/06/22(日) 19:45:21
ちんぱるさん頑張ってください

430:2014/06/27(金) 18:48:37


431MIX:2014/07/09(水) 17:51:14
更新お願いします!!

432MIX:2014/07/25(金) 21:36:20
ちんぱるさん!!
更新待ってます!!

433まゆゆLOVE:2014/07/27(日) 19:49:11
更新期待しています!
頑張ってください!

434ぱるる推し:2014/08/01(金) 23:05:02
ちんぱるさん
更新してください。

435MIX:2014/08/12(火) 21:16:42
更新お願いします!!

436バボキング:2014/08/14(木) 10:14:08
初コメです☆
めっちゃおもろいです
ぱるるとのこれからが
気になる

更新お願いします

437はやく:2014/08/25(月) 09:26:51
更新してください。

438ぱーるるんるん:2014/08/25(月) 09:32:49
初コメです!
楽しませてもらってます!
もう少し、二人でイチャイチャしてるところを書いていただけないでしょうか?
更新待ってます!

439:2014/09/18(木) 20:53:04
ちんぱるさん頑張って下さい

440MIX:2014/10/15(水) 21:59:41
更新お願いします!!

441マル数:2014/11/03(月) 12:58:43
更新してください!
まってます

442MIX:2014/11/15(土) 09:44:53
更新お願いします!!

443ぱるるLove:2014/12/01(月) 16:46:07
ちんぱるさん、頑張ってください!

444ぱるる神推し中2生:2014/12/29(月) 22:29:40
3DSからです>はじめまして!ちんぱるさん!早く更新お願い致します!続きが気になって朝も起きれません。(夜も眠れませんwww)ぱるるのポンコツぶり、晴人の優しさ、このカップルはサイコーであります!この事から早めに更新していただきたいしだいです。

445MIX:2015/01/06(火) 20:44:21
更新お願いします!!

446ぱるる神推し中2生:2015/01/06(火) 22:11:04
僕も、MIXさん同様更新をしてほしいです。忙しいのは十分承知している上で、短くてもいいので更新して下さい!

447MIX:2015/03/05(木) 17:50:42
更新してくださーいって、もう無理かw

448ちんぱる:2015/03/05(木) 21:15:41
「映画同好会?」
「はい、みんなで映画を紹介し合ったりして
 それぞれの教養を深めるのが目的の同好会を作ろうかと思って・・・」

翌日、授業終わりの櫻井を呼び止めた晴人は
昨晩に姉から薦めてもらった案を駄目元で提案してみた。

「いいんじゃないか。俺も映画は好きだから、そういうのがあってもいいなって思ってたところだったんだ。」
「でも、先生はサッカー部の副顧問をすでにやられてるんですよね・・・?」
「ああ、その件なんだが・・・」

櫻井は優しく微笑みながら、晴人に話した。

「小嶋先生に頼んでみたらどうだ?」
「えっ、小嶋先生ですか?」
「ああ、彼女だったらきっと引き受けてくれると思うんだ。
 ちょうど小嶋先生は担当している部活がないからね」
「わかりました、聞いてみます」
「おう。とりあえず結果だけ教えてくれ」

そう言って櫻井は職員室へと戻っていった。
晴人はその後ろ姿を見ながら、櫻井からの提案をどうすべきか。
真剣に悩んでいた。

449MIX:2015/03/07(土) 13:24:58
おお!!
更新有り難う御座います!!
もう辞めたのかと思ってましたw

450ぱーるるんるん:2015/03/08(日) 09:05:46
更新ありがとうございます!
久しぶりの更新で、待ち遠しかったです。

451ぱるーん:2015/03/08(日) 22:03:54
次が楽しみです!
更新待ってますね!

452:2015/03/15(日) 03:33:39
ありがとうございます
次の更新を楽しみに待ってます

453MIX:2015/04/14(火) 22:29:50
更新待ってます!!

454てりゅ:2015/04/25(土) 00:23:09
書くなら最後まで書けや

455てりゅ:2015/04/25(土) 00:23:23
書くなら最後まで書けや

456ぱるる&さや姉押し:2015/05/07(木) 00:26:50
頑張ってください

457Zン:2015/05/08(金) 14:25:26
はじめまして!
ずっと、作品読ませてもらってました!
ちんぱるさんのペースでいいんで、更新、お願いします!

458MIX:2015/06/06(土) 12:36:54
更新待ってます!!

459MIX:2015/06/28(日) 13:29:20
更新待ってます!!

460MIX:2015/07/31(金) 17:08:43
更新お願いします!

461まゆゆ最高:2015/08/05(水) 18:22:17
ちんぱるさんのCry for youの世界観がとても好きです!
とても続きが気になるので少しでいいので更新待ってます!
ちなみに自分は諦められない思いを書いてます。
もしよければ読んで感想をお聞かせ願えたらと思っております。
よろしくお願いします!

462速報くん:2015/08/08(土) 12:50:53
またグループからAVデビューしてるメンバーいるやん!!!

http://www.yoasobi.co.jp/mb/st_item.cfm?bk=st_krankw.cfm&amp;mi=6914&amp;onid=tab1&amp;pn=0&amp;rm=m&amp;rs=so&amp;rt=71&amp;tab_type=undefined&amp;me=ho&amp;ii=661931&amp;ifn=1

463MIX:2015/09/06(日) 22:04:35
更新待ってます!!

464アヤや:2015/10/24(土) 23:10:44
更新待ってます‼︎

465MIX:2016/01/19(火) 20:40:34
更新待ってます!

466:2016/03/28(月) 23:07:23
更新待ってます。

467福岡内装や愛人の泉かほ:2020/05/12(火) 16:34:10
倉持ちゃんはダークコンドルがネット工作してるよ
みんな知ってるわよね?
メンバーはユダしょうた 自称雀士の練馬のもやし光一
スパンサーは福岡のパーティ名明太 内装やよ
倉持より泉かほのほうが権力あるのよ?
ダークコンドルのテーマYouTubeにあるから要チェックね


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