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お気に入りの議員さんたち

1鎌やん ヽ(´ー`)/:2002/10/05(土) 19:17 ID:xb.oEfZw
お気に入りな議員さんに関して、ミーハー心を満足させるスレッド
前スレ http://www.jbbs.net/news/bbs/read.cgi?BBS=10&KEY=1008840508

167。・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2003/06/10(火) 06:03 ID:Y18suOSU
 ■≪支援費制度ホームヘルパー派遣事業所≫■
 その後、障害者の支援費制度でホームヘルパーを派遣している事業所を是非、見てほしいと
言われ、訪問しました。50人の障害者にホームヘルパーを派遣していますが、ニーズが多くて
対応しきれないそうです。
 <家事援助単価は低すぎる!>
 「山井君、家事援助の単価が低すぎるで。1時間1530円じゃ無理。老人の介護保険のホーム
ヘルプ家事援助は1530円じゃ低すぎる、ということで、今年から2000円以上にあがったのに、
なんで、障害者だけ1530円のままなん?」と職員さん。「その通り。僕は、昨年末に坂口大臣で、
『この単価じゃ、障害者のホームヘルプは伸びないですよ。なんで、介護保険と差をつけるのですか? 
介護保険の家事援助を合わせるべきだ』と質問しました。厚生労働省もその場では、
『介護保険に合わせます』と答弁したのに、年が明けたら『やっぱり、家事援助の値上げは
見送りました』と、答弁を撤回しました。1530円じゃできるはずがないことは、介護保険で証明済み
だったのに、これは、厚生労働省の障害者差別ですよ」と私。
 <障害者への援助にも手厚く!>
 支援費制度の導入で、ホームヘルパーやガイドヘルパーの派遣の要望は急増しています。
しかし、高齢者の介護以上に、障害者の援助は難しい部分もあり、違う部分もあり、
高齢者向けのホームヘルパーさんに、すぐに障害者の援助ができるわけでもありません。
更に研修をして、障害者を援助するホームヘルパーを増やさねばならないのです。しかし、
高齢者よりある面で介助が大変なのに、単価が安ければ、障害者向けのホームヘルパーが
集まりにくいのも当然です。
 <介護保険と支援費の統合を!>
 自分が国会で取り上げた問題だっただけに、この家事援助の単価問題については、更に怒りが
こみあげてきた。と同時に、今後、障害者サービスのニーズが大きくなることは明らかで、
大きな雇用を生み出すに違いないと感じました。さらに、財源のメドがつかず、障害者のニーズに
こたえるには、近い将来、介護保険と統合する必要性を改めて感じました。

168。・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2003/06/10(火) 06:03 ID:Y18suOSU
 ■≪児童養護施設≫■
 晩になりましたが、次に児童養護施設を訪問しました。児童養護施設とは、何らかの事情で親が
子どもを育てられない場合に、子どもが生活する施設です。
 <子どもに罪はない>
 「昔は親が亡くなったケースが多かった。しかし、最近は、親の離婚や、さらには、児童虐待が
原因で入所する子どもが増えています。実は、そのようなケースのほうが、子どもの心の傷が大きく、
対応が難しいです」と職員さん。やはり、ここでも親に障害があるケース、親が崩壊家庭に育った
ケースも多い。「子どもに罪はない」ということを改めて感じました。
 <ショートステイ>
 週末だけショートステイで子どもを預かっている棟もある。誰が利用するのかと言えば、平日は、
自分(親)も働いているし、子どもも学校に行っているので、うまく子育てができる。
しかし、週末はべったり1日じゅう顔を見合わせるので、ストレスがたまり、虐待をしてしまう、
というケースです。たとえば、親が軽い知的障害。子どもが小さいときはうまく子育てしていましたが、
子どもが小学生になり、母親に向かって「アホ!」と言った。それに母親が過剰に反応し、
子どもを殴ってしまったケース。
 <ネグレクト>
 離婚をし、新しい夫になり、新しい子どもができた。昔の夫との子どもがうとましくなり、最初は
母親が子どもを殴っていたが、とうとう最近は、その子どもだけ無視(ネグレクト)し、食事を
与えなくなってしまった。すると、子どもは必死になって、夜中に冷蔵庫の食べ物を隠れて食べる。
それが見つかり、また殴られる・・・・。

169。・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2003/06/10(火) 06:03 ID:Y18suOSU
 <母がDVで・・・>
 妻は夫から1日間、ホテルに監禁され暴行を受け、瀕死の重傷に。夫は警察に捕まったが、
妻は暴行のショックで精神疾患に。子育てが十分できず、児童養護施設を利用。
 <おっちゃん、あそぼ!>
 ちょうどショートステイ棟の夕食時間でした。食堂をのぞくといいにおい。メニューは、エビフライ、
野菜スープ、煮物・・・。おいしそうだ。私が「こんばんは・・」と、挨拶すると、部屋の10人の子どもが
こちらを向きました。3歳くらいから小学校の高学年まで。「おじちゃん、だれ?」と、男の子。
「遊びに来たんや。エビフライおいしそうやなあ」と私。「ほんまに遊びに来たん? それやったら、
ごはん終ったら、いっしょに遊ぼ!」「僕も! 一緒に遊んで!」「テレビゲームやろ」
「僕もゲームソフト持ってるで!」と、私は大歓迎を受けてしまいました。職員さんが、
「エビフライが多すぎる人は言ってください。減らしますからね」と言って3つのテーブルをまわっています。
「おっちゃん、あそぼ!」とみんなから口々に言われて、私は、何か胸にこみあげてくるものがありました。
そら、子どもは親と遊んであそんでほしいんですよね。一番、遊びざかりの年頃。しかし、
その愛する親から虐待を受けてしまうというこの現実。
 <親が変わってほしい!>
 「子どもたちは、このショートステイに来て、ほっとするのですか?」と尋ねると、「みんな同世代の
子どもたちと遊べるので楽しみにして来ますよ。そして、家に帰るときも、やっぱり、家が嬉しいん
でしょうね。喜んで帰る子もいます。ただ、虐待のひどいケースは、子どもはおびえて帰りませんから、
その場合は、他の対応を考えます」と職員さん。厳しい現実を突きつけられましたが、私にとっては、
子どもたちの明るさが救いでした。

170。・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2003/06/10(火) 06:04 ID:Y18suOSU
 <子どもの問題ではない!>
 職員さんは、言います。「結局、子どもの問題じゃないんです。いくら子どもをこの施設で預かっても、
親が変わらない限り、虐待もなくならないし、根本的な解決にはなりません。ですから、親にも
この施設に来てもらって、話をしています。しかし、今の制度の中では、児童相談所にしても
子どもの相談には乗りますが、親のケアまではきっちりできません。虐待を減らすには、
子どもを守ることだけでなく、同時に加害者側である親のケアをしっかりする必要があります。
そのような親と子ども両方の『家族の支援』というシステムをしっかりさせないと虐待は減らせません」
 <誕生日はどこで?>
 帰りにショートステイ棟の入り口に戻りました。ハイキングなどの行事での子どもの笑顔の写真が
貼ってありました。それとともに、お誕生会の写真も「なかなか家ではお誕生会をやってもらえない
子どもが多いんです。だから、この施設でお誕生会をして、祝ってあげるんです」と職員さん。
家族で子どものお誕生日を祝う。そんな当たり前のことが、当たり前でない現実。今日の
レポートのまとめとして以下の言葉で締めくくりたい。
 子どもには罪はない。子どもは親を選べない。すべての子どもは愛される権利がある。
                                        やまのい和則 拝
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  ☆やまのい和則の「軽老の国」から「敬老の国」へ☆

171カマヤン:2003/06/10(火) 06:05 ID:Y18suOSU
>>160-170
やまのい和則の「軽老の国」から「敬老の国」へ - Yamanoi Kazunori Mail Magazine -
  第417号(2003/06/09)

172枝野政調会長/記者会見要旨:2003/06/14(土) 00:17 ID:myECYQG2
枝野政調会長/記者会見要旨 2003年6月11日(水) 編集・発行/民主党政策調査会
○2003年6月11日「次の内閣」閣議報告 〔小見出しはカマヤンが書き足しました〕
http://www.edano.gr.jp/kaiken20030611.html
【政調会長】定例会見を始める。

1;「インターネット政策公募」
 今日は「インターネット政策公募」の採用案件となった提案者の方においで頂き、
冒頭、時間をかけてお話をうかがった。大変有意義だったと思う。いずれも、こういう
手法でないとなかなか出てこないご提案で、特に私としては、外国人の住民票記載の
問題で困ってらっしゃる方の話を初めてうかがって、なるほどと思ったし、また廃校の活用を
というゴースト・インフラ法案についても大変参考になった。いずれも、何らかの形で
実を結んでいきたいという各ネクスト大臣からの報告を受けたが、できるだけ早い機会に
具体的な成果として、それぞれの提案者のみなさんにお示しできるよう、各部門での
議論を急いでいただきたいと要請した。

2;政党への献金
 政治とカネの問題が問われている最中に、制度を改悪するというとんでもないことに、
どうやら与党は合意したようである。政治資金の問題は、政治に一定のお金がかかる
という中で、そのお金を誰にどういった形で出していただくのがいいのかという議論であり、
多い少ないという以上に、おかしな紐付きであったり、利権のカネであったりしてはならない
ということだと思っている。そういう意味で、金額の上限は一定程度必要だとも思うが、
それ以上に大切なことは、国民の皆さんに見られても後ろめたくないお金を頂くようにする
ということである。個人であれば、小額で口数も 多いから一定の金額以上を公開にすると
いう理屈はあるかもしれないが、企業団体については、まさに利権等の恐れがより強い
わけであるから、より公開度を高めるというのが筋である。与党の合意は論外と言わざるを
得ない。我々は公共事業受注企業からの献金禁止という案を既に出しているが、その
対案として改悪法を出してくるということであるから、これは委員会で真正面から対決法案
として闘っていきたい。

173。・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2003/06/14(土) 00:17 ID:myECYQG2
3;生保
 昨日、生保の予定利率引き下げの法案が委員会で残念ながら可決した。この問題について
今日の「次の内閣」でも提起があったが、どうも国民の皆さんに論点がきちんと伝わっていない
ことについて、非常に危惧している。国民生活に大きな影響を与えかねない法案であり、
賛否両論の意見はあり得ると思うが、論点をきちんと正面から誠実に伝える努力を、
メディアのみなさんにもしていただきたい。どうも報道もこの問題について腰を引いている
のではないかという印象を受けている。

4;イラク新法
 イラク新法については、現時点ではまったくニュートラルであり、議論をしていな い。
そもそも政府からの法案がまだ出ていないのに、賛成とか反対の議論をしようがない。
党として現地に調査団も派遣したが、その判断をした自分の思いとしては、イ ラクの
復興支援にあたって日本としてできることはないのか、日本は何らかのバックアップをしたい、
すべきであるという立場に基本的には立っている。今日、自分も末松議員から話を聞いたが、
イラクの皆さんのために日本としてできることについて、 現地の報告に基づいて整理して
いきたい。政府案が出てきたら我が党の考え方と照らし合わせて評価をする事になると思うが、
現時点では賛成・反対を問われても答えようがない。そもそも会期末ぎりぎりにそうした法案を
出すのに無理があり、きちんと会期を閉じた上で、急いでやらなければならないなら臨時国会を
招集して出せばいい のであって、時間を掛けてしっかりと議論をすべきである。

174。・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2003/06/14(土) 00:18 ID:myECYQG2
5;夕刊フジ
 最後に個人的なことだがひとつ申し上げる。昨日の夕刊フジの報道で、自由党との合流協議の
中で私が「政権を獲るのは5年後でいい」と言ったという記事が報道されているが、全くの
事実誤認である。どこからそういう話が出てくるのか分からないが、 意図的なものを感じざるを得ない。
これまでも申し上げているが、次の選挙が政権交代の大きなチャンスであるということは
まったく同感である。ただ、次の選挙で政権が獲れなければ、後は野となれ山となれといった考えに
受け取られるような言動をする方が、時々いらっしゃる。しかし、それでは逆に次の選挙で政権を
獲ることはでき ないと自分は考える。次の選挙で負けたら雲散霧消してしまうようなチームに、
国民は政権を預けるはずがない。我々に必要なことはふたつある。ひとつは、次の選挙で
何が何でも政権を獲るという決意。そして仮に国民の皆さんの支持を受けられなくて、次の選挙
以降苦しい場合があっても、間違っても与党にすり寄ったり、万年野党体質に陥ったりしない
ということ。この両方が必要であり、片方だけではダメであ る。そういうことは繰り返し言って
きているが、政権を獲るのは5年後でいいなどとは考えていない。自分がそう言ったということが
繰り返し報道されているようなので、今日、夕刊フジに対しては訂正を求める要請をしている。

175。・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2003/06/14(土) 00:18 ID:myECYQG2
【記者】
イラク新法について。与党側が修正協議などを求めてきた場合の対応は。
【政調会長】
わからない。可能性としては3通りだろう。ひとつは、政府案としていいものが出てくれば修正する
までもなく賛成するかもしれない。政府案が箸にも棒にもかからないようであれば協議もなく反対
するかもしれない。我々のスタンスと政府案との間に部分的な齟齬があるということであれば、
協議ということもあり得るかも しれない。まだ我が党としてのイラク復交支援に対するスタンスが
決まっていない し、政府案も出ていない以上は、その3通りのどれになるかはまったく予見できな い。

【記者】
イラク新法について、内閣の長官補が武器弾薬や兵員の輸送に途を開くような発言をしている
ようだが、感想を。
【政調会長】
政策的見解を閣僚なり与党なりが言ったのなら、それは論評すべき対象だが、官僚が言っても
論評の対象ではない。政府与党として、あるいは閣僚や副大臣から何か発信があればそれに
ついてはコメントする。

【記者】
現時点ではそれは政府の見解ではないということか。
【政調会長】
そうだ。一官僚の個人的な意見に野党がいちいち反応する必要はない。
http://www.edano.gr.jp/kaiken20030611.html

176スズカンML:2003/06/17(火) 01:13 ID:YYpPRrxM
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すずかんMAGAZINE -No.26- Jun.16.2003
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★「国立大学法人法案」審議のトップバッターに!
 皆さんこんにちは。スズカンです。
 前回もお知らせをいたしました国立大学法人法案の件ですが、5月29日から参議院
文教科学委員会において論戦が始まりました。予想通り、与党側は、元東大総長・元
文部大臣の有馬議員が登場され、野党側のトップバッターとして、私スズカンが質疑に
立ちました。私と遠山文部科学大臣との間で80分間の真剣勝負をさせていただきました。
全くのシナリオなしで、徹底したディベートをやりました。
 3月に民主党が修正案を記者発表し、国立大学法人法案に関する文部科学省の過剰
関与を問題にした際には、わずかに朝日新聞が報ずるだけで、この法案の問題点を
社会に伝えていくことの難しさを痛感いたしましたが、私としては、国会議員の本務に
立ち返り、国会での論戦をきちんとやることによって活路が開けるだろうと信じて質疑に
臨みました。傍聴席は満員。櫻井よしこさんも傍聴に来られていて、その模様を週刊新潮の
「日本ルネッサンス」というコラムで取り上げていただいたこともあって、ようやくマスコミの
関心も高まり、先日の朝日新聞の社説に続いて、日本経済新聞も社説で「大学改革に水を
差す官僚支配」と題して取り上げ、いずれも文部科学省の過剰介入を懸念する、私の主張と
民主党の修正案を全面的に支持していただきました。
 こうした報道を受けて、全国各地の国立大学関係者の認識も高まり、多数の激励のメイルや
ファックスをいただきました。この法案の問題点がより多くの方々に認識され、論戦が緊迫化
したことはよかったと思っていますが、我々が問題提起した段階で、もう少し早く、大学人・
マスコミの方々が、この問題を認識していただき、世論に火がついてくれていれば議論の
流れは変わったのにとの悔いは、率直に残っています。

177スズカンML:2003/06/17(火) 01:14 ID:YYpPRrxM
 ここ数年スイス経営開発研究所の国際評価でも、調査国中最低レベルにランクされている
ことも含め、日本の大学は、いろんな意味で低迷しています。
 こうした状況を一刻も早く改善しなければならない大事な時期に、諸外国に全く例をみない、
百害あって一利なしの文部科学官僚の過剰介入法案が、堂々と提出されること自体に大いなる
危機感を抱きます。法案の是非もさることながら、こんな時代錯誤で頑迷固陋な人たちに、
これ以上、知的立国日本の戦略構築は任せてはいられないとの思いを強くしています。
官僚万能時代はとうに終わったはずです。
 大学問題は、今国会で終わる話ではありません。20世紀前半までは武の時代、20世紀の
後半は富の時代、そして、21世紀は知の時代になります。
 大学こそ知の時代の主役であるべきです。そうした時代認識や志や気概を持った人々が、
もっと大学政策づくりに関わらなければなりません。こんな大事な問題を今まで官僚任せにして
きた政治家はもとより、大学人、経済人、マスコミなど、すべての知識人にも責任があると思います。
 私も、6月6日には、新しくできた六本木アカデミーヒルズで行われた、大学問題を考えるパネル
ディスカッションに、学術会議議長で前東大総長の吉川先生、三重県前知事で早稲田大学に
移られた北川教授、一ツ橋大学の米倉教授らとともに、パネラーとして参加してきましたが、
かつて、政策づくりの現場に身を置き、かつ、自ら大学の教壇に立ち学生たちを指導してきた
経験を有する唯一の国会議員として、この問題についての責任の重大さを改めて痛感しています。
大学問題・教育問題は、私のライフワークとして取り組んでまいりますので、引き続きのご支援よろしく
お願い申し上げます。
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◆すずかんHP      http://www.suzukan.net/
◆すずかんTV      http://www.suzukan.tv/
◆ご意見・ご感想     info@suzukan.net
◆メルマガの登録/解除 http://www.suzukan.net/09_magazine/00index.html
----------------------------------------------------------------
All Rights Reserved,(C) 2001-2003 鈴木 寛 事務所 (Kan Suzuki Office)
―――――――――――――――――――――――――――――――――

178枝野幸男ML:2003/06/17(火) 01:35 ID:YYpPRrxM
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ Vol. 97 [ 2003/06/16 ]
えだの幸男の今週の発言
----------------------------------------------------------
 14日の土曜日に、党本部で全国幹事長・選挙対策責任者会議が開かれました。
衆議院の任期満了まで一年となり、いよいよ解散総選挙が迫ってきたことを受け、
民主党の全国の地方組織をあげて、その準備作業を加速することで一致しました。
大宮の私の事務所でも、11月の総選挙を想定して、いろいろな事務的準備をはじめています。
 選挙に向けた準備の中でも、もっとも重要な作業が、選挙公約の策定です。
政調会長としてその取りまとめに責任を果たしていかなければなりません。
 従来の意味での公約であるならば、それほど難しいものではありません。
「福祉を充実させます」とか、「中小企業への支援を拡大します」とか、「景気を回復させます」
などと、目指していく方向性を抽象的に示すだけなら、誰にも異論はありませんし
民主党ができてから5年間の選挙で、それなりに示してきています。
あとの課題は、広報的にどうスローガン化するかです。
 しかしこれでは、国民の皆さんに選択肢を示すことになりませんし、本当の意味での約束には
なりません。上に述べたようなスローガンなら、自民党から共産党まで誰にも異論がないでしょう。
また、こうした公約を示して政権を奪っても、その次の選挙のときに、本当に約束が守られたのか
どうかを、客観的に検証することが不可能です。

179枝野幸男ML:2003/06/17(火) 01:35 ID:YYpPRrxM
 このため本当の意味での「公約」として、マニフェストと呼ばれる、数値目標や裏付けとなる
財源などを明確に示し、実現できたかどうかを客観的に検証できる形に、変えていこうと考えています。
例えば介護問題を例にとれば、特別養護老人ホームやグループホームなどについて、
いつまでに何戸新設するのかを示します。
当然、財源が必要になりますから、これも具体的に示します。
こうすることで、単に「介護を充実させます」というスローガンが、検証可能な約束としての
マニフェストになるのです。
 日本の政治はかつての55年体制のようなイデオロギー対立の時代ではありません。
様々な課題を本当に解決できるのかどうかという具体策で競う時代に入っています。
スローガンだけを声高に叫ぶ小泉政権との違いを明確に示す上からもマニフェストの形で
具体策を示すことが重要です。
なんとか次の解散までに党内で整理と取りまとめを行い、具体的に国民の皆さんと約束をして、
総選挙に臨みたいと思います。

180枝野幸男OM:2003/06/17(火) 01:36 ID:YYpPRrxM
「政治の説明責任〜マニフェストとは何か?〜」 枝野幸男オープンミーティング2003年5月抄録
http://www.edano.gr.jp/om/0305om.html 2003.05.18(日)

 今年1月の予算委員会での答弁の中で、小泉首相が公約について「大したこと無い」という
発言をしました。 これは、言葉の揚げ足を取るということではなく、選挙公約や総理大臣の
所信表明演説をどうとらえるのかという点において、 本質的な問題ではないかと思います。
そこで今日は、政治の説明責任についてお話させていただきます。
 ▼ 選挙公約としてのマニフェスト
 このところ、新聞やテレビで「マニフェスト」という言葉をお聞きになったことのある方も
いらっしゃるかもしれません。 三重県の北川前知事が中心になって始めている、「今までの
選挙公約とは違うもっと具体的な活動目標(=マニフェスト)を示そう」 という運動が注目されて
いるのです。 今年の統一地方選挙で神奈川県知事に当選した松沢さんも、このマニフェストを
小冊子にして売りながら戦いました。 こうした運動がメディアなどでも取り上げられています。
 これまでの選挙公約は、実は、公約とは言えない部分がありました。 なぜなら、よく「福祉を
充実させます」「子どもたちが元気な社会を作ります」などという選挙公約を掲げる候補者が
いますが、 これは、公約とは言っていますが、結果検証が不可能な約束です。 たとえその
候補者が当選し、任期が満了したとしても、それらの選挙公約が、どの程度実現できたのか、
ということが客観的に判断できません。
 しかし、具体的にどうしたら景気が良くなるのか、具体的にどうしたらお年寄りが安心して
暮らせるのか、 具体的にどうしたら子育てが安心してできるのか、という様に、個々の具体的な
テーマについて、 具体的にどうやって解決するのかということが、今、政治に求められています。
 そういう時代においては、具体策を示さなければ、ある意味、自民党から共産党まで同じ主張に
なってしまいます。 なぜなら、「福祉を充実させます」ということを否定する人はいないからです。
「経済を活性化します」という目標を否定する人もいません。 そうすると、抽象的な選挙公約を
掲げても、そのこと自体では何も言っていないことと同じです。 「従来型の公共事業よりも介護や
教育を充実させます」と、優先順位をはっきり示す。 優先順位を示すことで自分たちのスタンスを
はっきりさせるということが必要です。

181枝野幸男OM:2003/06/17(火) 01:36 ID:YYpPRrxM
 ▼ 野党としての難しさ
 マニフェストという考え方はイギリスから入ってきました。 10年前にはイギリスに学んで
小選挙区制を導入しました。 副大臣制度、クエスチョンタイム(党首討論)もイギリスに習いました。
 この過程で、我々は、18年間野党だった労働党がどうやって保守党に選挙で勝って政権を
獲ったのかということも勉強しました。 労働党党首だったトニー・ブレアは、具体的に、数値で
裏付けしながら選挙公約を打ち出しています。 例えば、「病院の待ち時間を短くし、何分以内で
診療を受けられるようにします。 その為に、何を改革し、何年以内に実現します」と掲げています。
我々もこれを取り入れていこうと努力しているところです。
 実は、野党がこれをやるのはなかなか難しい。 なぜなら、具体的なデータを持っていない場合が
あるからです。 今、りそな銀行の問題がありますが、我々は98年の時から、都市銀行は
粉飾決算をして黒字だと主張しているが、 実際には不良債権が多くて債務超過だ、と
言い続けてきて、早く責任者に責任取らせた上で、 公的資金を投入して銀行の経営状態を
健全化しないと銀行の貸し渋り、貸し剥がしはどんどんひどくなります、と言ってきました。
我々は、我々なりの試算で、今、公になっている数字は間違っているとの認識の上で、主張を
してきました。 しかし、実際のデータを持っているのは金融庁です。ですから、我々はそれを
証明することができなかったんです。 ただ、実際に5年経ってみて、やはり私たちの指摘は
正しかったと思います。政権を獲って裏付けとなるデータを持てば、いくら公的資金を使えば
銀行を健全化することができると約束できますが、残念ながら今は、正確な額の提示までは
できません。抽象的に、「不良債権を抱えて債務超過状態にある銀行の責任者は辞任させて、
公的資金を注入して健全化する」と言っていますが、その為にいくらかかるのか、いくつの銀行が
債務超過の状態にあるのか、 といったことには政権を獲って初めて確定できることです。

182枝野幸男OM:2003/06/17(火) 01:37 ID:YYpPRrxM
 ▼ 公約を曖昧にしてきた日本政治
 なぜ小泉内閣は今でも50%も支持率があるのか。 小泉さんは所信表明演説で借金は1年間に
30兆円以内にしますと明確に言いました。でも、結果的に守れませんでした。今年の予算では
借金は42兆円に膨らんでいます。就任演説でしたこんなに大事な約束を守れなくても済んでいるのは、
今までの政治自体が、具体的な約束についてはあまり守らなくてもいいんだという一種の共通認識を
持っていたからです。だから、小泉さんと抵抗勢力が同じ政党にいても通用してしまう。
本来であれば、首相の所信表明演説は、与党と内閣が一丸となって支えていくべきものです。
しかし、今は、むしろ与党の中から、そんな公約守る必要ないという声が聞こえてきて、 野党が
日本の為にもきちんとやれと言っている。どうしてそんな矛盾が起こるのでしょうか?

183枝野幸男OM:2003/06/17(火) 01:37 ID:YYpPRrxM
 ▼ 選挙制度とマニフェスト
 中選挙区制度では、政党としての選挙公約がきちんと機能しません。 なぜなら、多くの中選挙区では、
同じ政党から複数の候補者が立候補します。 その場合、同じ政党の候補者同士の間で差別化を
図ろうとして、政党としての選挙公約を無視して、各自がばらばらな選挙公約を言い出します。
野党も同じです。そういう選挙を経て国会に来るので、 各政治家が、有権者に対しての責任を
果たそうと思うと、党が何を言っていても関係なく、 自分が言った選挙公約だけ守ろうとするからです。
 現在、衆議院は、小選挙区制度です。これは政権を選ぶ選挙です。今度は公約ができるように
なったわけです。 政党として、政権を獲ったらこういうことをやりますということを約束できるように
なりました。にも関らず、相変わらず昔と同じように、各候補者が私はこうだと勝手なことを言う。
だから、与党の中で意見がまとまらず、公約が実現しないということになるわけです。
この不自然な状況を打破するためにも、我々が具体的できちんとした公約を示さなくてはいけない。
例えば、「小学校は1クラス30人以下にします。そのために予算を付けます」と。 こういう公約を
きちんと出す。我々がこういう公約を出すと、選挙の時に、民主党はこれだけ具体的だけど、
あなたのところはどうですか? と自民党に迫ることができる。また、小泉さんが具体的に公約を
出せば出すほど、 自民党の中の抵抗勢力たちはますます小泉さんに抵抗する。だからと言って、
抵抗成力に気を配ると、 小泉さんは具体的なことが言えなくなる。具体的なことが言えないと、
民主党の方が具体的でいいなということになる。 だから我々は、具体的に数字と期限を公約で示して、
次の選挙を戦って行きたいと思います。

184枝野幸男OM:2003/06/17(火) 01:38 ID:YYpPRrxM
 質疑応答 questions and answers
 ▽ A氏
 マスコミを活用する方法を検討していますか?
 ▲ えだの
 日本の政界にはメディアをどう使うかということの知識やノウハウがありません。
メディアコンサルタントをつけてテレビに出た際の服装とか話し方とかを指摘してもらって、
訓練するということもしてきていません。もちろん、政治家自身にもメディアを通じて自分の
伝えたいことを誤解なく伝達するという能力が問われています。
 ▽ B氏
 イギリスでは小冊子にして書店や売店で売っているようですが、民主党としてはマニフェストの
国民への伝え方はどうする予定ですか?
 ▲ えだの
 いずれは書店やキオスクに並べて売れるような質の高いものを作りたいと思っています。ただ、
イギリスでもブレアカードといって、マニフェストの中からいくつかの中心的なものだけ書いた
カードを配るということをやりましたが、次の選挙ではそういうことも検討したいと思っています。

185枝野幸男OM:2003/06/17(火) 01:38 ID:YYpPRrxM
 ▽ C氏
 地方議会、特に、市議会議員選挙ほど公約が抽象的になってしまっており、有権者が選び
にくくなっていると思うのですがいかがですか?
 ▲ えだの
 地方議員は執行権を持っていないですから、当選したから実行できるとは限りません。
議院内閣制の国会では、野党はマニフェストを実行できないですが、与党になれば実行できます。
ですから地方議会選挙でマニフェストを作るということは難しいのですが、実行はできないかも
しれないけれど、訴え続けますという約束はできるのでそういう公約は必要だろうと思います。
また、私見ですが、いずれはマニフェストを出さないと党として候補者として公認しないという
くらいにしたいと思っています。
 ▽ D氏
 一般の人には、マニフェストの数値や内容は難しくて興味がないと思うので、むしろ人事を
載せる方がイメージが伝わるのではないでしょうか?
 ▲ えだの
 私も、選挙の前に、連立政権構想と主要閣僚の構想を発表したいと思っています。
マニフェスト自体も、その政策の結果として、国民生活がどう変わるのか、その変化について
示したいと考えています。

186枝野幸男談話:2003/06/17(火) 01:39 ID:YYpPRrxM
▼労働基準法改正案の衆議院通過を受けて(談話) 2003年6月5日
http://www.edano.gr.jp/danwa200212.html#20030605
2002年6月5日 民主党政策調査会長 枝野 幸男
          同 総合雇用政策特命担当大臣 城島 正光
 本日、労働基準法改正案が民主党などによる修正を加えた上で衆議院において可決された。
 民主党は、改悪ともなりかねない政府原案に対して、抜本的な修正案を提出し、働く者の
視点に立った論戦を徹底的に展開して、その修正を迫ってきた。すなわち、
①政府原案は今まで積み重ねられてきた解雇権濫用法理の運用を根底から覆す内容である。
②政府原案が成立すれば、就業規則所定の解雇事由によって解雇権が制約されるとしてきた
これまでの判例が覆され、裁判実務が決定的に変更されることが予想される。
③退職の自由が認められない有期労働契約期間の上限延長は、労働者の職業選択の自由、
転職の自由、キャリア開発を阻害しかねない
――以上の三点について、その 問題点を解決する修正である。
 今般、こうした民主党の強い要求を受け、与野党間で修正協議が鋭意行われ、結果、政府
原案は大きく修正され、「使用者は労働者を解雇できる」という表現が削除されて、客観的に
合理的な理由があることについて実質的に使用者に主張立証を求める、解雇権濫用法理の
現在の裁判実務が維持されることとなった。また、契約期間の上限が一年から三年に延長される
有期雇用契約について、契約して一年たてばいつでも退職できる旨、退職の自由を認める
規定が整備されるなどの前進を見た。こうした修正が勝ち取れたことは、民主党のねばり強い
交渉とともに、多くの働く皆さんの団結と行動の成果にほかならない。
 今後、参議院においては、修正点の実効性の担保をさらに確かなものとするとともに、
有期雇用契約、裁量労働制などの課題についてさらに議論をすすめ、労働法制に誤りなきを
期すべく、全力をあげて取り組んでいく。
以 上

187枝野幸男談話:2003/06/17(火) 01:39 ID:YYpPRrxM
▼有事関連3法案の成立を受けて(談話) 2003年6月6日
http://www.edano.gr.jp/danwa200212.html#20030606
2002年6月6日 民主党政策調査会長 枝野 幸男
 本日、参議院において、民主党が与党3党と共同で修正した「武力攻撃事態における
我が国の平和と独立並びに国及び国民の安全の確保に関する法律案」、および関係
2法案が可決され、成立した。 
 民主党は結党以来、緊急事態に際する対処にあたって、シビリアンコントロールと基本的
人権を確保しつつ、国民の生命・身体、財産を守るために超法規的行為がとられないよう、
関係法制の整備が必要であると主張してきた。それを踏まえ民主党が今国会に対案として
提出した「緊急事態・未然防止基本法案」及び「武力攻撃事態対処法修正案」は、従来の
政府・与党 案の不備であった諸点を浮き彫りにしたとともに、これら民主党案の主張が世論に
広く評価された結果として、その後の与野党修正協議において、基本的人権・民主的統制・
国民保護法制 の整備などにつき大きな譲歩を引き出し、本法をよりよい内容へと改める
ことができたものである。
 本日までの経緯を振り返るとき、我が国の安全保障の根幹に関わる極めて重要な法案に
ついて、党所属国会議員が熱心かつ真摯な議論を重ね、一つの方向性で結束し、法案の
成立という 形で成果を得ることができたことは、我が党の発展のため、また日本の政治史上に
おいても、 大変意義深いことであったと考えるところである。
 しかしながら、今後1年以内に整備される国民保護法制や、本法附則に規定された緊急事態
対処のための組織の検討、与野党合意により今後4党間で実施することとなっている基本法制の
検討など、残された課題は数多い。民主党はこれらの点につき、今後とも国民の視点に立った
真摯な取り組みを行っていく旨、ここで改めて決意するものである。

188カマヤン:2003/06/17(火) 01:45 ID:YYpPRrxM
枝野幸男記者会見 >>172-175
 /「インターネット政策公募」、政党への献金、生保、イラク新法、夕刊フジ
鈴木寛ML /国立大学法人法案 >>176-177
枝野幸男ML /マニフェスト >>178-179
枝野幸男オープンミーティング/マニフェスト >>180-185
枝野幸男談話 /労働基準法改正案 >>186
枝野幸男談話 /有事関連3法案 >>187

189。・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2003/06/21(土) 07:55 ID:LNLv6MMU
おそらく6月17日か18日の江田五月参議院議員(民主党)のメールマガジンより
(この会議が17日のもののようなので)
 ↓
http://jbbs.shitaraba.com/news/bbs/read.cgi?BBS=648&KEY=1051835548&START=432&NOFIRST=TRUE

>10時から1時間、法務・市民子ども政策合同部門会議。自民党で取りまとめが
>進んでいる児童買春・児童ポルノ処罰法改正案につき、野田聖子さんから説明
>聴取。(1)厳しい態度の宣明、(2)法定刑の引き上げ、(3)条約への対応
>が、その内容です。野田さんの発言が、強行採決と「誤解」されたとかで、私
>にも多くのご意見メールが寄せられています。委員長提案は、与野党合意が前
>提で、強行採決はあり得ません。


しかし委員長提案の場合、審議なしが慣例、だそうです。

http://www.google.co.jp/search?q=cache:fcgofAarLAgJ:www.jca.apc.org/~fsaito/stalker-process.htm+%E5%A7%94%E5%93%A1%E9%95%B7%E6%8F%90%E6%A1%88%E3%80%80%E5%AF%A9%E8%AD%B0&hl=ja&ie=UTF-8
>委員長提案の場合、普通は審議なしというのが慣例ですが、

190。・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2003/06/22(日) 15:57 ID:E44kKqFc
(;´Д`)審議なし確定ですか?

191。・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2003/06/22(日) 18:29 ID:yI2HwDPU
ここが微妙です。
http://jbbs.shitaraba.com/news/bbs/read.cgi?BBS=648&KEY=1051835548&START=455&NOFIRST=TRUE

192。・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2003/06/22(日) 23:27 ID:qu/DDI.E
児ポ法が審議される場合は法務委員会が有力ですか?

193。・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2003/06/23(月) 00:22 ID:zr9C6F6c
http://jbbs.shitaraba.com/news/bbs/read.cgi?BBS=535&KEY=1033400003&START=352&END=360&NOFIRST=TRUE
ここでは多分法務委員会だろうということになってますね

194。・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2003/06/23(月) 00:22 ID:ukWV.sjc
有力ですか?じゃなくて 
法案が提出されるのであれば法務委員会に付託させるのじゃ

195。・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2003/06/23(月) 01:47 ID:zr9C6F6c
192-194に関連して
http://jbbs.shitaraba.com/news/bbs/read.cgi?BBS=410&KEY=1055996266&START=36&NOFIRST=TRUE

196カマヤン:2003/06/23(月) 03:23 ID:AfWx88x.
>>195
げげ。「青少年特別委員会」に付託される予定なのか?
えらいこっちゃ。

197。・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2003/06/23(月) 05:19 ID:bwf4TXCk
>>196
カマヤンさんのほうにも何かこのことに関して情報は入ってますでしょうか?
探ってもらえると助かります。

198カマヤン:2003/06/27(金) 01:17 ID:4E2qEAC6
> 次期衆院選に向けて民主党県連は二十五日までに、
>枝野幸男衆院議員の政策秘書の本多平直氏(38)を
>12区(熊谷市、行田市など)の公認候補として擁立することを固めた。
http://www.saitama-np.co.jp/news06/26/10p.htm

皆の衆、応援宜しくです ヽ(´ー`)ノ

199zzz:2003/07/14(月) 18:44 ID:U1htQV02
「児ポ法は児童の人権を守るための法律です!教育や風紀の問題ではありません!
青少年問題等特別委員会での審議なんてとんでもない!
そんな法の目的を捻じ曲げるような事は、止めて下さい!
人権の事を考える法務委員会で、ちゃんと審議して下さい!」

200ムラクモ:2003/07/14(月) 18:52 ID:0KJvmPcQ
法務なら安心…と思ったら、ゲゲッ!?太田誠一がいるじゃん!
こやつ青少年委員会と兼ねてるよ…。

201。・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2003/07/14(月) 21:59 ID:wnf.mbNw
早いとこ解散してくれるのを祈るしかないのかしら

202。・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2003/07/17(木) 16:48 ID:4RtCeLQY
審議経過
http://www.shugiin.go.jp/itdb_gian.nsf/html/gian/keika/1D867CE.htm

衆議院に提出された法案があるまま衆議院解散したらその法案は廃案になるんでしたっけ?

203。・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2003/07/17(木) 22:58 ID:7SFzGyAo
衆議院が解散されると、審議中やたなざらしの法案はすべて廃案になります

204。・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2003/07/19(土) 08:59 ID:rWTjatrM
児童ポルノ法改正案が今国会で成立しない場合、継続審議の手続きを取らないとやはり廃案になるんでしたっけ?
まだ審議に入ってないから継続審議ではなく再提出かな?

205204:2003/07/19(土) 18:34 ID:rWTjatrM
>>203
>「たなざらしの法案はすべて廃案になります」

このたなざらしというのはどういう状態のことを指すのでしょうか?
たとえば下の法案のように骨子案が小委員会で了承された法案も「たなざらし」と考えていいんですか?
http://www.asahi.com/politics/update/0717/005.html

質問ばかりですみませんが、これらのことはかなり政治活動に重要な事だと思うので

206ムラクモ:2003/07/19(土) 19:28 ID:y.5hZhEc
「たなざらし」とは国会に提出済みだが、付託委員会などが決まってなく放置されている状態、
と思います。
したがって国会に提出していない法案は、関係なしと見ていいのでは。

207。・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2003/07/20(日) 01:06 ID:/JRE3Vr.
ぶっちゃけていうと、本会議で可決成立していない法案すべてが廃案になるということだね。

208204:2003/07/20(日) 01:21 ID:44M9QAUk
>>206
>>207
ありがとうございました。
委員会段階で止まってる205みたいな法案は、そのまま衆議院が解散するとどうなるんでしょうか。
選挙によって委員会のメンバーも変わるだろうし、やはり廃案ですか?

また、児童ポルノ法改正案がこのまま今国会で成立しない場合は、秋の臨時国会に向け継続審議か、
または廃案になるということでよろしいんでしょうか?

209204:2003/07/20(日) 01:27 ID:44M9QAUk
208訂正

委員会段階で止まってる→自民党内の小委員会段階で止まってる


自民党内の委員会ですから、国会の委員会とは違いますね。

210。・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2003/07/20(日) 01:27 ID:/JRE3Vr.
今国会で廃案になる、ということはないでしょう。
次の臨時国会まで継続審議でしょうが、隙を見て電撃可決
なんていうこともありえますから、油断は禁物です。

211204:2003/07/20(日) 01:49 ID:44M9QAUk
http://www.shugiin.go.jp/itdb_annai.nsf/html/statics/kokkai/kokkai.htm
http://www.houko.com/00/01/S22/079.HTM
http://www16.tok2.com/home/policymaking/word.htm
http://www.s-yanase.com/dialy/kokkai113.htm

とりあえず参考になりそうなものを調べて見ました

212。・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2003/07/20(日) 03:33 ID:44M9QAUk
http://jbbs.shitaraba.com/news/bbs/read.cgi?BBS=737&KEY=1049001613&START=833&END=833&NOFIRST=TRUE
この書き込みによると、付託先が決まらない法案については、継続審議ではなく再提出となるのかな?

213。・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2003/07/20(日) 03:43 ID:AHT.aDU2
>>212
そういう、どういう扱いになるのか判らずほったらかしな状態を
「吊るし」と国会用語では言うみたいです。
ほったらかしにされている法律は大量にあります。
たとえば民主党が提出しようとした法案の多くは、与党が審議に応じず
200本くらい丸っきりのほったらかしにされてます。

214。・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2003/07/20(日) 03:56 ID:44M9QAUk
「吊るし」になった法案は衆議院解散で廃案になるわけか

215カマヤン:2003/07/20(日) 22:13 ID:LQUFxbQQ
>「募集・採用における年齢差別禁止法案」を国会に提出
>民主党は17日、「募集・採用における年齢差別禁止法案」 (労働者の募集及び採用における
>年齢に係る均等な機会の確保に関する法律案)を衆議院に提出した。
>厳しい雇用経済情勢を反映し、特に中高年を対象に人員削減の波はとどまることを知らないが、
>求職者が転職に際して「○○歳まで」と入口で画一的に締め出され、就業機会を奪われることも
>少なくない。 法案は、求職者の年齢を理由とする募集・採用における差別的な取り扱いを禁止、
>厚生労働大臣が勧告に従わない事業主を公表することができるとしている。
>また、公務員の募集・採用についても、年齢を理由とする差別を禁止している点も特徴的だ。
>法案提出者の加藤公一衆院議員は提出後の会見で、
>「高齢者も若者も、働く意欲のある人が、年齢に関係なく、
>その能力を発揮できるエイジフリーな社会を目指したい」と語った。
http://www.dpj.or.jp/news/200307/20030717_03nenrei.html

加藤公一(別名;ニセ加藤。加藤紘一と音が同じだから)マンセー ヽ(´ー`)ノ
でも「吊るし」になるんだろうなこの法案も。

216。・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2003/07/20(日) 22:41 ID:E365QRrA
ということは、もし民主党政権になったらそれらの法案が生き返って、
国会は大忙しになるわけか。

217。・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2003/07/20(日) 23:19 ID:44M9QAUk
仮に政権をとるとしても、その前には解散があるからすべて廃案に。
(もちろん案として党には残しておけるけど)

219ロースクール@カマヤン:2004/01/16(金) 03:21 ID:0qWq3SNo
第20号 平成13年6月20日(水曜日)
 裁判所の司法行政、法務行政及び検察行政に関する件(司法制度改革に関する諸問題)〔要約〕
http://www.shugiin.go.jp/itdb_kaigiroku.nsf/html/kaigiroku/000415120010620020.htm
○枝野〔幸男〕委員 
 「法科大学院」答申は、法曹人口増員として、内容的にも手続的にも納得がいかない。
 答申61ページに、「『ダブルスクール化』『大学離れ』と言われる状況を招いており、
【法曹となるべき者の資質】の確保に重大な影響を及ぼすに至っている。」と答申はしています。
どんな重大な影響が出ているのか?
○佐藤〔幸治〕参考人 大学法学部の実情は、大学紛争などがあり、取り組むのが遅れた。
 法曹となるためには、「人生には踊り場が必要である、その踊り場で自分がどういう道を歩む
べきかじっくりと考える期間があって、その上で職業を選択してもらう、プロとしての教育を受けてもらう」、
そういう形に持っていかないと。そういう大学がプロフェッションの教育を担わなければいけない。
 重大な問題は、「試験一発主義」という、そのシステムの持っている限界ということを考える必要がある。
○枝野委員 
 〔答申には〕「大学教育」に影響を与えていると、言っているのじゃない。
「『ダブルスクール化』『大学離れ』以降の【法曹の資質】には問題がある」と書いてある。
どこに問題があるのですか。
○佐藤参考人 法曹をプロとして考えるとき、じっくりと育てる必要がある。それが今まで
満たされていなかった。大学へ入ってすぐ、〔司法試験予備校〕に行って、試験に通るように
できるだけ効率的な勉強を目指す。そういうことは、人間の養成としていかがなものか。
あるべき姿として、そうあるべきだと申し上げています。
○枝野委員 だとしたら、この文章を変えなければおかしいのです。「重大な影響を与えている」
のじゃなくて、こう「あるべき」だけれども、「あるべき論」と「今」が違っていると。

220。・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2004/01/16(金) 03:22 ID:0qWq3SNo
http://www.shugiin.go.jp/itdb_kaigiroku.nsf/html/kaigiroku/000415120010620020.htm
○枝野委員 
 先生御自身も司法試験委員をされていた。司法試験は、「受験技術を身につければ受かる」試験ですか?
○佐藤参考人 
 九年間司法試験委員をやりました。
 試験を一発の試験だけで決めようとすると、試験の内容をどのように変えても限界がある。
○枝野委員 別の視点から聞きます。
 「受験技術優先」「受験予備校に大幅に依存するダブルスクール化」を問題だという視点から
取り上げているが、受験予備校の実態は調べましたか?
○佐藤参考人 【直接ヒアリングに来ていただいて伺ったということはしておりません】。
【実際にどういう実情にあるかというのは、私はつまびらかにはしません】。
○枝野委員 御存知になっていなくてこういう結論を出している。
 法曹養成の問題は、「受験予備校と大学とどっちがいい教育をしているのか」「どっちが時代に
求められる、社会に求められる教育をしているのか」が、一つの大きな争点です。
ところが、法曹養成にかかわってきた委員の皆さんは、全部大学関係者です。
大学教育では、法曹としての資質を、法学としての基礎素養を、覚えられない・身につけられないから、
司法試験予備校が少しお金が高くたってみんな行っている。
 そのことに、〔大学関係者〕だけで物事を判断している。
手続的におかしくありませんか。公正ではない。「大学の存在」を守るための結論になっている。

221。・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2004/01/16(金) 03:23 ID:0qWq3SNo
http://www.shugiin.go.jp/itdb_kaigiroku.nsf/html/kaigiroku/000415120010620020.htm
○佐藤参考人 「国際資格」問題にかかわっております。法曹プロの教育に大学が責任を担わない
国というものは、ない。今の大学がどうかという判断、評価は別であります。
最終意見書は、「国民生活上の医師」であるというように位置づけておりまして、医師ならば、
それに見合う教育のシステムを考える必要がある。
○枝野委員 
 【各自の大学が今まで何を努力してきたのですか】?予備校に学生をとられて、今まで何年間、
何をやってきたのですか?
 「医師」という話をしました。では、医師養成プロセスの話をどれぐらい調べましたか?
医師国家試験のために、結局ダブルスクール化、予備校化しているのを御存知ではありませんか?
○佐藤参考人 後者の方から。私も、京大で、井村総長のもとで特別補佐をやった。
井村先生は医者で、医者の実情について色々、議論をした。
 医者の試験が難しいといいましても、一発の試験だけで医者として資格を認めるということはない。
井村先生の話ですけれども、医学部で教授について、色々なプロセスを経て教育を受け、試験がある。
プロセスは何もなくてもいい、試験だけ通ればいいというシステムには、医学部の試験はなっていない。
 プロの教育は、過程が大事なんだと考える。
○枝野委員 私は、プロセスで教育をするということを否定していない。
【今の大学をベースにすることが間違っている】と申し上げている。
 医学部教育も、医師国家試験のための予備校というのがたくさんできています。
どこに問題があるのか。【教え方に問題がある】。【教える側の問題】です。ちゃんとプロセスで、
医学部で教育をして、そこでちゃんと教わっていれば受かるように教えていればいいけれども、
それを教えていない。だから「プロセスとしての医師養成教育」にも予備校がたくさんできる。
 予備校は競争しているから、どうやったら一番効率的に教えられるか努力をしている。
大学には競争がないから、それがだめなんです。既存の大学をベースにロースクールをつくっても
だめだ、自由競争で競争させる法曹養成プロセスをつくらないと、結局同じことになります。

222。・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2004/01/16(金) 03:24 ID:0qWq3SNo
http://www.shugiin.go.jp/itdb_kaigiroku.nsf/html/kaigiroku/000415120010620020.htm
○佐藤参考人 今のような一発試験のもとで法学部で頑張ってくださいと言われても、限度があります。
全体のシステムの中で法曹をどう育てるかという観点からの法学教育であり、大学院のあり方だと
御理解いただきたい。
 予備校は、効率的にいかにとなりますと、「正解があって、正解を求める」発想になりがちです。
これからのローヤーにとって大事なのは、考え方を鍛えることです。
 私は憲法です、アメリカの憲法のケースブックをごらんになればわかります、正解なんて
一切出てきません。あらゆる角度から問題をぶつけて考え方を鍛えるのです。
そういう考え方を鍛えるためには、豊かな教養で、そして何年もかけて教えなければできること
ではないと思います。
 予備校のように教えろというなら教えられないわけではありませんけれども、そういうことが
大学の役割ではないというのが私の考え方です。
○枝野委員 「考え方を身につけさせる」という教育を大学がされているということは、私もそう
思います。そう思いますけれども、私は、「実際に予備校で何をどう教えているとか、きちんと
お調べになりましたか」と尋ねた。間接的にしかお調べになっていないですね。
 「法学入門的な話」、【基本的な法律の物の考え方】、「民法とは何なのか」「憲法とは何なのか」
という、【基本的な話を大学で教えていない】。研究者にとっては当たり前のことを大学では教えていない。
高校を卒業して、公民や歴史すら勉強していないかもしれない大学新入生に、いきなり憲法の
最先端に近いレベルの高い授業をやっている。そういう大学教育があるから、みんな予備校へ行く。
 そういうことをきちんと予備校では教えています。本来、大学の一、二年生ぐらいのところで
きちんと教えなければならない、そこの教育が欠けているという自覚なしに、大学をベースに
幾ら〔ロースクール〕をつくっていったって、基礎が違う。
 実際に予備校で学んでいる人や予備校出身で司法試験に受かった人たちの話を聞かないで
結論を出したって、明らかに片手落ちだ。
 手続的にきちんとしたプロセスを踏んでいない答申には私は賛成できない。

223。・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2004/01/16(金) 03:29 ID:0qWq3SNo
第17号 平成15年5月23日(金曜日)
 司法制度改革のための裁判所法等の一部を改正する法律案(内閣提出第九九号)
http://www.shugiin.go.jp/itdb_kaigiroku.nsf/html/kaigiroku/000415620030523017.htm
○枝野委員 
 私は、主に、今修正案も出されておりますが、弁護士法の五条、六条関係について
お尋ねをさせていただきたいと思います。
 まず、私には、司法修習生となる資格を得た後、国会議員を五年以上やったら
司法修習が免除される、この理屈がさっぱりわけわからないんですが、何でこんな法律が
出てきているんですか?
○森山国務大臣 〔よく判らない答弁。略〕
○枝野委員 よくわからないんですが、一般的に、いろいろな経験をした人が司法修習を
受けないでも例外的に弁護士資格を持つということ自体を否定するつもりはありませんが、
では、そもそも、ここから行きましょう。司法修習生となる資格を得た後といった場合、
大部分は司法試験に合格した後ということになるわけですが、司法試験というのは
どういう能力をチェックしているんですか。
○森山国務大臣 司法試験は、裁判官、検察官、弁護士といった、法曹になろうとする者に
必要な学識応用能力を有するかどうかを判定することを目的としておりまして…〔略〕
○枝野委員 では、弁護士法自体に、その後司法修習を受けたということが要件ですから、
弁護士法の意味として、学識、応用能力があると司法試験で判定された人に、何ですぐに
弁護士資格を与えないで一年半も修習させるんですか。
○森山国務大臣 〔略〕試験に合格した後、実際の法曹の仕事ということについて実際に
体験をし、あるいはさらなる知識をふやしまして、すぐに即応できるようにするということだと思います。
○枝野委員 国会議員は法曹の実務を実際に体験しますか。
○森山国務大臣 国会議員はその実務を直ちに直接習うということは必ずしもございません
けれども〔略〕

224。・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2004/01/16(金) 03:46 ID:0qWq3SNo
http://www.shugiin.go.jp/itdb_kaigiroku.nsf/html/kaigiroku/000415620030523017.htm
○枝野委員 例えば、市議会議員さんは条例の作成の仕事をしているわけですよね。
県会議員さんも条例の作成の仕事をしているわけですよね。では、その人たちはいいんですか。
○森山国務大臣 〔略〕国会議員の場合は、〔略〕市会議員、県会議員等に比べてさらに
より広い、より高い見識が必要であるというふうに思います。
○枝野委員 司法修習は、さらなる知識とも先ほど大臣はおっしゃいましたが、見識、知識
だけではなくて、実務法曹としての体験を積むということが、試験に受かっただけではなくて、
一年半必要なわけで、税金を使ってやっているわけですよね。それにかわり得るような
法曹実務家としての体験を国会議員はしますか? 法律の解釈をしてアドバイスをし、あるいは
法廷に立ってクライアントの利害を訴えるというような法律実務家としての体験をしますか?
国会議員は?
○森山国務大臣 〔略〕
○枝野委員 衆議院の法制局と参議院の法制局を廃止して、そういう仕事も国会議員がやる
というんだったらよくわかりますよ。法律実務的な仕事は法制局の皆さんにみんなお願いして
いるじゃないですか。こういう政策を実現したいというのは政治家の仕事としてやりますよ。
それを法律にするという法律実務としての仕事は、法制局にお願いしてやっていただいている
じゃないですか。それが法律実務としての仕事ですよ。国会議員でそんなことやっている人いますか。
○森山国務大臣 技術的な面について、そのようなことまでおやりになる方はほとんど
いらっしゃらないと思いますが、法律の解釈あるいは法律のあるべき形ということについては、
それぞれ見識をお持ちなんではないかと思います。
○枝野委員 見識だったら、国会議員じゃなくたって、法律の解釈をいろいろ考えなければ
実業だってできない。いろいろな御商売をされている方だって、法律の解釈ができなければ
商売が成り立たない職場はたくさんありますよ。見識だったら、この国は、どういう法律である
べきかだなんて、国会議員じゃなくたって考えている人はたくさんいますよ。国会議員だから
なぜ法曹実務につながるような体験ができているのかということについては、全く答えに
なっていませんよ。

225。・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2004/01/16(金) 03:46 ID:0qWq3SNo
http://www.shugiin.go.jp/itdb_kaigiroku.nsf/html/kaigiroku/000415620030523017.htm
○森山国務大臣 〔略〕国会議員の場合は、法律を立案し、審議し、そして成立させるという
立法のプロセスに非常に深くかかわっているわけでございますので、そのような意味で、
ほかの仕事とは違うかと思います。
○枝野委員 では、政策担当秘書も、五年やったら法曹資格を与えたらいいですね。
国会の職員の皆さんなんか、もう毎日毎日、毎年やっているわけですから、国会職員の皆さんも
全部上げなきゃいけないですね。私設秘書だって、事務所によってはそのプロセスをやっている
人たちはたくさんいますよ。何で国会議員だけなんですか。
○森山国務大臣 〔略〕
○枝野委員 では、司法試験受かっていない国会議員にも与えたらどうですか、そんな立派な
仕事をしているんだったら。法律の知識がなきゃできないんでしょう、そんな法曹実務経験を
するのと同じぐらいの見識を持って、経験をするんでしょう、国会議員は。だったら、司法試験
受かっていなくたって法曹資格を与えたらいいじゃないですか。全く言っていることが矛盾ですよ。
○森山国務大臣 それは、その司法試験に合格したという一つの基準をもって、理論的な
知識に裏づけられているということが証明されているわけでありますので、その上でさらに
五年国会議員の実務をされたということが一つの根拠になろうかと思ったわけです。
○枝野委員 司法試験に受かっていらっしゃらない、つまり、司法修習生となる資格を得て
いない国会議員の方はたくさんいらっしゃいます。その方は、今おっしゃったような意味での
法律的な知識がなくても、国会議員として立派に仕事をされています。
 つまり、国会議員としての仕事のベースには、もちろん一般人としての一定の法的知識が
なければ大変やりにくいところはたくさんあるでしょう、だけれども、その法律の深い、司法試験に
合格するに要する程度の知識とかそういったことは必要ないから、圧倒的多数の国会議員の
皆さんは法曹資格を持っていない。司法試験に受かっていなくてもやれる仕事なんです。
その仕事を五年間やったということが、司法修習にかわり得るようなものなんですか。
 むしろ、今のようなお話で、高度の法律的な知識とか見識とかそういうものがなきゃ
できないんだったら、司法試験合格者しか国会議員にしないという話だったら一つつじつまは
合うかもしれない。そんなばかな話じゃないですよね。法律的な知識は要らないんですよ、
国会議員には。なくたってもっと大事なことがたくさんある仕事を我々はしているんですよ。
それで何で、そんな経験を五年したからといって、司法修習にかわり得るような代替性を
持つんですか。全く説明になっていないですよ。
○森山国務大臣 繰り返しになるわけでございますが〔略〕

226。・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2004/01/16(金) 03:47 ID:0qWq3SNo
http://www.shugiin.go.jp/itdb_kaigiroku.nsf/html/kaigiroku/000415620030523017.htm
○枝野委員 逆に、実態論から行きましょう。
 例えば私も弁護士資格を持っています。国会議員になる前に二年間弁護士をしておりました。
国会議員の仕事をして十年になりますけれども、忘れていくんですよ、普通は。今いきなり
弁護士の仕事をしろと言われたら大変ですよ。それも、一応司法修習を受けているし、
二年間実務をやってきました。それでも十年ブランクがあったら、今や、例えば民事裁判所に
出す書類の書式から何から全部変わっている、十年前に司法修習所で教わった要件事実論
みたいな話も、全然、実務のところでは進化をしている。大変な話になるわけですよ。
 資格を持っていて、しかも一応弁護士ですから、法律相談程度は年に数件ありますよ。
それでも十年やっていたら、今すぐ弁護士に復帰しろと言われたってできないというのが
圧倒的多数の弁護士資格を持っている国会議員の認識だと思いますが、例えば法律実務家
としての資格を持って国会議員をやっている人たちの、そういう実態調査というか認識調査とか
されていないじゃないですか。
○森山国務大臣 〔略〕全体の総合力あるいは判断力、利害の調整力というようなものが、
国会議員の場合には、学校に行ったりあるいは人に教わったりするのではなく、いろいろな
国会議員としての実務を通じて身についていらっしゃるはずだというふうに思います。
○枝野委員 国会議員のやっているいろいろな利害の調整の仕事と法曹実務がやらなきゃ
ならない利害の調整の仕事は、全然異質じゃないんですか。
 国会の政治的な調整とか利害調整というのは、法律がないところで、あるいは法律が不備な
ところで、どうやって利害を調整するかということが我々の仕事なんです、政治家の仕事なんです。
法曹実務家の仕事というのは、今ある法律に基づいてどう調整するかという仕事なんですよ。
全然意味が違うじゃないですか。
 我々は、法律的ないわゆるリーガルマインドの思考では政治家としての調整はできないですよ。
全然異次元のことをやっていますよ。そうじゃありませんか。それとも大臣は、政治家として
リーガルマインドに基づいて今まで活動されてきたんですか。そんなことないでしょう。

227。・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2004/01/16(金) 03:47 ID:0qWq3SNo
http://www.shugiin.go.jp/itdb_kaigiroku.nsf/html/kaigiroku/000415620030523017.htm
○森山国務大臣 私は、司法試験の合格者でもありませんし、先生とはレベルの違う立場で
ございますけれども、しっかりとした法曹知識、理論というものを司法試験によって証明され、
その上で、総合的な判断力というものを国会議員五年間の経験によって備えておられるという方は
いらっしゃる、それが立派な資格であるというふうに私は思います。
 政治的な問題は司法試験など特に関係はないわけですけれども、〔略〕国会議員になられて
五年間の間の御経験によって積み重ねられていくのではないだろうか。それは、いわゆる
政治調整ではなく、立法作業とかあるいは審議とか、そのような経験を通じて培われていく
ものではないかというふうに思います。
○枝野委員 司法試験の制度を大きく変えて、ロースクール制度を導入するということなんですが、
何でこんなことにしたんですか。
○森山国務大臣 いろいろな理由がございますけれども、大きく考えられる一つは、多様な
バックグラウンドを持った人たちに法曹にたくさん入ってもらおう、そして、今までの養成の
仕方ではなく、特に法曹に必要な判断力とか全体としての考え方というものをきちんと持った
人になってもらおうということから考えられたものでございます。
○枝野委員 私はその意見に同意をしていませんでしたけれども、今までの司法試験では
そういったところに落ちがあるということですよね。
 ほとんどの人は、皆さんからすればちょっとおかしいと思っていた司法試験に合格している
人たちなんです。それでも、司法修習を一年半なり二年なりやって、二回試験を受けて、
そこで最終的な出口のところでチェックされているわけです。
 受験テクニックに偏重したりとか知識に偏重したりとか言っていましたね、ロースクールの
審議のときに。そういう試験しか受かっていない人ですよ。その人たちが、法曹実務家としての
要するにプロセスとかそれから法律家としての倫理とかそういった話、一切トレーニングを
受けないで、その知識偏重で受験テクニックでごまかせるような司法試験しか通っていない人に
法曹資格を与えるということですよ。皆さんが進めてきたロースクールの構想と全く逆行じゃないですか。
○森山国務大臣 今度の司法制度改革におきまして、法科大学院を中核としたプロセス
としての法曹養成制度のもとで法曹人口の拡大を図ろうとしていることはおっしゃるとおりで
ございますが、〔略〕今回の弁護士資格の特例の拡大に関しましては〔略〕こうした司法制度
改革の流れと方向としては同じものであるというふうに考えます。

228。・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2004/01/16(金) 03:47 ID:0qWq3SNo
http://www.shugiin.go.jp/itdb_kaigiroku.nsf/html/kaigiroku/000415620030523017.htm
○枝野委員 直接お答えをいただいていないと思うんですけれども。
新しいプロセスの中で司法修習生となる資格を得た後ということだったら、まだ話はわかる
かもしれない。だけれども、「知識偏重で、受験テクニックでごまかしがきくような」…私はそう
思っていませんよ…だからロースクールは今でも反対ですけれども、それでロースクールに変えた。
その司法試験に受かった、つまり、法的な知識に偏重し受験テクニックによって受かっている人も
いるかもしれない人に、きちんとした研修もなしに法曹資格を与えて本当にいいのか、
実務経験なしに与えて本当にいいのかということを問題にしているわけです。
 大体、お手盛りじゃないですか。国会が自分たちの仲間に、普通の人たちはやらなければ
ならない一年半の修習を受けなくても資格上げちゃいますよというのは、全くのお手盛りじゃないですか。
ほかの部分のところを進めていって、これぐらい広範に、司法修習を受けていない人でも
それなりの経験があれば法曹資格を与えますという話が先行していって、一番最後に、
国会議員もまあちょっと危なっかしいけれどもという話だったらまだしも、一番最初にこの話をやる、
全くお手盛りだと思いませんか。国民に対して恥ずかしくないですか。
○森山国務大臣 〔略〕

229。・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2004/01/16(金) 03:48 ID:0qWq3SNo
http://www.shugiin.go.jp/itdb_kaigiroku.nsf/html/kaigiroku/000415620030523017.htm
○枝野委員 質問に答えていただいていないんですよ。
 私は、〔弁護士法〕五条の二の関係について、いろいろ問題はあるけれども、ここは別に今
問題としていないんです。五条の二で、いろいろな経験を、法律家の実務的な経験を積まれた方
には、司法修習がなくてもそれにかわり得るといって法曹資格を認めるということは、それは
あり得るんだと思っています。ところが、そこは非常に限定されて与えているわけですよ。
本当に具体的に法律実務をやっている、契約書をつくったりとかあるいはいわゆる法制局的な
仕事、そういうことをやった人に限定をしているわけです。
 ところが、国会議員だけ国会議員をやっていれば全部オーケーなんですよ。民間企業はどこ
だって法律に関係しているわけですよ。法務部で仕事をしていなくたって、営業をやっていたって、
総務をやっていたって法律は常にかかわるわけです。人事労務をやっていたって全部かかわる
わけですよ。だけれども、いわゆる法務部的な仕事をしている人に限定しているわけです。
役所だって、みんな法律を使って、法律に基づいて動かしているわけですが、公務員をやって
いたからといって免除していないんです。物すごく限定しているんです。
 なぜ国会議員だけこんなにフリーハンドで与えるんですか。国会議員だっていろいろな人が
いますよ。議運、国対族もいるでしょう。政策ばかの人もいるでしょう。政策も、自分で議員立法
しながら一生懸命やっている人もいるかもしれないし、基本的には受け身でやっている人も
いるでしょう。いろいろな人がいる。確かにその中には、司法修習を受けた、あるいは五条二項に
匹敵するようなプロセス、経験をしてきた人もいるかもしれないけれども、いろいろな人がいる。
 何で民間の方はこんなに絞って、公務員だけこんなにわっとやるのかというのは、まさにお手盛り
だと批判をされても仕方がないじゃないですかと聞いているわけです。
○森山国務大臣 国会議員の仕事というのはいろいろございまして〔略〕国会議員というものは、
それなりに立派な資格を持っていらっしゃるというふうに私は思います。

230。・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2004/01/16(金) 03:48 ID:0qWq3SNo
http://www.shugiin.go.jp/itdb_kaigiroku.nsf/html/kaigiroku/000415620030523017.htm
○枝野委員 いや、今のはお手盛りじゃないですかという話にお答えいただいていないんですよ。
民間はこんなに絞っているんですよ。何で国会議員だけ無条件で与えるんですか。
 大臣お認めになったように、国会議員だっていろいろな仕事をしているわけですよ。私も確かに、
この法務委員会に長くいさせていただいて、法務委員会で仕事をさせていただいているときは
それなりに法律を忘れずにやっていましたが、最近は、残念ながらと言うべきなのか幸いにと
言うべきなのか、すっかり離れてしまっていますから、今は民法どうなっているんだ、民事訴訟法
どうなっているんだということ自体、私の頭の中からすっかり落ちていますよ。それが普通じゃない
ですか。どうしてもというんだったら、国会議員の中でももっと絞ったらいいですよ、議員立法を
何件つくったとかという基準が本当に客観性があるかどうかは別として。民間はそういう絞り方を
しているじゃないですか。何で国会議員だけ無条件なんですか。
○森山国務大臣 国会議員の仕事はたくさんありますが、その中で一番中核になるのが
立法事務ということでありますので、それにかかわって五年間経験を積まれた方というのは
それなりに十分な資格があるというふうに私は思うわけでございまして、そういう意味では
客観的にも認められるのではないか、お手盛りとおっしゃるのは当たらないというふうに思います。
○枝野委員 そろそろ時間になるので終わらなければいけませんが、本当に今の話を有権者、
市民の皆さんに堂々とおっしゃれますか。私たち国会議員は、立法活動をしているので、
司法研修所に行ってトレーニングを受けるのと同等以上のいろいろな法律的な見識を深めて
いるんですと、本当に堂々と国民の皆さんに向かっておっしゃれる国会議員が何人いますか。
 私は、自分も含めて、残念ながらそれは言えない。もちろん、国会議員として責任を持った
仕事をしていますけれども、司法修習を受けたり、あるいはこの五条の二で今回認められるような、
例えば企業法務のような現場の実務をやってきたというような人たちに匹敵するような、
法曹実務家に必要なトレーニングをこの場で受けているとは全く思わない。
むしろ、この場にいると、そういう知識とか経験とかというものを、あるいはその感覚を
捨て去らないと政治家として仕事ができないということを私は思っています。
 本当に今大臣のおっしゃったようなことを、この法案に賛成される人は国民の皆さんに
向かって堂々とおっしゃれるのかどうか、皆さん、胸に手を当ててお考えをいただいて
採決に臨んでいただきたいということを申し上げて、時間ですので終わります。

231カマヤン:2004/01/16(金) 03:55 ID:0qWq3SNo
以上、>>219-222 >>223-230 ロースクール国会議論

第20号 平成13年6月20日(水曜日)
裁判所の司法行政、法務行政及び検察行政に関する件
(司法制度改革に関する諸問題)〔要約〕>>219-222
http://www.shugiin.go.jp/itdb_kaigiroku.nsf/html/kaigiroku/000415120010620020.htm
枝野幸男vs佐藤幸治(憲法学者 (;´Д`) )

第17号 平成15年5月23日(金曜日)
司法制度改革のための裁判所法等の一部を改正する法律案
(内閣提出第九九号)>>223-230
http://www.shugiin.go.jp/itdb_kaigiroku.nsf/html/kaigiroku/000415620030523017.htm
枝野幸男vs森山真弓

232似非:2004/01/16(金) 09:27 ID:wQzNbxy2
私も法学部法律学科出身だから司法制度には多少思うところもあるのですが、
憲法であるとかモラルであるとか根本が揺らいでる時に、こういう大きな変更
を行うというのはどうなのかなあ?という気もするんですよね。
とはいえ現実に困っている訳ですし、しかし他の山積する経済等の問題と比較
した場合に、一般の人から見て優先順位は低くなり、結果開かれた議論は行わ
れなくなってしまいかねず、どうしたもんでしょうねぇ。

ときにアソコでちょっとした祭りでしたね、枝野氏。
普段は共同なんて忌み嫌ってる癖に、そこのソースだけを拠り所にして。

233カマヤン:2004/01/16(金) 17:41 ID:smrIMh0o
>>232
共同の例の記事、「見出し」が変でしたね…
…西村眞吾叩きと同じ力が働いたような気がする。
電波発信スレのほうで、分析してみようかな…

234枝野幸男@カマヤン:2004/01/17(土) 20:59 ID:n8tjO9Eg
○自衛隊幕僚長の報道管制について
 イラクへの自衛隊派遣に関して、制服組(陸・海・空幕僚長)らの会見が減らされるという話を
聞いている。これが事実であるとすれば、見過ごし得ない問題ではないか。自衛隊派遣そのものの
枠組みであるとか、今の状況で派遣することが適当かどう かについても、民主党と政府・与党との
間で意見は違っている。意見は違っている が、それぞれの主張をメディア等を通じて国民に
お聞きいただき、最終的には一票で 国民の皆さんに決めていただくというのが民主主義のルールだ。
民主党の主張が仮に届いていなくても、最終的には国民の皆さんの判断であるが、国民の皆さんが
判断す るための事実がきちっと客観的に伝わっていくことが民主主義の根本的なルールだ。
一番現場の状況について認識している自衛隊の制服組の会見の機会をこういう状況の中で減らされる、
あるいはマスコミの現地取材について取材自粛のようなことが申し入れられるということは、
民主主義の前提となる事実を客観的に伝えることに歯止め をかけようという動きだ。
 個々の政策について、民主党の主張と必ずしも違う結論になってしまった場合は、私たちの
力不足であり、私たちが努力しなければならないことだ。しかし、事実をしっかりと伝えるという部分が、
脅かされることについては、例外的に民主主義以外 の手法で政権を倒しても良いのではないかと
いうのが、立憲主義を作り、民主主義を作ってきた歴史だ。小泉政権はそういうことを危惧するような
段階に入りつつある。
 もちろん今の段階では、私たちの発言が封じられているわけではないので、民主主義のプロセスの
中で訴えていきたいと思っている。ただ、報道関係の皆さんは、こうした報道管制、報道規制に
つながることには、徹底して戦っていただくことが報道人としての責務だと思っている。そのことに
期待している。
http://www.edano.gr.jp/kaiken20040114.html

235似非:2004/01/18(日) 23:38 ID:eNZ8zPxQ
>>233
おもいっきり恣意的なタイトルでしたよね。一般誌ことごとくスルーなのに。
報道管制というか情報統制への第一歩なのに、そこを強くアピールした部分が
評価され、取り上げられるべきなのに、変ですよね。
次週OMでも何か話されるかなあ。

236枝野幸男EMNL:2004/02/07(土) 22:49 ID:Z9a9Hgu6
NEWS えだの幸男のEメールニュースレター 
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ Vol. 106 [ 2004/02/06 ]
 通常国会がはじまり 
 イラクへの自衛隊派遣に関する国会承認案件も衆議院を通過しました。
この衆議院採決にあたっては残念ながら国会が空転するという事態になりました。
 私も民主党としても、法案等の中身について意見が違っているからといって抵抗するという
戦術は、時代遅れであるとして否定しています。国会は議論の場であり、意見が違っているからこそ
それぞれの主張を戦わせ最後は多数決で結論を出すのがルールです。
 しかし、それぞれの主張を戦わせるには、国会運営のルールが守られなければなりません。
政府・与党としては、重要な案件で意見が分かれている案件ほど、短い審議で誤魔化したいでしょう。
しかし本来的には、そうした案件ほど十分な審議時間が必要になります。
 今回の強行採決は金曜日の夕方に行われましたが、イラク問題特別委員長は当日の昼休みにも
「午後の審議は採決を前提としない」と明確に約束をしています。また午後の審議の中で、いくつかの
事項について、「後刻理事会で協議します」と発言し、議論を一旦引き取っています。この約束に違反し、
引き取った理事会協議も行わないまま審議を打ち切り採決したことは、明らかにルール違反です。
 審議のルール違反に対して異議を唱えないまま容認してしまっては、それが繰り返されることに
つながります。強い異議の申し立てがなされた結果として、与党側も上記のようなルール違反を
認めて、それを陳謝せざるを得なくなりました。
 そもそも小泉総理は聞かれたことに真正面から答えないという不誠実な姿勢がますます目立ってきて
いる上に「どうせ意見が違うのだから議論しても仕方ない」という趣旨の答弁を堂々と繰り返しています。
聞かれたことに正面から答えてこそ審議の中身が充実するのであり、意見が違うからこそ、議論して
論点を明確にしていく必要があります。
 特に今回の国会審議は自衛官の皆さんの安全に関わる重大なものです。安全に関わる以上、
すべての情報公開をすることはできませんが、可能な限りの情報を明らかにして、本当に自衛官の
安全を確保できるのかどうか、様々な立場から検証することが国会としての責任です。政府自身が
情報把握について混乱している状態では、安全確保のための審議が十分に尽くされたとは言えません。
 これから年金や景気対策など、次々と重要案件が国会で審議されます。きちんと対案を示しながら
与党の姿勢を問いただしていきます。

237枝野幸男EMNL:2004/02/07(土) 22:49 ID:Z9a9Hgu6
2月のオープンミーティングのご案内 「官」の過ちをただす 〜薬害エイズは終わっていない〜
----------------------------------------------------------
 「薬害エイズ問題」とは
 血友病治療に使われた非加熱濃縮血液製剤によって、血友病患者にエイズが感染した事件です。
家西悟氏は輸入非加熱血液製剤によって、HIV、B型・C型肝炎に感染させられました。
輸入非加熱血液製剤を使わなければならなかった背景は、日本の粗末な血液行政にあります。
 薬害エイズ問題が、真相究明が危ぶまれる中、菅厚生大臣(当時)の努力によって、
薬害エイズ問題は急展開を見せ、隠されていた資料が「発見」されるとともに、和解によって被害救済が
図られることになりました。家西氏は、大阪HIV薬害訴訟原告団代表などの活動を通じ、枝野は、
衆議院議員として、この問題に取り組みました。
 しかし、真相の究明や恒久対策等、薬害エイズの真の解決には残されたたくさんの課題があります。
そして何よりも、天下りに代表される政官業の癒着構造や、行政の秘密主義等、薬害エイズを生んだ
システムの改革がない限り、悲劇は繰り返されます。
 このような被害の拡大を防ぐためには、真の行政改革こそ必要ではないでしょうか?

●日 時:2月22日(日)午後2時〜午後4時 開場1時30分
●会 場:市民会館おおみや小ホール(※市民会館地下)
●ゲスト:家西悟さん(元大阪薬害エイズ訴訟原告団代表)
●入場無料・予約不要です。
●会場地図等詳細: http://www.edano.gr.jp/om/om-info.html 
●家西悟さんHP  http://www.ienishi.gr.jp/

毎月、枝野から政策を訴え、皆さんと政策を語る会を開催しています。
今回は、薬害エイズ問題を共に戦った家西悟さんを迎え開催します。

238枝野幸男EMNL:2004/02/07(土) 22:49 ID:Z9a9Hgu6
民主党政調会長記者会見
▼記者会見(2004年02月04日)
http://www.edano.gr.jp/kaiken20040204.html
▼記者会見(2004年01月21日)
http://www.edano.gr.jp/kaiken20040121.html
▼記者会見(2004年01月14日)
http://www.edano.gr.jp/kaiken20040114.html

239斎藤 淳 メールマガジン:2004/02/16(月) 17:18 ID:RIwnxIKo
民主党山形県第三区総支部代表 斎藤 淳 メールマガジン
もっけメルマガ 第2号  http://www.saitojun.com/
--------------------------------------------------------------------
目次  ◆1. はじめに(2月16日)  ◆2. ニューヘイブンに学ぶ街作り(2月16日)
    ◆3. 高橋昭一さん無事に帰国
□■□□ はじめに □□■□
 皆様いかがお過ごしでしょうか。
 バレンタインデーも過ぎ、春はもうそこまで来ています。
バレンタインデーといえばチョコレートですが、女性が男性にチョコを贈る習慣は日本独特のもので、
海外では夫婦で仲良く映画を見に行ったりすることが多いようです。プレゼントもチョコレートとは
限らないようです。さて今回は、街作りについて考えてみたいと思います。

□■□□ ニューヘイブンに学ぶ街作り □□■□
■エール大学の街:ニューヘイブン■
 帰国して政治家になるための活動をするまでの4年間、私たち夫婦はアメリカ合衆国ニューヘイブン市で
生活していました。ニューヘイブンは人口13万人。往時に比べてややさびれた印象を与える港町で、
生まれ故郷の酒田をどことなく彷彿させる土地でした。人口13万人のうち、2万人が何らかの形で
エール大学に関係していると言われます。
 街作りの試行錯誤という意味では、ニューヘイブンは世界的に知られた都市です。17世紀、
ニューヘイブンは、アメリカ大陸で最初に都市計画を行った都市です。今でも当時に計画された
碁盤の目のような区画が、エール大学のキャンパスと街の中心部をかたちづくっています。
■現代都市計画の実験都市■
 1960年代に入って、ニューヘイブンは現代建築の実験都市となりました。名うての建築家や都市計画家が
腕を競いました。奇抜なデザインの高層ビルが林立するだけでなく、中心街に高速道路のインターを設置
したり、巨大な立体駐車場を設けるなどの先端的都市計画が実行に移されました。しかし、数年を経ずして、
ニューヘイブンは人の寄りつかない街になってしまいました。中心街は空洞化し、デパートは閉鎖され、
犯罪発生率が増加しました。街に対する悪い評判はエール大学にも飛び火し、志願者が減少するなどの
悪影響が見られたのもこの頃です。
http://www.saitojun.com/

240斎藤 淳 メールマガジン:2004/02/16(月) 17:18 ID:RIwnxIKo
http://www.saitojun.com/
■伝統的まちなみへの回帰■
 結局、こうした一連の試みを経験して分かったことは、「街作りは人間のスケールに基づいたもので
なければならない」という単純な原則でした。伝統的建築と自然景観の調和が人々の生活に潤いを与え、
またそうした環境を求めて人が集うということです。古い建物を取り壊して、奇抜な建築物を建てるという
やり方から、古い建物の復元保存するやり方に、おカネも工夫も注がれるようになってきました。
 エール大学では、古い民家をそのまま保存しながら教室や研究室として利用しています。新しい建物を
建設するときも、景観ガイドラインに則り、すでに周囲にある建物との調和を最大限尊重してます。
 今、ニューヘイブンは再び街の賑やかさを取り戻しつつあります。郊外の巨大ショッピングセンターに
取られていた客足が、再び中心街に戻ってきたのです。郊外モールの売り上げが伸び悩む中で、
最近のニューヘイブン商店街はクリスマス商戦でも健闘を見せているとのことです。
■ふるさとの街作りへ■
 一方、ふるさとの街作りは、最近の大店法の緩和や国道主体の道路建設の影響もあり、郊外への
拡散と中心街の衰退という、かつてニューヘイブンが辿ったのと同じような現象を見せています。
私たちは、自分の暮らすふるさとの街作りが、本当にふるさとの伝統と特色に根ざしたものであるか、
もう一度振り返ってみる必要がありそうです。公共建築物も、自然景観や伝統的街並みと十分に調和
するものを選ぶ目を、地域の住民や政治家も養う必要があるのではないでしょうか。

□■□□ 高橋昭一さん無事帰国 □□■□
 イラクへ現地調査に出かけていた高橋昭一さん(民主党兵庫県第4区総支部代表)が、無事帰国
されました。
 活動の様子はホームページだけでなく、テレビでも紹介されました。無事の帰国を喜びたいと思います。
高橋昭一さんホームページ http://www.taka-sho.jp

241参議院議員簗瀬進の国会通信 No.612:2004/02/17(火) 02:24 ID:jgbRpjko
参議院議員簗瀬進の国会通信 No.612    2004/02/16
【1】【歴史の検証に耐えうる国会論議を。】
【2】【コミック作家に貸与権を】
【3】【先週の主な活動】

【1】【歴史の検証に耐えうる国会論議を。】
● 9日午後6時半すぎ、参議院本会議において、イラクへの自衛隊派遣に承認案件が「138票対103票」
の賛成多数で可決された。もちろん民主党も私も反対である。35票差の証人賛成。まことに遺憾である。
●野党欠席のままで賛否の数が明らかでなかった衆議院と比べればれば参議院での論議は以下の点で
多少ましだった。
 1 賛成、反対の討論が済々と行なわれたこと 2 反対の論拠が議事録に残されたこと
 3 賛否の数が明確に残されたこと
●しかし、事実上の交戦地域に、戦後初めて、日本の主権下の実力部隊を派遣するのであるから、
歴史の検証に耐えうる議論を国会はすべきである。このような緊張感は国会には残念ながら少なかったと
いえよう。
● 衆議院では、与党の暴挙と、野党の短慮で、到底未来からの批判に耐えうるような審議が行なわれた
とはいえない。例えば、なぜ与党が強行し、なぜ野党が反対したのか等の正確な記録は衆議院には、
残念ながら残せなかったのである。参議院の審議で、かろうじて最低水準は維持できたのかなと思う。
● しかし、参議院の本会議の持ちようも、もちろんても充分とは言えない。あえて以下の各点を指摘
したい。
 1採決は通常のボタン式ではなく、記名投票とすべきではなかったか。
 2短時間でも良いから、議員各自の信念を述べる機会を作るべきではなかったか。
 3賛否の討論は、与野党とも、議員会長や幹事長など、会派を代表する立場の者が行なうべきでは
なかった。
● 私は、二年間、議運の筆頭理事を務めた。そのため余計に以上のような感想を持つのかもしれない。
さらには現在、内閣委員長という立場にあり、そのため、参議院民主党の方向性を決める常任役員会の
メンバーから外れている。これらの対応について意見を言う独自の努力を惜しんだ不明を恥じねばならない。
●しかし、いづれにしても「歴史の批判に耐えうる議論を行なうべし」これが、与野党共通の国会議員の
責務であると思う。

242。・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2004/02/17(火) 02:25 ID:jgbRpjko
● 歴史的な派遣承認の議論をすべきであるのに、今度の国会は、総理を先頭にして、外相、防衛長官、
その他与党の議員の多くに、歴史的な論議に臨む自覚や気迫が欠如している。余りにも、粗野にして
不誠実な答弁に終始し、現在もそれが続いている。これでは、単なる通年パターンの与野党対決案件
でしかない。余りにも情けない。
● しかし、野党としても反省すべき点はある。派遣承認採決の反対ボタンを押しながら、私は臨席の
議運筆頭理事の平田さんに、「議員各自の採否が議事録に記載される『記名投票』にすべきでは?」と
つぶやいた。そして、平田さんは、「衆議院が欠席で、参議院に来てしまったものだから、、、」と答えた。
残念さのにじむ口調であった。
● 本会議自体もなんとなく緊張感を欠いていた。やはり「事後承認」ではダメなのである。
派遣の是非が国会論議にかかる「事前」承認でなければだめだのだ。そうでなければ与野党ともに国会に
よる主導権は確保できないことを肝に銘じるべきである。

【2】コミック作家に貸与権を
●2月9日夜6時半から都内のホテルで「21世紀のコミック作家の著作権を考える会」が開催された。
上記【1】の本会議が終了したのが午後7時半、散会を気にしながら1時間遅れで会場に入った。
●なにしろ、友人の岩屋衆議院をモデルにした「加治隆介の議」を描いた弘兼憲史氏がわざわざ案内状を
届けてくれたのだから出席しないわけには行かない。
●私は実は完全に漫画少年だった。少年サンデーと、少年マガジンは創刊号から読んでいた。当時は、
小学校3年か4年だった。寺田ヒロオさんの「スポーツマン金太郎」やちばてつやの「誓いの魔球」は
よく覚えている。マガジンの図解シリーズは学校教育にはない様々なこと(例えば戦艦大和の特集や、
忍者の特集、名城の特集etc)を教えてくれた。
●司法試験の浪人時代は、手塚治虫の「火の鳥」に心酔した。望郷編の「チヒロ」というロボットを愛した
マサトの悲恋には深く癒された。今でも世界最高峰のSFは「火の鳥」だと信じている。
●日本のコミックは、ドラえもんをはじめとして世界に誇るべきコンテンツである。しかし、コミック作家もまた
コミック出版界もいまやレンタルショップの隆盛によって売上減少等の急激な影響を受けるようになっている。
●コミックレンタルショップなどが人気。その裏側で新刊本の売れ行きが減少し、ひいてはコミック作家の
創作活動にも大きな影響が出てきた。

243。・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2004/02/17(火) 02:25 ID:jgbRpjko
●一方著作権法は長い間、出版物がさらに第三者に貸与される場合の、著作者の権利や出版元の
権利保護の規定をおいてこなかった。貸し本業の保護という大義名分、あるいはコミック作家と貸し本業界の
力関係という背後事情があったのかもしれないが、音楽著作等には認められていた、承諾なく貸させない
権利が、出版関係には認められていなかったのである。
●しかしもはやそんな時代ではない。まずは創作の根源にあるコンテンツ製作者の権利を正面から
認めないと、才能の海外流出等創造力は枯渇してしまう。早急に著作者の権利を守る法改正をする
必要が出てきたのである。
●このように「著作者に無断で貸されない権利」を「貸与権」という。
● 日本の世界に誇るコンテンツがコミックであることは言うまでもない。著作権法上、コミック作家等の
権利が充分に保護されていなかったことは大変問題。
● 昨年も民主党の知財プロジェクトではこの問題を取り上げ、貸与権の立法化の動きを加速することに
力を入れた。ようやく、気運が盛り上がり、今度の国会で立法化に持っていけそうになってきた。
● 先週も文部科学省の著作権課長からレクチュアーを受けたが、どうやら3月5日までには閣議決定
されそうな状況であるとの回答であった。もちろん民主党としても賛成の方向である。
●1時間遅れで会場に到着し、来賓多数の姿はなかったが、マンガに対する思いをこめて現在の情勢に
ついて報告させてもらった。
●多くのコミック作家の皆さんもお帰りになっていたが、前述の広兼さんをはじめとして、ドラえもんの
藤子不二雄さん、銀河鉄道スリーナインの松本零士さん、釣り吉三平の矢口高雄さんと直接お会いすること
ができた。一人の漫画ファンとして至福の時間となった。
●横浜市長の中田氏やもと特許庁長官で現内閣官房の知財戦略推進事務局長の荒井寿光氏などが
残っておられたが、荒井さんからは「知財国家戦略の著作権こそ簗瀬さんにあるはず。けれど最近の
民主党は知財の問題で元気がないよね。」と発破をかけられた。
●知的創造革命の言い出しっぺは私。日本の将来は、知的創造力をどれだけ引き出せるかにかかっている。
ひきつづき民主党の知財プロジェクトチームの座長として頑張らねばならない。

244。・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2004/02/17(火) 02:25 ID:jgbRpjko
【3】【先週の主な活動】
■2月9日(月)
08:00 第611回マンデーレポート
12:00 国対・理事合同会議
13:00 行政改革推進事務局 提出法案レクチャー
13:10 内閣府情報公開審査会 同意人事レクチャー
16:00 連合宇河地協議長 青木様ご母堂様の弔問(今市市内)
18:00 議員総会
18:30 本会議           (上記【1】参照)
19:30 21世紀のコミック作家の著作権を考える会懇親会
(上記【2】参照)

【3】【先週の主な活動】
■2月10日(火)
09:00 岩國哲人代議士訪問
★「地域金融を考える会」について相談。

■2月12日(木)
18:30 第31回エネルギー政策フォーラム    講師 厚生労働省事務次官 大塚義治氏
★大塚さんは、実は本県粟野町出身。年金問題について国会の平場では与野党の建前があってなかなか
本音を言い合えない。しかし、私的な勉強会では結構本音の話ができる。なかなか面白い議論となった。
★一つだけ紹介すると、氏は厚生省入省当時、老人医療費無料化立法が初仕事だったそうな。その後
180度変更しての有料化の立法化で長く苦労したとの経験談。教訓として、ひとつの方向性で金縛りになる
よりも、環境変化に対応できる柔軟性を持つことが重要と感じているとのこと。
官僚の「先例踏襲癖」の弊害を考えれば、確かにそうかもしれない。
★別れ際に、藤原町のけい灰労災病院の存続を陳情。苦笑いのみで、氏は答えなかった。

245。・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2004/02/17(火) 02:26 ID:jgbRpjko
■2月13日(金)
11:00 内閣府の経済特区・地域再生担当者および産業再生機構の担当者のヒアリング。
★栃木県の申請している地域再生プラン「栃木県経済新生構想」や大家石材業協同組合の経済特区
申請の検討状況をヒアリング。
13:30 岩國事務所にて打合せ会
18:30 谷ひろゆき合同新年会

■2月14日(土)
10:25 日立ホーム・アンド・ライフ・ソリューション労組栃木支部ユニオンセミナー講演
13:30 栃木県太極拳連盟 指導者講習会
16:00 連合栃木宇河地協第10回定期総会

■2月15日(日)
17:30 第20回山崎正信新春の集い
18:30 いいづか昭吉後援会連合会「市長をかこむ新春の集い」

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
●国会事務所 千代田区永田町2-1-1参議院議員会館334
tel 03-3508-8334 fax 03-3593-8567
●栃木事務所 宇都宮市松が峰1-1-16
tel 028-633-5421 fax 028-636-1017
●Eメール QZF03141@nifty.ne.jp (ご意見お待ちしています。)
● ホームページhttp://www.s-yanase.com

246カマヤン:2004/02/17(火) 02:33 ID:jgbRpjko
>>241-245
 簗瀬進議員のML。
 簗瀬進議員は法曹会出身だが、めちゃくちゃお人好しなので、そこは簗瀬進議員のいいところでは
あるのだが、有権者は逆にそこを一定程度警戒する必要があるかも。
 「コミック作家の貸与権」が、ちゃんと「作家に帰属」する制度になるのかどうかは、私は知らない。
 音楽業界では、作家に帰属せず、レーベルに帰属しているはず。
 大御所マンガ家のかたがたも政治に無知なお人好しの集団なので、出版社なりの鉄砲玉として
使われている可能性に、一定程度警戒の目を持っていたほうがよさげ。

247鳥山仁:2004/02/17(火) 04:30 ID:VRQD6SNY
カマヤンさん>
原稿を発注した編集者の権利はどうなるのでしょうか?
プロダクション業務の一環として、「これこれこういう作品が欲しい」と、
かなり具体的な発注を描き手に行うケースがあるのですが、
これで貸与権まで持って行かれると正直やっていられないので、
(幸い、宇宙戦艦ヤマトのケースでは、松本側の主張は退けられていますが)
契約の方法などを変更する必要があるかもしれませんね。

いずれにせよ、権利の線引きが明確になるのは良いことで、
そろそろ作家伝説に幕を下ろし、
過去のマンガ作品群にどれだけ編集者が寄与したのか、
あるいは妨害をしたのかを、
評論家等が中心になって明確にしてゆく時期だと思います。
そうしないと、生き証人がどんどん消えていっちゃうしね。

248カマヤン:2004/02/17(火) 04:45 ID:jgbRpjko
>>247
 マンガ家サイドから見ると、編集は「他人のふんどし使っている人」だし、一般に
編集のほうが政治力を反映しやすいんじゃないのかなあ?
 作品収入なりがほしければ、原作者なり企画なりとしてクレジット入れればいいんちゃうんかと
思いますが。
 編集とプロデューサーって、位置的にどう似ていてどう似ていないのか知らないけど。
金を集めてくるかどうかが一番違うのかな。

 >評論家等が中心になって明確にしてゆく時期だと思います。

 日本のマンガ評論家にそういう能力って期待できるものなのだろうか。

 ここんとこマンガ業界から遠く離れていて、実情に全くタッチしてないから、とんと見当外れを
書いている可能性もありますが、その辺御容赦。

249。・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2004/02/17(火) 04:46 ID:jgbRpjko
==== Mizuho Office =====================================================
       福 島 瑞 穂 の 国 会 大 あ ば れ   2004/02/16号
========================================================================
◆DV防止法改正案骨子が出来ました。今国会成立を目指します
 2001年にDV防止法を超党派の議員で作りました。そして、今、改正案作りを行っています。
私は、制定と改正案作りに関わってきました。
 DV防止法(2001年制定)のポイントは、以下の通りです。
 第1に、保護命令という新しい制度(「私に接近するな」「家から出ていって欲しい」という命令を
裁判所に出してもらい、その命令に反すると一年以下の懲役になるというもの)を創設しました。
 第2に、都道府県にDV防止センターを設置することになりました。
 第3に、教育・啓発やNGOに対する国からの援助、関係機関の連携などの規定も設けました。
 そのDV防止法成立後のこの2年間、当事者・NGOの人たちの声や意見を聞きながら、
より良い改正案をめざし、参議院の「共生社会に関する調査会」のプロジェクト・チームで作業を
行なってきました。3月に国会に上程予定です。
 改正案骨子の内容は以下のとおりです。
 1)保護命令制度の拡充
ア)元配偶者に対しても、保護命令の申立てができるようになりました。
イ)子どもに対しても接近禁止の命令が出るようになりました。
ウ)退去命令の期間が2週間から2ヶ月に延びました。また、再度の申立てで合わせて4ヶ月にも
できるようになります。
 2)市町村における支援センターの業務の実施   
 市町村においても、DV防止センターの実施することができるようになりました。

250。・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2004/02/17(火) 04:47 ID:jgbRpjko
 3)被害者の自立支援の明確化 
 今回の改正の目玉は、保護命令制度の拡充とともに被害者の自立支援の明確化です。
 ア)国及び地方公共団体の責務をはっきり規定しました。
 イ )基本方針と基本計画の策定を規定し、都道府県は基本計画を義務化。このことにより、
都道府県のデコボコをなくすようにしました。
 ウ)福祉事務所による自立支援を促進しました。
 エ)DV防止支援センターによる自立支援の明確化及び調整機能を明文化しました。
 オ)自立支援にかかる民間団体とセンターの連携を明記しました。自立支援をしているNGOへの
支援になると良いと思います。
 4)外国人、障害者などへの対応
 職務関係者は、その職務を行なうに当たり、被害者の国籍、傷害の有無などを問わず、
その人権を尊重すべきことを明記しました。
 国連女性差別撤廃条約委員会から、2003年に日本は勧告を受けました。その中に、マイノリティーの
女性の人権への配慮義務があります。その意味で、この改正案に、外国人の女性や障害のある女性へ
の人権の尊重規定を置いたことは、とても良かったことです。この条文策定も、外国人の女性や障害の
ある女性たちなどから話を聞いたことが大きかったです。
 5)三年後の見直し規定
 積み残した問題もありますが、法案成立に向けてがんばります。

251。・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2004/02/17(火) 04:47 ID:jgbRpjko
◆政治スクールのお知らせ ぜひぜひ来てください!  
 福島みずほと市民の政治スクール 第5期
 第4回 テロ・戦争・ODA 
〜福島みずほと一緒に、アジア・世界との関係、税金の使い道、ODAのあり方を考えよう
   2月21日(土) 14:00〜17:00
   講師   村井吉敬さん(上智大学教授)
   会場  フォーラムよこはま・会議室1 (桜木町駅前ランドマークタワー13階)     
参加費 1000円
●参加希望者は、できれば事前に参加希望の旨ご連絡いただけますと幸いです。 
(当日参加も大歓迎です!!)
参加申込み・問い合わせ先:
TEL 045-681-2561 FAX 045-651-2735 (社民党神奈川県連合)      
TEL 03-3508-8506 FAX 03-3500-4640 (福島みずほ事務所)
mizuho-office@jca.apc.org
==============================================================
○メールマガジン「福島瑞穂の国会大あばれ」2004/02/16
発行元:福島瑞穂事務所
御意見・お問い合わせ:mizuho-office@jca.apc.org
まぐまぐID:0000027778
Web Site: http://www.mizuhoto.org/
購読解除、送信先変更:http://www.mizuhoto.org/mail_mag/mail_mag.html
http://www.mag2.com/m/0000027778.htm
========================================== Mizuho Office =====

252鳥山仁:2004/02/18(水) 03:28 ID:2xy4QMYA
カマヤンさん>
それなら、オリジナル同人誌を、作家のみで出版するのが一番では?
他人のふんどしを使う奴を排除できますよ。
貸与権も思いのままで、良いことずくめでしょう。
流通も整備されつつあるし、それほど現実感のない話じゃ無いと思います。

評論家の能力に関しては、私の方がよっぽど分かんないです。
何人かの評論家のエッセイに目を通しただけじゃ判断のしようがないし、
敢えてそれだけで判断するなら、可能性は無しでしょう。
カマヤンさんの知り合いにはいないんですか?

253カマヤン:2004/02/19(木) 00:42 ID:MwDDxMbg
>>252
ちょっと疑問に思ったのだけど、編集さんの労組ってないのかな?

254鳥山仁:2004/02/19(木) 03:09 ID:XQ6Qr8S.
カマヤンさん>
いっぱいありますよ。
代表的なのは出労連です。
http://www.syuppan.net/

マンガ出版関係で過激な労連として有名なのは、
少年画報社(エロ本関係では大都社名義)と双葉社(エロ本関係ではエンジェル出版名義)の2つですね。
特に双葉社労働組合は力がもの凄くて、
駄目な編集者でもクビにできないので社内をたらい回しにする、
という話はしばしば耳にします。

少年画報社の労組に関しては、この本に詳しいかと。
【劇画狂時代 「ヤングコミック」の神話】岡崎英生 ★☆ 70年代に「ヤングコミック」の編集者で、宮谷一彦などの担当をしていた筆者が、その頃のことを回想したもの。当時「ヤンコミ」三羽烏と言われた、宮谷、上村一夫、真崎守を中心に論じてあるのだが、どうも、著者の姿勢が、当時を懐かしむと言うより、嫌な思い出を愚痴るといった感じなので、読むほどに何か、嫌な気分にさせられてしまう。「ヤンコミ」の発行元、少年画報社は、小学館、講談社、集英社に比べると明らかに一段落ちる感じが否めないのだが、当時の編集者が語る内情も、やっぱりいいかげんだったのだなと思ってしまう。
上司である編集長への恨みつらみや、編集方針への批判、表紙のひどさへの憤懣などを今さら聞かされてもどうしようもない。というか、聞きたくも無いことどもである。
労働組合を結成して、労資の軋轢から結局身を引く形で退社するごたごたや、漫画原作映画化と、盗作問題が生じたことについての、ヒステリックな自己弁護、何よりも、劇画への愛情の希薄さにおいて、こういう人が編集をしていたのでは、漫画家の方もたまらなかったろうと思ってしまった。

それから、252はかなり訂正します。
同人誌印刷会社の作家への貸し剥がし行為が多発しており、
こっちのやり口の方があくどいことが判明したので、
同人誌をやるときには注意してください。
私はコピー誌メインだったので全然気づかなかったけど、
搾取行為のあまりの凄さに唖然としました。
資本規模の小さい方が、搾取には容赦がないのかもね。

255カマヤン:2004/02/19(木) 03:18 ID:MwDDxMbg
>>254
>同人誌印刷会社の作家への貸し剥がし行為が多発しており、
>こっちのやり口の方があくどいことが判明したので、
>同人誌をやるときには注意してください。

はあ、久しく同人誌からも遠く離れてはいますが、その話は初耳ですわ。
で、久しく同人誌からも遠く離れてはいますが、鳥山さんの聞いたその話は、たぶんそれはデマか、
ごく少数の例を過剰に拡大した情報だろうと思います。

256鳥山仁:2004/02/19(木) 03:34 ID:XQ6Qr8S.
カマヤンさん>
了解です。
作っていた人の情報の方が正確でしょう。
誤認だと言うことにしてください。
申し訳なし。

257カマヤン:2004/02/19(木) 03:53 ID:MwDDxMbg
>>256
いやまあ、一つ二つ、もしくは10や20、あるいは100ケースくらい、かなりシビアな
取立てがあっても全然不思議じゃないですけどね。
同人印刷所全般がそうであるという断言を、確信込めて>>254でされているので、
それは風評被害とかそーゆーのに抵触するんちゃいます?

同人作家は一般に、金銭感覚が緩い例が多くて、印刷屋さんがかなり堪えがたきを
堪えさせられているケースが多くて、その結果、シビアな取立てに至る、というのなら
別に不思議なことではないと思います。

一定量以上「搾取」的な行ないが実際に行なわれていたら、多少私のとこなりに
情報としてまわってきても不思議じゃないように思いますが… まあ同人誌からも
遠く離れて情報回路が貧弱になっているから、私が知らないだけという可能性も
ありますけど。

「搾取行為のあまりの凄さに唖然」した例は、実際にどういう例だったのか、どのくらいの
回数行なわれたのか、みたいなこと、確認できます?

しかしスレ違いな話題だな… スレ違いな話題続けるのって好きじゃないんだけど…
…まあいいか…

258鳥山仁:2004/02/19(木) 04:11 ID:XQ6Qr8S.
雑談スレに移動して、ここの話は消してください。
重ね重ね、申し訳なし。

259。・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2004/02/20(金) 09:13 ID:3apwZDBg
 ごまめの歯ぎしり メールマガジン版 河野太郎の国会日記
=============================================================
 インターネットで多額の政治献金を集め、一時は大統領選挙のトップを走っていたディーン候補が
大統領選挙から撤退。アメリカではインターネットを通じて政治献金が普通に行われるのに比べ、
日本ではまだまだ広まっていない。なぜか。欧米ではクレジットカードは料金回収業務であるのに比べ、
日本のクレジットカードは債権譲渡になるという違いがある。つまり、欧米ではクレジットカードを使って
寄付をすることができるが、日本ではカードで寄付をすることができず、物またはサービスを購入し、
債権を発生させなければカードで決済ができない。結局、政治献金は銀行振り込みなどになってしまう。
欧米のカード会社と提携してネット献金をできるシステムが一時作られたが、為替の変動が大きく
なったり、結局うまくいかなかったようだ。
(河野太郎の政治活動に資金面からのご支援をいただける方がいらっしゃいましたら
taro@konotaro.org までご連絡下さい。資料をお送りします。ちょっとPRでした。)
 自民党の「新世代総理を創る会(中二階をふっとばせ)」が今日から活動を始める。次の総裁選挙で
小泉総裁の後任を新しい世代から出すために戦略を立て、着実にそれを実行していこう。
 知り合いの新聞記者から自民党参議院で執行部の許可無くテレビ出演した議員を処分するかどうかで
もめていたという話を聞く。他人事だと思っていたら、その騒動の中で、衆議院の河野太郎もテレビ出演で
処分されたという話があったので、事実かどうかの確認をされた。テレビに出演して処分されたことなど
一度もない。そういえば何週間か前に山本一太参議院議員から何か処分があったかという電話が
あったことを思い出した。参議院はなにかと大変だ。一太さんも早く衆議院に来ればいいのにと思うが、
そういうことを言うと一太さんに思いっきり怒られるから(つまり、群馬県は衆議院の小選挙区は全員
自民党だから山本一太が鞍替えするということは自民党の誰かと戦うということになり、そんなこと
うっかり言おうものならば...)、言いませんよ、一太さん。
http://www.taro.org/

260。・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2004/02/20(金) 09:13 ID:3apwZDBg
 山口県で建設が予定されている上関原発の建設予定地に神社所有の土地がある。その神社は、
正確に言えばその神社の宮司は、土地の売却に反対していたのだが、なにやらいろいろとあって、
その宮司が解任されてしまった。辞表が捏造されたのされないのという話もあるらしい。
新しい宮司はさっさと土地を中電に売却することを決めた。その件で、地元から神社本庁に前の宮司の
解任取り消しと土地売却の中止を求めて陳情に来ている。なぜか原発が絡むといろいろなことが
不透明になる。ちなみに東京電力の株の今日の値段は2410円。売買単位は百株なので24万円強で
株主になれます。物言う株主募集中。某新聞の記者、なんで六ヶ所村の再処理工場が記事にならないか
っていえば、うちの編集局長が経済部出身だからです。別な新聞の記者、なんか東電の広告すごいですよ。
で、国民に情報が伝わらずに十兆円の国民負担増でよいのか。
============================================================
■編集:河野太郎 ■発行:河野太郎
●購読申し込み: http://www.taro.org/
当レポートに掲載された記事は自由に転載・再配布できます。
但し、記事の一部を取り出したり改変しての転載を禁じます。

261。・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*:2004/02/21(土) 13:35 ID:ui/SGMVI
2004/2/20   加藤公一ジャーナル
=======再提出(年齢差別禁止法案)=======
 今日は衆議院の法制局と議員立法の打ち合わせをしました。昨年提出した年齢差別禁止法案が
衆議院の解散により廃案になってしまったので、今国会で再び提出するためです。それに合わせて、
法案の内容も多少更新しようと考えています。
 以前も書きましたが、私が提出した年齢差別禁止法案は、労働者を募集・採用するにあたって年齢を
理由とした不利益な扱いを禁じるもので、この法案が成立すれば、例えば、「35歳未満」などという条件を
付けて労働者を募集することができなくなります。
 この法案は、年齢によらず、その人の能力に応じて適材適所で仕事ができるような機会を保障しようと
いう考えにもとづいています。とりわけ高齢者にとっては年齢を理由として門前払いを喰うことがなくなる
ため、高齢化社会に向けて日本の労働市場の構造を適応させてゆくための重要な第一歩になるはずです。
 実は、政府からも、高齢者に限って年齢差別を規制する法案が提出されています。この問題については、
私がかねてから強く訴えてきており、実際に議員立法という形で国会の議論の土俵にのせるところまで
来ていました。政府としては、それを真似したわけではないでしょうが、似たような法案を出してきたのです。
 結果として、私たち民主党は、政府の法案と我々の議員立法とにどの程度の違いがあるのかを分析し、
政府案を修正したほうが良いのか、やはり予定どおり対案として提出するべきなのかなど、戦略を練り直す
必要がでてきたのです。
 二大政党制の下では、両政党の政策に大きな違いがでなくなると言われます。たしかに、表面の現象だけ
を見ると、中選挙区制の頃のように与野党の意見が激しく対立ことが少ないようにも見えます。
ただ、それは、決して両政党が自分の意見をもたずにいるからというわけではありません。小選挙区制の
下で政権交代のリスクに直面している与党は、野党の政策を常に意識して、その良いところを取り入れて
いかざるをえないので、結果的に、両党の政策が落ち着くところに落ち着いてくるということなのです
(その結果、本当に意見が対立する微妙な問題に的を絞って国会で議論ができるというメリットがあります)。
 根本的に日本を変えるため、政権交代をめざすのはもちろんですが、政府の政策を正しい方向に誘導
するために建設的な意見を法案の形で国会に提出してゆくということも非常に重要な仕事だと思っています。 
        民主党 衆議院議員 加藤公一  http://www.katokoichi.com


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