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お気に入りの議員さんたち
222
:
。・゜*ヽ(´ー`)/。・゜*
:2004/01/16(金) 03:24 ID:0qWq3SNo
http://www.shugiin.go.jp/itdb_kaigiroku.nsf/html/kaigiroku/000415120010620020.htm
○佐藤参考人 今のような一発試験のもとで法学部で頑張ってくださいと言われても、限度があります。
全体のシステムの中で法曹をどう育てるかという観点からの法学教育であり、大学院のあり方だと
御理解いただきたい。
予備校は、効率的にいかにとなりますと、「正解があって、正解を求める」発想になりがちです。
これからのローヤーにとって大事なのは、考え方を鍛えることです。
私は憲法です、アメリカの憲法のケースブックをごらんになればわかります、正解なんて
一切出てきません。あらゆる角度から問題をぶつけて考え方を鍛えるのです。
そういう考え方を鍛えるためには、豊かな教養で、そして何年もかけて教えなければできること
ではないと思います。
予備校のように教えろというなら教えられないわけではありませんけれども、そういうことが
大学の役割ではないというのが私の考え方です。
○枝野委員 「考え方を身につけさせる」という教育を大学がされているということは、私もそう
思います。そう思いますけれども、私は、「実際に予備校で何をどう教えているとか、きちんと
お調べになりましたか」と尋ねた。間接的にしかお調べになっていないですね。
「法学入門的な話」、【基本的な法律の物の考え方】、「民法とは何なのか」「憲法とは何なのか」
という、【基本的な話を大学で教えていない】。研究者にとっては当たり前のことを大学では教えていない。
高校を卒業して、公民や歴史すら勉強していないかもしれない大学新入生に、いきなり憲法の
最先端に近いレベルの高い授業をやっている。そういう大学教育があるから、みんな予備校へ行く。
そういうことをきちんと予備校では教えています。本来、大学の一、二年生ぐらいのところで
きちんと教えなければならない、そこの教育が欠けているという自覚なしに、大学をベースに
幾ら〔ロースクール〕をつくっていったって、基礎が違う。
実際に予備校で学んでいる人や予備校出身で司法試験に受かった人たちの話を聞かないで
結論を出したって、明らかに片手落ちだ。
手続的にきちんとしたプロセスを踏んでいない答申には私は賛成できない。
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