ガウス「おいおい・・・嘘だろ!?」
サスケ「空中要塞・・・グレイプニル・・・。」
猛「なんであいつがここにおるんや!?」
叶夜「隊長今回の敵はまさか・・・。」
将「残念な知らせだ。あれは味方だ。」
愛里「私も最初は驚いたわよ。まぁ、攻撃してくる気はないみたいだしいいんんじゃない?」
ガウス「2人がそういうのなら・・・。」
将「アイリーン、仲間だ。挨拶しておけ。」
アイリーン「Irene is my overall traffic controllers Gleipnir(私はグレイプニル総合管制官アイリーンです。)」
すると、魔法の森のほうから文がやってきた。
文「文々。新聞で〜す。・・・あややや、これはすごいですね〜。」
将「どっから情報仕入れてきたんだ・・・。」
俺は頭を押さえながら、ため息をつく。
文「私の情報網を舐めてもらっては困りますよ〜。」
アイリーン「Many from the northern end of the heat source, like a fighter
(北の端から熱源多数、戦闘機のようです。)」
将「数と機種は?!」
アイリーン「The model B-2, F-15E, MiG-23, F-117, a mixture of more than 200 total in formation
(機種はB-2、F-15E、MiG-23、F-117、の混合編隊で総数200以上です。)」
叶夜「200以上!?多すぎます!」
将「・・・SWBM発射用意!目標、敵戦闘機部隊!」
アイリーン「SWBM provides complete, verify the target(SWBM用意完了、ターゲット確認。)」
将「発射!」
グレイプニルの背面サイロから弾道ミサイルが発射される。
数十秒後、SWBM独特の爆発音が聞こえた。
アイリーン「I destroyed the enemies of the target point, there is still aircraft
(目標地点の敵を破壊しましたが、まだ残っている機体があります。)」
将「機種と数は!?」
アイリーン「The model F-15E, the number is 48(機種はF-15E、数は48です。)」
将「分かった。全機出撃用意だ!急げ!」
猛「へいへい、隊長も人使いが荒いなぁ〜。」
ガウス「いっちょやりますか!」
そういって、全員機体に乗り込んでいった。
将「紫、霊夢に結界を。文、取材はこれが終わってからだ。」
紫「わかったわ。」
文「そこは、お気になさらずに。現場で取材しますから。」
将「だめだ、こっちの弾幕ごっことは訳が違う。」
文「いいえ、行かせてもらいます。」
将「・・・好きにしろ。ただし、俺たちの邪魔はするなよ。」
文「もちろんですよ。」
俺はしかたなく、文にOKを出して戦闘機に乗り込んだ。
将<こちらナイト1。遅れてすまない。全機出撃だ!>
ガウス<ヒーハー、天使とダンスの時間だぜ!>
叶夜<こちらナイト6。ナイト4、撃墜されても知りませんよ?>
サスケ<・・・・・浅はかなり。>
猛<こちらナイト10。ナイト6、そう硬い事言わんでええやないか。>
叶夜<こちらナイト4。そういうあなたもですよ、ナイト10>
愛里<あんた達、ちょっとは静かにしなさいよ!>
将<お喋りはここまでだ。敵さんのお出ましだ!>
遠くのほうから戦闘機の集団が接近しているのが、目で分かる。
もう、こんな距離まで接近していたのだ。
将<さぁ、開戦だ!>