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東方魔弾撃

163終わり無き刃黒騎士 ◆/U2i7AL6pc:2010/11/06(土) 21:36:58 ID:zC1G659A
〜〜将〜〜
俺がGP-02を装備して幻想郷上空を飛行していると、通信が入ってきた。
相手は・・・にとりか。
<こちらにとり聞こえる?>
<ああ、聞こえるぞ。どうした?>
<そのまま、魔法の森まで行ってもらえないかな?知り合いからの連絡で白狼天狗が魔法の森に
 使いに行ったきり帰ってこないんだって。>
<天狗・・・文か。>
<よく分かったね。まぁ、頼むよ。>
<しかたない、引き受けよう。>
あとで新聞に変な事書かれたらたまったもんじゃないからな。
<ありがとう。頼んだよ。>
そこで通信は切られた。
魔法の森か・・・・。
しまった、特徴聞くの忘れた・・・。
まぁ、魔法の森に居る奴なんてそう居ないから多分分かるだろう。
そんな事を考えながら魔法の森に着いた。
とにかく魔法の森に入らないことにはなにも始らない。
俺は歩いて魔法の森に入っていく。
さすがに歩行速度は遅いらしい。
日が暮れそうなのでブースターを少し噴かしてホバー移動する。
捜索を始めて30分・・・・。
さすがにこんなに簡単には見つからないか・・・ん?
一瞬、金属がぶつかり合う音が聞こえたが・・・・・。
集音装置の感度を上げてみる。
すると・・・確かにガキィン、ガキィンと金属がぶつかり合う音が聞こえてくる。
もしやと思い俺はブースターの出力を全開にして急いで向かう。
音か近くなって来るにつれて金属音は大きくなっていく。
すると、目の前に巨大な大木が現れたので右に回避すると、
その裏側には大きな剣と盾を持った傷だらけの少女が片膝を付いていた。
その周りにはナイフや剣を持った無数の妖怪が少女を取り囲むように立っていた。
俺はブースターを止め、足でブレーキをかけて止まる。
「ん?おい、なんだあいつは!?」
どうやら俺に気づいたようだ。
「その少女を放してもらおうか?」
「ああ?お前こいつの仲間か?」
「そんな奴は・・・知りません。」
「んなことはどうでもいい、見られたからには生きては返さねぇぜ!」
1体の妖怪が剣を振りかぶって襲ってくる。
しかし、所詮は生身の妖怪、盾を振りかぶって殴りつけると、あっさりと吹き飛び巨大な大木に背中を
打ちつけ倒れてしまった。
「もう1度言う、その少女を放してもらおうか?」
「ひ、ひるむな!全員で行けばお前なんて簡単だぞ!」
その足はガクガクと震えている。
「足が震えているぞ。」
「うるせぇ!お前ら行くぞ!」
「やめろ・・・そいつは無関係だ・・・。」
少女の話もきかず妖怪は全員武器を構え俺に向かって走ってきた。


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