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上条当麻×御坂美琴 いちゃエロスレ4

1■■■■:2011/12/02(金) 17:33:38 ID:toB0wpZ6
ここは、上条当麻×御坂美琴のエロ有り何でもスレです。
二人の関係が上手くいくよう生暖かい目で見守りつつ、マターリ妄想、雑談、猥談しましょう。

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                 `、 丶 ∨       人 \ V ,ハ7ニ7 7 く {_,小、/ ( ̄ ̄`丶 }/ ̄     \
                 }    V       ∧ ヽ  ∨ |  ∨ /\{,」     `¨´ヽ  \ ̄ ̄      ∧
                       } /   {       |  |   i V  / (` ー---─'′   ヽ         |
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556■■■■:2014/01/01(水) 01:52:54 ID:weldRw3I
ハッピーユーイヤーンバカーン!明けましておめでとうございます。
今年もエロい年でありますように(笑)。

557くまのこ:2014/01/02(木) 01:47:54 ID:SsF25R2.
アマリリスさんも、狼条さんの方も、コスモスさんもGJです!
いつも上質ないちゃエロをありがとうございます!

そんな訳でして、自分も再びエロい小ネタを書きました。
新年なので、美琴ちゃんに姫始めしてもらいます。
1レス使います。

558美琴の一人姫始め:2014/01/02(木) 01:50:15 ID:SsF25R2.
美琴は「はぁ…はぁ…」と荒い呼吸をしながら自分の寮へと帰ってきた。
吐く息は白い。しかし、寒さは感じなかった。いや、むしろ火照っている程だ。
首に巻かれたそのマフラーの匂いを嗅ぐ度に、美琴の身体は否応なく反応してしまうのだ。

(当麻…当麻の匂いがするよぅ……)

鼻でスンスン吸い込み、本来のマフラーの持ち主の残り香を堪能する美琴。
実はこのマフラー、元々は上条の物なのだ。

先程まで帰り道を一緒に歩いていた上条は、
寒そうにくしゃみをした美琴に対して自分のマフラーを貸してくれたのだ。
上条に恋心を抱いている美琴は、そんな上条のさり気ない優しさにキュンキュンした訳だが、
上条の私物が自分の首回りを覆っているという事実に、違う場所もキュンキュンしてしまったのだ。

幸いにも、部屋の中にはルームメイトである白井はいない。風紀委員の仕事があるらしい。
美琴は部屋に入るなり、マフラーを鼻に当てたまま、別の手でそっと下着に触れてみる。

くちゅり。

じんわりと湿った感触が指先に伝わってきた。
美琴は元々、白井が部屋にいない時は、いつも上条を想像しながら自慰行為をしている。
結果的にパブロフの犬の如く、上条を想うだけでよだれを垂らす身体になっていたのだ。
もっともパブロフの犬とは違い、よだれが垂れるのは上の口からではないのだが。
そんな美琴に、上条の温もりと匂いが残っているマフラーなど、もはや媚薬でしかない。

(…やっぱり…濡れちゃってる……当麻の匂い嗅いでこんなにしちゃうなんて……
 これじゃあまるで変態じゃないのよぅ……)

とは思いつつも身体の火照りは治まらない。
美琴は下着の上からくぼみになぞるように指を這わせる。

「んっ! んんぁあ!」

思わず声が出た。
美琴は我慢できなくなり、ベッドの上に横になりつつ下着の中に手を入れ、
そのまま指を動かし、上条を求めて熱を帯びた自分の体を、一人寂しく慰め始めた。

「んあっ! は…ぁ……んっく! ん…あぁ……んはあぁっ!」

じゅぷぬぷといやらしい音が部屋に響く。
更に美琴は、そのマフラーを上条に見立てて舐め回し、
あたかも上条と行為をしているかの如く愛の言葉を囁く。

「当麻ぁ…当麻あ! 好き、好き大しゅきぃ! んぁ、は!
 もっと…もっと当麻の好きなようにしてぇ!」

普段、上条に対して素直な態度になれない美琴だが、
どうやら性的な快楽に浸っている時だけは、本当の気持ちが言えるらしい。

「私の…んふ…くっ、あっ!
 身体全部…当麻のおっ! も、のなんだかりゃあぁ…はっ、はっ! んんはぁん!
 おっぱいもぉ…おま♥こも…ぉ……当麻の…す、き…にぃ…んっ!!!
 んあああああああぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

絶頂に達し、膣口から滝のように流れ出る愛液。
くたぁっ、と体の力が抜け、美琴は粘り気のあるその液体がべっとりと付いた自分の手を眺めつつ、
ポツリと呟いた。

「……私…どんどんエッチな身体になっちゃってるじゃない……
 どうしてくれんのよ…責任取んなさいよね…………あの馬鹿…」



翌日。

「おー、マフラーわざわざ洗濯してくれたのか? そのまま返してくれても良かったのに」
「そっ! そそそそのままとかできる訳ないでしょ!?」
「? 何で?」
「な、なな、何でって…その……あの……」

何故か顔を真っ赤にする美琴。
上条は「風邪でも引いたのか?」と思い、美琴のおでこに自分のおでこをくっつけてみた。

「!!!?」
「んー…熱はない、な」
「あ…ああ……」

おでことおでこをくっつけている訳だから、当然顔も近く、上条の体温も直接伝わってくる。
本日のオカズが決まった瞬間だった。

559くまのこ:2014/01/02(木) 01:51:56 ID:SsF25R2.
以上です。
エロいネタが浮かんだら、また来るかも知れません。
ではまた。

560■■■■:2014/01/02(木) 14:10:53 ID:5megSz8E
くまのこさん、新年エロ一発目ありがとうございます〜!
次も楽しみに待ってます。

561■■■■:2014/01/06(月) 20:27:39 ID:HoWDrGm.

※年末年始につき実家に帰省中だよ!
※上条一家と御坂一家で御坂家に集合してるよ!


美琴「う〜さむい!」ユビサスサス

上条「いやー、でも年明けたばっかなのに、けっこう神社に人いたな」

美琴「そりゃそうでしょ。年明け直後におまいりじゃー! って人けっこう多いんだから」

上条「けど、部屋ん中はあったかいし、二人っきりですぞ!」

美琴「ですぞって…下にウチのだけじゃなくてアンタの両親も寝転がってるんですけど?」
美琴「ウチのはいいけど、アンタんとこの両親に風邪でもひかれたら困るから、後で毛布でも持ってこうかしら」ウーン

上条「いやいや、御坂夫妻にもかけてやれよ」

美琴「いやよめんどくさい。風邪ひいたって自業自得よ。二人ともお酒弱いくせにあんなに飲んで」

上条「……わりと俺の母親が飲ませてたようにも見えましたが」
上条「まあ、あんだけ飲んでりゃしばらくは目が覚めないだろ。というわけでカモーン美琴たん」コイコイ

美琴「ん……」チカヨル

上条「今日の美琴たんはいつもと違う格好で、正直今もドキドキしてます」フリソデカワイイ!

美琴「似合ってる? 変じゃない?」クビカシゲ

上条「……似合ってます……超かわいいです」ハナオサエ
上条「なぁ、美琴…抱きたい」ジー

美琴「……きもの、よごれちゃう…」モジモジ

上条「汚さなきゃいいんだろ? 頼む、がまんできねぇ」

美琴「うぅ…やさしくしてよね」

上条「あたりまえだろ」ミコトニキス

美琴「ん」チュウ


******


美琴「あっ、ああっ! とうまの、はいって、くるぅ……」ベッドニオシタオサレテル

上条「くっ! 力抜け美琴っ…!」ミコトニオオイカブサッテル
上条「はっ…動くぞ……」

美琴「あっ、あっ! やあ! ひん、あ、しゅごいよぉ……んん!」ユサユサ

上条「はっ! はぁ! 美琴…美琴…!」ユサユサ

美琴「あぅ…は、とうまぁ…とうまぁ……!」セナカニテヲマワス

上条「ぐうっ! 美琴、もう出る! 中に出してもいいか!?」

美琴「いいよぉ…! わ、たしも、もう…んっ! あ、い、いっちゃうぅぅ…」
美琴「はあっ、はっ! あぅ! あ、だして! わたしのなかにいっぱい……あっ、ひぁ! 」


美琴「ふああああああ!!!」ビクンビクン!!

上条「うぁ、美琴……!!」ビュルビュルー!!



美琴「はぁ…はぁ…」

上条「………」

美琴「とうま…? どうか、したの?」キョトン

上条「あー…いや、そのな…」ポリポリ
上条「さっき神社で飲んだ甘酒に似てるな〜なんて……」シモジョウサンカラデタアレ

美琴「………」

上条「(ヤバイ、これはビリビリがくるか!?)」ミガマエ

美琴「だったら…」
美琴「ア、アンタの甘酒で、わ、私のお腹、いっぱいにしてよ……」カオマッカ

上条「!!!!!!」ムスコボッキーン!

美琴「あ、や、やっぱりいまのなs……」アセアセ

上条「美琴たーん!!!」ガバー!!

美琴「あっ! や、中でおっきく…あっ、あっ、ああ!……」



というわけで小ネタですすいません。あけましておめでとうごさいます。
近々狼条さんと縛られ美琴の続きを投下できるかもしれません。予定は未定
投下しに来るときにまた予告しにきます。では

562■■■■:2014/01/06(月) 23:46:59 ID:5PZXYVFE
狼条さんと縛られ美琴の続き楽しみに待ってます。
小ネタも良かったですよー。

563■■■■:2014/01/07(火) 00:57:58 ID:tyJVL1eg
GJですの
神社で飲む甘酒ってなんかおいしいよね

564はりねずみ:2014/01/07(火) 01:19:49 ID:wl6ySLs6
初めまして。普段はいちゃいちゃスレに投下している者です。

>>561さん
甘酒みたいな甘いSSをありがとうございます。
狼条さんの方も楽しみにしてますよ!

では私のいちゃエロスレ初投稿、1レスだけですが。
R17.5くらいなのでこちらに。

565恋人達の甘い夜:2014/01/07(火) 01:20:41 ID:wl6ySLs6

とあるマンションの一室。
1組の男女がベッドの中にいる。
男の方は上条当麻。大学を卒業し、現在は依然自分が通っていた
女は御坂美琴。いや、彼女は高校を卒業してすぐに上条と結婚し、すでに上条美琴だ。大学生活を送りながら上条を支えている。
今は土曜日の夜。次の日が休日ということでこうして愛を育んでいるのだ。
お互いを遮る物は何も無い。
上条はこの行為に満足しているが、美琴はどこか不満そうだ。

「どうしたんだ?美琴」
「アンタ、いい加減私を子供扱いするのやめてよ」
「いきなり何だよ」

美琴は機嫌が悪いといつも上条を『アンタ』と呼ぶ。
その為簡単にわかってしまうのだ。
そしてその場合に美琴の言い分を聞くと、たいていどーでもいい事なのだ。

「そろそろアンタとの子供が欲しいのよ」
「・・・・・・」

思ったよりも重かった。
上条としても今すぐにでも子供は欲しい。
けれども上条もまだ貯金が貯まったわけではない。
それにまだのではない。

「もうすぐ成人式だろ?それまで我慢だ。約束しただろ?」
「そうだけど・・・・・・アンタ、そういう所頑固よね。初めて手も結婚してからだし。それにする時だっていつもスキンしてるし」

美琴に誓ったのだ。結婚してから美琴が成人式を終えるまでの間までは節約をして生まれてくる子供との生活に備えると。
だから上条としては美琴が成人式を終えるまでは美琴を妊娠させるわけにはいかないのだ。
説得をするも美琴は納得してくれない。

「いい加減、狼になりなさい!」
「むしろ狼は美琴のほうじゃ・・・・・・」
「何か言った?」

バチバチッ、と美琴の前髪から火花が散る。
こんな時の美琴は本能の赴くままに動くと上条は知っている。
そしてその止め方も、彼は知っている。

「美琴」
「何よ――――っ!!・・・・・・ズルい」
「今日はいつも以上に愛してやるから、機嫌直せよ」
「・・・・・・うん。当麻」
「美琴。愛してる」
「私も――ぁっ」

彼らは夫婦。
けれどもまだまだ愛を育む若い2人だ。
彼らの夜はこれから始まる。
甘い一時を告げるように、布団が跳ね上がる。

566はりねずみ:2014/01/07(火) 01:22:15 ID:wl6ySLs6
以上です。
今後もどっちに投下したらいいか困った時にはお世話になります。

567■■■■:2014/01/07(火) 01:37:43 ID:tyJVL1eg
堅気な上条さんすき
また是非投下してくださいな

568■■■■:2014/01/07(火) 15:31:17 ID:YgS4ntv6
GJです!

569コスモス:2014/01/07(火) 21:25:27 ID:fsJN2wC.
こんばんはー 続きっぽいの書きました。
あんまりエロくないです。
はりねずみさんの上条さんかっこよすぎ!僕の方は高校生を孕ませたというのにw
>>552 
愛があればいいんですよ愛があれば(この二人に限る)という考えなのでw

570コスモス:2014/01/07(火) 21:26:27 ID:fsJN2wC.
あれからママ(美鈴さん)とパパ(旅掛さん)に頭を下げ産む決意を固め、無事子供が生まれた。
名前は麻琴。
私たちの願い通り、元気に育ってくれている。ただ問題が一つ。
幼いころからずっと当麻にべったりで、家にいるときは片時も離れたことはない。
それは16年経った今も変わらないようで…

「麻琴、良い?もういい年なんだからいい加減パパ離れして、大事な人を作りなさい。」
「私にとって大事な人がパパってだけ。それだけの話だよ〜」
「パパはママと結婚してるのだからまkガチャッ「パパだー!♪」お」

「ただいまー」
「お帰りなさいー。ご飯にする?お風呂にする?それともわ・た・し?」

麻琴なんてこと言うの!私だって数えるほどしか言ったことないのにいいぃ!
でもあの時は良かったわねぇ…朝まで寝かせてくれなくて///

でも最近は当麻が忙しい&麻琴が当麻とイチャイチャしてる(美琴視点)せいであんまりできていない。
正直我慢の限界だ。
今日あたり誘ってみようかしら。

食事中そんなことを画策していると、当麻がお風呂へ向かった。

チャーンス

うきうきとお風呂へ向かうとまたもイチャイチャしてる(美琴視点)二人組が視界に入った。

「当麻?なにやってんのかしら…」
「んー?麻琴に背中流してもらってるんだよ。ありがとなー」
「いいよいいよこんくらい!」

ふふ
ふふふふふふうふ
うふふふふふふふふふふふ

実の娘にこれだけ嫉妬する母親もなかなか珍しいだろう。
心配になってくる。
このまま当麻を取られやしないか。
普通はこんなこと心配しなくてもいいのだろうがアイツには常識が通用しない。
なにしろ宇宙人にもフラグを立てそうな男だ。

そう考えるともう居ても立っても居られない。
どんな手を使ってでもアイツは離さない!

あの子に負けたなんかいられないんだから!母として!女として!

深夜
先に寝室でベッドに入ったであろう当麻を起こさぬようそっと近づく。
はじめはこっそり襲うつもりだった。
その通り布団を、パジャマを脱がしていった。
だが・・・首に何か付いているのを見つけてしまう。
なにかこう・・・吸われたような・・・

麻あああぁ琴おおぉぉぉ!!

ピリピリした雰囲気が伝わったのか、当麻は目を覚ました。

「え?え?なにこれ?なんで美琴怒ってんの?俺なんかした!?」
「当麻・・・首に印ついてるんだけど・・・知ってた?」
「あ?あぁこれか。確か風呂場で麻琴が滑って付いちゃったらしいんだ。これがどうかしたのか?」

マーキングって言うんだよ・・それ。

「美琴?」

何も言わなくなった私に不安を感じたらしい。

「本当にどうしたんだ?ってえええ、美琴さん!?何をしているんでせうか!?」
「私のものなんだから・・誰にも渡さない!」

力づくで当麻の服を剥ぎ取り、全裸にする。
次いで自分も脱いでいく。

「ちゃんと私を見て・・・」

馬乗りになって服を脱いでいく私に流石に当麻も反応せざるを得ないようだ。
嬉しくなってなんとなく腰を振っていく。

あぁなんて気持ちいいんだろう・・・

アレ同士が擦れていくたびにジンジンとした熱が伝わってくる。
いつの間にか無我夢中になってアソコに刺激を与え続けた。

もうちょっと、あと少し、もっと速く、もっともっともっと!

「あっあぁぁ…」

体が溶かされんばかりの快楽が訪れた。
でもまだ足りない。
そう貪欲に快楽を貪ろうとする私の体を当麻は自分の元に引き寄せた
そして、耳元で囁いてきた。

「一人でイっちゃってダメな奥さんだな」
「あう、それは…」
「でもそんな美琴さんを見て上条さん興奮しちゃいました。だから…」

え?え?私どうなっちゃうの?何されるちゃうの?

「朝まで寝かさないからな」

その言葉に私の身体は震えた。恐怖ではなく喜びに。
次の日一日中ベッドから出られないだろう。
麻琴にどう言い訳するか考えながら私は当麻を受け入れていった。

571コスモス:2014/01/07(火) 21:33:00 ID:fsJN2wC.
パソコンバグった… あっ以上ですw
すんませんこんな物で(´・ω・`)

572■■■■:2014/01/08(水) 00:25:25 ID:r6qdfEZw
ほんとに上条さんのフラグ建築能力は娘にも及びそうで怖いw
GJ

573■■■■:2014/01/08(水) 03:24:17 ID:2/JU5dhw
恐るべし上条当麻のフラグ建築能力w
あとすみませんコスモスさん、否定したわけではないんです。
ただつっこみいれたかっただけです。
本当にすみません。

574■■■■:2014/01/08(水) 10:25:38 ID:WFQae.Bg
何だろう
嫉妬美琴が可愛い分、麻琴が気持ち悪いと言うか憎い

美琴好きが高じて二次ものなのに変な気分だ

575■■■■:2014/01/08(水) 19:44:40 ID:qRbKbEEo
ここのSSってどこかに纏められていたりしませんの?

576■■■■:2014/01/09(木) 13:09:12 ID:3UQ27fxY
>>575
とある魔術の禁書目録ss専用まとめブログの御坂美琴(18禁)
に1部ありますよ。

577■■■■:2014/01/09(木) 14:49:05 ID:E7CWxlkg
「待って! ねえ、当麻、待ってってば!」

街中でばったりと上条に出会ったと思ったとたん、彼に腕を掴まれて裏路地に引きずり込まれた。
そしてあれよと言う間に、コンクリートの建物に背を押し付けられ、首元から引き抜かれたリボンで両手首を頭上高くに縛り上げられてしまった。

それを成した上条は、美琴のブラウスの前ボタンを開け、下着を剥ぎ取り、さらけ出された彼女の胸に吸い付いている。
左腕はもう片方の胸を揉みしだき、頂点を指先でつついたりはじいたりしている。右腕は下半身、ショーツの中に潜り込み、秘裂を執拗になぞっている。

「ね、えぁ!…どう、したのよ…? ひんっ!」

中に侵入してきた指から与えられる快感に、必死に喘ぎを押し殺しながら美琴は上条に尋ねる。
すると上条は、美琴の中に入れていた指を引き抜き、胸元にうずめていた顔を上げて美琴と向き合った。

上条と目が合った時、美琴は思わず息を呑んだ。普段の眠たそうな、温厚なあの瞳はどこにも見当たらない。
今彼女の目の前にある二つの瞳は、ギラギラと狂気的な光を孕み、凶暴な雄の物へと変貌していた。

「俺以外に笑いかけんな」

不意に上条からとても低い、うなり声のような声が発せられた。

「俺以外の男に笑いかけんな。お前は俺のもんなんだから俺だけ見てろ。俺だけに向かって笑え」

そう言うと上条は美琴の片足を抱え上げ、ショーツをずらされて丸見えになっている秘裂に、いつ取り出したのか、己の男根をあてがった。

そんな上条の様子を見て美琴はようやく、彼が嫉妬に狂っているのだと気が付いた。
以前会った上条当麻の母親である上条詩菜は、なかなかに嫉妬深いお人だったではないか。それなら、彼女の血を引いているこの男も嫉妬深くて当然だろう。
ぼんやりとそんなことを考えていた次の瞬間、焼け付くような錯覚を覚えるほどの熱い塊に、体の中心を貫かれた。


こんにちは。やっぱり時間が取れそうに無く、狼条さんと縛られ美琴の続きを投下するのは、まだ先になってしまいそうです。
時間が取れ次第、最後まで投下すると約束します。申し訳ありません。今回も小ネタでお茶を濁しておきます。
詩菜譲りで上条さんは嫉妬深いというネタを昔どこかで見ていいなと思いました。元ネタの人、無断使用ごめんなさい。では

578■■■■:2014/01/10(金) 01:36:01 ID:6Y/LML/I
気長に待っておりますゆえ、無理だけはしないでくださいね。

579■■■■:2014/01/10(金) 08:48:01 ID:877yNLxI
狼条さんも気になりますが嫉妬条さんも続き無いの?

580■■■■:2014/01/11(土) 23:30:29 ID:1IZSMH/s
過去スレが無い
ウェブ魚拓も無い
誰かテキストにして持ってたりしない?

581■■■■:2014/01/11(土) 23:36:48 ID:mZkAoQBE
連投スマソ
過去ログ倉庫にあった

582■■■■:2014/01/12(日) 00:27:59 ID:R/qgG.PE
嫉妬で狼になる上条さんいいね

583■■■■:2014/01/12(日) 18:32:51 ID:ygKrIfy6
>>576
どうもどうも。
とりあえず過去スレッドを保存してあとで読み返すことにしときます

584■■■■:2014/01/12(日) 22:08:51 ID:olk/Pn5Y
狼条さんも勿論楽しみだが
嫉妬条さんは嫉妬条さんがセクシーになるので是非続きを///

585577:2014/01/12(日) 22:42:41 ID:T7/yVpK.
あやや、嫉妬条さんの続き希望の声が・・・
小ネタのつもりで3分で書き上げた代物なので、前後全く考えてないです
シチュとか書き込んでくださったら続き浮かぶかも
あ、これを言いに来ただけです。狼条さんの続きは今週中を目標にします

586■■■■:2014/01/13(月) 00:13:12 ID:d8Fbhd4U
>>585
美琴をホテルにつれこんで、拘束具とかおもちゃとか(土御門がくれた)
使って美琴を徹底的に攻めまくるとかどうでしょう。

587■■■■:2014/01/15(水) 22:41:18 ID:0URKzgBw
嫉妬条さんの時って既にミコっちゃん食べちゃった後なんですかね
付き合っていくうちにどんどん美琴に惹かれて嫉妬深くなってったのか、普通に友達レベルだったのに、他の男性と仲良くしてたの見ていきなりガツンと衝撃受けてヤっちゃったのか…

ある程度お付き合いてて(済)、でも必ずインデックスの居る部屋に帰ってく上条さんに何となく嫉妬しちゃってるミコっちゃん
それでも上条さんに抱かれるのは拒絶出来ないし、でも笑顔は少し曇ってって
それに気付いてた上条さんがヤキモキしてた所で、他の男性には屈託が無い分、思わず笑顔浮かべた所を上条さんが見掛けて嫉妬しちゃったとか
誤解が溶ければいちゃラブ間違い無いんだけど(インちゃんだって家族的な存在なんだし)

それともお付き合いしてるけどまだ(未)で、次に進みたくてモヤモヤしてた上条さんが、やっぱり他の男性(学校関係者とか財布拾ってあげただけとかそんなん)と談笑してる美琴を見掛けて、男が美琴の肩に手を触れただけなのに嫉妬に狂っちゃったとか…

あう
気になる

588■■■■:2014/01/15(水) 23:09:57 ID:OPM6y.CI
>>587
その設定でyou書いちゃいなyo!
二つともじっくりと読んでみたい

589■■■■:2014/01/15(水) 23:23:44 ID:iLE601fw
>>587
あまり過激なのは勘弁… キッツいの読んだことあったけど、比喩抜きで胃痛になった

590■■■■:2014/01/16(木) 00:09:09 ID:zRDzvQAk
>>587  ちゃんと読めば(未)なんて思わないはずだ

591■■■■:2014/01/17(金) 11:07:54 ID:EUPRh1Rk
こんにちは、狼条と縛られ美琴を書いている者です
近いうちに続きを投下できるかもしれません。今度こそ投下詐欺はしない。でも今週中にできるかどうか・・・

あと、参考程度にお聞きしたいのですが、次の中ならどの話が一番読みたいでしょうか?
情報をぼかしているのはわざとです。ちなみにどれもえっちい話になる予定です。
1 狼条さんの後日談というか数日後の話
2 テストのご褒美に美琴ちゃんが頑張る話
3 美琴ちゃんの悩みを上条さんが解決する話
4 元小ネタの嫉妬条さんの話

592■■■■:2014/01/17(金) 11:14:18 ID:EUPRh1Rk
それと、いままでの投下分の修正です。 531は丸々修正です。申し訳ない。それぞれ脳内差し替えをお願いします。
>>453.454
舞夏→土御門

>>499
注挿→抽挿

>>531
この時は普通に行為を終えたのだが、後で聞いた話によると、美琴は自分の小さい胸をまじまじと見上げられることが死ぬほど嫌だったらしい。
そして、その小さい胸が揺れているか揺れていないか分かりにくい、というシチュエーションになりやすい騎乗位は特別嫌なのだという。

上条は自分が、おっぱい大好きおっぱい星人であると自覚しているが、そんな上条はこの美琴の小さい胸が好きだった。
確かに美琴の胸はやや物足りないひかえめサイズだが、男の上条には無い優しい柔らかさを持っていて、上条自身はものすごく満足している。
大きい胸も魅力的ではあるが、大きくても小さくてもそれが彼の好きなおっぱいであることに変わりは無い。
ましてや、愛する美琴の胸を嫌う、興奮しないなど、ありえない。それに大きいのがよければ、自分で揉んで育ててあげればいいのだし。

そうさ、この騎乗位と言う体位はそんな上条の大好きなおっぱいを、じっくりと見上げられる体位である。
下からガンガン突き上げて、それにあわせて揺れるおっぱいが見れるとか最高じゃないか。

(小さくたって揺れるものは揺れるんだよ美琴たん)

こんな上条の思惑を知れば、超電磁砲100本ノックの刑に処されかねないだろう。
しかし今なら超電磁砲100本ノックの刑どころか、抵抗すらされようはずも無い。
上条は嬉々としながら、己の男根を美琴の秘裂にゆっくりと挿入した。

593■■■■:2014/01/17(金) 16:39:24 ID:6htL47xA
>>591
1がいいですね。

594■■■■:2014/01/17(金) 16:52:37 ID:LQVm2cT.
1か2が読みたい

595■■■■:2014/01/18(土) 01:01:38 ID:d0XH6PEc
じゃあわしも1か2で

596■■■■:2014/01/18(土) 10:49:32 ID:6//giIPU
ふふ
全部///

597■■■■:2014/01/18(土) 20:59:44 ID:bCuXtmCw
こんばんは。なんかもう、もっちゃり投下する時間が取れなさそうなので、以前と同じように小出ししていこうと思います。
もっちゃり投下じゃなければ上手く時間が取れると思うんです。宣言を二転三転させてしまい、本当に申し訳ありません。
というわけで、狼条さんと縛られ美琴、次レスから>>531の続きです

598狼条さんと縛られ美琴:2014/01/18(土) 21:00:33 ID:bCuXtmCw
「あっ…ん、あぁ……あえ? な、に?」

自身の中に異物が侵入してくる感覚に、美琴はようやく意識を取り戻したようだった。だがもう遅い。
既に上条の男根は、一番太いところが美琴の中に納まってしまっている。あとはもう最奥に到達するだけだ。

「ふあっ! ひゃあん!」

上条は素早く美琴の腰を両手で掴むと、彼女の体ごと腰を引き寄せると同時に己の腰を突き上げ、男根を彼女の最奥に叩き込んだ。
その衝撃によって、美琴は軽く達してしまったようで、小さく悲鳴を上げつつ背中をしならせた。
そして彼女の中はビクビクと震え、侵入を果たしたばかりの上条の男根をぎゅうと締め上げた。

「はあっ…はあっ…あ…と、とうま……?」

達した余韻をぐっ、と瞳を閉じることによって耐えた美琴は、その瞳を開く際につう、と一筋の涙を流す。
そのまま重い頭をのろのろと動かし、視線を下に向け上条を見下ろす。
潤んだ美琴の瞳を見ながら。快感に頬を赤く染めた美琴を可愛いと思いながら。上条は意地の悪い笑みを浮かべた。

「悪いなー、美琴たん。上条さんの夢の為に、美琴たんにはもう少し頑張ってもらいますのことよ」

「ふえ? なに? ゆ、め…っ!!」

599狼条さんと縛られ美琴:2014/01/18(土) 21:01:38 ID:bCuXtmCw
美琴の口から漏れた疑問を最後まで聞かぬうちに、上条は腰を大きく上下させ、自身の男根のピストン運動を開始した。
上条の大きな動きによって、ベッドのスプリングがギシギシと軋み、その振動の強さを音で伝える。

「あっ! はあっ! あう、あっ! ひ、ひん…ひぁあ!」

スプリングを軋ませるほどの大きな動きは、上条の上に乗せられた美琴にも伝わり、その体を大きく上下に跳ねさせる。
そして、その運動によって美琴の控えめな胸は、上下する体の動きに若干の遅れを着けられながらも同じようにプルプルと跳ねた。

「あ、あっ! これ、やだぁ!!」

奇しくも。
否、その動きは上条の確信的行動で。そしてそれは、美琴が自身のコンプレックスに基づき忌避していた動きで。
しかも現在の美琴は、両腕を後ろに一括りに縛られているせいで胸が強調されている上に、遮るものが一切無い。
おかげで美琴の胸は余すことなく、上条にその全貌をさらけ出してしまっている。

600狼条さんと縛られ美琴:2014/01/18(土) 21:02:52 ID:bCuXtmCw
その事実に美琴は体を揺さぶられながらも、必死に首を左右に振って嫌厭の意を示す。

「いやいや絶景ですぞ。これぞまさしく世の中の男、誰しもが一度は見たい女の子の乳揺れですぞ!」

一方の上条は言葉の通り、自分が見たいと願った美琴の乳揺れ、おっぱいぷるぷるを目にして非常に興奮していた。

どうしてこうも女性の胸は柔らかく、自在に形を変えるのだろうか?
おいしそうに赤く色づいた乳房、硬く勃ちあがったピンク色の乳首。それらが上条の上下の動きに合わせて揺れる様は、実に福眼である。

「あっ、あん! と、とうま! ねぇっ……んっ、ね…こ、これやだ! やだ、やめ…ああっ!」

だが、それでも美琴は静止を求める。
突き上げるたびに秘裂は上条の男根に絡み付いてくるし、彼女の中の良いところに先端が掠めた際にはビクリ、と大きく体を震わせてもいる。
顔は快感に影響された涙の筋が幾つも見受けられるが、どうやら嫌悪感から来る涙も混ざっているらしい。

601狼条さんと縛られ美琴:2014/01/18(土) 21:04:16 ID:bCuXtmCw
美琴が嫌がっているのなら止めてあげたい。しかし、自分はせめて一回は精を放出するまでこのままでいたい。
相反する二つの感情に板挟まれた上条は、どうしようかと頭を悩ませる。
そしてひらめいた。美琴の要望を呑みつつも、自分の欲望を叶えられる術を。

「なあ美琴。この体勢が嫌なのは、胸を俺に見上げられるのが嫌だからなんだよな?」

「はあっ…はあっ…はっ!……はあっ……」

「ついでに、胸を揺らされるのも嫌なんだよな?」

「…っっ! はあっ……はあっ!……っ、ふ」

ひらめいた直後。上条は唐突にピストン運動を停止し、確認の為に美琴へ質問を投げかけた。
上下運動を停止されたことによって快感から解放された美琴は、その余韻に体を震わせながら耐えているせいで、声を出す余裕が無い。
しかし上条の問いに肯定を返すため、荒く酸素を取り込みながらも必死に頷く。

そして肯定の意を美琴から受け取った上条は心の中でほくそ笑む。
以前聞いた騎乗位を嫌がる理由。胸を見上げられる、胸が揺れるのを見られるのが嫌だと。
それならば、胸が揺れないようにすれば良いのではないか。だから、

「美琴たんに提案です。このまま俺にたくさん突き上げられるのがいいか、自分で動くのがいいか、どっちがいい?」

602狼条さんと縛られ美琴:2014/01/18(土) 21:05:31 ID:bCuXtmCw
「なっ、あ!?」

その提案に美琴は驚愕する。一体この男は何を言っているのだ。
自分は止めて欲しいと訴えているのに、このまま激しく揺さぶられるとか冗談じゃない。
ましてや自分で動け、などどは。

「アンタねぇっ…!」

あまりの上条の暴虐っぷりに、ようやく整った呼吸を再び荒げて怒りをぶつけようとしたその時。

「美琴が自分で動けば、胸が揺れないように動けるかもしれないぜ?」

「………!??」

怒りの言葉が喉の奥に引っ込んだ。
美琴は今、上条に告げられた言葉の意味を、熱に犯された頭で必死に考えている。
そんな美琴の考える姿にもう一押しかと上条は畳み掛ける。

「俺がすれば、俺の良い様に動きますから、いっぱい胸が揺れるだろうさ。けど、もしお前が自分で動いて、胸を揺らさないようにできたら?」

603狼条さんと縛られ美琴:2014/01/18(土) 21:06:34 ID:bCuXtmCw
確かに、美琴自身がスピードや強弱をコントロールできるのなら?
自分の体なのだ、胸が揺れないように動くことができるかもしれない。だが、

「そんなことしなくたって、アンタがソレを抜けばいいじゃない! もう満足したでしょ!? いいかげんにもう抜いてよ!」

そう。ここで男女の行為を強制終了してしまえば、そんな苦労はしなくて済む話なのだ。
美琴としては、行為による疲労はとうに限界を超えており、一刻も早く体を休ませたいのだ。これ以上、疲労が蓄積する行為はごめんこうむりたい。
そもそも自分で動くなんてやったこと無いし、上条がするのだって疲れる上にコンプレックスを刺激されるだけだ。

要するに、どっちも嫌だ、というのが美琴の意見。

「上条さんの息子は今臨戦態勢なんです。もうちょっとでイけそうなので、イくまではしたいんです」

しかし上条も引かない。
上条的には、すでにこの状況に対して開き直っている状態だ。
後でどんな叱責を受けようとも構わない。己の願望を叶え、美琴の体を堪能しつくすと心に決めている。

男女の行為中に似つかわしくない、少し緊張した無言のにらみ合いが続く。

604狼条さんと縛られ美琴:2014/01/18(土) 21:07:44 ID:bCuXtmCw
「それに、どうせ私が動いたって、動いてるところは見るんでしょ? 私は、見られるのが嫌だって言ってんの」

赤い頬のまま。瞳を涙で濡らしたまま。それでも美琴はきつく上条をにらみつける。
一方の上条は無言のまま。だが、心なしか美琴を見る目つきが、困ったような、ねだるような、そんなものに変わっている。

「……っ」

無論、そんな上条の視線に気が付かない美琴ではない。無音の懇願に、断固拒否すると決意した心がグラグラと揺れる。

普段の上条は頼みごとや物欲がほとんどと言っていいほど無い。
その上条がこんなにも行為をねだってくる。叶えてあげられるのなら叶えてあげたい。

美琴が上条からの視線に心をぐらつかせる中、ポツリと上条は呟いた。

「どっちか。どっちかでいいんだ、頼むよ美琴」

「ーーーっっ!!」

美琴は何かを耐える様にぎゅっと目を瞑り歯を食いしばると、両膝をベッドに伸ばしてどうにか膝立ちの体勢になった。
そしてそのままゆっくり腰を持ち上げると、腰をくねらせながらそっと動き始めた。

605■■■■:2014/01/18(土) 21:10:48 ID:bCuXtmCw
今回は以上です。まだまだ続くんじゃよ。今後とも優しく受け入れてくださると幸いです
それから、前回の選択肢なんですが、情報が少なすぎるとあるお人に言われたので、タイトルといちゃエロ度も晒しておきます
構成ができていて後は書くだけなので、読みたいヤツから書きたいなーとか思ってました
ではまた

1 縛っていちゃいちゃリベンジ→→→→いちゃ度3 エロ度3
2 ご褒美でNEWプレイ! →→→→→→→いちゃ度3 エロ度5
3 上条さんと、お風呂でお悩み解決→→いちゃ度5 エロ度2
4 俺だけの笑顔→→→→→→→→→→→いちゃ度4 エロ度4

606■■■■:2014/01/18(土) 23:39:33 ID:ezbOIu5A
乙です!

3か4がいいなあ

607■■■■:2014/01/19(日) 01:02:29 ID:mzGw1Py.
いやはやたまりませんね。乙!
ところで1の縛っていちゃいちゃリベンジは上条さんが攻められる方ですか?
なら2か4がいいです。

608■■■■:2014/01/19(日) 09:17:55 ID:uABaXsLs
乙です!全部!w

609■■■■:2014/01/19(日) 14:06:03 ID:8eqtv5sM
乙です

自分は3です

610■■■■:2014/01/25(土) 21:31:49 ID:PJTyIKyI
こんばんは。狼条さんと縛られ美琴の続きを投下しに参りました
今回は短いです。ちょうどいい場所が無く、短めに切る形になっちゃいました

>>607さん そんなことしたら>>537みたいになっちゃうのでやりません

>>608さん 全部やりますよー。むしろ全部やったら終わりです。ネタがなくなるので

次レスから>>604の続きです

611狼条さんと縛られ美琴:2014/01/25(土) 21:33:26 ID:PJTyIKyI
美琴の動きによって、上条の男根が限界ギリギリまで引き抜かれる。美琴は大きく息を吐きながら再び男根を自身の秘裂に挿入していく。
最奥まで男根が到達する直前に、美琴は腰を持ち上げてもう一度男根を引き抜く。そうして繰り返される同じ動きは、ひどく緩慢でゆるやかだ。
先に上条が言ったとおり、胸が揺れないようにするためにゆっくりと動いているのだろう。
もしかしたら、激しい動きができないだけかもしれないが。

しかし、美琴本人のゆるやかな動きとは裏腹に、彼女の中はきつく上条の男根を締め上げ続ける。
ピストン運動によって美琴が感じているというのもあるが、膝や太ももなどの下半身に力が入っているのが大きな原因であろう。

「はあっ…っく、うぅ……うぁ! あっ…んん」

眉をハの字に寄せ苦しげな表情で、それでも美琴は懸命に腰を振る。
食いしばった唇の端から飲み込みきれなかった唾液がつう、と垂れる。はあはあ、と辛そうな吐息が漏れる。

しかし、そんな状態の美琴を気遣う余裕は、今の上条には全く無かった。
というのも、美琴自ら上条の上に跨り腰を振っているという、普段なら絶対にありえないシチュエーションに、かつて無いほどに興奮していたからだ。
上条の大好きなおっぱいが揺れる瞬間が無いのが残念だが、それを補って尚、美琴から与えられる刺激は最高に気持ち良い。
そして現在の上条の視線は、彼と美琴の接合部分に釘付けになっている。

612狼条さんと縛られ美琴:2014/01/25(土) 21:33:54 ID:PJTyIKyI
普段の上条には、行為の最中に美琴の秘部をじっくりと眺める機会など無い。
美琴は胸に限らず、自身の幼く、発達しきっていない体を見られることに対して、過敏に反応するきらいがある。
故に、彼女の秘部をガン見しようものなら確実にビリビリされて、行為云々どころではなくなってしまう。

では理性や羞恥心の吹き飛んだあたりで見ればそんなことはないんじゃないか? と、思い立ったこともある。
だが、そうなるのは行為終盤の二人ともハッスルしている時である。正直上条にも周りを見渡す余裕なんてあるはずない。
おまけに彼らは普段、正常位や対面座位等の体位で行為を行っている。
だいたい美琴がしがみついて来ていて、体全体が密着している場合が多い。秘部もとい接合部なんて覗けやしない。

だからこそ、この騎乗位という新たな体位に対して非常に興奮しているし、普段見れない美琴の秘部に視線を奪われてしまう。
今、この機会に、彼女の秘部の隅から隅までしっかりと網膜に焼き付けて脳内アルバムに保存するべく、息も荒く無言で見つめている。

613狼条さんと縛られ美琴:2014/01/25(土) 21:34:20 ID:PJTyIKyI
そんな、上条が必死になっている視線の先。
まず目に付くのが、薄いを通り越して、生えていないんじゃないかと疑うような、つるりとした恥丘だ。

付き合いたての頃に、とある理由で濡れ鼠になってしまった時に、一緒に風呂に入ったことがあった。
その際それに気付いて、「中学生にもなって、ミコっちゃんは生えていないんですね〜」とからかったところ、
某8月の橋の上の時よりもすさまじい殺気が全身を包み込んだ直後、目にも留まらぬ速さの拳が顔面に飛んできてブラックアウト。
気が付いた時には、バスルームに仰向けに寝転がっていた上に、ちょうど胸や腹のあたりにシャワーの冷水が当たるようにセッティングされていた。
おかげでその後見事に風邪を引いた上に、美琴には口もきいて貰えず一週間近く避けられ続けた。

それからこの話題は頑ななまでに触れないで来たのだが、ようやくじっくり見分する機会を得られた。

美琴の恥丘を改めてよくよく観察してみると、生えていない、という自分の認識が間違ったものであることに気付く。
彼女の髪も薄めの茶色だと思っていたが、どうやらそれよりもさらに薄い色の短い毛が、ごくわずかに生えているのだ。
ほとんど肌の色と同化していたために、生えていないように見えてしまっていたらしい。
いや、頑張れば本数を数えられそうな程度にしか生えていないのも、ソレを助長していたかもしれない。

614狼条さんと縛られ美琴:2014/01/25(土) 21:34:50 ID:PJTyIKyI
「…っ! そんなに見てんじゃないわよばかぁ!」

そんな幼い印象を受ける恥丘を持つ美琴本人から、恥ずかしさに満ちた声で文句が飛んできた。

美琴は視線に敏感だ。超能力者であり常盤台生であるが故に、常に好奇や尊敬、はては畏怖、嫉妬など、さまざまな視線に晒されている。
だから、上条が自身の最も恥ずかしい箇所を見つめていることにもすぐ気付ける。

上条が自分の秘部を見ている瞬間を見たくなくてきつく目を閉ざしたというのに、目視しなくてもそれに気付けてしまう自身の鋭い感性が嫌で。
それ以上に、上条が自身の秘部を見つめ続けている事実が恥ずかし過ぎて。
苦し紛れに文句を飛ばしてみたけれど、今の上条には効果が無いようだ。それくらい集中して美琴の秘部を見つめている。

「うっ…もう、ばかっ…ばかぁ!!」

きつく閉じた目じりからつう、と涙が零れ落ちる。
自身の体興味を持ち、興奮してくれるのは嬉しい。しかし、成長しきっていない体を見られるのは恥ずかしい。
二つの感情の中に、さらに快感が混ざり込んだせいで、もうわけが分からない。

615狼条さんと縛られ美琴:2014/01/25(土) 21:35:26 ID:PJTyIKyI
この状況から抜け出すには、早く上条を絶頂に導き、この行為を終わらせるしかない。
そう悟った美琴は、上条を罵る言葉を口から吐きつつも懸命に腰の動きを継続させる。

そんな美琴に構わず、上条は己の欲を満たすために美琴の秘部の観察を続ける。
恥丘から少し視線を下にずらすと、はちきれんばかりに膨らんだ、ピンク色の可愛らしくもどこかいやらしい肉の芽が見える。
普段なら皮に包まれて見えないソレも、今は性的刺激を受けて、恥ずかしげもなくその顔を上条に晒している。
触れればきっと、見た目からは想像できないほどの弾力性をもって上条の指を弾き返し、その反動で得た快楽を主である美琴に伝えるのであろう。
肉の芽が伝える快楽によがり狂う美琴を見るのも一興だが、それは後でもできる。
今は、美琴の秘部を余すことなく観察しなければ。

さらにその下。現在、最も強い快感が発生しているであろう場所。
見た目幼くも、しっかりと女の特徴を持った美琴の秘部。その中心。
彼女の秘裂はこれでもかというくらいに大口を開き、大量の涎を垂らしながらも上条の男根を飲み込んでいた。

616狼条さんと縛られ美琴:2014/01/25(土) 21:36:24 ID:PJTyIKyI
「ふっ…くぅ、ん! ううっ!……あ、はぁ…!」

美琴の熱く甘くも苦しげな喘ぎ。その声と共に、秘裂はゆっくりと男根を軸に上下運動をする。
きつく締めあがった秘裂から、粘性の高い透明な液体を纏った男根がゆっくりと姿を現す。
太く大きい男根を吐き出した秘裂は小さくすぼまり、本来の大きさを取り戻しかける。
だが、一番太いところが抜けようかとした時、上から加えられた力によって、再び秘裂は太く大きな男根を飲み込まされる。

秘裂はミチミチと音を立てそうな勢いで、男根にその身を引き裂かれていく。
けれども、秘裂内部に満たされた液体の働きによって、秘裂は痛みを全く感じない。それ故に秘裂は、実においしそうに男根を飲み込んでゆく。
そして秘裂が男根を根元まで飲み込むかと思った時、やはり秘裂から男根が引き抜かれ始める。

617狼条さんと縛られ美琴:2014/01/25(土) 21:36:43 ID:PJTyIKyI
男根がギリギリ抜けないところまで引き抜かれるのは良い。だが、どうも男根が根元まで飲み込まれていることが無いようだ。
しばし美琴の秘部全体を観察していた上条は、ようやくその事実に気付き、美琴の顔を見上げる。

上条の視線に気付いたのか、美琴は腰の動きを止めずに、きつく閉じていた目をうっすらと開けた。

「……なによ」

快楽に染め上げられた赤い顔の中で、恨みがまし気に吊り上げられた目は、たっぷりの潤いを含んでいて。
これっぽっちも怖くないどころか、非常に可愛らしく感じてしまう。むしろ、今以上に快楽と涙にまみれた表情が見たくなる。

男としての加虐心を大いに刺激された上条は、無言のままに美琴の腰を両手で掴むと、一気に最奥をガツン! と突き上げた。

618■■■■:2014/01/25(土) 21:38:34 ID:PJTyIKyI
今回は以上です
ミコっちゃんは、成長は早くても性長は遅くあってほしい。肉体的にも精神的にも。
タイムリーネタにしたいから次回作は4番が有力候補ですが、間に合うのだろうか?
あと一番最初に上げてしまった。本当に申し訳ありませんでした
では

619■■■■:2014/01/25(土) 23:37:36 ID:fea8K5iA
乙です。
性長か・・・何やらエロい響きですな。

620■■■■:2014/01/26(日) 02:15:14 ID:KQAW4xTE
乙!
たしかに美琴さんは性長は遅い方が似合う気がしますね。
次回作も楽しみに待っております!

621■■■■:2014/01/26(日) 20:34:14 ID:.lchFMQA
上条さんによってゆっくり性長していくミコっちゃんいいね

622■■■■:2014/01/30(木) 11:10:15 ID:252bLM1c
どこできいていいかわからないからここでききたいんだけど
美琴って生理痛軽いほうだと思います?重いほうだと思います?
教えて上琴スキーなエロイ人達

623■■■■:2014/01/30(木) 11:41:09 ID:ISYpkciw
活発な女子は重くないイメージ

あくまでイメージだが

624■■■■:2014/01/30(木) 12:26:48 ID:5/4B2CGs
生理痛は一種の体調不良
漢方で症状緩和できるような
健康体だと全く痛くない
特有の不快感はあるけど

625■■■■:2014/01/30(木) 19:27:53 ID:252bLM1c
ふむふむ。つまり軽い時もあるし重いときもあるのね
ありがとう!

626■■■■:2014/01/30(木) 21:34:46 ID:Rp8JxMqk
>>625 婦人科のサイトで調べなさい 間違った理解してるから

627■■■■:2014/01/31(金) 00:51:44 ID:IUObBla.
うん
重いとき軽いときがあるんじゃなくて、痛い人は痛い
何でもない人は何でもないんだよ

628■■■■:2014/01/31(金) 01:17:53 ID:eEMvtbJ.
吹寄は毎月重くて常備薬を持ち歩いているイメージ
美琴は出血も痛みも軽くて3日くらいで終わってそうなイメージ
でも実際はその逆でも全然おかしくない
お腹痛くて動けないミコっちゃんを上条さんがおんぶして…とかいろいろ妄想する

629■■■■:2014/01/31(金) 23:48:34 ID:ouD2yQp6
>吹寄重たそう
スゲー分かる

俺のイメージでは
美琴=軽い
イン=初潮まだ

あとはわからん

630■■■■:2014/02/01(土) 01:56:14 ID:9q5xuYTA
インデックスは原作で初潮きてる描写があるっぽい

631■■■■:2014/02/01(土) 02:33:19 ID:5KBQzO9Q
あったっけ?w

原作しか読んでないんだが覚えとらん…

632■■■■:2014/02/01(土) 04:20:53 ID:MKlBNhfQ
イタリアだか外国に行った時、箱だかなんだかを荷物に入れて、それが生理用品じゃないかと噂されてたな(真偽不明

633■■■■:2014/02/01(土) 12:49:31 ID:oezcaPH6
私は下着入れだと思ってました

634■■■■:2014/02/03(月) 22:41:05 ID:VlIpxQps
もうインちゃんの話は必要ない

635■■■■:2014/02/04(火) 11:41:06 ID:macCBZLo
>>626
重い軽いは人それぞれ。比較的軽い人でも体調不良などで重めになったりする時もある。
逆に、もともと重い人でも漢方薬などによって改善を図ることができる、と解釈していたのですが、違いますかね?

それはそうと、狼条さんと縛られ美琴の続きを投下したいと思いますー
次レスから>>617の続きです

636狼条さんと縛られ美琴:2014/02/04(火) 11:41:47 ID:macCBZLo
「ひぎゃあああっ!!!」

突然の甚大な衝撃に、美琴は目を見開いて背中を大きく弓なりに反らせた。
背中を反らせると同時に顔は自然と上に向けられたのだが、甲高く鋭い悲鳴を一声漏らしたまま、後に続く音が無い。
見れば、魚がする様にパクパクと無音で口を開けたり閉じたりしている。

さらに美琴の体は、弓のようにしなったままブルブルと震えている。
ビクン、と大きく体が痙攣するたびに、縛られた両腕に縄が食い込み、いいかげん、彼女の両腕を真っ赤に染め上げてしまっている。
足腰からは完全に力が抜け、そのまま上条の腹にペタリと座り込んでしまう。

そして美琴の秘裂は、己の中の肉棒をかつて無いほど強く締め上げていた。

つまり、美琴は先の衝撃によって絶頂を迎えていたのだ。
上条の強い一撃によって絶頂に導かれたのは間違いないだろう。だが、おそらくそれ以上に、

(なるほどな。一番奥に上条さんを入れないようにしていたのは、耐えられないからだったわけね)

637狼条さんと縛られ美琴:2014/02/04(火) 11:42:09 ID:macCBZLo
もはや行為を始めてから一体どれほどの時間が経過したのか分からない。それほどまでに長い間、二人は性行為に没頭し続けていた。
長い時間をかけて快感に慣らされた美琴の体は、たとえほんの一瞬だけであったとしても、強い一撃に耐えることができない。
その一撃を受けた瞬間、いままでの絶頂の感覚が呼び起こされる。
呼び起こされた過去の絶頂はそのまま美琴の体とシンクロし、今度は現在の彼女の体に同じような絶頂を引き起こす。
その強い絶頂は美琴の記憶と体に刻み付けられ、忘れられぬ快楽として彼女の中に残り続ける。

もしまた同じように強い刺激を受ければ、この直前の絶頂が美琴の中によみがえり、再び過去と現在の絶頂の波に飲み込まれることになるであろう。

「…な…にっ……すんの…!!」

上条からの強烈な刺激が一回だけだったのが唯一の救いにして、彼女が意識を繋ぎ止めることができた理由だろう。
ブルブルと体を震わせ続けながらも美琴は、怒りをあらわにして上条を強く睨み付けた。

快楽と怒りが混ざり合った美琴の顔を綺麗だと思いながら、上条は用意していたセリフを吐く。

「いやー、美琴が動きづらそうにしてたから、手伝おうかなーと」

「ざっ…けんな! アンタは、うごかないって、約束、でしょうが!!」

息も絶え絶えに、美琴は肺の中の全ての空気を搾り出すかのような勢いで叫ぶ。

638狼条さんと縛られ美琴:2014/02/04(火) 11:42:39 ID:macCBZLo
「はいはい。もうしませんから」

上条はそんな美琴の怒りを、両手を上にバンザイ降参のポーズを取りながら受け流す。
そのあんまりにもバカにしきった態度にもう二言ほど怒鳴りつけてやろうとした美琴は、再びの下からの上条の突き上げに文句を飲み込んだ。

「やぁううっ!!」

先程の強烈な一撃に比べれは断然軽い衝撃だった。
しかし、今の美琴にとっては軽く絶頂を迎えてしまうのには十分な刺激で。

快楽に耐えようと体を震わせる美琴を、上条はバンザイしたまま意地悪い笑みを浮かべて見つめる。

「ほらー、美琴たーん。早く動いてくださーい。じゃないと、いつまで経っても終わりませんことよ?」

「…くっ…う、このっ!……」

ニヤニヤと笑う上条を睨みつける。
そもそも上条がちょっかいを出したからこんなことになっているというのに、そのことは棚に上げるのか。

639狼条さんと縛られ美琴:2014/02/04(火) 11:43:16 ID:macCBZLo
だが、このままではいつまで経っても終わらないというのは正論だ。
正直なところ、早く休息を取りたい。上条への文句はたっぷり休んだ後に、電撃と共に力いっぱい食らわせてやればいいのだ。
とにかく一刻も早くこの行為を終わらせるために、数々の怒りと文句を飲み込んで、美琴は再び腰を動かし始めた。

しかし今の美琴にはこの行為を始めた時のような、しっかりとした上下運動を行う力がもう残っていなかった。

美琴は上条の腹の上に座り込んだ体勢から、必死に膝を立てて体を持ち上げようとする。
だが美琴の両膝はただ震えるばかりで、彼女の体重を支えることができない。

「はあっ…あっ、あぅ…はっ…はっ、はあっ……」

膝を大きく稼働させることによって、先程までの上下運動を実現させていたのだ。
膝の動きが止まってしまっている今では、腰をくねらせることによる微弱な動きしかできていない。

そして、このような小さい動きでは上条を絶頂させるなど、夢のまた夢で。当然、

640狼条さんと縛られ美琴:2014/02/04(火) 11:44:04 ID:macCBZLo
「あのー美琴さん? さすがにこれじゃあイけそうにもないんですけど?」

上条からはどこかからかうような、楽しんでいるような調子で抗議の声が挙がる。

「う、はあ…はっ、わかってる……うっさい、わね…」

目じりにたっぷりと滴を光らせたまま上条を睨みつけた美琴は、いったん腰の動きを止めた。
何をするのだろうと眺める上条の眼前で、美琴はもぞもぞと両膝を動かしてポジションを整える。

膝立ちして美琴の体重を支えられるよう肩幅ほどに広げられていた両足は、その隙間を狭められて上条の腹部にぴったりと添えられた。
そしてその添えられた両足から、腹部を挟むように力が加えられた。腹を両脇から圧迫されてはいるが、これといって苦しいほどの力加減ではない。

そうして美琴は上条の腹を両足で挟んで固定すると、その足を支柱に大きく円を描くように腰をグラインドさせ始めた。

641狼条さんと縛られ美琴:2014/02/04(火) 11:44:39 ID:macCBZLo
(あー、なるほど。美琴のやつ考えたな)

そう、男性器を女性器の中に挿入した後の動きは、なにも上下運動(ピストン運動)だけではない。
現在美琴が行っているような円運動も、性的興奮を高める動きなのだ。
女性的には、子宮口のまわりを刺激されることに性的快楽を感じることができる。では男性的には、

(うお、これは、美琴の中がうねうねと絡み付いてきて……ヒダに擦れるのもなかなかに気持ちいいんだな…)

ピストン運動による抜き差しがない分、内部への侵入時間が長い。つまり、女性器に触れる時間が長くなるということだ。
そうすると、普段感じ取れないような内部の動きも、男根を介してダイレクトに本人に伝わることになる。
円運動による刺激はもちろんのこと、女性器の動きによる刺激も快感として感じ取れるわけだ。

「く、は……美琴、そのまま続けて……」

「はあ、ん…ふ、はぁっ…はあっ」

今まで挿入後の円運動は試したことが無く、予想以上の快感に、上条も徐々に絶頂に向けて高まっていく。
美琴は美琴でただひたすら無心で腰をグラインドさせることに没している。

642狼条さんと縛られ美琴:2014/02/04(火) 11:45:07 ID:macCBZLo
部屋の中に二人分の荒い息を吐く音と、ベッドの軋む音が響く。
それ以外にも時折、美琴の秘裂から漏れ出た愛液が、上条の腹と美琴の太ももに擦りあわされて粘質的な音を奏でている。

「はあっ、は、ふっ…ん……くぅ…うぅ、うー」

と、唐突に美琴はうなり声を上げて、腰の動きをぴたりと止めてしまった。

「おい、美琴? お前なんで……?」

美琴の円運動からもたらされる刺激がなかなか良かっただけに、それが止められたことに不満を感じる上条。
さっさと再開してくれと催促するように美琴を見上げると、そこには眉を寄せて、今にも泣き出してしまいそうな顔があった。

「!? み、美琴!?」

さすがにやり過ぎたかと手を伸ばそうとした時、美琴から発せられた言葉は思わぬものだった。

643狼条さんと縛られ美琴:2014/02/04(火) 11:45:31 ID:macCBZLo
「……うごいて」

「へ?」

「おねがい…うごいて、とうま」

言い切った直後、美琴の瞳から大粒の涙がこぼれた。

「はへ? え、あの、美琴?」

こぼれた涙にも驚いたが、動いて、とはどういうことだろう。そのままの意味で捉えてしまって良いのだろうか?

状況が読めずにあたふたしている上条を見て、美琴はさらに言い募る。

「ねえ、うごいてよぉ! これだと…これじゃあ、イイところにあたんないの……だからぁ」

円運動によって快感を得ることが出来ていても、それが絶頂に向かえるほどのものであるとは限らない。
いままでのピストン運動にて得られる快感に慣れていた美琴は、最奥を突き上げられることの無い円運動では、どこか満たされないものがあったのだ。
つまり美琴にとって、この円運動による刺激では頂点に上り詰めることができない。
そして最奥に望む刺激を得ようにも、もはや美琴自身にはそれをする力が残っていない。

644狼条さんと縛られ美琴:2014/02/04(火) 11:46:00 ID:macCBZLo
「いや、でも、俺が動くと胸とか揺れちゃいますけど…?」

だが上条はいきなりの美琴からのおねだりに困惑し、動いていいものかどうか思案する。
そもそもこうして美琴に動いてもらっていたのは、彼女が胸が揺れる動くのを見られたくないが為の妥協案だったのだ。
先程、からかいの意味をこめて断りも入れずに突き上げた時なんてあんなに怒っていたというのに、一体どういうことだろう。

「あっ、う…いいからぁ!、そんなのもういいからぁ! はやく! はやくシてよお!」

単純明快。
この時の美琴の頭の中には、ただ気持ちよくなりたい。
気持ちよくなってこの熱を高ぶらせ、最高の高みで解放したい、という思いに埋め尽くされていた。

自分から行っていたピストン運動(上下運動)、上条からの刺激、そして円運動。
これらの刺激によって少しづつ快感と興奮が高まっており、徐々に思考も理性も侵食されていたのだ。

何故自分から動いていたのかも、上条への仕返しのことも、早く休息を取りたいということも、既に美琴の頭の中からは吹き飛んでいた。

「お前の方から言ったんだからな。後で怒るなよ!」

いまいち飲み込めないものがあったものの、こちらから動いていいというのならば動かない手は無い。
存分に快楽に喘がせてやろうと意気込み、上条は両手でしっかりと美琴の腰を掴んだ。

645■■■■:2014/02/04(火) 11:49:15 ID:macCBZLo
今回はここまでです。おねだりする美琴ちゃんっていいよね・・・
次回は二回戦フィニッシュから最終戦の導入あたりまでになります
ようやく終わりが見えてきましたかね? たぶんあと三回か四回ぐらいの投下になると思います。

しかし、視点が上条視点・美琴視点・第三者視点ところころ変わってまあ読みづらい。許してください。ではまた

646■■■■:2014/02/04(火) 15:34:15 ID:58ZIK01Y
GJGJ!
おねだり美琴ちゃん最高です!
攻め攻め上条さんもこれはこれでww

647■■■■:2014/02/04(火) 20:08:58 ID:cCjZZX5E
乙です
美琴可愛いなぁ

648■■■■:2014/02/05(水) 18:15:40 ID:fjcir7mE
健康体が体調崩したところで生理痛はそう酷くならない
関連する臓器のどこかに悪いところがある人に生理が重いという症状が現れる
それはともかく狼条さん面白い 続きのいちゃラブ楽しみに待ってます

649■■■■:2014/02/06(木) 18:45:10 ID:GCxmdiXc
上条「絶望した!!!」ガターン!!

美琴「はい?」オカシモグモグ

上条「き○この山よりたけ○この里のほうが人気だと!?」キノコノホウガウマイダロ!?
上条「ありえない…き○こがたけ○こに劣っているなんて!!」ワナワナ

美琴「あ〜、そういえば…なんだっけ」
美琴「全国のき○こ・たけ○この購販売総数比べたら、たけ○この里がき○この山の約二倍売れてたんだっけ?」モグモグ

上条「……おい、美琴」

美琴「なに?」モグモグ

上条「お前、まさか、今食べているのは…」

美琴「ああ、うん。たけ○この里ね」モグモグ
美琴「私たけ○こ派だし」アンタキノコハダッタノネ

上条「………」スタスタ

美琴「当麻? どうしてキッチンに行くわけ?」モグ…

上条「いいぜ…」ユラリ
上条「お前がたけ○こ方がうまいなんて言うのなら…」ゴゴゴゴ
上条「まずは、その幻想をぶちころり!!」トクダイキノコバーン!!

美琴「ぎゃーーーー!!!」シモジョウサンコンニチハ
美琴「ア、ア、アンタ一体なに考えてんのよ!!」

上条「今からお前にき○このおいしさを、この”上条さんのき○この山”を使って教えてやる!!」ジリジリ

美琴「ど、どこからそんなたくさんのチョコを…」コッチクンナ!!
美琴「あ!? まさか、バレンタイン用に買って置いたヤツを…!?」トウジツドウスンノ!?

上条「隙あり!! おらー捕まえたぁ!!」

美琴「いやぁぁぁあああ!!! 離せ変態!!!」ジタバタ

上条「美琴、今夜はき○この味を覚えるまで寝られないと思え」

美琴「あ、や、ま、待って……」




ピピピ電波を受信してしまったので、小ネタです。エロくないけどシモネタなのでこっちに
しかし、たけ○この方が売れてるなんて・・・え? 私はたけ○こ派ですが何か?

650■■■■:2014/02/06(木) 22:54:39 ID:Nvh7zPX6
なんだこれw
サトリナも確かたけ〇こ派なんだよなぁ…

651■■■■:2014/02/07(金) 01:55:35 ID:8qaGRboo
こうゆうおバカネタ好きですw

652■■■■:2014/02/07(金) 16:42:51 ID:lBskZA9A
おう俺はキノコ派だよ悪いか

653■■■■:2014/02/11(火) 23:01:03 ID:kTUdcFw6
狼条さんと縛られ美琴の続きを投下したいと思います
今回はちょっと痛たたーな表現がありますん。苦手な人は注意してください
といってもグロってほどではないです。主に美琴ちゃんの両腕についての描写です

>>648さん
関連臓器に悪いところがある、というのは、取り返しの付かなくなるような致命的なものではありませんよね?
あと、関連臓器の悪いところというのは先天的なものでしょうか? 聞いてばっかりすみません

次レスから>>644の続きです

654狼条さんと縛られ美琴:2014/02/11(火) 23:02:33 ID:kTUdcFw6
両手でしっかりと美琴の腰を固定した上条は、そこから間を置かずに美琴の最奥をおもいっきり突き上げた。

「うあっ、ああっ、あああああっっ!」

上条の男根が美琴の子宮を突き上げると同時に、美琴は悲鳴に近い喘ぎを上げながら体を仰け反らせる。
望んでいた最高の高みではないにしろ、絶頂を迎えた美琴はビクビクと体を振るわせ、秘裂から透明な液体を噴出する。

そんな美琴を尻目に上条は、今までの行為の経験を元に美琴の”イイところ”を正確に突き上げていく。
なんせ彼女は”イイところ”にあたらないのが不満であったようなのだから。

「ひぐっ! い……いいっ、あ、イっちゃ…ひ、いあああ!! あ、ああ、いい、いいよぉ…!」

そんな上条の怒涛の攻めに、ただただ美琴は快楽に善がり狂う。
そこにいつもの彼女の面影はもうどこにも無い。顔を赤く染め、快感による涙と涎を垂らしてイき喘ぐ。

「はっ、すげ…めちゃくちゃエロい……」

かつて無いほど善がり狂う美琴の痴態を見て、上条も興奮に理性を飲まれつつあった。
上条と付き合い始めてようやく性的快感を覚え始めた美琴が、今、我を忘れてこんなにも激しく快感に喘いでいる。

655狼条さんと縛られ美琴:2014/02/11(火) 23:03:07 ID:kTUdcFw6
「ほら、思う存分イっていいんだぜ、美琴!」

そう吼えた上条は、美琴を突き上げる腰の動きはそのままに、左手を彼女の腰から離して自身の眼上で揺れていた彼女の胸を鷲掴みにした。

「ああっ! あうっ、あ、おっぱいらめぇ! く、ひんっ! あっ、あっ、ま、またイっちゃうぅ…!」

「こんな硬くビンビンにしててだめなわけねーだろ? ほら、ちゃんと素直に良いって言えたらもっと気持ち良くしてやるぜ?」

上条は手のひら全体をつかって美琴の乳房を揉みあげる。その間、親指と人差し指で胸の頂点を摘んでクリクリと捏ね回す。
捏ね回した瞬間、腰の動きも突き上げるピストン運動から、秘裂内をかき混ぜる円運動に切り替える。

「はっ、あ! あん、あっ……き、きもち…いいの…あっ、きもちいいっ!」

熱と快楽に支配された今の美琴は、ただ前後直下の物事にしか思考力を働かせない。

「良い子だ美琴。もっと気持ち良くなりたいんだよな?」

「なり、たい! ふっ、ん…はっ、あっ! おくぅ…おく、いっぱいついてぇ……」




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