したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

ネタ・雑談スレ その2

1名無し三等陸士@F世界:2007/11/19(月) 19:44:00 ID:jUh8v8N20
マターリ雑談するスレッドです。



ハイテク兵器VS剣と魔法

戦国自衛隊のノリでいて新たなジャンルを開拓すべし
銃を手に、ファンタジー世界で生き残れ!

・sage推奨。
・書きこむ前にリロードを。
・SS作者は投下前と投下後に開始・終了宣言を。
・SS投下中の発言は控えめ。
・支援は15レスに1回くらい。
・嵐は徹底放置だ。反論は許さん!…スレ住人が。
・以上を守らないものは………スルーされます!…スレ住人に。

608名無し三等陸士@F世界:2012/03/07(水) 00:23:56 ID:qJ6WMSIk0
もう一つ。
誰でも思い付くお馬鹿なネタですがコンクリート船って史実では
曳航用油槽船くらいしか日本は作ってませんが、あれで油槽船
以上の大型艦戦闘艦(空母とか)って作れませんかね?
「ミスリルスライム」なんていう非常識生命体がいるのなら
「ベトンスライム」がいてもいいじゃないと。
コンクリート船は修繕が容易とはいえ、海上では流石に大規模
補修は無理。でも「ベトンスライム君」が居ればそんな心配は
ご無用。
コンクリートの材料は、セメント、骨材、水、混和剤から
なるので仮称「ベトンスライム」に手を加えるだけで高強度
コンクリートな「ベトンスライム」が出来るなら、これに
日本が世界に誇れる長年の艦艇設計ノウハウをぶち込んで
大型コンクリート船が出来そうな気がしたりしなかったり。

609名無し三等陸士@F世界:2012/03/07(水) 01:05:20 ID:yVCmZ/aM0
>>608
コンクリート船は大型化に不向きです。
以前調べた範囲では下記の如し。
メリット
・鋼船に比べ工期が大幅に短縮可能
・造船設備が簡単で済む(船台、大型クレーン不要。素掘りの簡易ドックで建造可能)
・溶接工やリベット工員などの熟練工が必要ないこと
・作業工程が極めて簡素
・表面塗装の必要がなく、鋼船と違い船体表面への腐食がない
・海生生物の付着が少なく、船体保守の手間が鋼船に比べ少ない

デメリット
・必要な船体強度を確保する為のコンクリート厚が大きく、船体重量が増える
・上記の理由から同重量の鋼船に比べ積載重量が減少する
・船体重量が増える為、鋼船に比べ速度が低下する
・コンクリートの性質上、圧縮に対する耐久性は高いが引っ張り/屈曲に対する耐久力が低い
・上記の理由から大型船の建造には向かない

日本海軍が実際に建造したEC型貨物船の概要は下記の通り(武智丸)。
 全長:60m
 全幅:10m
 総トン数:800トン
 積載トン数:980トン
 主機関:ディーゼル
 最高速力:9.5ノット

610名無し三等陸士@F世界:2012/03/07(水) 04:21:31 ID:qJ6WMSIk0
>>609
だからお馬鹿なネタと断り書きはしましたがな。
氷山空母ハボクックみたいなもんですよ。

611名無し三等陸士@F世界:2012/03/07(水) 22:36:46 ID:JkIKA/Fs0
将来的には2〜3個の空母部隊と長距離潜水艦部隊、および油槽船の護衛を行う小型艦部隊、これに基地航空隊。
と考えるなら、巡洋艦と大型駆逐艦を作っていくのが正しいと言うことになるんだよなあ(護衛部隊は旧式化し
たものを順次当てればいいから)。

改最上型みたいな大きさの巡洋艦と2500tくらいの駆逐艦(島風の見直し型くらい)を造れるだけかねえ。

612名無し三等陸士@F世界:2012/03/08(木) 01:45:29 ID:5OyRuSN20
駆逐艦に関しては、空母機動部隊をどういう形で編成するかによって大分変わると思います。

30ノットオーバーの対空母戦用機動部隊を編成するのであれば、現状で完成予定の秋月型24隻を当てて第一機動艦隊を組めば良いかと。
編成は蒼龍、飛龍、雲龍、翔鶴、瑞鶴、大鳳に新造の装甲空母を中心に。
その上で30ノットに満たない空母(隼鷹、飛鷹、信濃、111号艦、赤城、加賀)を中心とした第二機動艦隊を編成、こちらに航空戦艦へ
改装した伊勢、日向、山城、扶桑を組み込み、さらに龍驤、祥鳳、瑞鳳の軽空母も付属。
 ※史実でも赤城は機関老朽化などで最大速度が30ノット程度まで落ちていたらしいので、こちらに入れました。
こちらは艦隊最大速度が飛鷹型や戦艦群に合わせなければならないので、27〜28ノット程度の駆逐艦(一番なのは史実の松型)を量産、
配置すれば良いんじゃないかな、と。
これだと既存の甲型までの艦隊型駆逐艦を水上打撃戦部隊へ回せますし、追加建造の松型(便宜上こう書きます)はコスト面で有利ですから
第二機動艦隊の空母が増えても護衛に必要な数を建造する事は充分可能だと思います。
ハワイの竜相手に戦力を消耗している米海軍に対抗可能な艦隊戦力を整備するのであれば、戦艦を主力とする第一艦隊、夜戦部隊である第二
艦隊、高速空母を主体とする第一機動艦隊、低速空母を主体とした第二機動艦隊、潜水艦を主力とした第六艦隊の五個艦隊あたりが落し所に
なるんじゃないかと。

ここに海上護衛総隊やらなにやらが加わってくるとまたえらい事になりそうではありますが……。

613名無し三等陸士@F世界:2012/03/08(木) 19:05:40 ID:JkIKA/Fs0
611の補足として

基本的に護衛を行う艦は対象より速くないといろいろ困るんですよね。
船団を方向転換するなら外側にいる艦は他の艦より速くないと艦隊を維持できない。
あるいは対潜攻撃に向かったりした後、部隊に戻ろうにも本隊に追いつけない。
秋月型が空母と同じ速度を出すのに低速と言われるのはこの辺が問題なわけです。
一方の松型は航続力が18ノットで3500海里と他の駆逐艦の6割程度しか走れません。
勢い松型が所属する艦隊は作戦を行うのに洋上でのタンカー補給を前提としなければならなくなります。
仮にタンカーを無視し戦艦から融通してもらうとしても、洋上補給に適した海面状態と(天候だけでなく敵の攻撃も考慮しないといけない
)補給が終わるまでの時間のロスという不利があります。
この辺をどれだけ我慢できるか、あるいはどれだけフォローできる組織にしていくかが鍵ですかね。

でまあ、そう考えると戦争にはいるまではとりあえず大型駆逐艦でよくね? と
(補助的な役目に就ける松型のような艦は開戦直前から手をつけるようにすれば
ハイ・ロー・ミックスにもっていけるでしょうから)

614名無し三等陸士@F世界:2012/03/08(木) 19:38:11 ID:MiZSpE/s0
>>613
まあ松型の航続距離に関してはそもそも「帝国の龍神様」と史実の松型では出自が違うのでさじ加減はどうにでもなるのではないかと。
史実通りですと戦時下の製造能力という問題から鴻型の機関を流用しています。
しかし作中では少なくとも激戦に激戦を重ねた結果としての設計とは違いますので艦型も若干大型化可能でしょうし、機関ももう少し
ハイパワーのユニットを選ぶ事は可能ではないかと。
個人的には白露型駆逐艦の缶2基タービン2基の2軸で28000馬力、排水量1500トン程度で30ノット強の艦を提案します。
松型のコンセプトで白露型を再設計したようなものですが、主砲は連装2基4門(3年式12.7センチあるいは各種高角砲)、魚雷
発射菅は4連装2基のままとする代わりに予備魚雷と次発装填装置を撤去、その代償重量を用いて機銃と対潜兵装を増備。
缶が1基減っているので必要とあればシフト配置にするだけの艦内容積も確保可能でしょう。
シフト配置を採用しない場合、恐らく全長105m全幅9.5m程度の「白露型より小さく松型より大きい」あたりに落ち着くのでは、
と考えています。
缶が2/3になる事、排水量が減少している事から燃料搭載量が白露型と同じであれば、航続距離は単純に1.5倍が見込めます。
18ノット/6000海里もあれば必要充分でしょうし、予備魚雷がないとはいえ甲型駆逐艦と同等の雷撃力があれば水雷関係者からの
支持も得やすいのではないでしょうか?

高性能大型駆逐艦4隻(1個駆逐隊)の建造費用で恐らく最低でも2倍の8隻程度は建造可能と思われますし、数量整備を優先するので
あればこういう艦の量産が一番良いのではないかと。
高価な艦隊型駆逐艦は陽炎型&夕雲型で一定数が揃っていますし。

615名無し三等陸士@F世界:2012/03/08(木) 21:56:05 ID:JkIKA/Fs0
>>614
史実の松型に単純計算で18kt6000海里の航続力を与えたら燃料が+220tで基準排水量で1500tになっちゃうんで、さすがにその大きさではおさまらないじゃないかと。
それに缶が2/3になると言うことは航行時に1缶に掛かる負荷が3/2になると言うことで、燃費は悪化すると思います。
おそらく614氏の性能を求めようとすれば最低でも1800tを超えるでしょう。建造予算ではあまりうまみはないのじゃないかと。
1軸1.5万馬力位の適当な機関が日本にないのが痛いですよね。かといって1軸艦、というのもねえ……。
いやいや、シフト配置を考慮しないこの時期ならむしろこれはありか?(ぉぃ

616名無し三等陸士@F世界:2012/03/08(木) 22:08:49 ID:JkIKA/Fs0
反論ばかりだと片手落ちですので自分の考えの駆逐艦も以下に。

・島風をベースにした2600tの駆逐艦
 主砲を陸上用の60口径12.7センチ砲を連装3基とする
 魚雷は零式5連装発射管2基、次発装填機構装備 
 機関は7.5万馬力(島風と同様)
 航続力18ktで6000海里。速力38kt強
 機関、缶室の間の隔壁を設置の準シフト配置。甲板の武装配置スペースがとれるなら缶缶機缶機とする。

贅沢きわまりないですね。

617名無し三等陸士@F世界:2012/03/08(木) 23:12:15 ID:MiZSpE/s0
>>615
んー、タイプシップを白露に置いてるんで缶の削減分使用可能な燃料が1缶当たりで単純に1.5倍計算なんですが>航続距離
これに缶減少による船体短縮&単装主砲撤去による船殻兵装重量分、さらに砲弾と予備魚雷の分も加味すれば排水量はこんなもんじゃないかと。
想定内の出力で使用する限り缶の減少はあまり負担とは関係がなかった記憶、護衛艦での蒸気タービンで機関科員から聞いた話ですけど。
重量が減ると言う事は燃費の向上を意味しますし、その向上分は船体短縮による抵抗増大で恐らく相殺。
あと缶2基なんで煙突を単煙突として甲板面積の拡大を狙う事も可能で、その場合は対空火力の増強に当てるのが一番でしょうか。
……配置的には艦橋の後ろに少し太めの煙突がでん!と置かれる事になるんで、ちょっと間延びした姿になるかもしれませんが(汗
結局の所、この中型駆逐艦は「とりあえず艦隊駆逐艦として使えるレベル」で「可能な限り数を揃える」方針で想定した艦ですから、性能面は
我慢して下さいって感じではあります。

>ベースを島風
この時点で量産がそもそも不可能になると思いますよ。
たとえ平時であっても島風の機関を量産するのは極めて難しいので。
それに次発装填装置を付けた場合、魚雷の置き場所として5連装発射菅4基分の長さが必要になりますから、全長をその分延長しなければ成立
しないと思われます。
島風の雷装は元来「高速化する米戦艦に対し雷撃の機会は減少する」という前提で、一度の雷撃運動で可能な限り多数の魚雷を発射すると言う
方針で決められたものです。
その前提を変更する場合、何故そういった戦術方針の変更が必要になったかと考えなければなりませんが、その辺はどうなっているのでしょう?
主砲は5式50口径12.7センチ高角砲の艦載化、という事でしょうか。
砲塔形式ではない単装砲架状態でも重量が20トンを超えている上、砲身重量が4.7トンもあるので連装砲塔に収めた場合3年式の32トンを
大幅に上回る事になり(恐らく40トン弱?)、船体の構造重量も相当増加するのでは?

618名無し三等陸士@F世界:2012/03/09(金) 00:17:19 ID:JkIKA/Fs0
>>617
その理屈で行くと2缶の内1缶を動かすだけで航続力は白露型の3倍という話になりませんか?
18ノットを維持する馬力を出すために使う燃料は使う缶を減らしてもよくて同じ、悪ければ悪化という話なんです。
車で6気筒を4気筒にした結果同じ速度だそうとしたらアクセルベタ踏みしてようやく前と同じ馬力が出ると言う話でして、
推進力を生む機関に対しては缶からの与えられるエネルギーは同じだよね、という訳で、缶は減った分を負担しないと
いけないが機関の負荷は変わらないということだと。
それを抜いても燃料は航続力6000海里を維持するなら最低でも600tオーバーになりますからどうやっても1800tを超えざるを得ないでしょう
ましてや生産効率を上げようとすれば松型のようになおのこと排水量が増えるのですから。

>島風ベース
いえ、量産する必要がないからこんなことを言うわけです。
実際何隻予算が下りるかと考えると4隻が精一杯でしょう。で、松型でも倍の8隻が作れる程度です。
ところが日本にはすでに100隻近い駆逐艦があって、そこで強い駆逐艦が4隻増えるのと弱い駆逐艦が8隻増えるのと
では比べたらどうなのと言う話を考えた場合、強いの4隻がいいのじゃね、と思ったのが発端です。
量産を考えていないなら高性能機関といえ作れ無くない数ですからやっちゃおうと。
なおこの艦のコンセプトは「島風の機関を搭載した甲型」です。戦術方針の変更は特にないんです。
というわけで次発装填機構は甲型のように第2主砲の手前なり第一煙突の脇なりどうとでもなると思います。
主砲に関しては連装で50トンを超えるかもしれませんね。
まあ、それならそれで2800tに船体を拡大したらいいんじゃないでしょうか。
7.5万馬力ありますから38ノットは維持できますし。
将来的には日本は8万馬力2軸の駆逐艦を製造する気だった以上まあこういうのもありカナと思うわけです。

619名無し三等陸士@F世界:2012/03/09(金) 01:08:31 ID:MiZSpE/s0
缶2基でも所用の巡航速度は出せるし問題ないんじゃね、と言うことなんですケド。
白露型をタイプシップとしてはいても、その後の駆逐艦建造の経験から艦尾部分の形状変更やタービンの進歩で
充分賄いきれるだろうと判断しての事です。
そもそも巡航だからと缶の火を落とす訳はないですし、問題にはならないと思うんですが。
設計ベースの白露型から燃料搭載量は変更していませんし、船体のダウンサイジングで必要な馬力数は当然減少
していますから。
燃費の悪化を想定したとしても、18ノット5000海里は確保可能だと判断しとります。


質は量を完全には補えませんが、量は質を補えます。
海上護衛戦という底なしの泥沼に片足を突っ込んだ状態の日本なら、尚の事量を重視するでしょう。
白露型ベースの汎用量産型駆逐艦としてはいても、位置付けとしては一等駆逐艦に対する二等駆逐艦なんです。
そして高性能艦を少数揃えるというのは量が必要な海上護衛戦には全く以って不向きな思想です。
さらに言えばこの高性能艦をたった4隻揃えたところで実質的な戦力価値はどれほどあるのでしょうか?
38ノットの最高速力、片舷10射線の雷撃能力、高性能な両用砲。
数値上の要目としては確かに美味しいですが、38ノットの最高速度で走るのであれば他の艦隊型駆逐艦を
置いていく事になります。
4隻で突撃したって袋叩きにされて磨り潰されるのがオチでしょうし、既存の艦隊型駆逐艦と共に行動する
のであれば35〜36ノットあれば充分です。
砲雷撃能力は既存の艦隊型駆逐艦をそのままアップデートした形ですが、617で書いたようにベースと
なった島風の雷撃能力は「一度の雷撃運動で可能な限り多数の魚雷を発射する」事なんです。
そしてこれは戦前から既に確定した方向性なんです。
作中でも島風が建造されているように、「戦術方針の変更は特にない」のではなく、日本海軍の内部で既にそう
いう方向性が打ち出されており、それを実現する為に必要な性能が40ノット片舷射線15本なんです。
なので島風をベースにするならばこの方針を継続している筈ではないか、と言っているのですが。
艦艇とは戦術・戦略方針が定まった後にそれらに合わせて設計・建造されるもので、その前提が変わっていない
のであればそういった折衷案が出てくるとは考え難いです。

あと616の1軸艦はまず不可能です、艦の高速時にトルクが大きくなって直進性に影響が出るので、日本海軍の
水雷戦術を実施するのには現場から間違いなく反対されます。
「前の艦の航跡に乗れ」という戦術運動を行う場合、非常に重要な問題となりますので……。

620名無し三等陸士@F世界:2012/03/09(金) 22:13:10 ID:JkIKA/Fs0
ちがいます。
缶2基でも所用の巡航速度は問題なく出ます。
ただそれをするために使う燃料は缶3基の時と変わらない(むしろ悪化する可能性がある)と言いたいのです。
仮に白露が巡航時に1万馬力必要だったとして(仮定の話です)、それだけタービンを回すのに3缶それぞれ30%動かさなければならないとします。
次ぎに614氏の2缶搭載型の白露タイプシップ艦が巡航に必要な馬力を考えると白露と大体同じ約1万馬力だと言うことになります。
としたら、缶が少ない614氏の艦の方が一缶あたり5割り増しの負荷をかける計算になります。
5割り増しの負荷が掛かるのなら燃料消費も5割り増しとなり(甘い計算ですが)、全体で見れば白露と同じだけの燃費になるでしょう。
ですから白露と同じ搭載量では18ktで5000海里にはならないと言ったのです。
で、その際に「もし614氏の言うことが正しいなら缶が3から2に減って燃料が1.5倍使えるというのなら缶を1缶にしたら3倍使えるという計算になるじゃない」
と言ったわけで。

質と数の関係については、艦隊決戦でそれを言ってるのか海上護衛戦を言ってるのかのかわかりにくいです。
仮に海上護衛が主だとしたら2等駆逐艦(小型の艦隊型駆逐艦)と言うことで航路維持に使うのはずいぶん高級な代物です。
すでに海防艦の建造が始まってるのですから614氏の艦より小型の海防艦を作ればいいじゃないですか。
その方が8隻と言わず12隻は作れます。

逆に艦隊で使うなら614氏の艦が生きてくる余地が出てくると思います。
ただその場合既存の艦隊駆逐艦より足が遅いので別の部隊でひとまとめで運用する必要があるでしょう。

僕の艦については当初から海上護衛に使うつもりが無い艦だとしておきます(作戦上の都合とかで臨時的につかうとかな話はとりあえず無視します)。
せいぜい同数の旧式艦を後方部隊に転属させれるかも、と言う程度しか海上護衛戦では意味をなさないですね。

で、最大速度が速いことですが、これは敵国の輪形陣を突破する直前まで他の艦と同じ速度で走れば済むだけの話です。
乱戦時や駆逐隊単位での戦闘になった際に全力で走ればいいのです。何も問題はないでしょう。
馬力に余裕が出るため加速性能がよいとさえ言えるかもしれません。
ただ、これは無駄だ、と言うのはわかります。
でもこの艦のコンセプトは戦闘力の強化であり、それを達成するのに無駄を許容しているんですね。
仮に35-6ノットを満たす機関を考えたら6万馬力強となるでしょうが、そんな適当なものはないもので、
仕方ないのですでにある機関で一番強力なモノをやむなく載せたわけです。

魚雷に関しては最低9射線を超えたので問題ないだろうと言う考えでやったものです。
日本海軍的に問題があるのなら島風同様3基5連装の15射線艦にしましょう。
そうすれば海軍としては38ノットオーバーの15射線艦が島風含め5隻手元に置けると言うことになり、
甲型では出来ない戦術方針を満たせる部隊を作れることになるでしょう。

1軸艦については単に研究が足らないだけだと思いますよ。戦後の艦はなんだかんだで1軸艦がつかわれているのですから。
まあ、すぐに作るには問題がと言う反対は多いかもしれませんね。

621名無し三等陸士@F世界:2012/03/10(土) 19:34:51 ID:pWjiL5SQ0
>>620
艦体の小型化と水線下部の形状変更等でその分を吸収する、と619で書いてますがな……。
白露型と同じ缶を使用していても、タービンは新型、艦体形状は陽炎型から夕雲型へ至る一連の流れから
より効率の良い形状に出来ているコトを前提にしているというのを無視しないで下さい。
あと、航海中の缶は常に稼働状態に置かなければ意味がありません。
70年代建造の蒸気タービン搭載護衛艦ですら、1から缶を起動させるには出港の8時間以上前に準備を
開始し、温度と圧力を上げなければならないのです。
缶2基のうち1基だけで巡航、というのはありえません。

>>海防艦
海防艦を艦隊戦闘に投入出来ますか?
何度か書いているように「どんな任務にも投入可能な最低限の性能を持つ艦隊型駆逐艦」なんです。
対艦、対空、対潜、全ての任務に投入可能という前提なのに、護衛専用とも言うべき海防艦を比較対照と
して持ち出す意味が判りません。
あくまでも通常の艦隊で使用する前提の艦であり、海上護衛総隊の護衛艦としても転用可能なだけです。

輪形陣は基本的に対空戦闘用であって、対艦戦闘で使う陣形じゃありませんが……。
620での書き方ですと、空母戦と同時に艦隊戦を行う心算ですか?
それこそありえない状況だと思いますけど……。
乱戦というのは結果的になるものであって、普通は乱戦を前提になんかしません。
駆逐隊単位の突撃と言っても、それは相手から見れば少数艦の突出であり確固撃破の良い目標です。
日本海軍の水雷夜襲戦術はあくまでも「1個水雷戦隊」の突撃なんですけど。
むしろやるなら島風型本来の目的である遠距離雷撃戦に回すべきだと思います、重雷装艦と一緒に。
重雷装間の最大速度がアレなので最大速度は若干切り捨ての上、島風を含めない6隻で合計100斜線の
雷撃能力は非常に美味しい戦力になるでしょう。
本来40ノットの高速は30ノットの戦艦に対し遠距離雷撃戦を行う事を前提に、有利な雷撃位置へ遷移
する為に与えられた能力で、遠距離雷撃だからこそ斜線を増やさねば命中を期待出来ない訳ですから。
……旧式戦艦相手なら充分過ぎる戦力になりそうな気はします。

とはいえ、昭和15、16年の演習結果から遠距離雷撃そのものへ既に疑問符が付いてしまっているのが
なんともはや……といった所です。
史実だとスラバヤ&バタビア沖で遠距離雷撃の成果がさっぱりだったことで、炸薬量を780kgに増加
させた九三式三型にシフトしていますしね。

622名無し三等陸士@F世界:2012/03/10(土) 21:04:59 ID:dR59Kiq.0
もう止めてくれうんざりだ!

623名無し三等陸士@F世界:2012/03/11(日) 21:38:10 ID:JkIKA/Fs0
缶が2/3になったから航続力が3/2にはならないことがご理解してもらえたら十分です。
しかしタービンまで新規設計するんなら缶も高圧缶にしたらいいのに。どうせこの艦は建造に手間の掛かるものになるでしょうから。

海防艦については海上護衛に数がいると氏が言われてたので、そもそも数出来ない(=海上護衛向きとは言えない)じゃないか
と思ってああ書きました。艦隊型駆逐艦として数がいると言われたらよかったのに。

輪形陣はご自身でも言われた夜襲時のことです。
潜水艦やら水上艦やらなにがやってくるかもわからない敵艦隊が警戒のため輪形陣を組んで航行するものだと思うのですがどうでしょう?
んでまあ、乱戦前提で動くとはどこにも書いてないと思うんですが。そう言う状態になったとき全速出せばいいって意味ですよ。

まあこの辺にしておきます。

624名無し三等陸士@F世界:2012/03/11(日) 22:23:53 ID:FZ8HFxlQ0
……いや、人の文章ちゃんと読んでます?
617で
『「とりあえず艦隊駆逐艦として使えるレベル」で「可能な限り数を揃える」方針で想定した艦』
って書いてあるんですけど。
あと海戦が想定される場合、夜間輪形陣で航行することはありえません。
戦闘隊形への変更が事実上不可能だからです。
史実のサマール沖海戦でも、航空機の介入があったとはいえ昼戦でどれだけ日本艦隊がぐだぐだな
状態になったかは戦闘時の陣形変更の難しさを象徴している事例です。
てーか、自衛艦乗ってた身からすれば夜戦時の陣形変更なんて今の技術つかったって可能な限りは
やりたくねぇ、そういうレベルの艦隊運動ですぜ……。

625竜神様の中の人 ◆NdgHDvOgik:2012/03/13(火) 00:14:37 ID:RyeEftjo0
お二人の議論興味深く読ませてもらっています。
ですが、不快に感じられる方もおり、話を振った私が言うのもなんですが、双方一旦話を止めていただけないでしょうか。
こちらもネタはありがたく使わせていただきますが、みんなと仲良く話を進めて行きたいと思っておりますので。

626竜神様の中の人 ◆NdgHDvOgik:2012/03/17(土) 12:38:05 ID:RyeEftjo0
陸士長さん向け。

氷山輸送船ハボクックのつきましては設定と運用方法や航路、何隻作るつもりとか護衛とかも教えて頂ければごっついありがたく……
という言葉で、とりあえず伊吹秀明先生の作品からもってくるかぁとスペックを確認。

基準排水量850万9500トン!長さ1700メートル、幅530メートル、搭載機数1000機!!

改めてみると凄いな。これ。
たしか、秋月達郎先生にもあったような。こっちはハバクックだけど。

全長約600m、全幅約90m、排水量2000000t、速力7kt、搭載機600機

で、史実が、
全長約600m、全幅100m、排水量200万トン。

この大きさならソードフィッシュぐらいならば乗せられそうなのが困る。
で、もう一つネタ元があって、こっちはゴルゴ13第71巻-3「アイスバーグ・カット」の氷山移動から。
どっちかと言えば、某王子様が考え付いたのはこっち。
これが雪風吹き荒れる北大西洋近海から海流に乗って英国あたりをうろうろしつつ、必殺必中の加護つきでUボートの囮となると。
もちろん、独逸向けには100万トン以上のガソリンとか欺瞞情報を流すけど、真面目に何か乗せたら10万トンほどコンテナ乗りかねない。
多分一隻あれば十分というか一隻しか無理だろうな。これ。
けど、こいつで10隻以上のUボートの魚雷使わせられたら、採算は合う計算になるんだよな。

とりあえず、たたき台はこれで。
後はみんなの意見やつっこみ具合にて決めようかと。

追記 萌えスレ934氏

某所でビッチ姫の二次作品が投下されている場所は何処ですか?
読みにいきたいので。

627名無し三等陸士@F世界:2012/03/17(土) 13:17:45 ID:1wee.o0U0
>>626 蒼の混沌様の投稿掲示板のネタスレのことかな?

628名無し三等陸士@F世界:2012/03/17(土) 13:25:15 ID:kjwTFzZY0
>>627
「夢幻会VS大友の姫巫女」でググれば一発でんな

629名無し三等陸士@F世界:2012/03/17(土) 14:09:29 ID:z74cbJCk0
>626
元ネタが元ネタだけに。
使い終わった氷山輸送船はアフリカ辺りに運んで水源になるという
光景が目に浮かぶんだが。

630名無し三等陸士@F世界:2012/03/17(土) 14:42:05 ID:bmNbHkaM0
>>627
氷山空母は元々双発の陸上爆撃機を搭載する予定ですよー。
双発爆撃機、戦闘機合計150機って計画で、確か爆撃機はアレスティング・ワイヤーで着艦させる仕様だったはずw

631陸士長:2012/03/17(土) 15:24:14 ID:vylzbKeg0
>>626
中の人ありがとうございました。活用させて頂きまする。

……どうやっても沈まないっすねこれ(爽
「だから水上艦隊を整備しろとあれほど(PAM!」 ※レーダー提督がログオフしました。

うん、残存の戦艦と巡洋戦艦かき集めて主砲が空になるまで撃たなきゃダメっぽいですね……ホント、これどうするべか。
3分で考えた対処法

1.いきなり勇者レベルの魔力に目覚めた魔女の猛攻で撃沈:個人的にそう言うのは嫌いなので却下。
2.必中の呪いを解く:龍の魔力で念じられたブツを地球側の魔女でどうにか出来る訳がない
3.破壊出来ないので諦める。代わりに荷物を陸揚げする軍港を魔女艦隊で片っ端っから焼き尽くす。

どれもコレもやけくそですね……。あれこれ考えないとダメみたいです。

ツッコミですが、これ一隻に必要なお呪い代(撫子かマリアナ)ってお幾らでしょうかね。
潜水艦の時はサービスでロハでしたが。価値を知っているなら、随分ぼったくられそうですね。

後、囮艦なんで護衛艦や搭載機は無しでしょうかね。
こんだけクソでかい普通に考えて沈めるのが無理ですが、一応何か積んでいる風に見せるには護衛が必要かもしれませんし……。
哨戒用のソードフィッシュなんかは積めそうですけど。

632名無し三等陸士@F世界:2012/03/17(土) 16:17:39 ID:qJ6WMSIk0
>>631
故中里融司氏は、「アルキメディアン・スクリュー推進」の戦艦で空母に
乗り上げた後戦艦にドリフトさせ空母沈めて(正確には使用不能)ますよ。
そりゃまー現実的に考えられる方法で沈める事を考えれば、氷の結合力を
失わせられれば自重で崩壊するんじゃないですかね?

氷山空母の材料であるパイクリートを実際に作って実験したディスカバリー
チャンネル放送の「MythBusters(怪しい伝説)」では、パイクリートにしよう
したパルプなどでは強度が足りず新聞紙で代用してましたが冷却機構が
あっても長時間の航行は難しそうでしたが。

633名無し三等陸士@F世界:2012/03/18(日) 14:23:14 ID:qJ6WMSIk0
面白そうな記事が本スレで紹介されてたアジ歴より。

ttp://www.jacar.go.jp/
検索コード「C01004118700」
秘密書類紛失の件
「(超意訳)七年式三十糎短榴弾砲の取扱法の一部が紛失しちゃったよ
紛失時期も原因もよくわからないや(テヘ
原簿が改ざんされていて長いこと紛失に気付かなかったよ、ごめんネ☆
昔のことだから関係者はもうみんな転出しちゃったので、訓告処分だけ
しておくねてへぺろ(・ω<)」

・・・という1935年9月と36年2月の朝鮮の永興湾要塞からの報告に対して
陸軍省が「テメー、舐めたことしてんじゃねぇぞコラ」とぶち切れている
3月の通達文書。
今も昔もやってる事は変わんないなー、官僚を馬鹿に出来無いよねという
お話。

634名無し三等陸士@F世界:2012/03/21(水) 13:58:05 ID:dRbPv.rw0
氷山空母って、搭載機の潤滑剤とか凍ったりしないのかなぁ・・・。
乗組員は寒くないのかなぁとかそれが気になる。

635名無し三等陸士@F世界:2012/03/22(木) 02:44:22 ID:qJ6WMSIk0
>>634
計画では発電機載せてそれで冷却装置と、各種装備への電力供給を考えていた
そうだから居住区画があっても多分寒いよ。

636陸士長:2012/03/22(木) 09:23:16 ID:vylzbKeg0
氷の船体を保持する為に「保冷」の呪文や居住区に「気温操作」の呪文とか。
…………コストが跳ね上がりそうなんで素直に発電器と防寒着渡す方がいいかw

ところで、必中という概念について。
氷山船体を狙う限りは狙う側の魚雷は任意の場所に命中するんでしょうか?
それとも、呪文をかけた場所に強制誘導されてしまうんでしょうか?
要は部位攻撃が出来るかどうかって事ですけど。

637竜神様の中の人 ◆NdgHDvOgik:2012/03/22(木) 19:35:15 ID:RyeEftjo0
下がっていたので上げるためのネタ。
『スプリガン』読み返してて、『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』の存在を思い出す。
竜神様にはジョーンズ博士が出ていたから、あれあるんだろうなぁ……
対竜兵器にしても面白いかもしれない。

レス返し
>なお呪い代(撫子かマリアナ)ってお幾ら
考えたのが二つ。
1)対日資産凍結解除
2)竜会議における英国の『協力』(意訳:アイスランドとシチリアの竜の円滑な通行)
これもネタになりそうなので募集してみよう。

>必中の概念
所詮馬鹿竜なので、部位攻撃なんて難しい事がわかる訳がない(笑)。
「これをおいたら当たるのじゃ」
と、魔竜玉(しかも前日の朝に作った即興品)をぽんと駐英大使に渡すとみた。
きっと、磁石に寄せられる金属のように魚雷が氷山に群がるけど、氷山の巨大さからあちこちに当たるんだろうなぁ。

638陸士長:2012/03/22(木) 20:22:44 ID:vylzbKeg0
ありがとーございます。ありがとーございます。大事なコトナので2回(ry

大体概要は掴めて来ましたね。
船体は某国の工作船が適切な切り出して内部居住区や設備、艤装を終えてから英国に引き渡し英国が石を置いて完成と。

後は石の「誘引効果の有効範囲」でしょうかね。
囮船との事ですので、特定の海域を単独でウロウロか船団の真ん中に居るのか。
最低でも大型船団すっぽり覆うぐらいの範囲でしょうか?

後、引き寄せられる時に進路上に他の艦船が居ても魚雷が「何故かw」避けるんでしょうかね。
誘導で引き寄せられた魚雷が当たりそうになっても、ヒョイと避けて元の進路に戻って何事も無く進んだら何そのホラー。

639名無し三等陸士@F世界:2012/03/23(金) 06:28:32 ID:F9QyG0m60
いっそ天矢狩りならぬ魚雷狩りとか出来ませんかね。
高価なもんなんだし...

640名無し三等陸士@F世界:2012/03/24(土) 12:21:20 ID:O02N0qSc0
>後、引き寄せられる時に進路上に他の艦船が居ても魚雷が「何故かw」避けるんでしょうかね。
射線に入るはずだった他の船が「何故か」避けるのかもしれない。
舵機故障とか機関停止とか沈むとかw

641陸士長:2012/03/24(土) 12:38:22 ID:vylzbKeg0
>>641
それで船団の統制が滅茶苦茶になり衝突したり行動不能になる船舶が相次いで出る訳っすかw
馬鹿竜が余りうる魔力で適当に作ったブツだから強引にそうなっても全くおかしくないw

「おおっ、あの輸送船。魚雷を宙に浮いて避けたぞ!」
「……あ、自重で竜骨が折れた様です」
「艦長、これって我々のスコアでしょうか?」
「……撫子って書いておけ」

642陸士長:2012/03/24(土) 12:42:45 ID:vylzbKeg0
>>640

竜骨→船体

643名無し三等陸士@F世界:2012/03/27(火) 20:39:33 ID:fADNJG5I0
ワロタww 潜水艦側から見たらポカーンだろうなw

644名無し三等陸士@F世界:2012/03/28(水) 01:13:47 ID:qJ6WMSIk0
あんまり出番はないだろうけれど、イタリア軍の砲兵部隊について
昭和16年時点での我が帝国陸軍による分析の記事があったのでご紹介。

ttp://www.warbirds.jp/truth/ratino.html
ラテンな砲兵隊

(日本も)人の事は言えないけれどイタリア人も結構物持ちがいいですね。
「152ミリ13口径榴弾砲」なんて前装砲で火門式、単脚ですよ・・・。
後「一応」陸軍国なので攻城重砲が「比較的」充実してます。
210ミリ22口径榴弾砲について詳細に書かれてますが210ミリといえば、
単純に考えても21センチもあるわけでこれを運用できるのはすごいです。

645名無し三等陸士@F世界:2012/03/28(水) 01:26:47 ID:qJ6WMSIk0
もう一つご紹介。

ttp://www.warbirds.jp/prince/pr0003.html
秘密の製鉄所

戦時中に、稼動していた日本国外の製鉄所における鉄生産量に
ついての話があります。
あと、大分前のNHKの放送で見たんですが開戦前、邦銀はアメリカに
隠し資産として金塊を相当な量保有していたようで探す所を探せば
それなりの資金を用意出来そうです。
対米戦をしていない日本ならこの資産を流用して、何か一仕事出来そう
ですね。

646名無し三等陸士@F世界:2012/03/28(水) 01:41:57 ID:qJ6WMSIk0
あと、戦時中アルミニウムを作るために必要な素材であるアルミナ製造
を「味の素」株式会社がやっていた事を最近初めて知りました。
色んな事やってますねぇ我が国も。

647竜神様の中の人 ◆NdgHDvOgik:2012/03/31(土) 16:30:50 ID:RyeEftjo0
下がっていたので、唐突なネタ。

萌えスレの957氏のアカイアクマの書き込みを見て、竜神様世界における聖杯戦争がガチの国家総力戦に化ける事に気づく。

某少佐殿が最後の大隊を率い、英国魔法省が時計塔とMI6の合同チームがやってくれば、米国は優秀な教授陣を誇るミスカトニック大学からエージェントがやってきて、我らが帝国は特車隊に帝都警の護衛の下、帝都の守護者であるヤタガラスと葛葉ライドウが投入・・・・・・
で、ピエロよろしく場をひっかき回す怪人二十面相。

やばい。凄く見たい。

誰か書かないかなぁ(ちらっ)

648詰めた鋳物:2012/04/01(日) 10:33:30 ID:6kjvIDQM0
>>645
鉄というと、昭和17年に、朝鮮で清津製鉄所(日本製鐵)が操業を開始している筈です。
対米開戦をしていないこともあり、史実よりも能力拡張をする余力はあると思います。
何より、半島には鉄鉱山がありますし。

649名無し三等陸士@F世界:2012/04/01(日) 13:51:06 ID:qJ6WMSIk0
>>647
唄う海の作者の人が、それに近いネタ別サイトでやってましたね。

>>648
貿易もある程度続いているのなら、鉄鋼生産能力は史実より大分
伸びていそうですね。

650竜神様の中の人 ◆NdgHDvOgik:2012/04/05(木) 09:33:40 ID:WMjW7XmA0
下がっていたので上げるためのネタ。

萌えスレ958氏より

>羽田には愛車にアルフォンスと名付けた婦警がいそうですが、
>警視庁にはボナパルトと名付けた婦警がいそうですね。

おーけーわかった。採用しよう。
という訳で、竜神様世界の警視庁特車隊編成

隊長 後藤田正晴警部

第一分隊 米国製M3軽戦車
分隊長 南雲 しのぶ警部補
 一号車 香貫花(巡査部長) 泉 篠原 山崎(巡査) 
 二号車 熊耳(巡査部長) 大田 進士 空谷(巡査)  
 三号車 五味丘(巡査長) 結城 古賀 浅野 (巡査)

 四・五・六号車 予備

第二分隊 九七式中戦車
 分隊長 相沢義衛警部補
  一号車 尾崎(巡査長) 葉花  アルク アンナ(巡査)
  二号車 石和(巡査部長) 篠崎 浅田 ユニ

  三・四号車 予備

アルクは名前からして仏系なのでインドシナにいたのが流れてこんな所に来たんだろうなぁ。
何があったんだろう。一体・・・・・・
アンナとユニは狐系獣耳族の志願。
しのぶさんは、多分良い所のお嬢様案と南雲中将の親戚案で迷っていたり。
けど、女性参政権と同時に開かれた高等文官試験を突破したキャリアなのは間違いがなくて、行き場所が無くてこんな所に島流し・・・・・・不憫極まりないな。

即席部隊なのでとにかく人が足りなくて、戦車があまっている状態。
ネタで入れたい人がいたら考えよう。
で、このあまり物戦車に引かれてちょこちょこ顔を出すのが、本土にて機甲師団編成に関与している西竹一少佐とか。

萌えスレ957氏
>ごった煮もここに極まれり
甘い。
だった三つごときでごった煮とは私の辞書には書かれていない。
という訳で、帝都警に公安9課が作られて『魔術師』と呼ばれる黒長耳族の少佐がいたり、名推理を披露する大陸帰りの金田一耕助という人間や暗号解読に協力していた明智小五郎が帝都の闇を暴くんですよ。
理想は闇鍋(黙れ)

>>鉄鋼生産能力の話
清津製鉄所(日本製鐵)は確定。
大陸は国共内戦があるからなぁ、多分候補から外れる。
竜州にも丸耳族へのアメがてらに高炉作ってもいいのかもしれない。
そういえば、鉄鋼生産については戦前に規制があったような気が。
情報求む。

では。

651詰めた鋳物:2012/04/05(木) 21:24:58 ID:6kjvIDQM0
ネタで出して欲しいと言えば、サクラ大戦の帝国華撃団とかどうでしょうね。
後、特車隊で整備士のシゲさんと、帝都警の都々目紅一が双子の兄弟とか。
攻殻で印象深いのは、原作冒頭で、孤児をこき使って浄水器造らせてる施設だったりします。
んで、戦前の軍用浄水器と言えば、石井式濾過器...

652名無し三等陸士@F世界:2012/04/05(木) 22:35:54 ID:qJ6WMSIk0
>>651
>石井式濾過器
もう一つの顔のせいで不当な評価を付けられてますが、アレはすごく良い物
ですよ。
必要に応じて冷却水、冷たい炭酸水、熱いお茶なども製造できたので
飯が温かいか冷めきっているかで兵士の士気に影響が出るような状況において
は便利でしょう。
はっ、これって水事情がお世辞にもよくない異世界でも需要があるんじゃ
ないか・・・?マナ汚染とか無いし。
乾燥血漿の発明も石井さんの部隊はしてるのよね。

>鉄鋼生産については戦前に規制があったような気が。
大正6年の米国による鉄材輸出特許例(輸出許可制度)は聞いたことがあり
ますな。
後は軍用船舶向けへの鉄鋼の傾斜生産とか?

653詰めた鋳物:2012/04/05(木) 23:06:17 ID:6kjvIDQM0
浄水器はいい物だったのですが。
石井氏、それで業者から多額の賄賂を受け取っていて、憲兵にしょっぴかれかけたそうです。
が、永田鉄山が待ったをかけて、失脚を免れたという。

654陸士長:2012/04/06(金) 14:02:07 ID:vylzbKeg0
その浄水器、硫黄島でも見つかったようですよね。
硫黄混じりの飲めたもんじゃない地下水とかを濾過してたんでしょうか。
確かにスコールか父島からの水輸送が頼みの島では、浄水器は正に奇跡の筺だったのかも。

ちいと真面目な話題。

本スレの方で少佐殿が大見得を切ってましたが、どこまでやっても良いんだろうかと。
個人的見解だと東方軍団の大半は反ボリシェビキ元ソ連兵に拿捕した兵器を持たせた感じ。
となれば、得意な力を持つのは少佐が指揮する特殊部隊群と魔女達が操る魔導兵器。
しかし、龍が来てまだ1年経ってないのにこっち側の人間がガンガン魔力兵器使ってもいいのかと(何を今更
龍を確保し眷属と密接な関係を持っている日本軍でもまだまだ試験段階ですしね。

思案的には原作のラストバタリオンの如く一騎当千の超人部隊か、ソ連の後方にグールみたいな繁殖する化け物放逐してゾンビパニックワッショイとかね。
ホント、匙加減で頭が痛い……。中の人的にはどうなんでしょうか?

655名無し三等陸士@F世界:2012/04/06(金) 23:15:52 ID:wJNXUzEQ0
>>646
カーバイド屋の日本窒素もアルミ精錬やってるね
朝鮮工場だけでアルミナ年産8000トンとか結構大規模

この朝鮮工場、アルミ以外にも
合成樹脂・鋼鉄・マグネシウム・硫酸・硝酸・工業塩・ソーダ灰・アンモニア・人造宝石・雷管となんでもあり
あげく黒色火薬まで作ってたみたい

よく終戦まで無事だったもんだ

656名無し三等陸士@F世界:2012/04/07(土) 06:05:05 ID:F9QyG0m60
闇鍋なら、例えば...
・帝都警の全身鎧を改良、化学戦装備を付加した「強化外骨格」とか、勇者資質を持つ兵士が使用する為の格闘術「零式防衛術」を、満州の某部隊で開発中とか。
・沖縄に航空士官学校、ないしは予科練の女子分校が設立されて、トップをねらってたり、隕石を迎撃してたり、広報を兼ねてアイドルしてたりとか。

スーパーロボット大戦の様なもんですかね。

657名無し三等陸士@F世界:2012/04/07(土) 14:14:10 ID:LKvZzcws0
速水螺旋人の「靴ずれ戦線」を闇鍋に放り込んで、ソ連にも魔女を出せばバランスが取れそうな気がする。
アーシェンカじゃ少佐相手には役不足かも知れんけど。

658名無し三等陸士@F世界:2012/04/07(土) 14:26:55 ID:qJ6WMSIk0
>>650
>鉄鋼生産については戦前に規制
アジ歴を検索して分かったこと。

・(総力戦突入前)平時だと大赤字だったり、国内の価格がおかしくなるため
「銑鉄供給用の製鉄所」と新規の一貫製鉄所の増強に待ったが掛けられ
ていた。
・八幡製鉄所を初めとする1所6社が合併して官民合同の日本製鉄株式
会社が設立(1934年/昭和9年)、国がこの会社の保護に注力したため、
これに加わらなかった会社の溶鉱炉建設申請を尽く却下していた(実質的な
規制)
・日本製鉄株式会社が生産力の拡大を睨み、カルテルの形成にも力を入れていた
ため新規参入の中小製鉄業者が操業出来なかった。

ただ、日鐵が出来た時点では既に多くの製鉄会社は潰れる寸前まで行っていた
のでこの大合併自体が一方的に悪いというわけでは無さそうです。
当時残っていた大手が殆ど合併していたのですから。
(カルテル作って価格操作云々はどうかと思うけど)
鉄鉱石の質に関しては国内だと釜石産の物が比較的良質で、イタリア輸入鋼
並のものだったようです。

659名無し三等陸士@F世界:2012/04/07(土) 21:21:11 ID:qJ6WMSIk0
>>655
戦時体制を経験している国だと、結構意外な職種の会社が軍用品作って
ますから戦史とか、企業の社史をまとめた本なんかを読むととてもいい
ネタに出会えたりしますね。
個人的なお勧めとして、戦前の陸軍が使用していた色々な車両について
書かれている「日野自動車の100年」という本は宝の山です。
大型野戦榴弾砲をも牽引可能な牽引車まで陸軍は試作してますね。

試製重牽引車チケ(日野の社内名称16トン重牽引車)
100式統制水冷ディーゼルV12で200〜240馬力、車重約16t。
九六式二十四糎榴弾砲や八九式十五糎加農砲の牽引用操砲用発電機も備え
ています。

660名無し三等陸士@F世界:2012/04/08(日) 00:33:36 ID:z7fqPMUQ0
……でも日本の工業力だと、野砲なら貨車山砲みたいなシンプルなのが一番良いと思うの。
てか、アレって持たざる国の機動野砲として見たらかなり優秀な気はするけど。

661名無し三等陸士@F世界:2012/04/08(日) 02:43:29 ID:qJ6WMSIk0
制式自動貨車の種類が結構多いのも、戦前日本の特徴かも。

662名無し三等陸士@F世界:2012/04/08(日) 03:58:21 ID:zvdxqyhE0
ろくに装備を統一できてないとも言う

663名無し三等陸士@F世界:2012/04/08(日) 18:28:38 ID:F9QyG0m60
>>650
軍と警察との職位差が問題になるかと思う。
警察の場合、警部までが判任官。巡査部長以下は判任”待遇”。
軍は、下士官までが判任官で、少尉〜大佐が奏任官。
この辺を何とかしないと、軍と警察の共同行動に問題が出かねない。
南雲警部補が高等文官試験合格したとすると、戦前の制度下では警視に該当する。

664名無し三等陸士@F世界:2012/04/08(日) 19:40:17 ID:qJ6WMSIk0
>>662
金がないから、その時その時の「トレンド」というかベストな選択が
出来ず色々つまみ食いしているとも言えます。
馬匹の供給及び育成が全く当てにならないのが当時の日本なので、様々な
牽引車両や自動貨車(トラック)を作って、試してというのを繰り返して
いたんでしょう。
英独米ほどではなくとも、確固たる工業力が当時の日本にあればこういう
試行錯誤は意味があったでしょうが、日本には時間も技術もなかったのが
悲しい所。
国軍砲兵部隊の採用車輌を見ても種類だけならたくさん作ったり買ったり
してますものねぇ。
満州事変以降の好景気時にどうにかしておけばよかったのかもしれませんが
米国がねぇ・・・。

665竜神様の中の人 ◆NdgHDvOgik:2012/04/08(日) 20:51:16 ID:WMjW7XmA0
レス返し

>サクラ大戦の帝国華撃団
それがあったか。サクラ大戦は初代しかやってないけど、あの方々いいお年・・・・・・げふんげふん。
あと、『おとめ妖怪ざくろ』とか『らいむいろ戦奇譚』とか『はいからさんが通る』あたりかなぁ。うまく年を調整すれば入れられるのは。
海軍の黒長耳族の制服は『らいむいろ』のあれ。ふとももがふとももが。

>石井式濾過器
これもネタとして面白そうだなぁ。バイオの話に使えないかな?

>陸士長さん
独逸にとって、現在が正念場なんですよね。
東部戦線は戦線整理と政治的攻勢の二つグランドキャンペーンがあり、五つの攻撃目標があります。
戦線整理はモスクワ近郊の突出部の整理で北部ではアルハンゲリスクを、南部ではドン川とボルガ川の間を制圧する案。
政治的攻勢はソ連に対する攻勢と竜会議前のアピールで、プランは三つ。
リベンジのセヴァストポリ再侵攻
石油を取りにコーカサス侵攻
野心的に上二つを包囲するスターリングラード侵攻
で、問題なのは、ヒトラーも将軍達も、現状の選択肢に迷っている所でかつソ連の冬季攻勢が始まる前にと焦りを感じている所でしょうか。
これもネタにしますので皆様、良い作戦案をお願いします。

>スーパーロボット大戦の様なもんですかね
基本そんなもの。
旨く整合性が取れたならばどんどん採用する予定。

>鉄鋼関連
情報提供ありがとうございます。
これも知れば知るほど絶望しますね。
平時の大赤字を解消する為にも鉄を使う産業を・・・・・・造船と鉄道だろうなぁ・・・・・・

>軍と警察との職位差
後藤田さんの経歴を調べていたら、高等文官合格の後に内務省に入り富山県警察部労政課長に出向。
その後二等兵として徴兵され、甲種幹部候補生に合格して陸軍主計少尉に任官しているんですよね。
警察の課長は警部でないと無理なのでここから後藤田さんの現階級を設定しています。
南雲さんの場合、後藤田さんの例があるので、警部スタートという形にしたのですが、これも何か良いアイデアがありましたらと募集します。

>アレって持たざる国の機動野砲
第三世界で活躍中のテクニカルを思い出し納得。

では。

666名無し三等陸士@F世界:2012/04/08(日) 23:17:03 ID:z74cbJCk0
>665
スパロボと聞いて、鉄人28号とか機神兵団なんかは第二次世界大戦当時につくられた
ものだよなあ。
この世界だと某最低野郎の乗り物になりそうだけど。

667名無し三等陸士@F世界:2012/04/08(日) 23:40:00 ID:qJ6WMSIk0
>>665
>石井式濾過器
制式化された後の名称は「九八式衛生濾水器」ですね。
九八式衛生濾水器は、活性炭と繊維式フィルターを組み合わせた物なので
一部の重金属類も「ある程度」ろ過出来ました。
鉄や硫黄分などがそうで、他には水に溶け込んだタンニンもろ過できます。
製造段階で殺菌処理をすることで雑菌の繁殖を抑えられるのであの時代
にある浄水器としては良い性能です。

活性炭はゲオスミン(いわゆるカビ臭)も効率的に除去できたため南方戦線
では重宝されていましたが、濾過した水にはまだ雑菌がある程度いたので
煮沸した後に飲用されていたようです。

戦前においても携行糧食の研究開発はかなり活発でしたが、戦線の拡大
に補給が追いついていなかった部分を考慮しても、陸軍におけるこの手の
技術開発はかなり進んでいました。
「日本の兵食史」を読むと当時の陸軍全体での「携行糧食」への考え方が
ちらほら見て取れます。
以下抜粋

「乾パンの味はそのままにして、乾パン一食分中に別に金平糖を10g混在
させることにした。味に飽きることもさることながら、金平糖にも工夫を加え
、白、赤、黄、青、緑に染めた。」
「その理由は、雪の砂漠、氷の平原など白い世界の中で白一色の金平糖を
手に取ると金平糖まで雪氷の一片に見えて寒気を覚えてしまうように
白色が視覚により膨厭感を起こしてしまうからである。
この着色金平糖は、一般将兵に大いに歓迎され、案外成功を納めた。」
食事は見た目も大事という事でしょう。
また、大東亜戦争時にすでに、ニコチン含有ガム(味については書かれて
いない)が開発されていて主に軍向けとして製造がなされていたりもしてます。
戦場でタバコの火は目立つので、それに対する対応策なんでしょう。
他には、炊飯時に少しでも飯が美味しく長持ちするように「グルタミン酸
ナトリウム」と「ホルマリン(!)」を混ぜた錠剤を配布してもいたようです。
ホルマリンの量自体は人体に影響が出ないほどだったようですが、現在では
考えられませんな。
なお「グルタミン酸」のお陰でご飯は美味しくなったとか。

668名無し三等陸士@F世界:2012/04/08(日) 23:49:17 ID:qJ6WMSIk0
>>666
機神兵団というと、あの作品のアニメって原作の版権まで取って作られたけれど
ポシャった奴でしたっけ?

ttp://www.youtube.com/watch?v=qAAKxiAKRBw
機神兵団-雷神 起動シーン

669詰めた鋳物:2012/04/09(月) 00:16:51 ID:6kjvIDQM0
>>665
後、「閃光のナイトレイド」辺りなんかはモロに年代ピタリですね。
学者系だと、「ARIEL」の岸田博士とか天本教授、「もやしもん」の樹教授辺りが、若手学者として活動しだした頃の筈。

670陸士長:2012/04/09(月) 11:07:29 ID:vylzbKeg0


>モスクワ近郊の突出部の整理で北部ではアルハンゲリスクを、南部ではドン川とボルガ川の間を制圧する案。

突き出す形になっている中央連邦管区の北と南を拡張する訳ですね。
兵力不足でもう9月なのに攻勢はちとキツイとは思いますがね。
実行する場合、中央軍集団へレニングラード陥落で戦線縮小し余裕が有りそうな北方軍集団からの兵力移動や予備戦力の抽出が必要かなと。
寧ろモスクワを餌にして冬期攻勢の釣り餌にすればイイと思いますけどねー。クルスクの戦いの逆verで。
露助みたいに膨大な予備兵力が無いので、モスクワ周囲に陣地と罠を張り巡らせるのと、連絡路を遮断されないよう機動防御で凌ぐ必要がありますけど。

>リベンジのセヴァストポリ再侵攻

三つのプランの中で一番簡単そうですね。
少佐達も近くに居ますし要塞戦でもあれこれ悪質であったりネチョイ真似事が出来そうです。
これで勝っても雪辱晴らし程度止まりなのがちとアピールポイントが低い点ですけどね。
黒海艦隊も塩漬け状態でしょうしw

>石油を取りにコーカサス侵攻

青作戦の継続的なポジションですよねー。
既に前線はロストフまで進出している訳ですし、ヴォルガ川を寸断すればロシアの動脈が止まりますし。
ただ、山地が多くて進撃に手間が掛かるしやっぱり突出部みたいになりリスクが高すぎます。
(史実でも寸断寸前まで前進したのがたった3ヶ月で追い出されてます)
グロズヌイやマイコプを『破壊されず無事に』確保するのが最善でしょうね。史実ではこれで躓いてました。
破壊されると再利用するのに数ヶ月は楽にかかるので、どんな手を使ってでも破壊工作を阻止しないと作戦に意味がなくなりそうです。

バクーは……距離的に攻略も接収も無理なんで少佐配下の特殊部隊送り込んでキュッとしてドカーンなんてどうでしょ?
敵に使わせる位なら最初からぶっ壊した方が他の油田を破壊するのをソ連側が躊躇するかもしれませんw
再利用? そんなの戦争に勝ってから考えれば良いんですよw
コーサカス地方の油田が全滅したら、ソ連側も燃料事情がやばくなりますからねぇ。アメさんのレンドリース無いし。


>スターリングラード侵攻

ロンメル「総統マジ勘弁してつかぁさい」

もう、いっそ、ヴォルガ川埋めちゃおうか?(爆
もしくは市内にあの爆弾の残り12発全部ぶち込んでホモシティに(意味あるのか


>現状の選択肢に迷っている所でかつソ連の冬季攻勢が始まる前にと焦りを感じている所でしょうか。

予備兵力も無い同盟軍と東方軍団が頼みの状態でこれ以上の戦線拡張は不可能でしょうし。
2つの作戦成功で冬季攻勢をボコボコ&頓挫にした方がいいんじゃないかなぁとは思います。
個人的にはセヴァストリポリとコーサカス侵攻で黒海側の油田確保、海路で油チューチュー。
バクーとカスピ海側の油田は火葬状態にしてソ連側に凍死者が出そうな位に燃料事情を悪化させあわよくば冬季攻勢そのものを頓挫させる、でもいいかもw

671陸士長:2012/04/09(月) 11:11:21 ID:vylzbKeg0
>>657
幽霊や化け物をどれだけ扱えるかでしょうね。
後、原作では通常兵器のドイツ軍相手でしたが、こっちは組織化された同業者部隊なので……。

672名無し三等陸士@F世界:2012/04/09(月) 15:08:52 ID:qJ6WMSIk0
>>665
鉄鋼関連と無関係ではない日本軍の砲兵器に関してですが、こと大陸の戦闘
において相手が15センチ榴弾砲などの長射程砲で無い限りは90式機動野砲
くらいの口径と射程の方が都合が良かったという意外な理由も。
これは特に夏季においては、土地特有の陽炎現象で5000m以上の砲兵観測が
困難となるその土地特有の問題があります。
長らくソ連や支那が仮想敵国だった事を踏まえると、牽引野砲や上に出てきた
貨車山砲などの機動力を重視するドクトリンを取らざるをえない日本陸軍では
この手の砲研究は活発ですねぇ。
満州事変でもトラック砲兵は投入されているし。
九四式六輪を四輪化したみたいなタイプも作ってる所から見てもそうです。
ソ連や独逸だって牽引車が不足していたら砲を人力牽引していたのでこの点
で国軍をどうこういうのはちょっとモニョる物があります。

度々スルーされているけれど、日本陸軍は結構イタリア砲が好きな軍隊
でもあったりするのでこれをネタにできたらいいなぁ。
また、イタリア軍は機動台車好きだと思います。
イタリアとは兵器や工業、工学絡みで要所要所で関係が昔からあり
ますかんねぇ。

ttp://www.warbirds.jp/truth/ratino.html
ラテンな砲兵隊-イタリア陸軍砲兵データベース

イタリア式機動台車
ttp://digilander.libero.it/avantisavoiait/Art%2075%2027%202.JPG
ttp://www.italie1935-45.com/RE/photoscopes/artillerie/obice100-17/8.html
ttp://www.italie1935-45.com/RE/photoscopes/artillerie/obice149-13/1.html

673詰めた鋳物:2012/04/09(月) 20:53:46 ID:6kjvIDQM0
平時に於ける鉄鋼の用途...建築材というのもあります。
地震や火災に対する対策を兼ねて、鉄筋コンクリートの普及をもっと促進しても良いかも知れません。
例えば同潤会アパートの様な。
職業婦人が急速に増えるでしょうから、需要も高まるでしょう。

674名無し三等陸士@F世界:2012/04/10(火) 17:55:05 ID:qJ6WMSIk0
>>673
それなら建築コンペみたいなのを、戦前にやったら話題作りにもなるし
英米への宣伝になりそうっす。

675陸士長:2012/04/12(木) 14:05:19 ID:vylzbKeg0
久し振りにゲーセンでメタルスラッグ3をプレイして思った。
ヤドカリを魔術で超巨大化させてブレストで大破や着底している艦船を背負わせ、そのまま海岸沿いに移動して東部戦線に移動させるって妄想が浮かんだ。
……どんだけでかいヤドカリになるんだろうかw

676名無し三等陸士@F世界:2012/04/12(木) 20:09:09 ID:zvdxqyhE0
多脚戦艦ですね、わかります。

677詰めた鋳物:2012/04/12(木) 20:15:43 ID:6kjvIDQM0
ヤドカリでダライアスを連想した私は...

678名無し三等陸士@F世界:2012/04/13(金) 00:26:27 ID:z74cbJCk0
>675
糞蟹こと砦蟹だな。

679名無し三等陸士@F世界:2012/04/13(金) 07:05:05 ID:F9QyG0m60
>>665
軍と警察の職位差について。
既に警部が高等官である旨の描写が本編にある訳ですから、それに沿わした形で考えると。
現代日本が、国Ⅰ合格者が警部補スタート、国Ⅱ合格者が巡査部長スタート。
なんで、職階を、警部補から奏任官として、巡査部長を正式の判任官とすればスッキリすると思います。
憲兵の最低階級が上等兵につき、巡査は上等兵、巡査長は兵長相当にすればいいのでは。
この辺り、東條内相が、警察に対する融和策を兼ねて実施してもいいと思います。

やはりスパロボ大戦ですか。
GISICKのヴィクトリカとか、ローレライのパウラとか、まとめて少佐に拉致られてそうな気がします...
原作だと、どっちも日本に来たっけ(前者は亡命、後者は派遣ですが)。

680名無し三等陸士@F世界:2012/04/13(金) 17:50:48 ID:qJ6WMSIk0
>>675
>ヤドカリ
「普段は貝殻から頭胸部だけを出して歩き回るが、危険を感じると素早く殻の
中に引っ込み、発達した鋏脚で殻の口に蓋をする」
「食性は雑食性で、藻類、生物遺骸、デトリタス等を食べる」

超巨大ヤドカリの餌って・・・・・・。
生物遺体を喰うってことは戦場で死んだ、敵兵士(時には味方も)もソレに
含まれる可能性があるってことになりやしませんかね(;´Д`)

681名無し三等陸士@F世界:2012/04/13(金) 20:04:14 ID:qJ6WMSIk0
余談ながら、最近読んでた佐山本などによると南満州工廠では戦前・戦中
四年式十五糎榴弾砲や57mm砲搭載チハも継続生産されていて、どうも
公称されている数には含まれていないみたい。
なので、Wikipediaなどに書かれているチハの生産数などは国内生産分中心
の資料か、文献を編集していた時点での数とみておいた方が良さげ。
ググってみると、奉天製チハがずらりと並んでいる写真とかもあるようで
ほぼ確実に100両単位くらいは満州や支那で作られていそうです。

北支那の北平(北京)、太原やその他河北、山西、山東の元国府系の生産設備
も日本は接収していて、小火器類は更に北支那生産分が上乗せされるので
把握されていないだけで相当数の小火器・火砲類、装甲車両が大陸で生産
されていた可能性があります。
太原なんて割りと大規模な製鉄所も日本側管理で稼働していましたから。

682名無し三等陸士@F世界:2012/04/14(土) 07:29:32 ID:1kc9/TRc0
餌ですか。
そんなもん収容所にいくらでも、石鹸の原料になる位。
ま、用が済んだらカプセル怪獣の様に元の大きさに戻せば、無駄飯食わさなくとも済むのでは。

683陸士長:2012/04/14(土) 11:25:53 ID:vylzbKeg0
ふと、滝沢聖峰の「神々の糧」を思い出した。
……うう、ぞっとしてきた(汗

つか、ヤドカリ艦隊がゾロゾロと沿岸沿いにコタンタン半島を回ってノルマンディー沿岸を突破。
ベルギーとオランダとガサガサと移動し、ドイツで補給と修理(船体上層のみ)を行いバルト海からレニングラードが最終目的地かな。
湾内に着底している戦艦マラートを乗っ取って艦隊の数が増えそうっすけどw

魔王「何だありゃ、俺が沈めた戦艦に足が生えて川を遡ってるぞ!」

684名無し三等陸士@F世界:2012/04/14(土) 13:34:08 ID:scbkxzYg0
コタンタンがコンスタンティノープルに見えて艦隊陸越えかと思った

685詰めた鋳物:2012/04/14(土) 19:09:37 ID:b4CETfU20
劇中時期は1942年9月でしたか。
ぎりぎり、アフリカの星は生存してますね。
何とか生かせないもんか...

686陸士長:2012/04/15(日) 10:03:53 ID:vylzbKeg0
>>685
そもそもアフリカ戦線が消失してますからねぇ。
ロンメル軍団は東部戦線に行ってしまいましたが、彼はどこに居るんでしょうか。

687名無し三等陸士@F世界:2012/04/16(月) 10:06:20 ID:qJ6WMSIk0
話は変わるりますが、書評スレで紹介されていた本を読んで思ったこと。

海軍モテモテ陸軍・・・イマイチな風潮は日本というかお国柄によって
違うようですな。
現代(海上自衛隊)だと海上勤務の長さを嫌う向きもあるようですけど。
ロシアだとモテないのは海軍で、陸軍は普通空軍はそれなりに人気とか。

688名無し三等陸士@F世界:2012/04/18(水) 03:45:11 ID:8Y6LyWWQ0
>>687
それは当然ながらドクトリンによるところが大きいでしょう。

陸軍国が海軍優遇したり、逆に海軍国が陸軍優遇したり、そういうことは起こりにくい。
独ソなんてモロに陸軍国じゃないですか?
逆に日英は海軍力に比重を取らざるをえない。
注力されている部門こそが花形部門。

689竜神様の中の人 ◆NdgHDvOgik:2012/04/19(木) 20:16:05 ID:WMjW7XmA0
アメリカすげぇと素直に思う動画。
私らがネットで書いている時にあいつら映像化してやがった……

ttp://www.youtube.com/watch?v=Kp4lsAdBZbU

で、レス返し

鉄鋼関連
ちょっと面白い論文があったので紹介

ttp://eprints.lib.hokudai.ac.jp/dspace/bitstream/2115/31155/1/16(4)_P117-151.pdf

鉄鋼業については多大な投資が必要で、それを借金(興銀からの投資)によって賄っていた。
製造された鉄は造船や新興国向けであり、技術蓄積と共にその後の機械や自動車等に置き換わっていった。
で、ネタに拾えそうなのは

興銀債を黒長耳族に買わせる。
インドやアルゼンチン向け輸出は多分可能。
造船業の拡大と鉄道による需要で資本と技術を積んでモータリゼーションを発生させる。
竜州開発における撫子三角州集中投資で繊維・造船業を狙いその派生として繊維用機械等を作るかなぁ。

>アフリカの星
多分ギリシャの方にいると思います。
現在、クレタが陥落してルーマニアの油田地帯に英国が爆撃機送り込んでいますので。
ついでなので、英国側から見た作戦状況を。

1)アークエンジェルキャンペーン継続
 クレタ島奪還からルーマニア油田爆撃とギリシャ上陸・ユーゴスラビアパルチザンと提携してソ連の間接支援を行う。
2)アフリカ開放
 シチリアの竜が居なくなるという僥倖を使ったリビア侵攻・および自由フランスと組んだアルジェリア侵攻(トーチ作戦)。
 スペイン・ヴィシーフランス・イタリア三国に圧力をかける事で政変などを誘発させて連合側に寝返らせる事が目的。
3)英本土防衛
 超大型輸送船ハボクックを使った潜水艦狩りおよび、独本土爆撃による独逸継戦能力の削減。

これもネタとしてあげておきましょう。
では。

690陸士長:2012/04/20(金) 12:48:56 ID:vylzbKeg0

1)
ディエップの戦いとは違い、橋頭堡まで拵えた侵攻作戦でしょうかね。
ギリシア開放か、それともチトー頼みでユーゴ全体の開放か。ソ連への面子と圧力分担の為の二面戦線構築か。
どれぐらい上陸させるか、侵攻軍を維持できるか、どこまで攻めるか次第っすね。
ドイツは本気で追い落としに行きそうです。ギリシアに飛行場作られてルーマニアやハンガリーの油田焼かれたら大変だし。

2)
イタリア軍主力は殆どシチリアで団子状態、ヴィシーも士気の低い二級戦力、ドイツはアフリカに構ってる余裕無し。
地中海で活動しているUボートやイタリア艦隊などの妨害以外は殆ど防戦止まりでしょうね。
しかし、地中海沿岸とアルジェリア占領するって言ったら印度や東南アジア、南アフリカの戦力まで抽出する気でしょうかね。
自由フランスはあくまでおまけ程度の戦力でしょうし。

3)
独本土爆撃は史実通り(ただし、米国の助力が無いのとUボートの跳梁の被害で規模と効果は史実より低そうですが
超大型輸送船ハボクックの運用は会議後、冬からですね。それまではデコイ艦(被害担当艦)で最初の数撃を防ぐ感じでしょうか?
超大型輸送船ハボクックvsUボート艦隊を書きたいけど時計が冬まで進まないと書けないので全裸待機。

691名無し三等陸士@F世界:2012/04/21(土) 06:35:30 ID:1kc9/TRc0
ユーゴ情勢だと、独の後押しで独立したクロアチアや、王党派の動向なんかも絡んできますわな。
ロンドンに王国亡命政府がある以上、英単独ではチトー支援に及び腰になるかも。
中南米は、まだ中立の状態だろうか。
ポルトガル経由で、枢軸側に中南米の物資が流通してそうに思う。
フランス外人部隊は大半がヴィシー側だった様だけど、自由フランス側も外人部隊を編成して中立国
から兵員をかき集める発想に至らない物か。

692名無し三等陸士@F世界:2012/04/21(土) 08:49:51 ID:qJ6WMSIk0
>>688
ドクトリンかなぁ、小国の例だがモンゴルなんて陸軍より国境軍(警備隊)の
方が人気だそうでモテ率も国境軍のほうが高いとか。
イメージ戦略の差と言われればそうなのかもしれないけれどね。

>>689
これは中々に興味深い論文ですね。
参考にさせて頂きます。

今読んでいて、面白いなと思った本「CIA秘録」。
「それは、CIAの仕業だ!!」とよくネタにされがちなCIAについて
書かれた本。
アメリカが誇る諜報機関CIAが実は失敗ばかりのボンクラ・駄目組織だったよ
って事を上下巻に渡って解説している本です。
まだ、全部読み切れてないのですが、面白いことかいてますね。
参考文献の記載もこの本はかなりの部分を割いて記載していますので日本
みたいに「関係者によると・・・」なんて濁し方してませぬ。

CIAの失敗例
・杜撰な計画で工作員を降下させたはいいが、片っ端から現地の官憲に
拘束されて処刑
・たまに頑張っても大統領が情報を信用しなかったせいで大事件
などなど

米国の失敗パターンとしては「何かに大金をかける→それがどこかに消え去る」
のくり返しばかりな点がアレです。

693名無し三等陸士@F世界:2012/04/21(土) 09:45:26 ID:z74cbJCk0
>692
CIAのダメさ加減ではCIA内部のスパイに関するグダグダさ加減に触れてやらないと
ダメだと思う。
あれソ連から亡命してきたスパイを二重スパイとして疑うことから初めて
最終的にはソ連のスパイに関わる全ての事に確信が持てなくなって諜報網が
壊滅的なダメージを負い、そのくせ自分からソ連に機密情報を売り渡した売国奴を
最終的に作戦本部中央ユーラシア部防諜統括部長に据えると言う盗賊に金庫の
鍵を渡して一人で見張りをさせるような真似までやっているからなあ。

あと個人的にはカストロ議長暗殺とケネディ大統領暗殺との絡みが結構印象に
残っている。
あれってCIAが馬鹿な暗殺計画をやりまくった性で切れたカストロ議長が
キューバの諜報機関に警告代わりに失敗を前提としたアメリカ大統領暗殺を
行うように指示してやらせてみたら、偶然大成功しちゃってあわててもみ消しに
かかったというのが真相なのかも。

694名無し三等陸士@F世界:2012/04/22(日) 17:22:50 ID:qJ6WMSIk0
>>693
その話のネタ、ゲーム「CoD:BO」の奴ですよね。
どこかで見たなこの話と思ってたらアレでしたし。

695名無し三等陸士@F世界:2012/04/22(日) 19:10:17 ID:F9QyG0m60
「ハバナの男」という、変なスパイ小説があって。
情報機関の現地エージェントに勧誘された電気屋の親父が、嘘八百の情報を送りつけて
謝礼をせしめ続けるという、アレな話。
原子力掃除機(※市販品!)の設計図を、新型兵器と偽ったりとか。
意外と、似た様な事が現実にあったのかも知れない。

696名無し三等陸士@F世界:2012/04/22(日) 20:37:16 ID:z74cbJCk0
>695
意外なネタといえばテルミンを作った人は
かの有名なアメリカの国章の裏に仕込まれた盗聴器を設計した人でもある
というのも。

697名無し三等陸士@F世界:2012/04/23(月) 09:24:02 ID:mcg6esMA0
アメリカは大戦時にもホワイトハウスにまでソ連のスパイが入り込んでたという事実があるしなあ
その中には大統領補佐官までいたってくらいで、防諜に関してはザル、というか大統領が
有色人種嫌いで凝り固まってたせいか、ある部分への警戒がスコーンとぬけちゃってる面があるのねん

698陸士長:2012/04/23(月) 12:46:45 ID:vylzbKeg0
枢軸に対する敵意は過剰な癖に共産主義に対しては脇がトコトン甘く、おかげで東西冷戦の下地を作ってしまったのも有名っすよね。

699名無し三等陸士@F世界:2012/04/23(月) 21:48:30 ID:r/HRY4OE0
歴史を逆行しながら見ていくと,WW2でのアメリカの行動は理解に苦しみますよね。

満州国が残っていればアジアでの共産主義封じ込めに訳に立つし,ベトナムの共産化を遅らせる遠因にもなれたでしょうに。
結局のところ枢軸同盟の本質である「共産主義封じ込め」を理解できなかった,レイシストな狂人のせいってことなんでしょうね。

700名無し三等陸士@F世界:2012/04/29(日) 05:41:23 ID:F9QyG0m60
レイシストっても、蒋介石の支援をしてたりもする訳で。
自称「神の選民」の皆さんが、ドイツ憎しのあまりに政府を煽ったという面もあるかも。

701名無し三等陸士@F世界:2012/05/01(火) 12:57:38 ID:yrqRTxnMO
>>699
それを言い出すと大日本帝国の政策も…
満州国だけなら国民党ともなんとかなった気が。

702竜神様の中の人 ◆NdgHDvOgik:2012/05/01(火) 22:03:52 ID:WMjW7XmA0
 ちょっと匈奴の襲撃やゲルマン民族大移動あたりを調べて、このあたりの騎馬民族襲撃をさせてもいいなと思いつつ、『アメリカインディアンの二の舞になるだけ』と自己解決して凹んでいる中の人です。
 異世界のドワーフ女王国の隣あたりにゴブリンやオーク居住地でも作って襲撃させようかなんてのも考えてみたり。

近況報告
 ちょっと別名義作品と仕事がピークなのでGW過ぎるまでは竜神様はお休みの予定です。
 次の更新はバイオハザードの予定。

703名無し三等陸士@F世界:2012/05/02(水) 15:39:23 ID:DwHBJPLM0
ゲームなどによって、ゴブリンやオークは強さや性格、文化レベル等全然違いますけど、竜神様世界での連中はどんな感じなのでしょうか?

704竜神様の中の人 ◆NdgHDvOgik:2012/05/04(金) 12:58:39 ID:WMjW7XmA0
>>703
 最初はエロゲーちっくに男性種のみでよそから女をさらってとか考えていたのですが、まだ白紙だったりします。
 ただ、この二種でやりたいのはゲルマン民族大移動みたいな事なので、多産なのは確定なんですよね。
 で、おちは『モンスターメーカー』の小説版のような夢も希望もないオチが・・・・・・

 とある所にて『ロードス島がカリブ海に転移しました』というネタを思いつき、灰色の魔女涙目という話が。
 その物量(現代でも第二次大戦時でもいいのですが)よりも、『パクスアメリカーナ』でも『モンロー主義』でもその地理的要因から灰色の魔女の天敵になることが確定するという。
 転移する場所は選びましょうというオチをつけて。

 バイオはGWあけてから投稿できたらと。

705竜神様の中の人 ◆NdgHDvOgik:2012/05/09(水) 00:13:24 ID:WMjW7XmA0
久しぶりにあげてみるテスト。

>>445で募集した竜州に大将をネタで友人が面白い事を言っていたのでネタ代わりに。
日本には准将と上級大将がなく、百万規模の兵の指揮運用を考えたら作った方が絶対にいい。
ちなみに、竜州に大将を送ると竜州軍の寺内大将(東京に居るとはいえ)と揉めるよねとの意見も。
で、少将と中将を二つに分けね?
つまり

大将      実質的な上級大将
一等中将   実質的な大将  
二等中将   実質的な中将
一等少将   実質的な少将
二等少将   実質的な准将

で、これならば関連法令をいじらなくても問題ないし、石原中将を二等中将にすれば一等中将を送れば良い訳で寺内大将とも揉めない。
おまけに現中将から選べるから一気に選択肢が広がって、実質的准将まで作れちゃうという。
素直に感心したので了解を経てネタとして出してみる。

706名無し三等陸士@F世界:2012/05/10(木) 02:18:03 ID:DwHBJPLM0
ゴブリンはともかく、オークって大抵人間より強いですよね。
文化文明レベルも高い世界が多いし。

wikipediaのオークのところにT&Tが載ってかくてがっかり、もはやマイナーゲームなんだろうか。
T&Tオークだと、日光に弱い(視力を失う)かわりに暗闇でペナルティなし。
勇猛勇敢、死も恐れず傷つくことも恐れず、支払いある限り契約・命令に忠実で、当然拷問も効かず。
ただし魔法に対する理解が種族レベルで不足してる、みたいな

707詰めた鋳物:2012/05/10(木) 06:57:36 ID:qoux/qoA0
男性系獣耳族で”豚”がいる旨、兔耳族や獣耳族との初接触の辺りの文章に記述があった様に思いますが、
これはオークとは別物でしょうか、


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板