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【嫁と過ごす】東方キャラとイチャつくスレ36【この時間】
文才・設定は二百由旬へぶっ飛ばし、東方キャラへの口説き文句等を思うがままに書いてみてくれ。
シチュエーションごとや告白後のラブラブもラブラブじゃ無いのも、長編、一行、妄想駄々漏れ何でもオーケー。
俺からキャラへ、キャラからお前に、誰からともなく住人へ。
ただしキャラ× キャラは勘弁な!!
このスレの連中は厳しいが公平だ。内容の差別新参古参の区別はしない。
一行告白、妄想、長編を、このスレの連中は見下さん。
すべて―――
平等にGJだ!
――ハートマンZUN曹
前スレ(東方幻想板)
【嫁の笑顔と】東方キャラとイチャつくスレ35【青い空】
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/computer/41116/1403414016/
東方イチャスレ用Megalith
ttp://tohoproposal.toypark.in/
イチャスレUploader
ttp://s2.etowns.server-on.net/~ichatoho
※投下先はどちらでも好きな方を
旧イチャスレUploader(閲覧のみ可能)
ttp://www45.atpages.jp/ichatoho/uploader/upload.html
プロポスレ@Wiki
ttp://www15.atwiki.jp/orz1414/
東方キャラとイチャつくスレ@Wiki(新まとめ)
ttp://www26.atwiki.jp/propoichathre/
東方キャラとイチャつくスレ@幻想板 避難所(仮)
ttp://www3.atchs.jp/ichashelter/?r=1400605567
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スレに書き込む時の注意
・ コテハン、トリップは原則禁止です。
・ 馴れ合いは程々に。
・ 「東方プレイヤーの寄せ書き板」において新作ネタバレの制限はありませんが、
気遣いを表したい方はmegalith・うpろだを使用し、その旨を記述してください。
・ ここは全年齢板です。行き過ぎた表現やそれに関連するリンク等は削除されることがあります。
・ 投稿前に内容を見直してヤンデレっぽさが少しでも伺えたらタグで明確に示してください。
・ 避難所にヤンデレ専用スレがあります。
・ 感想へのレスは避難所の感想・返答スレ・コメントをお使いください。感想を本スレに書き込むのは禁止ではありません。
・ 避難所にも投稿スレがあります。スレの雰囲気が投稿しにくいと感じた時にどうぞ。
・ 移転時に管理者の方へ依頼をしておりますので、新規スレ立ての際は強制sageの依頼などは特に必要ありません。
・ 隔離スレであることへの自覚を持って書き込みをお願いします。
megalith・うpろだにSSを投下する時の注意
・ うpろだ利用時は、最初の行に< pre>、最後の行に< /pre>と書いているか確認して下さい。
・ 削除キーを設定しているかどうか、確認して下さい。
・ Megalithの場合は、タグにキャラ名を入れておくと、後から読む人が検索する際に便利です。
・ 投下したら、スレまたは避難所にリンクを貼ってください。
・ その他、原稿用紙の使い方などはWikiに説明があります。
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度々揉めたり冗談を言い合ったりしながらも、何とかおでんは完成した。
グツグツ心地のよい音を鳴らしながらいいにおいを放出する鍋を眼前にして、俺もヤマメも両手を合わせた。
「せーのっ」
「「いっただっきまぁーす!」」
……マズイ。
……マズイぞ……。
ヤマメとのおでん争奪戦から一週間と半分、俺は窮地に陥っていた。
……金がない……。
俺は元々金を使わず貯める種類の人間だ。使うといっても少々の書物を月1で買うくらい……。
原因は明らかだ。
……ヤマメにタダ飯を食われすぎた……そしてヤマメにありとあらゆる場所に無理やり同行させられた……
……ヤマメに茶屋で飯を奢ってやった……ヤマメに……ヤマエに……。
俺の口からため息がこぼれた。
……もしかするとヤマメは、取れるだけ金を取ってドロンする類の、魔性の女なんじゃないか……。
そんな考えが俺の頭に浮かんだ。
事実、ヤマメはここ最近、一度たりとも訪れなくなっているのだ。
そういう可能性だって充分ありうる……。
俺の口から、またもやため息が漏れた。今度は大きいため息だ。
金はないわ寒さは辛いわで、俺は完全に憂鬱になってしまった。
俺がただボッーーと、こたつに入りながら天井を眺めていると、コンコンコンとドアをノックする音が聞こえた。
俺はメランコリックな感情に鞭打って、トボトボ歩いて玄関に向かい、ドアを開けると、暖かそうな服装をした少女が立っていた。
ヤマメだ。間違いない。
ニコニコした顔で、「ちわー」と挨拶をしたヤマメは、いつもどおり俺の家に入ろうとしてきた。
俺はヤマメの前に立って、それを止めた。
「……どうしたのさ。いつもは入れてくれるのに……」
そう言って、ヤマメは俺の顔を見上げた。
……病人のようにやせ細った俺の顔を見て、ヤマメは目を丸くした。
「……大丈夫?凄い顔色悪いけど……」
…………誰のせいだとおもってやがるんだ…………。
俺がそう言おうと思った瞬間、ヤマメが口を開いた。
「ここまで酷いとは思わなかったよ、予想はしてたけどさ。……ハイ、これ」
ヤマメは、バッグの中から、可愛らしい風呂敷に包まれた弁当を取り出した。
「…………これは…………」
「……見てわかんないのー?……弁当よ、お・べ・ん・と・う。」
ヤマメは、こう言った後、少し間を置いて、ポッと顔を赤くした。
「…………君のために作ったんだからね。きちんと全部食べてもらうからね……」
シンシンと雪の降る中、赤面しながら上目遣いで弁当を差し出してくるヤマメは、妙に可愛かった。
……こんな生活も悪くはない……。
初めてそう思った。
GJ!
ヤマメ可愛い!!
お互い意識してる→萌える
初々しいカップル→萌える
ラブラブバカップル→萌える
熟年夫婦風まったり→萌える
すっごい仲のいい異性の友達→ご飯何杯でもおかわりできちゃう
ヤマメちゃんとなら色んな話ができそうだなーと思って、妄想爆発させて書いちゃいました
お褒めいただきありがとうございます
ノリも面倒見もいいヤマメちゃん素敵
聖「クリスマスに予定が入ってる?」
聖「ホッペプクー」
聖「クリスマスは『家族』で過ごすモノなんですよ?そんな勝手はこの聖白蓮が許しませんからねっ」
聖「だから……一緒にクリスマス過ごしましょう……?」
○○「じゃあ住職だけに教えちゃいますけど、お耳を拝借」
聖「…?」
○○「ホントは言っちゃいけないんですけどぉ」ボソボソ
○○「その日はサンタさんのお手伝いにいかないとけないんです…」ボソボソ
聖「!?」
聖「( ;゚д゚ )」
○○「だからゴメンなさい」
聖「そ、それは仕方ありませんね…」
○○「仕方ありませんね」
聖「……」
○○「…………ほんとはこれも言っちゃいけないんですけどぉ」
聖「!!!!」
○○「あのソリ整備してるの私なんすよ」ボソボソ
聖「━━━━(;゚д゚)━━━━!?」
○○「トナカイとサンタさんに合わせてチューニングしないといけないんで結構大変なんです」
聖「(;゜Д゜)」
○○「ピットインした時もどこが調子悪いかとかすぐみつけないと…」
聖「ピットイン!?」
○○「え?あぁあれだけのプレゼントを一晩で配らなきゃいけないから何往復もするんです、大きなソリにするとその分トナカイも増やさなきゃいけないし、デカくして子どもに見つかるとマズいし…後幻想郷の既定で高重量のものが空を飛ぶ時の制限速度の関係とか…」
聖「た、大変ですね…」
○○「あ、そういえば」
聖「…なんです!?」ワクテカ
○○「実はぁ…」
聖「(*゚∀゚)」フンスフンス
○○「いやっこれはやっぱり言えないですね〜」
聖「そこまで言ったのなら教えてくださいよぉ!おーしーえーてーくーだーさーいっ!!」ピョンピョン
○○「でもな〜守秘義務があるしな〜」
聖「言わないですっ!誰にも言わないからっ!絶対言わないから!!!」
○○「誰にも言わないって約束してくれます?」
聖「するゥー!」
○○「ンゥー…でも住職この前食べないでって言ったのに私のプリン食べちゃいましたよね〜?」
聖「……うぅ」
○○「プレゼント配るリストに住職の名前が載ってましたよ」
聖「!?!?!?!?!?!?!?」
聖「( ゚д゚)」
聖「( ゚д゚ )」
聖「えっ…で、でも今年はサンタさんにお手紙書いてないですよ…?」
○○「でも書いてありましたよ?」
聖「(;゚д゚)」
○○「あれっ?ちょマテヨ?言われてみれば変ですね…ホントに住職の名前だったかな…?」
聖「あーっ!あ゛あ゛あ゛あ゛ーッ!おーもーいーだーしーてっ!ちゃんと思い出してくださいっ!ちゃんと!!!ちゃーんーとっ!!!」
うーん、イチャイチャしてないw
すっごいニヤニヤする
「けっこう年上だけど可愛いお姉さん」な感じで実にいい
イチャイチャしてるなあと思うけど本人にそう話したら
顔真っ赤にしてそんなことないですって言いそう
今日は日本初飛行の日ということで一つ
1910年12月19日に、東京の代々木錬兵場(現在の代々木公園)で徳川好敏工兵大尉が日本初の飛行に公式に成功したことに由来。Wikiより
パルスィ「で、見せたいものってこれ?よく分かんないんだけれど」
〇〇「外から流れ着いた飛行機だ。壊れてたから河童に治してもらった」
パルスィ「ひこ〜き〜?」
〇〇「驚くなよ?こいつは空を飛べるんだ!」
パルスィ「空ならいつも飛んでるじゃない」
〇〇「まあそう言うなって。実は俺操縦できるんだ。オラッ!乗れ!」
パルスィ「なにこれ楽しい」
〇〇「だろ?」
全然イチャイチャしてないという
記念日でもネタにしないと書けない程度の文才
12月20日
デパート開業の日( 日本)1904年のこの日、東京・日本橋の三井呉服店が三越呉服店と改称。日本初のデパート式の営業を開始した。
〇〇「パルスィとデパートに来た」
パルスィ「で、見たかった物って?」
〇〇「いやぁ、大したことじゃないからパルスィに言うほどのものじゃあないよ」
パルスィ「ふ〜ん」
〇〇(まさかパルスィのクリスマスプレゼント買いに来たとは言えんな)
パルスィ(私も〇〇へのプレゼント買わないと)
12月21日
クロスワードの日
1913年のこの日の『ニューヨーク・ワールド』紙の日曜版にクロスワードパズルが掲載され、クロスワードパズルが世間に知られるきっかけとなったことから。
〇〇「パルスィ、クロスワードパズル作ったからやってみてくれ」
パルスィ「唐突ね……まあいいわ、丁度暇してたしいいわよ」
〇〇「全部埋めて、1から5の数字の書かれたマスの順に文字を読むと俺のメッセージが読めるからよろしく」
パルスィ「………っとこれで最後か」
パルスィ「ええっと…1は『あ』、2は『い』、『し』、『て』、『る』」
パルスィ「……っもう、遠回しなんだから」
パルスィ(ちょっと嬉しいかも…)
一応毎日書いてるけどもしかしてうざったいかな?もしそうならやめるが
パルスィも変えた方がいいかな?
>>723
>>724
>>725
そんな事は無い
とても可愛くて、甘くて、パルパルしいよ
定期的にイチャつけて、雑学も増える
好き
12月22日
労働組合法制定記念日
1945(昭和20)年のこの日、「労働組合法」が公布された。「労働組合法」は、労働者の団結権・団体交渉権・団体行動権等の保障について定めた法律で、「労働基準法「労働関係調整法」とともに「労働3法」と呼ばれている。今回の出展は「毎日が記念日」から
〇〇「じゃあ、仕事行くぞ」
パルスィ「〇〇、行って来ますのハグは?」
〇〇「いつも思うんだが、一緒に出発するし進行方向一緒だし行って来ますはおかしくね」
パルスィ「じゃあしないって言うの?」
〇〇「いや、する」
〇〇「じゃまた後でな」
〇〇「あーあ、パルスィは一日中橋に突っ立っとくだけで地霊殿から給料でて羨ましいなー」
パルスィ「橋の管理も楽じゃなのよね…このくそでかい橋の釘一本でも抜けてたら報告しないといけないし何かあったら全責任は私がとるし通行する人がいたら記録つけなきゃならないし普通の職業の人が妬ましいわ。大体私が以下略」
パルスィ「あらごめんなさい、じゃまたあとでね」
〇〇「あ、う、その、ごめんなさい」
〇〇(いま出会った頃のパルスィのオーラが…)
いままで書いてたのがパルスィである必要がなかったから今回はパルスィっぽさを出してみた
日の終わりにその日の記念日書いても意味ないなと思ったから早めに書き込み
正直今日の12月22日はマジで書くネタになる日がなくて苦労した
冬至の日も今年は12月21日だそうで
>>726 >>727 ありがとう、そう言われるとモチベーションが上がる
うるう年は冬至が21日になるんだって、知ってそうだけど
>>728
みんなあんまり感想レスしない『だけ』やから
ちゃんとおもろいって思てる人はたくさんおるはずやで
とはいえ感想がないと寂しい気持ちよくわかる
ROM専ですまん、一応毎日更新来てないかチェックするくらいにはあなたの作品は好きなんだ
これからも書き続けてくれたら嬉しい、とてもニヨニヨ出来てほっこりする
12月23日
天皇誕生日( 日本、1989年 - )今上天皇(明仁、1933年生まれ)の誕生日を祝うための国民の祝日。
〇〇「そんな訳で今日は国民の祝日なのよ」
パルスィ「私が生きてたのは嵯峨天皇の時だし、明治に幻想郷は閉じたからそんなこと言われても知らないわよ」
〇〇「まあ天皇の誕生日を祝わずに休めるからラッキーと思ってる人は少なからずいるだろうねぇ」
パルスィ「たとえ国民の祝日でも橋の管理に休日はないのよね…」
〇〇「そういうと思って一日だけ休めるよう地霊殿に交渉しておいた。今日はヤマメさんとキスメさんが管理する」
パルスィ「えっ!嘘っ!」
〇〇「今日は国民の祝日、パルスィのしたいことに付き合うよ」
今日もかなり書きづらかったなぁ
当日に思いつかないから前日から構想を練るとは悲しいかな
橋の管理は昼から夕方までの短い時間だと勝手に思ってる、前回のデパートも夜あたりに行ったってことで
>>730 >>731
20スレ辺りの勢いを取り戻したくて好きで始めたことだからいいけど、感想レスついちゃうと趣味というよりは義務っぽくなっちゃうし難しいね
一応これまでにもたま〜に書いたりしてたんだけど(硫黄島からの手紙とか代筆であややにフラれる話とかの悲哀系)日毎にイチャスレが失速してるのが嫌で(このスレ好きだから)本格的に書き始めたって感じ
でも俺が書いてるだけじゃ意味ないから画面の前のROM専の君!拙い文章でいいから書こう!(書こう!)
>>729
人は全知全能やないんやで
なんか日毎に自分語り多くなってるな
今日は本文よりも長く自分語りしてるし自重しないとな
>>732 おお!盛り上げ隊同志か!
(´・ω・`)拙者もやってたんだがなぁ力及ばずといった感じ、といっても1週間ぐらいに一度は投下してたぐらいの活動やったけど…
今よそスレと二股かけてるし一ヶ月に1回ぐらいにしか投下してないですね
最近なかなかアイデアも浮かばないですし(´・ω・`)
まぁほそぼそやっていきましょ
「霊夢ー」
「はい、なんですか○○さん」
「一緒に日向ぼっこしようぜ、今日は温かくて気持ちいいぞー」
「ええ、いいですよ」
「やったね、のんびりしようぜ」
「そうですね、ここ数日はバタバタしてましたから」
「ちょっと早めに大掃除始めたら、まさかここまで大掛かりになるとはなぁ」
「力仕事を任せちゃってごめんなさい、助かりました」
「ええんやで、これで霊夢からの好感度アップ、やったぜ」
「…? 別にそんなことしなくても、私は○○さんのこと、好きですよ?」
「……………霊夢さんって、クールな表情は変わらないけど結構ぶっこんで来るよね」
「そうですか? 私は思ったことを言っただけなんですけど……」
「あー……うん、まぁ、なんだ? その……だめだ、照れる」
「うーん、言わない方が良かったですか? 困らせちゃいましたか?」
「いや、言ってください。ぶっちゃけ嬉しい、ただちょっとストレート過ぎて慣れないだけで」
「わかりました、じゃあこれまで通りということで」
「はい(やべぇハズいぜってぇ顔赤いぞ何で霊夢は顔色変わってないの!?)」
「そういえば、○○さんは今日は何か食べたいものはありますか? 大掃除のお礼代わりに、何でも作りますよ」
「食べたいもの、かぁ……やっぱり寒い時期だし、鍋物かなー」
「それじゃあ……お野菜が心もとないですし、あとで人里まで買いに行きますね」
「あ、荷物持ちくらいはやるよ、ついでに色々買い足しておこうぜ」
「良いんですか? じゃあお願いしますね………ふふっ」
「……? 珍しいね、随分嬉しそうだけど、どうしたのさ」
「いえ、なんだか……新婚さんみたいだな、って」
「…………………ああもうっ!」
「きゃっ、ど、どうしたんです? ○○さん?」
「素直クールとか反則でしょう!? なんだこの可愛い娘、惚れてまうやろ!?」
「あら、じゃあ私達両想いですね、これからよろしくお願いします」
「〜〜〜〜っ!! ……よ、よろしく(ダメだ恥ずかしい、畜生ニヤける、嬉しいけどなんか悔しい)」
「……○○さん」
「な、何かな?」
「えいっ」
「!? …!?」
「一度やってみたかったんですよ、膝枕……やっぱり男の人って、ごつごつしてるんですね」
「…………(赤面フリーズ中)」
>>732
先日ROM専だといったものだけど、拙くても良いって言葉に背中を押されて書いてみた
素直クールな霊夢さんは可愛いと思うんだ
12月24日
クリスマス・イヴ
イエス・キリスト誕生を祝うクリスマス前夜。
パルスィ(そろそろ渡した方がいいかしら…?)
〇〇(そもそもこのプレゼントで良かったのだろうか…?)
パルスィ(早く渡さないと次の日になっちゃうし)
〇〇(いっそのこと外国に習って25日渡してもいいけど)
パルスィ(渡さなかったらあの人は怒るだろうし)
〇〇(折角デパートまで行ったんだから)
パルスィ(今日中に渡した方がいいわよね
結局二人は11時59分に渡した
テーマが分かりやすいのは書きやすくていいな
プレゼントの中身は想像にお任せする
真冬の昼下がり。ただ何をするでもなく、両手を畳みに突き、炬燵のなかで脚を伸ばす。
閉ざした障子の隙間からは日差しが射して、それでも体は少し寒い。
そんな冷え切った私を、身も心も温めてくれるのは、隣で同じく脚を伸ばしている、
しかし少々ぎこちない様子の、彼の存在。
ただでさえ狭い炬燵を、向い合うように対になってではなく、隣り合って座るひととき。
肩と肩が、体と体が密着して、少々狭苦しいのだけれど、でもそれが温かい。
体が温かくて、そして……心も温かい。ドキドキ、喧騒の無い、静かな部屋の中で、胸の鼓動をはっきりと感じる。
何時もどおり、静かに、優しく……ドキドキ、胸を打つ鼓動。激しかったり、忙しなかったりはしないの。
だって当然、何時も通りだもの。何時もどおり、彼を想ってる。何時もどおり、○○を感じてる。
○○もきちんと、温もりを感じてくれているだろうか? 私には分からない。
でも、○○の鼓動は感じるよ。ドキドキ……激しくて、バクバク……忙しなくて、切なくて。
何時もどおりの鼓動だね。音は違っても、私と一緒のときはいつも一緒。何時もどおりのこの鼓動。
だから、今の私たちは、何時も通り同士、おそろい、だね。
分かるよ……○○の鼓動。だって、○○の心をずっと、食べてきたから。
驚いてくれたときも、悲しそうだったときも……嬉しかったときも、○○の傍にいてつまみ食いしてきたけれど、
やっぱりこの味が一番好き。何をするでもなく、隣り合って、体を寄せ合って、同じ視界を共有する、
このときの心の味が、一番好き。ねぇ、○○が抱いているその気持ちは、その心は、何て言う心なの?
分かるよ……胸がそんなにもバクバクしていて、冷たくて体中真っ白なのに、耳と頬だけがほんのり赤くて、
表情はぎこちないのに、頬も目尻も緩んでいて、私から見ても分かる。分かりやすい。
でも○○は、その気持ちに何ていう名前を名付けるのかな。
「ねぇ○○……こっち、向いて?」
「……ヤダ」
こんなにも近いのに、逸らして見えない双眸を垣間見ようと声を掛けるも、拒絶されてしまう。
重く、低く、小さな声。でも、明確な拒絶は感じない。あるのは、照れ隠しの力ない抵抗。
体寄せ合って温めあえるこの位置関係は好きだけど、○○の顔が全部見えないのが玉に瑕。
でも、それはそれで駆け引きがあっていいなって、最近気づいたよ。
「どうして?」
「恥ずかしい……から」
面と向かって見つめあったときの心は、その次に好き。
もうずっと一緒なのに、○○はちょっと驚いてくれて、いっぱい恥ずかしがってくれる。
だから、その顔を見たい。恥ずかしがってくれる、その顔が見たい。
「むぅ……ん、ふふ♪」
「ぁ……」
脱力した彼の手に、そっと手を重ねる。太くて骨ばった指に、自身の食指を重ねる。うん、今から食べてみたいよ。
腕を絡ませて、少し彼を引いてみる。抵抗はない。きっと、無理やりに彼の顔を覗き込もうとしても、抵抗しなかったのだろう。
気づいているよ。私に手を握られて、少し驚きつつも○○も握り返してくれていることを。温かい、ね。
「ねぇ、胸に手をあてていい?」
「……ヤダ」
「どっちが、いい?」
「なんでどっちかすることになっているの」
「どっちも、するよ」
今日はクリスマス。外に出てデートが良いなと私は言ったのだけれど、
家でのんびりしたいと言った○○が、恥ずかしそうに顔を背けるのはなぜかしらね?
○○の胸に手をあてて、顔を乗り出して、少し背けがちな○○の両目をじっと見つめる。
その私に突き出した両手は、抵抗? それとも、私を抱きとめようとして、くれているのかな。
手のひらに伝わる、温かく力強いこの心は、ねぇ……なんて名付けるの?
「小傘……」
「んぅ?」
「びっくり……するんだけど」
「うん、知ってるよ」
なかなか面と向かって私を見つめてくれないくせに、
一度目と目が合うとなかなか離れようとしないその視線は、なぜなのかしらね。
強張っていたはずの腕が、私を強く優しく抱きしめていて、
拒絶を口にしていた唇が、いつか切なげに私の名前を呼んでいて。
「小傘……」
「ん……なぁに?」
「大好き」
「うん♪ 私も、大好き……だよ」
クリスマスが何なのか、私には良く分からない。
みんなデートに行くなか、一日中家でゴロゴロするのは少し性に合わなくて退屈だけど、
でも、いいものだよね。最高の、クリスマスプレゼントを、ありがとう。○○。
12月25日
クリスマス( 世界)イエス・キリストの降誕を記念する日。聖書にはキリストの誕生日についての記述はなく(4月から9月の間とされ、確定できているのは12月の寒い時期ではないということである)、各宗派がそれぞれに日付を定めてキリストの生誕を祝っていたが、元々太陽信仰のミトラ教の信者でキリスト教に改宗したローマ皇帝コンスタンティヌス1世が、336年にミトラ教の祭である冬至祭の日であったこの日をイエス・キリストの降誕の日と定めた。
〇〇「日本国内じゃあイブに色々するから当日は基本何もしないんだよなぁ」
パルスィ「じゃあ大人しく神に祈りでも捧げる?」
〇〇「あー、それも悪くないな」
〇〇「祈る神さまは勿論、宇治の橋姫」
パルスィ「女神だったり鬼女だったりするけどね」
〇〇「カッコつけてたのに台無しだよ」
遅くなってしまった
年明けてからはこの位の時間帯になるかも
そもそも一年続くか怪しいけどな…
12月26日
プロ野球誕生の日/ジャイアンツの日( 日本)1934年12月26日に、アメリカのプロ野球との対戦のため、現在のプロ野球リーグでは最古のプロ野球チーム・大日本東京野球倶楽部(後の読売ジャイアンツ)が創立されたことに由来。なお、これより前の1920年に日本初のプロ野球団である日本運動協会が設立されているが、1929年に解散しており、現在のプロ野球リーグとのつながりはない。
〇〇「ん?これは…」
パルスィ「どうしたの?」
〇〇「いやこれ」
〇〇「バットだよ、外の世界じゃこれで野球ってスポーツをするのさ」
パルスィ「これに釘を刺して殴ったら痛そうね」
〇〇「なぜ最初に釘バットの発想が出るのか理解できない」
勇儀「………っふん!」
〇〇「なんちゅう豪速球だよ、軽く200キロは出てるぞ」
ヤマメ「えいっ!」
キスメ「やっ!」
〇〇「はいそこー、キスメ投げるの禁止、糸使うの禁止」
パルスィ「たまにはこういうのもいいかもね」
〇〇「ルール崩壊してるけど喜んでるならまあいいか」
実はあんまり野球のこと知らなかったりする
Q,野球について
メリー「……」
メリー「つば九郎ぐらいしかしらない」
○○「ベルディ君?」
蓮子「それサッカー」
メリー「イチロー!送りバント!ドカベン!」←取りあえず知ってる単語を言う
メリー「ホームランは何点なの?」
蓮子「」
○○「俺も野球よくわかんない」
メリー「私も私もー///全然わかんなーい///」
『わかんないお揃い』で盛り上がるメリーさん
12月27日
浅草仲見世記念日1885年のこの日、浅草の仲見世が新装開業した。東側に82件、西側に57件の計139件が煉瓦作りで開店した。1923年9月1日の関東大震災で倒壊した後、鉄筋作りで再建された。
〇〇「そんな訳で商店街に来た」
パルスィ「他のデパートの影響があるから、まともに機能してる商店街って貴重なのよね」
〇〇「長崎で見た防空壕を利用した商店街は感動したな」
パルスィ「長崎がどこか分からないけど良かったわね」
パルスィ「…さてと、こんなもんかしらね」
パルスィ「他に買いたいものはある?」
〇〇「えっと、夕食の材料も買ったし、切れてたティッシュも…あ、一つだけ、ここで待ってて」
〇〇(クリスマスが過ぎて油断しているところに何かプレゼントしてやろう…!)
パルスィ(とか思ってるわね、絶対)
12月28日
煤払い(大掃除)( 日本)
〇〇「えっほ!ぶあっくしょん!」
パルスィ「ちょっと…大丈夫?」
〇〇「…この倉庫何年くらい掃除してない…?」
パルスィ「ええっと……10年くらい?」
〇〇「うがー!ふざけるなー!!」
〇〇「こうなったら綺麗になるまで俺もパルスィも夕食抜き!」
パルスィ「えー、そんなー」
〇〇「俺も抜くんだから文句言うな!たわけ!」
12月29日 にレスする予定でした
シャンソンの日( 日本)銀座のシャンソン喫茶の老舗「銀巴里」が1990年12月29日に閉店したことに由来。
〇〇「そんな訳でカフェに来た」
パルスィ「いやーいいわねー、心地よく響くシャンソンに深みのあるコーヒー」
〇〇「なぜ紅茶じゃないんだ…」
パルスィ「いやコーヒーの方がいいって、まあミルク入れて砂糖も入れるような人にコーヒーの味はわからないでしょうけど?」
〇〇パルスィ「日本酒うめえ」
いや忘れてた訳じゃないけど丁度忙しくてな…
本当に申し訳ない
>>742
ええんやで
12月30日
地下鉄記念日( 日本)1927年のこの日、上野 - 浅草間に日本初の地下鉄(現・東京メトロ銀座線)が開通したことを記念。
〇〇「地下鉄でござる」
パルスィ「年末近くに出掛けてていいのかしら」
〇〇「まあ掃除も年賀状も終わってるし一息付いてもいいでしょ」
パルスィ「にしても始めて乗ったけど景色もなくて暇ね」
〇〇「代わりにかなり早く目的地に着くぞ」
パルスィ「それは認めるわ」
〇〇「外の世界にはもっと早く行ける乗り物があるぞ」
パルスィ「…興味あるわ、詳しくお願い」
>>740
相手を理解しててお互いに分かり合ってる感じが良いね
色々勉強にもなるから毎日楽しみになる
○○「正邪さん?」
正邪「お、おぉ!?なんだよ改まって…」
○○「車洗うの手伝わない?」
正邪「手伝わない」
○○「おいクズ」
正邪「煤払いとか済ませとけよ、つーかなんでこんな寒い日に水仕事せなあかんねん」
○○「昨日まで仕事だったんだよクソ」
○○「うわー冷てー」ジャブジャブ
○○「くっそ寒みぃ」ジャブジャブ
○○「手がぁ…手がぁ…」ジャブジャブ
正邪「…」
正邪「チッ!見てられんねーよ!手伝ってやるよ!」
○○「手伝いに来るのおせーよ、これみよがしに演技してただろうが」
正邪「クズゥー!」
正邪「あ?お前そのバケツ…ユゲたってねぇか…?」
○○「お湯だからな、こんな寒い日に水なんか使えるか」
正邪「さっき冷たいっつってたろうが!」
○○「ウソに決まってんだろ」
正邪「クズ!」
○○「蕎麦、買いに行くか」
正邪「はぁ!?買ってねぇのかよ!車さっき洗ったじゃねぇか」
○○「歩いてくぞ、今日くらい車にもお休みやんねぇと」
正邪「…そだな。オメーには色んなとこ乗せてってもらったよな、一年お疲れ様」
車「(`・ω・´)ゞ」
正邪「お前も、一年お疲れ様」
○○「なんだよ急に改まってキモいぞ」
正邪「クズかよ」
○○「クズだよ」
クズフォーエバー
くぅ疲
12月31日
大晦日 1年の終りの日。年越し蕎麦を食べる習慣は江戸時代中期から始まったものである。
〇〇「あ!やべえ!」
パルスィ「どうしたの?冷蔵庫に顔突っ込んで」
〇〇「蕎麦がねえ!うどんしかねえ!」
パルスィ「はぁ…仕方ないわね、今からいくわよ」
〇〇「年末に破茶滅茶でごめんね」
パルスィ「…あなたと一緒ならどんなハプニングもサプライズよ」
〇〇(パルスィのコート姿可愛いな…)
パルスィ「…〇〇」
〇〇「ひゅい!そんなこと考えてないから!」
パルスィ「なんの話?……あー、そのー」
パルスィ「今年一年ありがとう、来年もうよろしくね」
〇〇「パルスィ…こちらこそよろしく」
霊夢「あけましておめでとうごさいます」
○○「あけおめです」
萃香「正月だから酒が飲めるぞー!」
○○「いつも飲んでるだろ」
霊夢「去年はいろいろありました、お疲れ様です」
萃香「乙ぅ」
霊夢「今年もよろしくお願いします」
○○「よろしくお願いします」
霊夢「来年もこうしていられるといいね」
○○「( ・`ω・´)��b」
○○「再来年もね」
霊夢「うん」
霊夢「再来年と言わずこれから毎年二人でこうできたらいいね」
○○「そだね」
萃香「誰か一人忘れてませんかね?」
萃香「いつかもう一人くらい増えるんじゃないの?」
霊夢「///」
○○「///」
1月1日
元日1年の始めの日。日本では1948年7月施行の祝日法により国民の祝日となっている。
パルスィ「あけましておめでとう、〇〇」
パルスィ「……改めて言うとなんか恥ずかしいわね」
〇〇「あはは、それが普通だよ」
〇〇「改めて、今年もよろしくね」
パルスィ「まずはうどんとおせちね」
今年も続けていけるか不安だけど毎日書いて文章力を付けていく予定
今年こそは物凄い勢いでみんな書いて欲しい
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>>749 まかせろ!
短編にするつもりだったのにちょっと長くなってしまった
あんまりイチャイチャしていないかもしれない・・・
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投げれてねえ・・・華扇ちゃんものです言い忘れてた
くっ・・・!
1月2日
書き初め(かきぞめ)とは、年が明けて初めて毛筆で書や絵をかく行事。通常は1月2日に行われる。元は旧暦の1月2日に行われた。吉書(きっしょ)、試筆(しひつ)、初硯(はつすずり)、筆始(ふではじめ)などともいう。
〇〇「パルスィ!何を書いたの?」
パルスィ「い、言わないわよ!そういう〇〇こそ何を書いたの!?」
〇〇「い、いや俺はそんな…」
〇〇パルスィ((愛する人の名前ってのは書き初めらしくないかな…))
>>750
筆者に代わりましてパルスィから一言
パルスィ「その文章力が嫉ましい…」
こころ「あけましておめでとうごさいます!」
こいし「あけましておめでとうごさいます!」
聖「はいはいあけましておめでとうごさいます、今年も宜しくお願いしますね」
こころ「○○は?」
こいし「○○-!」
ナズーリン「おやおや、今日はモテモテじゃないか」
○○「いやはや困りましたねぇ///」テレテレ
聖「ホッペプクッ」
こころ「お年玉ッ!」
こいし「お年玉ァ!」
○○「」
○○「神子さんからはいくら貰いました?」
こころ「言わない」
マミゾウ「相場を教えないつもりじゃな…」
○○「ぐぬぬ安い金額をやると『お年玉ケチンボおじさん』のレッテルを貼られてしまう…!」
聖「……」
聖「はい、お年玉ですよ」スッ
こいし「ヤッター!1万円も入ってる!!」
こころ「わーい、後でトイザらスいこうで!」
ナズ「えっ一万はあげすぎじゃ…」
聖「これは○○さんの分も入ってますからね、私と○○さんからのお年玉ですよ」
○○「!」
こころ「おじさんありがとう」
こいし「サンクスマート」
○○「助かりました住職…ありがとうございます」
聖「うふふ、いいんですよ」
マミゾウ「っていうか、一緒のポチ袋でお年玉やるって……」
ナズ「夫婦がやることじゃん…」
聖「(*´∀`*)ウェヘヘ」
1月3日
瞳の日( 日本)眼鏡・コンタクトレンズの業界が制定。「ひ(1)とみ(3)」の語呂合せ。
パルスィ「えへへ〜〇〇〜」
〇〇「なんかキャラ変わって……酒くさっ!ああ!勇儀さん!無理矢理飲ませましたね!?」
パルスィ「〇〇〜愛してるわよ〜」
〇〇「恥ずかしいからやめて。だから親戚がいないからって集まりたくなかったんだよ…」
勇儀「堅いこと言うな」
パルスィ「〇〇〜あんた私に告白した時のセリフ覚えてる〜?」
パルスィ「『君には魅力的な所がいくつもある、でもずば抜けて魅力的なのはその眼だ。君の全てを語っている』っだってさ〜」
〇〇「恥ずかしいからやめて…」
〇〇(今更シンシティの冒頭の口説き文句とは言えない、しかもうろ覚えだし)
ヤマメ「あれ?それってシンシティって映画冒頭の…」
〇〇「わああああああああ!!!」
〇〇「パルスィが酔ってて助かった…」
書いた後思ったが瞳要素あんまないな
1月4日
官公庁御用始め( 日本)官公庁は1873年より、12月29日から1月3日までを休暇とすることが法律で定められており、4日が仕事始めとなる。民間企業も銀行等ホワイトカラー系はこの日を仕事始めの日とする所が多い(ブルーカラー系など大体の企業は1月5日)。
パルスィ「昨日は飲みすぎちゃったわね…」
〇〇「まあ、しばらくは仕事もないしゆっくりしておこう」
パルスィ「だから橋の管理に休みはないって…」
〇〇「だから昨日さとりさんが10日まで休んでいいって言ってたでしょ。酔ってて聞いてなかったな?」
パルスィ「そんなに長く休暇もらえたの…」
〇〇「3日までにデパートとか色々回ったししばらくはゴロゴロしましょ」
パルスィ「じゃあ今日は甘えてもいいのよ?」
〇〇「いつもは俺に甘えてるくせに?」
〇〇「…たはっ!ちょっ!痛い!やめて!」
1月5日
囲碁の日( 日本)日本棋院が提唱。「い(1)ご(5)」の語呂合せ。
〇〇「蔵から囲碁版見つけた」
パルスィ「懐かしいわね、これでも結構強いのよ?」
布都「呼ばれた気がして」
〇〇「読んでない読んでない」
布都「いざ勝負!」
パルスィ「まあいいわよ、遊んであげる」
パルスィ「意味がわからないくらい強い…」
〇〇「よっし、俺に任せろ。平成のエイリアンと呼ばれた俺がカタをつけてやる」
パルスィ「囲碁関係ないわよ」
〇〇「意味がわからないくらい強い…」
布都「フハハハハハハ!」
なんか囲碁といえば布都だったしそろそろ色んな人出したかったからやった
少し遅れたが
酉年ということで鳥妖仲間と年始の酒を浴びるほど飲んだ文を
夜雀屋台に迎えに行っておんぶして帰る
二人の自宅は山にあるので
文の酔いが少し醒めるまで待って、飛べるようになったら運んでもらうことになる
文はもう十分醒めてるのに醒めてないふりをして擦りついてくる
こちらもそれがわかっているのだけれど
冬の寒い空気の中、酒も手伝って温かい背中が心地よくてしばらくそのまま
取り留めのない話をしながら歩く新春の幻想郷
>>751
落ち着いた感じがいいな 華扇ちゃんかわいい
パルスィの人もいい感じだし負けてられんね
1月6日
色の日( 日本)色に関係する職業の人の記念日。「い(1)ろ(6)」の語呂合せから。
〇〇「パルスィってさ、綺麗な緑色の目してるよねー」
パルスィ「そうね、緑眼は嫉妬の象徴だけどね」
〇〇「俺はその目好きだよ、綺麗な目だと思う」
パルスィ(たまにドキッとさせるのは何なのかしら…)
「七草粥ですよー」
といって土鍋を持ってくる文
「普通の春の七草でもいいんですけど、○○さんには元気でいてほしいですから」
妖怪の山で採れる薬草で作ってくれたとのことで
嗅いだことのない匂いがするけれど、ともかく食欲はそそられる
二人でしみじみと七草粥(?)を味わいながら外の雪を眺める
1月7日
爪切りの日( 日本)新年になって初めて爪を切る日。七草を浸した水に爪をつけ、柔かくして切ると、その年は風邪をひかないと言われている。
パルスィ「あら、あなた爪伸びてるじゃない」
〇〇「あー、確かに最近はあんまり切ってないわねー」
パルスィ「ほら!切ってあげるから来なさい!」
〇〇「いいって!そんな事流石に自分で出来るよ!」
パルスィ「いいから切らせない!」
〇〇「お前は俺のお母さんか!」
パルスィ「母親じゃなくて恋人でしょ!」
〇〇「」
パルスィ「…///」
敢えて七草粥ではなく爪切りの日
理由は天邪鬼だから
嘘、本当はこっちの話題のほうがかきやすかったから
ここで明かされる二人は夫婦じゃなかったという驚愕の真実
1月8日
イヤホンの日( 日本)イヤホンナビが制定。いつでも気軽に音楽を聴ける道具として、「イ(1)ヤ(8)ホン」の語呂合せでこの日を記念日とした。
パルスィ「ねえ、〇〇。その、いつも迷惑かけてるじゃない?」
パルスィ「だから、その、お礼、っていうか、その、なんていうか…」
パルスィ「その、これ、受け取ってもらえないかしら///」
パルスィ「…〇〇?」
パルスィ「ちょっと聞いてるの〇〇!」
〇〇「んあ?ごめん、音楽聴いてて聞こえなかった、もう一回言ってくれるか?」
〇〇「え、ちょ、なんで蹴る…痛いって!」
もうバレンタインコーナーを設置してる店に来てしまったゆうかりん
え?早くない?でももしかして本気作りする人ってこれぐらいから準備したりするのかしら…って悩んだあげく買い物カゴにもっさり積んでレジへ向かうゆうかりん
1月9日
* クイズの日、とんちの日( 日本)とんちで有名な一休さん(一休宗純)から、「いっ(1)きゅう(9)」の語呂合せ。
〇〇「さあここでクイズです!!」
パルスィ「え、なに」
〇〇「パルスィは〇〇の事をどう思っている!?」
パルスィ「えっと、その…好きよ?」
〇〇「正解!次!〇〇はパルスィの事をどう思っている!?」
パルスィ「えっと……愛してくれてるんじゃないの?///」
〇〇「正解!次!今までの二問の答えを繋げるとどういう四字熟語!?」
パルスィ「…………相思相愛?」
〇〇「きまったああああ!!!全問正解のパルスィさんには『〇〇といける!幻想郷の外の世界の旅』をプレゼント!」
パルスィ(これ外の世界の話切り出すのが恥ずかしいから誤魔化した感じかしら…)
毎晩○○と一緒の布団で寝るようになったけど
角が危ないんじゃないかと気にして安眠できない勇儀さん
綿を詰めた就寝時用角カバーを作るにあたって○○の古着の再利用を希望
完成品を身に着けると種族の誇りであるところの角が隠れてしまう
……にもかかわらずなんとなく幸せそう
成人式行ってきた時の話したら
自分が知らない○○の時代を一緒にすごした友だちに嫉妬しちゃう雷鼓さん
成人式の時の写メ見せたら
スーツ姿の○○に萌えちゃって
( *゚∀゚)o彡°ス・ウ・ツ!ス・ウ・ツ!
とスーツ姿を強要する雷鼓さん
1月10日
110番の日( 日本)警察庁が1985年12月に制定し、翌1986年から実施。全国の警察で、ダイヤル110番の有効・適切な利用を呼びかけるキャンペーンが行われる。
〇〇「地底ってさ、上に比べると多少治安悪いけど警察みたいなのはないの?」
パルスィ「んー、あるかもしれないけど私は聞いた事ないわねぇ。あー、けど」
〇〇「けど?」
パルスィ「地霊殿が管理してるし勇儀とかいるから問題行動おこせないわね」
〇〇「あーなるほど」
パルスィ「…………いざって時は私を守ってね?」
〇〇「妖怪だしパルスィの方が強いでしょ……」
1月11日
塩の日( 日本)
「敵に塩を送る」という言葉の語源となった戦国時代の武将、上杉謙信と武田信玄の故事に由来する。1569年1月11日(旧暦)、上杉謙信の助けにより武田信玄のもとに塩が届いたという。
パルスィ「紅茶作ったわよー」
〇〇「ああ、ありがと」
パルスィ「ハイこれ、砂糖ね」
〇〇「甘党だから4杯」
〇〇「おおおおおおお…………」
パルスィ「あらこれ砂糖じゃなくて塩じゃない」
〇〇「料理下手な訳じゃないのにこういう時だけ漫画みたいな間違え方やめて……」
1月12日
スキー記念日/スキーの日( 日本)1911年1月12日にオーストリア陸軍のレルヒ少佐が、新潟県高田(現在の上越市)の陸軍高田歩兵第58連隊の青年将校に、日本で初めてスキーの指導を行なったことから。スポーツ用品メーカー・ミズノの直営店・エスポートミズノが1994年に制定。
パルスィ「スキーしましょう」
〇〇「唐突だな、まあいいけど」
〇〇「久しぶりに地上に来たけど妖怪の山ってこんなに積もるのか」
パルスィ「んじゃ滑りましょうか」
パルスィ「妙に上手いけど外の世界でした事あるのかしら?」
〇〇「いや、初めてだな。スケートしてたしそのせいかも」
パルスィ「私なんか転けてばっかりよ」
〇〇「そんな君が好きー、なんちゃって」
パルスィ「……っもう!」
>>769
寒いのに暑いなんて妬ましい
二人の距離感とか雰囲気が好き
1月13日
ピース記念日/たばこの日( 日本)1946年1月13日に高級たばこの「ピース」が10本入り7円で初めて発売されたことに由来。
〇〇「パルスィってお酒結構飲むじゃん?煙草とかはしないの?」
パルスィ「そもそも煙草は貴重品だししないわねぇ、それに……」
〇〇「?」
パルスィ「あなたが側にいるのは煙草なんかより美味しいものよ?」
〇〇「……こういうことは俺が言うものだから言われると恥ずかしいな…」
1月14日
愛と希望と勇気の日( 日本)1959年のこの日、南極大陸で1年間置き去りにされたカラフト犬タロとジロの生存が確認された。
〇〇「…パルスィ」
パルスィ「どうしたの?」
〇〇「いや……何にもない平和な今日という日が特別なんだなぁって」
パルスィ「急にどうしたの?頭でもぶつけた?」
〇〇「あはは、そんなんじゃないよ」
〇〇「パルスィと駄弁ってるだけでこんなにも幸せなんだなぁってさ」
パルスィ「〇〇……」
映画『南極物語』を観終わってから
服の裾を離してくれない影狼さん
1月15日
いちごの日( 日本)全国いちご消費拡大協議会が「いいいちご」の語呂合わせで記念日として定めている。
〇〇「パルスィー、いちご買ってきたぞー」
パルスィ「あら美味しそう」
〇〇「練乳をかける人もいるみたいだけど俺はかけないな」
パルスィ「え?ってことは練乳買ってきてないの?」
〇〇「うっそだろお前、仕方ねえな買ってくるよ」
パルスィ「ついでに紅茶買ってきてー」
〇〇「まあいいけどさぁ…」
1月16日
禁酒の日1920年1月16日にアメリカで禁酒法が施行されたことに由来。
〇〇「という日なので今日一日お酒飲んじゃダメね」
パルスィ「は?関係ないでしょ」
〇〇「毎日飲んでて俺の肝臓が持たないんだよ!」
パルスィ「勇儀から貰ったイギリスのワインがあるんだけど…」
〇〇「……一杯だけだからな!」
まーた遅れたよ、許して
1月17日
おむすびの日( 日本)JA等でつくる「ごはんを食べよう国民運動推進協議会」が2000年11月に制定。阪神大震災ではボランティアの炊き出しで被災者が励まされたことから。
〇〇「どの具を選ぶか迷ったら大体塩むすびにするよね」
パルスィ「分かる」
パルスィ「〇〇は何がが好きなの?」
〇〇「好きなもの?そらパルスィが好きだよ」
パルスィ「いやあのそういう事じゃなくて…具の話をしてて…」
本当はこっちの話を書きたかったけど難しくて書けなかった、悔しい
防災とボランティアの日( 日本)1995年に発生した阪神・淡路大震災(兵庫県南部地震)では、国や地方自治体の危機管理体制の不備をはじめとするさまざまな問題が浮き彫りにされた一方で、ボランティア活動が活発化し「ボランティア元年」とも言われた。俳句の世界では季語「阪神忌」が存在する。
>>776
JAネタで
穣子「じぇいえー?」
○○「農協さん」
穣子「あー!農協さんね!前から農協農協言ってたからじぇいえーとか言われてもわかんないよ」
静葉「ウチってなんでも農協さんだよね」
○○「貯金、ガス、保険、肥料、飼料、農機具、食料品とか雑貨もだね」
穣子「たまに変なもの推進しにくるよね」
静葉「あ!今年まだ干支の貯金箱もらってない!」
穣子「後でもらいにいこうね」
○○「あれ定期貯金とかの粗品だからタダで貰えるわけじゃないよ」
穣子「組合員であることを盾にすればへーきへーき貰える貰える」
静葉「そういえば名義変更の手続き行った?」
○○「一応明日うちに来てくれることになってる」
穣子「名義変更?」
○○「ほら、俺の」
穣子「?」
○○「ここに婿入りしたでしょうが」
穣子「あーそうそう///」
1月18日
都バスの日(日本)1924年1月18日に東京市営乗合バスが営業を開始したことに由来し、東京都交通局が制定。
パルスィ「こうしてみると案外知らない場所が結構あるわね」
〇〇「意外と悪くないでしょ?地底バスツアー」
パルスィ「いやぁ、地底って広かったのねぇ」
〇〇「この広い幻想郷の中でただパルスィだけを愛してるって凄い事なんだぜ?」
パルスィ「……そうね」
ナズの短いのおいときますね
冬、とはなんとも虚しさを覚える季節でもある。
一面は白く化粧を施されているが、空がこう曇っていては美しさの欠片もない。
秋を彩った木々はみる影もなく、時折吹き抜ける風に身を震わせている。
この私、ナズーリンもその辺りの木々と同様に、寒空の下で立ち尽くしていた。
『妖刀金釘……これを手にしたその日から、わたしはこうなる運命だったのだ』
「○○…」
『あぁナズーリン、止めるなかれ‼我が身はこの刀と共に里の礎と成り果てるのが使命!』
「…楽しそうで何よりだ。それじゃあ、私はこれで」
『あっあっ待"っ"て"ぐ"だ"ざ"い"!"』
止んでいた筈の雪が今にも降り出しそうな中、私はこの莫迦……○○の失せ物探しを手伝っていた。
なんでも、農具やら薪何やらを仕舞い込んでいる小屋の鍵を無くしたらしい。
大寒も迫るこの時期に火も起こせないとあっては、食事どころか命に関わる。
それなのに、だ。
「私はそれなりに危機感をもって探していたのだけどね。君がその有り様なら、見つかるものも見つからないよ」
『はい……』
「それにね。君 の た め に 、私はわざわざ駆けつけたんだよ?」
『かえすことばも、ごさいません…』
○○は錆びた鉄の杭を見付けると、何やら一人で物語の世界へと入ってしまったのだ。
そのたくましい想像力を活かして冒険譚でも書いたらどうだろうかと思わざるを得ない。
初めのうちは○○を放っていた。しかし私一人が探していると思うと、段々と虚しさが込み上げてきて最終的に今に至った。
「……まぁ、説教をしたところで鍵は出ないか…。それじゃあ、次は屋内を探すよ」
『合点承知!さあさあさがすぞー!』
「まったく……フフッ」
説教中とはうってかわって活気溢れる姿をしている。まるで少年のようで微笑ましくもある。
その調子で探していれば日が暮れる迄には終わるだろう。
……また変なモノを見付けなければの話だが。
実を言うと終わろうと思えば何時でも終わらせられるのだ。ダウザーをなめてもらっては困る。
しかし、だ。この寒さの中、雪を掻き分けてここまで辿り着いたのだから、ソレに見合うだけの"報酬"は必要。あって然るべきなのだ。
だからね、○○。君と並んでの昼食が終わるまで、私は本気をださないよ
なんなら夕食の方も"ご一緒"してやろうか
まあ、そのあたりは全部君の失せ物探しへの態度次第だ。
何処にあるのか大体検討はついている。
しかしそれを口にすることは決してない。
「とりあえず、昼食にしようか。今日は朝食も摂っていないからね」
『なんだと同志ナズーリン!君の力はそれだけなのかね!?』
「誰のせいで?」
『ずみ"ま"せ"ん"』
「まったく君というやつは」
『蕎麦行こう蕎麦!暖かいやつ!』
「…いいだろう。但し今回は君の奢りだよ?」
『マッカセロー!』
この他愛もない一時こそ、私にとっての宝なのだからね。
1月19日
カラオケの日/のど自慢の日(日本)1946年1月19日にNHKラジオで『のど自慢素人音楽会』(現在の『NHKのど自慢』)が放送開始されたことに由来。〇〇「パルスィとカラオケに来た」
パルスィ「私あんまり歌えないんだけど」
〇〇「俺も最近の曲は知らないなぁ…」
パルスィ「古いのでも童謡でもなんでもいいから歌って」
〇〇「Ba-da-ba-da-ba-be bop bop bodda bope
Bop ba bodda bope
Be bop ba bodda bope
Bop ba bodda
Ba-da-ba-da-ba-be bop ba bodda bope
Bop ba bodda bope
Be bop ba bodda bope
Bop ba bodda bope……」
パルスィ「完璧なスキャットね……」
筆をとる人が増えてきたみたいで嬉しい…
1月20日
玉の輿の日( 日本)1905年のこの日、アメリカの実業家J・P・モルガンの甥のジョージ・モルガンが祇園の芸妓・お雪と結婚した。お雪は「日本のシンデレラ」と呼ばれた。パルスィ「付き合い始める前まではかっこよかったんだけどなぁ」
〇〇「今もだぞ」
パルスィ「冗談よ、今も十分かっこいいわ」
〇〇「付き合い始める前まではパルスィを楽に出来ると思ったんだけどなぁ」
パルスィ「あら、前よりも十分楽になったわよ。仕事も家事も」
パルスィ「玉の輿なんか要らないわ、あなたと居られるならね」
>>753 >>758
ありがとうよ、みんないつも見てるぜ
「やっぱさ、構ってくれないと寂しいわけで」
「あっ、やめっ!あはははっ!、ごっ、ごめ・・・ふふっ はははっ!」
「説教の必要もわかるけどー 居るのにずっと放置されると辛いものがあるよね」
「ひいっ、ひっ ごめ、んっなっ!さっ! あはははっ!」
外部からの説教強制終了に助けられ、ようやく解放された霊夢と魔理沙は一息を置いていた。
暇だったのかきまぐれか、はたまた嫉妬なのか。見事な死角からの拘束とくすぐりに感服するほかない。痺れた足をさすりつつ二人は男に感謝していた。
先日に起きた謎の特異現象をなんとなくスルーしていたら華扇がその事件を終わらせた。話の発端はそんなことで、
動かなかった霊夢や魔理沙へ 博麗の巫女としての本分を見失っている とか 我関せずとは何事か との話をしに来たらしく
華扇に逢いに来た○○を待たせての説教。これが長かった。長すぎたのだ。
だって勘が動かなくていいって言ったんだもん。
事件の解決までは本当に早かった。華扇がちょっと腰を上げたと思ったら1から6ボスまで稲妻のような速さで瞬殺。
○○に会えない時間がストレスだったのか、八つ当たりに近かったようにも見える。黒幕がちょっと可哀そうだった。
「まあ、なに?確かに俺もこの間はそうだったけどさ」
「べっ、つにっ、気っ、気にしてなっいっ ひーっ!っ!ははは!」
そしてこの意地っぱりである。男の方は男の方で華扇の気持ちにも気付いていた上での台詞なのだろう。
そんな意地悪のような譲歩を語る顔は『極めて愉快である』と書いてある。
なんなんだこのやりとりは・・・全く不思議なカップルだ。
しかし○○との付き合いが出来て華扇は少し変わったと思う。前よりも明るくなったというか、表面だけの話でないがなんとなく綺麗になった。
先ほどの素直でない所など色々な面を見せるようにも。恋の力というものだろうか?そんな友人の幸せそうな様子を見るのは悪い気がしない。
「もう無視しないって誓える?」
「はっ、ふはひっ!無視っ!し、ししてなっ!ひーっ誓います誓いますっ!」
悲鳴が助けを求めるようにも聞こえる。もう完全に頭が脱出の事だけを考えているようで今何を言われても了承してしまうだろう。
流石に華扇が可哀そうに感じた。なんか服が乱れて目のやり場にも困るし、私達も反省するとこあると思うし、うん、
「もう勘弁してあげたら?」
そう言いかけたところで
「あっ、あははっ!は・・・わっ」
「っ!」
突然、逃れようとした華扇が足を滑らせる。驚いて○○が受け止めたのでよかったが、突然の動きに霊夢達もびくっとした。
背中に腕をまわしがっちりと受け止める。抱き合うような体制で体を引き起こし、無理のない体制になんとか回復した。
互いに呼吸を整えていると意図せずに顔が近づいた事に気が付く。吸気さえ感じそうな距離で視線の交換が始まる。
そのまま5秒 動かない いや、動けない。
互いの瞬きで我に返される。7秒が経って
ゆっくりと状況を理解し、10秒。二人の顔に朱が差してきた。
固まった時は次第にその速度を取り戻し、永遠にも思われる二人の時間が現実に帰ってきた。
そして生暖かい空気を保ったまま、華扇と○○の距離は・・・
ほぼ同時に別の方向へ別れた。すまん とか いえこっちも とか耳まで赤くした二人の小さな話し声が聞こえる。
「悪い気しないってのはやっぱなし」
「なに、どうした?」
突然空間を甘くするのは勘弁してほしい。嗅覚にまで訴えてきそうな二人の甘ったるい様子に苦笑いしつつ立ち上がった。
「苦いお茶を用意するわ」
「私がやろうかとも思ってたぜ・・・」
「あはは、出来るだけ急ぐから」
1月の冷え込みを感じさせないような温かい空間と、その幸せに中てられないよう逃げる少女達が奥に引っ込む。
『『もっと傍に居られますように』』
同じような事が書かれている二つの絵馬は、そんな二人の願いを叶えていくのだろう。
睦ましい月と書いて睦月。まだ今年は始まったばかりだ。
2週間ぐらい前にはできてたのに見直しが多くて中々上げられないぜうへへ
しかしMegalithのurlちゃんと貼れてないのはなぜだろうか・・・
>>779
独特なノリの○○と策士な賢将がとても素敵
>>780
やっぱりスレで安定して書いてくれる人が居るのは大きいかなと
毎日楽しみにしてますぜ
>>782
表面上は素直じゃないけど本心では仲のいい二人って良いよね…
1月21日
料理番組の日(日本)1937年のこの日、BBCが世界初の料理番組『夕べの料理』を開始したことにちなむ。
パルスィ「今日はいつもと違う料理を作りましょう」
〇〇「イギリスのイワシパイにうなぎゼリーか」
パルスィ「作って欲しいなら作るわよ」
〇〇「ごめんなさい」
パルスィ「出来たわ」
〇〇「…かなり美味そうだな、イタリア料理か」
パルスィ「パンはロゼッタ、スープはミネストローネで肉はビステッカ・アッラ・フィオレンティーナとカルパッチョ、ワインは ブルネッロ・ディ・モンタルチーノでチーズはゴルゴンゾーラ、デザートはジェラートがあるわ」
〇〇「ジェラートとカルパッチョ以外何言ってるか全然分からん」
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サグメ様と茶飲み友達になりたい
ちょこっと続きます
1月22日
飛行船の日( 日本)1916年1月22日に、初の国産飛行船である陸軍の「雄飛号」が所沢〜大阪間で実験飛行を行ったことに由来。
パルスィ「もう幻想郷があんなに小さく」
〇〇「幻想郷飛行船遊覧とは面白いことやってたね」
パルスィ「流石にここじゃ地底は見えないわね」
〇〇「でも他に色々あるよ?あそこは迷いの竹林でしょ。だからあれは永遠亭で…」
パルスィ「じゃああれは妖怪の山だからあれは守矢神社で…」
手が重なっているのに気付かない二人であった
>>787
ナチュラルイチャいいなぁ
1月23日
アーモンドの日
カリフォルニア・アーモンド協会が2008(平成20)年に制定。アーモンド約23粒が日本人の成人女性の1日の摂取目安量であることから「1日23粒」で1月23日を記念日とした。
パルスィ「安かったからアーモンド買ってきたわよ」
〇〇「映画借りてるから食べながら観ようぜ、ジンジャエールもついでに出すか」
テレビ「おっぱいぷるんぷるん!」
〇〇「今度帰ってきたヒトラーも借りてくるな」
パルスィ「どうしよう…2時間食べてたのにまだ凄い残ってる…」
〇〇「どれだけ買ってきたんだよ…」
八甲田山の日を書くつもりだったけど内容重過ぎだから書くに書けん
結果書きづらいお題になるという
「こんな美少女鴉天狗が恋人なんですから
もっと自信を持って、というか天狗になってもいいんですよ?」
と、冗談めかしながらも優しく微笑んで抱きしめてくれる文
1月24日
ゴールドラッシュデー
1848年のこの日、アメリカ・カリフォルニアの製材所で働くジェームズ・マーシャルが、川底に金の粒を発見した。この噂は全米に広まり、多数のアメリカ人がカリフォルニアに押し掛ける「ゴールドラッシュ」となった。一獲千金を求めて集まった人達は「フォーティーナイナーズ」('49ers)と呼ばれた。
〇〇「パルスィ、面白い物が手に入ったからプレゼントするな」
パルスィ「あら、なに?」
〇〇「はいこれ、にとりさんに色々渡してたらお返しだって」
パルスィ「懐中時計……これ金無垢じゃないの…!?」
〇〇「重たいし流石に分かるか、まあペンダントウォッチっていう凄い小さい奴だしクォーツ(電池式のこと)だから馬鹿みたいの高くはないでしょ」
パルスィ「それでも金無垢って……」
〇〇「河童からすれば簡単な機構の電子回路で動く時計は要らないってことでしょ、ペンダントウォッチだから首にでも下げてなさい」
パルスィ「でもこれあなたが貰ったんでしょ?あなたが使えば…」
〇〇「ないない!ペンダントウォッチとか女性物でしょ!」
〇〇「それにさ、ほらっ!」
パルスィ「キャッ!」
〇〇「凄く似合ってるよ」
パルスィ「……貰っておくわ」
1月25日
日本最低気温の日
1902年のこの日、北海道旭川市で、日本の最低気温の公式記録・-41.0℃を記録した。1978(昭和53)年2月17日に幌加内町母子里の北大演習林でこれより0.2℃低い-41.2℃を記録したが、気象庁の公式記録の対象から外れていたため、旭川の記録が公式の日本最低気温となっている。
〇〇「また一段と冷え込んできたな…」
パルスィ「もうこたつからでたくないわ〜」
〇〇「同意」
パルスィ「あ!ちょっと!足絡めないでよ!くすぐったいじゃない!」
〇〇「フハハハハハ!」
筆者は福岡在住で雪なんか全然降らないから東北とか北海道が今どうなってるのか想像も出来ないのです。はい。
なんだ九州仲間だったのか、おいは熊本ぉ
九州って凍結とかの対策全然だからめっちゃ寒いとき水道管凍りまくって破裂して水道屋さんが悲鳴をあげる
○○「さむか」
清蘭「ぎゃんさむかですね」
○○「ストーブばつけちくれ」
清蘭「あれ?いっちょんつかんです」カチッカチッ
○○「去年こうたつにもうひゅーなくなかったつかな。なおさなんかな。」
清蘭「あっ灯油がなかです、はいっちょらん」
○○「あいたー灯油ばかいにいかなん、もうなか」
清蘭「ごぎゃんことなら前もってかっちょけばよかったです」
○○「そぎゃんことゆうたってしょんなかたい、せなん」
清蘭「あ、雪がつもっとーけん車は使えんです」
○○「あぎゃん雪ふりよっとに」
○○「スタンド…朝早かばってんもうおらすど、近くやけんさるいていけばよかろ」
清蘭「さるいていくとですか、ばってん帰りの灯油タンク重かですよ」
○○「かろうていく」
清蘭「そぎゃんとえすかです。こげにゃぁ雪ふりよっとにやおいかんですよ」
清蘭「ウチもついていくけん」
○○「よかて一人でいくけん」
清蘭「うんにゃいくけん」
○○「よかていいよるやん」
清蘭「どぎゃんいうとよかとですかせからっさー、そげんとこいっちょんすかん。くらすっぞ」
○○「わかった、わかった。わかったけん杵はやめ」
清蘭「ほんとにわかんなはったとですか?あたかんなしやけん危なかとですよ」
鈴瑚「…」
清蘭「あ、鈴瑚ちゃん。ちょっと私○○さんと灯油買いに行ってくるから御留守番しちょってね」
鈴瑚「ンゴ」
鈴瑚(ウチの相方に方言強い彼氏ができてからなに言ってるかわかりません…)
○○「あ、冷蔵庫のだんごおいがつやけん食わんといてな」
鈴瑚「あれうもにゃぁもん、食わん」
鈴瑚「あ、あのポテチはとっとーと?」
○○「うんにゃ、食うてよか」
鈴瑚「ンゴ、灯油買いに行くとやろ、がまだしてきて」
○○「うん、行ってくる」
鈴瑚「ちょ…さむかけんあとぜきばしてって」
○○「ごめん、なぁ行ってくるけん」
清蘭「あ、ちょっとたんなかみていかなん。野菜凍っちょるかもしれんです」
○○「あーならあっちゃんから行こか」
鈴瑚「ん?」
なぜ関西弁キャラばかり持て囃されるのか、九州弁流行れ
「あとぜき」って熊本人だけど全然知らなかった
後ろの人の為にドアを開けといてくださいみたいな意味だと思ってた
皆様、あけましておめでとうございます。
新年明けてから、見るだけで精一杯でございました。
幽々子「ね〜、旦那様。時が過ぎるのは早いわね」
旦那様「幽々子と一緒に居る時間は、幸せだからね〜」
幽々子「それは、私もよ〜」
座っている旦那様の背中に抱き付く幽々子様。
後頭に胸が当たっている。柔らかくて、温かい。
旦那様「この幸せな時間がずっと続いてくんだよな」
幽々子「当たり前でしょう。旦那様が居て、妖夢が居て、私が居るのだから」
旦那様「そうだな」
彼は首に回された手に触れて、身を幽々子に預けた。
その何年後かに、娘が生まれて。
娘に嫉妬しまくる幽々子様が見たい。
妖夢に諌められる場面とか!
「旦那様は幽々子様を妻として見ているのですから、娘様に嫉妬しないで下さい!!」な、感じで。
1月26日
文化財防火デー
1949年のこの日、日本最古の壁画が描かれた奈良の法隆寺金堂が火災により焼損した。これをきっかけに、文化財を火災や震災から守るとともに、文化財愛護思想の普及高揚を図る目的で、1955(昭和30)年に文化庁と消防庁が制定した。各地で文化財の防火訓練が行われる。
パルスィ「我が家が燃えてる!」
パルスィ「まだあの中には〇〇が…!」
パルスィ「〇〇っ!」
パルスィ「…夢か」
〇〇「ん?どうした?」
パルスィ「…〇〇〜!」
〇〇「お、おい急にどうした!抱きつくな!」
夢って現状と逆になるよね
準備万端なにに夢では受験失敗してるみたいな
>>793
自分も同郷だからすらすら読めたよ・・・
いつの間にか適応しちゃってる鈴瑚ちゃん良いね
「美味しそうな夢の匂いに釣られて来ただけですから
気にせず眠ってくれていいんですよ?」
当たり前のように添い寝してくるドレミーさん
口ではそんなこと言うし涼しい顔だけどこっそり服の裾をつかんだりしてくる
さすがに>>793 のレベルはけっこう田舎の方です。だいたいこんな感じ
九州弁と言っても県や地区によって訛りが結構違うけん九州内でもいっちょん通じんとです
書いてて気づいたけど多分流行らない理由ってなんか「田舎臭い」からじゃないかなって
清蘭「あばとって」
鈴瑚「どば?」
清蘭「そば」
鈴瑚「そってどぉ?」
清蘭「そっば、そっば」
鈴瑚「だけんどっばて」
清蘭「んもぉ〜そってば!なんばしょっと!そこんあっじゃん!るんば!」
鈴瑚「るんばならるんばっちいわんね!だっがあっとかそっとかでわかるね!いっちょんわからんたい!」
クラピ「( ゚д゚ )」
クラピ「あたい今何から何まで全くわかんなかったんだけどなんて話だったの?」
鈴瑚「え?あーそっか方言強くてクラピーにはわかんないよね〜」
鈴瑚「ちなみにクラピーにはどぎゃん風に聞こえたつ?」
クラピ「あっ!って言ってるうちにお蕎麦がドバーッてこぼれちゃったからお掃除にルンバの『ナンバーショット』って必殺技が必要みたいな」
鈴瑚「」
鈴瑚「清蘭が『あれ取って』って言うけん『どれ?』って」
鈴瑚「でも『それ』ってしか言わんけん『それってどれ?』って聞いたつにまた『それ、それ』って言うけん『だからどれ?』って」
鈴瑚「『だからそれだってば、なにしてるの!そこにあるじゃん!ルンバ!』ってキレたけん」
鈴瑚「『ルンバならルンバって言ってよ!誰があれとかそれとかでわかるの、いっちょんわからない』ってウチもはりかいた」※はりかいた…ムカついた、怒った。腹立たしいみたいな意
クラピ「ルンバだけ合ってた」
クラピ「『いっちょん』って何?」
鈴瑚「『いっちょん』?なんそれ」
クラピ「えっ言ってたじゃん『いっちょんわからん』って」
鈴瑚「え…うそ…言ってた?……なんか『いっちょん』て……ごめん『いっちょん』っていっちょんわからん……あ?」
クラピ「ん?ん?んん?」
鈴瑚「え?え?待って?え?」
清蘭「○○さん」
○○「せっちゃん」
清蘭「あっばとってくれんですか」
○○「こっね?」
清蘭「そげですそげです」
清蘭「よくあっでわかんなはったですね」
○○「せっちゃんとはもう長かし…好いとるけん言いたかこつなんかわかる」
清蘭「///」カァァ
清蘭「もうっ///いきなりなんばいいよんなはっとですか///そぎゃんとこいっちょんすかん///」
九州弁講座
清蘭「いっちょん」
いっちょん…少しも、全く。
例…いっちょんわからん
訳…全然わかりません
例…いっちょんうもにゃぁ
訳…ちっともおいしくない
例…ぬしゃぁいっちょん好かん
訳…あ、あなたのことなんか全然好きじゃないんだからねっ!
俺も清蘭に頬染めながら「いっちょんすかん///」って言われたい(´・ω・`)
求婚の日
明治16年のこの日、中尾勝三郎という人物が生涯の伴侶を求めるため、新聞に求婚広告を出しました。これが日本の新聞紙史上初めての求婚広告ということで、求婚の日として制定。
〇〇(そろそろ結婚したいな…)
パルスィ(そろそろ結婚したいわね…)
〇〇(やっぱいきなりより夕日を見ながらとかの方がいいかな…)
パルスィ(もう私から言おうかしら。でも夕日を見ながらとかの方がいいわよねぇ…)
〇〇(指輪なんかもどういうのがいいのかな…)
パルスィ(指輪なんかもどういうのをくれるのかしらねぇ…)
「「はぁ…」」
>>798
あと場所だけやなくて年齢によっても大分変わるんよね
俺はせく(閉める)って言われても分からんかったよ
俺のとこは福岡でも筑豊弁やけん九州の中でも簡単な方やとおもっちょーよ
まあやけんちゅって東京の人は「なおす」とか「からう」とかははわからんやろうけど
しかし文字にするとつくづく書きづらいな
地元の方言が合っちょーかすら不安になる
雛「…」
にとり「…」
にとり「雛、なんかあった?元気ないよ」
雛「……ううん、大丈夫。なんでもないのよ」
にとり「…言いたくないとか、言いにくいとかあるかもしれないけどさ」
にとり「私たちズッ友だからいつでも相談していいからね」
雛「!」
雛「(´・ω・`)」
雛「(´;ω;`)」ブワッ
雛「ワーー。゜(゜´Д`゜)゜。ーーン」
雛「心の友よー!」ギュッ
にとり「フフフ」
雛「にとり、あなたは私の最高の友だち!心だけじゃない!体も!」
にとり「え」
雛「体の友よ-!」ギュッ
にとり「その言い方はかなり誤解を招くから」
雛「今年の初めに彼ととある約束をしたの…」
にとり「ほう」
雛「でも…守れなかった…」
にとり「…」
雛「守っていこうねって…そうやって二人で生きていこうねって…なのに、なのになんで…なにがいけなかったのって…ずっと…後悔ばっかり…!」
雛「一日一回チューしようねって言ったのにもうむこう三年分くらいチューしてしまったの!」
にとり「どつくぞワレ」
1月28日
逸話の日
「い(1)つ(2)わ(8)」の語呂合せ。
世の中にあまり知られていない逸話を語り合う日。
パルスィ「〇〇〜暇〜」
〇〇「まあ外の世界に比べれば娯楽少ないからなぁ」
パルスィ「雑学とか教えて〜」
〇〇「ふむ…かのフランス大統領、シャルル=ド=ゴールの軍事学校でのあだ名はアスパラガスだったとか」
パルスィ「へー他にはないの?」
〇〇「ふむ……ローマの悲劇詩人、アイスキュロスはハゲが理由でカメを岩へ落として食べるヒゲワシに、頭を岩と間違えられカメを落とされて死んだとか」
〇〇「パルスィもなんか言おうぜ」
パルスィ「そうね……じゃあ……」
語り合いは夜まで続いたとか
1月29日
タウン情報の日
1973年のこの日に日本初の地域情報誌『ながの情報』が発行されたことにちなみ、タウン情報全国ネットワークが制定。
〇〇今日はどっか行こうぜ」
パルスィ「いいけどどこ行くの」
〇〇「私にもわからん」
パルスィ「無能」
〇〇「とりあえず地底のタウン誌どーぞ」
パルスィ「有能」
パルスィ「そうねぇ…飲食店は別にいいし…ファッションも別にいいし…あ、これは…」
パルスィ「鳥獣戯楽のライブがあるそうよ。これなんてどう?」
〇〇「いいねぇ、そうと決まれば早速準備だ」
ちと早いがまた日付が変わってから書き込みそうなので今書いとく
というかこのお題はまだ書けた
輝夜「えーりんと喧嘩して追い出されてしまったから泊めて」
清蘭「○○さんがよかっていいなはんならよかばってん…」
○○「よかばい」
○○「ぎゃんかわいか人やね///」
清蘭「むっ」
輝夜「九州の人って…」
輝夜「すぐ『ぎゃん』て言うよねw」
清蘭「そぎゃんこつなかです!」
輝夜「『ぎゃん』って『かなり』とか『すごい』って意味だよね」
清蘭「そげですね」
輝夜「でも今『そぎゃんこつ』って言ってたよね?文面的によくわからないんだけど、豚骨の親戚的な?」
鈴瑚「『こつ』は『コト(事)』ですばい」
○○「その『ぎゃん』はあれとかこれとかそれとかどれとか『指し示す』言葉でもあっとです」
輝夜「『そぎゃんこつなかです』って言うのは『そんなことないです』ってこと?」
○○「そ『げ』ですね」
清蘭「そ『がん』ですよ」
鈴瑚「そ『ぎゃん』ですばい」
輝夜「待って待ってちょっとまたわかんなくなってきた」
清蘭「姫様がきなはってから○○さん鼻の下のばしちょー」プンスコプンスコ
輝夜「このヘンってコンビニどこが一番近い?買い物行きたいんだけど」
鈴瑚「エブリワン」
輝夜「…えぶりわん…?」
○○「リンゴ!エブリワンはもう…ファミマに討ち取られたったい!」
鈴瑚「エブリワンはウチの中で生きちょる!」
※エブリワン…店内厨房があるのが特徴的なコンビニだったがファミマに吸収合併されてしまった。店名看板のeの部分がパックマンみたいになっている
輝夜「車で乗せてってもらってもいい?」
鈴瑚(さっきおうたばっかりなのに図太かな姫様…)
○○「よかですよ」
清蘭「むっ!ウチもいくけん!」
清蘭「助手席はウチんですけんね!」
輝夜「う、うん。別に座ろうとしてないけど…」
輝夜「できればセブンイレブンがいい」
○○「一番近くのセブンどこやっけ」
鈴瑚「あっこやろ、コーリンの近くの」
○○「どぎゃん行くとよかかな」
清蘭「あっちゃん行ってぎゃん行ってぎゃん行ってぎゃん行くと早かです」
輝夜「!?」
鈴瑚「そぎゃんよりこぎゃんやってぎゃん行くとぎゃん早かと思う」
輝夜「!?!?」
清蘭「あぎゃんとこぎゃん混むけんぎゃん遅なるて、ぎゃんいった方がよか」
輝夜「!?!?!?」
○○「こぎゃん行くと混まんしぎゃんはよいけるやろ」
清蘭「あー…そげか」
鈴瑚「そぎゃんがよかね」
輝夜「ギャンが量産型に採用された未来」
輝夜「ねぇ」
○○「はい?」
輝夜「清蘭のどういうとこに惚れたの?」
清蘭「!?!?」
○○「あー…///」
○○「…///…へへ///いやぁそぎゃんこと本人がおっとに言えんですよ///」
清蘭「もっ、もぉっなんばそがんあこなりよんなはっとですか///ぎゃんはずかしか///」
清蘭「そぎゃんとこいっちょんすかん///」
九州弁講座
清蘭「ぎゃん」
かなり、とても、たくさんという意味。その他にこれそれあれどれなどの指し示す言葉でもある。場所によって『げ』『げん』『がん』と訛るがたいした違いはないし同じ地域でもぎゃんと言ったりがんと言ったりする。
また福岡主に博多の方ではかなり、とてもを『ばり』と言ったりする。ラーメンの『バリカタ(すごく固い麺)』を聞いたことがある人がいるんじゃなかろうか
例…ぎゃん行ってぎゃん行ってぎゃん行くとぎゃん早かですよ
訳…こう行ってこう行ってこう行くとすごく早いですよ
例…あぎゃんとこにぎゃんがぎゃんおる、こっはどぎゃんことか。ぎゃんすごか
訳…あんなところに白兵戦用MSギャンがたくさんいる、これはどういうことなんだ。とてもすごい
例…ぎゃんすいとるけん
訳…1、とても大好きです
2、あなたのエネルギーをたくさん吸収します
ちょっと今回は長すぎたかな(´・ω・`)
地元ネタはなんかいくらでも書ける気がする。ノリノリだからついたくさん書いちゃう
ギャグ色も薄めたいんだけどどうしてもネタに走りたくなっちゃうなぁ
1月30日
3分間電話の日
1970(昭和45)年のこの日、公衆電話からの市内通話の料金が3分で10円になった。それまでは1通話10円で、時間は無制限だった。
〇〇「やべえ傘ねえじゃん、携帯も家に置き忘れたか」
〇〇「ええと、公衆電話は…見つかったけど20円しかねぇ…」
〇〇「もしもしパルスィ?傘がないから帰れないんだけど迎えに…」
パルスィ「ああ〇〇?ちょうど良かった!野菜が無くなったから買ってきてくれる?あ、あとあの本だけど発売日今日だから買ってきて!それからそれから…」
パルスィ「…〇〇?おーい」
〇〇「切れちゃったどうしよう…」
清蘭「そろそろお昼やけんごはんば食べましょっか」
○○「はーい」
清蘭「うまかっちゃんでよかですか」
鈴瑚「よかです」
輝夜「うまかっちゃんって『おいしいもの』って意味?」
清蘭「うまかっちゃんば知んなはらんとですか!?」
※誕生から30年以上たつ袋ラーメン。九州人の主食、九州が滅ぶとすればそれはうまかっちゃんが消える日
輝夜「所詮袋�跟でしょw」
清蘭「なんちかぬしゃぁ、ッたるっぞ」(なんて言ったんですかあなた、殴りますよ)
輝夜「ハフハフ!ジュルッ!ズルズル!ズッ!ンフゥ!ハフ!ングッ!ズッ!ズルルッ!」
鈴瑚「汚にゃぁ」
輝夜「ハァー…ハァー…雑炊にしてよかですか」
鈴瑚「ぎゃんはまっちょるやん」
輝夜「あーこぎゃんと絶対太るばい」モグモグ
鈴瑚「清蘭も一時期ラーメン食いすぎて肥えたよねw」
清蘭「そん話しはもうよかけん。せんで」
鈴瑚「○○ばちゃんとデートに誘いきらんけんてラーメンば食いに行かんですかってしか言えんやったっです」
清蘭「!!!」
輝夜「ヒューヒュー!こすかてば使うなー!」※こすい…せこい、ずるい
○○「えっそぎゃんやったと」
清蘭「は?」
清蘭「あーっ!もっかしてあっばデートっち気づきとらんやったっですか!?」
○○「えっいやっだってあがんラーメンにさそうけん…ラーメンばぎゃんすいとっとかなって…」
清蘭「だーけんあがん苦労したっですよ!○○さんがそがんニブチンやけん何回も何回も誘ったつに!!!そぎゃんとこいっちょんすかん!!」
九州名物
清蘭「ラーメン」
九州でいう「ラーメン」というと決まって豚骨ラーメンのこと。ラーメンを食べに行こうという誘いに店を聞いても「何ラーメン?」と聞く九州人はいない
豚骨ラーメンというと博多のイメージが強いが発祥は久留米。ひと言で豚骨ラーメンといっても方言と同じく九州内でもかなり種類が多い
豚骨ラーメンは�跟が細く固めがおいしいという特徴を持っている、とくに博多ラーメン(長浜ラーメン)はそれが顕著で�跟の固さを注文時に指定できることが多い。
[ばり柔][やわ][普通][カタメン][バリカタ][ハリガネ][粉落とし][湯気通し]
誤解のないように言っておくと固ければ固いほどおいしいというわけではない。
ジャンル分けが難しいが長浜ラーメンと博多ラーメンは全く別物らしい。博多人ではないのでこの違いはよくわかりません(´・ω・`)
替玉(�跟のおかわり)の発祥は長浜ラーメンらしいです。
>>805
うが、「メン」を対応できない漢字で使っていたようです。脳内変換よろしくお願いします
ところどころヘンなところは「メン」です
1月31日
愛妻の日
日本愛妻家協会が2006年に制定。1月の1を"I"に見立て、「あい(I)さい(31)」の語呂合わせから。
〇〇「パルスィ……愛してる」
パルスィえ?急にどうしたの?」
〇〇「いや…なんとなく言ってみたかっただけ」
パルスィ「そう…私も…愛してるわよ?」
〇〇「………今日は一緒にクッキーでも作ろうか」
パルスィ「…そうね」
テーマが直球だと書きにくい謎
ttp://tohoproposal.toypark.in/megalith/?mode=read&key=1485884478&log=0
サグメ様その2‥
お堅い女の子の羽根休めになれるって結構王道かもしれないけど好きだわ
2月1日
琉球王国建国記念の日
沖縄県観光事業協同組合が制定。1425年2月1日の琉球の交易記録に明の宣徳帝が琉球の尚巴志を王と記載したものがあり、これが琉球王国が対外的に認められたことがわかる最古の文書であることから。
〇〇「パルスィ!沖縄に行こう!」
パルスィ「は?」
〇〇「沖縄だ!」
パルスィ「なにこの急展開…」
〇〇「流石にこの季節じゃあんまり暑くないな。そこまで寒くないけど」
〇〇「まず首里城行って…軍事資料館とかないかな?」
パルスィ「沖縄平和祈念資料館があるわよ」
〇〇「なんで知ってるの…」
パルスィ「……さて、そろそろ帰りましょうか。お土産も買ったし」
〇〇「なんだかんだ言ってパルスィもたのしんでたよね」
パルスィ「うるさい」
残念だがこの季節に水着パルスィはない(無慈悲)
>>808
一緒に飛べないけど羽休めになってあげる、っていう関係もいいよね
だいぶ意味合いが違うが
もたれかかってくる文に羽繕いをしてあげたい
人間じゃないパートナーの人間にないパーツにスキンシップするのっていいなと思う
2月2日
ツインテールの日
日本ツインテール協会が提案、この日に男性は心を寄せる女性に二本のヘアゴムを渡し、受け入れた女性は自分の髪をツインテールにすることで応える。
〇〇「パルスィ、はいこれ」
パルスィ「………は?」
〇〇「言わなきゃ駄目かなぁ。ツインテールにしてって言ってるわけよ」
パルスィ「…なんで?」
〇〇「そらパルスィの可愛いツインテールが見たいからだよ」
〇〇(そら今日がツインテールの日だからだよ)
パルスィ「本音と建前が逆よ」
パルスィ「…ほらっ!これで満足した?」
〇〇「おおう……これは…」
ttp://touch.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=46299031
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