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狼でエロ小説書いてみた

1名無し募集中。。。:2020/07/25(土) 15:15:58
1 名無し募集中。。。 2020/07/25(土) 06:05:18.80 0
近所でも有名なくらい姉弟妹がいました

三人がイオンで歩いてたら結構な美人が三人の前を通りすぎました

すると姉は弟の股間が盛り上がってるのが気になりました


そしてその夜弟の部屋に姉がやってきました
「あんたさ綺麗な女性見て興奮してたでしょ」
「そんなことないよ姉ちゃんほど綺麗な人いないよ」
「うそここ固くなってたでしょ」
「あ」
といって弟の股間掴んだ姉
(続く

仲のいい姉(19)と弟(16)と妹(15)の話なんだが
https://matsuri.5ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1595624718/

358名無し募集中。。。:2025/07/07(月) 16:19:25
↓スカウト

※ナノマシンはいい展開が浮かばなかったので未完にさせて下さい

359名無し募集中。。。:2025/07/07(月) 16:20:11
顔に対して大きいマスク、そして伊達メガネ姿で、いくぶん足早に街を歩く北川莉央。
その様は、他人との関わりを極力避けようとしているようであった。しかし、そこに

「あ、ちょっとすいませんいいですかぁ〜?」

そう声を掛けてきたのは、リクルートスーツで、背丈は莉央とあまり変わらない女。年齢のほどは少し上だろうか。
瞳はサングラスのような色の濃いメガネで隠されているが、どこかで見た事があるような顔。
そして一番特徴的とも言えるのが、やけに甘ったるいその声。この声にも、どこか聞き覚えがあるような気がした。
普段、このように街で声を掛けられようとも、明らかな勧誘ならば意に介さない莉央。だが、この女の顔と声につい足を止めてしまった。
記憶のどこかにあるということは、過去に面識があって声をかけてきたのかもしれない。失礼にならないように、慎重に言葉を選ぼうとする。

「な、なんでしょう…」
「貴女、とってもイイモノを持ってるわね〜」
「はぁ…?」

良い物を持ってる…?持ってる良い物って、このバッグのこと…?

「あ、ど、どうも…」

自分のバッグに視線を落としながら会釈をする莉央だったが。

「違いますよぉ〜、バッグとかじゃなくて、貴女自身の心にイイモノを持ってるってこと」
「…は?」

なんか、心とか言い出した。これって、宗教とかセミナーとかそういう怪しい勧誘じゃないの?
面識がある人だったとしても、これは関わり合いになるのはヤバそう。ひとまず今はこの人から離れた方がよさそう。

「あの、私、そんな、良い心を持てる人間なんかじゃないので」
「そんなことないですよぉ〜」
「いえ、絶対ないです、すみません失礼します」
「“イイ”っていうのは、清く正しい、みたいなことじゃないのよ」
「…え?」

去りかけた足が止まる。そして女は顔を近付けてきて、声を潜めて言った。

「貴女、北川莉央さんでしょお?」
「!?…ち、いや、そ、そうです、けど…」
「北川さんは、今の状況、このままでいいと思ってますぅ?」
「…」
「私、北川さんの身に起きたことぜーんぶわかってますから。例えば、モーニング娘。についての愚痴をアプリで話してた相手は・・・」
「な、なんでそんなことまで!?あなた誰なんですか!?」
「私の話、詳しく聞いてくれるなら教えてあげますよぉ?で、このままでいいんですかぁ?」
「いいとは、思ってないです…」
「じゃあ、暑いしここでずっと話すのも何なんで、涼しいところでお話しましょお♪」

女に言われるまま、莉央はついていくことになった。

360名無し募集中。。。:2025/07/07(月) 16:54:28
みっぷるみっぷる

361名無し募集中。。。:2025/07/08(火) 16:15:05
↓続き

362名無し募集中。。。:2025/07/08(火) 16:16:09
莉央が連れて来られたのは、雑居ビルの地階の事務所のような一室。
涼しいところと聞いて、喫茶店か何かだと勝手に思っていたが、ここに入るのはさすがに気が引けた。どう考えてもやっぱり怪し過ぎる。
しかし、この女が自分の秘密を握っているらしい以上は、下手に動けない。莉央は女に促されるまま、接客スペースらしき所のソファーに腰掛けた。

「あなたは、一体、何者なんですか?…どうして、相手の名前まで?」
「そのへんはぁ、お話してるうちに追い追いわかってくると思うので♪ まず、単刀直入に言うとね。北川さんには、私のところで働いてほしいんです」
「へ?…なんですかそれって、引き抜きってことですか?」
「まあ、そうとも言えるかもしれないですね〜」
「いや、さすがにそれは… 今は問題起こして休んでる身ですし、余計に勝手な行動しちゃうと…」
「それは大丈夫だと思いますよぉ、芸能活動ってわけじゃないですから。あ、でも、働く中で、北川さんの経歴を生かす為に、手段として芸能活動っぽいことはするかもしれないけど♪」
「?? …あの、話がなんか見えてこないんですけど。それに、私の色んな事を知ってるのとどういう関係が…」
「それはね、イイモノを持ってる貴女には、素質があるから」
「その、“イイモノ”っていうのもさっきから言ってますけど、何なんですか?」
「う〜ん、まあ、人間たちがよく使う言葉で言うなら、“心の闇”ってやつかしら?」

まるで、自分は人間ではないかのような言い方。それに、敬語だった女の口調もいつしか崩れている。
だが、なかなか話の核心に進もうとしない女にイラつき出した莉央は、そういった所にまで気が回らない。

「心の闇?それと私の事を知ってるのとどう関係があるんですか!?」
「まあちょっと落ち着いてw 貴女が今こういう状況になってるの、後悔してるんでしょぉ?」
「…はい」
「その後悔の元になったのは、嫉妬や憎しみ、そして性欲でしょぉ?」
「せ…!」
「あら違うの?○○○○君とかぁ、△△△△君とかぁ…」
「!!! やめて!やめて!!」
「ふふっw そういう、隠さなきゃいけない性欲。でしょぉ〜?」
「…ハイ」
「嫉妬、憎しみ、性欲、それらみ〜んな、いわゆる負のパワーを持った、心の闇よね。そんなイイモノを持った貴女は、ヤミダークの一員になるのに相応しいわ♪」
「…ヤミ、ダーク…?」
「そう♪ ヤミダークの力をもってすれば、人間1人1人の秘密を知るなんて簡単よ♪」
「な、何なんですか一体… 理解が、できないです」
「じゃ〜あ〜、私の目を見て?」
「目?えっ、あなたは、いなb…」

363名無し募集中。。。:2025/07/08(火) 16:18:23
メガネを外して露わになった女の瞳が、妖しく光る。
それに目を合わせてしまった莉央は、魅入られたように身体が動かなくなってしまう。

「これから闇のエナジーを注入してあげれば、もうぜーんぶ理解できちゃうから♡」

女は莉央のマスクと伊達メガネを外すと、躊躇なく唇と唇を合わせた。

「んぷ…!?」

抵抗しようにも身体を動かせない莉央を抱き締めながら、女は舌を莉央の咥内に捩じ込んでゆく。
互いの吐息と、ピチャピチャという音の中、目を閉じるだけが莉央に出来る精一杯の抵抗だった。
しかし力を込めて閉じていたその目も、自然に閉じているだけの状態になり、やがてトロンとした薄目が開く。
すると、女の瞳の光と同じような色合いのオーラが具現化し、女から莉央へと流れ込み始めた。
目を見開く莉央。オーラは輝きを増していき、そしてついに莉央の身体が全身を震わせた瞬間、オーラが2人を包み一際強く輝いた───


───オーラの具現化が終わり、莉央と女が姿を再び現した時。
それぞれが身に纏っていたはずの私服とリクルートスーツは、色違いで揃いの、エナメル状で露出度の高いコスチュームへと変貌していた。
莉央は身体を女から離すと、その前に跪いた。

「マナカーン様、このワーリオ、ここに参上致しました。何なりとご命令を」

頭を下げるその姿に、マナカーンと呼ばれた女は満足そうに笑う。

「う〜ん、そうねぇ… じゃあまずは・・・・・」
「ははっ!では直ちに作戦に移ります!」

364名無し募集中。。。:2025/07/09(水) 00:05:39
みっぷるみっぷる

365名無し募集中。。。:2025/07/09(水) 16:23:49
(続き)

それから何日か後。
ここは、とある小規模なイベントスペース。
そしてそこに集まっている、数十人ほどの観客。

去る日、あるイベントの告知が為された。その名も「WARIO 闇EET&GREET VOL.1」

コアなファンならば知っている、北川莉央がネット上でデビュー前の素人時代に使用していたHN「ワリオ」。
文字表記の違いこそあれその名を冠し、さらに添えられた画像は黒バックにシーブルーのシルエット。
察知の早い者から次々にチケットが購入されてゆき、瞬く間に完売となった。

そのうえ「闇」の文字が用いられたタイトル。
北川本人と確定したわけではなかったが、活動休止中の身でありながら、まさに文字通りの“闇営業”ではないか等の声もあった中で迎えたこの当日。
告知内容通りの時間に開場され、滞りなく開演時間を迎えると、客側の照明が消えステージ上が照らされる。

そこにゆっくりと歩み出てきたのは、全身を黒いマントで隠し、顔もフードを目深に被って口元しか見えない、1人の人物。
そして片手に持っていたマイクに向かって、第1声を発した。

「皆さん、お久し振りです。こうして皆さんにまたお会い出来たことを、とても嬉しく思っています」

それは、紛うことなき、北川莉央の声だった。
観客からはどよめきの後に、拍手が起こる。
その時、フードから覗く口元が悪どい笑みを浮かべたのは、ちょうどマイクで隠れていたこともあって誰も気が付かなかった。

「それではまず最初に、皆さんにお願いがあります。これから、私の目を、しっかりと見て下さい」

そう言った後、纏っていたマントを一気に取り外した。そこにあったのは“ワーリオ”と化したその姿。
さらにフードで隠されていたのが露わになった瞳が、妖しく光る。
その場にいた観客全員が、驚愕の表情のまま、身動きが取れなくなる。

満足そうに頷いたワーリオは、ステージから観客の元へ降り立ち、見定めるかのように1人1人をじっくりと見て回ってゆく。
そして、ある1人の男性の前で立ち止まった。

366名無し募集中。。。:2025/07/11(金) 16:27:06
(続き)

男性の正面に相対するワーリオ。
勿体振るようにゆっくりと手を毒々しい色のリップで彩られた自分の口元に持っていくと、男性に向けて投げキッスを放つ。
すると、リップと同じ色の無数の細かなハートのシャワーとなって、男性の全身に浴びせた。
男性はたちまち腰砕けになって、その場にへたり込む。そこでワーリオは、男性のボトムスを下着ごとずり下ろし、性器を露出させた。

「すっかりギンギンになってんじゃんw」

そそり立つ性器を、おもむろに掴み、腕の上下動を始めるワーリオ。
ヤミダークの力を得たからか、それとも元々持つ技術か、或いはそれらの相乗効果か。男性はあっという間に白濁液を噴き出して果てた。
手に付いた白濁液を舐め取りながら、笑みを浮かべて立ち上がるワーリオ。
そこからステージへと戻り、客側へ向き直る。先程まで驚愕の表情だった観客達は、羨望の眼差しへと変わっていた。

「みんなどうせ、私でオナニーしてたんでしょ?w 私に抜いて欲しかったらここまでおいでw でも、早い者勝ちよw」

そう言ってウインクをするワーリオ。その瞬間、金縛りが解けた観客は我先にとワーリオの元へ駆け出す。
だが、早い者勝ちということで、理性を失くした男達はそこら中で取っ組み合いも始めてしまう。

「人間とは実に愚かなものね!ハハハハハハハ!!」

高笑いをしながらその様を眺めるワーリオ。
そうした中から抜け出てきた男が1人、また1人とワーリオの元へ辿り着いて性器を露出しては、瞬時に果ててゆく。
こうして男達が死屍累々の状態となったイベントスペース。早い者勝ちというのも、争わせる為の詭弁でしかなかった。

「…あら?」

倒れた男達を満足そうに見回していたワーリオは、会場の隅に視線が止まった。
そこには、この日来場していた中でただ1人の女性が、腰を抜かして震えていた。

「女の子もいたのね、見えなかったw」

女性にゆっくりと歩み寄るワーリオ。女性は逃れようとするも上手く動けず、簡単に捕まってしまう。
怯えるあまり言葉も上手く出せず、ただ息を漏らすようにしかできない女性に対して、その頬にワーリオはそっと手を添える。

「大丈夫よ、あなたも気持ちよくしてあげるから…」

そう言って抱き寄せると、女性の唇に唇を重ねる。そして片手を、女性の秘所に潜り込ませた。
激しく動く指で厭らしい音を立てると、女性もたちまちに液体を噴出させて果ててしまった。

ワーリオは再びステージへと戻ると、パチンと指を鳴らす。
すると、倒れていた観客が皆起き上がり、整列したかと思うと一斉に跪いた。

「今日ここであったことは、誰にも口外してはいけません。そしてこれから、私のモーニング娘。への復帰を望む声を多数派にすることに励みなさい」
「「「はい、ワーリオ様…」」」

感情の乏しい声を揃えて答えた観客達のその顔には皆、濃い隈があった。

367名無し募集中。。。:2025/07/12(土) 17:49:59
みっぷるみっぷる

368名無し募集中。。。:2025/07/12(土) 18:23:44
(続き)

その後、VOL.2、3…と“闇ーグリ”は回数を重ねていく。
参加した誰1人として内容を語らず、その為にWARIOとやらが本当に北川莉央なのかも判らず、謎が謎を呼び常にプラチナチケットとなって、ワーリオの言いなりとなる下僕を増やし続けた。
こうして見かけ上は圧倒的多数となった復帰を望む声の後押しもあって、北川莉央は正式に活動を再開する運びとなった。
メンバーと改めて対面し、深々と頭を下げる莉央。顔が下を向いていたその時、邪悪な笑みを浮かべていたことには誰も気が付かなかった。


「マナカーン様、ワーリオでございます」

最初に連れて来られた事務所の、更に地下に存在するマナカーンのアジトに帰還したワーリオ。

「作戦の第1段階、完了致しました」
「お疲れ様〜♪さっすがりおちゃんねぇ、私の見込みに間違いは無かったわ♪」
「ありがとうございます。ではここから、メンバーもヤミダーク化させる第2段階、そして全国の客どもを下僕にする第3段階へと移行していくということで…」
「あのさぁ、りおちゃん」
「何でしょうか」
「やっぱなんかちょっと堅苦しいな〜って」
「では、どうすれば…」
「だから、義姉妹の契りを交わそ?」
「マナカーン様と私が、義姉妹に!?…身に余る光栄でございます!!」
「チューして、手マンでイかせ合うのよ♡」
「はい!!」

さっそく唇を重ね合わせ、手を互いの股間に潜り込ませる2人。舌を絡め合い、互いの体内を掻き回す。
うっとりとした表情を浮かべるワーリオ。しかしマナカーンはというと、その目は何かを企むように笑っていた。次の瞬間

「!!!???」

突如、強烈な衝撃を体内で感じたワーリオ。その元を手で探ると

「何これ…お尻の、穴に…」
「それはねぇ〜、制御プラグ♡」
「制御、プラグ…?」
「モーニング娘。みたいに、私のことも裏切られたら困るからね♡念には念、ってこと♡」
「こんな、の…」
「抜いちゃダメよ」
「はぁあぁあぁあぁあ!!??」

体外に残っていた部分も一気に押し込まれたワーリオは絶叫し、全身が激しく痙攣する。
どれくらい時間が経ったか、痙攣も息も完全に落ち着くと、ワーリオは改めてマナカーンの前に跪いた。

「ヤミダークに、そしてお姉様に、このワーリオは忠誠を誓いますわ♡」
「見上げた心掛けね♪じゃあ作戦の第2段階に移って」
「はい、お姉様♡」

END

369名無し募集中。。。:2025/07/13(日) 18:16:56
↓雷

370名無し募集中。。。:2025/07/13(日) 18:18:17
こんばんは村田結生です!

昨日もいいね、コメントありがとうございます💖


え、、、

雷すごくないですか??

ハロコンのリハーサルしてる中「ゴロゴロ」めちゃ聞こえてふつうにこわいです☹

みなさんもうゆうが雷苦手なこと知ってるとは思うんですけど

ゆうはひそかに怖がっていたけどその隣のリーダーのほうが声出てました

何回目かの雷のときなんかはゆうに抱きついてきました

そしてそのまま離してくれないんです

「谷本さん雷終わりましたよ、、、」って言ってみたんですけど
「また雷きたらまた抱きつくのが大変だから」と言われました🤔

そしたらリーダーの抱きつく位置がだんだん下がっていくんです

なにしてるんですかって聞いたら
「雷からゆうちゃんのおへそを守ってあげるの」だそうです🤔

でも最終的にはおへそよりも下のところを守っていたと思います

下のジャージの中にお顔がもぐっていって、お口でくわえて「守って」ました

そのあと気がついた小野さんと河西さんに、リーダーは連行されてました🚓

ーーーーーーーーーーーーーー

youとyuuがいい夢をみれますように✨

#守るというか #攻めるというか #ゆうだけにね

371名無し募集中。。。:2025/07/16(水) 16:14:37
↓プライベートサウナ

372名無し募集中。。。:2025/07/16(水) 16:15:23
私村越彩菜は今、小野田華凜とサウナに来ています。

そもそもはというと、一緒にサウナ行くって華凜が勝手に約束したつもりになっていたんです。麗奈ちゃんから、華凜がそう言ってたと聞いた時はビックリしました。
華凜が言うには「でも、サウナに一緒に行って汗を流して語り合うと、その人との仲が深まるよって聞いて、ハァハァ…じゃあ彩菜ちゃんと一緒にサウナに行きたいなってハァ…」
と、どうして約束したつもりになっていたのかということへの答えになっていません。
こないだ宮本佳林さんのラジオに出させていただいた時も「彩菜ちゃん、可愛いし、優しいからハァハァ…、もっと仲良くなりたくて誘ってるんですけど…」と相変わらずの調子です。

華凜はもともとスキンシップが多い人ではあったんですけど、デビューシングルを発売したくらいから、華凜の様子がさらに変わっちゃって。
メンバーへの愛が強いんですけど、度を超えてきて、汗かいててもベタベタくっついてきたりとか、困ることも多いです。
こないだも、もうずーーーっと私にくっついてて、私もう困っちゃって、それで「じゃあサウナ行ってくれる?」なんて言われて。
その場はとにかく今は離してほしいということだけで、良いよって言っちゃったんです。

そこからの華凜はもう行動が早くて。その日のうちに、プライベートサウナの予約を取っちゃったんです。
私は、華凜と2人きりだとどうなっちゃうかわからないので、 プライベートサウナはイヤだったんですけど、華凜の押しに流されるがまま、今日こうして来てしまいました。

プライベートサウナってよく知らなかったんですけど、今回来たのは、4人くらいは座れそうな長いイスがあるところです。
だから2人なら十分余裕があるのに、やっぱり華凜はずっとくっついてきます。
それに、「語り合う」と言ってたはずなのに、どちらかといえばただただ「彩菜ちゃん可愛い」 と私の方を見て一方通行で言ってくるだけです。
しょうがないので、私の方から話題をふってお喋りしています。

サウナに出たり入ったりを繰り返して何回目かに入ったとき。
次は何話そうかと考えていたら、華凜が「私、ロウリュやるね!」と立ち上がりました。そして、身につけていたバスタオルを外して、それで私に向かって扇いだりし始めたんです。
バスタオルを取ったということは、当然すっぱだかです。
私は、ロウリュもよく知らなかったので、その時はおかしいとはあまり思わなかったんですけど(すっぱだかを見るのは恥ずかしかったけど)
普通はお店の人がシャツとかは着たままやってくれるんですよね…。
そのことはとりあえずおいといて、華凜のタオルの扇ぎ方とかが合ってるのかもよく分からなかったんですけど、とにかく熱風がすごかったです。
そうして扇ぎ終わった華凜は
「次は彩菜ちゃんがロウリュやって」

つまり今度は私がすっぱだかになるということなんですけど、熱風で頭がボーッとしてきていた私は、華凜に言われるがままタオルを取って、華凜を扇いだりしていました。
そのときは華凜もタオルを取ったままで、すっぱだか同士で向かい合っていたことになります。
後になって考えると、このあたりから私もおかしくなってきていたと思います。

続く

373名無し募集中。。。:2025/07/16(水) 16:49:05
みっぷるみっぷる

374名無し募集中。。。:2025/07/17(木) 16:31:43
ロウリュをした後、なんとなく私もバスタオルを付けずに、すっぱだかのままで座りました。
暑くてボーッとして、なんだかお喋りする気も起きませんでした。華凜もあまり言葉を発さなくなったけど、私にくっついて私の方を見てくるのは相変わらずでした。
私もそんな華凜に対して、暑くてボーッとしていて何の感情もなくただただ見つめ返していました。

静かなサウナの中で、薪のパチリパチリという音だけがしています。
そんな中で、華凜が急に私をイスの上で押し倒してきたんです。
しかも、押し倒した先にはヤケドしないようにちゃんと2人のバスタオルがいつの間にか敷かれていて。

普段ならそんなことされたら、全力で抵抗します。でも、暑さでボーッとしている私は、抵抗するという感情すら起きませんでした。
華凜が上で、私が下で、しばらく見つめ合ったまま。変わらずし続けているパチリパチリという音。
横になったことで、木のイスの香りがして、良い匂いだなぁなんてことを思いました。

そのうち、薪の音に加えて、水を揺らした時のようなタプタプという音も小さく聞こえ始めました。
それが、私と華凜の体が触れあって流れる汗が鳴らしているのだと気づくことには少し時間がかかりました。
熱い部屋の中で出続ける汗が、2人の全身を覆っていき、体と体の境がなくなっていくような感覚でした。

汗だくの私の体を、汗だくの手で撫でていく華凜。
それはなんだかオイルマッサージをされているかのようで、気持ち良いとまで思えていました。
そのうちに手どころか、全身を擦り合わせるようにしてきます。汗のおかげで、華凜の体が私の体の上をスムーズに何度も滑っていきます。

さらに今度は華凜は体の向きを逆にして、私の顔の真ん前に華凜のお尻があるようになりました。
私のお尻の方では華凜が何かを私の体にしているという感覚はあるんですけど、それが何なのかも考えられずに、ただずっと気持ち良いというので頭がいっぱいになっていました。
しばらくすると、体の向きを直して、華凜はまた私を見つめてきます。その一方でお尻の方では、さっきと同じ気持ち良いやつがまた始まっています。
私の顔を見ながら、手はお尻の方に伸ばしているみたいです。汗と気持ち良いのとでとろけた体が、湿って熱いサウナの空気と一体化してゆくようで───

───!!
私は無意識に声を発していたのを、口を塞がれたことで気がつきました。
私の目の前には、華凜の目元がドアップでありました。
え?これって、つまり、キス…
そう思ったかどうかのところで、お尻の方の手がグチャグチャと激しく動きだしました。
それがそのまま頭に伝わったかのように、頭の中もグチャグチャになって何も考えられなくなって─────


─────!?!?!?

いきなり全身が冷たさに襲われて、私は一気に目が覚めました。
いつの間にか私は、水風呂に入っていました。
見ると、私の両脇に後ろから腕を通して、抱きかかえるように華凜がくっついています。
とても満足げな満面の笑顔で。

水の冷たさになのか、それともその笑顔に対してなのか。
私の体は、ひときわ大きく震えました。


〜サウナは用法を守って正しく楽しみましょう〜

375名無し募集中。。。:2025/07/17(木) 16:46:57
みっぷるみっぷる

376名無し募集中。。。:2025/07/21(月) 18:34:31
↓シーズニングミックス

377名無し募集中。。。:2025/07/21(月) 18:35:05
「これ、うーたんみたい、って思って♪」

そう言って愛香が見せたのは、南国らしい、ともすればセクシーとも表現できる身なりをした、踊り子らしき人形。
このたび稲場愛香はお仕事でマレーシアに行き、里吉うたのへのお土産としてこの人形を買い求めた。
2人は先日「エムハロ」で共演したこともあって、お菓子などではなく何か特別な思いがあって選んだのだろうか。

「実はね、ニコイチで売ってたお人形さんなの。この子の服は青でしょ?もいっこはホットピンクで!私とうーたんじゃんって思って!」

愛香は笑顔で人形を差し出す。
東南アジアらしく、小麦色の肌に彫りの深い顔立ち。そして踊り子とあって笑顔で愛想を振り撒いているが、その笑顔にうたのはどこか陰を感じた。

「どうかした?」
「え、いや、何でもないです、ありがとうございます!」

一瞬怯んだことを気付かれたのをごまかすように、やや早口で礼を言うと人形を受け取った。

帰宅したうたのは、人形をどうするか悩む。
しかし下手に扱おうものなら何か障りがありそうな気もするし、慕っている先輩からの土産でもある。
ひとまず、あまり視界に入らない位置に置くことにした。そして床に就く───


───んヒッ!?」

朝目覚めたうたのは、視界に入った光景に思わず小さな悲鳴を上げた。
あの人形を、自ら抱えて持って寝ていたのだから。寝る前は確かにあの場所に置いたはずなのに…

…あれ?普通に可愛いじゃん?
改めて人形を見ると、昨日感じたような陰は気のせいだったのか、愛着が芽生えてきた。
目につく場所に人形を飾り直すと、着替えて仕事に行く支度をして家を出た。

「おはよー」
「おはよ… え、うーどしたのめっちゃセクシーw」
「え?そーかな?」


続く

378名無し募集中。。。:2025/07/22(火) 15:05:05
「いくら暑いからって…それは攻め過ぎじゃない?」
「そーかなぁ?」
「それで海やプール入ってもおかしくないもんw」

それでもこの日はリハーサルだったので、リハ着になってしまえばセクシーさが気になることもなくなり、つつがなく1日を終えた。
帰宅後、着替えている最中、うたのはあの人形にふと視線が行った。

下着姿のままで、人形を手にとり全体をじっくりと見る。昨日はなんだか不気味に思えていたし、今朝はあまり時間がなかったので、このようにじっくり見るのは貰ってから初めてだ。

細部を見てゆくと、ある箇所に目が止まった。下腹部に施された、何らかの紋様。
それは服と同じ青色で、ハートと何かの外国の文字を組み合わせたようなもの。
何となく、その紋様に触れてみる。すると、紋様が鈍く光りだす。さらに、何かのロックが外れたかのような音がすると、人形が上半身と下半身に分離した。

分離することで、それまで上半身部分で隠されていたある物が現れた。
それは男性器を模したモノ。
うたのはそれを目にすると、自らの体にそれを入れたくてたまらない気持ちになってしまう。

下着を脱ぐことすらもどかしく、ずり下げるとすぐさま、自らの秘部に躊躇なく挿入した。
のけ反るうたのの体。それを持つ手を何度となく、体がビクビクと震えるまで動かし続ける。
そして、引き抜いたそれに纏わり付くネットリとした液体を自ら舐め取る。
全てを綺麗に舐め取ると、再び挿入し、これらの行為を繰り返していく。

何度も繰り返しているうちに、疲れて意識が遠のき始めるうたの。
それとともに、自身の下腹部が、青く鈍く光りだす。
そして完全に眠りに落ちると、そこには人形と同じ紋様が刻まれていた。


続く

379名無し募集中。。。:2025/07/22(火) 17:12:05
みっぷるみっぷる

380名無し募集中。。。:2025/07/23(水) 15:25:09
「おはよー」

明くる日、控え室に先に来ていた萌花と挨拶を交わすうたの。

「おはよー、あれ今日は普通じゃん」
「え?何が?」
「何って…昨日の服めっちゃ攻めてたでしょ」
「…あ〜、そのことね」
「…あ、なんかウチらがイジって気にしちゃった?だったらゴメンね」
「ううん、そういうことじゃないよ。昨日は中途半端だったから」
「え?」
「昨日は、まだ淫魔に魅入られてるだけだったし」
「…何言ってんの?」
「でも今日の私は、淫魔に変わったの。見せてあげる」

うたのはそう言うと、自身の下腹部に両手をかざす。するとその部分が青く光りだし、紋様が浮かび上がる。
そして紋様を中心として青い光が炎のようになり、うたのの全身を包んだかと思うと、身に付けていた衣服が変貌してゆく。
それは、あの人形が纏っていたものと全く同じに。

「な、何よそれ… どうなってんの…」
「だからー、私は淫魔になったの」
「い、淫魔って…w …そっか!ドッキリなんでしょこれ!そうなったのも何か仕掛けがあるんでしょ!?」
「ドッキリじゃないってw こばは分かんない子だな〜、こういう事もできるんだよ?」

うたのは下腹部の紋様に再び両手をかざす。
すると、青い光がその下の部分に集中してゆき、それは次第にあるモノの形へとなっていった。

「うそ…」
「ほ〜ら、おっきなオチ○チ○でしょ?」
「そ、それだって作り物よ!」
「ここまでしても分かんないかなぁ、じゃあ、分かんない子には分かるまで体に叩き込んであげないとね♪」
「なにを…うっ!?」

眉間をうたのに人差し指で押さえられた萌花は、自分の意思では体を動かせなくなってしまう。
体を仰向けにされ、下着まで脱がされ、両脚を拡げられ。
あとは、自らの秘部がうたのの肉棒を迎え入れるだけになっていた。


続く

381名無し募集中。。。:2025/07/23(水) 18:14:24
みっぷるみっぷる

382名無し募集中。。。:2025/07/25(金) 18:22:55
「はぁッ…あッ…ぁ…!」

うたのに肉棒をねじ込まれた萌花は、思わず甘い声が漏れてしまう。

「そんな声出しちゃってw こばも淫魔の力を分かってくれたみたいね♪」
「ひはッ?!う、動かさ…ないで…」
「え?なんで?w」
「あ゛う゛ッ?! う、動かしちゃ…」
「動かしたらどうなるの?w 知りたい知りた〜いw」
「だッ だあッ!!めえ!?んあああッ!!」

萌花が体を大きく震わせたところで、うたのは肉棒を抜き出す。
まだ小刻みに体を痙攣させながら、力無く、しかしどこか嬉しそうに萌花が言う。

「気持ち… よく… なっちゃう…から♡」

微笑みながら、意識が遠のいてゆくとともに、萌花の下腹部も鈍く光りだして紋様が刻まれた───


───どしたの2人トモ?」

控え室に入ってきた美葉を、萌花とうたのは立って出迎え、椅子へとエスコートしようとする。

「あ、アリガト… なんか、オカシイヨ?」

美葉の疑問に答えることなく、微笑みを浮かべながら粛々と動く2人。
すると萌花がコップを、うたのがペットボトルを持ち、美葉の両脇に立つ。萌花がコップを美葉の目の前に置くと、それにうたのが中の液体を注ぐ。

「…何コレ?」
「飲んで」
「いや、なんか光ってるし、怪しくて何かわかんなきゃ飲めないって」
「いいから」

怪しむのも当然で、コップに注がれた液体は、ぼんやりと青く光っている。
拒む美葉に、それでも2人は執拗に飲むよう勧めてくる。

「2人とも今日どしたの?変だよ!おかしいよ!」
「…さすがリーダーだね」
「うん、仕方ないね」

萌花とうたのは依然微笑んだまま、視線を交わして頷き合う。
そして、それぞれが自身の下腹部に両手をかざすと。

「…エッ?」

揃いの紋様が浮かび上がり、揃いのコスチュームに身を包んだ2人の姿に、美葉は驚くしかなかった。


続く

383名無し募集中。。。:2025/07/25(金) 21:09:40
みっぷるみっぷる

384名無し募集中。。。:2025/07/28(月) 16:29:30
「ナニ…ソレ…」
「なに、って、私とこばは淫魔になったんだよ?」
「みよも淫魔にしようって、それ飲ませようとしたのに」
「インマ…?」
「それなら痛いことは何にも無しで淫魔になれるのに、私たちの優しさを拒んでさ〜」
「痛いかもしれないけど、でも、気持ち良いよ?w」
「あ、じゃあ、こばが気持ち良くしたげれば?w」
「うんw」

萌花は自身の下腹部の紋様に両手をかざす。
そうして光がその下部に集中したかと思うと、先ほどのうたの同様に、肉棒の形へとなっていく。

「ウソダ…」

慄き、後ずさる美葉。しかしうたのに背後を取られ、羽交い締めされる。

「ハ、離して!?」
「いいから」

抵抗の甲斐もなく秘部を露出させられた美葉の腰を萌花は両手で押さえると、肉棒を一息で挿入した。

「はう゛ッ!! んんんッ…んううぅッ」

その後も激しく腰を動かし続けたのち、ようやく肉棒は引き抜かれる。そして背中も組み解かれ支えを失った美葉の体は、力無く横たわる。
その美葉の下腹部にも鈍い光が現れだしたが。萌花の時とは様子が違った。

「さすがみよだね、理性がまだ戦ってるよ」
「こばとは違うねw」
「うっさい!」

美葉の下腹部で、刻まれかけた紋様が明滅を繰り返す。
快楽に飲み込まれまいと、苦悶の表情で荒い息を続けている。

「みよ、苦しいでしょ?うちらが楽にしてあげるから、身を任せて♪」
「難しいことはなーんにも無いんだから。気持ち良いことを素直に受け入れるだけ♪」

そう言いながら2人は、美葉の上半身もはだけさせ、両の乳房が露わになる。そして、2人同時に。

「ぴゃあんッ!!」

美葉の両乳首に吸い付いた。


続く

385名無し募集中。。。:2025/07/29(火) 16:23:00
ぢゅッ! ぢゅるるるッ!
べろッ! れろッ!

「はぁあッ あぁぁあぁあ」

2人に両乳を責められ、体をビクビクさせながら情けない声を上げるしかない美葉。
それでも淫魔となったうたのと萌花は視線を合わせ頷き合うと、さらに容赦なく責め立てる。

「はッ!?はあぁあッ」

2人の指が、美葉の秘部を弄りだす。
クチュクチュ、クニクニ、キュッキュッ、などとわざと音を立てるように。
体の上から下から蹂躙され続けた美葉は、ついに。

「あッあッあッ♡ あぁッ!♡ あッ!♡ んあああッ!!♡♡」

嬌声とともに、秘部から液体を噴き出した。
それとともに、下腹部の紋様も一際強く光り、完全に刻印された。
余韻で体が痙攣を続ける美葉を見て満足そうに微笑みながら、うたのと萌花は指についた液体を舐め取ってゆく。

「オチ○ポ…」
「え?」
「みよ今、おチ○ポって言った?w」

息がようやく落ち着いてきた美葉の視線は、萌花の肉棒に向けられている。

「みよ私のおチ○ポ欲しいの?w」
「ウン♡オチ○ポホシイ♡オチ○ポ♡」
「みよがこんなにおチ○ポおチ○ポ言うなんてねw 何事にも真面目だった反動なのかなw」
「やっぱりこばとは違うねw」
「うっさいわ!!」

はぷっ、と美葉は萌花の肉棒を咥える。

「みよおいしい?」
「ンプ♪ンプ♪」

堕ちた2人が行為に浸る姿をうたのは満足気に見ていたが、しだいに興奮してくる。
再び自身にも肉棒を現すと、夢中で萌花の肉棒を咥える美葉の腰を押さえる。
そして美葉を“串刺し”た。


続く

386名無し募集中。。。:2025/07/29(火) 16:54:59
みっぷるみっぷる

387名無し募集中。。。:2025/08/01(金) 16:34:22
「ん゛ッ♡ ん゛ん゛ッ♡ ん゛ーーーッ!!♡」

上下に挿入され、前後に激しく揺り動かされる美葉。
やがて“果て”、2人に解放され恍惚の表情で仰向けになる。
そして自然と両手が下腹部へと向き、刻まれた紋様にかざすと光が全身を包み。

「…はぁ♡はぁ♡はぁ〜あw♡」

美葉も同じ淫魔のコスチュームを身に纏い、更に同様に肉棒がそそり立つ。

「2人にイッパイ貰っちゃったから、今度はおいらのもイッパイあげちゃうよ?w♡」
「「きゃーー♡♡」」

その後は萌花とうたのに挿入したり、或いはされたり。
また、ポジションを入れ替えての串刺しや、3人がトライアングル状になって咥え合うなど。
全員がネットリとした液体まみれになり意識を失うまで、淫らな行いは続いた───



───数日後。

「あ、うーたん!おはよー♪」
「稲場さん!おはよございまーす!」
「ねー、あの子可愛がってくれてる?」
「人形ですか?もちろんです〜」
「ほんとに〜?」

そう言うと愛香は自身の下腹部に両手をかざすと、ホットピンクの紋様が光りだし、私服がホットピンクを基調としたコスチュームへと変貌する。

「ほんとですよ〜w」

うたのも同様に青い紋様が光ると、コスチューム姿に変わる。
互いの姿を見て、2人は笑顔で頷き合う。

「どお?淫魔は順調に増えてる?」
「それがですね〜、Seasoningsは淫魔になったんですけど、そしたらみいみはみよと、ひめはこばとそれぞれ私が淫魔にするって決められないんですよ〜」
「あ〜w 推し被っちゃうとそういうのがあるんだね〜w ところでさ、時間ある?」
「そうですね、2時間くらいなら」
「じゃあ、2時間サクッとw」
「はい、サクッとw」


End

388名無し募集中。。。:2025/08/01(金) 16:46:24
みっぷるみっぷる

389名無し募集中。。。:2025/08/06(水) 16:19:10
↓seventeen zone

390名無し募集中。。。:2025/08/06(水) 16:20:07
https://pbs.twimg.com/media/GxBI1_FbwAA3lDU.jpg

YouTube収録後…

「あのねー、私も写真集出すんだ〜」
「え!?そうなの!?おめでとう!」
「ありがと〜♪でもさー、げたはどうしてた?お毛け」
「おけけ…って?」
「おまたのお毛けだよ〜」
「お股の…!…えっ、ていうか、花ちゃんて、そんな生えてるの…」
「え!?げたは違うの!?」
「声がおっきい… 私は、まだうっすらだから…」
「えーそうだったんだ!みせて!」
「いやムリムリムリ」
「じゃー私のも見せたげるから!ほらー!!」
「なっ…! ほんとだ…」
「えー同い年ならみんなこうだと思ってた〜、げたは?げたは?」
「は、花ちゃんにだけだよ…」
「あ〜ほんとだうっすらだ〜、カワイイ〜♪」
「かわいい…?かわいいの…?」
「カワイイよ〜!!」
「そ、そうなのかな…?」
「いいな〜」
「い、良いのかな?花ちゃんの方がオトナみたいで良いんじゃないの?」
「私はげたみたいな方がいいよ〜」
「そう…?せ、先輩には聞いてみたの?」
「うん、みーこさんと伊勢しゃんに聞いてみたんだけど」
「聞いたんだ…」
「2人とも『そのままの花でいいと思うよ〜』って言うのね〜」
「そのまま、ねぇ…」
「あとね、伊勢しゃんはね、剃ったんだけどあとでチクチクしてくるのがイヤだったんだって〜」
「チクチク?なんで?」
「男の人のおひげみたいになるんだって」
「うわ!そういうことか!それはヤだね!!あ、でも…」
「どしたの?」
「今まで写真集出してきた人たちのほとんどが、チクチクを経験してきたってこと?」
「そっか〜!やっぱり、げたみたいなうっすらがいいよ〜!」
「う〜ん、だけどさ、小田さんはさ」
「小田さん?」
「うん、小田さんはハート形になってるの」
「えー!!なにそれー!!」
「初めて見たとき、思わずじっと見ちゃってさ、だけど『お手入れが大変なんだ』って言ってた」
「お手入れ?」
「うん、でも私もそうしたいですって言ったんだけど、『あこちゃんがもう少し大人になってからね』だって…」
「大人に?」
「大人って、花ちゃんみたいなのなんだと思うんだ、そんな生えてる花ちゃんがうらやましいかも」
「えー!?私はげたがうらやましいよ〜」
「うまくいかないね〜」
「ね〜」

391名無し募集中。。。:2025/08/07(木) 16:20:56
↓みふのうえ

392名無し募集中。。。:2025/08/07(木) 16:24:42
こないだまで京都に帰ってました
そのときえばたさんもイッチャンも関西に帰ってたので
3人でお泊まりしたんですけど
一生口角爆上がりしてました

ほんまに寝るまで
ずーーーーーット楽しくて
笑い疲れました

寝てるときに
えばたさんが寝ぼけてみふを抱き枕みたいにしてたのを思い出せないって
ブログで書かれてたんですけど

実はですね
みふはえばたさんのことがだーーーーいしゅきなんです
それは知ってる方は多いと思うんですけど
たんに仲良しってだけじゃなくて
えばたさんのおちんちんとみふでひとつになりたいんです

そのことをイッチャンに相談したらこのお泊まりをすることになって
えばたさんがお風呂に入ってるあいだにえばたさんの飲み物に薬を入れて
この薬はみふはまだ買えないのでイッチャンが買ってくれました

お風呂からあがったえばたさんが飲み物を飲んだら
やばいやばいなにこれやばいって言って
おちんちんをおさえてるんです

イッチャンはさりげなくかくれて
えばたさんとみふがふたりになるようにしてくれます
みふは着てる服をはだけて横になってえばたさんにむかってお股を広げます

つぎの瞬間にえばたさんがみふのうえにやってきて
みふとえばたさんはひとつになれました
“みふのうえに来てくれました!”ってみふに言われたってえばたさんが書いてたのは
このときのことをアレンジして伝えました

そこからはかくれてたイッチャンも出てきて
みふとえばたさんがひとつになってるのをずっと撮っててくれました
えばたさんはみふの中にあっっっついものをいっぱいだしてくれました

そのうち薬が切れたみたいで
えばたさんは急にねむくなって
そのときにみふを抱き枕みたいにしてました
そのときにイッチャンが撮ってくれたのがあとでえばたさんに見せたやつです

みふはこのままでもよかったんですけど
おきたときにエバがさわいだらアカン
ってイッチャンに言われたので
えばたさんがもともと寝る場所にふたりでつれていってねかせました

それでみふはこのままえばたさんのにおいにつつまれたまま寝たかったんですけど
かわいてから洗うのは大変やでってイッチャンに言われたので
シャワーをあびてから寝ました

イッチャンはなにからなにまで協力してくれて
やさしくてだーーーいすきなおねえちゃんです
えばたさんはなにもおぼえてないみたいなので
イッチャンとふたりだけのヒミツです

イッチャンがみふのはじめてを撮ってくれた動画は宝物です
あれからいつもその宝物を見ながら
みふはベッドにしいたタオルをぬらしてます

ミフ:)

393名無し募集中。。。:2025/08/07(木) 16:56:41
みっぷるみっぷる

394名無し募集中。。。:2025/08/10(日) 18:04:49
↓君と夏フェス

395名無し募集中。。。:2025/08/10(日) 18:10:01
茨城県のひたち海浜公園で行われている、LuckyFes’25。
その楽屋エリアの外れの一角に、何故かある1基のテント。
それは一般に個人が所有するような物で、いずれの出演者サイドが着替えや休憩といった目的でオフィシャルに持ち込んだ物には一見して見えない。だいいちそれぞれに楽屋は用意されているのだ

「こうしてテントでくつろぎながら音だけ聴いてるのもいいよね〜」
「そ、それはそうですけど…」

日も傾き、既にそれぞれの出番を終えた谷本安美と平山遊季が話す

「…なんで?楽屋があるのにわざわざテントで?」
「えー?お客さんの気持ちになってみるのも大事じゃん?」
「うーんそっか… なるほどそうかもしれないですけど…」

テントの中で横並びになっている2人
このテントは2人用だが、実際のところ○人用とあるテントをその人数で使うと大概は狭いものである。そのため、2人はほぼ隙間ない状態で横になっている
そのうえ、遊季はほぼずっと天井に視線を向けた状態のまま、安美が自分をずっと見つめている状態なのを視界の端で捉えている。安美は見つめたまま話を続ける

「やっぱり夏フェスっていいよね〜」
「そ、そうですね…」
「私ねー、去年ネットで見たんだけどさー。夏フェスで、テントでしちゃうお客さんもいるんだってー」
「…しちゃう、って …何をですか?」
「元からお友達どうしの人もいれば、その場で知りあってノリでしちゃう人もいるんだってー」
「…ですから、何を…?」
「夏フェスっていいよね!!ゆきちゃんと夏フェス来れてよかった!!!」

もともとほぼ隙間のなかった距離を、安美が鼻息を荒くしながらさらに詰めてきたその時
テントの出入口のファスナーが外側から開いた───


───数分後
畳まれたテントを抱える結心の横を、一緒に歩く遊季
そしてその後方には、瑞歩と眞緒に両脇をホールドされ、逃げられないように連行される安美

「ゆうちゃんとふうちゃんは2人きりで連れ出さないように監視してたけど、ほんと油断も隙もないんだから」
「だってせっかくテント持ってきたし〜」
「そもそも持ってくんなや!」

396名無し募集中。。。:2025/08/10(日) 20:05:00
みっぷるみっぷる

397名無し募集中。。。:2025/08/19(火) 17:10:59
↓とりあえず噛む

398名無し募集中。。。:2025/08/19(火) 17:12:23
「ふわああ!」

ハロ!コンの全体リハ中、響き渡ったのは一華の驚き声。一華のそばでは、里愛がすました顔をして立っている。
これは、里愛が一華の腕などを突然ガブリと噛んでは、一華が声を上げると知らんぷりをするというイタズラである。

「いやホンマあのタイミング無しですって」
「気配感じさせないん完璧やろw」
「完璧過ぎてホンマうちだけがはずいから〜w」

恥ずいとは言いながらも、一華の顔は満面の笑みだ。

そうなのだ。
リハーサルのような、静かにしていなければならない時に、情けない驚き声をあげてしまうことの背徳感が、一華は癖になってしまっている。
子どもが静かな場所ほど騒ぎたくなってしまうことがよくあるが、それと異なるのは、声を出すタイミングを自分で決める権利が無いことだ。

「でもそれが気持ちええんやろ?」

里愛もそれが分かっているからこそ、このイタズラをやめない。

「せやで」
「…」
「…」
「「にひひひひ〜ww」」

笑い合う2人。
その時里愛が。

「そうだ、いいこと思いついた」
「なんですか?」
「あのさ、おいしと通話して」
「さーちゃんとですか?」

里愛は一華に、咲良とのテレビ電話をさせる。

{いっちゃん?}
「さーちゃ〜ん、今大丈夫〜?」
{うん、大丈夫だけど、どした?}
「なんかな〜、りあてゃが」
{松永さん?}
「おいし〜」
{あ、松永さんもいるんだ}
「おいしはそのまま見てて」
{え、はい…?}

里愛はそう言うと、一華と自分との2人の全体像が咲良に見えるように、少し離れた所にスマホを設置する。
座っている一華の背中に密着するようにして、後ろに里愛が座る。

{あの…?}
「そのまま見ててってば」
{あ、あぁ、はい…}

その状態のまま、しばらく無言でスマホに向き合う時間が続く。
そして、何分が経っただろうかという時に。

「ふわあああ!!」


続く

399名無し募集中。。。:2025/08/19(火) 18:08:13
みっぷるみっぷる

400名無し募集中。。。:2025/08/24(日) 17:19:40
「ふわあああ!!」

おもむろに耳を噛まれ、一華の声が上がる。更に里愛は間髪入れずに。

「ほええええぇ!?」

首筋を噛まれた一華は、声を上げるとともにビクンと体を動かす。
腕や耳はこれまで何度も噛まれてきたが、首は初めてだった。初めての感覚に一華の目は見開いたままだ。

「ああッ」「やめ」「あッ」「あー」

腕、耳、そして首筋をランダムに噛まれては、その度に情けない声を上げる一華。
いっぽう噛む里愛はというと、一華の体を噛みながら、器用にも一華の衣服を徐々に脱がしていく。

「はひひィ〜〜」

一華がそんな声を上げる頃には、その上半身の肌が完全に露わになっていた。体がビクンと動く度に、豊満な胸が揺れ動く。
里愛は今度は、その胸に狙いを定め。

「はぁッ!」「ッ!!」「──ッ!!」

口を大きく開き、乳房を可能な限り口に含むように噛んだり。または乳首だけをピンポイントで噛んだり。時には変化球で脇腹を噛んだり。
されるがままの一華は、上げる声もだんだんと言葉にならなくなっていく。
そしてまたも器用なことに、里愛は噛みながら今度は一華の下半身の衣服を脱がせていく。

ハァ… ハァ… ハァ…

すっかり一糸纏わぬ姿となった一華は、ただ息を荒くすることしかできない。あちらこちらに歯型がついたその肉体を小刻みに痙攣させながら。
しかし里愛はまだ容赦しない。

「お゛お゛ッ!?♡」

足の付け根を噛まれた一華は、ひときわ大きく体を震わせた。
だが里愛はそれだけに留まらず、噛みながら自身の指を至近にある穴へ───


───ピシャ♡ピシャ♡ピシャ♡

極限まで敏感になっていた一華の体は、その一差しで液体を噴出させて果てた。
間近に顔があった里愛は当然それをしたたかに浴びたが、満足そうな笑顔でそれを拭う。
拭いながら、ふと視界に入る立て掛けたスマホ。

「あっっ!!おいしが見てんのすっかり忘れてた!!!おいし!? …おいし?」

スマホの向こう側では、横たわりながら体が小刻みに痙攣している咲良。
一華の痴態をオカズに、咲良もまた1人で果てていたのだった。

「いちゅん、おいしも一緒にイってたよw」

里愛のその言葉が聞こえていたのかは定かでないが、一華は満面の笑みになった。

401名無し募集中。。。:2025/08/24(日) 20:23:11
みっぷるみっぷる

402名無し募集中。。。:2025/08/25(月) 16:22:04
↓3ぴ両論

403名無し募集中。。。:2025/08/25(月) 16:23:08
ハロ!コン 2025 〜シャッフル大抽選会〜
の後…

「あの実は、2人と私との3人で【わがままリクエスト】やりたくて…」
「えっ!?私でいいの!?」
「でも、どういう3人?オーディション同期だけど、それは美葉もうーたんも、あと華凜ちゃんもだし…」
「…わかった!『ぴ』でしょ!!」
「正解www」
「それか〜! …でも私、あんま『れらぴ』なんて言ってないけど…」
「いいよいいよw 『れらぴっぴ』やってたし〜」
「それで『ぴ』3人で何の曲やるの?w」
「『ラララの』…」
「「『ピピピ』かぁ〜〜!!wwwwww」」
「その発想なかったわぁ〜w」
「あーもう、まどぴ天才www」
「それで、衣装なんだけど…」
「え、衣装のことも考えてるの!?」
「めっちゃ前もって考えてるw」
「道重さんのバックで、ララちゃんとピピちゃんが踊ってて…あれを着れないかなって」
「えー…どんなやつだっけ」
「ピンクのウサギみたいな…動画あるかな? …あった!」
「…え?これ着るの…?」
「ていうかこれ室田さんじゃん!」
「そう、それと金子りえさん」
「いやこれは…うちら着るのさすがにキビしくない?」
「…うん、ちょっと記憶にあったのよりもカワい過ぎたかも」
「室田さんが今着るならそれもエモいけど、うちらが着ても別にエモくないし…w」
「うちらみんなハタチ過ぎた大人だしさ〜w」
「じゃあ、えーっと… 他にもウサギって何かあったと思うんだよね… 何だっけ…これだ」
「これって…美勇伝さん、だよね」
「愛すクリ〜ムとMyプリン… 何ていうか、昔のハローって、攻めてるっていうか…」
「…うん、これは、大人過ぎるっていうか、ね…」
「何か、ちょうどいい大人のウサギってないかな〜」
「『ちょうどいい大人のウサギ』もかなりパワーワードだと思うwww」
「確かにwww」
「www」
「ウサギ… バニー… 逆バニー?何だこれ?」
「…」
「…」
「…」
「う、ウサギの、耳だけでよくない?」
「そ、そうだね!」
「異議なし!」
「…ももに着せたい」
「え?」

404名無し募集中。。。:2025/08/25(月) 16:44:37
みっぷるみっぷる

405名無し募集中。。。:2025/08/26(火) 16:17:42
↓幸女戦士ハピネスパイク

406名無し募集中。。。:2025/08/26(火) 16:20:27
※イメージ画像です
https://stat.ameba.jp/user_images/20250821/22/angerme-new/b7/bb/j/o1080143915656647357.jpg
https://stat.ameba.jp/user_images/20250308/21/rosychronicle/41/d0/j/o1080071915552384724.jpg

ニシノワ王国に仕える重臣の1つである、ジョーゲ家。
その屋敷の敷地内に設けられた訓練場で、鍛練に励む1人の戦士の姿があった。

「そろそろ昼か。午前中はここまでだ」

相手を務めていた師範の男性が、防具のヘルメットを取りながら言う。
それに応えて、戦士はベルトのバックル状になった部分に装填していた端末を操作する。すると変身が解除され、男装の麗人が姿を現した。

「はい!ありがとうございました!」

彼女の名はユキホ。ジョーゲ家の長女だ。
ジョーゲ家には男子が生まれなかった為、ユキホはある時期から男子と同様に育てられた。武芸を学び、2年ほど前からは国防の戦いに参加している。
そして学業を卒業したこの春からは、独自の変身端末を与えられて本格的に戦士として前線に立っていた。
その戦士の名は『ハピネスパイク』。

「ユキホちゃん格好良かった〜!」
「あ〜♪ありがとぉ〜♪」

声を掛けたのは、見学していた妹のレナ。それまで凛としていたユキホの表情が緩み、お互いが駆け寄る。

「レナ様!お姉様と呼びなさいと言っているでしょう!」
「うちが良かったらいいでしょう、じいや。ねー、レナちゃ〜ん♪」
「ね〜♪」
「ハァ…ユキホ様まで…。うちではなく私だと何度言えば…。もっと幼い頃から矯正するべきだった…」

ため息をつきつつも、仲睦まじい姉妹の様子に執事のじいやは微笑みを浮かべるのだった。
姉妹共に昼食をとった後、レナはじいやの運転する車に乗って習い事に出かける。ユキホは引き続き、戦士としての鍛練に夕方まで励んだ。

「レナちゃん遅いな〜?」

いつもならば、鍛練後のシャワーを浴び終わった頃にレナがちょうど帰ってくるのだが。
ユキホもレナに連絡をとろうとするが、一向に既読にならない。何かあったのではとヤキモキしているところに、レナからの着信が。

「レナちゃん?どうかしたの?」
「ゆ、ユキホ様…」
「じいや?なんで!?」

レナからと思いきや、電話口から聞こえてきたのはじいやの声だった。

「れ、レナ様が、レナ様が…」
「じいや!落ち着いて!何があったの!?」
「イイ。ヨコセ。私ガ話ス。」
「あぁっ!!」
「じいや!?」

機械で変えた音声の主が、じいやから電話を奪ったようだった。

「オ前ガ、ジョーゲ家ノ長女カ」
「そ、そうですけど…あなたは誰!?レナちゃんは!?」
「妹ヲ無事ニ返シテホシケレバ、コノ後送ル位置情報ノ場所ニ、今カラ30分後ニ1人デ来イ。他ノ者ニコノ事ヲ知ラセタナラバ、妹トコノ爺ノ命ハ無イゾ ブツッ」
「もしもし!?もしもし!!?」

変声の主がそう言うと、電話は一方的に切れてしまった。何度かこちらから掛け直してみたが、電話が再び取られることはなかった。
そうこうしているうちに、位置情報とやらが送られてくる。

「1人で…行くしか、ない…」

ユキホはベルトを取り付け、端末を操作し、音声コードを発する。

「変身!」

端末をベルトに装填すると、ユキホの全身は、白地にホットピンクのラインが入った、女性らしいデザインの装甲に包まれた。
さらに、変形させると大型銃にもなる飛行ユニットを背中に取り付ける。

「レナちゃん… じいや… 無事でいて…」

位置情報の方面の窓を開けると、ハピネスパイクは1人飛び立った。


つづく

407名無し募集中。。。:2025/08/27(水) 16:24:55
位置情報にあった、指定の場所に降り立ったハピネスパイク=ユキホ。
正確には、位置情報に示されていたのはある建物で、その建物の前に降り立っている。建物は古びた無機質な廃工場のようで、一見してひと気は無い。
警戒しながら、正面入口らしき扉に手をかける。鍵はかかっておらず、特に力を入れずとも開いた。ガランとした室内に人影はない。

「1人で来たわよ!レナちゃんとじいやはどこにいるの!?」

そう声を上げて少ししたのちに、複数人の足音が近付いてきた。身構えながら、その方向を注視する。

「あなたたちは…ドレイバー!?」

ドレイバー。ニシノワ国やその近隣諸国で活動する武装組織であり、またその兵士の呼称でもある。
ドレイバーが厄介なのは、進んで組織に入った者ばかりでなく、捕らえた一般人に強制的にドレイバー・システムを装着させて操り使役していることだ。
また、兵士は敗れるとシステムを自爆させる為に、システムの詳細も、組織の全容もまだ掴めていない。

「普通のドレイバーと、違う…?」

ハピネスパイクの前に現れたのは、3人のドレイバー。
通常のドレイバーは黒1色なのだが、3人には所々に金色のラインが入っている。また、1人は長いマントを、あと2人はやや短めのマントを背中に纏っている。
おそらく、少なくとも幹部級の1人と、その副官2人なのであろうことが想像できた。

「約束通リ1人デ来タヨウダナ」
「その声は…!電話で話した…!」

長いマントのドレイバーが口を開く。声を機械で変えているとはいえ、電話に出ていた人物なのは口調でもわかった。

「レナちゃんとじいやを返して!」
「オ前モ変身シテイルカラニハ、タダデハ返サナイノハワカッテイルダロウ」
「…じゃあ、あなたたちと戦うってことなのね?」
「イイヤ、我等ノ手ヲ煩ワセルマデモナイ。オ前ニフサワシイ相手ヲ用意シタ。出テコイ!」

その呼び掛けで現れたのは、新たな1人のドレイバー。
このドレイバーもまた通常とは違い、今度は白いラインが入っている。なお、マントは無い。

「コイツヲ倒セバ、マズハ妹ヲ返シテヤロウ」
「…本当ね?」
「アア、本当ダ。サア、ヤレ」

白いラインのドレイバーは無言で頷くと、ハピネスパイクに向かって構える。ハピネスパイクもすぐに構えると、2人はしばらく対峙する。

(レナちゃん…!絶対に、助けるから…!)

「はああああっっッ!!」

気合いの叫びと共に、一瞬早く駆け出したハピネスパイク。先手必勝、気持ちの込もったパンチが白ドレイバーにヒットする。
どうやらこの白ドレイバーは戦い慣れしておらず、ハピネスパイクが終始優勢に戦いを進める。そして、飛行ユニットを変形させた大型銃を突き付けた。

「もううちの勝ちでしょう!?命までは奪いたくないわ!さあ!レナちゃんを返して!!」

ところが、金ドレイバーたちはひとつも動揺する素振りも無い。

「コレデモカ?」

長マントの金ドレイバーはそう言うと、短いマントのうちの1人に何か指図をする。
そいつはタブレットのような物を取り出すと、何か操作を行った。
すると、目の前の白ドレイバーのヘルメットの側面のギミックが開いた。白ドレイバーは自らヘルメットを取る。

ガチャリ

現れた素顔を見たハピネスパイクは、思わず大型銃を落としてしまう。

「レナちゃん!?!?!?なんで!?!?!?」


つづく


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