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SSスレッ!!!!!!!!!!
1
:
しつじ
:2013/11/24(日) 08:46:00
我々の知恵と文章力の凝縮させ、今世紀最大の作品を作りあげてみせようではないか!
43
:
神流
◆LntrsFwFSY
:2014/05/07(水) 00:55:57 ID:do.YFbjo
つまり合作企画をやれ、と?(曲解)
44
:
闇の名無しさん
:2014/05/07(水) 01:20:42 ID:V4n.RKYQ
おっそうだな
45
:
闇の名無しさん
:2014/05/07(水) 19:49:04 ID:gv2L0s0U
すごいやりたいんですよねそれ
46
:
神流
◆LntrsFwFSY
:2014/05/07(水) 20:01:26 ID:do.YFbjo
じゃあ、やろうか
47
:
闇の名無しさん
:2014/05/07(水) 21:42:25 ID:V4n.RKYQ
(SSで合作とは一体…)
48
:
闇の名無しさん
:2014/05/08(木) 13:11:47 ID:dBVRZcOE
順番決めても決めなくてもどっちでもいいけど、一人ずつ話つなげて行けばいいんじゃないかな
又はそれぞれ別の人に焦点当てたの書いて、時々交差させるのも面白いかもね
ちょっと難しいけど。
49
:
闇の名無しさん
:2014/05/31(土) 09:45:02 ID:???
おはようございます。
今の時間を考えると、こんばんは、の方が適切でしょうか。
いえ時間なんてどうでもいいですね。
少なくとも、今の私たちにとっては。
そんなことより少し昔話をしましょうか?
本題と違う話を長々とするのは大好きなのでね。
…私が誰かって?
今気にすることではありませんよ。
さて貴方は、闇の館の最後の一人でしたね。
その他の愉快な仲間たちは、みんな闇の滅亡を目の前にして死んでしまいました。
今日はその仲間たちの話をしてみましょうか。
まず一番最初に死んだのはサクヤさんでしたね。
当たり前です、あの人は人間でしたから。
純粋な闇の住民とでは、寿命が桁違いでしょう。
泣き縋る皆さんに見守られて安らかに眠っていきました。
その時既に歯車が回り始めていたことには、貴方含め誰も分かりませんでしたね。
m2さんや磯野さんには勘付かれると思ったのですが…
結局あの2人は、何も知らぬまま死んでいきました。
さて、次に死んだのが、えーと誰でしたっけ。ああそうそう、甘楽さんです。
100年以上前とはいえ、覚えていますよね。突如大量発生した異生物の館への猛攻。
甘楽さんは前線に出過ぎたのでしょう。そのまま双剣の異生物に頭をスライスされて、あぼーんです。
あれは流石にキツかったですねー。毛の生えたお椀が飛んできたと思ったらヒトの目玉から上の部分なんですもん。私ですら目ぇ逸らしちゃいましたよ。
頭が逝っちまったらルキさんでも蘇生は無理です。というよりそれ以前に、死体の回収すら出来ませんでしたし。
倒しても倒しても減らない異生物との戦いが3時間を超えると流石に皆さんバテて来まして、一時撤退を試みました。
撤退は成功しましたが、甘楽さんを回収出来ませんでした。
誰でしたっけ?甘楽はいい、とにかく逃げるんだ!なんて言ったのは。確かにあそこで執事さんを止めなければ甘楽さんと同じ目に遭っていたかもしれませんが、そんな言い方はないでしょう?
可哀想な甘楽さんは、めでたく蟲系の異生物の血肉となりましたとさ。
しかしここで我らがm2さんの登場ですね。
m2さんは異生物が侵入しないよう館にバリアを張ったのち、甘楽さんの死亡原因は洗脳魔術だと考えました。
何者かが甘楽さんを洗脳して前線に導いたのだと主張しました。
そして魔力の残痕は館の内部にあると。
つまり、甘楽さんを洗脳した犯人が館の中に居て、今も滞在している、と。
m2さんはそれだけを皆さんに伝えると、犯人を探すためその場を去りました。
m2さんはそのまま戻って来ませんでした。
3番目の死亡者はm2さんです。
知ってはいけないことを知ってしまったのでしょうか。
m2さんの死体はそれはそれは奇妙でした。
鼻がこそげ落ち、身体の至る所に水疱、またはそれが破裂した穴が出来ていて、顔は引きつり、血は一切出ていません。
明らかに事故や自然死ではありませんね。何かの魔術です。甘楽さんを洗脳した犯人と同じ奴の仕業だと考えられます。
これもルキさんは蘇生することができませんでした…辛いですか?まだまだ続きますので頑張って聞いてください。
m2さんがいなくなったことで、館のバリアが弱まりました。
いそのさん始め、魔力のそこそこある方たちがバリアの再強化を試みました。
しかし異生物はすべてを埋め尽くさんばかりに増えていきます。
バリアが破壊されるのも時間の問題でしょう。
この時、多くの人が闇の滅亡を憂懼しました。もう貴方が最後の一人なので、その憂懼は正しかったわけですが。
50
:
闇の名無しさん
:2014/05/31(土) 09:45:34 ID:???
続きは(書いて)ないです
51
:
闇の名無しさん
:2014/06/01(日) 00:37:55 ID:???
問題です、次に死ぬのは誰でしょう?
残念、時間切れです。お話しながら回答していきましょうか。
えー館がプチ混乱しているなか、一つの事件が起こりました。
りんさんの失踪です。
甘楽さん、m2さんを殺した犯人がまだ居るのではないかと囁かれましたね。
不安と、ある種の諦めが混ざった空気の中、
りんさんは見つかりました。しかも生きている姿で。
…しかし、りんさんは何も喋りませんでした。
何処に行ってたのか、どうやって帰ってきたのか、何があったのか…何を聞かれても
喋らないのか、喋れないのか、一言も声を発さずに、ただ怯えたように震えていました。
…え?一連の犯人はお前だろ…ですって?
ふふ、違うと言っても信じないでしょう?
さあ、ここで先ほどの問題の回答をしましょうか。
りんさんが帰ってきたあと…外に居る異生物にどのような攻撃をするか、ということについて話し合うためにみなさんが会議室に集まった時です。
これは面白かったですね。
りんさんがkさんの首を絞めていたんです。
みなさんより一足早く会議室に着いたむぅさんが、悲鳴をあげました。
それに気付いたりんさんは、今度はむぅさんの首を絞めます。
しかし悲鳴に気付いた執事さん、神流さんがそれを取り押さえます。
あのお2人なら力もありますし余裕で取り押さることができましたね。
むぅさんは生きていましたが、発見が遅かったkさんは、残念ながら。
というわけで、答えはkさんでした。
会議室に続々と人が集まってくると、…というより残りはいそのさんとルキさんだけですが…とにかく会議室は大混乱に陥りました。
未だ暴れ続けるりんさんを見ていそのさんは察したのでしょう。
りんを地下牢に入れておけ、とだけ言ってむぅさんの介抱に取り掛かりました。
貴方が執事さんと一緒にりんさんを地下牢や運びましたよね。
地下牢で何が起こったのかは私は見ていません。
しかし、あれだけ証拠が揃っていれば容易に推測できることではありませんか?
ねぇ人殺しさん?
……むぅさんの介抱と、kさんの処理が終わったいそのさんは、地下牢に赴きました。
りんさんの様子を見るためです。
りんさんは執事さんに羽交い締めにされてぐったりしていました。
前には縄を持った貴方が居ました。
りんさんの首には縄で絞められたような跡がありました。
可哀想に、りんさんは絞め殺されてしまったんです。
貴方たちは必死に弁明しましたよね。
いきなり倒れたんだ、縄はあんまり暴れるから縛ろうとしたんだ、仲間を殺すはずない、って
倒れたなら首の跡はどう説明つけるんですか、と言ったら黙ってしまいましたが。
壊滅寸前の闇で、2人仲良く犯人の疑いをかけられましたね。
いそのさんの失望の眼差しなんて初めて見ましたもん。
52
:
闇の名無しさん
:2014/06/01(日) 01:00:21 ID:???
これで館に残ったのは5人です。半減ですね。
この辺は面白くないので結論からぱっぱと行きます。
次に死ぬのはルキさんと、いそのさん。
焼死でした。
いそのさんの部屋にガソリンを撒いて、火をつけて。
火が燃え移らない魔術や、一定時間経つと火が消える魔術や色々かかっていたことから、どちらかから希望した心中ですね。
またまた第一発見者である貴方と執事さんが、そのことを引きこもりがちのむぅさんに伝えると
「どうせまた貴方達がやったんでしょう?」と。
むぅさんはりんさんの一件で仲間が信じられなくなっているのに、犯人だと疑われている貴方達が信用されるわけありませんよね。
いそのさん、ルキさんという魔力を持った方々が死亡したことで、館のバリアは一気になくなりました。
異生物が次々と館に侵入していきます。
前門の異生物、後門の犯人。絶望的な状況で、むぅさんは自ら異生物の群れに飛び込みました。
つまり自殺です。
異生物は飛び込んで来たエサを食すと、2階、3階とどんどん侵入していきました。
53
:
闇の名無しさん
:2014/06/01(日) 02:01:59 ID:???
最後に残った貴方と執事さんは、
何を思ったのでしょうか。
執事さんは貴方を、まだ異生物が侵攻していない部屋へ呼び出しました。
そして、貴方に銃を突きつけ
真剣な眼差しで伝えました。
俺はここでリタイアする。
弱い俺を許してくれ。
そしてどうか、後を追ってくれ。
執事さんは自分の頭に銃口を押し当てると、そのまま引き金を引きました。
さあ、残ったのは貴方一人。
どうか後を追ってくれ。
執事さんの最後の願いです。
貴方はまだ暖かい執事さんの手から銃を抜きました。
震えの止まらない手で銃口をこめかみに当て…
そのまま…
銃を下ろしました。
そして泣き崩れました。
結局、自殺できずに。
人殺しの貴方は、仲間の願いすら聞き入れませんでした。
貴方だけのうのうと生きて、天国のみなさんはどう思っているのでしょうか?
そんな人が館の主を名乗って良いのでしょうか?
そろそろ夜も明けてきますし、私…いえ、私たちの目的を教えてもいいでしょう。
私は、全てはお師匠様の計画のためです。
お師匠様の素晴らしさを可哀想な人間に伝えるのです。
私は、常に疑問でした。
どうして人間だけこんなに寿命が短いのだろうと。
人間の寿命を伸ばしたり、死んだ人間を生き返らせることは出来ないものか、と。
そんな中出会ったのがお師匠様でした。
お師匠様は、私がずっと恋い焦がれていた、死んだ人間を生き返らせる…"蘇生式"を目の前でやってみせたのです。
私は、決めました。この人についていこうと。
この人なら、あの子を生き返らせることもできるはず…
お師匠様の計画は、人間の寿命を伸ばし、人間以上の寿命を持つ種族を根絶すること。
闇の人たちは、その計画の第一歩です。
これから人間にお師匠様について伝えていくとともに、妖怪などを掃討していきたいと思います。
お師匠様は、本当に、偉大な魔導士です。
手始めに異生物を大量に召喚して。
甘楽さんやりんさんを洗脳して。
m2さんも殺して。
そうです。お察しの通り一連の犯人はお師匠様ですよ。あはは。
なんなら、拉致したりんさんに行ったことも教えて差し上げましょうか。
54
:
闇の名無しさん
:2014/06/01(日) 02:58:29 ID:???
りんさんには、少し私の研究に協力していただきました。
私の医療術とm2さんの魔術で、闇の者は寿命が長いとは分かっていますが、闇の者の生態って謎が多いじゃないですか?
闇の住民で人体実験した例も無いですし。
なのでお師匠様の協力も頂いて、色々と実験してしまいました。
喋れなくなるまで壊れちゃいましたけどね。
……本当はこの実験はもっと早くにやりたかったのです。
最初に殺した人を対象にしようかと思いましたが…
ほら、薄情な誰かさんのせいで甘楽さんは死体も残らなかったじゃないですか?
だからりんさんで人体実験しました
……ふふふふ
分かってますよ、m2さんですよね?
m2さんはりんさんが失踪する前に死にました。…いえ、殺しました。
なので、m2さんを実験に使っても良かったのですが…くすくす、いや、失礼…
m2さん…くす、実は、闇の者じゃなかったんですよ!
光の者です!光から闇になったとかではなく、純一無雑の光の住民です!
普通、闇に受け入れられさえすれば人間でも光の住民でも"闇の者"として闇の血が流れ、闇の力を纏います
しかし彼の純粋な光の血は闇には受け入れられず、ただ魔力だけを闇の物にしてあたかも闇の住民のように振舞っていたのです!あはははは
思想がいくら闇とはいえ、あの大きい顔をしていたm2さんが、光の住民ですよ!?お笑い種ですよね!
ははははっ…はぁ…さて、私は一つやり忘れていた実験があるのです。
寿命についてですよ。
人間より長い、というだけで、闇の者の正式な寿命はわかっていませんよね?
寿命で死んだ事例がありませんから。
私は誰か一人を捕まえてそれを確かめようと思いましたが、むぅさんと執事さんは勝手に死んでしまいましたし。
はい、残ったのは貴方です。
もう他に居ませんから、貴方に実験体になって貰います。
大丈夫です、ちょっと死ぬまで監禁するだけですよ。ふふ
私の知識欲のために…ちょっと協力してくださいね
ふふふ私はこれでも闇魔館の唯一の医術士です寿命意外では死なせはしませんよ安心してくださいマスター、あはははは
はははこれで計画が成功すればサクヤを生き返らせられるわぁ、待っててねお姉様とお師匠様が呼び戻してあげるから!あはははははははははは
55
:
闇の名無しさん
:2014/06/01(日) 02:59:20 ID:???
眠気で思ったよりも稚拙で乱雑な文になってしまった
あ、続きは無いです
56
:
なんとなく思いついた短編
:2014/07/20(日) 18:08:57 ID:???
「さくや、あつい」
初夏……というにはいささか暑すぎる陽気の日、漆黒の館から不快感を隠そうともしない声が漏れる。
声の主は言わずもがな我らが神流様。蒸し風呂のような室内で、あろうことか下着姿で愚痴を漏らしていた。
「……では、数百年ほど放置してある地下室に向かわれてはいかがでしょう」
きっと涼しくなれますよ*鼹類函∧未琉嫐*で肝を冷やすような発言を返すのはいつもの従者、サクヤさん。
この蒸し暑い館の中でも華麗にメイド服を来なしてみせる姿は、ある意味恐怖すら覚える。
……この館は漆黒である。故に、太陽光を余すことなく吸収してしまってる上に
彼女の服も漆黒*鼹類修譴任皀汽*ヤは平然と、不思議なくらいに冷えたアイスティーを神流に手渡す。
「……扇風機は?」
「りんさんが扇風機の前で「あ゛〜」とやったところ、凍り付いて故障しました」
当事者の彼は現在、罰としてエントランスや食堂の冷房係として貢献中。
しかしそれらの施設はすべて一階。対してこの部屋は屋上の特別な個室。
……如何に彼の能力が強力とはいえ、ほぼ屋外のこの場所までは届いてこないようだ。
「……くーらー」
「ルキさんとKさんが改造してヒーターにしてしまいました」
無論、その二人は罰としてヒーターがガンガン付けられた部屋で鍋焼きうどんと洒落こんでいる。
現状、この館に冷房は存在しない。今存在するのは、二人の絶え間ないボヤキのみ。
「……さくや、あつい」
「……そうですね」
蒸し返すような日照りが差し込む夏の昼過ぎ。
闇魔館の夏は、まだ始まったばかりである。
57
:
さくや
:2014/07/20(日) 18:09:50 ID:V4n.RKYQ
なんか文字化けしてる!?
58
:
かんな
:2014/07/20(日) 20:40:07 ID:do.YFbjo
いいぞ。
59
:
さくや
:2014/07/20(日) 23:32:02 ID:V4n.RKYQ
「さくや、あつい」
初夏……というにはいささか暑すぎる陽気の日、漆黒の館から不快感を隠そうともしない声が漏れる。
声の主は言わずもがな我らが神流様。蒸し風呂のような室内で、あろうことか下着姿で愚痴を漏らしていた。
「……では、数百年ほど放置してある地下室に向かわれてはいかがでしょう」
きっと涼しくなれますよ……と、別の意味で肝を冷やすような発言を返すのはいつもの従者、サクヤさん。
この蒸し暑い館の中でも華麗にメイド服を来なしてみせる姿は、ある意味恐怖すら覚える。
……この館は漆黒である。故に、太陽光を余すことなく吸収してしまってる上に
彼女の服も漆黒……なのにサクヤは平然と、不思議なくらいに冷えたアイスティーを神流に手渡す。
「……扇風機は?」
「りんさんが扇風機の前で「あ゛〜」とやったところ、凍り付いて故障しました」
当事者の彼は現在、罰としてエントランスや食堂の冷房係として貢献中。
しかしそれらの施設はすべて一階。対してこの部屋は屋上の特別な個室。
……如何に彼の能力が強力とはいえ、ほぼ屋外のこの場所までは届いてこないようだ。
「……くーらー」
「ルキさんとKさんが改造してヒーターにしてしまいました」
無論、その二人は罰としてヒーターがガンガン付けられた部屋で鍋焼きうどんと洒落こんでいる。
現状、この館に冷房は存在しない。今存在するのは、二人の絶え間ないボヤキのみ。
「……さくや、あつい」
「……そうですね」
蒸し返すような日照りが差し込む夏の昼過ぎ。
闇魔館の夏は、まだ始まったばかりである。
60
:
さくや
:2014/07/20(日) 23:32:36 ID:V4n.RKYQ
ちょっと訂正しました
61
:
k-chan
◆W0s8XxVU.o
:2014/07/27(日) 01:30:48 ID:vwG2dFmk
k「俺のターン、俺はギミック・パペットボムエッグを召喚」
サクヤ「くっ・・・またその割とキモいモンスターか」
k「キモくなどない!」
サクヤ「キモいもんはキモい」
k「まあいい!俺はギミック・パペットボムエッグの効果発動!」
k「手札のギミック・パペットネクロドールを墓地に送り」
k「レベルを8に!」
k「そして手札からネジマキシキガミを特殊召喚!」
k「魔法発動!ジャンク・パペット」
k「蘇れ!ギミック・パペットネクロドール!」
サクヤ「レベル8モンスターが3体・・・まさか!」
k「そのまさかだ!3体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築!」
k「エクシーズ召喚!」
k「現れろ、No.88! ギミック・パペットデステニー・レオ!」
サクヤ「1ターン目で8x3エクシーズだと・・・!?」
k「さらに!!!」
62
:
k-chan
◆W0s8XxVU.o
:2014/07/27(日) 01:36:14 ID:vwG2dFmk
k「俺はRUM-アージェント・フォースを発動!」
サクヤ「なっ・・・!」
k「いかせてもらうぜ!」
k「1体のモンスターで、オーバーレイネットワークを再構築!」
k「カオスエクシーズ・チェンジ!」
k「現れろ、Cno88!」
k「ギミック・パペットディザスター・レオ!」
サクヤ「!!!!」
k「ギミック・パペットディザスター・レオの効果発動!」
k「1ターンに一度、このカードのエクシーズ素材を取り除き・・・」
k「相手のライフポイントに1000のダメージを与える!」
サクヤ「ぐぅ・・・!!」
サクヤLP 7000
k「ターンエンドだ」
63
:
k-chan
◆W0s8XxVU.o
:2014/07/27(日) 01:58:06 ID:vwG2dFmk
サクヤ「私のターン、ドロー!」
サクヤ「私はモンスターをセット!」
サクヤ「そしてカードを4枚伏せてターンエンド!」
k「おっと専守防衛かなあ??」
サクヤ「なんとでも言え」
k「俺のターン!ドロー!」
k「俺はギミック・パペットディザスター・レオの効果発動!」
k「1000ポイントダメージだ!」
サクヤ「ぐぅ・・・!」
サクヤ LP6000
k「バトルフェイズ!」
k「ディザスター・レオで、その裏側守備モンスターに攻撃!」
サクヤ「その瞬間!」
サクヤ「速攻魔法発動!アーティファクト・ムーブメント!」
サクヤ「私はこのカードを破壊し、アーティファクト-アキレウスをセット!」
サクヤ「破壊され、墓地へ送られたアーティファクト-ベガルタの効果発動!」
サクヤ「自分フィールドに守備表示で特殊召喚!」
サクヤ「そして、ベガルタの効果発動!」
サクヤ「自分フィールドのセットされたカードを2枚まで選んで破壊する!」
サクヤ「この2枚を破壊する!」
サクヤ「そして、墓地へ送られたアーティファクト-アキレウスの効果発動!」
サクヤ「それにチェーンし、アーティファクト-カドケウスの効果発動!」
サクヤ「カドケウスを特殊召喚!そしてアキレウスを特殊召喚!」
サクヤ「カドケウスの効果発動!相手ターン中、自分フィールドに
アーティファクトモンスターが特殊召喚されるたび、カードを一枚ドローできる!」
サクヤ「ドロー!」
k「ならば、そのアーティファクト-カドケウスに攻撃対象を変更!」
サクヤ「アキレウスの効果によりこのターンアーティファクトモンスターには攻撃できない!」
k「くそ、ならばその裏側守備モンスターに攻撃!」
サクヤ「この裏側守備モンスターはコーリング・ノヴァ!」
サクヤ「コーリング・ノヴァの効果発動!」
サクヤ「このカードが戦闘によって破壊され墓地へ送られたとき」
サクヤ「攻撃力1500以下の光属性・天使族モンスターを特殊召喚する!」
64
:
k-chan
◆W0s8XxVU.o
:2014/07/27(日) 02:11:16 ID:vwG2dFmk
サクヤ「アーティファクト・アイギスを特殊召喚!」
サクヤ「カドケウスの効果発動!ドロー!」
k「くそ・・・カードを一枚伏せてターンエンド!」
サクヤ「エンドフェイズ!リバースカードオープン!」
サクヤ「アーティファクトの神智!」
サクヤ「効果により、デッキから「アーティファクト-モラルタ」を特殊召喚!」
サクヤ「モラルタの効果発動!それにチェーンしカドケウスの効果によりドロー!」
サクヤ「モラルタの効果!相手ターン中に特殊召喚に成功したとき、
表側表示のカード一枚を選び破壊できる!」
サクヤ「対象を取らずに、ね」
サクヤ「ディザスター・レオを破壊!」
k「なっ!!!」
サクヤ「私のターン、ドロー!」
サクヤ「終わりだ!」
サクヤ「3体のモンスターで、オーバーレイネットワークを構築!」
サクヤ「エクシーズ召喚!」
サクヤ「現れろ、Cno101!」
サクヤ「S.H.Dark Knight!」
65
:
k-chan
◆W0s8XxVU.o
:2014/07/27(日) 02:12:35 ID:oXM3Buys
そうしてkはその後爆発力がなくなったギミック・パペットをフルボッコされ
アーティファクトの圧倒的な力にひれ伏すのであった
おわり
66
:
闇の名無しさん
:2014/08/12(火) 08:19:51 ID:???
kの途中で面倒くさくなってやめる感ほんとすき
67
:
ゴレンジャイ2
:2014/08/12(火) 10:14:10 ID:???
\ピンポーン/
レイ「はーい」
ガチャッ
レイ「きゃーーーー!!」
いその「いやいやいやちょ待ちぃ、今日襲いに来たんちゃうねん。ここで人と待ち合わせしてんねん」
レイ「そうなんですか?」
いその「うん」
レイ「だからって人の家に勝手に…」
いその「いやそんなこと言っ…あーもうそんなん言うてたら8時半や、もう来るがな」
レイ「ちょっと私テレビ観てるし…」
いその「いやテレビやなしに…あ、そや」
レイ「え?」
いその「ごめんな。ジブン襲わなな、来ーへんねん」
レイ「なっ、そんな勝手な話人ん家…きゃっ」
いその「待てぇぇ」
レイ「やだっ助けてーー!!助けてーーー!!!」
「待てーっ!!」
いその「!」
68
:
闇の名無しさん
:2014/08/12(火) 10:15:24 ID:eZiJXnbU
神流「赤レンジャイ!」
ルキ「黄レンジャイ!」
りん「みどレンジャイ!」
執事「柚子レンジャイ!」
サクヤ「柚子!」
「五人揃って…ゴレンジャイ!」
いその「…」
神流「逃げるんDA!さあ、早く」
レイ「…ありがとー」
サクヤ「早くしろー!柚子!柚子!」
レイ「ありがとー」
サクヤ「おう」キリッ
「五人揃って…ゴレンジャイ!」
いその「……違う。」
69
:
闇の名無しさん
:2014/08/12(火) 10:17:24 ID:eZiJXnbU
いその「おかしい。分かってへんやんけお前。お前何や」
サクヤ「柚子」
いその「…お前は?」
執事「柚子レンジャイ!」
いその「…まだ"レンジャイ"があるからええけど…キミ『柚子』って」
サクヤ「はい」
いその「『はい』やあらへんがなお前全然人の話聞いてへんやないか」
サクヤ「えー?」
いその「『えー』やないやろ!赤と黄色ときて緑はキミはええがな。ここまではええやないか。何やキミらそれ!」
サクヤ「だから…変えた方がええって……お前が言うたから」
いその「お前って誰に言うてんねん……座れ。座れ!」
70
:
闇の名無しさん
:2014/08/12(火) 10:19:03 ID:eZiJXnbU
いその「ほんまもうちゃんとやろうや。全然戦われへん」
サクヤ「でも五人バラバラにした方がええって前おっしゃったじゃないですか」
いその「そうや」
サクヤ「で、一応…」
いその「バラバラなってないやん。柚子が二人おるんや」
執事「いや柚子…と、柚子レンジャイ」
いその「柚子レンジャイ…まあええわ、泣いといたるわ。キミ何…キミら何やタイツやんけ」
りん「僕が柚子だったら良かったんですかね」
いその「そんなことちゃうねん!」
サクヤ「もう分かんないんすもんホンマに」
いその「いやキミ(緑)はええねんそれで。バラバラやって言わんかったか俺。おい」
サクヤ「ほんならアレですか。柚子レンジャイが1番目に出て僕が5番目に出れば良かったんですか」
いその「そんな問題やないねん。一緒やからアカン言うてんねん」
サクヤ「でもそんなんこないだお前言うてなかっ…」
いその「お前って誰に言うてんねん!!」
サクヤ「…ええー?」
71
:
>>70補足 泣いといたる=譲歩してやる
:2014/08/12(火) 10:21:58 ID:eZiJXnbU
いその「分かってへんやないかお前。分かったフリして帰りやがって」
サクヤ「えっ………僕が悪いんですかね?」
いその「…いやお前リーダーやろ?」
サクヤ「…」
いその「…あっリーダーキミやったっけ?キミ赤着てるもんな」
神流「いやリーダーは…彼女です」
いその「あ、キミリーダー?」
サクヤ「…うん」
いその「そんなんアカンわ。そんならキミ赤着な」
神流「僕着てますやん」
いその「いや、だから…お前アホか」
いその「基本的なこと言うてんねん。赤着んのがリーダーやねん」
神流「…赤を着るのがリーダー?」
いその「うんうん。もう俺ずっと色んな奴と戦って来てんねや。で赤の奴が大体リーダーやねん。キミリーダーちゃうねんやろ?彼女がリーダーやったら彼女が赤着なアカンねん」
神流「僕は?僕はほんなら柚子をやったらええんですか」
いその「いや柚子はもうええねん」
サクヤ「ただ僕が赤を着たらいいわけですか」
いその「そうそうキミは赤着たらええ」
72
:
闇の名無しさん
:2014/08/12(火) 10:25:20 ID:eZiJXnbU
サクヤ「…これ言うたら洒落ならんかなーと思って言わなかったんですけど…武器がもう全然違うんですよ」
いその「あ、そうなん?」
サクヤ「だから武器で個性出していこうっていうことで…」
神流「それはそれぞれホンマに違います」
いその「あ、そう」
りん「それがええって言うてくれる人もおるんですよ」
いその「ああー…それがな」
りん「はい」
いその「ほんならそれちょっと一回見してーや。それからや」
いその「ジブンどんな武器持ってるん」
りん「僕は…ブーメランです」
いその「あ、ええやん。これええやんこれかっこええやん。これは分かるわ。OKOK、でキミは?」
執事「…矢、です」
いその「……何で緑やねん」
執事「いやそれは…柚子の葉っぱ…を表してるんです」
いその「……ほんならキミは?」
ルキ「ハート」
いその「…いやだから…何で緑やねん!それ何やねんほんで!キミは?」
神流「赤レンジャイ!」っ鞭
いその「緑やん…おかしいって!お前出してみぃちょっと」
サクヤ「…」
いその「…それ何やねん」
サクヤ「棒」
いその「棒は分かるわ」
サクヤ「だから別に色とかそんな…色はみんな緑やけど別にそんなもんええやないか!」
いその「ええやないかって誰に言うてんやお前!!」
サクヤ「…えええー?」
いその「バラバラでやれ言うてんねん!!お前らの為に言うてんねや!!」
73
:
闇の名無しさん
:2014/08/12(火) 10:26:26 ID:eZiJXnbU
いその「あーしんど…もっかい考え直した方がええわ。よう戦わん…阿呆らしい…何やお前ら。こっち見んかゴルルァ」
いその「柚子やめろ。とりあえず」
サクヤ「いや、それはできないです」
いその「柚子やめろってコレ。戦われへんやろこんなん付けてたら!」
サクヤ「…このボケー」
いその「何や。コレやめろコレ。話してこいもっかい」
六人は幸せな乱闘をして終了
つづく!?
74
:
闇の名無しさん
:2014/08/12(火) 10:29:24 ID:eZiJXnbU
何となく行動描写は全てOFFにしてるから今回オチ書けなかったな
他にも色々カットしてる所あるから気になる人は元ネタ見てくれよな〜頼むよ〜
75
:
ひつじ
:2014/08/27(水) 21:44:22 ID:QCVGtfTs
チンピラ「へへへ…もう無理だ諦めなぁ」
ころね「はぁ…大男が3人も集まってこんなか弱い幼気な少女を滅多打ちにするの?」
ウラディミルの町から北へしばらく進んだところに、何もない不毛の地、キエフ渓谷が存在する。
ここは数あるマップの中でも過疎化が極端に進行した一つであって、入手出来るアイテムも、エンカウントするモンスターもわざわざこんな辺境までくるようなものが無いのだ。
だが、その人の少なさから、ソロプレイを好むプレイヤーや、一人でこっそりと技の鍛錬に励むもの、そして、こう言った複数人でソロプレイヤーを狙うものとが、渦巻いている。
ころね「はぁ…いくら払えばいいの?」
チンピラ「俺らが欲しいのは金じゃねえんだよ、わかってんだろ?初心者だろうがそんくらいよぉ?」
彼女にとってはとんだ災難だった。
ただちょっとクエストの関係で足を運んだだけなのに、こんなことになるとは思っても見なかった。
チンピラ「まあほら、なんだ、俺たちも鬼じゃねえ。軽くやられてくれや」
ころね「私、まだ装備も整ってないような雑魚プレイヤーだから、そんな貰得ないと思うよ」
チンピラ「ゴチャゴチャうるせえな…モンスターよりかはいいだろうが!!!」
ころね「はぁ…」
チンピラの仲間の二人が一斉に剣を振り上げ襲ってくる。
が、それを軽々とかわし、1人の腹に思いっきりパンチを繰り出したあと、もう一人には渾身の手刀。
二人はあっけなくログアウトした。
チンピラ「!?!?お、おま、素手で一発KOって…お前まさか…マスターモンク!?」
ころね「いやいや違うよwww」
チンピラ「じゃ、じゃあなんだってんだ…」
ころね「え?いや、見てなかった?私、踊り子だよ?綺麗にかわしてたでしょ?…まあ確かに、一応復職で格闘家も入ってるけど…」
チンピラ「ど、どうみてもただの攻撃ブッパモンクじゃねえか!!!」
ころね「だーかーらー、踊り子だってば。それにモンクじゃなくて格闘家!ほんとはやめたいんだからこれも…でもそしたら自衛できないしね…」
チンピラ「ま、まあ、それもそうだな、よひ、じゃあ俺は用事あるから、達者でな!!」
ころね「??」ニコニコ
チンピラ「!?」
ころね「逃げられると、思った?」
チンピラ「アババババババ」ログアウトされました。
ころね「はぁ…デスペナルティはそうだなぁ…装備破壊が妥当だなぁ〜。まあ、ランダムで決まるんだけどね」
???「ひゅー!流石っすねー」
ころね「?」
K「おっと、俺だよ俺、敵じゃやいよー」
ころね「ん?なに?見てたの?どこから?」
K「最初から最後までw」
ころね「じゃあ助けてよ…でも、良かったでしょ、私こう見えて踊り子のジョブレベル9まで上げたんだよ!」
K「へーあれ、踊り子ってMAXいくつ?」
ころね「えとー…一次職だから30だったかな?忘れたー!」
K「格闘家の方は?」
ころね「あげるわけないでしょ!1だよ1!!」
K「そっ、そっか…立派に格闘家してたよお前」
ころね「え?なんかいった?」
K「踊り子素質あるね」
76
:
ひつじ
:2014/08/27(水) 21:48:58 ID:QCVGtfTs
てきとーに追加して行きたいです
77
:
さくや
:2014/08/28(木) 23:35:34 ID:V4n.RKYQ
ぼくはブーツ使いのバウンサーでよろしくね(PSO2脳)
78
:
しつじ
:2014/08/29(金) 09:08:33 ID:mFAi//mc
なんだよそれ見たことねーよ
79
:
闇の名無しさん
:2014/09/07(日) 15:55:33 ID:???
K「おうソロでハムってるヤツおるで」
ころね「大草原不可避 キ○トさんかな?」
K「†Kuraudo†さんでしょ。」
???「全体チャットされると丸聞こえなんですけど?」
K「ドーモ、ソロプレイヤー=さん。Kニンジャです。」
ころね「ヒエッ…」
K「ん?……ここここいつメインサブカンストマンじゃねーかwwwww」
ころね「おいおい武器も10503の5スロとか頭おかC」
???「ゴールドで最強は買える(至言)」
K「あわわ……廃人さまじゃ……」
ころね「こっわ…廃人様パネェ」
???「ソロ一筋だと余分なゴールドを使いませんしね。ソロさいつよ」
K「ソロの鑑」
ころね「じゃあ、まず名前と年齢(レベル)を教えてくれるかな?」
サクヤ「ネームはサクヤ。王道を往くBo70/Te70のブーツ使いです」
ころね(ソロ専なのに補助全振りかよ)
K「貴重な補助専門ですね…たまげたなあ」
ころね「百万Gもするメイド服着てるだけあるな…奉仕の心で満ち満ちている」
K「どう?俺らにも奉仕しない?」
サクヤ「そーだねー 一千万の回復薬買ってくれたらPTになってやりましょう」
ころね「K、なんとかしろ」
K「しょうがねえな…ほら買うど〜(悟空)」チャリーン
サクヤ「マジで買いやがったよコイツ……PT組みたくねえな…(お買い上げありがとうございます!一生貴方に尽くします!)」
ころね「って逆ゥー!wwww本音と建前が逆ゥー!wwwww」
K「おうワイの武器購入資金全部つぎ込んだんだからしっかり働いてもらうぞ」
サクヤ「ンモー……じゃあヒール役兼補助役として頑張りますよ」
ころね「リーダー、近接、補助……あとは遠距離かな?」
K「ガンナーとかレンジャーですねぇ」
サクヤ(適当にサボろ)
こんな感じで
80
:
闇の名無しさん
:2014/09/07(日) 16:04:52 ID:???
ちなみにブーツ(ジェットブーツ)はこんな感じの武器
補助魔法と高速移動攻撃に特化した武器よ
ttp://i.imgur.com/4dV60Fk.jpg
ttp://i.imgur.com/RpNRYah.jpg
ttp://i.imgur.com/ij4Qy07.jpg
ttp://i.imgur.com/YUnzGdj.jpg
ttp://i.imgur.com/USigxOJ.jpg
81
:
かんな
:2014/09/07(日) 18:14:25 ID:eZiJXnbU
いきなり語録使いこなしてて草生やすと思ったらサクヤかよォ
82
:
闇の名無しさん
:2014/09/07(日) 18:19:05 ID:???
こういう世界観だと色々無茶言わせられていいね
83
:
さくや
:2014/09/07(日) 18:19:35 ID:cu.1vG4Y
って名前消えてるし!なんなのJane!
84
:
しつじ
:2014/09/08(月) 21:07:22 ID:2lf7UsME
psoの恐ろしさの片鱗を見た
85
:
闇の名無しさん
:2014/09/13(土) 03:26:55 ID:???
これは遠い遠い昔の、闇魔館創立以前のお話
りん「本拠地どうする?」
ユイ「でっかい館建てようぜ館」
ルキ「館ってお前なあ…何年かけて作る気だよ」
ユイ「うーん魔術使える奴と時間弄れる奴でも居たら永遠に朽ちない館だって作れると思うんだけどなー」
ルキ「魔術を舐めすぎだ。もしそんなことできる奴が居たら相当なチートだろうよ…ん?」
レイ「あれ何だろう」
「…」
りん「ひ、人だ!人が倒れてる!hieeee」
ユイ「今は焦土だけど元々ここ戦場だぞ。人くらい倒れてるだろ」
りん「あっそうかそういう設定だった」
むぅ「どうする?」
ルキ「いやどうするもこうするも無いだろ。放っとけ。行くぞ」
むぅ「えー…でもレイが」
レイ「ねぇねぇあなた大丈夫?」ユサユサ
ルキ「アイエエエエ!?レイサン!?レイサンナンデ!?」
レイ「だって放っとけないでしょ。倒れてるのに」
ルキ「聖女かこいつは!」
「………」
レイ「起きないね」
むぅ「気絶してるのかな」
レイ「ルキ治せる?」
ルキ「いや何故こいつを救う方向に話が進んでいるんだ」
ユイ「まあ、いいんじゃね?人は多い方がいいし」
ルキ「闇に引き入れる気満々なのかよ…」
レイ「もし光の奴だとしても大丈夫だよ。女の子だし、細いし」
ユイ「うん、瓶の蓋も開けられなさそうな貧弱さだな。アホ毛もアホっぽい」
86
:
闇の名無しさん
:2014/09/13(土) 03:27:27 ID:???
レイ「とりあえず回復、お願いできる?」
ルキ「うー…しょうがまい」
りん「…待って!なんか言ってる」
「………うーん…」
「…チョココロネ」
ルキ「…」
レイ「…ちょこころね?」
ユイ「…呪文か何か?」
ルキ「…いや違う…これ、寝言だろ」
ユイ「はあ!?こんな焦土と化した所で寝る奴がどこにいる!」
「……zzz」
ユイ「…」
レイ「鼾だね」
むぅ「あ、鼻ちょうちん」
ユイ「…あー心配して損した。寝てるだけかよ」ゲシッ
ルキ「はあ…本当にそんな奴闇に勧誘するつもりか?」
レイ「うーん、まあ駄目だったら諦めるよ」
ユイ「まあまあルキさん、一応目覚めるまで待ってみてもいいじゃんいいじゃん」
ルキ「…別にいいけど」
むぅ「名前はなんていうんだろうね」
ユイ「ころねって呼んでやろうぜころねって」
りん「安直&適当すぎない?」
ユイ「いいじゃんころねころね」
「zzz…」
ルキ(…もしこいつが闇の王女にでもなったら大変なことになるんだろうな…)
レイ(もしこの子を闇の王女とかにしたら…闇は更に発展するかもしれない)
87
:
闇の名無しさん
:2014/09/13(土) 03:28:20 ID:???
執事「ころねー後でkの部屋来いよー今夜はクソゲー祭りじゃー」
神流「はいはい」
りん「ころねーさっきサクヤが探してたよー」
神流「はいはい」
神流「…………ころねって何だよ(哲学)」
88
:
闇の名無しさん
:2014/09/13(土) 03:28:57 ID:???
名前が二つある理由を自分なりに考えてみたの巻
89
:
さくや
:2014/09/13(土) 11:48:30 ID:???
あぁ^〜いいっすねえ^〜
90
:
さくや
:2014/09/16(火) 18:48:00 ID:???
暁の空が支配する、闇と光の間
絶え間なく抗争が繰り広げられるこの平原も、早朝には暫しの静寂が訪れる。
早朝や深夜に奇襲をかけてはいけない――などという取り決めなどは存在しないが
暗黙の了解、というモノなのだろう。日が落ちてまた昇るまでの数時間は、誰一人として戦地に赴くものはいない。
もしルールを破り、相手軍への奇襲を画策するような輩がいるとすれば――…
「敵影は無し……正面、裏口ともにガラ空きだ」
闇軍の拠点を覆う複数人の人影。彼らの肩に縫い付けられた太陽の刺繍が、“光軍”である事を示している。
頬に汗を伝わせながら草陰に隠れる光側の兵士達。その風貌は、まだ経験の浅い新兵のようで
『予定通り、マルフタマルマルに正面と裏口…及び右翼側から同時に奇襲攻撃だな』
部隊のリーダーには無断で奇襲作戦を練ったのだろう。辿々しく通信を交わしながら、各自の持ち場へと辿り着く。
闇軍の拠点付近には複数の物陰がある。それを元に彼らは作戦を練ったのだろう―――が
それこそが失策だったのだと、数分後に身を持って知ることとなる。
『こちらデルタ隊、依然敵の姿は無し。予定通りに作戦を遂行出来そうだ』
『同じくエコー隊。敵拠点に目立った動きは無い、まだこちらには気がついてな――――ッ』
言い終える間もなく響く轟音。突風にも似た轟きを響かせるのと同時に奔るは白い残光。
それは刹那の出来事。“風”が会話を遮った僅か一瞬の間に、エコー隊は一人も余すこと無く“瞬殺”された。
首を掻き切られた様に血飛沫を上げながら、四名の兵士達が皆同時に。
人の理解を超えた現象に、思わず思考がフリーズする。
何が起きた?エコー隊はどうなった?あの“風”は一体―――
再び、残光が煌めく。宵闇を切り裂くように疾走るは灰の風。
靡く柳の様に靭やかな風は次々と、且つ的確に兵士の首を切り落として行き
2秒。たった2秒という逡巡の時の中で、奇襲部隊のほぼ全てを壊滅して見せた。
夢と見まごう事象。この世の現象とは思えぬ出来事に、取り残されたアルファ隊は困惑する。
「い……急げ!直ぐにこの場から離れッ」
他部隊よりも離れた位置から指揮を執っていたが故、誰よりもこの異常事態を把握していた彼らは
我先にと拠点から逃げ出し、一刻も早く自らの拠点へと走り出す――が
一秒にも満たぬ内に、先頭を走っていたリーダーの首が跳ね飛ばされた。
「な……!」
立ち止まり狼狽えるアルファ隊。“次は自分かもしれない――”と、自らの思考が警鐘を響かせる。
となれば冷静な行動など不可能だろう。残された三人は一斉に銃を取り出して
「クソッ!!死ねッ!死ねッ!!」
風を追うように銃弾をバラ撒いて、必死の形相で――悪あがきのように――銃弾を撃ち放つ。
だが風を射抜こうなど、夜に影を探すようなもの。要領を得ぬ無駄な足掻きは、闇雲に精神を浪費するのみで
再び、一人の首が宙を舞う。
「舐めるな……舐めるなよッ!!こっちには動体追視装置が―――」
まるで愉しむように、弄ぶように奔る風。余りも不快な風に苛立つ兵士の一人が、物々しいゴーグルを取り出して
草木をかき分け闇を駆ける風へと視線を移した刹那
「視――視え、な」
最先端の技術すらも辿り着けぬ疾風が、ゴーグルもろとも兵士を切り裂き駆け抜ける。
この間、僅か6秒。これが夢であったならばと、残された一人が闇を見据え
彼が最期に見たものは―――――――不敵に嗤う、灰の外套を纏った“風”の核。
“奇襲とは、感心しませんね”
そんな少女の声を脳が認識すると同時に
宵闇の中に四度目の、真紅の飛沫が舞い散った。
―――“銀灰疾風の神月”。これは後に光に恐れられることとなる、闇の従者の活躍である。
91
:
闇の名無しさん
:2014/09/18(木) 23:59:20 ID:ru2A8/nI
闇魔館 けいすけのお部屋
k「うーん…」カタカタ
k「最近クソゲー製作もマンネリだなあ」
k「かといって普通にゲーム作るのも癪だし」
k「…ん?なんだこの動画は」カチッ
ーーーー
いその「あ、kだ。部屋の外に居るの珍し…」
k「いそそ…俺クソゲー作るのやめる」
いその「あ?」
k「バ グ ゲ ー 作 る」
92
:
闇の名無しさん
:2014/09/19(金) 00:07:40 ID:ru2A8/nI
数日後 闇魔館廊下
執事「なんか最近めっきりkを見なくなったな…」
神流「死んだんじゃないの〜?(カワサキ)」
りん「部屋でカチャカチャやってる音は聞こえるんだけど」
神流「よし…じゃあ突撃しますか」
執事「お前はいつも極端だな」
神流「なんだかんだでみんなでクソゲー出来ないの寂しいし」
りん「僕もー。やったらやったでイライラするけどね」
執事「まあ、そうだな。突撃隣のケイスケ」
神流「そのためのピッキング、あとそのための盗聴器?」
神流「金!暴力!侵入!って感じ?」
93
:
闇の名無しさん
:2014/09/19(金) 00:31:11 ID:ru2A8/nI
けいすけのお部屋
k「…」カタカタ
神流「たのもーっ!…あれ?普通に鍵あいてんじゃんアゼルバイジャン」ガチャッ
k「…」クルッ
りん「やあ、k…結構元気そうだね」
執事「なーんだ心配することなかったな!また新しいクソゲー作ってるのか?見せろよー」ヒョイ
k「おはよう ダメージ。」ビシッ
執事「いてっ」
k「ぼくはうんてん」スッ
りん「あ、ゲームソフト…また作ったの?」
神流「どうせクソゲーでしょ。さっさとプレイしよーぜー」
k「クソゲーやりまーす」
ーーーー
カチカチ
執事「なんだ?kにしては普通のゲームじゃないか」
神流「今のところクソゲー要素は…」
k「か い め つ」
りん「!?」
執事「なんだ!?キャラの操作効かなくなったぞ」
りん「あー…バグだね。まあリセットすれば直…」
りん「…リセットボタンがない」
k「きれぼしフラッシュ!」
神流「画面チカチカしだした!目が目があああ」
94
:
闇の名無しさん
:2014/09/19(金) 00:40:46 ID:ru2A8/nI
りん「いや落ち着け。落ち着いて探せばリセットボタンくらい…」
りん「…ない。ついでに電源ボタンも消えてる…どういうことだ」
りん「そうこうしているうちにゲーム画面がどんどんおかしくなって……いや、おかしくなってるのはゲームじゃない…」
パリーン
神流「うわっ!飛んでる!?花瓶が空飛んでる!?」
執事「落ち着け!そんな突拍子もなく飛ぶわけ…うわああああ飛んでるうう」
k「フワーッ!」
りん「おかしいのはこの部屋全体だ…!みんな逃げるぞ!」
ーーーー
闇魔館廊下
執事「はあはあ…どうなってやがる」
神流「ねぇ、あれってkの仕業なのかな?」
執事「それしかあり得ないだろ…」
りん「…どうしちゃったんだろ?kの言動から何か言いようのない不安を感じたし…」
神流「…うぅむ」
95
:
闇の名無しさん
:2014/09/19(金) 00:43:22 ID:ru2A8/nI
つづきはこんど
96
:
闇の名無しさん
:2014/09/21(日) 22:53:34 ID:ru2A8/nI
いその「あ、お前らよーっす」
執事「あっいそそ。聞いてくれよ実は…」
かくかくしかじか
いその「うーん…そういえばk前から不穏なこと言ってたな…クソゲーやめてバグゲー作るとかなんとか」
りん「バグゲーて…バグったらクソゲーと変わりないのでは…」
いその「問題は何故そんなことが起こったかだな」
神流「あっそうだ、図書館行けば何か分かるんじゃない?」
執事「ああ、あのだだっ広い図書館か」
りん「だだっ広いって」
執事「だって俺本とか興味ないし」
神流「もしかしたらm2も何か知ってそう。行ってみようよ」
97
:
k-chan@kchanchanx
:2014/10/12(日) 00:19:32 ID:A8x1jmMg
ちなみにリアルで遊べるクソゲー作ったことならあるよ
うでぃた適当にいじってつくった
98
:
k-chan
◆Hnt0BBSK1E
:2014/10/12(日) 00:21:00 ID:A8x1jmMg
思いっきりトリップミスった死にたい
まあ酉ばれても変えれば問題ない
99
:
かんな
:2014/10/12(日) 00:49:41 ID:???
かわいい酉ですね(にっこり)
100
:
さくや
:2014/10/21(火) 10:03:37 ID:???
ルキ「で、出来た……!新兵器、T.R.P.W!」
ルキ「戦況を覆し事象を反転させるこの兵器があれば我らの勝利は確z―――
かんな「やっほールキ!なに作ってんのー?お菓子?ステロイド?テストステロンプロドラッグ?オキシメステロン?」
ルキ「うひゃっ、マスター!?鍵かけてあったのにどうやって中に……」
かんな「鍵?ああ、なんかドアノブ硬いと思ったら鍵かかってたの?気が付かなかったよアハハ」
ルキ(豪鬼ですら壊せぬ南京錠十個をいとも簡単に……マスター、恐ろしい人……)
ルキ「……今作ってるのはですね、とっても恐ろしい事象反転へいk
かんな「わはーなにこれ!面白そうぶん投げていい?いいよね?グレネエエエド!」ビッシュウウウウウッッ
ルキ「!?!??!?!? そそそそれ投げたらやばばば」
101
:
さくや
:2014/10/21(火) 10:11:38 ID:???
逡巡、真っ白な光で覆われる闇魔館
かんな「び、びっくりした……なにあのオモチャ」
ルキ「オモチャじゃありませんって!あれはですね、現象を―――
―――ロビーにて
執事「オイオイオイ……どうなってんだコレ!銃が剣になっちまったぞ!?」
リン「こ、氷が燃えちゃったよ……?いったい何が……」
m2「クッソうける こりゃルキの仕業か」
執事「ったくロクなもん作らんなあの科学者は……ん?なんかいつもより外が明るくないか?」
リン「おかしいな、結界は解いてないし明るくなるはずはないんだけど……」
102
:
さくや
:2014/10/21(火) 10:15:23 ID:???
―――庭園
サクヤ「な、な、な、な」
サクヤ「なんじゃこりゃあああああああ」
執事「すっげえ、見事に真っ白になってやがるな」
m2「ひゅー、俺特製の黒霧結界がタダの霧に……おまけに闇魔館の外装まで真っ白か」
執事「なんつーことを……って、あれ?あそこに突っ立ってるヤツ誰だ?」
リン「サクヤ……にしては、なんか雰囲気が違うような」
103
:
さくや
:2014/10/21(火) 10:23:38 ID:???
執事「サクヤだこいつ!?いやサクヤにしてサクヤじゃない!なんじゃこりゃあ!」
サクヤ「それはこっちのセリフなんですけど……何が起こったんです?館が真っ白なんですが」
リン「い、いやいや、それよりも気になることがあるんだけど」
m2「く…くふっw」
執事「サクヤ……お前―――――男だったのか」
サクヤ「ぶっ飛ばすぞコラ いくら胸が小さいからって男扱いは―――……(視線を下に」
サクヤ「………」
執事「………」
リン「……えっと、少ないっていうか」
m2「ブフッw」
サクヤ「は、は、はあああああああああああああ!!?!??!?!??!?」
執事「俺の目はごまかせんぞサクヤァ!いいやサクオ!その胸部分のブカブカさはなんだ!」
サクヤ「ななななな……い、いいや、ええええ!?!?」
リン「これもルキの仕業なのかな……それとm2、ちょっと笑いすぎ……ふふっ」
サクヤ「ちっくしょおおおお!!笑うなコラアァァァァァァァッ!!!」
執事「サクオくん!そのメイド服を脱ぎ捨てて燕尾服を着よう!」
m2「ブッハハハハwwwwwww」ゲラゲラ
104
:
さくや
:2014/10/21(火) 10:32:39 ID:???
――研究室
ルキ「やばい、なんか相当良くないことが起こってそうな気がする」
サクオ「ルキ姉ええええぇぇぇぇ!!!!」バキィ
かんな「ひぃっ!誰このお兄さん!」
m2「ルキさん、貴方の弟です、認知してください」
ルキ「もしかして……いや、もしかしなくても、サクヤ……?」
サクオ「左様」
ルキ「左様って……しかしあの兵器、ここまで効果的なのね……見事なまでに男だわ、うん」
執事「燕尾服着せりゃ完璧に男だよなぁ。あ、その服は俺が仕立てました」
サクオ「わたs――いや、オレを実験台に!いやいや、ボクか……?それともワイ…?」
サクオ「そ、それは置いといて!どうするんだこの身体!このままじゃ執事とキャラ被ってヤバイぞ!!」
m2「口調もそっくりだな」
ルキ「どっちかというと執事の弟じゃない?人相も悪くなってるし」
執事「そうかァ?俺はここまで童顔じゃねえよ」
サクオ「くっそテメエら好き勝手言いやがって……」
105
:
さくや
:2014/10/21(火) 10:41:43 ID:???
かんな「すっご、男になったのさくやん!?TSモノのエロ同人的なそういう感じの!?」
m2「それも薔薇が咲きそうな感じのな」
サクオ「ええい黙れ!ルキ姉!女に戻るにはどうすれば!?」
ルキ「えっと、言いにくいんだけどね……まだ解除方法は見つかってないっていうか、その」
m2「この現象はT.R.Pっていう未知の現象だ。本来は水が炎になったりするだけですぐ消えちまうもんなんだが…」
執事「今回みたいな事例は初めてなんだとよ、だからどうなるかはわからんとさ」
サクオ「」
かんな「わはー つまりさくやんはこれから執事として働くんだね!」
サクオ「」
リン「確認してきたけど、殆どのメイドや従業員も性転換しちゃってたよ……ってサクヤ?」
サクヤ「」
ルキ「し、死んでる……」
m2「クッソうける」
106
:
さくや
:2014/10/21(火) 10:49:56 ID:???
この後、ルキが薬を開発するまでの数ヶ月間、館に執事が一人増えましたとさ
―――数カ月後
ルキ「せーの、女の子に戻れーい」ボフッ
サクヤ「………」
かんな「やったぜ。さくやんが戻ってきた!」
執事「くっそ、これでもう執事の仕事サボれなくなっちまったか」
サクヤ「な、なんだろう、これが普通なはずなのに、なんか……」
m2「……目覚めたな」
ルキ「男のままのほうが良かったかしら」
サクヤ「釈然としねえなぁクッソ……おーいリン!俺のメイド服持ってきてくれ!」
かんな「女の子がそんな乱暴な口調使っちゃダメだって女王様が言ってた!」
サクヤ「あっはい、すんません。とりあえず着替えていいっすか?」
ルキ「ダメダメ!ちゃんと部屋の中で着替えなさい!まったく……」
リン「こりゃ元に戻るまでが大変だねぇ…」
107
:
さくや
:2014/10/21(火) 10:51:20 ID:???
――――とある部屋
K-chan「うーむ、女の体も悪くないな」
*おしまい*
108
:
かんな
:2014/10/21(火) 16:21:09 ID:???
クッソうける
109
:
かんな
:2014/10/21(火) 16:22:47 ID:???
私をトラブルメーカーキャラにするとSS書きやすいゾ
110
:
さくや
:2014/10/21(火) 21:13:47 ID:???
http://i.imgur.com/ymclAkx.jpg
おまけ
111
:
かんな
:2014/10/21(火) 23:35:10 ID:???
ああ^〜いいっすね^〜
http://i.imgur.com/hYWxXZk.jpg
112
:
さくや
:2014/10/21(火) 23:56:28 ID:???
サクオくんと執事が並んでるとエヴァQじみた絵面になりそう
113
:
りん
◆2cupU1gSNo
:2014/10/28(火) 19:04:08 ID:ukrD1tL2
ええのう
http://i.imgur.com/vP4zEPd.jpg
114
:
さくや
:2014/10/31(金) 14:33:48 ID:???
かんな「ハッピーハロウィーン!」
ルキ「こうして催しを開くのも久々ですね、マスター」
かんな「ふふふ、ハロウィンと言えば仮装大会!こういうイベントは大事にしないとね!」
執事「みんな気合入ってんなあ……かんなはフランケンシュタインか?」
かんな「左様!カッコイイでしょ!」
ルキ「ちなみに私はヴィクター・フランケン(フランケンの生みの親)ですよ」
かんな「執事のそれは……猫耳?」
執事「ちげーよ!狼男だ狼男!」
ルキ(野良猫の擬人化に見える…)
115
:
さくや
:2014/10/31(金) 14:41:19 ID:???
リン「やっほー!お待たせ!」
執事「おっ、ジャックフロストか。なかなかマイナーなコスプレだな」
m2「ワシが選んでやったのさ」
かんな「うわいつもよりも魔術師らしい格好になってる」
m2「典型的な魔法使いの仮装をしてみました」
K「俺も居るぞ!」
執事「魔術師に幽霊…こうして揃うとなかなか壮観だな」
リン「あれ、サクヤは?」
ルキ「ああ、あの子ならあそこのジャック・オ・ランタンよ」
サクヤ「………」
執事「ちゃんと左目の傷まで掘ってあるとは完成度高いな…」
かんな「わはー!目とか口とか光ってる!どんなカラクリなんだろ!」(バンバン
サクヤ「……」
116
:
さくや
:2014/10/31(金) 14:44:12 ID:???
執事「んじゃ仮装パーティ始めるか!」
かんな「よーし!Trick or Treat!!」
ルキ「お菓子の用意、しっかりねー!」
メイド達「「かしこまり!」」
――――――――
―――――
――
―
117
:
さくや
:2014/10/31(金) 14:49:44 ID:???
かんな「いやー!昨日は楽しかったね!」
執事「ああ…m2のマジックやらリンの氷芸やらが見れて最高だったぜ」
りん「サクヤのもすごかったねえ。カボチャの中から火を吹いたりナイフを飛ばしたりするなんて」
かんな「ほんとほんと!どんな仕掛けだったんだろ……あっ、サクヤ!」
サクヤ「おや皆様お揃いで。昨夜はお疲れ様でしたね」
りん「ねぇねぇ、昨日のアレはどうやったんだい?」
執事「カボチャから鳩飛ばして操ってたろ?あれのタネ教えてくれよ!」
サクヤ「……はい?」
かんな「勿体ぶらないで教えてよ―!どうやったのー?」
サクヤ「いえ、その……私、昨日はずっと厨房に居ましたけど」
執事「えっ」
りん「えっ」
かんな「えっ」
サクヤ「……えっ?」
118
:
さくや
:2014/10/31(金) 14:56:25 ID:???
かんな「じゃ、じゃああのジャック・オ・ランタンは!?」
執事「あいつの身体付きはどう見てもサクヤだったぞ!?それに傷もあったし!」
サクヤ「そんなこと言われても……他のメイドに聞いてみますか?」
サクヤ「……もしもし、皐月?昨日私何してた?」
皐月《何って、厨房でお菓子作りだろう?パンプキンパイとか作ってたの見たぜ?》
サクヤ「ほら、ちゃんと私は厨房で働いてましたよ」
りん「……そういえばあのサクヤ、一言も喋らなかったよね」
執事「言われてみりゃ確かに……恥ずかしがってるのかとも思ったが、咳払い一つしてなかったな」
かんな「穴はずっと光ってたから中身は確かめられなかったし……ってことは」
三人「「「まさか……」」」
119
:
さくや
:2014/10/31(金) 15:08:34 ID:???
―――研究室
m2「よっすルキ。早速だが昨日の異変について教えてくれ」
ルキ「ああ、やっぱり貴方も気がついてたのね。昨夜のこと」
m2「……昨夜は魔力周期の影響で、結界の強度が弱まってたんだよ。なのに敵は一匹も入ってこなかった」
m2「ここらの悪魔どもなら簡単に破れる程度の強度だったんだけどな」
ルキ「私も軽く周辺を調査してみたけど、悪魔どもは全員“何かを恐れるように”逃げ去っていったわ」
m2「成る程ね。案の定、アイツのおかげだったってわけか」
ルキ「悪魔祓いの妖精……“ジャック・オ・ランタン”。彼女には感謝しないと」
m2「だな。あんなパフォーマンスも見せてくれたんだ、次はちゃんと饗してやらんとバチが当たる」
ルキ「あの左目の傷も、彼女なりの『仮装』だったのかもしれないわね」
m2「ははっ、違いない。来年はどんな格好をしてくるのか、楽しみだな」
120
:
神流
:2014/10/31(金) 15:24:10 ID:???
いその「元から化け物みたいな奴らが化け物に仮装してどうするんだよ」
121
:
さくや
:2014/10/31(金) 15:25:00 ID:???
――曰く、ジャック・オ・ランタンとは生前堕落した人生を送り死した者の魂の具現だとされる。
悪魔との契約により天国にも地獄にも行けぬ魂。故にその魂は、カボチャという容れ物に取り憑き現世を彷徨う。
“自分だけを見て潰えた人生。ならば次は、他者のために人生を賭そう”
愚者と呼ばれし彼女が抱く、小さくも確かな決意。やがて彼女は精霊となり、悪霊を遠ざけ善霊を呼び寄せる幸せの妖精となった。
悪魔が忌み嫌う明かりを灯し、人々に幸せと善を運ぶ小さな存在。長い間親しまれ、いつしか彼女を象徴する宴が広まることに。
寂しがりやな彼女は今年もまた、“ハロウィン”を守る為、些細な仮装とともに現れる―――
『10/31の異変』 おしまい
122
:
さくや
:2014/10/31(金) 15:30:04 ID:???
>>120
かんな「化け物って誰のことだろ?」(レンガバキー
りん「わからないなあ」(コオリバキー
ルキ「m2のことじゃない?」(ゲキヤクドカー
m2「俺のどこが化け物なんだ」(マホウドカー
数千年後、最強の化け物達として伝説に残る事になった人たちの言葉
123
:
さくや
:2014/11/18(火) 22:38:47 ID:???
ルキ「サクヤェ!お前は私にとっての新たな光だ!」
サクヤ「!?」
ルキ「お前は私のスペアだ!なのでその能力と綺麗なお目目を貰う!」
サクヤ「ちょっなにして ホギャー!」
ルキ「許せサクヤ……これが最期だ……」
サクヤ「……?????」
ルキ「どう?悪堕ちしたと思いきや実は一途な姉と妹の確執みたいな」
サクヤ「えっ……っと…・…アリですね」
124
:
すごいよ!カンナさん的王様ゲーム
:2014/11/19(水) 01:40:24 ID:???
サクヤ「王様だれーだ!」
神流「はーい」
全員(こいつかー!?)ガビーン
神流「フフフ…いくよ?みんな……」
神流「2番と!」
いその「」ピクッ
神流「3番は…」
サクヤ「」ピクッ
神流「甘党だ!!」
いその「なんだそりゃあ!」ガビーン
執事「そんなもん当ててどうするんだー!」
サクヤ「それじゃゲームが違うでしょう!」
神流「違うの?」
サクヤ「命令をするんですよ!例えばホラ…2番と5番がだ…抱き合うとか…ホ…ホ…ホッペにチューをするとか!」
執事「そうそう!」
神流「ああ!そういう事か…わかった!それじゃあ5番が…あ!待てよ…」
ルキ「」ピクッ
サクヤ(ム!?5番てルキ姉だったのか…!?くそう…!待ったは無しなのに…)
神流「3番は…!」
サクヤ「!」
神流「5番の足にー」
サクヤ「!!?」
サクヤ(5番の……足…!?ルキ姉の足に…!足に!足にーー!!!)
神流「気をつけろ!」
いその「ちがーう!」ガビーン
125
:
さくや
:2014/11/24(月) 22:44:02 ID:???
サクヤ「あー、お腹すいちゃったなー…なんか手軽に食べられるものないかなー」
かんな「腹が減ったらカレーパン!」メキィグシャッ
サクヤ「いって!」
かんな「カレーも一緒に入ってるぜ!」
かんな「作り方簡単!カレーを入れてオーブンでチン!」
かんな「りんちゃんもびっくり!」
りん「マジビックリなんですけど!」
かんな「ほれほれどうだ美味そうだろ?4つの味(キーマカリー、チキンカレー、ドライカレー、激辛カレー)から選べるぜ!」
かんな「m2もビックリ!」
m2「たまげたぁ」
かんな「簡単おいしいカレーパン!」
ルキ「とぉおおおお」メキィ
サクヤ「ネーサン!」
ルキ「今日のメシはカレーパンよぉ」
かんな「うぅわやったああああああああああああああああああああああああああああ
あああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
ああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!」
かんな「ジャスティス!!!」ビシッ
カ レ ー パ ン
おいしい、の向こう側へ
闇 清
かんな「この新CM、うまく撮れたね―!」
サクヤ(こんなんで売れんのか……)
後日、全ての店頭からカレーパンが消えたそうな お し ま い
126
:
さくや
:2014/11/24(月) 22:44:35 ID:???
言わずと知れた元ネタ
https://www.youtube.com/watch?v=EH3OWBe8PsY
127
:
えむつー
:2014/11/30(日) 22:36:31 ID:???
闇。
夏の茹だるような暑さが深淵の黒き館に染み、焦げてしまったのではないかと履き違えるほどの灼熱の中で、執事服の男がワルサーP88を構えていた。
静寂。
刹那。
白黒波紋の人型の中心に穴があく。
つんざく銃声を重ねる。
穴は一つ。
真ん中。
10数発撃っても変わらず。これが毎日の賜物と言えよう。
汗は噴き出せど構えた手は一切震えない。
だが、
しつじ「だーっ、なんだこの暑さ!!納涼的な意味で水着が見てぇよ全く!!」
なんて愚痴は先程の集中が切れれば汗と共に溢れ出してしまう、そんな青年の姿があった。
数分後、日課の射撃演習を終えたしつじはアイスの棒片手に、もう片方には器用に愛用のパイソンを器用に人差し指でくるくると回しながら自室に戻っていた。
しつじ「このアイス昨日ルキがみんなに50本くらい作ったもんだけど、変なもん入ってねぇよな…?
まぁ、食ってみればわかるか。いただきまー」
と口を開いた時
コンコン
とノック音が。
部屋に誰か訪ねるのは割と珍しいので音に反応して反射的にアイスとパイソンを構えてしまう。
声がする。
???「おーい、入ってもいいか?」
という声と同時に戸が開く。
聞き慣れた声にしつじはアイスをくわえ、パイソンを下ろした。
しつじ「ふぁんふぁひょふぇふふーか、ふぇふはひぃはほへほふぇふぁひふふふぁんへ」
m2「折り入って話があるんだよ、時間いいか?」
と図々しく腰を下ろしながら言った。
拒否権は無いらしい。
128
:
えむつー
:2014/11/30(日) 22:47:57 ID:???
しつじ「ふぉひひっふぇはふぁひ?ほへふぃ?」
m2「ああ、とりあえず早くそれ食えよ。」
しつじ「ほふふぁは」
と遠慮なしに即座にしつじはアイスを暴食した。
汚い。
m2「とりあえずざっくりお前にも分かりやすく言ってやる。よーく聞けよ?」
しつじ「お前俺を馬鹿にし過ぎだろ」
m2「いつもだろ」
しつじ「最近埃臭い図書館に籠もってたんだろ?顔見てなかったから忘れてたぜ。」
m2「確かにそうだが」
久しぶりにm2を見たせいなのか、いつもと雰囲気というか何かが違うような気がして、しつじはそんな返しをしてしまった。
m2「あのな、しつじ。」
この直感はまるで先程の射撃演習のようにド真ん中を突き抜けていた。
m2「俺、もしかしたら」
いつものm2にある飄々とした雰囲気も、全てを嘲笑するかのようなあの余裕さえも。
m2「もうすぐ死ぬかもしれない」
欠落した暗い溝からは不安が溢れ出ていた。
気が向いたらつづく
129
:
>>96のつづき
:2014/12/04(木) 18:44:36 ID:???
図書館
m2「呼ばれて飛び出て」
神流「まだ誰も呼んでないけど」
m2「いやー暇すぎてさぁ。タワシの毛の本数数えてたわHAHAHA」
神流「引きこもりめ…」
りん「館の奴らって引きこもり多いよね」
執事「雑談は後だ、今はkについて話そう」
m2「k?なんかやらかしたのか?」
りん「カクカクウマウマで…」
m2「へーふーほー」
執事「絶対適当に相槌打ってるだろ…まあいいさ、どうせ急にこんなこと言われたってピンとくるはずないもんな」
m2「そういえばそんな事象、聞き覚えがあるな」
執事「ピンとくるのかよ!?」
りん「わーいさすがm2万能ー天才ーご都合主義ー」
m2「もっとほめてもっと」
執事「いいからさっさと話してくれよ」
130
:
闇の名無しさん
:2014/12/04(木) 19:11:07 ID:???
m2「確かこの辺にそれについての本が……」ゴソゴソ
m2「あったー」テーテッテレー
執事「…なんだこれ、他国の歴史本か。なんでまたこんなのを…」
m2「えーと、そうこれ、このページだ」ペラペラ
『等歴52年 "まろうじん"が現れる』
『等歴53年 "まろうじん"による世界バグ化計画。僅か一年で我が国とその近隣国は壊滅状態に陥る』
『等歴57年 光や闇などを除いたほぼ全ての国が"まろうじん"によって支配される。世界はまさにバグ一色になる。物理法則は乱れ、言語は殆ど通じず、洗脳により"まろうじん"を崇拝する者まで現れた』
『等歴65年 "まろうじん"失踪。じわじわと他国に歩を進めつつあったバグ化も、一夜にして全て消え去る。こうして、現れた時と同じように何の前触れもなく、"まろうじん"の世界バグ支配は終わった』
神流「……」
執事「…うーむ」
りん「…結局、まろうじんって奴は何者なのさ?なんかヤバイ奴だってことは理解できたけど」
131
:
闇の名無しさん
:2014/12/04(木) 19:34:23 ID:???
m2「それはわからん。写真や絵は残ってないし、まろうじんの正体については歴史家の中でも意見が割れている」
m2「だが、資料を読み漁る限り、ほぼ間違いなく『人』あるいは『人の形をした奴』だろうな」
執事「…しかしこんな歴史聞いたことないぞ」
m2「歴史上ではあまり重要視されていないからな。あるいはただ単に隠したいのかも。たった一人の手で世界が滅亡状態に陥ったなんて」
神流「うーむ…あ、でもさ、まろうじんはいなくなったんでしょ?じゃあさっきkの部屋で起こったこととは関係なくない?」
m2「いなくなった……確かにな。実際、そいつが大昔に姿を消してから、この世界にはバグのバの字もない。まろうじんは死んだとか、封印されたとか、消え去ったとか言ってる奴が大半だ」
m2「だが俺は………まろうじんはいなくなったのではなく、何処かに身を隠していると…そう睨んでいる」
132
:
闇の名無しさん
:2014/12/04(木) 19:53:55 ID:???
m2「まろうじんは復活して…また、世界がバグに包まれる日が来るのではないかと…そう考えている」
m2「現に今kがバグっちゃってるし」
執事「ちょっとまて、え、じゃ、じゃあ今、まろうじんがまた現れて、kの部屋がバグ化して、また世界バグ化計画とやらが始まろうとしているってことかよ?」
m2「そうだね」
執事「やばくね?」
m2「やばいね」
執事「悠長に話してる場合じゃねーだろ!馬鹿か!」
m2「話せって言われたから話したのにぃ」
神流「ま、まあまあ。m2詳しいしなんか余裕そうだし、きっと何か対策があるんだよね?」
m2「ほわっつ?」
神流「だ、だから、対策が……」
m2「ほわっつ?」
神流「…………無いの?」
執事「ああもう行くぞ二人とも!m2はわりと無能だ!」
m2「行くって何処へ?バグったkの部屋?」
執事「……」
m2「今の所解決策は無いんだよ。バグの広がりを食い止められるわけでもなし、まろうじんの居場所を突き止められるわけでもなし」
執事「……がー!緊急会議だ!全員呼べ!」
133
:
闇の名無しさん
:2014/12/04(木) 22:14:26 ID:???
同日 会議室
ルキ「…で?」
執事「…いや、で?って…」
ルキ「私たちにどうしろと?具体的な解決策は?」
執事「いや…それを今からみんなで考えていこう、っていう…」
ルキ「ッハ、解決策も無しにこんな信憑性の薄い話を持ち込んできたのか」
ルキ「何がバグ化だ?物理法則が乱れるだぁ?馬鹿馬鹿しい。お伽話じゃあるまいし」
ルキ「私が信じるのは文学でも歴史学でもない。科学だけだ」
m2(………これだから魔法(おれ)と科学(ルキ)は相容れないんだよなぁ)
ルキ「じゃ、そういうことで」ガチャバタン
サクヤ「…ごめん。姉様今機嫌悪いから」
りん「なんでサクヤが謝るのさ」
サクヤ「い、いやあ…なんとなく…」
執事(こいつ何かやらかしたのかよ…)
神流「でもルキ、このタイミングで部屋から出るのってとっても死亡フラグだよ」
ガチャバタン
ルキ「只今戻りました」
りん「たんじゅん」
134
:
闇の名無しさん
:2014/12/06(土) 13:01:15 ID:???
m2「今考えなきゃならないのは解決策というより対策だな」ミカンムキムキ
m2「バグ化はどのように進行するのか、そしてバグはどのような力が働いて起こるのか」モグモグ
りん「力?」オチャズズー
m2「例えば魔術には魔力が必要なように、バグ化にも媒体となる力があるはずだ」
m2「そこで便利なのがルキさんだ」
ルキ「私かよ!」
m2「まあまあ、闇の為と思ってさ。バグ化を科学の視点から調査してほしいんだよ」
ルキ「科学?」ピクッ
執事「頼むよルキさーん」ポテチポリポリ
神流「科学の力が必要なんだよー」カレーパンムシャムシャ
むぅ「お願いしまーす」ウドンズルズル
ルキ「…全くしょうがないなぁ!ホント科学がないと何もできないんだからウフフ」
ガチャバタン
m2「気を付けて行けよー」
135
:
k-chan
:2014/12/21(日) 01:01:46 ID:A8x1jmMg
k「さて、今回作ったゲームはこれだ」
「ラストサバイバー
紋章の謎」
サクヤ「これまたクソゲー臭のするゲームを…」
k「まあまあやってみろって」
サクヤ「お、おう」
136
:
k-chan
:2014/12/21(日) 01:03:39 ID:A8x1jmMg
サクヤ「えーと…「はじめる」と「オプション」があるからまずはオプション」
「ろぢんぐ・・・」
「ないです」
サクヤ「え?」
k「オプションなんてあるわけないじゃん」
サクヤ「だったらなんでこんな項目を…」
k「まあまあ」
サクヤ「…「はじめる」っと…」
137
:
k-chan
:2014/12/21(日) 01:06:30 ID:A8x1jmMg
「この世には3つの紋章がある」
「力を総べし者「タイタス」の創り出した「力の紋章」」
「知恵を総べし者「マリーン」の創り出した「知の紋章」」
「勇気を総べし者「ヤベル」の創り出した「勇気の紋章」」
「それらすべてを集めると…」
「「ラストサバイバー」の称号を手にする!!!」
今、冒険が始まる!!!!!!!
138
:
k-chan
:2014/12/21(日) 01:08:10 ID:A8x1jmMg
サクヤ「……………」
k「」(ドヤ
サクヤ「…まあ進めよう…」
主人公「今日も暇だなー」
デストロイ中崎「ウオオオオオオオオオオ!!」
バトル!!!!!!!!!!!!!!!!!!
サクヤ「…は?」
サクヤ「え?あ?」
139
:
k-chan
:2014/12/21(日) 01:09:52 ID:A8x1jmMg
サクヤ「まあ…戦う、と…」
主人公の攻撃!斬撃!
デストロイ中崎は10000のダメージを受けた!
サクヤ「…え?」
デストロイ中崎の攻撃!デストロイ!
主人公のHPが1になった!
主人公 HP 1/500000
サクヤ「…ちょっとまってやばくない」
k「まあまあ」
140
:
k-chan
:2014/12/21(日) 01:11:45 ID:A8x1jmMg
サクヤ「超必殺…?」
サクヤ「使ってみよう」
主人公の超必殺!斬撃撃!
サクヤ「名前ダサすぎるわ!」
デストロイ中崎に9999999999999999999999999999999999^999999999999999999999999のダメージ!
デストロイ中崎は死んだ
サクヤ「強すぎる…」
k「よし、やったな!」
デストロイ中崎は紋章を3つ落とした!
3つの紋章がそろった!
おめでとう!君がラストサバイバーだ!
サクヤ「………え??」
141
:
k-chan
:2014/12/21(日) 01:12:55 ID:A8x1jmMg
k「ゲームクリアおめでとう」
サクヤ「ってちょっとおいお前終わるのが速すぎる」
k「そういうゲームだから。じゃね〜」
サクヤ「…私の10分ちょっと返せえええええええええええ!!!!!!!!!」
k「やなこった!」
〜Fin〜
142
:
かんな
:2014/12/22(月) 07:45:26 ID:???
kならではの全力疾走感が気持ちよかった(KONAMI)
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