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【抱腹】ワンだ日記【絶倒】
へいへい、そこの粋なおねぇさん、おあにいさん、おじょうちゃんにおぼっちゃん。
マターリスレ名物ワンださんの御登場だよ。
ちょっとのぞいていかないかい?
おっとお代はいらないぜ。ただちょっとお菓子をば下から選んでやってくれ。
◎ドーナツ ○マンジュウ 。ナナイロアメ oタコヤキ ♯ワッフル Pミズアメ
おもしろかったぶんだけな!!
ばとちゃんの挑戦受けて立つ。楽しみにしてるわ。
主語も述語も形容詞も動詞も省かないできっちりね。
んで、ネタ下さい。。
>>775-778
訳開始。。
ムキー(#゚Д゚)ゴルァ!!、、〜⊂´⌒∠;゚Д゚)ゝつ イ、イッテヨシ... ヽ(`Д´)ノモウコネエヨ!!ウァァァン!!
完了。。
ん、60000?
いや、違いがまだだ。
784、いったい何を言いたいんだ、自分?
「違い」はまだなのか。なんの「違い」なのだろうか。
そのうち「違い」になるのか。
う〜む。。。。。あ、思い出した!「(60000)に近いがまだだ。」と
カキコしたかったんだ!
慌てるとこんな風である。しかし慌てる必要はなかったのだ。
何故なら栄えある60000ゲッターの商品はおふんどし。。。
ね、ママン。ね、ふうちゃん。
ワンだ様
先日はワンだ邸にご招待いただき、ありがとうございました。
ワンだ邸は、噂にたがわぬ大きなお家。戦国時代のお城のような造りですね。
窓からお庭を見た時にチョンマゲを結った年輩の男性が横切ったような気がしましたが、あれは私の錯覚でしょうか…。
実は、御手洗を拝借した後、客間に戻ろうとしたのですが、なにしろ大きなお家。方向音痴の私は迷ってしまい20分もワンだ邸の中を彷徨ったあげくウィーン伯爵夫人のお部屋に迷い込んでしまったようです。そして その部屋にあったもう一つのドアを開けたら そこがトラップだったのですね。
落ちた先は、牢獄や拷問部屋ではなくて ワンだ家の物置のようでした。ホコリをかぶった「ルームランナー」や「ぶら下がり健康器」、さらには懐かしい「ターナーベルト」等が置いてありました。自分に何が起きたのか全くわかっていなかった私は、「ここで待っていれば、ワンださんが迎えに来てくれるかな〜。」と御気楽に「ぶら下がり健康器」で遊んでいたのですが、そこへ大きなワンコが来て「こっち、こっち」と誘導して 私を外へ出してくれました。ワンコは、「コレをあげるから、今日はこのままお帰り。」と言って小さなつづらをくれました。今考えると、あのワンコこそは、アーニー様だったのですね。私は、「ま〜、まるで舌きりスズメの御話のようだわ」と喜び、つづらを背負って帰宅いたしました。
家に帰って開けてみると、つづらの中身は小判や絹の反物ではなく、3色ボールペン、便箋、メモ帳、ティッシュ、ホッチキス等、すべて薬品の名前の入った「製薬会社からの宣伝用の貰い物」でしたが、とても嬉しかったです。本当です。薬品の名前がカタカナで染め抜かれている「ゆかた地」に比べれば なんぼかマシだす。
また遊びに行かせてくださいね。次回はヨシエさんにもお目にかかりたいと思っております。
憧れのワンだ様へ。まずは、お礼まで。
随分とご無沙汰しておりました。
執筆意欲を高める為滝行に入っておりましたゆえ、この様に長々と留守を
しておったわけです。
何ですと?
チャットルームに入り浸ってちゃらちゃらへらへら喋りまくってたくせにとな?
とんでもない。あれは違います。きっと私の名を騙るニセモノに違いありません。
過去ログをよくよく検証なされば、私とあのニセモノが全くの別人であるというのが
一目瞭然。一緒にされてはたまりません。
ほ?同じ匂いがしたとな?キャラもそっくりだったとな?ふむ。
ま、そんな事はどうでもよろし。
ばとちゃん、782を読み1人たまげておりました。ついに本当の天才を見つけた、
そんな感動に浸ること1時間少々。生きていて良かった。
天才の出現に興奮冷めやらずといったところだったのです。
たしかにばとちゃんにしてみれば、「お願いしといて今頃レスかい。」
「1週間も放置かい。」と文句の1つも言いたくなるでしょう。
しかし私には時間が必要だったのです。
あれから約1週間。やっと冷静に自分の胸に湧き上がる感情を表現する
ゆとりができたというわけなのです。
無駄な部分をj極限までに削ぎ落とし、ユーモアとペーソスを織り交ぜつつ
洗練された優雅さをも随所に散りばめ、その凝縮されたひとつひとつの言葉が
見事なまでに2chn用語への転換を果たしている。
これほど斬新な手法を用いているにも関わらず、起承転結という基本中の
基本をきっちりと踏まえ、その研ぎ澄まされた感覚により私のあの日の体験を、
読者自身の体験であるかの様な錯覚を起こさせるほどリアルに描きあげ、
そしてそれは読者の心を捉えて放さない。
言葉と絵文字が織り成す華麗なワルツ。ああ、天上の音楽が聞こえる。
これからばとちゃんの事を師匠とお呼びしても支障はないでしょうか?。。。。
。。。。。。あ、あの 一応「師匠」とさ、「支障」とさ、かけてみたり なんかして。
さぶっ ブルブルッ 自分でゆうとこ。
クスさんも再度のご来訪ありがとうございます。
初めてのご訪問の際は大変失礼致しました。その後クスさんとお話する機会が
なかったので、もしや、もしや、あのトラップがお気に障ったのではとたいそう
気になっておりました。
喜んで頂いてワンだ、大変大変嬉しゅうございます。
私の遊び心をくすぐりまくりのクスさん。いずれ近いうちに改めてレスさせて
頂きとうございますれば、今夜はこれにて。。。
";ヾ*;;@;ヾ;;"/"*;";ヾ;;"/"*;";^"i";ヾ
ヾ*;";"i";*;ヾ;"i";*;ヾ;"i"
|i;;ii ;iiメソ"i";*;;,*
|l!|| ll|リ/i;^*
l;l!ll |l|│ /
l|il|l l!| ̄\
|:l||| |l|・ (ェ)・)─
l|il|l l!|_/
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l|il|l l!|・(ェ)・)/ <クマクマしてもイイでつか?
l|il|l l!|〇 〇∩ \_____
|ill|| ll|・(ェ)・)/
|;l!l| ||l ▽ 〈
l|il|l l!|,,/\」,,,,,,,,,,,,,,,,
ノ;;i!! !!ヽ" ,
いやはやまたもや長い間日記をさぼっておりました。
ほんのちょっと。。。のぞくだけだから。。。。
誰もいないのを確認したら安心して日記を書けるし。。。
そうやってチャットをのぞいては、大きな口をぱっくりと開けて私を
待ち構えている蟻地獄に、いやおう無しにずるずると引きずりこまれて
いくのです。
へ? ”チャットで網を張って待ち伏せしてるのはオマエだろっ” って?
べ 弁解の余地なす です。。。
それはいいとして、先日はキンキのコンサートに行って参りましたので
その報告をば。
キンキと言っても「鯛やキンキの舞踊り」のキンキではない。
もちろん近畿地方のコンサートに行ったわけでもない。
普段ならば考える余地もないところだが、ある日友人Aちゃま(久々に登場)
よりお誘いのメールを頂いたのである。
振り返ってみるに、その時の私の頭はどうかしていたのであろう。
「行く!」と即答してしまったのだ。魔がさしたのかもしれない。
それから苦悶の日々が始まった。本当に行ってもいいのだろうか。
特にファンでもなければCDの1枚も持っていない。
カラオケで歌えるほど聞いてもいない。ああ。。。。
フリの方にはついていけるのか。
そして何より心配だったのは、周囲の若いおねーちゃん達に混じって
浮かないか?という事だった。
「何よこのおばはん、ちゃんと分かって来てんの?ふん。」
「おばはんのせいでのれなくなっちゃうじゃん、邪魔ね。へん。」
もしかしたらこんな風にいじめられるかもしれない。。。。
着ていく服を選ぶのもひと苦労だった。
ウォークインクローゼットに足を踏み入れると、そこには山のように
服やバッグが収納してある。
私はおもむろにカートに乗り込み、思案に暮れながらクローゼットの中を
行き来する。服の数は無数である。先日数えようとして奥深くまで入り込み
あわや遭難するところであった。
この広大で迷路の様なクローゼットから脱出できるのか。
そんな不安を抱えながらも床に腰を下ろし、背中に縛っていた風呂敷を
ほどいた。
こんな事もあろうかと芳江さんに作らせた握りめしと竹筒に入った
ミネラルウォーターで飢えをしのぐ。
次回からはジャンル別に服を分類して、PCにデータを入れなくちゃ。
ああ、何を着て行こうかしら。
ジ○ァンシー?グッ○?バレン○ノ?
いやいやもっとカジュアルに決めた方がいいかもしれないわね。
ダ○・キャラン?それともラル○・ローレンかしら。
ヴ○トンの新作も持ってるけど、もう2回も袖を通したから飽きちゃったわ。
こうなったら仕方がない。
5年前に通販で買った4980円のワンピースを着ていく事にする。
次回に続く。 多分
大丈夫ですわ。ワンだ様が浮くはずがございません。
なぜなら、ワンだ様はつい先日27歳のお誕生日を迎えたばかり。
そして、5年前に買ったということは、22歳の時に買ったワンピースでは
ございませんか!キンキ様のお目に止まる事も十分に期待出来ましてよ。
ではでは、続きを楽しみにしておりますわ。
そうかしらそうかしら、ほんとにそうかしら。<ちいぽんたん
やっぱり27歳は27歳のヤングなギャルらしく、ナウいファッションでキメキメに
して今夜もフィーバーするぜイエ〜イ、な感じで突っ走っていいのね。 きゃっ。
ちなみに「ちいぽんたん」に呼びかける度に、「あんぽんたん」という語句が
頭をよぎるのです。だって字が似過ぎてるんだもの。
決して悪気はないのよ。ほんとよほんとよ。
どんなに疲れていても、どんなに寝不足でも、どんなにおなかが減っていたと
しても、絶対にミスタイプをしてはいけない!と気をつけてはいるんだけど、ここに
もう1つの落とし穴があるのです。
「ちんぽんちゃん」と呼びかけそうになるのね。決して悪気はないのよのよのよ。
続き。。。
そしてコンサートを1週間後に控えたある日、「あ〜あ、キンキのコンサートに
行きたかったのにーー。」と同僚が突然叫んだのだ。
「なかなかチケット取れないんだもんなぁ。口惜しいなぁ。こんな事なら
ファンクラブにでも入ってればよかった。」と。
そうか、そうなのか。私は何も考えずに「行く。」と返事をしたのだが、これは
なかなか得難い幸運だった様である。
そんな事情を最初から知っていればAちゃまからのお誘いの時に、もっと言葉を
選ぶはずであった。
例えば「そんな貴重なチケットをわたくしめの様な半端ものに譲って頂けるとは、
身に余る光栄でございます。実に有難き幸せと存じます。
今後は決してAちゃまに足を向けては眠りませぬ。
かような願ってもない幸運に恵まれるとは、最早ワンだ家一の果報者と言っても
過言ではございませんでしょう。
Aちゃまから受けた大恩はワンだ家の子々孫々まで語り継がれる事にあい成り
ましょうぞ。はは〜〜。」とかね。
しかし実際は「行く!」「場所はどこ?」「よ〜し、行っちゃえ。」であった。
着て行く服も決まった。JRの時間も決まった。コンサートまで何をして時間を
潰すのかも決まった。
あと決まっていないのは、剛くんのウチワを買うか買わないかという事だけ
であった。。。
次回へ続く。 多分。 でも今月中に終わるのかしら。
ヤ、ヤヴァイ・・・。ここ、面白杉る・・・。w
ワンだ様、新しいファンを獲得されたようでおめでとうございます。
続きはまだかしら・・・?
たとえ来月までかかろうとも、来年までかかろうとも、
良い子にして楽しみに待っておりますわ。
ワクワク♪ o(^-^o) (o^-^)o ワクワク♪
_、_ フ・・・・・
( ,_ノ` ) いちファソとして、コーヒー片手に待つぜ・・・。
[ ̄]'E ズズ
 ̄
らっぱちんちゃん、 ん?変だな。 らっぱちんさん、ってーのもどうだろう。
それとも、らっぱちんちん。。。
あ、そうか。
「ちん」が「ちゃん」の今どき語形変化であれば、「らっぱちん」でいいのね。
せっかく遊びに来てもらったのに2日間も放置してごめんなさいね。
ささ、奥の方へどうぞどうぞ。ちいぽんたんもご一緒にね。
らっぱちん、コーヒー飲んで待つのもいいけど、最近なかなか日記を
書く暇がないので、よければ過去ログの旅にでも出て下さいな。
ただしその際は1日5〜6レス位が限界かと思います。
1度に大量のカキコを読むと、あまりの濃さに書いた私でさえ鼻血が
出ますのでお気をつけて。
アイリッシュコーヒーでもお飲みあそばしてね。c口
私はちょっと席を外しましてよ、らっぱちん。
あ、ちいぽんたんはちょっとこちらへ。。。。。
例によってお手伝いよろしくね。 うふふ
あらあら、奥に招待されてしまったわ。うふっ。
・・・って、え、私はお手伝い???
な、何をすれば良いのかしら?もしかして○ワ印の・・・(以下略
れいでぃ、麗しのれでぃーがちんだのちゃんだの連呼しては・・・。
何はともあれ、アイリッシュコーヒー頂くよ・・・。
_、_
( ,_ノ` ) いいかほりだ・・。IRAでブイブイ言ってた過去を
ζ 思い出すぜ・・・。
[ ̄]'E
 ̄
_、_
( ,_ノ` ) ・・れいでぃを待つ時間というのは、いいモノだ・・・。
[ ̄]'E ズズ
 ̄
_、_
( ◎E ・・・鼻血が出ない程度に読まなくてはな・・。
フフフ。
ちいぽんたん、らっぱタン。。。あら、この人ったらまた自分のHNに
敬称をつけてるわね。珍や丹が敬称がどうかはよく分からないけど。
とにかくまたもやお待たせしています。ごめんなさいね。
ちいぽんたん、アイリッシュコーヒーをどんどん飲ませておいてね。
3杯目くらいからはメチルアルコールでもなんでもいいから、
早く酔っ払わせてさっさと仕事を片付けましょうね。。。。。
ちょっとだけ続き。。。。
さて当日である。
せっかくなので会場周辺を散策する事にした。
私が学校に通っていた頃とは大きく変貌しており、その一画に建つ
リゾートホテルの最上階から見下ろしても、自分の母校がどの辺に
あるのかまるで検討もつかない程である。都市化も結構だがこれでは
少し寂しすぎる。
「セール」の文字に惹かれて海の近くに並んでいるお店に入ってみた。
海をテーマにした小物屋さんという風情だったが、商品の値段を見て
驚いてしまった。
こきたない本棚みたいな物に「138000円→58000円」などという、
常識を覆すような値段がついてたのだ。
小学校に入学した太郎の為に9800円で買ったけど、ところどころ
色が剥げたりシールをはがした跡があるから、ど〜れ、父さんが
今度日曜大工でペンキでも塗ってやるか、しかしこれも買ってから
30年は経つかなぁ、形もひん曲がってるし、古ぼけてるし、貰い手も
なかろうし、困ったなぁ、燃やすわけにもいかんし。こうなったら
夜中にこっそり車でどっかに捨てに行くか。。。。という感じの
ボロボロでガタガタでトホホな本棚の定価が138000円である。
他にも似たようなぼろっちぃ家具が途方も無い値段で売られていた。
私は思わずちゃぶ台をひっくり返しそうになったが、今日の予定が
私をあわやというところで引き止めてくれた。
コンサート前に体力を消耗してはいけない。
早々にその場を離れて会場にじわじわと近づくと、1回目のコンサートが
ちょうど終わった頃らしく、向こうの方から女の子達がぞろぞろと
歩いてくる。
うちわだ!手に手にうちわを持っているではないか。
やはりうちわは購入するべきなのか。はて。
買うとしたらどっちのうちわにしようか。。。つらつらと考えながら
スタ○に入る。
無論私が住んでいる町にこんなシャレたコーヒー屋さんはない。
行列に並びながら、私は自分が頼みたいものの名前を何度も
何度も練習した。
タゾ チャイ ティー ラテ、難しいなぁおい。
チャゾタイティーラテ タジョタイティーラケ タイ チョー チャ チュー。。。。
Sはどう発音するのか、エスなのかショートなのかスモールなのか
すこーしなのか、ちゃんと舌を噛まずに「タゾチャイティーラテのSを
ひとつ。」と、かっこよくレジのおにーさんに言う事ができるのか。
私の番だ。緊張の一瞬である。
という事で次回に続く。。。。。続けさせて。。。
しかしながら私の番が来るまでは紆余曲折があったのである。
飲み物の名前をおよそ24回ほど復唱するが、頭の中で最初から
最後まで完璧に言えたのはそのうちたったの2回。これではいけない。
私以外の全員が練習なしですんなりと注文できているのであろうか。
はなはだ疑問である。
だめよっ、だめだめだめっ。泣いてる場合じゃなくってよ。
泣く暇があったら1回でも多く練習しなくちゃ。これしきの試練に負けちゃ
いけないわ。さあ、もう1回。こうなったら完璧を目指すのよ。
。。。。でもなぁ、「チャイ」と「ティー」と「ラテ」ってみっつも並べる必要が
どこにあるかなぁ。これって意味が微妙に重なってないかい?
しかもよ〜、何も3ヶ国語も使うこたぁねえべ。。。。
このわずかな疑念の拡がりに気を取られた為に、私は25回目も見事に
間違ってしまった。
と、その瞬間、足元の床が突然真っ二つに割れ、私は奈落の底へと
落とされてしまった。不覚であった。
こんなところにトラップが仕掛けてあるとは。
25回も練習してなおかつ間違うようなどんくさいお客は、地下の
ひんやりとした空気でも吸って出直して来いという優しい心遣いなので
あり、そしてそれは同時にいかなる時にも油断してはならぬという
教訓を含んでいたのだ。
奈落の底から這い上がりながら、また1つ賢くなったなワンだよ、と
自分自身に呟くのだった。
こうなったら仕方がない。投影法だ。
私は背負っていたリュックから我が家に代々伝わるハイテクマシンを
取り出した。
これはある特殊なシステムにより空中にスクリーンを出現させ、
入力した言葉をある特殊なシステムにより数式に変換させた後、
また言葉に変換し、ある特殊なシステムによりそのスクリーンに
投影するという実に画期的なマシンである。
スクリーンはおにーさんの眼前10センチのところに設定した。
これさえあればおにーさんの眼をしっかり見ながら、余裕たっぷりに
注文ができる。カンニングペーパーなどおかしくて使えない。
重量が30キロとやや重いのが難点ではあるが。
私は驚異的なスピードでセリフを入力した。
いよいよ私の番である。準備万端。投影開始。
んんんんんん、しまったーーー。
フォントの設定が間違っている。直径1mmの文字では見えない。
残された時間はわずかである。
私は腰にさしていた虫眼鏡をおもむろに取り出し読み上げた。
…で、この後には…カッパチャンスレに貼り付けた文章が来るのでしょうか?
くすくすくすくすくす
色んな意味で面白いでつ。w 一粒で二度美味しいな気分。w
ワンだ様、誤爆後の大慌てぶりが大変おもしろうございました。
では伯爵夫人風に・・・
ねーさん、ふぁいとー!
ふうちゃんよ、来るのです。この後に。
カッパちゃんスレの方は削除依頼をしたのですが、今はお手すきの
方がいらっしゃらないようなので、放置されたままでございます。
なんだかとっても恥ずかしいのでございます。
ところでらっぱタン、あなたのお尻にはちゃんとアレをつけておりますかしら?
ちいぽんたん、そらあーた、あの時は驚いたの驚かないのって。
「書き込み」を押すか押さないかの微妙なところではっと気がつき、
こりゃまずい事になったと思わず電線を伝って自分のカキコを
追いかけたのでございます。
ところが3マイルほど行ったところで猟師に撃ち落されそうになった
ものですから、諦めて家に戻ったというわけでございますの。
なにも猟銃で撃たなくてもよかったのに、野蛮ですわね。
夜中に電線の上を走ったくらいで大げさ過ぎますわ。
それでは大変失礼致しました。
冷や汗を拭き拭き続きをば。。。。。
「最初の字はターーー!」
「はい?」
「次の字はゾーーー!」
「お客さま?」
「3番目はチーーー!」
「タゾチャイティーラテですね。」
「4っつ目はちっこいヤーーー!」
「○○円ですね〜。」
「そいでもってゴ。。。、あ、1000円からいいですか?」
「これをお持ちになってあちらでお待ち下さい。」
ちょっと待ちんしゃい、せっかくなんだから最後まで言わせちくり。
私は襟首をむんずと掴まれて、無理矢理列の先頭から引き剥がされ
図らずも水平移動と相成った。
「お待たせしました、タゾチャイティーのお客様。」
あら、もうできたの?早いじゃない。
私達は外のテーブルに陣取り、優雅にお茶のひとときを楽しんだ。
次回に続く。。。キンキの話はいつ出るかって?
ま、ま、そう焦らずにゴーヤ茶でも飲んで。ねっ。旦
は〜い、いただきまーす。旦
ほんとにゴーヤ茶飲みながら待ってるよん。ゴクゴク・・・。
さて冷たい飲み物で喉を潤したところで、私達はじわじわと
会場近くに移動することした
え?いきなり何の話を始めやがってんだこのやろ、だって?
えへへ、それはね、うはは、前のを読んだら分かるけどね、
どぅふふ、キンキのコンサートのお は な し。
まだ終わってないの。んでもってしつこく続けるの。
「チケット持ってる?」「チケットまだあるよ。」
若いおねえさんや昔おねえさんだった人や昔からずっとおばさんだった
人達に混じり、ダフ屋のおっちゃん達がそこここにたむろしながら、
お客になりそうな人を物色している。
ほんの数メートル歩いている間に3人のおっちゃんが寄って来る。
残念でした、チケットならちゃんと持ってるもーん。
おっちゃん達からバカ高いチケットなんか買わないんだもーんと強気で
かわしたが、正確に言うと私達はまだ持っていないのだ。
友人の同僚と会場の外で落ち合って、そこでチケットと現ナマを
交換する予定だったのだから。
ふむ。持っている振りをしているのに気がつくとは、素晴らしい嗅覚と
図抜けた直感ではないか。ふむ。
私は思わずおっちゃんの1人に声をかけた。
「おっちゃん、日本の国を守る為、立派な警察犬になってみませんか?」
警察犬がいやだったら麻薬犬でもいい。
逃げようとするおっちゃんをむんずと捕まえ、背負っていたリュックから
捕獲用ケージを取り出す。
うぬぬ、サイズがちと合わぬ。手足をばたつかせて必死の抵抗を
試みているおっちゃんをやむおえず野に放つ。
会場の外にはキンキグッズを売っている仮店舗がずらりと並び、
私も話の種にと思い列に加わった。
どうしよう、うちわを買うべきか買わざるべきか。
剛くんと光一くんのうちわのサンプルがぶら下がっており、随分
迷ったものの、剛くんの顔が今と違うというどうでもええ様な理由が
決め手となり、列から外れる事にした。
しかしこれが後に禍根を残す事になろうとは、さすがの私にも
予測がつかなかったのである。
携帯で何度もやり取りをした挙句やっとチケットを持った人と会い、
大急ぎで会場に入る。
すいません、すいません、会場の平均年齢を一挙に下げちまって
あいすいません。。。。
一歩進むごとに周囲のおねえちゃん達にぺこぺこと頭を下げつつ、
這いつくばるようにしながら自分の席に辿り着く。
こんなに沢山の若い人間が一堂に会する場面に立ち会う機会なんぞ、
準過疎地に住んでいる私にはまずもって滅多にない。
もしここでほんのちょびっとでもいいからエキスを吸い取らせて
もらえば、その量たるや想像を絶する膨大なものとなるであろう。
ワンだ家一族郎党が今後10年間毎朝健康の為に摂取するに
充分な量だ。
盆と正月には少し贅沢をして多めに摂ったとしても尚余りある。
私は背負っていたリュックからストローとガラス容器を取り出した。
こんな時の為にとご先祖がお抱えマイスターにこしらえさせた
特製10股ストローである。
これならば1度に10人からエキスを吸い上げる事ができるのだ。
肺活量には自信がある。
薄暗い会場で1人ほくそ笑みながら前列のおねえさん達の首筋に
突き刺そうとしたその瞬間、会場のライトがぱーーっと一斉に輝き、
この日を待ちに待っていた観客、推定およそ多分恐らく約32146人が、
きゃーーーーーーーー!!と叫んだ。
私も叫ぼうとしたが、残念ながら高齢化により声帯がかなり縮んでおり、
ひゃあぁぁ。。。。。とかすれた様な声しか出ない。
黄色い声と共に全員が立ち上がる。
もちろん私もどっこいしょっと立ち上がった。
MCの間は座っていいという噂を聞いていたが、それでもかなりの
長時間に渡り立ちっぱなしである。
しかしご安心召され。こんな事もあろうかと準備した物がある。
名づけて「座っていても立ってる様に見えるんバー」
これも我が家に代々伝わる家宝の1つである。
20センチ位の棒をかっくんかっくんかっくんと伸ばし、先っぽに
座面を装着する。もう片方にはラバー製のカバーをはめ込むと
それを尾てい骨あたりに固定する。長細いイスに変身だ。
バネもついているので、否応無く上半身が上下する。
乗ってるぜ、いぇ〜い!な動きが簡単にできるという優れものだ。
ただでさえ熱気むんむんな会場の温度が更に上がった様な気がした。
ねーさんの力作、みなさんにも読んでいただきましょう。うふふ。
やべ。朝からハゲワラだよ。w アヒャ♪(>▽<)ノ
朝のコーヒー噴出すところですたよ。
・・・・え?お尻のあれ? ハハハ・・・。
「座っていても立っている様に見えるんバー」ほすぃ…
でもとても長いネーミングだわ(w
ワンだ嬢の人生、まさに珠玉の宝石だ・・・。
文字通り真摯に、そして真剣に生きている様は素晴らしい・・。
その輝きは、ワンだ嬢の住む世界を通り越し、我等の世界にも
暖かく、優しく差し込むのですな。
まさに、ワンだ嬢、光なり。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・お笑いの。(ボソッ
まあまあ、お客さまがいらっしゃってたのに、お茶も出しませんで
失礼致しましたわ。
芳江さ〜ん、ちいぽんたんとらっぱタンとふうちゃんにお茶をいれて
ちょうだいな。玉露の1番高いのね。え、カビが生えてるですって?
いつ買ったかしら。そうねぇ、あれは多分大阪万博が開催されてた頃に
お中元で頂いたような。。。
それとも私が旧制中学を卒業した年だったかしら。
まあどうでもいいわよ。カビた玉露を飲んで救急車で運ばれた人の
話なんか聞いた事もないわ。
カビくらい気にしなくてもいいのよ。だってほらあれ、プーアール茶とか
鉄観音茶とかカビ臭いのにおっそろしく高いお茶があるじゃない。
気になるようだったらふっふっとしたら?
何ですって?もう捨てた? んまっ。もったいないわね。
それじゃコーヒーをお持ちして。
四越デパートの外商が持って来たプレミアムセレクトスーパー
ゴールデンパッケージのブルーマウンテンを、伯爵夫人からプレゼントして
頂いたアオハナグルテンだかアオッパナカンテンだかの美しいカップに
入れて差し上げてちょうだいね。
ささ、遠慮なく召し上がれ。 c□
「立っていても座っているように見えるんバー」ネーミングは長いけど、
稀にみるすぐれ物でしてよ。
重量が12キロとちょっと重たいのが玉にキズ。
でも背負ってよし、腰ひもに差してよし。お出かけの時には必需品ですわ。
今なら特別価格 さん きゅっ ぱっ!しかも3回払いなら
金利手数料は無料。お色は当社にお任せ下さい。
お電話は24時間受付ております。
あら ま またいらして下さったのね、らっぱタン。
お褒めの言葉大変大変嬉しゅうございます。有難うございます。
他の皆様が心密かに思っていらした事を、らっぱタンが代表して
ずばりと言って下さったのね。
いやはやこれほどの大絶賛を浴びるとは。。。。。。感無量。
やはりこれまで歩んできた道を振り返るに勤勉実直・滅私奉公・
欲しがりません勝つまではの三大スローガンをもとに、ばかがつくほど、
いえ、ばかとおたんこなすとあっぱらぱーとあほちんがつくほど
真っ正直にひた走ってきた私の生き方は間違っていなかったのだと
確信致しました。
まさしく今夜、まさしくここで、この様な形で今までの苦労が実を結び、
そして大輪の花を咲かせ、宝石に喩えればまるでダイアモンド或いは
エメラルドまたはルビーもしくはブルートパーズ、じゃなかったら
ペリドット、ええいっ、それで足りなきゃパライバトルマリンの如き
光の存在へと浄化し生まれ変わり。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
なんだぁ? なんの空白だぁ?
お? おわ? お笑いの、でつか?
ん? ん? ん? えーっとえとえと、それはその〜、ん〜ん〜
らっぱタン、誉めてる?誉めてるんだよね?
あんまり嬉しくて、おねえさんは(もちろん私の事さね)思わずお財布から
100円取り出して、らっぱタンにあげようとしてたのに。
いるの?いらないの?どうするの?貰いたくないの?いらないのね?
はい、お財布に戻しましたっ。
立っていても座っているように見えるんバー…12キロなのね…
要りません!きっぱり!!
ワ、ワンだ嬢!も、もちろん誉めているのですよ!賛辞です!最高の
賛辞ですとも!吟遊詩人がその調べにて女神の美しさを称えるように、
ラッパめは貴女のその生き様と叙情的や笑いセンスを称えているのですとも!
貴女のその生き様とセンスはまさにSaga!!オリンポスの神々に愛された吟遊
詩人ですらそのセンスを称える旋律を紡ぐことを諦めて嘆息することでありま
しょう・・・。
(ああ、コーヒー代となりうる100円が・・泡沫の夢となりゆく・・・)
6月23日から始まった、キンキのコンサートのお話、
やっとコンサートが始まったようだわ。
チャットやコンサートでエキスを集めまくるねーさん・・・。
いつかエキスバー「ワンだ」をオープンするおつもりなのかしら?
んで続きは?
ふうちゃんへ。
「座っていても立っているように見えるんバー」 ノシつけて送りました。
そちらの住所も把握しておりますので。
「オーストリアのウィーンのふうちゃんとらんちゃんと一緒に住んでいるふうちゃん様」
これでよろしいかしら。ちなみに郵便番号が分からなかったので、
889−10109と記入しました。 「ハヤクトドク」 ステキな語呂合わせでしょ?
らっぱタン、私専属の吟遊詩人におなりなさいまし。
常にそばに控え、私の言葉や振る舞い、その全てを詩として書き記し後世に
伝えるのです。
時給680〜780円。就労時間は1日8時間、日曜祝祭日あり。
各種保険完備。交通費及び住宅手当あり。賞与は現物支給。経験者優遇。
一応ハローワークは通してね。
ちいぽんちゃん、お待たせしてごめんなさいね。
会場は既に大盛り上がりである。
今か今かとキンキの登場を待っている人 人 人。
これだけの集合体が生み出すパワーとはいったどれ位のものなのであろうか。
今年の夏はいたるところで電力不足の恐れがあるらしい。
もし会場にいる全員が一斉に自転車こぎをする事により、電力を発生させ得ると
したら、その量たるや並々ならぬものがあるに違いない。
若者よ、コンサートもいいが時にはそのあり余るエネルギーにより、公共の福祉に
寄与してくれまいか。
さて肝心かなめの主役のお2人。
片方が体調を崩しているらしく、かなりお疲れ気味である。
曲が始まるとすぐにうちわを買わなかった事を深く後悔した。
周囲を見渡すとその殆どがうちわか、先っぽに蛍光ライトがついた棒状のものを
手に手に持っている。
そしてそれを曲に合わせてフリフリしているのである。
せめて日頃から愛用している扇子でも持っていれば。
仕方なく両手をぐーにして、何かを握っている振りをした。
ぱんぱんぽん ぱんぱんぽん ぱんぱんぱんぽんうんぱんぱん♪
覚えるのにひと苦労である。
うんぱんうんぱん うんぱんぱん くるりと回してふ〜らふら♪
よし、少し慣れてきた。
うんぱんうんぱん うんぱんぱん もうひとつ回してくるりんこん♪
乗ってきたーー。
スクリーンに映る2人を目で追っていたが、そのうちふと気がついた。
これでは家にいてTVを見ているのとたいして変わりはないのでは?
しかしリアルキンキは私のいる場所から結構離れたところにいる為、
顔はマメ粒くらいの大きさ。
影武者がそこで歌い踊っていてもあまり区別はつくまい。
大きくはっきりと見える虚像とちっこくて見えづらい実像。
どちらを重点的に見るべきか迷っていたその時、クレーン車2台が登場した。
。。。。。以下続く。。。。。こうなりゃ最後までいくさ。
いけいけ、ブラボー!!!
お、クレーン車登場ですと!
ワクワク♪ o(^-^o) (o^-^)o ワクワク♪
く、クレーン・・・?Σ(@ロ@;)
まさかデビッド・カッパーフィールドなみの展開か?!
好待遇に釣られた専属吟遊詩人めは、ワンだ嬢の行く末にドギドキ
しながらココロの旋律を待機させておりまする・・・。
それではママン、最後までいきましょう。
あの方から金箔職人という名誉有る称号を頂いたわたくし。1グラムの金を延ばして
延ばして延ばしまくって現在畳10畳分位になり、ピンセットでつまんで物干し竿に
干すのがひと苦労なのです。
「私が日記に書き記したものだけが事実である。」
このスタンスを崩すことなくラストに向けてひた走りたいと思います。
だってさ、ちいぽんちゃんも言っているように、あれから1ヵ月以上経ったっしょ?
細かいとこなんか忘れちゃったわけさ。
いったい何の話をしてたのかなーと思いながら過去ログを読むわけさ。
あ、そうそう。キンキの話だったなと、思い出すまでに時間がかかるわけさ。
らっぱタン、試用期間は3ヶ月。その間は保険つけないけどいいかしら。
とりあえず履歴書持って面接に来てね。
ああ、裏の歴史が・・・。
ふっ。ごしゅぢん、また新たに歴史を紡いでくだされ♪
《あんたがトラブってへこんでいたり、誰も助けてくれなくて
何一つうまくいかない時は、眼を閉じて私の事を考えてご覧よ
そしたら私がすぐにあんたの傍に行って、そんな最悪な夜の暗闇も
パーッと明るくしてあげるからさ
私の名前を呼ぶ、ただそれだけでいいの
どこにいたってすぐに駆けつけてあげるわ
oh yeah baby to see you again. ♪
冬 春 夏 秋 季節は巡っても、いつだってどこだって
あんたがしなくちゃならないたった一つの事、それは私の名前を呼ぶ事
私はいつでもあんたの傍にいるわ yeah, yeah, yeah.
あんたには私っていう友達がいるじゃない♪》
らっぱタンが教えてくれたキャロル・キングの『You've got a friend.』
とってもいい歌詞だね。
ワンだ風(つまりてきとーに)に意訳してみました。
さて、とある方のとある日記のテーマが「警察」であった。
交番やおまわりさんを見かけるとなんとなくびくびくしてしまうという様な
事が書いてあったが、全くその通りである。
「視線を外すとかえって怪しまれる。」たしかにそうであろう。
授業中に先生からあてられまいとして下を向いている時に限って
「はい、それじゃ次の問題はワンだ君、やってみて。」
そうご指名を受けるものなのである。
これは社会人になっても同じ事。
会議の場で「どなたか他にご意見は?」と司会者から問われ、
なーんも意見なんてありまっしぇん な時はさり気なく資料を見直すフリを
してうつむき、できるだけ浅くゆっくりと呼吸をして、存在感をひたすら
希薄にする事だけに専念する。 ワタシハココニイナイ ワタシハココニイナイ。。。。
或いは、真剣に考えてはいるものの、まだ自分の意見が整理できずに
眉間に皺を2本ほど寄せつつ、投げかけられたテーマに集中しているフリ
なんぞをして、「まだ考えがまとまってなさそうだから、今指名しても
無理かな?」と相手に思わせようという努力を払ったりしている。
さほど効果はない。
私の様な長文書きは話も長いのである。
誰もが忙しい中を大事な時間を割いて出席しているのに、そんな私が
30秒ですむ話をずんだらずんだら長々しく展開するわけにはいかない
ではないか。
「長話スマソ。」ではすまない。
何もやましい事をやっていなくてもおまわりさんの前ではびくついて
しまうのに、やましい事をやっていたらそれを隠すのは至難の技で
あろう。
そんな私が一世一代の大芝居を打つ事がある。
それは朝から晩まで老体にムチ打ち、身を粉にして滅私奉公をし、
はたまた爪に火をともす様にしてちまちま貯めたお金を握り締めて
海外旅行に行った時。
正確に言えば帰国時の税関を通る時である。
こまごまと規則はあるが、非常に大雑把に言えば「20万円以上の
買い物をしたら課税する。」という部分が1番重要になってくる。
私が旅行に行く時は必ず御用聞きをする。
「〇〇に行くけど、なんか買ってくるものな〜い?今は円高だから
きっと日本よりうんと安く買えると思うよ。」
「化粧品もすっごく安く手に入るから、欲しい物があったらメモに
書いといてね。」
これが後々自分の首を絞める事になるのは百も承知。
しかしそれでも尚且つ聞いて回らないと気がすまない。
そしていつも帰る日の前の晩は頭を抱えるはめになる。
あれこれと頼まれたブランド物を買い集めていると、20万円どころの
騒ぎではなくなってくる。
そこで私は一計を案じる。
お買い物を頼んだ人には事前に「もしも20万円の枠を超えそうな時は
箱や袋は捨ててきていい。」という約束を交わすのだ。
かくしてホテルの部屋にはブランドショップの紙袋や箱が山と積まれ、
肝心のブツは私の服やストッキングやぱんつにまみれ、スーツケースの
中にぐりぐりと押し込まれる。
ある時高額の物を頼まれてスーツケースに入れていた事があった。
まさか真面目な一般市民の持ち物まで、いちいち中を開けて確認なんぞ
しないだろうと油断していたら、「スーツケースを開けてもらえますか?」と
税関のおにいさんに言われてしまった。
なんでよ〜 なんでよ〜。
この後つづく。。。
「え〜っとこのバッグ幾らで買われました?」
もちろんここでその道のプロフェッショナルに、私如きど素人さんが
ウソを言ったところでバレバレである。
素直に金額を言うと、「という事は日本円にして17万円くらいですよね?」
とおにいさんはさらりと返してきた。さすがに暗算が素早い。
「あ、はいはい。そのくらいですかねー。」
できるだけ脳天気なフリをしながらも、私は密かにうろたえた。
内心はかなり動揺していた為に、もしも「日本円にして170万円くらい
ですよね?」と聞かれても、はい と答えていたに違いない。
「他に買ったものはありますか?」
おにいさんは畳み掛けるように聞いてくる。
どうしようどうしよう。枠はあと3万円程度。
これまたひとに頼まれて箱ごと持ち帰ろうとしていた靴が、おにいさんの
目の前にあり、この1足ですでに限度額オーバー。
実にまずい事になった。
何もよりによってスズメの涙ほどの安月給をもらい来る日も来る日も
馬車馬の様に働いているどこにでもここにでもいそうな平凡極まりない
吹けば飛ぶよなごくごく普通の一般市民である私みたいな弱者を
ふん捕まえて問い詰めることはないではないか。
しかし何らかの返答はせねばならぬ。はてどう答えるべきか。
ここはひとつおとぼけ路線を突っ走るしかなさそうだ。
そんじゃちょっくら。。。。。
「グ〇チの靴ですっ!3万円くらいでしたっ!!」
ほ?
なんと、私が口を開く前に叫んだのは、かの友人Aであった。
こ こいつぅ〜 なんちゅう事を。
ひとがせっかく「あとは口紅とかシルクのパジャマとか、セールで買った
洋服ぐらいかな?」ってすっとぼけようとしていたのにぃぃぃ。
なんで私の荷物なのにおまえさんが横から口出しちゃうのよ〜〜〜。
私はあくまでも、「そういう決まりがあるなんて露ほども知らなかった
のん気な旅行客」で通すつもりだったのにさぁぁぁ。
ここでうろたえてはいけない。うろたえるわけがない。私は女優よ。
私は冷や汗一つ流すことなく、冷静沈着な態度で最後まで押し通した。
聞くところによると税関の方達は、旅行者が各々の荷物を取っている
ところからその行動をじっと観察しているらしい。
要するに怪しいやつは初めから目を付けられているのである。
(ん? それじゃわしは怪しかったのか。。。。)
ふむ。負けるものか。こうなったらとことん芝居をしてやる。
しかし幾らこっちが白を切り通しても、中身をきっちり調べ上げれば
課税は間違いなし。ピーーーンチ。
ところが である。
くだんの税関のおにいさん、敢えてそれ以上は聞かずにさり気なく
話題を変えてきた。
「この化粧品は何個買われましたか?」
それは当時ちょっとしたブームとなった中国製のクリームで、私も
ご多分に漏れず何個かまとめ買いをしていたが、数量は規定内である。
折りしも中国製の痩せる石鹸が注目を集めている頃でもあり、
どうやら大量に買い過ぎて税関で没収されるケースがあったらしい。
もうちょっと続く。。。
20万円の枠なんて気にした事も無いびんぼーな私。
続きも楽しみにしてるわん。
ワンだねーさんの運命やいかにっ!!!
へへへ、姐さん、
お土産(特にブランド物)たんまり買いそうな人は税関の人、カンでわかるらしいわよ。
ちいぽんちゃんを待たせているのね、ごめんよごめんよ。
ほんとはもうちびっと書いてるんだけど、叩いて伸ばす作業が
まだ済んでいないのよ。もうちょっと待っててね。
そうそう、はずりんの言う通り。それこそまさに彼らがプロである証拠。
見た目以外の何かが彼らの第6感を刺激するのでありましょう。
どんなに通販で買ったやっすい服に身を固めて一般庶民の振りを
していても、内側から匂い立つものがあるのですね。
ぷ〜〜ん あ トイレでちゃんと拭いたかしら。。。
では続き。。。。。
このまま沈黙を守り続けるべきのなのか。
それともいっその事洗いざらい白状するべきのなのか。
今までひたすら真っ正直に生きてきた私にとっては辛く厳しい選択
である事には間違いない。
さあ、どうする。どうするワンだよ。ここが正念場だ。
「お縄を頂戴致しやす。」
あっさりとこの両の手をお上に差し出し、お白州で沙汰を待つのも一興。
7〜8年島流しを申し付けられ、そこで死に物狂いで働いて、
またすっぱりと生まれ変わって娑婆に出てくりゃあいいだけの話だぜ。
「あ、それくらいだったらいいですけど、同じものを24個(?)以上
買ったら、超えた分は没収されますから気をつけて下さいね。
はい、もういいですよ。」
ええっ? いいの?本当にそれでいいの?
もうひと押しすれば私の悪事は白日の元にさらけ出されてしまう。
あと一歩なのよ。職務を全うしなくていいの?
私の運命はあなたの手の中にあるのよ?
あなたがその気になればこの私を虫けらの様に踏み潰す事も
できるのよ?
これはまさに予想外の展開である。
いや待てよ。おにーさんは私を試しているのだろうか。
「ここで本当の事を言ったら少しは罪を軽くしてやろうじゃねえか。
だがな、もしお前が知らぬ顔の半兵衛を決め込むつもりなら、
その時は容赦しねえぜ。後でうんと痛い目に合わせてやるからよ。」
おにーさんにはそんな腹づもりでもあるのだろうか。
このおにーさん、今日は何かいい事でもあったのだろうか。
仕事が終わった後にデートの予定でもあるのだろうか。
それともボーナスをもらったばかりでほくほくだったのだろうか。
それともお弁当に大好物のウィンナーでも入っていたのだろうか。
それとも私の飾り気の無いシンプルでナチュラルな演技に
惚れたのか。。。。。
ま、この際そんなこたーどうでもいい。
おにいさんは最初から最後まで非常に穏やかに応対してくれた。
イイ人だ。
私は内心にんまりしながら澄ました顔でスーツケースを台から
どっこいしょと下ろし、がらごろがらと引いてその場を立ち去った。
なんとか無事に税関を通過し、車に乗り込んだところで安堵のため息を
漏らす。
まるで体中の穴という穴からガスが抜けていくようであった。
ぱふうぅ〜〜 くさ
じゃなくて体中の穴という穴から力が抜けていくようであった。
しつこいけどあと1回くらい続く。。。。
ワンだ、なにこんなにsageてるんだよ。
さあさあ、上にあがって読者を増やそうぜ。(わら
あら上に飛び出ちゃった。 んで続き。
危機的状況は脱した。
しかし今回の件に関して気は進まぬものの、やはり友人Aに対し
何故この様な問題発言があったのかを可及的速やかに追及せねば
ならん。
なにしろこれは友人たる私への裏切り行為に等しいのだから。
我々が一般市民だったからよかったものの、もし某国に潜入し、
諜報活動を行っているスパイであれば、命に関わるほどの大問題で
あるのだ。
相手がゲシュタポであったならば、今頃私は薄暗い独房の冷たい床に
転がって、ゴキブリやどぶねずみがわらわらと群がる見るも無残な
骸と化し、そして友人Aの命までも朝露の如く消えていたに違いない。
今こうして清々しい朝の空気を吸えるのは奇跡と言っても過言ではない。
拷問にかけられて恐怖と苦痛に苛まれ、あの世とこの世の狭間で
無意識のうちに口を割ったのであるならばやむを得まい。
だがしかし拷問どころか今回の場合、税関のおにーさんがごくごく
や〜んわりと尋ねただけなのだ。
しかも質問されたのはこの私であって友人Aでは、ない。
何故だ。何故なのだ。
長年苦楽を共にし同じ釜のめしも食ってきた私を、何の躊躇もなく
官憲に突き出す様な事を言ったのか。はたしてその意図は?
私は胸中に黒々ととぐろを巻いていた疑問を帰りの車中でぶつけた。
「あのさー、なーんでよりによってグ〇チの靴の値段なんか言うわけよー。
せっかくこうなったらとことん芝居をうってやると思ってたのにさー。」
「でもさでもさ、なんかさなんかさ、妙に動揺してしまってさ、ここで私が
言わないといけないかなーと思ってさ思ってさ。」
オドオドビクビクガクガクブルブル
友人は単に小心者だった。
今後同じ様な事態に陥っても絶対に知らん顔をする、という事をしっかりと
約束し家路に着く。
その後も私の御用聞きがなくなる事はない。
「今度旅行に行くんだけどなんか買ってくるもんな〜い?
欲しい化粧品があったら書いといてね。いいよいいよ遠慮しないで
ばんばん言っていいよ。
だって頼まれた方が張り合いが出るしさ。」
かくして旅先のホテルの部屋で「まだお買い物をしていないのに日本に
帰って来てしまい、焦ってまた飛行機に乗ろうとしている。」という
身の毛もよだつような悪夢にうなされ、ぐったりとして覚醒するのである。
フフフ、そんな神経が太くて逞しいご主人サマ、大好き♪(はぁと
まさに個人輸入代行業者でつな。
そういえば、我々が二十歳前あたり、個人輸入なるものが流行った時期があった
かと思いますが、アレはどうなったのだろう?円パワーはまだまだイケると思う
のだが。ネット通販に駆逐されたのか・・・。
LL Beanの個人輸入に一時ハマりかけた記憶が・・・。
ワンだ用のスペシャルダイアリーをメニュー(←)に追加しておいたよ。
このスレとともに活用してくれ。
ふくねこ繁盛期と同じwebランキングに登録すれば
読者も増えることだろう。
ふくねこは一一見ここのサイトのようだが
じつはリンクを貼ってあるだけで別のサーバーにデータがある。
ワンダのはトクトクサーバを使っているから
webランキングはそっちを登録することになるよ。
ワンだ日記をテスト書込みしてみたら
エラーが出てしまった。
修正しておいたから普通に書けるとおもうよ。
マスター、すごいや。芸が細かいというかなんというか。
まさにWebのマスターやのぉ。電気色のフォースをもってそうだ。w
ねーさん、日記ランキングへのデビューおめでとう!
(*^o^)ノ∠※
マスターも私たちの楽しみを増やしてくれてありがとうね。
ワンダーランドがいきなり10位にランクイン
12位のママンを追い越したな。
まあ、目糞はなくそだが。(藁
http://www.webranking.net/rank/rank24_0.html
マスター、目糞はなくそってあ〜た、言うに事かいてさぁ。
ま、どんぐりの背比べでいいでないのいいでないの。
どうだい、少しは新しい日記帳になれたかい?
頑張ってかきこんでるじゃないか。(藁
わからないことがあったら言ってくれよ。
ご主人、立派(?)になられてラッパめはうれしゅーございますぞ〜。(涙)
感想は日記の感想欄に書くんだぞ。
ママンとワンだの日記に。
らっぱの毎日の宿題な。(藁
しかし、ワンだがスプラッタ平気だとは
以外だったな。
せんせー、宿題提出されてたの今知ったよー。あひゃ♪
お?このスレ自体が感想欄ってことかいにゃ?
キル・ビルの血飛沫ぶっしゅ〜はクロサワの影響か。
なんか見たくなってきたぽ。w ご主人の書き方だとグロイ、よりも
面白そう♪と思えるのぢゃ。
らっぱくん、コーヒーでも飲んでもちつけ。ぺったん。
ワンだーランドの日記の下を見るのです。
ちーっとうすい字で
感想を書く 感想を読む
とかいてあるでしょ。そこの 感想を書く をクリックして
感想を書くのですよ。
まだまだ修行が足りませんね。
そんなんでは師匠にきょうもおしおきされますよ。ぺんぺん
らっぱくん、わかりましたか?
んーーー、らっぱタンがそんなに未熟者だとは知らなんだわ。
しかしそれもこれもわたくしめの監督不行き届きの結果。
ここは自戒の意味を込めて我が身にお仕置きを致しましょうぞ。
ぺんぺん! ぺんぺん!
しかしどうしてお尻は「ぺんぺん」なのかしら。
「ぽんぽん」でも「ぱんぱん」でも「かんかん」でもいけないのかしら。
め、面目ない・・・・。
だってさぁ。バナーの上に「感想かけますよ」って書いてあったワケで・・・。
そのままバナーをクリックしたらこっちにきたワケで・・・。
ご主人にペンペンカンカントントンされたワケで・・・。(涙)
やっぱり北海道は夕張メロンなワケで・・・。
らっぱ・・・・難しい本ばかり読んでるから
そういう簡単なことがわからなくなるのよ(藁
ママンの方にも感想よろしく。
・・・難しいものねぇ。。読んでなきゃいけないとは思うのだが・・・。
もう脳味噌が本気でイヤがって・・・。(涙)
最近のお気に入りは『鋼の錬金術師』だったり。(爆
やべー。かっぱちゃんスレのコたちと同レベルだ・・・。いや、以下か・・・。
あ、ママンの方にも感想かけるのね。りょ〜かいっ!!
らっぱたん。ありがと。はぁと
姐さんの日記が別窓になって、読んだ感想も向こうに書いてるとなると…
このスレは一体どーなってしまうのかしらん。もう終了?
め 綿棒が無い。。。
違う。面目ない。
そしていきなり寒い。(ママン、私も寒い国の住人になりつつ
あるのかしら。)
日記とは名ばかりでずーっとずっとほったらかしになっておりました。
最近こればっかり。てへへ
何か一言でも、1行でも2行でも3行でもカキコすればいいのに、
そこはそれ、長文書きの背負った業というか宿命というか、
そろそろ書かなきゃねぇと毎日思いはするものの、いっぱい書かないと
書いた気がしない私にとって、それは至難の業。
ある痔じゃなくて、あるじが長く留守にしているから、(ああ、また
寒い風が吹いたみたいね。)ほこりだらけになってクモの巣まで
張ってしまったのね。
そして私の忠実なる僕、ラッパたんまでがどこかに消えてしまったわ。
今年はちびっとづつカキコするから、どうか戻って来ておくれ。
そしてまたあの美しい歌を奏でておくれ。。。。
らっぱは某2chスレで悪魔とバトルをした末に
真っ白に燃え尽きてしまったよ。
再構築には時間がかかると思われ、ナモナモ
では、悪魔君、責任をとって復活するまで
ワンだねーさんのバシリにならねば。
ワンだねーさんが肉まん食べたいといったら横浜中華街までおもむき
ふたたび九州までご自慢のマウンテンバイクでかけつけ
電子レンジでチンしておひざもとへ。
コーヒー牛乳が飲みたいといったらお近くの往き印乳業直営店に行って
人肌に温めて献上遊ばさねば。
ほーっほほほほほほ
しっかり働くのじゃ。
そうしないとワンだ家に伝わる秘宝
悪魔君封じの電気あんま「金の玉潰し」が装着され
いうことをきかないと、孫悟空の頭のワッカに負けずおとらずの
「金の玉潰し」がじわーりじわーりと潰しにかかりまする。
お気をつけなさりませ。
やはりお正月は金。これでしょ。ほーっほほっほっほっほー
らっぱってそういう役割だったのか(藁
そういうこまごまとした雑用は
かぱぱ、ふうちゃん、だいこあたりにおまかせ〜〜。
マスター、喉が渇いたから冷たいミルクチーをここへ。。。。
マスター マスター マースターーー
え マスターはあたくしの雑用係に願い出たのではなくって?
そういえばラッパたんはたしかに雑用係ではなくて、吟遊詩人として
雇っていたわね。
あたくしの為に数々の美しい天上の音楽を奏でてくれたラッパたん。
あの頃が懐かしいわ。かわいそうにラッパたんや。
獲物を見つけたら絶対に逃さないあくーまに思う存分弄ばれて、
今頃は毎晩涙と鼻水で枕を濡らしているのかしら。
よしよし よしよし
あたくしのほーまんな胸の谷間でお泣きなさい。
そして不死鳥のようによみがえるのです。
大事な事を忘れていたわ。
マスターのあそこから我が家の家宝「金の玉潰し」を外すのを
忘れていました。
外すには呪文が必要なのですが、最近物忘れがひどいので
ところどころしか思い出せないのです。
完璧に唱えられないと外せないどころか、締め付けが更に
ひどくなるのです。
代わりにママンに呪文を唱えてもらおうかしら。
は〜 困ったわね〜。
どう致しましょう。
うちは飲み物の出前はしてないよ。
飲みたかったらスナックにきな。(藁
あ、そなのね。
それじゃスナックに移動!
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