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【場】『 PC間連絡スレ ―星間通信― 』【他】 その2
34
:
小石川文子『スーサイド・ライフ』&『ビー・ハート』
:2023/07/19(水) 20:58:47
>>33
「ええ――あそこは非常に特殊な場所です。
実は『魔物事件』の際にも協力して頂きました。
彼らの協力で『冬の味の金平糖』を作ったのです」
「小林さんに『姿を隠す理由』がある事については同意見です。
彼と対峙していた『もう一人』も気になりますが……今はいいでしょう」
「……まず病院に行って、
まだ小林さんが入院しているかどうかを確かめる必要があります。
それを笑美さんにお願いしたいのですが……」
「既に退院していた場合、
『病院の記録』を覗かなければならないかもしれません。
大きな病院には『電子カルテ』が導入されていると思いますので、
その内容を確認できれば、さらに詳しい情報が得られます。
そうなった時に備えて『機械に強いスタンド使い』の助けを借りたいのです」
「――どなたか……『心当たり』はありませんか?」
35
:
朱鷺宮 笑美『トループス・アンダー・ファイア』
:2023/07/19(水) 21:18:35
>>34
「そうだったんですね。
小石川さんもなかなか…色んな人との付き合いがありますね。」
「対峙していたもう一人…
見当も付きませんね…私はあの時は
比較的早く去っていたと思いますし。」
小石川を介抱しつつ車に連れ帰っていたことを思い出す。
笑美の記憶でも何人も残っていたため絞りようがなさそうだ。
「知り合いとでも言えば退院したかくらいは聞けるでしょうけど…
結構危険ですね。病院の記録まで探りに行くなんて。
しかし、機械に強いスタンド使い。ですか…」
少し考えるような声が聞こえた。
「一応、心当たりはありますけど…
確か、美作さんは機器類に対して有効なスタンドを持っていたかと。」
彼女の知り合いを思い返した中で
対象となりそうなのはその辺りだろう。どこまで出来るかまでは詳しくはないが…
36
:
小石川文子『スーサイド・ライフ』&『ビー・ハート』
:2023/07/19(水) 21:52:37
>>35
肉体的にも精神的にも限界を越え、
全ての力を使い果たした小石川は、意識を失って倒れ伏した。
笑美と涙音に支えてもらい、車まで運んでもらった事を覚えている。
小林の身に何かが起こったのは、あの直後なのだ。
「あくまでも『必要があれば』です。
あらゆる可能性を考慮した上で、
出来るだけの準備をしておきたいものですから……」
そうは言うものの、おそらく必要になるだろうとは考えていた。
『知り合いだから』という建前で探れる情報は底が知れている。
より深い所を知る為には、どうしてもリスクを負う事は避けられない。
「……では、後で笑美さんの方から、
『美作さん』に連絡を取って頂けませんか?
『こちらの事情』を説明して欲しいのです」
「具体的にどうするかは、それから改めて検討しましょう……」
37
:
朱鷺宮 笑美『トループス・アンダー・ファイア』
:2023/07/19(水) 22:18:36
>>36
「もちろん、そこまでのことにならないのが一番ですけどね…
わかりました。美作さんには後で連絡しておきます。
協力が得られるかまでは微妙ですけど…」
笑美もリスキーな行動であることはわかっている。
たとえ協力が得られなかったとしても仕方ないと思っているだろう。
「小林さんの行方…なんとか掴めたらいいんですけどね。
うまくいくか…」
笑美も少し心配なようだ。
もし探りを入れることでなにか大変なことに巻き込まれないかという不安はあるのだ。
38
:
小石川文子『スーサイド・ライフ』&『ビー・ハート』
:2023/07/19(水) 22:51:32
>>37
「――ええ、お願いします……」
「……笑美さん、辛い役目を頼んでしまって申し訳ありません」
必要な事を伝え終えた後、ぽつりと言い添えた。
「あの時、私が意識を失わなければ……」
仕方のない事だと分かっていても、やはり考えてしまう。
せめて笑美や涙音が残っていたら、何かが変わっていたかもしれない。
そう思うが、二人が現場から離れたのは小石川を助ける為だった。
自分がしっかりしていれば。
それを振り返ると、どうしても責任を感じる部分がある。
「いえ……大丈夫です。
笑美さんに頂いた言葉は、ちゃんと覚えています」
「『より多くの手のひらがあれば零れた命も救える』」
自分が思い悩んでいた時、湖畔で笑美から聞いた言葉を、呟くように繰り返す。
「もし――小林さんが一人で苦しんでいるのなら……
私は彼の助けになりたいのです」
理想論だと言われてもいい。
現実的ではないと思われてもいい。
今ある現実を少しでも理想に近付けていく事が、小石川文子の決めた道だ。
「――その為に笑美さんの力を貸して下さい」
39
:
朱鷺宮 笑美『トループス・アンダー・ファイア』
:2023/07/19(水) 23:05:56
>>38
「まぁ、私も乗りかかった船というものですよ。
なんというか、小石川さんが思いつめないか心配ですからね。」
なんとなく彼女を放っておけないと笑美も感じているようだ。
もしかしたら昔の出会いをおぼろげに覚えているのかもしれない。
「あの時はたとえ小石川さんがそうならずとも
誰かを特定するのは難しかったでしょう…
気にしないでください。」
あの場にいる誰もが予想はしてなかっただろう。
気休めでもなく、笑美はそう思っているようだ。
「…その言葉、励みになったのであれば幸いです。
小林さんは…もしかしたら一人で苦しんでるかもしれませんね。」
姿を見せないのであれば…という想像はできている。
「もちろん。
協力させていただきますよ。
私のできる限り、ですけどね。」
40
:
小石川文子『スーサイド・ライフ』&『ビー・ハート』
:2023/07/19(水) 23:29:16
>>39
「ふふ……そうですね。
私は笑美さんに心配を掛けさせてしまう所があるようです」
「そういえば――『あの時』は逆でしたか……」
「いえ……何でもありません……」
おぼろげに残る幼い頃の遠い記憶。
かつて荒れていた笑美の心を、まだ小さな子供だった小石川の存在が元気付けた。
しかし、今は逆になっている。
そう言いたかったのだが、敢えて言わないままにしておいた。
口に出さずとも伝わるものはあり、口に出さない方が伝わる事もあるからだ。
「――では、先程の件は笑美さんにお願いします」
「今、私は『オープンカフェ』にいます……。
時間のある時に、またいつかご一緒しましょう」
結びの挨拶を言い終えると、少し間を置いてから通話を切った。
41
:
朱鷺宮 笑美『トループス・アンダー・ファイア』
:2023/07/19(水) 23:54:59
>>40
「あの時…なんだか記憶にあるような気がします…」
まだおぼろげながらその時のことをなんとなく思っていた。
小石川との縁は、ずっと前からあったのだろう。と考えていた。
「まぁ、心配をするのは母親の職業病みたいなものですよ。
これからもどんとこいですね。」
どこか自信満々に答えた。
「ええ、連絡はしておきます。
…次に会う時は一緒にお茶したいですね。
娘たちも一緒で。」
「…それではまた。」
そう告げると彼女は電話を切った。
「ふう…もうちょっと頑張ってみるか。」
電話の向こうでは気合を入れるように背伸びする笑美の姿があったとか。
42
:
美作くるみ『プラン9・チャンネル7』
:2023/08/15(火) 08:33:01
>>(高宮『リプレイサブル・パーツ』)
高宮一三のSNSアカウントに、美作くるみからDMが届いた。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
[ こんにちは。
しばらく連絡が出来なくてゴメンなさい。
『スタンド使いのアイドルショー』の件ですが、
まだ高宮さんの気持ちが変わっていなければ、
星見駅北口にある『門倉不動産』を訪ねてみて下さい。
『美作にスカウトされた』と伝えれば、
『主催者』の『門倉良次さん』が面談をしてくれる筈です。
私は同席できるか分かりませんが、もし取り次いで欲しい事があった時には、
こちらのアカウント宛にDMをお願いします。 ]
43
:
美作くるみ『プラン9・チャンネル7』
:2023/08/30(水) 13:21:16
>>(笑美)
「『人命』に関わる話だから、早めに動いた方がいいわね。
『興行』に集中する前に、他の案件は済ませておきたいし――――」
ピッ
職場である『星見FM放送』の休憩室から、笑美にメッセージを送った。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
こんにちは、毎日まだまだ暑いですねぇ。
『協力』の件ですけど、近い内に『病院』へ行ってみませんか?
二人で『道の駅』に出掛けた時と同じ場所に、
私の車を停めておきますから、そこで待ち合わせしましょう。
44
:
朱鷺宮 笑美『トループス・アンダー・ファイア』
:2023/08/30(水) 18:10:31
>>43
メッセージを受け取った笑美は
少し考えてから返事を返す。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
こんにちは。こちらも暑くて日焼けしないか心配な日々です。
病院にですか?
うーん、アイドルの件はまだ進んでませんが、いいんですか?
もちろん、お誘いならお付き合いしますけど。
となると、小石川さんはご同行したほうがいいでしょうかね?
45
:
美作くるみ『プラン9・チャンネル7』
:2023/08/30(水) 19:10:55
>>44
美作にメッセージを送ると、すぐに返信があった。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
いえ、気にしないで下さい。
もちろん『アイドル候補の紹介』はしてもらいたいと思ってますけど、
その約束は後回しでも構いません。
ただ、あまり大勢で向かっても目立ちますから、二人で行きませんか?
『私の力』があれば、そう長い時間は掛かりませんよ。
『依頼人』の方には、終わった後で報告する形にしておきましょう。
46
:
朱鷺宮 笑美『トループス・アンダー・ファイア』
:2023/08/30(水) 20:14:29
>>45
少ししてから返信が送られてきた
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
後回しで良いということであれば承知しました。
お約束は守るつもりです。
じゃあ、小石川さんには連絡はまだせずに
一緒にいきましょうか。
とりあえず準備をしてきますので少し待ってください。
47
:
美作くるみ『プラン9・チャンネル7』
:2023/08/30(水) 20:39:23
>>46
『情報の閲覧』そのものは、美作が単独で行える。
しかし、『魔物事件』で活躍したとはいえ、美作は『外部の人間』の域を出ない。
笑美に声を掛けたのは、彼女が『最後の戦い』に加わっていたからだ。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
『魔物の一件』では私も結構働きましたけど、
『最後の場』に居合わせた訳じゃありませんからね。
私だけだと分からない部分があるかもしれませんから、
その場合は『関係者の視点』も必要になると思うんです。
だから、笑美さんが来てくれると心強いですよ。
それじゃあ、またお会いしましょう。
『アイドル候補』も期待してますから。
48
:
朱鷺宮 笑美『トループス・アンダー・ファイア』
:2023/08/30(水) 21:34:32
>>47
最後の戦いを見た笑美の認識は
たしかに重要なものとなるかもしれない。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
あのときのことはある程度話すことができると思います。
その時はぜひお役立てください。
じゃあまた会いましょうね。
アイドル候補に関しては、頑張ってみます。
49
:
朝山『ザ・ハイヤー』
:2023/08/31(木) 11:45:13
「よーし! 老舗で、干しブドウの美味しーい
お饅頭も買ったっス。これで何時でも小角っチのお見舞いに行けるっス!」
この前↓
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1614349342/582
入手した『四つの電話番号』を、公園とかの公衆電話から掛ける事にするっス。
わざわざ公衆電話を選んだのは、スマホからだったら知らない人に繋がったら
『何で携帯の履歴で、その子に掛けないの?』って聞かれると思うんで
お見舞いの、和菓子を買った後に。うっかりスマホを忘れて公衆電話から
思い出して、お見舞いの小角っチに掛けようとしたら間違えたっス!
と言う素晴らしき悪のロジックを組み立てて知らない番号の人を納得させる
寸法っス! なーんて素晴らしい悪の計画っス! ついでに通じた
間違えた人にも、今後ニュー・エクリプスの悪の首領である自分を
覚えて貰うっス!
「さて、いざパワフルに計画発信! ッス!!」 pi po pa po……
50
:
『焦熱を遮り鎧う』
:2023/08/31(木) 17:07:15
>>49
(朝山)
・・・
・・・
・・・
三つ目の番号まで、電話は一切繋がらなかった。
これは、『小角』だからどうこうとかじゃない。
よくよく考えれば見えてくる事情がある。
公衆電話から電話が来る覚えなど、大抵は無いのだ。
家族が出先で携帯を忘れて困っている……くらいか?
それも『自然な状況』でのみ成立する条件だろう。
『間違い電話を指摘して質問を返してくる』――
備えていた状況自体が、相当『甘い』見積りだった。
無論……朝山も公衆電話などほとんど使わない筈だし、
そのあたりの肌感覚を持っていないのは当然ではある。
とても、とても、皮肉な状況だ。
人探しに必要な人間を見つけるために、
人探しに必要な別の労力を支払い続ける。
prrr
prrrr
幸いだったのは、得た『四つの番号』はいずれも、
清月中等部に電話をかける用のある人間という点だ。
つまりかなりの確率で『家族のいる人間』という事。
四つ目の番号はしばらく経ってから『取られた』。
「もしもしぃ〜、『シャロ』ちゃんん〜?
ああ、それともママですかぁ?」
間延びした、優しげな男性の声が電話の向こうから聞こえてくる。
……呼ばれた名前からして明らかに『小角の番号』ではないが、どうする?
51
:
朝山『ザ・ハイヤー』
:2023/09/02(土) 14:25:29
>>50
(お待たせしました)
一回目……繋がらないっス。
二回目……またまた繋がらないっス。
三回目……ぜーんぜん繋がらないっス!
「この公衆電話、故障中じゃないっスか??」
思わず、三回目の時は受話器に向かってメッと言う感じで睨みつけてしまったスよ!
このままじゃ悪の名折れと言うものっス……四つ目も駄目なようなら
もう一度最初から繋がるまで電話チャレンジをするっス!!
と、意気込みを新たに誓いかけた矢先に繋がったス!
「あれ?? あ、御免なさいっス! 自分、朝山って言うものっス!
小角っチって言う、私の友達が風邪ひいてるんで
お土産を買ったから、今日会えないか電話して聞いてみようと思ったんスけど
スマホを置いて外に居たもので、いま公衆電話で掛けたら間違えちゃったス!」
そう、自分の事情を正直に喋りつつ謝罪するっス!
自己紹介と、ちゃんと意図があって悪戯じゃない事を伝えるのは大切っス!
「間違って電話しちゃって御免なさいっス。怒ってないっスか??」
優しそうな男の人の声っス。ちゃんと謝ったし、このまま仲良く
新たに友達になれるかも知れないっスよ!
52
:
『焦熱を遮り鎧う』
:2023/09/02(土) 16:47:16
>>51
(朝山)
「……あぁ、そうですかあ〜!
いえいえ、全然怒っちゃいませんよ。
公衆電話ってけぇっこう操作難しいですよねえ。
こちらこそなんだか、馴れ馴れしくすみません。
家の者が、何か困っていたのかと思いまして」
物腰柔らかな男性は朗らかにそう返してきた。
「ウチの娘も最近風邪引いてたんですけどね、
流行ってるみたいですから、予防は大事ですね。
それじゃ〜まあ、切りますね。
あ、今度は番号間違えないように気をつけて!」
……そして、そのまま話が打ち切られそうになる。
声や話し方で『子供』なのは分かられているのか、
それほど警戒をしているという風ではないが……
単純に、『間違い電話』の体裁を取った以上、
『正しい電話』を待たせていると考えるのは自然だ。
親切心から、話を切り上げようとしているのだろう。
この男を呼び止める必要があるのかはわからない。
『敵』がいて『目的』があるわけではなく、
『人を探す』の過程には『無限の選択肢』があり、
辿り続ければ『いつかは』辿り着けはするはずだ。
53
:
朝山『ザ・ハイヤー』
:2023/09/03(日) 15:26:30
>>52
朝山にとって、電話に出た男は『敵』では無い。
当たり前だが、朝山は小角と話したいだけだ。小石川に対する約束も含め
最近喋れてないなー、風邪も長引いてるし心配だなと言う気持ちも半分以上も
占めている。間違い電話の相手を引き留める理由も存在しないのだ。
「わかったっス! 今度は間違えないように気を付けるっス。
あ! 『シャロ』ちゃんって清月の子っスか?
自分、中学二年っスけど。もし、今度学校で会えたら
友達になろうって声を掛けるっスよ!」
悪の首領としても、朝山の本質としても部下もとい友達作りは日常で
誰にでも行ってる誘い文句のようなものだ。
謝罪だけして、さっさと電話を切り上げる。と言うのも味気なく
感じた訳で、そう、電話口の男性が最初に言い放った単語から
そう告げてみる。普通の人ならば、そんな子供の言葉に対して
倦厭な態度は取らないだろうし……朝山もそうは思ってない。
(うーん、小角っチと繋がらないっスか。
とりあえず、この電話が終わったら、小石川おねーさんに
今までのあらすじを伝えるべきっスね)
そんな事を考えつつ、間違い電話の主の返答を待ち受ける。
54
:
『焦熱を遮り鎧う』
:2023/09/03(日) 16:02:01
>>53
(朝山)
「え? あ〜そうそう! キミと同じ年ですよ、シャロちゃんは!
クラスは違うんだろうけど、仲良くしてやってくださいね。
シャロちゃんってばちょっとツンケンしてるから、
パパは友達ちゃんと作れてるのかな〜って心配で心配でぇ!」
彼の娘も『清月中等部二年生』のようだ。
ただ、『朝山』の頭の中にパッとは出てこない。
マンモス校である清月は、同級生の数だけとってもかなり多く、
同じクラスでもなければ、基本的に名前だけでピンとくることは少ない。
もちろん、『朝山』の独特の明るさに集まってくる同級生もいるので、
『クラス外には知っている名前』がない、というわけではないにせよ。
「まあ、そうやって親離れしていくもんなのは分かってるんですけどねぇ。
っと、こんな話してもしょうがないですねぇ! ついつい……すみません!」
一応、娘の話は『気乗り』を引き出せたようだ。
友好的な姿勢もここではプラスに働いた。
『人間』同士のやり取りに、決まった間違いも正解もないものだ。
引き留める必要があるなら、もう少しは話が聞けるかもしれない。
・・・とはいえ。
根本的に、『小石川と小角』のほうが『朝山と小角』よりはずっと距離が近いのだ。
なぜ『朝山に頼んだ』のかといえば、それは『学校に侵入できるから』に尽きるだろう。
動機がなんであれ、不法に盗み出した番号である以上、
仮に連絡がつながったとしても『警戒』からのスタートは必定。
『それらしい連絡先の候補』は絞れた今、
余計な探索で『裏目』を引いてしまうよりは、
いったん、『依頼者』へと報告するのも正しいかもしれない。
55
:
朝山『ザ・ハイヤー』
:2023/09/04(月) 17:46:48
>>54
>シャロちゃんってばちょっとツンケンしてるから、
パパは友達ちゃんと作れてるのかな〜って心配で心配でぇ!
「そうなんっスか! 私の最近友達になろうとしてる子も
そんな感じなんっスよ。なんだか奇遇っスね」
朝山が電話番号を入手しようとした時、二人の知らない人物と出会った。
最初は自分が廊下を走って小角を呼びまわって注意してくれた人物。
次に、『従妹』だと紹介された女の子……。
(んん?)
「『グア』ちゃんって娘なんスよ。まぁ明日学校で再度
話しかけて、今度こそちゃんと友達になりたいと思うっス。
シャロちゃんにも、自分は二年〇組の朝山って娘が
是非会えたら友達になりたかったって伝えて欲しいっス!
友達が二人も増えたら自分も嬉しいっスからね!」
既視感を朝山は感じた。だからこそ、さり気なくそう話しつつ
間違い電話が終了しそうな区切りを示す。
意図した訳でない、直感で『グア』と『シャロ』に
何か繋がりがあるような気を、朝山は難しい思考をしない代わりに
本能のままに、感じた感性のまま、そう喋っていた。
56
:
『焦熱を遮り鎧う』
:2023/09/04(月) 18:50:02
>>55
(朝山)
「どこの娘さんもそんなもんとは聞きますけどねえ。
やっぱりツンケンされると心が痛みます!
でもそういう時はですね、無理に押そうとすると
かえって嫌がられるって教わりましたよ、妻に!」
『グア』と『シャロ』に繋がりがあるかは『謎』だが、
それを解く必要があるものとするなら、
世界の『謎』は比喩抜きで無限に満ちていると言える。
「え〜はいはい! もちろんぜひ!
機会があったら伝えておきますよぉ。
あんま普段学校の話はしないですから、
あ〜んまり期待しないではほしいですけどねぇ!」
ここまでの話の内容からして、
この男性が娘と朗らかな関係では無いのは読める。
『グア』という彼が『知らない』であろう名前も、
話の返答をなんとなく曖昧にさせた原因だろう。
「それじゃー切りますんでね。
長話に付き合ってくれてありがとうございました!
シャロちゃんと会ったらほんと、どうぞよろしく!」
プツッ
ツー ツー ツー
電話は切れた。
『シャロ』なる同級生が何か手掛かりになるか、
それについても『探す手間』と釣り合うか含めて謎だ。
ひとまず探し当てた電話番号については使い切った。
ここからどうするか……これは『仕事』ではない。
『判断基準』そのものが、『朝山』に一任されているのだ。
57
:
朝山『ザ・ハイヤー』
:2023/09/07(木) 10:24:39
>>56
(レス遅れすいません。お付き合い有難うございます。
これ以上、判定して頂くような行動は取らないと思います。
最後に〆のレスなど無いようであれば、このレスにて終了です)
「ほぅほぅ! ずばり! 押して駄目なら引いてみてっ、と言うやつっスね!
奧さんは賢い人なんっスね〜」
優しそうなパパさんと、賢いらしいママさん。
きっとシャロちゃんは私と同じぐらい幸せな家庭を送ってるんスね!!
「いえいえ! こちらこそ間違い電話したのに
楽しく、お喋りしてくれて有難うございましたっス!
はいっス! シャロちゃんと会って友達になれたら、パパさんと
たま〜に家族団らんで話すのも大切だよって言ってあげるので
ドンと大船に乗った気持ちで待ってて欲しいっスよ!!
それじゃあ、また何時か! っス」
ガチャ。
「ふ〜、知らない人だけど楽しく喋ったし
新しい友達が出来るかも知れないっス! その流れで悪の首領の
部下ももっともっ〜〜〜っと出来るかも知れないっス! 楽しみっスね〜!!」
「と、忘れてたっス! そろそろ『小石川』おねーさんに
今までの話をメッセージするっス!」
そうして、朝山はこれまでの流れ。学校で『ケゲラパニ』と『グア』
そして『斑鳩』に『雨田』と共に電話番号の入手。
『小角』は先生から聞いた限りインフルエンザとの事。
そして連絡は付かなかった事……と言うのをラインで送る。
「それにしても小角っチは風邪で寝込んでるんっスかね??
けど、結構長いっスし……うーん、お家に直接行くとかも考えるべきっスかね」
「うん! 風邪が良くなって戻ってきたら。この悪の首領に
新たに吃驚仰天する程に部下が増えたのを見せつける為に。
――今日も悪の活動っスよ!」 タッ
そーして、力強く朝山は陽射しを背負って大通り方面に走っていく。
……夏の色合いは、未だ彼女の周囲に強く漂っている。
58
:
『焦熱を遮り鎧う』
:2023/09/07(木) 19:40:45
>>57
(〆)
59
:
小石川文子『スーサイド・ライフ』&『ビー・ハート』
:2023/09/08(金) 14:41:28
>>(朝山)
朝山からメッセージを受け取り、その内容に目を通す。
連絡は取れなかったとの事だが、
『公的に発表されている小角の状態』を知るのが最初の段階だ。
だからこそ、彼女は十分な報告をしてくれた。
『インフルエンザ』という欠席理由が確かなら、自分の懸念は杞憂かもしれない。
そうであって欲しいと願っているものの、やはり『万一』は考えておく必要がある。
しかし、かなりの『大所帯』で調べに行ったらしい。
半ば予想していた事とはいえ、やはり朝山の周りには人が集まりやすいようだ。
斑鳩は顔見知りだが、『それ以外』は初めて聞く名前だった。
今の所は『記憶に留めておく』程度だろう。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
朝山さん、ご連絡ありがとうございます。
小角さんはご病気だったのですね。
これから体調を崩しやすい時期に入っていきますので、
朝山さんも風邪を引かないように、お身体を大切になさって下さい。
60
:
小石川文子『スーサイド・ライフ』&『ビー・ハート』
:2023/09/15(金) 18:21:55
>>(アルキス)
星見町を巻き込んだ『あの事件』には、『アリーナ』も関与していた。
もしかすると、『現場の状況』を確認していたかもしれない。
そう考えて、『フーヴィアン派』の『アルキス』に電話を掛ける。
61
:
『未だカキツバタの花弁は見えず』
:2023/09/20(水) 21:26:45
>>60
(レス遅れ申し訳ない。また、裏で作成してるプロットの関係上
こう言う措置となります)
『……ただいま、お電話になった電話番号は
現在使われていないか、電源が点いてない可能性があります』
暫くのコール音の後に、こうメッセージが返された。
『アルキス』と、小石川は以前レックレス事件 ※(ミ・サマー三連星)の際
番号は交換した。彼自身が番号を変更するなどすれば一報は必ずするだろう。
となると、思い当たるとすれば。アルキスは君も見知った事があるだろうが
彼の能力は潜伏・偵察に長けている事。そして、彼は金平糖工場関係者であり
アリーナの下でも働いている。二つの組織が何処まで密接に繋がってるのか
定かでないが、両者との繋がりをもって働いてる彼は中々特殊な立場だ。
電話が繋がらないと言う事は……それだけ『電話の使用も避けられる状況下』の
任務に当たっている事も考えられるだろう。
62
:
小石川文子『スーサイド・ライフ』&『ビー・ハート』
:2023/09/20(水) 23:33:06
>>61
しばらく待ってから発信を切り、季節の花々が咲き誇る自宅の庭を歩く。
ザッ…………
小林丈が死んでいないという『確証』を得た。
彼が病院に運ばれた『事実』も知っている。
その目的が治療ではなかったらしい『裏付け』まで掴んだ。
――――ひとまず『十分』だと判断する。
生きていれば、いつか出会う機会があるかもしれない。
自らの意思で人々の前から姿を消したなら、それを尊重したかった。
今までの調査で得た情報は公表せず、こちらから積極的な干渉は差し控える。
ザッ…………
あとは――――『運命』に任せよう。
63
:
百目鬼小百合『ライトパス』
:2023/11/02(木) 08:03:15
>(黒羽灯世)
自宅である『数寄屋造りの日本家屋』の縁側に腰を下ろし、
スマホに登録済みの『黒羽の番号』に発信する。
以前、情報共有の為に連絡してくれた事があった。
生憎あの時は大した話は出来なかったが、
『何か掴んだら伝える』と言っておいた筈だ。
64
:
黒羽 灯世『インク』
:2023/11/02(木) 09:25:30
>>63
「……もしもし? 灯世だけれど」
すぐに電話は繋がった。
「小百合さんよね?
お茶の誘いって事もないでしょうし、
ねえねえ、何か進展があったの?」
急かすような語調だが、
特に慌てているような様子はない。
単に『新情報』を手に入れたがっているだけだろう。
65
:
百目鬼小百合『ライトパス』
:2023/11/02(木) 13:09:59
>>64
「顔を合わせて『茶でも飲みながら』も悪くはないんだけど、
この方が手っ取り早いと思ったんでね」
「最近じゃあ煙草も吸いづらいしねぇ」
もう片方の手には火の点いた煙草があった。
「前に連絡をくれた件について、アタシの方で掴んだネタを教えるよ」
「例の刀は『隕鉄』から作られたらしく、『流星刀』と呼ばれてる。
昔、『エクリプス』っていう連中がいた。
平たく言うと『スタンド使いの犯罪組織』さ。
そこに加わった奴らが『刀』を所持していて、
自分達の仲間を増やす目的で使っていたそうだ」
次の言葉を話すべきかどうか多少の逡巡があった。
「話さない方が危ないと思うから伝えるよ。
そいつを所有していたのは『指定暴力団』の『関星会』。
そこから分かれた一派が『流星刀』を持ってたって話さ」
「アタシ個人の考えとしては『人間』よりも『品物』を重く見てる。
しかし、おいそれとは流石に手を出せないねえ。
こいつは十分に気を引き締めて掛からなきゃならない」
自分に言い聞かせる体で、黒羽にも注意を促す。
もちろん黒羽だけではない。
百目鬼自身も同じ事が当てはまる。
66
:
黒羽 灯世『インク』
:2023/11/02(木) 21:01:59
>>65
「フフッ! 駅前の喫茶店が一つ禁煙になってたわ。
小百合さんが吸うのはノーコメントだけれど、
この潮流は止まらないでしょうね」
「『流星刀』に『エクリプス』……なるほどね。
小百合さん、ずいぶん深く踏み込んだんじゃない?」
百目鬼の話を聞き黙り込む……黙考する『灯世』。
「……情報では上を行かれたけれど!
『関星会』は聞いたことがあるのだわ。
昔からこの町にいる『ヤ』の付く人たち……
昔にだけど、うちの親から聞いた事があるわ」
知っていたとしてイメージは結び付かないだろう。
『関星会』は典型的な『落ち目』の組織。
少なくともここ十数年においては目立った事もない。
警察時代にも、『世話をした』経験は無いはずだし、
『四課』時代の『如月』が強いて名を挙げた事も無い。
「とはいえ、流石にツテは……いえ、そうね。
あまり興味本位で踏み込んで良い領域じゃあなさそうだわ。
少なくともなにか……身を守る保証がなければ」
「ご忠告ありがとう。それを守って、下手には動かないようにするわ」
67
:
百目鬼小百合『ライトパス』
:2023/11/02(木) 22:30:10
>>66
「大の男が相手だとしても、アンタならそうそう引けは取らないとは思うけど、
『組織』となると話が違ってくるからねえ。
いくら勢いが『下火』になっててもさ」
「ま、慎重に立ち回る必要があるのはアタシも同じだ」
それなりに『元手』の掛かった情報だが、黒羽の方にしても、
調査には相応の労力を割いている筈だ。
要は『足で稼ぐ』か『金で買う』かの違い。
どちらも何らかのコストを払っている。
「しかし、『少数で動く利点』ってヤツも確かにある。
せいぜいそこら辺を上手く活かすとしようか」
『関星会』については、不確定だが気になる事もないではない。
『関寿々芽』だ。
単なる偶然かもしれないが、多少引っ掛かってはいた。
いつかのパーティーでは穏やかに否定されたものの、まだ判断するには早い。
だが、確たる証拠がない以上、それを黒羽に言うべきではないだろう。
「都合が良さそうな時に、黒羽さんとは直にお話したいねぇ。
いざって時の為に、お互いについて、
もう少し詳しく知っておくのも悪くないと思ってね」
「『喫煙席』のありそうな…………いや、『場所』に関しちゃあ贅沢は言わないよ」
68
:
黒羽 灯世『インク』
:2023/11/03(金) 00:38:53
>>67
「フフッ、それは買いかぶりだわ小百合さん。
私はあくまで記者。剣よりペンが専門なの。お分かりかしら?
――――まっ、一人や二人ならやってやれない事もないでしょうけど!」
自信に満ちた声だが、過信の色がにじまない。
「私も私のやり方で、調査自体は続けておくわ」
黒羽が勝手に暴走して、何かに巻き込まれる可能性は低いだろう。
少なくとも、今彼女が持っている情報の量であれば。
『関寿々芽』は『疑惑』の人物で、
なおかつ、(少なくとも知る限り)あの人柄だ。
黒羽をぶつければ『情報』が出ても不思議はないし、
あるいはトラブルに発展しても、それはそれで妥当だ。
どちらにせよ、ここで教えなかったのは正解だろう。
「――――素敵なお誘いだわ。
歓楽街のほうにまだ『喫煙席』の生き残りがあったの。
お互いのびのび話すなら、肩身の狭い思いはよくないわ」
「とはいえ……私は土日も新聞部の方があるし、
小百合さんも、仕事をしてない人じゃないでしょう。
いつでも、すぐに、というわけにはいかなさそうだわ」
69
:
百目鬼小百合『ライトパス』
:2023/11/03(金) 01:31:41
>>68
紫煙を燻らせる煙草を咥え、空いた手で扇子を取り上げる。
関から買った『白百合柄の生地扇子』だ。
質は上々だし、荒っぽい場でも大いに役立った。
「ハハハ、そりゃあ貴重な店だ。
今後も生き残っていけるように、たっぷり貢献しとかないとねえ。
こいつは今日一番の特ダネかもしれないよ」
現在、『関星会』は『流星刀』を保有していない。
しかし、何かしらの手掛かりがあるとすれば、『そこしかない』のも事実なのだ。
迂闊に動かない方がいいとは言ったものの、情報を得る為には、
結局『関星会』に乗り込まなければならないだろう。
「まぁ、また暇が出来たら連絡するさ。
その時に都合が合えば会う事にしようか」
ただ、事を起こす前に、最低限の『敵情視察』くらいは考えていた。
実際の規模を確認してから動いても遅くはない。
現場を見た上で、『正面から行く』よりも上手い手を思い付ける可能性もある。
「さて、ぼちぼち切るよ。
次に会う時までに、今後の動き方について検討しようかねぇ」
「じゃあね、黒羽さん」
通話を終え、スマホを縁側に置く。
「――――――『関星会』か」
パ ッ
愛好する『ジタン』のパッケージに描かれた踊り子のように、
片手で扇子を開き、己の心を『次の目的』に向かわせる。
70
:
黒羽 灯世『インク』
:2023/11/03(金) 02:16:26
>>69
「ええ、小百合さんのほうが忙しいでしょうし……
また連絡してほしいのだわ。その時に予定を合わせるから」
『百目鬼』の握っている情報は、
腰の重いアリーナを除けばかなり希少な物だ。
逆に言えば、有志同士の情報交換で先に進むのは難しい。
――――『何か』が必要だ。
『関星会』へ乗り込むというのは、その最もシンプルな回答だろう。
「それじゃあまた。
たばこの吸いすぎで倒れないでちょうだいよ?」
pi
ツーツーツー
『やること』は決まったとして――――
そこに向かう道筋は、そう簡単ではないはずだ。
やり口によっては阻まれる可能性も高い。
――――ここでは直線ではなく、『絵図』を描く必要があるだろう。
71
:
村田瑛壱『ディズィー・スティック』
:2023/11/03(金) 16:25:56
>(黒羽灯世)
何の因果か、時を同じくして珍しい人物からのメールをを『黒羽』は受け取るだろう。
いい気分ではないかもしれない。この男からの連絡が『吉報』であったことはない。
少なくとも『スクープ』にできないことだけは確かだからだ。
文面は以下の通りだった。
「いつかの話を覚えているか?『傷』の話だ。」
「まだ追っているのなら、『今すぐ手を引け』。
お前がそう言って聞く女だとは思っていないが、何も忠告しないほどおれは薄情じゃない。
一度は鉄火場を共にした『友人』としての義理だ。」
「誰かに負わせているのなら、それもやめろ。」
「『死ぬ』ぞ。」
村田が口相撲を得意としていないことは、『夏』に重々承知のはずだ。
この男がここまで言うということは、『真実』であることは間違いない。
72
:
黒羽 灯世『インク』
:2023/11/04(土) 02:07:01
>>71
「…………」
メールの文面に視線を走らせる。
夏の一件は『完全な把握』こそできていないが、
生死の沙汰が巻き起こり、彼がそこにいたのは確かだ。
――――『死』は比喩表現ではない。
「ご忠告傷み入るのだわ。
ちょうど別口でも情報と忠告を受けたところ。
確かに学園新聞がこれ以上深入りする意味はないし、
私個人としても、興味よりは危機感のほうが強いわ」
『事実』として、黒羽は既に鞘と刃の件について、
自分一人でどうにかできる範囲は越えていると感じるし、
そもそもこの件を『報道』する意味もいまいち感じられない。
注意喚起なら、辻斬りという時点で十分論拠になる。
愚者と賢者、下と上を分けるのは能力に加え、『引き際』だ。
心の師は、それを見極められずに飛び去ってしまった。
――――が。
「でも『追う者がいなくなっていい』案件じゃあないはず。
少なくとも、貴方、『自分も手を引く』って気はなさそうだわ。
どこかの誰かじゃあなく、既に追っている人間に。
例えばあなたに、更に『負わせる』としたらどう?」
「情報源は言えないけれど、
私はこの件、あれから少し情報を増やしてるわ」
『学園新聞部』ではなく、『ジャーナリスト』として、
この件の真相は単なる辻斬り犯ではないと睨んでいる。
『百目鬼小百合』だけを『情報源』にするつもりはない。
73
:
村田瑛壱『ディズィー・スティック』
:2023/11/04(土) 14:33:16
>>72
しばらくして、以下の文面が返ってきた。
「おれが背負うぶんにはかまわねえ。
この件について、今更一つや二つ増えようが些末なことだ。
おれは現状、『核心』に近いところにいる。今更頼んだって引かせてはもらえねえ。」
「しかし『急ぐ』必要があるかもしれない。
少なくともおれはこの事件の『元凶』に『視られている』。」
「だがそいつは直近で闘い、様々な『深手』を負った。
しばらくは活動する余裕がないはずだ。」
「だが、おれの情報はほとんど『話せない』。『核心』に近いからだ。
話したら話しただけ、危害の及ぶ可能性が大きくなる。
事件の『元凶』だけじゃない。この街の『裏側』に大きくかかわることだからだ。」
「忠告の動機は『死人を出したくない』だ。
追うのを辞めさせたところで、おれが話した内容が元で死んだら意味がねえ。」
「最悪は『おれがお前を殺すことになる』場合だ。別に脅しているわけじゃねえ。
『裏』やおれの利害や思惑が絡まった結果、そうなる可能性はまったくのゼロではないという意味だ。
関わる人間が増えれば増えるほど、矛先がどこに向くかは見当がつかない。」
丈
「『小林丈』も、そうやって『死んだ』。」
・・・
血なまぐさい語句が並ぶ。およそ17そこらの男が並べ立てるものではない。
『武闘派』なのは分かり切っていたことだが、予想以上に『死地』に身を置いている。
もしやして、黒羽が知りうる限りでは最上級の『危険人物』なのかもしれない。
村田がある程度『友好的』なのは黒羽も知るところだろう。
それだけに『危険』だ。巨大な『不発弾』を解体するに等しい。誰をどう巻き込むか見当がつかない。
74
:
黒羽 灯世『インク』
:2023/11/05(日) 01:30:09
>>73
「―――――――――――― ……」
逸る手を制し、あくまで理性で文面を紡ぐ。
「映画やドラマで記者はすぐ危険に突っ込んで死ぬけれど、
私に言わせればああいう仕草は『下』
生き残れば生き残るだけ、伝えられる真実は増えるのだから」
「現状、私にはあなたをかいくぐって真実に飛び込める余地がないのだわ。
わかった。手を引きましょう。あなたの情報も、今はいらない。
その代わりというわけじゃあないけれど、『私の情報』を抱えたままにしたくない。
あなたが背負うものは多くなるけれどそれは構わないのでしょうから」
「そしてすべてが終わったら、話せるところだけでも教えてちょうだい」
『ジャーナリストは足で稼ぐ』だとか、
『命を捨ててでも真相に辿り着く』だとか、
そういうのに身をささげて死んだ人間は枚挙にいとまがない。
(私は違う。……『名誉』とかじゃあなく『実』を取るのだわ)
己を納得させるのに、十分な理屈はある。
75
:
村田瑛壱『ディズィー・スティック』
:2023/11/05(日) 02:02:47
>>74
「悪いな、無理強いして。」
「『信念』を捨てなきゃならん痛みは、それなりにわかるつもりだ。
おれも昔はそうしてきたからな。」
「おれがもう少し強ければ、『おれが何とかするから好きにしろ』と言えたんだが
いまのおれにはそれだけの余裕がない。『道連れ』にするには血生臭すぎる。」
「『敵』は強い。『容赦』もない。『本気』だ。」
「代わりと言っちゃなんだが、『その筋』には話を通しておく。
おれが死んだら、お前に情報が『安全』に渡るよう手筈をつける。その先は好きにしろ。
お前なら、どこまでが危険か否かの分水嶺はわきまえているはずだ。
その時が来たら、うまく使え。」
「時間の許す時にどこかで会おう。
甘味は嫌いじゃなかったよな?」
最初の言葉は以外にも『謝罪』だった。
村田なりに、『黒羽』の信念を慮っているのだろう。
自分のことは二の次だ。自分の『命』さえ『コスト』だと思っている。
何がこの男をそこまで駆り立てるのだろうか?
76
:
黒羽 灯世『インク』
:2023/11/05(日) 03:40:01
>>75
「命を捨てるより痛くはないのだわ。
貴方が貴方なりに、考えてくれているのも十分わかる。
『無理強い』だってわかってくれている」
「あなたが自分は死んでもいいと思ってるのは納得できないけど
今の私にはそれを覆す程のものがない。それで邪魔するのは『下の下』
もちろんお分かりの通り私は弱くないけど、戦いは得意じゃあない。
容赦のない本気の殺意が相手になったら足手まといになる」
内心、すべて納得づくというわけではない。
だが、『村田』からの連絡により、
己の中の『軽挙』『蛮勇』を止める理由が出来た。
「それと一つだけ今のうちに伝えておくわ。
私と情報を交換している別の人間がいる。
貴方と同じ、自分の意思で真実を追っている人間だわ。
どこまで信用できる人は分からないけど、適当なひとじゃあない。
今軽率に素性を教えはしないけど、もし『頭数』が必要なら連絡は取れるわ」
「私に諦めさせる以上、貴方は必ず真実に辿り着いてほしい」
そこから少しおいて、追記を送った。
「あと、『小林先輩』のことはいったんは聞かなかったことにしておくわ。
口止め料が甘味だけじゃあ不満だけど、いつかの真実の前払いには十分。
湖畔公園の近くに良い甘味処があるから、そこでパフェでも食べましょう」
77
:
村田瑛壱『ディズィー・スティック』
:2023/11/05(日) 19:19:59
>>75
「命のある限りは、そのつもりだ。」
「甘味、楽しみにしておく。」
最後に短く返信が帰ってきて、それきり音沙汰はなくなった。
78
:
宗像征爾『アヴィーチー』
:2023/11/27(月) 20:47:54
>(吾妻)
公衆電話を見つけ、名刺の番号に発信する。
今の時点で人手は要らない。
だが、『知人の死』に関する話は、奴も気になっているだろう。
79
:
『アリーナ』
:2023/11/28(火) 00:30:24
>>78
(宗像)
・・・少し待ってみたが、電話は繋がらないようだ。
彼は彼なりに何かしら忙しくしているのだろうか?
公衆電話である以上、折り返しの連絡は望めない。
情報のすれ違いが起きてしまわない事を祈りつつ、
またタイミングを改めてかけ直すのが良さそうだ。
80
:
宗像征爾『アヴィーチー』
:2023/11/28(火) 15:10:03
>>79
しばらく発信を続け、やがて受話器を置く。
少なくとも何かあったという事は伝わるだろう。
今は、それだけでいい。
81
:
百目鬼小百合『ライトパス』
:2023/12/07(木) 18:11:39
>(ヨハネ)
数寄屋造りの日本家屋。
畳敷きの和室で紫煙を燻らせながら、『視察』の計画を練っていた。
『鷲津ヨハネ』が加わってくれた事は大きい。
そこから先は作戦次第だが、
少なくとも『最低限の成果』を出せる目処は立っただろう。
しかし、途中で発覚してしまう可能性を視野に入れると、
『万一の策』も用意しておきたい。
「…………そういえば『人形』がどうとか言ってたねえ」
ふと『ヨハネの言葉』を思い出し、『町外れの教会』に電話を掛ける。
82
:
ヨハネ『ゴッド・ノウズ』
:2023/12/07(木) 23:20:47
>>81
「はいもしもし〜。
こちら鷲津運営教会でございま〜す。」
聞こえてくるのはヨハネの声だ。
「テレフォン懺悔は受け付けておりませんので〜
懺悔はこちらで直接お願いいたしま〜す。
予約のご連絡であれば受け付けますが〜」
やる気なく事務的に返事を返すヨハネ。
固定電話らしく、電話の相手が誰かはわからないようだ。
83
:
百目鬼小百合『ライトパス』
:2023/12/07(木) 23:45:56
>>82
「おや、そうかい。
せっかくだから『懺悔の予約』を入れたい所だけど、
この前やって来たばかりだから遠慮するよ」
電話の向こう側から流れてくるのは、ヨハネにとって聞き覚えのある声だった。
「先日お邪魔した『小百合』さ。
実は『例の件』について、ちょっとばかり確認したい事があってねえ」
「『お人形集めが趣味のかわいいチンピラだったりでもすりゃ心当たりはある』。
教会で話した時、そう言ってたね。
その『心当たり』ってのを聞いときたいんだよ」
84
:
ヨハネ『ゴッド・ノウズ』
:2023/12/08(金) 00:14:32
>>83
「おや、警備員さんだったの。
だったらあんまり肩肘張らなくても良さそうだねぇ」
やる気がなさそうな台詞を発しながら答える。
先程の台詞もそこまで真面目そうではなかったが。
「んー?あぁ例の件についてね。」
「あぁ、お人形さんが入用なの?
その心当たりについて、ね。
構わないよ。」
一息ついてから話し始める。
「最近うちの教会に居付いてるんだよ。
可愛いお人形さんがね。」
「しかもただの人形じゃないよ。
電池も抜きで動いて喋る
生きたお人形さん。
心当たりってのはその子のことさ。」
85
:
百目鬼小百合『ライトパス』
:2023/12/08(金) 00:40:58
>>84
「ははぁ、まさかそんなのがいるとは思わなかったよ。
『髪が伸びる』とか、そういう類の話なら、昔から聞いた事はあるけどねえ。
世の中には変わった代物があるもんだ」
『生きた人形』というのは予想外だった。
おそらく何らかのスタンドではあるのだろうが、それを差し引いても珍しい。
しかし、これは使えそうだ。
『ゴッド・ノウズ』と同じくらい『偵察』に向いているのではないか。
そして、『一人』が『二人』になるだけで、選択肢の幅は一気に広げられる。
「もし連れて来られそうなら、その『お人形さん』にも手伝ってもらいたいね。
ヨハネさん、アンタから話をしておいてくれないかい?」
86
:
ヨハネ『ゴッド・ノウズ』
:2023/12/08(金) 20:15:09
>>85
「私としては髪が伸びるほうが不気味な気がするけどねぇ。」
少し冗談交じりの口調が返ってくる。
電話越しだと少し機がラクなのか
ちょっと気が抜けた感じがする。
「へぇ、もしかしてお人形さん大好きなヤクザでもいたの?
…まあ話はつけておくよ。
と言っても、メリーは…
あぁメリーってのはそのお人形さんの名前なんだけどね。」
「うちに来るのは偶にだったり頻繁にだったりするのさ。
今来てるかどうかは…まだ確認してないけど
会えるかどうかは運次第かな…」
87
:
百目鬼小百合『ライトパス』
:2023/12/08(金) 20:54:06
>>86
「連中の趣味は知らないけど、味方になってくれたら心強いと思ってね。
特に『例の件』には向いてるんじゃあないかい?
『人形が勝手に動く』なんて、普通は誰も考えないからねえ。
それを見ても『探られてる』とは思わない筈だよ」
向かう先は『ヤクザの本拠地』だ。
最悪、人が近付くだけで警戒される可能性もゼロではない。
しかし、人間でなければ、その警戒を抜けられる。
「あぁ、構わないさ。
その『メリー』を見つけた時に、さっきの話を通してくれりゃあいいんだ。
使える戦力は多い方が、アタシも『作戦』を立てやすくなる」
『メリー』の存在は『保険』だ。
もし頼れなければ、自分とヨハネだけでも動ける。
計画そのものに問題は生じない。
「あとは…………そうだね。
当日まで『体調管理』を頼むよ。
万全の状態で来てもらわなきゃあならないからねえ」
88
:
ヨハネ『ゴッド・ノウズ』
:2023/12/08(金) 22:13:40
>>87
「人形が勝手に動いたりはたしかにしないねぇ。
その連中がその可哀想なお人形さんを保護する
かわいい趣味をお持ちなら、ありがたいところだ。」
彼女の作戦を聞く限りで想像して返事を返す。
「了解、メリーさんにちゃんとお伝えしますよ。
体調管理は…うん、大事だね。」
「とりあえず日にちが決まるまで
断酒と禁煙を心がけることにするよ。
疲れないようにね。」
電話越しから楽しそうな表情が浮かんでくるかもしれない。
89
:
百目鬼小百合『ライトパス』
:2023/12/08(金) 22:54:48
>>88
「ハハハ、そこまで上手くいってくれりゃあ言う事なしだ」
ヨハネの言葉は希望的観測だが、裏を返せば余裕があるという事だろう。
落ち着いているのは悪くない。
それくらいの度胸がなければ務まらない仕事だ。
「いやいや、『程々』くらいで構わないよ。
いきなり止めちまっても続かないからね。
むしろストレスの反動で量が増える事だってある。
そっちの方が『身体に毒』だ」
「これはアタシが『断酒』や『禁煙』を止める時に使う口実さ。
生憎アタシの場合は、誰も文句を言いやしないけどね」
その時、電話口から小百合を呼ぶ声が聞こえてきた。
離れた場所にいるらしく、ヨハネからは良く聞き取れないが、
どうやら『年配の男』らしい。
声色からは厳格そうな印象を受ける。
「――――おっと、今のはアタシの『親父』さ。
いい年なんだけど、まだまだ元気でねえ。
どうも呼ばれちまってるみたいだ」
スマホを手にして、畳の上に立ち上がる。
「この辺で電話は切るよ。
くれぐれも『酒』と『煙草』を断つのだけは止めときな」
そのように言ってから通話を終え、父である『百目鬼巌』の下に向かった。
90
:
ヨハネ『ゴッド・ノウズ』
:2023/12/08(金) 23:53:28
>>89
「まぁ、念のためってことは承知しとくよ」
ヨハネにとっても少し気をラクに構えたいところのようだ。
進んでそのようにしているのかもしれない。
「…なるほどね。
そういやぁそれで失敗した人間も多いらしいね。
了解。じゃあ量を減らすくらいにしとくよ。
何事もやりすぎは良くないってことね。」
少し極端すぎたか、と反省しているらしい。
「ふぅん親父さんに呼ばれたのね。
お互い親には苦労するタイプみたいね。」
「…わかった。
健康には嗜みも必要だからね。
それじゃまた。」
そういった後、電話を切る。
「……一応探しとくか。教会の中を。」
91
:
小石川文子『スーサイド・ライフ』&『ビー・ハート』
:2024/01/10(水) 07:46:31
>(涙音)
『演劇部』で起きた『小事件』を解決した翌日。
小石川からメッセージが届いていた。
内容は以下のようなものだ。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
以前お願いした件について、改めてお伝えいたします。
清月学園中等部の『室内遊戯同好会』で、
『大丸六花(おおまるりっか)』さんと、
『仲真紗蕗(なかましゃろ)』さんに会って下さい。
『小角宝梦』さんの親しい友人である二人に、
『小石川が心配している事』を話し、
私に『電話』を繋いでいただきたいのです。
涙音さんが手の空いている時で結構ですので、
よろしくお願い申し上げます。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
どうやら『前回の連絡』の確認らしい。
(ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1456056964/837)
92
:
朱鷺宮 涙音『フォートレス・アンダー・シージ』
:2024/01/10(水) 18:59:39
>>91
「…なるほど。」
ふとメールを確認して、返信を返した。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
どうもご連絡ありがとうございます。小石川さん。
その室内遊戯同好会というところに行けばいいんですね?
その人達がいるかどうかはわかりませんけど
確認をしてみますね。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
「送信…と」
「にしても、まだ来てないのかな…あの人は…」
93
:
宗像征爾『アヴィーチー』
:2024/01/22(月) 01:53:33
>(カリヤ)
今となっては『公衆電話』も少なくなった。
ようやく見つけた電話ボックスに入り、『カリヤ』に電話を掛ける。
『前回』を考えると、かなり待つ事になるだろう。
94
:
宗像征爾『アヴィーチー』
:2024/01/24(水) 21:52:44
>>93
しばらく待ってみたが、呼び出し音が鳴り止む気配はなかった。
カリヤという人間の性質を考えると、何らおかしな事ではない。
少なくとも、向こうの着信履歴には公衆電話からの発信記録が残る筈だ。
それを見れば気付くだろう。
耳に当てた受話器を元の位置に戻し、電話ボックスから出る。
95
:
カリヤ『タイプライター・トーメント』
:2024/01/24(水) 22:48:20
>>94
「あー、お腹すいたぁ……結局全部読んじゃったよ。
なんか、なんか食べなきゃ死ぬかも。これ……
あははぁ、貴重な体験だなぁ……」
薄暗い自室でぼさぼさの髪を払い、大きく伸びをしたカリヤは、
積み上げた本の山を腕で乱暴に退けて、
大きく伸びをしてから床に転がしたスマホを取る。
「なんか、たべもの……ム……なんだ?
私がキレるから、仕事の話ならゼッタイ電話は掛かってこないんだよねぇ。
この電話番号は……公衆電話! やぁ、宗像さんかぁ〜!
くそぉ、損したなぁ……持ってよ、『携帯電話』!
無骨でカッコいい『キャラクター性』ではあるけどさぁ〜」
床に寝転がり、ぽちぽちとスマホを弄る。
「しかし、『督促』かなぁ。
こないだの『話』の子、結局見つかんなかったんだったよなぁ〜。
また掛かって来るよねぇ……とりあえず、なんか食べよっと」
96
:
宗像征爾『アヴィーチー』
:2024/01/28(日) 06:05:42
>カリヤ
先方の『ぼやき』を知る由もなく、改めて電話ボックスに入り、名刺の番号に発信し直す。
『ウェア・ディド・ウィ・ゴー・ライト』は、
『原型を留めていない物』でも、『部品さえあれば元通りに出来る』らしい。
こんな形で関わる事になるとは思わなかったが、今は必要だ。
あのスタンドを連れた男を見つける為には、誰かの手を借りた方が早い。
真っ先に思い浮かんだのが『カリヤ』だった。
先程は繋がらなかったが、今度は出るかもしれない。
そう考えて、もう少し長く待ってみる事にした。
97
:
カリヤ『タイプライター・トーメント』
:2024/01/29(月) 00:27:36
>>96
「やあ、宗像さん。そおだよねえ、元気してた?
例の話なら……見つける方法が無いわけじゃあないんだよ。
危険に首を突っ込みたくなる性分なら、こっちから危険を用意してあげれば良いのさぁ。
つまり……呼べば来るってことだねぇ。
どっかの掲示板とか、そーゆーとこでね。
それが胡散臭い話であればあるほど良い……」
電話をとるや否や、矢継ぎ早に話す。
「……あれ。もしかして別の人だった?」
98
:
宗像征爾『アヴィーチー』
:2024/01/29(月) 01:20:58
>>97
繋がるまで時間が掛かるだろうと考えていたせいで、
口を挟むタイミングを逃してしまい、
そのまま言葉が途切れる瞬間を待つしかなかった。
「――――今回は随分と早かったな」
カリヤが口にした内容から『前回の依頼』は未完了である事が分かる。
それは問題なかった。
むしろ『新たな依頼』を提示するには丁度いい。
「その調査は一旦『保留』にする。
代わりに『別の人間』を捜し出して欲しい。
おそらく、そちらの方が見つけやすいだろう」
「『意思を持つ人型スタンド』がいる。
『ウェア・ディド・ウィ・ゴー・ライト』という名前だ。
『それを連れた男』を捜してくれ」
「『見つけやすい理由』は、そいつが『目立つ』からだ。
言動が『奇矯』で、『自分のスタンド』と『会話』しながら歩いている。
見える範囲にいれば、その姿を見落とす事はない」
「詳しい素性や生活範囲までは分からないが、
派手に人目を引く以上『目撃者』は少なからずいる筈だ。
『聞き込み』をしてみれば、手掛かりが掴めるかもしれない」
「さっき言った『掲示板を利用する』という案も悪くないだろう。
具体的な『やり方』は任せる」
細かな情報を伝える前に、まず『依頼の概要』から話しておく。
99
:
カリヤ『タイプライター・トーメント』
:2024/01/29(月) 17:58:23
>>98
「あははぁ、たまには早いんだよ。
ま!タネを言うとだね、宗像さんから連絡が来るかなと思って、
最近はこの端末で本読むようにしてたのさぁ。
過去の私、グッジョブって感じだねぇ」
へらへらと笑いながら電話口で話す。
時折ガサガサと音を立てながら。
「ふーん、ふんふん……なるほどぉ、
宗像さん、ちょっと私のこと勘違いしてるんじゃあない?
そういう地道な聞き込みみたいのは向いてないんだよ、私はさぁ〜〜」
「それに首尾よく進んだとして、
『独り言』言ってるアレな奴……つまり、ええと……そう、『奇矯』な人がいっぱい集まっちゃったらどおすんのさ!」
「まあ、やるんだけどね……!
その代わり、こないだのよりもっと面白い『物語』(ストーリィ)を話してよねぇ〜!
で! そいつはどーいうヤツなんだい?」
100
:
宗像征爾『アヴィーチー』
:2024/01/30(火) 01:18:41
>>99
「髪の色は『青』、瞳の色は『紺』、背丈は『175cm』前後、年齢は『30代半ば』。
他に『奇矯な人間』がいたとしても、『同じような人間』は少ない筈だ」
「俺に『そいつを誘き出す方法を考えろ』と言うなら、やり方はある。
たとえば『伝言を残す』という手段があるだろう。
『ウェア・ディド・ウィ・ゴー・ライト』は、
『妖甘』という人物の手によって目覚めた能力だ。
『妖甘から預かり物がある』とでも書けばいい」
あの日、『ウェア・ディド・ウィ・ゴー・ライト』は『妖甘』の名前を口にしていた。
『妖甘』とは顔見知りであり、『スタンドを与える者』だという事も把握している。
『ウェア・ディド・ウィ・ゴー・ライト』も、そこで生まれた可能性が高い。
「おそらく『警戒』はされる。
しかし、少なくとも何らかの反応はあるだろう。
『妖甘』の名前を出せば無視は出来ない。
『自分を生み出した者』だからだ」
「俺が『駅の掲示板』に書き残しておく。
今後、そこを見張ってくれ。
『それらしい人物』が網に掛かったら、
事情を明かして連絡先を聞くのが、あんたの役割だ」
そこまで言って、ひとまず言葉を切る。
「以前、俺は『物語』を話したが、あんたは俺に『情報』を与えていない。
その状態で『新しい物語』を要求するのは、虫が良すぎるとは思わないか?」
「だが、多少なら話してもいい。まず『りん』は見つけた」
「『りんの頭に生えた花』を抜くと『りんは死ぬ』。
そして、自動的に動く『怪物』が現れて、周りにいる人間を『無差別』に攻撃する。
『廃ビルの事件』は、それが『原因』だった」
「つまり、『本体自身』が死ぬ事によって発動する。
それが分かったのは、俺も『似たような能力』だからだ」
101
:
宗像征爾『アヴィーチー』
:2024/01/30(火) 14:14:55
>>100
「いや――――」
「確約ではないが、俺は『約束』をしていた。
それを果たすのなら、無理に『仲介者』を立てる必要はないか」
一度しか会っていないとはいえ、あの男は知り合いだ。
敵に探りを入れるのとは違う。
伝言に返信を求める旨を書き添えておけば済む。
しかし、『掲示板を利用する』という案は、
カリヤに連絡しなければ思い付かなかった。
それだけでも電話を掛けた意味はあったと言える。
「悪いが、さっき言った話は忘れてくれ。
その男とは俺自身が接触する。
あんたと話したお陰で考えが纏まった」
「ただ、頼みたい事がない訳でもない。
熊野風鈴は『アポロン・クリニックセンター』に入院している。
俺も数日いたが、
院内の噂では『鋸を持った不審者』に襲われたそうだから、
顔を見るついでに『取材』してきたらどうだ?」
「怪しまれない範囲で、奴に関する情報を、可能な限り集めてきて欲しい。
手に入りそうなら連絡先も要る。
分かっているとは思うが、誰に頼まれたかは言うな」
「達成できたら『新しい物語』を提供する。
『スタンド』を与える『妖甘』に纏わる話だ。
それを聞いたら、また『別の仕事』をしてもらうが」
102
:
カリヤ『タイプライター・トーメント』
:2024/02/01(木) 23:50:17
>>100-101
「ムム、私の使い方がわかってきたなぁ〜!宗像さん。
あははぁ、案外俗っぽいとこあるんだねぇ。
………ふうん、そーゆー物語だったってわけかい。
死ぬと発現するスタンドかぁ……
ん? ってことは、その『攻撃』の意味は本体を生き返らせることなのかな?
宗像さんが会えたってことはさ」
「ふーーーん………ま、いいや。
電話するだけで良い話が聞けて得しちゃったよ。
『熊野風鈴』かぁ……そーだね。
ま、どっち道面白そうな話だし、別にいいよぉ。
ちなみに……その子が『りん』の話を持ちかけた理由を、どう考えてるのさ?
宗像さんは」
「ン? なになに?
『スタンドを与える』……?」
103
:
宗像征爾『アヴィーチー』
:2024/02/02(金) 01:35:30
>>102
「おそらく『死んだ本体を再生させる』という考えは正しいだろう。
どうやって生き返らせるかは分からないが――――」
『本体を蘇らせるスタンド』。
そんな能力があるなら、『望む死者を現世に戻すスタンド』も、
この世の何処かに存在しているかもしれない。
一瞬、無意味な考えが脳裏を掠め、言葉が途切れた。
「――――かなり危険な能力なのは間違いない。
それが引き起こした事件で『五人』が死んでいる。
現場が寂れた場所だったから『この程度』で済んでいるが、
もし繁華街なら大惨事になっていただろう」
「熊野風鈴が話を持ち掛けた動機は、俺に『花を抜かせる為』だ。
『りんの能力を発動させようとした』という可能性が最も高い。
この線に関しては『裏』も取ってある」
「『妖甘』は『スタンドを与える者』だ。
『和国眞白』というのが本名らしい」
「カリヤも『妖甘』に能力を引き出された口か?」
104
:
カリヤ『タイプライター・トーメント』
:2024/02/02(金) 22:01:52
>>103
「あっ、もしかして、なにかグロテスクな想像した?
花から生まれた怪物が、人間の生気を搾り取ってゴクゴク飲むのさぁ!みたいな……」
言葉に詰まった内容をあさっての方に解釈して笑う。
「ふうん……つまり、会ったってことだよねえ。
うーん、これをどう考えたら良いのかなあ。
ま、いいかぁ……面倒だから直接聞いちゃうけど、
宗像さん、その子のこと襲ったんでしょう?
そっちの『物語』はどーなってるわけ?
入院させといて、探らせる……それもなんで?」
105
:
宗像征爾『アヴィーチー』
:2024/02/03(土) 04:51:42
>>104
「熊野風鈴は、俺を『返り討ち』にした。
奴の『狡猾さ』は、スタンド使いの犯罪者や殺し屋にも匹敵する」
俺が見逃された理由は知らない。
おそらく『殺す価値もなかったから』だろう。
事実、あの時の俺は『道理』を見失っていた。
『感情』に翻弄される『殺し屋』は『三流以下』だ。
それを教えてくれた事に対しては、『感謝』の念すら抱いている。
「俺が熊野を襲った理由は、奴が『りんを狙っているから』だ。
『りんの能力』が危険性を秘めた代物である事は話しただろう。
永久に『封印』しておかなければならない」
「――――だから『熊野を殺すべきだ』と考えた」
自らを深く内省するように、白い息を吐き出して言葉を切った。
「少し前までは『そう思っていた』が、実際は『違った』らしい」
カリヤに電話を掛ける前、『藤原しおん』と交わした会話が、頭の中で繰り返される。
「俺は――――熊野が『許せなかった』。
奴の行動に『怒り』を感じていたという事だ」
踏みにじられた被害者達を顧みる事もなく、『楽しみ』の為に命を奪う。
『かつて愛した人間』を思い出し、俺は『激情』に駆られていた。
信じ難い話だったが、それ以外には考えられない。
「だが、その感情は『間違い』だった事が分かった。
それを把握した今、俺は『自発的な殺し』を行わない」
今までの俺なら、熊野を狙い続けていただろう。
しかし、俺は『マテリアから殺し屋を引き継いだ』。
勝手に決めた道だが、それでも投げ出す訳にはいかない。
『依頼のない殺しは金輪際やらない』と、この『左手』に誓っている。
それは熊野に限った話ではなく、他の誰に対しても変わらない。
「無論、熊野を野放しにする気もない。
『封印を破ろうとする行動』は必ず阻止する。
何があろうとも、りんには指一本触れさせない」
「『必ず』だ」
「もっと詳しい話を聞きたければ、『取材』を終えてからにしてもらえないか。
あまり『先入観』を与えると、何か不都合が起きるかもしれない。
重ねて言うが、あくまでも『興味本位の一般人』として接触してくれ」
「念の為に『熊野のスタンド』について教えておく。
速く精確な動きをする人型で、能力は『絨毯を敷く事』だ。
詳細は分からないが、その上に本体が立っていると、
『あらゆる攻撃が当たらなくなる』」
「ただ、スタンドは『対象外』らしい。
普通は本体を優先して狙うべきだが、奴の場合は『逆になる』と考えていい」
カリヤから追加の質問や確認がなければ、受話器を戻して通話を終えるだろう。
106
:
カリヤ『タイプライター・トーメント』
:2024/02/03(土) 20:48:25
>>105
「わあ、すごい物語じゃあないか……
こんな電話口で聞きたくなかったなぁ……
もっと宗像さんの表情とか楽しみながら聞きたかったよ……あはぁ」
宗像の独白に口を挟まずに聞き、恍惚とした声色で返答した。
「良かったなぁ……得しちゃったなぁ……
あははぁ……でもいいのかな……?
正義に燃える宗像さん、危険に首を突っ込みたがるその子……
私がどっちに『近い』かとか、考えなかった?
まさか宗像さんに限って、私の事……
きみだけに協力する善意の美人情報屋とかって『勘違い』、するわけないよねぇ?
……それじゃ、また連絡してよ。
2週間後くらいかなぁ……このケータイ、なるべく出るようにするからねぇ〜」
そして含み笑いを残して、電話を切った。
107
:
宗像征爾『アヴィーチー』
:2024/02/04(日) 00:53:39
>>106
『電話で話す』という状況は、こちらにとっては都合が良かった。
もし面と向かって話していれば、一から十まで根掘り葉掘り聞かれていただろう。
何もかも喋らされていたら、どれだけ時間があっても足りなくなる。
「『前に話した分』と合わせて、かなり『先行投資』している筈だ。
これだけ喋らせた以上、『前払い』に見合った働きをしてもらわなければ割に合わない。
それが出来なかった場合、こちらから手を切る事になる」
『カリヤが裏切る』という可能性は考慮に入れていた。
一方で、カリヤから見れば俺は『金づる』だ。
『未提供の物語』は幾らでもある。
『物語』に飢えているカリヤが、それらを簡単に手放す事は考えにくい。
『物語を面白くする為に双方につく』というのは有り得そうな話だが、
その場合も俺の側だけが不利になるような動きはしないだろう。
裏切られた時は、それを利用すればいい。
『裏切りに気付いていない風』を装い、逆に裏をかく事も可能になる。
「寝返りを仄めかす前に、
まず『情報屋としての価値』がある事を示してくれなければ困る。
『話を聞きたがるだけの人間』なら、誰から見ても雇う意味は薄い」
「初めて会った時に話した連絡先は『仕事用』だったな。
それとは別に『固定電話』の番号を教える。
俺が不在で取らなかったとしても、『留守番電話』に吹き込んでおけばいい」
『個人用の番号』を伝えてから、受話器を戻して通話を終了する。
俺の中に『主観的正当性』はない。
あったとしても既に捨てた。
『職業としての殺し』を選んだ者は、『ただの人殺し』ではいられなくなる。
『殺し屋の道理』に則り、『与えられた力を腐らせない方法』で、
『自分自身に課した罪状』を果たすのみだ。
108
:
宗像征爾『アヴィーチー』
:2024/02/04(日) 05:14:37
>芦田
電話ボックスを出た後、『駅の掲示板』に足を運んだ。
連絡を取る手段がない今、これが最善だろう。
確実とは言えないが、当てもなく捜し回るよりは見込みがある。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
以前『自販機を壊せ』と言われた者だ。
『ウェア・ディド・ウィ・ゴー・ライト』に『仲間』を紹介する。
この伝言に気付いたら返事が欲しい。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
そのように書き残し、行き交う雑踏を眺めてから立ち去った。
現代社会で使われる『インターネット』は、
昔とは比べようもない程に発達しているらしい。
それを活用すれば、効率の良い手段は幾らでもあるのかもしれないが、
俺に出来るのは『これくらい』だ。
109
:
芦田『ウェア・ディド・ウィ・ゴー・ライト』
:2024/02/06(火) 17:23:08
>>108
「んぁ? ウィゴーちゃん。これ、何だろうねー」
『ウェア・ディド・ウィ・ゴー・ライトですっ。自販機……そう言えば
あんた、前に大分失礼な事を男性にけしかけようとしてませんでした?』
「俺、ウィゴーちゃんとの愛のメモリアル以外に関してはあんま記憶に残さないよ」
『だから、ウェア・ディド・ウィ・ゴー・ライトだって。くそっ
殴る蹴るのDFの縛りが本当尾を引くな……。とりあえず、こうです!』
ポンッ
こよみ探偵事務所 連絡先 ××××ー××ー××××
『殆ど交流の無い方ですし、直接アポイントメントはリスクがありますからね』
「なーに、事務所なら副所長が居るし。いざとなりゃ最恐だろう所長も出張るさ。
大船に乗った気で待とうや、ウィゴーちゃん」
『ウェア・ディド・ウィ・ゴー・ライト! あんたが威張って言う事かっ』
掲示板。宗像の書置きの下に一枚の名刺が貼られた……。
110
:
宗像征爾『アヴィーチー』
:2024/02/09(金) 03:49:43
>>109
掲示板の前に立ち、そこに残された名刺を手に取る。
『こよみ探偵事務所』というのが、あの男の勤務先だろう。
『ウェア・ディド・ウィ・ゴー・ライト』が能力を使う様子は、
たった一度だけ見た事があった。
空き缶から『フィルム』を引き出し、開ける前の状態に戻す。
あの『過去に戻す力』は、確かに『調査向き』と言える。
「――――『探偵』か」
今後、場合によっては必要になるかもしれない。
しかし、今の目的は『写真を直す事』だけだ。
名刺を胸ポケットに入れ、その場から立ち去った。
111
:
美作くるみ『プラン9・チャンネル7』
:2024/03/05(火) 21:17:41
>笑美
真っ先に思い浮かんだのは『朱鷺宮笑美』だった。
スタンド使いである事が分かっているし、
『アイドル探し』の話も知っているので説明しやすい。
その上、長女の『涙音』もスタンド使いとなれば、
声を掛けない訳にはいかないだろう。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
こんにちは、笑美さん。
実は、例の『アイドル探し』の件で、ちょっと相談したい事が出来ました。
急な話で申し訳ないんですけど、今からお会い出来ませんか?
『スカイモール』の駐車場で待っていますから、そこで落ち合いましょう。
それと、もし可能でしたら、涙音さんにも来て頂きたいんです。
112
:
朱鷺宮 笑美『トループス・アンダー・ファイア』
:2024/03/05(火) 22:39:48
>>111
「あら、これは…」
笑美は送られてきたメールを確認すると、
少し考えてから返信を返した
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
こんにちは。
アイドル探しの話ですか。私は問題ありませんよ。
涙音にもなにかやってほしいことが?
わかりました。声をかけてみます…
113
:
美作くるみ『プラン9・チャンネル7』
:2024/03/05(火) 22:46:43
>>112
どうもありがとうございます。では、お待ちしていますね。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
「さて、と――――――」
「行くわよ、キリシマ君」
114
:
美作くるみ『プラン9・チャンネル7』
:2024/03/08(金) 18:58:30
>高宮『リプレイサブル・パーツ』
『魔法使い試験』の為に『魔法陣作成』の『材料』を集めなければならない。
次に目をつけたのは『高宮一三』だった。
彼女のSNSアカウントにDMを送り、反応を待つ事にする。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
なかなか連絡できなくてごめんなさい。
前にお話した『アイドル』の件で、少し相談したい事が出来ました。
『本番』はもう少し先になりそうなんですけど、
その前に『リハーサル』をしておきたいんです。
もし良かったら、スタンドを使ったパフォーマンスを実演してもらえませんか?
お返事を待っています。
115
:
高宮一三『メモリーズ』
:2024/03/11(月) 17:59:09
>>114
「ぐぇ……でぃ、DMきてる……」
【先日はメッセージに返信できず申し訳ありません。承知しました、どこに迎えばいいですか?】
116
:
美作くるみ『プラン9・チャンネル7』
:2024/03/11(月) 21:16:48
>>115
返信ありがとうございます。
それでは『門倉不動産』に来て頂けますか?
星見駅北口から少し歩いた所にある雑居ビルの一階です。
門倉さんは不在ですが、入口の鍵は開けておきますから、
少しお話した後で『実演』を拝見する形にしましょう。
高宮さんと会える事を楽しみにお待ちしていますね。
117
:
美作くるみ『プラン9・チャンネル7』
:2024/03/14(木) 20:47:21
>薄島漣『イカルス・ライン』
『四人目』に声を掛けるに当たって、何人かの候補を考えた。
『ヤガモ』こと『薄島』を選んだのは、
『同じゲームに巻き込まれた』という経験があるからだ。
顔を合わせて話したのは一度きりだが、
筋の通る説明をすれば納得してもらえる相手だと思っている。
連絡先を交換していたのは幸いだった。
そのような思考の末に、薄島のSNS宛にDMを送る。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
こんにちは、美作です。
突然連絡してしまってすみません。
先日は一緒にお喋り出来て、とても楽しかったです。
今日ご連絡したのは、薄島さんにお願いしたい事があるからなんです。
『アリーナ』に関する事で、直接お会いして話したいのですが、
薄島さんのご都合はいかがでしょうか?
118
:
薄島漣『イカルス・ライン』
:2024/03/17(日) 09:48:25
>>117
薄島です。連絡が遅れましてすみません。
あの時はこちらこそ興味深いお話をありがとうございました。恐縮です。
『アリーナ』の話ですか……観覧のお誘いだったら楽しみですけど
試合に出てみませんかって話だったら怖いですね(笑)
都合なら昨日まで多忙でしたが、もう大丈夫ですよ。
日時と場所を指定していただければ伺いますが。
119
:
美作くるみ『プラン9・チャンネル7』
:2024/03/18(月) 20:57:42
>>118
返信ありがとうございます。
『当たらずとも遠からず』という所ですねぇ。
待ち合わせ場所ですが、『門倉不動産』に来て頂けますか?
星見駅北口から少し歩いた先にある雑居ビルの一階で、
表向きは不動産屋ですけれど、『アリーナ』と関わりを持っている場所なんです。
それから、もしかすると『もう一人』同席するかもしれません。
その人も私が声を掛けた『スタンド使い』です。
ちょっと時間の擦り合わせをしたいので、
正確な日時については後ほど連絡させて頂きますね。
120
:
美作くるみ『プラン9・チャンネル7』
:2024/03/18(月) 20:59:29
>猫柳柚子『カーマ・カメレオン』
薄島と同席するかもしれない人物は、先日の高宮と同じく、
『アイドル候補』として声を掛けた事のあるスタンド使いだった。
バー『黒猫堂』でホステスを務める『猫柳柚子』だ。
『アイドルショー』の『面談』を兼ねて、彼女から情報収集しておきたい。
プライベートでも付き合いのある相手なので、説明に苦労する事はないだろう。
実際に『出演者』が同じ場にいる事で、薄島に対する説得力を増す狙いもある。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
林檎さん、お久し振り。
急に連絡してしまってビックリさせちゃったかしら。
実は、例の『アイドル』の件で『面談』をしておきたいの。
幾つか質問させてもらって、
その後で『スタンド能力を活かしたパフォーマンス』を実演してくれると嬉しいわ。
待ち合わせ場所は『門倉不動産』よ。
星見駅北口から少し歩いた所の雑居ビルの一階にあるから、遠慮なく入ってきて。
突然で申し訳ないんだけど、近い内に時間は作れそう?
121
:
猫柳 柚子『カーマ・カメレオン』
:2024/03/18(月) 21:29:43
>>120
『ピコンッ』
「くるみさんだ。あの『アイドル』のことかな?」
自分の部屋でねっころがりながら、スマホを掲げる。
前にくるみさんからお電話もらって、『門倉』さん?だったっけ?
とにかくくるみさんの知ってる人が立ち上げるイベントに、『アイドル』候補として誘われたんだよね。
そのことかな。とりあえず、スマホをタップして内容をチェック。
「ふーむふむ。そっか、本格的に動き出すんだね」
内容は予想した通りのものだった。流石はボク、かしこい。
『門倉不動産』って名前が付いてるってことは、門倉さんって結構偉い人?
もしかして社長?うーん、まぁ何でもいっか。コネが出来て損はないだろうし。
心の中の『林檎』を意識しながら、とりあえず返信、っと。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
こんばんは、くるみさん。
いいえ、くるみさんからのメッセージならいつでもお待ちしているわ。
またお声をかけて頂けて、あたし嬉しいもの。
ええ、場所と内容は分かったわ。
その『門倉』さんのお眼鏡にかなうかは分からないけれど、お気に召して頂けるようにがんばるわね。
そうね、もしよろしければ次の土曜日はいかがかしら?
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
仕事が終わった後に行ってもいいけど、明日学校だと眠くなるかもしれないし。
夜ふかしはお肌によくないし。
122
:
美作くるみ『プラン9・チャンネル7』
:2024/03/18(月) 22:04:53
>>121
スマホに届いた返信を見て、静かに胸を撫で下ろす。
「――――まずは一安心ね」
彼女はホステスだけあって『人の心を掴む術』を心得ているし、
『能力』だって『アイドル向き』だ。
だいぶ時間が空いてしまったが、まだ協力してくれるのは大いに心強い。
それに、『魔法使い試験』の事もある。
首尾良く進めば、これで『五人目』。
目標の『六人分』まで、あと一歩の所まで近付いた。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
どうもありがとう。
それじゃ、その日の午後三時くらいに来てくれる?
今、門倉さんは『ショーの準備』で忙しくて同席できないけれど、
スカウトした私が責任を持って『面談の結果』を伝えておくわ。
それと、当日は『もう一人』来る事になってるの。
その人は『アイドル候補』じゃないんだけど。
『アイドルショー』を盛り上げてくれる『裏方さん』も、
並行して揃えたいと思ってるから、そっちの兼ね合いでね。
あとは、私についても少し話す事があるんだけど、
それは会った時のお楽しみよ。
123
:
薄島漣『イカルス・ライン』
:2024/03/18(月) 22:07:11
>>119
『門倉不動産』ですか。
入ったことはありませんが、配送の仕事で通りかかったことはあるんで場所はわかります。
わかりました。面白半分で……と言ったら失礼ですが、日程が決まったら伺わせて頂きます。
124
:
猫柳 柚子『カーマ・カメレオン』
:2024/03/18(月) 22:37:29
>>122
「ふわぁ…んー?じゃあ『面談』って誰がやるんだろ?」
あくびをしながら、首を傾げる。
ひょっとしてくるみさん本人?だとしても、全然いいけど。
くるみさんが仕事に関することでズルするとは思わないし、
ボクも見てもらう人が誰であれ、ボクがカワイイってことは変わらないと思ってるし。
『門倉』さんに『結果』を伝えるってことは、くるみさんは既に『門倉』さんから
アイドル候補に何を聞くか、どんな感じの子がいいかとか聞いてるのかな。
そういうことだよね、多分。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
うふふ、わかったわ。それじゃあ次の土曜日に、15時前にお邪魔させてもらうわね。
それにしても、『スカウト』さんというのも大変なのね。
ショーに必要なひとを、たっくさん集めなくてはいけないんだもの。
くるみさんについての、お話?ふふ。何かしら、そのことも『面談』と同じくらい楽しみだわ。
あなたにお会いできる日を、待ちわびているわね。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
『裏方』さんも大事なお仕事。
バーだって、表に出てきてない人もいるからボクたちが快適にお仕事できるんだし。
にしても、くるみさんのお仕事大変じゃない?本業に影響出ないかな?
『門倉さんのアリーナ』って、ブラックじゃないといいけど。
125
:
美作くるみ『プラン9・チャンネル7』
:2024/03/18(月) 22:59:29
>>123
(薄島)
『もう一人の方』と話して、具体的な日時が決まりました。
土曜日の午後三時に、『門倉不動産』までいらして下さい。
では、当日に現地でお待ちしていますね。
>>124
(猫柳)
大変な面もあるけど、その分やり甲斐があるし、結構楽しんでるのよ。
『人材の選定』に関しては一任されてるから、キチンと『審査』させてもらうわ。
もちろん最終的な判断は、門倉さんと話し合って決める事になるけれど。
それと、有力な『アイドル候補』は、もう一人いるの。
いずれ、その人とも『顔合わせ』してもらうと思うから、覚えておいて。
そうそう――『プロデュース』の参考にしたいから、
『大事にしている物』を一つ持ってきてくれる?
それじゃあ、当日に林檎さんを待ってるわね。
>(両者)
そして、カレンダーの日付は『当日』を迎える――――――。
126
:
『ザ・モーニングマウンテン』
:2024/03/19(火) 10:50:40
(宗像PC充て。数日返信ないようでしたら、こちらで自動的に〆させて頂きます)
plll plll・・・
「あ! もしもーしっス! そちら、宗像さんで合ってるっスか?
始めましてっス! 自分朝山 佐生って言うんっス!!
いちまっつんの友達なんっス! 初めましてっス!」
「いま、時間大丈夫っスか?」
そう、電話の相手が出たら話しかけるっス!!
さーて、木崎君の立派な悪の魔法使いになる為にも
初めて会う人っスけど、頑張って交渉してみるっス!!
ときみー、ときみーママにも連絡してみるのも良いっスけど。
友達にこー言う頼み事をすると、ちょっとズルっぽいっスし。
やっぱり新しい人と友達になる事こそ、パワフルに邪悪ってもんっス!!
127
:
宗像征爾『アヴィーチー』
:2024/03/20(水) 16:15:46
>>126
(朝山)
「お掛けになった電話番号は、現在使われておりません。
番号をお確かめの上、お掛け直し下さい」
呼び出し音の後に流れてきたのは、無機質な機械音声だった。
一抹から聞いた連絡先は間違っていない。
おそらく解約されたか番号が変わったのだと推測できる。
これは朝山だけでなく一抹も知らない事だが、
『宗像の携帯電話』は『防空壕の調査』を請け負った際に吹き飛んでしまった。
それ以降、新たに買い替えもしておらず、解約という形になったのだ。
一度だけ『公衆電話』から一抹に連絡を取ろうとした事があったが、
その時は繋がらなかったので、『一抹の携帯電話』には、
『非通知の着信』が記録されるのみとなっていた。
交渉する以前に連絡が取れない以上、
『宗像征爾』に接触するのは至難の業という事になるだろう。
(ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1456056964/727-728)
(ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1456056964/818)
128
:
『ザ・モーニングマウンテン』
:2024/03/23(土) 14:31:44
>>127
(レス遅れ失礼しました。対応感謝します)
「おりょりょ。いちまっつん、電話番号が変わったのとか
聞いてなかったんスね! まったく! そー言う大事な事を
事前に知っておかないと駄目っスよ! 我が悪の部下なら
もっと、きっちり、そー言う部分はちゃんとして貰わなきゃ駄目っス!!」
「朝山さん。いちまっつん君の知り合いの人、繋がらないの?」
「うーん、そう見たいっスね! でもでも! 他にも知り合いなり
友達は多いんっス! 次は別の友達に連絡してみるっスよ!」
「それも、良いけど……ぼく、お金も稼がないとかだから。
もう少し、べつの『やり方』を考えてみよう」
「お、どんなっスか! 木崎君は、いろいろ頭良さそうな事を
おもいつくから、楽しみっス!」
悪の首領を志す朝山には、、一抹が嘘をついたとか間違えたとか
邪推する事はしない。単に、ちょっとしたミスなんだろうと
割り切って、次の事柄へ元気に挑戦する。それが、朝山と言う人柄だ。
木崎も、だいぶ朝山の性格なり人となりは理解してきた。
今は、そんな彼女に導かれるままに、突き進むのみだ……。
129
:
美作くるみ『プラン9・チャンネル7』
:2024/03/27(水) 21:48:01
>林檎
『魔法使い試験』に備えて、既に『衣装』は用意してある。
しかし、『スタンドの力』が加わる事で、さらに評価は高まるらしい。
それを踏まえた上で『補強案』を用意しておこう。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
この間は来てくれてありがとう。
ちょっと聞きたい事があるんだけど、
『服飾関係のスタンド使い』に心当たりはない?
誰か『衣装』に詳しそうな人を紹介して欲しいの。
今後の為にも、『専門家』と関わりを持っておくと、何かと便利だから。
もちろん『カーマ・カメレオン』には不要だと思うけどね。
130
:
猫柳 柚子『カーマ・カメレオン』
:2024/03/28(木) 00:26:39
>>129
『黒猫堂』の中にある更衣室で、くるみさんからのメッセージを見た。
「あっ、くるみさんから連絡だ」
「『服飾関係』〜?うーん、それならうってつけの人はいるけど」
しかもボクたちの知り合いだから、声もかけやすいしね。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
こんばんは、くるみさん。
『服飾関係』でいえば、あたしは『清次さん』が間違いないと思うわ。
あの人の仕事に対する情熱は、くるみさんにも負けず劣らずスゴいものだと感じているもの。
131
:
美作くるみ『プラン9・チャンネル7』
:2024/03/29(金) 20:22:57
>>130
「『清次』…………『空織清次』さん!」
そういえば最適な人材が一人いた。
スマホのデータを移した時に、連絡先が消えてしまったので、
今まで気付かなかったのだろう。
彼の『エラッタ・スティグマ』なら、きっと最高の『刺繍』を施してくれる。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
『空織清次』さんよね。
林檎さんの言う通り、空織さんなら間違いないわ。
彼は『仕立て屋さん』で、能力も『ミシン』みたいだったし……。
実は困った事があって、
スマホのデータを移行した時に連絡先が消えちゃったの。
良かったら、空織さんの連絡先、教えてくれる?
132
:
美作くるみ『プラン9・チャンネル7』
:2024/03/29(金) 21:12:25
>(門倉)
『高宮』と『林檎』の『面談』を終えた事でもあるし、
一旦『門倉代表』に報告を入れておこう。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
『魔法使い試験』の準備は順調に進んでいます。
首尾良くいけば、もうすぐ『六人分』揃えられますし、
『小道具』にも『当て』がありますから。
それと並行して『アイドル』の件も進めておきましたので、ご連絡しました。
現状、有望な人材を『二人』用意しています。
一人は『高宮一三』さん。
現役の『地下アイドル』なので、
今回の興行には『うってつけ』の人材ですよ。
もう一人は『林檎』さん。
本業は『ホステス』で、人の心を掴む『愛嬌』に長けています。
お二人には『パフォーマンス』の『実演』をお願いしました。
最終的には門倉さんに決めて頂きたいんですが、
私が見たところ、二人とも問題なくステージに立てると思いますよ。
『二人の連絡先』を門倉さんに送っておきますね。
私を通さなくても話が出来た方が都合がいいかと思います。
それに、たまには『代表』にも動いてもらいたいですから。
もう一人くらい『個性が被らない人』が欲しいので、
『朱鷺宮涙音』さんにも声を掛けていますが、
念の為に『スカウト』も続けますよ。
『涙音さんの連絡先』も送っておきます。
彼女に関しては、まだ正式にスカウトした訳じゃないですけど、
『アイドルショーの話』はしてありますので。
アイドルとして出演してもらえなくても、
『ショーを盛り上げる裏方』としての協力は取り付けました。
『裏方』になってくれそうな方は他にも確保しましたが、
そちらに関しては追々。
PS:お礼の『お味』はいかがでしたか?
133
:
猫柳 柚子『カーマ・カメレオン』
:2024/03/30(土) 20:20:46
>>131
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
うふふ。あたしの連絡先は無事に残っていてくれたみたいで、嬉しいわ。
神さまがくるみさんとのつながりを守ってくれたのかしら?
なんて、冗談はさておき。清次さんの連絡先は、『XXX-XXX-XXXX』よ。
清次さんからもステキなお返事がもらえるよう、あたしも祈っているわ。
だって、清次さんともまたお会いしたいもの!ふふ。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
連絡先を聞きたい、って言われて少し疑う気持ちも出てきたけど。
清次さんのお仕事も『スタンド』も知ってたから、やっぱりくるみさんだよねー。タップして送信。
清次さんとまた一緒になにか出来たら、それも楽しみだなぁ。
134
:
美作くるみ『プラン9・チャンネル7』
:2024/04/03(水) 20:52:59
>>133
「林檎さんのお陰で一安心ね。
空織さんに『お仕事』を依頼しつつ、
同時に『素材集め』も出来れば『一石二鳥』。
その上で『門倉派』の協力者になってもらえたら『一石三鳥』」
これで空織に連絡が取れる。
彼に会って事情を話し、用意した衣装に『刺繍』を入れてもらえれば、
『魔法使い』としての格式も高まるはずだ。
さらに『エラッタ・スティグマ』の情報も入手したい。
今まで集めた分と合わせて『六人分』が揃えられる。
それが済んだら、キリシマと一緒に『場所の下見』をしておこう。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
ありがとう、とっても助かるわ。
衣装に詳しいスタンド使いは貴重な人材だから、
一度『門倉派』として声を掛けておきたかったの。
林檎さんからは名刺をもらってるから、もし消えてしまっても大丈夫よ。
連絡先が消えて名刺もなくしちゃった時は、『黒猫堂』にお邪魔しようかしら。
そうじゃなくても、いつか寄らせてもらうから。
そうそう、門倉さんに『林檎さんの連絡先』を伝えておいたから、
もしかすると彼から連絡が入るかも。
それじゃ、今度また会いましょうね。
135
:
美作くるみ『プラン9・チャンネル7』
:2024/04/03(水) 20:59:43
>空織清次『エラッタ・スティグマ』
おそらく忘れられている事はないとは思うが、
林檎と違って空織とはプライベートな付き合いはない。
ただ、『アリーナ』については知っているはずだから、
『門倉派』の説明はしやすいだろう。
それはともかく、まずは『仕事の依頼』から入るのが良さそうだ。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
ご無沙汰しています。
私の方では幾つか変化がありましたが、
空織さんはお元気でいらっしゃいますか?
今日こうして連絡を差し上げたのは、
空織さんに『お仕事』をお願いしたいと考えているからです。
『スタンド使いの仕立て屋』でなければ出来ない仕事です。
もし良かったら、直接お会いして話したいのですが、
空織さんのご都合はいかがでしょうか?
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
空織宛てのメッセージを送信し、先方からの反応を待つ。
【対応してくださる方々へ】
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1655987686/319
136
:
空織 清次『エラッタ・スティグマ』
:2024/04/03(水) 21:39:24
>>135
(美作・メッセージ)
『5分』もしないうちに返信が来た。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
ヤァ美作サンか❗️久しぶりだな❗️ホントにご無沙汰だ
な😁元気そうで何より✋️😘こちらは相変わらずだ❗️(苦
笑)しかし実に興味深い話だな🤔ちょうど出先🚶♀️だからそ
ちらの都合📅さえ良ければ今からでも会えるぞ👊(^_^)😅。
◯(ッテ、それは急すぎか❓️💦)
空織清次
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
137
:
美作くるみ『プラン9・チャンネル7』
:2024/04/03(水) 22:35:25
>>136
「――――あぁ、そういえば…………」
早々と届いた返信を見て、ふと思い出す。
振り返ってみると、こんな感じの返し方をしてくる人だった。
ともかくコンタクトが取れたのは何よりだ。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
お元気そうで安心しました。
つい最近、林檎さんも空織さんの事を話していましたよ。
話が早くて助かります。
今、私は『星見駅北口』にいるので、そこの駐車場で待ち合わせしましょう。
お会い出来る事を楽しみにしていますね。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
メッセージを返した後は、そのまま『現地』で空織を待つ事にした。
138
:
真雅致 ありや『デビルズインレイ』
:2024/05/13(月) 00:28:22
>コヤシキコヤネ『サイレント・ライト』様
駅前で『コヤシキコヤネ』と別れた後、しばらくして……
(ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1665841153/625-650)
教会へと戻るバスの中で、この先待ち受ける『煉獄』から
目を背けるようにスマホ画面にかじりつく。
そこでコヤシキの名前を見つけると、夜灯にしがみつく蛾のごとく
指先がひとりでにトーク画面へと誘われる。
これは決して現実逃避ではなく……彼女の『お仕事』を
どういうふうに手伝ったらいいかを確認するためだ。
『メッセンジャーアプリ』でメッセージを送る。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
{ こんこんです! }
{ ありやです!(キス顔の絵文字)}
ポコッ
{ 今日はとても楽しかったです!
(キス顔)(キス顔)(キス顔) }
ポコッ
{ 途中でかえっちゃって }
{ ごめんなさい!(号泣の絵文字)}
ポコッ
{ (ちいかわのスタンプ) }
ポコッ
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 中略 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
{ちなみに……コヤコヤ様の今の『お仕事』については、
どんな風にお手伝いするのがいちばん助かりますか?}
{大っぴらに言いまわったりお名前を出して宣伝したりは、
やっぱりしないほうがいいですか?(うーんの顔文字)}
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
139
:
コヤシキコヤネ『サイレント・ライト』
:2024/05/13(月) 16:24:57
>>138
(ありやさん)
すぐに既読がついて、少しだけ待って、返事が届いた。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
[ありやちゃん!さっそく連絡ありがとう〜コンฅ^•ω•^ฅコン]
ポコッ
[あたしもとっても楽しかったこ〜ん(キス顔×3)]
ポコッ
[急いでるときは誰にでもあるし気にしないで〜!]
[今度またゆっくりお茶とかしよ🐾]
ポコッ
[(『キツネのキャラ』が花丸を背負ったスタンプ)]
ポコッ
[お手伝いは何してくれても嬉しいよ!
あたしの名前なら出してくれてもいいし!
しちゃダメなことしてるわけじゃないからね〜]
ポコッ
[あ!でもSNSに投稿とか駅の掲示板に貼るとか
そういうのは炎上しそうだからナシだと嬉しいかな〜!]
140
:
真雅致 ありや 『デビルズインレイ』
:2024/05/13(月) 22:20:54
>>139
(コヤコヤ様・メッセージ)
「でへへへぇ……」
「コヤコヤ様……やさしいぃ……」
\ パシャ /
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
{ わかりました!(◍ ´꒳` ◍)ゞ }
{ では自分なりに正直なお話をしてみて }
{ そのうえでご協力して下さる方を探してみます! }
ポコッ
{ といっても伝手はほとんどないのですが…… }
{ がんばってみますね! \\٩( 'ω' )و // }
ポコッ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
スマホ片手にだらしない笑顔でとろけるが、
そろそろバスが目的地に着く。
自分も立ち上がり、現実(煉獄)に着地する時間だ。
名残惜しいが……
幸せな時間に栞を挟むように、
写真を添付して区切りのメッセージを送る。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
{ (その場で撮った自撮り写真) }
ttps://downloadx.getuploader.com/g/hosimi_001/113/Kon.jpg
ポコッ
{ おなじ『人助けの志』を持つお仲間どうし! }
{ 一緒にがんばりましょうねぇ〜!!(狐の絵文字)(🤘ピースの絵文字) }
ポコッ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
141
:
コヤシキコヤネ『サイレント・ライト』
:2024/05/14(火) 20:03:39
>>140
(ありやさん)
[うんうん〜、正直が一番だこ〜んれ]
ポコッ
[嘘ついてあとでありやちゃんとか
お悩み主ちゃんが怒られたらすごくイヤだもんね]
ポコッ
[ツテがないないなのはあたしも同じ!
ほんとありやちゃんが手伝ってくれて嬉しいよ〜!]
ポコッ
-------------------------------------------------
『イヤだから』というのは嘘ではないけれど、
それよりも、この戦いは自分のものじゃなくて、
『王城』のこれからのためのものだから。
『嘘』で彩られた『道』は、
絶対にその一歩目を汚してしまう。
もし仮に……嘘をつくとしても、
それは王城の選択であるべきだ。
…………と。
考えたのは画像の読み込みに少し時間がかかった間。
-------------------------------------------------
[わおわおわお!ありやちゃん自撮りうま〜い!
こんなにか〜わいいコンコンポーズ、
見せてもらえた自分にこんこんぐらっちゅれーしょん!]
ポコッ
[(同じポーズの自撮り写真)]
ポコッ
[『お助けコンビ』の証のお返し!
次に会ったときは『ありやちゃんポーズ』も考えお!]
ポコッ
[それじゃ〜またねえ! アリバイ必要ならいつでも言って〜!]
ポコッ
[あと動画配信のコンฅ^•ﻌ•^ฅサルティング希望の時もね!]
-------------------------------------------------
「……ありやちゃんってば、ほんとかわい〜んだから!」
スッ
それから添付画像を保存して、返信をそこで止めた。
142
:
美作くるみ『プラン9・チャンネル7』
:2024/05/15(水) 23:57:45
>(一抹貞世)
これまで一抹と顔を合わせる機会はなかったが、
一度だけ電話で話した事があり、連絡先の交換も行っていた。
彼に連絡を取ろうと思った理由は『夏の魔物事件』の中心にいたからだ。
もしかするとスタンド使いの知り合いは多い方かもしれない。
仮に違ったとしても損する事はないのだから。
だったら、当たってみるべきだろう。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
こんにちは、一抹さん。
急に連絡しちゃってゴメンなさい。
実は、ちょっとお願いしたい事があるの。
『細かい作業が得意なスタンド使い』に心当たりはない?
今、『アクセサリー』を作ろうと思っていて、
誰か『緻密な加工が出来る人』を紹介してもらえると助かるんだけど……。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
以前に聞いていたアドレス宛てにメールを送信する。
143
:
一抹 貞世『ディヴァイン・インダルジェンス』
:2024/05/16(木) 02:28:17
>>142
美作くるみからの連絡にファンとして歓喜したが…
加工技術持ちどころかアリーナとの連絡先が半分を占めていた。
これでは美作さんのお役に立てない…ッ!
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
夏頃になると命の危機に陥るので連絡が早くて良かったです。
私の知り合いにクリエイティブな方々は居ませんね…
あっ! でも、植物を自在に生やせる七篠先輩が居ました!
彼女なら大抵のものは生やせるはずです。
あとは、『アリーナ』の他派閥の連絡先を知ってます。
一つは『アリーナ』の底辺『最中派』。もう一つはかなりの戦力と影響力を持つ『タダヒト』派。
しかし、うん、私的に七篠先輩がオススメです。
私自身もスタンドの異常に高い精密動作性で細かい作業が得意ですが…
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
144
:
美作くるみ『プラン9・チャンネル7』
:2024/05/16(木) 16:39:02
>>143
今は必要ないが、『他派閥の連絡先』はもらっておいても良さそうだ。
何かの時に使えるかもしれない。
しかし、とりあえず目先の目的を優先しよう。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
七篠さんの能力にも興味はあるけど、今回は一抹君に頼もうかな。
細かい作業が得意なら心強いし。
もし良かったら、これから駅前の駐車場に来てくれる?
そこで詳しい話をしましょう。
あなたに会えるのを楽しみにしてるから。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
返信のメールを送り、『待ち合わせ場所』に向かう。
145
:
美作くるみ『プラン9・チャンネル7』
:2024/05/21(火) 21:06:26
>(りん)
涙音の助言と一抹の協力を得て作成したアクリル製ペンダントトップ。
それにチェーンを取り付けて、『鈴蘭のペンダント』に仕立てた。
自ら着用した『自撮り写真』にメッセージを添えて、りんに送る。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
りんちゃんにもらった鈴蘭の押し花をアクセサリーにしたの。
今度、大きな仕事があって、成功祈願のお守りにしたくて。
とっても綺麗だから、また会えた時に見せてあげるわね。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
アクリル素材で作られた精巧な『鈴蘭の彫刻』の中に、
りんの一部である『鈴蘭の押し花』が封入され、
まるで『鈴蘭の中に鈴蘭がある』ように見えるデザインだ。
146
:
りん『フューネラル・リース』
:2024/05/22(水) 18:08:49
>>145
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
うわすっげー!
これうちの押し花?うちじゃこんなの作れないよ
うちの押し花を進化させてくれてありがとう!
お仕事うまくいったらお祝いするよ、頑張ってね!
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
自分の体の一部が魔改造されてお守りにされてる写真を送られてくる
こう書くとやや猟奇的に感じるが、りんの場合はそうでもなく
人間の文化が好きなりんは、人間の作り出す芸術にも関心が深い
自分が送ったあの鈴蘭を、こんな綺麗な芸術品に加工した
人間の技術力に大いに感心する
「鈴蘭の中の鈴蘭かぁ」
こんな物を見せらると、自分も何か作ってみたいと創作意欲が沸き上がって来る
しかし何を作ろうかイメージが定まらない
そうだ、美術館に行こう
過去の芸術家達からインスピレーションを得ようと美術館に向かったりん
この後、美術館がとんでもない事になるのをりんはまだ知らなかった…
147
:
真雅致 ありや『デビルズインレイ』
:2024/05/23(木) 21:57:52
>コヤシキコヤネ『サイレント・ライト』様
【場】『 大通り ―星見街道― 』 その3 より
(ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1664796340/500-518)
なんと!
『鷲津ヨハネ』様が
試験への『協力』を申し出てくれた!
(うれし〜〜〜〜〜〜)
さっそくコヤシキに吉報を伝えるべく、
メッセンジャーアプリで鬼連する。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
{ コヤコヤ様! }
{ 協力してくださる方が
いらっしゃいました!! }
{ (天使がラッパ吹いてるスタンプ) }
ポコッ
{ どうしましょう!? }
{ 今からお会いできますか? }
{ こちら大通りです!!! }
{ そっちに行きましょうか!?!? }
{ (きゅうりが車に乗り込むスタンプ) }
{ (きゅうりが通話待ちしているスタンプ) }
ポコッ
ポコッ
148
:
コヤシキコヤネ『サイレント・ライト』
:2024/05/24(金) 11:46:27
>>147
(ありやさん)
――――――――――――――――――――――――――
[ (おどろき顔で布団から跳ね起きる狐耳の女の子のスタンプ) ]
ポコッ
[ ありやちゃんすごい!かわいい!とってもかわいい! ]
ポコッ
[ (目をハートにしたキツネのスタンプ) ]
ポコッ
[ ありがとね!お礼だけで2時間くらい言い続けたいけど! ]
ポコッ
[ それはまた今度にする!
歩いてもらうの悪いしあたしがそっち行くよ!
大通りのどこかならなら多分すぐいけるはず〜! ]
ポコッ
[ (駅前広場のオブジェの写真。やや手ぶれしている) ]
ポコッ
[ 今ここから大通りに出る方に歩き出したたこ! ]
ポコッ
[ (走る狐耳の女の子のスタンプ。「向かいます!」と書いている) ]
ポコッ
[ 待っっててもらう方が悪い感じだったら
駅の方に向かってくれたらすぐ合流できるかも〜! ]
ポコッ
[ 土地勘ないから近くにあるお店とか教えて〜!
地図あぷりでそこ調べて向かっちゃうから〜! ]
――――――――――――――――――――――――――
慌てているようで、やや乱れた文面での返事が鬼連返しで返ってきた。
とりあえず『またの機会に』とはならなくて済みそうだ!
149
:
真雅致 ありや『デビルズインレイ』
:2024/05/24(金) 14:23:23
>>149
(コヤコヤ様・メッセージ)
やった〜! 喜んでもらえてるみたい〜!
でへへ……。
返信を打ち込む指先が踊る。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
{ わたくし大荷物なので! }
{ コヤコヤ様を待ちます!! }
{(きゅうりが爆散して「ごめん……」って言ってるスタンプ)}
ポコッ
{ 今いるのはこのへんです!!! }
{(目抜き通りからすこし外れの街並を映した写真)
(リヤカー越しに喫茶店の看板が見える)}
ポコッ
{ わたくし今ラッパを持ってるので }
{ いざとなれば吹きまぁす!!! }
{ (天使がラッパ吹いてるスタンプ) }
ポコッ
ポコッ
{ 到着をお待ちしてますね!!(キス顔の絵文字) }
ポコッ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
あとは無事に着くのを待つのみ!
150
:
コヤシキコヤネ『サイレント・ライト』
:2024/05/24(金) 18:33:57
>>149
(ありやさん)
―――――――――――――――――――――
[ 場所わかった!すぐ行くね〜(パーティ帽子を被った絵文字) ]
ポコッ
[(OK!と描かれた、ハンドサインをするキツネのスタンプ)]
―――――――――――――――――――――
そのスタンプを最後に連絡は止まる。
移動に集中し始めたということだろうから、もうすぐにでも来るはずだ!
151
:
小石川文子『スーサイド・ライフ』&『ビー・ハート』
:2024/06/05(水) 21:06:08
>朱鷺宮笑美
『サロン』を作るに当たって、中核となる『会員』を集める必要があった。
これに該当するのは『小石川文子の友人』。
まず一人目の笑美にメッセージを送る。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
こんにちは、笑美さん。
一つ考えている事があるのですが、それについてお話させて下さい。
よろしければ、私の家まで来て頂けませんか?
152
:
小石川文子『スーサイド・ライフ』&『ビー・ハート』
:2024/06/05(水) 21:21:06
>朝山
それに続いて、『朝山佐生』に以下のメッセージを送信する。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
朝山さん、お元気ですか?
今日はお伝えしたい事があって連絡させて頂きました。
お茶とお菓子を用意しておきますので、私の家でお話しさせて下さい。
153
:
朱鷺宮 笑美『トループス・アンダー・ファイア』
:2024/06/05(水) 22:17:11
>>151
「あら…文…小石川さんから…」
送られてきたメッセージを確認する。
「小石川さんの家にか…
なんだかお世話になりっぱなしだなぁ。」
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
こんにちは、小石川さん。
考えていることと言うと、何でしょうか。とても気になります。
せっかくだからお話をお伺いしましょうかね。おうちに行かせていただきます。
いつ頃にする予定ですか?
154
:
小石川文子『スーサイド・ライフ』&『ビー・ハート』
:2024/06/05(水) 22:38:30
>>153
『お茶』と『お菓子』を準備しながら、届いたメッセージに返信する。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
ありがとうございます。
そちらの時間が空いていれば、今から来て下さいませんか?
朝山さんにも声を掛けているので、
彼女から返事があるまで少し待っていて下さい。
実は、スタンド使いの親睦を深める『サロン』を作ろうと思っているのです。
詳しい話は、また後ほどさせて頂きます。
155
:
朝山『ザ・ハイヤー』
:2024/06/05(水) 23:17:31
>>152
「あっ・・・小石川おねーさんからっス」
少し、朝山は珍しく上の空気味でスマホを取り出して
友達の小石川 文子のメッセージをじっくりと見詰める。
正直、彼女はある事情により何時も通りパワフルに真っ直ぐ向かおうと
言う気分では無いのだが……。
少し、考えてから。こう返信をした。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
小石川おねーさん、この前は皆でのパーティ楽しかったッス
改めて、お礼を言うっス。
また、お茶会っスね! わかったっス。それじゃあ、今から向かうっス
156
:
朱鷺宮 笑美『トループス・アンダー・ファイア』
:2024/06/05(水) 23:25:34
>>154
「朝山さんも…
他にも来るのかな…」
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
私は特にやることがあるわけでもないので
今から行くのでも問題はありませんよ。
こちらもちょっと準備があるので待っていただければと思いますが
それじゃあちょっとまっててくださいね。
準備ができ次第出発します。
朝山さんにもよろしくお伝え下さい。
157
:
小石川文子『スーサイド・ライフ』&『ビー・ハート』
:2024/06/06(木) 00:15:52
>>155
(朝山)
私も朝山さんが来て下さって嬉しかったですよ。
笑美さんにも声を掛けていますから、一緒にお話しましょう。
それでは準備をして待っています。
>>156
(笑美)
朝山さんから返信がありました。
これから来て頂けるそうですから、笑美さんもいらっしゃって下さい。
楽しみにお待ちしています。
158
:
小石川文子『スーサイド・ライフ』&『ビー・ハート』
:2024/06/15(土) 23:32:17
>(一抹)
先日、朝山から受け取った『一抹の連絡先』に『電話』を掛ける。
同じ事件に深く関わっていたが、今まで一度も顔を合わせる事はなかった。
そういう意味でも、丁度いい機会と言えるかもしれない。
159
:
一抹貞世『ディヴァイン・インダルジェンス』
:2024/06/16(日) 00:41:55
>>158
「なんか平和ですね。夏が近いし何か起こりそうな…」
「あっ、電話が鳴ってる! 近所のナツエさんかな?」
一方で一抹は平和を謳歌していた。
呑気にしていたが電話が鳴ったので急いで手に取る。
「もしもし、一抹貞世ですが…」
特に何も無いので明るい声で電話に出る。
もしかしたら小林先輩の情報かもしれない!
160
:
小石川文子『スーサイド・ライフ』&『ビー・ハート』
:2024/06/16(日) 07:00:01
>>159
「――はじめまして、一抹貞世さん……」
電話口から聞こえてきたのは、聞き覚えのない女の声だった。
しかし、『笑美から聞いた連絡先』を登録してあるなら、相手が誰かは分かるだろう。
それを織り込んだ上で言葉を続ける。
「……私は『小石川文子』と申します。
友人の朝山さんと笑美さんから一抹さんの電話番号を聞いて、
こうして連絡を取らせて頂きました」
「『共通の友人』を持つ者として、一抹さんと是非お話がしたいのです。
つきましては、近々『私の家』に招待したいと思うのですが……
ご都合はいかがでしょうか?」
161
:
一抹貞世『ディヴァイン・インダルジェンス』
:2024/06/16(日) 07:43:39
>>160
「あぁ! 夏のクリスマスの中心部に居た小石川さんですね!
あの件では大変な迷惑を掛けました…」
毎年、夏ぐらいに訪れる命の危機を前に連絡を迷ったが本人から連絡してくださって助かった。
命の危機を前に命の恩人にお会いできそうだ。
「他には夕立先輩や朝山さんもそちらのご友人でしょう!
同じ戦友を持つ者としてお話できたら嬉しいです」
「午前の礼拝堂の掃除も終わったのですぐにでも!」
同じ戦友を持つ者と会えるのが嬉しいのか声が弾んでいる。
この様子ならすぐに会えるだろう。
162
:
小石川文子『スーサイド・ライフ』&『ビー・ハート』
:2024/06/16(日) 11:59:37
>>161
(一抹)
「一抹さんが身体を張ってくれたからこそ、『夏』は終わりを迎えたのです。
少しでも助けになれたのでしたら、私が動いた意味もあったのでしょう……」
電話の向こうから聞こえる声は複雑な響きを帯びていた。
一抹が救われた事を快く思っているのは確かだ。
それとは別に悲しみのようなものが言葉から滲んでいる。
「ありがとうございます。
私もお会い出来る事を楽しみにしていました。
もう一人……『あの事件』に関わった方をお呼びしたいと考えていますので、
そちらの確認が取れるまでお待ち頂けますか?
それが済み次第、改めてご連絡します」
「……ここの『住所』は、先にお伝えしておきますね」
口頭で伝えられたのは、いわゆる『高級住宅地』の一画だった。
「――では、失礼して『もう一人の方』と連絡を取ります……」
>(空井)
一抹との通話を一時中断し、『空井イエリ』にメッセージを送信する。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
空井さん、先日はありがとうございました。
『サロン』の準備が整いましたので、ご連絡を差し上げました。
詳しく説明させて頂く為に、一度こちらにいらして下さらないでしょうか?
それから、同じように『魔物事件』に関わった方を、もう一人お呼びしています。
空井さんにとっても、新たな交友関係を広げる機会になればと思い、お声がけを致しました。
163
:
空井イエリ『ソラリス』
:2024/06/16(日) 13:36:09
>>162
(小石川)
―――――――――――――――――――――――
小石川さん、先日はありがとう。
連絡を貰ったのに悪いが大学の関係で今すこし忙しい。
その『もう一人』とおまえさんだけでやってくれると嬉しい。
それと、おれへの説明は『個別』でしてくれるだろうか。
『サロン』について気になってることがある。
他のメンバーがもう集まってるなら、
そいつらにあえて聴かせるべきじゃないとも思ってる。
これを踏まえておれが『いま』必要なら、
それはそれで大丈夫だ。
大学を優先しなくても大問題ってほどでもない。
もしそうなら、すぐに行く。
―――――――――――――――――――――――
164
:
小石川文子『スーサイド・ライフ』&『ビー・ハート』
:2024/06/16(日) 23:32:35
>>163
ご用事があるのでしたら、そちらを優先して頂いて構いません。
ただ、今すぐでなくても空井さんの手が空くようなら、こちらにいらして下さい。
『住所』をお伝えしますので、『離れ』でお待ち頂けますか?
入口は開けておきます。
もう一人の方がお帰りになられた後で、改めてご説明いたします。
165
:
空井イエリ『ソラリス』
:2024/06/17(月) 00:44:49
>>164
今すぐじゃあないなら、空く。空けるよ。
着いたら別で連絡を入れる。
それじゃあ、よろしく頼む。
166
:
小石川文子『スーサイド・ライフ』&『ビー・ハート』
:2024/06/17(月) 03:27:48
>>165
(空井)
――――――――――――――――――――――――――――――――――
分かりました。お待ちしています。
――――――――――――――――――――――――――――――――――
>>161
(一抹)
再び一抹に電話を掛け、以下の内容を伝える。
「――話が纏まりました。
もう一人の方は都合が合わないという事で、一抹さんだけお呼びします。
『お茶』と『お菓子』を用意して、お待ちしています……」
それを聞いた後は、『教えられた場所』に向かえばいいだろう。
167
:
小石川文子『スーサイド・ライフ』&『ビー・ハート』
:2024/07/01(月) 05:20:12
>(空織)
かつて受け取った『名刺』を見ながら、記載されている番号に電話を掛ける。
手元には、綺麗に洗濯された『ハンカチ』がある。
あの日の別れ際、『いつか返す』と言っておいたものだ。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1591247432/20-21
168
:
空織 清次『エラッタ・スティグマ』
:2024/07/01(月) 15:40:13
>>167
(小石川)
Trrrr……
「ん? 知らん番号だな……
(買い替えの時にまた誰かバックアップし損ねてたか?)」
Pi!
「もしもし。空織ですが」
語尾をわずかに上げ、誰何のニュアンスを込めた応答。
169
:
小石川文子『スーサイド・ライフ』&『ビー・ハート』
:2024/07/01(月) 17:54:28
>>168
「――もしもし、『小石川文子』です。
以前、『自然公園』でお会いしました……。
覚えておいででしょうか?」
『思い出してもらう時間』を空けてから、その数秒後に先を続ける。
「あの時にお借りした『ハンカチ』をお返ししたいと思うのですが……
よろしければ何処かで御一緒できませんか?
場所と時間を指定して下されば、そちらに伺います」
「――にゃあ……」
電話の向こう側で、微かに『猫の鳴き声』が聞こえた。
「……お耳に入れたい事もありますので」
170
:
空織 清次『エラッタ・スティグマ』
:2024/07/02(火) 15:59:34
>>169
(小石川)
「『小石川』? あ――」
その名を忘れようはずもない。
わたしにとって『小石川文子』は、
それほどまでに衝撃的な出会いをした相手だ。
握りしめた白磁の手、濡烏の黒髪――
そして生々しい鮮血の『赤』。
熱を帯びた電話口からあの日の色彩が滲み出すようだ。
首を振り、目の前の景色が侵食されていく幻視を振り払う。
「……失礼。
まさか本当に返却の連絡がくるとは
思わなかったので驚いた」
「だがあれは最初から君に差し上げるつもりで渡したものだ。
だからどうぞお気遣いなく。
不要ならそのまま捨てて―――
> 「――にゃあ……」
………んんッ。捨ててもらっても構わない」
愛らしい横槍に遮られ、
やんわりとした辞去の句点を打つタイミングがズレる。
座りの悪さに咳払いしつつも、
付け加えられた最後の言葉に片眉を上げる。
彼女の『本命』は、どうやらハンカチとは別にありそうだ。
「それは……今この電話口ではできない話なのか?」
「―――今日の仕事は一通り済んでいるから、
待ち合わせなら今日の午後からでもできる。
わたしは駅前にいる」
171
:
小石川文子『スーサイド・ライフ』&『ビー・ハート』
:2024/07/02(火) 16:59:10
>>170
すり寄ってきた『帽子猫』を優しく撫でてやりながら、
アイロン掛けされているハンカチに目線を落とす。
「……分かりました。では、このハンカチは大切に使わせて頂きます」
『空織清次』という人物に対面した機会は一度きりしかない。
しかし、寸時の邂逅であったとしても、
互いに『深い部分』に触れたような感覚を覚えていた。
無論、今も同じように思っている。
「実際に会わなければ伝えきれない事もあります……。
そして、私が話したいのは、そうした内容なのです。
もし『夏のクリスマス』の真相をご存知でなければ――
『知っておいた方が良い』と思っています」
かつて『真夏の街がクリスマスに染まる』という『社会現象』が起き、
一部メディアにも取り上げられていた。
あの奇妙な流行は、スタンド使いか否かに関わらず、
多くの住人達が認知しているところだろう。
一方、その裏側で起きた事を知る者は多くない。
「それでは『駅前の喫茶店』でお会いしましょう。
これから出ますので、少々お待ちを……」
向こうから呼び止められなければ通話を終え、待ち合わせの場所に向かうだろう。
172
:
空織 清次『エラッタ・スティグマ』
:2024/07/04(木) 23:35:13
>>171
(小石川)
「『夏のクリスマス』の、『真相』」
彼女が電話越しに放った意味深な単語を復唱してみる。
だがわたしの声はまるでリアリティを密封しきれず、
言葉は気の抜けた風船のように彼方へ飛んでいく。
というのも、それはわたしにとって実感のない
『借り物の言葉』だからだ。
ここ数年、わたしの夏は『輸送コンテナ不足』と『円安』、
そして『紅海』に居着いた『クソッタレ海賊ども』のせいで
非常に忙しかった。
輸入生地の不足と高騰分を補填するため欧州中を飛び回り、
現地のテキスタイルメーカーをひたすら探し回った。
星見に腰を落ち着けられるような夏はずいぶん久しぶりになるが、
その間に『何か』があったらしいことは遠巻きの伝聞で知るのみだ。
『夏のクリスマス』――何かのメタファーだろうか?
だがなんとなく、それは彼女にとって大事な何かを指している気がした。
「……わかった。先に店で待っている」
はっきり言って、
伝聞でしか知らぬ事象の『真相』とやらにさして興味はない。
だが『小石川文子』という人間の『今』には興味があった。
彼女は今も危うい白刃の上を歩き続けているのだろうか。
自らの血を過去への標のように流しながら。
通話を終えたスマホをしばし見つめ、やがて覚悟を決めて立ち上がる。
近くの喫茶店へと歩き出し、わたしは扉を静かに押し開けた。
(⇒ ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1665841153/706-)
173
:
鷲津イザヤ『メモリー・テープス』
:2024/07/27(土) 05:39:13
>ヨハネ
『鷲津ヨハネ』のスマホに『メッセージ』が届いた。
『実兄』である『鷲津イザヤ』からだ。
『修道会』の会合に参加する為、ここ数日ほど教会を離れていたが、
もう少しで帰ってくる予定になっている。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
今、ちょうど星見駅に着いた。
これから教会に戻ろうと思っている。
留守中、そちらは特に変わりなかったか?
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
「――僕がいない間に羽目を外し過ぎていなければいいが……」
おそらく『うるさい兄が帰ってきた』と思われるだろう。
自分としては妹を大事にしているつもりなのだが、
大人になるに従って、互いの『距離感』が難しくなったのは否めない。
そんな事を考えながら、画面を見つめていた。
174
:
ヨハネ『ゴッド・ノウズ』
:2024/07/27(土) 20:31:00
>>173
「………」
スマホをじっと見ながら少しヨハネは首を傾げる。
「どうやら、戻ってくるみたいねぇ。
お兄…兄キが」
色々複雑そうな表情を浮かべながら、ヨハネはメッセージを返してきた。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
滞りなく問題なく教会は回っていたよ、兄キ。
なんなら兄キが居ないと多少楽だったかもね?静かで。
…というのは冗談。戻って来るなら少しは懺悔室の仕事が忙しくならなくて済むよ。
あ、そうそう。帰ってきたら色々驚くことがあるかもね。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
多少あたりが強い文章になったが、これがいつもの調子だ。
「…さて、どう説明をすべきかなぁ?」
教会に姿を見せるようになった『お人形さん』について話すべきか
少し考えているようだ。
「まぁ…いずれ鉢合わせになるか…」
175
:
鷲津イザヤ『メモリー・テープス』
:2024/07/28(日) 03:30:59
>>174
スマホを手にして駅前に立っているのは、
皮膚のように『修道服』を着こなした青年だった。
スクエア型フレームの眼鏡を掛けており、
どことなく『異国情緒』を感じさせる顔立ちと相まって、
見る者に怜悧な印象を与える。
今は『助祭』に任命されたばかりだが、
いずれは父の後を継いで『司祭』を目指すつもりだ。
クイ…………
片手で眼鏡の位置を直し、以下の内容を送信する。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
僕がいない間に部屋が散らかっていて、
その光景に驚くという意味じゃあない事を期待したいな。
もし、今から急いで片付ける予定なのだとしても、
その『記録』は鑑賞しないから安心していい。
きっと、それは僕の耳に合わない『音楽』だろう。
ともかく、これから真っ直ぐ帰るから、父さん達にも宜しく。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
イザヤが『スタンド使い』である事は、ヨハネも知っている。
『記録は嘘をつかない』――その『鑑賞』が『メモリー・テープス』の能力。
返信を終えると、置いてあった鞄を持ち上げ、
やって来たバスに乗り込んで『町外れの教会』に帰っていった。
176
:
小石川文子『スーサイド・ライフ』&『ビー・ハート』
:2024/09/28(土) 11:09:20
>(常原)
先日、涙音と話した時に『彼の名前』を出したが、おそらく多忙な身だろう。
『魔物事件』の際にも、『決行の直前』に加わったからだ。
連絡が取れるかは分からないが、信頼できる相手に話を聞いてもらいたい。
┌―――――――――――――――――――┐
☆・゚:*:゚ヽ *:・'゚☆
常原 ヤマト
家政婦やります
電話番号 XXX-XXXX-XXXX
E-mail *******************.com
└―――――――――――――――――――┘
その名刺に記載されている番号に『電話』を掛け、しばらく待つことにした。
177
:
小石川文子『スーサイド・ライフ』&『ビー・ハート』
:2024/10/02(水) 16:09:02
>(常原)
しばらく待ってから発信を中断し、以下の『メール』を作成して送信する。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
ご無沙汰しております。
常原さんの方は、その後お変わりないでしょうか?
折り入ってお伝えしたいことがあり、連絡を差し上げました。
このメールをご覧になった時に、返信して頂ければ幸いです。
急な話で申し訳ありませんが、よろしくお願い致します。
178
:
<削除>
:<削除>
<削除>
179
:
<削除>
:<削除>
<削除>
180
:
常原ヤマト『ドリーム・ウィーバー』
:2024/10/05(土) 01:57:55
>>177
(小石川)
「奥様からの連絡を見過ごしていた……や……やってしまった!!!!!!!!!」」
――――――――――――――――――――――――――――――――――
お世話になっております。
家政婦の常原でございます。
ご連絡ありがとうございます!
この常原ヤマト、
炊事、掃除、洗濯、潜入、戦闘など、
各種サービスに柔軟に対応いたします。まずは何でもご相談ください!
現在の常原の空き状況についてですが、
次の月曜日からご予約可能となっております。
――――――――――――――――――――――――――――――――――
「…なんだこの定型文は!!!!!!こんな文面を返そうなどと!!」
ダンダンダンダン!!!
机を叩き悶える。実際どう返せばいい!?!?
異国のジャングルに用事があり、連絡とか見れていない期間があった…
……とか書いておこうか、いやさすがに無理があるか。
「!!!なんて俺は愚かなのだ!!!!!うおおおおおおおお!」
ダンダンダンダン ッターン
「あっ………」
「Enterキー………押してしまった…………」
メールを返信してしまった。
181
:
小石川文子『スーサイド・ライフ』&『ビー・ハート』
:2024/10/05(土) 10:52:57
>>180
(常原)
返信があったことに気付き、届いた文面を一読する。
それが仕事用の定型文であろうことは察しがついた。
普段の彼は、このようにして活動を行っているのだろう。
今まで知らなかった側面が分かったのは1つの収穫であり、
いずれにせよ返事を得られたのは幸いだったと言える。
心中で安堵しながら、続けて以下のメールを綴った。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
お返事を下さり、ありがとうございます。
では、次の月曜日に自宅にてお待ちしています。
こちらの住所はご存知と思いますが、改めてお伝え致します。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
『小石川家』の住所を添えて、短いメールを送信した。
182
:
百目鬼小百合『ライトパス』
:2024/11/01(金) 23:48:40
>(風歌鈴音)
「ぼちぼち冷え込みが厳しくなる時期だけど、今頃どうしてるんだろうねえ」
――――ピッ
かつて真冬の大通りで出会い、
一夜の宿を提供した事を思い出しつつ、『風歌鈴音』の番号に発信する。
これは文字通り『生存確認』だ。
自分の知らない間に、何かが起こっていては寝覚めが悪い。
「さて、首尾よく繋がるかどうか…………」
183
:
風歌鈴音『ダストデビル・ドライヴ』
:2024/11/02(土) 16:03:08
>>180
秋が深まり、というか秋が消し飛んで冬の始まりを告げたころ
記憶はないが死にかけて、自覚はないが悪運の強いホームレス、風歌鈴音は。
公園の聖域(注:小汚え住まい)にて、スマホを弄くって今日の日雇いを探していた。
良くも悪くも『ナンタラ横』やら、『アリーナ』などのヤクザな仕事とは縁の遠い日々を送りながら、日雇いガチャを行い、負のSRである闇バイトを引かないように祈りながら働く日々を送っていたのだ。
そんな折、久方ぶりに恩義ある知古から連絡があった――無論に出る
「はい、もしもーし どうかしたんスか」
少しばかりは社会性を身につけたが、やはり礼儀は足りてない口調である。
184
:
百目鬼小百合『ライトパス』
:2024/11/02(土) 16:36:11
>>183
一方の百目鬼小百合は、『数寄屋造り』の日本家屋で一服していた。
縁側に腰掛けて『枯山水』の庭を眺めながら、立ち昇る紫煙を燻らせる。
もし音信不通だと最悪の可能性も有り得たので、とりあえず繋がった事は幸いだ。
「随分と久し振りだねえ。
別に急な用事はないんだけど、アンタが生きてるのか確認したくなったのさ」
フゥゥゥゥ――――…………
言葉の合間に煙を吐き出し、話の先を続ける。
「最近どうしてた?
アタシは『ヤクザの本拠地』に探りを入れる算段を練ってるところだよ」
風歌とは対照的に、こちらが抱えているのは『カタギの仕事』ではなかった。
もっとも、誰かに頼まれたという訳でもない。
強いて言うなら、自分自身に課したのだ。
185
:
風歌鈴音『ダストデビル・ドライヴ』
:2024/11/02(土) 18:26:07
>>184
「ヒェー……」
ヤクザ……世間的には半グレに地位と名声を奪われ、今では社会からウジ虫として扱われる上に復帰も叶わないという、まさに弱者
しかし、腐っても鯛、腐ってもヤクザ。今ヤクザなどしているのは、変われないクズか、変わる必要のない外道か
あるいは、スタンド使いもいるかもしれない……
「プライベートで行かないことを願ってますよ……こと、相手に『厄介な』の」
厄介を、どのような意味に取るかは、任せるが
「いたら……ね。この街のヤー公、全員が歯抜けじゃないッスからね……」
186
:
百目鬼小百合『ライトパス』
:2024/11/02(土) 19:12:16
>>185
「ハハハ、歯抜けどころじゃないよ。
相手は『指定暴力団』だからね。
しかも『スタンド』が絡んでる事は『確定』してる。
アタシが踏み込もうとしてるのは、アンタの言う『厄介な所』の見本なんだ」
様々な経緯を経て、百目鬼は『関星会』という組織に目星をつけていた。
(ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1688977700/63-70)
「いつだったか『刀』について聞いた事を覚えてるかい?
あれから有力な手掛かりを掴めたから、本格的に調べてみようとしてるのさ。
事によると、これがアンタと話す『最後の機会』にならないとも限らない」
思い出したのは、『立ち食い蕎麦屋』で再会した時に交わした会話である。
(ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1621051851/149-154)
「で――――アンタの方は元気でやってるのかい?
何よりも、それが心配で連絡したんだからねえ」
187
:
風歌鈴音『ダストデビル・ドライヴ』
:2024/11/03(日) 08:59:57
>>186
「日々平穏ってかんじですよ。スタンドの戦いに巻き込まれるようなこともなくて、理解不能なトラブルに入り込むこともなくて」
ホームレスの人生において日々平穏とはなんともおかしなものだが……命あっての物種
さらに、何よりもーー
「日雇いが思ったより安定してましてね、いわゆる闇バイトに引っかかるようなこともなく。ま、なんとかなってるって感じです」
188
:
百目鬼小百合『ライトパス』
:2024/11/03(日) 18:19:27
>>187
「なら良かったよ。それが分かって一安心だ」
通話を終えようとしていたが、ふと思い付いて言葉を続ける。
「丁度いいから、1つ耳寄りな情報を教えておこうかねえ。
実は『知り合い』が『商売』をやっていてね。
『通販サイト』なんだけど――――――」
風歌に『関寿々芽の通販サイト』の存在を教える。
(ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1635599855/2)
※関の素性や能力の詳細を知る事は出来ない。
「まぁ、こういう仕組みさ。
アタシも利用した事があってね。
『9000円』で『扇子』を買ったよ。
参考までに実物の写真を送っておこうか」
風歌のスマホに『白百合柄の扇子』の写真を送る。
それを見る限り、値段に見合う品質のようだ。
ちなみに百目鬼の説明によると、『品質を下げれば安くなる』らしい。
「『食料品』と『日用品』なら何でも買えるから、
必要な時があれば利用してやってくれるかい?」
189
:
風歌鈴音『ダストデビル・ドライヴ』
:2024/11/04(月) 17:07:40
>>188
「へー」
それはいい、実に良い
ゴミすらも(少し前までは)食える風歌である。「食えれば」いい
「それは、マジで助かりますよ……早速、使ってみます」
安いものをまとめ買いしてーー緩やかに消費!
そして、節約!
「なんせ銭金にゃ余裕なんて無い身ですからね、こういうのはホント助かります」
190
:
百目鬼小百合『ライトパス』
:2024/11/04(月) 18:32:14
>>189
「『値段の指定』は自由だから、極端な話『1円』でも買えるんだ。
『食品』なら、どれだけ安く買っても『安全性』は維持されてるそうだよ。
もちろん『味は最悪』だろうけど、食ったとしても死にゃあしない」
本当の意味で『食えればいい』というなら、
『味』を極限まで落として『1円で買う』という方法も可能だ。
百目鬼の言うように『安全ではある』ので、
食べる事は不可能ではないが、まともな人間なら口に合わない。
それが実現できうるのは、たくましく生きる『宿なし』だからこそだろう。
「『日用品』に関しては、『安く買った場合の安全性』は保証されてないから、
そこだけは注意しといた方がいいだろうね」
そちらはあまり利用しなさそうだとは思いつつ、念の為に付け加えておく。
「これから冷え込みが厳しくなるから、くれぐれも身体を大事にするんだよ。
いずれ様子を見に行くかもしれないから、その時には元気な姿を見せてくれるかい」
191
:
風歌鈴音『ダストデビル・ドライヴ』
:2024/11/05(火) 17:20:17
>>190
「へへっ、そん時はカイロの一つでも差し入れしてくださいよ。今年は地獄みたいに暑かったんだから、反動で寒くなりそうですし」
ホームレスにとって身体が資本であり、生命線。それがダメになれば、容易く死ぬ
まだ若いが、若さが防護壁になる事柄というのは思ったよりも多くはない、状況を侮れば、容易く死ぬのだ。
「見に来るときまで、元気でいますよ……それじゃ、そちらもお元気で!」
192
:
百目鬼小百合『ライトパス』
:2024/11/05(火) 18:21:28
>>191
「手ぶらで訪問ってのも無粋だねえ。
ああ、分かったよ。
その時は何か土産を持っていくから、期待して待ってな」
「アタシも節度ある生活を心掛けてる訳じゃないからね。
肺やら肝臓やら、あちこちガタが来てるだろうさ」
そうは言っても、酒と煙草を止めると却って調子が悪くなるのだから困ったものだ。
「それじゃ、また近い内に会いに行くよ」
――――――ピッ
通話を終えると、指の間に挟んだ煙草を咥え直し、また庭を眺める。
「『カイロ』は『カップ酒』よりは健全だねえ」
193
:
風歌鈴音『ダストデビル・ドライヴ』
:2024/11/07(木) 17:20:04
>>192
通話を終える。迫るは秋風ーーそれを通り越した冬の気配
懐に冬が来ないのがせめてもの救いか。
だが、冬が来ないための備えは、たった今教わったーー
なんとかなる、なんとかなるだろう、なんとかなれ
微妙な不安を、意気で押し切る決意と共に、風歌は冬の始まりを迎えるのだった
194
:
有鹿真冬『アルカディア』
:2024/12/13(金) 05:10:37
>>『1001-111(ナイン・セブン)Ver.3.0』へ。
一抹くんから一通りの情報を引き出せたよ。
小林丈の外見は外見は清月の制服をバンカラマントのように着こなす。顔は、特別美醜に寄らない。ただ、よく周囲に風変わりと言われ
と言われるらしい。
装飾品には無頓着だか、親友の勧めでネックレスや付けピアスも時
折する普通の人だ。
きみの気にする小林先輩の内面は老若男女関わらず、誰に対しても丁寧な物腰。
親友に『ヤジ』と言う人間がおり、彼が提唱する『ジョジョ』と言う道筋を目指していたようだよ。
人間味が薄いのか自分の命を優先しないのかバジリスクに向かって行ったり後方支援のスタンドなのに敵に向かって行く勇敢さを合わせ持った人物らしい。
監視して欲しいのは湖畔の寂れた教会付近と駅前の掲示板周辺らしい。
また、一抹くん曰くこれほどの年月をアリーナから逃げ延びるなら病院の闇医者に頼んで整形したのかもしれないと言っていた。
195
:
美作くるみ『プラン9・チャンネル7』
:2024/12/24(火) 14:46:26
>(朱鷺宮親子)
突然すみません。
申し訳ないんですけど、今から伝える場所に来てもらえませんか?
知人が『スタンド』を使って喧嘩を始めてしまって、
私の力じゃあ止められそうにないんです。
もしかすると命に関わる危険もあります。
いざという時、お二人に止めてもらいたいんです。
(以下、『場所』が書き添えられている)
196
:
朱鷺宮親子
:2024/12/24(火) 20:19:36
>>195
笑美「…スタンド使い同士での喧嘩?
これはまた物騒な話が起こってますね。
…ふたりとも強いってことなんでしょうかね…」
笑美は少し不安に思いながらも送られてきた文面を確認する。
涙音「スタンド使い同士での喧嘩に…
止めてほしいかー…。しかもお母さんも一緒に。
けっこう大変な状況なのかな…」
涙音も同様に確認を行い、そして返事を返す。
------------
大変なことにならないようにするためなら
協力を惜しむつもりはないです。
そちらにお伺いさせていただきますが、大事にならないことを期待します。
涙音
もちろん、そちらへと行かせていただきますが…
二人が大怪我にならないように気をつけてくださいね。
笑美
//そちらの場所にレスを置いたほうがいいでしょうか?
197
:
美作くるみ『プラン9・チャンネル7』
:2024/12/25(水) 05:35:58
>(朱鷺宮涙音)
突然すみません。
申し訳ないんですけど、今から伝える場所に来てもらえませんか?
知人が『スタンド』を使って喧嘩を始めてしまって、
私の力じゃあ止められそうにないんです。
もしかすると命に関わる危険もあります。
本当に危なくなったら私が身体を張りますから、それでもダメだった時に備えて、
念のために待機だけしておいてもらえないでしょうか。
(※涙音PCの出番は決着がついた後を想定していますので、
必要が出た時だけレスを頂く形でよろしいかと思います)
198
:
小石川文子『スーサイド・ライフ』&『ビー・ハート』
:2025/02/09(日) 15:00:18
>>(涙音)
『初詣』から戻った後、涙音宛にメッセージを送信する。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
ずいぶん遅くなってしまいましたが、『烏兎ヶ池神社』へ初詣に行ってきました。
おみくじは『小吉』が出ました。
涙音さん、今年もよろしくお願いします。
お願いしていた件ですが、改めて確認させて下さい。
まず、清月学園中等部の『室内遊技同好会』に向かって頂きます。
そして、そのクラブに所属している『大丸六花(おおまるりっか)』さんと、
『仲真紗蕗(なかましゃろ)』さんを捜して欲しいのです。
仲真さんは明るい茶色の髪にベレー帽を被った明快な雰囲気の方。
大丸さんは三つ編みで眼鏡を掛けた知的な趣のある方です。
お二人に会えたら、次のように説明して下さい。
小石川が小角さんと連絡が取れなくて心配しており、
それを聞いた涙音さんが事情を確かめる役目を買って出た。
その言葉に甘えた小石川は、涙音さんに行ってもらうことにしたのだと。
大丸さんと仲真さんとは一度『自己紹介』したことがあります。
かなり前になりますので、もう忘れられているかもしれませんが、
『ミステリーツアーで一緒になった小石川』と言えば、
きっと思い出してもらえるでしょう。
あとは、『私の番号』に通話を繋いで、『スピーカーモード』にして下さい。
私が『電話』を通して、二人と直接お話をします。
涙音さんが手の空いている時で結構ですので、
よろしくお願い致します。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
『小角の件』――――そろそろ『動いても良さそうな頃合い』かもしれない。
199
:
朱鷺宮 涙音『フォートレス・アンダー・シージ』
:2025/02/21(金) 16:02:18
>>198
「『小角』さんか…
たしかにそろそろ言ってみたほうが良いかな…」
送られてきたメッセージを見て、涙音もメッセージを返した。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
遅れてしまいましたが、あけましておめでとうございます。
私は年明けから初詣に行ってましたよ。
おみくじの結果は『大凶』でしたけど、まぁなんとかなりますよね。
その一件について、承知いたしました。
こちらとしても、姿を見せていないのは心配ですし…
色々と動いていただいて感謝しています。
ぜひご協力させてください。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
以上のメッセージを送信した。
涙音は協力をしてくれるだろう。
200
:
『焦熱を遮り鎧う』
:2025/02/21(金) 16:36:59
>>199
(朱鷺宮)
・・・ふと、違和感に気づく。
『小角は姿を見せていない』と今、メールに書いた。
だが、『本当にそうか?』
この話を小石川とし始めたのは『いつから』だろう?
それだけ長い期間『小角』の姿を見ていない…………
少なくとも最初はインフルエンザで休んでいたはず。
だが、『年明け』を経た今まで、ずっとそうだったか?
それは、『学校側』で何か騒ぎが起きているべきだろう。
公には騒ぎ立ての出来ない事情があるのだとして、
クラスメイト達も誰も小角がいない事を騒いでいない。
もっと言えば彼女には友人が他にもいるはずだ。
本当に『ずっと小角は登校してきていない』として、
『小角捜索』の話を、『小石川からしか聞かない』のは、なぜだ?
もっと言えば彼女の能力を知る人間は少ないとはいえ他にもいる。
『イル・ソン・パティ』の極めて強大かつ危険な性質を思えば、
さらに大きな騒ぎが起きていたっていいのではないだろうか?
・・・なにか。
なにか『おかしい』気がする。
201
:
朱鷺宮 涙音『フォートレス・アンダー・シージ』
:2025/02/21(金) 16:51:41
>>200
「……」
送信を試みて…少し考えてみる
(そういえばこれって…
以前にもあったような気が…)
思い返してみれば
メールの内容は以前も見たような気がする…
「本当に…ずっと休んでいる?
そんなわけないよね…
でも、会ってはいないわけだし…」
姿を見せていないと考えるのは
自分自身が会ったことがないからだ。
だが他の人はどうなのだろう?
「そういえば小石川さん…と小角さん…
他には…」
誰と小角さんの会話をしていたか?
少し考える。
「…うーん、メールだけじゃなくて直接
聞いてみたほうが良いのかな…」
ふと、小石川の連絡先を確認する。
果たして連絡を取れるのだろうか…
202
:
『焦熱を遮り鎧う』
:2025/02/21(金) 17:00:25
>>201
(朱鷺宮)
『この件以来、会った覚えがない』のは間違いない。
クラスが違うのもあり普段よく目にはしないし、
探せど探せど校内でその姿を見なかったのは確かだ。
それ自体は平時にも十分起きることと言える。
『小角』と『朱鷺宮』には親交があるとはいえ、
お互いの人間関係は他のグループを中心とする。
あえて探さないときに見つからないのは『ありえる』。
だが、校内でも常に探偵ルックを貫き、
どちらかといえば声もデカい小角宝梦は、
『探して見つからない』ほど『見つけにくい』人間か?
この『捜索』・・・
単に『人脈』を辿るだけでは、
『出来ること』をするだけでは
ゴールに辿り着けないかもしれない。
ひとまず『小石川』に連絡をしてみるのは、
恐らく今選べる方針として『妥当』なように思われる。
203
:
朱鷺宮 涙音『フォートレス・アンダー・シージ』
:2025/02/21(金) 17:49:14
>>202
「あの格好の人が来ていなかったら
ちょっと騒ぎになりそうな気がするけどなぁ…」
暫くの間ちょっとだけ休んでいたならわかるが
今はどうなのだろうか…
「…うーん、私一人だけで考えてもしょうがないか…
とりあえず小石川さんと連絡を取ってみよう…」
先程のメールでよかったのか?
と思いつつも一応直接の連絡も試みたほうが良いだろう。
「連絡…と」
小石川の連絡先に向けて電話をかけようとしている。
とりあえずつながったら、メールの件をまず聞いてみよう。
204
:
小石川文子『スーサイド・ライフ』&『ビー・ハート』
:2025/02/22(土) 11:55:07
>>203
(涙音)
数回のコールの後、通話が繋がった。
「――もしもし……」
電話の向こう側にいるのは、もちろん小石川だ。
「……『何か』ありましたか?」
涙音の事情は知らないが、何の用事もなく掛けてきた訳はない。
それくらいは分かる。
沈黙を守り、彼女からの言葉を待つ。
205
:
朱鷺宮 涙音『フォートレス・アンダー・シージ』
:2025/02/22(土) 12:11:45
>>204
「あっ、つながった。」
思わずホッとしたように涙音は答えた。
そして直ぐに返事を返す。
「どうもすみません。急にお電話をしてしまって…
えーっと、先ほどメールをいただきましたけど…
はい、小角さんの一件についてですが…」
涙音は何かを探るように答える。
先程のメールの件…ということらしい。
「そういえば、今も小角さんは学校に来てないんでしょうか?
私は校内で見たことがなくて…
それで、小石川さんと小角さんの目撃情報とかを共有しておきたいなーと思って…」
どうやら彼女は
情報を共有したいと思っているようだ。
涙音は、小角をなかなか見つけられていないとのことである。
206
:
小石川文子『スーサイド・ライフ』&『ビー・ハート』
:2025/02/22(土) 13:15:24
>>205
(涙音)
「……私は『部外者』ですので、
小角さんの出席状況について、正確には把握できません。
『目撃情報』ということなら、同じ生徒である涙音さんの方が、
よほど信憑性の高い情報をお持ちでしょう」
「ただ――涙音さんが『見たことがない』のは少し気になります……」
やはり複雑な事情が絡んでいるのだろうか。
しかし、今の段階では何とも言えない。
ただ、小角と連絡が取れなくなった時に感じた不安が、
単なる杞憂ではなかったことは確かだ。
「一筋縄ではいかないようですが……これ以上の手掛かりはありません。
ひとまず予定通り『室内遊技同好会』を捜して下さい」
「一つずつ順番に進めましょう。
この通話は繋げたままにしておいて、
同好会を見つけることができたら、
そこに入る前に『連絡』をお願いします」
207
:
朱鷺宮 涙音『フォートレス・アンダー・シージ』
:2025/02/22(土) 14:05:23
>>206
「うーん、やっぱりそうですよね…
普通はずっと休んでたら騒ぎになってますし…
でも通っているなら、探しても見つからないのは
なんか変ですよね。」
違和感をそこまで抱いていなかったが
今思えば、なぜなのだろうと思えてくる。
「わかりました。
室内遊技同好会…
ちょっと行ってみますね。」
言われた通り通話は保ったままとする。
「と言ってもまぁ…
今は学校に居たところですけどね。」
ちょうど放課後くらいの頃になっていたところだ。
そのまま中等部内を探すこともできるだろう。
…まずは指示された通り、室内遊技同好会へと向かうことにする。
208
:
夢見ヶ崎明日美『ドクター・アリス』
:2025/03/07(金) 18:57:38
>イズミン
その日は『3月7日』――ホワイトデーの一週間前だった。
──────────────────────────────────────
イッズミ〜〜〜〜ン!!(手を振るウサギのスタンプ✕5)
こないだはチョコくれてありがと〜〜〜〜!!(飛び跳ねるウサギのスタンプ✕5)
ホワイトデーになったらさぁ、
いっしょにおでかけしない??(ハイタッチするウサギのスタンプ✕5)
バレンタインのおかえし、
えらびにいきたいなって!!(ハートを掲げるウサギのスタンプ✕5)
どうかな??どうかな??どうかな??(首を傾げるウサギのスタンプ✕5)
209
:
今泉『コール・イット・ラヴ』
:2025/03/07(金) 19:04:21
>>208
──────────────────────────────────────
ユメミン!こないだはありがとうございました!
同じ事しててびっくりしちゃいましたね!
(笑顔の犬のキャラクターのスタンプ)
ホワイトデーいいですね!
絶対行きましょう!!
(ハートを浮かべる天使?のようなキャラのスタンプ)
スカイモールでホワイトデーのフェアがあるみたいですし
それがちょうど良いんじゃないかな〜と!
予定、空けておきますねっ!
210
:
夢見ヶ崎明日美『ドクター・アリス』
:2025/03/08(土) 18:06:14
>>209
────────────────────────────────────────
ポストのなかからマカロンショコラ!!(プレゼントを開けるウサギのスタンプ✕5)
さすがのアリスもビックリだ!!(目を丸くするウサギのスタンプ✕5)
おっ、イイね!!じゃあソレでいこう!!(バンザイするウサギのスタンプ✕5)
マシュマロがいいかな??キャンディがいいかな??(?を浮かべるウサギのスタンプ✕5)
いや〜〜〜〜!!たのしみだな〜〜〜〜!!(左右に揺れるウサギのスタンプ✕5)
211
:
今泉『コール・イット・ラヴ』
:2025/03/08(土) 23:22:39
>>210
──────────────────────────────────────
はい!!!
私も楽しみです!
(サムズアップする犬のスタンプ)
キャラメルとかカップケーキとか
バームクーヘンとかもいいですよね〜
それじゃあ待ち合わせの場所とか時間とかまた決めましょう!
212
:
美作くるみ『プラン9・チャンネル7』
:2025/03/31(月) 16:30:59
>(りん)
ある日、鈴蘭畑の近くにある『りんの小屋』に、宅配便で『小包』が送られる。
送り主は『美作くるみ』――以前『クオカード』を送った時は、
紆余曲折を経て『音仙』の所に着いてしまったが、今回は無事に届いた。
中身は『温泉地』として名高い『A市のお土産』だ。
『小豆とバターの和風フィナンシェ』は、ここ最近の新作らしい。
『アジの干物』を丸ごと使った『煎餅』は、
『直径30cm』はあろうかという圧巻の大きさだ。
『温泉まんじゅう』は一風変わっていて、皮に竹炭を練り込み、
餡には黒胡麻を用いた『漆黒』の色合いが特徴的だった。
小包の中には『手紙』も入っている。
──────────────────────────────────────
*りんちゃんへ*
A市に旅行したので、お土産を送ります。
りんちゃんが喜んでくれると嬉しいな。
それから、前に話した仕事のことだけど、
途中でトラブルが起こっちゃって、
思ったようにいかなかったの。
でも、私は落ち込んでないから大丈夫。
また今度、一緒に遊びましょう。
追伸:旅行の様子を動画にして、
『電気カナリアの止まり木』に投稿したので、
よかったらそっちの方も覗いてみてね。
*美作くるみより*
──────────────────────────────────────
有名動画サイトで検索すれば、美作くるみの『個人チャンネル』に、
『一泊二日小旅行』を纏めた『再生リスト』が見つかるだろう。
(ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1688976640/83-89)
213
:
美作くるみ『プラン9・チャンネル7』
:2025/03/31(月) 16:32:03
>>212
214
:
美作くるみ『プラン9・チャンネル7』
:2025/04/01(火) 21:04:14
>(一抹)
一抹貞世が暮らす『教会』に『小包』が届く。
送り主は『美作くるみ』だった。
『温泉』で有名な『A市』のお土産が入っている。
『オリジナルブレンド抹茶』に『抹茶ラングドシャ』、
温泉まんじゅうも『抹茶まんじゅう』という『抹茶づくし』だ。
一抹を『門倉不動産』に呼んだ時、『抹茶を欲しがった』ことを覚えていたのだろう。
また、箱の中には『手紙』も同梱されていた。
────────────────────────────────────────
*一抹くんへ*
泊りがけでA市に出掛けたので、この前のお礼も兼ねて、お土産を送りました。
例のイベントは、ちょっと問題が発生して中断されちゃったの。
でも、一抹くんが作ってくれたペンダントは大事に持ってるから。
お義父さんにも『ありがとうございました』と伝えてください。
旅行の様子は動画にしたので、時間のある時に観てもらえると嬉しいな。
*美作くるみより*
────────────────────────────────────────
動画サイトの『個人チャンネル』である『電気カナリアの止まり木』には、
『一泊二日小旅行』を纏めた『再生リスト』が作成されていた。
(ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1688976640/83-89)
215
:
美作くるみ『プラン9・チャンネル7』
:2025/04/02(水) 17:56:22
>(空織)
「…………よし」
――――――ピッ
以下の『メッセージ』を作成し、何度か見直した後に送信する。
────────────────────────────────────────
こんにちは、お元気ですか?
この前は衣装の準備に協力していただいて、本当にありがとうございました。
それから、お披露目に招待できなくてごめんなさい。
実は、想定外のトラブルが発生して、キリシマ君の件は延期になってしまったんです。
だけど、彼も私も落ち込んだりしてませんから、その点はご心配なく。
連絡した理由は、それだけじゃないんです。
ちょっと気分転換したくなったので、温泉地のA市まで一人旅に出掛けまして。
空織さんにお土産を送りたいんですが、
差し支えなければ送り先を指定してもらえませんか?
直接お渡しするという形でも構いません。
その場合は、都合の良い時間と場所を教えてください。
────────────────────────────────────────
添付されている『写真』には、高架下の薄闇に映える極彩色のウォールアートを背景に、
キリシマ・アキトと美作くるみの『ツーショット』が写っていた。
キリシマは『舞台衣装』に身を包み、美作が纏うのは『白いレディーススーツ』だ。
ツーピースのノーカラージャケットとタイトスカートに、
オーバル型フレームの眼鏡を合わせている。
キリシマが『悪魔』を意識しているとすれば、
そちらと対照的な美作は『天使』をイメージしているのだろう。
2人の目は依然として力強い輝きを秘め、決して『情熱』を失ってはいない。
216
:
美作くるみ『プラン9・チャンネル7』
:2025/04/05(土) 19:20:53
>(朱鷺宮笑美・涙音)
「2人にも『取材』させてもらったし、忘れずにお礼しておかないと……」
ピッ
笑美と涙音に、同じ内容の『メッセージ』を送信する。
────────────────────────────────────────
こんにちは、今日はお聞きしたいことがあって連絡させてもらいました。
この前A市に旅行したので、お土産を渡したいんです。
送り先を指定してくれたら、そちらに宅配便で届けますし、
どこかで会って手渡しする形でも構いません。
どちらか都合の良い方を教えてください。
旅行の様子は動画にしましたので、時間のある時に観ていただけたら嬉しいです。
→ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1688976640/83-89
────────────────────────────────────────
本文と一緒に、旅館で撮影した『写真』が送られてきた。
浴衣を着た美作が、窓際の椅子に座って、日本庭園を眺めながらリラックスしている。
いかにも温泉地らしい風情ある光景だ。
217
:
空織 清次『エラッタ・スティグマ』
:2025/04/05(土) 22:35:09
>>215
(美作)
スマホの通知音に気づき、
睨んでいた図面から顔を上げる。
机上に引き寄せてディスプレイを見下ろすと、
画面に表示されていた差出人名は……
『美作 ”薄情者” くるみ』。
(そういう表示名にわざわざ設定した)
『前回の別れ際』をたっぷり根に持っていたので、
(ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1658664736/295-300)
形だけの結果報告を寄越してきたら
ちくちく嫌味で返すつもりだったが……
そうした反感の棘は文面を追う間に薄れゆき、
最後の写真ですっかり霧散した。
瞳を細め、返信を打ち込む。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
Re: 美作 くるみ
--------------------------------------------------
ご連絡どうもありがとう。
君だけでなくキリシマ君も、息災のようで何よりだ。
一方わたしの近況といえば……
毎年この時期は『仕立て屋』としての書き入れ時で、
それなりに忙しくさせてもらっている。
いやスマン、見栄を張った。
ほんとは忙しすぎて死にそうだ。
時節柄、急な対応要求も多く目を回している。
文字どおり『忙殺』の日々だ。
なのでここしばらくは仕事部屋で寝泊まりしているし、
最近はわたしのスタンドも残業代を出さないと発現してくれなくなった。
てなわけで悪いが、
お土産が『生もの』であれば送ってもらえると助かる。
送り先は局で渡した名刺の方に頼む。
もし日持ちする物なら、落ち着いた時期に手渡しでどうだ?
キリシマ君の話も聴きたいしな。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
それから……送られてきたメッセージを再び眺める。
現実の積荷を束の間忘れるように、
瞳を細め、ささやかな『追記』を文末に付け足した。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
いい写真だ。とてもよく似合っている。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
218
:
美作くるみ『プラン9・チャンネル7』
:2025/04/06(日) 20:59:18
>>721
大きな功労者である彼には、是非とも『実演』を見てもらいたかった。
契約の都合上それは不可能で、正式な『結果報告』もできなかったことは残念だ。
しかし、同時に改めて思う。
彼――『空織清次』が『今』を大切にしているように、
自分も『未来』に目を向けなければならない。
美作くるみは『立ち止まらない』のだから。
────────────────────────────────────────
新生活の時期ですから、その一端を担うテーラーは引く手あまたでしょうね。
腕の良い人は特に。
お土産は日持ちする品なので大丈夫ですけど、
実際に渡すまで時間が掛かりそうですし、
その間に私が忘れてしまわないとも限らないので、
早い内に送っておきます。
私も空織さんとはお話したいと思っていますから、
お互いに手が空いた時に、また時間を作りましょう。
頓挫してしまったイベントの代わりと言ってはなんですが、
今回の旅行中はカメラを回していたので、
お仕事が落ち着いたら覗いてみてください。
→ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1688976640/83-89
それじゃあ、お身体にも気を付けて。
────────────────────────────────────────
後日、空織の下に、美作から宅配便が送られてきた。
化粧箱に収められた『伊勢海老の干物』と『サザエのオイル漬け』の詰め合わせ。
『A市』に属する『H島』の特産品である伊勢海老とサザエを活かした商品で、
加工してあるので調理の手間が省けて食べやすい。
また、定番の『温泉まんじゅう』も一緒に入っている。
こちらは『温泉まんじゅう発祥の店』と言われる由緒正しき老舗の商品。
この現代にネット通販どころかホームページやSNSすらない店だが、
全国から電話注文が殺到するロングセラーらしい。
219
:
<削除>
:<削除>
<削除>
220
:
朱鷺宮 笑美『トループス・アンダー・ファイア』
:2025/04/08(火) 20:00:39
>>216
「…あら、これは…」
「くるみさん…」
くるみからのメッセージを獲得した笑美。
笑美「くるみさんからのお土産…
せっかくだから会ってみようかしら。」
少し考えてから、メッセージを入力する。
笑美「涙音も同じのをもらったみたいだけど…
今はちょっと忙しいみたいだし…
私が行ってみようかしらね。」
────────────────────────────────────────
ご連絡ありがとうございます。
旅行をしてきたんですね。後で動画を確認させていただきます。
…それに素敵な旅館ですね…。
せっかくだから直接会って見ませんか?
場所は、スカイモールあたりでどうでしょう?
よろしければご連絡お願いします。
────────────────────────────────────────
笑美はお返しなのか、笑顔でピースしている自撮り写真を添付して送信した。
221
:
美作くるみ『プラン9・チャンネル7』
:2025/04/08(火) 20:22:34
>>220
「――いつ見ても大きな子供がいるようには思えないわね……」
ピッ
────────────────────────────────
お返事ありがとうございます。
それじゃあ先にスカイモールの駐車場で待っていてもらえますか?
これから用意して持っていきますから。
────────────────────────────────
しばらくして、美作から短いメッセージが返ってきた。
待ち合わせ場所は『駐車場』。
そこで待機していれば、そう時間が掛からずに会えるはずだ。
222
:
美作くるみ『プラン9・チャンネル7』
:2025/04/14(月) 18:55:06
>(薄島)
『魔法使い試験』における『協力者』の一人だった『薄島漣』――
彼のSNS宛に『DM』を送った。
────────────────────────────────────────
こんにちは、お元気でいらっしゃいますか?
私の方も変わりありません。
実は、旅行のお土産をお渡ししたいと思いまして。
一泊二日で温泉地のA市に出掛けたんです。
この前は私の都合に付き合ってもらったので、
是非そのお礼をさせてください。
送り先を指定していただけたら郵送しますし、
直に会って手渡しする形でも大丈夫ですよ。
追伸:旅行の様子は動画にしましたので、よろしかったら覗いてみてくださいね。
→ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1688976640/83-89
────────────────────────────────────────
添付された『写真』には、
昭和の面影を残す風情ある温泉街を背景に、浴衣姿の美作が写っている。
223
:
一抹 貞世『ディヴァイン・インダルジェンス』
:2025/04/18(金) 05:36:19
>>214
古い教会の寮に集まるスタンド使い4人。
一抹、鷲見、有鹿、綺羅たちが手紙に群がる。
全員美作を知っているので率直に喜んでいた。
「いぇ〜〜い!! 美作の姉さんは分かってらあ!」
「一抹くんに贈られたものだ。ぼくは食べない。
それにしても美作さんは有名人だね。3人が知っ
いるとは」」
「抹茶饅頭うめぇ〜美作さんに出会ったら何かお礼
しなきゃなァァァ〜〜!」
「あぁ! いつの間にか抹茶饅頭が…鷲見の野郎ォ!
ぶっ殺す! 『インダルジェンス』と『慈悲の刃』
だァァァァァァ!!」
「おい、二人とも一抹を止めろォ! ガチの一抹は
クソ強いからヤベェンだよォォォ〜〜!!」
────────────────────────────────────────
こんにちは! 美作さん!
抹茶シリーズは家族と一緒に食べました!
両親も美作さんのことを知っていて感激してました!
美作さんの旅動画を見た後に綺世くんと鷲見くんがA市に旅立ちました。二人ともせっかちだな…
えっ、あのイベント中断されちゃったんですか〜!
めちゃくちゃ美作さんが準備してたのに勿体ない!
また、イベントをやる時はお誘いくださいね〜!
224
:
夢見ヶ崎明日美『ドクター・アリス』
:2025/05/04(日) 07:35:37
>(乙街)
数日前に知り合った相手から『メッセージ』が送られてきた。
──────────────────────────────────────
オトちゃん、ゲンキかな??
(手紙を投函するウサギのスタンプ✕5)
このまえはクレープおごってくれてサンキュー!!
(花束を差し出すウサギのスタンプ✕5)
おれいにアリスのトモダチをショウカイするぜ!!
(ハイタッチするウサギのスタンプ✕5)
チェシャっていうんだ!!
(手を上げるウサギのスタンプ✕5)
ときどきアソビにくるから、いつかオトちゃんもあえるカモ??
(首を傾げるウサギのスタンプ✕5)
──────────────────────────────────────
その文面には『写真』が添付されている。
パッと見た感じは『空の写真』のようだが、すぐ『違い』に気付けるだろう。
自撮りを試みて失敗したのか、手前にはアリスの見切れた顔があり、
その頭上に『何か』が浮かんでいるのだ。
『ハーリキンチェック』のハンカチを、
『猫の形』に切り抜いたような奇妙な存在が、
おそらくは風に乗って空中を舞っているらしい。
表面は『被毛』で覆われており、厚みの薄い平面の頭部には、
落書きのような『猫の顔』が描かれていた。
225
:
乙街 澄『プロリフィック』
:2025/05/05(月) 21:16:51
>>224
しばらくすると『返信』があった。
相手は1件のメッセージに長文を詰め込むタイプのようだ。
────────────────────────────
アリスさん
ご連絡ありがとうございます。乙街です。
こちらこそ、先日は大変楽しい時間を過ごさせていただきました。
お写真、拝見いたしました。
非常に可愛らしく、また興味深いお写真ですね。
愚察いたしますに、チェシャさんは猫でいらっしゃるのでしょうか?
機会がございましたら、ぜひお会いしたく存じます。
────────────────────────────
「……………………」
「少し……事務的すぎたでしょうか?
友達と仰ってくださったのですし、もっと砕けた文体でも……。
……いえ、知り合って間もない間柄には違いありません。
丁寧である分には、お気分を害する恐れはない……はずです」
「……いや……フレンドリーなアリスさんのこと……
堅苦しい文面だと、他人行儀な印象を与えてしまい……
ご……ご不快な思いをさせてしまうのでは……?」
「そ、送信取消を行うには今しか……。
しかし、30分を費やした大作を……ううん……」
226
:
夢見ヶ崎明日美『ドクター・アリス』
:2025/05/06(火) 06:57:05
>>225
「――――コレは『レンラク』だな!!
かくのはムズかしいけど、よくみかけるからヨミカタはおぼえてるぞ」
「『オトマチ』ってこんなカタチなんだ〜〜〜〜」
「このカンジは…………『オンガク』の『ガク』だ!!
なんか『たのしい』ってイミだったきがする」
「『ごさせていただきました』だから、タブン『す』っぽい??」
「『シャシン』もケッコーよくみるぜ!!」
「 ? ? 」
「みたコトあるようなゼンゼンないような…………」
「ぐ」
「さつ」
「グサッ!!」
「チェシャさんは『でいらっしゃるのでしょうか?』――――」
「あらためてかんがえると、チェシャってなんなのかなぁ??」
漢字に弱いので、ちょくちょく読み方を調べながら『解読』を行う。
今回に限ったことではなく、いつもそうしているのだ。
ただ、大量に漢字があるという訳でもないので、そこまで時間は掛からなかった。
──────────────────────────────────────
よくわからんヤツだけど、チェシャはオモシロイよ!!
(サムズアップするウサギのスタンプ✕5)
ハンカチでヒラヒラやってたら、ネコがパンチしてきて、
きづいたらチェシャになってたってカンジかな??
(眼鏡を掛けた学者風のウサギのスタンプ✕5)
オトちゃんも、なんかオモシロイものとかみつけたらおしえてね!!
(お辞儀をするウサギのスタンプ✕5)
──────────────────────────────────────
「――――――よし!!」
乙街の苦悩を知る由もなく、一瞬も躊躇わず送信ボタンをタッチした。
227
:
美作くるみ『プラン9・チャンネル7』
:2025/05/10(土) 11:41:36
>(高宮)
以前の『魔法使い試験』において、
美作は知人のスタンド使い達に助力を求めた。
『地下アイドル』である『高宮一三』も、その内の一人だ。
想定外の問題が発生したせいで、試験そのものは想定通りに進まなかったものの、
『お礼』はしておかなければ気が済まない。
────ススッ
高宮のSNSアカウント宛に『DM』を送信する。
────────────────────────────────────────
こんにちは、美作です。
この前は演技を披露してくれてありがとう。
すごく良かったし、高宮さんの歌と踊りを間近で鑑賞できて、本当に嬉しかったわ。
ただ、私の方で急なトラブルが起きてしまって、
予定を組み直さなきゃならなくなったの。
なんとか形にしたいとは思ってるから、もう少し時間をちょうだい。
その件は別として、また門倉不動産に顔を出してもらえないかしら?
お詫びといってはなんだけど、旅行のお土産を渡したいと思って。
もし都合が悪ければ郵送するから、その場合は送り先を指定してください。
追伸:旅行の様子は動画にして投稿したので、よかったら覗いてみてね
→ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1688976640/83-89
────────────────────────────────────────
送られてきたメッセージには、画像が添付されていた。
由緒正しい温泉地として全国的にも有名な『S県A市』の写真らしい。
大正時代の雰囲気が漂う旅館の一室で、
窓際の椅子に腰を下ろした浴衣姿の美作が、カメラに向かって微笑む。
228
:
高宮一三『メモリーズ』
:2025/05/13(火) 12:23:36
>>227
「んぉ……? た、大変そうだ……」
【ご連絡いただきありがとうございます。
トラブルについても了解しました。予定は合わせますのでご都合のいい日を教えて貰えたらいただきに参ります!】
229
:
美作くるみ『プラン9・チャンネル7』
:2025/05/13(火) 18:00:40
>>228
しばらくして、美作から以下の返信が送られてきた。
────────────────────────────
お気遣いありがとう。
それじゃあ、今度の週末に門倉不動産で会いましょう。
入口の鍵は開けておくから、遠慮なく入ってきてね。
────────────────────────────
「…………よし」
あとは、当日に高宮を出迎えることになるだろう。
230
:
美作くるみ『プラン9・チャンネル7』
:2025/05/31(土) 18:55:45
>>222
(薄島)
『高宮一三』と別れた後の門倉不動産にて、薄島宛に『2通目のDM』を送った。
────────────────────────────────────
薄島さん、その節はお世話になりました。
ぜひ渡したいものがあったのですが、
お忙しいようなので、門倉不動産で保管しておきます。
ご都合の良い時に持ち帰っていただいて構いません。
それでは、またいつかお会いしましょう。
────────────────────────────────────
『薄島漣』は、好きな時に『A市のお土産』を受け取ることができるだろう。
脂の乗った『金目鯛の干物』と、老舗和菓子屋の『百年羊羹』。
そして、小豆・抹茶・紫蘇の『三色温泉まんじゅう』。
いずれも日持ちする品物なので、いつ持ち帰っても問題ないはずだ。
231
:
<削除>
:<削除>
<削除>
232
:
美作くるみ『プラン9・チャンネル7』
:2025/06/02(月) 17:32:14
>(林檎)
『魔法使い試験』における『協力者』の一人であり、
個人的な友人でもある林檎に『メッセージ』を送る。
彼女は『人気ホステス』だ。
必ず話せるとは限らないので、念のために確認は必要だろう。
──────────────────────────────────────
こんにちは、林檎さんは元気に過ごしていますか?
私の方は想定外のトラブルが起きちゃって、
今後の予定を組み直さなきゃならなくなったの。
申し訳ないんだけど、ひとまずアイドルの件は延期にさせて。
でも、声を掛けた以上は形にしたいと思ってるから、もう少し時間をちょうだい。
それとは別に、林檎さんに伝えたいことができたから、
また黒猫堂に寄りたいと思っていてね。
近い内に行くつもりだけど、林檎さんはお店にいるかしら?
できれば都合を教えてくれると助かるわ。
あと、これは個人的な話で、ちょっと1人で色々と考えたくなって、
一泊二日でA市の温泉街に出掛けてきました。
お土産を黒猫堂に送っておいたので受け取ってください。
旅行の様子も動画にして投稿したから、よかったら覗いてみてね。
→ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1688976640/83-89
──────────────────────────────────────
添付されている『写真』には、『灯台』に登った美作が、
どこまでも広がる青い海と共に、明るく爽やかな笑顔で写っていた。
……………… ……………… ………………
翌日、『黒猫堂』宛に『美作くるみ』からの宅配便が届く。
その中には『温泉地』として有名な『S県A市』のお土産が詰まっている。
『とろけるチーズケーキ』は、その名の通り、
口の中で溶けるような食感が特徴の人気スイーツだ。
それから『H島ろまんす』――
『A市』の有人島『H島』に伝わる『H木姫伝説』をイメージしたクッキーで、
しっとりしたサブレ生地で生チョコを包んで焼き上げてある。
白餡と柚子ジャムを使った『薄皮温泉まんじゅう』も入っていた。
233
:
猫柳 柚子『カーマ・カメレオン』
:2025/06/03(火) 20:55:37
>>232
気が付いたら、あっという間に時間が経っていたような気がする。
なんにも変わったことはなかったけど。なかったから、時間が流れるのが早かったのかな。
まぁ平和だったっていうのはイイことだよね。
お仕事も終わって、服を着替える前にスマホをチェック。
「あっ、くるみさんだ」
──────────────────────────────────────
こんにちは、くるみさん。
ええ、あたしは毎日優しいお客さまとお話しして、楽しく過ごしているわ。
うふふ、くるみさんも、お元気そうですなによりね。ステキな笑顔が写ったお写真、いただいたわ。
お土産も楽しみにしているわね。『黒猫堂』のインスタにもあげさせて頂くわ。
きっと『Electric canary garden』の宣伝にもなるもの。
あら、『アイドル』の件は残念ね。でも、気にしないで。
一番大事なのは、くるみさんが望んでいる形だもの。
ですから、どんなに時間がかかっても、くるみさんの
望むようにしてほしいわ。
お仕事なら、『明後日』はこちらにいるわ。
もちろん早い方がよろしければ、明日に『黒猫堂』以外の場所でも大丈夫よ。
──────────────────────────────────────
旅行の動画は後で見てみようっと。でも、いいなぁ。
おばあちゃんを連れて旅行に行くのもいいかな、と思ったけど。遠出は大変そうかなぁ。
234
:
美作くるみ『プラン9・チャンネル7』
:2025/06/04(水) 17:09:03
>>233
林檎から返信が届いた時、美作は自宅マンションに戻っていた。
『Luna-Polis』という10階建ての物件――その9階に住んでいる。
月の光を思わせる『月白色』が印象的な建物で、
室内は『メゾネットタイプ』の『1LDK』。
インテリアは『アーバンモダン』に統一され、
シティホテルのラウンジを思わせる。
趣味で楽曲制作を行うこともあるため、
本格的な『シンセサイザー』も置かれていた。
「――――…………ン」
そして、今は『シャワー』を浴びてきたところだ。
リラックスした下着姿でスマホを手に取り、
文面に目を通すと、次第に表情が柔らかくなっていく。
相手の顔を思い浮かべながら、こちらからの返事を入力する。
────────────────────────────────────
優しい言葉をありがとう。
明後日、黒猫堂にお邪魔するわ。
さっきも言った通り、当初の予定は狂っちゃったんだけど、
でも悪いことばかりじゃなくて。
実は、空織さんに頼んで、個人的に仕上げてもらった物があるの。
本当はイベント用に用意したんだけど、イベント自体が無期限延期になって、
使う機会がなくなっちゃったから、林檎さんにも見せてあげる。
そっちの方も楽しみにしていてね。
それじゃ、またその時に。
────────────────────────────────────
上記の内容を送信した後、一人掛けのソファに腰を下ろし、深々と身を沈める。
天井のダクトレールに設置されたシーリングライトの光が、
健康的に引き締まった身体を浮かび上がらせていた。
やがて静かに目を閉じ、頭の中で『音仙』の言葉を思い出す。
『今のキミ』がその『才能』を活かし、
何かを成し遂げたとすれば。
キミがさらに次の段階に進む時が来るでしょう。
『ファン』に対して……貢がせる。
その能力領域は、今のキミなら、
すでに『破れる殻』になっている。
「…………こんな結果じゃあ、到底『成し遂げた』とは言えないのよねぇ」
そして、他の多くの者達と同じように、
『美作くるみ』と『林檎』は『明後日』を迎える――――。
235
:
小石川文子『スーサイド・ライフ』&『ビー・ハート』
:2025/06/10(火) 17:52:19
>(空織)
外出先から帰ってきた時、『空井イエリ』を通して、『空織清次』の来訪を知らされた。
それから数日後、『ユウリ・桃園・シャルロット』と出会った後のことだ。
個人的な『相談事』があり、『サロン』の会員でもある空織に連絡を試みる。
────────────────────────────────────────
初夏の折、いかがお過ごしでしょうか。
先日は『サロン』に足を運んでくださり、ありがとうございます。
ちょうど外出しておりましたので、お相手ができず申し訳ありません。
本日は『衣服の相談事』があり、連絡をさせていただきました。
オールシーズンに対応した『大判のストール』を仕立てたいと考えています。
それを空織さんに注文したいのですが、相談に乗ってはいただけないでしょうか?
お忙しいのでしたら、今のところは気に留めておいていただくだけでも構いません。
236
:
空織 清次『エラッタ・スティグマ』
:2025/06/14(土) 21:54:40
>>235
(小石川・メッセージ)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
Re: 小石川文子
--------------------------------------------------
ご連絡ありがとう。
要望については把握した。
ただ今はちと立て込んでいて、来週には欧州に発たねばならん。
わたしに依頼する気なら、本格的な仕立てに取りかかれるのは帰国後になる。
その点を承知してもらった上で話をさせてもらいたい。
で……ぶっちゃけて言うと、
『ストール』ってのは形がシンプルな分、仕立ての『技術介入度』は低い。
ゆえに出来の九割は『生地選び』で決まる。
素麺とか刺身と一緒だな。
そりゃつまり素材選びをしくじれば全部台無しになるってことだ。
ストールってのは肌に直接、それも乾燥期に触れる物だからな。
自分の肌が抵抗しない素材を知るには、必ず『実物』に触れる必要がある。
なので正味な話、店頭の『既製品』から選んでしまうのも大いにアリだ。
君の希望に沿う素材を選べさえすれば、大ハズレすることはなかろう。
わたしに頼むより2割は費用を抑えられるし、帰国を待つ必要もない。
要するに――
『そこらへん全部』を含めての相談ってことなら、わたしも応じられる。
ただその場合は『実物の生地』に触れてもらいたいので、
『対面』の機会をいただきたい。
各メーカーの生地を束ねた見本帳(バンチという)を持って行く。
可能なら渡欧前に時間を作るから、
会えるタイミングがあれば教えてくれ。
空織 清次
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
237
:
小石川文子『スーサイド・ライフ』&『ビー・ハート』
:2025/06/15(日) 04:51:04
>>236
その後、『返信』が送られてくるまでに、多少の時間を要した。
おそらくは、どう答えるべきか悩んでいたのだろう。
これは単に『肩掛けが欲しい』という話ではなかったからだ。
────────────────────────────────────────
貴重な助言をありがとうございます。
これは先に伝えるべきでしたが、まず説明をさせてください。
私が空織さんにお願いした理由は、これが私にとって重要な意味を持つからです。
空織さんもご存知の通り、私は『サロン』を立ち上げました。
これは私の中で『1つの区切り』だと解釈しています。
『スタンド使い』として、また『1人の人間』として、
新たな心で物事に向き合いたいと考えています。
そして、気持ちを引き締めるためには、
『それに相応しい装い』が必要ではないかという結論に至りました。
このストールは、私の『区切りの証』です。
だからこそ、『スタンド使い』であり、
『仕立師』でもある空織さんに、ご相談を申し上げました。
ただ、先程のお話では、空織さんのお手を煩わせてしまうのは申し訳ありません。
私の知っている洋裁店がありますので、
そちらにて『オーダーメイド』を依頼しようと思います。
空織さんから頂いた助言は、注文の際の参考にさせていただきます。
その他に、何か役に立つと思われる事柄がありましたら、教えていただければ幸いです。
────────────────────────────────────────
(※後日、PCが所持している『オーダーメイドアイテムの権利』を使用予定。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1465476899/100)
238
:
空織 清次『エラッタ・スティグマ』
:2025/06/16(月) 18:11:09
>>237
(小石川・メッセージ)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
Re: Re: 小石川文子
―――――――――――――――――――――――
君の事情とそこに込められた感情は、きちんと受け取らせてもらった。
君の心情を知りサロンに関わることになったテーラーとして、
強く心を動かされる内容だったが――
わたしの事情は先に伝えたメールがすべてだ。
わたしも自分の看板を背負っている以上、
ハンパな仕立てをするつもりはない。
ゆえに引き受ける条件は最初に伝えた通り、
『実物に触れてから帰国後に』だ。
『忙しければ気に留めておくだけでいい』とのことだったので、
そのように答えたつもりだ。
一介の仕立て師として、
『空織』という名札だけ貼ったような品を君に渡すことはできない。
わたしの『仕立て』は『見立て』と『対話』の上に成り立つ。
七面倒くさいやり方に見えるかもしれんが、
この作業が『わたしの手を煩わせる』と考えたことは一度もない。
むしろ『手を煩わせる』のはそれに付き合う君の方になるだろう。
なので君が『他の仕立て屋にあたる』というなら、その判断は尊重する。
君の『区切りの装い』を織り上げることに興味はあるが、
もっとも優先されるのは常に着る者の意思、君自身の心だ。
で、助言をひとつ加えるなら――
わたしなら『オールシーズン対応のストール』は作らない。
夏か冬、どちらかは潔く『諦めろ』と言うだろう。
『中庸』に快適さを求めれば、結果どちらにも不適となる。
鬱陶しい人生論みたいだが、それが服飾の基本だ。
空織 清次
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
239
:
小石川文子『スーサイド・ライフ』&『ビー・ハート』
:2025/06/16(月) 23:59:27
>>238
────────────────────────────────────────
ご無礼をお許しください。
最近になって知ったのですが、私は自分のために動くという行為が苦手なようです。
物事の焦点が自分に合わさった時、どう行動すべきか分からなくなってしまうのです。
ですが、空織さんに相談して、何よりも大切だと思えることを再認識できました。
先程、手を煩わせてしまうのは申し訳ないとお伝えしたのは、話を聞いていただく内に、
私が『対話』すべきなのが、他でもない『自分自身』であることに気付いたからです。
その洋裁店で、私は『ドレス』を仕立てました。
あの日の気持ちを思い出して、私は『自分自身』に向き合ってみたいと考えています。
ご助言に従って『生地』を吟味し、
『春夏用』と『秋冬用』の『2枚』を完成させるつもりです。
突然の相談にも関わらず、親身に対応していただき、心より感謝を申し上げます。
どちらの国に向かわれるのかは存じませんが、どうか道中お気を付けて。
無事お戻りになった際には、いつか『サロン』にも顔を見せてください。
次の機会には、是非お相手をさせていただきます。
1人の友人として、またお会いできることを楽しみにしています。
────────────────────────────────────────
240
:
<削除>
:<削除>
<削除>
241
:
空織 清次『エラッタ・スティグマ』
:2025/06/18(水) 07:59:14
>>239
(小石川・メッセージ)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
Re: Re: Re: 小石川文子
--------------------------------------------------
どうもありがとう。
仕事柄思うのだが、不定の自己像に向き合うことは存外難しい。
君がそうした複雑な手続きを経て、
自らの胸中をわたしに打ち明けてくれたことに感謝を伝えたい。
君の決意を知る一人の友人として、あるいはサロンの仲間として、
君の選択がより良い未来に繋がることを祈っている。
わたしの方はイギリスとイタリアでの商談の後、
現地の展示会やテキスタイルメーカーをひたすら回る予定だ。
滞在日数については、向こうの水がわたしにどれくらい合うかに寄る。
……もっと言えば、『色付きの水』との相性次第だな。
だが帰ったらすぐにサロンに顔を出すことにするよ。
そこで会えたら、たくさんの土産と土産話を君に手渡したい。
空井氏にも『楽しみに待つように』と、よろしく伝えておいてくれ。
空織 清次
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
242
:
<削除>
:<削除>
<削除>
243
:
<削除>
:<削除>
<削除>
244
:
小石川文子『スーサイド・ライフ』&『ビー・ハート』
:2025/06/25(水) 17:24:43
>(常原)
小石川文子が『N県』に向かう前日――――。
────────────────────────────────────
お元気でいらっしゃいますか?
小石川文子です。
本日は、常原さんに『お仕事』を依頼させてください。
個人的な用事で、しばらく家を空けることになりました。
明日から『ハウスキーピング』をお願いいたします。
2週間以内に戻る予定ですので、その間『撫子』の世話もお願いできますか?
食事は『朝』と『夜』の『2回』です。
キャットフードの買い置きがありますから、
『白身魚』と『チキン』を交互に与えてください。
また、毎日の『ブラッシング』も必要になります。
『長毛種用ブラシ』が用意してありますので、そちらを使ってください。
もし不在中に何かありましたら、その際は私に連絡をお願いします。
────────────────────────────────────
245
:
<削除>
:<削除>
<削除>
246
:
常原ヤマト『ドリーム・ウィーバー』
:2025/06/27(金) 00:51:02
>>244
(小石川)
「うおおおおおお!!この常原!!!命に代えても!!!!!」
「……しかし………あのような不思議な生物を……」
「……何を怯えているのだ俺!!!!やらせていだたきます!!!!!」
────────────────────────────────────
承りました。
撫子さんにつきましては、
この常原、粉骨砕身、我が身の肉を捧げてでもお守りさせていただきます。
それと、せっかくなので、
普段手の届きにくいエアコンなど高い位置の清掃も、
この機会に済ませておこうかと考えております。如何でしょうか?
──────────────────────────────────
「あと、邸宅で大切なのもの、は、
………『庭』、と、『絵』、ですかね」
――――――――――――――――――――――――――――――――――
このところ暑さと湿気が続いておりますので、
画廊の環境管理も最優先とさせていただきます。
絵がカビたり溶けないように、状態の注視を怠らないようにいたします。
お庭についてなのですが、
しばらく放置しても問題なさそうには見えているのですが、
念のため私の方で軽く手入れをしようと考えております。
ただ、庭師さんや、そうでなくとも植物に詳しい方を
お呼びした方が安心やもしれません。
どうか道中お気をつけて、お体を大切にお過ごしください。
ご無事のお帰りを心よりお待ちしております。
常原
――――――――――――――――――――――――――――――――――
247
:
小石川文子『スーサイド・ライフ』&『ビー・ハート』
:2025/06/27(金) 17:10:17
>>246
(常原)
──────────────────────────────────
依頼を引き受けてくださり、ありがとうございます。
細かな清掃に関しては、常原さんの判断に一任しますので、
必要と感じられる場所には手を入れていただければ幸いです。
庭に咲いているラベンダーは地植えですので、
水やりは雨量が少ない時だけで問題ありません。
花の健康状態は確認してありますが、
風通しの良くない部分を見つけた時には軽い剪定をお願いします。
切った部位はドライフラワーとして使うために、
束ねてから日陰に吊るしておいてください。
また、定期的に離れの換気を行っていただければと思います。
撫子は撫でられることが好きなので、
時々で構いませんから、優しく撫でてあげてください。
それでは、改めてよろしくお願いいたします。
──────────────────────────────────
そして翌日、小石川文子は『星見町』から離れていく――――。
(ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1664796340/811-824)
248
:
リトル・メリー『メリー・バッドエンド』
:2025/12/25(木) 11:20:23
>(鷲津ヨハネ)
鷲津家が運営する教会に『クリスマスカード』が届く。
表面はクリスマスツリーが印刷されているが、
裏面には『差出人』の手による『鷲津ヨハネに似たシスター』が描かれている。
また、幼い子供が書いたらしい文字も綴られており、それは次のような文面だった。
────────────────────────────────────────
メリー・クリスマス!
ここにいさせてくれてありがとう。
メリーはヨハネちゃんのことが大好きよ。
これからも、ずっとお友達でいてね。
Little Mary
────────────────────────────────────────
249
:
ヨハネ『ゴッド・ノウズ』
:2025/12/25(木) 22:30:12
>>248
「…あのお人形さんは字も書けるんだねぇ。」
自分宛てに届いたクリスマスカードを見て呟く。
「ふん、あのままサンタさんにでも転職したらどうだろうねぇ?
このへんで大道芸でもすれば金儲けも出来そうだけど」
本心ではなさそうなことをつぶやきながら
ヨハネは軽く微笑んだ。
「…ふー、お返事でも返すか」
そう言って適当な便箋に一筆描いて見せる。
────────────────────────────────────────
クリスマスは終わったと思うまでがクリスマスだから
とりあえず私もメリークリスマスって返すよ。
私もメリーのことをお友達だと思ってるから
まぁ、うちに居たけりゃ居ればいいよ。好きなだけね。
ま、個人的には働いてくれるとなお嬉しいけど。
ヨハネ
────────────────────────────────────────
以上の内容の手紙を、メリーがよく現れる場所に貼っておいた。
ちなみに近くには以下のような内容がなぐり書きされた紙も一緒に添えられていた
────────────────────────────────────────
お人形さん以外は中身を見るな。
こっそり見たんなら隠してもわかるからな。
ヨハネ
────────────────────────────────────────
250
:
リトル・メリー『メリー・バッドエンド』
:2026/01/02(金) 11:08:24
>(鷲津ヨハネ)
クリスマスから一週間後、新年を迎えた鷲津家の教会に『年賀状』が届けられる。
筆跡と文面を見ると、差出人は『クリスマスカード』と同じらしい。
このハガキを送ってきた相手は、やはり例の『人形』だ。
────────────────────────────────────────
あけましておめでとう。
今、マダムのお人形屋さんにいるの。
この前はお返事がもらえて、とっても嬉しかったわ。
ヨハネちゃんのために頑張るから、お手伝いできることがあったら言ってほしいの。
今年もメリーと仲良くしてね。
Little Mary
────────────────────────────────────────
ところで、一部の人々の間では『独りでに動く人形』の噂が囁かれており、
『実物を見るために訪れる人』もいた。
(ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1665841153/383-408)
だから、ある意味『客寄せ』になっている可能性はあるだろう。
もちろん、それが必ずしも教会の利益に繋がっているかどうかは、
メリーには分からないのだが。
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