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【場】『 PC間連絡スレ ―星間通信― 』【他】 その2
1
:
『星間通信局』
:2023/07/10(月) 17:28:20
現代の星見町においては学生から老人までスマホを携帯し、
距離や時間は、もはや『連絡』や『交流』の制約とはならない。
遊びの誘いや他愛ない雑談、仕事や任務の伝達まで、今日も電波が駆け巡る。
★―――――――――――――――――――――――――――――――――――――☆
このスレはPC間の電話、メールアプリなどでの連絡に使用するスレです。
特定の相手を指定して連絡する場合、相手にそれが分かるように書くことを推奨します。
また、連絡ではないネット上の活動は『 インターネット ―電脳星海― 』で、
PCを介さない、PL同士の連絡は『点呼スレッド』でどうぞ。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1453051129/
マナーを守って、楽しいネットライフを!
☆―――――――――――――――――――――――――――――――――――――★
※前スレ ⇒ ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1456056964/
124
:
猫柳 柚子『カーマ・カメレオン』
:2024/03/18(月) 22:37:29
>>122
「ふわぁ…んー?じゃあ『面談』って誰がやるんだろ?」
あくびをしながら、首を傾げる。
ひょっとしてくるみさん本人?だとしても、全然いいけど。
くるみさんが仕事に関することでズルするとは思わないし、
ボクも見てもらう人が誰であれ、ボクがカワイイってことは変わらないと思ってるし。
『門倉』さんに『結果』を伝えるってことは、くるみさんは既に『門倉』さんから
アイドル候補に何を聞くか、どんな感じの子がいいかとか聞いてるのかな。
そういうことだよね、多分。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
うふふ、わかったわ。それじゃあ次の土曜日に、15時前にお邪魔させてもらうわね。
それにしても、『スカウト』さんというのも大変なのね。
ショーに必要なひとを、たっくさん集めなくてはいけないんだもの。
くるみさんについての、お話?ふふ。何かしら、そのことも『面談』と同じくらい楽しみだわ。
あなたにお会いできる日を、待ちわびているわね。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
『裏方』さんも大事なお仕事。
バーだって、表に出てきてない人もいるからボクたちが快適にお仕事できるんだし。
にしても、くるみさんのお仕事大変じゃない?本業に影響出ないかな?
『門倉さんのアリーナ』って、ブラックじゃないといいけど。
125
:
美作くるみ『プラン9・チャンネル7』
:2024/03/18(月) 22:59:29
>>123
(薄島)
『もう一人の方』と話して、具体的な日時が決まりました。
土曜日の午後三時に、『門倉不動産』までいらして下さい。
では、当日に現地でお待ちしていますね。
>>124
(猫柳)
大変な面もあるけど、その分やり甲斐があるし、結構楽しんでるのよ。
『人材の選定』に関しては一任されてるから、キチンと『審査』させてもらうわ。
もちろん最終的な判断は、門倉さんと話し合って決める事になるけれど。
それと、有力な『アイドル候補』は、もう一人いるの。
いずれ、その人とも『顔合わせ』してもらうと思うから、覚えておいて。
そうそう――『プロデュース』の参考にしたいから、
『大事にしている物』を一つ持ってきてくれる?
それじゃあ、当日に林檎さんを待ってるわね。
>(両者)
そして、カレンダーの日付は『当日』を迎える――――――。
126
:
『ザ・モーニングマウンテン』
:2024/03/19(火) 10:50:40
(宗像PC充て。数日返信ないようでしたら、こちらで自動的に〆させて頂きます)
plll plll・・・
「あ! もしもーしっス! そちら、宗像さんで合ってるっスか?
始めましてっス! 自分朝山 佐生って言うんっス!!
いちまっつんの友達なんっス! 初めましてっス!」
「いま、時間大丈夫っスか?」
そう、電話の相手が出たら話しかけるっス!!
さーて、木崎君の立派な悪の魔法使いになる為にも
初めて会う人っスけど、頑張って交渉してみるっス!!
ときみー、ときみーママにも連絡してみるのも良いっスけど。
友達にこー言う頼み事をすると、ちょっとズルっぽいっスし。
やっぱり新しい人と友達になる事こそ、パワフルに邪悪ってもんっス!!
127
:
宗像征爾『アヴィーチー』
:2024/03/20(水) 16:15:46
>>126
(朝山)
「お掛けになった電話番号は、現在使われておりません。
番号をお確かめの上、お掛け直し下さい」
呼び出し音の後に流れてきたのは、無機質な機械音声だった。
一抹から聞いた連絡先は間違っていない。
おそらく解約されたか番号が変わったのだと推測できる。
これは朝山だけでなく一抹も知らない事だが、
『宗像の携帯電話』は『防空壕の調査』を請け負った際に吹き飛んでしまった。
それ以降、新たに買い替えもしておらず、解約という形になったのだ。
一度だけ『公衆電話』から一抹に連絡を取ろうとした事があったが、
その時は繋がらなかったので、『一抹の携帯電話』には、
『非通知の着信』が記録されるのみとなっていた。
交渉する以前に連絡が取れない以上、
『宗像征爾』に接触するのは至難の業という事になるだろう。
(ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1456056964/727-728)
(ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1456056964/818)
128
:
『ザ・モーニングマウンテン』
:2024/03/23(土) 14:31:44
>>127
(レス遅れ失礼しました。対応感謝します)
「おりょりょ。いちまっつん、電話番号が変わったのとか
聞いてなかったんスね! まったく! そー言う大事な事を
事前に知っておかないと駄目っスよ! 我が悪の部下なら
もっと、きっちり、そー言う部分はちゃんとして貰わなきゃ駄目っス!!」
「朝山さん。いちまっつん君の知り合いの人、繋がらないの?」
「うーん、そう見たいっスね! でもでも! 他にも知り合いなり
友達は多いんっス! 次は別の友達に連絡してみるっスよ!」
「それも、良いけど……ぼく、お金も稼がないとかだから。
もう少し、べつの『やり方』を考えてみよう」
「お、どんなっスか! 木崎君は、いろいろ頭良さそうな事を
おもいつくから、楽しみっス!」
悪の首領を志す朝山には、、一抹が嘘をついたとか間違えたとか
邪推する事はしない。単に、ちょっとしたミスなんだろうと
割り切って、次の事柄へ元気に挑戦する。それが、朝山と言う人柄だ。
木崎も、だいぶ朝山の性格なり人となりは理解してきた。
今は、そんな彼女に導かれるままに、突き進むのみだ……。
129
:
美作くるみ『プラン9・チャンネル7』
:2024/03/27(水) 21:48:01
>林檎
『魔法使い試験』に備えて、既に『衣装』は用意してある。
しかし、『スタンドの力』が加わる事で、さらに評価は高まるらしい。
それを踏まえた上で『補強案』を用意しておこう。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
この間は来てくれてありがとう。
ちょっと聞きたい事があるんだけど、
『服飾関係のスタンド使い』に心当たりはない?
誰か『衣装』に詳しそうな人を紹介して欲しいの。
今後の為にも、『専門家』と関わりを持っておくと、何かと便利だから。
もちろん『カーマ・カメレオン』には不要だと思うけどね。
130
:
猫柳 柚子『カーマ・カメレオン』
:2024/03/28(木) 00:26:39
>>129
『黒猫堂』の中にある更衣室で、くるみさんからのメッセージを見た。
「あっ、くるみさんから連絡だ」
「『服飾関係』〜?うーん、それならうってつけの人はいるけど」
しかもボクたちの知り合いだから、声もかけやすいしね。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
こんばんは、くるみさん。
『服飾関係』でいえば、あたしは『清次さん』が間違いないと思うわ。
あの人の仕事に対する情熱は、くるみさんにも負けず劣らずスゴいものだと感じているもの。
131
:
美作くるみ『プラン9・チャンネル7』
:2024/03/29(金) 20:22:57
>>130
「『清次』…………『空織清次』さん!」
そういえば最適な人材が一人いた。
スマホのデータを移した時に、連絡先が消えてしまったので、
今まで気付かなかったのだろう。
彼の『エラッタ・スティグマ』なら、きっと最高の『刺繍』を施してくれる。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
『空織清次』さんよね。
林檎さんの言う通り、空織さんなら間違いないわ。
彼は『仕立て屋さん』で、能力も『ミシン』みたいだったし……。
実は困った事があって、
スマホのデータを移行した時に連絡先が消えちゃったの。
良かったら、空織さんの連絡先、教えてくれる?
132
:
美作くるみ『プラン9・チャンネル7』
:2024/03/29(金) 21:12:25
>(門倉)
『高宮』と『林檎』の『面談』を終えた事でもあるし、
一旦『門倉代表』に報告を入れておこう。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
『魔法使い試験』の準備は順調に進んでいます。
首尾良くいけば、もうすぐ『六人分』揃えられますし、
『小道具』にも『当て』がありますから。
それと並行して『アイドル』の件も進めておきましたので、ご連絡しました。
現状、有望な人材を『二人』用意しています。
一人は『高宮一三』さん。
現役の『地下アイドル』なので、
今回の興行には『うってつけ』の人材ですよ。
もう一人は『林檎』さん。
本業は『ホステス』で、人の心を掴む『愛嬌』に長けています。
お二人には『パフォーマンス』の『実演』をお願いしました。
最終的には門倉さんに決めて頂きたいんですが、
私が見たところ、二人とも問題なくステージに立てると思いますよ。
『二人の連絡先』を門倉さんに送っておきますね。
私を通さなくても話が出来た方が都合がいいかと思います。
それに、たまには『代表』にも動いてもらいたいですから。
もう一人くらい『個性が被らない人』が欲しいので、
『朱鷺宮涙音』さんにも声を掛けていますが、
念の為に『スカウト』も続けますよ。
『涙音さんの連絡先』も送っておきます。
彼女に関しては、まだ正式にスカウトした訳じゃないですけど、
『アイドルショーの話』はしてありますので。
アイドルとして出演してもらえなくても、
『ショーを盛り上げる裏方』としての協力は取り付けました。
『裏方』になってくれそうな方は他にも確保しましたが、
そちらに関しては追々。
PS:お礼の『お味』はいかがでしたか?
133
:
猫柳 柚子『カーマ・カメレオン』
:2024/03/30(土) 20:20:46
>>131
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
うふふ。あたしの連絡先は無事に残っていてくれたみたいで、嬉しいわ。
神さまがくるみさんとのつながりを守ってくれたのかしら?
なんて、冗談はさておき。清次さんの連絡先は、『XXX-XXX-XXXX』よ。
清次さんからもステキなお返事がもらえるよう、あたしも祈っているわ。
だって、清次さんともまたお会いしたいもの!ふふ。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
連絡先を聞きたい、って言われて少し疑う気持ちも出てきたけど。
清次さんのお仕事も『スタンド』も知ってたから、やっぱりくるみさんだよねー。タップして送信。
清次さんとまた一緒になにか出来たら、それも楽しみだなぁ。
134
:
美作くるみ『プラン9・チャンネル7』
:2024/04/03(水) 20:52:59
>>133
「林檎さんのお陰で一安心ね。
空織さんに『お仕事』を依頼しつつ、
同時に『素材集め』も出来れば『一石二鳥』。
その上で『門倉派』の協力者になってもらえたら『一石三鳥』」
これで空織に連絡が取れる。
彼に会って事情を話し、用意した衣装に『刺繍』を入れてもらえれば、
『魔法使い』としての格式も高まるはずだ。
さらに『エラッタ・スティグマ』の情報も入手したい。
今まで集めた分と合わせて『六人分』が揃えられる。
それが済んだら、キリシマと一緒に『場所の下見』をしておこう。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
ありがとう、とっても助かるわ。
衣装に詳しいスタンド使いは貴重な人材だから、
一度『門倉派』として声を掛けておきたかったの。
林檎さんからは名刺をもらってるから、もし消えてしまっても大丈夫よ。
連絡先が消えて名刺もなくしちゃった時は、『黒猫堂』にお邪魔しようかしら。
そうじゃなくても、いつか寄らせてもらうから。
そうそう、門倉さんに『林檎さんの連絡先』を伝えておいたから、
もしかすると彼から連絡が入るかも。
それじゃ、今度また会いましょうね。
135
:
美作くるみ『プラン9・チャンネル7』
:2024/04/03(水) 20:59:43
>空織清次『エラッタ・スティグマ』
おそらく忘れられている事はないとは思うが、
林檎と違って空織とはプライベートな付き合いはない。
ただ、『アリーナ』については知っているはずだから、
『門倉派』の説明はしやすいだろう。
それはともかく、まずは『仕事の依頼』から入るのが良さそうだ。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
ご無沙汰しています。
私の方では幾つか変化がありましたが、
空織さんはお元気でいらっしゃいますか?
今日こうして連絡を差し上げたのは、
空織さんに『お仕事』をお願いしたいと考えているからです。
『スタンド使いの仕立て屋』でなければ出来ない仕事です。
もし良かったら、直接お会いして話したいのですが、
空織さんのご都合はいかがでしょうか?
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
空織宛てのメッセージを送信し、先方からの反応を待つ。
【対応してくださる方々へ】
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1655987686/319
136
:
空織 清次『エラッタ・スティグマ』
:2024/04/03(水) 21:39:24
>>135
(美作・メッセージ)
『5分』もしないうちに返信が来た。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
ヤァ美作サンか❗️久しぶりだな❗️ホントにご無沙汰だ
な😁元気そうで何より✋️😘こちらは相変わらずだ❗️(苦
笑)しかし実に興味深い話だな🤔ちょうど出先🚶♀️だからそ
ちらの都合📅さえ良ければ今からでも会えるぞ👊(^_^)😅。
◯(ッテ、それは急すぎか❓️💦)
空織清次
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
137
:
美作くるみ『プラン9・チャンネル7』
:2024/04/03(水) 22:35:25
>>136
「――――あぁ、そういえば…………」
早々と届いた返信を見て、ふと思い出す。
振り返ってみると、こんな感じの返し方をしてくる人だった。
ともかくコンタクトが取れたのは何よりだ。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
お元気そうで安心しました。
つい最近、林檎さんも空織さんの事を話していましたよ。
話が早くて助かります。
今、私は『星見駅北口』にいるので、そこの駐車場で待ち合わせしましょう。
お会い出来る事を楽しみにしていますね。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
メッセージを返した後は、そのまま『現地』で空織を待つ事にした。
138
:
真雅致 ありや『デビルズインレイ』
:2024/05/13(月) 00:28:22
>コヤシキコヤネ『サイレント・ライト』様
駅前で『コヤシキコヤネ』と別れた後、しばらくして……
(ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1665841153/625-650)
教会へと戻るバスの中で、この先待ち受ける『煉獄』から
目を背けるようにスマホ画面にかじりつく。
そこでコヤシキの名前を見つけると、夜灯にしがみつく蛾のごとく
指先がひとりでにトーク画面へと誘われる。
これは決して現実逃避ではなく……彼女の『お仕事』を
どういうふうに手伝ったらいいかを確認するためだ。
『メッセンジャーアプリ』でメッセージを送る。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
{ こんこんです! }
{ ありやです!(キス顔の絵文字)}
ポコッ
{ 今日はとても楽しかったです!
(キス顔)(キス顔)(キス顔) }
ポコッ
{ 途中でかえっちゃって }
{ ごめんなさい!(号泣の絵文字)}
ポコッ
{ (ちいかわのスタンプ) }
ポコッ
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 中略 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
{ちなみに……コヤコヤ様の今の『お仕事』については、
どんな風にお手伝いするのがいちばん助かりますか?}
{大っぴらに言いまわったりお名前を出して宣伝したりは、
やっぱりしないほうがいいですか?(うーんの顔文字)}
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
139
:
コヤシキコヤネ『サイレント・ライト』
:2024/05/13(月) 16:24:57
>>138
(ありやさん)
すぐに既読がついて、少しだけ待って、返事が届いた。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
[ありやちゃん!さっそく連絡ありがとう〜コンฅ^•ω•^ฅコン]
ポコッ
[あたしもとっても楽しかったこ〜ん(キス顔×3)]
ポコッ
[急いでるときは誰にでもあるし気にしないで〜!]
[今度またゆっくりお茶とかしよ🐾]
ポコッ
[(『キツネのキャラ』が花丸を背負ったスタンプ)]
ポコッ
[お手伝いは何してくれても嬉しいよ!
あたしの名前なら出してくれてもいいし!
しちゃダメなことしてるわけじゃないからね〜]
ポコッ
[あ!でもSNSに投稿とか駅の掲示板に貼るとか
そういうのは炎上しそうだからナシだと嬉しいかな〜!]
140
:
真雅致 ありや 『デビルズインレイ』
:2024/05/13(月) 22:20:54
>>139
(コヤコヤ様・メッセージ)
「でへへへぇ……」
「コヤコヤ様……やさしいぃ……」
\ パシャ /
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
{ わかりました!(◍ ´꒳` ◍)ゞ }
{ では自分なりに正直なお話をしてみて }
{ そのうえでご協力して下さる方を探してみます! }
ポコッ
{ といっても伝手はほとんどないのですが…… }
{ がんばってみますね! \\٩( 'ω' )و // }
ポコッ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
スマホ片手にだらしない笑顔でとろけるが、
そろそろバスが目的地に着く。
自分も立ち上がり、現実(煉獄)に着地する時間だ。
名残惜しいが……
幸せな時間に栞を挟むように、
写真を添付して区切りのメッセージを送る。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
{ (その場で撮った自撮り写真) }
ttps://downloadx.getuploader.com/g/hosimi_001/113/Kon.jpg
ポコッ
{ おなじ『人助けの志』を持つお仲間どうし! }
{ 一緒にがんばりましょうねぇ〜!!(狐の絵文字)(🤘ピースの絵文字) }
ポコッ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
141
:
コヤシキコヤネ『サイレント・ライト』
:2024/05/14(火) 20:03:39
>>140
(ありやさん)
[うんうん〜、正直が一番だこ〜んれ]
ポコッ
[嘘ついてあとでありやちゃんとか
お悩み主ちゃんが怒られたらすごくイヤだもんね]
ポコッ
[ツテがないないなのはあたしも同じ!
ほんとありやちゃんが手伝ってくれて嬉しいよ〜!]
ポコッ
-------------------------------------------------
『イヤだから』というのは嘘ではないけれど、
それよりも、この戦いは自分のものじゃなくて、
『王城』のこれからのためのものだから。
『嘘』で彩られた『道』は、
絶対にその一歩目を汚してしまう。
もし仮に……嘘をつくとしても、
それは王城の選択であるべきだ。
…………と。
考えたのは画像の読み込みに少し時間がかかった間。
-------------------------------------------------
[わおわおわお!ありやちゃん自撮りうま〜い!
こんなにか〜わいいコンコンポーズ、
見せてもらえた自分にこんこんぐらっちゅれーしょん!]
ポコッ
[(同じポーズの自撮り写真)]
ポコッ
[『お助けコンビ』の証のお返し!
次に会ったときは『ありやちゃんポーズ』も考えお!]
ポコッ
[それじゃ〜またねえ! アリバイ必要ならいつでも言って〜!]
ポコッ
[あと動画配信のコンฅ^•ﻌ•^ฅサルティング希望の時もね!]
-------------------------------------------------
「……ありやちゃんってば、ほんとかわい〜んだから!」
スッ
それから添付画像を保存して、返信をそこで止めた。
142
:
美作くるみ『プラン9・チャンネル7』
:2024/05/15(水) 23:57:45
>(一抹貞世)
これまで一抹と顔を合わせる機会はなかったが、
一度だけ電話で話した事があり、連絡先の交換も行っていた。
彼に連絡を取ろうと思った理由は『夏の魔物事件』の中心にいたからだ。
もしかするとスタンド使いの知り合いは多い方かもしれない。
仮に違ったとしても損する事はないのだから。
だったら、当たってみるべきだろう。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
こんにちは、一抹さん。
急に連絡しちゃってゴメンなさい。
実は、ちょっとお願いしたい事があるの。
『細かい作業が得意なスタンド使い』に心当たりはない?
今、『アクセサリー』を作ろうと思っていて、
誰か『緻密な加工が出来る人』を紹介してもらえると助かるんだけど……。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
以前に聞いていたアドレス宛てにメールを送信する。
143
:
一抹 貞世『ディヴァイン・インダルジェンス』
:2024/05/16(木) 02:28:17
>>142
美作くるみからの連絡にファンとして歓喜したが…
加工技術持ちどころかアリーナとの連絡先が半分を占めていた。
これでは美作さんのお役に立てない…ッ!
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
夏頃になると命の危機に陥るので連絡が早くて良かったです。
私の知り合いにクリエイティブな方々は居ませんね…
あっ! でも、植物を自在に生やせる七篠先輩が居ました!
彼女なら大抵のものは生やせるはずです。
あとは、『アリーナ』の他派閥の連絡先を知ってます。
一つは『アリーナ』の底辺『最中派』。もう一つはかなりの戦力と影響力を持つ『タダヒト』派。
しかし、うん、私的に七篠先輩がオススメです。
私自身もスタンドの異常に高い精密動作性で細かい作業が得意ですが…
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
144
:
美作くるみ『プラン9・チャンネル7』
:2024/05/16(木) 16:39:02
>>143
今は必要ないが、『他派閥の連絡先』はもらっておいても良さそうだ。
何かの時に使えるかもしれない。
しかし、とりあえず目先の目的を優先しよう。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
七篠さんの能力にも興味はあるけど、今回は一抹君に頼もうかな。
細かい作業が得意なら心強いし。
もし良かったら、これから駅前の駐車場に来てくれる?
そこで詳しい話をしましょう。
あなたに会えるのを楽しみにしてるから。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
返信のメールを送り、『待ち合わせ場所』に向かう。
145
:
美作くるみ『プラン9・チャンネル7』
:2024/05/21(火) 21:06:26
>(りん)
涙音の助言と一抹の協力を得て作成したアクリル製ペンダントトップ。
それにチェーンを取り付けて、『鈴蘭のペンダント』に仕立てた。
自ら着用した『自撮り写真』にメッセージを添えて、りんに送る。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
りんちゃんにもらった鈴蘭の押し花をアクセサリーにしたの。
今度、大きな仕事があって、成功祈願のお守りにしたくて。
とっても綺麗だから、また会えた時に見せてあげるわね。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
アクリル素材で作られた精巧な『鈴蘭の彫刻』の中に、
りんの一部である『鈴蘭の押し花』が封入され、
まるで『鈴蘭の中に鈴蘭がある』ように見えるデザインだ。
146
:
りん『フューネラル・リース』
:2024/05/22(水) 18:08:49
>>145
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
うわすっげー!
これうちの押し花?うちじゃこんなの作れないよ
うちの押し花を進化させてくれてありがとう!
お仕事うまくいったらお祝いするよ、頑張ってね!
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
自分の体の一部が魔改造されてお守りにされてる写真を送られてくる
こう書くとやや猟奇的に感じるが、りんの場合はそうでもなく
人間の文化が好きなりんは、人間の作り出す芸術にも関心が深い
自分が送ったあの鈴蘭を、こんな綺麗な芸術品に加工した
人間の技術力に大いに感心する
「鈴蘭の中の鈴蘭かぁ」
こんな物を見せらると、自分も何か作ってみたいと創作意欲が沸き上がって来る
しかし何を作ろうかイメージが定まらない
そうだ、美術館に行こう
過去の芸術家達からインスピレーションを得ようと美術館に向かったりん
この後、美術館がとんでもない事になるのをりんはまだ知らなかった…
147
:
真雅致 ありや『デビルズインレイ』
:2024/05/23(木) 21:57:52
>コヤシキコヤネ『サイレント・ライト』様
【場】『 大通り ―星見街道― 』 その3 より
(ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1664796340/500-518)
なんと!
『鷲津ヨハネ』様が
試験への『協力』を申し出てくれた!
(うれし〜〜〜〜〜〜)
さっそくコヤシキに吉報を伝えるべく、
メッセンジャーアプリで鬼連する。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
{ コヤコヤ様! }
{ 協力してくださる方が
いらっしゃいました!! }
{ (天使がラッパ吹いてるスタンプ) }
ポコッ
{ どうしましょう!? }
{ 今からお会いできますか? }
{ こちら大通りです!!! }
{ そっちに行きましょうか!?!? }
{ (きゅうりが車に乗り込むスタンプ) }
{ (きゅうりが通話待ちしているスタンプ) }
ポコッ
ポコッ
148
:
コヤシキコヤネ『サイレント・ライト』
:2024/05/24(金) 11:46:27
>>147
(ありやさん)
――――――――――――――――――――――――――
[ (おどろき顔で布団から跳ね起きる狐耳の女の子のスタンプ) ]
ポコッ
[ ありやちゃんすごい!かわいい!とってもかわいい! ]
ポコッ
[ (目をハートにしたキツネのスタンプ) ]
ポコッ
[ ありがとね!お礼だけで2時間くらい言い続けたいけど! ]
ポコッ
[ それはまた今度にする!
歩いてもらうの悪いしあたしがそっち行くよ!
大通りのどこかならなら多分すぐいけるはず〜! ]
ポコッ
[ (駅前広場のオブジェの写真。やや手ぶれしている) ]
ポコッ
[ 今ここから大通りに出る方に歩き出したたこ! ]
ポコッ
[ (走る狐耳の女の子のスタンプ。「向かいます!」と書いている) ]
ポコッ
[ 待っっててもらう方が悪い感じだったら
駅の方に向かってくれたらすぐ合流できるかも〜! ]
ポコッ
[ 土地勘ないから近くにあるお店とか教えて〜!
地図あぷりでそこ調べて向かっちゃうから〜! ]
――――――――――――――――――――――――――
慌てているようで、やや乱れた文面での返事が鬼連返しで返ってきた。
とりあえず『またの機会に』とはならなくて済みそうだ!
149
:
真雅致 ありや『デビルズインレイ』
:2024/05/24(金) 14:23:23
>>149
(コヤコヤ様・メッセージ)
やった〜! 喜んでもらえてるみたい〜!
でへへ……。
返信を打ち込む指先が踊る。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
{ わたくし大荷物なので! }
{ コヤコヤ様を待ちます!! }
{(きゅうりが爆散して「ごめん……」って言ってるスタンプ)}
ポコッ
{ 今いるのはこのへんです!!! }
{(目抜き通りからすこし外れの街並を映した写真)
(リヤカー越しに喫茶店の看板が見える)}
ポコッ
{ わたくし今ラッパを持ってるので }
{ いざとなれば吹きまぁす!!! }
{ (天使がラッパ吹いてるスタンプ) }
ポコッ
ポコッ
{ 到着をお待ちしてますね!!(キス顔の絵文字) }
ポコッ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
あとは無事に着くのを待つのみ!
150
:
コヤシキコヤネ『サイレント・ライト』
:2024/05/24(金) 18:33:57
>>149
(ありやさん)
―――――――――――――――――――――
[ 場所わかった!すぐ行くね〜(パーティ帽子を被った絵文字) ]
ポコッ
[(OK!と描かれた、ハンドサインをするキツネのスタンプ)]
―――――――――――――――――――――
そのスタンプを最後に連絡は止まる。
移動に集中し始めたということだろうから、もうすぐにでも来るはずだ!
151
:
小石川文子『スーサイド・ライフ』&『ビー・ハート』
:2024/06/05(水) 21:06:08
>朱鷺宮笑美
『サロン』を作るに当たって、中核となる『会員』を集める必要があった。
これに該当するのは『小石川文子の友人』。
まず一人目の笑美にメッセージを送る。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
こんにちは、笑美さん。
一つ考えている事があるのですが、それについてお話させて下さい。
よろしければ、私の家まで来て頂けませんか?
152
:
小石川文子『スーサイド・ライフ』&『ビー・ハート』
:2024/06/05(水) 21:21:06
>朝山
それに続いて、『朝山佐生』に以下のメッセージを送信する。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
朝山さん、お元気ですか?
今日はお伝えしたい事があって連絡させて頂きました。
お茶とお菓子を用意しておきますので、私の家でお話しさせて下さい。
153
:
朱鷺宮 笑美『トループス・アンダー・ファイア』
:2024/06/05(水) 22:17:11
>>151
「あら…文…小石川さんから…」
送られてきたメッセージを確認する。
「小石川さんの家にか…
なんだかお世話になりっぱなしだなぁ。」
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
こんにちは、小石川さん。
考えていることと言うと、何でしょうか。とても気になります。
せっかくだからお話をお伺いしましょうかね。おうちに行かせていただきます。
いつ頃にする予定ですか?
154
:
小石川文子『スーサイド・ライフ』&『ビー・ハート』
:2024/06/05(水) 22:38:30
>>153
『お茶』と『お菓子』を準備しながら、届いたメッセージに返信する。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
ありがとうございます。
そちらの時間が空いていれば、今から来て下さいませんか?
朝山さんにも声を掛けているので、
彼女から返事があるまで少し待っていて下さい。
実は、スタンド使いの親睦を深める『サロン』を作ろうと思っているのです。
詳しい話は、また後ほどさせて頂きます。
155
:
朝山『ザ・ハイヤー』
:2024/06/05(水) 23:17:31
>>152
「あっ・・・小石川おねーさんからっス」
少し、朝山は珍しく上の空気味でスマホを取り出して
友達の小石川 文子のメッセージをじっくりと見詰める。
正直、彼女はある事情により何時も通りパワフルに真っ直ぐ向かおうと
言う気分では無いのだが……。
少し、考えてから。こう返信をした。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
小石川おねーさん、この前は皆でのパーティ楽しかったッス
改めて、お礼を言うっス。
また、お茶会っスね! わかったっス。それじゃあ、今から向かうっス
156
:
朱鷺宮 笑美『トループス・アンダー・ファイア』
:2024/06/05(水) 23:25:34
>>154
「朝山さんも…
他にも来るのかな…」
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
私は特にやることがあるわけでもないので
今から行くのでも問題はありませんよ。
こちらもちょっと準備があるので待っていただければと思いますが
それじゃあちょっとまっててくださいね。
準備ができ次第出発します。
朝山さんにもよろしくお伝え下さい。
157
:
小石川文子『スーサイド・ライフ』&『ビー・ハート』
:2024/06/06(木) 00:15:52
>>155
(朝山)
私も朝山さんが来て下さって嬉しかったですよ。
笑美さんにも声を掛けていますから、一緒にお話しましょう。
それでは準備をして待っています。
>>156
(笑美)
朝山さんから返信がありました。
これから来て頂けるそうですから、笑美さんもいらっしゃって下さい。
楽しみにお待ちしています。
158
:
小石川文子『スーサイド・ライフ』&『ビー・ハート』
:2024/06/15(土) 23:32:17
>(一抹)
先日、朝山から受け取った『一抹の連絡先』に『電話』を掛ける。
同じ事件に深く関わっていたが、今まで一度も顔を合わせる事はなかった。
そういう意味でも、丁度いい機会と言えるかもしれない。
159
:
一抹貞世『ディヴァイン・インダルジェンス』
:2024/06/16(日) 00:41:55
>>158
「なんか平和ですね。夏が近いし何か起こりそうな…」
「あっ、電話が鳴ってる! 近所のナツエさんかな?」
一方で一抹は平和を謳歌していた。
呑気にしていたが電話が鳴ったので急いで手に取る。
「もしもし、一抹貞世ですが…」
特に何も無いので明るい声で電話に出る。
もしかしたら小林先輩の情報かもしれない!
160
:
小石川文子『スーサイド・ライフ』&『ビー・ハート』
:2024/06/16(日) 07:00:01
>>159
「――はじめまして、一抹貞世さん……」
電話口から聞こえてきたのは、聞き覚えのない女の声だった。
しかし、『笑美から聞いた連絡先』を登録してあるなら、相手が誰かは分かるだろう。
それを織り込んだ上で言葉を続ける。
「……私は『小石川文子』と申します。
友人の朝山さんと笑美さんから一抹さんの電話番号を聞いて、
こうして連絡を取らせて頂きました」
「『共通の友人』を持つ者として、一抹さんと是非お話がしたいのです。
つきましては、近々『私の家』に招待したいと思うのですが……
ご都合はいかがでしょうか?」
161
:
一抹貞世『ディヴァイン・インダルジェンス』
:2024/06/16(日) 07:43:39
>>160
「あぁ! 夏のクリスマスの中心部に居た小石川さんですね!
あの件では大変な迷惑を掛けました…」
毎年、夏ぐらいに訪れる命の危機を前に連絡を迷ったが本人から連絡してくださって助かった。
命の危機を前に命の恩人にお会いできそうだ。
「他には夕立先輩や朝山さんもそちらのご友人でしょう!
同じ戦友を持つ者としてお話できたら嬉しいです」
「午前の礼拝堂の掃除も終わったのですぐにでも!」
同じ戦友を持つ者と会えるのが嬉しいのか声が弾んでいる。
この様子ならすぐに会えるだろう。
162
:
小石川文子『スーサイド・ライフ』&『ビー・ハート』
:2024/06/16(日) 11:59:37
>>161
(一抹)
「一抹さんが身体を張ってくれたからこそ、『夏』は終わりを迎えたのです。
少しでも助けになれたのでしたら、私が動いた意味もあったのでしょう……」
電話の向こうから聞こえる声は複雑な響きを帯びていた。
一抹が救われた事を快く思っているのは確かだ。
それとは別に悲しみのようなものが言葉から滲んでいる。
「ありがとうございます。
私もお会い出来る事を楽しみにしていました。
もう一人……『あの事件』に関わった方をお呼びしたいと考えていますので、
そちらの確認が取れるまでお待ち頂けますか?
それが済み次第、改めてご連絡します」
「……ここの『住所』は、先にお伝えしておきますね」
口頭で伝えられたのは、いわゆる『高級住宅地』の一画だった。
「――では、失礼して『もう一人の方』と連絡を取ります……」
>(空井)
一抹との通話を一時中断し、『空井イエリ』にメッセージを送信する。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
空井さん、先日はありがとうございました。
『サロン』の準備が整いましたので、ご連絡を差し上げました。
詳しく説明させて頂く為に、一度こちらにいらして下さらないでしょうか?
それから、同じように『魔物事件』に関わった方を、もう一人お呼びしています。
空井さんにとっても、新たな交友関係を広げる機会になればと思い、お声がけを致しました。
163
:
空井イエリ『ソラリス』
:2024/06/16(日) 13:36:09
>>162
(小石川)
―――――――――――――――――――――――
小石川さん、先日はありがとう。
連絡を貰ったのに悪いが大学の関係で今すこし忙しい。
その『もう一人』とおまえさんだけでやってくれると嬉しい。
それと、おれへの説明は『個別』でしてくれるだろうか。
『サロン』について気になってることがある。
他のメンバーがもう集まってるなら、
そいつらにあえて聴かせるべきじゃないとも思ってる。
これを踏まえておれが『いま』必要なら、
それはそれで大丈夫だ。
大学を優先しなくても大問題ってほどでもない。
もしそうなら、すぐに行く。
―――――――――――――――――――――――
164
:
小石川文子『スーサイド・ライフ』&『ビー・ハート』
:2024/06/16(日) 23:32:35
>>163
ご用事があるのでしたら、そちらを優先して頂いて構いません。
ただ、今すぐでなくても空井さんの手が空くようなら、こちらにいらして下さい。
『住所』をお伝えしますので、『離れ』でお待ち頂けますか?
入口は開けておきます。
もう一人の方がお帰りになられた後で、改めてご説明いたします。
165
:
空井イエリ『ソラリス』
:2024/06/17(月) 00:44:49
>>164
今すぐじゃあないなら、空く。空けるよ。
着いたら別で連絡を入れる。
それじゃあ、よろしく頼む。
166
:
小石川文子『スーサイド・ライフ』&『ビー・ハート』
:2024/06/17(月) 03:27:48
>>165
(空井)
――――――――――――――――――――――――――――――――――
分かりました。お待ちしています。
――――――――――――――――――――――――――――――――――
>>161
(一抹)
再び一抹に電話を掛け、以下の内容を伝える。
「――話が纏まりました。
もう一人の方は都合が合わないという事で、一抹さんだけお呼びします。
『お茶』と『お菓子』を用意して、お待ちしています……」
それを聞いた後は、『教えられた場所』に向かえばいいだろう。
167
:
小石川文子『スーサイド・ライフ』&『ビー・ハート』
:2024/07/01(月) 05:20:12
>(空織)
かつて受け取った『名刺』を見ながら、記載されている番号に電話を掛ける。
手元には、綺麗に洗濯された『ハンカチ』がある。
あの日の別れ際、『いつか返す』と言っておいたものだ。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1591247432/20-21
168
:
空織 清次『エラッタ・スティグマ』
:2024/07/01(月) 15:40:13
>>167
(小石川)
Trrrr……
「ん? 知らん番号だな……
(買い替えの時にまた誰かバックアップし損ねてたか?)」
Pi!
「もしもし。空織ですが」
語尾をわずかに上げ、誰何のニュアンスを込めた応答。
169
:
小石川文子『スーサイド・ライフ』&『ビー・ハート』
:2024/07/01(月) 17:54:28
>>168
「――もしもし、『小石川文子』です。
以前、『自然公園』でお会いしました……。
覚えておいででしょうか?」
『思い出してもらう時間』を空けてから、その数秒後に先を続ける。
「あの時にお借りした『ハンカチ』をお返ししたいと思うのですが……
よろしければ何処かで御一緒できませんか?
場所と時間を指定して下されば、そちらに伺います」
「――にゃあ……」
電話の向こう側で、微かに『猫の鳴き声』が聞こえた。
「……お耳に入れたい事もありますので」
170
:
空織 清次『エラッタ・スティグマ』
:2024/07/02(火) 15:59:34
>>169
(小石川)
「『小石川』? あ――」
その名を忘れようはずもない。
わたしにとって『小石川文子』は、
それほどまでに衝撃的な出会いをした相手だ。
握りしめた白磁の手、濡烏の黒髪――
そして生々しい鮮血の『赤』。
熱を帯びた電話口からあの日の色彩が滲み出すようだ。
首を振り、目の前の景色が侵食されていく幻視を振り払う。
「……失礼。
まさか本当に返却の連絡がくるとは
思わなかったので驚いた」
「だがあれは最初から君に差し上げるつもりで渡したものだ。
だからどうぞお気遣いなく。
不要ならそのまま捨てて―――
> 「――にゃあ……」
………んんッ。捨ててもらっても構わない」
愛らしい横槍に遮られ、
やんわりとした辞去の句点を打つタイミングがズレる。
座りの悪さに咳払いしつつも、
付け加えられた最後の言葉に片眉を上げる。
彼女の『本命』は、どうやらハンカチとは別にありそうだ。
「それは……今この電話口ではできない話なのか?」
「―――今日の仕事は一通り済んでいるから、
待ち合わせなら今日の午後からでもできる。
わたしは駅前にいる」
171
:
小石川文子『スーサイド・ライフ』&『ビー・ハート』
:2024/07/02(火) 16:59:10
>>170
すり寄ってきた『帽子猫』を優しく撫でてやりながら、
アイロン掛けされているハンカチに目線を落とす。
「……分かりました。では、このハンカチは大切に使わせて頂きます」
『空織清次』という人物に対面した機会は一度きりしかない。
しかし、寸時の邂逅であったとしても、
互いに『深い部分』に触れたような感覚を覚えていた。
無論、今も同じように思っている。
「実際に会わなければ伝えきれない事もあります……。
そして、私が話したいのは、そうした内容なのです。
もし『夏のクリスマス』の真相をご存知でなければ――
『知っておいた方が良い』と思っています」
かつて『真夏の街がクリスマスに染まる』という『社会現象』が起き、
一部メディアにも取り上げられていた。
あの奇妙な流行は、スタンド使いか否かに関わらず、
多くの住人達が認知しているところだろう。
一方、その裏側で起きた事を知る者は多くない。
「それでは『駅前の喫茶店』でお会いしましょう。
これから出ますので、少々お待ちを……」
向こうから呼び止められなければ通話を終え、待ち合わせの場所に向かうだろう。
172
:
空織 清次『エラッタ・スティグマ』
:2024/07/04(木) 23:35:13
>>171
(小石川)
「『夏のクリスマス』の、『真相』」
彼女が電話越しに放った意味深な単語を復唱してみる。
だがわたしの声はまるでリアリティを密封しきれず、
言葉は気の抜けた風船のように彼方へ飛んでいく。
というのも、それはわたしにとって実感のない
『借り物の言葉』だからだ。
ここ数年、わたしの夏は『輸送コンテナ不足』と『円安』、
そして『紅海』に居着いた『クソッタレ海賊ども』のせいで
非常に忙しかった。
輸入生地の不足と高騰分を補填するため欧州中を飛び回り、
現地のテキスタイルメーカーをひたすら探し回った。
星見に腰を落ち着けられるような夏はずいぶん久しぶりになるが、
その間に『何か』があったらしいことは遠巻きの伝聞で知るのみだ。
『夏のクリスマス』――何かのメタファーだろうか?
だがなんとなく、それは彼女にとって大事な何かを指している気がした。
「……わかった。先に店で待っている」
はっきり言って、
伝聞でしか知らぬ事象の『真相』とやらにさして興味はない。
だが『小石川文子』という人間の『今』には興味があった。
彼女は今も危うい白刃の上を歩き続けているのだろうか。
自らの血を過去への標のように流しながら。
通話を終えたスマホをしばし見つめ、やがて覚悟を決めて立ち上がる。
近くの喫茶店へと歩き出し、わたしは扉を静かに押し開けた。
(⇒ ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1665841153/706-)
173
:
鷲津イザヤ『メモリー・テープス』
:2024/07/27(土) 05:39:13
>ヨハネ
『鷲津ヨハネ』のスマホに『メッセージ』が届いた。
『実兄』である『鷲津イザヤ』からだ。
『修道会』の会合に参加する為、ここ数日ほど教会を離れていたが、
もう少しで帰ってくる予定になっている。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
今、ちょうど星見駅に着いた。
これから教会に戻ろうと思っている。
留守中、そちらは特に変わりなかったか?
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
「――僕がいない間に羽目を外し過ぎていなければいいが……」
おそらく『うるさい兄が帰ってきた』と思われるだろう。
自分としては妹を大事にしているつもりなのだが、
大人になるに従って、互いの『距離感』が難しくなったのは否めない。
そんな事を考えながら、画面を見つめていた。
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