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【ミ】『クレアデルネ』

701グリム『グリム・ランタン』:2025/12/22(月) 22:49:12
>>698
「コ、コイツッ・・・!」

(大きな動きは不可能に思えたが、
 『肉塊』状態での動作の制御は一日の長があるか・・・!)

かなりピンチだが――『詰み』ではない。
『コート』に仕込んだ『灯芯』は未だ健在。
勢いを殺すこと事態はおそらく難しいだろうが、
『グリム・ランタン』の抵抗による時間稼ぎの間に、
『水たまり』から身を守る用に『コート』を広げる。

(『苦し紛れ』・・・の、ハズだ。
 直接攻撃をして仕留められないから、『残りカス』をこちらにぶつけているだけの事・・・!)

702『常寂光土の檻』:2025/12/31(水) 13:08:19
>>699-701(大変お待たせいたしました)

 君…『グリム』の抵抗。正確には『グリム・ランタン』の、と言う注釈が付くが。

唯一、自由に選択出来る『灯心』はコートに仕込んでいる。
 コートを広げて、水たまりから守る。普通の水たまりなら、良い方法だ。
だが、君……いや君達が見た死のヴィジョンの際、あの乳液は気体ですら
劇薬に等しい事を認識していただろう。コートで水たまりに直接、灯心が
付いてるだろう体が触れるのを防げても。かなりの短時間で離れられない場合
その魔乳の死の領域に曝され、コートも瞬く間に灯心は破壊され、グリムや他の
二人も連鎖で砕けた灯心と同じ末路になる……。

そう言った未来も、在り得ただろう。まぁ、つまりは。


      ――ギャルルルル゛ル゛ッッ゛

                ――ブライアン・アダムス Summer of '69 fireッッ゛!!

                ドゴォ―――パァアアアアア!!!!!


 グリムの横に……『烏丸』。君は見事に辿り着ける。
無理な事では無い。単純に考えて、どれ程に化け物でもグリム・ランタンは
近距離パワー型で、モメ子自身がそれよりパワーを備えていても抗えば
元々のスピードは人並みに近いであろう存在よりもシュリンガラが遅い筈が無いのだ。

烏丸の手によってグリムの衣服の線から生まれた1,5mの銀輪は地面に火花を
散らせつつグリムが魔乳の場所より約2,3mあるかどうかの付近で拮抗しつつ
留まる事に成功!! 更に、傍を抜けるように雪だるまが通過すると共に
それが瓦礫へと変貌して魔乳が出来上がる元凶たる乳が生えた扉を軽く埋める!


レックレス「――ガフッッ゛」  ガク……ッ゛

  君…『御影』の視界の中で死力を振り絞りレックレスが自身のハクビシンの
二体による黒紫色の噴射液。老化、と言うよりは強制劣化と言う意味合いが似つかわしい
魔乳とは違った意味で強力な液体は見込み通りにガラスに当たり。

 そして、ギターケースと共に中に入っていたモメ子の頭部……元々それは
本体の一部だったのか、又はグリムの相手してるのが分身であり頭部自体が
実際は本体であったのかは不明だ。そして、その真相はガラスがギターケースに
入ると共に、半径1m程の穴が形成されて宇宙の闇の中へと吸い込まれる事で
真実を知る事は永遠に失われたと言う訳だ。

 御影は、かつて奇縁によって乗車した以前の場所で得たサーベルで
テグスを切断するがてら、その横でレックレスが崩れ落ちるのを認識する。

先生! と後方から駆け寄る、枯野と佐保の声を後目にレックレスの具合は『深刻』だ。

君達は『灯心』によって一応は健常に動ける。だが、レックレス達は違う。
あと一回でも魔乳を触れるか深く吸い込めば赤子化に移るか否かの瀬戸際に至っている。
御影が観察する限り、レックレスの顔は既に端正な大人びた顔でなく
君よりも枯野よりも子供染みた顔つきと色を帯びている。
 咳き込んだ息も、彼が愛用するヤニの匂いよりも乳っぽい匂いが感じられる。
ブライアン・アダムスも、全身を疲弊するように震えつつ本体である彼の傍に
戻ってきてるが、もうこれ以上まともに動く事や必殺技は使えない……。

佐保「先生、もう十分だべ! あと、うち等で……」

枯野「先輩も無茶しちゃ駄目だよ……あいつには、直接触れずとも妨害出来る僕が……」

佐保も、衣服より弾けんばかりに乳が肥大化してるようであり。枯野も、元々年少であるが
動きは先ほどよりも鈍くなっている……。


           『あら……?』


怪物(モメ子)は、グリム・ランタンを掴み魔乳の池の傍まで移動して
烏丸のファインプレーにより少し手古摺るように見えない壁向けて押そうと
するような動作をする最中、砕けたガラスの中より自身の分体が消失した
事に気づいたのか、少し動きを止めた……隙が、出来た。

703御影憂『ナハトワハト』:2026/01/02(金) 10:23:22
>>702(GM)

吹き飛んだ肉塊を目で追った後、全力を振り絞ったレックレスを見下ろす。
佐保や枯野の身が危ういことが分かっているからこそ、
『死ぬ気でついて来い』と言ったのだ。
しかし、2人を死なせる気はない。

「………………『約束』は………………守る………………」

何故なら、レックレスと交わした『取引』があるからだ。

「………………だけど………………『あんたも必要』だから………………」

そして、『弓』について聞き出すためには、
レックレス自身も生存していなければならない。

「………………レックレス(命知らず)は………………自分のことだけ考えてればいい………………」

モメ子の一部を追放できて、多少はマシな状況になった。
だが、こんなのは序の口だ。
御影憂の逆鱗に触れた者の末路を見せてやろう。
スタンドの強さは精神力に由来する。
どれだけモメ子が常軌を逸した化け物であろうと、ただ闇雲に恐れてはならない。
もちろん油断ならない敵であることは熟知している。
だからこそ、最大限の警戒を以て事に当たる必要があるのだ。

「………………『作戦』を教える………………」

佐保と枯野だけに聞こえるように、小声で話しかける。

「………………あの女に『テグスの輪』を引っ掛けた後で………………
 テグスに結んである『腕時計』を………………『列車の車輪』に巻き込ませる………………」

モメ子のパワーは強大だ。
『シュリンガラ』と『グリム・ランタン』を合わせても、
正面から対抗できるかどうかは怪しい。
そこで『この列車そのもの』を利用する(>>691)。
どれだけ超絶的なパワーを持っていようと、巨大な列車と力比べをして、
楽勝で勝てるレベルではないはずだ。
まず『車輪に引っ張られる力』を与え、さらにグリムと烏丸のスタンドが加われば、
十分に『トドメ』に成り得るだろう。

「………………『テグスを回収するところ』は………………あいつに見られたくない………………」

「………………佐保は………………私の前に立って………………」

「………………枯野は………………あの女の視界を妨害して………………」

2人に指示しながら、『残っているテグス』を取り戻し、簡単な細工を行う。
すなわちテグスの片端に、モメ子の頭を通せる『輪』を作る。
もう片方の端には『御影の腕時計』が結んであるので、
それを錘として用いれば、車輪めがけて投げる時にも軌道を安定させられるはずだ。
そして、この『投げ縄』を使うのは初めてではない。
かつて『ほしみland』で『いのり』を『絞首刑』にした時と同じ手口だった。
(ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1606787541/268)

>>699(烏丸)
>>701(グリム)

『シュリンガラ』と『グリム・ランタン』を合わせても、
モメ子の超パワーに対抗できるかは怪しいと思うが、
それでも今この瞬間は2人に頼るしかない。

「………………悪いけど………………『もう大した策はない』………………」

烏丸とグリムに呼びかけ、こちらの行動をモメ子に悟らせないために『嘘をつく』。

「………………でも………………『必ず生きて帰る』………………」

同時に、モメ子の知らない『合言葉(>>324)』を混ぜておき、
『実際には策があること』を伝えようとする。


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