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蜜柑最強小説書くよ!ルールはちゃんと守ってね!

1白黒猫:2015/01/03(土) 04:48:54
題名通り、蜜柑最強小説を書くところ
だよ!
蜜柑より、最強は禁止!
蜜柑より最強の子をだしたら、
出てってね?
なるべく、小説書いてね〜
荒しNG
さな!姫!紅!るな!アヤ!リュウ!
その他の人も、来てね!

468任天堂娘:2017/01/08(日) 21:51:49
いつもおもしろいのを、よませていただきありがとうございます

469アン ◆2GckqV64ys:2017/01/11(水) 20:39:15
更新遅れてごめんなさい。
第七話
授業が終わり、全員が能力別クラスに移動を始める。
「アン、危力って何処?」
黎翔がアンに聞く。
「んー…分かりにくいから、一緒に行きましょうか。」
「あぁ」
そうして、二人は、危力の教室に向かった。
教室に着くと、もう、全員集まっていた。
「あっアンちゃん。…その子だれ。」
のばらが声をかける。
「のばらちゃん、ペルソナ知らない?で、」
アンが黎翔のことを紹介しようとすると、黎翔は遮り、自分で自己紹介を始めた。
「御神黎翔です。アリスは、御と氷です。氷は、隠しているので、危力の人以外には言わないでください。よろしくお願いします。」
いつの間にか、全員聞いていたらしく、拍手が送られた。
「俺は、颯よろしくな」
颯に続き、みんな自己紹介を始める。しばらくすると、
「(きょとん)??」
とその様子を見ていた、陽一が僕の紹介してーと目で訴える。それを見ていた、蜜柑が陽一を抱き上げる。
「あーごめんな、よーちゃんのことまだだったね。えっと、この子は、聖陽一、アリスは悪霊や、」
そうして、全員の紹介が終わると、ペルソナが入ってくる。
「今日の任務は、蜜柑、棗、庵、黎翔で行ってもらう。残りは、後片付けだ。場所は、△△ビルセンターだ。車で向かう。いいな」
『はい』

470アン ◆2GckqV64ys:2017/01/12(木) 23:39:45
更新しまーす。
第八話 前半
ギギーと音がして、車が急ブレーキで止まる。
「着いたぞ。降りろ。」
ペルソナに指示され、棗、蜜柑、黎翔、庵は、車から降りた。
「…ここは、全員正面突破する。準備はいいな」
『はい』
四人は、ビルに向かって駆け出す。今回の任務は、黎翔の見極めということもあり、少し難易度が高い。
「…前方、三十人。アリス持ちは、十九人」
黎翔が、御のアリスで、敵を探し、報告する。
「わかった。…ハァッ」
庵が、華のアリスで、槍を出して、敵に向かって走り出す。黎翔も、氷のアリスで短剣を作り、それに続く。蜜柑が無効化のアリスで庵と黎翔を援護して、棗が、蜜柑をカバーする。アリス持ちの人は、棗が炎で縛り、蜜柑がアリスを取る。完璧のチームだ。
「回収完了や。行くで」
蜜柑の声で、敵を倒し終わり、ここのボスが居る部屋に向かう。
「ここだ。…開けるぞ。」
棗がドアを開けて、中へ入る。すると、静かな声が聞こえてきた。
「よく来た。たった四人で、…大したものだ。良かろう私が、相手をしてやろう。」
そういうと、声の主から、ツタが伸びてくる。
「植物のアリスか、それも、操る方なのか」
「厄介だな」
「一気に燃やす?」
すると、それを蜜柑が止めた。
「蜜柑?」
不審に思い、庵が尋ねる。
「まって、ウチが行く。」
「‼︎行くってお前…」
棗が止めにかかる。
「大丈夫。あのな、なんか、…ここで言うのも変やけど、新しいアリス見つかってん。」
沈黙が流れる。
「「「「………エェェェェェェ」」」」
何故か敵まで、驚いて居る。(おったんかい!)
「蜜柑…新しいアリスってなんなの」
庵の質問に、棗と黎翔も真剣な目つきで、蜜柑を見つめる。
「…それは」
「「「それは?」」」
蜜柑が静かに告げる。
「それは、 や」

前半終わります。

471アン ◆2GckqV64ys:2017/01/15(日) 22:15:46
第八話後編
「それは、破壊と創造や」
蜜柑の言葉に庵が聞き返す。
「破壊と創造?」
すると、蜜柑は、誰かが質問することを分かっていたように、話出した。
「そうや。破壊と創造のアリスは、対になってるアリスや。…昴先輩の治癒と痛みみたいなもんやな。まぁ名前の通り、破壊は、物を壊せて、創造は、物を作れる。ただし、これは、人間に対しても発動するんやよ。だから学園にバレたらあかん。…それに、この…破壊と創造のアリスの形は、寿命を削る、四番目のアリスの形やからな、」
庵は、この説明で、あの時のことを思い出し納得していた。
「…蜜柑、お前アリスの形が、」
棗が心配そうに蜜柑を見つめる。すると、蜜柑は、棗に笑いかけて、
「大丈夫やよ。」
と言った。
「庵、アレやる?」
黎翔が、庵に問いかける。
「…んー、わかった。」
庵が了承する。それを蜜柑と棗は、不思議そうに、眺めて居る。するといきなり、
「「ダブルアリス発動。対象、このビルセンター、ロックオン、チャージスタート、エネルギー、転送、蜜柑 佐倉バースト、」」
呪文のようなことを唱え始める。
「なっなんや」
すると、あの時と、同じように蜜柑の体が光出した。
「…どうなってんだよ。」
棗が呆然としている。
「…蜜柑、あなたに、代償無しでアリスを発動出来るようにしたの、まぁ一回だけだけどね。…で、その発動のアリスで、ここを潰して、みて」
庵が、蜜柑に説明する。蜜柑はしばらくぼーっとしていたが、
「あっえっ…うッ、うんわかった。ウチやってみる。」
すると、蜜柑の体がよりいっそう光出し、しばらくすると、悲鳴が聞こえ始め、すぐに消えた。すると、黎翔が御のアリスで生命反応を確認する。
「…成功だ。このビルには、ここにいる四人しか生命反応がない。任務完了だ。」
その言葉で、蜜柑がアリスを発動して、本部まで、全員帰った。

472アン ◆2GckqV64ys:2017/01/18(水) 21:42:01
上のとこは
間違い 発動のアリス
修正 破壊のアリス
です。 すみませんでした。

473アン ◆2GckqV64ys:2017/01/18(水) 22:05:51
第九話
バシッ、危力の部屋にムチの音が響く。
「イッ、あ゛ーーーー」
庵が叫ぶ。他の三人は、もう叫ぶ気力もなく、うなだれている。
「やめっ、ペ…ル、ソナ」
蜜柑がかろうじて声を出す。すると、ペルソナは、不敵に笑いながら、そして…あざ笑うかのように、四人を見下ろす。
「やめろだと。…笑わせるな。敵のボスの前で作戦会議した挙句に、ボスが逃げ出し、それにも気付かずに取り逃がしただと。…くくッ、これは、呪いのアリス石だ、これで、お前らに呪いをかけてやろう。」
すると、ペルソナは、呪文を唱え始める。すると、四人の身体に、三日月の模様が浮き出る。
「この呪いは、月に一度、新月になると、トラウマが、精神を病む呪いだ。効果は一年。…今回は、これで、許してやろう。次は無いぞ。」
そう言うと、ペルソナは部屋を出て行った。
「……み、かん」
庵が消え入りそうな声で、喋りかける。
「なん…げほっ、や」
蜜柑も、それに答える。
「みんなで…手っ繋いで、」
その言葉に、棗と黎翔が、蜜柑と手を繋ぎ庵と蜜柑が手を繋ぐ。
「フゥ…保存のアリス発動。瞬間移動」

そして、目を覚ますと、庵の部屋だった。

474アン ◆2GckqV64ys:2017/01/22(日) 20:54:42
第十話
「っ…げほっげほっ…がっ、げほっ」
「‼︎アンっ大丈夫?まってなすぐに」
物音で、目が覚めた蜜柑は、庵の様子がおかしいことに気が付き、すぐに薬を飲ませる。
「…ごくっ、ハァ、ハァ…スゥスゥ」
薬を飲み込み、庵が眠りにつくと、蜜柑は一息着いた。
「フゥ、」
一息はくと、蜜柑はふと、棗と黎翔を見る。
「棗と黎翔は、まだ、起きひんのかな。、ふぁー、眠くなってきたな。うちもちょっと寝よ。」
蜜柑はそう言うと横になり、スヤスヤと寝息を立てて、眠った。

・・・
番外編
ある日、俺がいつもの様にサボりをしていると、
「なーつめ、またこんなところにおって、授業始まるで」
頬を膨らませながら、蜜柑が来た。その様子がおかしくて、俺は少し笑った。すると、蜜柑が
「棗笑ったな」
とにっこり微笑んだ。あーうちも授業サボろーかな、なんて言いながら。
嗚呼、俺はお前のその笑顔に、光をもらったんだ。

番外編つけてみました。棗の独想です。

475アン ◆2GckqV64ys:2017/01/24(火) 23:31:28
第十一話
「おはよー」
蜜柑が元気よく教室に入って行く。
「おはようっ」
「…おはようございます」
「………」
「こらっ棗ちゃんと挨拶しーや」
「…うるせっ」
バカンッ
「棗君、何私の蜜柑にしてるのかしら?」
「誰がお前のだ。蜜柑は、俺のだ。」
棗が手に炎を出す。
「あらっ。蜜柑は、私のよ」
「…俺のだ。」
そして、二人が衝突しそうになると、
「棗っ蛍っあかんっ」
蜜柑が、無効化のアリスで、衝突を防ぐ。
(すいません。蜜柑のアリスの形原作と変えます。)
だか、蜜柑はそのまま咳をしながらしゃがみこんでしまった。
「げほっ…っがっげほげほっ」
「「蜜柑っ」」
棗と蛍が叫ぶ。他の人も心配そうな目で、蜜柑を見ている。
「ハハッ大丈夫や」
その時、
『佐倉蜜柑さん、日向棗さん、紅魔庵さん、御神黎翔さん、至急校長室までお越し下さい。』
四人の顔が曇る。
「棗…」
ルカが心配そうに、棗の名を呼ぶ。
「みか「はな行ってくるな」…気を付けてね。」
「行こう。黎翔」
「ああ」
四人は廊下に出ると、瞬間移動で校長室に向かった。

476アン ◆2GckqV64ys:2017/01/24(火) 23:33:42
「はな行ってくるな」のところは
「ほな行ってくるな」です。
ごめんなさい。
誤字脱字多いです。(笑)

477アン ◆2GckqV64ys:2017/01/27(金) 02:05:00
スランプで更新出来ません。
うわーんどしよ。

478アン ◆2GckqV64ys:2017/01/28(土) 18:26:13
第十二話
校長室に着くと、そこに居たのは…
「!葵」
そう、棗の妹葵だった。三人は驚いている。すると、ゆっくりと葵が言葉を発した。
「…誰?仮面の君。何処に居るの」
すると、ペルソナが葵に話しかけた。
「…雪葵。ここにいる。」
「!仮面の君」
嬉しそうにペルソナと話す、葵に四人は、呆気に取られていた。
「どう言う事や…」
「…てめぇ葵の記憶を消したのか。」
棗は炎を出しながら、言う。
「…どうだろうな」
その時、蜜柑と庵はテレパシーで会話していた。
『蜜柑、記憶操作のアリス石持ってたでしょ。』
『うん。』
『それで、葵ちゃんの記憶と取り戻せる?』
『やってみる。でも、葵ちゃん目見えてへんのちゃう。』
『それは、私が保存のアリスにある、再生のアリスで何とかしてみる。…出来る?』
『やるしかないやろ』
『それもそうね』
会話が終わると、二人はアリスを使い始める。しばらくすると、二人は崩れ落ちた。
「「はぁはぁ」」
慌てて、棗と黎翔が支える。
「庵大丈夫か?」
「蜜柑どうしたんだ」
だが、その質問の答えを聞く前に違う声が聞こえた。
「…お兄ちゃん?」
その声に、棗と黎翔の二人は耳を疑った。蜜柑と庵は微笑んでいる。
「…葵記憶戻ったのか?それに目…」
「見えるよ。見える…お兄ちゃん見えるよ」
「っ葵」
棗と葵は抱き合って泣いた。予想外の展開、初校長は、ただただ眺めていた。だが、
「…ペルソナっ五人を消しなさい。」
と言った。すると、蜜柑が
「…ペルソナ。ううん零」
「!」
「どうしました。ペルソナ早く…」
その言葉を遮る様に、蜜柑が話し始める。
「零。あのな、うちの…うちのほんまの名前は、行平ゆうねん。」
「?!…先生の…」
「何をして居るのです。ペルソナっ」
その時、ペルソナが初校長を睨んだ。
「なっ」
「形成逆転だな」
「…葵下がってろ。」
棗が炎を出す。すると、蜜柑がそれを止めた。
「うちがやる。」
そのまま、蜜柑は、破壊のアリスを発動する。
「!やっやめろ。やめてくれっ」
「貴方は道を間違えた。うちには、直すことは出来ん。でも…」
蜜柑はそのまま、アリスを発動させた。そして全員意識を失った。

棗視点
「おぎゃーおぎゃー」
俺は、赤ん坊の泣き声で目を覚ました。他の奴は全員起きていた。
「あっ棗起きた?」
「…そいつ誰だ。」
俺は、蜜柑の手の中にいる。赤ん坊を指差して言う。
「…初校長やよ」
「はっ?」
「やから、初校長やって」
俺は耳を疑った。すると、それに気づいた庵が説明してくれた。
「あの赤ん坊は間違いなく初校長です。黎翔のアリスでも確認しました。蜜柑は、破壊のアリスで破壊した後、創造のアリスで、赤ん坊の姿にした初校長を創造したのです。もちろん記憶は有りません。」
「そうか…」

蜜柑視点
それからが大変だった。うちはみんなに泣きつかれるし、後始末とか、…しんどかったわ。笑
「蜜柑。」
「蛍っ」
「高校長が呼んでるわよ。」
「えっおじさんが?」
「えぇ」
「うち行ってくる。」
急いて瞬間指導した。すると、


「蜜柑。」

479アン ◆2GckqV64ys:2017/01/29(日) 23:47:14
第十三話
「蜜柑」


「…お、父さん?」
そこには、うちのうちの、お父さんがいた。
「ほんもの…やんな…っお父さんっお父さんっ」
うちは、お父さんに抱きついた。お父さんは、優しくうちを、抱きしめ返してくれた。すると、おじさんが、
「泉水は、これからは、この学校の先生をやる事になって居る。」
「じゃあ」
「ああ、ずっと一緒に居られるよ。蜜柑…それに、」
すると、ドアが開いて蜜柑のよく知る人物が入って来た。
「…み、かん」
えっ
「お母さん…」
「先生も、夢じゃないのね。夢じゃ、…」
三人の親子は、抱きしめ合った。

「あっあと、柚香も先生をやる事になって居る。それから、蜜柑の名前は、行平蜜柑だよ。」
と、おじさんが教えてくれた。そのあと、またまた、みんなに質問責めされることになったのは、言うまでもない。



短くてすみません。

480アン ◆2GckqV64ys:2017/01/31(火) 23:58:21
一様お話はこれで、終わりです。番外編をやるかもしれませんが、その時は、どうぞよろしくお願いします。
「学園アリスの小説を書こう‼︎」
と言う所でも、小説を書いて居ます。良ければ、ご覧になって下さい。

481アン ◆MD76fFko5o:2017/04/09(日) 02:16:22
番外編
「アン。約束覚えてる?」
「うん覚えてる…森で誓ったもの。ずっと一緒に居るって。それからもう一つ…」
蜜柑は小さく息を呑んだ。そうしてこうはきだした。
「もし、もしもうちのアリスが世界に悪い影響を及ぼすのであれば。」
「私は蜜柑のアリスを消す。…覚えてるよでも。」
蜜柑は笑っていた。
「大丈夫や全部消すわけやあらへんやろ。破壊と創造のアリスだけや」
アンはその言葉を聞くと,感情に任されるまま喋り出した。
「…何を言っているの・?そのアリスは寿命を削るタイプじゃない!4番目のタイプのアリスを失うことがどうゆうことか分かってる?そのぶんの寿命を失うってことなのよ!知ってるでしょう?知ってるでしょう…知って…」
蜜柑は儚げに笑っていた。これ以上言ったら壊れてしまいそうで…そして。美しかった
「分かっとるよ。そうでなくとも、ね。…お願いやアンっうちのアリスを消して下さい。」
アンは頷くしかなかった。

「ごめんな」
蜜柑は泣いていた。
「やるよ。はぁ保存のアリス発動!全てを無に。深淵の闇に。oarchest…splash。貴方の全てを。対象 行平蜜柑のアリス。破壊と創造を。end」
「アン。ありがとうな」
そう言って蜜柑は意識を失った。


「蜜柑行くぞ。おい、蜜棗【みなつ】も」
ある家で棗のこえが響く。
「わかってるよ。父さん」
呆れたような声。
「まってぇな棗。柑棗【かんな】の髪まだ結うてへんねんって」
今度は蜜柑の声。
「お母さん早くしてよね〜」
それを急かす子供達の声。
色んな声が響いてくる。

うちはあの時
「蜜柑やっぱり私には寿命を奪いたくない。だからこのアリスをあげる」
そう言って蜜柑の手にアリス石を置いた。
「これは?」
「声のアリス石。それは5番目のタイプで使えば使うほど寿命が増える。」
アンが見えなくなると、蜜柑は呟いたあ
「5番目…か。」
そうしてアンは儀式を行った。


「ほら行くぞ」
「あっ…そうやな!行こうか」
世界はいつでも響いている。

482紫優:2017/08/10(木) 00:50:18
久しぶりに小説書きたくなったから戻ってきたよ。
もと白猫、黒猫、白黒猫だよ!
全然来れなくてごめんね。
小説書いてくれてる人ありがとう!

483リリー:2020/05/28(木) 16:35:06
こんにちはそして、はじめまして!
偉そうなのですが、早く続きが読みたいです!
どうか、よろしくお願いします。


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