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マンガ雑誌にレーティングを導入することの是非

1:2010/03/20(土) 01:20:30 ID:OXk27nkU0
私はマンガ雑誌に今以上のレーティングを導入することには絶対反対です。
レーティングは細かくすればするほど厳密になります。
そのようにして日本のマンガを細分化していけば、
日本のマンガ業界は取り返しの付かない大打撃を受けるからです。

私はジャンプを開けばワンピースとトラブルとこち亀がやってる、
マガジンを開けば一歩とエアギアとネギまがやってる、
大人から子供まで楽しめる今のマンガが好きです。
それを細分化しマニアックにするレーティングの悪影響は限りなく大きいです。


またレーティングによって得られるメリットも不明確です。
私は限りなく小さいと思います。
現在チャンピオンREDを問題視しているのは一部のオタクだけだからです。

このようにレーティングはデメリットは果てしなく大きいのにメリットが殆どありません
ですからレーティングには絶対反対します。

2:2010/03/20(土) 01:29:37 ID:OXk27nkU0
この問題は、何か一つ奇策を打てば解決するような問題ではありません。
コツコツとした地味な戦いを永遠続けていかなければいけない戦いです。
その戦いはレーティング敷いても続きます。
それは有害図書制度ができても規制強化論が終わらなかったのと同じです。

ですから、レーティング敷けという意見はソフ倫の土下座と変わらんレベルの話です。
我々がするべき規制は、社会に対して最低限の責任を果たすための規制だけです。
もし仮に最終的に規制を余儀なくされるにしてもできる限り権利を主張した後に行うべきです。

日本国憲法を紹介しておきます。
第12条 この憲法が国民に保障する自由及び権利は、国民の不断の努力によつて、これを保持しなければならない。
又、国民は、これを濫用してはならないのであつて、常に公共の福祉のためにこれを利用する責任を負ふ。

第97条 この憲法が日本国民に保障する基本的人権は、人類の多年にわたる自由獲得の努力の成果であつて、
これらの権利は、過去幾多の試錬に堪へ、現在及び将来の国民に対し、侵すことのできない永久の権利として信託されたものである。

お分かりでしょうか?
我々はこれらの権利を守るためには永遠戦い続けるしかないのです。

エロ本を守るためにレーティングの導入を叫ぶことは、エロゲ業界を守るために土下座したソフ倫以下です。
ソフ倫の土下座は効果がありました。実際に規制の幅も小さいです。
しかしレーティングは効果が不明瞭です。実際の影響は果てしなく大きいです。

3名無しさん:2010/03/20(土) 01:33:44 ID:M2E45/Zw0
俺は別にレーティングが唯一無二な手段といってるわけじゃないんですよ。
いい妥協案だと思ってただけで、もっといい妥協案があればそっちにのりますよ。

そもそも妥協する必要がないと言われてしまうとつらいですけどね。

漫画読むために戦うとか、ホント、リアル図書館戦争でもやりたいのか、とか思いますよ。
俺はさっきも書いたように普通にエロ漫画を読みたいだけ。
こんな戦いはどこかの時点でやめたいだけ。
非実在青少年保護法ができる前に回避策をとりたいだけ。

4名無しさん:2010/03/20(土) 08:49:26 ID:o/W5MQcE0
今回の条例改正の理由をたどると、「答申の中で、「未成年への性行為の描写がひどい」っていう苦情が多いことについて、対策が必要である」と書かれたからですよね。
だから本来の順番としては、それらの苦情が具体的にどのようなものであるかを調べて(情報公開は使えるのかな?)、それらはどのような原因によるものなのか分析して、それからはじめてどんな対策がとれるのか考えるべきだと思うんですけどね。
その情報がないとレーティングで解決するのか、しないのかが全部仮定の話になってしまいます。

5名無しさん:2010/03/20(土) 19:59:48 ID:M2E45/Zw0
壷さんも「ソフ倫土下座」を今になってみれば「規制の幅が少なく効果があった」と総括しているけど、彼らの行動の際には猛反対したよね。

レーティングがうまく機能する可能性、もしくはうまく機能させるための環境づくりをすべて捨てて、俺を「ゾーニング厨w」とレッテル張りし、米国で失敗したから日本でも失敗すると断罪する。

ゾーニング厨の俺の主張も壷さんの主張もすべては「仮定」だよね。自分の主張だけ正しいって言い切るのはどーなの?

6名無しさん:2010/03/21(日) 12:15:30 ID:o/W5MQcE0
>>4が言っているのは、レーティングといっても、「商品選択に役立つ参考情報の表示」みたいなもんでしょ?
食品に例えれば、原材料のアレルギー情報を表示するようなイメージ。
あながち突飛なものでもないと思うけど。

っていうか民主党の都議も、「うちにところにも同人誌等について、苦情が来ることがある。対処して欲しい」という意見があったけど、そういうのも全部内容を検討分析せずに絶対反対と叫び続けるつもりか。
憲法貼り付けて理想を叫び続けるのはいいけど、それだとそのうち誰にも相手にされなくなっちゃうよ。

7:2010/03/21(日) 15:29:01 ID:OXk27nkU0
>>3
>こんな戦いはどこかの時点でやめたいだけ。

その考えがそもそも間違いだよ。この戦いは永遠に続くんだよ。
妥協したから解決するって考え方がそもそも間違い。
ソフ倫が土下座したら規制派は治まったのか?
治まったのは世間一般の関心だけで、規制派は調子付いただけだ。
そしてレイプレイ問題のときと違い、今回は世間一般は規制論に傾いてない動いてるのは一部の規制派だけだ。
他にも有害図書制度ができたら規制派は治まったの?
あらたな規制ができれば、規制派は次の規制に向けて動き出すだけだよ。

>非実在青少年保護法ができる前に回避策をとりたいだけ。

現実論として考えましょう。
それでもし、交換材料として使うならば『行政にその効果を認めさせるだけのきちんとした枠組みを作った上できちんとしたもの』として仕上げた上で『それを交換材料に規制を緩めてもらうために政治交渉』しないといけないんだけど。そんなことあと2-3ヶ月でできるの?
無数にある出版社の了解を取り付けて、自主規制の制度とマニュアルを作って、
それを政治家と役所に説明回りして理解してもらって、条例を修正してもらうなんてことができるの?
できるわけが無いよ

>漫画読むために戦うとか、ホント、リアル図書館戦争でもやりたいのか、とか思いますよ。

まあ結局それが本音なんですよね。
つまりは、今ある問題がうっとおしい。それで余計な問題起こしたマンガが悪いのだからそれをつぶしてしまえば、問題解決するでしょ?と思っているのでしょうが、それは間違いです。
ソフ倫の土下座思考と全く同じですよね。
しかもソフ倫は必要な分の土下座したわけだけど、あなたの意見はあまりに影響が大きすぎる土下座です。

この問題は社会が続く限り永遠に続くのです。
そのたびに譲っていればいずれPTAが認めるクソ面白くないマンガだけがはびこる世の中になるでしょう。
しかもあなたの言う譲り方は想像する限り最悪の譲り方なのです。

>壷さんも「ソフ倫土下座」を今になってみれば「規制の幅が少なく効果があった」と総括しているけど、彼らの行動の際には猛反対したよね。

私のソフ倫の土下座の評価は今も昔も変わってない。
ソフ倫の土下座は早計だったと思うが、それが完全に間違いとはいえない。
少なくともあの土下座は世論を収める効果はあった。。またあの自主規制案は役所の担当者とも相談して決めたことだから、これで役所を味方に巻き込めた。現に方々で自主規制したことを役所は強調してる。これらのことは当初から認めてる。
ただし、あのタイミングであのは早さで土下座するのはどうかと思う。最終的に土下座が必要だとしても最大限努力した後で最後に自主規制するべきだった。真っ先に土下座ってどうよ?
こんな評価です。

だから俺がソフ倫を許せないのは以下の三つです。
1.土下座するにしても他の解決法を何もせず真っ先に土下座したこと
2.こんな状況に追い詰められるまで何もしてこなかったこと
3.あんなことがあったのに、何も変わらないこと、土下座後に何もしてないこ
許せない順としては3>2>>>1だ。
これは去年7月の時点から今も変わらないし、何度もそういってる。
時間を稼ぐために土下座をしたならまだ分かる。その稼いだ時間に何か動くなら理解するが何もしてないことに怒っている。

まあ変わってない証拠として去年8月に出した意見書のログがありますからそちらを見てください。
http://www28.atwiki.jp/erogekisei/pages/65.html
私はここでも自主規制はやむをえないにしても、最大限努力してからやってくれと、さらに今回のことを機にソフ倫は業界団体として働いてくれと業界の権利を主張してくれと述べています。
この考えは今でも変わっていません。

まあこれも出した当時は殆どみなソフ倫問題に無関心でしたし、『ソフ倫もソフ倫でがんばってるかも知れないんだからいらんことやるな』とかも言われました。
それで実際にソフ倫が自主規制始めてからはむやみやたらにメーカーやソフ倫を批判するやつらがのさばって、私なんかは『ソフ倫の回し者』扱いされたりもしましたね。

8:2010/03/21(日) 15:29:19 ID:OXk27nkU0
>>5
>ゾーニング厨の俺の主張も壷さんの主張もすべては「仮定」だよね。自分の主張だけ正しいって言い切るのはどーなの?

当然私は私の主張が正しいと思っているから自分の意見を述べているのです。
どちらが正しいかは議論によって明らかにすべきです。
その上で、私はあなたの問いに答えいますし反論していますが、あなたは私の問いに答えてないでしょう?
過度のゾーニング、過度のレーティングが『大人から子供まで読める日本のマンガのあり方を壊す』モノだということは確実だと思います。

消費者には自己責任が伴うのです。自分で選び金を出し購入した以上そこには責任が伴うのです。その内容に自分の気持ちが害されてもそれは自業自得なのです。
ゴールデンタイムにテレビのチャンネルつけたらAVが流れてた。
新宿駅前歩いてたらアルタのモニターにAV流れてた。
などというのであれば問題でしょうが、『自分で選んだ』以上文句は言えないのです。

何もかも全ての責任を社会や生産者に押し付ければ、その分自由は失われるのです。
チャンピオンREDは『マニアック系のマンガ雑誌』というゾーンニングがすでになされています。(アワーズ、ウルトラジャンプ、サンデーGXなどと同類)
これ以上の措置はマンガの間口を閉じる行為であり非常に危険な措置です。


>>4
レーティングで物事は解決しないと思うし、レーティングは日本のマンガのあり方を壊す最悪の手段だからやるべきではないと思います。

>>6
>食品に例えれば、原材料のアレルギー情報を表示するようなイメージ。
>あながち突飛なものでもないと思うけど。

食品はいつも同じ材料で作りますし、アレルギーはアレルギー持ちには危険な問題ですから表示することはあっても良いと思います。
またゲームなどは製作期間も長く製作スタッフも多く、値段も高くプレイ時間も長いわけですし、やって見なければ内容が分からない面が強いですし、嫌なシーンもとばせませんからレーティングがあってもいいでしょう。
しかし、マンガ雑誌は値段も安く読めばすぐに内容は分かりますし、一冊に沢山のマンガがやっているのですから、気に入らないマンガは読み飛ばせばいいだけです、そのような措置は必要はありませんしするべきでもありません。

何事もメリットデメリットを秤にかけて考えるべきです。
他の例ではメリットのほうがデメリットより大きかったかもしれません。
しかしマンガの例は違います。

そのような警告で誰が喜ぶのでしょうか?そもそもエログロ嫌いな人がチャンピオンREDなど手に取りませんよ。
対してデメリットは大きいと思いますよ。雑誌側にとっては自分で自分にレッテルを貼るようなものです。手にとってもらえる機会を少しでも増やそうと、そういうレッテルを貼らないですむような雑誌作りに注力すると思います。
生産者にとってもっとも重要なことは売れるかどうかであり、そのための雑誌作りです。その中身にまで手を突っ込むことは最大限避けるべきです。
マンガのあり方は規制よりもずっとずっと編集者とマンガ家によって決められるのです。そこに手を突っ込めば与える影響は限りなく大きくなるのです。

9名無しさん:2010/03/21(日) 17:09:11 ID:LXqAJvQw0
うん、まあ。
怪獣映画に例えてみよう。

平和な町に怪獣が現れた。
防衛軍緊急出動!
で、
最初はとりあえず戦車やミサイルで対応するべきだよね。
最善を尽くしたけど怪獣が強すぎて倒せない。
で、
仕方がないから最終兵器を使うわけだね。
周辺に甚大な被害を出しながら怪獣殲滅。
助かった。
だがこれは、これから始まる怪獣VS人類の壮絶な戦いの序章に過ぎなかったのだ――!

で、
ソフ倫は戦車やミサイルを使う前に最終兵器を使ってしまったわけだね。
ゾーニングも、最終的にコミックスコードのレベルまで行くとしたら、これは最終兵器だよね。
で、
最初から最終兵器を使って、相手に大したダメージも与えられず、味方や守るべき人たちが窮地に立たされたら?
残った戦力で戦っても、勝てそうにないよ?
仮に勝っても、みんな死にそうになってるよ?
そのうえ次から次へと新しい怪獣が攻めてくるよ?
どうやって戦えばいいの?

壺さんが言いたいのは大体こういう事じゃないかな。

10名無しさん:2010/03/21(日) 17:27:28 ID:LXqAJvQw0
じゃあ我々にできることは何かと言えば、
1.強い防衛軍を作り、維持(あるいは増強)していくこと。
2.怪獣が現れる原因を絶つこと。
この二つが考えられるが、
1についてはACLUみたいな強い組織を作れば良いだろう。
2については、原因を絶つと言うより抑制するといったほうが正確で、つまりこれは教育で対処しましょう、ということ。
わがままな子供・大人・規制派を増やしたくなければ、教育をしっかりやりましょうということ。
そのために思想統制しようとか管理しようとかは言わないけど。
「自分がされて嫌なことは相手にもしてはいけませんよ」と子供に教える。まずはこれだと思うんだけど。

11名無しさん:2010/03/21(日) 21:24:06 ID:o/W5MQcE0
>>そもそもエログロ嫌いな人がチャンピオンREDなど手に取りませんよ。
これはちょっと世間を知らないと思います。
普通の人は、表紙だけでは、「なかよし」と「REDいちご」の違いなど見いだせません。
同じに見えます。
「全然違う」というのは、普段から漫画を見てるから違いがわかるんです。

たとえば、アメ車とドイツ車は全然違うけど、車知らない人からみたら「外車」というくくりで終わりでしょ?

だからこそ、保護者が子供が読んでる漫画雑誌を「なかよし」だと思って見てみて、内容がアレだからものすごい衝撃を受けるんです。
そしてその驚きは怒りへとかわり、何でこんなものを売ったんだとなるわけです。
それで出版社になんでこんなもの売らせるんだと抗議したら、壺さんと同じことを言われて埒があかないから、矛先が行政へと行き、法律で何としようとなるわけです。

>>3のいうレーティングは、出版社に抗議が来たときに、
「それはすいませんでした。でも、うちの雑誌は表紙に大体の推奨年齢が書いてあるんですよ。だから、次からお子様には、そのマークを目安にして選んであげてくださいね」
と言い訳して、矛先が行政に行かないようにする、選んだのは保護者の責任だと弁明するためのツールとしての提案だとおもったんですけど。

12名無しさん:2010/03/21(日) 21:31:56 ID:o/W5MQcE0
ていうかレーティングが適切であるかは別として、反対してくださった都議の先生は「規制は業者に任せるべきだ。行政が介入すべきでない」といって反対してくださったんです。
仮に自治や提案が出来ないとなるならば、議員さんのはしごを外すことになり、次に味方してくれることはなくなってしまいます。

13レーティング廚w:2010/03/22(月) 03:26:36 ID:M2E45/Zw0
>その考えがそもそも間違いだよ。この戦いは永遠に続くんだよ。

だからその戦いに終止符が打てる方法を何とか考えようっていってるんだよ。
もうね、闘争好きなの?としか思えないよ。もしくは漫画の読み過ぎ。


>それで余計な問題起こしたマンガが悪いのだからそれをつぶしてしまえば、問題解決するでしょ?

レーティングへの評価が違いすぎるとこういう推論になるんですね。
俺はつぶす気は全くないよ、買う前に判断情報を与えたいだけだと何度言わせれば気がつくの?

>あなたの意見はあまりに影響が大きすぎる土下座です。

土下座でもないよ、いい加減レッテル張りはやめて。

>どちらが正しいかは議論によって明らかにすべきです。
>その上で、私はあなたの問いに答えいますし反論していますが、あなたは私の問いに答えてないでしょう?

だって壺さんの「レーティング最悪」って俺には想像つかないもの。
レーティングが有効だって理論立てて説明できればいいんだろうけど壺さんほど頭よくないんでね。
壺さんの理論も飛躍が多いような気がするけどうまく反論できないなあ。


>消費者には自己責任が伴うのです。自分で選び金を出し購入した以上そこには責任が伴うのです。
>その内容に自分の気持ちが害されてもそれは自業自得なのです。

だからそうならないためのレーティングだろうが。注意書きがあれば避けることができるだろ。
自己責任というなら、漫画とかはすべて立ち読みできて内容が確認できてからしか買えないんじゃ
ないか?エロ漫画嫌いにいちいち読んで中を確かめろと?ほとんど立ち読みもできないのに?
明らかにおかしいよ、ここの理論。


壺さん、あなたはレーティングを十把一絡げにしてすべてを悪だと断じている。


>だからこそ、保護者が子供が読んでる漫画雑誌を「なかよし」だと思って見てみて、内容がアレだからものすごい衝撃を受けるんです。

まさにそう。「少女コミック」がやり玉に挙がるのはまさに「なかよし」や「ちゃお」かと
思って買い与えたら「レディコミ」もびっくりのエロ漫画のオンパレードだったってこと。

前も書いたと思うけど、消費者は傲慢で怠惰で強欲で馬鹿で我儘で基地外なの。
最低でも注意書きぐらいなければみんな、「自分が悪かった」なんて微塵も思わない。
悪いのは生産者だと思うの。100人中90人はそう思うと思う。俺の体感でソースはないけど。
電車の中や街の中で歩く人たちの顔みてみろよ。もしくは鏡でもいい。みんな馬鹿ばっかだろ?
人間てなあ、馬鹿なんだよ、原則。

そんな状態で「自己責任でーす」なんていってるから行政が「自主規制にまかせきれない」って
言い出すんじゃないの?

消費者に自己責任論を振ること自体が理想論、現実からの逃避です。
言い換えればナンセンス。意味がない。無駄なこと。無理なこと。

現実に対応するために「軽度のレーティング」を導入し、選択の機会を与え、共存の道を探ろう
という考えは壺さんが言う「最悪な選択」とはとても思えないよ。俺は。

14ゾーニング廚:2010/03/22(月) 03:42:36 ID:M2E45/Zw0
>どちらが正しいかは議論によって明らかにすべきです。

書き忘れた。どちらが正しいかは行動とそれに伴う結果からしか明らかに
なりません。議論で明らかてwww明らかにはならんよ。
相手を打ち負かしていい気分にはなれるかもしれんが。

15レーティング廚w:2010/03/22(月) 03:44:57 ID:M2E45/Zw0
ああ、名前はゾーニング廚でもレーティング廚でもかまいません。
適当に読んでください。俺の名前の付け方も適当だし。

16名無しさん:2010/03/22(月) 16:44:46 ID:LXqAJvQw0
ああ、もう。
私は、
注意書きを
するのが正しいのか
しないのが正しいのか
わからなくなってきたよorz

17名無しさん:2010/03/22(月) 22:14:09 ID:/mtlEwQ60
出版に任せればいい話だと思うけど。
妥協案なんかも都議の議員の問題で、こっちとしては廃案にして貰いたいんだから、
廃案って意見は間違いじゃないが。
出版の自主規制以外のことをやらせたら、憲法第21条の検閲にあたるのですが。
検閲が嫌で反対したのではないか?

18名無しさん:2010/03/23(火) 03:44:01 ID:HxmBwqAI0
>>その考えがそもそも間違いだよ。この戦いは永遠に続くんだよ。

>だからその戦いに終止符が打てる方法を何とか考えようっていってるんだよ。
>もうね、闘争好きなの?としか思えないよ。もしくは漫画の読み過ぎ。

なんともひでえ言い方ですねw
妥協ってのはあちらが譲歩する時のみ有効な手段じゃないすか?
もうウン年間も続いてる「闘争」なんだから多少譲歩したところで無駄だと言ってると思うんですが。
そもそも軽度のレーテイングって全然具体的じゃないし
どうしてそれで闘争が終わるとか思えるのかが不思議です。
漫画の読み過ぎとは言いませんが、自分の考えに凝り固まっているのもあなたも同じでは?

19ゾーニング廚:2010/03/23(火) 04:16:55 ID:M2E45/Zw0
>なんともひでえ言い方ですね

すみません。ひどい言い方でしたね。謝罪します。
確かにずっと続いている闘争ではあるのでしょうが、終わらせる方法を模索すべきだと
いいたいのですよ。「俺たちはこれからも戦い続けるぞ(未完)」って本当に正しいの?ってこと。

「いやあ、今回もぎりぎりのところで踏みとどまってよかったよかった、次も頑張ろう」
っていうのが永遠に続くんでしょ?それって俺はおかしいとおもうんだけど。

もちろん、このレーティングだってうまくいくかどうかは当然わからんのですよ。
壺さんの言うように失敗するかもしれない。かといって現状はクレームがでている
じゃあないですか?それで法案化されている。いろいろみんなで動いて審議延長に
なりましたが、現状ですべておっけーっていうのもなんか違うと思うよ。
こーゆー法案が立法化されないような環境作りも大切じゃないんですか?

まあ、レーティングにしろ、それに変わる対応策にせよ、次の段階の対応は
われわれがすることではなく、出版社側がすべきことなんですがね。

20ゾーニング廚:2010/03/23(火) 04:37:14 ID:M2E45/Zw0
>自分の考えに凝り固まっているのもあなたも同じでは?

まあそうですね。つまりは結局はどうあってもわかり合えないということ
ですかね。そちら様は俺をゾーニング廚と呼び、俺は漫画の読み過ぎ
とけなす。まあ、その点については再度謝罪します。すみません。

で、壺さんのわかりやすいお話(少なくとも俺以外の人たちは理解してる
みたいですね)は俺はとうとう理解ができなかった。俺の考えもわかりや
すい具体例が提示できず、皆様からの共感も得られなかった。残念です。

闘争はこうやってセクト化していくんですかねえ。
一枚岩になる必要はないんでしょうが、なかなかつらいものがあります。

21名無しさん:2010/03/23(火) 16:45:38 ID:znzE2Wl60
>>20
嘗ては小説家である江戸川乱歩も検閲された時代があったわけだけど、
表現抑圧への抗議は行ったが自己レーティング?みたいなものは
行ってないですよね?
江戸川さんの小説を未成年者が購入できないなんて事は聞いた事が無い。
時は流れて2010年現在、江戸川乱歩は賞の名前を冠する程の作家として
持て囃されている事実がある。

逆の事例。
JT日本たばこ産業と言う所が嘗て、マナーを守れば周囲も理解してくれる
キャンペーンをやった。
啓発キャンペーン的に携帯灰皿を配ったりもした。
今でもマナーだモラルだと言うCMを垂れ流している。
そうやってひたすら妥協と恭順をやった結果結果タバコはどうなったか。
ますます肩身は狭くなり携帯灰皿を使おうが使うまいが
路上喫煙は禁止になりました。

//
闘争云々ってのが解り難いんだったらガチの戦争だと思えば良いんですよ。
領土割譲で済んだからよかった、なんて物じゃぁ無い。
押しこまれれば押し込まれただけ不利になるし、
押し返せば押し返しただけ有利になる。
確実に負けるような場合にはその被害が最小に済むよう努力するが、
それはあくまで最終的な選択肢であって、最初から口にすべきものではない。

だから、安易にレーティング入れましょう的な意見は支持されないわけです。
軒を貸して母屋を取られる事にもなりかねないわけですから。

この辺りは漫画云々ではなく歴史を学んでいれば常識的な内容の筈ですよ。

22名無しさん:2010/03/23(火) 18:17:04 ID:U4CctH5Y0
江戸川乱歩は自主規制の前に検閲食らってるからそんな議論の暇はなかったと思いますが・・・
逆に、落語は戦時中、「不倫等の話は公序良俗に反するから中止せよ」という動きがあって、自主規制でそっち系の演目を封印したことがあります。
結果、落語界から検閲や逮捕者が出ることを防ぎました。そして戦後、あっさりと封印解除しましたが。

他業界だと、消費者金融は、利潤の追求をはかって「貸しすぎ・利息制限法守ってない」の批判に答えなかった結果、利息制限法の厳格適用による過払いで虫の息です。おまけに法律改正されて総量規制まで食らうことになりました。
パチンコ業界では、「レート高すぎ・射幸心煽りすぎ」の批判に答えなかった結果、やっぱり法律変えられて5号機の導入の結果、やはり大きく傾くことになりました。
いずれも「経済活動の自由」が憲法で保障されてたはずですが、結果はごらんの有様です。

だから、自主規制が良い・悪い、妥協が必要・不要は、絶対的に「どっちが正しい」というのは存在しません。
全部結果論です。
相手との戦力比を見ながら強気でいくか、妥協するかその都度判断していくしかありません。

ていうかこの議論を戦いに見立てるなら、勝敗を判断するのは世間一般の世論(ひいてはその代表である議員)だと思いますよ。
規制派の方々は未来永劫いなくならないと思いますが、話を聞いてくれる人がいなければ意味がありませんからね。
現状のままで、世論のほとんどが「別に規制などいらない」と思ってくれば、それはそれで大変結構なことです。
でも現実は、内閣府の調査によると8割の人が「規制が必要」と思っています。現況非常に不利なんです。
ただし、その内訳は、「法規制が必要:自主規制が必要:規制必要なし=4:4:2」ぐらいです。
今回の条例だと、「自主規制が必要派」+「規制必要なし派」であわせて6割取れたから、何とか過半数で継続審議になったイメージだと思います。

戦う戦うと勇ましく声をあげるのはいいですが、それならばどうやって世の中の人を「規制必要なし派」に変えることができるのか、ぜひその戦略と戦術をお聞きしたいです。
「安易なレーティング」とまで批判するなら対案書かないとフェアじゃないです。

23名無しさん:2010/03/23(火) 19:59:33 ID:LXqAJvQw0
私の父親(非オタ)はゾーニング廚さんに近い意見と思われる。
「法律やなんかで規制するのはおかしい。しかし、いろいろうるさいやつ(規制派)はいつの時代どの場所にだっているのだから、やりたい放題やって目をつけられるほうにも問題がある。ゆえに、業界での自主規制は必要である(要約)」と、いうことであった。
うん、そういわれてみると、自主規制っていうのは規制派よりも中立派や無関心層に納得してもらうためにやるもののようにも思える。
一番多いのは無関心層だ。無関心層に理解してもらうか、彼らに見えないように工夫するのも、一つのやり方ではある。
無関心層が無関心なままでいてくれれば(規制派にならなければ)、こちらとしてはありがたい。

さて、それでも我々の領域に突っ込んでくるのが規制派であるが、何か良い対策案はないだろうか。
規制派が嫌がる臭いを出す本とか。虫除けみたいな。
やっぱりACLU?


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