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提督たちの憂鬱×コードギアス ネタSSスレその12

1名無しさん:2013/07/17(水) 22:12:32
提督たちの憂鬱とコードギアスのクロスSSやネタなどを書き込みましょう。
貶し合いや煽り合いはNG! みんなで仲良く使いましょう。
このスレは憂鬱本編とは無関係という事を前提としてearth氏の許可が下りています。
憂鬱本編に関係するSSを書くときは本編の設定を遵守し、細心の注意を払いましょう
オリジナル設定のギアスでも原作そのままの設定でも可
次スレ作成は>>980がたてるようお願いします。

Wiki   ttp://www18.atwiki.jp/teitoku_bbs/pages/1447.html
その11  ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/9191/1373623725/
その10 ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/9191/1372846612/
その9 ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/9191/1371964913/
その8 ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/9191/1371202865/
その7 ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/9191/1370084580/
その6 ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/9191/1368952312/
その5 ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/9191/1367592628/
その4 ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/9191/1364735040/
その3 ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/9191/1362113380/
その2 ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/9191/1359631958/
その1 ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/9191/1356672263/

951トゥ!ヘァ!:2013/07/26(金) 22:51:59
>>949
河童……相撲する?KMF相撲。

952名無しさん:2013/07/26(金) 22:59:55
Hahahahaha、中国で河童と言ったらエロガッパよ?
色欲で妖怪になった船頭の・・・沙悟浄よ?
あとはカワウソだけど探してみたらちょうどいいの発見した
「小青」(シャオチン)だそうなでも少女系で善妖系のイメージがありそうなんだよね

953影響を受ける人:2013/07/26(金) 23:02:09
毎回恒例の感想返信から
前スレ>>940 237様乙です。
何という癖の強い期待のでしょうかwww完全に後衛支援機じゃないですかwww
今スレ>>764 237様
ロイドさん・・・あなたは何をやっているのですか。
“僕”も、こうしてお酒を飲んでいると、中身も大人になったんだなぁと思います。私は飲めませんがww
>>791-794 二二三様乙です。
タイムスリップネタですが、皆様の言うとおり同時系列なのかわからない部分が多いですよね。まぁ其処まで詳しく設定している方が珍しいのですが。

>>859  トゥ!ヘァ!様ありがとうございます。原作通り(ニヤリ
>>870  二二三様、ゼロをクイズ番組に出す以上関連性がないといけないと思ったのこうなりました。
>>884様、中身は違う人です。さすがに皇族を気軽に出すわけにはいかないと思ったので、衣装デザインで出張っていただきました。
>>912様、そうですね。そこは乗りと勢いで!!
>>924 -925 トゥ!ヘァ!様乙です。Wガンダムシリーズと続いていい感じですね。この分だと【シュトゥルムフント】の後継機は【リーオー】になりそうですね。

先ほどまでSS制作をして完成したのですが・・・とりあえず10分後を目途に投下いたします。

954トゥ!ヘァ!:2013/07/26(金) 23:05:18
>>952
マジで!?
フフフフッ…エロス( ̄ー ̄)ニヤリ

>>953 影響を受ける人様
>>シュトゥルムフントの後継機
最終的にはそうなりそうですね>>リーオー
しかしその前に一つ個人的に考えている機体が……そう!ボトムズと言ったらアノ機体ですよ!!

955名無しさん:2013/07/26(金) 23:05:29
待ってました!

956トゥ!ヘァ!:2013/07/26(金) 23:08:50
影響様のss…ワクワクドキドキ!

957影響を受ける人:2013/07/26(金) 23:13:13
では、投稿したいと思います。

958父の日のサプライズ:2013/07/26(金) 23:13:50
父の日のサプライズ
設定:休日世界

キャラがおかしいかもしれません。
ホンワカを目指します。
ネタ的に季節はずれです。
AAネタ有り
憂鬱成分少な目
それでもよろしければお読みください

959父の日のサプライズ:2013/07/26(金) 23:14:21
神聖ブリタニア帝国首都。
この国を治める皇族が住む館の一つに、ある少女が豪華なベッドの上ですやすやと眠っていた。
窓の外はすでに太陽が昇り始め、早い人はすでに仕事に出かけている。
そして眠っている彼女は今日、ある事をするために早く起きる予定であり、目覚ましを仕掛けて・・・



[06:29:43]
    /    /´       `ヾ、 _, \
   /     /            ∨   ヽ
 ノ ,     / ,.,.,  __ _ _         |
´:::: /  ,     // _ _     `ヽ、、     |
:::::: |::: |;:    /    ヽ`ニ==,  Yノ -‐'´ |
 :::|::::: |;:   /     ‐-',、ニ=、`ミ i/_-== }
 \::: |::::  /     \ヾ夕ンノ  `´rュ` /、
   \::|::::  { ヽ         /   |::`ソ | ヽ、.
    \::::: ヽ `、       ,,    |   |:: \\
      \::: ヽ ヾ     / ` ̄''::::ノ、  /::::  \\
        `丶:::|      ,_ _ _  ` //::::::   \ \
:::      r‐´ `} , , ,-‐=´-‐― ―ヽ  /::::::::::    ム、 \
ヽ::::::   〃::::::::::: }'i '   -‐´ :::::::丶 ,、}::::::::::::r-‐´ ハ  \
  `ヽ:::::{::::::::::::::::/└、  /|  /\ i\l ゙イ::::::::〃:::::::::::::  ヽ   \
   r-‐ヘ::::::::::::ノ 、 `' '´ └┘  ヽ_lヽ /ヽ:::{: : : : : : : : ノ    冫
 /    l::::::ノ r´`i ヽ、     _    l  ム、: : : : : : ノ r' ' ´ `ヽ
「・・・・・・・・・」


え・・・えっと・・・目、目覚まし?

960父の日のサプライズ:2013/07/26(金) 23:14:54


[06:29:54]
    /    /´       `ヾ、 _, \
   /     /            ∨   ヽ
 ノ ,     / ,.,.,  __ _ _         |
´:::: /  ,     // _ _     `ヽ、、     |
:::::: |::: |;:    /    ヽ`ニ==,  Yノ -‐'´ |
 :::|::::: |;:   /     ‐-',、ニ=、`ミ i/_-== }
 \::: |::::  /     \ヾ夕ンノ  `´rュ` /、
   \::|::::  { ヽ         /   |::`ソ | ヽ、.
    \::::: ヽ `、       ,,    |   |:: \\
      \::: ヽ ヾ     / ` ̄''::::ノ、  /::::  \\
        `丶:::|      ,_ _ _  ` //::::::   \ \
:::      r‐´ `} , , ,-‐=´-‐― ―ヽ  /::::::::::    ム、 \
ヽ::::::   〃::::::::::: }'i '   -‐´ :::::::丶 ,、}::::::::::::r-‐´ ハ  \
  `ヽ:::::{::::::::::::::::/└、  /|  /\ i\l ゙イ::::::::〃:::::::::::::  ヽ   \
   r-‐ヘ::::::::::::ノ 、 `' '´ └┘  ヽ_lヽ /ヽ:::{: : : : : : : : ノ    冫
 /    l::::::ノ r´`i ヽ、     _    l  ム、: : : : : : ノ r' ' ´ `ヽ
「・・・・・・・・」



あ、あの?

961父の日のサプライズ:2013/07/26(金) 23:15:24
[06:30:00]〔ピッ〕

                 __
           .   ァ  -‐‐- 、`丶、
           ´_,ノ´ -‐==ミ、 \ 、 ヽ、
       /   /   -‐rf≠ミミ、   } }  、
, -‐‐…ァ′  イ   ⌒ ≧込}、}ルレ' /∠厶
     {  //         -‐ ´  {=≠=ミミ、
      \{´     / __r'    〉ト弋}  }
  -‐‐-   、   //, -‐   ー / ハ`ーイ
      `ヽ}〉 { / 厶-‐─‐‐- 、 ⌒ヽ   }
          ∨/{ |iル'´ ̄ ̄ ̄`丶\ i   ,
         }′ {|K⌒ヽ、_   〉 〉} | 厶_
        .イ    |ト、_    `ヽくイ / /  _≧x
`ヽ     / ノ   ヽー‐-- 、__  ヽ/ / / /    `ヽ
  マニア─く/{,ィ,イ_ >ァ=≠ミ≧′ / //        ',
   }/ }.イ } / { {′ ( ̄/{ ‐-ト、 rfイ  { {
  /  /: | j { | /    ヽ{ \_j ヽi }  从         }
  .'  /: :/ /⌒Y´{    ‐┘  _ノ   从_/⌒ヽ     /`丶、
イ  /: :/ /⌒Y⌒1  _  -‐‐- _  ノ个: :{  {  }   / . -=ミ、
:ノ , ' : / /   l  └≦三三三三≧、  |: : :|  トi ト-  /       ヽ
/: : / /     }       `ヽ、     斗: : |  |:| |   /        }
「!!!!!!!!!!!!!!!」

962父の日のサプライズ:2013/07/26(金) 23:15:56
『ブルァァァァァァァァァァァッッッ!!』

・・・凄まじい怒声が、ごつい目覚ましから鳴り響く。

『起きるのだぁぁぁぁぁぁ!!』

・・・とにかく煩い。
轟く音声に少女も起きたのか(起きない方が可笑しい)、もぞもぞと移動して目覚ましに近づいていく。

『早くせんと遅刻するぞぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!』

すぐそばまで移動し・・・

「んむ・・・」〔ポチ〕

目覚ましの頭を軽く押した。

                 _,.‐''"´ ̄ ̄`` ‐、
               /  _,. ‐ 、 _,. ‐- 、  \
              / /         \  ヽ
             /  /      、   ,    _ヽ  ヽ
           , イ  , "- _   l  /  _ ‐'`` 、  ト、
          / l  l ___二ヽヽ/,-´____  l  l :、
         ,l´ :.  、 >  < (::::)ヽ-' '- ´(::::) }  ,! , ' :: ヽ
        l´ :. ::.  _ヽ、    ̄       ̄   >、 .::: :: `、
       /::: :::. ::l´:::::) |             |(:::::::l::: .::: :: l
      l:: :::  :::: ,..:::::、'    ,-―――‐-、     ll:::::::.、.:::: .::: :l
      l::: ::::.. ::l::::::::/ヽ‐, 、_'   ----   `_,l 、‐,(::::::::):: .:::: .::l
      `、:. ::::l´::::、´ll\`ヽ /l_/ ヽ__l\/ / ll`l:::::ヽ:::: ..::/
       \:., ´::__/_| |  \_______/  ‖ 、_::::l、..:::/
           ,\__/―ヘヘ   ‖     ll 、 、  ‖l ̄ ヽ__ イ
        /      |ヘ / 《      ll  \‖ l       ヘ
        >‐―――┤     \/ \‖     └―――‐<
       / /       /l    __l<コD l      //   \  l
       / /      / l  ‐‐┼--\-/___/ / ヽ     ヽ ヽ
       / /      l   l ‐‐┼--- ⊥\__//   l     ヽ ヽ
      / /       l   l  ‐‐┼---⊥___  ヽ  l     ヽ ヽ
    / l      l  ,/ /―--\-⊥____  ヽ  l     l  l
    / ├- ___l / /    _,.――‐ 、 _   ( ,-  l_____l  l
    /  l ヽ_  l | /`´  _,. ''"  /^、   ``‐、 、- ヽl_i ̄ __, l l  l
   l   l    `-´ /  /     / ^ ヽ     \ ' ' l `- '   l  l
  ,l    l      l /       l    l       \ l      l   l
  ,l    l     l/,―‐、     l     l    /― , >l      l   l
  l    l_,.‐''" ̄\/     \ _,.‐'''――'、_/    l / ̄ ̄`‐、l    l
  l     l      l       /        l      <     l    l
  ``‐、  l、    /     /        ヽ       \   l´   /´
     \__l   、_____/          ヽ____>  / /
『ぬ、起きたか。今日も一日がんばるのだ』
「・・・はい。お父様♪」

少女・・・マリーベル・メル・ブリタニアは、大好きな父親をかたどった目覚まし時計に微笑んでから起き上がった。
ちなみにこの目覚まし時計。モデル本人が即承認した商品で政庁のみ販売している。
必ず起きられる上にかなり頑丈と、一部の人間から好評を得ている。

963父の日のサプライズ:2013/07/26(金) 23:16:27
時間通りに起きたマリーベルは、すぐに身支度を整え食事をする。
食後に今ままでこなしてきた対テロの書類を作成し、自らの騎士を連れてアポを取っておいた場所に向かう。

慌しい移動の中、幼馴染であり信頼する騎士オルドリン・ジヴォンは、目の前で小さく欠伸をする己の主を苦笑してみていた。

「マリーも忙しいわね」
「仕方ないわ。帰国できたのが昨日の夜九時ぐらいだったのよ。艦内でも書類は作っていたけど、本国でやらなきゃいけないこともあるのだから」

普通なら気安く話しかけるオルドリンは咎められる筈だが、二人は幼いころから一緒であったので心を許して話せられる大切な友人であった。
マリーベルはすこしぷっくりして親友をにらみつける。

「大体今回の書類は、オルドリンが壊した分が大半だったのよ」
「あ、あははははは・・・」

力なく笑う様子を見て、マリーベル嬢は少しだけ笑った。

「そのおかげで人質全員救出できたから、まぁ・・・いいけど」
「今度は気をつけるわ。そうしないと・・・」
「陛下「お父様に怒られてしまうものね」」

はもって言うと、二人共年相応の笑顔で笑い。運転手は二人が何を話しているのか気になったが、その笑顔に自分も笑った。
ひとしきり笑うと、予定を確認する。

「まず、最初はギネヴィア様のところね」
「ええ、昨日のうちにアポとったら午前中なら大丈夫みたい」
「大丈夫かしら?公共施設の老朽化の更新で忙しいみたいだけれど?」
「大まかなところは終わっているそうよ。各貴族当主と地域住民の意見のすり合わせが大変だったみたいだけれど、その調整もひと段落して後は解体と建築に入るみたい」
「ギネヴィア様も大変ね。最近は日本文化も取り入れるところが増えて、ドウジョウ・・・だっけ?専用の稽古場をつくる要望もあるみたいだし」
「ええ、それも取り入れての改築みたい」
「で、次が・・・」
「カリーヌと昼食を同席して話し合いよ」
「えっと・・・その次がオデュッセウス様」
「ええ、午後のご趣味の時間に入れることができたわ」
「とりあえず、それで何とかなるかな?」
「何とかするのではないわ。絶対するのよ!」

マリーベルはそういって気合を入れ、オルドリン嬢も一緒に気合を入れる。

「「兄弟姉妹そろって『父の日』を祝うために!!」」

◆◆◆

◆◆◆ ◆◆◆

◆◆◆

964父の日のサプライズ:2013/07/26(金) 23:16:59
「なぁ、わが友よ」
『なんでしょう?』
「最近、ルルーシュを筆頭に子供達が冷たいのだが・・・」
『(ああ、またか)そうなんですか?』

とある執務室で、ロールケーキのような髪形をした男が電話片手に仕事をしながらぶつくさ言っていた。

「うむ。シュナイゼルはやれ仕事しろとせっついて来るし」
(それはいつも理由をつけて逃げるからでしょ)
「カリーヌは触ろうとすると微妙に逃げるし」
(加齢臭が気になるのかな?)
「ギネヴィアに見合い写真を送ってみるが音沙汰ないし」
(それは彼女が仕事の女だから・・・)
「ルルーシュにいたっては、会いに行っても強制的に送り返されるうえにナナリーにも会えん」
『いや。いきなり来られると国として困ってしまうので、ちゃんとした理由で来て下さい』
「そう言って以前、会談が終わって時間が余ったから会いに行ったのに・・・邪険にされたのだぞ!」

「ワシ悲しい!!」といって嗚咽交じりに受話器を放さず、仕事の書類に涙や唾をかけないよう器用にこなしている。
電話の相手、島田繁太郎は毎回聞かされる愚痴に付き合っているのだが、大体パターン化されているので対応には困らない。

『大丈夫ですよ。ついこの間、ナナリーちゃんからクッキーが送られたでしょ?』
「おお!あれはうまかった!!」
『本当に嫌いなら送りませんよ。ルルーシュ君も手作りのモノを送ったといっていましたし』
「うむ、手編みのマフラーであった。冬場にはいいかも知れん。しかし、だんだんルルーシュは女々しくなっていくような気がするのだが・・・」
『気のせいではないですか?まぁ趣味が女性的であるのは間違いないですが、リーダーシップもありますし。陛下のように即断即決もなところもあります』

こうしてプラスの面で持ち上げることにより、彼のモチベーションが上がって早く会話が終わるのだ。
モチベーションが駄々下がりだと、一日中話す事になってしまう。
それは避けなければならない。
上機嫌になったシャルル皇帝は最後に、ハウス栽培のメロンを贈るといい受話器を置いた。
それからも仕事はだいぶ進み、明日出してもいい書類が残っているだけとなった。
シュナイゼルが見たら、「いつもこのぐらいしてくれればいいのに」と愚痴りそうだ。
判子をおいて肩を軽く揉み、首をゴキゴキ鳴らす。

「ふむ・・・もうこんな時間か」

ちらりと時計を見るとすでに時刻は午後五時を回っており、きりがよかったので今日はお仕舞いにする。
シャルル皇帝はたくさんの妻を持ち、必ず夕食はローテーションで決められた妻と共に食事を取るようにしていた。
しかし今日は違う。
久しぶりに帰ってきた娘と食事を取る予定だ。埋め合わせは買い物に付き合うことで決着している。
あの子だけは自分から離れず邪険にもしない。
だが・・・最近は「結婚できるかなぁ」という心配があった。
自分の子供であるからには幸せになってほしい。そう思うのが親心だ。
何せ今は危険な仕事に従事している。
メールで頻繁に連絡を取っているとはいえ、最初のころは気が気でなかった。
何度軍を派遣しそうになったことか・・・(この間、シュナイゼルとビスマルクはよく胃痛で倒れた)。
書類を片付けていると、皇帝直属部隊の近衛兵がドアをノックをし、入室を許可すると入ってきて敬礼をした。

「どうした」
「はっ!マリーベル・メル・ブリタニア様がご到着になられたとご報告にあがりました!!」
「おおそうか、わかった。報告ご苦労であった」
「はっ!失礼いたします!」

近衛兵はもう一度ビシッと敬礼をして出て行った。
さぁ、久しぶりの親子水いらずだ。

◆◆◆

◆◆◆ ◆◆◆

◆◆◆

965父の日のサプライズ:2013/07/26(金) 23:17:31
マリーベルは現在不機嫌だった。
というのもアポをとった人物が、どれも不調に終わったのだから。

ギネヴィアの場合

『父の日?・・・ああ、お父様を日ごろの感謝をこめてお祝いしようと・・・
 でもねぇ。仕事の目処はついたけど、忙しいのは変わらないのよ。
 え?せめて贈り物を・・・そうねぇ。メロンが好きだからメロンでも送ろうかしら。
 誠意がこもっていない?といってもねぇ。
 本当なら今日一日休みたいのよ?でも、あなたがどうしてもというからこうして場を設けたの。
 ああもう、わかった。前向きに善処するわ』

カリーヌの場合

『父の日・・・ねぇ。
 育ててもらった恩はあるし。今やっている仕事の便宜もはかってもらった。
 感謝はしている。
 でもいきなりって言うのは無理よ。
 お父様だって予定があるのよ?
 いくらあなたが同席しても良いと言っても、ほかの兄弟の予定が会うとは思えないわ。
 お祝いしたい気持ちはよくわかるわ。
 でも今回は都合が悪いの。ごめんなさい。』

オデュッセウスの場合

『いやぁ久しぶりだね。
 今回の救出作戦は聞いたよ。手ひどくやられたそうだけど、無事で何よりだ。
 え、父の日かい?
 ああ、それならもう品を送ったから大丈夫だよ。
 違う?
 みんなでお祝いを・・・すばらしい考えだけれど、それはできないな。
 なるほど、カリーヌにも言われたんだね。
 そういえばクロヴィスも前に言っていたような・・・ああ、やっぱりね。
 しかしいきなりは無理だよ。
 護衛をする人たちもその日の予定をあらかじめ聞いて動くんだ。
 わかっているよ。
 僕は反対じゃないけど、皆の意見を取りまとめないといけない』

と言う感じで、まるで駄目だった。

「マリーよ・・・いい加減機嫌を直したらどうだ」
「お父様・・・」

プリプリ怒るその様子を見ていたシャルルは苦笑する。
マリーベルも忙しい仕事の合間に、せっかく会えた父親との空間を大切にしたいと思って気持ちを切り替えてほほ笑んだ。

「わかりましたわ。もう気にしません」
「うむ。それで・・・」

二人が並んで楽しそうに話し始めたのを、リムジン(防弾使用の装甲車)の奥の方から二人の騎士が見つめていた。

「ふむ・・・相変わらず陛下がお好きなのですな」

シャルル・ジ・ブリタニアの選任騎士ビスマルク・ヴァルトシュタインが呟くと、うれしそうにオルドリン嬢も頷く。

「自分の父親を嫌う子供なんて早々おりません」
「そうであるな」

心温まる光景を前にして、二人は微笑して見つめていたが、ふとオルドリンの表情が曇った。

「・・・どうして他の御兄弟はお会いにならないのでしょうか?せめて一言でもあれば・・・」
「うむ。それは受け持っている仕事が忙しいのもあるだろう」
「たとえそうでも、少しだけも時間を作れば・・・」

目を少しだけ伏せた彼女をちらりと見た後、ビスマルクは談笑する親子見ながら口を開いた。

「・・・子供は何時か親から自立していくもの。
 いつまでも子供のままではいられない。それは皇族だろうと平民だろうと変わらない事だ。
 親にとって子供はいつまでも己の子供だろう。
 しかし子供は大きくなり、親に認めてもらいたいと思うようになる。
 大人であると主張する。
 それなのに小さいころと変わらない対応されたら、さすがに傷つくだろう。
 親はそれを認めなければならない・・・
 それがとても寂しいことであろうとも、巣立っていく子供を見送らねばならない」

オルドリンは黙って話を聞いている。
言っている事はよくわかる。
だが、それでもあの寂しそうな顔はどうしても忘れられないでいる。

966父の日のサプライズ:2013/07/26(金) 23:18:01
「私も養子ではあるが、育てている。いつかあの子たちが旅立つ事考えると・・・とても寂しいだろう。
 手放したくないと思うかもしれん。
 しかしあの子たちが決めた道ならば、私は応援していくつもりだ。
 それが、親の責任だろうと思っている」

苦笑する帝国最強の騎士を、オルドリンは少し驚いた顔で見た。
自分にも厳しく、まさに騎士と言う評判の彼だが、内心の弱さを見せるというのは珍しいことであった。
見つめられているという事に少々恥ずかしくなったのか、ポリポリと顔を掻く。
その様子に苦笑すると、急に外の風景が変わった事に気が付いた。
あれ?と思ってよくよく見てみるが、やはり違う。
シャルルも気が付いたのか少し外の様子を見ている。

「ヴァルトシュタイン卿・・・」

緊急事態であると判断し、手を懐の拳銃に添えると運転手がいる方向に目を向けた。
が、声を掛けたビスマルクは全く動じていない。
その事にすぐに気が付くと、信じられない表情になった。
シャルルも動じていない己の騎士に気が付いたのだろう、厳しい視線を向けてきた。
隣にいるマリーベル嬢も同じ様に目線をむけてくる。
そしてシャルルが口を開く前にビスマルクが穏やかな表情で三人を見回した。

「申し訳ありません。少々込み入った事情がありまして・・・
 予約してあるレストランは明日行くように変更されております」
「ビスマルクよ。それはどういう事だ」

皇帝としての威厳が満ちた声が車内に響き渡った。
内心動揺しているはずだが皇帝として、娘の前でみっともない姿を見せない威厳に満ちた表情と貫禄がにじみ出ていた。
それでもビスマルクは穏やかな表情で答えた。

「いえ。私は頼まれただけでして・・・
 今日、この日の為にいろいろ準備されていたそうですよ。
 危害は絶対にお加えしません。
 お叱りもお受けいたします。しかし・・・
 驚かれると思われますよ?それまでは詳しい詳細はふせさせていただきます」

そう言ってだんまりを決め込んだ騎士を見ていたが、覚悟を決めたシャルルはもう一度どっかりと席に座り直し、マリーベルを安心させるように少し微笑んだ後、目を閉じてその時を待つことにした。
マリーベルとオルドリンもいつでも対応できるように座りなおした。

◆◆◆

◆◆◆ ◆◆◆

◆◆◆

967父の日のサプライズ:2013/07/26(金) 23:18:31
三人の緊張はいい意味で裏切られた。
進路を変更した一行は、よく知っていて、最近来ていない場所に来ていた。
一時呆然としたが、先導するビスマルクについていく。
そこは昔、兄弟姉妹が一度は集まって仲を深めていた場所だった。
最近は奥方の社交場に使われたりしている。
扉をくぐり、通路を進んでいく。
静寂に包まれた通路進んでいくと、ビスマルクが昔遊びまわっていた中庭に通じる扉の前で止まった。

「私が同行できるのはここまでです。では、中へ・・・」

そう言って扉を開けて促す。
オルドリンが前に立ち、シャルルの横にいつでも庇えられるようにマリーベルが付き添って進む。
扉をくぐると後方で閉じる音が聞こえ、目の前にはなぜか暗い中庭があり・・・沢山の人がいることに気が付く。
冷や汗を流しながらオルドリンが拳銃を確かめると、奥の方から電灯が点き始めた。

「えっ」
「ぬぅ」
「・・・ぇ」

電灯が全て点き、中庭全体が照らされ・・・そこにいたシャルルの子供達が全員笑顔で三人を迎えていた。

「「「「「「「「「「「「「お父様!!」」」」」」」」」」」」」
「「「「「「「「「「「「「父上!!」」」」」」」」」」」」」
「「「「「「「「「「「「「何時もありがとぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!」」」」」」」」」」」」」

一斉にクラッカーが鳴らされて、三人はなぜだか知らないがすこし下がった。

「え・・・え?これはいったい・・・」

混乱するマリーベルにカリーヌが答える。

「サプライズよ。サプライズ!」
「たまにはこうしたイベントもいいね」

オデュセウスが楽しそうに笑うと、ギネヴィアが苦笑して同意した。

「今回ために、態々シュナイゼルも協力してくれたしね」
「だからと言って、毎回できませんわ」
「久しぶりに驚いた父上を見れたな」
「ほんとね」

談笑する兄弟姉妹たちに、ようやく状況を飲み込んだマリーベルはワナワナ震えながら問うた。

「さ、最初っから・・・こうするつもりだったんですね」
「ええ、そうよ。発案者はルルーシュだけど」
「準備は去年から始まっていたんだよね」
「皆、役割分担して奔走したのよ」
「でも、これない兄弟も多いけどね」

ワイワイ喋るカリーヌ等に、蚊帳の外であったことを知ったマリーベルは怒り心頭で叫んだ

「なんで黙っていたんですか!!」
「だって、言ったらウッカリお父様の前で喋りそうだし」
「うぐ!」
「率先として働きすぎて、倒れられたりしたら迷惑だし」
「ぐぐ!」
「なんか細かく指示してきそうだし」
「・・・クスン」

さんざん言われていじけてしまったマリーベルを、オルドリンが慌てて励まそうと駆け寄った。
その横で黙っていたシャルルは、顔を俯かせてプルプル震えていた。
その様子を見ていたオデュセウス達は「ヤベ、怒らせたか?」と思っていると、勢いよく俯いていた顔をあげたシャルルの顔は・・・涙と鼻水でクシャクシャにしていた。

((((((((うわぁ・・・))))))))

ちょっと引いてしまった子供達に気が付かないシャルルは、感動に体全体に打ち震わせていた。
子供達がこんなにも集まってくれた。
しかもこんなサプライズで!
あまりの感動に落ち込んでいるマリーベルを置いて走り出す。

「ぬぉぉぉぉぉぉぉ!!!」
「あ、陛下!マリー、陛下が行っちゃうよ!!」
「え・・・ああ!お父様、待ってください!!」

慌てて後から追い掛ける二人を尻目に、シャルルはその年齢にあわない速さで中庭に向かった。
もう、ビスマルクが騙してここに連れてきた事なんてどうでもいい。
儂、感動し過ぎて死んじゃう!!
うひょぉぉぉ!待っていてくれ、我が子らよぉぉぉぉ!!
そんなこと考えながら猛然とダッシュし、突等に足元の感覚が消えた。

「お?」

下を見ようとしたが、それよりも早くシャルルはドボンと落ちた。
その瞬間を後ろから追いかけていた二人は見ていた。
あともう少しで中庭という所で足元のシートが勢い良く沈み、そのまま地面に吸い込まれるように落ちてくのを。

「お父様ぁぁぁぁぁ!!」
「陛下ぁぁぁぁぁぁ!!」

968父の日のサプライズ:2013/07/26(金) 23:19:03
◆◆◆

◆◆◆ ◆◆◆

◆◆◆

落とし穴に落ちたシャルルが泥水をしたたらせながら自力で抜け出て、掘った主犯をお得意の怒声で探しつつ追いかけまわし。
その様子を皆が笑って見て。逆に追いかけられて。
シャルルと汗を流した男子全員が備え付けたお風呂に入っている間に、女子メンバーが総出でテーブルと食事を用意し。
みんなでワイワイ食事をとり。
その間にロール髪ではなくなったシャルルの髪を、女子メンバーがいじって遊んで男子メンバーが噴出して笑って。
日本から取り寄せた家族ゲームを、チームを組んで遊び始めた。

そんな夢見ていた光景を目の前に、マリーベルとオルドリンは心ここに非ずと言う表情で、ワインをチビチビ飲みながら座っていた。
そんな二人の横にカリーヌとギネヴィアが座った。

「どうしたの。たのしくないとか?」
「え・・・えっと」

詰まるマリーベルに、近くにあったサンドイッチを摘まみながら不機嫌そうにギネヴィアが鋭い視線を向ける。

「元々このために今日、会いに来ていたのでしょ」
「そうなのですが・・・」

確かにそうだった。
父であるシャルルを皆で労いたい。その思いで駆けずり回っていた。
結局その思いは通じなかった・・・そう思っていたが、こうしてみんなも考えていてくれていて正直ホッとはしていた。
しかし、何か違うと思っているのも確かだった。

「・・・自分でやりたかったの?」

カリーヌが問う。

「・・・そうかもしれません」

力なく答える。

「ならさ・・・来年はマリーがやってよ」
「え?」
「いやぁ、今回の集まり。ホント皆無茶して調整しているのよね」

驚くマリーベルを尻目に、カリーヌは陽気に喋った。

「アタシもね。今夜中に移動して、明日の午前中には現地に到着して、視察して、会議して、書類整理しないといけないんだけど、午後に調整してもらったのよ」
「私の方もそうね。明日も宮殿にいるけど、今日の夜までには終わらせないといけない書類を、徹夜で終わらせてクタクタなのよね」

ホントはもう寝たいんだけど、と言う腹違いの姉をまじまじと見つめていると目が合った。

「なに?」
「これはお礼を言えばよいのでしょうか?」
「言わなくていいわよ。腹違いだけど“姉妹”でしょ」

その一言を言って恥ずかしくなったのか、そっぽを向いてしまったギネヴィアにマリーベルとオルドリンは少しだけ笑った。

「そうですね。来年は私が主催でこの団欒を開こうと思います」
「次はこれなかったルルーシュ様とナナリー様。コーネリア様とユフィ様もお呼びしましょう」
「おお、それは良いわね。次回も参加するつもりだから、楽しくやりましょう」

笑いあう三人の横で、姉が苦笑しながらワインを飲んだ。
ゲームをしていたシャルルチームが敗北したのか、雄叫びをあげて号泣しているのを見て、笑い合っていた四人は勝利したオデュセウスチームに挑むべく席を立って兄弟の・・・家族の仲に入っていった。

969父の日のサプライズ:2013/07/26(金) 23:19:33



その後・・・
夜遅くまで遊んだ彼らは、大きな部屋でまとまって寝た。
そして翌日にはいつものようにバラバラになって仕事に向かっていった。
しかし、彼等の懐には最後に皆でとった集合写真があり。
どんな時でも一緒であるという、確固たる礎が心に刻まれている。
マリーベルの寝台の横には、大好きな父を模した目覚まし時計と家族集合写真が飾られるようになった。



余談だが、某帝国宰相は参加できなかった。
父親の調整を秘密裏に行ったおかげで、彼は四轍をしてようやく眠りにつけたという。

970影響を受ける人:2013/07/26(金) 23:20:59
以上であります。
父の日ネタで制作していたのですが、完全に時期ズレです(汗
使用したネタは

初めてのAA使用
目覚まし時計・ザ!・皇帝
マリーベルの父の日
異母兄弟説得
皇帝陛下嶋田に愚痴る
異母兄弟たちのサプライズ
嬉しくて駆ける皇帝陛下をはめる罠
皆との会

でした。
戦闘物でもなく、恋愛ものでもなく、家族モノでしたが・・・キャラを動かすのが大変でした。
どれだけ、ああでも無い、こうでも無い、と悩んだか・・・
最後の方ですが、本当はもう少し続ける予定だったのです。
しかし挫折してしまいました・・・
そして今回初めてAAを使用しました。使うのはおそらく最初で最後でしょう。
感想返信は翌日か、次スレになるかと思われます。

971名無しさん:2013/07/26(金) 23:22:36
乙―

シャルルも大感激でしたでしょうな
来年も凄いことになりそうだ

972名無しさん:2013/07/26(金) 23:24:17
シャルルはいつでも死んでも言い切れるほど
幸福を味わったでしょうな

973名無しさん:2013/07/26(金) 23:25:24
ちょっと、早いですが新スレたてましたー。

残りは感想で埋めましょう。

シャルルは果報者です

974名無しさん:2013/07/26(金) 23:34:21
影響を受ける人様乙ー

皇族関係者がこれだけ集まったのはこのスレでは初めてじゃないですか?
次はユフィの結婚式になりそう

975トゥ!ヘァ!:2013/07/26(金) 23:36:19
>>958-970 影響を受ける人様乙です!
シャルルは果報者ですねぇ(泣)
原作とは違い兄妹親子が仲良くしている様は本当にホッコリしました(*´ω`*)

そしてビスマルクの養子……私ん所のナナナ娘達を覚えていて下さり感激です!

…にしてもメロンってww 中の人ネタww

>>973
スレ建て乙です!

976名無しさん:2013/07/26(金) 23:38:30
パイシーズはカメモドキになったか・・・

977名無しさん:2013/07/26(金) 23:43:44
乙です。
本当に、休日氏世界のブリタニア皇族の皆様は平和だ……

978名無しさん:2013/07/26(金) 23:44:19
「ふん、微弱とはいえ連続する次元震の調査できてみたけど、まさか異次元世界に来てしまうとはね
 それで少々観察してみたけど・・・・・・・・・ブリタニア、そして夢幻会・・・・・・・・・
 よろしい!(パンッと扇子を鳴らして)この神木・瀬戸・樹雷の遊び相手に足る存在とみなしてあげるわ!」

979トゥ!ヘァ!:2013/07/26(金) 23:45:56
>>976
ほんと……いつの間にか決まっていたね(泣)

>>978
天地無用世界に帰れww

980New ◆QTlJyklQpI:2013/07/26(金) 23:47:49
乙。この目覚ましすごい効き目ありそうw。

981名無しさん:2013/07/27(土) 00:05:15
でも・・・この目覚まし欲しい人いるんやろか?

982トゥ!ヘァ!:2013/07/27(土) 00:07:24
マ、マリーベルさんは欲しがっていたから(震え声)

983名無しさん:2013/07/27(土) 00:10:03
他にありそうな目覚まし時計は何だろうな?
端麗なルルーシュとか?

984二二三:2013/07/27(土) 00:14:52
乙でした
マリーがお父さま大好きなのは当然ですが、やはり他の子供たちもシャルルの事が好きだったのですね
普段は冷たくしているように見えるルルーシュも本心ではシャルルを慕っている

心暖まるブリタニア家のお話に、読んでるこちらも心暖かになれました

985名無しさん:2013/07/27(土) 00:17:11
スザク専用爆弾組み込み型とか

>>983
「え?る、るるるるるるるるるるるが毎朝やさしく囁いて起こしてくれるの?
 それれれってれってれっれて、現実に戻ることがででで出来ないとかで目覚ましには無無向いてないと思うの
 もちろん発売されたら買い占めるけど」

986名無しさん:2013/07/27(土) 00:19:31
ああ、ヒロインたちが買い占めていくさまが見える(汗)>>ルルーシュ目覚まし時計

987名無しさん:2013/07/27(土) 00:22:43
春閣下「特別に私の声を吹き込んだ目覚まし時計をプレゼントするから感謝しなさいよ!」

988名無しさん:2013/07/27(土) 00:27:03
しげちー「別にお前の声なんて毎日聞いていて聞き飽きているからいらねーよ」

989名無しさん:2013/07/27(土) 00:30:54
ルルーシュ目覚まし時計は男女両方に人気があります

990名無しさん:2013/07/27(土) 00:34:23
「お、おらはモニカちゃん声の目覚ましとかほしいんだど 
 春ちゃん声の目覚ましっていうのもとってもいいとおもうんだど」

991名無しさん:2013/07/27(土) 00:36:47
モニカ「私はシゲタロウに直接起こしに行きますので、目覚まし時計なんていりません(ニコ)」

992トゥ!ヘァ!:2013/07/27(土) 00:43:49
>>990
杜王町に帰れww

993名無しさん:2013/07/27(土) 00:49:14
「お兄様の声が入った目覚まし時計は素敵です(ウットリ」

994名無しさん:2013/07/27(土) 00:55:27
「レオンハルト声の目覚ましも…いい…(ウットリ)」

995名無しさん:2013/07/27(土) 00:56:36
「やはり一番はわが君の声の入れた目覚ましですね(ヤンデレスマイル)」

996名無しさん:2013/07/27(土) 05:56:41
「いっくんの声での目覚ましが一番よ!」

997名無しさん:2013/07/27(土) 06:09:26
「一繁の声での目覚ましなんて誰も貰わないでしょうから私が特別に貰ってあげるわ!感謝しなさい!」

998名無しさん:2013/07/27(土) 06:09:58
「ヒャッハー!!朝だぜ!!!」

999名無しさん:2013/07/27(土) 06:23:47
「家政婦ミタは朝だとお伝えします」

1000名無しさん:2013/07/27(土) 06:26:43
「あ、朝です!朝になりました!」
「寝言を言うな!まだ俺の時計では23時だ!」(ガシャン)




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