したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

蜜柑が蛍達に裏切られてZに入る。そこには蜜柑の双子!?

1白猫:2015/02/24(火) 18:03:30
題名通り♪
蜜柑最強
自分やここにいる、他の人をださない
なんらかの理由で蛍達に裏切られた
蜜柑の双子は妹か弟で!
姉や兄はできればださない!
ルールを守らない人は、
出ていってね★
荒しNG
この小説を書きたい人は来てね☆

2さな:2015/02/24(火) 18:30:14
1番!

3木葉 時雨:2015/02/24(火) 18:49:15
にっばんー!!

4白猫:2015/02/24(火) 18:49:51
プロフ

 佐倉 蜜柑
 安積 蜜柑
アリス 全部
性格 学校では本編と同じ
   だが、Zに入ってから
   おとなしく(?)なった
みため 超超超超超超超超超超超超超
    超超超超超超超超超超超超超
    美少女
安積 柚香の娘
双子の妹の柚子の姉
Zでの裏名『桜姫』
柚子にそっくり

安積 柚子
アリス 無効化・盗み・入れる
性格 普通(?)w
みため 美少女
安積 柚香の娘
双子の姉の蜜柑の妹
Zでの裏名『舞蝶』
蜜柑にそっくり

5白猫:2015/02/24(火) 18:50:49
さなが一番だ〜♪
そして、時雨が二番だ〜♪

6リュウ:2015/02/24(火) 18:57:03
3番

7白猫:2015/02/24(火) 19:20:23
リュウ!
なんか久しぶりな気がするw

リュウが三番!

8さな:2015/02/24(火) 19:51:01
おー、リュウ。
久々♪ここではww

9木葉 時雨:2015/02/24(火) 21:18:25
“Z”全然出ないけど書いてみる(笑)

設定
佐倉 蜜柑(さくら みかん)
殆ど原作通りです(身長は167cm)
毒のアリス→毒を出して相手を苦しめるアリス。
“Z”での名前は“毒女王(ポイズン・クイーン)”
“Z”の中で一番強い。
黄泉崎 絢晴(よみざき あやせ)の姉。


黄泉崎 絢晴(よみざき あやせ)
いつも蜜柑の後ろにいる。表は無愛想。裏は蜜柑の次に強い“Z”の優秀人物。
闇のアリス→暗い暗い闇に突き落として出られないようにするアリス。
“Z”での名前は“闇小姫(ダークネス・リトルプリンセス)”
名前は蜜柑と一緒だとバレるとの事で、蜜柑から貰った。
佐倉 蜜柑(さくら みかん)の妹。

…厨二全開の裏名ですねえ(笑)

10白猫:2015/02/24(火) 21:59:58
プロローグ








友情は






















恐ろしい。






















友達になんて
























ならなければよかった…

11さな:2015/02/24(火) 22:09:04
Profile☆

佐倉蜜柑…ほぼ本編通り。
裏切られてから、塞ぎ込む様になってしまった。
アリスも本編通り+氷
任務名〈祀櫻〉(しおう)

東雲 林檎(しののめ りんご)
アリス…幻覚・記憶操作・櫻唄
一見、姉思いの頑張り屋。
赤い髪で紫の瞳。



櫻唄とは…桜の木を祀るアリス。1年に1度、生け贄を捧げなければならない。

12白猫:2015/02/24(火) 22:13:18
1
私は蛍達に裏切られた
なんでかって?
私が……………………
安積 柚香の娘だから
蜜柑「ここがZ…
よし!入ろ。」

ビービー
柚子「!?侵入者!?」
柚子は監視カメラを見た
そこにいたのは…
自分の姉。
柚子「お姉…ちゃん……?」
蜜柑「久しぶり。柚子。」
柚子「アリス学園の任務…?」
蜜柑「いいえ。
私は……………
アリス学園を潰すためにきたの。」
柚子「お姉ちゃんが
Zに来てくれたら、
100人力だよ!!!
ってか、お姉ちゃん!
なんで、ここに来たの?」
蜜柑「…親友達が………
私が柚香の娘だと知って、
私を裏切った。
私は………………
裏切ったあいつらを………
学園を………
許さない。」
柚子「じゃあ、
BOSSのところにいこ♪」

コンコン
BOSS「どうぞ。」
柚子「BOSS♪
お姉ちゃんがここに入りたいって!」
BOSS「ほう。
理由はなんだ?」
蜜柑「私は、
親友達に裏切られました。
私は、親友達を………
学園を………
許さない。」
蜜柑は心が無いような目で話していた
BOSS「いい目だ。
よし。お前を認める。」
柚子 パァァァアア
柚子「良かったね!お姉ちゃん!」
蜜柑「うん。」
続く
Zの人は、オリキャラでやるから!
プロフィールは書かない☆

13白猫:2015/02/24(火) 22:26:57
2
蜜柑「うん。」
BOSS「お前の名前は?」
蜜柑「学園では、
佐倉 蜜柑。
本名は、
安積 蜜柑。」
BOSS「そうか。
蜜柑。お前の裏名は、『桜姫』だ。」
蜜柑「はい。」
柚子「じゃあ、蜜柑の自己紹介に
行ってきまーす♪」

ガチャ
柚子「ねぇねぇ皆!
新しい子が来たよ♪
ほらお姉ちゃん!
自己紹介して!」
蜜柑「ってか、柚子!
本名の方を言った方がいいの?」
柚子「じゃあ、本名言って!」
蜜柑「ok!
私は、
安積 蜜柑です。
よろしく。
ちなみに、アリス学園から
来ました。
学園を潰したいので、
ここに来ました。」
男A「可愛い!」
男B「アリスはなんのアリス?」
男C「なんで、学園を潰したいの?」
男D「柚子ちゃんにそっくり!」
蜜柑「えっと、
アリスは全部です。
理由は、
親友達に、裏切られたからです。
私は、柚子の姉です。」
柚香「み…かん………?」
蜜柑「あ!お母さん!」
柚香「蜜柑…本当に蜜柑なの?」
蜜柑「うん!そうだよ。お母さん。
よろしくね!」

『BOSSの部屋へ全員集合
もう一度言う。
BOSSの部屋へ全員集合』
柚子「お姉ちゃん!行こ!」
蜜柑「わかった。」
続く

14さな:2015/02/24(火) 22:33:15
プロローグ


『近寄らないで』
『蛍…?』
『くんな、裏切り者』
『棗…』
『佐倉……』
『ルカ…ぴょん、ねぇ…』
『……っ!』

ダダダッ…

『嘘…なぁ、嘘やろ?』
『邪魔』

ドスッ

『かはっ…』

ドスッゴスッドッ

『ぐ……』

クスクス…クスクス…
クスクス…クスクス…


『っ…くっ…ふっ…』
『何泣いてるのよ。泣きたいのはこっちよ』
『なぁ…蛍…ウチらの友情は偽りやったん?』
『……さぁ。』
『答えてよ』
『………………』
『…もういい。』





信頼?
そんなものは無い。

信実?
何を信じるっていうの。

裏切り?
裏切られたのはこっちよ。

偽り?
当たり前よ。
















ブツッ






プロローグ終了。

15さな:2015/02/24(火) 22:51:03
ツー、ツー、ツー、ツー。

?『成功…ね。』


〜〜〜〜〜〜〜〜

「…“Z”…ここが…」
「…あ、お姉ちゃん!?」
「林檎…来ちゃったよ…入れてくれる?」
「もちろん♪」

蜜柑は、Zに来ていた。
ここには、安心できる居場所がある。

「…この人がボス?」
「うん♪」
「………」

ボスは、少しつり目の可愛い男の子だった。

「可愛いぃーー!www」
「でしょー!…でも、この人強いよ」
「分かってるって〜」

あまりの可愛さとそのふてぶてしい表情にゲラゲラと笑い出す。

「煩い。お前のその口は人を嘲笑うために付いているのか?」
「……ぷっ…」
「っな!」

見た目6歳ぐらいからの外見から発せられた、ギャップあり過ぎの毒々しい言葉に再び蜜柑は噴き出した。

「…はー、最高。よろしくねー、おチビちゃん」
「チビっていうなぁ!」
「チビじゃん」

あれ?プロフにあった「ふさぎこんでしまった」の文字はどこいった?

「…で、入れてくれるよね?」
「あぁ。だが…一つ条件がある。」
「…何?」
「チビって言うな!」

くだらないことを真顔で言うリトルボスの姿に、蜜柑はまたもや噴き出した。

「…っ…っくくっ…」
「笑うなーーっ!」

16木葉 時雨:2015/02/25(水) 16:31:59
00

「ウチが何したって言うねん!!」
「煩いわ、喋らないで」
ウチは何もしてへんのに、何で皆にこんな冷たい目で見られなあかんの!?
「この後に及んでまだしらばっくれる気かよ、いい加減にしろよ!」
「だからウチが何をしたって言うねん!!」
「うるっせえなあ…早く自分の罪を認めろよ」
罪って何の話や!!
「佐倉…俺、佐倉に好意を抱いていたのが間違いだった。」
ルカぴょんまで…!!
「そんなに言うんやったら、ウチが犯したその罪をウチに教えてや!!!」
ウチがそう言うと皆黙った。
「…ほら、誰一人言えないやん!!
言えないくせに人を疑うなっ!!!」
____バシッ!!!
「った…何すんねん蛍!!」
「貴女には失望したわ蜜柑。」
「何や、その言い草は…!!ふざけんな蛍っ!!」
ガツン!!
「きっ…きゃああああああ!!!」
ウチは蛍の顔をを精一杯の力で殴った。
その後は、覚えてへん。
アリス学園を退学させられたけど、逆にこっちの方がせいせいした。
じゃあ、これから妹がいる“組織”にでも入団してみよかな__

17白猫:2015/02/25(水) 18:44:29
皆小説上手!!!(・д・)
3
蜜柑「わかった。」

BOSS「任務だ。
学園に行って、
気をつけろとでもいってけ。
後、蜜柑がZに入ったことを教えてもいいぞ。
柚子と蜜柑で行け。
私が、蜜柑はZにいるという
紙を学園に送っておいた。」
蜜柑「了解。」
柚子「OK☆」

学園
蛍「……蜜柑…
どこへいったの……?
私が悪かった……
だから……
戻って来て………」
ルカ「佐倉……」
棗「…蜜柑………」
鳴海「皆!手紙を聞いてくれ!」
クラス「……?」
鳴海「Zからだ。
蜜柑は私のところにいる。
と書いてある…」
蛍「蜜柑が……!?」
パーマ「あの子は……私のせいで…」
ルカ「…佐倉………Zのところに…」
棗「………蜜柑……」
柚子「こんにちは〜
Zの者です♪」
棗「蜜柑…?」
柚子「こんにちは〜
私の双子の妹です♪」
蛍「蜜柑を返して!!!」
柚子「だって!お姉ちゃん!」
蜜柑「行くわけないでしょ?
親友に裏切られた。
なのに、戻るバカがどこにいるの?
あんた達のところに
戻る気はない。
今はあんた達を殺したい。
そういう気分。
わかる?
わからないわよね?
だって、
私にこんな思いをさせた
張本人だものね。
私はね。自分からZに入ったの。
あんた達のところに
いるより、いいとこだった。
後、棗。
私は、あんたが好きだった。
でも、好きな人に裏切られて、
私はどんな気持ちだと思う?
後、ルカ。
あんたは、私が
二番目に信頼していた
親友。
今はあんたが大っ嫌い。
蛍。あんたは私の一番の親友だった。
いつも、あんたの事ばかり
考えていた。
棗のことも。ルカのことも。
あんた達と……
親友にならなければ良かった。
じゃあ柚子。
後はよろしく。」
柚子「ok!お姉ちゃん!
皆さんにお伝えします。
気をつけてね。
じゃあ、バイバーイ」

蛍「私達が……
蜜柑をあんなふうに
変えてしまったの………?」
ルカ「佐倉………」
棗「まさか、両思いだった
とはな………」

蜜柑「………」
続く

18さな:2015/02/25(水) 21:57:37
続き

「あ、そうだ。お前の任務名は『祀櫻』だ。」
「しおう…?」
「あ、私の読み仮名一緒だ!私は『尸櫻』だよ♪」
「おおおー!よろしくな!」
「こちらこそ♪」

姉妹2人できゃっきゃしているのをみて、煩い。とボスはいった。

「あ、チビちゃんの名前も教えてよ〜!」
「私も知らないや!教えて!」
「馬鹿か!名前は重要な言霊。教えると厄介な事になる。」
「じゃあ、一生おチビちゃんね。」
「わー待て!分かった分かった!」
「やったぁ。で?」
「夜闇(やみ)だ。」

名前とは言い難いその言葉にハッと蜜柑は閃く。

「まさか…任務名」
「勿論だ。」
「ちょっとぉー!本名教えてよ!」

この叫びは林檎のものである。

「…本名?」

一瞬、痛々しげな顔をしたが、すぐさま引き戻す。

そして、ボスらしい威厳のある声で言った。

「本当の名前なんて、ない。」
「あ…」

姉妹が顔を見合わせ決まり悪そうな顔をする。

「ごめん…チ…夜闇…」
「ごめんなさい」

素直に謝る姉妹に、気を良くするどころか慌て出す夜闇。

「…いやっ、良いんだ。」
「そ?ありがとう。」
「チ…夜闇やっさしーぃ!」
「お・ま・え・い・ま・な・ん・て?」
「スンマセンっした〜」

軽口を言い合う2人に、ふと、蜜柑が。

「…仲良いね。」
「「そんな事ないっ!」」
「ワォ。」

2人の声がピタリと重なる。
その声、反応に蜜柑はニヤリとする。

「お姉ちゃん…?」
「祀櫻…?」
「ふぅーん。へーぇ?」
「な、何でもないよ?」
「そ、そーだぞ?」

あまりの2人の慌て様に冷ややかな顔をする。

そして、低い声で囁いた。

「この、リア充共が。」

19白猫:2015/02/26(木) 16:40:02
夜闇と蜜柑の妹に言う。

リア充は死ねぇぇええ!!!

20さな:2015/02/26(木) 16:41:23
はははw

21白猫:2015/02/26(木) 16:48:46
4
蜜柑「………」
柚子「お姉ちゃん?」
蜜柑「いや、
スッキリしたな〜って!」
柚子「本当?」
蜜柑「うっ………
本当はね…
あんな形でなんで告白したんだろう
って………」
柚子「そこかっ!」
蜜柑「え…?
ダメだった…?」
柚子「えっ………
タシカニアンナコクハクハ
カワイソウデスネー(棒)」
蜜柑「棒読みじゃんw」
柚子「ww」
蜜柑達は楽しく話しながら帰った
Z
しばらくすると
『任務。BOSSの部屋へ来い。』
蜜柑達はBOSSの部屋へ行った
BOSS「任務だ。
アリス学園へ潜入してこい。」
続く
一回止める!

22さな:2015/02/26(木) 16:53:46
うぅ〜っ!

続き気になる!

23リュウ:2015/02/26(木) 16:55:28
おー、小説が。いっぱい

24白猫:2015/02/26(木) 17:39:24
蜜柑につけたし
みため 黒 ロング
    緑の瞳

柚子につけたし
みため 茶色 ショートヘア
    瞳は水色

宮本るり
アリス『魔法』
性格 蜜柑と似たような性格
みため 茶色の髪でポニーテール
    すごく長い
    瞳は茶色
メガネをしている
メガネをはずすと美少女
小咲の親友

小野寺 小咲
アリス『巫女』
性格 柚子と似たような性格
   「〜です!」とか
敬語(?)になる
みため 茶色 ショートカット
    黒の瞳
美少女
るりの親友

4(後編)
BOSS「蜜柑。柚子。るり。小咲。
行ってこい。
その前に、自己紹介してもいいぞ。」
部屋へ戻ると

蜜柑「安積 蜜柑。裏名は『桜姫』
アリス持ち。アリスは『全部』。」

柚子「安積 柚子!裏名は『舞蝶』
アリス持ちで、アリスは
『無効化・盗み・入れる』!」

るり「宮本るり。裏名は『魔女』。
アリス持ちでアリスは『魔法』。」

小咲「小野寺 小咲です!
裏名は『巫女』です!
アリス持ちで、アリスは
巫女系のアリスです!」

蜜柑達「よろしく。/よろしくね!」

蜜柑「でも、私と柚子は
変装しなきゃね。
前会ったし。」
柚子「そうだね!
とくに、お姉ちゃんは
ばれないようにした方がいいよ!
棗って人、カンが良さそう
だったし。」
蜜柑/柚子「るりと小咲は、
変装しなくてもいいね。」
小咲「そ、そうですか…?//」
蜜柑/柚子「タメ口でいいよ。」
小咲「う、うん!」
るり「よろしくね。」
蜜柑「よろしく。」
柚子「二人は気が合うね………」
小咲「よろしくね!柚子ちゃん!」
柚子「呼び捨てでいいよ!
よろしくね!!!」
小咲「うん!」
というわけで、
4人は仲良くなりました

どうでもいい。dy蜜柑
続く

25白猫:2015/02/26(木) 17:41:11
小説の続き書いた☆
5では、アリス学園に行くよ!
………多分…

リュウも小説書いてみる?

26さな:2015/02/26(木) 17:42:17
みかーーん!

27白猫:2015/02/26(木) 17:48:15
さなって、『ニセコイ』
知ってたっけ?

28白猫:2015/02/26(木) 17:55:06
まちがった!

つけたし
るり
みための
瞳は緑!

小咲
みため
瞳は茶色!

29さな:2015/02/26(木) 19:14:40
聞いたことあるけど…
内容は知らんw

30木葉 時雨:2015/02/26(木) 21:34:23
>>16の続き!!だけど、>>16は見辛かったからこれから一行空けるね(笑)

01
「失礼しまーす。絢晴おりますか?」

ウチがそう言うと、絢晴が真っ先に此方に来た。

「蜜柑お姉ちゃん!?どうしたん?」

「そんなんええの。てか絢晴、アンタ口調変わったなあ!」

「せやろ!?ウチ頑張ったんやから!!」

ウチと絢晴が話してると、ボスらしき人が此方に来た。

「…お前は、誰だ?」

「ウチ…いや、あたしは佐倉 蜜柑。
アリスは…そのうち分かるわよ」

「蜜柑お姉ちゃん…も口調変わったね!いや、変えたね。」

「…Who is that girl?」

ああ、あたしに聞いたんじゃなかったのね。

「She is my sister!!(彼女は私のお姉ちゃん!!) She name is Mikan… Mikan Sakura.(名前は蜜柑。佐倉 蜜柑よ。)」

「It’s OK.(そうか…分かった)」

へえ…英語も喋れるようになったのね

「I’m proud of her!!(私の自慢のお姉ちゃんなのっ!!)」

は…!?何言ってるの、絢晴…!!

「You’re kidding me?(からかってんの!?)」

あたしがそう言うと絢晴は

「Not really!!(そんなわけないでしょ?)」

へらっとして、そう言った。

切るね

31舞桜 ◆FjOpeTE2Ts:2015/02/27(金) 04:13:19
久しぶりー(´・ω・`)

32さな:2015/02/27(金) 13:23:17
久々♪

33さな:2015/02/27(金) 16:51:06
「「違うっ!!!!」」
「…はいはい。若いっていいねぇ」
「お前何歳だよ」

冷静に突っ込まれる。
その言葉に幾分か冷静さを取り戻したのか、蜜柑は不貞腐れて言った。

「てか、羨ましすぎるよ」
「……あ〜」

アリス学園では、棗が好きだった。
だが今は…憎むべき対象にしかならない。

「あ〜!嫌な事思い出した!!」
「まぁ…大体予想はつくんだが…すまんな、これからお前らは任務だ」
「なんで謝るの?」
「あ〜…アリス学園に行って来て欲しいんだ…」
「成る程〜。どうする?お姉ちゃん…」
「行くわよ。もちろん」
「オーケー。じゃ、行こっか♪」

ダダッと走り出す。
案外学園から近かった。

「お邪魔しま〜す」
「邪魔するわ」

突然の乱入者に、いや、乱入して来た人にナル達はびっくりした。

「蜜柑ちゃん!それに…林、」
「その名前で呼ばないで!それに、なんで妹の名前を知ってるの?」
「いや、そりゃ…この、アリス学園の…」

その言葉の先は遮られた。
林檎が耐えきれなくなったのだ。

「せ…ナル!やめて。」
「………」
「あら?佐倉さんじゃない」

ゆーっくり登校して来たパーマが言った。
その次に、蛍・棗・ルカが入ってくる。

「は…?」

あの時とは全く違う態度に蜜柑は戸惑う。

「「………蜜柑?」」
「佐倉!」

蛍達がキョトンとしていた。
そして『チャキッ』と言う音がし、蛍様のバカン棒が飛んできた。

「……っ!」

蜜柑はそれをすんででかわし、身構えた。

「蜜柑…っ!」

そして、次の衝撃は。
パシッと言う音と共に頬に来た熱さと、
ギュッと抱きしめられた蛍の温かみだった。

「…ぇ…」

消え入りそうな声で戸惑いの声を出す。

「バカっ!今までどこ行ってたのよ…!寮に行ってもいないし…」
「佐倉!佐倉…帰って来てくれて、良かった…」

ルカと蛍の言葉に(棗は林檎を凝視)蜜柑はポカンと呆ける。

「…っ!」

1度は憎んだ相手だが、やっぱり親友である。
絆は厚い。

蜜柑の目の中にも、涙が溜まって来る。

「ほた、」
「お姉ちゃん。」
「___!」

妹に諌められ、ハッと我に返る。
ちらと林檎を見た後、たたっ…とみんなの方へ歩いてくる。

「ごめんっ!みんな…なんか変な夢見てたみたいやw」
「お帰り、蜜柑ちゃん」
「今までどこ行ってたのよ。」
「ちょっとなーw」

ふと、林檎が懐かしそうな顔をする。

「お姉ちゃん…楽しそう。いいな…」

34舞桜 ◆FjOpeTE2Ts:2015/02/27(金) 20:50:40
どうなるの?!

35さな:2015/02/27(金) 23:22:26
続き

「林檎ちゃん…だっけ?蜜柑ちゃんの妹?」
「そーやで!ウチのかわええ妹や♪」
「…こんな人の妹なんて…苦労してるわね」
「全くです。」
「なんやとーっ!て、林檎!?」

いけない。その場に流されて口を聞いてしまった。

「お姉ちゃん、帰ろ?」
「帰るって…どこにやな。」

キョトンとする蜜柑に、呆きれながら林檎はいった。

「Zにだよ。夜闇んとこ行かなきゃ」
「え…ウチは…学園アリスに残る」
「え…!?」

躊躇いがちに発せられた言葉に、林檎は愕然とした。
そして、奥歯をギリ…ッと噛み締め、アリスを発動させる。

「ごめんね…お姉ちゃん。」
「林檎…な、にを…」

フッと意識を無くし、カクンとくずおれる。
それを林檎がお姫様抱っこして連れて行く。

「お姉ちゃんは返してもらうね♪じゃ。」
「おい待てよ」

そのまま立ち去ろうとした林檎を、鋭い声が止めた。

「ソイツをどこに連れて行くんだよ?」
「行かせない」

蛍と棗が畳み掛ける様に言い、同時に蜜柑を奪おうと試みる。
だがそれは、あえなく失敗した。

「…邪魔なんだけど?」
「…くっ…」

林檎は平気で蜜柑を盾にする。
棗も、まさか蜜柑を燃やす訳にはいかず、そのまま睨みつける。

一方、蛍はいつもバカン棒を蜜柑に当てているので、何の躊躇いもせずに当てる。

「…えっ」

一瞬だけ驚いた顔をして、すぐさま表情を引き締める。

「…じゃ、バイバーイ」

それをものともせずに教室から出て行く。

流石に蛍も何連発も当てる訳にはいかない。
グッ…と悔しそうに唇を噛んだ。

36さな:2015/02/27(金) 23:23:26
>>34
こうなりましたw

37舞桜 ◆FjOpeTE2Ts:2015/02/28(土) 06:46:52
おい、蛍…w

38木葉 時雨:2015/02/28(土) 09:32:48
>>30の続き

「お前は、何故此処に来た?」

帰るべき場所があるだろう、と言いたげな目をされた。

「…傷口に塩を塗るような発言は控えてくれる…?」

「おっと、それは悪かった。」

弱々しく怒っている筈なのに、周りからすると結構な気迫で怒ってたらしい

「あたしは…訳の分からない事に巻き込まれて、挙げ句の果てに裏切り者にされてアリス学園を追い出されたの。」

ぽつりぽつりと、糸を紡ぐように話した。

「はあ!?そいつら殺す…!!お姉ちゃんを裏切り者にするなんて!!」

絢晴がアリスを発動させそうな程に怒り叫んだ。

「絢晴、黙りなさい。大声を上げるなんて、みっともないわ。」

淡々と、それでも怒ったように話すあたしはまた恐れられた。

「ほう…で、お前は何がしたい?」

うつ向いていた顔をあげて、静かにボスを見据えてこう言った。

「アリス学園を、潰しに行くのよ」

そう言うとボスは笑って

「俺は待ってるからな。
お前ら2人だけでアリス学園をぐっちゃぐちゃにして、もう二度と這い上がってこれないような闇に突き落として来い」

と言った。

「蜜柑お姉ちゃん!!今すぐに行くべきだよ!!」

絢晴が興奮しながら言った。

あたしは笑って

「絢晴、誰に命令してるの?
当たり前でしょ?すぐに潰してあげる。そしてアイツらの絶望に満ち溢れた顔を見るまでいたぶってあげないと…!!」

今のあたしの顔は人を蔑んで嘲笑っているだろう。

それぐらい、楽しみなんだよ

39白猫:2015/02/28(土) 19:34:27
さなと時雨の小説面白い!!!
今、
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
って感じだもんw

40木葉 時雨:2015/02/28(土) 19:42:32
>>39
ありがとう!!てか39(ミク)おめでとう(笑)

41白猫:2015/02/28(土) 20:07:39
39???

さな
えっと、小咲とるりは、
ニセコイにでてくる登場人物だから!

5
4人は仲良くなりました

柚子「小咲とるり!一緒に来て!
お姉ちゃんも!」
蜜柑「えぇ…」

柚子はなんとなんと!
更衣室(?)に来ました

柚子「私とお姉ちゃんで、
どういう変装するか
決めるの!」
蜜柑「私は髪を染めて、
アリスで顔を
変換させればいいけど?」
柚子「だ〜め!
もっと変装を楽しまなくちゃ!」
蜜柑「楽しむ必要ないじゃない。」
柚子「うっ……
と〜も〜か〜く!
楽しむの!!!」
蜜柑「しょうがないな〜」

※とか言いつつ、
蜜柑はけっこう楽しんでました

数時間後
蜜柑「さて、そろそろ
本当に変装しないとね。」
柚子「そのことなんだけど…」
蜜柑「何?」

柚子は小咲の方を向いて、

柚子「小咲!お願い!」
小咲「え!?無理だよ〜…」
蜜柑「めんどくさいから、
やれ。」殺気
小咲「は、はい………」
(怖っ!?)
小咲「蜜柑ちゃんは…」
蜜柑「蜜柑でいい。」
柚子「私も、柚子でいいからね!」
小咲「蜜柑は、
髪の色は白にして、
髪型を変える!
ポニーテールにして!」

蜜柑は髪の色を白にして、
ポニーテールをやってみた
だけど、蜜柑の髪は
床につくぐらいの
長さで、

小咲「長っ!?
…でも………
以外とかわいい……」
柚子「お姉ちゃん…」
蜜柑「???」
柚子「グッジョブ!」
蜜柑「まぁ、いいや。
早く。柚子。」
小咲「柚子は、
髪の色を変えるだけで
大丈夫!
髪の色は………
黒!!!」

柚子は黒にしてみた

るり「柚子。蜜柑。
並んでみて。」

蜜柑と柚子は並んだ

小咲「思った通り♪
双子みたい!!!」

とにかく、蜜柑達の準備は
ok!!!

続く

42さな:2015/02/28(土) 20:13:50
白黒だっ!

43さな:2015/02/28(土) 20:33:13
続き

〜〜〜〜〜〜

アリス学園からZの基地へ続く道を、
林檎は蜜柑を抱えて歩いていた。

「……お姉ちゃん?」

呼びかけてみるが、返事はない。

「まだ寝てるのかな…」

少々アリスがキツかったらしい。
今だにスヤスヤと眠る蜜柑に、林檎は微笑んだ。

そして、頭は学園の生徒達へいく。

「…ほ、たるぅ…」
「…!?」

一瞬、起きたのかと蜜柑をみると、寝言だと分かった。

「お姉ちゃんの脳内は平和だね。」

少し嫌味も含めて言う。
そして、ポツリと呟く。

「…お姉ちゃんは、みんなに愛されてるんだ…」

無意識に、羨ましいと呟き、続ける。

「あたしとは違うね。…だから、かな。」

たまに、夜闇と蜜柑が話してるのをみる。
羨ましいと思うんだ。同時に、モヤモヤとした感情が残る。

「…憎たらしいよ、お姉ちゃん…」

一粒、ほんの一粒だけ涙が出た。
それは、頬をツウッと流れる。

「…ははっ。」

乾いた笑い声を出した。

〜〜〜〜〜〜〜〜

44木葉 時雨:2015/02/28(土) 20:34:25
>>40
39コメおめでとうって意味なんだけど…分かんなかったよねーごめん

45さな:2015/02/28(土) 22:06:22
あ、ミクだw
40おめー!

46木葉 時雨:2015/02/28(土) 22:25:28
>>45
分かってくれた!?ありがとう…
祝福の感謝を込めて、もう一回お礼を言うね!!

ありがとう!!

47白猫 ルカ:2015/03/01(日) 08:52:36
?ミクコメ???

48小4 女:2015/03/01(日) 09:17:10
>>42
お!わかってほしかったところ!

49さな:2015/03/01(日) 12:14:56
あ、黒猫だったんだ〜

>>48
やんな♪白黒♪

50白猫:2015/03/01(日) 18:14:52
>>49
あ!ばれた…

白黒♪白黒♪

51さな:2015/03/01(日) 18:44:09
ばらしたww

52涼音 ◆FjOpeTE2Ts:2015/03/02(月) 18:15:51
あ、黒ちぃだったのか。

53さな:2015/03/02(月) 18:47:50
あははw

54白猫:2015/03/02(月) 19:27:08
ちっ

55さな:2015/03/02(月) 20:19:03
フハハww

56さな:2015/03/02(月) 20:45:04
続き

〜〜〜〜〜〜〜
ー蜜柑saidー

「お姉ちゃんは、みんなに愛されてるんだ…」

ふと、そんな言葉で目を覚ました。
心地よく揺れるその腕の中は、林檎のそれだった。

(林檎…?あれ?ウチ、何してたんやったっけ?)

「あたしとは違うね。…だから、かな」

(何が違うん?あかん、何にも分からへん…)

ふわふわとした微睡みの中、ゆういつ耳に届いたのは。

「…憎たらしいよ、お姉ちゃん…」

そんな言葉と、思ったよりも温かい涙だった。

頬に滴る涙で思い出すのは、
クールで不器用な親友と…黒髪に紅い目の、
大好きだった愛しい人_____。

(あかん…忘れてまう)

そっと瞬きをして、残ったのは。

(あれ?今、何考えてたんやっけ…?)

言いようがない消失感。

57涼音 ◆FjOpeTE2Ts:2015/03/03(火) 07:00:34
記憶操作?

58白猫:2015/03/03(火) 18:52:05
記憶操作だろうね!

59さな:2015/03/03(火) 19:14:29
林檎のアリスだからね。
ちなみに、幻覚と、記憶操作が林檎のアリスだよ〜

60リュウ:2015/03/03(火) 22:37:59
あれ?もう一個あったくないか?

61さな:2015/03/03(火) 22:58:18
続き。

消失感のあと、林檎が泣いているのに気付いた。

「林檎…?どうしたの、泣かないで…」
「お姉ちゃん?」
「どっか痛い…?」

頭がガンガンする。
少したどたどしい口調で蜜柑は問うた。

「…ううん。大丈夫だよ」

笑って、かぶりをふる。
その様子に、心底ほっとした様に蜜柑は言った。

「良かった。…悩みなら、ちゃんと言ってね…?」
「うん。心配してくれてありがとう」
「ううん。もう下ろしていいよ…重かったでしょ?」
「ぜーんぜん。お姉ちゃんガリガリなんだもん」

たわいない軽口を言いながら2人は並んで歩いた。
影が二つ分出来る。蜜柑の影だけ薄かった。

「…はぁ…」

何回目だろう。これで。
何回繰り返して来た?この。

過ちを。

「林檎?」
「なーんでも無いよ」

林檎の、どうせお姉ちゃんは憶えてないんだから。
と言う言葉は、蜜柑の耳に届かなかった。

「さ、帰ろう?」
「うん。」

帰ろう。自分の居場所へ。
還ろう。在るべき所へ。
返ろう。全て忘れて。
カエロウ。カエロウカエロウ。

「お姉ちゃんは、黙って見てたらいいんだよ」

櫻咲く。
林檎の任務名。___それは。
〈尸櫻〉屍の櫻。

蜜柑の任務名。___それは
〈祀櫻〉祀られる櫻。




一旦停止

62さな:2015/03/03(火) 23:02:13
>>60
あー、そうそう。
〈櫻唄〉も林檎のアリスだわ。

63リュウ:2015/03/04(水) 20:33:56
なんじゃそりゃ。

64涼音 ◆FjOpeTE2Ts:2015/03/04(水) 22:00:08
なんじゃいそりゃ。

65さな:2015/03/04(水) 22:05:57
あれ?説明しなかった?

年に一回、櫻に人質を差し出す事でアリスの持ち主がどんどん強くなっていくアリス。
その『人質』は櫻が決める。

ちなみに、差し出さなければ弱くなって行くよ。

66木葉 時雨:2015/03/05(木) 20:15:35
>>36の続き!!

[アリス学園]
「な…んなの…!?アリス…学園ってこんなにっ…遠いの!?」
絢晴が息を切らして蜜柑に問う。
「Zが遠いだけ。ほら絢晴、置いてくよ」
「んだっk…いやっ!そうだよね!あははっ、はは…」
絢晴は自分が青森の方言を使っている事を皆や姉の蜜柑にまでも知られたくないらしい。
「てか、入る前にアリスの確認しないと。」
蜜柑は人指し指を右のこめかみの近くでくるくるっと2回程回して前につき出した。
すると。
__ポワアッ…
紫色の光が蜜柑の人指し指から放たれた。
「さあ、全力で潰しに行ってあげなくちゃ…っ♪」
今の蜜柑は相当ゲス顔だろう。
「…っ(ゾクッ
お姉ちゃん、行こう…?」
それは、絢晴をも恐れさせる顔だった。
切るね

67涼音 ◆FjOpeTE2Ts:2015/03/05(木) 21:34:00
あの純粋な蜜柑はいずこ………?

68さな:2015/03/05(木) 22:27:22
あはは…まぁ、そういうキャラだからねw

69さな:2015/03/05(木) 22:44:26
続き

「…私、今までなにしてたの?」
「お姉ちゃんは憶えてなくていいよー」
「そーぉ?」

そう、諭されて違和感を覚えながらも納得する蜜柑。
そして、夜闇の所へ着いた。

「ご苦労。最初にしては上々だ。」
「次はいつ?」
「明日」
「早いな」

また、明日もあの忌まわしい場所へ行くとは…とてつもなく不愉快だ。
だが、あの学園をぶち壊すために。我慢して踏み止まる。

「今日はもう寝ろ。明日も早い」
「はーい」
「分かった」

律儀に2人揃って返事をして、それぞれの寝床に付く。
そして、数分もしないうちに寝息を立て始めた。


蜜柑は。



〜学園〜

もちろん、学園のみんなももう寝ている…はずがなく、
棗は蜜柑捜索に当たっていた。

「どこだ…っ!蜜柑!!」

不意に、トスッと背中を誰かに叩かれ、ドサリとくずおれる。

「…み、か……ん」

フッと意識を無くし、夢へと迷い込む。
そこは、闇の中。桜が舞っていた。

「……どこだ、ここ」

綺麗な桃色の桜。綺麗な美しい栗色の髪…?

「…っ!蜜柑!」

だっと駆け出そうとするのに、何故か足が動かない。

『…………』

夢の中での蜜柑は、何事か呟いている。

「みかっ、」

ザァッと、嫌な風が吹いた。
それはみるみるうちに桜を櫻にしていく。
もう、綺麗な桃色はない。毒々しい紫色_____

「みかん…だめだ、ソコにいたら…」

直感が告げている。行ってはだめだと、触れてはだめだと。

そんな想い虚しく、蜜柑は櫻に触れる。

『………』

すると、櫻は桜に戻っていく。
まるで蜜柑の命をもらったかのように。

ブワリと桃色の花が咲くと、蜜柑は糸が切れたように倒れる。

倒れる、直前。ほんの、一瞬だけ。
蜜柑は言った。棗に向かって。

『________』

声は出ていない。口だけが動いている。

「……蜜柑ーーーーーー!」

夢は現、現は夢。
夢と現は繋がっている。。

70涼音 ◆FjOpeTE2Ts:2015/03/06(金) 19:32:42
ただいまーっ!
疲れたぁ( -。-) =3

71リュウ:2015/03/06(金) 22:22:57
おかえり。
えらい遅いな

72さな:2015/03/07(土) 10:54:47
ほんまや、遅いなw

73マカ@アメリカ:2015/03/08(日) 07:27:34
>>71
おお…関西弁使っとんの初めて見た気がするよー

74さな:2015/03/08(日) 15:49:25
たまに使ってた気がする…?

まぁ、珍しいわなw

75さな:2015/03/08(日) 19:55:41
続き

「______っめ、棗!」
「!!」

誰かの声で目を覚ました。

「棗?こんな所で寝て…どうしたの?」
「分からねえ…」

声の主はルカだった。
さっきまで視ていた夢は、まだ鮮明に思い出せる。

「蜜柑は?」
「ごめん、まだ…」
「そうか」

今、主にルカと棗が探していたようだが、少し仮眠をとった蛍とパーマ、翼も探し始めた。

「今井も、苦戦してるみたい…」
「Zの基地がわかれば…」
「とりあえず、もう寝よう?疲れてるんでしょ?」

心配そうな親友の姿に、棗は少しほっとし、頷いた。

「あぁ。少し寝させてもらう」

________寮。

「っ、寝られねえ…」

そっと部屋を抜け出し、蜜柑の部屋へと向かった。

「…寒。」

棗は、自身の手で炎を出す。
そして、蜜柑の持ち物に触れないよう、注意深く部屋に入った。

「…広いな…、埃っぽい」

無人の部屋はひどく広く、虚しかった。

「………」

ずっとここにいるのも阿呆らしいので、帰ろうとすると、窓から微かな音がした。

「…誰だ?」

疲労のためかゆっくりと振り返ると、忌まわしい林檎がいた。

「…うわ。あんたいたの?」
「それはこっちのセリフだ」
「うわうわ炎出してるし」
「もともとだ」

のんびりとした林檎の口調に若干イラっとする。

「まってまって、何もしないから。」
「だから?」
「ちょっと待って、出ないと蜜柑を…」
「分かった」
「即答かよ」

弱味を握られている。
そんな言葉が脳をよぎり、すぐさま脳内消去する。

「で、用事は」
「お姉ちゃんの、何か安心するものを…」
「は?」

予想外の言葉に絶句する。
ちょっと、何か無いの?という言葉にやっとこさ復帰した。

「あいつの安心出来るもの…?」

一つの良い案が浮かぶ。
ちょっと待ってろ、と言って北の森へと急ぐ。

「ベア。」

目的のぬいぐるみを見つけて、何とか説得する。動くな、と念を入れてまたもや蜜柑よ部屋にダッシュする。

「これ、熊のぬいぐるみ…」
「あぁ。いつも一緒にいた。」
「じゃあ何でこの部屋にないの?」

確かに。だが想定内だ。

「蜜柑が居なくなってから今井が持ってた。今、今井は蜜柑捜索してるから手間取った」

思い付いた言い訳を言う。
林檎は納得してくれたようだった。

「じゃあまた、明日行くから。待っといてね」
「その時は蜜柑を返してもらう」
「出来るといいね」

本当はこの場で林檎を炙り殺しても良かったのだが、蜜柑の事を考えてやめにした。
そして、すっかり冷えた体を暖めに、自分の部屋へと戻った。

76:2015/03/08(日) 21:43:34
なんかしらんひとばっか〜。
さな!うちちりぃなやで

77白猫:2015/03/08(日) 23:00:40
りぃな!?
久しぶり♪
私のこと覚えてる?

78さな:2015/03/08(日) 23:05:42
りぃな!
久し振り!!

79白猫 翼:2015/03/24(火) 17:52:33
6
蜜柑「準備はokでも、
声はどうすれば…」
柚子「ばれるのも面白いじゃんw」
蜜柑「そう?w
あ!名前忘れてた…」
柚子「小咲よろ☆」
小咲「え!?まぁいいけど…
じゃあ、私とるりちゃんはそのままで
蜜柑は『黒沢白』で
柚子は『黒沢黒』で!」

アリス学園前
小咲「アリス学園でかくないっ!?」
るり「私の家よりでかい…」
蜜柑「そうなの?」
柚子「お姉ちゃんが
なれてるだけだって…」
続く

80さな:2015/03/24(火) 18:01:37
出たーw
白黒ーwww

81愛良 ◆FjOpeTE2Ts:2015/03/25(水) 14:43:03
白黒って何か意味あるの?(;・ω・)

82さな:2015/03/25(水) 16:21:16
黒猫が黒だからじゃないの?

続き

「来たわね…」
「うん、来たよ。」

初っ端から緊張感なさ過ぎである。
蜜柑は、昨日の記憶を封じられている。

「蛍…あんたにはガッカリや…」
「蜜柑、何がなの?」
「裏切った。あんたは。ウチを」
「うら…?」

心当たりがないように聞き返す。
それさえも、蜜柑には鬱陶しいものだった。

「林檎、遠慮なく」
「りょーかい!」

ど、れ、に、し、よ、う、か、な♪

「決めた…いやぁ…最初から貴方なんてね…」
「爆ぜろ!」

ボンッと林檎の目の前で爆発が起きる。
そんな事は気にせず、飛んでくる炎をよける。

「っち!」
「私も、ガッカリよ…」

フッと表情に影を落とした。

「あなたがこんなに、弱かっただなんて」
「うぁ…!」

ガスッと棗の背中が壁に当たる。
一瞬だけ、蜜柑の顔が泣きそうになった。

「なつ…」
「お姉ちゃん」

鋭い声で止められる。

「…こんな、暴力だけで…いいんかな…」
「…次は?ど、れ、に、…」

ふと思い出す、昔の懐かしい楽しかった時期。
何が、歯車を狂わせた?

「ウチ、何もしてへんし…」

勘違い?現に、蛍は本当に知らないようだった。
だが、あの日見た蔑みの言葉は、脳裏から離れない。

「…幻覚…」

幻覚だったらいいのに、と思った。
そして、その可能性を探る。

「委員長…」

違う、委員長はそんなことしない。
出来ない。臆病だから。

「…幻覚って、あと誰が持ってたっけ…」

岬先生…違う。
初校長…違う。

誰か、別の______

「林檎……」

83愛良 ◆FjOpeTE2Ts:2015/03/26(木) 14:11:51
はやく!はやく!
次、楽しみぃ!

84白猫:2015/03/26(木) 16:36:07
>>81
面白いからw

85さな:2015/03/26(木) 17:51:21
お風呂いってきまーす!
だから、その後で!ww
あ、ありがと!

86瑠璃 ◆FjOpeTE2Ts:2015/03/26(木) 18:26:47
はやくない?

87さな:2015/03/26(木) 18:43:43
た、ただいま…
ん?音楽聞くから、早めに入った!

ドライヤーだー…

88さな:2015/03/26(木) 20:38:58
続き

「林檎……」

一つの可能性に辿り着く。
そうだ。林檎は、何のアリスを持っていた?

「記憶操作と…あと、何だっけ?」

そこで、蜜柑は気付いた。
林檎の事を何も知らない。と。
実の妹なのに。

「何で…?記憶操作と、名前しか知らない…」

年齢も、住所も、今までの事も、何もかも、全部…

「教えて、林檎…戦いは、それからにしようよ…」

もっと話し合いたい。そしたら、蛍達も変わってくれる。
裏切られた過去は、消える。

「林檎!」
「ふぇ!何?お姉ちゃん」
「ウチ、林檎の事何もしらん。もっと、知りたい。林檎の事。」
「今?」
「……今。」

蜜柑の澄んだ目でじっと見られ、林檎が折れた。

「分かったよ…」
「ありがとう、林檎」

棗達は、散々やられたので、抵抗なんて出来なかった。

* * *

「林檎は、何歳?」
「お姉ちゃんの2コ下だよ」
「じゃあ、今まで何してたの?」
「…長くなるね。」

* * *

「あたしは、お姉ちゃんが学園に連れて行かれてから、ボスに拾われて、Zに入ったの…」

『お姉ちゃん!!』
『うるさいガキだな!やれ』
『やめろっ!離せ…』

あたしは、ただ、連れて行かれるお姉ちゃんを、見ている事しか出来なかった…
そして、お姉ちゃんとの思い出の場所。
大きな桜がある場所へと行った…

『うくっ…お姉ちゃん…』
(なんでお姉ちゃんがこんな目にあうの?なんであたしが独りぼっちになるの?)

ふと、目の前の桜を見上げた。

『おまえも独りぼっちだね…あたしと一緒だ』

それからあたしは、ずっとその桜のところにいた。
そして、何年か経って、10才になった。

『桜。おまえは何年生きるんだろうね…』

もう、死にたいと思ったの。
お姉ちゃんがいないこの世界は、意味が無かった。

『桜。死にたいよ…』


それが、あの優しかった桜を見た、最後だった。

* * *

「あたしが言った瞬間、桜は一気に散り始めた」

Zには帰らず、道端で座って話をしていた。

「久しぶりに街へ行って、肥料と、栄養をいっぱいあげた。なのに…」

桜は、生き返らなかった。
林檎を、絶望へと突き落としたのだ。

「1年経って、やっと桜が蕾をつけた。嬉しかった!だけど…」

桜じゃ無かった。
もう、あの優しかった桜じゃ無かった。

「花が咲いた。花の色は、紫だった…」

桜が、櫻に変わった瞬間だった。

89さな:2015/03/26(木) 20:56:51
続き

「もう、もとの桜じゃなかった!怖かった」
「…林檎…」

何て言ったらいいのか分からず、ただただ口ごもった。

「そして、泣いているところを、ボスに拾ってもらったの。」
「そう…やったんや…」

大粒の涙をボロボロとこぼす林檎に、蜜柑は元気づけるように言った。

「…大丈夫だよ!まだ、戻れる。」

ふいに林檎が、バッと顔を上げた。

「その、お姉ちゃんの言葉…あたし何回聞いた?」
「え……」

林檎が嗤った。

「もう、戻れないよ。お姉ちゃん。あたし達の未来は同じ。変わらない。」

悲しそうに、嗤った。

「何回も繰り返す。あたし達は死なない_____」

ごめんね、と林檎が謝った。

「まだ、言ってない事があった。」
「…林檎」

なんでか、聞きたくなかった。
何か、大切なものが、崩れ去る気がして…

「あたしは、アリスを三つ持ってる」
「…何の?」

違う、聞きたくない。
聞きたくないのに、口が勝手に動く。

「記憶操作、幻覚。」
「幻覚…」
「そして、櫻歌」

おうか。聞いたことがない。

「…櫻が咲いたあの時、手のひらに紫のアリスストーンが落ちてきた。」

それは、手のひらにスウッ…と溶けていった。

「それが、櫻歌のアリスが目覚めた時。その時から、あたし達はずっと繰り返して来た。」

この過去を、この未来を…
ずっとずっと、繰り返して来た。
何回も何回も、同じ事を。

「あたしは林檎っていう名前じゃないの…」
「え?」

あたしの本当の名前は…

「屍。もう、死んでるんだよ…」
「……!?!?」

90白猫:2015/03/27(金) 09:44:01
続きめっちゃ気になる><

91さな:2015/03/27(金) 10:32:07
ありがと!
なるべく早めに更新しまーすww

92フィラ:2015/03/27(金) 12:36:18
入ってもいいですか?

さな
すごい面白い!
続き気になる!

93さな:2015/03/27(金) 12:40:50
ありがとーっ!

私は大歓迎〜♪

94フィラ:2015/03/27(金) 12:42:26
うん!
ありがとう♪

みんなよろしくお願いします!

95さな:2015/03/27(金) 12:44:04
そういえば、全部読んだの?

96フィラ:2015/03/27(金) 12:59:10
全部読んだよ!!

97さな:2015/03/27(金) 17:23:59
早っ!すごいなw

続き

「死んでるって…嘘やろ?ここにいるやん」
「嘘じゃない。実態はあるけど、心はないの」
「嘘…だって、ウチ…」

また、哀しそうに笑った。

「なのに、何でだろう?心はないのに、お姉ちゃんの事、大好きなんだ…!」
「林檎っ!」

ギュッと抱きしめられる。
冷たい。

「屍。死んでる人の名前。だから、あたしは死なない」
「…嫌や!やっと…『家族』が出来たのに…!!」

蛍や、棗では埋められなかった心の穴。
林檎に会ってから、少しずつ塞がって来た。
なのに…

「ごめんね?お姉ちゃん。ずっと、黙ってて…」
「…ウチが、あんたを助ける!『林檎』を、助ける…!」

林檎が首をふる。

「無理だよ。だってもう、死んでるっていうのに、どうやって助けるの?」

どうせまた繰り返す。
止めるためには、林檎がいなくなるしかない。
だが、林檎は死なない。

「…行こう。櫻のところへ」

98フィラ:2015/03/27(金) 18:23:37
うわーい!!
続きが更新されてる!!

さなめっちゃうまい♪

99さな:2015/03/27(金) 18:24:47
ありがとう♪
でもフィラも、めっちゃ上手いよ〜

100白猫:2015/03/27(金) 20:51:54
フィラさんよろしくね!

続き本当に気になる……

フィラさんの小説、ハヤテにでてる?
なんか見たことあったような…

101さな:2015/03/27(金) 21:23:12
100おめーーっ!

つつつつ続き頑張るるるる((ぐはっ

102白猫:2015/03/27(金) 21:36:00
間違えたフィラだww

続きがんばれ★
ありがとう!

103さな:2015/03/27(金) 21:45:43
続き

「…うん。分かった。」

また、同じ。
全く一緒。そして、このまま行けば…
お姉ちゃんは…

「…結構遠いよ。大丈夫?」
「瞬間移動で〜」
「成る程。」

シュンっと蜜柑と林檎の体が消えた。
そして、あとに残ったのは…

「…ここまでは順調か」

* * *

「…ここが…」
「うん。櫻。やっぱり、まだ変わってなかったね…」

今の櫻は紫色。
ゾワリと嫌な気配を感じた。

「お姉ちゃんって、何のアリス持ってるの?」
「…多分、全部…かな。」
「すごい!だからさっき、瞬間移動出来たんだ〜」

ふいに、ピトッと林檎が櫻に触れる。

「ただいま、櫻。帰って来たよ…」

元に戻らなくても尚、櫻を愛する林檎に、蜜柑は強く思った。
なんとかしたい。と。

「…なんとかしようや?ウチは、アリスを全部持ってる…だから、櫻歌の逆のアリスもあるはずや!」
「…お姉ちゃんにしては賢い」

なんやとーっ!と牙を向いてから、アホな脳で一生懸命考える。

「櫻は桜、反対の存在…桜歌?」
「…そうか、そうだね…」

今回も気付いてくれた。
このまま行けば、前回と一緒。

「お姉ちゃんは、私が助ける…」

何度も繰り返して来た。
今更、失敗する筈がない。

「…っ!?」

遠くから、声が聞こえた。
裏切られた、筈の。

「蜜柑…っ!!」
「棗…?」

やっぱり、ここにいた…と呟く棗に、蜜柑は身構える。

「ダメだ蜜柑!それに触れたら…!」
「なんやな!裏切ったクセに!今更…ッ!!」

言ってからはっと気付く。
何のために林檎と話した?
林檎アリスは何だった?

「ねぇ林檎…答えて…ウチが、あの時見た皆は、幻覚やったん…?」
「………!?」

ばっと林檎が蜜柑をみる。
なんで分かったの、というような目で。
前回と違う…
前は気付かなかった…!

「ち、違うよ、お姉ちゃん…」
「そうなんやな?」
「ち、ちが、ぅ…」

最後は消え入りそうだった。
蜜柑は確信する。

「棗…!!」
「蜜柑!」

違う。あたしじゃない…
あたしは、命令されたから…
…誰に?

「林檎?なぁ…林檎も、戻って一緒にアリス学園に通おう?」
「無理、だよ…」

だってあたしは、あたしの意思でしてるんじゃないもん。全ては……あの人が…

104さな:2015/03/27(金) 21:49:16
「あたしは…自分でも意思でやってるんじゃない!今更っ…」

ふっと林檎の顔に陰りが出来る。

「でも、お姉ちゃんが好きだから…大好きだからっ!せめて…」
「林檎?な、何すんの!林檎!」

せめて_____自分で終わらせたい。
例え…消えても。

「ごめんね…お姉ちゃん」
「なんで謝るの!何すんの!なぁ…林檎」
「あたし、もう一つ隠し事してた。あたしの、もう一つのアリス…」

盗みのアリス。

105フィラ:2015/03/28(土) 07:47:16
白猫

うん!
ハヤテに出てるよ!


さな

すごいおもしろい!
林檎、盗みのアリスあるんだ…

106さな:2015/03/28(土) 13:11:40
あ、間違いが一つw

自分の意思です。
自分でも意思じゃないですww

ありがと〜!

107白猫:2015/03/28(土) 15:36:40
さなの小説面白すぎっ!!!

フィラ!ここでも小説書けない?
フィラの小説私、好きなんだ…

108フィラ:2015/03/28(土) 18:40:59
ありがとーー!!

頑張って書く!!
でも時間かかるかも……

109さな:2015/03/28(土) 18:59:57
めめめめめっちゃ嬉しい〜!

小学生とドッジボールしてたww

110瑠璃 ◆FjOpeTE2Ts:2015/03/28(土) 19:51:11
あ、フィラさんだ♪
久しぶり。

111フィラ:2015/03/28(土) 20:49:12
久しぶりです!

私は呼びタメOKですけど
瑠璃さんはどうですか??

112さな:2015/03/28(土) 22:16:45
瑠璃は姫華だよ〜

113maka_UK:2015/03/28(土) 22:20:55
>>111
Ciao〜!!maka_UK DEATH☆
宜しくお願いします!!

名前はマカ@アメリカ、maka_mk、maka_UK、木葉 彩香のどれかです!
最近多いのはmaka_mk、maka_UKです!

自己紹介しますか?して欲しいと言って下さったら次しますね!(´>ω∂)-☆

114フィラ:2015/03/28(土) 22:23:36
makaさん

よろしくお願いします!!

自己紹介して欲しいです!

お願いします!

115白猫:2015/03/28(土) 22:39:02
>>108
わがまま聞いてくれてありがとう!
楽しみに待ってる!

116フィラ:2015/03/28(土) 22:41:29
プロローグ


なぁ




みんな、なんでウチを裏切ったん?





ウチは信じとったのに…









信じとったのに!!!!






あんたらはウチを裏切った。





許さない……

117フィラ:2015/03/28(土) 22:51:19
全然へ〜き!

でも…

チョー下手です!

118さな:2015/03/28(土) 22:59:43
続き

「うっ……」

トサリと、軽い音を立てて蜜柑が倒れる。
それを、棗が慌てて支えた。

「林檎、何を…」
「…お姉ちゃんのアリスは全部。なら、さっきも言った、桜歌のアリスもあるはず…それを、盗んだ。」
「何で……林檎、」

ねぇ、覚えてる?と林檎は言った。

「あたし達の任務の名前……」

蜜柑は祀櫻
林檎は尸櫻。

「尸(しかばね)の櫻___あたしは死を表す」
「ウチは?…まさか、」
「お姉ちゃんは、祀る櫻___生を表すの」
「……!!」

林檎は、分かった?と聞いた。

「分からへん…林檎、もう一回説明して…?」
「…いいよ、分かんなくて。あたしの事は、忘れてもいいから…」

ふいに、パンっという音がした。
次に来るのは、優しい痛み。

「ウチは、何があっても、あんたを忘れへん!!世界で1人だけの、大切な、妹……」
「…お姉ちゃん!!…にたく、ないよ…」

死にたくない、と繰り返す林檎。
それを、蜜柑は優しく宥めた。

「……お姉ちゃんを、置いていくのは嫌だ…でも、連れて行く事は出来ない。」
「…なら!こっちにとどまってや…林檎」

ふるふると力なく首を振る。

「…そうしたら、また、繰り返す。あたしの手で、終わらせないと…!!」

キンッと耳をつんざくような音がした。
林檎がまた、蜜柑のアリスを盗む。

「林檎、りん…」
「…ごめんね、お姉ちゃん。よろしく。棗」

フワリと櫻に手を触れる。
さっき盗った桜歌のアリスを櫻に入れる。

「…ごめんね、お姉ちゃん…バイバイ。」
「林檎ーーーーーーーーっ!!!!」

119フィラ:2015/03/28(土) 23:16:55
上手!

林檎………

120さな:2015/03/28(土) 23:27:46
林檎ちゃんどうなるでしょう?
一応、次で最終回!のつもり…

121フィラ:2015/03/28(土) 23:48:25
次回
最終回かぁ〜

チョー気になる!
楽しみ♪*

122maka_UK:2015/03/29(日) 00:16:26
>>114
了解です!!

名前…は>>113を見て下さい((←

年齢…14歳、春休み明けたら中学3年生だよ!!

好きなアニメ…多すぎて困るw←
えーと…ハイキュー!!、メカクシティアクターズ、鬼灯の冷徹、ヘタリア、東京喰種、うたの☆プリンスさまっ♪etc…

好きな漫画…ハイキュー!!、カゲロウデイズ、DiABOLiK LOVERS、ミニキュー、鬼灯の冷徹、暗殺教室、誰でもいいから付き合いたい、サリシノハラ、ヨンジュウナナetc…

好きな(今ハマってる)ボカロ曲…影踏みエトランゼ、腐れ外道とチョコレイト、エンヴィキャットウォーク、ヨンジュウナナ、サリシノハラ(ヨンジュとサリシはどっちもそらるさん、りぶさんの歌ったやつ)、ハッピーエンドグレーテル、ねこみみスイッチ、デリヘル呼んだら君が来た、シルバーバレット、夕立のりぼん(伊東歌詞太郎さんキー)、EAT ME、愛迷エレジー、いかないで(あほの坂田さんキー)、クイーンオブハート、チェリーハント(クイーンとチェリーはどっちもluzさんの歌ったやつ)、ゆるふわ樹海ガール、右に曲ガール、厨病激発ボーイ、林檎花火とソーダの海(まふまふさんの歌ったやつ)etc…

改めて宜しくお願いします!!(*^^*)

123フィラ:2015/03/29(日) 03:12:18
自己紹介ありがとう!

はい!
よろしくお願いします♪

呼びタメOKですか?

124maka_UK:2015/03/29(日) 12:50:37
>>123
勿論!!呼びタメおkだよ!
皆、あたしの事はアヤとか時雨とか呼んでる!(誰一人としてマカって呼んでくれない((←←うざい)

もし良かったら…マカって呼んでくれていいんだからn(((殴
えーと…フィラ…フィー…フィン…
フィンランドー!!←←

って事で!!((どういう事だ
“フィン”って呼ばせて頂きます!
宜しくね☆

あたしの事も何かニックネームとか付けてくれて構わないからね☆

125フィラ:2015/03/29(日) 16:33:46
ありがとう!!

じゃあ私もニックネームつけさせてもらうね!

マカ…………

マッカ……

マッカー


マッキー!!


マッキーって呼んでもいい??


ネーミングセンス無くてごめん……


もし良かったらそう呼ばせてね!
よろしく!
もし嫌だったらマカって呼ぶね♪

126さな:2015/03/29(日) 18:29:55
マッキーって、油性ペンwwww

127フィラ:2015/03/29(日) 18:35:43
えっ!
油性ペン??

マッキーってあるの??

ごめん!!〃

128さな:2015/03/29(日) 19:16:53
いやいや大丈夫って私が言うことじゃないけどw

あるよ〜
ごめんね、何か……

129白猫:2015/03/30(月) 00:55:09
マッキーあるねw

マッキーでいいんじゃない?
私は、小説で表しちゃうけど、
アニメのキャラクターとか
使っちゃうしw
皆のあだ名は同じやつか、
ちょっと省略してるだけだしw

130フィラ:2015/03/30(月) 07:12:31
ありがとう!
白猫♪

131フィラ:2015/03/30(月) 13:25:46
第一話


一年前のあの日、私は大好きな親友達と最愛の人に

裏切られた。


これからどのような事があったのか説明するな……


〜回想〜

ある日の放課後のことだった。

蛍「もう私に近づかないでよね。」

紫の瞳の女の子の冷たい言葉が放課後の教室に響きわたる。

棗「俺にも近づくな。お前なんて仲間じゃない。」

ルカ「俺もお前なんて大嫌いだ。他の皆もお前の事なんか嫌いだよ」

紅い瞳の少年と水色の瞳の少年も蜜柑を冷たい目で見る。

蜜柑「な、んで…」

涙を大量に流しながら蜜柑はこの事が嘘であることを願う。

でもその願いも虚しく一番言われたくない言葉が返ってくる。

棗「何でって、お前反逆者の娘だろ?」

〜回想終了〜


この時からウチはZに入った。
学園に復讐するために………………


第一話終わり

132フィラ:2015/03/30(月) 19:28:18
佐倉蜜柑

アリス…盗んだためほとんど

学園を憎んでいる。
Zでボス同等、トップ。
妹思い。

任務名は「闇姫」

安積 砂蘭

蜜柑の双子の妹。
アリス…催眠術、毒、操り

姉思いで優しいけど学園は大嫌い。
蜜柑を傷つけた3人は特に嫌い。

任務名…『黒兎』

133さな:2015/03/30(月) 21:18:57
「お姉ちゃん…今まで、ありがとう…!!」
「嫌やっ、林檎…っ!!」

蜜柑が駆け寄って行く。
そして、蜜柑の腕の中で林檎は消えた。

「うぁあ……林檎っ、嫌やぁぁぁぁ!!」
「蜜柑…」

棗は、あることに気付く。
蜜柑の手のひらの中に、ピンクのストーンがあったのだ。

「お前、それ……」
「ふっ……アリスストーン…」

蜜柑はそれを大事そうに握り、ゴシゴシと涙をふいた。

「泣くんは終わり。林檎はそれを望んでない。ウチはずっと、笑ってるんや……」
「蜜柑……」

蜜柑はアリスで林檎のアリスストーンをネックレスにし、首にかけた。

「林檎はここにいる。そうやろ?」
「ああ……そうだな。」

サァ…と風が吹いた。
それに乗って、歌が聞こえてくる。

『♪手にした倖せを失う事を恐れて、立ち止まっているより』

柔らかく、美しい歌声だった。

『♪一つ一つ大きな 出来るだけ多くの笑顔咲かせようとたくらむ』

ああ、美しい、桜歌_______
いつしか、蜜柑も唄い出す。

「『♪思い出す僕らの通り過ぎた日々がいつも輝いて見える様に……』」

やっぱ、無理やわ……と蜜柑が呟いた。
その瞳からは、涙が零れ落ちている。

「…今だけ、許して…林檎…」

今までにない、美しい涙だった。

* * *

『失敗したか…林檎。』

闇の中で誰かがポツリと呟いた。

『まぁ、いい。あいつは、俺の手で片付けよう…』

くくくと嗤った。
なぜか、哀しそうに聞こえた。

孤独の哀しみ_______


fin.


あとがき
わーいわーい完結したーーっ!
今まで読んでくれた方、ありがとうございます!

いやぁ…アレ、誰だろうね……
一応これで1章終わりです!
2章目は…どうしよう?迷ってます……
とりあえず、ありがとうございましたっ!

134フィラ:2015/03/30(月) 21:34:58
さなのおもしろい!
最後の人誰ーー??

135maka_UK:2015/03/30(月) 21:43:49
>>125
全っ然良いよ!おkだよ!
マッキー!?ハイキューにいる!
ありがとう!ネーミングセンス抜群過ぎて泣きそうww

ありがとうございます!いやマジで!
どんどん使ってねフィン!

136フィラ:2015/03/30(月) 22:06:17
マッキー!!
ありがとう(号泣)

喜んでくれて嬉しいよ!!

137瑠璃 ◆FjOpeTE2Ts:2015/03/30(月) 22:40:39
んー
なんか、一人だけついていけない感じ………

138フィラ:2015/03/30(月) 22:58:23
あっ!

ヤッホー!!

えっと…
なんて呼べばいい??

瑠璃?姫華?

139白猫:2015/03/31(火) 00:07:27
さなもフィラもめっちゃ面白い!!!

140cider☆:2015/04/18(土) 09:44:32
入っていい??

141フィラ ◆/Z27cu9PJo:2015/04/18(土) 10:01:49
ルナ!?
違ったらごめん…

はいって〜♪

142cider☆:2015/04/18(土) 10:06:13
そうだよ〜☆

土日は、頑張ってこれる!

今日は、午後から陸上、ドラムだけんこれるか分からんよ〜
ハヤテはもうこんよ〜

143フィラ ◆/Z27cu9PJo:2015/04/18(土) 10:08:40
おう!
土日来てね!!

ハヤテには来ない!?
分かった…(涙)


私、らく魔女はもう行けない…

144cider☆:2015/04/18(土) 10:10:03
何故??

あの変なスレ?

145フィラ ◆/Z27cu9PJo:2015/04/18(土) 10:11:08
うん…

心の傷を負った…

146瑠奈:2015/04/18(土) 10:15:02
気にしちゃダメだよ!

SOSさん酷い!!

147フィラ ◆/Z27cu9PJo:2015/04/18(土) 10:17:28
ありがとう…
信じてくれて…

私はマジで何もやってない!!

148瑠奈:2015/04/18(土) 10:21:00
だって!フィラがするわけ、ないもん!
私は、『朱里』が、偽物で、なりすましされたのがちょっとね…

こーちゃん!ごめんなさい

149フィラ ◆/Z27cu9PJo:2015/04/18(土) 10:21:40
あとで小説書く!
チョー久しぶりの小説www.
忘れてる人いるかも…

遅れたけど
白猫!
ありがとう!!

150フィラ ◆/Z27cu9PJo:2015/04/18(土) 10:23:03
朱里ちゃんのなりすまし?
最低!

151瑠奈:2015/04/18(土) 10:31:27
あ…

朱里は…大阪だから引っ越して

楽しみ~

152フィラ ◆/Z27cu9PJo:2015/04/18(土) 10:35:19
まぁとにかく

つづき

蜜柑がZに入って2ヶ月ー。

砂蘭「蜜柑!大ニュース!!」

蜜柑が自分の部屋の前で立ち尽くしていると
向こうから蜜柑の双子の妹、砂蘭が走ってくる。

砂蘭「ボス達が学園に乗り込む計画立ててるって」

砂蘭のその顔はとても嬉しそうで…

蜜柑「へぇ〜♪」

ウチも思わず笑みがこぼれた。

ウチは学園に裏切られた。
だからここにいる。

裏切られた理由ー。

それは『反逆者』の娘だから。

妹と母親がZにいたことと、ウチのアリスが強いことで蜜柑も簡単にZに入ることが出来た。

絶対に学園を潰してやる。

これから始まる学園の悪夢ーー


つづく

短っ!

153さな:2015/04/18(土) 11:14:09
よし、後味悪いし書こう!!
>>133の続き!



蜜柑が泣き止み、そろそろ学園に帰ろうかとなったところで、桜の後ろから誰かが出て来た。

「…ぁ、闇夜…」
「…お前に、頼みがある。」
「??」

改まって頼みなど、珍しい。
闇夜の体は、逆光で黒く見える。

不意に、ザァッ…と花びらが舞った。

そしてやっと見えた闇夜の体は。

「こいつを、目覚めさせてくれ…!!」

さっき消えたはずの大切な妹を抱いていた。




2章*祀櫻の華が散る頃に

154零李(*^^*):2015/04/19(日) 21:31:55
後味?www.

155フィラ ◆/Z27cu9PJo:2015/04/19(日) 21:33:50
後味?
後味悪かったの?w

156さな:2015/04/19(日) 22:24:44
あー、ね.>>133で一応完結したんだけどねw
最後のやつがイマイチ気に入らなくてねw
結局第2章を作ってしまったのだよwww

157零李(*^^*):2015/04/19(日) 22:29:58
そっかwww.

158さな:2015/04/19(日) 22:31:44
そうなのだwww

159:2015/04/19(日) 22:33:22
僕も、入れて!

160零李(*^^*):2015/04/19(日) 22:35:33
良いと思うよ〜

161リュウ:2015/04/19(日) 22:37:44
>159
玲s?男か?
とりあえずよろ。

162フィラ ◆/Z27cu9PJo:2015/04/19(日) 23:06:23
男なの?
よろしくね〜♪

163零李(*^^*):2015/04/19(日) 23:07:44
男なんだねー
玲さんよろしく

164さな:2015/04/19(日) 23:14:22
この時間にみんなで話せるの嬉しいw

165フィラ ◆/Z27cu9PJo:2015/04/19(日) 23:36:37
こ同感

166さな:2015/04/20(月) 13:24:03
こ?ww

167零李(*^^*):2015/04/20(月) 13:52:53
本当だwww.

168劉做 ◆FjOpeTE2Ts:2015/04/20(月) 14:18:42
ここにも書く。
弟が肺炎?で入院することになった。多分、1週間くらいこれないと思う。

169フィラ ◆/Z27cu9PJo:2015/04/20(月) 16:15:50
えっ…
大丈夫なの?

170りぃな:2015/04/20(月) 16:41:55
・・・うーん、と
なんか知らんのばっかやな
じゃぁ、古いもんは
退場しますわ笑
ほなさいなら

171フィラ ◆/Z27cu9PJo:2015/04/20(月) 16:48:01
えっ?
りぃな?どういうこと?

>>166 >>167

間違えたw

172りぃな:2015/04/20(月) 17:25:42
私はまぁ、2、3年前からここにいて、年寄りなんすわ
もう腰もばきばき・・・笑

173フィラ ◆/Z27cu9PJo:2015/04/20(月) 17:27:24
りぃなは
年寄りじゃない!

ピチピチの女の子だ!www.

174さな:2015/04/20(月) 18:08:40
バキバキてww
おーい。女子中学生ーww
年寄りが泣くぞーww

175フィラ ◆/Z27cu9PJo:2015/04/20(月) 18:13:31
そーだ!そーだ!
年寄りが可哀想だぞwww
可愛い女子中学生ーー!

176零李(*^^*):2015/04/20(月) 19:47:09
>>172
りぃなさん初めまして!

177さな:2015/04/20(月) 20:08:12
あれ?初めましてだったっけ?

178フィラ ◆/Z27cu9PJo:2015/04/20(月) 20:28:08
本当だ!
ルナ、ハヤテで会ってない?

179さな:2015/04/20(月) 22:27:50
別のスレで言ってたねw

180フィラ ◆/Z27cu9PJo:2015/04/21(火) 17:59:18
ただいま〜
いってきま〜す!

181凪☆:2015/04/21(火) 17:59:59
やほ!私は、仮の凪デス

私ね、隠してたけど男なんだー

名前は、靏見 暦だょ!

俺は、今日さなをもらいに来た。

さな、付き合ってくれ!リュウだっけ?お前さなに、興味ねーならもう、来んなよ!

182藍纚:2015/04/21(火) 18:04:27
瑠奈=零李デス‼︎

名前変えたけど気にしないでね!

そして、悲しいことに、日曜日ドラムの発表会があるんだ・・wだけん、その日まで、ちょっくら来ないぜ!

183さな ◆WfR3UlJhb.:2015/04/21(火) 18:57:04
>>181
は?凪じゃないならその名前使わないで。
そもそも、雨冠に鶴っていう漢字は人名には使われない。漢字出てこなかったけど。
付き合ってくれとか論外。なんで見ず知らずの人と付き合わなきゃならないの?
おっさんかも知れないのにねーw

>>182
発表会?がんばっ!
また来るのを楽しみにしてるね!!

184リュウ:2015/04/21(火) 19:51:52
>>181
あ?なんだよてめえ
なんでお前に指図されなきゃなんねぇんだよ?
興味ないとか言い方すんな。そうゆうふうには見てねーけど、ちゃんと友達だよ。
あ、自分でも意味分かんねーわw

185さな:2015/04/21(火) 21:31:04
あ、さりげなく失礼なことを言ってるーw
友達は友達だけどww

186Mearkery:2015/04/21(火) 21:49:59
>>183>>184
おまいらやめて差し上げて……((gkbr
確かに!!>>181は有り得ない大馬鹿野郎だけど!!だけどね!?
リュウ怖いよ……

あっ、てか>>181ー、さなは俺のものだから☆

187リュウ:2015/04/21(火) 21:56:43
あ?さなは、俺のだよ!

ずっと黙ったてたけど、俺さなが好きだ

188Mearkery:2015/04/21(火) 22:27:19
>>187
冗談だってwwそんな本気にすんなよー
ッ、おおう!!リュウやったなああ!!
あとは、さなが何て言うか……だな。
まあいつでも応援してっからさ、返事がどうであろうと挫けたりすんなよ?

189フィラ ◆/Z27cu9PJo:2015/04/21(火) 22:41:42
>>187
マジ!?さな〜返事〜♪


>>182
発表会頑張って!!
リュウ、私も応援してるよ〜

190フィラ ◆/Z27cu9PJo:2015/04/21(火) 22:44:00
ま、間違えた!
ルナ!
『リュウ、私も応援してるよ』は
書く行間違えただけ(涙)

191藍纚:2015/04/21(火) 22:56:51
ぬぉ!おいおい!すごい展開になってんじゃんかよ!

リュウ‼︎凄いね!後は、さな次第だ!やはり、幼馴染は、上の関係に行けるはずっておもってた!

192フィラ ◆/Z27cu9PJo:2015/04/21(火) 22:58:36
だよね〜♪
頑張れ!頑張れ!

193フィラ ◆/Z27cu9PJo:2015/04/21(火) 23:10:16
さーみーしーいーなぁ

明日はまた来る…

194さな:2015/04/22(水) 00:22:17
>>187
ね、誰?
あんたリュウじゃないでしょ。
その時間帯は私とLINEしてた。
てか、ずっと黙ってたってなんなのさ?
前に言ったじゃん?

195フィラ ◆/Z27cu9PJo:2015/04/22(水) 05:46:54
>>187

リュウじゃないの!?
騙された…?

196Mearkery:2015/04/22(水) 07:12:26
>>187
うわ、釣られた……うっざ。

197さな:2015/04/22(水) 13:25:13
びっくりしたよw
リュウに聞いても、知らないって言ってたw
「誰がお前なんかに告るかよー」ってww

198:2015/04/22(水) 13:40:34
その、陰湿な嘘は、何ですか?
ハヤテ掲示板で、目にしました。
りぃなさんと、さなさんは、同じIDだと言うことを。だからリュウさんも、貴方が作った仮の人格。だって、さなが来るときリュウも、来る可笑しいですよ?

199フィラ ◆/Z27cu9PJo:2015/04/22(水) 14:28:47
IDが似てたんじゃないの?
違う?

200さな:2015/04/22(水) 17:30:46
りぃなと私は違うよー?
もう一度確かめてみたら?
リュウも違うよ。
私はほとんど毎日来てるんだから、リュウと被るのは普通でしょ?
それに、同じ学校なんだから生活習慣も似てると思うんだよ?

ねぇ、今イライラしてるから言うけどさ、
あなた来るの2回目だよね?
私の何を知ってるの?皆の何を知ってるの?

あと、陰湿の意味がわかんない……

201さな:2015/04/22(水) 17:40:57
今、ハヤテのやつ見てきた。
めっっっっちゃ似てた。
SoftBankも一緒だし、1260も一緒。
でも、その後が違った。
他も色々似てたし、とりあえず、りぃな来て欲しいな……

202藍纚:2015/04/22(水) 19:39:16
玲さん、初めてだよね??
よろしく(*^^*)と、さなと、リュウとりぃなさんは、違うよ??
陰湿?んー?ナンジャ??

203さな:2015/04/22(水) 20:09:54
ルナありがとう!!
陰湿分からんよなw

204フィラ ◆/Z27cu9PJo:2015/04/22(水) 22:06:36
私もさっき見たー♪
めっちゃ似てたwww.

でもりぃなとさなとリュウは違うよ〜

205リュウ:2015/04/22(水) 22:34:19
ん?なにいってんだ?
>>198さん、俺はちゃんと自分でここに来てるぞ?
なんかさながキレかけてるけど気にしないでやってくれ。
さなが怒ってるっぽい時は?と。が多くなるからな…ww

206フィラ ◆/Z27cu9PJo:2015/04/22(水) 22:42:57
にゃ。
リュウ久しぶり〜

207さな:2015/04/22(水) 22:58:00
>>205
そ、そうだったのか…?
自覚ねぇーww
キレないよ♪よっぽどの事が無ければねー♪

208フィラ ◆/Z27cu9PJo:2015/04/22(水) 22:58:58
一回見たことあるよ!
さながキレたのw

209さな:2015/04/23(木) 13:52:08
え、どこだww
荒らしに対しては遠慮なく爆発するよ?

210りぃな:2015/04/23(木) 15:34:06
え?え?
何この状況?
荒し、?
あ、どーも
りぃなですよ!
さなとは別人です!
信じてよ!

211さな:2015/04/23(木) 17:06:47
あ、りぃな来た!
だよね、別人なのにね……
IDも結局違ったし。

212:2015/04/23(木) 17:37:41
そうだよ!
あ、うち今日から3DSでここくるな!

213さな:2015/04/23(木) 18:06:36
3DSはいま妹が使ってるな…
触れないww

214藍纚:2015/04/23(木) 18:10:25
>>203 www.いえいえ!

3DSか〜この前友達と、やった以来やっていない!ネェネェ学校であだ名とかある??

215さな:2015/04/23(木) 19:38:51
うーん、あ、やさしいひとって言われてるww
あと、疫病神ww

216リュウ:2015/04/23(木) 20:13:29
ない!ww
疫病神って…あ、青木かww

217Mearkery:2015/04/23(木) 20:24:27
>>214
あるよ!!

218さな:2015/04/23(木) 21:33:00
おしっえてー!
アヤのあだ名!!

>>216
そうそう青木ww
疫病神ー!!wwって言われるw

219フィラ ◆/Z27cu9PJo:2015/04/23(木) 22:35:40
>>209
ハヤテ掲示板の何処か!

>>214
あるよ〜♪

220さな:2015/04/23(木) 23:09:28
荒らしかな?
キレてたっけ((←

221フィラ ◆/Z27cu9PJo:2015/04/23(木) 23:13:32
そうそう!
すごい荒らしが酷いとこだった!

222Mearkery:2015/04/24(金) 07:20:45
>>218
いいよー!
リアルとここを合わせてー……

アヤ、アヤっさん、マッキー、時雨、時ちゃん、マカ、アヤカ、アヤちゃん、アヤカちゃん、が今のあだ名!!

昔は酷かったんだよ……はは、

223Mearkery:2015/04/24(金) 07:26:20
>>222
あっ、あとマカちゃんとマカにゃんも付け足しとくね〜♪

224さな:2015/04/24(金) 13:20:35
私はアヤだねぇ〜w

225フィラ ◆/Z27cu9PJo:2015/04/24(金) 14:47:36
私はマッキーだww
いっぱいあだ名あるね〜

226:2015/04/24(金) 16:27:45
うちもりっちゃんってよんでー!!

227ルナ:2015/04/25(土) 12:29:25
おぉ!!凄いな!

皆んな沢山あだ名あるね〜v(^_^v)♪私・・松崎だから、ザッキーなんよ〜

228フィラ ◆/Z27cu9PJo:2015/04/25(土) 12:32:51
フレコもザッキーになってたね!

229フィラ ◆/Z27cu9PJo:2015/04/25(土) 12:35:12
これから出掛ける!
いってきま〜す!

230涼音 ◆FjOpeTE2Ts:2015/04/25(土) 12:42:17
あ、私もキレてた………消去したい。

231ルナ:2015/04/25(土) 12:57:55
そうそう!

232フィラ ◆/Z27cu9PJo:2015/04/25(土) 16:18:49
ハヤテ掲示板で?

233昼姫 ◆FjOpeTE2Ts:2015/04/26(日) 16:35:38
うん。
あたし、キレてると丁寧語になるんだ。

234フィラ ◆/Z27cu9PJo:2015/04/26(日) 18:09:17
そうなんだ〜
私もキレる日が来るかな…
来ないことを願おう!w

235らきらき:2015/11/28(土) 18:10:32
みなさん小説書かないんですかあ?続きが読みたいですう

236らきらき:2015/11/28(土) 18:11:31
みなさん小説書かないんですかあ?続きが読みたいですう

237白猫 ◆GuMTZMOnYU:2015/12/08(火) 18:23:10
確かここからだっけ?
7
蜜柑「…どうやって入る?」
柚子「壁ぶっこわす?」
るり「修理代……」
小咲「物騒だよ!?」
鳴海「あれぇ〜?
子猫ちゃんが4人もいるなぁ〜」
蜜柑「…ここに入れろ。」
鳴海「でもここに入るには色々しないとでね〜?」
蜜柑「口調キモい。
アリスのことでしょ?持ってるよ。
全員。」
柚子「ダメ?」
るり「入れなさい。」殺気
小咲「…ダメ…ですか?」
鳴海「一人怖っ!
いいいいいいよ!!!」
蜜柑達(勝った★)
続き

238白猫 ◆GuMTZMOnYU:2015/12/11(金) 04:17:03
続くなのに続きってやっちゃたw

239:2016/03/12(土) 13:44:45
〜朝〜
蜜柑「おっはよー」
シ〜ン
蜜柑「皆どないしたん?」
蛍「蜜柑、私達もう親友やめよう」
蜜柑「えっいきなり何いいだすん」
蛍「・・・」
蜜柑「なぁ蛍」
棗「蜜柑もうここに来るな」
蜜柑「えっ・・」
流架「佐倉ここから出てって」
蜜柑「ルカぴょんまで…皆どないしたん?」
棗「出てけよ!」
蜜柑「棗今なんて…」
棗「何度も言わすな!」
蛍「出てって。私達の前からでてって!」
蜜柑「そんな…」
皆「…」
蜜柑「鳴海先生…」

〜特力〜
蜜柑「翼先輩、美咲先輩まで…」
翼「・・・」
蜜柑「皆してひどい!もういい!皆大嫌い!!」

240:2016/03/12(土) 14:04:20
蜜柑「皆してひどい…。うっ。」
??「蜜柑…」
蜜柑「えっ。」

〜蜜柑が居なくなって一週間〜
鳴海「皆大変だ!蜜柑ちゃんが学園から居なくなった!」
皆「えっ」
〜蜜柑の部屋〜
蛍「蜜柑!!」
棗「いねぇー」
流架「ねぇこれ…」
蛍「手紙」
----------------------------
皆へ
今までごめんな。
皆に迷惑かけてるとは
思わんかった。
本当にごめんなさい。
いままでありがとう。
そしてさようなら
もう皆の前には現れません。
-----------------------------
蛍「蜜柑…蜜柑…ごめんなさい
うっ蜜柑ーーーーーー」
鳴海「皆は寮に戻ってて。」
棗「おいっ鳴海どこ行くんだ。」
鳴海「初校長のところにいく。」
棗「俺も行く。」
蛍「私も。」
流架「俺も」
鳴海「分かった。」

〜校長室〜
初校長「やぁーどうしたんだい」
鳴海「なんでこのような事を」
初校長「何の事だ。」
棗「俺たちを使って蜜柑をここから
  追い出して」
蛍「そうよ。どうして」
初校長「ふんっ決まってるだろ。
邪魔だからだ。」
鳴海「そんなっ」
初校長「でも皆よくやってくれた。」
棗「ふざけんな!」
流架「そうだよ!」
蛍「蜜柑がどれだけ傷ついたと。」
初校長「傷つけたのは自分等では?」
棗「・・・」
初校長「何も言えないみたいだな。」

241:2016/03/13(日) 21:55:22
初校長「蜜柑の次は柚香だ。」
蛍「柚香?」
鳴海「初校長。先輩にも手を出す気ですか…」
初校長「そうだ。親子共々邪魔なんだ。」
鳴海「なぜてすか。もうやめてください。
初校長「鳴海必死だな。そこまであの女が大事か。」
鳴海「…」
棗「おいっ柚香って誰だ。」
鳴海「・・・」
初校長「柚香は蜜柑の母親だ。」
流架「佐倉の母親。あの人が」
蛍「そんな・・・」


棗「おい鳴海なに黙ってんだ」
蛍「なぜ話してくれなかったの。」
鳴海「蜜柑ちゃんが言わないでっていってたから」
流架「鳴、聞きたいことがあったんだ。」
鳴海「なんだい。」
流架「佐倉の父親って誰なんだ。」
鳴海「・・・」
蛍「鳴お願い話して」
鳴海「蜜柑ちゃんの父親は行平一泉
高校長の弟さんだ。」

242:2016/03/17(木) 19:20:35
鳴海「柚香先輩は5歳で学園にきた。
そこで行平先生に出会って恋をしたんだ。でも零、ペルソナのアリスによって行平先生は死に至った。」
棗「そんな。」
鳴海「ペルソナは地下に隠れすんでい
た。
ペルソナのアリスは危険だった。
でも行平先生は無効化のアリスだったから
ペルソナの制御の練習をしていた
それを知った初校長はペルソナを地下から出し行平先生を….。」
蛍「そんな…。」
流架「その事佐倉は…。」
鳴海「知っているよ。野田先生と過去にいって
見ていった。」
棗「鳴。お前柚香って人に惚れてたんだろ?」
鳴海「いきなりなんだ。」
蛍「そうよね。普通に考えて。」
鳴海「柚香先輩は僕を変えてくれた。
柚香先輩がいたから今の僕がいる。」
棗「へー」
鳴海「何だよその反応」
流架「棗も同じでしょ。」
棗「流架っ!」
蛍「あら流架君こそ。」
流架「////」
蛍「やっぱり皆蜜柑の事大好きなのね。」
鳴海「そうとなれば蜜柑ちゃんを探さないと。」
蛍/流架/棗「そうだな/うん/そうね。」

243:2016/03/18(金) 21:40:01
鳴海「今日は転校生が来ます。入って」
??「失礼します。」
鳴海「えー堺由美ちゃんだよ。」
由美「よろしくお願いします。」
鳴海「じゃぁ席は棗君の隣ね。」
由美「はい。」
由美「よろしくね。棗君。」
棗「・・・」
男子A「ねぇ堺さんのアリスって何?」
由美「えっと…まだ言えなくて…。」
パーマ「アリスが言えないなんてあなた本当にアリスなの?」
由美「私はアリスです。」
蛍(あの目付き蜜柑に似てる。」
パーマ「あらそう…」
棗「おい堺。」
由美「何ですか。棗君」
棗スカートをめくる。
由美「何すんじゃこのイヤ…」
棗「・・・」
蛍(やっぱり蜜柑…)
三人は気づいていた。
由美って人は蜜柑に似ていた
由美「私行くね。」
バタン
棗「おいっ」
由美「何棗君」
棗「お前蜜柑か…。」
由美「蜜柑て誰。私知らない」
蛍「嘘つかないで蜜柑でしょ。」
流架「佐倉なんでしょ?」
初校長「蜜柑。」
由美「初校長…」
棗「やっぱり蜜柑か…」
初校長「棗なにをしている」
蛍「初校長蜜柑を返して」
流架「お願いします。」
初校長「蜜柑どうする。」
蜜柑「うちは帰らない。私の居場所はここじゃない。」
初校長「らしい。いくぞ。」
棗「蜜柑っ!」

それから5年たった
ある日蜜柑は心もなにもかもバラバラになって帰ってきた。
〜夜〜
蛍「蜜柑はもう戻って来ないのかしら」
流架「そんな…」
棗「・・・」
ガタッ
棗「なんだ」
蛍「蜜柑っ!
棗「蜜柑っ!」
流架「佐倉っ!」
蜜柑「棗…蛍…ルカぴょん」
棗「大丈夫か…。」
蜜柑「触らないでっ!」
棗「蜜柑」
蜜柑「ごめん…。」
バタッ
蛍「蜜柑!」

244:2016/03/24(木) 11:48:56
病院

蜜柑「んっ」
蛍「蜜柑!!「
蜜柑「ここは・・」
棗「病院だ!!!」
蜜柑「なんで私・・・」
流架「佐倉倒れたんだ」
蜜柑「そっか・・・」
鳴海「大丈夫。蜜柑ちゃん」
蜜柑「うん」
蛍「蜜柑ごめんなさい。」
棗「いくら校長の命令でもお前を裏切るなんて最低だよな」
流架「ごめん」
翼・美咲・殿「本当にごめん」
蜜柑「もういいよ。終わったんだし、初校長はもういない・・
学園は平和になった。Zも消えた」
鳴海「えっ」
蜜柑「Zは全滅した。お母さんも」

245:2016/03/29(火) 20:44:31
鳴海「先輩が…」
蜜柑「先生ごめんなさい…」
蛍「蜜柑…」
蜜柑「私はまた大事な人を守れなかった。棗や蛍、皆も守る事ができなかった」
蜜柑「うちのアリスじゃうちの力じゃ何も守れない」
棗「蜜柑…」
蜜柑「でもあの日皆に裏切られた時
ちょっとスッキリした。また皆を傷つけたりしたらって考えたら
皆に裏切られて良かったって…。」
皆「蜜柑…」
蜜柑「また大事な人を無くしたくなかったから…。棗達を危険にさらしたのはうちだから」
棗「あれは俺達の意識だ」
蛍「蜜柑のせいじゃない」
蜜柑「ありがと」
鳴海「蜜柑ちゃん。体調が良くなったら学園にまた通える?」
棗「B組にはお前が必要だ」
皆「・・・・」
蜜柑「うちは通わない」
蛍「なんで」
翼「俺達が裏切ったからか」
蜜柑「違う」
流架「じゃあなんで」
蜜柑「うちにはやることがあるから」
鳴海「やること?」
蜜柑「お母さんの骨を探す。かずきを探す」
美咲「かずき?」
蜜柑「私をZに誘ってくれた子」
流架「Zに?」
蜜柑「うん。うちらと同い年。かずきはいつでも側にいてくれた。どんな時も守ってくれた。」
棗「そうか」
蜜柑「生きているかは分からない。でも骨だけでも探してあけだい」
棗「お前かずきって奴の事好きなのか」
皆(それ聞いちゃうか)
蜜柑「好きだよ。大切な人。」
棗「・・・そうか」
皆(フラれた!!)
蜜柑「でも棗も好きだよ。」
棗「えっ」
蜜柑「棗も大切な人だよ。蛍やルカぴょんも」
蛍「なんで私達は蜜柑を裏切ったのよ。」
蜜柑「でもうちはあれが本意とは思えない。」
翼「蜜柑…」
蜜柑「うちはまた学園に戻ってくるよ。学園では悲しい事がたくさんあったけどやっぱりうちは学園が大好きだから」
鳴海「蜜柑ちゃん…」

246闇姫:2016/03/29(火) 21:17:01
遅いけど入っていいですか?

247闇姫:2016/03/29(火) 21:27:11
>>245
桜さん すごくgoodデス!

248:2016/03/30(水) 14:03:43
ありがとうございます。
自分の理想みたいな感じで書いています。
闇姫さんも書いてください!!
ぜひ読みたいです!!

249:2016/03/30(水) 14:21:29
蜜柑「いつになるかは分からないけど
うちは必ず戻ってくるから。」
蛍「そうね。必ず戻って来て。蜜柑…」
蜜柑「うん!必ずや!!」
鳴海「僕たちはいつまでも待っているから」
棗「蜜柑気を付けろよ…」
流架「佐倉。」
蜜柑「うん!」
翼/美咲「ずっと待ってる」
蜜柑「ありがと。じゃあ行くね。」
皆「うん。」
そして蜜柑は旅立った
そして3ヵ月後の事
棗達は教室にいた
バンッ
棗「ナルうるせぇーよ」
蛍「もっと静かに開けてよ」
鳴海「あっごめん…」
流架「ナルどうかしたの?」
鳴海「そうそう。蜜柑ちゃんが帰ってきた。」
皆「蜜柑/蜜柑ちゃん/佐倉が!!!!!」
蛍「今どこにいるの?」
鳴海「病院だって」
向かっていくB組
蛍「蜜柑!!!」
蜜柑「蛍…皆!」
流架「無事だったんだ。良かった…。」
蜜柑「うん!」
棗「母さんの骨は?」
蜜柑「見つかった。お父さんのお墓に一緒に入れてもらった」
流架「かずきって人は…」
蜜柑「見つかった。」
蛍「そう。良かった…。」
蜜柑「でも…もう死んでた…」
皆「!!!」
シャリッ
棗「それなんだ」
蜜柑「かずきが最後に残したブレスレット。私の部屋にあった」
蛍「良かったわね。」
蜜柑「うん…」
流架「かずき君も嬉しいと思うよ。佐倉に会えて」
蜜柑「ルカぴょん」
蛍「そうね。あんたは太陽みたいな子だから。」
鳴海「蜜柑ちゃんがいてくれたから学園が変わったんだよ。
蜜柑ちゃんが居てくれて良かった」
棗「蜜柑…」
蜜柑「皆に言っておく事があるの。」
蛍「何?」
蜜柑「うちアリスがなくなった」
皆「えっ!!!」

250:2016/03/30(水) 19:05:38
蜜柑「うちの中にアリスはもうない。」
棗「嘘…だろ…。」
蜜柑「初校長の戦いで棗の炎を止めた
時からアリスではなくなった」
鳴海「なぜそれを教えてくれなかったの」
蜜柑「・・・」
蛍「蜜柑」
蜜柑「うちはもう学園には居られなくなる。」

251闇姫:2016/04/02(土) 10:04:07
小説書きたいんですけど、空想はできているのに文章にするのがニガテなんです😥

252闇姫:2016/04/02(土) 10:06:13
>>250
続き早く読みたいです‼︎

253:2016/04/02(土) 10:48:27
ありがとうございます!!

254闇姫:2016/04/04(月) 00:12:17
少し書いてみます
登場人物

佐倉蜜柑(黒桜)
アリス…表 無効化・治癒
裏 全て
形… 命を削るアリス
性格… 表 明るい(関西弁)天才!
裏 クール(標準語)
見た目…表 ツインテール・スタイル抜群
美女(自分では気づいてない)
裏 編み込みポニーテール
以下同文
星階級…表 ダブル
裏 スペシャル
クラス…表 特力系 裏 危力系
付け足し…蜜柑は今までは普通のアリス学園生活をしてきたが、ある日Zに蜜柑目当て(アリス)で誘拐され、記憶を変えられ、Zの一員に 学園の侵入任務を任された…

日向棗 (黒猫)
アリス…炎
形… 命を削るアリス
性格… クール・ドS・ 優秀(蜜柑より下)
見た目…クール・美男・紅い瞳
星階級…スペシャル
クラス…危力系
付け足し…蜜柑が好き 流架とは親友 行方不明の蜜柑を今でも探す

今井蛍
アリス…発明
形…細く長く
性格…クールで口が悪い 秀才(蜜柑より下)
見た目…クールビューティ
星階級…トリプル
クラス…技術系
付け足し…蜜柑の親友 蜜柑を激愛(親友として) 行方不明の蜜柑を探す。

乃木流架
アリス…動物フェロモン
形…細く長く
性格…動物好き・意外と鋭い
見た目…棗とは違っておとなしい 美少年
星階級…トリプル
クラス…体質系
付け足し…棗と親友 蜜柑が好き 行方不明の蜜柑を探す。

255:2016/04/04(月) 09:06:58
読みたいです!お願いします!!

256闇姫:2016/04/04(月) 16:29:34
はい‼︎
下手なので、サポートよろしくお願いします。 夜に書きます

257闇姫:2016/04/04(月) 22:59:40
では書きます

Zのの基地
ボ「蜜柑 お前に任務を任そう」

蜜「何をすればいいですか?」

ボ「アリス学園の侵入と初校長の暗殺の任務だ。多分お前は学園から任務を任される仕事が回るだろう。その時を利用し、初校長を暗殺して欲しい」

蜜「仰せのままに」

学園
棗は授業をサボり、お気に入りの木の上で昼寝をしようとしている。
棗「蜜柑、お前は今どこで何をしている?」

蜜柑が行方不明になってから今までずっと蜜柑を探しているが、どこへ探しても見つけられなく落ち込む棗
その時 木の上から少女が落ちてきた。棗は目を真ん丸にしながらその少女をみる。
?「いたたたた。もう先生たちと行動なんて飽き飽きしたわ」

棗は言葉が出ない。理由は行方不明になったあいつが自分の目の前にいるからだ。

棗「蜜柑…お前なんでここに…」

今にも抱きしめたいが、まずみんなに報告するのが先だと考え、棗は蜜柑を連れて、B組に行こうとしたが、その行動に気付いた蜜柑から考えられない言葉が出てきた。

蜜「…あんた…誰や?なんでウチの名前知っとるん?」

棗は進んでいた足を止め、蜜柑の方を向いた

棗「は?…お前何言ってんだよ…俺の事わかんないのか?」

蜜「何言っとるん?ウチはあんたのこと知らんよ?それにその言い方だと学園に来たことがあるみたいな言い方やけど、ウチはここ初めてくるんやけど…」

その言葉に驚いた棗は記憶障害かと思い、その言葉を無視して、急いでナルのところへ、走っていった

ナ「どうしたの?棗君 …って蜜柑ちゃん⁈⁈今までどこ行ってたの?みんな心配してるよ?」

棗は蜜柑が記憶障害で、学園での思い出がないことを話す。

ナ「‼︎‼︎‼︎…わかったじゃあまず、初校長にそのことを話しに行こう」

蜜「嫌や‼︎‼︎ せっかく初校長とペルソナ?って奴から逃げてきたのに意味ないやん‼︎」

蜜柑は初校長とペルソナに学園に入学され、一緒に行動するのが飽き飽きして、逃げてきたらしい。

ナ「ならその必要はないみたいだね そういえば わかってるけど、蜜柑ちゃんのアリスは何かな?」

その時、(アリスは「全部」って言わないほうがいいよね)と考え、「無効化と治癒」と答えた。

また明日続き書きます。短かったら、ごめんなさい。桜さんたちも、小説書いてください‼︎

258:2016/04/05(火) 14:21:46
鳴海「蜜柑ちゃんは学園にいたいと思う?」
蜜柑「自分でも良く分からない」 
蛍「蜜柑あなたの意見で決めるからあなたがはっきり言わないと決められないわ」
なつめ「蜜柑」
高校長「蜜柑」
蜜柑「高校長」
鳴海「高校長蜜柑ちゃんは」
高校長「蜜柑君はアリスでは無くなった。学園にいることは不可能になる」
流架「佐倉」
高校長「君は学園に残りたいか」
蜜柑「残りたい蛍やなつめルカピョン達た離れたくない」
なつめ「蜜柑」
蛍「でも高校長蜜柑はアリスが」
高校長「なつめ蜜柑のアリスストーンは」
なつめ「これ」
高校長「これを蜜柑の中に入れれば完全のアリスではないが準アリスとして学園にいられる」
蛍「蜜柑!!」
蜜柑「う!うん!」
入った!
蜜柑「よかった!」

259闇姫:2016/04/05(火) 23:34:01
続きです‼︎

B組
蛍「蜜柑…」

委「蛍ちゃん大丈夫だよ。蜜柑ちゃんはいつか戻ってくるよ」

蛍「ありがとう」
棗が席に着いた
ナ「はーい みんなおはよう‼︎」

皆「うるせ〜よ/黙れ」

ナ「皆ひどいなー まぁそれはさておき、今日は転校生が来まーす☆」

皆「…」

ナ「皆暗いなー じゃあ入ってきてー」

ガラッ

蜜「佐倉蜜柑です‼︎みんなよろしゅうな‼︎」

皆「‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎」

蛍「蜜柑‼︎‼︎」

蛍は蜜柑を抱きしめる

蜜「…あのぉ…」

蛍「今までどこ行ってたのよ このバカ‼︎あたしたちがどれだけあんたのこと心配したと思ってるのよ‼︎」

皆が集まってくる

皆「佐倉‼︎/蜜柑ちゃん‼︎」

蜜「ちょっちょっと離れてくれん⁈さっきから何なんあんたら 暑苦しいから離れて!てかあんたら誰や?なんでウチの名前知っとるん?日向の時もナルの時もそうやったけど なんなぁウチはあんたらに一度も会ったことあらへんよ?」

皆「‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎」

蛍「‼︎何言ってるの?…あたしは……アンタの親友でしよ?」

流「佐…倉…なのか?」

蜜「当たり前やんか‼︎ウチは正真正銘佐倉蜜柑やよ?」

蛍「……ガチャ ナルと棗君、どういうことなの詳しく聞かせてもらうわよ」

バカン砲を二人に向ける

続く
また明日書きます!感想と、アドバイスお願いします‼︎

260闇姫:2016/04/05(火) 23:38:49
>>258
もう直ぐ終わっちゃうなぁ

261:2016/04/06(水) 10:48:08
なつめ「蜜柑良かった!」
皆「良かった」
蛍「これからも一緒にいれるんだ。」
流架「佐倉」
蜜柑「皆これからもよろしくな」
皆「うん!!!」

262闇姫:2016/04/10(日) 19:45:45
お待たせしました
続き


ナ「実は………ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」

皆「‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎」

蛍「…う……そ…」

蜜「あのさぁいい加減進めてくれない?立つの嫌いなの」

ナ「ああ ごめんね。じゃあ皆席に座ってねー」

蜜「じゃあもう一度言うな!初めまして 佐倉蜜柑です‼︎アリスは無効化と治癒や よろしくな!」

皆「(話に合わせるしかないなぁ)よろしくね〜‼︎」棗・流架・蛍を除く

ナ「じゃあ蜜柑ちゃんは棗君の隣ね〜」

蜜「そゆわけでよろしくな 日向!」

棗「………」

蜜「怒 あんたさぁ人が【よろしく】って言うとるんにその態度は何なん?失礼ちゃうん?」

棗「フン…」

流「棗……」

棗「流架、サボるぞ」

蜜「フン‼︎何なんあいつ!」

蛍「初めまして今井蛍よ蛍って呼んで。わかんないことあったら何でも言ってね…」

蜜「うん‼︎よろしくなっ‼︎あっそうだ 日向とサボりに行った美少年名前なんていうん?」

蛍「ルカぴょんでいいわ。」

蜜「了解」

北の森

流「棗、佐倉……どうしちゃったんだろうな……」
棗「本当にあいつなのは確かだ……あいつにやった俺のアリスストーンがあった……」

流「じゃあ記憶障害なだけなんだね。……早く戻るといいね」

棗「ああ」

263名無しさん(荒しさん?):2016/04/12(火) 00:53:55
今すぐヤレる出会い系ランキング
ttp://bit.ly/1OgYRt7

264闇姫:2016/04/12(火) 15:19:28
続きです‼︎


放送「初等部B組佐倉蜜柑さん。至急校長室に来て下さい」

蜜「めんどっ………はぁ…行きますか」

初「やっと来ましたか。佐倉さん。どうですか?クラスの方は」

蜜「別に…馬鹿馬鹿しい奴らが寄り添ってくるだけや…でもそれを聞きに来たわけやないやろ?」

初「さすが黒桜 話が早いです。では早速貴方に任務をやって貰いたい。

蜜「(これがボスが言っていたことか…)分かった」

初「では後は彼に聞いてください。私からは以上です。」

蜜「失礼しました。」

ペ「まずはじめにお前にこれをやる。」

蜜「何やこれ 制御のアクセ?へ〜意外といいやん」

ペ「毎日二つ以上付けてもらう。任務の時もだ。では0時に北の森で待ってる」シュンッ
ガラッ

神「遅いぞ転入生 遅刻とはいい度胸だな」

蜜「はいはい すみませんねぇ」

シュンッ ドサッ

蜜(念力と物操りか…うざったい 無効化使ったら勿体ないしなぁ…)「先生」

神「何だ転入生。」

蜜「授業中アリス使ってええんですか?」
バサッ

神「お前ら 授業妨害とは何事だ‼︎後で職員室に来い‼︎後転入生」蜜「佐倉蜜柑や」

神「お前は自分の星階級を知っているのか?」

蜜「いいや 知らんで」神「お前はスペシャルだ。」

また後で書きます。

265:2016/04/13(水) 19:15:02
うちはもう一人になってしまった。
うちはもう何を信じて良いのか分からない。
なつめ蛍ルカピョンなんで・・・
何でうちを一人にしたの?
うちは皆にとって邪魔な存在だったの?
うちは皆が大好きだったのに・・・
皆はうちの事嫌いだったの?





皆何でうちを・・・









一人にしたの?

266:2016/04/13(水) 19:16:27
また書こうと思います!

267夏樹:2016/04/13(水) 19:52:04
1週間前
蜜柑「おはよう!!」
全員「・・・・」
蜜柑「なんか皆元気ない?調子わるいんかな?
鳴海「おはよう!!」
蜜柑「はぁー今日も授業かーー。やだなー。」
鳴海「HR終わり。授業がんばってねー」
蜜柑「いやだーー!!なぁ蛍ぅー。」
蛍「・・・」
蜜柑「なんか反応してや・・・」

放課後
蜜柑「蛍ー一緒に帰ろー」
蛍「今日よるところあるから一緒に帰れない」
蜜柑「ならうちも行く!」
蛍「一人で行くから」
蜜柑「でも」
蛍は行ってしまった
蜜柑「なんや皆ご機嫌ななめやなー」


次の日
蜜柑「おはよう!!」
全員「・・・・」
蜜柑「なあ皆なんでご機嫌ななめなんや。昨日からおかしい」
なつめ「良く言うぜ今まで隠しといて」
蜜柑「何のこと?」
流架「佐倉隠したって無駄」
蜜柑「隠すって」
蛍「蜜柑Zの安積柚香の娘なんでしょ?」
蜜柑「えっ何でそれを・・・」
なつめ「反逆者の娘がなぜここにいる!!お前は裏切り者だ」
蜜柑「えっなんでって」
なつめ「お前はここにいるべき者ではない!」
なつめ「でてけ!」
蜜柑「そんな・・・」
全員「出てけー出てけー」
蜜柑「なんでうちが反逆者の娘だからなんでここを出てかなきゃ行けないの!」
なつめ「お前は母親のところでも行ってろ!」
蜜柑「なんでなんでよ。今まそんな事言ってないのになんで今更」
流架「佐倉が邪魔になったから。このB組の邪魔だから」
蛍「そうよ!あんたが、来てから学園は変わってしまったのよ!」
蜜柑「学園は平和になったんじゃないの」
なつめ「この学園が平和になるわけない。前の学園の方が俺は良かった」
蛍「あんたは邪魔にしか無かったの

268夏樹:2016/04/13(水) 19:55:25
上の夏樹は桜です!

269闇姫:2016/04/13(水) 22:07:01
>>267
桜さんマジうまいっす‼︎
こっちも感想お願いします

270:2016/04/14(木) 18:57:50
闇姫さんも上手です!
続きが気になります!

271:2016/04/14(木) 19:36:54
蜜柑「ひどいよ。今まで一緒にいたのになんで。もういい!皆なんて嫌いや」
バン!!
蜜柑は行ってしまった。
流架「今井・・・」


蜜柑「皆ひどい!でも教室でて行っちゃったけどどこにいけば・・・」
タッタッタッ
蜜柑「足音?」
タッタッタッ
蜜柑「誰っ」
柚香「蜜柑!」
蜜柑「お母さん!!なんでここに!」
柚香「初校長が・・・・」
蜜柑「初校長がっお母さん大丈夫なの?」
柚香「平気よ。蜜柑なんでここにいるの?
友達は?」
蜜柑「ちょっとケンカしちゃって」
柚香「そう。」
蜜柑「どうかしたの?」 
柚香「なんでもないわ」
蜜柑「そう。」
柚香「私行くわね」
蜜柑「待って!!」
柚香「どうした?」
蜜柑「実は行く所がなくて。お母さんの所に行っていい?」  
柚香「でも・・」
蜜柑「お願い。」  
柚香「分かったり。来なさい。」
蜜柑は柚香のもとへ行った。

272名無しさん(荒しさん?):2016/04/21(木) 14:55:04
本当に出会える出会い系ランキング
ttp://bit.ly/1OgYRt7

273闇姫:2016/04/23(土) 23:06:17
すみません‼︎ 遅くなりました。続きです‼︎



皆「‼︎‼︎‼︎」

蜜「了解!って皆どうしたん?そんなに驚いて」

委「何でですか?蜜柑ちゃんはダブルなんじゃ…」

神「校長からの命令だ。文句があるなら校長に言え」

棗「‼︎‼︎…お前…」

蜜「何や日向」

棗「…」

蜜「何黙っとるん 自分から話しかけといて……ホンマに嫌味狐やなぁ 怒」

棗 イラっ「テメェさっきから黙って聞いてりゃあ、うるせぇんだよ 丸焼きにされテェのか」
蜜「出来るもんならやってみぃや、てかホンマに話きぃてたんか?うちは無効化言ったやろ ベーーーっだ!」 ガヤガヤ

皆(始まった)

蛍「(記憶がなくても蜜柑は蜜柑ね…)でも蜜柑なんでスペシャルなのか心あたりないの?」

蜜「(多分危力系だから… でも蛍?って奴ウチと気が合いそうやな)うん見当もつかんで。 今井蛍だっけ?あんたとは気が合いそうや!蛍って呼んでもええ?」

蛍「‼︎…ええ 大歓迎よ」

午前6時
蜜「あーー疲れた 1日で7件もキツすぎるわ しんどっ…で、何の用や日向」

棗「‼︎…お前どこ行ってた」

蜜「あんたには関係のないことやろ」

棗「………無理すんなよ………」

蜜 ドキッ「(なんでドキドキするんやろ。日向の瞳を見るとなんだか落ち着く……何やろこの気持ち)へ〜〜日向あんたそんなに心配しとるんか ニヤッ あいにくやけどあんたが心配することしとらんから…後、今日休む」

棗「……わかった…」

バタッ 蜜「はーー疲れた さっきの気持ちなんなんやろ…」
♪~♪~♪~♪~♪~♪~♪~♪~♪~ 通信機音
蜜「はいはいこちら闇姫」

ボ「闇姫どうだ学園は」

蜜「フフフッ 面白いことがありすぎて困ってます」

途中ですが切ります。

274名無しさん(荒しさん?):2016/04/27(水) 18:25:11
本当に出会える出会い系ランキング
ttp://bit.ly/1OgYRt7

275闇姫:2016/05/11(水) 07:58:48
誰かいますか?

276:2016/05/15(日) 09:47:41
うちはもう何を信じていいのか、分からなくなった。
あの日蛍達がとったうちへの態度がうちを変えてしまった。
もううちには



























生きている希望が、ない。

277:2016/05/15(日) 10:01:15
蛍達は蜜柑の行方を探していた。

蛍 蜜柑どこにいるの。
流架 分からない。学園内にいるのかな。
鳴海 分からない。学園にはもういないのかもしれない。
流架 それじゃぁ探しようがないじゃん。
蛍 いえ、いるかも知れない。探すのよ。
鳴海 そうだね。



棗 蜜柑どこに、いるんだ。


蜜柑は今行方不明でどこにいるのか誰も分からなかった。  

棗 もしかして。おいっ鳴海。
鳴海 なんだい。
棗 蜜柑の母親がZにいるのなら蜜柑もZにいるのかも知れない。
鳴海 確かに。Zの、基地を探そう。
蛍 それならレオに聞くのがいいかも。
流架 俺聞いてくる。






Zの基地はなかなか見つからなかった。
そんなある日

鳴海 皆Zの基地がわかった。
蛍 本当。
鳴海 あぁ。
棗 いくぞ。




Zの基地についた鳴海達は目を曇らせた。

棗 なんだよ。これは。
蛍 そんな。
流架 佐倉は。

278:2016/05/19(木) 21:04:30
棗達が目撃したのはボロボロになったZの基地だった。

棗 蜜柑っ!
蛍 蜜柑はどこにいるのっ!!
流架 佐倉はっ!

棗 蜜柑!蜜柑!
蛍 そんなっ。蜜柑が...。
流架 佐倉...

ガタッ

流架 何今の音!

ルカ達は音のした方に向かった。

棗 み..かん..
蜜柑 棗、蛍、ルカぴょん、先生...。
どうしてここに。
蛍 あなたを探しに来たのよ。
蜜柑 うちを...
蛍 そうよ。
蜜柑 なんで...。どうして。
棗 心配だったからだ。
蜜柑 心配。どうして。じゃあ、何であの時うちを裏切ったん。
流架 それは。
蜜柑 あの時ずっと皆の事信じていたのに。
蛍 蜜柑。ごめんなさい。あの時は..
蜜柑 もういいや。皆の気持ちよく分かったから。
棗 蜜柑!!


蜜柑はどこかに行ってしまった。






そんなある日

棗 この声!!
ガタッ
そこは初校長室だった。

蛍 蜜柑!
流架 なんでここに。

279闇姫:2016/05/21(土) 11:49:12
すみません
前回書いたお話、闇姫が入っていました。
正しくは「黒桜」です…

280:2016/06/18(土) 17:23:54
うちは棗を皆を危険なめに何度も合わせた。
棗や蛍を傷つけてしまった。
初校長がうちに言ってきた。

初校長「蜜柑、お前は今までたくさんの人を傷つけた。
お前のアリスでは誰も守ることができない。」

そのひとことで心が苦しくなった。
うちのアリスじゃ誰も守れない・・・。
棗はいつもうちの事を守ってくれた。・
自分の命をけずって。
皆はうちのためにいつも力をかしてくれた。
でもうちは何もできない。
それは何より苦しかった。
だから決めた。
うちは皆と一緒にいたらまた傷つけてしまう。
うちは姿を消した。
みんなの前から・・・。

281ハル:2016/07/16(土) 16:06:07
うちはあの日から居場所を無くした。
学園に裏切られ、Zも全滅した。
あの男はうちの全てを奪った・・・。




~学園~
蜜柑「皆おっはっよ~」
うちはいつも通りに学園に来た、はずだった。
でも今の教室の空気は何故か暗い感じがした。
鳴海「皆~席について」
皆は席についた。」
鳴海「今日は学校は半日だからね~」
鳴海先生はそれだけ伝えたら教室から出ていった。

蜜柑「今日は半日なんか~。蛍~今日どっか行こ~~」
うちは蛍に抱き着いた。
蛍「今日は用事があるから。行けないわ」
蜜柑「そうなんか~。残念・・・。今日は部屋にいよ。」

授業が終わり、皆下校中・・・


蜜柑はベッドに寝転んだ。
蜜柑「終わった~~。」
蜜柑「もう寝よ~~」 


次の日
蜜柑「おっはっよ~~」
やっぱり今日も教室の空気が重かった。
こんな日が1週間続いた。

ある日
蜜柑「皆どこ行ったんだろ~~~」

扉の向こうから声が聞こえた
初校長「お前達良くやってくれたな。」
棗「あいつを守るためにやっている事だ。」
蛍「そうね。」
初校長「それよりビックリしたよ。お前達が蜜柑を犠牲にしてでも
守りたいものがあるなんてな。」
棗「あいつを守るためなら俺は何でもする。」
流架「うん」

蜜柑(何それ。)

282ハル:2016/07/16(土) 16:12:06
うちはあの日から居場所を無くした。
学園に裏切られ、Zも全滅した。
あの男はうちの全てを奪った・・・。




~学園~
蜜柑「皆おっはっよ~」
うちはいつも通りに学園に来た、はずだった。
でも今の教室の空気は何故か暗い感じがした。
鳴海「皆~席について」
皆は席についた。」
鳴海「今日は学校は半日だからね~」
鳴海先生はそれだけ伝えたら教室から出ていった。

蜜柑「今日は半日なんか~。蛍~今日どっか行こ~~」
うちは蛍に抱き着いた。
蛍「今日は用事があるから。行けないわ」
蜜柑「そうなんか~。残念・・・。今日は部屋にいよ。」

授業が終わり、皆下校中・・・


蜜柑はベッドに寝転んだ。
蜜柑「終わった~~。」
蜜柑「もう寝よ~~」 


次の日
蜜柑「おっはっよ~~」
やっぱり今日も教室の空気が重かった。
こんな日が1週間続いた。

ある日
蜜柑「皆どこ行ったんだろ~~~」

扉の向こうから声が聞こえた
初校長「お前達良くやってくれたな。」
棗「あいつを守るためにやっている事だ。」
蛍「そうね。」
初校長「それよりビックリしたよ。お前達が蜜柑を犠牲にしてでも
守りたいものがあるなんてな。」
棗「あいつを守るためなら俺は何でもする。」
流架「うん」

蜜柑(何それ。)

棗「学園の皆を助けるためなら蜜柑がどうなってもいい。」
初校長「蜜柑も学園の一員だぞ」
蛍「蜜柑は違うわ。」
棗「あいつはZの安積柚香の娘だから。」

蜜柑(えっ)

ガンッ

初校長「誰がいるのか」
蜜柑「はっ」
蜜柑は口を押さえた。
 
初校長「フンッ。棗、あいつが聞いていたみたいだ」
棗「あいつ?」
初校長「蜜柑だ」
蛍「えっ」
初校長「蜜柑出てきなさい。」

続く

283フィラ ◆/Z27cu9PJo:2016/07/16(土) 19:18:39
ハルさん
上手いーー!!

284ハル:2016/07/24(日) 15:41:32
フィラさんありがとうございます!

285ハル:2016/07/24(日) 15:53:09
続き 




カタッ

棗「蜜柑・・・」 
蜜柑「ねぇそれどういう事・・・」
初校長「言った通りだよ。蜜柑。棗達はお前を裏切ったんだ」
蜜柑「裏切った?」
初校長「そうだ。学園を助けるためにお前を犠牲にした」
棗「・・・」
蜜柑「棗達はそんなことする人じゃない」
初校長「蜜柑、あの話を聞いていなかったのかい?」
蜜柑「それは・・・」
棗「蜜柑、俺達は学園を守るためならなんでもする。
 例え誰を犠牲にしてでも」
蜜柑「そんな・・・」
蛍「私達にはもう蜜柑は必要ない」
流架「もう佐倉は必要ないんだ。」
初校長「そういうことだ。」
蜜柑「そんな・・・。」

蜜柑の目からは涙が流れた。

ガタンッ
蜜柑は去った

蜜柑「なんで・・・。うっうわぁぁぁぁぁぁぁぁ」





うちはあの日から学園を憎んだんだ

続く

286ハル:2016/07/27(水) 21:09:27
ドッカーン

棗「なんだ!!」
蛍「爆発!?」
流架「でも、いったい誰が・・・」


ドッカーン


鳴海「皆ここにいたら危険だ!外に逃げるんだ!」

バタバタ・・・




棗「はぁはぁはぁ」
蛍「ここまで来れば平気よね・・」



カタ

棗「誰だ!!」

〇〇「皆久しぶり。5年ぶりだね。」

棗「お前まさか・・・」

蛍「蜜柑!!」

蜜柑「久しぶり」
鳴海「蜜柑ちゃん何故ここに。」
蜜柑「なぜって学園に復讐しにきたんだよ。」
棗「復讐。なんで」
蜜柑「自分たちがやったことに覚えはないの?」
蛍「それは・・・」
蜜柑「まぁいいや。」

カタ

蜜柑「じゃあね。」

287闇姫:2016/07/28(木) 00:46:21
>>286
ハルさん上手!

288ハル:2016/08/02(火) 14:00:16
ありがとう

289ハル:2016/08/16(火) 17:46:11
フィラさんと闇姫さんも書いて下さい!!
読んでみたいいです!!

290ハル:2016/08/16(火) 21:32:29
棗「蜜柑は一体何をしようとしているんだ!!」












ドッカーン





鳴海「また爆発!!」」
蛍「このままだと皆が危険よ!!学園も!!」
流架「そうだね。でもどうすれば・・・」
鳴海「しょうがないが戦うしかない!!」
棗「蜜柑と・・・」
鳴海「学園を守るにはそれしか・・」
蛍「ここにいてもまた学園が壊れるだけ」
流架「とりあえず中に行こう」







ドッカーン






翼「また爆発か!!」
美咲「これやばくね?」
翼「美咲!!とりあえずここから逃げよう!!」
美咲「そうだな!!」

291ハル:2016/08/17(水) 14:22:23
神野「これは一体なんなんだ!!」
セリーナ「Zの侵入者が学園を壊そうとして攻撃してきて
いるんだわ!!」
野田「学園の皆を早く安全な所まで連れて行かないと皆が!!」
        









棗「蜜柑何処にいるんだ!!」
蛍「何処にもいないわ!!」
流架「早く佐倉を見つけないと」
鳴海「皆で別れて探さないと見つからない」
棗「分かった。俺は向こうを探す」
蛍「私はこっち。流架君はあっちを探して!!」
流架「分かった!!」
鳴海「見つかったら連絡ちょうだい」
蛍「分かったわ!!」

292ハル:2016/08/18(木) 00:20:14
棗「蜜柑一体何処にいるんだ!!蜜柑ーーーー」
○○「ねぇ」
棗「ん?お前誰だ」
○○「俺は霧崎玲人。お前日向棗だろ?」
棗「何故俺の名を知っている。」「
玲人「何故って蜜柑から聞いているからな」
棗「お前蜜柑の事を知っているのか!!
玲人「知っているさ。蜜柑の事を裏切ったやつだからな。」
棗「なっ」
玲人「蜜柑は悲しんでいたぞ」
棗「・・・」
玲人「じゃあな!!」

293:2016/08/19(金) 11:00:44
初めまして❗
お仲間に入れてもらってもいいですか❔
後小説書いたりしてもいいですか❔

294ハル:2016/08/28(日) 09:23:18
舞さんよろしくお願いします!

295涼風:2016/08/29(月) 10:36:46
入らせていただきますー!よろしくです!

296涼風:2016/08/31(水) 13:18:59
そして勝手に小説を書く奴←
プロフィールから…



佐倉蜜柑 所属組織 Z

アリス 無効化 入れる 盗む 人魚

アリスの説明 原作3つは同じなんで割愛っ
人魚 下半身が水分に濡れると人魚になる。水を出すことも可能。

裏名 血塗れの人魚
使用武器 水の槍ーグングニルー
説明 学園中の人たちから裏切られ、憎み始める。そしてその日を境に人魚のアリスが発現、
これを良いことにzへ。そこで様々な任務を行い、18歳になった時大規模任務の柱役になる。
その任務が「学園崩壊作戦」である。

行平 和澄 所属組織 z
アリス 無効化 炎
説明 学園の真理を知り、学園を憎む。当時母親についていき、そのままzへ。
二卵性なので顔は似てない。穏やかな性格。
裏名 サラマンダー

オリキャラの説明

狭間 海香子
アリス 海
アリスの説明 その名の通り海のアリス。波を起こしたり海の水をテレポートさせその場で小さな海を作ることが可能。
技名とかつけてる厨二病気質。一番強い技は『始まりの海』
説明 海のような穏やかな人。怒ると糞怖い。まさしく海のような性格である。
任務名 終わりの海原ーdead.Seaー

狭間 烈
アリス 絶炎 大地
アリスの説明 絶縁 全てを薙ぎはらう炎。炎のアリスの上位互換で、ザラなアリスじゃ消せない。
大地 土、地面などを操れる。こちらも技がある。『終わりの大地』逃げないように土の壁を作り、床を大地に変え放火。
説明 海香子の弟で、颯みたいな性格。アホ、シスコン。
裏名 羆

鹿駅 菜穂
アリス 孤独 闇 音
アリスの説明 孤独 周りの人に認識されなくなる。一種の透明人間だが、一時できなものではない。
闇 その名の通り闇を作る。
音 山之内とは違い、音をなくしたり、音速を操ったりする。闇と合わせて無音の闇を創る。サポート側。
説明 サポーターで、攻撃手段はほぼない。性格は暖かく、温厚。
裏名 闇姫

仙花紫鶴
アリス 幻影
アリスの説明 幻覚の上位互換。作り出した幻影は触れる。幻影持続時間は長くて5分。
説明 結構落ちこぼれ。ただただネガティヴ。

297涼風:2016/09/03(土) 00:17:07
私はこの時を待っていた…。

嗚呼、哭いて許しを請いなさい。

あの日私にしたことを________


裏切られた日から早6年。今日は学園を外側から破壊する日。楽しみすぎてドキドキしてるわ。

____一時間後

BOSS「美香子、烈、和澄、蜜柑。分かっているだろうが、お前らが今回の中枢だ。
サポーターには菜穂、柴鶴、紫藤。
遠くからの支援はレオ、志貴。役割分担はこんな感じだ!
心してかかれ!!」
いったんキルンゴ

298涼風:2016/09/03(土) 00:44:39
黒塗りの車に乗り、アリス学園へ。

いつもだったら避けて通るアリス学園も、今日ばかりは見ているのがとても楽しい。

さぁ、戦闘開始ね♪

各々アリスを発動させる。私はグングニルを、和澄は発火テスト。海香子は水の玉だとか。


そして、bossからの指示で塀にかけ登る。

登りきると炎のアリスで塀を炎で囲い、
無効化のアリスで結界解除。

中に入って水系統のアリスで大洪水に。

騒ぎに駆けつけた人たちには案の定棗たちが。

私は塀の上で洪水を起こしただけだ。本部の中だけだけど。

騒ぎに駆けつけてきた棗たちの後には、元初等部B組だった子達。


ゴスロリ風の衣装をわざとらしく大きく揺らしながら立つ。

そして静かに言葉を紡ぐ。

「随分とお久しぶりですねぇ。6年ぶりでしょうか?ねぇ、初等部B組の皆様方。」

静かに言葉を紡ぐ蜜柑とは真逆に、動揺を隠し切れていない棗達。

その様子を見て蜜柑がくすくすと笑う。
「まあそんな前置きはどうでもいいのですけれど。早速本題に入らせていただきますね。クス
お久しぶりですねぇ、佐倉蜜柑こと血濡れの人魚です。クスクス」
ゴスロリ風の衣装をゆらゆらさせながら、慎重に、大胆に言葉を紡いでいく。嗚呼、なんて滑稽なんだろう。
私の正体を聞いて慌てふためく生徒達。嗚呼、面白いこと。
「今日はは学園を潰しに来ましたァ。フフフ、あと、裏切った方たちの代償を思い知らせるために。いたぶりつけて差し上げますから、いい声で泣いてくださいねぇ?」

いったんキルンゴ

299ミッキー:2017/01/18(水) 20:18:16
初めてなのに、すいません。
続きがよみたいです。

300棗ルカ:2019/01/23(水) 23:01:46
>>1入らせていただきたいです

301リリー:2020/05/28(木) 10:45:32
私は、つい先日学園アリスを知りました。
ここの小説は面白いのでいつも読んでいます。
初対面で偉そうですが、続きが気になります。お願いです。続きを書いてください!


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板