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百合ごっこ 政治・経済・社会・処世術とかのスレ

1名無しさん@秘密の花園:2009/05/05(火) 01:33:46
似非科学・形而上スレ
レス番8

『…ん、カテゴリが、「政治・処世術」辺りになって来た気がするね…。
この続きは、また別のスレでも立てて書いて見ようかな…。』

と言う訳で、立てました…。


まあ…政治って言うのは、各々の信条が異なる為に、非常に荒れ易いので…態々、こんな所で主張する事も無いと思うんだけど…
逆に言えば、「こういう辺鄙な所でしか吐き出せない」とも言えるので…取り敢えず立てて見る…。

序でに言えば、経済って言うのは、各々の信条が異なる為にry

いや…本当…「福祉」だとか「税」だとか「国のバランスシート」だとか「企業と株主と経営者と従業員」だとか「利潤の得方」に対する考え方って、各々違うし…
それぞれが頑なに、自身の主張をしたりするので(まあ、政治・経済の主張って言うのは、得てして、「公共の福祉的な物にはならない」と解っていても、
「自分の利益になる」が故に、「これで良くなるんだ!」だとか主張される物なので…「本心」から言っている事は少ないですが…)、
政治も然る事ながら、経済の話題も、出すと荒れる…。

…序での序でに言えば、社会的な出来事って言うのもry

…こう…「殺人」だとか一つ取っても、それぞれ捉え方が異なるし…罰則が如何だ、酌量が如何だ、人権が如何だ、倫理が如何だのとなっちゃうので…
あんまり、「メディアで垂れ流されてる意見」以外の意見を大っぴらに言うのは、荒れる元だったり…。


…ああ、それと、スレタイに「処世術」とか書いて有るけど、私の現状を鑑みるに、此処に書いてある事を遣ると、絶対に出世出来ません。
断言します。
絶対に「処世」出来ません。

処世術とかなら、多分、はてなとか彷徨ってた方が、良いモノが書いて有るだろうし…。



※このスレの内容はフィクションです。
実在の人物、組織、団体、職業、宗教、思想、自然科学、社会科学、似非科学、東方、ネットキャラ、アトリエかぐや等とは、一切関係が有りません。
予てご了承下さい。

2名無しさん@秘密の花園:2009/05/05(火) 01:34:25
…で、初っ端から陰謀論でも吐くけど、その、昨今マスコミを賑わせている、
「新型インフルエンザ」って有るじゃない…。

あの、豚から発生した奴ね。

でも、豚から新たなヒトインフルエンザが発生する可能性がある事何て、大昔から知れてる事だし、
豚に限らず、毎年新たなインフルエンザが発生していると言うのに、
何故か、豚経由のインフルエンザだけを、大騒ぎする始末じゃない。

その、確かに、「強毒性」のインフルエンザであれば、それなりに騒がれるべきだとは思うのよ…。

でも、今回のインフルエンザは、恐らく弱毒性で有るし、死者数も、「普段のインフルエンザで発生する数」と大体同じなので、
これって「唯のインフルエンザ」じゃないの…だとか思う次第なのよ…。

うん…それを、こんなに大騒ぎするのは、何やら、背後に意図が有ると感じざるを得ないと言うか…。

…確かに、豚経由で、「強毒性」のインフルエンザが発生する恐れが有る事、また、それが実際に流行する可能性が
目の当たりに晒された、と言う点では、今回の豚インフルエンザのお話と言うのは、教訓とすべきだとは思うわ。
また、豚体内での、インフルエンザウイルスの変異によって、「強毒性」のインフルエンザが発生し得る点は、「危惧すべき事」なのは事実よね…。
けど、今回の通称「新型インフルエンザ」って、結局は「“弱毒性”のH1N1型(の亜種)インフルエンザ」なのよね…。
うん…これって、日本でもちょくちょく流行する、「Aソ連型インフルエンザ(H1N1型(の亜種))」と実質同系なのよ…。

それを考えると…「豚から」発生した点が(比較的に)特異的とは言え、度々流行を引き起こす、「何時ものインフルエンザ」と
何が違うのか…正直、見当が付かないと言うか…。

ヤバさで言えば、鳥での感染例が多数存在する、「H5N1型(の亜種)インフルエンザ」の方が数段も高いのだから、
そっちを警戒すべきよね。

…無論、ブタに、トリとヒトの両方のインフルエンザウイルスを受け入れるレセプタが有る事を考えると、
「鳥→豚→人」と言う感染経路は警戒すべきだし、対策を打つべきでは有るわ。

けれども、現在の様に、今回発生した「弱毒性のH1N1型(の亜種)インフルエンザ」に、
此処まで労力を費やしているのは、「異常」としか言いようが無いと思うのよ…。

本当…「何か意図」が有るとしか思えない位…。
こう…「タミフル」で発生した、「母数が数百万以上は有るのに、数十件の異常行動と称される行動を、メディアで特異的に取り上げる」のと
似た様な感じで…。


(まあ、同じ「H1N1型(の亜種)」でも、スペイン風邪の毒性はヤバかったけれども…アレって要は、
遺伝子が「H5N1型」と近しくて、「H5N1型」の様な、「サイトカインの過剰生産」を発生させる作用を及ぼす
(アナフィラキシーの様に、人体が異常なアクションを取り、死に至っちゃう)故に、ヤバい、って訳なので…
「H1N1型」がヤバい、と言うよりは、「H5N1型」のヤバい遺伝子と同等の遺伝子を保有したからこそ、
ヤバくなった、って事なので…どっちかと言えば、スペイン風邪の話で解るのは、「H5N1型」のヤバさよね…。
こう、致死性の高い、サイトカイン・ストームを引き起こし得る遺伝子を高い確率で持つ、「H5N1型」はヤバい、とね。

…無論、「H5N1型」の性質を持ち得る、と言う点では、「H1N1型」もヤバいとは言い得るのだけど…
それは、「変異でH5N1型の性質を獲得した」時のみのヤバさだから…「H5N1型」とは、余り比較になって無い気がする…。
…一応、インフルエンザウイルスの変異の速さはそれなりだし、「弱毒性」の「H1N1型(の亜種)」から、
「スペイン風邪」の隔たりは、其処まで大きくも無いだろうから、「現れ得る」のは確かでしょうが…
それなら、現在トリに於いて流行っている「H5N1型(の亜種)」の中から、ヒトに感染する「H5N1型(の亜種)」が
出て来るリスクの方が高い気がする…。

トリとヒトの感染の隔たり何て、インフルエンザウイルスのヘマグルチニンのアミノ酸の何個か程度しかない、
って言う話だしね…。


…因みに、如何でも良いけど、スペイン風邪のウイルスって、アメリカとかが保有してるみたいね…。)

3名無しさん@秘密の花園:2009/05/05(火) 01:35:19
で、陰謀論に移るけど、その前に、日経新聞でも読んで、財界の意向を眺めて見たりしましょう。

まず、5月3日の日経新聞に「過去のパンデミックでは大勢の死者が出た」と有るけど、これって、
「過去の(強毒性のインフルエンザウイルスの)パンデミックでは大勢の死者が出た」って事で有って、
何ら、今の「毒性の強くない、H1N1型(の亜種)インフルエンザ」の「そこそこの流行」とは異なるのよね…。

(…そうそう、最近は専ら、TVでの「広報」は「感染者数」が主で、「死者数」は、死者がメキシコ以外で粗出ない事から、
最早出て来る事すらなくなってしまったみたいだけど…。
其処まで「数字」を出す事で、煽りたいのかなぁ…。)

で、5月4日の日経新聞に「WHO タミフル無償提供」、「新型インフル対策 途上国に240万人分」と有るけど、
要するに、これってストックを放出して、新たなタミフルを備蓄する事になる訳じゃない。

何と言うか、これは陰謀論的に言えば、「環境ビジネス」と一緒で、「はいはい薬ビジネス薬ビジネス」としか
言いようの無い感じがするわよね…。
こう、軍産複合体が、政府に働き掛けて、戦争を起こさせようとしたり、他国の脅威を煽って、
軍事力を積み重ねさせようとする様にね。

で、結構前だけど、4月29日の日経新聞に、『「予告された危機」冷静対処を』だとか書いて有るんだけど、
おいおい、一体誰が「予告」してたの? って話よね…。
記者クラブで横並びの「スポンサーの意向を汲んだ」記事しか書かない、アンタ達じゃないの…ってね。

それでまあ、マスコミに大々的に取り上げさせてるのは何処か、って事になるのだけど、まあ、
色んな利害関係者が居るでしょうが、その内、今回の陰謀論の槍玉に挙げようと思うのが、製薬会社。

…まあ、「タミフル」とか言う単語を出した時点で、これを「山羊」に仕立て上げようと言う意図は、
ミエミエでしょうけどね…。
(まあ、「山羊」とは言っても、「森の黒山羊」クラスの山羊ですが…。)

さて、それで例えば、アメリカの保険会社からの政府への圧力って言うのは、「保険会社の規模」って言うのが大きい事も有るし、
保険会社と政府の中の人の仲が良い事も有って、可也強いんだけど、製薬もまた、規模が全体で数千億ドル有ったりするし、
当然、政府とも絡んでるので、圧力が強いのよね…。

政界には、製薬のインサイダーを兼任してるヤツは、一杯居るしね…。

で、まあ、特定のお薬、「タミフル」(…後は、リレンザかなぁ…)だとか言う物を、特に槍玉に挙げるのですが…
とは言え、タミフルやリレンザが、「医学的に効果が証明されている」のは、「薬品」として認証されているのだから、
当然に事実よね。これは当たり前。
唯、その「効果が有る物」を「販売する遣り方」と言うのが、最早「営業」と言う括りでは語れない程に「強力」なのが、
規模が大きく、金が大いに絡む製薬なのよねぇ…。

私の中では、ゴルゴ13じゃないけど、薬を売る為にマスコミに大量の金を投入したりしてる
(「お、第一三共」とか言う「マトモ」な広告だけじゃなくて、トヨタみたいな「自社製品礼賛特集」を組ませたり、
AIGみたいに何処から金が出てるのか、と言う程の広告を垂れ流して見たりと…)外、人の命を脅かしたり、
実際に殺して見たりする事で、「売り上げ」を維持・拡大して行くのが、製薬のイメージなので…。

(…その、当然ながら、従業員の殆どは、基礎研究を遣ったり、新薬開発を遣ったりと、非常に真面なお仕事をしているでしょうが、
得てして、上層部の一部が、色んな所と繋がりが有って、その人脈を活かして、色々と各方面に圧力を掛ける物なので…。)

うん…製薬と言うのは、こう…風評被害染みた物で、売り上げが数十億数百億円程度も変わって来得る世界なので…
何と言うかこう、その売り上げを守る為には、メディアを通した洗脳だとか、何人かの殺害だとかは、余裕でする…
と言うか、「出来る」と言うイメージだなぁ…。

(…まあ、大体の「大企業」って言うのは、そんなモンだったりするけどね…。
ダーティーなヤツが居ない「大企業」何て、そうそうない…。)

4名無しさん@秘密の花園:2009/05/05(火) 01:36:01
…って事で、今回の「新型インフルエンザ」の無闇矢鱈な報道は、製薬が主犯格の一人な気がするのだけど…。
まあ、飽くまで「気がする」だし、精査何て全くされてない、唯の印象での陰謀論なので、全く当てにはならないですが…。


…そうそう、それとタミフルと言えば、こう過去の一時期に、「タミフルタミフル」五月蠅かった時期が有ったじゃない…。
「新型インフル対策」としてね…。
で、その後、前述した様に、「未成年の異常行動が〜」だとか言う、タミフル服用に於ける、
「母数数百万に対しての数十件の“異常行動”を矢鱈と五月蠅く報道する」時期が出て来て…
で、その後に、「リレンザ」と言う単語が出て来て見たりしたじゃない…。
これって丸で、「新型インフルエンザに対処する為のお薬」としての、「タミフルVSリレンザ」の戦争が、
メディア上で行われていたみたいよね…。
こう…「新型インフルエンザに対処する為に“備蓄”されるお薬」と言う地位を奪い合う様相と言うかなぁ…。
唯、これは結局、「両方備蓄」と言う事で丸く収まったと記憶してます…。

…うん、これも唯の陰謀論だけどね…。念の為…。

5名無しさん@秘密の花園:2009/05/08(金) 00:47:25
そうだなぁ…「処世術」と書いてしまった以上、幾らか、生々しい話でも…。

…序でに、こー…折角したらばに移って来たので、喪板では書き難かった様な事を…。



えっと…こう、世の中の女性って言うのは、モテない様な…詰まり、自身の益には丸でならなそうな
男性に対しては、所謂「ツンツン」状態で接して来たりするじゃない…。
特に、未婚の女性何かはそうよね…。

で、その状態は、その女性にアクションを掛けて解決するのは、中々に難しい。
だって、その女性に「気分良く」なって貰わなければ、「ツンツン」の改善は見込めないものね。
けれども、「気分良く」なって貰うには、「モテない」方を改善する…詰まり、イケメンになったり、トークが面白くなったり、
雰囲気が「遣りそう」「出来そう」な感じになったりして、且つ、肉食系男子(w)的に振舞って、自身に益を落としそうに見える必要…
端的に言えば、自身に金だとか落としそうだったり、あわよくば、捕まえて楽な生活を送れそうだったりする印象を
与える必要が有るわよね。

…まあ、その辺りは、ヒトの生き物生き物してる所なので、仕方無いっちゃあ無いんだけど、
喪男からすれば、まあ、そんなかぐや姫の如き無理難題、「その女性との関係改善」何かだけの為には、
遣ってらんない訳で…。

其処で、喪男が取るべき手段と言うのが、「その女性以外との関係を、良好にする」且つ「周囲との関係が良好な事を、
些か過剰なまでに周辺にアピールする」と言う物。

こう、女性と言うのは、結構、周囲の「人間関係」を観察してる物で(自分だけ排斥されない様に、だとか、
勝ち馬に乗ろう、と言う目的でね。まあ、これもまた、「生物生物」してる所よね)、
幾ら喪男と言えども、周辺と上手く遣っており、それなりに周辺への影響力が有りそうな人物を、
無下に扱う事はし難い。
下手をすれば、自分だけが「悪者」になってしまいかねないものね。
だから、人前では、その人物に対して、余りに「ツン」を押し通す事は出来なくなるし、その行動のフィードバック的な結果によって、
印象の方も、然程悪くない物に変わって行ったりするのよね。

ダメな男かと思ったけど、そうでもない〜  って感じでね。

…うん、こういう過程を経ると、何と言うかまあ、所謂「ツンデレ」的に見えたりするけど、
その行為に性的なニュアンスが有るか如何かは、また別の話だしね。

…唯、印象が変わると、中には、「一寸、反応試して見ようかな」的な感じで、些か性的な感じで「自分の価値」を
アピールして来たりする女性も居るのよね…。

…要は、「アンタ、私を養う気無い?」って事何だけど、此処まで行かれちゃうと流石に厳しいので、
余り調子に乗って、女性との「良好な関係」を築こうとするのも、考え物…。

(…但し、中には、自ら女性との「良好な関係」を築こうとしない男性を、「落とし易い」男性だと考えて、
1番2番に振られた後の保険として、キープしておいたり、迫って来たりする女性も居るので、
何れにせよ、幾らかの「影響力」を誇示して、周辺との関係改善に繋げる場合は、
女性のアプローチが有り得る物だと考えるしかないかも…。
…ああ、それと、

幾らかの「影響力」を誇示して、周辺との関係改善に繋げる

って言うのは、既に自分が「悪者」だと自覚して開き直っちゃってる様なツボネンな人だと、効果が無いです…。)

6名無しさん@秘密の花園:2009/05/08(金) 00:48:20
…で、「養う」気が無いと見るや、忽ち「ツン」に逆戻りの、相当焦ってる方も居たりするので…
まあ、上記までは、事は単純では無いですが、経験則としては、幾らかの効果は有ると考えているので、
一応、参考までに…。


…それと、如何でも良い話になるんだけど、こー、普段は、左手の薬指に付けてる指輪の説明に、
「信念」が如何だの「インスピレーション」が如何だのと、「おまじない」的な意味合いを強調した物を
用いるんだけど、余りに「面倒臭い」様な状況に陥りそうな時は、前以って、付ける位置を薬指に変えて置きます…。

そうすれば、「そういう」場面に於いても、「観測気球」的な意味合いで、ちょっかいを出される事は無くなるものね…。

…何て…そんな機会だとか、私には巡って来る事は無いのですが…。
だから、本当に、「若しも」の時の「緊急回避用」的な意味合いです…。



…しかし、実に3次元の「生き物生き物」してる女性は、「オス」として見ると、恐いわよねぇ…。
その…確かに、「オス」としては、肉体に「性的な興奮」は抱くんだけど、「養う」とかなると、
正直、勘弁願いたいと言うか…。

…こー、以前も書いた様な気がしないでも無いけど、結婚してて、

「今日の俺の働きが、この服に変わってた」
「今日の俺の働きが、この化粧品にry
「今日の俺の働きが、この健康食材ry

だとか嘆いている男性を見たり…結婚してて、

「夫は家に居ない時が、一番“役に立つ”と感じる」
「夫が定年退職して、家にずっと居るかと思うと、ぞっとする」

だとか言う女性を見たりすると…もう本当、結婚は人生の墓場だなぁ…と思うわ…。

…無論、生物的には、「勝ってる」事の証明にはなるんだけど…私はそんな…遺伝子の遣り方…と言うか、
遺伝子から押し付けられた「勝ち」だとかの基準にコミットする積もりは毛頭無いので…もう、
「負け」で全然良いです…はい…。

やっぱり、メスは二次元に限る、と言うか…「食わせないと行けない」メス何て要らないです…本当…。


…うん…ぶっちゃけ、「男性が描く女神的な女性像」を自ら描写し、それを相手に提供し、また、相手にも提供して貰う
「百合ごっこ」の方が何万倍も良いと思う…。

7名無しさん@秘密の花園:2009/05/10(日) 23:53:28
あ〜…。

>>6
『左手の薬指に付けてる指輪の説明に』

左手の中指に付けてる指輪の説明に

だわ…。

…薬指の指輪を薬指に付け替える、って…この人、頭大丈夫なのかしら…

…ってなっちゃうじゃない…。

…そうでなくても、普段から薬指に付けてると、既婚者が愚痴の言い合いを所望したりするので、
余り良い事無いんだよなぁ…。

8名無しさん@秘密の花園:2009/05/10(日) 23:54:10
"TOPPOINT"と言う雑誌が有るのよ。

いや、別に、その宣伝をしたい訳でも無いし、それを定期購読してる訳でも無いんだけど、
何やらその雑誌、新刊書の概要を収容した物らしいのよ。
で、その雑誌の、

“例えば紙面では、「なぜビジネス書は間違うのか」だとか言う本の内容紹介をしてたりしますよ”

だとか言う宣伝の紙が、何故か今更発掘されたので、思った事でも書いて見る…。


えーと、この「なぜビジネス書は間違うのか」と言う本の「内容紹介」では、「ハロー効果」が一つのテーマになってるんだけど、
ハロー効果何て、別段、ビジネスシーンに限った話じゃなくて、何処でも散見される「当然」の事よね。

何かしらの権威主義的な立場、議論、主義主張に陥る事は、人間が生き物であり、設計的に「リーダー個体」に
従う様になっちゃってる所から、一寸避けようが無いものね。

だから、ハロー効果的な現象は、ビジネスだとか経営だとかの場のみならず、何処でも散見される物で有って、
そういうバイアスが掛かり得る事は、どの分野でも考慮して置くべきなのよね。

それなのに、上記の本の中では、「ハロー効果」を、今までのビジネス書の中では「殆ど考慮していなかった」と
言わんばかりに持ち上げて、「既存のビジネス書」の批判を展開しているのよね。

うん…その様な批判が出来てしまう事実だとか、その「批判」が「本」と言う形に纏め上げられ、
amazonなどでもそれなりに評価されている辺りを鑑みるに…「ハロー効果何て考慮しません」と言うのが、
「既存のビジネス書」のスタンダードと捉えられるのよね…。

こう…所謂ビジネス書と言う物が、鯔の詰まり、如何に非科学的で「自己啓発」的な物なのか、と言う事実が
露になってる観が有って…其処は、面白くも有り…「経営」だとか「ビジネス」だとか言う分野の、
あやふやさを物語っていたり…と言った感じね…。

…大体、他人の成功談何て聞いた所で、そんなに役に立つ物でも無いしね…。
そんな、そのフレームワークを真似したり、「成功者のフレームワーク」を集めた物を実行すれば、
それで成功出来ますよ、って訳でも無いんだしね。
(唯、幾らか成功に近付いた様には感じられるかも知れないし、実際に、「幾らか」は近付いているのかも知れないけれど、
その因果関係は明確には出来ないわよね。)

その本に書かれている「成功者」と自分とは、置かれた環境が全く異なるのだから、本に書かれている「成功する手法の通り」に
した所で、「成功者」の様な成功が振って来る訳では無いのは当然よね。

それで成功出来るならば、その本を読んだ皆が成功してるもの。

その点で、ビジネス書と言うのは、「自己啓発」な面が多分に強くて、カーネギーやドラッカーの著書の様に、
「落ち込んだ時」だとか、「躓いた時」に読むべき性質の強い物の様な気がするんだよなぁ…。


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