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鬼和尚に聞いてみるスレ part17
1
:
避難民のマジレスさん
:2020/08/27(木) 14:41:08 ID:ck5w8PBg0
鬼和尚と修行者の為の交流スレです。
鬼和尚が提唱している修行に関する意見交換や実践しての感想などはセーフとしますが
あからさまな批判レスや中傷、論争及び自説の主張等はアウトです。
ルールを守って使用しましょう。
前スレ
鬼和尚に聞いてみるスレ part16
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/8276/1584893493/l30
609
:
避難民のマジレスさん
:2020/12/08(火) 20:11:04 ID:h5P9mv0k0
時代とともに技術のイノベーションによって社会は目覚ましい発展を遂げています。
人間の暮らしがより便利になり、生活にゆとりが生まれました。
これは昔に比べて解脱に至りやすい環境が整ったと言えるのでしょうか?
そう考えればイノベーションによる社会発展も悪いことではないですよね?
また、科学技術が解脱の役に立つことはあるのでしょうか?
610
:
鬼和尚
◆Yj52hBkdLM
:2020/12/08(火) 22:03:04 ID:1d4drIFg0
>>601
どのような境地にも執着すれば魔になるのじゃ。
欲を離れた境地にも、肉体を離れた境地にも執着すればまた苦に陥るのじゃ。
そのような境地にも囚われずに修行を進める事で、悟りの境地にも至れるのじゃ。
階段を登るには下の階段から足を離さなければならないのと同じなのじゃ。
階段の途中で止まればそれで終わりなのじゃ。
どんな境地にも囚われずに進むことが大事なのじゃ。
囚われずに進むのじゃ。
>>602
そうじゃ、それで厭離はできたのじゃ。
原因から起こる苦が見えたのじゃ。
そのようにしてどんどん苦を滅していくと善いのじゃ。
実践あるのみなのじゃ。
>>608
そうじゃ、あるのじゃ。
無いように見える者も、何かの原因で隠れているだけで、本来あるものじゃ。
何事も自分の身に引き比べて思うことは出来るからのう。
観察して確かめるのじゃ。
611
:
鬼和尚
◆Yj52hBkdLM
:2020/12/08(火) 23:11:00 ID:1d4drIFg0
>>604
そうじゃ、忘我ではないのじゃ。
近くないのじゃ。
明晰な意識でも起こるからのう。
観察の行をする時にそれらを観ようとするのはよいのじや。
集中の時には集中だけわするのじゃ。
何でも観察すれば役に立つじゃろう。
実践で確かめるのじゃ。
>>605
文字通り自分を忘れる状態なのじゃ。
近いといえるのじゃ。
音と一つになったのじゃな。
そのような理解で善いのじゃ。
実践あるのみなのじや。
>>606
苦の根本原因である自我が観られれば無我になるのじゃ。
更に認識をも厭離できれば大悟なのじゃ。
それまで精進あるのみなのじゃ。
612
:
鬼和尚
◆Yj52hBkdLM
:2020/12/08(火) 23:14:31 ID:1d4drIFg0
>>607
集中して観れば善いのじゃ。
人には主観しかないからなのじゃ。
主観に拠って主観を観るしかないのじゃ。
>>608
時間が長すぎるのじゃ。
五分だけ集中して座っていられるようにするのじゃ。
それから集中する時間を長くしていくのじゃ。
散漫に成ったらやめるとよいのじゃ。
>>609
そのように言えるじゃろう。
悪くないのじゃ。
まだ役に立たないのじゃ。
迷信も多いのじゃ。
613
:
避難民のマジレスさん
:2020/12/09(水) 00:15:49 ID:Uemv6Dco0
ありがとうございます。
この点についてのご助言も頂けますでしょうか。
>瞑想していると夢見の状態に陥りがちなのですが、
どうすれば良いでしょうか?
数息観の時にこの状態になってしまうのは、
集中力が足りないのでしょうか?
一点に意識を固定し切れていなくて散漫になっているとかでしょうか?
それとも姿勢に問題がありますか?
よろしくお願いいたします。
614
:
513
:2020/12/09(水) 20:46:48 ID:cFzo4cZc0
>>鬼和尚
善事を行えば行うほど、他の人から善事を施されるという実感があります。
1 これは妄想ではなく、慈悲の法ですか。
2 これは間接的にも影響しますか。
たとえば、平和を望み、平和的な行為をしていると、社会も平和な方向に進みますか。
615
:
避難民のマジレスさん
:2020/12/09(水) 21:47:39 ID:cJlDu0J20
鬼和尚は前世で何を縁として兜率天に転生したのでしょうか?
来世に天に行く人はどのような人たちでしょうか?
616
:
鬼和尚
◆Yj52hBkdLM
:2020/12/09(水) 21:52:57 ID:1d4drIFg0
>>613
集中していられる時間だけ座るのじゃ。
むしろ長く座って意識が深くなったが、コントロールできないのじゃ。
姿勢はよいじゃろう。
コントロールできる時間だけ座るのじゃ。
>>614
一 妄想ではないのじゃ。
善事が還ってくるのじゃ。
二 しないのじゃ。
おぬしの周りだけなのじゃ。
自分の行為は自分にのみ還って来るからなのじゃ。
更に善事をつむと善いのじゃ。
617
:
避難民のマジレスさん
:2020/12/09(水) 21:58:00 ID:Br285GbY0
> 集中して観れば善いのじゃ。
何を集中して観るのですか?
問題や状況ですか?
それとも自分をですか?
618
:
避難民のマジレスさん
:2020/12/10(木) 00:34:17 ID:rlAecqNg0
鬼和尚様
先日も私の質問に答えてくださり本当にありがとうございます。これが厭離なのですね。
自分を知るとはこういうことなのですね。
私の場合はその件についてど〜〜〜でも良くなった時に厭離が起こりやすいと思います。
精神世界の本で言う「手放す」などが当てはまるでしょうか。
鬼和尚様以外にこういうことを質問する人がいないので本当に感謝しています。
またまた質問させてください。
鬼和尚様に私の前世を見ていただいた時に私に「金には困らないのじゃ」と言われましたが、それはどういう理屈?でそう言われたのでしょうか?
コロナ不況などと言われて経済的に不安なので鬼和尚様にそう言われたのが意外でした。
619
:
避難民のマジレスさん
:2020/12/10(木) 05:59:25 ID:czRftzgI0
執着がだいぶ取れたので、座禅の時だけでなく四六時中自分を見るということを始めました。その際、誰が見ているかを意識することをやっています。
620
:
避難民のマジレスさん
:2020/12/10(木) 18:14:35 ID:tXYWvupc0
完全に無我になった人は性欲も無くなるんでしょうか?
無我になったが認識が残っている人の特徴を教えて下さいませ。
621
:
鬼和尚
◆Yj52hBkdLM
:2020/12/10(木) 21:52:54 ID:1d4drIFg0
>>615
善事をして修行したのじゃ。
善事を積めば天にも生まれるのじゃ。
悪事をしていれば地獄行きなのじゃ。
おぬしもどんどん善事を積むのじゃ。
>>617
自分を観るのじゃ。
常に自分を集中して観るのじゃ。
日々続ければ出来るようになってくるのじゃ。
精進あるのみなのじゃ。
>>618
手放すことと言えるじゃろう。
前世に施しをしていれば今金には困らないのじゃ。
今も施しをしていればこれからも金には困らないのじゃ。
どんどん施すと善いのじゃ。
622
:
鬼和尚
◆Yj52hBkdLM
:2020/12/10(木) 22:02:12 ID:1d4drIFg0
>>619
それでよいのじゃ。
日々精進あるのみなのじや。
>>620
あるじゃろう。
まだ観念が残っているからのう。
自分がなくとも人類とかの観念は在るのじゃ。
自他の観念も在るのじゃ。
自分個人は認識できないだけなのじゃ。
性欲とかもあるじゃろう。
実践して確かめるのじゃ。
623
:
避難民のマジレスさん
:2020/12/11(金) 17:54:03 ID:LOkM.wUU0
食べる事を嫌いになる(興味を無くす)方法は無いでしょうか?
食事の時に観察をしても快の感覚で、
嫌いになれる要素がありません…
624
:
避難民のマジレスさん
:2020/12/11(金) 18:56:14 ID:LOkM.wUU0
ラマナマハルシは悟りを得た後の沈黙の瞑想で観念を手放していたと教えて頂きましたが、
それは悟りを得た人が自らの意志で行うことなのですか?
悟っても性欲などの観念も無くならないと上でも書かれて居ますが、観念は自動的には無くならず、
落とすには自らの意志でその観念を落とすための瞑想をしなければいけないのですか?
悟った人が全ての観念を落とそうとするわけでもないのですか?
悟ればどんな観念を落とすのも作るのも自由で、極端な話全く別世界のような観念を作る事も出来るのですか?(意味がないとは思いますが・・)
625
:
避難民のマジレスさん
:2020/12/11(金) 18:59:37 ID:LOkM.wUU0
不用品を寄付したり格安で譲る事は善事や施しになりますか?
ただ、慈悲心でというのが難しいです。
自分の徳にもなって相手の助けにもなるなら多少の損も気持ち良く行えそう、位は思えるのでが、
自分の得にならないなら他人の為にタダ働きはしたくないという内心があります。
626
:
蓮恵
:2020/12/11(金) 21:32:41 ID:EE6hgx4g0
鬼和尚様
鬼和尚様は、漢文の翻訳能力をどうやって身につけられたのでしょうか?
ちなみに漢文訓読をされているのでしょうか。
私は高校国語でかじった程度なもので、その段階の人間が白文を読めるようになるのは難しいでしょうか。
627
:
鬼和尚
◆Yj52hBkdLM
:2020/12/11(金) 22:40:16 ID:1d4drIFg0
>>623
物凄く食べるとよいのじゃ。
何日も腹がすかなくても食べ続けるのじゃ。
そうすると嫌いになるのじゃ。
逆に断食をしてみるのもよいのじゃ。
腹が減ると死ぬ不安に拠るものであれば、断食をしても死なないとわかれば嫌いになるのじゃ。
嫌いなものだけを食べ続けると善いのじゃ。
嫌いなものだけを買って他の物は買わないようにするのじゃ。
いろいろ試してみると善いのじゃ。
>>624
もはや自分が無いから自分の意志も無いのじゃ。
教えられていればそうするのじゃ。
そうでなければただひたらに無為のままに座るのじゃ。
そうすれば自然になくなることもあるのじゃ。
無我は悟りではないのじゃ。
小悟なのじゃ。
まだ性欲なども在るのじゃ。
大悟徹底すれば性欲もなくなるのじゃ。
自然になくなることも在るのじゃ。
教えられていればそうすることもあるのじゃ。
出来るのじゃ。
>>625
それも善事になるじゃろう。
それでよいのじゃ。
実践することが大事なのじゃ。
実践あるのみなのじゃ。
628
:
鬼和尚
◆Yj52hBkdLM
:2020/12/11(金) 22:42:58 ID:1d4drIFg0
>>626
わしのうちに法華経の漢文と読み下し文の本があったのじゃ。
何度も読んでいたら身についたのじゃ。
訓読はしていないのじゃ。
意味だけを理解しているのじゃ。
読めるように成るには何年もかかるじゃろう。
何度も読めば出来るようになるのじゃ。
実践あるのみなのじゃ。
629
:
避難民のマジレスさん
:2020/12/12(土) 13:30:24 ID:Q53ey9eU0
本来は起きと眠りを境界づけることは出来ないかと思いますが、
凡夫は起きている時には私が存在しているかのような誤認をしています。
起きているという実感は過去の現象を対象化する作用、
すなわちそれが阿頼耶識でしょうか?
630
:
蓮恵
:2020/12/12(土) 14:12:00 ID:9fglb7a20
>>628
鬼和尚様
返答ありがとうございます
私は老子、荘子から目を慣らしていこうかと思います
鬼和尚さまが金剛経を読んでいたときは、読まれていたのは漢文だったのでしょうか
631
:
鬼和尚
◆Yj52hBkdLM
:2020/12/12(土) 23:39:58 ID:1d4drIFg0
>>629
その作用をするのが阿頼耶識と言えるのじゃ。
それもあるものではないがのう。
囚われずに進むのじゃ。
>>630
わしが読んでいたのは現代文の翻訳だったのじゃ。
後で買った文庫本は漢文と現代文だったのじゃ。
いろいろ読み比べてみると善いのじゃ。
632
:
避難民のマジレスさん
:2020/12/13(日) 00:20:12 ID:1QHAiUWA0
恐れが起きる瞬間を観察できました。
テレビで見たり人から言われたりした恐ろしいというイメージを、きっかけがあってから、心の中で再生していました。
そのせいか、特に何かをしていなくても、基本的に楽しい感じがしています。
633
:
避難民のマジレスさん
:2020/12/13(日) 00:24:00 ID:Q53ey9eU0
阿頼耶識が滅すれば全てが終わるとわかります。
精進します。
634
:
82
:2020/12/13(日) 17:14:10 ID:cQSY31zU0
>>486
鬼和尚さん、ありがとうございます。
その薄っぺらい自分を観察していたら、それとはまた別に、無意識に執着や苦を感じてしまう心が出てきました。
心の自動的な反応のような感じです。
そして、自分が一番恐れているのは、人や何かに奪われることだと気づきました。
その原因は、奪われると、自分が弱肉強食の、いつ転落するかもわからない恐い世界を生きるしかないことを認めざるを得なくなるからです。
そういう世界を生きて死ぬしかないことを認めるしかなくなって絶望したくないから、奪われることを恐れています。
鬼和尚さんは以前、そういう世界を生きることは人間として生まれたからには仕方のない報いで、そこから抜け出すには修行するしかないと教えてくださったのですが、恐怖心はそのままです。
普段は、自分のしたことが返ってくるんだと思ってなるべく善行をするようにしています。
そういう真理を知って、普段は普通に生きていられます。
でも、観察すると、本音の恐怖心が出てきます。
悟りに近づくためにはこの恐怖心をどうしたら良いのでしょうか?
この恐怖心を滅することが修行になるのでしょうか?
もしそうなら、どう観察したら良いのでしょうか?
635
:
避難民のマジレスさん
:2020/12/13(日) 19:25:10 ID:h5P9mv0k0
ワーケーションという新しい働き方が注目されています。
「ワーク」(労働)と「バケーション」(休暇)を組み合わせた造語で、
観光地やリゾート地でテレワーク(リモートワーク)を活用しながら、
働きながら休暇をとる過ごし方のことを言うそうです。
なんだか余裕のある恵まれた人向けの仕事という感じがしてピンときません。
鬼和尚はワーケーションに憧れますか?
みんなが好きな場所で好きな仕事できたらそりゃいいでしょうけど、そんな世の中になりますかね?
誰かは現場でキツイ労働をしないといけないように思うのです。
636
:
避難民のマジレスさん
:2020/12/13(日) 20:41:41 ID:T8M1UgP60
たたら製鉄で動物の骸を用意すると良い鉄が出来るのはどういった仕組みなのでしょうか?
魂でも吸いとられるのですか?
637
:
鬼和尚
◆Yj52hBkdLM
:2020/12/13(日) 21:26:38 ID:1d4drIFg0
>>632
善い気付きなのじゃ。
厭離ができたのじゃ。
更に精進あるのみなのじゃ。
>>633
そうじゃ、それができれば大悟徹底なのじゃ。
精進在るのみなのじゃ。
>>632
その恐怖の原因を心の中に探すのじゃ。
それもまた原因から自動的に起こる反応でしかないと観察して気付けば、消えるのじゃ。
原因から恐れが起こり、原因が無い時は恐れが無いと観察するのじゃ。
実践あるのみなのじや。
638
:
鬼和尚
◆Yj52hBkdLM
:2020/12/13(日) 21:28:54 ID:1d4drIFg0
>>635
わしは憧れたりしないのじゃ。
それができるものもいるじゃろう。
誰かは現場にいなければならないじゃろう。
囚われなくて善いのじゃ。
>>636
動物の肉体に有る燐が役に立つというのじゃ。
触媒として作用するから鉄が割れなくなるというのじゃ。
魂は無いのじゃ。
639
:
避難民のマジレスさん
:2020/12/14(月) 07:16:37 ID:czRftzgI0
自分を見ている者というのは正確ではなく無意識に感じている者という方が正確な気がしますが、いかがでしょうか?
640
:
避難民のマジレスさん
:2020/12/14(月) 08:23:39 ID:.ykewGRw0
いつも教えていただきありがとうございます。
数息観について教えて下さい。
数息観は、数字をきちんと数えていられたら集中が継続できていると判断できる、
この集中継続を、5分、10分と延ばしていく、と教えていただいております。
ところで私の場合、数息観中すぐに思考が生じてきます。
これに同化しないように心がけていますが、同化してしまうことがあります。
しかし、思考同化と同時に、また数字も無意識的に(バックグラウンド的に)正しく数えることができます。
このように思考への同化が起こった場合は、
たとえ数字が正しく数えられていても集中は途切れたものとみなすべきでしょうか。
641
:
避難民のマジレスさん
:2020/12/14(月) 16:12:24 ID:It0uZehQ0
人は大なり小なり自分を愛せないものでしょうか?
自己愛が不完全であればそもそも死を超えようとする意思、悟りへの動機も得られない気がします
642
:
鬼和尚
◆Yj52hBkdLM
:2020/12/14(月) 21:57:48 ID:1d4drIFg0
>>639
そういえるじゃろう。
見ると言うのは比喩であるからのう。
本当は認識し、感じているのじゃ。
それも自動的に起こるものじゃ。
更に詳しく観察するとよいのじゃ。
>>640
それは集中ができているのじゃ。
意識の二重性に気付いたのじゃ。
それが自覚できたら、思考を止めようとせずに数を数えるほうに集中してみるのじゃ。
より深く瞑想に入れるじゃろう。
実践あるのみなのじゃ。
>>641
愛せる者もいるじゃろう。
愛せない者もいるじゃろう。
親に習うことでそのように違いが出るのじゃ。
自分を愛せない者は観世音菩薩の観想とか、普賢菩薩の観想をするとよいのじゃ。
自分を愛する方法を習うのじゃ。
実践あるのみなのじゃ。
643
:
避難民のマジレスさん
:2020/12/15(火) 11:01:35 ID:.ykewGRw0
>>642
パソコン的に例えると、数を数えるタスクのウインドウがアクティブになっているとき、
思考のポップアップウインドウが勝手に開き、自然にこれがアクティブウインドウになる感じです。
このようなポップアップがでるたびに、数を数えるウィンドウをアクティブに戻すようにすればいいのですね。
勝手にアクティブになるポップアップはうざいですが、できるだけ数えるタスクをアクティブにするよう頑張ってみます。
そして、数えるのを間違えた時点でもって、集中の継続時間とし、これを延ばしていくようにしたいと思います。
教えていただきありがとうございました。
644
:
鬼和尚
◆Yj52hBkdLM
:2020/12/15(火) 21:50:18 ID:1d4drIFg0
>>643
そうじゃ、それでよいのじゃ。
そうすれば思考も自然に消えていくじゃろう。
精進あるのみなのじゃ。
645
:
崇蓮
:2020/12/16(水) 15:53:49 ID:VHpJSyVE0
鬼和尚さま
いつもありがとうございます。
教えてください。
鬼和尚さまはどうしてお釈迦さまの教え(仏教)が死を超える方法だと判ったのですか?
646
:
鬼和尚
◆Yj52hBkdLM
:2020/12/16(水) 21:09:45 ID:1d4drIFg0
>>645
それは舎利弗と目連の話からなのじゃ。
二人はまだお釈迦様に会っていなかった時に、どちらかが不死の法を見つけたら教えあおうと約束していたのじゃ。
後に舎利弗が先にお釈迦様に逢って修行して不死の境地に達したのじゃ。
舎利弗が目連と合うと、目連は神通力で素早く舎利弗が不死の境地に達したことを知ったのじゃ。
目連は約束どおりに自分にも教えるようにと舎利弗に言うと、お釈迦様の下へ連れて行かれたのじゃ。
そして目連も修行して不死の境地に達したのじゃ。
わしは悟る前にその話を読んでお釈迦様の教えは死を超える方法だとわかったのじゃ。
647
:
崇蓮
:2020/12/16(水) 22:19:50 ID:VHpJSyVE0
>>646
そうだったのですね。
私は直感で鬼和尚さまが本物だと思ってしまったので、鬼和尚さまはどの様にお釈迦さまの教えを判断したのか気になり、質問をさせていただきました。
また質問です。
天人はみんな前世の記憶があるとの事ですが、娑婆世界にいる家族や大切な人のもとに行きたいとか思わないのでしょうか?
648
:
避難民のマジレスさん
:2020/12/17(木) 20:39:04 ID:fzOv7dEw0
肉体が壊れ色界や無色界に転成しても、識に迷って彷徨うのだと思います。
識によって生存していると勘違いしていながら。
解脱をした人は存在していると言えない。とブッダが言っていた気がするのですが、
鬼和尚もそのような感覚なのでしょうか。生きながら本物の死を迎えたという感じで。
649
:
鬼和尚
◆Yj52hBkdLM
:2020/12/17(木) 22:29:17 ID:1d4drIFg0
>>647
そのように想う者もいるようじゃ。
しかし天と娑婆世界では時間の経過が違うから大抵は会うこともできないのじゃ。
全てが繋がっていいることを理解すれば嘆くことも無いのじゃ。
>>648
そうじゃ、死んで生きているのじゃ。
自我はもう完全に死んでいるのじゃ。
個人は無いのじゃ。
肉体が残って法を説くのじゃ。
650
:
崇蓮
:2020/12/17(木) 22:55:17 ID:VHpJSyVE0
>>649
>> 全てが繋がっていいることを理解すれば嘆くことも無いのじゃ。
そうですね。
何となく、ふと体が無くても側に居るんだな、繋がっているんだなと感じる事があります。
また質問です。
鬼和尚さまは、悟りを得た人は、生まれ変わる事も生まれ変わらない事も自在に出来ると仰っていましたが、だとすると、悟りを得たのに生まれ変わってきた人ももしかしたらいるかもしれないという事ですか?
鬼和尚さまはそういう人がいるか判りますか(感じられますか)?
651
:
鬼和尚
◆Yj52hBkdLM
:2020/12/18(金) 21:44:20 ID:1d4drIFg0
↑観世音菩薩がそうなのじゃ。
本当は悟っているが衆生のために菩薩となって助けるのじゃ。
どこにでもいるのじゃ。
いつでもどこでも感じられるのじゃ。
おぬしも感じると善いのじゃ。
652
:
崇蓮
:2020/12/18(金) 23:32:02 ID:VHpJSyVE0
>>651
「そうではなくて、この地球上に実際にいる人物で」と思ったのですが、
そもそも、本当は私など無いのにあると思っている私が、「実際にいる」とか「いない」とか考えても意味のない事のように感じてきました。
ありがとうございます。
私も観世音菩薩を感じられるように精進します。
また教えてください。
>> そのように自ら己と思う働きを見つけ、観察すれば全てを順に観るより無我に達するのは早いじゃろう。
>>名前とイメージによる観念は絶え間なく変化しているものじゃ。
と鬼和尚さまは仰っていましたが、
「何をしている時に自分らしく感じるのか」と言う事を観ようとしても、次々に自分というものの観念も変化するのであれば、「自分らしく感じる自分」というものが捉えられないと思うのですが、これはどのように解釈すれば善いのでしょうか?
この二つの事は相反するように感じます。
今まで逃避し続けてきたので、自分の楽しいと感じる事が判らないのです。
自分のイメージがなかなか観れなくてもどかしいです。
653
:
82
:2020/12/19(土) 10:43:57 ID:GMSErvxY0
>>637
鬼和尚さん、ありがとうございます。
そのまま観察していたら、だんだん奪われることの恐怖は消えて、それより物そのものを失うことが苦痛だと感じることに気づきました。
そして、それは、物を失うと自己イメージを失うからだとわかりました。
自己イメージを自分として自分の想像の中で使っているので、そのイメージが変わるのが嫌なのです。
周りのことを考える時、頭の中では周りのことはイメージなので、自分のこともイメージです。
自己イメージは自分じゃないと思っても、生活していると、ほぼずっと自己イメージを使って生活していることに気づきました。
質問なのですが、自己イメージをも持たないで行動したり、周りや自分のことを考えることはできるのですか?
654
:
避難民のマジレスさん
:2020/12/19(土) 21:56:07 ID:l1kOnDSk0
悟りはこちらからは引き起こせないのでしょうか?
オショーは悟りに至る準備は出来るが、引き起こせないみたいなことを言っていた気がします。
全てをすて無為に座っているものに偶然訪れる、ものでしょうか。
655
:
鬼和尚
◆Yj52hBkdLM
:2020/12/19(土) 22:37:45 ID:1d4drIFg0
>>652
そうじゃ、全てはおぬしの心が作り出しているのじゃ。
慈悲の心に観世音菩薩も居るのじゃ。
そのように変化するものも今ここにおいて自分を感じるものを見つければ、捉えることもできるのじゃ。
例えば以前に思考が自分と思っていたとしても、今は感情が自分と感じるならば今ここで感情に投射する自我を見つけると善いのじゃ。
そのように今ここに常に集中して観察すれば正しく観ることができるのじゃ。
過去も未来も思わずただ今ここにある自分を観るのじゃ。
そうすれば今楽しいことも、今の自分のイメージも見えてくるのじゃ。
今ここを観るのじゃ。
>>653
できるのじゃ。
それを証明するために一切のブッダ達はいたのじゃ。
自己イメージが自分の主体であり、自分を守るものとか思うとそのように考えるのじゃ。
実際にはそれは主体ではなく、自分を守っても居ないのじゃ。
例えば価値の無い荷物を持っている旅人が、それを捨てても大丈夫かと思うようなものじゃ。
それを捨てればむしろ荷物が減って楽なる野じゃ。
或いはごみ屋敷に住む者がごみが自分を守っているとか思うようなものじゃ。
ごみは実際には自分を守らず、捨てたほうが安楽なのじゃ。
そのように自己イメージとは無価値な荷物であり、ごみのようなものと知るが善いのじゃ。
それを捨てればむしろ智慧が湧き、老病死を超える道に入れるのじゃ。
656
:
崇蓮
:2020/12/20(日) 09:06:48 ID:VHpJSyVE0
>>655
とても判りやすい説明ありがとうございます。
常に今の心の働きを観れていれば善いのですね。
精進します。
教えてください。
最近やっとお腹に力を入れて呼吸をしてると、丹田に熱が発生する事が稀にあるようになりました。
ですが、丹田に力を入れる事にばかり気が行って、数息観の集中が出来ていないように感じます。お腹にばかり気が行ってるので、集中していると言えばそうかもしれないのですが…。
数息観は数息観、お腹に力を入れる時は入れる時、と分けた方が善いのでしょうか?
また、コツを掴めば座っているだけで気が上昇すると仰っていましたが、
それはお腹に力を入れなくても熱が発生して上昇するという事でしょうか?
バストリカ呼吸法などをしなくても、姿勢だけ揃っていれば、気が発生するという事でしょうか?
657
:
避難民のマジレスさん
:2020/12/20(日) 12:32:43 ID:czRftzgI0
自分を見ている者(意識)は、感覚→認識→感情の認識と同じものですかそれとも別のものですか?
658
:
鬼和尚
◆Yj52hBkdLM
:2020/12/20(日) 23:12:29 ID:1d4drIFg0
>>656
そのようならば分けてやったほうがよいじゃろう。
ただ丹田に集中するのもよいのじゃ。
それもまた集中の修行になるのじゃ。
姿勢が正しければ自然に丹田に力が入るようになるのじゃ。
体の重心が丹田に重なるからなのじゃ。
呼吸法を用いなくとも姿勢だけでそのようになるのじゃ。
それまで精進あるのみなのじゃ。
>>657
別のものと感じるじゃろう。
ただ認識するのではなく、もっと深い意識なのじゃ。
本来全て同じ意識であるが、自我があれば違うものと感じられるのじゃ。
更に深くどこまでも観察していけばわかるのじゃ。
実践で確かめるのじゃ。
659
:
避難民のマジレスさん
:2020/12/21(月) 05:33:53 ID:czRftzgI0
>657
ありがとうございました
660
:
避難民のマジレスさん
:2020/12/21(月) 12:05:49 ID:1QHAiUWA0
愚者がみずから愚であると考えれば賢者
だそうですが
自分のことをバカだダメだと思うことも同じですか
661
:
崇蓮
:2020/12/21(月) 12:28:06 ID:VHpJSyVE0
>>658
ありがとうございます。
お腹に力を入れながら呼吸をするのは、数息観とは別に行ってみます。
そして数息観はただ丹田に集中するだけにしてみます。
また腹圧をかけながら座り続けるのは、かなり大変なので、体の重心が丹田に重なるように更に研究もしてみます。
教えてください。
今「鬼和尚の仏教購読会 別館」スレで、気には陰と陽があって、頭に登った陽の熱をブラフマンドラで陰の冷気に変えて下丹田に下ろす小周天の話を読んでいます。ちょっと気になったのが、
私は熱は生じないのに、快があり頭の中の少し後ろの方(おそらくブラフマンドラの辺り)が冷たくなり、体の中にも冷気を感じます。
冷たい気は良く感じる事が出来ます。
どうして熱は感じないのに、冷気だけ感じるのでしょうか?
冷気を感じることの方が簡単なのでしょうか?
662
:
避難民のマジレスさん
:2020/12/21(月) 13:44:28 ID:h8trDQto0
瞑想をすると落ち着きますし、瞑想後も暫く落ち着きが続く感じがするのは何故なのですか?
瞑想をすると精神に何が起こっているのでしょうか?
効果の持続時間はどのくらいですか?
瞑想の深さによるのですか?
今は大体毎日続けられるようになったのですが、1〜2日とか開けてしまうと結構精神が騒がしくなって来る感じがあります。
イメージ的には、
水の中に砂を入れてかき混ぜた感じが精神が騒がしい状態で、
瞑想すると砂が沈殿するように、雑念が落ち着く感じがあります。
それも時間が経てばまた散らかってくるので、瞑想でまた精神を落ち着かせる、掃除する?ような…
それもあって毎日行うと良いということなのですか?
663
:
避難民のマジレスさん
:2020/12/21(月) 13:50:26 ID:h8trDQto0
あと、鬼和尚さんのブログのコメントで、
うろ覚えなのですが、サマディーに入った後に睡眠時間が短くなったと書かれてい方がいらっしゃいました。
深い瞑想に入れるようになると睡眠時間が短くなるのでしょうか?
この間、トータル1〜2時間瞑想をした翌日にスッキリ目が覚めた事があったのですが、瞑想は睡眠のような効果もあるのですか?
サマディ 位に深くならないと睡眠時間は減らないでしょうか?
664
:
避難民のマジレスさん
:2020/12/21(月) 14:01:06 ID:h8trDQto0
瞑想を始めた後の精神の変化が
1. 通常の意識で、通常の思考などが起こりやすい状態
2. 雑念を流していると通常の思考は無くなって行くけど今度は夢のような支離滅裂な雑念(無意味な音やイメージ)が湧いてくる
になります。
2.の状態でウトウトしてしまうこともあり
それ以上には進めていません。
それ以上に進む為にはどうしたら良いでしょうか?
2の雑念は潜在意識なのでしょうか?
不思議に思うのですが、雑念を流して集中していることによって何故、通常の意識は起こらなくなるのですか?
また、支離滅裂なイメージが見えてくるのも不思議ですが、(これは寝る前もよくあるのですが)
これは普段は認識していないだけで通常の意識の下でも常にこのような支離滅裂なイメージが流れているものなのですか?
665
:
避難民のマジレスさん
:2020/12/21(月) 14:13:18 ID:h8trDQto0
支離滅裂なイメージは記憶から作られた観念なのですか?
AIが機械学習で沢山のパターンを学習して変な文章を書いたり絵を描いたりする作品を見た事がありますがそんなようなものなのでしょうか?
記憶して勝手に組み替えたりするような機能が人間にあるからですか?
また、支離滅裂なイメージも本来は言葉や映像ではないのだけど、それらに変換されているだけなのでしょうか?
言葉も実際ただの音だけど、それを言葉として認識してしまうのが、記憶に依存した認識なのですよね?
666
:
避難民のマジレスさん
:2020/12/21(月) 14:45:42 ID:1QHAiUWA0
最近寝てる時に見る夢がとても面白いものになってきました。
自我が消されまいとして抵抗しているのでしょうか。
夢から覚めると、夢の背景も登場人物も、舞台の書き割り背景のようにバタバタと倒れてなくなります。
667
:
避難民のマジレスさん
:2020/12/21(月) 18:42:37 ID:VHpJSyVE0
鬼和尚さま、
>>654
を見逃してるようです。
668
:
龍閃
:2020/12/21(月) 21:52:48 ID:PQRDWSQU0
苦悩をすべて滅することと悟りを開く事は同義ですか。
苦悩を1つずつ滅した先に悟りがあるのですか。
それとも、苦悩を滅するのは悟りを開くのに有利な環境をつくるにすぎないのですか。
669
:
避難民のマジレスさん
:2020/12/21(月) 22:28:35 ID:f0QYNBRY0
本当に徹する時分には、自分も環境も、何も彼にもみな忘じてしまって更に見るべきものは何もないところまでゆかんと、実相としての、法の真諦(しんたい)としてのものに徹することはできないものです。
(井上義衍)
「見るべきものは何もないところまで」
これは見る、聞く、感じるなど、認識が起きる以前まで自分が落ちていき、能動的な認識が虚偽であったあと見抜き大悟徹底したときでしょうか。
実際に見るなどということは鬼和尚は消えましたでしょうか?
670
:
龍閃
:2020/12/21(月) 23:07:33 ID:PQRDWSQU0
悟っていない限り死後は眠った状態になるのですか。
例外もあるのですか。
671
:
鬼和尚
◆Yj52hBkdLM
:2020/12/21(月) 23:07:45 ID:1d4drIFg0
>>659
どういたしまして、またおいでなさい。
>>660
それはただの思い込みであるからいかんのじゃ。
自分を正しく知って愚かであると知るのが真の賢者なのじゃ。
自分を観察して知ると善いのじゃ。
>>661
心が陰に向いているのじゃ。
哀しいことばかり毎日思い、死にたいとか思うと意識が陰になって陰気がよくかんじられるのじゃ。
心が陰であると陰の気も更に多くなって感じられるのじゃ。
同じものが引き寄せあうからなのじゃ。
これからは陽気なことを思うと善いのじゃ。
672
:
龍閃
:2020/12/21(月) 23:11:11 ID:PQRDWSQU0
死後は天に生まれ変わる場合でもしばらくは眠っているのですか。
673
:
鬼和尚
◆Yj52hBkdLM
:2020/12/21(月) 23:32:57 ID:1d4drIFg0
>>662
メラトニンが出ているからなのじゃ。
人に拠って違うのじゃ。
状況にょっても違うのじゃ。
そのような理解で善いのじゃ。
日々続けると善いのじゃ。
>>663
それも人や状況によって違うのじゃ。
瞑想を睡眠の代わりにできる者にはそのような効果も在るのじゃ。
出来ないものにはできないのじゃ。
食事を減らすと睡眠は減るのじゃ。
試してみると善いのじゃ。
>>664
ただたすらに集中し続けるのじゃ。
姿勢もよくするのじゃ。
そうすれば何も浮かばない状態になるのじゃ。
通常の意識も雑念による産物であるからなのじゃ。
流れているのじゃ。
それが分別されて思考しているという認識になるのじゃ。
674
:
鬼和尚
◆Yj52hBkdLM
:2020/12/21(月) 23:37:14 ID:1d4drIFg0
>>665
悟っていない人が認識する全ては記憶から作られた観念なのじゃ。
それが思考の本性なのじゃ。
自我が投射されて自分が思考していると認識するだけなのじゃ。
そのような理解で善いのじゃ。
実践で確かめるのじゃ。
>>666
自我の抵抗はもっと激しいものじゃ。
時には恐れのあまり修行をやめてしまう者もいるのじゃ。
ただの夢なのじゃ。
>>667
そうじゃ、それは意志に拠って引き起こせるものではないのじゃ。
引き起こそうとすれば自我が起こるからのう。
悟道を待つのじゃ。
675
:
鬼和尚
◆Yj52hBkdLM
:2020/12/21(月) 23:42:54 ID:1d4drIFg0
>>668
同義ではないのじゃ。
悟った後に苦悩は全て消えるのじゃ。
一つずつ滅しても悟りは無いのじゃ。
修業の邪魔になる苦悩だけ滅して自分を観るのじゃ。
苦悩があっても自分が観られれば悟りはやってくるのじゃ。
>>669
そうじゃ、大悟徹底の境地と言えるのじゃ。
見るものも見られるものもないのじゃ。
見るということもないのじゃ。
ただありのままにあるだけなのじゃ。
それもまた言葉の上で仮に語るだけなのじゃ。
>>670
そうじゃ、例外は無いのじゃ。
なぜならばそこが衆生の本質の基盤であるからなのじゃ。
その意識から全ての衆生は起こるものであるから、肉体が無ければそこに帰るしかないのじゃ。
>>672
そうじゃ、少しは眠るのじゃ。
肉体が無くなるからのう。
新しい肉体や意識に目覚めるまで眠るのじゃ。
676
:
避難民のマジレスさん
:2020/12/22(火) 00:13:11 ID:1QHAiUWA0
>>674
>
>>667
そうじゃ、それは意志に拠って引き起こせるものではないのじゃ。
> 引き起こそうとすれば自我が起こるからのう。
> 悟道を待つのじゃ。
これは修行しても無駄ということですか
677
:
避難民のマジレスさん
:2020/12/22(火) 00:41:22 ID:1QHAiUWA0
>>671
>
>>660
それはただの思い込みであるからいかんのじゃ。
> 自分を正しく知って愚かであると知るのが真の賢者なのじゃ。
> 自分を観察して知ると善いのじゃ。
自分を正しく知って賢者であると知ったら、それは真の賢者ではないということですか
678
:
避難民のマジレスさん
:2020/12/22(火) 01:44:56 ID:f0QYNBRY0
認識を離れた所においては全てが何の問題もなく整っているのですね。
679
:
崇蓮
:2020/12/22(火) 08:49:22 ID:VHpJSyVE0
>>671
そういう事だったのですね。
納得です。
これからは陽気を沢山引き寄せるように実践し続けます。
連日の質問にお答えいただき、ありがとうございます。
精進します。
680
:
避難民のマジレスさん
:2020/12/22(火) 09:08:01 ID:QGY8QVgQ0
瞑想を睡眠の代わりに出来る人とは、どんな人なのですか?
体質によるのですか?
私は代わりに出来そうでしょうか?
食事は多くはないですが睡眠時間が長い・・というか睡眠時間のリズムがズレているのだと思います。
早く寝ても6時とか7時に起きるのはキツくて、子供の頃からそうでした。
9時とか10時だと楽に起きれて、早朝に寝たとしても10時頃には起きられます。昼過ぎまでは寝ていられません。
睡眠時間だけの問題ではなさそうです。
そのような性質の者はどうやっても社会に合わせた早起きはつらいものだと諦めなければならないでしょうか。
681
:
避難民のマジレスさん
:2020/12/22(火) 10:14:23 ID:QGY8QVgQ0
「気が沈む」という言葉がありますが、
この気が沈む状態というのは、「気」とも関係があるのですか?
実際に気が沈んでいたり停滞していると気持ちの気も沈んだりしますか?
気を巡らせたり上に登らせたりする事で
気が沈む状態を避けられますか?
瞑想をしていたら自然に丹田から気が登りやすくなるとのことなので、
気の観点からも心身にも良いのですか?
682
:
避難民のマジレスさん
:2020/12/22(火) 10:19:33 ID:QGY8QVgQ0
自分という観念は1番最初に立ち上がるものなのですか?
記憶に依存した観念が無くなると、
例えば目の前のものを見ても物の境目とかも分からなくなってしまうのではないでしょうか?
言葉なども認識出来なくなってしまいませんか?
観念を観ることと、観念に依存せずに観る事を使い分けられるようになるのですか?
683
:
避難民のマジレスさん
:2020/12/22(火) 14:09:13 ID:Bu/sFb3Q0
うっかり怖い話を読んでしまい、一人の時に瞑想が出来なくなってしまいました。
なんとなく前よりは怖がりがマシになったから大丈夫だろうと油断してしまいましたがダメでした。
(これも自我の抵抗なのでしょうか。)
前もそうだったのですが、時間が経過して記憶が薄れると大丈夫にはなるのですが‥
幽霊は居ないし自分に心霊現象は起きないと信じたいですがどうしたら信じられるでしょうか。
その怖い話では、家族も体験したとかで、やっぱり気の所為ではない何かというのは存在するかも知れないと思ってしまいます。
複数の人が同時に心霊現象を体験する場合があるのはなぜですか?
何か起こったとしても鬼和尚に助けを念じたら助けてくださったりは可能なのでしょうか?
あとは何か瞑想音楽などをかけてしまうのも良いでしょうか。集中が削がれるので本当は無音が良いですが・・
684
:
避難民のマジレスさん
:2020/12/22(火) 14:35:33 ID:Bu/sFb3Q0
ヨーガ・スートラに、
「あるいはなんでも自分にとって好ましいものを念想すること」
という一節がありますが、
音楽などでも良いのですか?
その際は念想するのでも
実際に聴くのでも良いですか?
対象として相応しいものと
相応しくないものは何でしょうか?
685
:
鬼和尚
◆Yj52hBkdLM
:2020/12/22(火) 22:26:21 ID:1d4drIFg0
>>676
それは修業を徹底して行った後にくるものじゃ。
何もしなければ来ないのじゃ。
自分をどこまでも追及する事で悟りは自ずからやってくるのじゃ。
実践あるのみなのじゃ。
>>677
賢者というものはないのじゃ。
それを知る者が自らを賢者と知る筈は無いのじゃ。
おのれの愚かさに気付くことができるだけなのじゃ。
>>678
そのようにも言えるじゃろう。
もはや何の問題も無いのじゃ。
実践で確かめるのじゃ。
686
:
鬼和尚
◆Yj52hBkdLM
:2020/12/22(火) 22:56:30 ID:1d4drIFg0
>>680
それは正しい姿勢で座ることができる者なのじゃ。
正しい姿勢で座れば体の力も完全に抜けるために心身ともに安らぐのじゃ。
修練によってそれも可能になるのじゃ。
おぬしも日々続ければ可能になるのじゃ。
昼から始まる仕事に就けば善いのじゃ。
探せばいくらでもあるものじゃ。
自分で起業してもよいのじゃ。
>>681
心が沈めばそのような気が引き寄せられるのじゃ。
全ては心で作られているからのう。
心が陽気ならば平気なのじゃ。
心が弱くなっていると周りの気に引きずられたりることもあるのじゃ。
それだけでは沈んだ気が回ってしまうのじゃ。
イメージで赤い陽気に変えるのじゃ。
そうじゃ、気からも心身に善いことなのじゃ。
精進あるのみなのじゃ。
>>682
一番ではないのじゃ。
感じたものが始なのじゃ。
そこからそれを感じる主体としての自分が認識されるのじゃ。
わかろうとすればわかるのじゃ。
言葉も認識しようとすればできるのじゃ。
使い分けられるようになるのじゃ。
自在なのじゃ。
実践で確かめるのじゃ。
687
:
避難民のマジレスさん
:2020/12/22(火) 23:14:27 ID:1QHAiUWA0
>>685
賢者というものはない
とのことですが
>>671
> 自分を正しく知って愚かであると知るのが真の賢者
というものもないということですか
688
:
鬼和尚
◆Yj52hBkdLM
:2020/12/22(火) 23:28:56 ID:1d4drIFg0
>>683
その恐れの原因を心の中に追究するのじゃ。
原因から恐れが起こり、原因が無ければ恐れが無いことを心の中に観察するのじゃ。
そうすれば消えるのじゃ。
誰もが自分の心の中の世界を見ているのじゃ。
誰かが何かを見たとか聞いたとか言えば聞いた者も自分の世界のお化けを見るのじゃ。
無理なのじゃ。
自分で自分を救うのじゃ。
音楽をかけてもよいのじゃ。
>>684
それもよいのじゃ。
実際に聞くのも善いのじゃ。
自分が実際に聞いて見て瞑想がやりやすいものがよいのじゃ。
そうでないものはふさわしくないのじゃ。
689
:
避難民のマジレスさん
:2020/12/23(水) 14:50:20 ID:qFCRRSGQ0
ありがとうございます。
日々続ける事をがんばります。
以前鬼和尚んが何処かで書いていましたが、
パソコンを欲しいと思った時に偶然人から貰ったシンクロニシティの話をしていた気がします。
そのようなシンクロニシティというか、欲しい物や状況が自然に得られるためには
どうしたら良いでしょうか?
スピリチュアルなどで「好きなことをすれば全て上手くいいく」とかありますが、あれは胡散臭いと思いますがどうなのでしょうか?
自分の本心に従っていたら天が味方して環境も自然に望み通りに整うということはあるのでしょうか?
もちろん自分で出来ることならすぐに行うのですが
現状では自分の力では得られないもの(運など)や、
あとは実現にむけて何らかの苦があるから自らは動きたくない場合など・・
690
:
避難民のマジレスさん
:2020/12/23(水) 17:28:18 ID:qFCRRSGQ0
全ては心でつくられているとのことですが、心とは何でしょうか?
普段心を込めるとか心が痛むとか慣例的に心という言葉を使っていますが
よくわかっていないことに気付きました。
心が弱っている時に周りの気に影響されやすいことも納得しました。
心は何故弱るのでしょうか、
心を強くするには何をしたら良いですか?
691
:
避難民のマジレスさん
:2020/12/23(水) 17:40:04 ID:qFCRRSGQ0
落ち込んでいる時は赤い陽気をイメージすると良いのですね。やってみます。
あと自分の世界のお化けについてですが、その元となる何かは存在しているのでしょうか?
幽霊の目撃場所では低周波が発生していると聞いた事があります。
低周波だとか科学で解明出来ていない何かの波長だとか、「何か」はそこにあって、それを人がそれぞれ自分の観念に応じて何かに変換して見ている感じですか?
692
:
82
:2020/12/23(水) 20:41:16 ID:5J21anao0
>>655
鬼和尚さん、ありがとうございます。
何となく安心できました。
また質問させてください。
一日のうち、自己イメージがある時がほとんどですが、ほんのたまに1分くらい自己イメージがない時があります。
この時に、自己イメージが起きるのを観察しようとしましたが、いつのまにか、もうありました。
自己イメージが起きるのを観察できたら、無我になれるかと思ったんですが、この世界が現実だと思った瞬間に自己イメージが起きてしまいます。
この世界を現実だと思わなければ自己イメージはないのですが、それを意図的に思うことができません。
たまにふと思えるだけです。
どうしたら何度も観察できるでしょうか?
693
:
避難民のマジレスさん
:2020/12/23(水) 20:58:22 ID:R.7HDDT.0
「自己イメージを新しくするのじゃ、献身の道」のトレーニングしていますが、結果といいますか変化の兆しがなかなか見えません。
むしろ以前よりイライラや落ち着きが悪くなってきています。
結果を求めてはいけないとは思いますが、やはり変化はしたいのです。
自分は可逆性が強い性質だと感じます。変化し難い。
何かアドバイスを頂きたいと思います。お願いいたします。
694
:
鬼和尚
◆Yj52hBkdLM
:2020/12/23(水) 23:23:58 ID:1d4drIFg0
>>687
そうじゃ、賢者という者は無いと知るのが賢者なのじゃ。
それもまた無であると知るのが賢者なのじゃ。
更にそれもまた仮の名と知るのが賢者なのじゃ。
>>689
そうじゃ、精進あるのみなのじゃ。
善事を積むと善いのじゃ。
他人が喜ぶことをすると善いのじゃ。
自分も喜ばせるとよいのじゃ。
しかしその過程で悲しんだり傷ついたりする者が居てはいかんのじゃ。
自分の本心に従ってはいかんのじゃ。
ただ観察すると善いのじゃ。
自分に出来る善事をするとよいのじゃ。
>>690
思考とか感情とか分別する働きをするのが心なのじゃ。
更にその奥に認識する働きや、意識そのものである存在も心なのじゃ。
原因があるから弱るのじゃ。
弱くなる原因から観察できれば強くなるのじゃ。
実践あるのみなのじゃ。
695
:
鬼和尚
◆Yj52hBkdLM
:2020/12/23(水) 23:33:27 ID:1d4drIFg0
>>691
実際に赤い紙とか赤いサングラスをかけてもよいのじゃ。
存在の元となる意識は常にあるものじゃ。
気を見ることもあるじゃろう。
気とはエネルギーなのじゃ。
それが見える者には見えるのじゃ。
エネルギーには一定の形が無いからみんな自分の記憶にあるものが見えたと思うのじゃ。
>>692
そのように思うならば現実とは何か、自分の心は何を原因として現実があると思うのか、観察して追及するとよいのじゃ。
それはだ親から現実を常に見ろとか言われていたからかもしれん。
或いは現実を見失うことが怖いからかもしれん。
そのような原因から現実を世界に見ると気づけば現実も滅するじゃろう。
それもまた観念の現実に過ぎないからなのじゃ。
実践あるのみなのじゃ。
>>693
新しい自己イメージを創るときにはそのようにストレスもたまるものじゃ。
一度一人で旅行に出てみるとよいのじや。
今までと同じ環境だと古い自己イメージがどうしても浮かんでしまうのじゃ。
知らない環境で新しい自己イメージを創れば、観念も刷新されるのじゃ。
実践してみるとよいのじや。
696
:
避難民のマジレスさん
:2020/12/24(木) 16:50:51 ID:UhQUFYPg0
仏陀によると
善人との親近、正法を聞くこと、如理作意(法について良く考えること)、法を実践する事
以上の4つ(預流支)を多修していると預流果となって、地獄、畜生、修羅、餓鬼などに転生しなくなり、疑いが尽きて、悟りへ至る事が決定したものとなるらしいですが、鬼和尚はどう思われますか。
697
:
避難民のマジレスさん
:2020/12/24(木) 17:21:42 ID:UhQUFYPg0
鬼和尚は悟りを開いたあとも数息観をされているのでしょうか。
698
:
鬼和尚
◆Yj52hBkdLM
:2020/12/24(木) 22:03:49 ID:1d4drIFg0
>>696
そのような基準も修行者の励みになるようにと創られたものじゃ。
それに囚われれば迷いにもなるものじゃ。
囚われずに進むのじゃ。
>>697
しているのじゃ。
もはやわしには必要ないが衆生に教えるために実践するのじゃ。
自分がしていないものを他人に勧めることはできないからのう。
おぬしも実践あるのみなのじゃ。
699
:
避難民のマジレスさん
:2020/12/24(木) 23:27:50 ID:pggXERck0
心とは分別する働きと
その奥の認識の働きと
意識そのものの存在なのですね。
心が沈んだり弱ったりしている時は、
原因によって分別や認識の働きがネガティブな方向に行きやすくなったり働きが弱まっている状態なのでしょうか?
たしかに沈んでいる時は物事を悲観的に捉えがちでネガティブな側面ばかり見たり、
不安やプレッシャーがあると正しい判断が出来なくなったりもします。
700
:
避難民のマジレスさん
:2020/12/24(木) 23:29:40 ID:pggXERck0
赤いイメージについてありがどうございます。
赤で心配なのは怒りっぽい時には赤は更に熱くなってしまいそうな気がしました。
赤と言っても明るく優しく爽やかな色合いとかにすればのでしょうか?
他にもその時の自分の求める状態によって色を使うと良いのでしょうか?
鎮静したい時は青の方が良いですか?
緑や黄色や紫など他の色はどんな効果があるでしょうか?
これは気を操る方法ですか?
心と気は違うものでしょうか?
気は目に見えない体のようなものですか?
701
:
避難民のマジレスさん
:2020/12/25(金) 00:28:28 ID:UhQUFYPg0
大悟徹底以前で観念が問題になっているということは、現象を実体として誤認するということですよね。
感受作用が起こり、それを即座に観念としてとらえる。それで見るとか感じるとか、起こってくる。
それは記憶、過去の出来事であるのに。
空観は、空性であると観ずることによって実体としての観念を生起させない働きがあるということでしょうか。
空観で大悟徹底までいけますでしょうか?
702
:
避難民のマジレスさん
:2020/12/25(金) 01:21:07 ID:UhQUFYPg0
観念と認識は相互依存的でしょうか?観念がないと認識も無いと思います。
703
:
避難民のマジレスさん
:2020/12/25(金) 08:18:58 ID:gWMQhK.c0
最近の研究では、人間は極寒や飢餓状態になると細胞が活性化し、様々な能力が開放され若返りにもなるそうですが、これで思い出したのはお釈迦様が悟りを開く前に苦行を通して《極度の飢餓状態》に居たことです。後世の人間は「釈迦は苦行を否定した」「苦行など無意味」と言う人が居ますが、実は瞑想する前の苦行も悟りにかなり役に立っていたのではないかと思いますが、いかがでしょうか?
704
:
龍閃
:2020/12/25(金) 22:02:50 ID:cPQMP3CM0
好奇心で伺うのですが、鬼和尚さんは、神通力で私が今どういう状況かわかったりするのでしょか。
わかるならどのように見えるか教えて欲しいです。
くだらないことですみません。
705
:
鬼和尚
◆Yj52hBkdLM
:2020/12/25(金) 22:58:28 ID:1d4drIFg0
>>699
そのようなこともあるのじゃ。
悪いところばかり見るのじゃ。
原因から観察して厭離するのじゃ。
>>700
ピンク色に近い色が善いというのじゃ。
いろいろ試して見るのじゃ。
青が善いじゃろう。
他の色はそのものの生理的な反応よりも、記憶による反応が大きいじゃろう。
昔黄色いものを食べてあたったから黄色が不快とかのう。
生理的な反応による方法なのじゃ。
心も気のエネルギーで働くといえるのじゃ。
気はエネルギーなのじゃ。
>>701
そのような理解で善いのじゃ。
強い意志があれば大悟徹底までいけるのじゃ。
精進あるのみなのじゃ。
706
:
避難民のマジレスさん
:2020/12/25(金) 23:08:13 ID:w.ItkDtU0
無色界禅定に入っても目に見えるものはちゃんと目に見えるんでしょうか?
色界四禅から無色界禅定に入ったらどうやったら入ったとわかるんでしょうか?
707
:
鬼和尚
◆Yj52hBkdLM
:2020/12/25(金) 23:08:27 ID:1d4drIFg0
>>702
阿頼耶識はそのように言えるのじゃ。
記憶に依存しているからのう。
本来の認識は記憶にも依存していないから観念にも依存していないのじゃ。
>>703
役に立っていなかったのじゃ。
瞑想が役に立ったのじゃ。
そうであるから苦行を勧めず、瞑想を教えたのじゃ。
>>704
わからんのじゃ。
何も見えないから安心して風呂に入ると善いのじゃ。
708
:
避難民のマジレスさん
:2020/12/25(金) 23:15:59 ID:ShvP1ug.0
>>705
この精進は大悟徹底するまで消えないです。引き続き精進しますm(__)m
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