したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |
レス数が1000を超えています。1100を超えると投稿できなくなるよ。

□■□社会・時事問題☆総合雑談スレ□■□

1春田の蛙 ◆j/aD5mpE9Y:2007/07/14(土) 14:06:03
本来、カルトのような団体に関わって疲弊された場合は、まず休養が一番だと思います。
無理をして社会的な問題に興味を持ったり、過剰な責任感から
自分を追い詰めたりするよりも、身近な日常の回復と平和を大切にして頂きたいと思います。

が、こうした問題に関わることからネットで様々な情報に触れ、問題を理解してもらったり助言を受けると共に、
「カルト批判側」のドグマや偏った知識に基づく偏見まで、そのまま受け入れてしまうケースもあるように思います。

多くの場合、それらは他の場所ですでに論議され、様々な指摘を受けている内容であることも多いのですが、
「カルト批判側」グループへの恩義や信頼から、そうした指摘があることすら知らず、
免疫のないままプロバガンダに引っかかってしまうこともあります。
宗教カルトの場合、その宗教カルトを批判している別の宗教カルトにハマってしまう場合もあるでしょう。

カルトとは呼べないような宗教であっても、特定の宗教への批判による反動から
入信した場合は、過剰に原理主義的な言動に走ってしまうことがあります。
宗教ではない、特定の思想哲学や政治信条の場合でも、これは同じです。

そのようなことに陥らないよう、なるべく広い視野や事実に寄り添い、
個人の真摯な興味や真面目な熱意を歪めてしまわないよう、免疫をつける場所にしていけたらと思います。

素朴な疑問や問いかけ大歓迎です。誰だって、どんなことだって、初めは知らないのが当たり前なんです。
結論を急がずに、ゆっくりのんびりを心掛けて、興味のあることを一緒に考えていきましょう。宜しくお付き合い下さい。

211T.R ◆t4OB0.UQBo:2007/09/13(木) 22:56:11
>ひゃっきまる氏

了承いただけて、心底ホッとしてます(笑)

実は、あなたの意図を読み切れず、かなり怯えながらレスしてました(笑)

また、貴方のスタンスつか信念については了解しました。
んで、俺は謝罪なんかいらないです。
「あの時、あんなこと書いたよなぁ」なんて絡んだりもしません(笑) ネタにはします
けど(爆笑)

でもなぁ...(笑)
このサイトの管理人がなぁ....(爆笑)
逆らうと、後ろから一撃離脱喰らわしてくるし...(大爆笑)


冗談は置いといて、考え方については徹底的に議論してみませんか?
俺も助かるし、貴方と春田の蛙氏との相互理解も深まっていくし。
そのまんま同棲にまで進んでも、少なくとも俺は止めません(爆笑)

212春田の蛙 ◆j/aD5mpE9Y:2007/09/13(木) 23:00:33
>>210 T.Rさん
了解しました。
いや「恐れをなした」だろうことは察せられたので、そのように申し上げたのですが、
T.Rさんがそう受け止めておられるのであれば、私が口出しするのは大変失礼でした。

ひゃっきまるさん、T.Rさん両氏に心から謝罪し、要求を撤回します。m(__)m

了見については…うーん、そうですか。
私自身の文章のクセのようなもので使ってると思うのですが、
そのように見えるのであれば、以降なるべく気をつけてみます。

確かに、読み返してみれば「どういう了見ですか?」より「どういう意味ですか?」の方が、良いかもしれませんね。
ご指摘ありがとうございました。T.Rさん、ひゃっきまるさん、引き続き宜しくお願いします。(深々)

213ひゃっきまる:2007/09/13(木) 23:59:32
本来であれば諍いごとには具体的指摘をもって話をするべきでしたね。
僕には全ての事情をうかがい知ることができませんでしたので、あまり突っ込んだ話をしてもまずいと思い、軽率なレスをしてしまいました。

抽象的正論だけを掲げて問題の細部に触れないというのはむしろ混乱を招くだけだということがよくわかりました。
申し訳ありません。

もし僕自身にもう少し気力があればこの問題にきちんと取り組みたいと思っていますが、ちょっと最後までお二人に付き合える自信がありません。
今のところは保留にしていただけないかと思います。

214春田の蛙 ◆j/aD5mpE9Y:2007/09/14(金) 00:38:29
>>213 ひゃっきまるさん
了解しました。
お互い都合の合った時期に、またゆっくりと議論して理解を深め合っていける事を切望しています。

それからレスを挟まれたこと自体を、どうか後悔はなさらないで下さい。
むしろ、思ったことはこうして言葉にして話し合うことが大切ですし、それを深めることが出来るのが掲示板の良さだとも思います。

確かに内容について反論は致しましたが、全ての事情を知らなければやりとりに立ち入ってはならない、なんてことはないと思います。
今回の事については保留するとしても、だからといってスレや掲示板への参加を遠慮などなさらないで下さい。
他の問題や話題について、ご意見や書き込みはいつでも歓迎です。m(__)m

>>211 T.Rさん
レスを書き上げてからスレを開いてみれば、あなた何てことを!
まるで私が恐怖政治を敷いてるみたいじゃないですか!?(号泣)

ひゃっきまるさん、気をつけた方が良いですよ!
こう言ってるT.Rさんの「ネタにする」ってのこそ、めっちゃシツコイんだから。

それに盛んに「後ろから一撃離脱された」って言ってますけど、その時の誤射した部分については、
前に2chで全面的にごめんなさいって謝ったのに…しかも謝らせようと誘導したクセに…。(涙)

逆らったら怖いのはT.Rさんだぁ〜。・゜・(つД`)・゜・

215ろいやるみるくてぃー:2007/09/14(金) 01:41:14
>T.R様
> そのまんま同棲にまで進んでも、少なくとも俺は止めません(爆笑)

ご、ごめんなさい!!春田のお兄様は既に僕と(脳内で)同棲してますぅ ><
今、僕の隣(脳内)でスヤスヤと寝息をたてて眠ってますぅ ><

>ひゃっきまる様

と、言う訳で春田のお兄様との同棲は諦めて下さい・・・・・それに、僕のお腹(脳内)には二人の愛の結晶g(ry

>春田のお兄様

と、言う訳で僕は春田のお兄様を見張ってます・・・

壁|∀☆)

ネタにするぞネタにするぞネタにするぞ〜♪

そしてそのネタを遠くから邪悪な笑みで生暖かく見守ってらっしゃる方がT.R様です。
これが世に言う、T.R様のTA☆TA☆RIです。
そして、僕のお腹(脳内)には二人の愛n(ry

216free ◆EtDBNAuDt.:2007/09/15(土) 09:49:37
>>215 ろいやるみるくてぃーさんと蛙さんの愛の結晶だったら お茶犬ならぬお茶蛙かと…。かわいいのか?想像中…… そういえば新潟のローカルニュースで黄色い蛙を飼っている家庭が放映されました。平和です。

>>211
>かなり怯えながらレスしてました
ドSとお褒めを頂いたワタクシとしましては 食らいついても良いかしら。

2ちゃんねるという掲示板はもっぱらROMですけれど、あそこの独特のルールってありますよね。
・ダブスタ・二枚舌は嫌われる
・馴れ合わない
・偽情報は叩かれる
・空気読めない奴はスルー

私も2ちゃんねるの罵倒にはかなり圧倒されて、2ちゃんの評価は最初は低いものでした。ただ 上のルールを理解していくと情報が早く入ってくるし、変な情報だとすかさず叩かれているので なかなか有益でした。

私はblogerですけれど、以前より人の善意を当て込んで擦り寄ってくる輩が増えていました。まぁ 私も人間が小さいので人の評判とか気にしてあまり 言いたいことも言えなかったのです。その経験から学んだ事って「人の評価を気にせず馴れ合いもせず 言いたいことは言うべきだ」と2ちゃんルールに似てくるのでした。けっこうそっちの方が きついし孤独なのですけれどね。そういう意味で T.Rさんが「弱者」と仰ったことには共感しました。

こっからがSの真骨頂なのですけれど、彼らが嫌がるのは「褒め称えちゃう」ことなのですね。あと ひゃっきまるさんのような冷静で優秀で2ちゃんに貢献した背景もある人の正論って 苦手なのかなぁって。… 私もかなり怯えながらレスしてみました。SだけれどMではないので一つ宜しく。

217春田の蛙 ◆j/aD5mpE9Y:2007/09/15(土) 21:44:22
色々とご意見ご指摘ありがとうございます。落ち着いて読み返してみたんですが、
やっぱりひゃっきまるさんに対する私の物言いは不味いですね…改めてお詫び致します。
非は私にこそあります。申し訳ありませんでした。m(__)m

freeさん。非常に適切なタイミングと内容で、レスを入れて頂き感謝します。
お陰で、私自身気付かなかった部分を考えることが出来ました…>>208もそうなんですが、>>216も深いですね。
安倍総理の突然の辞任がありましたが、それを扱ったブログ記事に興味深い分析が
ありましたので、その紹介を交えながら、後でレスを書かせて頂きたいと思います。m(__)m

あ、それからT.Rさん。どうやらゆっちさんは、本当に今ちょっと大変なようです。
私もその辺りは存じあげずに、結果的に配慮が足りませんでした。
辛辣なお返事を差し上げてしまったのは私の非です。その点に謝罪致します。m(__)m

最後に、ろいやるみるくてぃー先生。常にスレを見張って、ここぞというタイミングでさりげなく登場する。そこにしびれるッ 憧れるぅッ!!

いやぁ、爆笑したおかげで、リラックス出来ました。これはマジです、感謝♪
そしてすかさずネタを受けたfreeさんの「お茶蛙」を想像して、和みましたw
巧いよなぁ、freeさん。確かに私とろいやるみるくてぃー先生だと、愛の結晶は「お茶蛙」だわ…お茶っ葉はアールグレイでしょうか?(^^;

218春田の蛙 ◆j/aD5mpE9Y:2007/09/15(土) 21:53:24
>>217
>辛辣なお返事を差し上げてしまったのは私の非です。その点に謝罪致します。m(__)m



事情も知らず辛辣なお返事を差し上げてしまったのは私の非です。その点を明確にして謝罪致します。m(__)m

219春田の蛙 ◆j/aD5mpE9Y:2007/09/16(日) 11:40:12
>>208 freeさん
>それは いつも春田の蛙さんは心砕いていらっしゃるのは存じておりますし、その危険に対してはどなたにも指摘されますよね。

そのつもりではあるんですけど、それはやっぱり傲慢な気もしてきました。
というか、そういうスタンスをどこでも誰に対しても貫こうとしていると、本音では正直しんどいです。

ということで、私も弱者。(笑)

>私も>>187の統計ヲタさんの意見に賛成です。
>人は間違うことは、なかなか回避できませんが、間違った時に間違ったと認識し、反省する姿勢がないといけません。

私も、モロにやってます。>間違い
いまでこそ、分からないことは調べて書くようにしていますから少しはマシになりましたが、昔は恥ずかしい勘違いをいっぱいしていました。(汗)

「日本に戦車はいらない」とか「有事法制の整備は必要ない」とか、ちょっとマニアックな勘違いだと、
90式戦車の装甲は被弾経始が無いから実戦では役に立たないとか。我ながら、単なる聞きかじりのオンパレードでしたね。

これがどれほど痛い勘違いか、今度自分で晒し上げて分かり易く解説…はしなくても、T.Rさんが突っ込んでくれるかなぁ。(笑)

たぶん後から振り返れば、今の私も恥ずかしい勘違いが沢山あると思います。
ですから、人間は間違ってしまうことは避けられないですし、きっとその間違いを自分では気付けない生き物なのかもしれませんね。

どうしても、自分なりの考えや信念、それまでの知識や体験から考えてしまいますし、
自分で考えてる内では絶対に間違いないと、確信もしているのだと思います。私自身がそうですから。

220春田の蛙 ◆j/aD5mpE9Y:2007/09/16(日) 11:43:03
>>219続き)

>自分は間違う人間だと自覚し、指摘されたら謙虚に調べ直す、その姿勢が無いから創価問題も社会問題も大きくなってしまいます。

同感です。
指摘したような沖縄基地反対運動などは、現状の創価学会に失望した真面目な学会員さんが、
かつて打ち込んできた学会活動の過ちに気付き、その空虚感にもがいている時には、新たな目的に感じられて
誘い込まれる危険があると思います。そうなると、問題はさらに大きくなってしまいますしね。

>ただ「北風と太陽」のように北風をふきまくられて意地になって自説にしがみついちゃう場合もあるかと。

難しいのは、たぶん一人もしくは一つのスタンスだと、ある程度はやれてもそこに限界もあるのでしょうね。

例えば児童相談所などでは、問題があると思える家庭を訪問する時に、母親に同情的に接する人間と、母親の問題を指摘する
いわば憎まれ役とのペアで行う場合があると聞き及んでいますし、下世話な話だと古典的な借金取りなんかにそういう手段がありましたよね。
コワモテで断固取り立てを主張する役目と、事情も分かりますよと同意を示しながら話してあげる役目と。

結局、自分の感情的な正当性にこだわっていると、間違いは理屈の話ですから認められない訳です。
子供を虐待してしまうとか、借金を返したくないのは理屈の上からは間違っていますが、本人は感情的な正当性も感じている。

だから、違うスタンスの人間が協力することで、「厳しい批判」と「苦しい立場への理解」が両方示されれば、
そこで初めて相手も現実に向き合える。そういう場合があるように思います。

>北風というと クロスカントリー悲惨編が待っていますね。

私も実に楽しみです。(笑)

221春田の蛙 ◆j/aD5mpE9Y:2007/09/16(日) 22:01:31
今回最初にmakuri氏のブログに指摘を書かれた軍ヲタさんのブログに、なるほどと思えるエントリが上がっていましたから併せてご紹介しておきますね。

「主張における攻守のバランスについて」
http://t6ips2002.blog54.fc2.com/blog-entry-14.html

>>216 freeさん
>私はblogerですけれど、以前より人の善意を当て込んで擦り寄ってくる輩が増えていました。

ありますよね…。

>まぁ 私も人間が小さいので人の評判とか気にしてあまり 言いたいことも言えなかったのです。

「知に働けば角が立つ」し、「情に棹させば流される」し、昔から言われるように難しいものだとつくづく思います。

自分がダブスタや二枚舌にならないように気をつけるのは、「意地を通せば窮屈だ」に含まれるような気がします。
それをやると自分自身もきついし、あまり人とも仲良く出来なくて孤独な面はありますね。

これって、身近なご近所付き合い等だと大変ですよ。特に、噂や陰口がエスカレートして、とんでもなくドロドロしてしまう場合もありますよね。
これは多分、一人の人物や単一のネットワーク(ご近所の人間関係でもネットのグループでも)に対して、全ての面で感情的な本音を主張していると起きる気がします。

下世話な話だと、「あの人にはこう言ってたのに、別な人にはこう言ってる」みたいな。
周りがそれで揉めるのは、そこにダブスタや二枚舌を感じるからですが、本人はあくまでその時の自分の感情に忠実なだけだと思います。
過去の発言と照らし合わせると、スタンスや主張が矛盾するというだけであって。

で、それを避けるには、「自身の主張の一貫性」や「間違いに対する改善」にこだわることになるんですが、これが「ダブスタを避ける」ということだと思います。
ネットでは、発言が残っていますからまだ比較的容易ですが、リアルだとそれは遥かに困難でしょう。
私にしても、ネットだからこそようやくこの程度には、ダブスタを避けられているだけですから。

ですから、ダブスタを避けるよう努力して発言されてる皆さんの場合も、「ネットではリアルよりもまだやり易いから、
せめてそこでは誠実に」という一種のプライドというか、ささやかな意地を通しているんじゃないかなと思います。
少なくとも、私の場合はそうですね。(^^;

222春田の蛙 ◆j/aD5mpE9Y:2007/09/16(日) 22:12:55
>>221続き)
>あと ひゃっきまるさんのような冷静で優秀で2ちゃんに貢献した背景もある人の正論って 苦手なのかなぁって。… 

思うんですけど、ひゃっきまるさんのスタンスを保つのも、やはりきついし同じように孤独な面はあるのではないかと。
結局のところ、「正論」とそれに対する「感情的な本音」というのは、どんな場合にも生まれてくるように思います。

先ほど、「一人の人物や単一のネットワーク(ご近所の人間関係でもネットのグループでも)に対して」
という事を申し上げましたが、そこに全ての面で自分を受け止めてもらうことを、いつの間にか望んでしまう。

ご近所付き合いのありがちな問題の場合だと、表面上付き合っている「ある人物」に対する「ある事ない事」を、
「その人物が自分と同時に所属しているネットワーク」、つまり「ご近所」にばら蒔くから問題になる訳です。
「王様の耳はロバの耳」というのは、木のウロに対して言ってるからこそ済む話ですから。

なので、「匿名」で「匿名の海」に投げ捨てていればある意味問題は無い。2chはそれが吹き荒れる場所でもあります。
相手の目につかないところ――旦那の仕事に関する愚痴をご近所に言ったりする場合はこれでしょうし、
だから社宅暮らしはしんどい面がある訳です。相手が会社と無関係ではありませんから。

リアルの愚痴をネットに言うのも、ネットでのトラブルをリアルでこぼすのもこれに当たると思います。
そうした「使い分け」は、ある意味「特定のネットワークからの自立心」でもある。
「全てをそこに吐き出す」のは、そこでこそ自分に対する同意が欲しいからで、
それをやめて「創価学会組織で言えないことはアンチに愚痴る」というのは、まさに学会組織からの自立の第一歩でしょう?

逆に、「リアルのことをリアルで」「ネットでのことをネットで」「同一のメンバーの知りうる範囲で」発言するにあたっては、
少なくともその範囲内での整合性、つまりダブスタを避けることは要求されて然るべきかと思います。
そういうことを、「苦情や反論を拒否したり避けて」行おうとしてしまうのは、結局は特定の個人やネットワークへの依存心に他ならないでしょう。

公開の場で論拠に欠ける攻撃的な主張ばかりを一方的に書き続け、同意してくれる「お仲間」以外からの反論は拒否して感情的反発を露にする。
それはそうした依存心の発露でもあると思います。

223春田の蛙 ◆j/aD5mpE9Y:2007/09/16(日) 22:39:47
…とと、他の内容が長くなりすぎて、予告した「安倍総理の辞任」に関してまで言及が出来ませんでした。
そちらの記事だけ紹介↓しておきますね。こちらは、いつも非常に優れた論孝を述べられていて、尊敬です。(^^;

「安倍総理辞職表明と小泉純一郎の呪い」
http://bewaad.com/2007/09/13/266/


>>222で述べさせて頂いた、“「匿名」で「匿名の海」に投げ捨て”ている類の本音の最たるもの。それは「世論」ではないかと思います。

そして、その「世論」は、時に「2chでの書き捨て」や、「現実への認識の甘いままに書かれた個人ブログの記事」と同様の、「無責任な危うさ」も持ち合わせているように思うのです。

224ひゃっきまる:2007/09/17(月) 01:02:23
いろいろと至らないところがあり、ご迷惑おかけしましたが、寛容な対応ありがとうございます。

あまり本格的に議論に参加できないのは、ぶっちゃけ言えば僕が長文を読んだり理解したりするのが苦手だからなのです。

だからスルーされてるレスがあっても、寛容に接していただければありがたく存じます(ペコリ

ダブルスタンダード、主張の一貫性、というのはとても興味深いテーマです。

僕も常に「自分の中の主張の矛盾」に苦しんでいる一人です。矛盾しているのが人間とはいえ、確かに、「頭が良いなあ」と思える人は、生き方のスタンスや主張がシンプルで分かりやすく、ブレがない、ということを経験的に感じています。

おそらく、僕がまだ「発展途上」だからなのでしょうね。「日蓮って」スレの初期のころと、今では驚くほど主張内容が変化していますしね。

225ひゃっきまる:2007/09/17(月) 01:03:29
最近は、「いろいろなことにもっといい加減になった方がいいのではないか」というのが僕の中での一つの考えになってきています。

なんでもかんでも、というわけではなく、例えば仕事の成果であるとか、生活費の管理、人生設計なんかはしっかりやる必要があります。

でも、ネットでの議論とか、友達づきあいとか、人生の余暇としての部分ではできるだけ「楽しむ」「楽しめる」ことを大事にしたほうがよい、というか。

そうしたらもっと楽に、シンプルに生きられるんではないか。

こういう掲示板にしても、自分が楽しむこと、他人が楽しめていること、他人がしんどいという状況を作り出さないこと、そういう思いを持っております。

226free ◆EtDBNAuDt.:2007/09/17(月) 17:34:20
9月も半ばを過ぎて こんなに暑いのは なぜーーー。地球温暖化のせい? ひ弱な私は(←嘘かも)アスファルトの上に立っていると溶けそうです。

のほほほ
>いわば憎まれ役とのペアで行う場合がある
ココに反応してしまうのは やはり20代後半でお局様と言われたワタクシのサガでしょうか。
そう!憎まれ役がいてこそ、世間は上手くまわるのですよね。

で、>>177なんて、実は ひきとry) でもスタンスが許さないry)なんて 赤いハイヒールを履いた私は思ってしまうのでした。
ただ、あんまりいじると後からの反撃が 怖いので言いません。何も言いません 滝汗)

T.Rさんがクロスカントリー悲惨編を書いてくれないから 私の新婚旅行スキー悲惨編も書けないじゃないの! と憎まれ口を叩きたくなるのも どSとかお局様とか みなさんの熱い期待に応えてしまう ワタクシのサガのせいです。

>お茶っ葉はアールグレイでしょうか?(^^;
紅茶はあんまり得意ではありません。ほうじ茶、そば茶、緑茶、麦茶、ココア、コーヒー カモミールティなどが好んで飲んでいます。だから 紅茶の種類はきき茶できませんの。残念無念また来年。

227T.R ◆t4OB0.UQBo:2007/09/18(火) 00:43:02
>>217 春田の蛙氏
>今ちょっと大変
ゆっちさんが>>176のような(あるいは貴方に「コジキ根性」とレスをするような)対応をする
ことが正当化されるような事情でしょうか?

もちろん、貴方の主観的な判断で結構です。
その判断は、最大限尊重することをお約束します。


また、ゆっちさんと何らかの連絡がとれるようですので、貴方とのやり取りの中で出てきた、
T.Rに関する部分の早急な公開をお願いします。
無論、その公開がゆっちさん側の事情に抵触しない限りにおいて、ですが。

以上の2点について、可能でしたら回答をお待ち申し上げます。

228T.R ◆t4OB0.UQBo:2007/09/18(火) 01:02:18
>>219 春田の蛙氏
その3点に突っ込みを要求するとは...(笑)

>「日本に戦車はいらない」
ある条件下においては、確かに不要ですよ(笑)
これ以上の突っ込みが欲しければ、戦車という兵器の存在意義について、判り易い解説を
お願いします(笑)

>「有事法制は必要ない」
...(笑)
makuri氏のブログで、彼が勝利宣言した際に利用した、俺のコメントを参照してください(笑)

>「90式戦車は(以下略)」
被弾傾始から説明しろと仰る?(笑)
ついでに、ショットトラップの説明まで必要になるじゃないですか(笑)
しまいにゃ、チョバムアーマーやらラミネート装甲の解説にまで踏み込め、ですと?(爆笑)

ぜってーヤダ(爆笑)


ちょっとした参考資料を紹介します。
『ペーパーモデル工廠』というサイトがありますので、そこから、メルカバとレオパルトの
PDFファイルをDLし、ご自分で組み立ててみてください(笑)

俺の言いたいことの一端はご理解いただけると思います(笑)

229春田の蛙 ◆j/aD5mpE9Y:2007/09/18(火) 01:59:53
>>227 T.Rさん
>ゆっちさんが>>176のような(あるいは貴方に「コジキ根性」とレスをするような)対応をする
>ことが正当化されるような事情でしょうか?

あくまで私個人の主観ですが、ご事情が大変深刻であるのは理解出来ました。
ただ率直な本音を言えば、ご指摘のような点が正当化されるとは思いません。

ですが、ネットの対応をする時間が無いといったお話を信じずに、私が辛辣な対応を取ったことは
事実ですから、まずその自分自身の非は、公に明らかにして謝罪すべきと考えました。
その上で、今後どう対処されるかは、ゆっちさん自身の問題だと思います。
以降ゆっちさんについては、あちらから何らかの対応が示されるまで、私は擁護も追及もしないつもりです。

>また、ゆっちさんと何らかの連絡がとれるようですので、貴方とのやり取りの中で出てきた、
>T.Rに関する部分の早急な公開をお願いします。

T.Rさんとのやりとりについては、ゆっちさんは悪口を書かれていた訳ではありません。
ただ、T.Rさんの発言に対して何らかの思うことがあるなら、私に対してではなく、
T.Rさんに対して掲示板でレスをなさるべきだと思いましたので、そういう趣旨の反論を返信しました。

現在、私はゆっちさんと連絡を取ってはいませんので、私から申し上げられるのはここまでです。
私としては、以降こちらからは、ゆっちさんに対してアクションを取るつもりはありません。
現在の、リアルでの問題にこそ専念して頂きたいと思っています。

230春田の蛙 ◆j/aD5mpE9Y:2007/09/18(火) 03:16:56
>>228 T.Rさん
>その3点に突っ込みを要求するとは...(笑)

う、やっぱり説明すんのめんどくさい?(汗)
T.Rさんに書かせて、私は「仰る通りです」とだけレスを書けば、サボれると思ったのに。(笑)

>>「日本に戦車はいらない」
>ある条件下においては、確かに不要ですよ(笑)
>これ以上の突っ込みが欲しければ、戦車という兵器の存在意義について、判り易い解説を
>お願いします(笑)

日本に対して着上陸を試みるにあたって、日本に戦車が存在しなければ、着上陸を企図した側は、対戦車戦闘を考える必要が無くなる訳です。
その分、日本に対する攻撃のハードルは低くなります。

逆に日本に戦車が存在すれば、攻撃側にはそれへの対策が必要になり、
着上陸作戦の規模は大きくなり、勢いそのための海軍力や航空戦力も必要となるでしょう。
敵側にそうしたリソースの投入を要求する時点で、戦車の存在は、戦争を防止し犠牲を防ぐための立派な抑止力である訳です。


――この説明で如何でしょう。採点はいかほどになりますか?(笑)

つまり過去の私は、別に軍ヲタでなくても、また兵器の詳しい知識がなくても考えれば分かるような、
↑この程度のことさえ、分かってなかった痛いヤツだったんですよ。(爆笑)

>>「有事法制は必要ない」
>...(笑)
>makuri氏のブログで、彼が勝利宣言した際に利用した、俺のコメントを参照してください(笑)

了解です。(笑)

http://kurumachan.seesaa.net/article/53157991.html
『さらに敵が上陸してきて、さらに発砲してからでなければ迎撃出来ないように縛られている日本の自衛隊は、民間人に犠牲者を出すことを宿命付けられているんですよ。』

T.Rさんの仰る通り「有事法制」の整備は、まさにこの犠牲を避けるためにこそ不可欠なものです。
これについては軍隊における交戦規定(ROE)の重要性とか、そもそもの有事と平時の違いについて理解する必要があると思います。

それが分かってないと、昔の私のように「有事法制」の必要性が理解出来なかったりするのですね。
はい、昔の私と同じという方は正直に手を上げてみましょう。先生怒らないから。(・∀・)∩

231春田の蛙 ◆j/aD5mpE9Y:2007/09/18(火) 03:21:29
>>230続き)

……誰も手を上げなかったら、皆さん分かってるものと見なして説明は書きません。
だってだって〜、めんどくさいから。T.Rさんは引き受けてくれそうにないし。(笑)


>>「90式戦車は(以下略)」
>被弾傾始から説明しろと仰る?(笑)

イヤだよね。うん、俺もヤだなと思った。(爆笑)

>ちょっとした参考資料を紹介します。
>『ペーパーモデル工廠』

おお〜! ここ↓はかなり良いですね。楽しみながら理解出来そう!!

『ペーパーモデル工廠』
http://www.terra.dti.ne.jp/~yoshidom/

なるほど…↑こういうサイトを紹介するのは全く思いつきませんでした…さすがです。深く感謝です。m(__)m
お礼に、私も参考サイト↓を紹介しときます。

http://sus3041.web.infoseek.co.jp/index.html

ちなみに、私はこちらで↑勉強しました。
当時はAPFSDSやHEATの侵徹理論について理解しないまま、何となく傾斜装甲が有効だと考えていて…全くお恥ずかしい話です。(汗)

APFSDSについて
http://sus3041.web.infoseek.co.jp/contents/shell_var/apfsds.htm

HEATについて
http://sus3041.web.infoseek.co.jp/contents/shell_var/heat.htm

つまり私の出した議題は、戦車の装甲について一から分かり易く説明しつつ、
↑こういう話題までの解説が必要な内容だった訳でして…T.Rさんが嫌がるのは当たり前ですね。(爆笑)

232統計ヲタ:2007/09/18(火) 17:38:26
>>230
はい、恥ずかしながら手を挙げます。
ジュネーヴ諸条約とその追加議定書、国民保護法と捕虜取り扱い法だ
けで充分じゃないの?と今でも思ってたりして…
ワタクシ、国際人道法から軍事の分野に足を踏み入れたものでして。
しかも、国際人道法のみしか理解してなかったりします。さらにひど
いことにどうやらそれらの知識が浅漬けだったりするのが己のパッパ
ラパーをよく反映しております。

233free ◆EtDBNAuDt.:2007/09/18(火) 21:45:44
まだ 忙しくって色々とリンクを貼って下さったところ見ていませんので、手を挙げるのもはばかれますけれど…

夜中の3時過ぎに4分しか待ってくれないで 「誰も手を挙げない」って言われても… ねぇ。

234春田の蛙 ◆j/aD5mpE9Y:2007/09/18(火) 21:53:23
>>233
え? いやいや違いますよ。(汗)
「誰も手をあげなかったら」と書いたんであって、
誰も手を上げなかった『か』ら」とは書いてないです〜。(滝汗)

ちょっと、ここだけ取り急ぎ。
長文だったので一度に投稿出来ずに分割したんですが、
読み直すと不味いところで切ってますね。誤解させちゃって、すみません。m(__)m

235春田の蛙 ◆j/aD5mpE9Y:2007/09/18(火) 22:07:22
あ〜、読み直すと>>234はミスタイプしまくり。(汗)
重ね重ね、申し訳ありません。m(__)m

>「誰も手を上げなかったら」と書いたんであって、
>「誰も手を上げなかった『か』ら」とは書いてないです〜。(滝汗)

要するに>>230>>231は、T.Rさんの>>228に対して書いた一続きの文章なんです。(汗)

236T.R ◆t4OB0.UQBo:2007/09/18(火) 22:32:29
>>230 統計ヲタ氏
>ジュネーヴ諸条約とその追加議定書、国民保護法と捕虜取り扱い法だ
>けで充分じゃないの?と今でも思ってたりして…
不十分でしょうね(苦笑)
例えば、ダムダム弾が国際法上違法になったのは、ハーグ陸戦条約によるものですから。
このような非人道的な兵器の取り扱いが、「国民保護法と捕虜取り扱い法」の対象として
なじむものなのでしょうか?
また、戦争の開始と終結に関し、きちんとした条約が存在しなかった場合の害悪っての
がどの程度になるものなのか、想像なさったことはおありですか?

「有事法制」も、無制限な被害が生じないように手順等を定め、民間人(日本国民)に無用
な被害が生じないように努力するためには、必要なものです。

「有事法制」が整備されると、有事を招く

70年代末、国会で有事法制の必要性を訴えた来栖統幕議長が更迭された際に、マスコ
ミが流した反論の一説です。
あなたは、このような愚論に耳を貸しますか?

日本が侵略を受けたとき、民間人に犠牲が出たら、マスコミはなんと言って自衛隊を叩
くんでしょうかねぇ?(苦笑)

有事法制の必要性は、「起こらなければ良い」事例の一つです。
起こらなければ良いことなら、備えは不要ですか?
侵略されなければ良いから、自衛隊を整備しなくて良いんですか?
そのような考え方には、危機管理のきの字も存在しません。
起こらなければ良いから、と避難訓練をせず、火災で犠牲者を出した企業に対し、マス
コミはなんと言って非難したんでしょうかねぇ?(苦笑)

危機管理は、国家としても必要なものだと愚考します。

237春田の蛙 ◆j/aD5mpE9Y:2007/09/18(火) 23:26:59
追記。

>>233 freeさん
私が>>231の最後に貼ったリンクまで、無理して読まないでも良いですよ〜。
あれは要するに、「私はこんなめんどくさい話を分かり易く説明しろって、
T.Rさんに対してイジワル言ってたんですよ」ってことを示すために貼ったリンクですから。(^^;

>>236 T.Rさん
えと、今ウンウン考えながらレスを準備してますので、それまでペンディングでお願いします。m(__)m
昔、私が>>236みたいな内容を言われて詰められたら、たぶん困ったと思いますから。(汗)

それと>>228>>230における、私とT.Rさんのやりとりですが。誤解を招かないために、現在の政府見解を紹介しておきます。

憲法第9条の趣旨についての政府見解
http://www.mod.go.jp/j/defense/policy/seisaku/kihon02.htm

>(2)自衛権発動の要件
> 憲法第9条の下において認められる自衛権の発動としての武力の行使については、政府は、従来から、わが国に対する急迫不正の侵害があること
>この場合にこれを排除するために他に適当な手段がないこと
>必要最小限度の実力行使にとどまるべきこと
>
>という三要件に該当する場合に限られると解しています。
>(3)自衛権を行使できる地理的範囲
> わが国が自衛権の行使としてわが国を防衛するため必要最小限度の実力を行使できる地理的範囲は、必ずしもわが国の領土、領海、領空に限られませんが、それが具体的にどこまで及ぶかは個々の状況に応じて異なるので、一概には言えません。
> しかしながら、武力行使の目的をもって武装した部隊を他国の領土、領海、領空に派遣するいわゆる海外派兵は、一般に自衛のための必要最小限度を超えるものであって、憲法上許されないと考えています。


↑以上のように、政府の憲法解釈では、領海・領空に侵入した敵に対する自衛隊の武力行使は可能です。

http://t6ips2002.blog54.fc2.com/blog-entry-14.html

↑こちらのコメント欄で、オヴニル1さんが改憲派と護憲派について、実に明瞭に定義して下さっていますが、
私自身はオヴニル1さんが定義して下さった通りの意味で護憲派です。m(__)m

238統計ヲタ:2007/09/18(火) 23:32:17
>>236
あああ〜、やっぱり己のパッパラパーが身に染みます〜。
いえね、実のところ、ワタクシ、朝日新聞に掲載された有事法制3法
のうちの「自衛隊法及び防衛庁職員の給与等に関する法律の一部を改
正する法律」を読んでいてですね、追加条項に何々法の特例だの何々
法の適用除外だの非常に細かく書いてあってですね、いい加減ウンザ
リしまして。
果たしてこんなに縛られていてまともに動けるのか、と。
この法律を読んでいて、部隊が行動しようというときに「おい、この
作戦は違法じゃないか」なんて検討しているうちに攻め込まれるなど
という情景が思い浮かびまして。
ですからですね、有事の際には自衛隊は国際法規に反しない範囲で必
要な行動を執ることができる、平時法は全部停止、ただし国民保護法
と捕虜取り扱い法だけは守れとだけ決めておけば充分か、ジュネーヴ
諸条約の追加議定書には不必要な苦痛をもたらす手段の使用禁止も定
められているし、と思ったのです。

あ、でも、有事の認定の手続きだけはキッチリ決めておかないといけ
ないし、条約を国内的に実効あるものにするための法制も必要だったか…。

239春田の蛙 ◆j/aD5mpE9Y:2007/09/18(火) 23:45:08
>>238 統計ヲタさん
あ、その感覚は正しいような。昔の私は、そこが分かってなかったんですよ〜。(汗)

なるほど…国際人道法を理解されてるからこそのご意見ですな。感服です。m(__)m
>>238を拝読する限り、私などが統計ヲタさんにお教え出来ることなんて何も無いと思います。逆にこちらが教わらないと。(汗)

素人の私なりの説明は、これから工夫して書いてみますけど、内容に問題が無いかのチェックとご指導を宜しくお願いします。(深々)

240春田の蛙 ◆j/aD5mpE9Y:2007/09/19(水) 20:08:11
>>238 統計ヲタさん
>有事の際には自衛隊は国際法規に反しない範囲で必
>要な行動を執ることができる、平時法は全部停止

↑これは戒厳令の説明ですね。ですが有事についての一面を、簡潔で当を得た内容でご説明下さっていると思います。

つまり簡単に言うなら「平時」というのは、犯罪は警察が捕まえて、それは平時の法に基づいて裁かれ、
治安が保たれています。そういうことで収まらなくなったのが「有事」でしょう。
そして、そういう状況で活動出来ることこそが、軍隊の強みなんだと思いますから。

なので有事法制というのは、軍隊という「強力な暴力装置」である「番犬」が暴れ過ぎないよう、
コントロールする「躾」であると思います。その為にこそ必要なものであって、
それ無しに有事の際、全て刑法の正当防衛や緊急避難で処理されちゃったら、そっちの方が危ないです。
(恥ずかしながら、私は昔↑そう処理すれば良いと勘違いしてましたw)

ところで戦時国際法というのは、私たちが平時に接する国内法とは、多分に性質が違います。
私たちが法を犯せば、警察に捕まったり司法によって裁かれたりしますが、
それは国家権力があって、その元で行われることです。

そうした権力は、国と国との関係の上には存在しませんよね?

ですから、言ってみれば国際法というのは、言葉は悪いですが
「ヤクザの出入り(喧嘩)の際の取り決め、約束事」に近いと思います。
んで、その喧嘩がスムーズに行われ、喧嘩の勝ち負けに関わらない範囲で守られているのが戦時国際法だと思います。

いわば戦場から発生した倫理の問題とも呼べるかもしれません。
こうした事と本質的に共通する問題は、日本の合戦の歴史の中にも見ることが出来ます。
いわゆる「武士道」と呼ばれるものの、発生や変遷ともリンクしているんですね。

241春田の蛙 ◆j/aD5mpE9Y:2007/09/19(水) 20:10:58
>>240続き)

分かり易く一例を述べるなら、戦国時代の合戦では略奪が横行し、女性は戦利品としての
悲惨な扱いを受けていますが、平安時代の合戦を書いた「将門記」や「今昔物語集」の中には、
敗者側の女性たちの生命が保護され、解放される話が出てきています。

これは単純に平時の延長としての倫理観の問題ではなく、東国の近隣の武士団が争った場合は、
縁戚関係も入り組んでいますから、一度や二度の合戦に勝ったからと好き放題な振る舞いをすれば、
先々思わぬところから恨みを買い、敵を作っていつ足元をすくわれるか分からない訳です。
そういう心配のない相手だと踏めば、勝者も略奪に躊躇はしないでしょう。

戦時国際法で捕虜の待遇が保証されるのも、そうでなければ兵士は万一捕虜になった時のことが
心配ですから、士気に関わる訳です。傷病兵に関する取り決めもそうですね。

怪我をしたら見捨てられるのでは、勇敢に戦うのは難しい。
事実、中国の国民党軍は怪我をした兵士を見捨てるということで士気が上がらず、
米国の軍事顧問がそれを改善してからは、兵士は勇猛果敢になったそうです。

傷病兵や捕虜の権利を守ることが戦争の勝利の妨げにならず、逆に兵士の士気など
得られるメリットがあれば、こうした取り決めは守られる傾向が高くなります。
ですから残酷な兵器だからというだけで、それを人道上禁止しても、あまり実効は上がらないでしょう。

ただし、お互いに何が必要かの条件が違いますから、自軍にあまり必要でない兵器は積極的に
禁止に賛成して、必要故に禁止に踏み切れない他に対するイメージアップを図ることも出来るかもしれません。

基本的には、私たちが普段「国」という権力の元で守られている「法」に対する印象と、国際法は違うものです。
たとえば、私たちの社会では、犯罪被害に対する自力救済は基本的に認められていませんね?
しかし、国際社会では国の上にある権力は存在しませんから、逆に基本が自力救済の世界なんです。

戦時国際法があっても、強者の横やりや無理は通りがちですし、弱者の泣き寝入りもある。
そういう意味でも、ヤクザ同士が出入りに関して合意したり
取り決めた約束と考えると、近いイメージなのではないかと思います。

242春田の蛙 ◆j/aD5mpE9Y:2007/09/19(水) 21:03:53
――ということで、素人なりに何とか分かり易い説明をと、頑張って>>240>>241を書いてみました。(^^;

思うんですが、統計ヲタさんとT.Rさんの行き違いは、ひょっとして「戒厳令」と「非常事態宣言」
(この二つは必ずしも明確に分かれる訳ではないと思いますが)の違いではないでしょうか?

「戒厳令と非常事態令はどこがどう違うのでしょうか?」
http://mltr.free100.tv/faq12t.html#02900

ですからお二人とも、むしろこの話題を詳しく存じておられるように感じます。m(__)m

243T.R ◆t4OB0.UQBo:2007/09/19(水) 22:04:06
>>238 統計ヲタ氏
確かに、仰る通り、簡素な法令であることに越したことはないでしょう。
また、そうなるように、防大やら統幕やら内局やらで研究された内容がフィードバックされての
有事法制化でもあります。

ですが、事前にどんなに事細かに想定しておいたにせよ、実際にその通りになることなど
まずあり得ません。
敵(あえてこのように表記します)も、自衛隊の意図を妨害するような行動に出てくる
でしょうから。

各級部隊指揮官には、そのような事態に対処できるように準備を整えておく義務が存在します
(と書いてはいますが、明文化されていたかどうかまでは定かではありませんm(__)m)。

つまり、どこかの国と関係が悪化し、武力侵攻の危険が予想された場合、貴方が書かれた
ような事態が引き起こされた瞬間に、その部隊指揮官には、「無能」というレッテルが、
ベッタリと貼り付けられることになるわけです。

無能と決め付けられるのが嫌なら、研究しなければならない訳ですが、その研究の土台に
なるのも、有事法ですよね。

国際法を軽視するつもりはないですが、日本の国情に即したきめ細かな法を作るためには、
やはり国内法を整備する必要があるでしょうね。


自衛隊が後顧の憂いなく任務を遂行するためにも、有事法制は必要だと愚考します。

244統計ヲタ:2007/09/19(水) 22:50:08
>>239-242 春田の蛙氏
うーん、ヤクザの出入りですか。うまい表現を考えましたね。
自軍に有利だからこそ国際人道法を守る気になる、と。
いや、日露戦争なんぞは捕虜厚遇で敵の戦意をくじいたことによって
勝利がもたらされたという実例もありますしね。
>>242にて示されたお考えですが、どうやらブラックリスト方式とホ
ワイトリスト方式の食い違いかと思われます。

というわけで続くのであります。

245統計ヲタ:2007/09/19(水) 23:00:55
>>243 T.R氏
どうしても有事法制からはお役所仕事の香りが漂って来まして…
仰せの通り、細かく規定しておくのは不可能なのですから、「何々は
していいよ」などというホワイトリスト方式でなくてですね、とりあ
えず何でもありにしておいて何をしてはならないかを書き込んでおく
ブラックリスト方式の方がよいのではないかと思うのです。
あ、でも、結局のところ有事法制の書き方の問題か。有事法制そのも
のは私も必要だと考えてますし。


ところで、有事法制に反対の立場のサイトを2、3見てみたのですが、
どうやら私も共感するものがありまして。
現行の武力攻撃事態等における我が国の平和と独立並びに国及び国民
の安全の確保に関する法律の第二条第一号は、次のような表現になっ
ております。
武力攻撃 我が国に対する外部からの武力攻撃をいう。
これ、「我が国」の後に「の領域」という語を入れると何か問題が生じる
のでしょうか?
いえね、インド洋で活動している自衛隊の艦船が攻撃されたら国家総
動員体制だなんていうサイトがありまして。
さすがにそれはマズいだろと思ったのでね。

246T.R ◆t4OB0.UQBo:2007/09/22(土) 00:32:06
なんだなんだ?みんな俺待ちか?(笑)
人気者はツラいね(爆笑)

などという、突っ込み所満載の腐った冗談は置いといて(笑)

>>245 統計ヲタ氏
はいぃ?!(爆笑)
いや、貴方が手を挙げたのは、有事法制の必要性が理解できないからだったと思ってたの
ですが?(大爆笑)
その前提でいろいろいらんことを書いてた訳ですが、つまり、全て徒労だったってこと
ですか?!( 木亥 火暴 )
なんと人の悪い...(大爆笑)


ついでに、「わが国『の領域』」とした場合、逆に「護衛艦が攻撃されたら国家総動員体制」
の危険が増すのではないか、と愚考します。
何せ、軍艦≠国土のはずですから。
いや、この辺りは釈迦に説法の類ですね(笑)
深く突っ込むのは止めときます(笑)


ところで...(笑)
妙法の司法大学院生ことにっし〜チャンが、留年決定だそうで(笑)
なんか、「司法浪人確定」などと指摘してきた俺としては、「ハイハイ、法難法難(笑)」
くらいの禿増しをしてあげたい気分な訳ですが(笑)

...「司法試験受ける前に、一般常識身に付けろ」くらいは言ってやっても、罰は当たらない
と思うんですけど(笑)

247統計ヲタ@ピラニア:2007/09/22(土) 01:21:36
>>246
どうも、統計ヲタです。ドスッ、ドスッ(土嚢を積む音)
ザッザッザッ(塹壕掘る音)
も、申し訳ありません…説明下手で。
あれほどお役所仕事な法制の必要性が???だったのです。ええ、はい。
だって、書き方が軍隊の発想じゃなくて警察の発想でしたから。
やっぱり警察予備隊として発足したいきさつからはなかなか逃れられ
ないものなんですかねえ。


ああ、なるほどなるほど、確かに軍艦≠国土ですから逆に範囲が広が
りますねえ。


まさしく文字通りの大法難ですねえ(笑)。そのお知り合いの方は。
嗚呼、法は難しい。


ところで、ここのところ肩の凝る話が続きました(えっ、お前がパッ
パラパーだから肩が凝るんだって(汗)失礼しました)
そろそろT.R氏のクロスカントリー悲惨編をお聞きしたいかと。
筋金入りの運痴には身につまされる話ではありますが。

248春田の蛙 ◆j/aD5mpE9Y:2007/09/22(土) 07:09:15
おはようございます。m(__)m

>>246>>247
途中で、「統計ヲタさんは、実はこの問題に詳しいからこそ言っている」
と気付いて、逃げに入った私は勝ち組。(爆笑)

いやいや、まったくこれがネットの怖いところですな。
何処に何について詳しい人が居るか、分かったもんじゃないです。(汗)

内心かなりビビりながら>>239>>240は書いたのですが、初級の解説としては、
統計ヲタさんからはどうやら及第点を頂けたようで、ホッとしております。(滝汗)

…ということで、T.Rさんのクロスカントリー悲惨編に、同じく筋金入りの運痴として
リクエスト一票追加♪

249春田の蛙 ◆j/aD5mpE9Y:2007/09/22(土) 07:12:02
リンクミス。(汗)

× 内心かなりビビりながら>>239>>240は書いたのですが

○ 内心かなりビビりながら>>240>>241は書いたのですが

でした。失礼しました。m(__)m

250春田の蛙 ◆j/aD5mpE9Y:2007/09/22(土) 07:48:23
あ、そうそう。ついでに以前>>165で書いたクイズの答えを。

>>165
>「日本の文化や道徳について」書いた内容が熱狂的に支持されてベストセラーになったんだけど、実はその著者は青年時代は徒然草も知らず、
>日本に武士道という言葉があったことさえ、本を書いてからずっと後まで知らなかったなんてケースもありましたよ。(笑)
>いやはや、ゆとり教育って恐ろしいですw
>さて、皆さんクイズです。これは一体何という本のことでしょうか?(^^;

これの正解は、新戸部稲造の「武士道」です。

新戸部が武士道という言葉について、日本の古い文献の中にそういう言葉があると知ったのは、
「内観外望」に彼自身の記した告白によれば、新戸部が「武士道」を著してから何と30年余りも後だったそうです。
新戸部稲造は、武士道についてもそうですが、日本の歴史や文化をあまり良く知らなかったようですね。

これは、新戸部本人の責任というより、当時の日本では文明開花と欧化政策の真っ最中だったせいで、日本の古典などは軽じられていたためでしょう。
新戸部稲造よりは、まだしも現代日本の中学生や高校生の方が、学校で習うだけ日本の古典については詳しいかもしれません。

ですから、『ゆとり教育って恐ろしいですw』と書いたのは、安易なゆとり教育批判に対する、ちょっとした皮肉です。(笑)
ゆとり教育批判には様々なスタンスがありますが、『日本の伝統文化を教えていない』という意味では、
実は最近の教育よりも文久二年(1862年)生まれの新戸部が受けた教育の方が、ずっと不十分なものだった訳です。(^^

251T.R ◆t4OB0.UQBo:2007/09/22(土) 08:24:57
>>247-249 統計ヲタ@ピラニア氏&春田の蛙氏

その「ピラニア」という言葉に、ハン板ヲタとして足が震えるモノを感じつつ...(笑)
(あそこで「ピラニア」を自称する人たちって、それはそれは恐ろしい...。いや、言葉でなんぞ
表現できないくらいに。哀れな犠牲者を喰らい尽くすその姿は、リアルタイムで見たものでなければ
語れないくらいに...(笑))

>あれほどお役所仕事な法制の必要性が???だったのです。ええ、はい。
それを「お役所仕事」と取るか、「反戦団体(含マスコミ)からの批判をかわすための必死の作業の結果」と
取るかは、受け取り方の違いというもので(笑)
俺は、あの文言を読んで、作成者達の汗と涙のにおいを感じ取りました(笑)

>途中で、「統計ヲタさんは、実はこの問題に詳しいからこそ言っている」
>と気付いて、逃げに入った私は勝ち組。(爆笑)
や〜〜い、臆病者〜〜〜(TT)
統計ヲタ氏がこの方面に詳しいことなんざ、>>232を読んだ瞬間に判るじゃないですか(笑)
>ジュネーヴ諸条約とその追加議定書、国民保護法と捕虜取り扱い法だ
>けで充分じゃないの?と今でも思ってたりして…
普通は、「ジュネーブ条約」って書いて一括りにしてお終いですよ(笑)
そこに加えて「追加議定書」にまでサラッと触れてる辺り、只者じゃないことはひしひしと...(笑)
国民保護法ってのが、有事関連法なのか、それとも国際人道法がらみなのかまでは読み取れませんでしたけどね(苦笑)

んで、これほど詳しい人が、なんで有事法制「そのもの」の必要性を否定してきているのかが理解できず、
あれこれと不要なことを書き込んできた訳ですが...(苦笑)
「そのもの」じゃないってことが判るまでに、これほどまでに時間がかかる俺のアホさ加減を、どうか笑っ
てやってくれたら、恨んでやる(TT)

...くそぉ、人を道化者扱いしやがって...(TT)  (爆笑)
悔しいから、クロスカントリー悲惨編は、もうちょっと先まで延ばしてやる(爆笑)

八つ当たりの権化(大爆笑)


え〜、真面目に書くと、ちょっとした所要の為、今晩以降になると思います<クロカン悲惨編
余り痛くはないので、そっち方面は期待しないように(笑)

252統計ヲタ@ピラニア:2007/09/22(土) 10:26:09
>>250 春田の蛙氏
新渡戸稲造でもそうだったのか…。
ゆとり教育をさんざん叩いている方々はしかしどれくらいの学力があ
るんでしょうね?
以前成人を対象に基礎的な科学知識に関するテストをしたら日本はア
メリカに負けたとか。
そのアメリカ、日本よりもはるかにゆとり教育だったりするんですけ
どねえ。
>>251 T.R氏
いや、ハン板におけるピラニアじゃないっす…
ただいま某板界隈でで行われている某最萌トーナメントでのピラニア
です…。
ワタクシの廃人ぶりを笑っていただければ幸いですねえ。

反戦団体の批判をかわすために必死で有事の際の行動をお役所仕事の
範疇に納めようとする努力。涙ぐましいですねえ。

あ。ちなみに、それほど軍事に詳しいわけじゃないです(汗)
少しだけ条約に詳しいだけです。基本はパッパラパーです(核爆)
兵器のスペックなど詳しくないですから写真で見せられなきゃ空母か
らB−29が飛び立つと言われても信じます。(爆笑)
というわけであ、あまり恨まないで(笑)

クロスカントリー悲惨編、大丈夫、スポーツ関係のずっこけ話なら全
部あいたた…ってなりますから。
期待して待っておりまっせ。

253統計ヲタ@くるくるぱー:2007/09/22(土) 10:34:50
ほら、言ってるそばから福島瑞穂のネタのB−52とB−29を勘違いし
ました。ご覧の通りの軍事オンチぶりを反省し、お詫びして訂正します。

254T.R ◆t4OB0.UQBo:2007/09/27(木) 23:58:11
やれやれ、俺のクロカン話まで、みんな意地でもレスしようとしないらしい(笑)
全く、人気者は辛いよ(笑)
...という使い古されすぎて腐ってしまった冗談には突っ込み禁止(笑)

クロカンスキー、というのは、金具はジャンプと同様です。ただし、こっちには本格的な
ものにもかかとの紐はありません(笑)
つまり、一歩間違って前のめりになると、顔面から突っ込むことになる訳です(笑)
ただし、こっちにはストックがあるので、何とかかんとか持ちこたえることも可能ではあ
ります(笑)
そんなスキーを履き、山坂越えていく訳ですから、慣れてないとあっという間に雪まみれ
です(笑)
特に、坂道では、足裏はスキー板に密着させ、ひざは直角に曲げ、腰を追って上体を前に
倒す、orzを縦に置いたような、そんな形で滑り降りるわけです。

ただねぇ...(笑)
スキーって、上から下に滑るもんでしょう?(笑)
それを、下から上に滑れるようにするには、何らかの仕掛けがなければならない訳ですよ(笑)
その仕掛けってのが、ストップワックスって呼ばれる代物な訳です(笑)

これが、粘る粘る(笑) うっかり手に付いた日にゃ、シンナーできっちり落とさないと、
触ったものが軒並みベタベタになって手に引っ付いてくるってくらいに(笑)

そして、これを塗る場所を間違えると...。
上から下に向かって滑り降りる際にこのワックスが効力を発揮するわけです(爆笑)
それでなくてもかかとが浮いて不安定な姿勢でいるのに、斜面の角度によっては突如とし
て急ブレーキがかかるってのは、恐怖以外の何ものでもないですよ、これ(笑)


という長〜〜〜〜い前振りを経て、いよいよクロカン悲惨編本編です(笑)

255T.R ◆t4OB0.UQBo:2007/09/27(木) 23:59:47
うちの会社、いわゆる何でも屋さんです。
となると、冬季間にはスキー場のてっぺんまで行って、ウチでしか直せないようなものの
修理もすることになります(笑)
さて、そこでスキー場の職員の手を借りると、こっちの取り分が減ります(笑)
そこで、貧乏会社なりに雪上車なんてものを所有しなけりゃならなくなったりもします(笑)

スキー場の圧雪車なら、なんてこともなく登れる坂でも、昭和基地でタロジロのいた頃に
現役で活躍してた中古の雪上車だとまず無理です(笑)
そこで、最後の手段、クロカンスキーの登場です(笑)

んで、そのころ俺のいた出張所では、俺が最年少でした。最年少=体力がある(笑)という
意味もわからない理由によって、俺が太ももの半ばまである雪をラッセルしながら先頭を
切る羽目になります(笑)
その状態で、4〜5kmの坂を登り続ける苦しさ、判ってはもらえないだろうなぁ(笑)
んで、零下10度程度の山頂で、細かな作業をする辛さってのも(笑)

さて、2時間以上かけて作業も終了し、雪上車の待つ中腹に戻ろうとすると...。
「おい、どっちに行くんだ?」と先輩から声がかかります。
「え?雪上車が待ってる場所ですけど?」
「アホ、雪上車はとっくに別の現場にむかっとるわ。俺たちはこっちから下りんの」
「そ、そっちは裏山...」
「そっちの方が山道使って下りられるし、近いから油代が安く済む」
「で、でも...、山道って、曲がりくねってますけど?!」
「俺らが、何のために昼休みにクロカンの練習してたと思う?」
「(;゚д゚)ァ.... 、あれって遊んでたんじゃ...」
「アホ(笑) こんなときに備えてにきまっとろうが」
「んじゃ、何で声かけてくれなかったんですか?!!!」
「痛い目見とけ(笑) 俺らもそうやって鍛えられてきたんじゃ(笑)」
「... つД`)・゚・。・゚゚・*:.。」

4〜5kmラッセルして、膝はもう爆笑状態(笑)
そんな状態で、ろくに練習もしたことのないクロカンスキーで、曲がりくねった坂道を
下る恐怖、判ってもらえるとは思えません(笑)
しかも、両脇は原生林(笑) 以前突っ込んだスキー場の森なんぞとは、密度は比べ物に
なりません(笑) 巨木が密生した状態(爆笑) そんな中に突っ込んで、生きて帰れると
は思えません(大爆笑)

「最後に二つアドバイスしといてやる。ストックは、股の間に挟んでブレーキにしろ。
それからな、止まれないと思ったら、素直に転べ(笑) 頑張って死ぬよりゃましだろ
(笑)」
そう言い残し、先輩達はさっさと滑り降りて行きます。
残った俺は、悲壮な覚悟を固めながら、山道へ向かって滑り降りていく事を決断したのです(笑)

256T.R ◆t4OB0.UQBo:2007/09/28(金) 00:06:10
つづら折れの坂道で、曲がるために転ぶこと数回(笑) 曲がる向きと反対の足を後ろに引
くとスムーズに曲がれるっぽい事に気づいた俺は、もはやクロカンスキーは極めた!(高
笑い)とばかりに、高速で滑り降りようとしました。
思い上がると痛い目に遭う、という事を、人はすぐに忘れてしまうものと見えます(笑)

ストックをブレーキにし、さて足を引こうとした時、パキッという乾いた音がしました。
「パキ?」
いやな予感がします。スピードが、予定よりも落ちません。
何があった?!何が起こった?!などと思う余裕もなく、目の前には巨木が迫ってい
ます。
落ち着いて転ぼう、とした俺は、転ぶことさえできない状況に蒼白になります。
俺の体重を支え続けてくれていた命棒であったストックが、ついに折れてしまったので
した。
しかも、自分をそんな状態にまで追い込んだ持ち主に復讐しよう、とばかりに、両サイドに
開き、どっちに転ぼうとも支えは大丈夫!とばかりに(笑)
絶体絶命の危機に、俺の頭はフル回転します。次の瞬間、ストックを手放した俺は、すぐ
左にある雪の壁にしがみついたのでした...(笑)

下に降りた先輩たちが、「そろそろ迎えに行った方がいいか?」などと談笑しているところ
に、顔面を引っかき傷で血まみれにし、転倒した際に付いた雪で雪達磨状になった俺が近
づいていきました(笑)
「うお!何だその顔?!(一同大爆笑)」
「ストックが折れて、仕方なく雪の壁にしがみついてブレーキにしたんですけど」
「...........雪じゃなくて、氷の壁だった訳な...(笑い過ぎて息も絶え絶
え)」

そんなに深い傷じゃなかったので、それほど痛くはなかった訳ですが(笑)、見た目は悲惨
そのもの(笑)
「おい、色男(笑) 三つ股かけてたのか、それとも四つ股か?(爆笑)」
「はい?」
「相当な数の女に引っかかれなきゃ、そこまでの傷にはならねーよ(大爆笑)」
という出張所長の冗談に、殺意を覚えたのは、自業自得というものでしょうか?(笑)

貧乏会社ゆえ、我が出張所には俺が転勤するまで、新規採用者が配属されることはありま
せんでした(笑)
ということは、報復の機会もなかった訳で...(笑)

誰か、俺と一緒にクロカンツアー希望する人はいらっしゃいませんかぁ?(不気味な笑い)
ええ、ご想像通り、山頂に置き去り、というオプションがもれなく付いてます(爆笑)

257T.R ◆t4OB0.UQBo:2007/09/28(金) 00:18:21
>>252-253 統計ヲタ氏
>ただいま某板界隈で行われている某最萌トーナメントでのピラニア
>です…。
萌えとピラニアとが全く結びつかない俺の無知ぶりを笑ってやってくださいな(笑)

>兵器のスペックなど詳しくないですから写真で見せられなきゃ空母か
>らB−29が飛び立つと言われても信じます。(爆笑)
B-29でも、無理でしょうねぇ(笑) B-52の方が、離床出力は桁違いに大きいはずですから(笑)
推力8000kgクラスのエンジンって、軸馬力はどのくらいなんでしょうか?(笑)

と、マジレスしようと思ったら、B-52の間違いでしたか(笑)
戦略爆撃機を空母に積もうってのは、アメリカ海軍がやらかした数々の失敗によって
明らかだと思うんですけどねぇ(笑)

258春田の蛙 ◆j/aD5mpE9Y:2007/09/28(金) 01:12:47
おお! ついに待ちに待ったT.Rさんのクロカン話…が……?


………うわ、想像以上に壮絶な。(爆笑)


しかしビビりながらも爆笑させられてしまうのは、本っ当にT.Rさんの文才ですなぁ。
いや何つうか、体験の当事者である自分自身にさえ、筆に一片の情けも交えず
ネタ描写に徹して描く凄みは、まさに『サムライの笑い』だと思います。

こういうのは、小手先の文章では書けないので。いろんな意味で、
ちょっと嫉妬を感じるくらいですよ。マジで凄い…堪能させて頂きました。m(__)m

>>254
>やれやれ、俺のクロカン話まで、みんな意地でもレスしようとしないらしい(笑)
>全く、人気者は辛いよ(笑)

そりゃあもう。いまやここには欠かせないネタですから。
多分みんな小難しい話なんかより、T.Rさんの話を楽しみになさっておられるかと。(笑)

…と、突っ込みは禁止だそうなので、マジレスを書いてみました。(爆笑)


いや本当に。T.Rさんの一連のネタは、掲示板に書き捨てになってしまうのが申し訳ないというか、勿体無いです。
ろいみるさんの連載もそうですが、いずれログを、どこかにきちんとまとめさせて頂けたら…って思います。m(__)m

259春田の蛙 ◆j/aD5mpE9Y:2007/09/28(金) 01:27:24
> 統計ヲタさん、T.Rさん

>>257
>萌えとピラニアとが全く結びつかない俺の無知ぶりを笑ってやってくださいな(笑)

いや実は、私も最萌には参加したことなくて、全く分からなかったり。←無知二号w

前に「リリカルなのは」が優勝したのを聞いて知ってるくらいです。
ここは是非とも、統計ヲタさんの応援されてる最萌キャラも含めて、詳しく教えて頂けたらと。
ちなみに今年放映した「リリカルなのは」の三期シリーズは、
個人的にいまいちだったなぁ…と、ちょっと残念です。


ということで、お待たせしてしまってるレスも、また明日から少しずつ書かせて頂きますね。
私的には、前々からネタ師として才能を見込んでいた
サンドマンさんが、さりげなく別スレにsageで復帰↓下さっているのも楽しみです。(^^

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/5753/1142664137/342

260統計ヲタ:2007/09/28(金) 20:04:06
>T.Rさん
アイタタタタタタタタタタタタタタタタ…
これはまた壮絶なクロカンスキーでしたねえ…
それにしても天下の米軍にもずっこけ話があるんですねえ。いやはや。

それでは、最萌、つまり「アニメ最萌トーナメント2007」の解説を。
まあ、早い話アニメキャラの人気投票です。
●エントリー対象
今年の場合、06/7/1〜07/6/30の期間に5話以上、または全話数の半
分以上が放映されたTVアニメやネットアニメ、新発売されたOVA、初上
映されたアニメ映画に07/6/30までに登場した女性キャラが対象です。
●トーナメントの流れ
◆予選
エントリーされたキャラを18組に分けて一次予選。各組上位8名までが
本戦進出となります。
9〜32位までは二次予選で敗者復活戦となります。
二次予選は9組、各組上位16位まで本戦進出です。
◆本戦
トーナメント表にキャラを割り当てます。割り当ては乱数を使います
ので完全にランダムになります。
対戦相手の組み合わせで死の組になったり消化試合になったり。
一回戦から四回戦までこのトーナメント表でやります。
ちなみに、今年のトーナメント表はこちら
ttp://animemoe2007.hp.infoseek.co.jp/
ちなみに、エントリー対象等についても詳細なルールが記されています。

四回戦(トーナメント表ではブロック決勝)が終了後、再びシャッフル
します。
そして準々決勝、準決勝、決勝と進みます。

続くのです。

261統計ヲタ:2007/09/28(金) 20:12:15
●投票・選挙活動・工作
投票は投票所板の投票スレにて行います。
外部のコード発行所で発行されたコードと投票したいキャラを投票ス
レに書き込むことによって投票となります。

各キャラの支持者たちは選挙活動を行います。キャラ紹介やキャプ画
のうpなど様々です。これら活動は支援と呼びます。
また、支援を通じて自らの知らないアニメを知ることができたりする
ので、アニメの博覧会(古い例えだ)だという側面もあります。
この支援を貪欲に集めまくるのがピラニアと呼ばれる人たちです。
ちなみに、あるキャラへの投票を多数人が同時に行う「ラシ」というの
もあり、これはスレの雰囲気を一時的に支配し、そのキャラへの投票
を誘うのに有効だとされています。

このほか、キャラの支持者やアンチにより多重や偽票という工作活動
もなされます。
今年はついにアニメ制作会社及び声優への犯行予告者が出ました。
ちなみに、そのアフォ、2ちゃんねる運営にリモホを晒されました。
http://qb5.2ch.net/test/read.cgi/sec2ch/1045495883/943
まあ、これも最萌の華かと(おい)
なお、2005年のトーナメントの様子は大泉実成「萌えの研究」(講談社)
にレポートされています。
このときの優勝者が高町なのはです。

●その他
最萌トーナメントはほかにも結構あるようで、Wikipediaで調べて見る
と葉鍵板最萌などが過去に行われた模様です。

ちなみに、私は「ときめきメモリアルOnly Love」の天宮小百合と「この青
空に約束を」の藤村静、羽山海己を推していましたが(投票だけだけど)見事ボロ負け、あとは
らき☆すたの泉こなたと柊かがみが頼みの綱です(何がじゃ)。

以上、3レスに渡って駄文を書き綴ってみましたが、ご期待に添える
解説になっているかは甚だ不安です(汗)

262統計ヲタ@大マヌケ:2007/09/28(金) 20:14:39
2レスしか使っていないのに3レスなどと書いてしまいましたよ。
ま、これで私の駄文が3レスを消費してしまいました。
うーん、予言か(核爆)

263T.R ◆t4OB0.UQBo:2007/09/29(土) 00:21:42
>春田の蛙氏&統計ヲタ氏
いやぁ、壮絶などという言葉が当てはまるような、そんなスゴい体験ではないんです(笑)
あくまでも、ちょっとしたおつまみ程度のネタに、過剰な褒め言葉をありがとうございます(笑)

んで、最萌トーナメントの詳細な解説、ありがとうございますm(__)m
しかし、凄いもんですね<トーナメント
そこまでやる気力も体力も、もう残っておりません(笑)


さて、スキー関連の痛いネタは披露いたしましたので、free女王様の新婚スキー悲惨編、
涎を垂らしてお待ち申し上げておきます(笑)

場つなぎが必要でしたら、有 料 で 対応いたしますので、ご用命のほど(爆笑)
あ、代金はfree女王様の生邪神ということで(笑)

264free ◆jznkVcnS3o:2007/10/02(火) 18:58:55
皆様のコアな話について行けず まだログをほとんど読めておりません。久しぶりにこちらを覗きました。いやまじ 仕事がめっちゃめっちゃ忙しいのです。。。

T.Rさんの熱い期待に「もうちょっと待って〜」と書き逃げまっする。

265free ◆EtDBNAuDt.:2007/10/04(木) 21:53:56
T.Rさんの 有料ってどれくらいかかるのでしょうね? 日に日に山積みされる仕事を前に自棄になってしまいそうです。。。

女王様と言えば 「沢尻エリカ嬢」 皆様 エリカ様が書いていると 妄想しては下さりませぬか?(無理かorz) 大勢のファンの前で「別に」なんて言ってみたいが根が小心者では 後々のことを考えて絶対言えませぬ。

出待ちをされて 面白くなかったらどうしようなんて 考えてしまうが「そんなの関係ねぇ」と突っ張ってしまいませう。笑いは勢いですからね。

そうあれは 私がまだ 初心でかわいかった頃。ウチのオットセーは頑固で融通が利かず、「新婚旅行はスキー」と断言したのであった。私なんて運動神経はお母ちゃんのお腹の中に置いてきてしまって、逆上がりもまともに出来ない運痴だったのに。

それは、カナダに向かう飛行機から始まった。なんとだんな様が飛行機酔いをしてしまったのだ。私はたどたどしい英語でスチワートに「薬をクレ」と訴えた。が、、、アメリカでは薬は処方箋がないと買えないし、日本のように常備していないのね〜。

アメリカンのナイスガイは 軽薄な微笑を浮かべながら「ヘイ コレで治せよ」とセブンアップの缶をくれたよ。「ゲップすれば治るダト、俺らは君と違って結構繊細なのだが」とは英語ではとても言えませんので、中途半端な笑みのまま セブンアップを受け取ったよ。とほほほ。

空港はなぜか、一度に飛行機が殺到したらしく超混雑&飛行機に酔ったオットセーと共に飛行機内に足止め状態であった。

へろへろになりながら、空港についてガイドの人と遭遇。
すぐにバスに乗って移動。言っておくが新婚旅行なのだが、全然甘いムードはなくオットセーの体調を気遣っていた。途中のレストランでも英語を話そうとしないオットセーの代わりにかいがいしく注文したりした私が席を外した瞬間、彼はお国の人に声をかけられたそうだ。声をかけられやすい顔をしているのか?

そう、その夜中私が友人から借りたスーツケースの鍵の番号が解らず 日本への国際電話をかけまくったというとぼけた話があるのだが、結局鍵が壊れてしまいホテルのポーターに鍵を壊してもらった。とほほほ2

翌日いよいよスキー場へ。言っておくが私はスキーはこの時2回目。
嫌々ながらリフトに上がる。リフトに座るのもリフトから降りるのも怖くって仕方なかったのだが。何度も言うが甘くて楽しいはずの新婚旅行である、辛いよ〜怖いよ〜寒いよ〜。

266free ◆EtDBNAuDt.:2007/10/04(木) 22:15:27
オットセーは運動神経は普通なので 私よりも滑れる。で、初心者の私は「一人で」てらてらの初心者コースを滑っていた。「3時にココで待ち合わせよう。」と約束していたのだが、リフトは無情にも3時ジャストで停まるのだな。リフトのお兄ちゃんに上で待ち合わせしているのでどうしても乗りたいと英語で言ったのだった。お兄ちゃんは同情して一応トランシーバーで聞いてくれたのだが、「やっぱり駄目だ」と、「みんな下のゴンドラ乗り場まで降りるからそこで待ちな」って言ったようだ。ココまで書いて私ったら英語ぺらぺらのように書いているが 中学生英語だったよ、よくヒアリングできたと自分でも思うさ。

そこからが大変、私なんてスキー2回目なんだよ!てらてらの場所しか行ったことないのだよ。滑ると言うより転がり落ちながら 一人不安を抱え、オットセーに怒られると恐怖も抱えながら一人ゴンドラ乗り場まで降りたよ。途中 滑っている女性に「アーユーオッケイ?」と心配されるほどボロボロになりながら。「いいえ大変なんです、もう駄目です。こんな辛い思いしたことありません」なんて英語で言えるなら言ったけれど 言えないから泣きべそかきながらも「ok」なんて言ってしまう自分が今思いだしても可哀想。

ボロボロのぐちょぐちょ(転げまくっているので雪で濡れている)になりながら やっとゴンドラ乗り場まで着いた。中の従業員に、「夫が頂上のラウンジで待っている、彼は紫のスキーウエアを着ている、連絡を取りたい」と言った。女性スタッフは心配して色々と面倒を見てくれて「スノーボービルで上まで探しに行ったら」と提案してくれたがここでも男性スタッフが 「待ってたら現れるよ」と楽観的なナイスガイを演出してくれやがる。

まぁ 彼の言うとおりしばらくしたら オットセーは現れたのですがね。

そのあと、まだ2日もスキーをして(もうホント勘弁して欲しいのだが)ちょこっと観光して日本に帰るのだが、途中彼のたっての希望で日本人の経営している居酒屋に行き「はぁ 日本語が通じるって良いね」とオットセーは言っていた。彼は旅行中ほとんど英語を喋らなかったのは断言しておく。

よく成田離婚って聞くが、我慢強い私はあれからオットセーを見捨てることもなく今に至っている。

267T.R ◆t4OB0.UQBo:2007/10/07(日) 21:59:44
>free女王様(笑)
4日も放置して申し訳御座いませんm(__)m(笑)

>逆上がりもまともに出来ない運痴だったのに。
俺もです(爆笑) それでも、ガキの頃から親に連れられて近所のスキー場には行ってた
ので、それなりには滑れます(笑)

>嫌々ながらリフトに上がる。リフトに座るのもリフトから降りるのも怖くって仕方なかったのだが。
このお気持ちも、良く判ります(笑) 子供の頃から、リフトになんぞ乗ったことがなかっ
たですから(笑)
リフトがなくても、整地されてりゃスキー場(笑)<我が幼少時

>リフトは無情にも3時ジャストで停まるのだな。
カナダって...、カナダって...(笑) 信じらんねートコだな(笑)

>途中 滑っている女性に「アーユーオッケイ?」と心配されるほどボロボロになりながら。
なるなる(笑) 傾斜に向うってのが怖いし、かといって端まで行ったら方向転換しない訳
には行かないし(爆笑)
男なら、意地でも「No」なんて言えないんだけど、海外ゆえに「ok」としかいえない状況が
涙を誘います(TT)

>言えないから泣きべそかきながらも「ok」なんて言ってしまう自分が今思いだしても可哀想。
うわ〜〜〜ん(同情泣)

>ここでも男性スタッフが「待ってたら現れるよ」と楽観的なナイスガイを演出してくれやがる。
こやつ、我が知り合いの傲岸不遜氏に紹介してやっても良いですか?(笑)
あのお方、女性には親切(下心なんてまるっきり無しなとこだけは尊敬できる)なんで、こ
ういう無神経野郎には、間違いなく天誅下してくれますから(爆笑)

>よく成田離婚って聞くが、我慢強い私はあれからオットセーを見捨てることもなく今に至っている。
その代わり、日常生活では...(爆笑)
こういうとこで弱みを握られて、いまだに嫁には逆らえない奴がここに(大爆笑)
...逆らったら、リアルでアイロン飛んでくるしなぁ...( 木亥 火暴 )


いや、堪能させていただきました(笑) 涎垂らして待った甲斐があったというものです(笑)

268free ◆EtDBNAuDt.:2007/10/08(月) 19:57:37
この連休中もドライアイに目薬をさしさし仕事しているワタクシが来ましたよ。
自blogでは 暇人と嘲笑されていますが、マジ忙しいんです。(まぁあの方々が空気や現実が見えないのはいつものことです)
今日も仕事の合間に洗濯してアイロンかけておでんを煮込んで。家事が息抜きになっている。。。辛い。。。

>>267 T.Rさん
管理人さん含め皆さんお忙しいようですね。私もT.Rさんのクロスカントリー編レスが出来ていません。スミマセン。

T.Rさんは以前2ちゃんで 「早く帰ってこい」とお呼び出しがかかっていましたよね。(笑)
あの頃から お年は下かも知れませんが、「姐さん」とお慕いしております。

>我が知り合いの傲岸不遜氏
この方ってもしかして s田のkえるさんって方??
違っていたら仕返しがこ、怖いですけれど。ガクブル。。

堪能して頂けたら何よりです。
自blogにいらして頂いた方に、色々とお伝えしたく「創価学会が結構嫌われている件」を記事で書きたく構想を練っています。
T.RさんにどSと命名されてから若干 性格が変わった私に燃料を与えてどうするのって感じですね。(爆笑)

269統計ヲタ:2007/10/10(水) 23:43:16
>free様
私はさらに長い間放置しました。ここにお詫びしますm(u_u)m(笑)

いやはや、国外でしたか。異国の地でのずっこけ話…想像するだけで
背筋に冷たいものが。
私は英語力も中学校の教室に置き忘れてきたので多分もっと壮絶なこ
とになるだろうことは容易に想像できます(笑)

しかし成田離婚の裏側というのが垣間見える気が致します(笑)。

いやはや、身につまされる話です。
そして春田の蛙様のコテハン、しゅんだのかえると読むのか…

>T.R様
げに恐ろしきは夫婦ですなぁ(笑)

270統計ヲタ@大間抜け:2007/10/10(水) 23:47:33
途中送信しちゃいました。
続きです。

>T.R様
いやあ、しかしスキー話を見てディスプレーの前で背筋を冷たくして
いるだろうことが想像できます(笑)
経験者にとってはリアルに感じられるでしょうし。

271春田の蛙 ◆j/aD5mpE9Y:2007/10/12(金) 07:37:27
>freeさん、T.Rさん、統計ヲタさん

私は、さらにさらに長らく放置を…あう〜ごめんなさい。深くお詫び致します。(汗)

>>267 freeさん
>こやつ、我が知り合いの傲岸不遜氏に紹介してやっても良いですか?(笑)
>あのお方、女性には親切(下心なんてまるっきり無しなとこだけは尊敬できる)なんで、こ
>ういう無神経野郎には、間違いなく天誅下してくれますから(爆笑)

>>268 freeさん
>この方ってもしかして s田のkえるさんって方??
>違っていたら仕返しがこ、怖いですけれど。ガクブル。。

え? T.Rさんのおっしゃる傲岸不遜氏というのは、スキー体験談に出てくるインストラクター様のことでは?
というか私は、逆に女性に対して下心はあっても親切ではありませんので、
件の傲岸不遜氏とは違って尊敬出来ないヤツですよ(うう…自分で言ってて痛いよママン!)。

>>269 統計ヲタさん
>私は英語力も中学校の教室に置き忘れてきたので

はーい!(^-^)/
私も、わたしも。同じ、おんなじ。(笑)

>そして春田の蛙様のコテハン、しゅんだのかえると読むのか…

あはは、お好きに読んで下さって構いません。(^^
今までで教えて頂いた中で綺麗だったのは、法律ヲタさんが読んで下さった「しゅんでんのかわず」かな?
自分では、「しゅんでんのかえる」と読んでいます。

ちなみに禅・曹洞宗の道元の「念仏など春の田の蛙の鳴き声のようなもので、
うるさいばかりで何の役にも立たない」という言葉から取りました(個人的にも、全くその通りだと思います)。
ですから、私自身が「うるさいばかりで役に立たない」人間ということと、私の信仰が念仏であることを掛けています。

――ということで、
>>267
>いや、堪能させていただきました(笑) 涎垂らして待った甲斐があったというものです(笑)

私も同じく、堪能させて頂きました。m(__)m
なのに、レスは最後発で、しかも取り急ぎですみません、すみません…(←管理人のクセに/呆)。
またゆっくり、書かせて頂きますね〜!

272春田の蛙 ◆j/aD5mpE9Y:2007/10/12(金) 07:46:01
あう…またミスタイプを…freeさんのブログでも連続投稿やっちまうし、焦るな落ち着け自分。(涙)

【誤】
>>267 freeさん
>こやつ、我が知り合いの傲岸不遜氏に紹介してやっても良いですか?(笑)
>あのお方、女性には親切(下心なんてまるっきり無しなとこだけは尊敬できる)なんで、こ
>ういう無神経野郎には、間違いなく天誅下してくれますから(爆笑)

↓ ↓ ↓

【正】
>>267 T.Rさん
>こやつ、我が知り合いの傲岸不遜氏に紹介してやっても良いですか?(笑)
>あのお方、女性には親切(下心なんてまるっきり無しなとこだけは尊敬できる)なんで、こ
>ういう無神経野郎には、間違いなく天誅下してくれますから(爆笑)


あうあう…統計ヲタさん、私のほうがよっぽど大間抜けです。(;TДT)
他におかしなところがあったら、皆様ご指摘宜しく。(涙)

273free ◆EtDBNAuDt.:2007/10/12(金) 21:17:50
お待たせしました、>>255 >>256
いや 力作です。お世辞ではなく

>そんな状態で、ろくに練習もしたことのないクロカンスキーで、曲がりくねった坂道を下る恐怖、判ってもらえるとは思えません(笑)

いえいえ 比べたら失礼ですがボーゲンで何故か谷の方へ谷の方へ曲がってしまい絶壁の前で 方向転換をよたよたする図を想像してみて下さい。

>「最後に二つアドバイスしといてやる。ストックは、股の間に挟んでブレーキにしろ。
>それからな、止まれないと思ったら、素直に転べ(笑) 頑張って死ぬよりゃましだろ(笑)」

この辺から クスクスと来て

>思い上がると痛い目に遭う、という事を、人はすぐに忘れてしまうものと見えます(笑)

ここで 声を出して

>目の前には巨木が迫っています。

この時点で大爆笑モノでした。いやいや 待ちこがれた甲斐がありました。

>>271 春田のかわず殿、傲岸不遜氏
あ そうでした。>>154に上がっていたのでした。
やばい! 傲岸不遜けっこう失礼な意味だぞ、いや(汗)知っててネタにしたのですが。(ガクガクブルブル)

統計ヲタさん

>異国の地でのずっこけ話…想像するだけで背筋に冷たいものが。
まだ 悲しいお話のストックありまつ。今度ネタに詰まった時にでもご披露します。

274T.R ◆t4OB0.UQBo:2007/10/13(土) 22:16:19
>>268 free女王様(笑)

>2ちゃんでお呼び出し
ち、血も凍るような記憶を...( ̄□ ̄;)!!
あの後、家に帰ってからの恐怖の折檻については、語る言葉もありません(TT)

>『姐さん』
当たっているだけに...(笑)
まさに姉御肌です(笑)

275T.R ◆t4OB0.UQBo:2007/10/13(土) 22:25:50
>>269-270 統計ヲタ氏
実は、それ読んで爆笑してたりします(笑)

北国出身の人間だからって、北国出身の女性と結婚したとは限らないのが、人生の面白い
ところで(笑)

更に、出身地が北国であっても、現住所が北国とは限らないのも、人生の面白いところです(笑)


という訳で、スキー経験のない我が嫁は、夫の悲惨話を心より楽しんでおります(笑)

276free ◆EtDBNAuDt.:2007/10/15(月) 10:54:52
T.Rさん

奥様(心の姐さん) スキーの経験はないのですね。私も子供を産んでから 子供をそりで遊ばせるという口実のもと、全然滑っていません。

私は本当にどっかに運動神経置いてきてしまったかのようで、バイクも免許持っているのですけれど、北海道のようにまっすぐな道をひたすら行くのには問題はないのですが、山道やカーブだと 大変危険です。(何度怖い目にあったことか それでも事故を起こしてないのは 天性の小心者だからです えっへん)

いや スキーでも何度も若い頃は何度も怖い思いをしましたが、最近になって「できないことはしない方が良いのだ!」と悟った訳です。ウチの長男はそこそこ滑れるようですので、お二人で行っておいて〜と 暖かいカフェで お茶やお酒を楽しんでおります(運転も下手なので スキー場など危ないところではしませんの おほほほっほ)

277T.R ◆t4OB0.UQBo:2007/11/17(土) 14:16:10
>>276 free女王様

永らく放置して申し訳御座いませんm(__)m
いやぁ、バイクの話には、一切ついていけないものですから(笑)
...車の話でもご同様ですけど(笑)

飛行機の話なら、何とかかんとかついていけますが、俺の場合は、乏しい知識のほとんど
全てが軍事関係に偏る可能性が極めて大(笑)


何にしても、「おうちが一番」ですよね(笑)

278T.R ◆t4OB0.UQBo:2007/11/18(日) 12:38:04
さて、あっちでの投票数が10を超えたのを確認したので、新ネタシリーズ第1弾(笑)

昔、私、草野球のピッチャーなんぞをやっておりました。
大学の研究室対抗などという、ユニフォームさえない本当の草野球ですので、お間違え
のないように(笑)
実力を認められて、というのなら、多少は大言壮語できますが、実態は、
「お前、守る場所ないからピッチャーね」
という、先輩の冷たい一言による決定、というのが笑いを誘います(笑)

んで、その前年、とある事情で肩を痛めていた俺は、サイドスローのコントロール重視
型で先発のマウンドを踏むことになりました(笑)
その前々日から、
「投げ込んどけ」
という指令を下された俺は、ちょっとした悪戯心で変化球などに挑戦してみました。
すると、サイドスローで投げたシュートって、下に変化するんですね。

レベルが0.1上がった!
T.Rは≪シンカー≫という球種を見につけた!

みたいな心境です。
んで、前日も100球を越える投げ込みを行った後、いよいよ本番当日。
球1個分だけ沈むシンカーというのは、相手が元野球人であるほど効果を発揮します。
初回、相手の1、2、3番を全部内野ゴロに仕留めます。
二回、味方の猛攻で10点先取。その裏、4番を三振、5、6番を内野ゴロ。
三回、味方はさらに8点取ってくれました。
その裏、7、8、9番を全部内野ゴロ(笑)
後はもう、フォアボールなんぞ気にせずにのんびりと投げます(笑)
五回を終わって、パーフェクト。コールド勝ちです(笑)
気分は良かったのですが、右ひじに違和感が。
翌日、右ひじはエライ脹れてました(笑)

早速、整形外科へ。
「おお、野球肘だね」
「は?」
「素人が、見得はって変化球を多投するとこうなるんだよ。ま、注射だね」
「はぁ...」

という訳で、太い注射器が登場。針も太いので、血管注射だと予測した俺が甘かった(笑)
「はい、手を軽く握って。肘を軽く曲げて、手はこの角度。動いちゃダメだよ」
次の瞬間、俺の目は、太い注射器の管の部分を握り締めている医者の手に吸い寄せられ
ていました。
「あの、先生...」
その握り方は一体どういうことでしょうか、と質問する暇も与えず、医者の手が振り上
げられ、
     ド  ン  !
「○△◇×☆●▲◆★〜〜〜〜〜〜!!!!!」(日本語にては表記不可能なT.Rの悲鳴)
太い針は、ピンポイントでT.Rが肘を痛めている部分を直撃しています。
「うん、痛いんだ、この注射(笑) じっくりやったら痛みを満喫しちゃうから、こうや
ってすばやくやるのがコツ(笑)」
激痛に硬直する俺の目の前で、医者はすばやく注射器の持ち方を変え、通常の手つきで
薬液注入開始(笑)
「○△◇×☆●▲◆★〜〜〜〜〜〜!!!!!」(再び、日本語にては表記不可能なT.
Rの悲鳴)
「ま、我慢しなさい(笑) 見得はった報いだと思って(笑)」

おかげで、翌日には肘の脹れも消え、日常生活には支障をきたさなくなりました(笑)
ですが、それ以来シンカーは2ストライクとってからの決め球以外には使用しませんで
したとさ(爆笑)

279春田の蛙 ◆j/aD5mpE9Y:2007/11/18(日) 13:29:59
>>278 T.Rさん

いつもながらクオリティ高いなぁ…ワクワクして待ってた甲斐がありましたぜ。
そして、前半のピッチャー・T.Rさんの姿にマジで憧れました。(*´д`*)

あと、ココ↓。

>レベルが0.1上がった!
>T.Rは≪シンカー≫という球種を見につけた!

ゲーム好きな私にはニヤリとさせられます。(笑)

スポーツ全般まるで駄目な私には、テレビのスポーツ番組なんかの説明もさっぱり分からないことが多いんですが、
T.Rさんのご説明はそんな私にも飲み込み易くて、そういうT.Rさんに、やっぱりちょっと憧れますね。


……そして後半…………血の気が引きました。(爆笑)


初めて聞きましたよ…注射器本体をグーで握ってブッ刺す注射なんて。
つかマンガですかそれ。リアルでアリですかこんなの。(;゜Д゜)

>「うん、痛いんだ、この注射(笑) じっくりやったら痛みを満喫しちゃうから、こうや
>ってすばやくやるのがコツ(笑)」

いや、「痛いんだ」じゃなくてっ。コツとかでもなくてっ。(汗笑)


>     ド  ン  !

>「○△◇×☆●▲◆★〜〜〜〜〜〜!!!!!」(日本語にては表記不可能なT.Rの悲鳴)


ご…ご愁傷様です。勝利のための犠牲はかくも大きいのか……なのに何故、人は争うのだろう。(何か激しく違っ)


――いやぁ、新連載第一回目から堪能させて頂きました。(深々)
ところで第1弾ってことは、即ちこういう体験がまだおありになると!?

280統計ヲタ@投票に乗り遅れた:2007/11/18(日) 18:22:41
>>278
うっぎゃああああああああああああああああっ(もはや前半部分など
頭に残っていない)
…いや、すごい。強烈な注射でしたねえ…
ちなみに、私は某大学病院に入院中、「○○さん、ちょっと痛いけど
あとで目に注射打ちましょうね」と言っているのを小耳に挟んだこと
があります。
嗚呼、医学スプラッタ劇場。

281T.R ◆t4OB0.UQBo:2007/11/18(日) 18:44:07
>>289 春田の蛙氏
>ところで第1弾ってことは、即ちこういう体験がまだおありになると!?
序の口、という言葉をご存知でしょうか(笑)
第1弾から大ネタ掛けて飽きられるのは面白くない、ということで、とぉっても
ライトなネタでご機嫌伺いしてみました(笑)

これから、徐々にスケールアップなんぞ(笑)
ちなみに、今回は痛さレベル1です(爆笑)


>>280 統計ヲタ氏
>私は某大学病院に入院中、「○○さん、ちょっと痛いけど
>あとで目に注射打ちましょうね」と言っているのを小耳に挟んだこと
>があります。
大学病院ネタは、また後ほど(笑)
小耳に挟んだといえば、
「献体が...」
「司法解剖が...」
「行政解剖が...」
などという会話は日常茶飯事でしたとさ(爆笑)<大学病院

282T.R ◆t4OB0.UQBo:2007/11/18(日) 22:44:20
好評だったので図に乗って、恐怖の医者シリーズ第2弾(笑)

ちなみに、某怪談サイトに同名のシリーズを連載してたのは俺です(笑)
どこのサイトか当てても、賞品などは(俺からは)一切出ません(笑)
苦情は、セクシーなスリット入りのチャイナドレスを着たメス蛙に申し入れてください(笑)

さて、せっかくなので、大学病院の話でも(笑)

難病持ちは、大学病院にとっては貴重なモルモットとイコールです。
したがって、様々な検査の際に、インターンが見学しにきます(笑)
俺の場合、呼吸器系の病気だったので、肺気道ファイバーという検査が必要でした(笑)

「今から、気管の麻酔するから」
「ハァ...」
若くハンサムな担当医は、しれっとした表情で言いました。
俺としては、不得要領に頷くしかありません。
オレンジ色の液体を医療用の綿棒に染み込ませ、喉に塗布します。
一通り終わって、担当医は、その麻酔薬を霧吹きに流し込みます。
麻酔終了とばかり思っていた俺は?マークを浮かべました。
そんなことにお構いなく、霧吹きを手に持った担当医は、
「大きく息を吸って」
と命令しました。
言われた通りに大きく息を吸い込んだ俺の口の中に、

バ シ ュ ー !

霧吹きによる容赦ない一撃が(笑)
「グエホガホゲヘゴフォ....!!」
30秒ほど、呼吸さえ出来ず、ひたすら異物を吐き出そうとする肉体の反応に圧倒されつつ
咳き込む俺(笑)
やっと咳から解放され、荒い呼吸を繰り返す哀れな犠牲者に、担当医は相変わらずしれっと一言。
「ハイ、もう一回」

“鬼だ、ここに居るのは鬼だ!”
などという心の叫びを口に出来る訳もなく...(笑)
悲惨な医療行為は、犠牲者が咳き込まなくなるまで続けられるのでした(笑)


以下続く(笑)

283統計ヲタ:2007/11/18(日) 23:25:40
どうも、統計ヲタです。
本日、自分がいかに病院で恐怖体験をしていないのかまざまざと痛感
しております。T.Rさん満身創痍ですねぇ。いや本当に。
で、>>282、これこそ序の口でしょう。本当に痛いこととは麻酔の後
にやることですから。気管にファイバースコープを突っ込む…想像し
ただけで寒気が。
健康には気を使おう…
あ、でも、モルモット、一度だけ務めた事が。
眼の位置を調べる検査で、その大学病院ではごくありふれた検査では
あったのですが、そこは大学病院、未来の医師を育てるところ。
検査を医学生が見学したのです。
検査自体は双眼鏡を覗き込むだけですが、目の位置を観察するために
まぶたを広げたりもします。技師さんはまぶたを広げたまま医学生に
丁寧に解説していきます。医学生もかなり近づいて覗き込んでみたり
もします。バックではエアコンから涼しい風が吹き出します。いやー、
ドライアイになるかと思った。
まあ、このくらいなんかだとまだまだモルモットのうちに入らんとお
説教をいただくでしょうねえ。

284T.R ◆t4OB0.UQBo:2007/11/18(日) 23:35:55
承前

いやホント、最初は死さえ覚悟した霧吹き攻撃も、麻酔が効いてすると全く苦しくない
ものです(笑)

「麻酔効いたね。それじゃ、喉の奥にチューブ入れるから」
直径2㎝、全長30㎝ほどの透明な管がズルズルっと入っていきます。
麻酔のおかげで、これも痛くも痒くもありません。
「鎮痛剤を点滴して、と。じゃ、検査室まで車椅子ね」
歩いて行ける、とジェスチャーで抗議しますが、
「麻酔効いてるからふらつくんだよ。ワガママ言わずにさっさと乗る」
と、有無を言わせずに乗せられます(笑)
「チューブ目立つからマスクするよ」
とマスクをされ、向かった先は外来病棟(爆笑)
しかも、患者の多い内科&整形外科の真ん前を(大爆笑)

...想像してみてください。
車椅子に乗り、点滴され、さっきの咳で顔色は青ざめたまま、口からチューブを出して
搬送される患者の姿を(爆笑)
ただの検査にも関わらず、見た目は完璧でし重病人ですわな(笑)

ーーーー 明日に続くw

285free ◆EtDBNAuDt.:2007/11/19(月) 15:06:30
うひひひひ 自blogにお客様がいようが、こっちに先にコメントしてしまいます。
えっと、これから仕事がめちゃくちゃ入ったので自blogにはお返事が遅くなるかもかも。なるべくはやいとこお返事します(^^)/

寒いっすね。神崎氏や山拓氏、ましては変な歩き方をするロイヤルさんが居ないので油が油が…。
>「うん、痛いんだ、この注射(笑) じっくりやったら痛みを満喫しちゃうから、こうや
ってすばやくやるのがコツ(笑)」

うーーーーん 名医です。痛いことは「痛い」って言ったら駄目なのです。何も言わずに素早く処置。

実はわあしも長男を産んだ時に肩に何度も注射しました。これが痛いの何のって。辛かったなぁ(トオイメ)
でも 国立病院で私より重病の人が沢山いたので一切同情はされませんでした。
だって24時間陣痛と闘った人が「もう 帝王切開して下さい」というのを無視されたり、双子ちゃんの出産のために何ヶ月も入院している人たちが居たからね。
あと、二人目も自然分娩を狙ったのに 帝王切開になっちゃって、起きあがるのに誰も手を貸してくれず動き回ることが大事とトイレも術後2日目くらいから行きました。
ここの病院は術前術後にも食事が配膳されて、あのう食べては駄目なはずですぅと何度も言いました。
術後何日目かおかゆがでて 食べちゃったら 看護婦さんが「あっっ食べちゃったの?」と慌てていました。「食べちゃ悪いんだったら出すなよ!」って喉まで出ましたが何も言いませんでしたわ。

ホント 病院もこわいっす。

286T.R ◆t4OB0.UQBo:2007/11/20(火) 23:05:46
あ〜、びっくりした(笑)
>>285の最後の一行は、我が愛しの可愛いお嫁さま(←って書けって命令が)の手による
ものです(笑)
携帯持ったまま寝てたら、送信されてました(爆笑)
では続き(笑)

前記の格好で外来病棟を通ったときの患者達の視線の痛いことイタいこと(笑)
“どんな重病?!”みたいな(笑)

好奇の視線に晒されつつ、やっと検査室にたどり着き、ほっとした俺が甘かった(笑)
ちょっとした会議室並みの広さの検査室の壁際には、数十人のインターンが並んでました(笑)
「ここからは、足から点滴するから」
と言われ、可動式のベッドに移されます(笑)
ベッドが横に倒れたところで、担当医の凛とした声が検査室に響き渡ります(笑)
「只今より、肺気道ファイバーの実際を示す」
「レントゲンの画面に注目。気道に挿管したチューブの先端が見えるか?今、動かして
見せよう」
「肺気道には、ファイバーの先端をこのように通す。この箇所には引っかかり易いので
注意すること」
テキパキと検査は進みます(笑)
俺の位置からも画面が見えるので、面白い、と言えなくもありません。自分の体でなきゃ(笑)

「次は、組織標本の採取を行う」
え゛?聞いてない、一切聞いてない!などと抗議する暇などありません(笑)
「ファイバーの下部にある管に、組織採取用の器具を挿入する。先端は、このように操作すれば
開く。この状態で採取する部位に引っ掛けて...」
ええ、ブチッて音がしましたとも(笑)
高周波で焼き切るんじゃなくて、きっちり引きちぎってくださいましたとも(爆笑)
激痛に身悶えする俺を後目に、担当医の華麗な説明と実技は、止まるところを知りません(笑)
「次に、比較のために、正常な部位も採取する」
ブチッ、ブチッと何カ所か立て続けに引きちぎられました(笑)
ブチブチ器具が抜かれる音が聞こえ、ほっとした瞬間、
「反対側の肺でも、同様の処置を行う」
ですって(泣笑)
ブチブチブチブチッと引きちぎって、ようやく検査終了です(笑)

再び、外来患者さんの前を通り(痛みで顔色は一層悪くなってます(笑))、ようやく病棟へ。
チューブが抜かれ、やっとの思いで押し出した我が第一声は、
「見に来る人がいるなら、前もって言っといてくださいよ」
でした(笑)
「だって、言っておいたら拒否したでしょ?」

見交わす目と目...。

愛は生まれませんでした(笑)

287free ◆EtDBNAuDt.:2007/11/21(水) 18:37:29
修正をしておきます。
>>285
>動き回ることが大事とトイレも術後2日目くらいから
よくよく考えたら、入院10日くらいで、動かされたのは5日目〜6日目ですね。その間は実にチューブが入っていました。

T.Rさんのアンカーも
多分>>284ですね、可愛いお嫁さま(心の姐さん) GJ!

あの、見る人がいることが問題ではなくて、正常の部位を「引きちぎられた」のが問題なのかと・・・・。
痛いのぉ。痛いのぉ。私もベットで手術室まで運ばれるのを「自分で歩けます」と言ったことを思い出してしまいました。有無を言わさず、ベットに乗せられましたが。ホント歩けるのにね。
手術室に歩くより退院後、家まで歩いて帰ることの方が結構フラフラで体力使いました。

288T.R ◆t4OB0.UQBo:2007/11/22(木) 19:46:32
>>287 free女王様
>あの、見る人がいることが問題ではなくて、正常の部位を「引きちぎられた」のが問題なのかと・・・・。
いえいえ、それに文句が言えないのがモルモットのモルモットたる所以でして(笑)
せめて、人としての矜持を優先させるしか抵抗の術もなく(笑)

という訳で、モルモットの扱われ方を後刻ご提示させて頂きます(笑)

289春田の蛙 ◆j/aD5mpE9Y:2007/11/23(金) 03:00:51
>>285 freeさん
>うひひひひ 自blogにお客様がいようが、こっちに先にコメントしてしまいます。

私も、自サイトより先にfreeさんのブログにコメントに行っちゃいました。てへ。

――そしたらバチが当たったのか、長文が上手く反映されず。(汗)
うう、そちらのコメント欄を汚してごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい…。

>えっと、これから仕事がめちゃくちゃ入ったので自blogにはお返事が遅くなるかもかも。なるべくはやいとこお返事します(^^)/

あ、私へのお返事は気にされず〜。私もしょっちゅうお返事が遅れますし、その上よく長文を書き込むし…なので、
それへのお返事を気に病まれると、こちらの方が申し訳なくて書き込みに行けませんから。あせあせ。

それにしても…皆さん病院ネタは色々お持ちですね。私も身につまされてコメントに躊躇します。(苦笑)
統計ヲタさんが仰っておられた『目に注射』は、点眼薬で先に麻酔をしている場合は
痛みはそれほどでもないそうなんですが、 針 が は っ き り 見 え る ことが何より恐ろしいとか…。

出産に関わる御体験、今更ながらほんとうにほんとうにお疲れさまでした。
身体が辛いときにそういう対応受けると、見捨てられたみたいな気分になって余計にドンヨリしますよね…。
それでなくても入院すると、やっぱり心細くもありますし。

>ここの病院は術前術後にも食事が配膳されて、あのう食べては駄目なはずですぅと何度も言いました。
>術後何日目かおかゆがでて 食べちゃったら 看護婦さんが「あっっ食べちゃったの?」と慌てていました。「食べちゃ悪いんだったら出すなよ!」って喉まで出ましたが何も言いませんでしたわ。

あー…それはfreeさんが正しい。(笑)

290春田の蛙 ◆j/aD5mpE9Y:2007/11/23(金) 03:14:54
>>283 統計ヲタさん
>
>どうも、統計ヲタです。
>本日、自分がいかに病院で恐怖体験をしていないのかまざまざと痛感
>しております。

いやいや、私もあんまり話せる内容は無いから同じですよ。大学病院と言えば誤診ネタなんか体験はしてるんですが、これは話そうにも笑いどころが無くて。(汗)

>T.Rさん満身創痍ですねぇ。いや本当に。
>で、>>282、これこそ序の口でしょう。本当に痛いこととは麻酔の後
>にやることですから。気管にファイバースコープを突っ込む…想像し
>ただけで寒気が。

非常に同感です。つか往々にして治療より検査の方が苦しいというか、死にそうになることがあるのが不思議なところです。(笑)

>まあ、このくらいなんかだとまだまだモルモットのうちに入らんとお
>説教をいただくでしょうねえ。

そんなご謙遜なさらず! 色々とご存じなのに常に控え目なところは、統計ヲタさんの萌えポイントだとは思いますが。
ホントだったらありふれたはずの検査が、未来の医師のための授業にされちゃったんですね…ご愁傷様です。m(__)m

291春田の蛙 ◆j/aD5mpE9Y:2007/11/23(金) 03:46:16
>>282>>284>>286>>288 T.Rさん

某怪談サイトって何処なのか、ムキになって探すも分からず、密かに落ち込んでいますw
普段、そういうサイト見ないからなぁ…「恐怖の医者」って検索ワードでググるだけじゃ見付からないよな。(汗)

ちなみに、可愛いお嫁さまにGJを。(o^-’)b
いやでも、そりゃあビックリしたでしょうな。勝手に送信されてたら。(爆笑)

……しっかし、前回以上に言葉がありません。患者の視線は痛いわ教材にされて晒し者にされるわ、健康な組織をひきちぎられるわ散々ですな……
会議室に数十人のインターンが待ち構えてるって、たまりませんよね。俺の尊厳はσ(゜∀゜)?みたいな。
むしろ肺と心の痛みに麻酔をしてくれと。って違うか。(汗)

臨場感あふれる筆致でモルモットの悲哀を描き出された傑作に、脱帽です。m(__)m
次回のモルモットの扱われ方、怖いもの見たさでドキドキです。(笑)

292T.R ◆t4OB0.UQBo:2007/11/23(金) 11:48:04
さて、空気読まずに恐怖の医者シリーズ第3弾(笑)

俺の場合、呼吸器系の病気でしたが、発見のきっかけは眼科でした。
白目の部分に四角い充血があったので、眼科に行ったら大学病院に転送された、という(笑)

入院中にも、目が悪化してないかどうかの検査が入ってきます。
これが、目の中にゴッテリ透明なゼリーを塗り、その上から拡大鏡を載っけて中を診る、
という代物(笑)
このゼリー、時間が経つと乾燥します(笑)←伏線(笑)

ある日、いつもの医者とは違う医者でした。
目の中にゼリーがゴッテリ(笑) いつもより多く入っております(笑)
“なんじゃ、コイツ?”と思いつつ、指示に従い、素直に眼球の向きを変えていきます。
右目が終わり、ティッシュでゼリーを拭い取り(セルフサービス!(笑))、左目の検査(笑)

「ハイ、上。右斜め上、右...」
指示の声が止まります。
「ちょっと待ってね」医者が持ったライトが慌ただしく細かく動きます。
これがかなりイラつく訳です(笑)
チラチラ動くモノがあるにも関わらず、眼球は動かせないんですから(笑)
「ち、ちょっとコレ持ってて」
慌てた医者に拡大鏡を持たされます。医者はそのまんま検査室を出て行きます。
拡大鏡を持ったまま、ボーっと待つ哀れな患者の図を想像してください(笑)

待つこと数分、いつもの医者が、患者を放り出した医者を従えて入ってきました。
「どの部分?」
「左目の右眼底の血管の繋がりが」
「ここ?」
ライトが直撃(笑)
「はあ」

「君ねぇ...」
医者の声に怒りが混じります。
“何だよ、内輪もめか?”
と疑問を抱く患者を無視して、突然の講義開始(爆笑)
「カルテは見てるんだろ?この病気の場合は眼底の血流がブドウ膜に影響を与え...」
“何しとる?(怒)”
「その結果、血管が癒着または分岐して視野に黒い斑点が...」
乾燥しております(笑) ゼリーが容赦なく乾燥を続けております(爆笑)
まつげは言うに及ばず、既に眼球周辺にまで乾燥が及んでおります!(大爆笑)
「...その実例が見られるチャンスだということは、検査前に教えておいただろう!」
“...(大激怒)”
以下、後日に続く(笑)

293統計ヲタ:2007/11/24(土) 00:45:50
>>285
肩にされる、しかも痛い注射…それは絶対間違いなく筋肉注射ってや
つですな。あれは痛いらしいです。体験者の話によると(つまりは未
経験だったりします)。
しかし、SARSが流行したときにSARSと対峙した医療スタッフはなにや
らその痛い筋肉注射を1日5回、それも毎日やったなどという話を本
で読んだ事があります。ああ恐ろしや恐ろしや。
食べてはいけない食事を出す…グレープフルーツがダメな患者にグレー
プフルーツを出した病院を知っています。ええ、患者はうちの父ですが。
ちなみに、アメリカでは術後そんなに絶食しなくてもよいという話
もチラホラ。コロコロ変わって落ち着かないですねえ。

>>286
うぎゃああああああああああああああああああああああああ〜
も、もはやスプラッタ…
しかし、やはり気管支。敏感だ…そんなところ引きちぎる…さぞかし
痛かったでしょう。
嗚呼、想像するだに寒気が。

>>290
まあ、良いのです。未来の医師の血となり肉となれば。
その医学生が実は女子大生で顔面スレスレまで接近してきて観察して
きてどぎまぎしたことはまあナイショです。

>>292
い、いよいよ眼科編ですな。身近な場所なので思いっきりリアルに感
じます。

さあ、ここで趣向を変え、統計ヲタずっこけ劇場を。
とある病気で目の手術を受けることとなりました。そして、そのため
に入院したはいいですがいきなり熱が。
で。手術当日。手術室前の待合室で1時間ほど待っているうちになん
と38℃まで上がり見事手術はお流れに。

翌々日、再び手術にトライ。今度こそ手術してやるぞと言うわけで真っ
先に手術の順番が。
さあ、いよいよまな板の鯉と化した統計ヲタ、熱は37.8℃。ギリギリ
で手術室に入室します。当初の予定通り、全身麻酔をかけられます。
気づいたらすでにスタッフはバタバタと機械を外したり忙しく動いて
います。さすがは全身麻酔、痛みも感じず終わってました。
そして術後の体温…36.5℃。早い話、緊張で熱が上がっていたんですね。
術前は絶対に37℃を割らなかった体温、術後は見事36℃台でしたとさ。
いやはや、いかに自らが小心者かよくわかるエピソードです。

294春田の蛙 ◆j/aD5mpE9Y:2007/11/24(土) 02:56:08
ちょっと用事があって、深夜の帰宅です。んで早速掲示板を覗いた私なんですが。(笑)

>>292 T.Rさん
……ひ、酷ぇ。何かシリーズの回を重ねるごとに酷さがヒートアップしてるような。(汗)

>さて、空気読まずに恐怖の医者シリーズ第3弾(笑)

何を仰いますか。いまこの掲示板で一番空気読んで=期待に応えてるシリーズじゃないですか!

>白目の部分に四角い充血があったので、眼科に行ったら大学病院に転送された、という(笑)

あー…タライ回しとも言いますな。私もいっぱい経験があります。(笑)

>これが、目の中にゴッテリ透明なゼリーを塗り、その上から拡大鏡を載っけて中を診る、
>という代物(笑)

う…。(笑)

>このゼリー、時間が経つと乾燥します(笑)←伏線(笑)

わー!気持ち悪い気持ち悪いそれ気持ち悪そう!←喜んでるw

>右目が終わり、ティッシュでゼリーを拭い取り(セルフサービス!(笑))

自分で拭き取るんですか。(汗)

>チラチラ動くモノがあるにも関わらず、眼球は動かせないんですから(笑)

あー…分かります。それはイラツク。反射的に目で追いそうになりますもんね。
私も昔、夜間サバイバルゲームやってたときに、視界の端で敵を追うようにしようとしてイラつきました。(^^;

『桿状体』について
http://www.optronics.co.jp/lex/detail.php?id=1691

『夜中には視野の真ん中辺りはあまり機能していないので、夜空の星を一つだけ見つめ続けることは難しい』という説明
http://unisonco.cocolog-nifty.com/giola/cat5713794/index.html

>疑問を抱く患者を無視して、突然の講義開始(爆笑)

患者の前で言うな〜〜〜〜!!!(怒)>チャンス

295春田の蛙 ◆j/aD5mpE9Y:2007/11/24(土) 03:29:41
>>293 統計ヲタさん
どもです〜!
最近読んだ「犯罪不安社会」(光文社新書)という本が大変面白かったので、ウチのサイトで扱ってるネタに絡めて、そのうち紹介したいなって思っています。
統計絡みのネタが肝になりますので、その際はどうかどうか、ご助言頂けると嬉しいです。(深々)

>SARSが流行したときにSARSと対峙した医療スタッフはなにや
>らその痛い筋肉注射を1日5回、それも毎日やったなどという話を本
>で読んだ事があります。ああ恐ろしや恐ろしや。

う…freeさんもSARSと対峙した医療スタッフさんも大変な思いを…。
SARSと言えば、中国政府の対応が非常に問題になりましたよね。

>食べてはいけない食事を出す…グレープフルーツがダメな患者にグレー
>プフルーツを出した病院を知っています。ええ、患者はうちの父ですが。

それ、アカンやん!(怖っ)

>ちなみに、アメリカでは術後そんなに絶食しなくてもよいという話
>もチラホラ。コロコロ変わって落ち着かないですねえ。

ですね。私が子供の頃から比べても、そういう常識は変化したものが多いです。
育児書の記述とか、運動部の練習についても「うさぎ跳びはよくない」ってことになったりとか、色々と変わってますよね。

手術、大変お疲れさまでした。m(__)m
私もそういうことあるから分かりますよ〜。>緊張で熱が
あと、お腹壊して下痢が止まらなくなったりとか。小心者仲間です。(・∀・)人(・∀・)
これから手術という時に熱が下がらないと、相当お辛かったでしょう。

>まあ、良いのです。未来の医師の血となり肉となれば。
>その医学生が実は女子大生で顔面スレスレまで接近してきて観察して
>きてどぎまぎしたことはまあナイショです。

ああ、それで別な場所に血が流れ込んで膨張…ゲフンゲフンいや何でも。

296T.R ◆t4OB0.UQBo:2007/11/24(土) 09:56:52
承前(笑)

さて、きっちり講義が終わったところで、ゼリーの乾燥には目もくれず、実践解説が(爆笑)
「この症状が出ている事が、診断の確定根拠になることは理解できた?」
「はい」
という会話がされたとき、看護婦さんが入室。
「先生、検査始めてから何分経ったと思ってます?
患者さんのゼリーの乾燥は?」
二人、ハッとした表情に(笑)
看護婦さん、俺の顔を見て、引きつります(笑)
俺も、看護婦さんを見てドッキリ(笑)
中学の同級生でした(笑)
中学時代、キレたら何やるか判らんヤツとして有名だった自分を知る人に会うとは想定外(笑)
とはいえ、既にキレてるT.Rにブレーキなどかかりません(爆笑)
「研究対象なのはいいよ。貴重な経験積むために協力するのも理解してる」
自分でも、低〜い声ってのは自覚できました(笑)
でも止まれない(爆笑)
「ただね、その扱いに耐えることの中に、乾いたゼリーひっぺがす痛みは入ってる?」
「ご、ごめん!検査はこれで終わりだから!」
医者二人は脱兎のごとく逃げ出します(笑)
後に残されたのは、怯える同級生と、やり場のない怒りに(文字通り)震えるT.R(爆笑)

ゼリーを引っぺがしながら、病棟中に響き渡る大声で、とめどない悪口雑言を吐き散らす
T.Rを、誰も止められませんでしたとさ(笑)
右のまつげは全滅してました(大爆笑)


「...悪い人達じゃないんだけど」
「知るか!次に俺の検査やったらベコベコにしてやる!!」
見交わす目と目...。
どうやっても愛は生まれない星回りのようです(爆笑)

297T.R ◆t4OB0.UQBo:2007/11/24(土) 10:27:51
このネタ書いてたら、もっとモルモットの悲哀を感じられるネタを思い出したんで、怒りの
連続投稿(笑)

大学病院は、4月に院内体制が代わります。
俺の担当医も、肺気道ファイバーの人から、新人に代わりました。
この新人ってのが...(笑)

「階段で、4階から1階まで2往復してきて」
「は?」
「サッサと行って」
「ハァ...」
4階の検査室に呼び出され、開口一番の会話です(笑)
“なんじゃ、コイツ?(怒)”
「えーとね、運動前後の血中酸素濃度を比較したいんだ。
それで、過負荷かけるために、階段で2往復。スリッパのままでね」
前担当医がフォローに入ります。
にこやかな表情ながら、こめかみの青筋が怖い(笑)
「判りましたぁ〜」
怒りの矛先がこっちに向く前に、さっさと退散します(笑)
検査室のドアが閉まる直前、
「あんな言い方があるかぁ!」
という怒声が聞こえてきたのは、絶対に気のせいでしょう(笑)

元気に階段2往復、検査室に入ります。
微妙な空気は一切読まないのがモルモットの生きるコツ(笑)
「戻りました」
「んじゃ、採血するから座って」
「はい」
新人の目が陰険です(笑)
“逆恨みって、こういう状況のことを言うんだろうなぁ”
とか思いつつ、暢気に座ると、針の長さが10センチはあろうかという注射器が登場(笑)
「動脈血を採るから、針長いんだ」
俺の微妙な表情を読んだのか、前担当医のフォローが入ります。
んで、手首に針がズブーッと(笑)

以下続く(笑)

298T.R ◆t4OB0.UQBo:2007/11/24(土) 10:53:19
承前(笑)

手首の針が出入りします。
「血圧で吹き出すからね、探り当てたらすぐなんだけど」
とか言いつつ、探る動きが妙に大ざっぱ(笑)
“あ、あ!この野郎、こんなとこでセコく恨みを晴らしに来やがった!”
と直感しますが、証拠なし。
そのうちに、軽く目眩が。
「すいません、ちょっとフラッと」
「え?」
「な〜んか目眩がするんですけど」
「ほぉ、根性ないねぇ」
新人が侮蔑を込めて言い放った瞬間、

ス パ ー ン ! ! !

新人の頭が、向かって右に傾きます。
その背後には、前担当医の怒りに燃えた顔が(怯)
「階段2往復させられて、動脈血採取にそれだけ手間取られりゃ、貧血起こして当然
だろうがぁ!!!」

いや、先生。
その、右手に握り締められたスリッパは一体どこから?
それより何より、そんなショック与えて、もし注射針が折れたらどうしてくれます?
第一、今現在、深々と刺さった針がズレて、出血が始まってるんですけど?

頭の中をグルグルと駆け巡る疑問を余所に、前担当医はサッサと採血を済ませ、傷の処置も
済ませます(笑)

「帰っていいよ」
その一言に含まれた、余りにも膨大な怒りの量に震え上がった俺は、抗議も忘れて退却した
のでした(笑)

「お前はなぁ!!!
何遍言ったら判るんだ!!!
患者はモルモットじゃ...!」

“ど、どの口で...”

呆れ返りつつ、サッサと遁走を決め込むT.Rでありました(爆笑)

299free ◆EtDBNAuDt.:2007/11/26(月) 22:48:05
おはごんばんちょ。
スリッパwww どこぞのお笑いか?? でもすぱーーーんとはたかれる若手医師を見ていたいかと(いいえっ 私はどSではありませんよ)

しかーし笑えないのが患者ですね。だって命を握られているのですから。orz
だまってモルモットにならざるを得ない状況も多々あります。

術前術後に間断なく何度も何度も食べてはいけない食事を出され、絶食後おかゆを出された時も起きあがれないのに食事を傍らに置かれて放置される屈辱。あぁ 今自分の手足が動いて自分で食事が出来る幸福を噛みしめております。うるるるるるう。

そんなとんでも病院でも働いている看護婦さんは素晴らしい方がいらっしゃいました。
ウチの家系は有り難いことに母乳が良くでるのです、帝王切開で赤ちゃんにお乳をあげるのもままならず&赤ちゃんはおっぱいを吸う力が不足するので、おっぱいがコチンコチンに固まるのです。これはものすごーーーく痛いのです。脇の下をアイスノンで冷やさないといけないほど。

そいで、これはもう何とか歩けていたから、授乳も始まっていた時期です。胸に熱を持って痛くなってきたので看護婦さん(or若い助産婦さん)に「アイスノンはないのか」と聞いたところ 胸を見て「これは痛いでしょ」と処置室に連れて行かれました。
そして仰向けに寝て 私にはバスタオルをかけてくれたと思います。

看護婦さんは私の胸を絞ってくれたのでした。うひょ〜噴水。処置室の壁に飛び散る乳。

数分から数十分後 私の胸は痛みが無くなり軽くなりましたが、処置室の至る所にとびちった乳と看護婦さんの前髪に白くひかる我が乳を見た時に「看護婦さんって看護婦さんって聖職だ」って思いましたわん。ただ、無駄になった我が乳にはちょっと申し訳ない気もしましたが。だって痛いんだもんわかって。

300春田の蛙 ◆j/aD5mpE9Y:2007/11/30(金) 17:48:27
>T.Rさん
せっかくの珠玉のネタを、一週間も放置して申し訳ございません。いや本当に、怒るの分かるわ。ヒデェ…。

悲惨極まる内容を軽妙かつ臨場感あふれる描写で楽しませて下さって、ありがとうございます。
右のまつ毛が全滅…しばらくは鏡を見るたびに怒りがおさまらなかったでしょうなぁ…。
しかしT.Rさんの低ーい怒りの声に医者が逃げ出したことには、正直ちょっとスカッとしました。(笑)

自分が怒られたことを、患者にうさばらしする根性の卑しい新人といい、自らのことは月の彼方まで棚に上げた前担当医といい、本当にモルモット扱いはシャレになりませんな。(-"-;)

>freeさん
>スリッパwww どこぞのお笑いか?? でもすぱーーーんとはたかれる若手医師を見ていたいかと(いいえっ 私はどSではありませんよ)

誘ってますね? 誘い受けってヤツですね?(微笑)>どS
私がひんぬー教徒ではありませんとか、ヲタクじゃないです一般人ですっ!て主張するときの心境と同じですね?(邪笑)

301♪となりの名無し〜名無し〜 2chに〜昔からすんでる〜♪:2007/11/30(金) 21:48:53
>T.R様
真っ先に手を挙げておいて
一番あり得ない程の遅レス・・・
申し訳ありません(´;ω;`)
まだ、これから片付けなくてはいけない仕事が残っているので
取り急ぎ、印象に残ったフレーズを・・・
>見交わす目と目...。
>愛は生まれませんでした

ハッ!?Σ(゚д゚)
わかったぞ!!このシリーズのテーマは
【届かないあなたへの想い】だ!!
嗚呼・・・何て切ないんだ・・・(´;ω;`)

302ろいやるみるくてぃー:2007/11/30(金) 21:50:22
>>301
"萌えないゴミ"
で有名な僕です(*´∀`*)

303T.R ◆t4OB0.UQBo:2007/12/01(土) 23:55:39
え〜、こんな超個人的なエピソードにレス頂ける喜びを噛み締めつつ、恐怖の医者番外編(笑)

看護士さんって、確かに聖職です。
ただ、一歩間違うとエラい目に遭わされます(笑)

今日は午後から初めてのCTスキャンです。
昼食が出ますが、検査によっては絶食を要するものもあるんで、看護士さんに確認します。
「メシ、食っていいんですか?CTスキャン入ってるんですけど」
「いいわよ。何も問題ないから」

メニューはラーメン、エビ入りの豪華なやつです。お好きな方には(笑)
偏食の固まりで、イカ・タコ・カニ・エビ・貝類が全部ダメなT.Rにとっては、可能なら
敬遠したい代物(笑)
絶食と言われなかった悲しみを抱えつつ、無理やり腹に詰め込んで、いざ出陣(笑)

別棟の看護士さんから検査の説明。
「今から造影剤を点滴します」
「はぁ」
「人によっては、吐き気があります。そんな時は無理しないで吐いちゃっていいですから」

     え ゛ ? !

いや、俺が喰ったのってラーメンなんですけど?
んなもん吐いたらどんな惨状を呈するとお考えでつか?
しかも検査は仰向け、下手に吐いたら窒息死の危険さえあるんですけど?(笑)

手の甲からぶっとい針で点滴開始、2秒後には鳩尾から食道にかけて違和感が(TT)
それでも、“黙って寝転がってりゃ、やり過ごせる”などとタカを括ってる辺りがどうにも
甘ちゃん(笑)
「テープの指示に従ってくださいね」
看護士さんが言いおいて退室。
次の瞬間には、無情な音声ガイドが開始(笑)
『息を吸って、止めてください』
“出来るか、アホォ!!”
吐き気と戦ってる最中って、息を吸うことさえ困難なんですけど(笑)
まして、吐きそうになって最中、息なんか止められると思います?(爆笑)

にもかかわらず、隣室の検査技師からは非情な声が(笑)
「今、息が吸えてませんでしたね。ちょっと戻して撮り直します」
“ヤ〜メ〜テ〜!!!!!”
やめる訳ゃないですけどね(大爆笑)
しかも造影剤は点滴され続けてますんで、吐き気が治まる可能性はゼロ(核爆)

生死の境をそれこそ必死になって切り抜け、疲労困憊して病室に(笑)
「あ、終わった?」
脳天気な看護士さんの声(笑)
「造影剤って、吐くんですね」
「あ、そうだった(笑)」
笑い事じゃねえやい...(笑)

こんな看護士さんばっかであっても、生きて帰れただけ、マシかも(笑)

304T.R ◆t4OB0.UQBo:2007/12/02(日) 00:37:15
連投で番外編パート2(笑)

病理検査のための手術を翌日に控え、ちょっと外出(笑)
(この手術に関しては、後ほど本編で、恨みの籠もった詳細なヤツを一発(爆笑))

友人がMacショップに勤めてたんで、遊びに行きました。
その頃、“LIFE&DEATH”という、Mac用の手術練習ソフトがありました(笑)

どこかで見覚えのある人が、友人と話してます。
「昨日、“LIFE&DEATH”の第1ステージ失敗しちゃった」
「本番では失敗しないでくださいね(笑)」
「...自信ないなぁ(苦笑)」

その人が帰り、友人が手すきになったのを見て、話しかけます。
「お久しぶり」
「おや、入院してる割には元気そうですね」
「明日、手術ですけどね(苦笑)」
「第一外科で?」
「ええ、呼吸器系なんで」
「さっきの人、第一外科のお医者さんですよ(笑)」

余りに衝撃的な発言に、恐怖の余り固まるT.R(笑)

「第一外科(呼吸器・循環器系)の医者が、第一ステージ失敗するんですか?!(半泣き)」

このソフト、第1ステージは 心 臓 動 脈 の バ イ パ ス 手 術 す(爆笑)

「あの人に当たらないといいですねぇ...(遠い目)」


抜糸の済んだ一週間後(この抜糸についても、後日、本編で濃ゆいのを一発(笑))、
外出許可を貰って、再びMacショップへ(笑)
「ご無沙汰してました」
「おや、上手く行ったんですか?」
「ええ、あの人じゃなかったですから」
友人は一瞬きょとんとして...、次の瞬間に、なんと大爆笑を始めました。

「T、T.Rさん、信じてたんですかぁ?!(爆笑)
あの人は、精神科の所属です!(笑い過ぎて息も絶え絶え)」
「...」

真剣に“人を殺してやろうか”と考えたのは、これが最初だったかも(笑)
ちなみに、決して最後ではありません(笑)
最後の殺意に関しては、連載の終わりから2番目をお待ちくださいね(笑)

305統計ヲタ ◆bfimNvQTb.:2007/12/02(日) 12:32:26
コロコロハンネ変えずに一本化しました。ええ、とあるスレで国会図
書館へ行くと宣言してまだ行っていない統計ヲタでございます。

>>295
>春田の蛙さん
犯罪統計は疾病に関する統計と合わせて得意分野でして。あとは余興
だったりします。当然その本も流し読み(手抜き癖がよく現れてます)
しました。あげく国連統計局のサイトに己の乏しい英語力を顧みず突
撃してみたり。いやあ、日本は実に殺人による死者が少ないです。
一体どの面下げて日本の治安が悪くなったと言っているのか…全く。
長くなるのでここで切ります

306統計ヲタ ◆bfimNvQTb.:2007/12/02(日) 13:00:00
>>299
>freeさん
や、やはりどS…けふんけふん…いや、なんでもないです。
看護師さんって、本当に大変だなぁと時々思います。下のお世話もし
たりしますしねえ。

>>296-
>T.Rさん
ス、スリッパ…うひゃあ、お、恐ろしい。最高に恐ろしい。

さらには造影剤使う検査前に食事をとらせる看護師…
実は大学病院って底辺では結構レベルの低いことをやってたりするんです。
リアル白い巨塔。

ソフト屋の友人には脅されるわ、本当に散々でしたね。
しかし、検査の為の手術だなんて…よほどの重病だったんですね。

ちょっと体験談。
そうなんですよねえ、若い医者の中には失礼なヤツもいたりするんです。
ええ、うちの父がこの度目の手術をしたんですよ。いつも父がかかっ
ている眼科では体制が不十分との事で最寄りの大学病院へ紹介しても
らったのですが…医者が非常に高圧的、前医に聞いたことと食い違っ
ている点を質問してみたら「じゃあそっちでやってもらえば?うちで
はとにかくこうだから」
…ああ、もうだめだと悟りさっさとよそへ行くことに。
斜視で全国的に有名な馴染みのとある大学病院にお願いしたら良医揃
いで大変良かった。
いやあ、選べる喜びをかみしめています。

307T.R ◆t4OB0.UQBo:2007/12/02(日) 23:49:11
唐突に恐怖の医者第5弾(笑)

「病理検査の手術だけど、ペインブロックするから、痛くないよ」
「何すか、それ?」
「痛覚神経だけを麻酔するの。だから、いじられてるのは全部わかるんだよね(笑)」
“笑い事じゃねえだろ、このドS(怒)”
などと前担当医を内心で罵りつつ、第一外科へ(笑)
“この人じゃなかったよな”
などと安堵したのが甘かった(笑)

「今から麻酔するけど、針の先で突っついた位の痛みでも、ちゃんと教えて」
「ハァ」
「どんなに小さな痛みでも、必ず言ってね。いい、必ずだよ」
「わっかりやした」

目の前に黄色い紙みたいなものがかけられます。
肋骨の辺りに針が刺さります。
「まだ麻酔は効いてないから、これは言わなくていいよ」
「アハハ」
などというオバカなやり取りをしつつ、手術開始(笑)

メスで切られてるのも、中でなんかされてるのも感じます。
でも痛くない(笑)
乾燥したゼリー剥がしてた時の方が百倍痛かったってなもんで(笑)

ところが、暫くしてチクッと痛みが。
一瞬だけだったんで迷いましたが、術前にあれだけ念を押されてたんで、一応報告。
「あの、今一瞬だけチクッと」
「痛かった?」
「針の先でつつかれたくらいですね」
「ふぅ〜ん、そう」
“言ってたことと違うな”と思った時、医者の口から、こんな呟きが。
「......根性ねえなあ」

な に を ?! ( 超 激 怒 )
痛かったら言えってあんだけ念を押したのは、どこの誰だよ(怒)

二度と痛いなんて言うもんか、と固く決意します(笑)

しばらくすると、手術部位がキリキリと痛み出しました。
脂汗が滲み出ます。ここを耐えてナンボ、とばかりに堪えます(笑)


...以下後日(笑)

308♪となりの名無し〜名無し〜 2chに〜昔からすんでる〜♪:2007/12/03(月) 18:54:39
承前(笑)

痛いです。
錐で突き刺されるような局所的な痛みから、切り裂かれるような痛みが襲ってきます。
目の前にかけられた黄色い紙みたいなものは、脂汗で変色してます。

「痛くない?」
「ええ、痛みません」
「ホントに?」
「痛くないですよ?」

激痛に耐えつつ、声が震えていない自分に自己満足(笑)

「...ふ〜ん、そう。痛くないのかぁ...。
今、麻酔してないとこを切ってるんだけどねぇ...(笑)」

“( 核 激 怒 ! ! ! ! ! )”

怒りの余り、痛みなんか感じやしねえ(爆笑)

数分間の後、痛みは収まって、またいじられてる感覚のみになりましたが(笑)

手術室から帰ってきて、点滴されてる最中、友人が見舞いに来ました。

「だ、大丈夫か?」
「おう、平気だ。
煙草吸うぞ!」
「いや、手術直後に煙草ってマズくないか?」
「...煙草でも吸わにゃ、やってられっかぁ!!!」


幸いにも、傷跡は綺麗に完治しております(笑)

309春田の蛙 ◆j/aD5mpE9Y:2007/12/11(火) 03:46:43
こちらのレスが滞っててすみません。(滝汗)
T.Rさん、楽しみに読ませて頂いてます。m(__)m
内容のレベルに、匹敵する感想レスが思い付かなくて、お返事が書けてませんが。(涙)

そして統計ヲタさん、GJ!超GJ!!

2chのスレとブログも拝見しました〜。
前スレは保存したので、お正月にミカンでも食べながらじっくり読みます♪

統計ヲタさんの素晴らしいブログ↓
http://toriaezumitekitayo.blog88.fc2.com/

↑アンチの輝かしい常勝wの歴史がまた一つって感じのブログです。実に素晴らしい!
きっとこれから、あちこちの創価批判ブログからもリンクや紹介がされる事と思います。
統計ヲタさんお疲れさまでした。あなたと友達である事を自慢したい気分です。

――年の瀬の忙しい最中ですが、お互い落ち着いたらまたゆっくり雑談も致しましょうね〜
皆様、お風邪など召されないようお身体に留意されて、乗り切っていきませう。(^^;

310時には名無し、時にはコテハン、時にはトリ付き:2007/12/11(火) 22:40:13
どうも、統計ヲタでございます。
T.Rさん
いや、もうすさまじく痛々しく…何も言えません…
医者のウソつき(涙)
次なる恐怖はどういうものになるのか…楽しみです(おい)
>春田の蛙様
いや、ホント、スレの皆さんには大絶賛されちゃうわで、これは誉め
殺しってやつじゃないかと思ってしまうくらいです。
別に大したことはしてないんですよ。ただ、図書館行って古新聞めくっ
てきただけで。


では、お約束の余談を。
地下鉄駅を出て国会議事堂だの首相官邸だの自民党本部だのというニュー
スの舞台を眺めつつ国会図書館へ向かいます。
議事堂を警視庁はバリバリ警戒しています。
さすが日本の中枢だと感じましたね。
で、国会図書館に入館して0.5秒で当初の目的を忘れ、貴重な統計資料
を請求しちゃいましたよ。
ええ、議会官庁資料室にも入り、犯罪統計書によだれを流したりする
わで肝心の聖教新聞はギリギリで請求しました(閉架資料になっています)
白書の表紙はは本当に白かった。
そんな風にバタバタ動き回った結果、1989年のセンセイのスピーチが
収められている「池田大作全集」を見忘れましたとさ(涙)

まあ、しかし、ここまで絶賛されちゃえばやった甲斐があったという
ものです。これでスレはペンペン草も生えないかと思いきや、生えて
はいます。ただし、それらペンペン草も実にあっさり焼かれています。
いやあ、まさしくこれぞ大勝利(笑)


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板