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ID再考 & 科学と疑似科学とを判別する

931Ken:2024/06/28(金) 07:30:36 ID:S3LmXsMs
>だから、独立した別個のものだから突き詰めようが地動説やら波動説の話にしかならないの。
>科学と非科学の判別に繋がらないの。

>>918で回答しました。科学全般を対象にするのだから、科学理論なら何でも題材になります。

科学と疑似科学を判別する基準を確立するには、科学史から、科学の進歩に貢献した事例と、進歩を阻害した事例を見つけ、どこが異なるかを明らかにしますよね。そうしてできた基準で、新たな理論を判定します。その判定対象となる理論は、基準の確立に用いられた理論とは、当然、別個のものですよ。別の理論に同じ判定基準を適用します。

そして、物理との整合は、分野を問わず、あらゆる仮説に適用される基準です。私は、地動説と波動説を例に、物理的矛盾は、仮説の蓋然性を著しく低下させると言ってますが、同じ基準は生物進化にも当然適用されており、鳥の進化の諸仮説などは、飛行能力の力学的説明に努力と工夫を傾けた産物ですよ。物理との整合は最優先で求められるからです。

>繰り返しますが過去の問題であり、当時の波動説を支持する人間はそれを受け入れていた

受け入れていたのは分かってます。問題は、それが正しい科学の手法に沿っているかで、そのために、当時の知識体系の中で、地動説と波動説を検証しています。あなたは、なにがなんでも、この検証を回避されたいようですが、これは避けて通れません。

>だから、優位性が無いから非主流になったと何度も何度も何度も何度も言っています。

それなら「Aに相対的な優位性がある場合はその他の根拠の質と量に依存します」という、>>922の発言に意味がありません。Aとは、非主流になった地動説と光波動説のことですから。あらためて、私の問いかけに答えてください。

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仮説Aと仮説Bがあり、どちらも観測事象を説明するが、Aは既存の知識体系を覆し、Bは覆さない。その条件下で、BよりもAに相対的な優位性を認めるのは、おっしゃるところの正当な科学ですか?




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